きょう行われたサンフレッチェ広島戦の情報は、選手・監督のコメントを織り交ぜながら、このあと夜9時からの「REDS After The Match」でお伝えします。
RED A Live 201
埼玉スタジアム2○○2で行われる、「Jリーグ第19節・浦和レッズ対サンフレッチェ広島戦」の模様を実況生中継します。
浦和レッズの闘いを熱く応援しましょう!!
RED A Live 2013「浦和レッズ対サンフレッチェ広島」
…8月3日(土)17:45~20:15(延長の場合あり)
提供/ポラスグループの「中央住宅戸建分譲さいたま事業所」
Come On! REDS…16:00~16:55
REDS After The Match…21:00~22:55
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・放送エリア以外でもサイマルラジオ・iPhone・スマートフォンでお楽しみいただけます!!(再放送を除く)
これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
16:00~16:55 Come on! REDS
17:35~17:40 シティインフォ
17:45~20:15 RED A LIVE2013(延長の場合あり)
21:00~22:55 REDS After The Match
7月30日 「優勝しか考えてない」 [トレーニング風景]
どうもです
ジュビロ戦を翌日に控えた今日、練習はミーティングを経て午前10時頃からスタート
ウォームアップの後は、11対11でのハーフコートゲームへ
連携確認はもちろんのこと、
「行こうよ行こうよ!!」
選手それぞれ声を絶やさず、集中した様子で励んでいました
梅崎選手による”ラストゴール”が決まった午前11時10分頃、練習は終了
リーグ後半戦を前に今日は、攻守におけるキーマン、柏木選手と那須選手にマイクを向けさせていただきました
最も、2人は攻めでも守りでも積極的に顔を出しますし、そのあたりがこのチームの特徴でもあるわけですが・・・
まずは、徐々に調子を上げている、柏木選手
「まあ、やるべき事はしっかりやってきたと思うし、また切り替えて、『1から始まる』という気持ちで頑張ろうかな。そういう感じ」
–やるべきこととは!?
「どうしても、動けなくなった部分もあったと思うし、単純なミスでやられることが多かった。そこはしっかり、走るところから始めて、まあ、試合になってやってみなきゃわからないけど、ミスの部分は意識してやってたんじゃないかなと思う」
–きのう、「丁寧に、丁寧に!」と声を出していたのは?
「まあ、そおすね、いつもやられるパターンが決まってるし、練習からそこを丁寧にしないといけない。というところと、う~ん、今は無理にボールを入れて取られることで、そこからカウンターを食らうということが多いので、そこを気をつける意味で、『無理だったらしっかりやり直して』っていう時間をつくることも大事かと思って、意識付けさせたかった」
–アーセナル戦について
「チームとしてというより、個人としても刺激を受けた。より上のレベルでプレーする楽しさを改めて感じたので、また同じようなピッチに立てるようにレベルアップして頑張りたい。自分どうこうよりも、チームの輪の中でしっかり出来るように、意識して、割と出来るなとは思ったけど、もっと余裕をもってプレーできるようにしたい」
もう1人は、リーグ前半のMVPと言っても過言でない、那須選手
「良いトレーニングが毎日出来てるし、ホント良い準備が出来てるので、良い状態で試合に臨めると思ってる」
–ハードな練習もありましたが!?
「追い込むところは追い込んで、休むとこは休んで、良いバランスでトレーニングできたと思ってるので、疲れという部分では大丈夫」
–アーセナル戦について
「トップレベルになると1対1の勝負がものを言うし、球際の激しさというか、1対1の強さで勝たないと、各々が勝たないと、代表レベルもそうだけど、やっぱり負けてしまう。そこはどこの国のリーグでも変わらないと思うので、学べた部分は多々あるし、それを活かせて行けたらと思う」
中断前の連戦で課題として浮き彫りとなった守備については、
柏木選手
「みんな、引いた状態でスタートすることになるかなと思うし、やっぱ暑いので、しっかり守備したところから出て行くということをやって行ければ良いのかな。失点したら自分たちのサッカーもし辛くなるので、そこら辺を意識して、良い守備をして、全体がコンパクトな状態を作った守備をしっかりしていければと思う」
那須選手
「うまくバランスを取りながらリスクマネージメントしながら守備を出来ればと思うし、あとは簡単なミスというか、思い切ったミスは仕方ないけど、消極的なミスを少なくするということしないとやっぱ、もったいない失点が中断前は多かったので、そういう部分は意識的にも、この期間で修正は出来た。(きのう、監督が「バタバタするな」と声掛けしていたが)スイッチを入れるとこがどこかというのを見極めて、判断するという部分が非常に大切だと思うので、ゆっくりすべきところはキーパーを使ってゆっくり回す。それには、やっぱ人が動かないとサポートがうまくいかないので、ボールの出し手も困るし、運動量という意味でも増やしていかなきゃいけないと思うし、スイッチを入れたときにサポートをどう入れるかが、非常に大事になってくると思う。そこら辺はしっかりしないといけない」
手堅く行って、そこから大胆に
意思の疎通はできているようです
リーグ後半戦への意気込みを語ってもらいました
柏木選手
「優勝しか考えてないので、優勝するために1つ1つの試合を全力で闘って、良い結果を残せるようにプレーしていきたい」
那須選手
「もうここからは、1試合1試合決勝のつもりで、毎試合勝つことだけを目指して、負けは許されないので、とにかく毎試合毎試合ハードワークして、勝利を目指し、頑張っていきたい」
突っ走りましょう、最後まで
柏木選手と那須選手のインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では
7月29日 「勝ち続けなければいけないし、レッズはそういうチームだと思う」
どうもです
降り続いていた雨はやみ、蒸し暑さの感じられる大原
磐田戦2日前の練習は、午後4時から始まりました
主に行われたのは、11対11のハーフコートゲーム
照明が灯されたピッチは、非常に活気づいていました
「取られたあと、しっかり行こう!」(加藤選手)
「動きが足りないよ!」(平川選手)
「モリ、疲れてへんやろ!?」(柏木選手)
また、監督からは、
「しっかりとお互いの関係性を考えて!」
「バタバタする必要ある!?マイボールを大切にしなきゃだめだよ!」
といった声がかかっていました
別メニュー調整の槙野選手と原口選手も熱心にその光景を見守っていた様子
永田充選手が興梠選手をほぼ完封するようなスッポンマークを見せるなど、ピッチ上の至る所から選手達の意欲的な姿勢が見受けられました
練習は夕方5時30分頃に終了
今日のゲーム形式でレギュラー組に入った加藤選手は、
「磐田戦もすぐなので、チームとしてやっていかなきゃいけないことをまた確認しながらできたと思うし、負けられないので、今日だけじゃなくて、明日、あさってともっと盛り上がって行くと思う」
と頼もしいコメント
リーグ後半戦に向けて、このように意気込みを語りました
「勝ち続けなければいけないし、レッズはそういうチームだと思うので、1試合1試合しっかり戦っていきたい」
今のレッズの守護神・加藤選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では
Jul
7月28日 「一番上を目指して闘っていきたい」
どうもです
昨夜のゲリラ豪雨もあってか、爽やかな空気の大原
セミの鳴き声も聞こえるようになってきました
そんな中、リーグ再開3日前の練習は午前9時からスタート
ジョギングやボール回しなど、負荷の少ない軽めのメニューが約45分間行われ、終了しました
全体練習後は、走り込みで”もう一汗”かいた、梅崎選手
2日前のアーセナル戦をこのように振り返ります
「ヨーロッパの強豪で高いレベルのクラブと闘う機会はなかなか無いことなので、良い経験が出来た」
自身のプレーについては、
「守備に追われる時間が多かったし、攻撃の場面で良い状態でボールをもらうっていうところが少なかったので、ちょっと不完全燃焼なところはある」
やや冴えない様子です
ピッチにボールをすべらすように、滑らかなタッチでカットインするプレーは、相手のDFも守り辛らそうにしている印象を受けました
「そこまでプレッシャーを感じなかったので、いつも通りプレーしたけど、もう少し仕掛けられるシーンがあれば、チャレンジしたかった。ちょっと残念」
そう簡単に満足しないところが、梅崎選手らしいです
ただし、良い刺激は受けられたはず
「そうですね。ほんと、1人1人のレベルが高かったし、フィジカルでもまだまだレベルは高いなと感じたので、そこに追いつけるように頑張りたい」
前半を終え、トルシエ階段へと向かう際には、グルノーブル時代のチームメイト・ジルー選手とユニホーム交換をしました
梅崎選手は、戦友との対戦を試合前日に知ったそうです
お互い、そこまで意識はしていなかったのでしょう
「むこうも最初は気付いてなくて、ビックリしてた」
と苦笑い
「もっと大きい舞台で闘えるように、僕がもっと頑張らないといけない」
更なる飛躍を誓いました
そのためにも大事なリーグ後半戦が、今週から再開します
「中断期間は凄く良い練習ができた。それをどのように試合で、プレーで表現できるかだと思う。良い試合に出来るように、頑張りたい」
日頃、練習後は仲間達と居残りでシュートゲーム等をこなすと、改めて1人でトレーニングに励むことの多い梅崎選手
無理をしすぎず、自身のコンディションに応じた調整を重ねる甲斐あってか、最近はケガでの長期離脱をしなくなりました
くっきりと浮き出た筋肉には、夏の日射しがよく似合います
見ていて充分伝わりますが、それでも「頑張る」という言葉を多く使う通り、常に抱くは、あくなき向上心です
「リーグも残り、ちょうど半分。前半は良いシーンもあったけど、取りこぼしたシーンも凄い多かった。まだまだこれから、もう1ランク、2ランク、チームとしても個人としてもレベルアップして、一番上を目指して闘っていきたい」
迎える真夏の正念場、目の前の敵と暑さは、サイドを駆ける梅崎選手が吹き飛ばしてくれるはず
イメージとしては、5月の鹿島戦で見せた、鬼気迫るプレーでしょうか
「ああいうプレーをもっともっと出来るように、頑張る」
鍛え上げられたボディのみならず、表情もまた、良い感じに引き締まっていました
インタビューの詳細は、あすの「You’re The REDS」でお届けします
では
7月24日 「絶対に後悔をさせない」
どうもです
曇り空、湿った風が流れる蒸し暑い大原で、午前練習は9時からスタート
午前9時45分頃、ウォームアップを終えると、4分の3コートを使った11対11を通じた戦術メニューへ
監督からは、
「サッカーは自分の守るゴールに向かってボールを受けるものではないよ」
「テンポが同じでも受けづらい」
「必ず、味方が出せるタイミングで動き出そう」
と攻撃面で多岐に渡る指示
また、より効率的にイメージ共有をすべく、ミドルゾーン、アタッキングゾーン、ディフェンスゾーンと分割された各エリアで、タッチ数やプレーに関与できる選手のポジションなど、ルール設定がされていました
「自分の欲しいタイミングで、ダラダラダラダラと動いても受けられないよ」
「奪ったらタテ!」
時に自らフリックを見せるなど、監督の熱のこもった指導は続きます
午前練習も終盤に入った10時25分頃、給水を挟んだ際には、
「疲れてるところで、頭も疲れてる。ここでもう一回集中して」
との声が掛かると、選手達も気を入れ直し、意欲的にプレーしていました
午前10時45分、興梠選手の左足ジャンピングボレーによるラストゴールが決まり、午前練習は終了
今日の戦術メニューでは、守備側が数的不利な状況でディフェンスする局面も見られました
チームとしての意思疎通もそうですが、球際の勝負など、良い練習になったことでしょう
山田直輝選手が、いよいよ埼スタのピッチに帰ってくる
その可能性が出てきました
「全体練習に合流して2ヶ月ぐらいになるけど、練習試合とかも何試合かさせてもらって、このチームは凄いレベルが高いので、普段の練習が練習試合のようなものだし、良いトレーニングが出来ていると思う」
今日の戦術メニューでビブス組の前線に入り、興梠選手と柏木選手とプレー
「まだ要求に応えられていない面もあるけど、初めてでもちょっと出来ていることもある。頭で考えていることを表現できるようにしたい」
トライアングルの関係性を意識しつつ、活発な動きを見せていました
「3人の連携で崩せるようなフォーメーションでもあると思うので、3人で崩すためのコンビネーションをしっかりしたい」
2日前の練習後には監督に呼ばれ、少しの時間、会話をする一幕も
「コンディションの話しだった。僕が疲れてるとか、『今、コンディションが良い』とか、『悪い』とかは、ちゃんと話し合いながらやっていこうということを再度確認した」
そういったコミュニケーション、大切です
最近は随分と顔が引き締まった印象を受けます
「今のこの感じは、ゲッソリしてるだけ(笑)この2部練で大分疲れてるけど、今の僕にはコンディションを上げるためにしていることなので、ありがたい」
白い歯がこぼれました
2日後の対戦相手は、イングランドの強豪です
「相手は名門だけど、ピッチに立ったら同じサッカー選手。勝つために闘うし、遊びでプレーするわけではない。ビッグクラブを倒したいという気持ちが強い」
力強く、そう言い切りました
次は埼スタのメモリアルマッチというのも、モチベーションを上げる一つの要因
「小六の時からお世話になってるスタジアム。これからもお世話になるけど、試合に出られたらこれまでの感謝だったり、そういうものをピッチで表現したい」
確かな覚悟が感じ取れます
それは、サポーターへのメッセージから伝わるはず
「わざわざ時間を作って観に来てもらって、絶対に後悔をさせないような試合をしたい。是非、足を運んで、僕たちのプレーを観にきてほしい」
浦和のハートは、燃えていました
山田直輝選手のインタビュー詳細と午後練習の様子は、今夜7時(再放送は23時)から「You’re The REDS」でお届けします
では
7月22日 「相手を真剣にさせることも必要だし、自分たちが真剣にやって相手が本気になってくれれば自分たちのためにもなる」
どうもです
3日間のオフを経て、リーグ後半戦への練習が今日から再開
また、暑さを考慮し、毎年恒例のレッズ版サマータイムが導入されました
すなわち、開始が1時間早まっての午前9時頃、選手達はピッチに姿を現します
オフ明けということで、まずはいつものようにフットサルコートでの体幹メニューを実施
その後はフィールドへ移動し、ステップワークや坂道ダッシュといったフィジカルトレーニングが続きます
選手達は、オフで休めていた身体を起こすように、リラックスするところと、真面目になるべきところのメリハリをつけながら、精力的に汗を流しまていました
締めにはシャトランが行われ、午前練習は10時20分頃に終了
予定されていた午後練は、お休みに変更
最後には集合がかけられ、
「集中して取り組んでいくために、しっかり準備をしてほしい」
と監督
戦術的な確認も行われるであろう、明日から続く2部練へ、選手にハッパをかけていました
オフ期間中は、ケガをしていた足首の回復に務めていた小島選手
「昨日はトレーニングをしたし、完治した。今週のトレーニングからは2部練習も入ってくるので、それを乗り越えてアーセナル戦に向けて頑張りたい」
万全の状態で今日を迎えました
「今日から練習が9時からになったけど、暑いのは変わらないし、1時間早いことに慣れないといけない」
そのためには、
「体が起きてない状態でトレーニングをしたらまたケガをしてしまうので、私生活から意識を高めてやっていきたい。休みの時間が多いので、早く寝るだとか、そういうことを心掛けたい。1時間早く起きる分、1時間早く寝るとか、ちょっとしたことを意識することが大事。夏は食事も気をつけないといけないし、まずは量を食べることを意識して、その中でバランスを考えている。当たり前のことだけど、そういうことを意識している」
と、クールに語ります
「先輩達を追い越さなければいけない」
日頃からそのような強い意志でトレーニングに励む期待のボランチは、梅雨明けの4連戦、どのような心境で過ごしていたのか
「チームが2連敗してしまって、その中で自分がピッチに立てなかったのは悔しいし、そういう悔しさを忘れずに次につなげていきたい」
大切なことを見失っていません
「100%の力でやることと、1つ1つのプレーの質を上げないといけないと感じている」
金曜日の決戦へは、このように意気込みます
「海外の選手と対戦するのは久々なので、有名な選手もいるし、そういった選手からいろいろ学びながら、でも結果も出さないといけないので、勝ちに行きたい」
世界の一流を肌で感じる貴重な機会です
「海外のチームはプレッシャーの速さだったり、外国人特有の足が伸びてくるような意外性があるので、そういったところを体感しながらプレーしたい。プレッシャーに来るようだったらワンタッチで叩くことも有効だろうし、その中で潰されずにボールをキープしたり、奪われないことが問題点になってくるので、そこも意識したい」
そして、
「相手を真剣にさせることも必要だし、自分たちが真剣にやって相手が本気になってくれれば自分たちのためにもなる。まずは真剣勝負を意識したい。ベンゲル監督の印象に残るような選手になりたいし、まずはチームの結果を求めてプレーしたい」
20歳最後のゲームを前に、日焼けした甘いマスクからは力強い言葉が発せられました
小島選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
試合後の相手指揮官からは、【今日の試合を通じて最も驚かされたことの1つが、27番の優雅でインテリジェンスに秀でたプレーだ。レッズの攻撃を司っていた彼はまるで、イタリア代表におけるピルロのようだった】・・・なんて言ってもらえるぐらいの活躍を魅せて欲しいものです
では
7月18日 「次は必ず結果で示せるようにしたい」
どうもです
夏空広がる快晴の大原には、先週までの暑さが戻ってきました
横浜Fマリノス戦から一夜明けての今日、練習は午前11時頃からスタート
約30分ほどのミーティングを経て、その後はインターバル走をなどのリカバリー系メニューが行われました
選手達の話によると、監督からは「川崎戦とは、負けは負けでも負け方が全然違う」という「ポジティブ」なニュアンスの声がかけられたようです
「何のために自分が入ったのかを考えながらプレーしたけど、期待に応えられなくて悔しい」
そのように昨日の試合を振り返るのは、永田充選手
ケガをしてしまった3月30日の新潟戦以来のスタメン出場でした
「立ち上がりに『絶対に失点してはいけない』とみんなが思っていた」
守備面の改善を期待され、ピッチに送り出されるも前半10分に先制点を献上
「あれで少しゲームが苦しくなったのもあるので、非常に残念」
相手のエースに前を向かせないよう、身体を張ったマークも見られましたが、
「結局は点を取られた。それでは全く意味がない」
と唇を噛みます
自身の試合感については、
「全体を通してあまり良いパフォーマンスができなかった。思うようにパスとか、ポジショニングとか、うまいこといかなかったけど、徐々に上げていかないといけない」
後悔ばかりしていても、先には進めないということ
「試合に出られるチャンスが何回も来るわけではない」
危機感を口にしつつ、
「出たときにどれだけ良いパフォーマンスを見せられるかだと思う。次は必ず結果で示せるようにしたい」
とリベンジを誓いました
後半戦へ、しばしの中断期間、
「休みだから何をしても良いわけではないので、再開に向けて、一番良い状態に持っていけるように過ごしたい」
こういった試練を乗り越えることは、チームがさらに強くなるチャンスでもあります
「シーズンを通せば苦しい時期も絶対にあるので、ここはどれだけ早く吹っ切れるかだと思う。チームとして上を目指したい」
個人としては、
「自分が求められるプレーを心がけなければいけない」
連敗の要因の1つとしては、試合の状況に応じて”チームのために何をすべきか”の考えにズレが生じていたことも挙げられるでしょう
今一度、選手それぞれ”求められていること”の再確認をする必要性が感じられます
永田充選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では
7月17日 試合後
きょう行われた横浜Fマリノス戦の情報は、選手・監督の声を織り交ぜながら、このあと夜10時からの「REDS After The Match」でお伝えします。
7月15日 「僕が若い時に越えられなかった壁」
どうもです
Fマリノス戦2日前の今日、練習は午前10時からスタート
川崎戦スタメン組はとりかごやジョギングなど軽めの調整
それ以外のメンバーは、8対8でのハーフコートゲームを中心としたメニューに励みました
各選手のコンディションに配慮した全体練習は、午前11時10分頃に終了
心地よい南風が、連日の蒸し暑さを和らげているようでした
柏木選手についていえば、風の有無に関係なく、いつもより涼しかったことでしょう
肩の近くまでのびていたか髪は、1年ぶり(だそうです)に切り揃えられていました(雰囲気としては、2010シーズンが始動した、柏木選手にとっての移籍初日のような感じ)
「大分涼しくなった。今日は風があったのもあるけど」
次に向けて、良い気分転換になっていれば何よりです
一方、暑くても涼しくても常に”熱い”のは那須選手
「条件はどこのチームも変わらないと思うし、ここまで夏場の連戦が続くのであれば、あとは気持ちだと思う。コンディションはそんなに悪くない」
疲れが溜まるというよりむしろ、
「楽しめてる。いろんなシチュエーションで、うまくいかない部分もあるけど、それも自分の成長には欠かせないことなので、いろいろと前向きに取り組みながら、楽しみながら出来ている」
那須選手には、ここまで何度も”過去に所属したチーム”との対戦について聞いてきましたが、その度に「特別な思いはない。マリノスなら少しは・・・」という答えが返ってきました
リーグ折り返し地点にて、ついに迎えた”古巣”との一戦
「特に意識はない(苦笑)。相手も意識しているようには見えないけど(笑)一緒に戦った選手がいるし、お世話になったクラブの1つということで、しっかりとプレーで成長した証を見せられればと思う」
成長の証
その1つは、中澤選手に空中戦で勝つことでしょう
「僕にとって、尊敬する大先輩であり、僕が若いときに越えられなかった壁なので、しっかり打ち勝って、チームが勝利できるようにしたい」
数多くの移籍を経験し、己を磨いた赤きファイターが壁を越えたその先に、至福の時が待っているはず
「サポーターの気持ちは毎回伝わっているし、川崎戦のような試合をしても最後まで応援してくれた。一緒に闘ってくれたのはありがたいし、その力を勝利に変えないといけない。次は平日だけど、沢山のサポーターが集まってくれると思うので、勝利してみんなで喜びを分かち合いたい」
–久々に歌いたいですね、「We Are Diamonds」
「そうですね、確かに。うん」
しみじみとそう話したあとは、少しの間をおいて、
「歌えると思います。はい」
引き締まった表情からは、決意が滲み出ていました
連戦の最後、夏の夜空に響かせましょう、勝利の凱歌を
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では