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RED A Live 2015 11.22 VS 神戸

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◇◆◇柏木選手◇◆◇

「本当に強いチームになるためにも、勝利がいるのかなってのがある。だから、プレーの方は正直、何も聞かないで欲しいっていうか、今まで通りやるしかないから、それを続けるだけ。最終節なので、しっかり最後まで走り抜けたらいいかなっていう…まぁ、球際戦って、切り替え早くして、それができれば、いいのかなと思う。楽しんで、みんなが今までやってきたことを全力で出して、それが結果につなげられれば、本当に最高にいいシーズンだったと言えるんじゃないかなと、とりあえずそのリーグに関しては、そういうゲームにしたいなと。自分も代表選手の自覚をもって、いいプレーを出来るようにしたいと思っているけど、異様に取り上げられているから、そこら辺はプレッシャーなんで、あまり駆り立てないでほしい。ありがたいことっすよ、でも…これからが大事なんで、何も満足しないで頑張りたい」

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★浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、「明治安田生命Jリーグセカンドステージ第17節・浦和レッズ対ヴィッセル神戸」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2015
「浦和レッズ 対 ヴィッセル神戸」
…11月22日(日)13:00~15:45(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ

Come On! REDS…12:00~12:55
REDS After The Match…17:00~18:55

・応援メッセージはこちらへ!
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!

・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
09:00~09:55 ぐるっと360度(短縮)
10:00~10:55 シックすっくシュクル(時間変更)
12:00~12:55 Come On! REDS
13:30~16:15 RED A Live 2015(延長の場合あり)
17:00~18:55 REDS After The Match

・以下の番組は休止します。
13:00~14:55 村田綾のKeep Smile
15:00~15:55 ドラミュー・アゲイン
16:00~18:00 フォークスクランブル
18:00~18:55 埼スポウィークリー

11月20日 「まだまだ頑張ります」

どうもです

次は日曜日開催ということもあり、神戸戦2日前の金曜日

肌寒い大原での練習は午前10時頃から約90分間に渡って行われました

11対11で行われたハーフコートゲームの終盤でのこと

ラストゴール宣告後、ビブス組の槙野選手がフィフティーボールへ突っ込むと、鈴木選手と交錯し、クリーンなタックルを受けることに

決してファウルではありませんでしたが、槙野選手は場を沸かせたかったかオーバーアクションで倒れながら受け身を取り、笑いを誘います

周囲がその光景にに注目していると、その前方へ飛んだボールはゴール前へ流れ、同じくビブス組の興梠選手が左足でゲット!

緊張感あるトレーニングにおける、レジェンドと代表DFWとの一コマは、ほほ笑ましくもありました

そして、そんな中でも抜け目ないプレーでゴールを決めたところ、さすがは”浦和のエース”です

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ゲーム中、監督はどのようなことを強調していたか

「前に入ったらサポート。後ろが運ばないと前も動けない。充さんも言われていたけど、僕もそう(笑)後ろの選手が運べば前も動けて、組み立てていける。浦和のサッカーはそういうのが必要」

と、にこやかに振り返る”僕”は、茂木選手

今週は代表組やけが人も関係し、ゲームがあれば必然的に出場機会が回ってきました

「以前よりも周りの人に声をかけるようになった。前は自分のことでいっぱいいっぱいだったけど、声をかけるようにしたら自分のことも意識できるようになっている」

と充実した表情を浮かべます

「周りの人も動かせれば自分も楽になるし、そういった声は昔から出していたけど、改めて大事だと思った」

赤いダイヤの原石達がJユースカップ優勝という快挙を成し遂げた栄誉を称え、斎藤選手と共に食事を奢ることを計画している、心優しき前年度ユースキャプテン

「今年の正智深谷にはほとんど知り合いはいないけど、うれしいです(ニコリ)」

先日の”ほぼ地元開催”であった天皇杯初戦はメンバー入りできず、「ちょっと(気持ち的にも)きつかった」とほろ苦い経験しました

それも糧に、「まだまだ頑張ります!」

この中断期間、広い目でトップチームを見れば、全体の底上げという点で非常に有意義な時間だったのかもしれません

では

11月19日 「感傷に浸っている状況ではない」

どうもです

神戸戦を3日後に控えたきょう、午前10時から行われた練習は、10対10でのハーフコートゲームを中心に約1時間に渡って行われました

例年よりも張り詰めたものを感じない(という印象を受ける)のは、その先にチャンピオンシップ控えているから

とはいえ、一戦一戦を大切にする気持ちは変わりなく

クライマックスへ、選手達からは程よい緊張感が見て取れます

また、きょうから合流の代表組は別メニュー調整でしたが、晴れやかな表情でした

◇◆◇西川選手◇◆◇

「なかなか最近は無失点試合というのが出来ていないので、やっぱり最後、スッキリするためにも無失点というのは、ひとつ大事なこと。まずは失点しないということを考えながらプレーしたい」

◇◆◇槙野選手◇◆◇

「個人的にプロキャリアがスタートしてから最終節にゴールを奪うシーンというのが数多くあったけど、自分のゴールよりもチームの勝利が最優先だと思うし、何よりもチャンピオンシップに弾みをつけるべくホームで良い時間を共有できればと思う。昨年もそう、その前もそうだけど、なかなか最終節で良い表情でスタジアムをあとに出来ていないので、沢山の方が来てくれると聞いているし、みんなで良い時間が出来るように。そして、良い顔で埼玉スタジアムを一周出来ればと思う」

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鈴木選手にもお話を聞いています

「しっかりと勝って、年間勝ち点1位を取れるチャンスがあるので、自分達はその試合に集中するだけだと思っている。自身の状態?何とも言えない」

――この大原で鈴木選手がプレーする光景というのが当たり前の日々でしたが、あと一ヶ月と少しになると思うと不思議な感覚になります。

「いやまぁ感傷に浸っている状況ではないと思っているし、そんなことよりも大事なことはチームが勝つこと。・・・・以上」

――勝つために大切にしたいこと

「まずはチャンピオンシップのことを考える前に神戸戦に集中しないといけないし、目の前のゲームが一番大切だと思っているので、神戸戦の結果を踏まえてチャンピオンシップに対しての思いが出てくるのではないかと思う。終盤に限らず、別に常にどんなゲームでも勝ちたいと思っている。(13年と14年の最終節のように)結果を出せなかったのは自分達の責任だと思っているし、ただ、そういったことを考えるのでなく、やはり目の前の試合に集中するということだけを考えるべきだと思う。どんな状況であれ、勝利のために闘うことが必要。神戸戦でしっかりと自分達の試合をする。ホームゲームだから、勝つと言うことだけを考えたい。そのためにサポーターのみなさんの大きな後押しをしてもらいたい」

インタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

11月18日 「今も今なりに自分の良さを出せるように」

どうもです

町田との天皇杯初戦を闘ってからはやや不規則なスケジュールでしたが、オフ明けのきょうからは試合へ向けたいつもの日々が始まりました

ということで、きょうは午前10時から約1時間、恒例のフィジカル系メニューが行われ、練習は終了

日程的にモチベーションのコントロールなどに難しさがあるでしょうが、監督は最後に選手を集めて”お話”をするなど、アプローチは施されています

そして、クラブハウスへと引き上げてくる選手の爽やかなヒョ上を見るとやはり、試合が待ち遠しくなるものです

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「気持ち的には、楽しみ」

そう明かすのは平川選手

「チャンピオンシップがあるけど、リーグのホーム最終戦をきっちり終わるために非常に良い準備が出来ているし、今週もそれを続けて臨みたい。本来であればここでリーグが一区切りだけど、その後があるので、その試合のためにも良い試合をして次につながるような良い形での勝利を求めたい」

――2004年を思い出すようなことはありますか?

「あんましないっすね~、はい(苦笑)」

――仕組みも違いますし・・・

「うん、また違うし、ねぇ?(笑)年間一位とかの新しい部分もあるし、また新たな気持ちで臨めると思うし、そういった部分は楽しみであるけど、まずは年間一位を取るために勝利をつかんで、広島の結果次第できっちり・・・去年も自分達が勝利できれば優勝できたという経験があるので、自分達の試合に集中して90分で勝利できるようにやっていきたい」

――先週の天皇杯に出場しての手応えはいかがでしたか?広大なスペースのアップダウンを見ていて、《さすがだなぁ~》とうならせてもらいました

「まあ、あのー普段ね、Jリーグもあまり出ていなかったし、コンディションとしては練習試合もこなしていて良い状態だったので、ああいったスペースの走りの部分であったり充分に出来たと思う。ただ、あれが全てじゃないし、自分のアピールとしてこの後の部分でまたチャンスをもらえるように、きっちりできればと思う」

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――先日(11月8日)、埼玉県障害者交流センターでの交流、日本代表の加藤健人選手とのトークショーに足を運ばせてもらいましたが、以前からブラインドサッカーに関心を持ち、ご自身も体験していたことは知りませんでした

「そうですね、やっぱり、普通のサッカーだとレベルの違いであったりで一般の人とプロの人が一緒にプレーするのはなかなか難しい。けど、本当に差が出ない状況、スタートが一緒というか、同じレベルで出来る。小さい子から自分のお母さんやお父さんって言う世代の人も来ているし、本当に五分五分ですよね。むしろ自分よりもうまい人もいるし、そういった中で一緒に同じスポーツが出来るというのが非常に楽しいし、あれは経験しないとわからないし、少しでも広まってみんなが経験して、そういった場(機会)が作られればと思う」

――経験したことがありますけど、平川選手のようにすぐにシュートへ持ち込むようなプレーは簡単でないので、デモンストレーションを見て《さすが!》と思いました

「ハハッ!いや俺もあれは《空振りするかな~》と思ったけど(笑)感覚で当たった(苦笑)でもやっぱりゴールには入らなかったので・・・ちゃんとやってる人には敵わないけど、ただね、そういった楽しさ、《当たるんだ!》って自分でもあそこのシーンでは思ったし、非常に楽しめたし、少しでも広める部分で役に立てたらと思う」

――オフの日はお子さんと遊ぶことが多いと話してましたが、連れて行くなどすると、良い教育にもなるのかと

「そうですね、子供も連れて行ったことがあるし、家族で観に行ったこともある。本当に“そういった世界がある”と教える機会にもなるし、子供たちの世代がみんな一緒に遊べるような空間が出来たら良いと思う」

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――リーグ戦のお話に戻りますが、鈴木選手への思いもモチベーションにつながるかと思いますが?

「そうですね、やっぱり勝って良い雰囲気の中で啓太にはセレモニーをして欲しいし、そういった場をつくるのも選手次第だと思う。きっちり勝利に向けて集中して、そのあと啓太のセレモニーも通じてみんなでひとつになれればと思う」

――背番号もロッカーも隣同士。どのような存在ですか?

「まあ歳は2つ下だけど、レッズには啓太の方が先に入っていたので、後輩ではあるけど、同級生のような、先輩のような、そういった…サッカー選手としても人間としても非常に魅力のある選手であり人間なので、学ぶこともいっぱいあったし、これからもプライベートなどでも付き合っていきたい。学んだものを若い選手に伝えていく立場に自分もあると思うので、伝えていきたい」

――何か、掛けた声はありますか

「特にない!(苦笑)」

――それぐらいわかりあっていると

「そうですね、常に話しているし、特別ね?たまにしか会えない存在でもないし、終わる頃に何か話せればと思う」

――今年はアップでも同じく組みでしたし、むしろピッチ上ではコミュニケーションを取る機会が増えたような印象を感じます。先日も鈴木選手から膝かっくんみたいなことをされていましたし

「ハハッはい(笑)クラブハウスの中ではあったけど、今年は練習前のリフティングでも同じグループでやっているし、そういった部分では啓太と“濃い~”1年だったかと思う」

――お互いに、“予感”のようなものがあったのかと

「まあ、本人は去年の後半からコンディションという部分で問題を抱えていたのも知っているから、悩みながらやっていたのも知っているので、遅かれ速かれ、啓太の決断をリスペクトしたい。今年1年もそういうのを抱えながら色んな部分で活躍してくれた。もちろん、選手としてピッチに立って、コンディションが整わない中でもね、やっていてくれていたのでね、改めて大きな存在だと思う」

――2004年のチャンピオンシップのような2人が若手だった頃、我の強い選手などがいる中、2人がやるべきことをきちっとしたからこそ、チームとしてうまく機能していた印象です。その辺の自負とかはありますか?

「そうですね、まあ個人それぞれ特徴もクセもあった中、エメとかも素晴らしい能力を持っていたけど、ディフェンスやバランスの部分では啓太だったり自分の方が優れていたと思う。自分の優れた部分を自然と出せた“あの頃”だったと思う。けど、今も今なりに自分の良さを出せるようにチームとしても個人としても頑張っていきたい」

――優勝しましょう!ありがとうございます

「はい、ありがとうございます」

全てが現在進行形、目指す道は、その先に

平川選手のインタビュー詳細&埼玉県障害者交流センターでの『第13回センター祭』で行われたトークショーの模様【後編】は、今夜7時(再放送は23時)からお届けします

では

11月9日 「まっ、メディカルスタッフが頑張ってくれたので、フフッ」

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どうもです

今にも雨が降りそうな曇り空の大原

レッズにとっての天皇杯初戦を2日後に控えたきょうの練習は、午前10時からはじまりました

白地に桜マーク

そう、天皇杯仕様のボールで午前10時45分頃まで“とりかご”などのウォームアップをこなすと、選手達は二手に分かれます

川崎戦スタメン組は、軽めのジョギング

それ以外のメンバーは、3人1組でのシュート練習を中心としたメニューで汗を流しました

「うわぁー!」

ピッチ上からは頻繁に、そのような声が聞こえてきます

発信元は、左ふくらはぎの肉離れから帰ってきた永田選手

平川選手が中央へ鋭いクロスを折り返すも、一歩届かず、

「うわぁー!(天を仰ぐ)」

すかさず、

「フラーンツ!」(監督)

つづいて、右のスペースへキラーパスを送り出されてライン際、全力ダッシュで追いつきましたがセンタリングは「待ってました」と言わんばかりにキーパーがキャッチ

「うわぁー!(ニヤリ)」

今度は自ら強めのパスで平川選手を走らせれば、

「うわぁー!(ニヤニヤ)」

かみ合いません

もうひとりのパートナー、鈴木選手からも、

「オイッ!みつるーー!!」

最後は2対1で守備役に入り、先輩2人のフラッシュパスに振り回され、

「うわぁー!(ゼエゼエ)」

と最後は膝に両手をのせ、ガックリと疲れ切った様子

でも、ほんっとうに楽しそうでした!

時には目の覚めるようなミドルシュートを決めるなど、キック精度の高さはやっぱり健在です

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――良い汗かいてるじゃないですか!

「フッ、疲れました・・きょう・・・」

――最後の・・・

「ハハッ!・・・入らなくて(※シュートが決まらず最後まで残るハメに)・・・時間かかっちゃった(苦笑)」

――最後はちゃんと守ったんですよね!?2人にゴールを決めて欲しかったのでなく・・・

「え?あ、そうっす、キーパーになりつつ頑張ったんすフフハッハッハ!」

――楽しそうな雰囲気が伝わってきました

「はい、そうすね、リハビリよりは全然楽しいので(ニヤニヤ)」

――タイミング的にも今回のケガは悔しかったと思いますが?

「そうすねまあ、治すしかないし、今は練習を何回かさせてもらって、全然違和感とかないので《いけるかな》とは思うけど・・・」

――ケガしたときの心境はどうでした?

「うーまぁコンディションは上がってきていたので、う~・・《もったいないな》って思いはあったけど、でも軽く済んで良かった。まっ、メディカルスタッフが頑張ってくれたので、フフッ」

――永田選手も頑張ったのでは(笑)?

「うーまぁ俺も…俺も3割ぐらいは・・・フハハッ(笑)」

――次の天皇杯は?

「格下って言われているけど、公式戦で楽な試合なんか1試合もないので、まぁしっかりと取り組んでいることをやりながら、試合でもそれを出すようにしたい」

――出る気マンマン?

「そうすねまあ、出来る準備はしている(キリッ)」

――きょうも急ピッチで…平川選手のキラーパスを受けてましたが、かなりアゲアゲで

「ハハハ~、はい(笑)・・・疲れた…フフッ、ほんとに」

――その後、平川選手にも強めのパスを出してたじゃないですか?

「え?」

――絶対に合わないような

「ハッハッ!(笑)そ、そんなことないすよ、ヒラさん速いから!」

――相性良いんだか、悪いんだか

「ハハッ!良いんすよっ(しみじみ)…はい」

――だったらもうちょいパスが通らないと!

「ハッハッ!(笑)・・ハァ、はい。感じてはいるんすけど、違う方に感じたっぽいっす」

――それをー!“合わない”って言うんですよ!!

「ヒャッハッハッハハー!そうっすね!!(ニヤニヤ)」

――楽しいムードは滲み出ていましたが、3人一組のもうひとり、鈴木選手とのプレーもありました。同じ静岡出身、どんな存在ですか?

「まあ、凄い頼りになるし、出ていなくても本当にチームのことを考えて、行動とか発言とかをしてると思うので、凄く尊敬できる先輩」

――超イケメンで

「はい!」

――永田選手と重なるところも

「コラッ!(ニヤリ)・・・フッフッ・・・あの顔になりたい…取っ替えてほしいっす(しみじみ)」

――技術なら負けない?

「いやいやいや、先輩の方が上っす(笑)フフッ」

――ちなみに、鈴木選手より上回っていると思うところは?

「え!?・・・ヘディングの強さかな、フフッ、はい(ドヤ顔)」

――残りの期間でも吸収できることもあるはずですから

「そうすねはい!(キリッ)まあ、ゴルフとかも一緒に行くので」

――?・・・

「色んな面で、一緒のチームでプレーしている時間も残り少ないので、大切にしたい」

――特に2011年、移籍一年目は何もかもが大変でした。その時のキャプテンという意味でも・・・

「そうですね、馴染めるように凄く気を遣ってもらったりしたので・・・凄く感謝している」

――あの年、落ちてたらと思うと・・・

「そうっすね、大変なことになったから、試合では(苦笑)」

――ほんっっと

「フハハ~ッ、“馴染む”とかのレベルじゃなかったから、あのシーズン・・・」

――で、今は“いじられる”ように

「フフッ、ね!?」

――本当に、ひとつ大きなタイトルが欲しい

「うん。まあ天皇杯は大きなチャンスだと思うので、Jリーグもそうっすけど、自分たちのつかめるところにあると思う。そこは大事にしたい(キリッ)」

――元日決勝への思いなどはどうですか?

「う~ん、まぁ、決勝に行ったことないので、やってみたい気持ちはあるし、取りあえずタイトルを取りたい(キリッ)」

――自慢のヘディングでゴールを!そして、もうケガしないでくださいよ!心配しますから!!

「はい!フフフッ!ちょっと体を大切にしたい(ニヤニヤ)」

――ありがとうございました

「あいっす!」

”浦和のゆるキャラ節”全開のインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

お楽しみに

では

RED A Live 2015 11.7 VS 川崎 

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「一番大事なのはメンタル面。平常心を保ってうまくコントロールしたい」(槙野選手)

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★浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、「明治安田生命Jリーグセカンドステージ第16節・浦和レッズ対川崎フロンターレ」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2015
「浦和レッズ 対 川崎フロンターレ」
…11月7日(土)13:30~16:15(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ

Come On! REDS…12:00~12:55
REDS After The Match…17:00~18:55

・応援メッセージはこちらへ!
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!

・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
12:00~12:55 Come On! REDS
13:30~16:15 RED A Live 2015(延長の場合あり)
17:00~18:55 REDS After The Match
19:00~20:55 RED A Live 2015(再放送)

・以下の番組は休止します。
12:00~12:55 REDS Supporter’s Eye
13:00~14:55 AKANEのCatch The Music

11月5日 「見えない絆」&「自分の芸術的なシュートに興奮してしまって(苦笑)」

どうもです

川崎戦2日前のきょう、練習は午前10時からスタート

ウォームアップを経て午前10時45分頃からは11対11でのハーフコートゲームへ

監督は特に、相手のマークをかいくぐるための「駆け引き」を強調していました

午前11時15分過ぎ、「ズドン!」という音がハッキリと聞き取れる、高木選手による豪快な右足弾がラストゴールとなり、練習は終了

好天に恵まれたことも相まってか、練習後も居残り練習に励むメンバー、リフティングでじゃれ合うメンバーなどグラウンドに残る選手が多く、とにかく明るいムードでした

例年の終盤とはひと味違います

そんな中、那須選手は監督や選手数名としばらくの間、話し込んでいました

ということもあり、マイクを向けさせてもらいました

――まず確認として、FC東京戦の終盤戦で流血をしてしまい心配だったのですが、もう大丈夫ですか?

「はい!まぁ…大丈夫ッス!痛みも全然大丈夫」

――今週日曜日のトークショーでも飛び入り参加して、サポーターからパワーをもらっていましたが、つぎへ向けていかがですか?

「あれは予想外だったんすけど(汗)まあでもあんなに沢山の人が声援をくれたので励みになったし、《次もしっかり頑張ろう》と思えた」

――きょうの練習後、監督や選手数名が集まってお話をしているようでしたが、ここから大事なこととしては?

「監督も含めて選手同士も良いコミュニケーションを取れているし、本当に今、チームが“ひとつの輪になろう”と最後に向けて目標にしっかりと“一丸となろう”という気持ちで出来ているので、本当にそれを週末にぶつけるだけだし、本当に良い練習が出来ているので、あとは本当に発表会みたいな感じですね、試合は(笑)」

――キーポイントについて聞こうと思っていましたが、今のお話の中に、“輪になろう”、“一丸になろう”という言葉がありました。そこがまさしく?

「そうですね、本当に簡単な試合ではないというところでチーム力を試させると思うので、そういった時に見えない絆であったり一人ひとりの助け合いじゃないですけど・・・大事な時間帯に力になるので、そういう意味では大事かと思う」

――助け合いというところで、次は出場停止の選手もいますが、川崎の強力な攻撃陣に対して、レッズの守備陣としてどんなイメージでのぞみたいですか?

「そうですね、攻撃力は川崎があるし、良い選手も沢山いると思う。うちも誰が出ても本当に遜色ないと思うし、あとはその選手の色だと思う。そこを出しつつ、出た選手がコミュニケーションを取りながらやっていければと思う。それぞれが引けを取らない良いものを持っているので、出た選手が出せば全く問題ないと思っている」

――ホーム戦と言うところでのモチベーションはいかがですか?

「そうですね、ホーム2試合というのはチャンピオンシップに向けても励みになるし、沢山の方が来てくれてるのでその力をもらって、みんなで一緒に喜びを分かち合いたいと思う」

――豪快なヘディング、期待してます

「そうですね、そろそろ決めたいっすね!」

ちなみに関根選手によれば、那須選手は試合中、相手FKの際に壁に入ったときなどボールに向かって「自分とこ来い!俺んところに来い!」と声を張り上げ、「本当に来るから凄い」とのこと

こちらが攻撃でセットプレーを獲得した時は、那須んとここい!那須んとここい!

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つぎに、武藤選手です

――秋晴れに負けず、“とにかく明るい”ムードが感じ取れます

「そうっすね!(笑)明るい選手が揃っているというのもありますし、チーム全体が良い雰囲気で出来ていると思うので、この状態を試合に持ち込んでまた良いプレーが出来ればと思う」

――心境としては、ほどよく肩の力も抜けつつ臨めそうな感じですか?

「そうですね、中断もあったしみんながリラックスしてリフレッシュして次の試合に臨めると思いますし、ここから2試合、熱い試合が待っているので、みんなもプレッシャーというよりも《楽しみたい》という気持ちが強いと思う(笑)」

――“ワクワク感”が、表情からも声からも伝わってきます

「そうですね!やっぱ僕個人としても優勝争いができているというのが凄い楽しいですし、自分がココからどこまでできるかも凄く楽しみなので、残りの2試合で良いプレーを見せられればと思う」

――練習ではFC東京戦のような形が何でも決まっていて、さらに磨きがかかっている印象です

「やっぱり自信をつけることで、どんどんどんどん良くなっていくと思うし、チームとしてもそうだと思うので、東京戦で出来たような攻撃の部分というのを出していきたいし、守備の部分で出た課題も修正して臨めればきっと良い結果が出ると思う」

――なかでも武藤選手のシュートです。FC東京戦でのゴールのように、“芸術の秋”に相応しい鮮やかなゴールが秀逸。そこを聞きたくて

「そーおですね(苦笑)まあ僕はそんな芸術性あるプレーヤーではないんすけどね(苦笑)そういうプレーをたまには出せたら、相手も驚くと思いますし、ただ僕の本来の持ち味としては、泥臭くプレーする方だと思うので、そういうところを魅せられればと思う」

――きょうの練習ではズラタン選手、興梠選手と組んでいましたが、その中におけるコンビネーションで心がけるところは?

「やっぱり距離感が大事だと思うし、興梠さんもズラタンさんもボールをおさめてくれるので、僕がしっかり周りをサポートできれば良い関係が生まれると思っているので、その辺は意識している」

――川崎にはどんな印象をお持ちでしょうか?

「やっぱり攻撃力のあるチームなので、前にタレントがいるし、その辺は凄く気をつけなければいけないと思いますし、けどそれを打ち負かすぐらいの攻撃力を出していきたいですし、自分達の良さである我慢強い守備というのも、最近はなかなか出せてない部分もあるけど、それをこの大事なときに出せたらいいと思う。やっぱり前の選手もディフェンスを求められるし、ファーストディフェンダーとしてしっかりチームのためにプレーしたいと思っている」

――久々のホームというところではいかがですか?

「やっぱり楽しみですし、沢山のサポーターのみなさんに来ていただいて一緒に闘ってもらえたらなと思う」

――試合後に掛けたい言葉はまだ取っておくとして、バースデーマッチでもありますが?

「そうですね(笑)まあやっぱり特別な気持ちになるのかなと思いますし、出来たらゴールを決めて勝ちたいと思いますし、個人として良い誕生日になれば良いなと思っているので頑張りたい」

――今まで、誕生日に試合をした思い出などはありますか?

「確か仙台の時に一度あったけど、そん時はメンバー外で(苦笑)凄く悔しい思いをしたので、今回は自分の誕生日ということで、まあ試合に勝って、なんつうすかね(照笑)…記憶に残る誕生日にしたいなと思っている」

――ゴール後のパフォーマンスについて、常盤北学校へ訪問したときと今週のトークショーとで、披露する約束のものが余っていますので・・・

「やばいっすね!約束ばっかして(汗)前回は学校の時のを忘れてしまって・・・自分の芸術的なシュートに興奮してしまって(苦笑)謝らなければいけないっすね!今度…まあでもゴールを決めて、約束していたパフォーマンスをいっぱいできたら良いと思うけど!(吹笑)」

――誕生日に加えて勝利の暁にみんな、お寿司を食べる用意をしているはずなので

「食べる準備?そうっすかね!?まあ本当にそういってくれる人も多いで寿し、まあ今年の誕生日はたくさんの寿司が売れれば良いと思う」

――なんか表彰されそうですね・・・

「ね!?狙ってるんすけどね!やっぱ一年間を闘って良い成績を残したらあるかもしれないので、最後、ラストスパート頑張ります!」

――そこが一番

「そこが一番・・・ではないですけどね!まあ、自分が活躍することが寿司にもつながりま寿し、チームの勝利にもつながると思うので、頑張りたいと思う」

那須選手と武藤選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

11月4日 「悔しい方の忘れられない思い出は去年までたくさん味わってきたので、今年は良い方の思い出をしっかり残せるように」

どうもです

川崎とのホーム戦を3日後に控えたきょうの練習は午前10時からスタートし、11対11(途中から10対11)でのゲーム形式を中心としたメニューが行われました

澄んだ空気、抜けるような青空のもと、リーグ再開へピッチ上には引き締まったムードが漂います

ラストゴールは、それを象徴するかのような森脇選手の鮮やかな右足ミドルが決まりました

練習は、午前11時15分頃の終了しました

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ここからは、練習後に聞いた、宇賀神選手のお話です

――聞かれ尽くしているかもしれませんが、改めて…終盤にきての心境はいかがですか?

「チャンピオンシップが残っているので、そこまで意識していかないというか、まぁ、だから《残り2試合だな》っていう、その中でも年間順位1位というのをまず最初の目標にしていたので、残り2試合2勝するしか自分達が一番上に立つためにはチャンスがないと思うので、この2試合をいかに勝つかということだけですかね」

――静かに闘志を燃やす雰囲気というか、そのあたり非常に頼もしさを感じていいます

「まぁガンバ戦があって、その次の東京戦があって…という、自分たちしっかり反省活かして東京戦でまぁ《自分達のサッカーをもう一度取り戻した》っていうような手応えが自分達の中ではあるので、残り2試合に向けて、非常にやるのが楽しみだなって思います」

――先日の練習や練習試合では右のセンターバックでしたが、きょうは本職でした。そのあたりでの楽しめるで部分あったり、頭を使う部分だったり、どんなことを思っていますか?

「そうですね、色々なポジションをやらせてもらえるっていうのは、自分の成長にもつながりますし、やっぱりシーンになって他のポジションやるのも楽しいなって思いますし、改めてそのポジションやっている選手の凄さもわかるので、自分にとっても本当にプラスなことしかないなって思いますし、いざ、やっぱり自分が常にやっているポジションに戻ると《あっ、後ろの選手がこういう風にやって欲しいんだな》って感じられるようになってきているので、本当に色んなポジションができるっていうのは《いいな》って思っている風にやっています」

――本当に、監督がそれだけ信頼しているっていうのが見て取れるの

「そうですね(笑)やっぱり、誰かケガしたり、累積で出れないってなった時に…まぁ、もちろん、そのポジションを本職としてやっている選手はいると思うんですけど、そこに自分は使ってくれるっていうのは、非常に信頼してもらえてるんだなって感じられます」

――次でいえば、右センターバックもありえて、左でそのままでも…。どちらにせよ、フィードのタイミング、裏のスペースの使い方、出し手側か受け手側であっても非常に良いものがもたらされそうなイメージですが?

「まぁ、どこのポジションであろうともしっかり準備はできてますし、監督が常に言っていることを、話をちゃんと聞いていれば、それなりに出来ると思うので、そこで、そこの与えられたポジションで自分の特徴を出していければなって思います」

――仮にセンターバックであれば、やっぱり1対1負けないところ、宇賀神選手の気持ちの強さがあるところも監督は評価しているじゃないかなって思います

「そうですね。あの…(苦笑)あまりにも体格差がある選手だと非常に難しいとは思いますけど、川崎にはそんなに大きい選手もいないですし、1対1の部分っていうのも、激しさだったりそういうところって自分の特徴でもあると思うし、清水戦でもテセさんとてやっているので(苦笑)もう《あれ以上はないな》って思ってやります(笑)」

――川崎戦っていうと、ゴールの数などご自身にとっての相性の良さっていうのも楽しみにしているので…

「そうですね。相性とか以前に1点しか決めてから取れていないので、もう少し貪欲にゴール狙っていければいいかなって思います(苦笑)」

――開幕以来のってところで…

「そうですね。だいぶ取っていないし、残り試合が少なくなってくると、やっぱり1点の重みっていうのはあると思うので、今点を決めれば印象に残ると思うのでしっかり狙いたいと思います(ニヤリ)」

――それだけじゃないっていうか、この監督のサッカーの楽しみというのは、来年も続投することになりましたけどもってところで宇賀神選手が示してくていると思っているので

「いやぁ…(苦笑)でも、やっぱり、ゴール・アシスト残して“こそ”だと思うので、こだわりたいと思います」

――そして、鈴木啓太選手の発表もありました。宇賀神さんがどれだけ啓太選手が好きか映画などを通じて知っていますので…

「はい(笑)そうですね、やっぱり啓太さんもこれまで浦和レッズ一筋でやってきて、まぁ、日本代表でも活躍してっていう凄いキャリアのある選手で、浦和レッズにとっても非常に《大きい存在を失ってしまうな》ってふうには思いますし、僕個人としても、プロになってから6年間ずっとあの人の背中を見ながらプレーしてきたので、一緒に出来なくなるっていうのは寂しいですけど、啓太さんとやってきた6年間、自分も成長したと思うので、最後は成長した姿っていうのを啓太さんに見せたいです。まぁ、毎年…ヤマさんがいなくなって、ツボさんがいなくなって達也さんがいなくなって…レッズに貢献してきた選手がいなくなる時に、《自分はこの人達のためにタイトル獲ろう》と思いながらやっていたんですけど、まぁ、それが結果として出なくてその優勝できなかったプラスアルファで悔しい思いしてきたので、今年こそは本当にそうやって浦和レッズのために闘ってきてくれた人のために、最後優勝したいなって思いがあります」

――色んな名前を挙げていただいたレジェンドがいて、そういう中で「鈴木啓太さんになりたい」とおっしゃっていましが、どんなところでそこまで引きつけられますか?

「いーや~、カッコイイですね(しんみり)ハッハッハ!みんなもちろんカッコイイですけど、顔がカッコイイ!まず。顔がカッコイイし、奥さんがかわいいし、お金持っているし、全部揃っていますよね!?欲しい物」

――妬みみたいに聞こえてますけど?

「ヘッヘッへ!(笑)欲しいですね!僕にないもの全部持っているので(苦笑)」

――「鈴木啓太になる」を有言実行してもらえれば

「なるのは無理ですけど!無理ですけど(汗)多分ずっと憧れとして《いいな!》って思いながら、想ってはいると思います」

――良い意味で、忘れられない思い出をここから一緒に作れれば

「そうですね(ニコリ)悔しい方の忘れられない思い出は去年までたくさん味わってきたので、今年は良い方の思い出をしっかり残せるように、まあ、まだまだ2試合終わってもチャンピオンシップがありますけど、まずは2試合で総合1位にいられるようにしっかり残りの練習に準備していきたいなと思います」

”今年は違う、成長した”

その兆候は、やわらかな表情で受け答えする宇賀神選手の雰囲気からも感じ取れました

インタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では