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3月27日 「やっぱり、おっきな応援がほしいです」

どうもです

きょうは、2024-25 SOMPO WEリーグ 第16節 vs INAC神戸レオネッサを3日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたIMG_2768◇◆◇角田選手◇◆◇

――神戸戦へ集中しているところ恐縮ですが、今回の監督交代についてどう受け止めているか

「そうですねやっぱり、自分自身初めて監督が交代するっていうところで、うー・・まあ、《こういう感じか》っていうのは率直に思ったんですけど、やっぱりチームとしての目標は変わらないという中で今週末は試合、大一番があるので、そこに向けてやるだけかなっていう気持ちです」

――楠瀬さんからみなさんへ挨拶があったそうですが、印象に残っている言葉は

「うーん・・『愛してる』って言われました。全体への挨拶の時に」

――角田さんも色んなポジションで使ってもらうなど、可能性の幅が広がったような

「そうですねやっぱ、自分がユースの時、高校1年生の時に楠瀬さんが浦和に来て、まずユースで1年監督をやってて、そこで自分は初めて出会ったっていう感じだったんですけど・・やっぱりなんか、凄い、何て言うんですかね・・愛があるというか、全部にっていう印象ですかね」IMG_2769-――楠瀬さんも応援し続けてくれるはずですが、堀監督の印象は

「うんと・・まぁ強化で2月から入ってやっぱり練習とかも・・・凄いしっかり近くで見ていたし、例えば居残り練があったとしても、最後までそれを見ていたりとかっていうのがあったので、まぁやっぱり選手のことは見れているのかなっていう印象です」

――指揮官が代わって心掛けていること

「柔軟な頭、ですかね。なんか多分色々と整理しなきゃいけないこととか多いと思うんですけど、やっぱり勝つためにやるべきことっていう点で物事を見た時は、柔軟な頭がないと先には進んでいけないかなと思うので、練習の中でもやっぱり監督は、『自分達が今まで最少失点とか、守備が良いとかそういうところをやっぱり残しつつ攻撃をさらに』っていうことを伝えてくれてて、やっぱり自分達の守備のやり方とかそういうところは尊重してくれているので、そこにプラスで何かできればっていう感じです」

――自分のしたいことと監督の求めていることと、試合の状況などがちょうど合致する部分を見つけながらというイメージですか

「そうですね、はい、どこかで自分がチームに何ができるかっていうところを模索しながらっていう感じです」IMG_2770-

――きょうを見ていていると、動きすぎないというか、全体を見て凄いバランスを取っていて、他の選手との中間地点にはいるようなポジショニングが

「そうですね、やっぱり攻撃になった時の立ち位置というか、守備はやっぱり今まで通りの作りっていうところなんですけど攻撃の立ち位置がちょっと変わったところで多分みんなの立ち位置も変わってるので、そこでバランスを取りながらっていう感じです」IMG_2802-――大人ですね~

「いやその、立ち位置的に(苦笑)」

――ちなみに、山田直輝先輩も堀監督のもとユースで輝いたので

「はい(ニコリ)」IMG_2772-――最近気になるのが、試合前の儀式というか

「儀式・・・あー、やってます」

――どういった意図というか

「あれは、うー・・・お願いって感じです。別にその、絶対にやりたいとかはないです。なんかできなくても良いんですけど、”お願い”って感じです」

――願いはその都度変わるのですか

「いや、だいたい一緒です、はい、まぁお願いの内容は内緒ですけど(恥笑)」

――チームのためにというイメージで、きっと

「はい(ニコリ)」

――10何年前、大原で那須さんがシュート練習中にそのような仕草をしていたことがあって、ドラゴンボールは

「わかんないです」

――話を聞いたところ、「自然から力をもらう」と

「あーはい!(笑)似てーるかもしれないですね(ニコリ)」

――パワーを統一させるというか

「そうです」IMG_2777-――神戸戦、良いイメージがあるはず

「そうですね!昨シーズンはやっぱり初ゴールっていう対戦もあった中で、その前の皇后杯は負けてたりとか、けどやっぱお互いが強い気持ちで多分、臨む試合なので、面白いかなって思います」

――前も伝えましたけど、2024年の皇后杯決勝の角田さんが一番良かった、好きな印象なので

「ありがとうございます(ニコリ)」

――それを越すようなゲームを重ねて欲しく、勝ち点3が必要な状況、どういったところを大事に

「えーっとまぁ、やっぱりこうやって色々、今週あった中で、けどそれでも結果を残すことが自分達に今できる最大のことというか、勝たなきゃいけないんですけど、とにかく結果にこだわっていきたいかなと思います」IMG_2783-――これまた前に伝えましたが、視野の広さを活かした局面変えるロングパスも好印象で

「ありがとうございます(ニッコリ)」

――相手がガーッときたときにスペースへ出すなど、そういうのも先ほどの”柔軟性”で

「そうですねやっぱそういうボールはけっこう、自分としては出せる場面が多いんですけど、それもやっぱ味方とスペースを共有した上でのパスだと思うので、やっぱり、お互いの気持ちを合わせてって感じです」

――そこにメッセージがあれば、絶対につながるので

「はい、そうです(ニコリ)」IMG_2808-――3連覇への正念場、共に頂点を目指す仲間達へ

「AWCLでやっぱり負けてしまって、でも自分は絶対にまたこの大会に出たいって思ったし、それをサポーターの方も思ってくれたら《同じ気持ちだな》って思うし、けど自分達は結果が求められる中で結果が求められる上にさらに良いサッカーというか、見たいサッカーをみなさんの前で披露できるように今、みんな目の前のことに取り組んでいるので、やっぱり、おっきな応援がほしいです」IMG_2767-――レッズレディースの攻撃は角田さんのセカンドボール回収から始まるので

「んーふふふう、頑張ります(佳笑)」
IMG_2818-角田選手のインタビュー、なでしこジャパンへの選出を受けてJFAハウスでメディア対応を行った遠藤選手と高橋はな選手のコメント全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

3月26日 「だいぶお待たせしているので、もうちょっと待っててもらえれば」&「クスさんが私達に残してくれたものを勝利という形で絶対に返したい」&「久しぶりに浦和で仕事をできることに幸せを感じています」&「ぜひ結果で恩返ししたい」

どうもです

きょうは、2024-25 SOMPO WEリーグ 第16節 vs INAC神戸レオネッサを4日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたPXL_20250326_014039950-◇◆◇水谷選手◇◆◇

――ゲーム中にフリーマンで質の高い動きをしている選手がいて《あれ!?》と思ったのでテレ玉さんがカメラをズームインしたら、水谷さんだ!やったぁぁーーーー!!ってなって

「(ニコニコ)あーなるほど!久しぶりすぎてどうしましょう(笑)」

――焦らすつもりでマイクを向けるのではなく、”近況を”という意味です。メニューによっては全体練習に合流するようになってきましたが、お気持ちは

「そうですね、チームに貢献できてないことをまぁ、悔しく思う日々もありますけど、できることも増えてきて、最近では凄く楽しくやらせてもらってます」PXL_20250326_013642392.MP-――できること、どの範囲まで戻ってきてますか

「どの範囲っていうと、どうやって言ったら良いんでしょうかね、まあなんか、みんなに気ぃ使ってもらいながら、”中に混ざれるぐらい”って言ったら良いんですかね、伝わりますか!?」

――フリーマンであれば

「あー!フリーマンぐらいです、はい、なんか、守備とかはあんまできないんですけど、みんなの中に入って、ちょっとボール回しぐらいな強度だったらできますって感じです」

――それだけでもサッカーしてる感は

「本当に周りに相手がいて味方がいるだけで凄い景色変わりますし、それだけで《サッカーしてるなぁ~》って感じます(ニコニコ)」

――一生懸命、リハビリで向き合ってきたらこそ

「本当にみんなのおかげで。応援してくれたり励ましてくれたりスタッフの皆さんも関わってくださってここまで来れているのでそこにしっかり結果で還せるように自分ができることはちゃんとやらなきゃいけないなと思います」PXL_20250326_013621777-――リハビリ通じて学べたこと

「そうですねやっぱ外から見て感じることもあれば中でしかわからないこともあるよなって、外から観てる分には簡単だよなっていうのは凄く感じます」

――レッズのサッカー?

「レッズのサッカー観てて、そとからしか見れないので、《あーだこーだ》思いますけど、中でやってた時もあるので、《そうもいかないんだよなっ!》っていう発見です」

――いちファン・サポーター的な目線というか感覚

「まぁそう、やってる人にはやってる人なりの景色があって、感覚があって・・だよな!っていうところがあります」

――ご自身、体と向き合って

「えとぉケガする前から、『お尻の使い方がイマイチだ』ってことはずっと言われてたんですけど、別になんか、ちょっと逃げてきてたというか(苦笑)そういうところを今回はもう、改善せざるを得ない状況になったので、そこはしっかり取り組んできたので、そこはパワーアップしていけるかなと思います」

――サッカーできる喜びを改めて気付けた

「そうですねやっぱり・・・あのー自分がケガしてない頃にやっぱケガしてる人に対してもっと声掛ければ良かったなとか、やっぱ声掛けてもらうと本当に嬉しいので、《声掛けてあげれば良かったな》って思いましたし、これからはそこを、こう声掛けたら大丈夫だっていうところはわかったので、そういうところで関わっていきたいなって思います」

――どういう声が心に響く

「『頑張りすぎないでね』が一番、嬉しかったです(ニッコリ)『頑張ってね』っていうのはみんな言うし、簡単ですけど、そこが・・」

――頑張ってる人に「頑張って」と言っても。ただ言う側も・・

「そうですね、そこに気付けたのは良かったです、はい(しみじみ)」PXL_20250326_013626091-――プレーを見ていても、短いセンテンスでの伝わる声を出すタイミング、短い歩数で効率の良い動き、やはりIQ高い

「(笑)そうですねやっぱり、あんま動けないからこそ、本当に準備大事なので、正しいポジションを取ろうと思ったら首を振る回数も増えるし、味方と目を合わせる回数も増えるので、やっぱそこは改めて大事だなと思ったので、そこは動けるようになっても絶対大事なとこだと思うので、そこは大事にしたいなと思います」

――テレ玉さんとも、これまで試合を観ていても《水谷さんいれば》と思うことが何度あったか・・焦らすわけではないですが

「(ニコニコ)もちろんです!」

――イメージの膨らんでいる部分はあるはず

「そうですね、勝手にイメージだけは、いっちょ前に、整えてはいるので(ニコニコ)そこがイメージとの差が埋まるように・・頑張っていきたいなと思います」

――その断片を聞かせていただけると

「やっぱり、凄く思うのは、やっぱ得点につながるというか、クロスもそうですし、ラストパスを出す人に出す人がいないなっていうのは感じてて、そこにボールが入らないとっていうところが《そこ、自分の役割だな》って思うので、そこはラストパスを出すであろう人に良いパスを、プレッシャーのない状態で自分が色んな工夫をして、フリーでボールを届けたいなっていうイメージは、いっちょ前です(照笑)」

――そういうプレーをできる水谷さんが大好きなんです、みんな

「(ニコニコ)」PXL_20250326_013745395-――これぐらいまでにできれば、と描いているか

「そうですね、今シーズン中に試合に行けたらなという目標で進んでます」

――楽しみに待ってる方々へ

「そうですね、だいぶお待たせしているので、もうちょっと待っててもらえればと思えますし、ピッチに立った時には”楽しそうにやってるな”っていう姿を見せられるように、しっかり準備していきたいなと思います」

――楽しそうにもそうだし、サッカーの楽しさを教えてくれるのも水谷さんの良いところ

「ハッハ・・ッハ(ニコニコ)こっちは楽しんでるだけなので、フフッ」PXL_20250326_014037887-――これからもイメージと実際のプレーとのギャップなどというのは当然出てくるとは思いますけど、「頑張りすぎないで!」そこは

「アッハ(希笑)ありがとうございます、ありがたいことに先輩がいっぱいいるので、絶対みんな通ってきてると思うので、みんなに助けてもらって、力を借りながら、差を埋めていきたいなと思います」

――慌てないで、ご自身が納得いくまで準備して、必ず良くなりますから

「ありがとうございます(ニッコニコ)」

PXL_20250326_024435609-◇◆◇遠藤選手◇◆◇

――先ほど、リリースがありましたが、選手の立場としてはどう受け止めて

「いやーまぁ、けっこうビックリはもちろんなんですけど、ショックというか、うーん・・・なんか私達のひとつのプレーで誰かの進退がかかってるんだなっていう・・改めて自分達はプロっていう世界にいて、そういう立場にいるんだなっていうのを痛感しました」

――楠瀬さんに成長させてもらった部分もあり、振り返って

「楠瀬監督には、私をサイドバックにコンバートして、そこから3年で、自分で言うのはあれですけど、みるみる成長して周りからも『代表入れるよ』とか、『レッズになくてならない存在だよ』って言ってもらえるようになれたのは本当に楠瀬監督のおかげだと思っているし、それで今の私があるので、本当に感謝しかないです」PXL_20250326_024356253-――お話はできましたか

「いや、きょうはできなくて、すぐ練習に入ったので、もしまだクラブハウスにいたら声掛けてお話したいなって思うんですけど、まだ話はできてないです」

――どんな言葉をかけたいですか

「うーん・・まずは、『ありがとうございました』っていう言葉と・・・『すいませんでした』はちょっと違うかなって私は思うので、『一緒に戦えて、凄い幸せでした』っていうことを伝えたい・・」PXL_20250326_024327827-――「すいませんでした」ならファン・サポーター、地元メディア含めてレッズなので、選手ばっかりがそこは背負わないで欲しい

「うーんそうですね、まあ本当に多分、選手達もSNSとか見てもらったらわかると思うんですけど、けっこうみんな謝っていて、私も本当、申し訳ないなって気持ちでいっぱいだったんですけど、そういう投稿にも『謝る必要はないよ』とか『私達の応援が足りなかった』とか、みんなあったかい言葉をかけてくれて、周りの人がいるから、もう1回こうやって前向いて頑張れるんだなって改めて感じます」PXL_20250326_024317953-――堀監督の印象

「堀監督は強化担当として入ったんですけど、もともと凄い温厚な方で、割と森(栄次)監督に雰囲気は似ているかなと・・声を荒げて何かを伝えるよりかは、淡々と自分の思っていることを『こうしたら良いよ、ああしたら良いよ』ってピッチ上で話してくれる印象です」

――堀監督が選手時代の94年、右サイドバックでレギュラーでした。生まれる前なのでご存知かは・・

「そうでした!?(笑)いやぁでも堀さんは、今回、監督になる前からもけっこう気にかけてくれてて、多分同じポジションだったかはわかんないんですけど、クロスの上げ方とか、私が自主練してるとこに歩いてきて、『もうちょっとこうしたら良いんじゃない?』とかアドバイスはくれてたので、良い関係は築けてると思うし、今回のクスさんの、楠瀬監督の件を私達も重く受け止めて、ここからまた新しい監督と一緒にさらに強いレッズレディースを作り上げていきたいなと思います」PXL_20250326_024317353-――コンディションは、練習後も居残りで負荷かけ過ぎなのではって心配してしまうぐらいですが

「でもまあ、個人的にはケガもなく痛いところもなくトレーニングできてて、でも・・そうですね、やっぱ、ふとした時に疲れが溜まっているというか、気ぃ抜いたら、《あっ、けっこう疲れてるかも》っていうことはあるので、ちょっとそこは自分でちゃんと調整しながら、きょうはやりすぎかもっていうことで自分でセーブしたりとか、もうちょっとできるところはもうちょっと踏ん張ってやったりとか、自分で調整しながらやっていきたいと思います」

――ストイックな面があるので心配してたけど、今の聞けて安心しました

「はい!大丈夫です(ニコリ)」PXL_20250326_024322740-――神戸戦といえば、前回対戦時の活躍で、遠藤選手をさらに警戒してくるでしょうが、大一番への意気込みとしては

「直接対決、1位との直接対決で絶対に負けられない戦いではあるし、何しろ、クスさんが私達に残してくれたものを勝利という形で絶対に返したいので、もう勝ちしか見てないです」PXL_20250326_024433613-――一緒に勝ちを目指す方々へ

「アジア1位はなれなかったんですけど、本当に残されたリーグでもう一回アジアへの切符をつかむしかないと思うし、まずは直接対決で絶対に勝って1位にしがみついていきたいと思いますので、また熱い応援をよろしくお願いします」

――いつも熱くさせてもらってるので、次もよろしくお願いします

「はい、お願いします、ありがとうございます(優笑)」PXL_20250326_021425510-◇◆◇堀監督◇◆◇
※囲み取材にて結び頃のタイミングにREDS WAVEがいくつか質問せていただいたことを紹介

――お久しぶりです。よろしくお願いします

「アハッ、よろしくお願いします」

――オファーを受けた時、どんな気持ちになりましたか

「どんな気持ち?・・引き受けるべきか、そうしないでどうしようかっていうことですね」DSC_9389-――決断の理由

「本当に、浦和には自分自身色んな経験をさせてもらって、育ててもらったっていう部分もあるので、それに対して恩返しとかっていうとちょっと恩着せがましいですけど、何かできることがっていうこと。あとは強化に入ってくる時もそうでしたけれども、旧知の仲である人達が沢山、同じところにいる中で、そういう人達と一緒に働けるということは凄い自分にとって幸せなことだと思ったので、今回もそういう意味で決断しました」

――様々なクラブでお仕事をされて、レッズに対する思いなどをどう感じていたのか

「まぁ、色々なクラブに行って、どこのクラブにも良いところと課題があると思うのですけど、改めて浦和に帰ってきて思うのが、選手達も含めてですけど、人間が良いなっていうのは凄い感じます」DSC_9378-――その選手達には最初どのようなことを伝えましたか

「監督を引き受けることになったので、しっかりと切り替えてやっていきましょう、と。自分の経験をしっかり皆さんと一緒に共有して、さらに一緒にトレーニングなどで経験して良いものを作っていきましょう、と伝えました」

――このチームにどのような可能性を感じていますか

「いやっ色々と変わってアカデミーの方とかもこの前までそっちの方の担当してましたし、アカデミーが変わってきたりとか、過去を否定するわけじゃないですけども、新しいものへ挑戦したりとかしている部分もあると思うので、どうにかそれを良い方向に持っていく少しの力を僕が貢献できればと思っていますけど」PXL_20250326_021654669-――力を与えてくださる方々へ、今お伝えしたいこと

「選手達はしっかりと切り替えて、次の戦い、次の目標に向かって戦ってますので、久しぶりに浦和で仕事をできることに幸せを感じていますので、また、よろしくお願いします」 DSC_9391-◇◆◇工藤スポーツダイレクター◇◆◇
※囲み取材にて結び頃のタイミングにREDS WAVEがいくつか質問させていただいたことを紹介

――楠瀬さんもこのチームに強い思いがあり、託されたもの、工藤さんがかけられた声

「いやっ本当にクスさんの方も『ここで仕事ができて幸せだったし、歴史の一部になれて』っていうことを言ってくださって、本当に感謝しかありませんし、僕もこのクラブで長く仕事をして1回出て戻ってきましたけど、このクラブで仕事をできるって改めて特別なことだと思っているので、ただ一方、私自身もそうですし、選手もそうですけど、クラブは残っても人は変わっていくので、本当に未来にどうやってつなげていくか、良い仕事をしていかなきゃいけないなと思っています、はい」

――監督を支えていく立場として、ケガをしてしまった選手がいた中での補強など、今後に活かせそうな教訓は

「そうですね補強のところで言うと、やはりなかなかそれぞれの立場、クラブによってスムーズに行かないことも多いので、そういった選手補強というところは難しさも感じました。ただ一方、スタッフを補強したことによって、現場がスムーズに回っていたり、今はそういう段階だと思うので、引き続き、総合的な補強っていうのを考えながら、サポートの仕方も含めて、今後また考えていかなきゃいけないなとは思ってます」

――選手も少なからず動揺しているでしょうが、そのあたりのケアは

「そうですね、きょう最後、クスさん話をしてもらって、動揺している選手もいたと思いますけど、彼女達もプロとしての振る舞いをきょう見せてくれたと思っています。切り替えて一生懸命取り組んでくれて、週末にもう気持ちは向かっていると思うので、はい」

――攻撃で言うと、2008年のレッズユースが堀監督のサッカーとして印象的ですが、あのイメージをカテゴリーが違えど・・

「まぁあの時のユースは強かったですね、高円宮杯の決勝で圧倒的な良いゲームして、そのあとまた複数のクラブで仕事をしてそれこそうちでもミシャさんと長くやられてたのもありますので、そこら辺のエッセンスがまたは言っていると思いますね、で実際にヴェルディの時もベガルタの時も良いシーンを沢山作りだしていて、やっぱりコンビネーションプレーになってくるとそんな簡単にはいかないこともあるんですけど、そこが共有されてくれば良い形はできると思うので、期待しています」

――女子のスタイルに合っていそうな

「まぁそうですね、実際に距離感を近づけてとか男子ほどのダイナミックな展開っていうのは少ないのかもしれないですけど、良い距離感とその中から展開してというので使い分けたサッカーができるんじゃないかとは思っています」

――例えば山田直輝選手のような動きが伊藤選手に重なるなど、主観になってしまいますが

「あーまぁ確かにそうですね、よく走りますし、ちょっと小柄だし、言われてみればそうかもしれないです、はい」DSC_9395-――「人は変わっていく」とありましたが、サポーターは変わらず応援し続けます

「そうですね、本当にファン・サポーターの人が沢山来てくださって、いつもあの雰囲気を作りだしてくれるし、僕はトップのコーチの時にも1回コメントを残したこともありますけど、本当にベンチで聞いててもACL2019年決勝のあとかな?言ったのは・・特別なもの、あの【We are REDS!】とかは本当に特別なもので、勝手にモチベーションが上がるっていう、そういったファン・サポーターの人達の前でプレーできる選手は幸せですし、そこを指揮執ったりコーチしたり、また今もそうですけど僕もこうやって携われる身として本当に幸せに感じているので、ぜひ結果で恩返ししたいなと思っています」

水谷選手と遠藤選手のインタビュー、堀監督と工藤スポーツダイレクターの囲み取材コメント全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

3月24日 「調子が良く、体の強さも感じている」&「楽しみですね、率直に」

どうもです

セレッソ大阪戦を4日後に控えたきょう、練習が公開されましたPXL_20250324_023117911-◇◆◇グスタフソン選手◇◆◇

――開幕してからここまでの手応え

「良いキャンプを過ごせました。そして神戸との開幕戦もかなり良いパフォーマンスが表現できたと思います。ただし、そのあと数試合あまり良い流れが作れなかった試合が続きました。柏戦の後半からは自分達の形をしっかりと取り戻してフットボールを行えましたね、ホームで。そのあとの岡山戦でそれが結果にむすばれて鹿島アントラーズ戦では我々の今シーズン今のところベストパフォーマンスだったと思います。やっと自分達の形というところを徐々に取り戻して良い流れに乗ってきているところだと思います」PXL_20250324_022502557-――自分達の形、ストロングポイントとしてどういったところを見せていきたいか

「我々の形というところはもちろんフォーメーションだったり戦術的な部分、そして個々のお互いの関係性というところがドンドンドンドン構築されて、良い連動性が生まれてきていると思います。そしてその連動性というところが自信につながり、シンプルな質だったりパフォーマンスにかなりつながっていると思うので、そういうところをドンドン充実させて行きたいと思います」

PXL_20250324_022526602-――安居選手との連動性

「間違いないですね、そこはやはりお互いピッチ上での時間を共用することによって良いコミュニケーション、良い関係性が築けるので、そこは継続してやっていきたいと思います」PXL_20250324_022829801---――グスタフソン選手の“スマート”なプレーはチームを落ち着かせるし、攻撃に良いものをもたらしてくれていますし、最近は“タフ”という部分も寄り感じられて頼もしい

「まぁそうですね、やはり自分はチームからの要求だったりタスクをしっかりと聞いて表現する前ですね、もちろん様々な意見は僕の耳には入ってきますし、ただし、それよりも自分が何をするべきか、どのようにベストを尽くすか、というところを常に重点的に考えています。僕の周りにも様々な手助けをしてくれる仲間達がいるので、そして、スタッフ達もいるので、それらの話をしっかり聞いて、ベストな方向に向かっていくだけですね。それはチームと共に同じことです」PXL_20250324_022443951-――ここからの連戦に向けた抱負

「そうですね、やはり試合が沢山、ハードなスケジュールが始まりますが、それは私達にとって良い機会、チャンスでもあるので、その流れをしっかりとつかんで良いチームの流れを作っていきたいですね。そしてもちろんファン・サポーターのみなさんと共に、その後押しがなければ簡単なことではないので、一緒に上がって行きたいと思います」PXL_20250324_022450486-――欠かせない存在なので、ケガなく過ごしてもらえれば

「調子が良く、体の強さも感じているので、継続していきたいと思います(ニコリ)」PXL_20250324_025310259--◇◆◇松尾選手◇◆◇

――春休み、多くの方が観に来てのトレーニング

「はい、あっそうですねまぁ、とても良いトレーニングだったと思いますし、強度の部分も高かったので、みんな割と動けてるなと思いながら練習していました」

――練習から多くの方に観てもらえるというのもモチベーションになり、レッズらしいというか

「そうですねっこんなに多くの方に足を運んでもらえると、まあ、観られることは良いことだと思うので、それでピッチ内外で色々ね、楽しんでもらえたら良いなと思います」

――サインとか写真とか、松尾選手は少年時代にそういう思い出は

「ないっすね~、僕、あんまりなかったすね、やることの方が好きだったので、あんまり・・サインしてもらえる時間があったら自分でボールを蹴っている方が好きなようなタイプの感じだったので、まぁ根っからのプレーヤーっすね」

――だからこそ、今がある

「と、信じています・・ハッハッハッハッ(涼笑)」PXL_20250324_024536327-――腰の状態

「あっ!だいぶ良いと思いますし、今のところ・・んーなんか、問題ないので、このまま僕自身のコンディションも上げて、チームの力になれればというふうに思っています」

――チームの力になれると確信しているので

「まぁチームの力になれる可能性のない選手はここにはいないと思うので、やっぱみんなで、他の選手も僕が引き上げていきたいですし、僕もそういう選手達に寄って引き上げられたなっていうふうに思います」

――ここまでの戦い

「まぁ苦しい試合は多かったですけど、少しずつきっかけのようなものをつかめている試合も多くあると思うので、次の試合がチームとしても待ち遠しいと思いますし、とてもモチベーションが高くトレーニングから取り組めていると思いますし、そのトレーニングが試合に出ると思うので、チームの調子は悪くないなというふうに思っています」

――きっかけとして浮かぶこと

「まぁ苦しい時でも諦めずしっかりこう、やることを続けて、きっかけを自分達でつかんだのは僕達なので、それが少しずつ自信になってきていると思いますし、それをまぁ、次は長く続けるっていうフェーズに入っていけたら良いなっていうふうに思っています」

――長く続けていくこと、強調する部分

「まぁ、Jリーグ優勝っていう目標を掲げている中で、Jリーグ1、2試合勝ったって優勝できませんし、カップ戦とはまた違ったレギュレーションなので、っていう中でやはり勝ち点3をチームとして多く取っていきたいですし、そのためには波があると思いますけど、その波をできるだけ高いところで維持しつつ、続けて行けるっていうのがやっぱ優勝には必要になってくるので、そういうところを意識して、僕自身も常に一定のパフォーマンスを残せるように、自分で要求して行きたいなって思います」PXL_20250324_025002373-――前線の選手としても失点が少ないというのは貢献という意味でも良い感覚は

「まあ、チーム全体が守備に関してはとてもハードワークしていると思いますけど、個人的にはアタッカーなので、チームとしての数字も増やしていきたいですし、そうすることによって僕自身のチャンスもまた多くなると思うので、次、もう少し攻撃的にもプレーしていきたいなっていうふうには思いますね」

――そういう意味では、先日の練習試合でゴールを奪えたのも

「そうですね、チームとしてアタッキングサードで焦りが出てるシーンが開幕間もないというのもあるとは思いますけど、あったので、そういう中で自分もゴール取りたいですし、他の選手もゴール取りたいと思ってますけど、チームとしてどうやってゴールを取っていくかっていう絵が少しずつみんなで共有できてきているので、それをちょっとずつ、ちょっとずつ得点数とか、どこに自分がいれば良いのかとかいうのが見えてきているので、それはとても良いことだと思います」PXL_20250324_024658115-

――松尾選手のスピードに乗った突破ももちろんですが、前でおさめてタメをつくるプレーも表現する時間が増えれば

「そうっすね、まあなかなか僕がやりたいこともありますけど、まずはチームの勝利から逆算して僕がやることは決まってくると思うので、そういう意味ではまぁ、最近の試合はとても落ち着いて、昔だったらちょっとね、“イケイケ”だったんですけど、少し落ち着いてゲームの流れを読めるようにはなってきているので、途中交代というのもありますけど、ここからさらに長い時間で、僕の良さをさらに出して行けたらなっていうふうには思っています」

――試合の途中から流れの中に入っていくのは松尾選手でも簡単じゃない

「そうっすね、やっぱり途中交代で、この前は28分ぐらいですかね、出ましたけど、その前の60分、70分で試合をチームが作ってくれて、僕達がそこに入っていくという形なので、そこで僕が好きなことをやってチームを崩してしまうっていうのは、チームとして一番やってはいけないことだと思いますし、そこにしっかり入ってチームが60分、70分の流れで何をするべきかっていうのを自分自身はとても理解できてそれでゲームに入って行けてると思うので、失点こそしてしまいましたけど、ほぼほぼの場面で僕自身は問題なくプレーできたかなと思います」

――コツは

「ま~、僕ももう、プロ始まって4年とかやってるので、海外にもいっていましたし、そういう中で色々な学びがあって、僕自身も色々勉強して、まぁあとサミュエルとかやっぱ話すことが多いので、そういう選手の感覚っていうのを色々聞いたりとか話したりとかして、僕自身の考え方も少し変わってきていますし、今チームとして何をやるべきかっていうのがなんか、とても今は深く考えられていると思います」

――高いレベルでのボールを通じた会話みたいなの、カッコイイ

「あー、まぁなんか、海外にいたのもありますし、英語も話せるので少し、それが個人的には大きかったかなと思います。コミュニケーションを取れるので、よりサッカーの話っていうのは僕自身も楽しいですし、色々な考え方があるなっていうふうに思います。グスンッ」

――花粉症?大丈夫ですか

「あぁ大丈夫っす」

――さすが、それは良かった

「はい、だいぶ、おさまってきました」PXL_20250324_024558241-.MP

――ここから、過密日程

「まぁ、個人的には中3日とかの試合の方が好きなので、沢山試合があればあるだけ僕のプレー時間も増えると思うので、楽しみですね、率直に」

――セレッソの本拠地で勝てていない

「あーあーあー、はい、んまぁあんまり気にする必要はないと思いますよ。引っ張られる必要はないと思いますし、そういった周りの声をいかにこう、チームに集中できるかが大事だと思うので、あんまり言い過ぎると、本当にそれを想像してそのような結果になってしまうので、そういうことはあんまり考える必要はないですし、ポジティブな言葉を発言してその考えがポジティブになるように僕自身はチームに要求していきたいなと思います」

――だからこそ、松尾選手が勝利に導けば、弾みに

「そうですね!個人的にはそれがベストですし、そういった選手に価値があると思うので、もしね、僕がそれになれたら、とても良い一日にできると思います」PXL_20250324_024605638.-jpg

――引き続き、良い状態でケガがないことを

「そうすねっ、僕も本当にこういう時こそ慎重にと思っています(ニコリ)」IMG_2752-IMG_2753-

グスタフソン選手と松尾選手のインタビュー全容は、あさって水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

3月18日 「山郷さんはそういう選手だった」&「”レッズは凄いぞ”というのを世界に見せられたら」

どうもです

きょうは、AFC Women’s Champions League 準々決勝 vs 武漢江大を5日後に控えたトレーニングがメディアに公開されました
IMG_2748-◇◆◇池田選手◇◆◇

――大宮戦の勝利、どう振り返りますか

「さいたまダービーっていうことでやっぱ私達は《絶対に負けられない》っていう思いでのぞみましたし、リーグ優勝のためにも1つも落とせないっていうところで凄く集中して試合に入って、結果、しっかり3点取って勝てたっていうのは凄く自分達にも自信になったと思います」

――相手にはレッズゆかりの選手が沢山いて、そのあたりの意識は

「いやっ本当にみんな上手な選手が多くて、私自身、齊藤選手は同期でずっと若い時から一緒にやって来た選手なので、凄く対戦は楽しみでしたけど、やっぱ《やられたくない》っていう思いがあって(ニコリ)しっかりゼロで抑えられて良かったです」

――2011年が懐かしく感じて

「フハハハ(笑)いやっ中学生の時、齊藤選手と2トップとかフォワードを一緒にやってたりしてたので(懐笑)そういうのもちょっと思い出しました」

――齊藤選手も各ディヴィジョンから上がってきてというので感慨深いものが

「うん、本当に活躍をずっとSNSとかで見てましたし、いつかまた一緒にWEリーグでやれたら良いなっていう思いもあったので、それが、同じチームではないですけど、対戦相手として実現したのは嬉しかったですし、同い年でまだまだ30歳を越えても(笑)一緒に活躍できる仲間がいるっていうのは本当に刺激ももらえるので、もっともっとこれからお互い頑張りたいなと思いました」

――終わったあとは話しましたか

「いやっ会えなくて(苦笑)LINEとかでちょっと喋りました。『本当楽しかったね』って、久しぶりに同じピッチでプレーできたことが本当に嬉しかったし、さいたまになってまた近くなったし、『またご飯行こうね』みたいな話とかもしました(ニコリ)」

――何を食べに行きたいか

「フハハハ(笑)いやっ前に1回、さいたまで家に来てくれたので、『また家でみんなで色んな選手達とご飯食べたいな~』って話をしました(ニコリ)」

――以前より料理の腕は上がっている

「ハッッハッハッハ(笑)いや、そんな、振る舞えるものはないですけど(焦)」

――池田さん、得意料理は

「いや~もう本当、なくて~味噌汁だけは胸張って、出せます!」

――具は

「いやけっこう具だくさんが好きなので、豆腐とかワカメとか茄子とかタマネギとか本当に色んなものをけっこう入れます」

――シンプルだけどこだわりが強そう

「ハハハ(笑)本当になんか、お味噌汁だけは、いつもみんなで選手達と集まる時もお味噌汁だけは自身持って出してます(笑)ハッハ、ハッッハ、ハッッッハ」

――スタジアムでも

「ぜひ、みなさんに振る舞えればなと思います」

――池田さんプロデュースで商品化されても

「はい、確かに(笑)」IMG_2721-――リーグ再開から無失点というのも良い手応え

「うん、やっぱり自分自身も無失点には凄くこだわっていますし、でも自分だけで守っているわけではないので、やっぱディフェンダーとかもっと前の選手とかとも本当に協力して無失点が続けられていると思いますし、無失点が続いているからこそやっぱ、良い守備を良い攻撃につなげたいという思いもやっぱあるので、そこでもうちょっと得点の部分でも攻撃の起点になって貢献したいなっていう思いはあります」

――逆に、良い守備は良い攻撃からというので、悪い失い方をしないように、ビルドアップでの池田さんが凄い親切で助けになっている

「うー本当みんな、90分走り続けてくれて、やっぱ私は後ろで指示出したりしていることが多いので、そういう難しい局面でみんなの助けになれるようにというのは、いつも意識しています」

――長嶋さんにも話したのですが、バックパスというより横パスに近いような感覚もあり、深みが出ている

「まぁ本当に、チャンスがあれば自分のところから一発で背後を取れるボールとかというのも、もっともっと供給したいですし、ディフェンスの人達も自分を使ってビルドアップしてくれるので、そこに応えたいっていうのもありますし、まぁでもリスクもあるプレーなので、しっかり引き締めながらみんなで頑張りたいなって思っています(ニコリ)」

――ペナルティエリアの外に出るというのは気持ち的にもなかなか・・見てる側は簡単に見えても

「あーはい、でも自分の良さだと思いますので、そこは恐がらずにチャレンジしたいし、そこを求めてもらってるので、ビビらずに前向きにチャレンジを続けていきたいなって思っています」

――本当に気が利くので

「いやいやいやいや(笑)」IMG_2749-――次、アジア

「本当、やっぱ普段とスピード感とか多分、パワフルな選手が多いと思いますし、そこをいかに早い時間でチームとしてしっかり慣れていくかっていうのも大事だと思いますし、その中でも自分達でやってきたことをしっかり出せるような試合にしたいですし、やっぱみんな優勝を狙ってるので、まず1個1個しっかり目の前の相手に勝つっていうのを1つひとつやっていきたいです」

――楠瀬監督も練習が終わる際に、この週末にWEリーグを代表してアジアの舞台で試合をさせてもらえるのはレッズレディースだけ、といったニュアンスの言葉が

「本当に幸せなことだと思いますし、毎年リーグで優勝することがこういう大会に出場することにもつながりますし、私達がAWCLで活躍したり優勝したりって結果を出すことでまた日本のWEリーグだったり女子サッカーが世界に観てもらえるそのきっかけにもなると思うので、WEリーグだったり日本を代表して戦うというつもりでしっかり優勝を狙って1個1個、戦いたいです」

――池田さんが失点しなければ。プレッシャーをかけるわけではないですよ

「いやっ本当に、本当にそうだと思います(ニコリ)そこがベースだと私自身も本当に思っているので、そこができればみんな点取ってくれると思うので、まず自分はそこに集中したいです」

――相手も鼻息荒く来るでしょうが、雰囲気で決めさせない。池田さんの出すオーラで。その辺も最近良くなっているように

「ハハハハッありがとうございます(笑)まぁ本当に、それができたら最高っていうか、相手に《このキーパーから点取れないな》って思わせられるキーパーっていうのは私自身がずっと目標にしている山郷さんはそういう選手だったので、もっともっとそういうところにいきたいなとは思っています」

――日本を代表してというので、皇后杯での活躍後に発表された、なでしこジャパンのメンバー表を見た時に2、3回ぐらい見直して・・・

「うーん、まぁ本当に1個1個確実にプレーして積み重ねていくことが色んな部分につながっていくと思うので、自分らしく(ニコリ)練習からしっかり準備してやりたいなと思っています」

――次、選ばれたら嬉しいですし、ピッチで活躍するところまで思い描いているので

「はい!本当そうやって言ってもらえることは本当に幸せですし、自分も応えたいという思いは強くあるので、そこはずっと選手である以上は目指して頑張ります(ニコリ)」

――今週末、期待している方々へ

「駒場ではできなくて、でも熊谷でやらせていただけるってことで本当にサポーターの方をはじめ、沢山の方がご尽力していただいているおかげだと思うので、その方達への感謝を表すのは結果だったりプレーのところどだと思うので、まず自分達は良い準備をして、試合にのぞんでしっかり勝利する準備をするので、ファン・サポーターの方達も本当に作ってもらえたら私達も嬉しいので、ぜひ、応援よろしくお願いします!」

――池田さんが熱くさせてくれるから、よりそういう雰囲気に

「ハハハ(笑)そういうプレーも、まぁない方が良いですけど、できるように頑張ります(ニッコリ)」

――池田さんのプレーも見たいので、何ともその辺は

「ありがとうございます!」 IMG_2747-◇◆◇長嶋選手◇◆◇

――リーグ再開してからの手応え

「そうですね、チーム的には引き分けっていう悔しい思いもしましたけど、無失点っていう形で守備の選手としては無失点の試合が3試合続いているのは凄い良いことだなと思うのと、まぁでもチームとしては攻撃のところで得点が少ないっていうのが少し課題かなっていうふうには思っています」

――大宮戦は2トップが

「そうですね(ニコリ)まぁ強くて速い、パワーのある選手だったので、そこは絶対にやられないというのは意識して入りましたし、速い選手というのはわかっていたので、予測でいつもよりラインを下げるっていうところを意識して取り組みました」

――普通に渡り合うのもそうだし、頭脳プレーというか、クレバーさが感じられました

「そうですか(ニコリ)でも、そうですね、足もとに入ったところには相手の選手も強いので自分も強く行って前を向かせないということをまず意識して、背後を取られそうな時は早めにラインを下げるっていうところを凄い意識しました」

――そういった駆け引きもセンターバックの楽しさ

「そうですね、無失点で終われるというところは凄い、やっていて楽しいというか、やりがいがあるなっていうふうに思います」

――西尾選手も立ち上がりからガガガッと来て

「そうですね、葉音は一歩のパワーっていうか、一歩のストロークが長いので、ドリブルをさせないことをまず意識してボランチの選手もそうですけど、一緒に取りきるというところを意識しました」

――齊藤選手は何でもできるし

「そうですね、前線に張るだけじゃなくて落ちてボランチのポジションでプレーして納めるとか守備もゴール前まで戻ったり、攻撃の面では背後に抜けてきたり何でもできる選手だなというのは凄い感じました」

――相手の特徴をしっかりと捉えて説明できるのが素晴らしい

「そうですね、前線の選手は試合前にどういうプレーをするのかっていうのは映像を見たりしてそれを思ったことを一緒にセンターバックをやっている璃音とかとも伝え合って警戒し合ったりはしていますね」

――きょうの練習を見ていても思ったのですが、ビルドアップにおけるファーストタッチの置き所で可能性を広げているように

「そうですねまぁこの前の大宮戦の前半立ち上がり20分ぐらいは、まぁちょっと前線の選手が速いというのもあって、横にドリブルする傾向が凄い増えてしまって、クスさんにも『もうちょい縦にボールを入れて欲しい』ということを言われたので、後半からは縦にドリブルを運んで相手とのギャップを閉めさせたり、そこで来ないならそのギャップにボールを通そうっていうのは凄い意識して取り組めたんですけど、そこが映像を見ていても改善点だなと思ったので、きょうの練習はそこを意識して取り組みました」

――先制点は奪えたものの、あの時間帯はなかなか縦に入れられず、センターバックとしても、もどかしさというか

「そうですね、上手く前にボールを運べていないと自分の中でも感じていて、自分の中でもちょっと怖さがあって、そこを仕掛けられてなかったので、次の試合は海外の選手ですけど、そういうところを恐れずに挑戦していきたいなっていうふうには思います」

――そうですよ!やればできるのですから!

「フハハハ(笑)頑張ります(ニコリ)」IMG_2726-――きょうは、このあと池田選手にもお話を聞くのですが、ゴールキーパーを含めたビルドアップの楽しさ

「そうですね、まぁサッ子さんは凄い足もともあって、ロングフィードも凄い得意としている選手なので、サッ子さんと石川選手の3人を含めてビルドアップっていうのを上手くできれば凄いビッグチャンスになると思うので、攻撃の面でもそうですし、守備の面でもサッ子さんと3人で声をかけ合いながらしっかりクリーンシートで終われるように次の試合も頑張りたいです」

――”戻す”バックパスというより、”つなぐ”横パスぐらいの位置取りをしてくれていて

「そうですね、やっぱそのバックパスをするのも恐くないですし、サッ子さんなら何かしらやってくれるという信頼感が凄いあるので、そこはレッズの良いところとしてこれからももっと増やしていきたいなっていうふうに思います」

――長嶋さんも預けたあとすぐにポジションを取り直すので、あれは助かるはず

「そうですねやっぱ、サッ子さんのパスコースも”1”増やしたいというのもありますし、相手がそれで食いついたら他のところが空くというのもあるので、そこはサボらず意識したいなというふうに思います」

――本当に、何でもできる長嶋さん

「そんなことないですけど(照笑)頑張ります」

――器用なところからどう自分らしさを出すか、シーズン開幕前のお誕生日にも聞きましたが、何か見えてきたものは

「そうですね、その時は多分、『ビルドアップで攻撃の起点になれたら』と言ったと思うのですけど、まだ自分からのアシストとかあんま起点がそんな作れていない感じがするので、センターバックからのアシストはもちろんですけど、引き続き、このクリーンシートで試合を締めくくれるように頑張りたいです」

――チームが今、”こういうことできれば”というのを実践してくれるのが長嶋さんの良さ

「フフッ、そうですね、得点がちょっと少ないですけど、そこに関われるように自分もセットプレーとかで決められるように狙っていきたいなって思います」

――そうですよ、今までも決めてますから。コンディションさえ良ければ大丈夫!

「全然、決められてないので、ちっと・・決めたいなっていうふうに思います」

――ヘディングよりもボレーシュートが決まりそうな

「格好良く決めたいです(ニコリ)フフフッ」IMG_2745-――楠瀬監督も、この週末にWEリーグを代表してアジアの舞台で試合をさせてもらえるのはレッズレディースだけ、といったニュアンスの言葉が選手にありましたが、その戦いに向けたモチベーション

「そうですね、レッズのエンブレムを背負っているのはもちろんですけど、日本を代表して戦う大事な試合なので、絶対に負けられない戦いって言いますが、これが準決勝、決勝って続けられるように絶対に勝って、そこでも絶対に無失点で”レッズは凄いぞ”というのを世界に見せられたらなというふうに思います」

――チームスタッフの方も一生懸命、情報を集めているでしょうが、対戦経験のない選手と相まみえる時に意識したいこと

「そうですねやっぱ海外の選手は強さだったり速さだったりっていうのが凄いあると思うので・・やっぱ勝てない部分というのは予測とかで引き続きやっていきたいなっていうのと・・・日本の選手だったら追ってこないところも諦めずに追って来るという部分もあるので、この前の決勝戦ではそれで悔しい思いをしたので、そういう1つひとつのミスをしないように、集中し続けて90分戦いたいなっていうふうに思います」

――同じタイミングでトップチームの公式戦がない分も、レッズファミリーがより注目する試合。応援してくれる方々へ

「そうですね、駒場スタジアムではなく、熊谷のスタジアムなんですけど、1人でも多くの方にレッズレディースの良さというのを伝えられるように頑張るので、応援よろしくお願いします!」

――クールで良いなぁ、でも、熱いものも感じられて

「(玲笑)」

池田選手と長嶋選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

なお、きょう火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉では、2024-25 SOMPO WEリーグ 第14節 vs 大宮アルディージャVENTUS終了後に行った、高橋選手と藤崎選手のインタビューをお届けします

では

3月12日 「前節のやってきたことの続きをやっていかないと勝利はできない」&「レッズの選手として初めて聞いたので、あの回数を増やせられるように」

どうもです

鹿島戦を4日後に控えたきょう、練習が公開されました-image0-◇◆◇ボザ選手◇◆◇

――笑顔がまぶしい

「ハッハッハッッハ(明笑)」

――初勝利もありチームの雰囲気も明るくなったように見えますが、ご自身のお気持ちは

「そうですねサポーターの目の前での初勝利をつかむのがやっぱり責任感がありましたし、初勝利できたことでやっぱりチームとしても雰囲気が良くなりましたし、そして継続にもっともっと成長できるようにこれからもチームとしてやっぱ頑張りたいというふうに思いますし、そして初勝利したことで自信持って戦えるということがあったので、もっともっと成長していきたいとふうに思っております」

――5試合戦ってJリーグの印象など、感じていること

「そうですねブラジルと違ってダイナミックなサッカーですし、そしてボールへのプレッシャーが早いですし、そして考える時間が少ないですね。で、日々の練習でやっぱりその面では成長していけたら良いかなというふうに思っております」-image2――ご自身の手応え

「試合毎に慣れてきています、という感じは自分でもしますし、振り返ると前節の方が1試合目より自分の調子が良かったというふうに思っておりますし、まぁ自分にとって全てが新しい経験ですね、初めての日本ですし、初めてのJリーグですし、1試合1試合うまくなっているというか、調子が良くなっているという感じはしています」

――どんなプレーも高い水準ですし落ち着いているので安心してみていられるし信頼しています

「そうですね、自信があれば良いサッカーができると思いますし、監督からもやっぱり『自信持ってプレーしても良いよ』ということも言われているので、やっぱりそれは選手にとって非常に大事なことですし、やっぱ自信を持ってプレーできれば調子が自然と上がっていくのでこれからも頑張っていきたいというふうに思っています」

――このチームの守備のコンセプトをどう理解しているか

「非常に固い守備だと思っていますし、安全なプレーをしなければいけないと思っていますし、それっていうのが練習からやっていかないと試合で出せないということを思ってますので、引き続きの練習で頑張っていきたいというふうに思っています」-image0――レッズサポーターの後押しを受けながらのプレー

「非常にモチベーションが高くなりますし、素晴らしい雰囲気でやることで非常に良い経験になりましたし、もちろんホーム開幕戦では残念ながら負けてしまいましたけれど、でもこの前の試合で勝利ができて非常に良かったと思いますし、やっぱり日本一のサポーターが味方として戦うことができることが、やっぱり非常に嬉しく思っていますし、力になっています」

――鹿島との対戦。レオ セアラ選手と面識などは

「存じ上げてはいなかったです。もちろん、スカウティングビデオではやっぱりレオ セアラ選手のプレーを見たりとかしていますけど」

――連勝していて勢いのある鹿島に勝つために必要なこと

「やっていることを引き続きすることが大事だと思いますし、特に前節のやってきたことの続きをやっていかないと勝利はできないと思いますし、この間の姿勢、プレーをやっぱり継続できれば良い結果できるんじゃないかと思っています」」-image3

――次の試合はとてもサポーター同士も、とても熱くなる試合

「練習して2日目なんですけど、きのうきょう、非常に良い練習できているので、僕思うのがやっぱり試合だけではなくて練習をしっかりできれば、準備をしっかりできれば試合になると結果が出ると思いますし、そしてアウェイになりますけど、勝ち点3を取れるように頑張りたいっていうふうに思っております」

――期待しています

「オー、アリガトウゴザイマス!」-image1-――トップガン(1986)の頃のトム・クルーズさんに似てる

「(大受け)オブリ―ガードアリガァトー」

-image3-----◇◆◇松本選手◇◆◇

――先日の岡山戦、勝因など

「やっぱ全員がハードワークしてましたし、交代選手を含めてみんなが試合に勝つっていう思いが強かったのかなっていうふうに思います」

――ただ走るだけでなく、ハードワークにおける大事なことというのをどう心掛けているか

「やっぱ守備の面では穴を空けないこと、セカンドボールだったりっていうのはトップ下に入ってる僕とかがやっぱ意識することだなっていうふうには思って入っていましたし、あとは攻撃の面ではやっぱ背後。相手が走られたら嫌なところに走るようには意識していました」

――背後取れなかった時に足もとで受けて、そのあとに一列後ろのグスタフソン選手や安居選手といったボランチが前を向いた状態でボールを受けられるようにつなげていたのが良かった

「そうですね!やっぱサミュエルは特にやっぱゲームコントロールが上手い選手なので、僕は足もとで受けた時は、すぐにはたくっていうのは意識していたので、海渡も含めて中盤は凄い試合をコントロールしてくれたかなっていうふうに思います」

――性格が良くないとあそこまで走れない

「そうですか!?(ニコリ)そうですかね、まあ、はい、チームのために頑張りました(照笑)」

――良い人だ

「ありがとうございます(笑)」-image0---

――レッズの一員として、堪能した[We are Diamonds]。勝利後の余韻

「いや凄ーい嬉しかったですし、僕はレッズの選手として初めて聞いたので、あの回数を増やせられるようにまた頑張れればと思います」

――勝利まで5試合。この経験は

「うーん・・まぁこれだけやっぱ選手層が厚い中で勝てなかったっていうのは自分達自身も焦りとかは沢山ありましたし、こないだ1勝したことで少しはホッとしましたけど、次また鹿島など強敵と対戦するので、そこは連勝を伸ばしていけるように、はい、勢いづけられるような1勝にしたいかなって思います」

――1勝したことで5試合の収穫と課題にも冷静に向き合える

「そうですね、まぁ岡山戦勝ったことで自分達のやるべきことだったりが明確になりましたし、その前の勝てなかった・・まぁ神戸戦は良かったですけど、あとの3戦はやっぱ自分達のやりたいこと、個人のストロングっていうのはやっぱ自分自身も見失う部分もあったので、こないだの岡山戦は良かったなって思います」-image----2――チームとして自信を持てたこと

「ハイプレスをかけながらもやっぱ、組織的な守備というのはやっぱ凄いこのチームとして約束事だったり良いとこだと思うので、そこを意識しつつ攻撃はアイデアを持ってやれれば良いかなと思います」

――レッズと鹿島との対戦のイメージ

「なんかそこまで意識したことなくて(苦笑)”宿敵”みたいな感じで取材の人達も言っていたので、そこは僕も意識して頑張ろうかなと思います」

――昌平高校出身の選手も鹿島にいることが多くて・・何か聞いていることなど

「いや~後輩もかぶっていないので、みんな。なんで連絡先も持っていないし、連絡取らないのでわからないですけど、まぁ、ピッチの上で一緒にできればなと思います」-image1--――鹿島の印象

「今年の鹿島はやっぱボールを取られたあと切り替えが凄い早くて、そこからショートカウンターに持ち込んでゴールだったりセットプレーでゴールっていうのがやっぱ多いので、やっぱそこには気をつけないといけないですし、個人個人でやっぱ球際だったりバトルのところは避けられない闘いなので、そこは相手を上回れるようにチーム全員でやっていけたら良いかなと思います」

――鹿島戦やカシマサッカースタジアムでの思い出として浮かぶこと

「うー・・昨年、点取ったことぐらいですかね(苦笑)」

――良いイメージ

「まぁまぁまぁ、でもその試合も勝ってないので、次は勝てるように、レッズで勝てるように頑張るのが良いかなと思います」

――サポーターへ

「次節、鹿島戦、チーム全員で頑張りますので、沢山のファン・サポーターに駆けつけて欲しいです!応援よろしくお願いします!」

――髪の色は、しばらく?

「しばらく、この色すかね!?(照笑)」-image---3 ――松本選手が昌平高校の1年生で冬の選手権に出て米子北高校と対戦したあとに、このマイクでインタビューさせてもらった音声が見つかって

「マジッすか!?米子北、何もできなかったな、あん時、、1年生の時」

――私にインタビューされた

「そうなんですかっ!?」

――鮮明に覚えている!?

「覚えてます!(嘘笑)」

――今、おっしゃったような内容でしたけど、当時にお話を聞いていたことが確認できたのと音声があったのが嬉しかったです。これからも

「これからも沢山、取材受けられるように頑張ります(ニコリ)」-image1-------ボザ選手と松本選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

3月4日 「今、自分達が期待に応えなければいけない」&「《誰かがやってくれる》って思ってたら・・本当に勝てないと思うので、一人ひとりが《俺が、このチームを変える》っていう意識で」

どうもです

ファジアーノ岡山戦を4日後に控えたきょう、練習が公開されましたimage2-◇◆◇西川選手◇◆◇

――ここまで4試合戦って感じていること

「そうですねまぁ思うような結果が出ていないっていうところ現状はあるんですけど、自分たちがこれまでやってきたことをもっと積み重ねていかないといけないと思いますし、この状況っていうのを1試合でも早くやっぱり打破していく必要があると思うので、やるのは選手ですし、僕たちが責任を持ったプレー・・点を入れられた後もしっかりとした立ち振る舞いというのをポジティブにやっぱり声を出していかないといけないですし、そういう発信はやっぱり続けていきたいというのとやっぱり味方を巻き込んででもそういう雰囲気というのは作っていかなければいけないと思っています」

――ポジティブな要素もあるはず

「やはり1試合を振り返ってみると、確かに悪い時間もあるんですけど、逆に良い時間、自分達がチャンスを作っているっていうところではやっぱりそこは前向きに捉えないといけないですし、本当にこう、全部が全部悪いわけではないので、そこはしっかりと整理して、見つめ直すところはしっかり見つめ直しながら・・でまぁ良いところはそのまま続けて良ければ必ず得点も生まれると思っていますし、後ろはしっかりと我慢しながら失点をしないっていうことを前提にしっかり守っていきたいなと思っています」IMG_1798-

――そんなに多くは失点していませんが、奪われ方などで気になることは

「やっぱり少しの切り替えだったり、あとはスローインになった時の自分たちのリアクション、アクションというのは、改善しなければいけないですし、やっぱり相手ボールなのに背中を向けてしまっていたりだとか、やはり本当に基本的なところ、やっぱそういったところは忠実にやっていかなければ、そういうひとつの隙っていうのが相手のチャンスにもなっていますし、その場ではピンチにはならなかったけど、それが長いシーズン積み重ねていくことで失点にもつながってくると思うので、そういう小さなことなんですけど、一番そこは僕が気にかけているとこです」

――勝ちこそありませんが、引き分けに持ち込む西川選手のセーブもあり、ご自身のプレーに良い集中力が保てているように。手応えは

「チームがこうなかなかうまくいかない時に、やっぱり自分がドシっと構えて安心感を与えるってことが大事だと思っていますし、何か口で言うというよりはプレーでこれからも示していきたいなと思っています」IMG_1801-――だからこそ、ずっとレッズのゴールを守っている

「この周りからの緊張感だったりというのは凄く、1年1年感じることがありますし、やっぱり年々、浦和レッズでプレーすることによって、やっぱり責任というのも重くのしかかってくる時はあるんですけど、それをやっぱり自分はパワーに換えてこれまで来れているので本当に皆さんの視線だったり応援っていうのが、やっぱり自分を成長させてくれてると思うので、この・・チームがなかなか勝てない時期を過ごして今、これから上がるだけだと思っていますので、勇気を持って、みんなにやっていきたいなと思います」
――岡山

「やはり開幕戦で勝って勢いもあると思いますし、自信を持って自分たちのホームに乗り込んで来ると思うので、そこの“戦い”っていうところ、球際だったり切り替えだったりセカンドボールってところはやっぱり絶対に負けないっていう気持ちで試合に入るっていうのをプレーでやっぱり見せなければファン・サポーターも応援してくれないと思うので、自分たちがやっぱり必死に戦って結果を求めて頑張るからこそ、ファン・サポーターもついてきてくれるっていうところはあると思うので、やっぱり自分達のしっかりとしたプレーなしではやはり応援してもらえないと思うので、そこの責任感を持ってしっかりプレーしたなと思います」IMG_1799-

――江坂選手の鋭いシュートを西川選手が止めるのが楽しみ

「そうですね!彼の賢いプレーっていうのは本当に一緒にやってても感じてましたし、やはり相手にすると嫌な選手なので、やっぱり岡山の良い攻撃というのは彼からスタートすると思うので、そこをしっかりケアしていきたいなと思います」image1-――改めて意気込みを

「やっぱりホームでは負けは許されないと思っていますし、そこはファン・サポーターの方が雰囲気を作ってくれている今、自分達が期待に応えなければいけないっていうふうにも思っているので、やっぱり・・・もっともっと自分達はできるとも思っていますし、やらなければいけないとも思っていますし、そういう責任を持って全員で戦っていきたいなと思います」IMG_1811-◇◆◇金子選手◇◆◇

――きょうの寒さ

「あ、まぁでも言うほど寒くはないかなって感じですね」

――北海道仕込み

「(笑)」

――4試合通じて感じたこと

「うーー、まぁやっぱり今、今シーズン勝ちがないので本当に1勝して流れに乗ることが大事かなと。それに尽きると思います」

――そのために整理したいこと

「やっぱり守備の部分だったり攻撃のビルドアップの部分も本当に改善しなければいけない部分って沢山あると思うんですけど、うーん・・まぁそこは監督の戦術のところで、選手でも話しながらやっていくしかないと思うので・・それもそうですけど、基本のところ、もう一回、戦う、走る、ハードワークするっていうところで相手を上回らないとどんな戦術があっても勝てないと思うので、本当1人ひとりがそこをまず徹底するしかないと思います」IMG_1809-――プラスアルファの連携で、神戸戦でできていたことなどが続けられれば

「そうですね。神戸戦、開幕で内容的には良い試合ができて、まぁ、結果引き分けだったんですけど、できてた部分も沢山あった中で、今こういう状況になってしまって・・自信を無くしすぎてしまうとやっぱできてたものもできなくなってしまうと思うので、本当にひとつ勝って全てを、雰囲気を変えることが一番かなと思います」

――金子さんのシュートからの逆算というような選択、仕掛ける姿勢、ゴールを意識したプレーはワクワクを

「はい。そうですねやっぱその仕掛ける部分っていうのは自分の持ち味なので、そこを出さなかったら自分が出ている意味がないと思うので、まぁ今、チームとして厳しい状況ですけど、やっぱり積極性っていうのは全員がなくしてはいけないことだと思います」IMG_1806-――それらが流れを呼び込む

「そうですねやっぱり・・《誰かがやってくれる》って思ってたら・・本当に勝てないと思うので、一人ひとりが《俺が、このチームを変える》っていう意識でやっていくことが大事かなって思います」

――埼スタの後押しを受けながら実際にプレーをして感じたこと

「いや本当に初めて埼玉スタジアムをホームとして試合して、応援の素晴らしさというのは本当に感じましたし、あんだけ多くのサポーターの方が来てくれた中で不甲斐ない試合をしてしまって本当に申し訳ない気持ちでしかないですね」IMG_1813-――岡山

「やっぱり岡山さんもしっかりハードワークして、全員で闘ってくるチームだと思うので、本当にまずそこで負けたらどんな戦術があっても絶対に勝てないと思うので、本当そこを意識して、全員で闘いたいと思います」

――先ほど言った部分が特に鍵に

「そうですね、もう本当、一人ひとりの意識で変えられるものというのは少なからずあると思うので、本当にもう、《まずはそこ》っていう意識でやっていきたいと思います」

――対戦が楽しみな選手

「うーん、まぁ個人的には、柳は札幌時代に一緒にやっていたので、非常に楽しみですね」

――彼の良いところ

「やっぱりフィジカル、身体能力という部分は高いですし、技術もあるので本当に素晴らしい選手だと思うので、そうですねもう、そういう選手と、こうやって再会できて試合できるというのは楽しみなので、しっかり勝ちたいと思います」IMG_1810-――サポーターへ

「やっぱり今、勝ちがなくて本当にサポーターの方に悔しい思いをさせてしまっているので、本当に次、この埼玉スタジアムでしっかりと勝つので、サポートの方をよろしくお願いします!」

――魔法の左足、期待してます

「頑張りますありがとうございます!」

西川選手と金子選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

2月27日 「球際とかそういう部分で負けなければ、もう自分達にボールが転がってきます」&「3月3日の浦和駒場スタジアムで“マドライネ”を発揮できるように」&「『アジアを突破して世界の扉を開く』なんて、口では簡単ですけど」

どうもです

きょうは、2024-25 SOMPO WEリーグ 第12節 vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディースを4日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたPXL_20250227_020012727-◇◆◇栗島選手◇◆◇

――お待たせしました

「はい」

――櫻井選手には栗島さんの良いところを聞きました

「えっ!なんで!?」

――栗島さんの存在あってこそでしょうから・・・。ということで、再開に向けて

「はい!今、3位なのでやっぱり優勝するには1試合も負けられないなって思ってるので、まずは3月3日、スタートダッシュを良い形で切れるようにまぁ今、良い準備しています」PXL_20250227_015528092-――その準備を振り返って印象に残っていること

「はい!沖縄キャンプでも練習試合をしっかりこなして、ここまで良い感じで上がっていると思います」

――上がった部分、手応え

「うーんと、沖縄キャンプで、試合でめちゃくちゃ疲れたんで(苦笑)本当、死ぬほど疲れたので、これを3日までにやれといて良かったなって感じです(ニコリ)」

――走りですか

「はい、心肺機能もそうだし、細かいアジリティの部分とかも、はい、上がりました」

――より“素敵な大人に”・・まだまだ行けそうな

「まだまだ行けます!(キッパリ)」PXL_20250227_015557249-――チーム全体として、皇后杯の優勝はどのように働いていますか

「あ・・いゃでもなんだろう…あんまりみんな、皇后杯優勝したことの余韻に浸っていなくて、優勝したんですけど、やっぱり優勝した時より負けた時の方が実感しているというか、優勝したはずなのに・・シーズン半ばというのもあるかもしれないのですけど、優勝は優勝、でもうリーグが始まるので、切り替えているという感じです」

――安心しました。緩んでたら良くないし、もし負けてたらムードも落ちてたでしょうから、本当ちょうど良かった

「はい!マジでそうです、良かったです(ニコリ)」

――櫻井さんも栗島さんのことを絶賛していて

「本当ですか!?嬉しい!」PXL_20250227_015616723.MP-

――より進化した部分を見せられる自信というのは

「はい!そうやって、まどかとか美月とか加入してくれて、新たな戦力も加わったというところで、クスさんの指摘にもありましたが得点力のところで昨年と比べると劣っている部分はあると思うのですけど、今年は今年なりのいるメンバーでしっかり点取って、点取られずに勝ち進めていきたいのと、昨年だとリーグ後半から何連勝もしたところで、ここから本当に良いスタートダッシュを切って、つかむかつかまないかは自分達次第だと思うので、頑張っていきたいです」

――試合が続いていく中で大事にしていきたいこと

「はい、えっとー、こうやって連戦が続くので、やっぱり出ているメンバーだけじゃなくて若手の力も本当に必要だと思うので、練習中、本当に気づいたことがあったら伝えていくようにしていますし、本当にチーム全員の力が必要になってくると思うので、まぁ、そこが重要かなと思います」

――栗島さんは説得力があるので

「はっ(笑)あざっす!」PXL_20250227_020007814-――ジェフ戦へのイメージ

「はい!そうですね、粘り強いですし、そう簡単には勝たせてくれないというのはわかっているので、でも私達が自分達のサッカーをして、本当にひとつひとつの球際とかそういう部分で負けなければ、もう自分達にボールが転がってきますし、闘うという姿を90分出し続ければ勝てると思うので、はい、必死に闘っていきます」

――久々の駒場、楽しみにしている方々へ

「はい、3月3日、平日なんですけど、ここまで良い準備を私達は重ねてきたので、サポーターのみなさんと本当に一緒に喜び合いたいので、リーグ後半戦、これからも応援よろしくお願いします!!」 PXL_20250227_015429624-◇◆◇櫻井選手◇◆◇

「栃木の地元ではテレ玉さんが映らない、かもしれない・・観たいですけど・・・」

――リーグ再開、ご自身としてはデビューを前にしてのお気持ち

「えーとまぁドキドキする半面、凄い楽しみな部分が多くて、早く試合に出たいなって思います」PXL_20250227_014941484-――どんな楽しみが

「試合に絡めればみんなと浦和駒場スタジアムで熱いファン・サポーターに囲まれながらプレーするのが楽しみですし、試合に出場出来なくても間近でレッズレディースの試合を見れて、チームの一員として試合を見られるというのは、もの凄く楽しみです」

――沸かせる権利を持つのが選手

「はい」

――に向けた手応え

「沖縄キャンプも挟んで凄くチームの雰囲気も馴染めてきてプレー面でも少しずつ自分の良さを出して行けているような気はします」PXL_20250227_015021381-――良さというのは

「攻守にわたってアグレッシブな動きと、まぁあとは粘り強い守備っていうところは自分の強みとして今、チームの中でも発揮できて来ている部分ではあるかと思います」

――このメンバー構成、チームのコンセプトの中で自分をどう活かすか、その感覚

「感覚的には飛び出しのタイミングとかが、みんなパスを出してくれるので、そのタイミングとかがけっこう合っているかな~って感覚的には思っています。アグレッシブな動きはもともと強みとしている部分なので、そこをより出して良いかなと思っています」PXL_20250227_014950536-――より進化した、マドライネさん

「アーハッハッッハッハ(笑)はい、凄い・・ありがとうございます知っていただいて(ニコリ)」

――チームでの活動を経て、より目標が高くなったなとか

「もぅまずは2試合スタメンと2ゴールってところがあるんですけど、あの記者会見でクスさんにも『そんなんじゃ足りない』言われたので(笑)うーん・・5ゴール・・5ゴール取ったら次8ゴール、次、フタ桁得点っていうふうに段階を踏んでもっともっと高見を目指していれば良いかなと思っています」

――可能性はどんどん広がっていく

「はい!」PXL_20250227_014957494-.MP――ジェフの印象

「ジェフさんは以前のチームで何度か練習試合をさせていただいたことはあったんですけど、ボールを保持しながら攻守にわたってハードワークするようなイメージはあるので、油断はできないですし、中断を挟んで何をしてくるのかというのはわからないような状況なので、そこは気を引き締めて行きたいなとは思っています」

――ちなみに、チームに溶け込む意味でも、お待ちくださっている栗島さんの存在も大きかった

「アハッ(笑)大きかったです、沖縄キャンプで良くしていただいて、よりキャンプで距離が縮まった選手の1人です」

――どんな魅力を感じますか

「アハハッ朱里さんはもう本当、面白くてムードメーカーなんですけど、プレー面でもサイドバックとかボランチとかサイドハーフとか色んなところをできる選手で本当に、まぁ、憧れるような選手の1人でもありますし、越えていきたいなと思う選手の1人です(ニコリ)」PXL_20250227_015427306-――マドライネの駒場デビューを楽しみにしている方々へ

「いつも応援ありがとうございます。リーグ再開、3月3日の浦和駒場スタジアムで“マドライネ”を発揮できるように頑張りますので、応援のほどよろしくお願いします!」
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◇◆◇楠瀬監督◇◆◇

――再開を前にしての心境

「えーーとワクワクもしてますし、うーー・・・んもっと、あれしたいこれしたいっていうのもありますし、ただみんなコンディションは上がってきているので、ちょっとワクワクが多いです」

――あれしたいこれしたい、あれとこれでできたこと

「はぁーーいゃまだまだもっと若い子達が思い切ってプレーできるようにしたいんですけど、う~ん・・そこはまだキリがないところなんですけど(苦笑)ただ、猶本とかがね、復帰してきてくれたので、チームが明るくトレーニングに励めてるので、それは良いなと思っています」

――雰囲気の面でも皇后杯を優勝してこの期間に入れたのはプラスに働いた

「そうですね!ただ、昨年は悔しさをバネにっていうところでひとつ、歯を食いしばりながらやっていたところもあるのですけど、みんな、もうそのことはあまり覚えてないとは思うのですけど、安心しちゃうのは恐いなとは思ってますけど、はい」

――昨年の教訓があり、喜びと両方を併せ持って良い方に

「そうですね、あとはリーグを獲りたいという思いが強くあるので・・ただ、AWCLも控えてるので、もう1ランク上げたいなと思ってるので、ちょっと要求は高くなってるので、選手はけっこう・・迷ったり苦しみながらやっています」

――そこで答えが出た時に強くなる

「ねーー!そうだと良いんですけど、はい」

――要求

「やはり攻撃のところでもっとどん欲に、やはり昨年から欠けた部分もあるので、守備のところは本当みんな頑張ってくれてますけど、もう《自分が点取るんだ》という思いでもっとやってもらっても良いかなと思っています」

――良い守備からというのがこのチームの強みで、攻撃の時にどれだけパワーが残っているか、そのために守りの考えが整理されていることが

「まぁ表裏一体のものなので、そこを上げていかないとやはり『アジアを突破して世界の扉を開く』なんて、口では簡単ですけど、もっとやれることを見つければ沢山あるので、それを今みんなに探してもらってる段階です、はい」PXL_20250227_014309796-

――このあとお話を聞く、新加入の櫻井選手が出せそうな部分

「えーとねぇ、最初はかなりちょっと、やはりこのチームに入ってきたのでね、ちょっと遠慮しているところがあったんですけどここ最近、毎日やっている積み重ねが功を奏したのか、かなり思い切ったプレーをやってくれているので、きょうも良いプレーがありましたし、頼もしいなと思っています」

――再開後、大事にしていきたいこと

「いゃっまず、本当に攻守のバランス。で、個々のしっかりとチームの中での決まり事とかを守りながら思い切ったことができれば・・まあやってみてね、結果は後からついてくるものなので、まずは次のジェフ戦をしっかりとこの中で競争を勝ち抜いた11人がまずスタートを戦って良い成果を、結果を出さなければいけないので、そしたらまた次というところでリーグも詰まってくるので、コンディションも上げながら全勝を目指して行きたいと思います」

――必ず接戦になるのがジェフ戦

「そうですね、で、前期も、ちふれさんや相模原さんと引き分けたみたいに、本当に力が拮抗してきているので、もう皇后杯で優勝したからとかそういうことは・・良い意味では自信にしてほしいのですけどもそこら辺はジェフに限らず本当に一点勝負だと思って、取り組んでいっているつもりです」

――久々のホームゲーム、モチベーション

「いやもうそれはね、本当に楽しみで、ただ、3日はちょっと(天気予報では)寒いような、ナイターなので、どれくらい来てくれるかわからないですけれども、ぜひ18時ですけれども、後半戦のスタートを沢山のファン・サポーターに後押ししてもらいたいなと思っています」PXL_20250227_014843912-

――改めて、後半戦への意気込みを

「もう、本当に優勝できる可能性もありますし、そうじゃない可能性ももちろんあるんですけど、まずは良いスタートを切って一緒に優勝を目指していきたいので、ぜひ、来られる方は駒場に来ていただいて、選手を後押ししていただければと思ってます」

――暖めてくれるはず

「はい!?」

――サポーターがスタジアムを

「ぜひ、暖めてください(笑)はい、お願いします」

暖めて、熱く!

栗島選手、櫻井選手、楠瀬監督のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

2月19日 「まずひとつ勝たないと、何も始まらない」&「もっとパワフルにやれる」

どうもです

京都サンガF.C.戦を3日後に控えたきょう、練習が公開されましたimage0-◇◆◇関根選手◇◆◇

――キャプテン、お疲れ様です!

「お疲れ様です!」

――開幕戦

「いゃ本当みんな、モチベーション高く試合に入って、良いゲームができたと思います」

――良い部分、手応え

「正直、キャンプ通してプレシーズンの練習試合を通して、一番良いゲームができたのかなと思ってるので、それまでうまくいかない試合があった中で選手が話し合いながら開幕戦に向けてそれぞれ良い準備ができた結果かなと思います」

――今後にも強みとして続けられそうなところ

「やっぱ前からいけた時に、後ろがそれについていって安定した守備ができたっていうことは凄い自信につながりましたし、前の選手個人でもクオリティーが高いのでそこを信じて自分達もオーバーラップしたり上がっていく攻撃の厚みも作れるっていうところが強みになってくるのかなと思います」

――みんなで力を合わせればというので、プレスひとつでも、そういう楽しさが

「そうですね!本当、本当みんなそれぞれがやるべきことをやれてたので、1人欠けてたらああいったゲームはできなかったと思うので、そこは本当、強みにしていきたいと思います」image3----――キャプテンがうまくまとめてくれてるから

「まとめられるように・・はい、僕は頑張りたいなと思います(ニヤリ)」

――サイドバックとしてより心掛けていくこと

「そうですね、最終ラインなので、ひとつのミスでゲームを壊してしまうっていうのはあるので、そこは凄く集中してやってますし、あとは流れを変えるポジションでもあると思うので、ビルドアップに参加する回数も多いですし、そこは賢くやっていきたいなとは思います」

――奇をてらっての裏を取る飛び出しも持ち味で、サイドバックの位置からもできれば、相手にもより脅威に

「そうですね!そこはもうちょっと自分も良い形で飛び出す形というのを作りたいですし、そこはまだ改善点なので、練習からやっていきたいなと思います」

――プラス関根選手は、ボールを持った時もそうですし、色んな可能性が感じられて

「そうですね、プレーの幅は自分の中でも広がってきたと思っているので、どれを選ぶかっていうところが今、凄く大事になってきているのかなと思ってますし、周りとのコンビネーションも深めながらプレーできたら良いかなと思っています」image-2-

――アウェイ続きで、次は京都戦、抱負を

「まずひとつ勝たないと、何も始まらないので、またチームひとつになって闘っていきたいなと思います」

――頼もしい、頼りにしてます!

「はい(照笑)」image3--------◇◆◇荻原選手◇◆◇

――調子は

「まぁ~、ぼちぼちって感じです。やっぱ、開幕には間に合って良かったなってまずひとつ思っているのと、あとはもっとコンディション上がってケガも体も含めて100パーセントに持ってけるように日々、頑張ってます」

――開幕戦

「もっとやれたなっていうのが個人的な印象で、ただチームとしてはしっかり自分達の形を出せて、特に前半は相手を圧倒できてたので、凄い良かったです」

――もっとできた要素

「個人的に言うと、もっとパフォーマンスというかコンディションが良ければもっとプレーに絡む回数も増やせただろうし、ひとつひとつの強度はもっと出せたかなとは思っています。ただ、なんだろう!?チャンピオン相手でしたけど、ひとつひとつのプレーに割と余裕があって、それも個人的に良かったというよりもチームとして良い時間が続いたのが、ひとつ大きな要因かなと思っています」

――闘志の燃え方、熱さ具合が調度良くて、それがプレーに

「そうですね、なんか、体がイマイチ反応していなかったんすけど、それがかえって開幕戦では調度良かったのかなと思ってます。プレーも凄い、なんだろう?・・まぁ悪くなかったけど、もっとやれるないうのは思ってます」

――サヴィオ選手とのコンビネーションにさらなる可能性が

「そうですね、まぁキャンプの時の方がもしかしたら練習から良いコンビネーションでやれてたと思うし、それで言うとこれから試合重ねる毎にサヴィオとのコンビネーションはより高められるところだと思います。そこは、本人とも話して、沢山コミュニケーションを取って良い形を作りたいなと思っています」image5-――昨年の経験を踏まえて、どういう彩りを加えられそうなイメージで

「やっぱり1つひとつのプレーが、あっちでアップグレードされたと思っているので、かなり余裕を持ってプレーできると思うので、あとはコンディションを高めれば、もっとパワフルにやれると思うので、ゴールに絡むようなクロスだったりシュートというのを増やせれば自分の価値を示せるなと思ってます」

――クロスと言いましたが、サンタナ選手にもっと良いボールが行けば、このチームは楽に

「そうですね、チアゴにドンピシャに合わせられれば、もっと点数っていうのは増えるだろうし、さらに、個人的に思ったのは、もっと枚数が増えればクロスも合うなぁって思ってます。やっぱりファーストポストにいて、もう1人セカンドポストにいてほしいので、やっぱそこが狙い目だと思うので、そこを目がけて蹴るので、もう1人ほしいなとは思ってます」

――確かに、荻原選手の立ち足や目線ではわからない方向に蹴るカミソリクロスが好きなので

「はい(ニコリ)そうですね、一本だけあったと思うんですけど、もっと枚数増えれば上げる側としてもよりゴールに直結できるなと思ってます」

――そして次は、京都での京都サンガF.C.戦。モチベーション

「そうですね、まぁしっかり落ち着いて試合に入りたいなと思っています。いつも通りと言ってもいつも通りにはならないと思っているので・・けどやっぱり試合の入りから相手をぶん殴るじゃないけど、強度高くやっていきたいなと思っています」

――開幕戦ぐらいの精神状態がひとつの良い例に

「そうですね、何か・・・多分、自分のパフォーマンスをちゃんと出せれば落ち着いて、精神的にも戦えると思うので、しっかり練習から良い準備をしてやりたいなと思います。いつも通り、はい」image7-――勝敗を分けそうな部分

「うーん・・チームとしてやっぱり、相手はかなりハイプレスで圧をかけてくると思うので、そこをどうやって打開するかが1つのポイントだと思うし、そこからファイナルサードに行った時の最後のクオリティーっていうのは神戸戦でも課題の1つとして挙げられたと思うので、そこは多分、練習からやっていくと思います。やっぱり最後のシュート、クロスの質がやっぱ大事っすね」

――応援している方々へ

「次は、古巣対決ですけど、いつも通り、開幕戦以上にクオリティー出していきたいなと思います!絶対勝ちます!!」

関根選手と荻原選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

2月7日 「みんな下積み時代があっての今」

どうもです

三菱重工浦和レッズレディースはきょう、トレーニングをメディアに公開しました
IMG_2494-◇◆◇後藤選手◇◆◇

――まずは皇后杯優勝おめでとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

――あのタイトルというのは後藤選手にとってどのようなものとして心に

「そうですね、昨シーズンのちょうど皇后杯の決勝は、まだチームメイトにはなれていない中で見させてもらってて、そこで準優勝・・決勝でおなじPKで敗退してしまったというところでチームとしても凄い悔しい思いのある大会っていう中で自分自身としては、昨シーズンはリーグ優勝とAWCLの優勝とあったんですけど、自分自身、ほとんど絡むことができていなかった中でのタイトルだったので、今回のタイトルっていうところには、自分自身ちゃんと試合に出させてもらった中で、チームの勝利に、優勝に貢献できたなっていう、本当・・・《力になれたな》っていう思えるタイトルだったので、自分自身としてもとても、うーん・・今後につながる凄い良いタイトルになったかなって思います」IMG_2493-――成功体験

「そうですね、やっぱ試合重ねていく中で自分自身のプレーもやるべきことは、はっきりしてきたし、試合の中で出た課題っていうところも自分の中でクリアにしていったりチームメイトとの関係も深めていけたのかなっていうふうに思っているので、結果として成功で終われたから“今回は良かった”で終わらないように今後も続けていけるようにはしていきたいなって思います」

――課題をクリア

「そうですね、まぁリーグ戦とカップ戦のところでは、やっぱり簡単にプレーするとかいうところはちがうかもしれないんですけど、でもやっぱり、危ないプレーはしない、はっきりやっぱり前線に高橋選手だったりっていうキープ力のある選手がいるので、そこに簡単に預けるというのも、はっきりプレーできるようになったっていうのは自分自身の大きな成長かなって思います」

――テンポになれてきた感じが、より・・

「そうですね、それはやっぱりスピード感に慣れてきたっていうところは一番大きいところかなって思いますけど、でもやっぱり慣れっていうのは危ない部分もあると思うので、やっぱそこは1試合1試合、これからも、ひとつひとつの練習も危機感を持って試合を意識してやっていきたいなというふうに思っています」

――日頃の生活にも参考になりそうなコメントありがとうございます

「いやいやいやいや全然全然です(焦笑)」IMG_2477-――PKのガッツポーズが印象的で、あれほど弾けたことは今まで

「いやぁっそうですね、なんか、もうPK戦になって監督から『3番』って言われた時に、なんか、ちょっとでも《嫌だなぁ》とか《大丈夫かな!?》って思ったら負けかなって思ってたので、もうその舞台で蹴らせてもらうことに感謝して、《楽しむしかないな!》って思い込もうと思っていて(ニコリ)やっぱ実際、凄い緊張してたけど、でもやっぱあのゴール裏では凄いやっぱサポーターの皆さんが後押ししてくれてましたし、まぁ、その自分が蹴る前にサッ子さんが止めてくれてたっていうのが凄い自分自身にもリラックスする大きな要因だったんで、あとはもう思い切っていくだけかなと思って、いつもあんな思い切ったPKを蹴らないんですけど、置きにいってるんですけど(苦笑)もぅあそこは《置きに行っちゃダメだな》と思って思い切り蹴らせてもらいました(清笑)」

――止めてもらったあとをプレッシャーではなくアドバンテージと捉えた

「そうですね」

――日頃、辛い思いをしても、ああいう時に達成感として

「そうですね、もうチーム全員で、蹴った人も止めた人もですけど、チーム全員で勝ち取った勝利だと思うので、本当になんか、日々頑張ってきたことが全て報われたわけじゃないけど、まぁでもああいう瞬間があるからこそ、頑張れるなって思うので、またああいう景色をみんなで見るために頑張りたいなって思います(ニッコリ)」IMG_2485-――この期間はどのようなことを意識して

「そうですね、今は、けっこうまぁ個人のところでもやっぱり個の力が上がっていかないとWEリーグでも自分自身がまだ、まだこれじゃぁスピードで置いてかれちゃってるなぁとか皇后杯決勝のあの失点のシーンは自分がもうちょっとボールに寄せられていたらとか、やっぱり、まだまだ詰めなければならないところもあると思いますし、リーグ後半戦も、もう本当に負けられない試合が続くと思うので、まずは個人のところのレベルを上げるところとやっぱりキャンプの中では選手とのコミュニケーション、また関係も深めて後期もスタメンを取っていけるようにというところで自分をアピールしていきたいと思ってます」

――頭の中が整理されてて、それがコメントにも現れていますが、張り詰めたばかりでなく、オンオフの切り替えは

「そうですね、皇后杯も終わってからは本当に120分の死闘だったので、体も心も疲れてたので、一旦サッカーから離れてリラックスできたので、また今はけっこう、クリアになっての中で新たなチャレンジをしつつ出てきた課題っていうのがあるので、まぁまたちょっと難しくて悩んで落ちそうになる時もあるかもしれないけど、でもやっぱり試合に出て勝つっていうところ、自分自身が試合に出るんだっていう強い気持ちを持ってやっていきたいな思っています」

――リラックス方法、どのように過ごされましたか

「えーいやぁ、自分は本当、サッカーからは全く離れて、家族だったり友達だったりと、出かけるとか、美味しいものを食べるとかでリラックスしてますね(ニコリ)」

――今回は何を食べて

「今回は北海道に行ってきたので、海鮮とジンギスカンを食べて来ました(ニコリ)元気になって(笑)」IMG_2480-――きょうの練習を見てても、視野も広がってというか、一緒にプレーしている選手はこういうことを言われたら嬉しいなってことを自然と伝えているのが後藤選手、優しいな~と

「やっぱ、自分自身も色んなチームでプレーしてきた中で、大学サッカーの時には、一番上の学年っていうのも経験した中で、どういう雰囲気でサッカーをしていれば下の子達ものびのびできるのかっていうところだったりっていうのも、色んな立場を経験してきた自分だからこそ言える言葉っていうのもあると思うし、でも、自分自身、試合に出させてもらってる中で、もっと強度として求めなければならない、自分自身も求めなきゃいけないけど、仲間にも求めなきゃいけないところは、ちゃんとそこのメリハリ、言葉のメリハリってところはやっていきたいし、そう言うからには自分自身もやらなきゃいけないところは絶対にあるなって思うので、まぁでも本当は、一番は、萎縮してやって良いことないと思うので、そこはみんなが厳しさの中にもちゃんと、なんだろう?“のびのび”じゃないですけど、できる環境っていうのがあるのは本当にこのチームの良いところだなって思います」

――ご自身、ゴールへ戻りながら息が上がってる時でも、福田選手にさりげなく「ナイス」と声を掛けて、そのタイミングが絶妙

「(照笑)いや~、わかんないですけど、やっぱ『ナイス』と言われて嫌な人はいないと思うので、励まし合ってできる、このチームは本当に良いなって思ってます、いつも(ニコリ)」IMG_2497-――ちょうど1年前ぐらいに、新加入会見

「そうですね(ニコリ)いやーなんか、振り返ってみると早かったなって思うんですけど、でもまぁなんか、思い返すとケガだったり試合に出られなくて辛い苦しかった時期だったりっていうのを思うとなんかまぁ、《1年間やってきたんだな》って思うし、1年前の自分を思い返してみたら、できることっていうのは増えたかなっていうのは増えたかなっていうふうには思うんですけど、まだまだなので、ここから“やっと1年”で下もまた入ってきますし、負けてられないなってところです(キリッ)」

――浮き沈みがあって、落ちたあと必ず上がるのが後藤選手で、不屈というか励まされる

「まぁ、全員が全員ここで出てる人も最初から試合に出てるわけでもないですし、みんな下積み時代があっての今だと思うので、まぁ自分はその中でも早い段階で試合に絡ませてもらってるところは凄いありがたいことですし、でもやっぱ、その・・出れない時に何ででれないのかって絶対に理由はあると思うし、そこをちゃんと外にベクトルを向けるんじゃなくて、自分自身にベクトル向けて、やっていきたいなってこれからも思います」IMG_2495-――出られるようになった、一番の成長

「う~ん・・・でも自分自身やっぱ高橋選手だったり石川選手は高さがあって対人が強いというところが一番だと思うんですけど、自分自身はやっぱ高さはないですけど、でもそこの選手達の競り合ったあとのカバーリングだったり予測だったり、あとはビルドアップのところでも、つなぎたい意識は高いと思うので、そういうところっていうのを評価していただけたのかなって思います」

――しばらくは高橋選手も石川選手も不在で、ディフェンスの中心ですよ

「いやいや」

――抱負を

「逆に璃音と、はなさんがいないってところはチャンスだと思うので、自分自身もチームに発信しつつ、チームメイトとさらに関係を深めていければなって思ってます」IMG_2496-――再開後を楽しみにしています

「頑張りますありがとうございます(眩笑)」

ナイス!IMG_2510-IMG_2529-後藤選手のインタビュー全容と〔2025 三菱重工浦和レッズレディース新加入記者会見〕については、来週火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

2月4日 「今年は自分が思い描いているプレー少なからずできてきている」&「リーグの優勝が自分の目標ですし、クラブの目標でもあり、そして自分の夢」

どうもです

開幕まであと11日

きょうは練習が公開されましたimage22-◇◆◇原口選手◇◆◇

――開幕が近づいてきての心境

「そうですね、沖縄キャンプも非常に良い時間になりましたし、チームとしてやるべきことが非常にクリアになってきて、パフォーマンスも非常に良かったと思うので、あと2週間しっかり練習して神戸戦、良い形で入れるように準備したいと思います」

――特に良かったこと

「攻撃も守備も・・あまり戦術的なことは言いたくないのであれなんですけど、どう動くかっていうのがクリアになっていますし、その中で1人2人のコンビネーションであったり誰がどのタイミングで動くかというのも非常にクリアになっているので、そこら辺もう少し、もっと精度を上げていって、2週間後に備えたいと思います」

――充実度も高いという理解で

「はい」image00-――若い選手も開放的になっているように

「まぁ誰もがオープンにやっていますし、誰もが積極的にやっているので、今年のチームの雰囲気は非常に良いと思いますし・・そうですね、うん、良い雰囲気だと思います」

――目立ってきた選手などは

「いや特に、はい、全体的に良いと思います」

――阿部ロールモデルコーチの存在は

「非常に経験がある選手だし、僕自身、一緒にプレーしてて、僕のことを凄く理解してくれているし、チームのことも理解しているコーチなので、必ずチームのために役に立ってくれると思います」image1-

――本番に向けてご自身のプレーでイメージが膨らんでいる部分

「まぁコンディションも良いので、今年は自分が思い描いているプレー少なからずできてきていると思うので、チャンスがあれば仕掛けていくようなプレーを見せたいなと思います」

――神戸との開幕戦、モチベーション

「非常に難しい相手だし、タフな相手なので、アウェイですし、簡単じゃないのは間違いないので、あまり楽観的に入らずに、苦しいものだと思いながら入って、その中で勝ち点を獲りにいけるような戦いができたら良いなと思います」

――期待している方々へ

「そうですね、シーズン前というので毎年毎年、期待してもらっていると思いますし、浦和レッズというのはね、今年こそ優勝してくれるんじゃないかって期待してくれてると思うので・・・まぁでも僕らの意見としてはそれはやっぱ簡単じゃないというのは理解してるので、1日1日、1回1回の練習をしっかり良いものにしていかないとそこに辿り着かないと思うので、まぁでも、そこに辿り着けるために頑張るので、応援よろしくお願いします」
image4-◇◆◇サンタナ選手◇◆◇

――お誕生日おめでとうございます!

「ありがとう!」

――32歳を迎えて

「非常に嬉しいですし、健康で、そして大好きなサッカーをやれて本当に幸せです」

――いつも誕生日に楽しみにしていることなどありますか

「家族と過ごすことが楽しみですね。家族で過ごせなかった誕生日もあるので、できるだけ誕生日の時に家族と一緒に過ごすのが楽しみですし、プラスやっぱりチームメイトと過ごすのも楽しみです」

――今年は両方できて、なおさら嬉しい

「そうですね、はい(ニコリ)」image2-――サッカー選手としての32歳をどう捉えて

「そうですね、人それぞれなんですけど、32歳になるとやっぱり、ちょうど良い年じゃないかなと思っておりますし、もちろん、サッカー選手としては自分の体が非常に大切になると思いますのでやっぱりケアしながら高いパフォーマンスを出したいと思っていますし、やっぱり日々のことを大切にしてケアしながら頑張っていきたいと思っています」image3.-jpeg――開幕に向けての手応え

「フィジカル的に非常に良いコンディションで来てますし、プラス新加入選手が多く入ってきたので、練習試合などでやっぱり新加入選手との連携を取りながらやっていると思いますし、まぁでも神戸戦を全員ケガなく迎えることが一番大事だと思いますし、そして良い準備していきたいと思います」image5-――今シーズンの抱負

「そうですね、優勝ですね、リーグの優勝が自分の目標ですし、クラブの目標でもあり、そして自分の夢でもあってクラブの夢でもあるのですけど、なかなか厳しいシーズンだと思いますし、途中でクラブワールドカップもあるので、スケジュールもタイトですし、でもできるだけ良いスタートをして良い結果を残して最後にみんなに良い報告をできるように頑張っていきたいと思うので、よろしくお願いします」IMG_2460-

IMG_2471-

原口選手とサンタナ選手のインタビュー全容はきょう火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では