3月10日 非公開

どうもです

今日の練習報道陣に冒頭10分間が公開され、その後非公開でした

練習に使用されたのは、ホーム開幕戦の舞台となる埼スタ

「もの凄い良い印象がある。この大きなスタジアムにサポーターが満員になる。凄く良い芝の状態も確認できた。他に求めることがないくらい。今度の試合一番良いゲームになると思う」(監督)

「初めてでうれしい。このスタジアム説明できないほどに美しいもの。次のゲームのためにモチベーションも高まっている」(マゾーラ選手)

昨日の午後練で、緊迫感ある紅白戦が行われ、神戸戦スタメン組が中心のチーム3対0で敗れました

1点目
→岡本選手が右サイドから上げたクロス、ブロックに入った宇賀神選手の足に当たり、微妙にコースが変わる。ボールそのままゴールバーに当たり、こぼれ球を拾ったマゾーラ選手の折り返しをゴール前、山田直輝選手が右足でゴール右隅へ流し込む

2点目
→右流れて来たボールを左サイドで受けた、マゾーラ選手がドリブル突破を敢行。ペナルティエリア手前、左よりの位置から左足を鋭く振り抜く。山岸選手が弾いたボールを高崎選手が詰める

3点目
→左サイド、山田直輝選手がドリブルで持ち上がり、中央へ切れ込んだところで後から走り込んできた高橋選手へラストパス。このボールを迷わずダイレクトで右足一閃。ミドルシュートゴール左上に突き刺さる

紅白戦後に、ピッチ上でのミーティングが約20分間にも及びました

「あの辺でわかってよかった。みんなで寒い中で話せるのは雰囲気が良いから。メッチャ悪かったわけで無いけど、ある程度どうするとかは確認しなきゃいけない」

と柏木選手振り返ります

さらに宇賀神選手も、

「監督も聞いてくれる態勢を取ってくれている。本当に凄く良い感触を持てた」

と前向きな姿勢

敗れたとはいえ、あくまでも紅白戦

1ゴールを挙げるなど、優々とした動きで存在感を示した高橋選手、両方のチームでプレーしたことから、このように説明します

「紅白戦っていうのは、やっぱりお互いに良いとこ、悪いところを知り合っている。僕たち(勝った方のチーム)失う部分がないと思うので、3対0その結果。相手逆に良さ、悪さを知られてるし、やりづらい部分があったと思う」

チームや個々人が抱える課題に向き合えてこそのトレーニング

今日の非公開練習を終えて柏木選手

「自分の思ったサッカーを監督がさせてくれている。ポジションにこだわらず、あんまり考えすぎずにプレーしていく中で答えが見つかれば良い」

そして監督

「私今日だけなく常に選手に対して良い感触を持っている。必要のないミスをなくすのが大事」

と胸を張ります

開幕戦を落とし、翌日の練習試合積雪による中止と不運に見舞われたものの、昨日紅白戦を行ったことで、チームの結束より一層強まったことでしょう

今度ホーム開幕戦

勝利で一気に波に乗る

そんなきっかけをつかむ機会になるか、私たち浦和レッズ次第です

なお、今夜7時からの「You’re The REDS」で

「選手1人1人を考えたら(ガンバに)負けていない。必死にプレーしたい」
・柏木選手インタビュー

「埼スタ10周年初ゴールと、チーム初ゴールと、初ヒーローインタビューを狙って、自分がチームを勝利に導くんだというぐらいの気持ちを持って臨めればと思う」
・昨シーズンのホーム開幕戦でヒーローインタビューを受けた、宇賀神選手インタビュー

を中心にお届けします

お楽しみに

3月9日 午前練

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どうもです

オフ明けの今日は2部練

午前練習、約1時間15分に渡って行われました

選手達が2つのグループに分かれ、それぞれのメニューをローテーションでこなす形式での進行

フィールドで
・シュート練習に始まり、2対1、3対2といった攻撃側が数的有利なシチュエーションでの攻守における連携確認
→ここで、素早く(2対1の時3秒以内、3対2の時5秒以内など)シュートへ持ち込むこと、守備側キッチリと寄せることが徹底されていました
・そのイメージを継続しつつ、7対7のゲーム形式

もう一方のフットサルコートで

・マットを敷いての体幹トレーニング

といったメニューが中心でした

出場停止の選手やけが人もいることから、ガンバ戦のスタメン色々なパターンが考えられます

午後練習で、それが少し見えてくるのかな・・・

なお、今夜7時からの「You’re The REDS」で

・レッズの一員として臨む初の埼スタでのビッグマッチを前に

「実力あるチームに勝つと、本当に自信も出るし、チームにも流れが来ると思う。それを自分たちの手でつかみたい」

→永田選手のインタビューを届けします

お楽しみに

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暖かくなってきました

3月8日 オフ

どうもです

今日のトップチームの練習お休みでした

昨日の練習後、

「ガンバ戦に向けてトレーニングがあと3回ありますが、どんなところに重点を!?」(REDS WAVE記者)

「いや、4回ある」(監督)

「火曜お休みで、水、木、金と・・・」(REDS WAVE記者)

「水曜2部練習ですよ。もしかしたら君水曜日、1回しか来ないつもりかもしれないけども(一同爆笑)」(監督)

いやいや、取材させていただきますよ、あと”4回”

さて、このあと夜7時からの「You’re The REDS」で、ガンバ戦でのスタメン候補の1人である、

・青山選手のインタビュー

「(07年U-20組)と一緒にプレーする舞台がもうすぐ来るという実感がある」

届けします

さらに

・「レディースのスタイルとして変わらないもの」

レッズレディース 村松監督インタビュー(後編)も届けします

お楽しみに

3月7日 雪→小雨

どうもです

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写真の通り、午前中の時点で雪が積もってしまったため、予定されていた青学とのトレーニングマッチ中止となりました

若手選手の状態、次節ボランチに誰が入るのかなどチェックしておきたいところが(こちらとしては)あっただけに残念ですが、こればかり自然の力

悔やんだところで、致し方なしでしょう

なお、神戸戦スタメン組ミーティングを終えた午前11時30分頃、ピッチに姿を現し、約30分間のクールダウンを行いました

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昼過ぎに雪が溶け、グラウンドも使用できる状態に

「やっぱりゲームやりたかったですけど、自然に勝てないので・・・(笑)」(野田選手)

午後になると、昨日の試合に出場しなかった、あるいは出場時間が短かった選手がトレーニングを行いました

気温4度、小雨

・80%の力での40メートルダッシュを8本

・ハーフコートよりやや広め、横ペナ幅での8対8

を中心としたメニューを約1時間こなしました

本来であれば、90分間のゲームが予定されていたこともあり、しっかりと負荷が掛かっていたようです

「(練習試合)オフ前が多いので、なるべく自分を追い込むというところもあった」(野田選手)

練習中寒さも手伝い、選手の口からは頻繁に白い息がこぼれていました

さて、今日の「You’re The REDS」で

・開幕戦を振り返る
→平川選手、田中達也選手

・今日の練習を終えて
→濱田選手

のインタビューを届けしました

また、ペトロビッチ監督には、
→今日のミーティングで選手に伝えたこと
→練習試合中止について
→次節まで、残り4回のトレーニングで重点を置くこと
→ガンバについて
→次節のボランチについて
→守備面における手応え(に派生し、試合後のロッカールームでの出来事も)

などについてもお話しいただいています

再放送このあと夜11時からです

本放送を聞き逃した方是非こちらを

※本当、生放送前に告知したかったのですが・・・すみません。

3月5日 前日

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どうもです

レッズにとって明日がいよいよリーグ開幕戦

気温8度

陽も差し込み、風がない分寒さもそこまで感じられないコンディションの中、練習スタート

遠征に帯同する18名ウォームアップ、パスゲームをこなし、午前11時過ぎからは9対9、ハーフコートゲーム(横ペナ幅)へ

ここで、「待つな、待つな、早く!」というボールを呼び込む動き、「シュートを意識して!」といった声が監督から掛けられ、ほどよい緊張感のもと進行(メンバー編成を見る限り、明日のスタメン大宮とのプレマッチと同様になる。かな)

午前11時20分からは、プレーエリアを4分の1コートに狭め、タッチライン両サイドの外、ゴールポスト脇に味方が1人ずつ(計4名)いる5対5のゲーム形式が行われました

ラインの外にいる選手たちも積極的に攻撃へと絡み、3人目の動きを引き出します

そうすることで、中央が空けばボール保持者即シュート

攻守の入れ替わりが目まぐるしく、気の抜けない攻防に選手達ヒートアップ

勝敗がかかっていたこともあったでしょう

一つの好プレー、一つのミス、一つのゴールに一喜一憂する様子から確認できたのが、選手それぞれの仕上がりの良さ

ちょっとしたこととはいえ、一歩目の出足や判断の早さなどからは、実戦モードであることが伝わってきました

午前11時30分過ぎ、

「キター!!」

という田中達也選手の元気な声と共に、最後馴染み”決め上がり”のシュート練習へ

リラックスムードでありながも、選手達の目が笑っていないのは、”負けず嫌い”の現れ

最後ボヘルスコーチと宇賀神選手が残り、サドンデスを制したのは、左足での鮮やかなシュートをゴールへ沈めたボヘルスコーチでした

「チームの雰囲気を良くするために勝たせた(笑)」

と振り返る宇賀神選手

今週水曜日に話しさせていただいた際に、リーグ開幕へ向け選手間で改めて、お互いの考えを話し合う必要性を説いていました

練習メニューにゲーム形式が多かったことも手伝い、

「細かい部分もチーム全体として修正できた」

手応えを掴んだようです

「(ゴール明日のために温存!?)そうですね。陽介『毎日入った方が良い』と言っていたけど、明日に取っておきました(笑)」

攻撃のバリエーションが増えたこともあり、時にはサイドバックとしての動きに悩んでいるようにも見受けられました

そのご褒美が明日、”チームを勝利へ導くウガゾーンミドル炸裂!レッズ、アウェイ開幕のジンクス打ち砕く!!”となれば何よりです

「浦和レッズが今年、どのような場所に立つかということを証明する時がきました」(監督)

信じてますよ