12月31日 大晦日

どうもです

巻き返しに成功した今シーズン、日記を沢山の方に読んでいただけたことを心より感謝しております

ありがとうございました

トップチームこそポジティブに締めくくられた印象ですが、ユースとレディース涙での幕切れとなったこと、忘れないようにしたいです

そんな2012年のラスト

“浦和レッズを語り合おう”

大晦日、REDS WAVEサッカージャーナリストの熱いトークを浦和の街、そして全世界に響かせます!!

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「You’re The REDS 大晦日」

…12月31日(月)19:00~20:55

出演 吉沢康一(サッカージャーナリスト)
六川則夫(サッカーカメラマン)
椛沢佑一(浦和フットボール通信編集長)

協賛: うまい処 健

出演者、リスナーの皆様それぞれの見解をもとに今シーズンの浦和レッズを振り返ります。

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、良い年をお迎えください

12月12日 「復帰明けはきつい(笑)」

どうもです

今年のレッズを漢字一字で表すと・・・

候補としては、

「巻」

でしょうか

・昨シーズンからの”巻き”返し

・「(闘莉王選手を上回るところ!?)みんなを”巻き”込む力かな」(槙野選手)

・バックパスが入ったときなど、スタジアムを取り”巻く”雰囲気の変化

・(ちょっと字違いますが)最終節、鳥栖と柏を”捲く”ってのACL出場権獲得  など

・・・・・

「これだ!」というのがありましたらメッセージ、お待ちしています!

さて、Fマリノス戦を3日後に控えた今日、練習午前10時からスタート

11対11(GK含む)でのハーフコートゲームを中心に約1時間40分間、連携を確認しました

「堀コーチ、守備のところもしっかり言ってくれる」

槙野選手がそう振り返る通り、堀コーチの指示多岐に渡りました

差し支えない範囲で紹介しますと、

・ラインの上げ下げ、プレッシャーのかけ方

・失った後の前からのプレス

攻撃面で

・足もとだけにならず、スペースを意識

・相手が食いついてきた時、背後を狙う

といった感じでしょうか

さらに、変化として、

「後輩ということで、山田さんもピリっとしてた。ミシャ監督の時よりもちゃんとやってるんじゃないかな(笑)」(槙野選手)

また、嬉しいことに今日からは永田選手が完全合流

いつも通り、問題なくプレーできている印象でしたが本人

「全然周りも見えないし、体力を戻すのでいっぱいいっぱい」

とヘトヘト気味

なぜならば、マークをしたのは、あの選手

「達也さんについてるだけで必死だった。達也さんずっと動いているので、復帰明けきつい(笑)」

ワンダーボーイの好調ぶりを肌で感じたようです

「天皇杯達也さんとポポさんと一緒に戦える最後の戦いなので、できるだけ長くやりたいし、最後に良い形で終われれば良い」

と意気込みを口にしました

永田選手が離脱中、”フランツ”役を代わりに務めた山田暢久選手の存在について

「見習うところもあるし、うまく僕の、あの・・・」

「ズドン!!」

背後から山田暢久選手の強烈なグーパンチが炸裂!

「強くないですか?(笑) えと、・・・それを勉強しつつ、自分のプレーにも取り込めたら良いかなとは思う。背中めっちゃ痛い」(永田選手)

あわや明日も別メニュー!?というところでした(笑)

永田選手が、「頼りがいある先輩」といえば、山田選手「あいつが頼りなさ過ぎるからでしょ(キッパリ)」

相変わらずの仲良しっぷりを披露

その後、山田暢久選手REDS WAVEのマイクを手にして、”山田記者!?”に変身!

芸能リポーターさながらの鋭い質問を浴びせました

詳細、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

また、永田選手といえば、昨日開催された「プライドリームス埼玉」のトークショーに登場

どのチームの選手もユニホーム姿でした

そこまで良しとして、

「その靴、ウッチーのですよね!?」(司会者)

「はい。急遽(苦笑)」(永田選手)

シューズを忘れてしまい、第1部に登壇した内舘さんに借りるという出来事も

相変わらずのマイペース、トークでもそうでした

「(埼玉を感じるとき!?)浦和でもいいっすか!?・・・あの、うなぎのキャラクター・・・なんでしたっけ・・・、うなこちゃん!?がいると、感じます・・・」

司会のアナウンサーからは、

「完全に、ゆるキャラ全開ですね!」

とツッコミを受けるなど、他のスポーツチームのファンにも強烈なインパクトを残していました

今日の練習後、

「もう行かない(笑)」

いやいや、そんなこと言わずに!

「交流良いと思うので、これからも出来たらいいかな・・・(苦笑)」

と結びました

こちらのトークショーの模様も今夜の放送でお届けします

お楽しみに!

それにしても、色々と笑顔になる要素が満載の大原

チームが一丸となって闘い、ACLの出場権を獲得できたからこそです

おかげさまで明るいムードに”巻き”こまれ、ここ数年にない心地よい12月を過ごせています

 

12月11日 「甘んじて埋もれるのでなく、脅かす存在にならないと」

どうもです

スッキリとした青空が広がる大原

けれども空気はヒンヤリでした

オフ明けの今日、練習は午前10時からスタート

フィジカル系メニューを中心に約1時間の調整でした

今シーズン、オフを挟んでのトレーニングは、ボールを使わないメニューが行われるのが恒例でしたが、それはフィールドプレーヤーに当てはまるもの

キーパー陣は、土田コーチ指導のもと、季節を問わずみっちりと汗をかく専用メニューをこなしています

シュートストップ、足腰に負荷のかかるステップワーク、ジャンプの反復、等々

「行こう行こう!」、「ナーイス!」

といった声を掛け合うムードは、部活の様相

夏場には、

「良い意味でバカにならないとやってけないね」

GK陣やコーチからはそんな答えが返ってきたほどでした

「フィジカルは前から取り組んでたけど、今年は特にやったかな」

そう振り返るのは、大谷選手

「実になってる実感があるからこそ、きつくても全然出来る」

と充実した様子

地道な努力の甲斐あってか、ここ数ヶ月、練習でのシュートストップ力は、他のGK陣に引けを取らなくなったと言っても良いレベルにまでなりました

「土田コーチとの練習が良かったからかな。前よりできるようになったけど、まだまだ良くなる」

向上心を口にしつつ、右手で頬やアゴをさする仕草がつづきます

以前は、「威圧感を出すために」という目的もあり、ヒゲを生やしていました

今も程良く蓄えているのかと思えば、

「剃ってないだけ(笑)もうちょいしっかり生えれば良いけど、まだらなので・・・」

と照れ笑い

大好きなアイドルグループが紅白出場を決めた話題になると、「うれしいっすねえ」と頬とアゴをなでながらニンマリ

まだまだ若々しさが感じられます

とはいえここから実戦経験を重ね、貫禄がついた頃には、

「厳つくなる」

はずです

それに向け、しっかりと助走したシーズンだったのでしょう

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現時点で、今季公式戦で出場機会がなかった選手がもう1人います

ルーキーの野崎選手です

学校もなく、プロとしてサッカーに専念した初年度は、

「濃いものだった」

と振り返ります

先日の日体大との練習試合では、見事なパス&ゴーからゴールを決める活躍

「止めて、蹴って、動くを繰り返したら自然と取れた。今まで積み重ねたものが形になった」

今年最後になる可能性もある練習試合で、成長の証しを見せました

「不思議な感覚。『取れちゃった』という感じで、恥ずかしくて早く自陣に戻ったら、阿部さんに『もっと喜んだりしろ』と言われた(笑)」

今年はプレーよりもどちらかというと、先輩にいたずらされたヘアスタイルで注目を集めることの方が多かったのかもしれません

もちろん、そんな現状には満足せず、抱負を語りました

「浦和レッズの宿命で、代表経験者が凄く多い中、そこに甘んじて埋もれるのでなく、メンバー争いに少しでも食い込んで、脅かす存在にならないと厳しい。そこを目指していきたい」

どこまでも謙虚で、時にはいじられ役にもなる野崎選手ですが、プロ選手としての強い意志を感じ取ることが出来ました

今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」では、大谷選手と野崎選手のインタビューをお届けします

今のところ公式戦の出場機会に恵まれていない2選手が、大原でどんな努力を重ねているのか

今日のインタビューを聴いていただければ嬉しいです

2人の姿勢もそうですし、今年のチームの充実度がうかがえるはず

そして2人がスポットライトを浴びた頃、サポーターの方が今夜お届けするお話を思い出していただければ、より一層の喜びです

お楽しみに

では

12月10日 オフ

どうもです

今日の練習はお休みでした

そこで、今夜7時からの「You’re The REDS」では、

●昨日の練習試合を振り返って
・「1試合でも多くレッズでプレーするために全力を尽くす」
→1ゴール 田中達也選手インタビュー

・「チームとしてやろうとしていることが継続して出来ている(2ゴールについては!?)あんまり取りすぎるのも僕としては良くないので、不安です。逆に(笑)」
→宇賀神選手インタビュー

・「(大原は)僕にとって家と一緒。監督に会えなかったのが心残りだけど、それ以外の人にはみんな会えたし、凄い、凄い幸せ」
→昨日、練習試合を観にきたエスクデロ選手のインタビュー
→韓国でのお話しなど、色々と語ってもらいました

●「これでレッズのユースが終わるわけではない」
→リーグ戦全日程を終えて、大橋監督インタビュー

●レッズの4選手が上木崎小学校を訪問した話題
→今日は、「言葉の言霊」槙野選手の教室を覗いてみましょう・・・

を中心にお届けします

お楽しみに

12月7日 「静かに怒ってるんじゃないかな(苦笑)」

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どうもです

練習再開2日目の今日からは、ボールを使ったトレーニングがスタート

白地に桜マークが入った、天皇杯仕様球でした

午前10時から約90分間、10対10でのハーフコートゲーム(横はペナ幅)を中心にメニューは進行

今日は「ブラーヴォ」ではなく、

「ナイス!」

の声がピッチにこだまします

メインで指揮を取った堀コーチの声です

「ユースの時はもっと怖かった」

と岡本選手

「今日みたいな感じだと、ユース時代はもっと怒ってたと思う。(自分のプレーも)ピリッとしなかったので、静かに怒ってるんじゃないかな(苦笑)」

と頭をかきます

確かに、ここ数週間の岡本選手は、タッチ数のルールを間違えてしまったり、キックのあとに「やべぇっ」とつぶやいたりしていることも

とはいえ、ハツラツと動いている姿については堀コーチも悪く思ってないはず

「今年はケガを何回かしたので、サッカーができるというのは楽しくて、幸せを感じる」

岡本選手は、しみじみとそう語りました

”サッカーが出来る喜び”を噛みしめつつ、徐々にパワフルなプレースタイルを取り戻している印象を受けます

「天皇杯に向けたアピールもそうですし、来年につなげられるプレーも意識したい」

アジアの舞台で見たい存在の1人です

インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

お楽しみに

では

12月6日 再開

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クラブハウス手前側のピッチは養生中

どうもです

リーグ最終節を終えたチームは4日間のオフを過ごし、今日からトレーニングを再開

オフ明け恒例、体幹トレーニングや坂道ダッシュなど、フィジカル系メニューで約1時間の調整でした

練習後にはファンサービスを実施

「『これからも頑張って』と声をかけられた。まだまだ期待に応えられていない。天皇杯のチャンスもあるので、そこへ100%注ぎたい」

と決意を新たにしたのは小島選手

ちなみに、オフの期間、

「天候が悪かったので、釣りには行っていない(笑)」

とのこと

大事な大会を控えていることもあり、4連休は「リラックスし過ぎず」に体を休め、チャンスをつかむべくアピールに励む構えです

今季のリーグ戦、多くの出場機会には恵まれませんでした

そこで味わった経験をどのように活かしていくのか

レッズのこれからを担う才能豊かな司令塔に、引き続き注目していきたいと思います

小島選手のインタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

・「守備の危機察知能力」
→試合に出るために、磨きをかけなければいけないことについて、そう話していました
→「味方が奪われたあとのボランチの守備が素晴らしい。そこで奪い返せているから勝ててる」
→最終節、上を向いて挨拶できたことについて
→田中達也選手、ポポ選手の存在について
→「また同じ舞台に立てるように、自分も試合に出られるようにしたい。2人の背中を見て大きくなりたい」

にしても、今日は好天も手伝ってか、選手それぞれ晴れやかな表情でした

聞こえてきた声が、

「タイトルを手にしたい」

「元日、国立に達也さんとポポ兄を連れて行く」

「監督が戻ってきて、指揮を執れるように勝ち残りたい」

それらが合言葉になりそうです

最終節、埼スタはとても温かい空気に包まれました

けれども今季の、本当の意味での大団円は、元日に国立で迎えましょう!

では