どうもです
晴天にもかかわらず、気温は2℃
ヒンヤリとした空気は、”ザ・真冬”といった感じでした
指宿合宿を翌日に控えたきょうのトレーニングは、大原で午後2時30分からスタート
ウォームアップ後は、攻撃のパターン練習へ
「相手との間合いを考えろ!」
「大事だよ!持ち出し」
「出したあとどこで受けるの!?相手の後ろに入ったら、もらえないよ」
監督の様々な指導を受けつつ、3対2、3対3などを通じて攻守の連携を高めました
坪井選手のキラーパスに反応し、DFラインの裏へ颯爽と抜け出した永田充選手に、場内からは歓声
「充!走れんじゃないか!!」
父?のアニマル坪井さんも熱く褒め称えていました
締めには、11対11でのハーフコートゲームを実施(マルシオ選手と青木選手は参加せず)
スムーズなパス交換から、多くのファインゴールが見られました
練習は、午後4時30分頃に終了
バリエーションに富んだパターン練習でイメージを養い、その後のゲーム形式に反映させる
実に監督らしいメニューだった今日のトレーニング
「懐かしさはある(笑)2年ぶりの練習なので、懐かしい感じがした」
そう話すのは、李選手
「徐々に慣れてきているので、良い感じでやれている。チームの雰囲気は思った通り明るいし、良い雰囲気で練習できているので、開幕が待ち遠しい。一緒にプレーしたことがある選手がいることで入りやすいということはもちろんある」
と手応えを口にしつつ、
「ミシャからたくさんのサッカーを学んだけど、ミシャのサッカーはすごく独特だし、それを体現するのは難しいけど、考えてサッカーしないとできないので、1分1秒も集中を切らさずにこれからも取り組んでいきたいし、それを試合で体現していきたい」
そのように意気込みます
ダイレクトタッチもそう、判断の早さと質が秀逸
「このサッカーが染み付いている?(苦笑)というか、感覚だけど、でも感覚を共有できるチームメイトがいないとサッカーはできないし、それがコンビネーションだと思うので、そこを詰めていけばおもしろいサッカーができるんじゃないかと思う」
練習では、興梠選手、原口選手と組む機会が多いです
「代表で一緒にやっていて昔から知っている選手だし、クオリティの高い選手なので、やっていて楽しいし、これからもっと良いサッカーができるんじゃないかという期待感が大きい。(シャドーでのプレーが多いが)シャドーだろうがワントップだろうがどっちでもできるので、求められたポジションでしっかり自分のプレーを出せればと思う」
実際、チームの中に入ったことで感じたレッズの魅力としては、
「まだまだできるなとは思う。クオリティが高い選手が揃っているので、タイトルを取るべきチームメイトだと思うし、チームだと思うので、しっかりその目標に向けて取り組んでいきたい」
そして、
「毎日が楽しみ」
と充実した表情を浮かべました
チームメイトからは色々な呼ばれ方をしていますが、
「僕は昔から『チュン』と呼ばれていたので、チュンソンだったりチュンくんだったりチュンさんだったり、チュンというのが馴染みがある」
本番での”チュンゴール”へ
順調に歩を進めているようです
李選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
ちなみに、きょうの練習後、関口選手に、
「関根選手が『クニくんに着いていきます』と言ってましたよ」
と伝えたところ、ニタ~っ!としながらも、
「いや無理!これ(お金)が、かかるんで!」
まさかの入部拒否!
以前、「原口は絶対に入れない!」と話していたこともあり、独自の入部基準があるのでしょうか・・・
一方の関根選手は、
「言ってました!?」
と一瞬、動じたそぶりを見せましたが、
「嫌われましたねえ・・・(ニヤリ)」
他人事のように涼しい笑顔
練習後のリフティングゲームでも原口選手と互角の”いじり合い”を繰り広げるなど、きょうも大物感が漂っていました
また、今夜の番組では、
・「今、思い出すのは、みんなと一緒に喜んでいる姿。子どもの頃からの夢、憧れのチームだったので、レッズで引退させてもらって幸せ」
→レッズフェスタでの引退セレモニーを終えて、安田有希さんインタビュー
をお届けします
では