4月6日 「ワクワクさせられような、そういうプレーをできるようにもっと」&「堀さんのやりたいサッカーは自分に合ってる」

どうもです

三菱重工浦和レッズレディースはきょう日曜日、Jrユースサッカー クラブ与野とのトレーニングマッチを45分×2本で行いました

IMG_2952-◇◆◇丹野選手◇◆◇

――フル出場、疲れました?

「そうですね、疲れましたアハハ(笑)」

――見えてきたことなど、振り返って

「きょうの試合、前半は良い形が何個かあって、得点はなかったですけど、チームとして良かったかなと思います」

――良い形

「練習でやった、ワンタッチで、はがしてはがしてとか、そっからクロスからシュートとか、自分もクロスの場面が何回かあったので、一本は得点につなげたかったなというのはあるんですけど、そんなところです」IMG_2848-――より周りと連動しようという意識が

「そうですね、INAC戦の前まであんまりというか、全く試合に絡めていなかったので、練習でも試合でも、試合に出ている選手達と合わせるとか周りを見るとか、コミュニケーションを取るとか、そういうのは意識してやっています」

――ボール求める声もよく出ていたように

「そうですね、自分の良いところをどんどん出していきたい、アピールしていきたいというのもあるので、はい、どんどん呼び込んでいます(ニコリ)」

――周りを上手く使えば自分に帰ってくる

「はい、まぁまだ周りを活かすとかそこまでの余裕はないんですけど、周りの先輩方に支えられながら自分の良さを出していきながらというところです」

――前回、埼スタのサブグラウンドでクラブ与野と対戦した時も思ったのですが、丹野選手のドリブルは男子相手にも活きていて、見ていて面白い

「あーそうですね、もっと縦に仕掛けて自分にしかできないというか、自分が評価されているところをもっともっと本当は出したいんですけど、そう思って、はい(ニコリ)見ていただけたら、嬉しいです」

――なだけに、きょうの前半の周りとの距離などを意識したプレーは今後に活かされる

「はい、試合で出る課題とかもあるので、きょうはボールロストが多かったとか、クロスの質がとか課題も出ましたけど、それをまた練習で改善していきたいと思います」IMG_2849-――後半は途中まで左サイドバックでプレー

「えーなんか、レディース来て初めてサイドバックやったんですけど、初めてとかは関係ないので、出られるならどこででも最善を尽くすというところで、本当は前にいた選手をもっと活かしたかったなというのはあるんですけど、でも『サイドバックでもどんどん攻撃に関わって行け』っていうのがあったので、そこは数回ですけど出せたかなと思います」

――サイドバックに入ったあとにドリブルで相手をかわしかけるシーンもあり、らしさが

「そうですね、もっとアタッキングサードで自分がボール持つ回数とか前向きで良い形で受けるとか、そういうのはどんどん増やして練習でも要求してて、やっていきたいなと思いました」

――サイドバックの動きを感じられれば、前でプレーした時にも参考に

「はい、後半途中でまた前に行ったので、そういうところでもサイドバックを助けるとか、そういうのは良く勉強できました・・アハハハ(笑)」

――良かった良かった!

「はい、勉強になりました(笑)」IMG_2850-――今シーズン、出番の少ない時期とどのように向き合いながら

「まあ、なんかメンバー外とかは試合の日に練習で、フィールド2人とか3人とか、そういう時もあったんですけど、みんなそれなりにというか、そのメンバーメンバーでみんな頑張っていたので、特にINACの試合に出た時は、メンバー外だった自分がポンッと出たのもあって、《やっぱり、できないな》とか思われたくなかったので、メンバー外の選手も全然出ても遜色のないというのを証明というか、そういうのも見せたかったので、いつでも出られるというか、練習組のメンバーでもそういう話はしていました」

――特に印象に残っている言葉

「でも、例えばこっちに残って練習試合に出るとか、そういうときは『ここで結果残したら来週変わるよねっ!』みたいなとか、『今から呼ばれても全然いけるように準備しようね』とか、ハッハッハそういう、とこです(ニコリ)」

――そういうの大事

「そうですね、はい、どうしても、けっこう暗い時もあるんですけど、全体的に、はい、まあ、なんとか頑張ってます(笑)ハッッハッハ、頑張ってました!(笑)」

――堀監督に求められていることなど、コミュニケーションは

「あーでも、けっこうワイドに張って、そっから背後とか、どんどん仕掛けるとか、そういうところですね、だから自分はそこからクロスとか自分の良さというか、出しやすいかなって思います」

――クロスと見せかけて、ニアサイドをぶち抜くシュート

「はい、(笑)久保選手みたいな」

――観る側は、左サイドで前向いた状態の丹野選手にボールがおさまってからの時間というのが楽しみの1つ

「はい、ワクワクさせられような、そういうプレーをできるようにもっと頑張りまーす」IMG_2954-――シーズン終盤、優勝への抱負

「まだ試合があるので、必ず優勝できるように、みんな、チーム一丸となって頑張ります!応援よろしくお願いします!」

――どんどんドリブルで抜いて

「(笑)ありがとございます」 IMG_2946-◇◆◇竹内選手◇◆◇

――きょうの練習試合、途中出場

「前半の方は凄い、今週先週と練習でやったことが凄い出てて、その中にうまく馴染むことがまずは大事だなと思ってやってました」

――やったこと

「縦、前の選手につけて、前向き3人目とか、選手間での動きとか距離感を意識して練習で取り組んでて、守備は『そのまま良いものがある』と堀さんがおっしゃっていたので、それは継続してたので、そこは自分も同じように入れたらなって思ってました」

――「愛未、ナイス」という声も聞こえてきました

「本当ですか?・・・まぁ、自分的には全然、何もできなかったし、逆にチームを良い方向に持っていけなかったなというのがあるので、それはもっと練習で良い方向に持っていけるように頑張りたいです」

――男子との練習試合で得られるもの

「フィジカル面の方でスピードも、年は全然違いますけど、スピードも力も全然相手の方が強いなって自分的には、自分対相手で思ったので、そこはまぁ、フィジカルの面も強化していきたいです」IMG_2909-――高い位置で相手のボールが流れてきて、ダイレクトでロングシュートを放つ惜しいシーンが

「あんま覚えてないんですけど(苦笑)そういうボールで、うちのボールでもないとこでいかに自分達のボールにつなげるかっていうのが凄い大事だし、それがまだ自分はできてないという風に凄い感じたので、ボール奪取のところはしっかり目を向けてやっていきたいです」

――もうちょっと強ければとか、風に乗ってればとか、いずれにせよシュートという発想をすぐできるところが竹内選手らしくて良かった

「(照笑)まあ、立ち上がりを見ててシュートがなかったのと点が入っていないというので、あのシーンはキーパーが前に出ているなというのも思っていたので、あとは精度のところを高めていきたいです」

――良く全体が見えている

「いやいやいやいや全然全然・・」

――今シーズンここまで、どのようなところを高めながら

「うーんまずは自分の良さっていうのを自分でもう一度確認して、監督も変わって全員にチャンスが平等にあると思うので、チームのために貢献できてるなって思われるようなプレーをしていきたいです」

――堀監督になっての変化

「堀さんのやりたいサッカーをまだ確実に自分が表現できてるってわけではないですけど、堀さんのやりたいサッカーは自分に合ってるなっていうか凄い動きながらコンビネーションとか自分的には好きなサッカーだったので、それはうまく早く取り入れて、あとは先輩達とスタメンの方達とかとうまく息を合わせられるようにしていきたいです」

――合うなと思うところをより詳しく

「3人目のところの動きとか凄い個人的には流れるようなサッカーがやってて楽しいなと思うので、それはトップ下とかに関わらず、3人目は意識していきたいです」

――次受けられる人が良い状態で受けられるように竹内選手が良い受け方と配球をして、もう一度自分が受けてフィニッシュ

「はい、そうですね、はい、あとはフィニッシュのとこで、仕留められるようにしたいです」IMG_2912-――前に南野選手と言いましたが、清武選手に近い

「はい、そうですか?先輩だったら柚歩さんとか光さんのプレーを良くい試合では見ているので、良いところを自分のものにしたいです」

――最終ラインと最前線の間で気の利くプレーができて、なおかつゴール前で迫力を見せられるのが竹内さん

「そう言っていただけるように、もっと多くの言っていただけるように、頑張りたいです」

――きょう、菅澤さんと近い距離でプレーして

「今週から全体練習に合流していて、初めてではないですけど、久しぶりに一緒にプレーして、もう本当に《うまい》しか出てこないし、優衣香さんが点取れるような動きを自分が距離感を近くしたりあとはまあ、優衣香さんがプレーしやすいように自分がラストパスを出したりということはしたいなぁ思ってました」IMG_2922-――シュートはなかったにせよ、タイミングでサッと動き出すなど

「凄いですよね、自分でも考えてないですし、そんなことは、考えられないですし、凄いもう《うまい》しか出てこないです本当に、凄いなぁって」

――相性が良いかと思ってるので

「ありがとうございます」

――終盤戦への抱負

「まだ優勝を狙える位置ですし、みんなでもう一度あのタイトル、あの景色を見られるために、試合に出る出ないとか関わらず練習でチームのためにできることもあると思いますし、自分が試合に出ることもしっかり意識してやっていきたいです」IMG_2949-――何でお話を聞かせていただいたかというと、最近よりメラメラとしている感があるので

「ありがとうございます(ニコリ)みんな頑張ってるので、負けないように、頑張ります」

――ただケガには気をつけて

「ありがとうございます」

丹野選手と竹内選手のインタビュー全容は、今週火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では