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9月8日 「自分もチームも這い上がって行きたい」

どうもです

練習再開2日目のきょうは、2部練習が行われました

午前練はインターバル走が中心IMG_3556-午後4時スタートの第2部では、アタッキングサードでの攻守練習を軸としたメニューを実施20180908_162436-20180908_163541-「せっかくのトレーニング。自分のために、リアクションを見せて!」

「ケーキのようにレシピはないから、そこは考えていこう!」

と声を張る監督は、まるでフィールドプレーヤーの1人であるかのように  ピッチ上を動き回り、熱く指導していました

夕方5時20分、全体練習は終了

「ナイストレーニング!」(オリヴェイラ監督)

20180908_171841-  ◇◆◇菊池選手◇◆◇

――練習が再開していかがですか?

「きのうから始まって、今はコンディションを上げる時だと思いますし、そういう意味では、良い状態で良い練習ができたかなと思います」

――きょうの午後に行われた対人メニューですと、攻守においてサイドでは極端な数的有利と不利が

「いやまぁどんな状況でも守りきるところは守りきらないといけないと思いますし、人数が少なくても、体を張って守るところは意識できると思いますし、《それでも守れる》っていう自信もつくと思いますし、逆に攻撃は数的有利な分、しっかりゴールで終わる、シュートで終わるっていうところをしっかりと再認識させられると思いますし、自分のようなサイドの選手はしっかりとしたクロスであったりとか、決定的な最後のパスやシュートに関わってくるというところで、良いイメージが持てる練習だったのかなと思います」

――細かい切り替えしの動きなどからは、キレが感じられました

「そうですね、キツイ練習をしている方が自分はキレが出るので、凄く良い状態にあるんじゃないかなと思います」20180908_171801-

――オフはどのように過ごしていましたか?

「少し旅行に行ったりとか、ちょっとトレーニングしたりとか、海に行ったりとか、いいリフレッシュができたかなと思います」

――どちらの海へ?

「沖縄と湘南です。自分のリラックス方法のひとつでもあるので、やっぱりそういうところに行って何かしたりとか、お茶したりとかすると、凄く気分も良くなる感じはあるので、良いオフになったなと思います。海を眺めるのはけっこう好きなので、まあ1人ではないですけど」

――!!

「はい(ニコリ)なので、楽しいオフだったと思うし、今までの自分だったりチームというのを見つめ直す良いきっかけになったのかなと思います」

――見つめ直して気づいたこと

「もちろん、細かいところは色々あるんですけど、チームとしても個人としてもやっぱり今の順位もそうですし、本当に不甲斐ないというか、悔しさしかないのでそれを取り返したいというのはまた強く思いました」

――「1人ではない」と仰った通り、おめでとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

――守る存在が増えて

「凄くありがたいことだと思うし、しっかり支えてくれているというのは、普段から感じることができているので、やっぱりそういった恩返しを奥さんもそうですし、家族の支えもあって自分があるというのを感じさせてもらっています」

――結婚に至るまで

「ある程度前から一緒に住んではいたので、色々あって、一番自分が落ち着ける存在ではありますし、《この人》と思って決断しました」

――愛犬との相性は?

「そうすね(ニコリ)もう、もう自分よりも奥さんに懐いているので、逆に寂しいですけど(ニコリ)」

――誕生日にお話を聞かせてもらいましたが、その時にはすでに帰りを待つ存在がさらにいたと

「そうですね!ハハハハ(照笑)一番は食生活もそうですし、普段のコンディションっていうのは、少なからずつながっていると思いますし、体調管理の面でも凄く助かっています」

――菊池選手も良いものをもたらせるように

「そういう関係になれれば一番です。そのためにも頑張りたいなと思います」

――再開に向けて

「このままでは終われないですし、自分もチームも這い上がって行きたいですし、天皇杯もリーグも含めて、タイトルのチャンスがありますし、笑って気持ちよく来年に向かっていこうという思いでつながれば一番だと思うので、そのためにもキツイ練習をしっかりとやっていきたいと思います」

菊池選手のインタビュー全容は、来週の〈You’re The REDS〉でお聴きいただけます

では

 

8月13日 「水分しっかり取ってね!」

どうもです

鳥栖戦から2日経ち、磐田戦を2日後に控えたきょう、練習は午前9時頃に始まりました20180813_094202鳥栖戦に長時間出場した選手はリカバリー

それ以外のメンバーは、正規ゴールを3つ用いてのハーフコートゲームで実戦感覚を養いました20180813_101743

◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――しっかり身体はほぐせましたか?

「そうですね。ほぐせました」

――鳥栖戦ですけれども残念な結果に終わりましたが振り返っていかがですか?

「まあ、自分達が攻めている中でああやってセットプレーで決められちゃったのはもったいないと思いますね」

――相手の2トップが強い中でどういった意図をもってというか気持ちを持って試合に入りましたか?

「まあ2トップが強いとか関係なしにやっぱり自分が対面した相手に負けないでまあどんどん仕掛けようと思って入りましたね」

――ジュビロの印象はどうですか?

「ジュビロの印象、、どおっすかね、非常に順位も近い中で良いチームだと思いますし良い戦いに決して楽な戦いにはならないと思うのでそれをどうやって勝ちに持ってこられるかというのが大事になってくるので本当に非常にタフな相手だと思いますけどそれ以上にタフな戦いをして優らないといけないのかなと思います」

――大久保選手や中村俊輔選手がいたり、橋岡選手が小さいころから見ていた選手とプレーすることになりますが、どうですかそういった選手と対戦するというのは?

「昔から小っちゃいころから見ている中で日本代表でその時から活躍されている選手なので本当にそういう人とピッチで戦えるってことは誇りに思いますし嬉しいですし、まあピッチに入ったらもう年齢とか関係ないですしもうサッカーやっている同士同じ競技をやっている同士でそういう仲間意識というのもありますけど本当にピッチに入ったら敵ですし年齢関係なくバチバチ行きたいなと思います」

――若い橋岡選手が躍動してベテランを圧倒してくれることをサポーターは願っていると思うので、ジュビロ戦に向けてサポーターにメッセージをお願いします

「今順位が混雑している中で僕達も必死に戦っていますし、サポーターの方々も皆さん本当に熱い応援を毎回毎回してくれて次の磐田戦はホームですけどいつも通り熱い応援をしてもらって僕達もいつも通り熱い戦いをして絶対に勝ちたいと思うので一緒に戦いましょう」20180813_100325

◇◆◇青木選手◇◆◇

――あさっての埼スタ、夏休みということできょうもお子さん沢山来ていますけれど、一緒に戦ってくれるサポーターに向けてメッセージをお願いできますか?

「またね、足を運びたいと思うようにねしっかり良い勝ち方をして、良い気持ちでみんながいられるように頑張りたいと思います」

――ちなみに母校(前橋育英)のインターハイの結果とかは気にしています?

「していないです。どうですか?」

――3対0で大津(熊本)に初戦敗退

「えっ。全国大会ですか?」

――全国大会です

「残念ですね。はい」

――あと野球の方は?

「見ていないです」

――ちなみに野球部はきょう試合ありますけど

「野球の方が強いですね。両方強いのはいいことですよね。僕の時はまだ野球強くなかったんで、両方とも見られる、見ていないですけど見られる環境にあるのは良いですね」

――きょうは後輩の戦いを見てジュビロ戦に向けて

「パワーをもらって臨みたいと思います」

◇◆◇李選手◇◆◇

「暑いッスね」

――練習場でも、良い思い出が子供たちに

「そうですね。夏休みだしね。いつも来れない子とかね。遠方から来る子供たちもいるんで。きょうは何か、練習から感じてもらえればと思いますけど」

――きょうはその練習の中で意識したこといかがですか?

「いやぁ、今日はもう調整なんで。疲れてる中コンディションの感覚合わせるとこでしょうか」

――最近のボールのもらい方で、上手く視野保つようなところで受けてとか、上手く散らしてとかも出来ている印象です

「そうですね。そこら辺は意識してますし、まぁ逆で貰うっていうのもね大槻さんとかも特に言うので。すごく自分の中でも成長している部分があるなと思いますけど」

――すごい頼もしい。鳥栖戦いかがですか?振り返って。

「あぁ、ゴール取りたかったですけどね。負けてしまったんで、引きずらないで次に切り替えて。次はホームなんでね。しっかり勝ってこの連戦乗り切りたいと思います。あれはゴールだったと思いますけど。ま、次はしっかりした形で点を取りたいと思います」

――ジュビロの印象いかがですか?

「うーん、まぁ、ナナミさんの組織立ったサッカーをするという感じが凄くあるので。まぁ大久保さんだったりね、新加入の選手がこれから爆発するときだと思うんで。まぁ、すごく良いチームだなというイメージはありますけど」

――そういう中、こちらとしても連敗は避けたい

「いや、ホームなんで負けられないです。頑張ります、はい。絶対勝ちます!(ギラリ)」

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◇◆◇森脇選手◇◆◇

――何回「グッドボール」が聞こえてきたことか

「いやぁ、ねぇ、もっと動かなくちゃね。非常に良いトレーニングを組めてるかなっていうのはありますよね」

――この上半身トコの逆三角形具合とか、森脇史上最強クラスじゃないですか?

「いやいやいや、これ服脱ぐとね、だぼっとしてて恥ずかしいんですけどね。もっと鍛えなきゃいけないっす(汗)」

――良い感じだと

「本当です?もっと、今夏場なので露出も多いので鍛えないと。まだこれじゃぁ、嫁さんに認められないですね」

――躍動感もありますし。集中してプレイ出来てる時は非常に良いのかなと

「やっぱ、何事も集中しないと良いトレーニング、良いプレイ出来ないなという風には思ってるんで、どっかにね集中力が欠けてしまえばちょっとしたミスが起こるのがサッカーなんで出来るだけそのミスを無くすためには集中力っていうのは必要かなと。やっぱりこういう高い気温になると集中力保つのは難しいですけど、その中でも自分を震い立たせてやっていく必要はあるかなっていう風に思います」

――素晴らしい

「ありがとうございます。完璧なコメントですか?」

――いつも完璧ですよ

「(笑)」

――鳥栖戦からまた得られたものっていかがですか?勝ち点は取れなかったにしても次へ繋ぐためという意味で。

「まぁ、得られたというかやっぱり自分たちがどうあるべきかもちろん走って戦っていたという風には思いますけどそこからその先のアイデアというのはもっとみんなが共有してやっていく必要があるのかなともっともっと連動性というところは出していかなければ行けないなっていうのは外から見てでも中に入っても感じる部分ではありましたね」

――途中出場が多くて、その試合の流れに応じて求められること応えるっていうので、頭も使うだろうし、幅が広がってるじゃないですか?プレイヤーとしての

「もう本当仰られる通りというか、そこは間違いないです。とにかくどんな時間だろうが、監督が求めたことを、求められたことをしっかり遂行しなければいけないし、どんなに時間が短くても自分の特徴っていうのは出さなくちゃいけないなと。こないだ25分くらい、時間をもらいましたけど、オリベイラさんになって自分が起用されて多分一番長かったという風に思いますけど、その中でもやっぱり自分の特徴っていうのは出したかったなと。それは、結果として出せなかったいうのは自分の中で悔しさが残りました」

――それでもやっぱり大事に使われているっていう感じはあるので

「とにかく、やっぱり勿論先発で出るだけがサッカー選手としてチームにとって大事ではないですけど、選手である以上先発で出たい。そこからチームに貢献していたいっていう思いは強いんで。そうなれるようにしっかり僕自身もアピールしたいなっていうのは感じてます」

――なんかあっても、とにかくモヤモヤ考えていると余計疲れとかも増しちゃうので

「本当、良いこと言いますね!本当、今素晴らしい笑顔もらってますけれど。とにかくそういう前向きさだけっていうのは無くさずにやっていきたいなと。それが無くなってしまえば全てがネガティブな方向にいってしまうんで。今仰ってくれたようにとにかく気持ちだけは明るく戦っていきたいなっていう風に思います」

――練習とか見てても、時にグッと我慢している森脇選手を見ることがあるので・・・

「いやぁ、もう本当ね、とにかくチームを鼓舞する、どんなミスが起こったとしても試合中はポジティブな声をかける。ベンチにいるときは、ベンチからしっかりチームの出てる選手に良い声掛けをするっていうのが僕のモットーでもあるんで。そこは、ホント無くしたくはないなというところはあります。ただ、一番の強敵はこのね、太陽というか、暑さなんで、毎日この暑さとね、戦ってるっていうのはありますけど。この太陽に負けたくないですよね」

――次、ジュビロに負けたくないと思いますが、抱負、早くも夏休み最後のホーム戦なので

「本当ですか!?もうそれを考える余裕もなかったですけど、とにかく結果を求めたいなと。結果を求めるし、内容もね、やっぱりスカッとしたものにしたいなという風に思ってるんでとにかくみんなでハードワークして、夏休み最後の子供たちの良い思い出になるように選手はしっかりファンの皆さんを楽しませたいなっていう思いは強いです。頑張ります」

――初ゴールもジュビロ戦でした

「そうだ!雨の中ね!はい!出られたら頑張ります!」20180813_100339

◇◆◇マルティノス選手◇◆◇

――日本の暑さはどうですか?

「すごく難しいですね。水をすごいいっぱい飲まないといけないので。飲んでる以上に凄い汗も出てきますし。ホントに凄い苦労してます」

――食べ物とか、心がけていることありますか?

「ほんとしっかり栄養のあるもの取るようにしてますし、水分補給も脱水しないように常に取るようにしてますし。あとなるべく外に出ないようにして、この暑さなのでちょっと外にいるだけで食べたもの全部出てしまうようなうだるような暑さなので、そうならないようにしっかり中で休憩して試合と練習に備えてます」

――梅干しとか大丈夫ですか?

「梅干しとかは食べないですけど(ニコリ)フルーツとか野菜とかを取ってます」

――オリベイラ監督になって様々な試みがトレーニングでも行われてますけど、ご自身、上手くいってる手応え感じる部分などいかがですか?

「バリエーションがすごい色々あるんですけど、そのバリエーション一つ一つで完成するためにみんなハードワークしてますしそのために、みんなそれを完成出来るために日々頑張っているのでファンの方々にそういった姿を見せられる日が近いと思ってます」

――バリエーションの一つで、素早い切り替えから縦に一気にダイナミックなカウンターアタックを見せるときのマルティノス選手のスピードは必要不可欠かと

「自分の持ち味が出せるのもそういった面だと思いますし、カウンターで自分のスピードを出せると思うんですけど。ただ自分が試合に出れてないんですけども、代わりにファブリシオであったり慎三といった選手がスピードを持って前に前に行けるので。自分が出たときも彼らをしっかりサポート出来るような体制でいれればと思ってます」

――次の対戦相手、ジュビロの印象はいかがですか?

「ジュビロというチームは常に戦って前に出てくるチームなんですけど、新しい監督になって我々もより強く戦う必要性を見せるチームになっているのでしっかりその試合でもそういった戦いの姿勢を見せることが出来ると思うんで、前よりは良い試合を皆様に見せることが出来ると思ってます」

――夏休み最後のリーグホーム戦で、子供たちも楽しみにしてると思います。そういった方々に一言お願いします

「水分しっかり取ってね!(ニコリ)」

――水分しっかり取りながら、レッズの勝利を信じて応援する

「さっき言ったのは冗談で。夏休み最後の良い思い出になって欲しいですし、来て楽しめるように僕たちも頑張りたいと思います。それだけでなく、この試合をきっかけにプロのサッカー選手になれればなという、そういった夢も抱いて欲しいですし。本当日本では小さな子供からステップバイステップという感じでどんどん進んでいくんですけど、そういった形でプロに近づけるためにそういったお手本にもなると思うので是非観て、楽しんでもらえればなと思います」20180813_101709

◇◆◇菊池選手◇◆◇

――非常に暑い中での練習でしたけれども終わっていかがですか?

「いやーぁ、きついっす(ハーハー)シンプルにきついっす」

――そんな中でもサポーターが夏休みということでたくさん見に来てくれていますけれども?

「まあそうですね。やっぱ自分の子供の時もそうですけれどやっぱりプロの選手が身近にいいると凄くお手本になると思うしモチベーションになると思うしそういう意味でこう手本となるようなプレーとかやる気とかを見せないといけないなと思いますし、それだけじゃなくてチームとしてもっともっと高みに行くためにこういうきつい中ですけどやることだけじゃなくて自分からこう率先してプレーすることが大事かなと思います」

――暑いですけどね練習からこう気が抜けないというか本当に全力でやらないといけないですよね?

「そうですね。本当きついことは分かっているんでその中でどれだけやれるかっていうところでみんな切磋琢磨してやっているんでそれが良い結果に繋がればいいなと思います」

――話変わりますけど、鳥栖戦は残念な結果に終わりましたが振り返っていかがですか?

「まあチャンスもありましたしチャンスもウチの方が多かったし一部では審判がどうとかっていう話もありますけどそれは本当に言い訳にしかならないですし、結局1対0で負けているし点が取れていないし負けて帰って来ているんでしっかり向き合っていい意味で前を向いてポジティブに試合を受け止めて次に向けてやっていかないといけないのかなと思います」

――非常に強い2トップばかりが注目されている相手はありましたけれど、小林祐三選手や吉田豊選手だったり菊池選手と同じサイドのプレーヤーも頑張っていたかと思いますけど相手のサイドプレーやの動きを見てどうでしたか?

「当然鳥栖だけじゃなくて出た時にどういう感じでやろうかなっていうのは試合を見ながら思っていますし、サイドのプレーヤーっていうのは1対1が強い選手が多いですしそういう中でどういうプレーを選択してどういう風にこう関わっていくかっていうのは見ながら意識しているんで出た時にしっかり発揮するだけかなと思います」

――そんな中で明後日にはジュビロ戦が控えていますけれども今年のジュビロの印象はどうですか?

「今年に限らず名波さんがしっかり規律を持ってチームを作っていると思いますしその中でも前線から強い選手もいますし数少ないチャンスを得点を取る力を持っている選手がいるんでしっかり警戒しながら点を取らないと勝てはしないので自分達もそういう中でクオリティーを持っている選手もたくさんいますしコンビネーションの練習もしていますし練習でやった形だったり練習で積む重ねてきているものっていうのを出して勝ち点3に繋げたいと思います」

――名波監督の話も出ましたけれど、相手には大久保選手や中村俊輔選手もいたりで、菊池選手が小さい頃から見ていた選手が相手にいるっていうのも≪俺も成長したな、プロになれたな≫というようなところを感じますか?

「そうですね。あこがれていた選手もいますしそういう中で選手を見てプロになりたいなと思った中で、今こうしてプロになれた中でそういう選手と戦えるのは凄く光栄なことですしただそういう選手たちよりも上に行きたいっていう思いも強いですし行けるっていう自信もあるんで負けないように頑張りたいと思います」

――明後日ジュビロ戦ということでサポーターに向けてメッセージをお願いします

「ホームなんで必ず勝ちたいと思いますしそのためにももちろん次だけじゃなくていつもいつもアウェイにも関わらずたくさん来てもらっていますしホームでは尚更熱い後押しをもらうと思うのでそれにしっかり応えられるように頑張りたいと思います」

青木選手、菊池選手、橋岡選手のインタビューはきょう、マルティノス選手、森脇選手、李選手のインタビューは、あすの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

7月30日 2日前

どうもです

蒸し暑さに比例し、セミの鳴き声もヴォリュームアップしてきた大原

川崎戦2日前のきょう、セレッソ戦スタメン組はボール回しなどでコンディション調整

それ以外のメンバーは、ポゼッションゲームや様々な形からのシュート練習を中心としたメニューに、集中した様子で取り組んでいました20180730_092714-

◇◆◇ファブリシオ選手◇◆◇

――初ゴールおめでとうございます。

「ありがとうございます」

――レッズの一員になって、2試合戦いましたけど手応えいかがですか?

「まだ、コンディショニングが100%とは思えないですけども。まぁこの2試合を非常に良い手応えを感じています。まだまだフィジカル的に強くなれると思うし、けどもこのアウェイの2試合に関してはしっかりと勝ち点4という結果に関しては非常に嬉しいと思いますしもっともっとこれから良い結果を出せると思います」

――前線の連携はいかがですか?

「お互いの連携に関して、非常に良くなっていると思いますしやっぱり試合毎そういった細かい所が改善されていくと思うのでまだまだ良くなっていく要素はあると思います」

――ボールを受けたとき事前に周りの状況を上手く把握しているのか、余裕が感じられて非常に頼もしいです

「そうですね、ボールを受けたときに冷静に自分が何をすべきかということは常に意識させてもらってる中で、まぁ先ほども言わせてもらったんですけれどもやっぱり試合を重ねることによってそういった要素っていうのはもっともっと良くなっていくものがあると思います。試合毎確かに良くなってると思いますし、前半でいくつかミスはありましたけれどもそこをしっかり改善することが出来ればまた次節でもっと良いものが見せられると思っています」

――初ゴール決めたことで気持ちの面はいかがですか?

「気持ち的には、やはり特別なものでした。まだ会っていない自分の息子のために捧げたゴールでしたので、しっかりと彼に対する思いの入ったゴールでした」

――次、ついに埼玉スタジアムでの試合が待っていますけど、どんな楽しみがありますか?

「やっぱり、個人的にもチーム的にも前節よりももっと良い試合を見せていきたいと思いますし、自分の所でもやっぱり色んな事をしっかりと考えた上でもっと良いパフォーマンスを出していきたいと思います。あの、まぁ今回の広島戦で自分のゴールが生まれたことによって勿論モチベーションも大きくなりますし、また決めてやろうという気持ちが自分の中で強くなりました」

――スタジアムでの応援を楽しみにしている方々へ一言メッセージお願いします。

「2試合ぶりのホーム戦になりますけど、我々にとってあなた方の力というのは特別なものです。しっかりと最初から最後まで共に戦っていただきたい、そして最後はみんなで一緒に喜びましょうという一つのお願いです。よろしくお願いします」20180730_094021-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――広島戦を振り返っていかがですか?

「そうっすね、まぁ結果みれば凄い良い試合でしたけど。まぁビデオ見返すと少し危ないシーンも何回かあったんで改善出来るところはまだまだあるかなとは思いますけど。まぁ、ひとまず結果が出てチームの勢いもそのままの状態でいけたんで。良かったです」

――ご自身も強い思いを持ってピッチに立ったと思いますけれども、そういう意味ではいかがでしたか?

「そうっすね、まぁ、負ければ後がない状況ですし、個人的には。まぁ、ミスも出来るだけ少なくしてっていう思いで入りましたし、それが逆に少し安全なプレーを選びすぎてしまった部分もありますけど、まぁひとつ勝つことが自分に必要でしたし、ここから自分の良さも加えつつもっともっと良いプレイを出していきたいなと思います」

――失点の場面はどう振り返りますか?

「そうですね、まぁちょっと橋岡が相手にブロックされてそのスペースに入られたんで、まぁ僕の後ろと僕と青木君の間のところで入られてしまったんで、もう一回修正したいなと思います」

―さっき、安全なプレーを選んだって言ってましたが、岩波選手にとっては簡単に思えても、普通の選手がやったら難しい縦パスとかどんどん通してるのとか流石だなと

「そうっすね、何回か良い場面はありましたし、自分の良さも出ましたけど。まぁもう少しね、右のとこから攻撃組み立てたいなと思いますし。もっともっとサイドチェンジだったり、っていうのは出していけるかなと思います」

――サイドチェンジの時とかも、ボール受ける前から状況を把握してるのか、コースを

見ずに蹴っても正確なボールを送り出せるのは凄いなと思うのですが

「そうっすね、まぁ出来るだけ逆に見ないようにして、あとはもう感覚とスピード、ゴールスピードでっていうイメージなんで。逆に見ると動かれちゃうんで、それは凄い意識してます」

――そこであぁいう強いボール蹴る選手って日本でもそうはいない

「そうですね、その部分は他の選手に負けたくないし、自信もあるんで。まぁそこはもっともっと出していければいいかなと思います」

――次は感覚短い中で川崎との一戦ですが、相手の印象はいかがですか?

「まぁ、レッズ同様一人一人ボール持つのが上手いし、技術ある選手が多くて。まぁ、凄いパスサッカー、良いサッカーするのは前監督の時からの継続で、凄い良いサッカーするし。まぁここ最近は、大量得点というよりもしぶとい勝ち方をしてるなという印象があるんで。まぁ、手強い相手ですけどアウェイも勝ちましたし、ここからホーム2試合続くんで、勝って次の試合迎えられるようにしたいと思います」

――駆け引きが色々楽しそう。

「そうですね、まぁ前線にも良い選手いますしパスで出てくる選手もいるんで色んな選手警戒しないとダメなんで。まぁ、前節同様守備大事になってくると思うし、無失点目指してやっていきたいと思います」

――サポーターの皆さんも熱い想いを持ってくると思います、一言お願いします。

「そうですね、まぁさっきも言いましたけど、ホームで2試合出来るんで自分たちにとってはアドバンテージですし、まぁその有利さを活かしたいなと思うし、浦和のサポーターっていうのはJリーグでも一番のサポーターだと思ってるし、アウェイ・ホーム関係なく凄い熱い声援があるんで、ほんと気持ち良いし勝てばそれだけ更に気持ちよく自分たちも充実感も凄いあるし、勝って一緒に喜べたらいいなと思います」

――岩波選手のプレーならどんどん沸かしてくれると信じてます

「ありがとうございました(ニコリ)」

◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――こうやってファンがたくさん来てくれると張り合いがあるというか、、、どうですか?

「張り合いっていうのは?」

――やる気が出るとか頑張れるとか。

「はい、それはもちろんあります。まあその来てくれるからやる気がでるというか普通に嬉しいというのはあります」

――広島戦はスタメンで出られましたが振り返っていかがですか?

「まあ、チーム的にはもちろん勝てたことは次につなげられることなんで良かったと思います」

――強力な2トップがいる中で好調な広島を倒せたことはこれから反攻していく中で勢いをつけていく中で大きかったですか?

「そうですね、やっぱりチームが目標としているものっていうのはみんな同じだと思うので首位の広島にしっかり勝てたということはやっぱりいい流れにも乗れると思いますし本当に良かったんじゃないかなと思います」

――今までは右サイドは遠藤選手との連携がありましたけれど、遠藤選手がベルギーに旅立って岩波選手との連携はどうでしたか?

「本当に前も何回かやらせてもらっているので本当に後ろから良い声をかけてくれてやりやすいというか本当に助けてもらっているという感じです」

――後ろの声は神の声といいますけれど

「そうですね」

――川崎は昨年のチャンピオンですが、明後日対戦しますが川崎の印象はいかがですか?

「やっぱりそのみんな繋いでくるイメージがあってみんな巧いというイメージがあるのでそこでいかにじゃれずに出来るかだとは思います」

――夏休みで今日お子さんたちもたくさん来てくれていますけど平日ですけどサポーターがいっぱい来てくれるというところで橋岡選手も楽しみじゃないですか?

「そうですね。まあ、次の川崎戦も多くのサポーターがホームで来てくれることを願っていますし、本当にサポーターのみなさんの力というのは自分たちの力になっていると思うのでサポーターのみなさんに後押ししてもらっているというのもあるので、サポーターのみなさんの前でホームでしっかり勝ち点3をしっかり持ってきてみんなと一緒に喜びたいなと思っています」

――話が変わってしまいますが、今、クラ選やっているじゃないですか。昨日後輩は負けてしまいましたけれど、後輩と連絡取ったりはしていますか?

「そうですね、連絡取ってましたね。後輩と。清水戦の後に頑張れよと言ったんですけど。まあ結果的に負けてしまって昨日寮に帰って来てましたけれど、本当に惜しかったというか負けたのは負けですけど良い試合をしていたというのは聞いていたのでベスト8で終わりましたけどこの後のプレミアに繋げてほしいなと思います」

――昨年の決勝を取材に行っていて、最後45分タイムアップのホイッスルの後、橋岡選手を始め全員が膝から崩れ落ちたじゃないですか。あの時はこれにかけていたと言うようなことはありましたか?

「いや、これにかけていたというか、クラブユースでもちろん決勝まで行ったら絶対に勝ちたいと思うのでそれはもちろん誰でも同じだと思いますしその中で決勝が僕達だったという中で本当に勝ちたかったですし本当に悔しいのは一緒ですしもちろんそれだけにかけているわけではないですけれどクラブユースもしっかり優勝して終わってやるというのはありましたけれどそこで勝ちきれなかったのは悔しい印象はありますね」

――後輩は負けてしまいましたけれど、あさっての川崎戦の橋岡選手の活躍を期待しています

「はい。ありがとうございました」

20180730_094123-

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――上向いてきました?

「コンディションは常に良い状態で出来てるんで、今の状態をしっかり続けていくことだという風に思っているんで。まぁ、キャンプからも体っていうのは出来上がってますね」

――今日もフォワードかっていうくらいにゴール前でのセンス見せていました

「いやぁ、まぁゆくゆくはワントップをやりたいと思ってるので、やっぱこういう所からね、しっかり見せていかなきゃいけないなと。あの、こんなん言ったらね、選手全員からブーイングくるかもしれないですけど、そういう練習から出来るっていうのはやっぱ、見せていくことは必要だなっていう風には感じています」

――日本代表も森保監督になったし、まだまだ可能性を求めて。

「いやいや、50歳までね、現役続けたいなっていう風に思ってるんで、しっかりロシアはダメでしたけど次のカタールもね、目指したいなというところは感じてるんで。えー、ポイスさんはきょう観に来てないですけど、しっかりやるべきことを日々努力したいなと思います」

――還暦までって言ってたじゃないですか。

「あ、還暦でした?言うことコロコロ変わるんで(笑)訂正します、”還暦”で(笑)」

――広島戦は良い形で勝てたかと

「もうほんと、その通りじゃないかなと。やっぱり勝つことが自分たちをね、前進させてくれるという風に思っているんで。まぁとにかく勝って、反省じゃないですけど、そういうプランというか、そういうサイクルが回っていくのは非常に良い事だと思ってるんで。ま、僕らにとってはシーノ広島を叩いたっていうのは、大きな大きな勝ち点3以上のものがあるんじゃないかなっていう風に捉えてます」

――あぁいう中で、試合を締める時に使われるっていうのは、ひとつの信頼の表れかとも思うんですけど、いかがですか?

「まぁ、どうですか!?役割というものはまぁ、勝ってる状況だったんで今言われたように良い試合を締めるところだという風には思ってますけど。自分自身そういう役割、これまで比較的そこまで多くなかったんで、試合に入ったときにスムーズに入ってるかどうかっていうのはまだまだ分からないですけど、でもしっかり自分が出て失点せずにゲームを終わらせられたというのは非常に良かったかなという風には思います。ただ、まだまだ勉強の余地はあるかなという風に思います」

――最初のプレーで西川選手にめっちゃ吠えられてませんでしたか?

「なんかセットプレイでね、言われてましたよね(汗)まぁ、僕自身カベだったんで、動くことが出来なかったですけど、たぶん僕が3対1の状況だったんで、スライド早くっていう風には言ってたんじゃないかなっていう風には思いますよね」

――言われて気付くこともありますし

「まぁ勿論そうですね。3対1の状況で誰かがカバーに来てくれるっていうのは理想ですけど。3対1で守るのは非常に難しいんで、まぁ僕自身も含めチーム全体としてね、オーガナイズのところはしっかりやっていきたいなという風には思います」

――次は川崎との一戦っていう意味でのモチベーションいかがですか?

「もう相手は強い強敵っていうのは、間違いないし誰もが知ってることなんで、そういう相手にしっかり挑んでいく。それが100%の力だけじゃなくて120%の力を出さなければ勝つことは難しいなっていう風には思ってるんで。今のレッズが求められてるのはとにかくガムシャラに戦う姿勢っていうのは出していきたいなと、これぐらいで良いだろうっていう考えでは、勿論勝利っていうのは遠ざかっていくんじゃないかなっていう風に思ってます」

――埼スタでの一戦、森脇選手のプレイ楽しみにしている方への一言お願いします。

「やっぱホームでね、勝利っていうのを上げたいなというふうに思ってるんで、とにかくアグレッシブな姿勢っていうのを見せ続けたいなと多くの方に埼スタに足を運んでまた後押ししてもらいたいなと思います」

―頼みますよ!

「あの部分はカットできるんですか?・・・」20180730_103527-

◇◆◇菊池選手◇◆◇

――非常に暑い中での練習でしたけれども終わっていかがですか?

「最近はもうずっとこんな感じなんでまあ覚悟してやれていますし当たり前のことをやっているだけなので暑いですけれど自分達が強くなるためにしっかりやり続けたいと思います」

――こう暑いと試合の時もそうですがサポーターが来てくれて頑張れと言ってもらえると暑いけれど頑張ろうという気にさせてくれますか?

「こんだけ暑い中でも練習はもちろんそうですし試合にもたくさんの方がこの間の広島も本当に考えられないぐらいのアウェイにサポーターがたくさん詰めかけてくれたんでそれが凄く結果に繋がったと思うしそういう人たちためにもっていう気持ちは常に持っていますし持ってやらないといけないものなんでしっかりこうスタッフとか手だけじゃなくてそう人達も一丸となってやっていけてらと思います」

――ちなみにこの前の広島戦、ベンチからでしたけれども見ていていかがでしたか?

「いや本当に危ないシーンもありましたけれど、1対1になってからしっかり自分たちのスタイルっていうかやるべきことをぶらさずにやった結果、ああいう勝ち方になったと思いますし、サポーターの人たちの力もありますし凄くチーム一体となって勝った勝利かなと思いますので、やっぱりホームで同じような勝ち方というか良い試合をして良い勝ち方を出来れば本当に大きくつながってくると思うので、勝ったからこそ次が本当に大事になってくるかと思います」

――好調広島相手に勝ってこの後ホームで川崎を迎えますが、川崎の今シーズンの印象はいかがですか?

「今シーズンに限らず、タレントが豊富ですし技術が高い選手が前線特に揃っていて、そういう選手たちがコンビネーションだったり個人技だったりをうまく突破して点を決めているイメージがあるんで自分たちはチームとして一体となって守ることもそうですし、広島戦も久しぶりに流れの中から点も取っているのでそういうのを続けていけばホームですし問題ないんじゃないかなと思います」

――前回アウェイでしっかり勝っているのでこういった流れを継続したいですよね?広島戦もそうですし川崎戦もそうですが。

「もちろん、はい、1回アウェイで首位を叩いたというのはありますけれどそれで終わってしまうとまったく意味がないんでホームですし次が本当に大事かなと思います」

――ちょっと話変わりますが、遠藤選手がベルギーに移籍して…ずっと長くやってきた仲間が世界に羽ばたいていくのって?

「アイツは湘南のユースから一緒にやっていますしそのときから海外に行きたいと言っていたので自分はもっと早く行って欲しかったですけど良いタイミングで行けたかなと思いますしこれからがアイツのスタートだと思うので応援しつつ負けられないライバルですしもちろん悔しさもあるんでそういうところで負けないようにしっかりやっていきたいと思います。切磋琢磨してお互いこれから成長していけたらと思います」

――連絡取ったりとかされていますか?

「いや今は取っていないです特に」

――本人も開幕節の辺ですものね。

「そうですね、1回試合が終わって次から出られるんじゃないですかね、わからないですけど」

――遠藤選手の活躍も楽しみなんですけれど、川崎戦一緒に戦ってくれるサポーターに向けてメッセージをお願いします。

「夏場凄く暑い日が続いていますけれど今までもたくさんホームアウェイ関わらずたくさん声援をもらっていますし暑いからこそそういう声援が自分たちに力を与えてくれると思っているので引き続き熱いサポートをお願いします」

ファブリシオ選手、橋岡選手、菊池選手のインタビューはきょう、岩波選手と森脇選手のインタビューは、あすの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

RED A LIVE 2018.4.28 VS Shonan Bellmare

☆浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ 第11節「 浦和レッズ 対 湘南ベルマーレ 」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2018・・・4月28日(土)15:30~18:30

20180427_113500-  ◇◆◇菊池選手◇◆◇
――花粉症もだいぶ良く…
「まあまあまあ、まあ(苦笑)もうちょっとっていう感じです」
――連戦はまだ半ばぐらいですが、監督代わって感じていることとしては?
「まだ全てに着手できていないでしょうし、こういう連戦の中でじっくりと練習もできないというのはあると思うんですけど、監督の考え方や熱さみたいなものは伝わっていますし、そういうところでやっぱりそういう思いに応えたいという思いは強いです」
――次の試合のポイントを
「前節、柏にあのような悔しい負け方をしているので、もう勝つことだけ考えてやりたいと思いますし、それに見合うプレーというか、そのためのプレーを選択して、そのためにしっかり頑張りたいと思います」

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
――オリヴェイラ監督に代わって
「監督も話していたように、『まだ自分の色を出すには時間が少なすぎる』ということで、なかなか監督のサッカーでっていうのはまだ出来ていない状況かなと思いますけど、セットプレーのところだったり細かい部分にテコ入れしている感じです」
――構築段階だからこそ、宇賀神選手の守備での落着きは柏戦での伊藤選手への対応を見ても頼もしく
「柏の強みというのは右サイドだと思っていましたし、特に今シーズンで言えば伊東選手がチームを引っ張っているというのは明らかだったので、そこは自分が抑えられれば相手はそんなに良い攻撃はできないだろうと思ってしっかりと対策できたかと思います」
――手応えも感じた中で、コンディションはどうか
「まあでも一か月離脱していたので、フィットという部分ではもう少しかと思いますし、今、2連戦を通じて、思ったより体に来てるなっていうのは感じます(苦笑)」
――色々と頭も使うので
「そうですね、監督が代わったりとか色々と新しいことを吸収しながらやっている状況なので、凄い難しい中でやっていますが、それが自分の成長にもつながるかなとも思います」
――湘南戦
「湘南は全員が走って戦って、という本当に素晴らしいものがあると思いますけど、自分たちがそこを上回ってなおかつクオリティでも上回ることで勝利が近づいてくるかと思いますし、今は湘南も前節しっかりと結果を残してこの連戦を戦ってきていると思うので、自分たちもまず監督が代わってからまずはひとつ勝利が欲しいですし、この厳しい中で全員で勝利を手にしたいと思います」
――梅﨑選手がいたから成長できた部分もある。今度は対戦相手として
「そうですね本当、梅﨑選手とは8年近く一緒にプレーして、本当にプロとしてどうあるべきかということを学ばしてもらった先輩ですし、またピッチの中でも切磋琢磨しながらお互いに成長できた関係だと思うので、そういう選手とまた違うチームの相手として対戦できることは楽しみですし、ただ単に負けたくないと思います。ボール持ったら常に仕掛けてくる。ゴールを目指すっていう姿勢で来ると思うので、自分負けないように押さえたいと思いますし、彼の得意な形に持っていかせないっていう、頭を使ったプレーをしたいなと思います。対策は自分の今までの経験だったりとかあると思いますけど、最終的に気持ちと気持ちのぶつかり合いだと思います」
――終わった後、称えあいたい
「そうですね(ニコリ)お互いにピッチに出られればと思いますし、ピッチで再会できるようにしたいです」
――山田直輝選手は「ボールとボールで語り合えたら」と話していました
「僕はそんなカッコいいこと言えないです(ニコリ)」20180427_120259-◇◆◇西川選手◇◆◇
――梅﨑選手も来るだろうというところで
「そうですね、まあ司とはね、本当に特別な思いがやっぱり彼にはありますし、彼が移籍するときもしっかりと自分自身に連絡をくれて移籍していったので、司が出ることがあれば本当に一番気を付けなければいけないですし、彼にはやられたくないなという思いは強いです」
――その時どんな言葉があったのですか?
「長文メールでしたね(笑)司らしい熱い気持ちのこもった連絡をくれて、『もう一回選手として成長したい。違う環境に行ってレッズよりは厳しい環境に行って、曺監督の下でもう1回揉まれたい』っていう熱い思いがありましたし、彼も出たり出なかったりというか、本当にいろんな新しい経験をしていると思うので、そんな彼にあした会えるのは楽しみですね」
――手を分かり合っているからこそ警戒すべきところは?
「そうですね、彼の積極的なシュートを打つ姿勢、左も右も素晴らしいシュートを持っていますし、彼がペナルティエリア付近で持つと仕掛けてくるので、そこはもう昔から変わっていないスタイルなので何としても向こうも点を獲りたいと思って戦ってくると思いますし、僕は何としても止めたいのでそこはしっかりと仕事ができるように準備をしていきたいと思います」
――ちなみにさっきのメールには長文で返したんですか?
「いやっ、意外と長かった気がします意外と(スマイル)その気持ちのこもったメールには。さすがにスタンプ1個では返せないです(笑)自分のスタンプだけでは返せなかったですね。親指が動いちゃいました(笑))」
――要約すると、どんな気持ちを込めたのですか?
「まああのう、司とはね昔からやってきてまた一緒にプレーできたと思ったら、司が去っていってという感じで寂しさはあるけれど、司の性格は知っているんで昔から向上心と努力っているのは彼に当てはまる言葉で彼の性格はわかっていたんで彼を本当に応援したいなという気持ちを込めて僕も色々と送りました」
――良い関係
「チ―ムを離れてもちょいちょい連絡を取り合っていて自分たちの状況、連絡を取り合っているんで、きょうは連絡せずに明日を楽しみにしたいと思います」
――直輝選手は「ボールとボールで語り合えたら」と言っていました
「カッコいいこと言うなあいつ!」
――宇賀神選手は「そんなカッコいいこと言えない」と
「らしいらしい!ウガらしい(スマイル)彼(梅﨑選手)のシュートを止められるようにしっかりと準備します」

協力
【 さいたまたいよう保育園 】
【 ユナイテッド・インシュアランス 】
【 高所作業車のレンタル&リースのオートレント 】
【 見沼天然温泉 小春日和 】120205_150003_MCome On!REDS・・・14:00~14:55
REDS After The Match・・・20:00~20:55
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
・12:00~13:55 AKANE の Catch The Music!(1時間繰り上げ)
・14:00~14:55 Come On!REDS
・15:30~18:30 RED A Live 2018
・20:00~20:55 REDS After The Match
・以下は休止します
REDS Supporter’s Eye

4月12日 「これからも何歳になってもぶれずに」&「まだ誰一人満足はしていない」

どうもです

神戸での劇的勝利から一夜

大原での練習は午後1時30分頃にはじまり、軽めの調整が行われました

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◇◆◇菊池選手◇◆◇

――おめでとうございます。キャリアとして27歳って、何でも出来て、経験も積んでっていう時期に差し掛かってきたと思いますが、いかがですか?

「そうですね、本当にもう選手としても、人としてももう大人ですし、そういう行動だったりプレーだったり見せていかないといけない年齢なんで、やっぱり若い選手だったりが自分を見てやらなきゃなと思ったりとか思ってもらえるようなっていうとおかしいですけど、思えるような選手になるってのは大事なことですし、自分もそういう選手を見て育ってきてるんでそこに少しでも近づけるように頑張っていきたいなと思います」

――歯を食いしばってがむしゃらにボールを追いかける姿勢など、10代にも負けないぐらいのそのひたむきさを感じます

「どうですかね(苦笑)そこはもう自分の軸っていうか若いときからそれはもう変えちゃいけないってずっと思ってやってきてるので。そこはもう自分の中では当たり前というかやるべきことなんで、そこはもう本当にこれからも何歳になってもぶれずにやっていけたらいいなと思います」

――何か、上向きながら鼻を気にしてる場面を最近よく目にしますが、やはり花粉が?

「結構きついっすね、でも点鼻薬…すーすーするやつがないと生きていけないような状態なんで、でもサッカーしているときは通るので常にサッカーしてたいなっていう気持ちです」

――普通の花粉症に悩んでる大人からするとそんな中あんな走っていって本当パワーもらえるんで(笑)

「そうですか(笑)でもサッカーやってるときは通ってるんで問題ないです」

――次もいいクロスをどんどん通してもらえれればと思います

「頑張ります」20180412_144022-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――2連勝。昨晩は眠れましたか?

「そうですね。次にすぐ試合があるので、そこは切り替えながらと思ってたので日曜日の試合にいい準備をしようと心がけてます」

――勝ってる方がむしろ引きずらずに次へ臨めるいいリズムが…

「いや、どちらかというと勝っても負けてもやる時はやるし切り替えは凄く出来る方ではあるので、すぐ試合後に自分たちの試合を一回振り返って反省点っていうのをしっかりと見ながら次につなげたいなと思ってます」

――きのうの試合でまた得られたものっていかがですか?

「今、こういう勝ち方が出来るってのは一つ、自分たちで自分たちの壁をひとつクリアできたんじゃないかなと思いますし、まだ誰一人満足はしていないのでもっともっと上を目指すはやっぱり広島を追っていかないといけないですし、最後には超えるという意識で1試合1試合戦っていきたいなと思います」

――中断期間の時に大学生と練習試合したじゃないですか、あの時の西川選手の様子っていうのが今まであまり見たことがない雰囲気でした。相当深刻な印象を受けていたので、でもやっぱりまた這い上がるんだなっていうのが今感じられて…

「チームの雰囲気も察した上で自分もそこに対応していかなければならないと思ってますし、合わせる時っていうのは大事だと思いますし、基本的にやっぱりポジティブな風っていうのを自分自身は吹き込んでいきたいなと思っているので明るく元気よくどんな状況であろうがこれ以上に厳しい経験っていうのは過去にはやっぱりありますしそれに比べると自分たちの立ち位置っていうのはすごい難しくはないと思ってるので、経験をあえてしっかりと這い上がるっていうところを全員で見せていけたらなと思います」

――普段、笑顔の西川選手がきりっとした表情になると、周りもやばいんだなって察して、逆の意味でポジティブなものが周りに行き渡るんだなっていうのを見させてもらった気がします。実際、フィールドプレイヤーも西川選手のそういう様子を見て…と話してました…

「はい、そうですね。自分がやっぱり引っ張っていくっていう意識でしっかりとプレーしていきたいですし、やるべきときやらないときオンオフをはっきりしながら練習ではとにかくこだわりながら追求してやっていければなと思います」

――大槻監督が練習でよく“後ろからの声、アナウンス”って言ってると思いますが、そのあたり含めて良くなっている要素って全体的にいかがですか?

「練習の雰囲気っていうのは本当に変わったと思いますし、ピリっとしながら監督の指示を聞くとこはしっかり聞きながら、そこはメリハリ感がすごい出てるなっていう風に思いますし、とにかくゲームでも声が出だしたというか全員がやっぱり出すっていうところは意識してやれてるんじゃないかなと思います」

――次はサポーターも声をたくさん出してくれるホームゲームですけれども清水との一戦で大事な部分、ポイントどう捉えてらっしゃいますか?

「勝てば勝ち点でも追いつくことが出来ると思うので継続ですね。この試合の入り、終わり方っていうのをこだわりながらやっていきたいですし、相手は高さもあったりパワープレイっていうところでもあるのでそうさせる前に試合を決定づける自分たちの戦いが出来ればなと思います。」

――試合後のオーロラビジョンを含めてのレッズワンダーランドなんだなと、この間のあの風景すごい安心したというか…

「久しぶりにホームで唄うことも出来ましたし、喜びを共有することが出来たので次もそういう風に出来るようにホームで勝たなければお客さんもなかなか増えないと思いますしとにかく勝つことが一番本当に大事だと思ってるんで、そのためには良い準備をしていきたいと思います。(ナイスシャットアウト)それを続けて①が付いたので、しっかりと二個三個と増やせるようにやっていければなと思います」

――西川選手がそういうこと出来る選手だと信じて応援してるので、これからもよろしくお願いします

「よろしくお願いします。頑張りますよ~!ありがとうございました(スマイル)」

菊池選手と西川選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

2月16日 「全員がしっかりと理解して、誰が出ても同じように強いサッカーが出来れば」

どうもです

きのうより幾分か気温は下がったものの、好天に恵まれた大原

練習は午前10時に始まりました

ウォームアップ後は10対10にアンカー役のフリーマンを設けてのハーフコートゲームを実施 20180216_110207

それぞれが気持ちの入ったプレーを随所に披露し、その集中力が持続されていました

「テンポテンポ!」(槙野選手)

選手間で行き交う声、言葉の種類が豊富であったことも良い影響を及ぼしているのでしょう

練習終盤にはセットプレーの攻守における連携を確認

ボールに位置に応じてどのような守備体制を取るか、様々な試みが為されていました20180216_113323-1

◇◆◇菊池選手◇◆◇

――開幕まで約1週間。手応えはいかがですか?

「徐々にみんな上がってきていると思いますし、そこに向けてキャンプもやってきているので、凄く良い雰囲気で練習できているかと思います」

――気持ちとしても良い状態で

「そうですね、良い競争も出来ていると思いますし、ここから開幕戦に100パーセントの状態に持っていけるかはわかりませんが、徐々にチームとしてもリーグ制覇、ルヴァンカップ、天皇杯とありますので、タイトル獲得に向けてひとつになってやっていきたいと思います」

――移籍2年目というところで、入りやすさなどはいかがですか今年は?

「昨年に比べてそこの部分は全く違いましたし、武君とか直輝君とか帰ってきて、湘南のメンバーも多いですし、そういう意味では凄く入りやすさは感じましたし、練習の感じも慣れているので凄く、最初から良いリズムを持って練習が出来ているのかなと思います」

――堀監督と共に取り組んでいることとして意識している部分

「昨年と比べて少し、動きの部分であったり、立ち位置であったりポジショニングの部分など変わってきた部分もあります。昨年から継続してやってきていることもありますし、そういう部分を自分の中で整理して、キャンプからここまでやって来れているので、凄く自分の頭の中というのは整理できていますし、それをしっかりプレーにつなげて結果につなげていければと思います」

――特に大事なところ

「やっぱりキャンプで、常に言われていたことというのは、もちろん戦術であったり守備や攻撃の部分でチームとしてやってきたことなどありますが、基本的な部分として“球際”であったり“一対一の部分で負けない”というところはミーティングでも強調されてきましたし、そこはサッカーの基本の部分なので、そこは外さずにしっかりやらなければいけないと思います。堀監督は試合や練習で出た課題をミーティングで落とし込んでいましたし、そういう部分や選手同士でのコミュニケーションとか話し合いであったりそういう部分でも意思疎通はできているのではと思いますので、それを途中から出る選手、最初から出る選手、色んな立場の選手が出てくると思うので、全員がしっかりと理解して、誰が出ても同じように強いサッカーが出来れば良いと思っています」

――セットプレーキッカーの経験

「湘南の時もあんまり蹴ってなかったすけどね、たまに本当にキッカーがいないときとかに蹴っていました」

――感触は?

「ちょっと前から蹴ってみて、感触は凄く良いですし、徐々に徐々に質みたいなものも高まってきているのかとも思いますし、やっぱりそういうものを実感として持つためには試合で得点やチャンスにつなげていければ、自分の自信にもなっていくと思うので、練習だけでなく試合でもできるように良い準備をしたいと思います」

――良いキックでビックリしました

「ホントですか?フハハハ(キラリ)」

――合わせる側の立場としては、強いキックだと軌道のコースを変えれば勢いそのままにゴールを狙える。という考え方もあるので…スピードの伴ったキックは助かるはずです

「そうですね!まぁ割と前まではゆるめに、狙ったところに、というイメージがあったので、今は全く逆で、狙うというよりも《早いボールをこの辺に落とそう》というイメージで、それが逆にうまく嵌っているのではないかと思います(キラリ)」

――本番でもそのような一面が見られることを楽しみにしています

「はい!ありがとうございます(キラリ)」

20180216_121137-1菊池選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

10月6日 「凄く刺激になりました」

どうもです

曇り空の大原で、練習は午前10時頃はじまりました

きのうと同じく、メインメニューとして行われたのはゲーム形式

ただ、きょうは興梠選手と柏木選手が合流し、11対11でした

2日連続でラインズマンありの中で進行

コンパクトな陣形が保たれ、数多くの”局面”が起きやすい状況の中、選手達は切磋琢磨しました

練習は午前11時20分頃に終了しています20171006_110658-1◇◆◇菊池選手◇◆◇

――中断期間、3日目の練習を終えての手応え

「そうですね、本当に良いリフレッシュができて、また新たな気持ちで、気持ちよくプレーできているので、凄く良いので、これを維持していけたら良いと思います」

――2連休

「若手とご飯行ったり大阪に旅行に行ったりとか、そんな感じです」

――あのテーマパークへは

「・・行きました!フハハハハ(笑)楽しかったです」

――若手というのはレッズの

「はい」

――ということは、兄貴分として、男気を

「自分が一番年上だったの、長澤と俺が一番上だったので、はい。しょうがなく・・連れてきました(苦笑)」

――独身だとお金を持っていると思われて・・

「はい・・いや~本当はないんすけどね(汗)一応年上なので、そこはちゃんとしました(苦笑)」

――トレーニングで意識している部分

「ここ最近は試合に絡めていないので、しっかりと競争しなければという思いでいますし、やっぱり練習を見られているという意識はみんな持っているので、練習で調子の良い選手だったり、試合で何かやりそうな雰囲気の選手を堀さんも使ってくれると思っているし、それを信じている状況です」

――4-1-2-3のようなシステムになって、きょうは左サイドバックでプレー。どのような自分の良さを

「う~ん、そうですね、サイドバックに入ることもありますが、自分は前の選手だと思っていますし、サイドバックをやるにしても、守備をしっかりとしなければいけませんし、ハードワークする中で前に出たときの関わりであったり、シュートであったり、そういったところに絡んでいけるようなプレーを増やしていければと思っていますし、チームとしても大きいと思いますし、自分にとっても出場機会が増えてくる要因だと思っているので、そこは意識して取り組んでいきたいと思っています」

――きのうもきょうもゲームにラインズマンが入っていましたが、“コンパクト”という意識は強い

「いやもちろんそれは、4バックになる前から、堀さんになってから凄くそこは意識して、言われてもいますし、取り組んでもいますし、センターバックの選手、前線の選手を含めてコミュニケーションを取りながらやっていければ、良い形でオフサイドも増えると思いますし、相手もなかなか裏を狙いづらい部分やコンビネーションでもしっかり自分達が先手を取って奪いにいける部分も増えてくると思うので、そこは意識していきたいと思っています」

――素早く切り替えてプッシュアップするのは、しんどい作業だけれども、そこで菊池選手が頑張ることが出来るので、チームにも良い空気をもたらせる

「はい、そうですね!そこは自分の持ち味だと思いますので、前目のポジションと違ってサイドバックに入ったとしたら、やっぱりもっともっとラインのコントロールに付いていったりとか、苦しくなったときはもちろん、ラインを高くする中で、裏を取られたりとか、相手に良い形で抜け出されたりとかっていうのも何回かあると思うので、個々がどれだけそのあとで踏ん張れるかが大事だと思うので、頑張りたいと思います」

――攻めているときが一番楽しいでしょうが、それ以外のところで頑張ることのできる選手が大事

「そうですね、それは自分の中で当たり前の部分というか、基礎として、基本の部分でもありますので、そこはブレさせずにやることで、あとはもっともっと攻撃のところでなかなか点に絡んだりとか、前線で自分の良さを活かしながらシュートに持って行く部分だとかは出せていないので、そこはもっともっと出していかないといけないと思っています」――“今だ!”と判断したとき、直線的に、ダイナミックに走るプレーが好きです

「はい!ありがとうございます(キラリ)そこが自分の持ち味なので、まぁただ、持ち味でも出せないと本当に意味がないので(苦笑)出せてないので、出せるように頑張りたいと思います」

――古巣の試合で、山田直輝選手が開始数秒で決めたゴールを見て感じたことはありますか?

「湘南はああいうのを狙いとしてやっていますし、キックオフからも前に行こうという思いの強いチームなので、自分はあんまり驚かなかったっていうか、ずーっとここ何年かやり続けてきた成果っていうのがあの1点に詰まったのかと思います。でも、凄く刺激になりました」

――菊池選手の良さがチームの中でより一層出せるようになったとき、どんな光景が見られるか、楽しみにしています!

「はい!ありがとうございます(キラリ)」

菊池選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS Friday〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

3月28日 「自分もタフに出来る選手なので」

日本代表のワールドカップアジア最終予選が行われることに伴い、しばしの中断に入ったリーグ戦

レッズは先週土曜日に東京国際大学との練習試合を行い、きのう月曜日はお休みでした。

そしてきょう、代表組は不在でしたが、午前中にオフ明け恒例のフィジカル系メニューで調整

練習後には今年初となる大原でのファンサービスの時間が設けられ、春休み中ということもあり、多くの子ども達を中心に約750名が来場し、選手とサポーターが交流しました20170328_114120-1

◇◆◇菊池選手◇◆◇

――きょう、大原では初めて多くのファン・サポーターと触れ合えたと思いますが、いかがでしたか?

「レッズ来て初めてこういう感じだったので新鮮でしたし、湘南は基本的に毎日ああいう感じなので、自分はああいう感じのフレンドリーな感じに慣れているので、すごく応援してもらって嬉しいなって気持ちが強いですね」

――待ち遠しかった部分も…

「はい、そうですね、まだ自分のプレーだったり自分の名前とか、自分の持ち味みたいなものをわかっていない人もいっぱいいると思うので、早く試合に出てそういうところを見せられればいいなと思います」

――サポーターからはどんな声をかけられることが多かったですか?

「どんな声?…『頑張ってください!』みたいな、『試合出てください』とか『みられるのを待っています』とか声掛けてもらえたので、本当に自分も早く出たいですし、そのためにも良い準備をしたいという風に思います」

――ソウル戦でまず出てというところもありましたが、今このサッカーへのフィットであったり、手応えとかいかがですか?

「もう、どういうサッカーをするであったり、戦術の部分だったりとか、どういうことを求められるかとか、自分なりに把握できている部分がありますし、そこの精度だったり、走るところの量だったり質であったりを上げていければ、これからチャンスが増えていくと思いますし、自分自身のコンディションは本当に自分でやって整えていくしかないので、しっかり自分と向き合ってやっていければ良いかなと思います」

――ベースのポジションはまず走れることが大前提でそこの条件は湘南時代から鍛えているのもあって、満たしているのかなと思いますが…

「そうですね、そこは自分の持ち味でもありますし、そこが基準とならないとあのポジションは出来ませんし、そこの特徴を生かしてやっていければ良いかなと思いますし、やっぱり練習、試合に出るためにはやっぱり練習だったり練習試合だったりというのが本当に大事になってくるので、しっかり手を抜かずにやっていきたいなと思います」

――プラスアルファ自分だからこそというのでセールスポイントではありませんが、イメージしている部分はいかがですか?

「まぁ、浦和の戦術だったりやり方みたいなものはもちろんありますが、それだけに囚われずにやっぱり自分自身出さないといけないと思いますし、そういうのをしっかりやりつつ、やっぱり自分が前でボールを持った時だったり、味方が良い持ち方をしている時にダイナミックに前に出て行って、やっぱりゴールに関わっていくことで、そういうチャンスが増えてくると思うので、がんばりたいなと思います」

――仕掛けるかなと思った時、ふと空いているスペースを即座に判断してソウル戦でも右足のアウトで折り返して武藤選手に、というシーンがあったり、ああいう位置でボールを持っても冷静なところも強みなのかなという印象ですが…。

「そうですね、まぁ、それは湘南時代からチョウさんに嫌というほど教えられてきましたし、そこの部分ではうまくいってもやっぱりそういうところをしっかり指導してきてもらっているので、そこは自分の自信にもなっていますし、まだまだ他のチームメイトと比べてる、試合に出ている人と比べてもまだまだなところもありますし、そこはしっかりと自分と向き合ってやってきて、選手としてもっともっと成長したいですし、チームにも、もっともっと力を還元したいなと思います」

――サイドの選手はちょっとでもトラップがずれてもタッチラインを割ってしまう・・・。そのあたり、追いかけてから全速力でもうまく止めてというところとか、この間の練習試合でも何度も何かそういうのが当たり前かもしれないですが、かなり技術の高さを感じています

「うーん、どうですかね…(苦笑)そんなに自分自身技術が高いと思っていないし、ただそういう動きの時に中だったり、疲れてきたときにどれだけこう精度を上げられるかというのが湘南時代から考えてやってきているつもりなので、そこは生きているのかなと思います」

――直輝選手や岡本拓也選手から何かエールとか、今受けていますか?

「いや、特に。そんなに真面目な話はしないので、あの二人とは(苦笑)」

――結構、湘南で仲良くというか…

「仲良かったです。拓也はほぼ一緒にしましたし、毎日。食事とかも…(ニコリ)」

――ここからまた、4月は本当に過密日程で、という中で、全員の力が必要になってきますが

「そうですね、本当に。始まってからもすごく過密なスケジュールが続きましたが、やっぱりその中でもずっと出ている選手もいますし、すごいなとずっと見ていましたが、自分もそういうところに、自分もタフに出来る選手なので、そういうところに自分もしっかり加わってチームとしてやっていけるように、今から良い準備をしていかなければいけないと思っていますし、そういう準備は本当にしっかり毎日できているつもりなので、そこはブレずにやっていくしかないかなと思います」

――楽しみにしています。

「ありがとうございます(キラリ)」20170328_131251-1

菊池選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では