どうもです
始動5日目のきょうは、沖縄での第一次キャンプ前日でもありました
太陽の温もりを奪うかのような冷たい北風の吹く大原で、練習は午前9時にスタート
最初の約60分は石栗フィジカルコーチの主導で、時間ごとにバランスボールやゴムチューブ、メディスンボールなどを用いるサーキット式体幹トレーニングが行われましたじわりじわりと負荷のかかる各行程を、選手たちは精力的に取り組みます午前10時過ぎ、「みんな頑張った!」(石栗フィジカルコーチ)からの~「今度は私と!」(オリヴェイラ監督)その後はステップワークやスプリント系のメニューを実施一般人であればリタイアor筋肉痛必至のハードワークに音を上げる選手はいませんでした
自らを追い込み、仲間を励ましながら、チームとして・・・
「頑張れモリ!」(森脇選手)
キツくても、一体となって乗り越えていけそうです
――よろしくお願いします
「お願いします!新年1発目!」
――今年もお世話になります
「こちらこそです。ちゃんと話聞いてくれます?」
――もちろん!ちゃんと答えてくれますか
「いんやはい~お願いします」
――“2019森脇良太”のスタートはどうですか
「いやぁ、良い感じっすね。はい、渋さを増してね。自分で言わないよね!?普通ね(汗)しっかり自分のやるべきことをやっていきたいなという風には思ってます。非常に良いスタートが切れたんじゃないかなって思ってます」
――やるべきことってどんなことですか?
「まぁあの僕自身ね、もう上から数えて2番目。やっぱり、チームにね、良い影響を与えたいなと、そのために練習でもすべての所で力を抜きたくないなと後輩から模範となる選手でいたいなという風には思ってるんで、まずはピッチの上で、そういうのをしっかり表現できるそういう選手に、そういう選手でありたいなと思います。新年早々からちょっと舌が回ってないけど。すいません。相変わらず唇乾いちゃって」
――自分に厳しく、他人にも厳しくっていう感じで
「いいっすね~!やっぱりね、人に厳しさを求めるのであれば、罵るはまた別ですけど、こうやって追い込むフィジカルトレーニングの所でも『行こうよ!』ってね、やろうっていう代わりにやっぱり自分自身もしっかりやってないと何の説得力にもなんないんでやっぱそういう所はしっかり意識して頭を使ってやりたいなっていう風には思います」
――今の頭に手を添えたジェスチャー渋かった
「渋かったですか?敢えてわざとつけました」
――「頑張れモリ!」って自分で自分を奮い立たせてたのが印象的で
「聞いてました?誰も突っ込んでくれなかったんでね!寂しかったですけど。でもやっぱりそういう所で、まぁ自分もね鼓舞しながら周りにも声かけてるけど、いつも言ってることかもしれないですけど周りにも声かけてるかもしれないですけど、それが自分にも鼓舞というかやる気を出させてくれるんでそういう声っていうのは無くさずやっていきたいなっていう風には思います」
――今年が始まって大原で体力測定の時、2日目にちょっとボール蹴ってたじゃないですか。あの時の何気ないインサイドキックパスの弾道がボーリングのストライクのような
「カーブをかけた!」
――あれ見た時、《寒い中だったけど、きょう来てよかった》ってそれだけでも思えて
「本当っすか?!本当!?ほんとね!そうやって言ってもらえて嬉しいなって。ただ、ただというかね、今シーズンに入るに当たってしっかり体を作ってきたっていう風には思ってるんで、まぁそれを早くピッチの上で表現したいなとそういう弧を描いたね、ボールを試合中でも出せるそのクオリティーは保っていきたいなという風には思ってます」
――今その準備っていうのに、オフはどんなことを
「えっと、まぁB級ライセンスっていうのがあったんで、それでみんなでサッカーすることがあったんでいつもより、よりゲーム感覚に近いっていうかシーズンオフでも練習をしている様なそういう感覚でした」
――まぁ、色々とサッカーのことも改めて学び直したりっていうのもあるし、あと人の気持ちになって伝えるとかっていうところだったり・・・でまた違った感覚味わえたんじゃないですか
「いや、まさに!どうしたんですかぁぁ!?なんか指導行ったんですか?行かれたんですか??行ってない?すごい、その行かれてなくてその感覚を得られるのは凄いなと本当。行ってよかったなと、僕自身指導者になる、ならない全く何も決めてないというか、今の段階ではそこまで興味はないですけど。ただ人生勉強として1つの社会勉強として行ってみたいなと。色んな人と他のサッカー選手とも触れ合いたいし、じゃ指導者目線になった時にどういう感情が生まれるのかそういうのも知りたいなと思って参加させてもらいましたけど、僕にとって6日間が年末年始合わせて1回ありましたけどこのトータル12日間ていうのは物凄く有意義というか、行って良かったなとちょっとサッカー選手としての価値観、見る視点っていうのも変わったかなという風には思います。その時も講師の先生とインストラクターのコーチと話しましたけどそのライセンスで学んだことをピッチの上で選手としてね、次は表現出来れば良いなという風には思いました」
――ヒラさんとも一緒だった
「そうなんですよ。一緒でね。もうメンバーもね、結構J1でも活躍してるそういう方々がいたんで本当ワイワイしながら楽しい講習会になりましたね」
――誰かから「焼きそばパン買ってこい!」とかなかったですか
「それは大丈夫でしたね、でも洗濯担当でしたねずっと。毎日の洗濯を(汗)」
――ヒラさんから「頼むぞ」みたいなのありました?
「いやもうほんと、『やってくれ』と。『モリ、期待してる』っていう風には言ってくれてましたけどそこまで多くは話さなかったですね!ハハハハハッその一言ぐらい!またそれぞれの場所で頑張ろうという、そういう会話でしたね」
――渋い
「渋い会話しましたね!」――ではちょっと、今年の森脇良太の抱負を漢字一字で
「えぇぇ。バカむずいじゃ~―ん!」
――勉強沢山しているじゃないですか
「え~、、、漢字一字・・・【進】!なお【進】み続ける、【進】化し続ける。今年は亥でね、猪突猛進じゃないですけどそこにもそういう字が入ってるんで、今思いついた文字を言いました」
――うまいじゃないですか
「いえいえほんと!思ってないでしょ!?」
――先ほどから思ってなければ出てこない表現をしているはずです
「そうっすよね~グッシュン!(ニンマリ)いんやほんと、常に【進】化し続けたいなと、この歳になってもまだまだ【進】化してる森脇良太を見せたいなていう風には思います」
――改めてサポーターに抱負、メッセージお願いします
「本当、2019シーズンスタートしましたけど物凄く良いメンバーが加わって。もう良いチームでしたけど更に良いチームになって素晴らしい結果を生めるじゃないかなと思ってるんで今年はもっともっと期待してもらいたいなと思います。そして森脇良太にももっともっと期待してもらいたいなと思います。これからも皆さんラジオの方をよろしくお願いします」
――渋い!
「渋いってブフォッ(渋笑)」
――なのに漢字は「進」!ありがとうございます
「お願いします!あざーす!!(良笑)」
では