6月28日 「これぞ菅澤だッ!っていうところを見せられれば」&「(璃音さんを)越します!」

どうもです

2025/26シーズンの三菱重工浦和レッズレディースが始動したきょうは、トレーニングがメディアに公開されました◇◆◇菅澤選手◇◆◇

――ありがとうございます

「はい(ニコリ)お願いします」

――新シーズンがスタート。お気持ちは

「そうですね、まあ、個人的に昨シーズンなかなか試合に絡めなかったっていうところでまた今シーズンはしっかりと試合に絡むプレーができるようにというふうに思って今日来たので、今日は軽めでしたけど、徐々に負荷が上がっていくと思うので、うまくケガの方と付き合いながらしっかり開幕戦に向けてやっていけるようにできたら良いなぁって思います」250628100652376-――感触どうですか?今

「今ですか!?まだ初日なので(苦笑)あれですけど、でもチームも新しい選手も入った中で良い雰囲気でできてるので、これがまたさらに開幕戦に向けてシビアな状況になった時に、また、なんだろう?良い雰囲気を保てるようにやっていけたら良いかなとは思います」

――そんな時こそ、菅澤さん!

「いーやいやいやぁ~、そんなことないですけど、まあでも本当に、去年何もできてなかったので、今年はチームに何かしら良い影響を与えられれば良いなぁとは思います」250628100638830-――昨シーズン感じていたこと

「うーん、まあ、何ですかね、色々な環境の変化というか、あった中で、みんなやろうとしていることは頑張ってましたし、それがなかなか結果につながらなかったというところでは、やってる選手達は凄くもどかしかったと思いますし、見ているこっちも何もできない分、凄いもどかしさはあったんですけど・・・でも、ゴールに向かうプレーっていうのはレッズらしさが出てたので、あとは本当、最後決めるっていうところは全体でやっていかなきゃいけないので、そこは自分も含めてしっかりと今年、結果に残せるように、頑張りたいなぁとは思います」

――そこも菅澤さんですよ!

「(笑)まぁでもそこは、求められてるところだと思うので、しっかりゴールネットを揺らせるように、やっていきたいなとは思います」250628100650139-――オフ期間に取り組んだことなど

「大きく取り組んだことっていうのはないですけど、でも例年よりちょっと早めに動くようにはしました」

――取り入れたこと

「減速で不安なところがあるので、加速からの減速のところはちょっと意識しながらやってたので、これからの実戦的な練習の中でも自然とそういうことができるようになったら良いかなと思います」250628100715780-――昨シーズンの取材を通じて、徐々にできることが増えていく菅澤さんを見ていてワクワクしていて、ご自身も思いは強いはず

「そうですね、1年間ピッチに立てなかったので、しっかりとピッチに立った姿と自分はフォワードなので点を取っている姿というのをファン・サポーターのみなさんにもお見せできるように、また記者のみなさんにも(ニコリ)・・・、これぞ菅澤だッ!っていうところを見せられれば良いかなぁとは思います」

――いつも試合で点を取ったあとにお話を聞かせていただいていたので、寂しくて寂しくて

「期待に応えられるように頑張ります(ニコニコ)」250628100819405-――やっぱり、浦和駒場スタジアムで菅澤さんが点を取って、夏川さんが綺麗な声を弾ませながら「ただいまの得点はーー」っていうのを聞くのがレッズレディースの名物であり至福の時で

「そうですね~(ニコリ)はい、それが何回も聞けるように頑張りたいですね(笑)」

――どんなシーズンにしたいですか

「うー・・、もちろんチームとして優勝奪還っていうところはやっていきたいですし、個人としては本当にうまくケガと付き合いながらやっていかなければいけないシーズンだと思うので、スタートからでも途中からでも自分はもう、どのタイミングで出てもやることは変わらないので、チームの勝利に得点というところで貢献できるように頑張っていきたいなと思います」250628100925820-――待っている方々へ

「いつも応援ありがとうございます。今シーズンも沢山の応援よろしくお願いします!点取れるように頑張ります!!」

――「頑張りすぎないで」という声かけを水谷さんがから習ったので

「(ニコリ)頑張りすぎずに、頑張ります(優笑)」250628101606008-◇◆◇岡村選手◇◆◇

――帽子も岡村選手がかぶっているとよりファッショナブルに

「ありがとうございます・・ふっふっふ(笑)」

――2025/26シーズンを迎えて

「そうですね、やっぱメンバーも移籍とかがあって変わった中で、自分のポジションはチャンスだと思いますし、今シーズン、絶対、スタメン取れないとおかしいぐらいの気持ちで挑みたいと思います」250628101433129-――昨シーズンはどういったものでしたか

「えー・・・コンディションが終わりの方から上がってきた、自分の中で、そういうところがあって、で、オフもしっかり体動かしてたので、今シーズン最初から自分の中では調子を上げてやっていけると思います」

――シーズン終盤、ちょうど状態が上がっている時にお話を聞かせていただいて、迎えた最終節で悔しい結果になったことも今シーズンへの原動力に

「はい!そうですね、璃音さんと最後の試合で組めたんですけど、ああいう形になってしまって本当に悔しさが残った中でオフとかを過ごす時間、どうしようって考えた時に真剣にその悔しさが原動力になって1人でっていうか1人で頑張れたと思います」250628101103667-――オフも体をつくるとおっしゃってましたが、その期間というのはどうでしたか

「そうですね、自分はパーソナルに通ってそこに行く回数を増やしたりとかで、とりあえず1日動かない日をなくすように毎日、ジムとか行ってました」

――計画的に・・小学校訪問した時のお話を思い出します

「(笑)」250628101150990-――選手の入れ替わりがあった中での雰囲気作りなど、心がけは

「なんか凄い、でも、やっぱりレッズって誰が来ても凄い良い雰囲気だなぁって思うので、その輪の中に自分が中心で入れるぐらいの人材になっていきたいですし、そこはシーズン最初から食い込めたらなっていうのは思います」

――その決意が背番号にも

「はい(ニコリ)メチャメチャ、言われた時は嬉しくてすぐ璃音さんに連絡しました」

――クラブからはどのように

「『もし良ければ3番つけてみませんか?』みたいなことを言ってくださって、自分はもう『お願いします』って言いました」

――話が終わったそのあとすぐあとにスマホを手に取った感じで?

「璃音さん!すぐにお母さんとお父さんと璃音さんにフハハッ、連絡しました(ニッコリ)」

――どんな反応でしたか

「璃音さんは、『託したよ』みたいなことを言ってくれて、めっちゃ嬉しかったです」250628101249667-

――もともと憧れの存在で、これからは越すぐらいの気持ちで

「はい!(璃音さんを)越します!(笑)高い壁なんですけど」

――それまで3番つけた方々も共通点があって、みなさん女子日本代表になっている!

「フッフッッフ、入りまぁす!(笑)あと海外にも行っている方もいますよね、自分も海外に挑戦もしてみたいので、頑張ります!」

――レッズレディースの3番像

「なんか、”守備の要”ってイメージがあって、強くて早くて・・恐いっていうイメージが3番の選手にはあります」

――それらを身に付けるためにあとは何が必要か

「まぁ、今は全部足りてないと思うんですけど、やっぱ自分のストロングである対人の強さとかをもっともっと上げて、必要な選手になっていきたいと思っています」250628101002240-――そして、どんなシーズンにしましょうか

「今シーズンは個人的な目標になってしまうんですけど、まずは絶対にスタメンを獲るっていうのが自分の中の目標で、その中でスタメン取ってチームに貢献して、無失点で勝つ試合を多くしたいっていうのが目標です」

――3番はセットプレーで点を取る

「セットプレーは自分、自信あるので、頑張ります!」250628101612215-――期待している方々へ

「前のシーズンはあんまり出番がなくて、あんまり自分の姿を見せられなかったんですけど、今シーズンは新しい背番号を背負って、絶対に試合に出てみなさんに自分のプレーをお届けするので、これからも応援よろしくお願いします!」

2025/26シーズンもよろしくお願いします

菅澤選手と岡村選手のインタビュー全容は、来週火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

6月8日 第21回めざせ!!“なでしこ”女子サッカー教室

どうもです

きょうは、浦和駒場スタジアムで【第21回めざせ!!“なでしこ”女子サッカー教室】が行われ、三菱重工浦和レッズレディースの選手やチームスタッフが、女子児童と交流

楽しい時間を共有していましたIMG_3374-◇◆◇後藤選手◇◆◇

――楽しめましたか!?

「そうですね(ニコリ)自分は、きのうもアイルグループさんのサッカー教室に参加させてもらって、2日連続でこうやって子供たちと触れ合って、凄いやっぱ純粋にサッカーって楽しいよねっていうのをみんなにも感じてもらえたかなって思いますし、自分自身もやっぱり楽しいなって思える凄い良い機会だったかなって思います」IMG_3334-――接し方、距離の近づき方が上手で、心掛けていることは

「そうですねまぁもともと子どもと遊ぶのは凄い好きなんですけど、やっぱりこの中にもサッカーをやっている子、初めてきょうサッカーやった子もいると思うんですけど、その子たちに合わせた声掛けっていうのは意識していて、見てたらなんとなく蹴り方などでわかるので、それに合わせて、何かひとつでもきょう、これが楽しかったってサッカーを初めてする子でもこれが出来るようになったよって思ってもらえたら良いなって思って、そういう声掛けっていうのを意識していたかと思います」IMG_3346-――ご自身の小学生時代

「小学生の頃は、けっこう多分、男子チームだったんですけど、男子の中に混じってサッカーをやってて、(幼稚園の)年中からサッカーを始めたんですけど、もうその時は本当、男子の中で混ざって人一倍負けず嫌いで、自分でボール取って守って走ってシュート決めて、みたいな(ニコリ)負けたら悔しくて泣いてみたいな(苦笑)本当にちっちゃい頃から・・でもその時にサッカーって楽しいよねっていうのを教えてもらえたので今も続けられているのかなとは思います」IMG_3362-――1人1人とよく喋っていたように見えましたが、子供たちに意識して伝えていたこと

「みんな緊張していると思いましたし、最初は『学校、どんな感じでやってるの?』とか『習い事は何やってるの?』とか『サッカーいつからやってるの?』みたいので少しずつ話していくと子供たちも心開いて凄い声掛けてきてくれますし、やっぱりサッカーの中では点を決めたらハイタッチ、点を決められなくても惜しいプレーしたらハイタッチとかしてたら子供たちから『これがもうちょっとできたらな』とか自分達から話してくれるようになるので、そういうコミュニケーションを取りやすい雰囲気というのは凄い意識してやってます」IMG_3358-――ご自身、子どもの頃、こういった機会に大人と接して良い教えを受けた記憶

「サッカー教室は、私、世田谷出身なので、スフィーダ世田谷のスクールみたいなのは何度か行かせてもらって、その時に目の前でいつも試合に出ているのを見ている選手が、目の前で一緒にボールを蹴ってくれる、教えていただいたことは具体的にはあまり覚えていないですけど、でもその選手達と一緒にボールを蹴れるって凄い嬉しいことだったので、そういうふうに、きょう参加してくれた子たちも思ってくれてたら嬉しいなって思います」IMG_3370-――その感覚が残っているからこそ、自分も今のような立場になって、より子供たちには

「そうですね!やっぱ多分、その選手とボールを蹴って、一緒にパス交換できて私は凄く嬉しかったですし、その子供たちも『えー!何番!?』→『4番だよ!じゃあ試合観に来てね!』→『うん!観に行く!!』ってやっぱり素直ですし子どもは、やっぱりそういうところは大事だなっていうふうに思います」IMG_3373-――そして、ちょっと遅れましたが、おめでとうございます

「あー!ありがとうございます(ニコリ)」

――すっかり大人に

「いえいえ全然、そうですね、もう本当、こんな時に参加してた年から24歳と思うと凄い早いですけど、今でもこうして好きなサッカーっていうのを仕事にできてるってことは本当に幸せですし、そういうところは今後も子供たちと触れ合う時間って凄い大事だなって思いますし、その子たちがスタジアムに観に来てくれるからこそ、やっぱり少しでも、やっぱ点を取ったら盛り上がると思いますし、勝って笑顔でハイタッチできるように、頑張っていきたいなって思います」IMG_3375-――24歳の誓い

「そうですね、楽しいことだけじゃないと思いますけど、でもそれをこの仲間達と昨シーズンは最後の方、色々みんなで悔しい思いとかもあったと思うので、そういう気持ちも持って今シーズンは、より多くみんなで笑顔で過ごせるように頑張っていきたいなって思ってます」

――サッカー的なことはまた、始動した後などということで、ひとまずゆっくり休んで楽しんで、オフを満喫してもらえれば

「ありがとうございます(ニコリ)」

サッカー教室の模様、後藤選手のインタビュー全容は後日、〈You’re The REDS〉でお届けします

では

6月5日 「結果を残しにアメリカへ行きます」&「世界の舞台で1つでも自分のプレーで感動を与えられるように」

どうもです

世界への羽ばたきを前にしたきょう、練習が公開されました----image3-◇◆◇西川選手◇◆◇

――きのう、心配しました

「あっ!行かれてました?すみません、ご迷惑をお掛けして、大丈夫です(スマイル)」

――良かった~…

「ハッハッハッハ!(笑)」----image0-――大舞台を前にして

「そうですね、いよいよだなぁっていう気持ちと高ぶる感情をそのままアメリカでもプレーとして現していきたいですし、アメリカに行ってもまだ事前合宿もできるので、しっかりとまずは時差対策をしながら美味しいもの食べてしっかり休んで、良いトレーニングを続けたいなと思います」

――それに至るまで、今シーズンの戦いを通じて成長を感じられたこと、手応え

「そうですね、マチェイ監督のもと前半戦は少し苦しんだ部分はあったんですけど、その中でもやっぱり手応えも感じつつ、やっぱりリーグ戦は長いので、一戦一戦で出た課題っていうのを次の試合に活かそうっていうところでは、今の順位、勝ち点っていうのは悪くないと思いますし、失点数も20っていうことで21試合終わって、1試合を下回るっていうところは凄く大事になっているので、やっぱりそこは後半戦に向けても良い状態で入れると思いますし、その前にこのクラブワールドカップ、Jリーグ全体と本当に浦和レッズファン・サポーターの方が楽しみにしてくれている大会なので、僕達はしっかりと結果を求めて飛んでいきたいなと思います」IMG_3323-――相手の良いシュートをほぼ正面で受けて処理しているようなファインセーブと見られづらいプレーがありますけど、あれはポジショニングと体の向きが良いからこそ

「そうですね、僕も派手なプレーを意識するというよりは、より確実にそのシュートに対して良いポジションで対応するっていう正しい動き方っていうのを日々練習して学んでいるので、そこは頭でしっかり考えながら、でも試合では自然と体が動くっていう状態を続けてやれている部分もあるので、常にトライと反省とを繰り返しながら良い方向に向かっていきたいなって思っています」IMG_3320-――世界にそういった西川選手を見せていきたいのですが、この出場権を獲るにいたるまで、きのうのイベントでもこれまでの映像が流れましたけど、本当に色んな人が携わっていて、ここまでの道のりというのは

「そうですね、もう本当に今、4年ぐらいかかってこのクラブワールドカップへの出場権を獲得したと思いますし、天皇杯を優勝したからACLに出られたし、本当に色んな方が活躍してくれて自分達をACLチャンピオンにしてくれて、僕達が今回クラブワールカップに出られるというところでは、ずっとチームにいた身としては、本当に色んな選手、スタッフの思いっていうのを凄い感じていますし、そこはやっぱり”当たり前じゃないんだぞ”っていうところはしっかり自分の心に留めながらプレーしたいなっていうふうに思います」

――そういった中、浦和レッズのゴールを守る責任をどう感じるか

「そうですね!Jリーグでもそうですけど、浦和のゴールを守り続けるってそう簡単なことじゃないなって思いますし、やっぱり常に結果を求められるポジションだと思うんですけど、逆にそれが良いプレッシャーというか、良いパワーになってこれまで頑張れているっというのも事実なので、世界相手に自分達がどこまでできるか、やっぱゴールキーパーの存在感、活躍っていうのは間違いなく一番大事だと思っているので、苦しい時間帯でも点を入れられなければ望みがあるっていうところでは、ポジティブにみんなを巻き込んでいきたいなと思います」----image1-――以前クラブワールドカップに出たことでの教訓

「そうですね、前回マンチェスターシティとサウジアラビアで対戦した時は本当に前半ずっと攻め込まれて、耐えに耐えてたっていう感じなので、本当に自分達が何もできなかった前半でしたし、後半に何回かチャンスができたんですけど、前半しっかりとゼロに抑えることができれば後半、どんな相手でも隙って出てくるんだなっていうのは感じられた部分でもあるので、何もできなかったわけじゃなくて、手応えもその中で感じられているっていうところでは、そこの部分は大事にして挑みたいなと思います」

――アルゼンチンは留学経験もあって、CAリーベル・プレートとの対戦も楽しみ

「そうですね、やっぱりリーベルサポーターもかなり熱いっていうふうにも聞いていますし、テレビなんかでも観て浦和レッズファン・サポーターの熱さとのぶつかり合いっていうのは凄い楽しみでもあるので、僕達の応援に5000人以上の方が来てくれるっていうふうにも聞いていますし、一緒になって闘いたいなって思います」

――そのサポーターの埼スタでの送り出しは

「浦和レッズファン・サポーターじゃなければあそこまで素晴らしい送り出しはできないなっていうふうに改めてまた感じられましたし、みなさんのその気持ち、そして行動に凄い感謝している部分があるので、期待に応えたいなって思いが強いです」IMG_3327-――期待に応えるという意味で、目標をどう位置づけて

「まずは予選突破っていうところ、そこでやっぱり一発勝負になるので、まずは予選突破して色んな可能性が出てくると思いますので、特に初戦でしっかりと勝てるように準備していきたいなと思います」

――共に闘う方々へ、決意を

「はい、結果を残しにアメリカへ行きますので、みなさん、日本からでもアメリカからでもどこからでも僕達を応援してもらいたいですし、その分、僕達はしっかり頑張りますので、応援よろしくお願いします」----image2-――今月は西川選手の誕生日があって、今年はFIFAクラブワールドカップ、来年はFIFAワールドカップ26に

「あーそうですね!行きたいッスね~(しみじみ)何歳になっても憧れの場所ですし、今、彩艶が頑張っていますし、また彩艶と一緒にプレーできるように、僕が頑張ります!(スマイル)」
--image2-◇◆◇荻原選手◇◆◇

――仕上がり上々なのが体つきからも

「まぁ日々、やってますね。多少、形になっているかなぁというのはありますけど、まだまだッス(苦笑)」

――下半身もがっちりしてて、体重の変化などは

「あー!今凄い、計画的に増やしている段階ではありますけど、まだ、本当これからって感じッス」-image2-――どういう計画か

「そうすね、最適な体重であったりとかっていうのはまだ探り探りではありますけど、とりあえず今は増やしていこうっていう段階で、しっかり体脂肪率を増やさない状態で、かつ一ヶ月に1キロぐらい徐々に徐々に上げていっていっている段階ではあります」

――スピードの落ちない範囲で

「そうですね!こうやって、体を変えて、もっとパフォーマンスにトライするのもサッカー人生で初めてのことなので、多少、自分の中で今までと違うフィーリングとか、ちょっと重いなとかそういう・・なんだろうな?コンディション二ングの難しさはありますけど、ただ常に自分は成長している、どんな状態でも成長しているっていいうのを日々実感できているので、はい」

――良い向上心。このトライにいたるきっかけは

「まずはフィジカルコーチを専属でつけたっていうのと、あとは海外に行ってフィジカル能力のやっぱり違いっていうのを凄く感じたので、そこはやっぱディフェンダーとしてよりつよくなんなければいけないなっていうのはありましたね」Copy #1 of image0-――先ほどもタッチライン際で高いボールをハイジャンプヘッドで処理して、着地後も体がブレていなかった

「そうっすね、きょうちょっと、オフ挟んでちょっと体を動かして、凄い良いフィーリングはあります。こっからアメリカに行って、より早く順応できるかっていうのが凄く大事な要素になってくると思うので、早く順応できるようにしたいなと思っています」

――復帰してからの半シーズンをどう振り返りますか

「うーん、まぁ正直ちょっと苦しんだなというのは第一印象あって、ただ、その中でも自分の中でうーん・・曲げちゃいけないスタイルだったり、日々自分に対してなんだろうな?不甲斐なさを感じながらもその中でも少しずつポジティブにというか、それこそ成長は、色んな様々な要素でできてるかなって思っています」

――あえて1つ挙げるなら

「・・・凄い難しいッスね(苦笑)なんか・・・ちょっと考えて良いすか?真面目になっちゃってるな」

――そういう一面、好きですよ

「んふふ(照笑)最近ちょっと真面目すぎるんすよ・・ただ、難しいなー!・・・何かひとつこう、失敗体験も含めて、それが1つの経験となるという意味で、凄い日々成長できてるなと思っています。ただ、パフォーマンスだったり自分のプレーっていうのにはもちろん満足していないですし、もっともっとやれるのにっていう気持ちは持ってますけど、ただ今の立ってる現状っていうのをしっかり把握して、それを受け入れてもう1個前に進む、そのために日々こう、模索しながら楽しくはやれています」

――心の成長

「あー!それは間違いないと思います」-image3-――そして迎える世界の舞台。色んな人が関わって辿りついた”これまで”をどう感じて

「年を跨いで、何年も跨いでこの舞台を用意していただいたので、凄く重みを感じながらも、ただ、アメリカの舞台を存分に楽しんで結果出していきたいなとは思っています」

――楽しむために、以前のクラブワールドカップに出た経験をどう活かしたいか

「やっぱり気持ち的に、日和っちゃだめだなっていう、まずそこですね・・やっぱり闘いの要素ってよりJリーグより多くなると思いますので、そこは自分も自信持って、まあ、闘いたいなって思っています」

――特に楽しみな部分

「やっぱり個々のパートでのバトル、サイド際での攻守においての1対1は最高に楽しみたいなと思っています」

――前回は味わえた

「いやぁなかなか味わえなかったっていうのがあって、それも、もう周りに何人も敵がいるような状態でもう、ほぼ1対1のシチュエーションは作れなかったって印象はあって、ただやっぱクオリティーの高い相手に対して、1対1は負けたくないって思っています」

――《今度こそは》って思いが強い

「はい」image2-――大会通じての目標

「・・・やっぱ頂点を目指して戦いたいと思います」

――長倉選手からエールは

「はい(苦笑)エールは『まぁ頑張って』みたいな『お互い頑張ろう』みたいな話ですけど、彼の決断がひとつ、僕にとっても考えさせられるものがありますし、彼の思いもじゃないですけど、戦いたいなと思います」

――先日の送り出しは心に響きましたか

「はい」

――どんな思いに

「・・うん、浦和レッズは格別だなって思いましたし、選手としてもっとやんないとなという気持ちになりました」--image0-――一緒に闘う方々へ

「世界の舞台で1つでも自分のプレーで感動を与えられるように、戦いたいと思います」

ーその左足が世界を”拓”くのですよー

「そうっすね、最近、振れてもないし、本来やっぱ自信のあるキックだと思うので、あっちで良いキックしたいですね(ニコリ)」

――堂々と!

「はい!(ニコリ)」

――右・橋岡、左・荻原という日本代表をずっと夢見ている

「あー僕もね、ただ俺だけだって思ってます、あとは俺だけ頑張れば、彼は代表選手なので、頑張りたいッスね~」

――クラブワールドカップをきっかけに

「ありがとうございます!」

西川選手と荻原選手のインタビュー全容は、来週の〈You’re The REDS〉(平日19時~※再放送は23時~)でお届けする予定です

では