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2月22日 「ケガをした期間に」

どうもです

【浦和レッズ2020 ~Restart~】は”何より”な幕開けでした

湘南での勝利から一夜明けたきょう、大原ではレッズユースとのトレーニングマッチが20分×3本で行われ、トップチームが合計5対0で勝利

そのうち4得点は、背番号9による ものでした20200222_141836-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――復帰後初の実戦

「そうですね、まあ長いこと11対11のサッカーができていなかったので、しっかり60分できたというのは大きいと思いますし、その中でも相手は高校生でしたけど、自分の今のできることをしっかりやろうと思っていたので、ゴールを獲るところなどしっかりと運動量を伴わせてきょうのゲームにしっかりと入れたと思います」

――順調

「そうすね!まあ順調に来ていると思いますし、肩の不安というのもきょうのゲームで僕自身は感じなかったので、さらに公式戦に向けた自分の準備というのはできていると思いますし、あとはより練習の中でもっともっと良い状態を作れたらなと思います」

――きょうの結果がそれをさらに加速させてくれる

「そうすねー!気持ちとしてもやはり大きかったと思うので、次は相手がJのチームになると思うので、そういう中でしっかり結果を出せるように、自分のプレーを出せるようなところを目標にやっていきたいなと思っています」

――やはり1点目の感覚が一番嬉しかったのでは

「そうっすねー!まあやっぱり、どんな相手であってもゴールを決めるということに喜びを感じますし、押し込むだけでしたけど、今年は2トップで出る機会というのも多くなると思うので、ゴール前にいられる機会というのは増えてくると思うので、そのあたりでしっかりと駆け引きしながら、なかなか最近は出せていなかった自分本来の良さというところを出せるようにチームにフィットしていければと思っています」

――色んなパターンからの4ゴール

「ほとんどが1タッチゴールでしたけど、そういう自分のゴール前に飛び込んでいくような良さを出していけるようにまた日々、次はレベルの高い相手にそれができるように頑張りたいなと思います。ゴール前にいれば色んなパターンからのゴールというのは増えてくると思うので、そういうシーンを増やしていきたいと思いますし、そういう中で駆け引きに強い自分の良さを出していければと思っています」

――このリハビリ期間を通じて感じたこと

「そうっすね・・まーあのーきょうはサッカーをできる喜び、みんなと一緒にサッカーのできる楽しさというのを感じましたし、そういう気持ちの部分もあれば、ケガをした期間にしっかりと体を見つめ直して体幹という部分の強さやバランスっていうのは自分の中でしっかりと整えてきたつもりなので、それがまた自分のレベルの向上につながっていくのではないかと思っているので、『良い期間だったな』と言えるようにしたいと思います」

――ACLの決勝の時には《武藤選手がいれば》とか、今も4バックシステムのサッカーを見ていると《武藤選手がいたらどうなるか》と考えて、思い出すことが多くて

「まあそういうふうに思ってくれるのは嬉しいですし、いざ自分がピッチに立った時に期待をかけてくれる人というのはいると思うので、そういったみなさんに応えたいと思いますし、昨年なかなか結果が出なかった悔しさを今年はぶつけたいと思っているので、今、チームの前線の選手がしっかりと点を取っているので、そういうところに僕もチャンスをもらえたら続いていきたいと思いますし、そういったチャンスを活かしながら、競争にしっかりと飛び込めるようにしたいと思っています」20200222_142322--

――きょうの晩ご飯は

「フハハ・・こんなんじゃねーダメですねー!(笑)練習試合で点を取ったぐらいでね、僕自身ももちろん満足していませんし、僕のことを応援してくれているみなさんからは『埼スタでのゴールを待っている』という声をよくかけてもらえているので、そういった方々の期待に応えたいですし、ゴールを決めてね、お寿司をもたらせたらなと思っています(寿笑)」

武藤選手のインタビューは、来週の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

10月15日 「それでもずっとサポートしてきてもらえていますし」&「そういうのも払拭できる試合にしたい」

どうもです

2日前からでしょうか、キンモクセイの香りがするようになってきました20191015_112312-大分戦3日前のきょう、練習は午前10時頃にスタート

ストレッチ、ボール回しを行うなどして、その後は3対3+フリーマンでの攻守ゲームへと移ります

エリアはほぼハーフコート20191015_104835-攻撃が1人多い4対3+キーパー(正規ゴールを守る)で始まって、守備側が奪ったら3対4に変わり、逆エンドの両サイドに2つずつ設置されたミニゴールを目指すという流れ20191015_104853-攻守の切り替えを念頭に、コーチングの徹底とダイレクトプレスの意思疎通が図られました

「握れ!動かせ!」(大槻監督)20191015_105003-午前10時55分頃からは、フルコートでの11対11、「ノーマルゲーム」(大槻監督)へ

開始から少しすると、ファブリシオ選手が高い位置でボールを奪い、そのまま持ち込み右足でのシュートをゴール左へ流し込み、ゲット

20191015_105828-

「攻撃の時、一方のサイドから押し込んでいるとき、逆サイドも関わって、持っている情報を伝えよう」(大槻監督)

選手それぞれ軽快かつハツラツとした動きを披露し、快活な声を発信し、状態の良さを示していました20191015_111624-

紅白戦は11時25分頃に終了

そのあとは追加で攻撃陣がセンタリングシュート、守備陣はロングボールをヘディングで跳ね返す練習を主に反復していました20191015_112653- 20191015_112932- 20191015_113433-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――この中断期間

「そうですね、なかなか連戦が多くて、練習する時間というのが取れないことが多かったので、みんなでしっかりと激しさというか、そういう部分をもって練習できているので、みんなで良い時間を過ごせているかと思いますし、あとは結果につながるように頑張ります」

――それまでの連戦でかなり疲れが溜まっていたことをオフになったことで実感した面も

「そうですね、やっぱり休むと逆に疲れが出てくるので、スイッチは少し、オフになるとそういう部分がありますけど、それでもリフレッシュしてまたみんなで練習に臨めているので、良い雰囲気でやれていると思います」

――リフレッシュはお子さんと遊ぶこと

「そうっすね!基本的には家族と過ごして、その中で娘に癒されるっていうのがやはり子どもができると凄く、何て言うんですかね、幸せというか、そういう時間がより増えたなと思います(ニコリ)」

――森脇家ではお父さんへの“イヤイヤ期”が・・

「あー!子どもが!?うちもちょっと、もう出てきましたよ。何か良くわかんないですけど、どっか出かけようとすると、『パパは置いてく』って言うんで、《誰だこれ!?言ってる人!誰か言ってるだろっ!》と思って(汗)『何でパパを置いていくの?』ってやりとりをしながらですが、ちゃんと喋るようになってきたので、色んなトークというか会話ができて、面白いというか、成長を日々実感していますね(ニコリ)」

――確かに、誰かが言ってないと使わない

「そうっすよねー!?おかしいっすねー・・はい。もっとパパをリスペクトするように伝えてもらわないと(苦笑)そんなこともありました(ニコリ)」

――言われて嬉しかった言葉は

「えー!・・でも何か、ちょっとしたことでパパを選んでくれるというか、例えば、どっちとお風呂に入る?って聞いて、『パパと入る!』とか(ニコリ)どっちが抱っこ?と聞けば、『パパの抱っこ』とかちょっとしたことで選んでくれるだけで、《あっやったー!》みたいな感じで、これが親バカっていうかね、溺愛しすぎているのかなとも思います」

――4人掛けの時にどこ座るかでパパを選んでもらえると

「あーっそうっすねーー!(笑)『一緒に食べたい』とか言って横に来ると、それだけでも・・やっぱ普段はママといる時間が長いので、ふとした時にパパを選んでくれると凄い嬉しくなるというかフフッそんなことでも(笑)」

――娘さんに何か頼まれたら「がってん」と答える

「いんやぁーそれは返さないですけど、逆にでも娘はわかっているので“がってん”しますよ」

――以前それはうかがいましたが、「がってん」という言葉に反応してではなく、自発的に

「そぅそぅそぅそぅです!自ら“がってん”してきます!急にがってんポーズをしてくるので、教えたつもりは全くないのですが、凄いです。どこかで見ているのですかね」

――天才?

「多分、天才ですね!うちの子!ハッハッハッハ(笑)大丈夫すかこの話!?親バカな話ですが(笑)」

――チームとして取り組んでいることとしては、距離感も良くできているように

「そうですね、やはり距離感というのも大事にしていますし、距離感が良いと、攻守の切り替えの部分で、速さというのが出てくるので、凄く切り替えの部分はきょうの練習でもそうですけど、大槻さんが強調しているので、大分戦もそうですし、今後もそういったところが大事になってくると思います」

――「ダイレクトプレス」もキーワードに

「そうっすね!これからもそうですし、大分戦に関して大槻さんが強調している部分で、相手もボールを大事にしてくるチームで、取られたところで相手に余裕を持ってつながせないというか、相手の良さを出させないようにより前で取ってショートカウンターで仕掛けるのがベストかと思います」

――大分の良さをどう感じているか

「やはり全員で、全体で後ろからしっかりつないで来て、僕たちを引き出してできたスペースを突くとか、そういうシーンがアウェイでもけっこう狙われていたところもあったので、僕たちが前から行くか、引くかっていうっていうところがあるかと思いますけど、その辺はうまく相手を見ながらできればと思います」

――後ろからの良いオーガナイズによって、以前より武藤選手がゴール前での仕事によりパワーを注げるように

「そうですね、少し前よりかはチーム全体でボールを前に進めるシーンというのは増えてきていると思うので、ゴール前でのシーンというのも少しずつ増えていると思いますし、僕自身もペナルティエリアの中でシュートを打つシーンというのがここ数試合あったので、そういうところをしっかり決めきれるようにしたいですし、ゴール前でのシーンというのをより増やしていければ、ゴールというのが生まれてくるのではと思います」

――金曜日の埼スタ、色んな今季初が次は

「金曜日に勝てていないというところも、やはり平日でも沢山の方々がいつも来てくれていますし、そういった中で良い試合というのを見せられるように頑張っていきたいですし、僕も埼スタで今年はACLでの1点しか決められていないですし、リーグ戦では決められていないので、ゴールが生まれればと思います」

――そしたらきっと娘さんも「パパ、ナイスゴール」という言葉を覚える

「そうっすね!覚えるかもしれないっすねー。早くそういうところを見せてあげたいです(寿笑)」

――サポーターへ

「やはりなかなか勝てない中で、それでもずっとサポートしてきてもらえていますし、2連勝できた勢いをしっかり続けていけるように、大分戦に必ず勝利したいなと思います(シャキッ)」20191015_120119-

◇◆◇関根選手◇◆◇

――手応えどうでしょうか?

「手応えっすか?まあ、中断期間、本当に良いトレーニングができているかなと思います」

――けっこうそれまでフル稼働で、疲れも溜まっていたかと思うのでリフレッシュの機会に

「そうですね、2日半オフがあったので良いリフレッシュはできました」

――どんなふうに過ごしました?

「北海道で、ミシャに会いました。いやーホントに喜んでくれましたし、会いに行って、でまあミシャの昔の色んな話であったり、レッズ時代の話もそうですけど、凄い濃い時間でしたね。相手チームの監督ですけど、ピッチ外のところでは、僕は3年半お世話になった恩師だと思っていますし、僕を本当に我慢強く使ってくれたからここまできたので、感謝しているので、そういうところではフランクに話せる関係で僕は、ありがたいなと思います」

――最初に会ったときののハグとか凄い熱くないですか?ミハイロさん

「そうですね、今も激しいですし、より激しくなっているんじゃないかな?力強くて、歳を感じないですね。元気でした(ニコリ)」

――関根選手も負けじとそこは

「いや、負けちゃうくらい強かったですね!本当に力強いので、体もごつくなってるんじゃないかなという。向こうの方がでかくなっている。凄いなって、元気だなって、安心しましたね(笑)」

――元気を分け合ってというか

「元気をもらいましたね、むしろ」

――チームの取り組んでいる部分でサイドの選手としてイメージしているところなど

「まあ、大槻さんになってやりたいことというか、裏へのランニングっていうのはより増えたと思いますし、相手をひっくり返してからの2次攻撃3次攻撃をしようっていうのは昔より狙いをもってやれているのかなとは思います」

――マイナスの意味での無駄走りが減ったというか、けっこう周りが気付いてくれているというか

「意識的に走っている分、みんなもそこを狙っているのでパスも出てくるしっていう、良い方向には、やりたいことっていうのはできていると思います」

――きょうの紅白戦でロングボールに対して裏に抜けて、結果オフサイドだったゴールシーンのような

「そうですね、そこもそうですし、どちらかというとシャドーがコーナーの付近に流れて、作ってっていうのもより多くなってきているのかなというか、足もと足もとだけじゃなくて、シャドーが抜けてスペースができたところで足もとに入ってくるとか、そういうコンビネーションのところは、意図的にできてきているのかなと思います」

――プラスで、きょうの2人を抜いたシーンがありましたが、左サイドでのドリブル

「うーん、今はほとんど左でしか出ていないので、そこに関してはむしろもっと結果を出さないといけないなと思いますし、もっとゴールに向かうプレーをしたいなと思います」

――以前、左サイドの時はタッチラインに出すと恥ずかしいので右足でトラップすると話していましたが、最近それは

「それは変わらないですね(笑)むしろ左でクロス上げるよりドリブルで仕掛けた方が左サイドに僕が入ったときはチャンスになるかと思っているので、そこは右サイドとは違うところかなと思います」

――大分もサイドがストロングポイントのようですが、タッチライン際に寄せていく守備というのは

「うん、本当に。マッチアップするので、攻守のところで凄い鍵を握ると思いますし、僕はどっちかというと守備する裏とかを走られると嫌なので、自分より前でプレーさせて、前で前でっていうのは意識して引かずにやって行ければ良いなと思います」

――大分の気をつけるべきところ

「個が強いイメージ。ボールを持ってどうにかできるっていう、ワイドへのイメージがあるので、右も左も。そこで後手に回らず入ったところでうまく潰せたら良いですし、スピードに乗せないような守備、絞り方、寄せ方をしたいなと思います」

――金曜日の勝利

「勝ってないんですよね、Jリーグで勝ててないですけど、そもそも(苦笑)ホームでここで連勝したいですし、金曜日のそういうのも払拭できる試合にしたいと思います」

――武藤選手の今季リーグ埼スタ初ゴールを関根選手がアシスト

「ほんとそうなんすよね。アシストしたいなと思います。武藤君に点取って欲しいですし、僕に取らしてくれても良いんですけど(ニヤリ)けど本当に武藤君には取ってもらいたいので、それが僕からのアシストになればと思います」

――そのあと、また武藤選手に出すと相手守備が読んだところを、得意のカットインシュートで自身もゴール

「そうですね!両方取れれば理想ですし、武藤君が取った試合はほとんど負けていないですから、そういうのもね、継続して、武藤君が決めたら頑張って守備したいと思います!フフフ(笑)」

――関根選手もそういった伝説を

「作りたいっすねー!なにかしら・・・。やらかした試合は勝つとか、逆に、フフフ(笑)頑張ります」20191015_121633-

武藤選手と関根選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

9月29日 「何とか早く応えたいと思っていたので、ひとつゴールが決まったのは良かった」

どうもです

ハラハラも、ドキドキも受け入れて、ワクワクしながら前進あるのみ 20190929_115813-

鳥栖戦から一夜明けたきょう、練習は午前11時頃に始まりました

試合に長時間出場した選手はリカバリー

それ以外のメンバーは、ゲーム形式を行うなどして、きちっと汗を流しました

全体練習はお昼の12時30分頃に終了しています

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◇◆◇武藤選手◇◆◇

――きのうの試合を振り返って

「まあやはり・・まあ勝たなければいけなかった、2対0とリードしてやはり勝たないといけなかったっていう部分と、そのあとなんとか追いついて負けなくて良かった、最低限っていう両面があったと思うので、難しい試合ではありましたけど、2点リードしたからには凄く相手も迫力を持って攻撃を仕掛けてきましたけど、やはり跳ね返さなければいけなかったと。どうやって僕たちが時間を作っていくかっていうのは今後またこういう戦いというのもあると思うので、修正しないといけない部分だと思います」

――ワントップでの起用

「やはりワントップに入って僕に出来ること、僕の良さを活かすという部分で、裏を取るっていうところは重要なポイントなってくると思っていたので、相手のディフェンスとしっかり駆け引きして、裏を取りながらワンチャンスというのを狙っていたので、早い段階にチャンスが来てゴールを決められたのは良かったと思いますし、まあ、もう1点取りたかったというところと、後半苦しくなった時にもう少し時間を作ってあげられれば、もう少しチームのためになったのかなと思います」

――駆け引きの中で、うまくギャップをついて決めたゴール

「西川さんのキックから始まったかと思いますが、橋岡とファブリシオがヘディングで勝ってくれて、ああいったところでファブリシオがしっかりつないでくれたというのもありますし、僕も間でそういうところを狙っていたので、しっかり止めてコースというか、ふかさないようにというのを意識して、しっかり決められたというのは本当に良かったと思うので、勝ちにつながらなかったので、もう1点取りたかったというところと、次の試合こそ勝利につながるようなゴールを決められたらと思っています」

――最終的にどの順位にいるかが大事で、これからのことを考えてもようやくご自身の今季リーグ初ゴールが決まったのは、自分のことのように喜んでいるサポーターも

「まあ本当に沢山の人がこれだけ結果が出なかった中でも『ゴールを待っている』と期待して声をかけてくれていたので、何とか早く応えたいと思っていたので、ひとつゴールが決まったのは良かったと思いますし、ただ勝たないとみんなも喜べないので、ただ僕自身はこのゴールをきっかけにして、ここからもっと点を取れるように、また次の試合に向けて自信を持って準備したいと思います」

――シュートを打った時の感覚というのは、良い具合に力が抜けた

「そうですね、しっかり狙ったところにボールが飛んだので、リラックスして打てたのか・・・打つ前は、《決める!》っていう気持ちを強く持っていたので、リラックスという表現が相応しいかわからないですけど、ふかすことだけはしたくなかったので、しっかりと抑えて、決まったのは良かったと思います」

――力まなかった

「そうですね、なかなか点を決められないと、力んだりとか、そういうシーンというのもあったと思いますけど、あのシーンに関してはしっかりシュートを打つことが出来たので、良かったと思いますし、そういうゴールがあると次またチャンスが来た時に自信を持って蹴れるかなと思うので、重要なゴールだったと思います」

――久々の感覚

「そうですね、今シーズンなかなか大きなチャンスというのを作り出せていなかったので、なかなかああいうシーンで前が開けていて、あの位置でシュートを打つということもなかったので、ただそういう中でもしっかり決められました」

――チームとして、勝ち点1をどう捉えているか。悪いことばかりではなかったと

「やはり、あそこでパワーを出して最後に追いつけたということも凄く重要でしたし、前半はしっかりとブロックを作りながら相手にチャンスを与えていなかったですし、ゴールも2つ取って、良い前半だったと思うので、あとは後半どうするかっていうところが課題になってくると思うので、上海でも追いつかれて守りきれずにいるので、そういったところを修正すれば必ず勝利は生まれてくると思うので、良い部分、悪い部分ありますけど、なかなか興梠さん以外ゴールを決められていないので、そういった意味でも僕もそうですし、周りの選手がしっかりゴールを決めて、あとは後半にリードした後の試合運びというのを今後、重要になってくる終盤戦なのかなと思います」

――いきなり全てが良くなるわけではないので、ただ、そのきっかけがきのうは垣間見えたと思うので

「まあ、本当に僕もひとつのゴールが本当に嬉しいですけど、やはりもっともっとというのは思っていますし、勝利したかったというのが一番なので、次こそゴールを決めて勝利して、早くみんなと喜び合いたいという思いがあるので、なかなか勝てないですけど、常にサポートしてくれているサポーターのみなさんために、何とか次のホーム2連戦で勝てるように頑張ります」

――広州戦、楽しみ

「そうっすね!ACLもここまで来ましたし、広州という強敵相手にまずは埼スタでみんなでパワーを出して2年前のような光景が見られるように、しっかり一歩踏み出したいと思います」

――そこには武藤選手が欠かせないので

「ゴールでしっかり貢献します!」

武藤選手のインタビュー全容は、あすの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

RED A LIVE 2019.8.23 VS MATSUMOTO YAMAGA F.C.

 ☆浦和レッズ戦実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、[2019明治安田生命J1リーグ 第24節 浦和レッズ 対 松本山雅FC]の模様を実況生中継します。

RED A Live 2019・・・8月23日(金)19:00~21:45IMG_4943--

◇◆◇西川選手◇◆◇

――ご自身のパフォーマンスは良い状態を保てているかと思われますが、そこをどうチームの結果に結びつけられるか

「そうですね、やろうとしていることはブレずにやっていきたいと思っていますし、無失点試合がないというところで、そこはちょっとした隙であったり球際で行けてなかったりというところだと思うので、ゴールキーパーとしてしっかり守る姿っていうのを沢山の方に見せたいですし、自分が決められなければ負けることはないので、シンプルに考えながら、あしたはしっかりと集中してまたプレーしたいなと思います」

――無失点が達成できた試合は何が良かったからなのかというのを思いだしてみるのも

「そうですね、まあ振り返ってみるとやっぱり負け試合勝ち試合から変化、違いというのはやっぱり相手というよりは自分達が球際、切り替え、セカンドボールの回収というのが本当に試合開始と同時に出来ている試合が無失点試合につながっているっていうのは後ろから見てもかなりわかりますし、監督も球際、セカンドボール、切り替えというところではミーティングで提示してくれるので、そこはあした強く意識しながら、まあ当然サッカーなのでうまくいかない時間もあると思うのですけど、しっかりとそういう時は守備に立ち返って、オーガナイズしていきたいなと思っています」20190821_112310-

――きのうの練習後、浜野キーパーコーチとしばらく話をしていて

「そうですね、ハマさんとも常に毎試合前と後にコミュニケーションをとってもらっていますし、良いプレー、良くないプレー、こうした方が良いっていうアドバイスを受けながら毎試合出来ているので、今シーズン、非常に充実した部分というのがかなりありますし、自分のプレーとしてものびのびと楽しんでいる姿を見てもらえているのではと思うので、あとはやっぱりチームを勝たせたいという強い思いがあるので、あしたはしっかりゼロに抑えて上に行きたいですね」

――反町監督率いる松本

「ソリさんはセットプレーでも毎回そうですけど、色んなことをしてくる監督ですし、非常に頭の良い素晴らしい監督なので、何をしてくるのかが本当にさっぱりわからないぐらい色んなことを準備してくる監督なので、何が目の前に起きても良いように自分は良い準備を続けたいなと思います」

――そこにはかつてのチームメイトである阪野選手も

「彼の良さは本当にハードワークできたり体を張れたり、あとはよくシュート練習で受けていましたけど、シュートのうまさというのは本当にレベルの高いものがあると思うので、彼の右足あるいはヘディングを打たせないってことがまず大事です」

IMG_4947--――そろそろ金曜日でも初勝利を・・・どの曜日でも勝ちたいのですが

「そうですね!金曜日でも土曜日でも日曜日でもいつでも勝ちたいですね!(笑)やっぱり勝利というところでは今シーズンのホームゲームで少ないですし、まだまだ自分達が満足出来る順位でないので、ここから連勝していけば上がっていける、必ず一桁、そして上位といった順に見えてくると思うので、そこもJリーグの面白いところだとポジティブに考えながら1個1個戦っていきたいと思います」

――そのあとに中国遠征などもあって忙しいですけど、サポーターもそういった中で、あす金曜日に時間を作ってスタジアムに駆けつけるので

「そうですね!平日開催になったのであした予定を変えてスタジアムに来てくれる方も沢山いると思いますし、夏休みももうすぐ終わりなので、子供達にとっても良い思い出になるように良いプレーをしたいなと思います」

――期待してます!

「ありがとうございます!(スマイル)」IMG_4930-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――良い表情が練習後見られましたけども雰囲気とかどうですか次に向けて

「いやまあみんなで良い準備して、とにかくやるだけだと思うのでホームで引き分けが続いているので、しっかり勝てるように頑張りたいと思います」

――準備っていうのをこの金曜開催に向けてというところでいかがでしたか

「日程的にはそんなに問題なかったと思うので、みんなでしっかり取り組んだ成果を見せられれば良いと思いますし、ここから連戦続きますけど大槻さんの方からも次の上海とか先を見据えるのではなくて、まず1戦1戦ってところで必ずホームで松本をしっかり叩いてってところを話し合ったので、凄くハードワークしてくるチームだと思うので、そういうところに負けないようにってところを話し合ったので良い準備をしたいと思います」

――神戸戦などを踏まえた修正点は

「やはりなかなか行けない部分っていうのが多かったので、前から行けない部分も多かったので、そういうところの修正だったりですとか、守備に対しての修正ってのはみんなで話してきた部分ではあるので、相手が違うので同じような試合になるとは思わないですけど、そういった細かいところってのを大槻さんが凄く徹底する部分があるので、前回と同じようなミスがないようにカウンターだったりってところも対策していきたいなと思います」

――攻守において、武藤選手が本当に気配りができていて、その存在価値を暑い季節に改めて感じさせてもらっています

「求められているプレーやチームのためにプレーしなきゃいけないってところがありますけど、監督からも結果に関しての僕個人の結果に関してのことを言われていますし、サポーターの中にもゴールを求めてくれている人がいるので、期待にも応えたいと思っていますし、自分自身一番悔しい思いをしているので、やはりゴールで貢献したいという思いは強いので、やるべきことはやってその中で結果を出せたら良いなと思います」

――サッカーの神様が武藤選手を見てくれていると思っています。笑顔が見たい

「そうですね、やはりサッカーやってきた中でもゴールを決めた試合が僕の中では一番気持ち良い試合なので、一番の笑顔になれる瞬間かなと思うので、そういったところをみんなに見せられるように頑張りたいと思いますし、ゴールを決めたりですとか試合に勝ってみんなと一緒に笑顔になれたら良いなと思うので、あしたの試合後にそういった瞬間が訪れたら良いなと思います」

――プレッシャーをかけているわけではないので・・・みんな同じ気持ちでいるでしょうし、点が入ったら武藤選手以上に喜んじゃうかもしれなですし、よろしくお願いします

「はい、頑張ります!ありがとうございます(ニコリ)」20190822_104748-

 


 

協力:
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・18:00~18:55 Cone On REDS!
→選手・監督の意気込みをたっぷりと!
・19:00~21:45 RED A Live 2019
→勝利のために、渾身の力を込めて

・23:00~23:55 REDS After The Match
→試合後のコメント満載!いち早くお届け!120205_150003_M以下のように編成変更します。
16:00~16:55 You’re The REDS 2nd Half (4時間繰り上げ・時間変更)
17:00~17:55 ウィークエンドパス(短縮)
ホットステージウラワケイバ・・・17:03
まるごとアストライア~会いにいけるラジオ~(スタジオ生出演)・・・17:30
のびのびシティさいたま市・・・17:45
18:00~18:55 Come On!REDS
19:00~21:45 RED A Live 2019
22:00~22:55 大宮アイドールのなんてったってアイドール!1時間繰り下げ・時間変更)
23:00~23:55 REDS After The Match
〔休止〕
You’re The REDS 1st Half
・20世紀ポップスアワー

7月28日 「あとは選手がどういうプレーを見せるか」

どうもです

セミの鳴き声もハッキリと聞こえてくるようになりました

ようやく梅雨明け、いよいよ盛夏到来でしょうか20190728_163358-鹿島戦3日前の練習は、午後4時過ぎに始まりました

ウォームアップ後は、いつものようにパス&コントロール&ゴーを実施20190728_162754-「タイミング、場所を意識して相手を食いつかせる」(上野ヘッドコーチ)

「ゲームで使えるように」(石栗フィジカルコーチ)

「モリ、もう一回受ける準備!そうそうそう!!」(平川コーチ)

「間間間で受ける。悪くないけどエクセレントのところまで行こう。凄いの入れちゃって凄いパス!相手がどうしようもないってやつ!持ち出しで要求の声も大事!」(大槻監督)

森脇選手の褒められる回数が、他の選手より少し多い気がします

実際、素晴らしいです20190728_164223-午後4時40分からは2タッチ以下でのミニパスゲームが始まりました

その前のメニューで斜めへの強いパスも反復したことを応用する意味でも、「中締めされたら、外剥がし」(大槻監督)

白、ピンク、青の3色が同グリッドに入り、うち1色が守備役となります

「強度を上げよう、ユニットで攻めて壊すイメージ」(大槻監督)

5対4でポゼッションし、アタックゾーンで待ちかまえる前方の選手に縦パスを通せたらゴール前へ押し上げ、リターンを受けてシュートという流れ

守備も急いで下がります

20190728_164815-

「守る時は必ず半身の体勢で」(大槻監督)

時間の経過と共にコツを掴んで精度が向上すると、

「良くなったねーそういうこと!もっと良くなる」(大槻監督)20190728_164715-

ロングパス&ヘッド、給水を挟み、午後5時からはハーフコートよりやや広めのエリアにおける、可変式カウンター合戦へと移ります

まずは両サイドにフリーマンがいる5対3の状態から6秒以内にシュート、奪われたら2対4でプレスバック、そこからさらに3対3で再攻撃

一直線に走りまくるのでなく、プルアウェイを含めたランニングの連続性、頭を使ったハードワークが求められます20190728_171554-「さっきモリが表現してくれたボックスアウトは必ずやってくれ」(大槻監督)
20190728_171626-
午後5時25分頃からは、同じくハーフコートよりやや広めのエリアでの10対10のゲーム形式へ

「幅を取りたい。相手センターバックのチャンネルを外して逆サイドから攻めて距離を作る。相手の間に持ち出して、相手が締めてきたら広いところを使おう」(大槻監督)20190728_172712-メリハリのある動きで、コンビネーション向上に汗を流す選手達

「アプローチしてるけど、本気で行け!そういう戦いをするんだ!」(大槻監督)

激しさに、さらなる火が灯っていました

20190728_173253-

2本目前、「1本目、悪くなかった。ロックオンした時の強さ。それは続かないだろうからニュートラルの時に守備での滑らかさを。攻撃では持ち出してスペースを作るところで、もっと意図的にその回数を増やすように」(大槻監督)

20190728_173825-

次の鹿島は4バックでしょう

3本目の前には、相手守備の的を外す意識や前にボールが入った時のアクション、スイッチの瞬間を意識するようなニュアンスの声が監督からかけられていました

マルティノス選手、武藤選手がキレのある動きでゴールを決めるなど、フィニッシュの形も精度が上がってきているようです

午後5時42分、「ピピッ、ピピッ、ピピッ」の笛で練習は終了

「OKナイス!お疲れ様でしたー!」(大槻監督)

闘争心と狙いの共有がうまい具合に養われている気がします20190728_174317-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――磐田戦はその前の公開練習だと別メニューで、その後非公開の際に合流していたのでしょうが、振り返って

「そうですね、まあ、非公開になってからフルメニューに参加して、ピッチに立てるっていう僕の自信もありましたし、スタッフというか監督が決断してくれたので、ピッチに立つことが出来て、試合の入りから相手も緩かったかなとも思いますけど、ボールを受ける回数というのも多かったですし、前半は特にチャンスも作れていたので、すんなり試合に入れていたかと思います」

――そこから間隔が空いていますが、きょうのように夕方の練習というのは

「うーーん・・まあ、若干涼しくもなると思いますし・・まあ、どうですかね!?(笑)どっちでも良いですけど(苦笑)まあ、午前中にちょっと子どもとゆっくり過ごしながら練習に来るというのも良いのかなぁって。いつも娘が起きる前に練習場に着いているので、そういう意味では、『行ってきま~す』って言って出られるのも何となく新鮮な気持ちでしたけど(笑)まあ正直どっちでも良いです」

――暑さを考慮すると良い面もあるかと思いまして

「暑さもまあ、涼しいような気もしますけどね。まあでもけっこうやっぱりジメジメというか、汗はかくので、まあどっちでもハハハッ(笑)まあ、逆に暑い時に練習しておけば、試合の時により涼しく感じられるかもしれないので、まあ、何でも良いです!(笑)」

――すみません!ただ良いエピソードも聞けたので

「はい(笑)無理矢理絞り出した感もあるので、ハハハッ(笑)はい」

――チームとして高め合えていること、特に鹿島戦にフォーカスした部分では

「大槻さんからは『鹿島は人が変わってもどの年代というかいつでもインテンシティが高い激しく来るチームだ』とは言われているので、そういうところできょうの練習でも『もっともっと行け、強く行け』というところは言われましたし、今週はミーティングでもそういう部分のシーンを見せられていることが多いので、やはり鹿島相手に選手も燃えますし、やはりサポーターも燃えるような雰囲気というのを僕も感じているので、そういう球際の部分や戦うという部分というのが大事になってくるかと思います」

――なるべく効率良くフィニッシュへ至るには前で奪うことでしょうが、きょうは「ロックオン」が強調されていて

「まあやはり前から行く方が、前の選手としては気持ち良くディフェンスに行けますし、取れた後のチャンスというところがあって、チャンスが多くなるとは思うので、もちろんそのデメリットもありますけど、こないだのジュビロ戦もそうですけど、前から行って多くのチャンスを作れたと思うので、そういったところは継続出来れば良いかと僕は思っています」

――後ろから攻撃が始まった時に、そこからきちっとつなぐことの良さを西川選手や柏木選手が話していましたが、くさびを受けるイメージなどは

「うー・・、まあ大槻さんになってからは特に後ろからでもみんなが良い準備をして、みんなが良いポジショニングを取ってボールをつないでいこうというところがあるので、もちろん出来ている試合と出来ていない試合がありますけど、出来ている試合はよりチャンスというのを作れるので、今後もそういう試合を増やしていくために、どのような相手でも前から来る相手でもビビらずにみんなでつないでいく意識が重要になるかなとは思うので、そういうところを大槻さんも特に言っていますし、良いポジショニングを全員で取る、みんなでつながっていくというところが凄く大事かなと思います」

――そして、サイドからというところでは、「武藤病」と話していた後輩が復帰して

「懐かしいですけどね~(ニヤリ)そんな話も。でも本当に関根がいた時は関根のクロスから合わせるというパターンも凄く多かったと思いますし、やっているサッカーが当時と多少違うのであれですけど、関根が帰ってきたことで、こないだも見られましたけど、よりサイドから進んでいってくれるので、ゴール前で待つシーンというのは増えればより僕もチャンスというのは増えてくるかと思いますし、ゴール前に飛び込んでいって合わせるっていう自分の形というのを出せれば、またそういうところを思い出せれば思います」20190728_175142-

――思い出すといえば、昨年のホームでの鹿島戦、背番号9が輝いていて

「まあ、僕としても凄く印象に残る気持ちの良いゴールでしたし、サポーターのみなさんからも最近、『やはり昨年のようなゴールを』と言ってもらえるので、それだけ覚えてもらえるようなゴールを決められたことは嬉しいですし、ただ問題は次で決められるかどうかだと思うので、なかなか勝利にゴールで貢献できていない中で、早くゴールを決めて、チームのためにと思っているので、またそういう良いイメージを持って鹿島戦に入りたいと思いますし、あの試合も思い切ったというか、ミドルもドリブルも自分の中で前向きに決断できた結果だと思うので、そういったところを出せればと思います」

――暑さに負けない熱いムードを埼スタで

「本当にサポーターのみなさんがいつもそういった雰囲気を作ってくれるので、あとは選手がどういうプレーを見せるかだと思うので、サポーターのみなさんが熱くなれるようなそういったゲームを魅せられればと思っています」

――ぜひ、期待しています

「はい、頑張りまーす!(シャキッ)」

武藤選手のインタビューは、あす以降の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

6月23日 「優勝するには色んな苦難というのを乗り越えていかなければいけないので、その1つが来たなというところで、浦和の強さをみんなで見せたい」

どうもです

大原では蒸し暑かったり、浦和駒場では風がやや強くて肌寒かったり・・・

体調管理、気をつけます

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アウェイでの蔚山戦3日前のきょう、選手達は午前9時30分頃、ピッチに姿を現しました

「本気で寄せろ」(大槻監督)

パスゲーム、攻守におけるカウンターを意識した5(攻撃)対4(守備+GK)、フルコートでの11対11、さらにはセットプレーの連携確認などを実施

全体練習は午前11時頃に終了しました

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◇◆◇武藤選手◇◆◇

――蔚山との第1戦を踏まえた準備の手応えとしては

「必ずゴールが必要になって勝たなければいけないので、そういったところで、攻守においてより強気に行かないといけないと思うので、そういうところの準備をしていますし、ホームで戦って、チャンスというのは作り出せたので、僕のところでも決めなければ行けないシーンというのがあったので、ホームで決められなかった悔しさというのをアウェイで晴らせればと思います」

――相手の守備にはどのような印象を

「やっぱりゴール前に人数をかけているので、最後のところでクロスに対する強さであったりとか、ペナルティエリアの前のゾーンでもシュートを打つ時に何人もいるという印象があるので、そういうところを崩していくところであったり、より危険なボールというのを選択していかなかればいけないと思うので、ただクロスでもゴールのシーンもそうですし、僕も前半に一度ありましたけど、そういったチャンスというのは作れているので、あとは質のところも出せればと思います。判断の速さや正確性も求められてくると思うので、固めてくる相手からボールを奪うのは凄く難しいですけど、そういったところで最後の質というのをチーム全体で出せれば必ず2点以上取れると思っています」

――次へ向けて、大槻監督の話などを通じてチームとして共有できていることとしては

「色んなことが共有されてきている思いますし、どんどんどんどん共通意識というのも高まって来ていると思うので、よりそういうところとあとはチーム全体で細かいところの判断であったりですとか、カウンターのケアであったりとかそういうところを、もちろんわかっている部分もありますけど、試合になるとやはり色んなシーンが出てくるので、そういったところでみんなでうまく良い状態っていうのを保てれば良いかと思います」

――第1戦を見た感じですと、ミドルシュートを打つようなスペースは生まれやすいように

「そうですね、ミドルっていうのは打てるチャンスがあると思いますし、10本打って10本入るわけではないと思いますけど、どんどん打って行くことで1つ入るかもしれないですし、それによって相手が前に出てくることもあるので、そういった色んなことが起きるので、僕自身も狙える位置ではどんどん積極的に打っていきたいと思っていますし、それがゴールにつながってくるのではと思います」20190623_111838-

――第2戦をアウェイで迎えるということについては

「うーん・・・、まあ、そういう形なのでやるだけかなと思いますし、ホームで1度対戦して蔚山の力というのはある程度、まあ相手もそうですけど把握しているので、必ず逆転できるっていうふうに思っているので、そういったところで、環境としてはもちろん難しいところはありますけど、全力を出し切りたいと思いますし、日本で応援してくれる方も、韓国まで足を運んでくれる方もいると思うので、みんなの期待に応えられるように頑張りたいと思います」

――海外遠征でアウェイのスタジアムでレッズサポーターの集団を見つけると、気持ちも燃えてくるような

「そうですね!本当にACLは浦和に来てから何年も出させてもらっていますけど、本当にどこの国に行っても沢山のサポーターの方が来てくれて、本当に大変だと思いますけど、そういう中で自分達がしっかりしたプレーを見せることで、喜んでもらえると思うので、韓国でみんなで笑って次のステージに行けるようにしたいです」

――ホームアウェイの順番はともかく、逆転の成功体験はこれまで何度もあることですし

「そうですね、特に2年前のACLはそうやって勝ち上がって来ので、優勝するには色んな苦難というのを乗り越えていかなければいけないので、その1つが来たなというところで、浦和の強さをみんなで見せたいです」

武藤選手のインタビューは、あす以降の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

6月11日 「適当に終わらせるのではなくて、次につなげられるように」

20190611_102006-どうもです

きのうの雨とは打って変わり、きょうの午前の大原は、少し強めの風も手伝ってか、爽やかに晴れ渡りました

20190611_095947-

室内調整が行われるなどして、午前9時50分過ぎに選手達はピッチに姿を現します

午前10時からは、4人一組での4角形のグリッドにおけるパス&コントロール&ゴーが行われました

大槻監督からは、

「ハンドリングスピードを上げよう!」

「止める、蹴る、だけじゃない。要求しろ」

「縦列ドライブしているイメージで」

といった声がかかります20190611_100134- 20190611_100047-また、上野ヘッドコーチからは、敵の変わりに立てられたコーンを活用し、

「敵に見える位置を取らず、タイミングで入る。テンポを上げよう!」

選手もテキパキとした動きと呼び込みの声を絶やさず、きょうも活気あるムードです20190611_101638-午前10時15分頃になると、パスゲームに移ります

同エリアには3組、そのうち1組が守備(鬼)になる4対2の形式

「守備はスライドして縦方向に入れさせない」

と大槻監督

今回も鬼を決めるのは監督とのジャンケンでした

またも3連敗を喫し、4人目の汰木選手には渾身のチョキ!で勝利

「汰木、今、後出しで負けなかった!?」(武藤選手)20190611_102236-梅雨を忘れさせるかのような、指揮官のハッキリと良く通る声がピッチに熱を加えます

「送ったらやれ!一番大事なのはプレーを止めないこと。絶対に止まるな!」

「出ることを嫌がるな!」

「和輝、久々にサッカーやってる!?でもこれはボール回し!」

「くさびが入らないことは試合でもある。そこで走るのを嫌がるな。ワンタッチを効果的に使え」

選手も機敏かつ力強いプレーを披露

「マウリシオナイス!そういうこと!」

中でも、「トラップはボールを止めるだけでなく、コントロール。守備の動きをずらす狙いも持とう」という指導が印象に残りました

「移動するだけじゃなく、状況を見ながら!」

「厳しい守備をやってください。守備は声でつながって!」

20190611_103658-

午前10時35分頃、「息整えて」(大槻監督)という意識の中、2人一組でヘディングでのリフティングを行い、午前10時40分頃には「レガースつけよう、必ず」(上野ヘッドコーチ)

11対11+2フリーマンでのハーフコートゲームへ

主にワンタッチノーリターンのルールが課されました

「立ち位置、テクニック、運動量」(大槻監督)20190611_104058-タッチの制限がある分、2人のフリーマンを効果的に関わらせたダイレクトパスコンビネーションでゴールを目指す選手達

20190611_104842-

給水時には、「引き出す!引き出す!」とジェスチャーを交えて監督は強調

そして、「止まるな!止まるな!」

20190611_105119- 20190611_105355- 20190611_105353-

監督のみならず選手もそれぞれ、ちょっとしたことでも積極的に発信していきます

「しゃべれ!3人目、イエス!」(西川選手)

「モリ!マウリ!」(槙野選手)

「中閉じろ!」(鈴木選手)

練習は午前11時頃に終了

リーグ再開へ、大原には勝利への気合いと一体感が充満しています20190611_105511-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――大槻監督のもとトレーニングを重ねていて

「凄く大槻さんの熱量というところに選手が引っ張られていると思いますし、選手も、当たり前ではありますけど意識高く持って、締まったトレーニングが出来ていると思うので、そういう中で大槻さんがやろうとしているところというのを早く表現できるようになれば良いなと思います」

――そういう意味ではオンオフも大事で、きのうのお休みはどのように過ごしましたか

「そうですね、きのうですか?雨だったので、特にどこも行くことなかったのですけど、娘と家の中で遊んでました(ニコリ)」

――2年前、6月10日に“武藤の日”としてお話を聞かせていただいたことがあって

「はぁい!そうっすね、別に僕そんな意識してないですけど!まあ、“武藤の日”ということでSNSでも何個かそういったワードが上がっていましたね(笑)」

――娘さんも出来るコミュニケーションが増えてきている感じで

「そうっすね、喋るようになってきましたし、本当にコミュニケーションを取ることで、色んな感情を伝えようとしてきてそれが凄く可愛かったり、歌とか歌ったりで本当に出来ることが増えているので、成長を感じますね(ニッコリ)

――武藤選手のことは、「パパ」ですか?「お父さん」ですか?

「『パパ』って呼ばれてますね!(ニコリ)パパって呼ばれるのですけど、娘は色んな言葉を聞いているので、友達が僕のことを『むっちゃん』って言ったら娘が『むっちゃん』って言い始めたりとか、そういうのも何か、何でも聞いているんだなって思って、可愛いなと思います(ニッコリ)ハッハ!この取材、大丈夫ですか!?この俺の、ただの俺の楽しい話みたいな」

――そういったことも聞かせていただきたいので!ちなみに「がってん!」って言ったらポーズを取りますか?

「取りますよー!もうそれはもう、半年前ぐらいから取ってますね!はい、“がってん”を一緒にやっている写真もありますし、ちゃんとわかるので、凄いなあと思いますね、見てるなあと思いますね」

――優秀な両親のいる良い家庭で育っているからこそ

「いえいえ何が優秀なのかわからないですけどねっ!まあでも“がってん”のポーズとかもそうですけど、サッカーをしている姿というのを目に焼き付けてもらいたいというか、あと何年出来るかわからないですけどね、大きくなるまで続けて、プレーしている姿というのをいっぱい見せられれば良いなとは思いますね!」

――きのうはお寿司を食べさせてもらいました

「フッハッハ(笑)僕は2日前に食べました!」20190611_111053-

――先ほど、「大槻さんのやろうとしていことを表現」と話していましたが、どのようなイメージですか?

「まあ本当に、切り替えと球際というところは凄い重要視していますし、守備もそうですし、その中でもしっかり自信を持ってボールはつないで行こうというところもあるので、そこだけにリスクをかけすぎるサッカーではないですけど、みんなで良いポジショニングを取って、同じ絵を共有しようというのは話ながら練習しているので、きょうもゲームではダイレクト制限がありましたし、そうなってくると本当に1人1人の関係性というか、そういうのが凄い大事になってくると思うので、簡単に作り上げようというのは難しですいど、みんなで1日1日大切に過ごしながら自分達の作るサッカーというのはこれからやっていくことになると思うので、そういうのを表現できるようになれば良いなと思います」

――今から壮大にどういうサッカーかをテーマづけるのではなく、ひとつひとつすべきことを同じ意志のもとでそれをつなげていって

「そうですね、守備だけとか攻撃だけとかでなく、サッカーなので当たり前ではありますが、つながっているというところで攻守において良いポジショニングであったり、味方との連動であったり、全員が同じ絵というのを共有できるようにしなければいけないので、簡単な作業ではないですけど、その方が僕としては楽しみなので、頑張ってみんなで創り上げたいです」

――全てがうまくいかない中で、プレーしながら、うまくいかなかった!とかつながらなかった!とかで一喜一憂してプレーが止まらないようにすることを大槻監督は強調しているようで

「そうですね、本当にミスひとつで止まるなということは凄くいっていますし、サッカーなのでミスはつき物なので、そういう中で助け合いながらっていうのも必要ですし、ミスが起こったあとにどう修正していくかということだと思うので、そこを適当に終わらせるのではなくて、次につなげられるようにミーティングでも細かいところを大槻さんが指示してくれているので、そういったところもみんなでやっていければと思います」

――ミーティングなど通じて、武藤選手に求められていることというのは?

「まあ、練習でも1トップ2シャドーという形が今は多いのですが、そういうところで中盤とディフェンスラインの間に立ちながら相手の嫌なところでボールを受けるということは言われていますし、そこからいかにゴール前に入っていくか、大槻さんは本当に『つなぐだけじゃない』というところでね、『ゴール前に何人入っていくかというのが重要』と凄く言っているので、そういったところで、ちょっと前だと興梠さんしか入れていない状況が多かったとおもいますけど、シャドーもワイドも前に入っていく人数を増やすということは言っているので、ゴール数をより増やして行ければと思っています」

――きょうの練習でもダイレクトで何度もつながったような綺麗な攻撃も良いですが、武藤選手が高い位置で奪ってそのまま得点したシーンもあって、それもゴール

「もちろんそうですねっ!あれが一番簡単な形でもありますし、相手のミスというのを常に狙いながら・・・まあそのダイレクトで5本つないだから1点というわけではないので、ゴールへの手段というところは大槻さんも凄く言っていますし、正解はないので、ゴールに辿り着くためにその中でみんなが一番良い絵を共有出来るかというのが重要だと思います」

――ホームでの鳥栖戦

「鳥栖は監督が替わって息を吹き返した感じがあると思うので、凄く勢いを持って入ってくると思いますけど、僕たちも大槻さんになってまた1からしっかりやっていこうというところで、勢いを持っていると思うので、なかなか今年は、特にリーグのホーム戦で勝てていないので、この試合で勝って、喜びというのを分かち合いたいと思いますし、きっかけになるようなゲームにしたいです」20190611_111057-

――試合の次の日、6月16日日曜日は何の日か

「え!?何の日か・・・」

――父の日

「あ!6-1-6で語呂合わせをしていました。父の日!?そうですね、僕も父になったのでね、娘に何かもらえるかな!?と楽しみにしていますし、世の中のお父さん方がね、毎日頑張って、そのような中で埼スタにも足を運んでくださると思うので、僕たちもそういった方々に良いプレゼントが出来るように、良いプレーというのを見せたいと思います」

――楽しみにしています!ありがとうございます

「はい、ありがとうございます!(粋笑)」

武藤選手のインタビューは、このあと19時からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

RED A LIVE 2019.5.26 VS SANFRECCE HIROSHIMA

☆浦和レッズ戦実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、[2019明治安田生命J1リーグ 第13節 浦和レッズ 対 サンフレッチェ広島]の模様を実況生中継します。

RED A Live 2019・・・5月26日(日)13:30~16:15

IMG_4568-- ◇◆◇武藤選手◇◆◇
――北京戦の勝利で得られている手応えなど含めて、今いかがですか?
「試合に勝ったことでひとつ自信になりましたし、みんなのなかでも良いゲームができたってところもあるので、それを継続していくためにも、この間の試合でできていたような良い守備からの良い攻撃ってところができれば良いと思うので、コンディションをしっかり整えられたと思うので、また前に速くというか推進力のある攻撃っていうのを見せられたらと思います」
――その辺り以前から理想として話していた部分が体現されたのが北京戦のひとつの形であると
「そうですね、攻守の切り替えを早くしようってところや前のスペースに出て行こうってところが前から言われていましたし、みんなもトライしようって部分の意欲はあったのでが、それがなかなか上手くいかずに、前回はその気持ちとかそういう面よりかはしっかり守備が嵌ったってことが、攻撃に上手く移行できた要因だと僕は思っていて、またこの間のように、コンパクトに引き過ぎず前に出過ぎずバランスの良い守備っていうのができれば、また同じように良いゲームができると思っています」
――そういうレッズの一面もスカウティングした上で広島も挑んでくるとは思うのですが、次はどのようなところを大切にしていきたいですか?
「そうですね、広島はやっぱり守備のところでしっかりブロックを作って守ってくるところはあるので、もしかしたら北京国安戦ほど相手が出て来なくて、逆にショートカウンターってシーンは少なかったりですとか、また試合によって状況っていうのは変わってくるので、僕達がボールを持つ時間が長くなれば、今度はコンビネーションで自分たちのやれるところを見せられたら良いなと思います」IMG_4560-――埼スタでのゴール決めた感触っていうのは、やみつきというか改めて
「そうですね、埼スタでのゴールっていうのは僕にとっての最高の喜びですし、1点決めることでさらにもっともっと決めたいっていうふうに、どんどん欲が沸いてくるので、次の試合もゴールを狙っていきたいと思いますし、僕自身まだリーグ戦でゴールを取れていないので、そういうところでも早く取ってもっともっと勢いに乗れたらというふうに思っています」
――サポーターもリーグだけでいえば3連敗っていうところで同じようにお互い勝ちに飢えて
「ACL勝って予選突破できたことは素晴らしいですけど、リーグの成績にもちろん満足はしていないですし、ここから勝ち続けないといけないと思うので、またホームというところで素晴らしい雰囲気を作ってくれるので、また明日も期待に応えられるプレーを見せられたらと思います」
――レジェンドが明日スタジアムにいらっしゃいますけど、そこで背番号9が素晴らしい活躍見せてくれると、より埼スタが浦和レッズ色に包まれるというか
「本当にたくさんの人の期待に僕は応えたいと思っていますし、それはやっぱりゴールが一番だと思うので、明日もゴールを決めてみなさんを熱くできるように頑張っていきたいと思います!」
――期待しています!
「はいっ、ありがとうございます!」IMG_4563-

協力:
ユナイテッド・インシュアランス
~あなたに寄り添う保険代理店。全国9支店のネットワーク~
美楽温泉 スパ ハーブス
~1日まるごと楽しめる!新感覚温泉~ 


IMG_4562-・12:00~12:55 Cone On REDS!
→選手・監督の意気込みをたっぷりと!
・13:30~16:30 RED A Live 2019
→勝利のために、渾身の力を込めて
・18:00~18:55 REDS After The Match
→試合後のコメント満載!いち早くお届け! 120205_150003_M
〔編成変更〕
11:00~11:55(短縮)小山ジャネット愛子 Botanica
17:00~17:55(時間変更)スタンド・バイ・ユー 再放送 (※1時間繰り上げ)
〔休止〕
・リゾートウインズ
・スーパーステーション
・JP TOP20

5月15日 「試合になるとファイターなので」&「大学でもしっかり走り込んできたので」

どうもです

26年前のきょうとその翌日に味わえた高揚感というのは今でも胸に残っていますが、26年後の自分は想像できません

ただきょうについては、5月の眩しい太陽と爽やかな風をたっぷり浴びる、健やかな1日を過ごせました

感謝20190515_111155-湘南戦2日前の練習は、午前10時45分過ぎに始まり、選手達はパスゲームや正規ゴールを3つ用いたゲーム形式などで精力的に汗を流しました

練習はお昼の12時頃に終了しています20190515_111913-20190515_113950-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――中4日で湘南戦ですけどこの準備とかいかがですか?

「試合が続いているので、リカバリーするってところが凄く大事になってくる思いますし、あとはなかなかリーグ戦で結果が出ていない中で、次のホームの湘南っていうのが凄く重要な一戦になってくると思うので、みんなで前回の試合の反省とかそういうところに気をつけるというか、またひとつ考えながら試合にのぞめたらと思います」

――ミーティングも行われ、反省とかその中でその辺りで共有できた部分もあったかと

「次の湘南も前から来るのではないかっていうところがあるので、そこに対してどうビルドアップするのかであったり、どうそこに逃げて来るのかであったり、そういうところの意識っていうのはみんなで合わせながら、やはり相手の陣地でサッカーしていかないと厳しいところもあるので、そういうところをやっていければと思います」

――より高い位置で

「まあもちろん前の選手からしたら、なるだけ前でプレーできたりですとかペナルティエリアの中でプレーすることができれば、ゴールの可能性っていうも高まると思うので、そういうところで僕個人だけでなく、チームのゴールっていうのも増えてくると思うので、それが一番理想ですけど、まあすべてがそうは進まないですし、まずは守備からってところがある中で、しっかりブロックを作ってその中でボール持ったときにどうしていくかってことが大事だと思います。なので速く攻めるのか、それだけではなくてボールを持てる技術ある選手が揃っているので、そういうところでみんなの意識っていうのは合わせていければ良いと思います」

――そういう意味でその嵌め方だったりというところ、きょうは1トップ2シャドーになっていたように見えますが、イメージってどうですか?

「相手が3枚だったらその方が嵌めやすさっていうのはあると思いますし、より前に人がいれば前で嵌めやすさっていうのが出てくると思うので、まぁただその分どこかが薄くなるってところを考えると、前から行くのが1トップ2シャドーでも前の2シャドーが下がれば5-4-1なので、そういうところは意識の問題だと思うので、まあ数字というよりかどこで前にプレッシャーかけてどこでブロックを作るかって、その認識が一番大事だと思うのでそういうところを合わせられれば問題はないと思います」

――興梠選手とより近い距離でそのプレーできる選手増えれば、興梠選手のポストプレーからもう1回武藤選手が受けてっていうプレーが増えるかと

「1トップ2シャドーになれば興梠さんのところにからの人数ってのが増えてきますし、そういうところで前に人数をかけられる時間っていうのも増えてくるかなと思うので、よりチャンスってのも増えてくると思いますし、なかなか作れていないっていう現状もあるのでしっかりチームとしてチャンスを作っていくっていうのは大事だと思います」

――湘南はレッズゆかりの選手もたくさんいて、そういう楽しみも

「岡本だったり梅崎さんだったり、共に戦った仲間もいるので僕自身も凄く楽しみですしやはりそういう選手というか、一緒にやった仲間に負けたくないってところはあるので、あっちも相当な気持ちを持ってくるでしょうけど、しっかり勝利できるように強い気持ちを持って頑張りたいと思います」

――あれ、映画部でしたか?岡本選手

「そうですね、岡本とは映画を観に行ったりもしましたし、一緒にご飯を食べたりですとか仲良かった後輩だと思うので、試合になるとファイターなのでそういうところに気持ちで負けないようにしたいと思います」

――期待しています

「頑張ります!」20190515_122027-

◇◆◇岩武選手◇◆◇

――試合2日前ですけど、お気持ちはいかがですか?

「そうですね、まあ準備はできているので、いつでも出たら活躍できるように頑張りたいです」

――監督ともコミュニケーションを取っていましたが、どんなことを告げられましたか?

「いやまあ、周りとのだったりって感じですね、特に、はい」

――その周りとのっていうところで特に意識したいところっていうのは?

「なかなかやっていないメンバーっていうのもあるので、やっぱり早く試合にその中で改善したり合わせられたら良いなって思います」

――そういう意味で、きょうの練習もまた今までとは違った感覚というか?

「出たら結果を残すだけだと思うので、結果を残せるように頑張りたいです」

――結果を残すために、この5ヶ月積み上げてきたものはいかがですか?

「練習だったりっていうのもやってきた自信もあるので、その練習の成果っていうか練習試合でも結構やってるのでそういったものを見せられたら良いなと思います」

――どういったところで自分の持ち味というか出せそうですか?

「そうですね、まずは守備からだと思うのでしっかり守備から入ってで、攻撃参加のところでその結果っていう部分、アシストだったり得点だったりっていう部分で貢献できらなって思います」

――上がるだけじゃなくゴール前に行ったときにまだパワー残こしていての質の高いフィニッシュワークが好きです

「そうですね、やっぱり最後の最後で力がないと何もできないと思うんでやっぱりそういったところで質の違いを見せられるようにしたいと思います」

――対戦相手が湘南というところでいかがですか印象は?

「そうですね、ユニバーシアードでも一緒にやった坂くんだったり(松田)天馬くんだったりっていうのがいるので、そういった対戦できるのは楽しみではありますね」

――チーム全体としてはどうですか?

「そうですね、まあなかなか勝てていませんけど、チームの雰囲気としては悪くないと思うので勝ちにつなげられるようにしたいと思います」

――相手もこっちもどう出るかわからないですけど、杉岡選手が今は登り調子というか、そのマッチアップも考えられますがいかがですか?

「自分より若い選手だと思うので、しっかり僕が負けないようにしたいと思います」

――特徴とかどう捉えていますか?

「攻撃もできて、フィジカルキャラかなと思うので、そこは頭を使ってしっかり経験だったりっていうので補っていければ良いかなと思います」

――湘南というと走るチームという印象が強いですけど、岩武さんはここの始動日に持久力を計るスポーツテストで確か1番で

「そうですね、まあ走りでは負けたくないので(笑)そういうところでは負けないようにします。大学でもしっかり走り込んできたのでそこは負けたくないです」

――埼玉スタジアムでのプレーっていうのはいかがですか?

「そうですね、いつもやっぱり見てサポーターがやっぱり日本一のサポーターで力に一番なると思うので、そのサポーターの力をしっかり自分がその力でまた自分の力にできるようにしたいと思います。まずはやっぱり浦和の一員としてしっかり結果を残せるように、頑張りたいと思います」

――期待しています

「ありがとうございます」

武藤選手と岩武選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

5月1日 「そういうところをチームとして意識していければ良い」

どうもです20190501_124149--トップチームの練習開始前にはレディースの朝練(非公開のため佐々木選手インタビューのみ)も取材

雨上がりで新鮮な空気、穏やかに晴れ渡る空、それはもう清々しい、令和最初の朝でした

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2019プレナスなでしこリーグ1部 第6節 vs INAC神戸レオネッサが行われるあすの浦和駒場スタジアムには、『レッズランドpresents どこでもランドwithレッズレディース~Happy Mother’s Day~』ブースが出展されます

ちょっぽり蒸し暑い大原にて、磐田戦2日前の練習は、午前10時20分頃にスタート20190501_102217-11対11での紅白戦を中心としたメニューが約90分間に渡って行われました20190501_111500-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――令和もよろしくお願いします。

「お願いします」

――どんな風に迎えましたか?

「家にいたので、まあはい、普通でした。テレビ観ながら、やっぱこういうときでも渋谷とか盛り上がっているのだなって。時代は変わったのだな、と、のほほんとテレビで観ていました」

――埼スタを熱狂で包むべくですけれど、今のコンディションどうですか、中4日で前節より1日多いと違いますか?

「そうですね、オフも挟みましたし、連戦の中でみんながしっかりコンディションを整えているっていうことは大事なので、僕も全力ってところを尽くしたいと思いますし、まだまだチームとしても走っていかなければいけないと思います」

――青木選手に癒されるのもその一環ですか?

「癒されます?どうですか?」

――ふたりで走ることはなかなか最近

「なかったんでね!まあたまにはふたりの時間を過ごしましたけれど、サッカーの話を。青木はサッカーの話が好きなのでね、もっともっとチームを良くしていくために、またふたりで頑張っていければと思いますけど」

――武藤選手もサッカーが好き

「そうですね!僕もサッカー好きな方だと思いますけど、青木はね、いろんな試合も海外もチェックしながらサッカーのトレンドも詳しいと思うので、聞いてあげてください」

――どんなアドバイス、というかトレンドをもとに

「まあでも、チームの状況であったり、考えながらこうしようこうしようとか言ってくれますし、青木がアンカーというポジションでチームの軸として戦っていく中で、彼の指示を聞きながらチームっていうのは、色んな攻守においてまとまる部分もあるので、ああいうポジションにしっかりとした選手がいるのは助かるのではないかと思います。僕のポジションであったり、守備の嵌め方であったり、今も僕が2トップ気味に前に残ったりですとか、僕が下りて4枚で守備ブロックを形成したりですとか、形っていうのを相手や流れによって変えている部分もあるので、そういう中で青木からの指示っていうのも良くあるのでそういうところの話し合いですかね」

――ふたりとも3月の最後のゲームからというので、試合勘もというのも含めての良い感じに来ていますか?

「復帰してから試合に5、6試合くらいは出ていますかね?もう少し出ているか。出ているので、その辺っていうのは上がってきていると思いますし、ただ自分のプレーには満足できていない部分もあるので、もっともっと良いプレーを見せられたらなと思っています」20190501_120527-

――そのためにもというところで、次のホームゲームは良い弾みになるかと

「今、チームが連勝しているのでその流れっていうのをどんどん続けていかなければいけないと思いますし、次のジュビロ戦もたくさんのサポーターのみなさんが来てくれるというふうに聞いているので、そういった中で良いプレーっていうのを見せてもっともっとみなさんに熱くなってもらえるように頑張っていけたらと思います」

――そのためには相手との戦いっていう部分でジュビロに対してはどんなふうに思い描いていますか?

「相手は前にパワーがある選手外人選手がいるので、そういうところをしっかり今までの継続で抑えながら次にいかに攻撃にするかというところで、大事なのはどれだけ人数をかけられるかというところが攻撃において大事な部分であると思うので、前回の清水戦も鈴木のところで少し上がって来たりですとか、そういうちょっとした良いところっていうのも増えつつあると思うので、かけるべきところで人数をかけて相手を崩せるようなシーンっていうのが試合の中でもう少し見られれば、ゴールっていうのは生まれてくるのではないかと思います」

――きょう、興梠選手が長澤選手のスルーパスで抜け出したように、あとは西川選手のフィードのように走っているボールの状態に走って受けられるようにっていうのはオリヴェイラ監督からアドバイスを受けているかと。その、スペースを如何に見つけるかっていう動きがゴールにつながる

「相手の裏を取っていくっていうことが凄く重要だと思いますし、自分たちがボールを保持している場所っていうのがどんどん上がってくれば、フォワードも裏を取れる回数も増えてくると思うので、そういうところをチームとして意識していければ良いと思いますし、なかなかスルーパスからのゴールですとかそういうシーンを今年はあまり見せることができていないと思うので、そういったシーンをどんどん作り出せれば見ている人ももっともっと楽しくなると思うので、ゴールを決められるように頑張りたいと思います」

――令和初ゴールを埼スタで背番号9が全部揃ったら最高です

「そうですね、同じ時間に試合あります?もう1試合あるのですね、じゃあ早めに決めないとダメですね。この間、興梠さんが一番ベストなタイミングで締めにかかったので、なかなか今年前半で点を取るとかあまりないと思いますけど、チームを乗せていく意味でも意味があるのか分からないですけど、早く決められたら良いと思います」

――名前が残るから、こういうの大事ですよ、プロ選手にとって

「そうですね、僕も負けじと頑張りたいと思います。興梠さんにね、はい」

――期待しています

「はい、頑張ります!(粋笑)」20190501_120922-武藤選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

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Happy Birthday!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

では