8月30日 「絶対に勝つしかない」

どうもです

湘南ベルマーレ戦2日前の練習は、非公開で行われました20190830_110136-

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――上海上港戦を見て

「前半は非常に良い戦いを出来たかと思いますけど、やはりPKという形でしたけど耐えきれずに失点してしまっているので、そこの最後の踏ん張りというのは1人1人がというか、後ろの選手が最終的にPKを与えたという形になりましたけど、そこにいくまでのプロセスがあると思うので、そこはきつくなってきた時にどれだけ出来るかだと思います。そこをやはり見て感じたということは自分が出た時はしっかり表現しなければいけないなとは思いますし、松本戦で自分が出ている時にクロスを上げさせたところ、そこが全てだと思うので、同じミスをしないようにね、プレーしたいなと上海での試合を見ても、またその失点が甦ってきたので、改めてそこをもう一度突き詰めていかないといけないかなと思います」

――ペナルティエリア内にボールを入れない

「まずはそこだと思うので、もちろんね、クロスを上げられてしまうことはあると思うので、それでもやはり寄せ方によっては良いボールが上がらなかったりだとか色々とあると思うので、そこを突き詰めていきたいです」

――上げられたとしても、セカンドへ反応する準備を含めてプレーを止めず

「全てのプレーにおいて準備をすることが大切だと思います」20190830_111253-

――きのうもきょうも練習後に少しの時間、大槻監督と話していましたが、良い共有が

「そうですね!まあただ言われているようなことはね、『結果がなかなか出ていないのでそこのところをしっかりピッチで表現してくれ』と。『試合に出た時はしっかりとチームを引っ張る姿勢を見せてくれ』というような話でした」

――モチベーション上がる

「まあ、自分はやらなければいけない立場だと思うので、結果という形でそこを表現しないといけないなと思っています」20190830_111254-

――武藤選手へアシスト、自分もカットインからシュートというイメージも

「武藤もね、本来は点を取って乗ってくる選手だと思うので、そういう選手がまだリーグでゼロ点というのは彼だけでなくてね、みんなの責任だと思うし、自分の責任でもあると思うので、本当に武藤のね、代名詞と言えるようなワンタッチゴールというようなボールを供給するのが自分だと思うので、1試合でも早く、1分でも1秒でも早くね、点を取らしたいと思っています」

――湘南については

「順位は自分達とひとつしか違わないし、勝ち点も一緒ということで、次の試合が本当に重要になると思うし、前節の仙台との試合を見ても、今の順位にいるようなチームではないようなサッカーを見せていたと思うので、この夏場に対戦するにはちょっと難しい相手かなとは思います(苦笑)」

――いつも梅崎選手の話をしていただいていますが、今回は岡本選手も

「まあ、彼ともね、練習ではバチバチやり合って、お互いの成長につなげ合えた存在だとは思うので、年はちょっと離れていますけど、そういう選手とまた一緒にプレーできるというのは凄く楽しみではあります」

――対峙するならバチバチもあるし、逆サイドな裏のスペースを突くキックも

「そうですね、まあ、ヘディングは強いですけど、そんなにストロングではないと思うので、自分が良いクロスを供給して、そこから狙って行ければ良いかなと思っています」

――なるほど、ボックス内でのクロスへの対応でもどこへ出したら嫌がるかがわかっている

「そうですね、そこはあんま強くないとは思うので、そういうのを自分がしっかりと突いていければと思っています」20190830_111416-

――リーグでの勝利へ、改めて意気込みを

「とにかく本当に勝つしかない、目の前の一戦を勝つしかないと思いますし、特に湘南の今の順位を考えても絶対に勝つしかない相手だと思うので、90分間100%の力で全てを出し切って勝利をつかみ取りたいと思います」

宇賀神選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

8月29日 「あんなにも試合を楽にしてくれるんだな」&「相手の土俵で勝負しない」

どうもです

やっぱり暑い日々は続きます

油断大敵

20190829_113805-上海上港との1stleg2日後、湘南戦3日前のきょう、練習は午前11時頃に始まりました

上海上港戦スタメン組はリカバリー20190829_113723-

それ以外のメンバーはゲーム形式などのメニューを約80分間、熱心に励みました20190829_114328-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――上海上港戦を振り返って

「そうですね、前半あれだけ良い試合をしたので、まあ少しもったいない試合になったような気もしますけど、アウェイで2点取れたことはポジティブですし、ホームの怖さは上海もわかっていると思うし、僕らの。まあ僕ら自身もね、ホームには自信があるし、そうやってACLを乗り越えてきたチームなので、2点のリードがあるっていうのは2試合を終えてみて、良かったのかという結果になると思いますけど、引き分けというよりもしっかり勝てる相手ですし、ホームでしっかり勝てる準備をしたいと思います」

――うまくいった部分としては

「うーまあ、相手がね、単発単発で守備してきている分、ボール回しのところ、ビルドアップのところで前半は凄いスムーズにいって、それが得点につながった部分もあれば、逆に後半は早い時間に1点取られて、少しそのビルドアップの部分が出来なくなってきて、相手にボールを持たれる時間が長くなった分、苦しくなったと思うので、こっちのホームではもう一回ボールを動かすというところをすれば、凄く相手もね、前半は諦めていたような試合展開でしたし、そういう展開にも持ち込めればベストかなと思います」

――岩波選手ご自身のプレーにおいても、相手を“抑える”という点でも手応えが

「そうですね、フッキ選手はこっちサイドにあまり来なかったので、7番のワントップのアルナウトビッチ選手と、オスカル選手も前に張るというよりは、下がってゲームを作るという感じだったので、なかなかマッチアップする場面は少なかったですけど、そこまで《やっぱ違うな》というぐらいの差は感じなかったので、次はしっかり出来ると思います」

――3日後にはリーグ戦を控えていますが、心掛けたいこととしては

「リーグ戦は不甲斐ない試合が続いているし、勝たないといけない試合ですし、リーグ戦が疎かになるのは一番危険なので、まずは確実に勝ち点3を取るために120パーセントの力を出したいなというふうに思うし、湘南もね、走って戦ってくるチームなので、負けないようにしたいと思います。全員でハードワークする印象なので、そこはこっちも負けてられないし、前回というか昨年から僕がレッズに来てから湘南に勝ててないので、今まで湘南になかなか負けていなかったチームがこうやって勝ててないというのはね、問題だと思うし、その辺も覚悟してのぞみたいなと思います」

――前半の試合の入りというのは改善されてきていて、今度は後半戦もうまく入れれば

「そうですね、入りの部分で点が取れたというのが、あんなにも試合を楽にしてくれるんだなというふうに感じましたし、逆に失点している試合はね、あんなに苦しい、あの5分10分で先制されるとあんなに苦しい展開になるんだなと思うので、出来るだけ、出来るだけというか、本当に立ち上がりは集中して入らないといけないというのは改めて感じましたし、逆にああやって点を取れればね、自分達のゲームで進められるのかなと思います」

――試合までに夏休みの宿題を終えてスタジアムに来るサポーターもいるでしょうし

「そうですね、レッズの選手として恥ずかしくないようなプレーを見せたいなと思います」

――岩波選手はもうこの時期には夏休みの宿題を終えていて

「いや、全然、多分終わってなかったと思います(苦笑)」20190829_124814-

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――上海遠征を振り返って

「そうですね、アウェイゴールという形で2点取れたのはチームとして凄いポジティブですし、次に向けて良い準備が出来ていると思いますけど、次のリーグに向けて集中しなければいけないと思います」

――チームとして試合の入り方が良くなってきていて

「そうですね、前半は特にチームとして早い時間で得点を奪えたというのがありますけど、やっぱり集中してゲームに入るということを常々やってきた成果が出ていると思いますし、守備もコンパクトでボールにもしっかりアタックして早い回収が出来ているのかなと思いますけど、やっぱりアウェイでの難しさ、判定であったり相手の選手の勢いであったり、球場全体の雰囲気というのは経験のある選手でもなかなか難しかったっていうのは凄い、実際に肌で感じたので、そういうところで自分何が出来るかっていうところはもう少し改めて考えていきたいなと思います」

――改めて考える

「やっぱり、ひとつは試合に出てフレッシュさを出すっていうところはやっていきたいですし、走れる選手が走るというところであったり、戦いのところで目の前の相手の球際であったり、そういうところで1個1個自分のところで勝っていくことで周りの選手を鼓舞できると思いますし、流れというのもつかめると思うので、そういうところは負けずにやっていきたいなと。そういうところはACLであってもJリーグであってもカップ戦であってもどこでも同じだと思うので」

――ビッグネームとの対峙を通じて感じたこと

「やっぱり技術は高かったですし、見ているところであったりスピード感というところも凄かったですけど、周りとの連携というのがあまりなかったように感じたので、そういうところでの守りやすさというのは、ちょっとあったかなというふうには感じています」

――組織で戦う大切さも改めて

「そうですね、チームスポーツなので仲間と励まし合うところであったり協力して戦う、声をかけ合って戦うというところで、チームとして試合で勝つためにもの凄い重要だというのはプロになって改めて強く感じています」

――そういうところがストロングポイントでもある、次の湘南

「勢いがあったり、ボール際であったり、そういうところで激しく詰めてくる選手達が揃っていると思うので、そういうところでまず負けないというところと、相手の土俵で勝負しないというところはチームとして絶対に必要だと思うので、しっかりボールを動かして奪われた瞬間の切り替えを相手より早くするというところは凄い重要なのかなというふうに思いますし、やっぱり相手は相手にボールを持たせて奪ったあと、または奪われて奪い返したところでのカウンターっていうのが武器だと思うので、切り替えの部分で早まる、相手を上回ることであったり、球際のところで負けないという部分が凄い重要なのかなと思います」

――親交のある選手

「松田天馬、坂圭祐は大学の時にユニバーシアードで一緒にプレーしていましたし、高校の時も選抜で一緒だったので、親交あります」

――前回の対戦でとても悔しい負け方をした分も

「そうですね、やっぱり、色々ありましたけど、やっぱり結果が全てだと思うので、今度こそは結果で示したいなと思います」

――前回の対戦で得点に絡むプレーが印象的で

「そうですね、得点に絡むプレーというのは増やしていきたいと思うので、どんどん出していきたいと思います」

――夏休みの宿題を終わらせて駆けつける学生もスタジアムに

「そうですね、色んな方が見てくれていると思うので、自分が出来ることを最大限出してそこを見てもらえたらなと思います」

――柴戸選手は真面目だからこの時期には終わらせられていたはず

「いやいや全然、そんなことはなくて(汗)あとにためるタイプだったので。あとで焦ってやるタイプだったので(笑)」

岩波選手と柴戸選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

8月24日 「ガツンと行きたい」

どうもです

色々考えてしまいますけど、そんな時こそシンプルに、がむしゃらに

20190824_121003-松本戦から一夜明けたきょう、練習は午前11時頃に始まりました

きのうの試合にスタメン出場した選手達はリカバリー

「ボールを握ったところでもっと落ち着いて動かす」(大槻監督)

それ以外のメンバーは約70分間、ゲーム形式を中心としたメニューで精力的に汗を流しました20190824_120818-

◇◆◇関根選手◇◆◇

――自問自答のような居残りでのシュート練習を

「本当に自分が出る意味っていうのは勝たせないといけなかったですし、むしろ逆転されてしまったので、本当に悔しい気持ちでいっぱいです」

――シュートの感触は

「いまいちっすね!(苦笑)まだまだっすね・・全部入るくらい練習で決めないと、試合では入らないので。自分の武器というのは伸ばしていきたいですし、今はワイドですけど、状況に応じては中でプレーする時もあると思うので、そういうところで結果を残せるために練習していくのは大事かと思います」

――きのうの試合で得た教訓としては

「しっかりね、守備はしつつ攻撃にも出ないといけないところでのバランスだったり、勝ち越された場面は自分のマークだったので、そこをしっかり首を振って確認しながらチャンスではどんどん前に出て行くっていうところをもっと表現できれば良かったと思います」

――連戦の中、結果が出ない時にどう気持ちのコントロールをするか

「うーん・・まあ大会も違いますし、1試合1試合本当に大事になってくるので、切り替えるのは難しいですけど、きょう入れて3日あるので、良い準備をしていきたいなとは思っています」20190824_123226-

――関根選手にとってはベスト8以降が未体験ゾーンで

「本当、ここまで来たのはチームメイトのおかげですし、自分が出るのであれば、責任を持ってプレーしたいです。楽しみな部分もありますけど、プレッシャーも大きいので、本当に2試合合計で勝たないと意味がないので、アウェイの初戦は本当に大事です」

――海外遠征で大切にしたいことなどは

「入りはどの試合でもそうですけど大事ですし、本当にアウェイゴール獲るというのは凄い大事なので、そこは自分は意識してゴールに向かう姿勢というのは出していければと思います」

――上海上港の印象

「本当に良いチームですし、凄い外国人選手もいるので、神戸に似てるのかなとも思いながら、そこの相手の出させないような試合展開をしたいなと思います」

――フィジカルの強さ、デュエルでの試金石にも

「そうですね、本当に同じアジアですけど、全然違うと思うので、サッカー自体もそうですし、そこのデュエルのところは凄い大事になってくると思うので、ガツンと行きたいな思っています」

――得意とする“空間へのクロス”できょうも汰木選手のヘッドをアシストしていて、やっぱ精度高い

「あいつだから出すか躊躇ったんすけど(ニヤリ)上手く決めてくれて良かったです」

――改めて意気込みを

「本当に結果が全てなので、内容どうこうより気持ちのあるプレーを見せたいと思います」

関根選手のインタビューは、あさって月曜日の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

RED A LIVE 2019.8.23 VS MATSUMOTO YAMAGA F.C.

 ☆浦和レッズ戦実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、[2019明治安田生命J1リーグ 第24節 浦和レッズ 対 松本山雅FC]の模様を実況生中継します。

RED A Live 2019・・・8月23日(金)19:00~21:45IMG_4943--

◇◆◇西川選手◇◆◇

――ご自身のパフォーマンスは良い状態を保てているかと思われますが、そこをどうチームの結果に結びつけられるか

「そうですね、やろうとしていることはブレずにやっていきたいと思っていますし、無失点試合がないというところで、そこはちょっとした隙であったり球際で行けてなかったりというところだと思うので、ゴールキーパーとしてしっかり守る姿っていうのを沢山の方に見せたいですし、自分が決められなければ負けることはないので、シンプルに考えながら、あしたはしっかりと集中してまたプレーしたいなと思います」

――無失点が達成できた試合は何が良かったからなのかというのを思いだしてみるのも

「そうですね、まあ振り返ってみるとやっぱり負け試合勝ち試合から変化、違いというのはやっぱり相手というよりは自分達が球際、切り替え、セカンドボールの回収というのが本当に試合開始と同時に出来ている試合が無失点試合につながっているっていうのは後ろから見てもかなりわかりますし、監督も球際、セカンドボール、切り替えというところではミーティングで提示してくれるので、そこはあした強く意識しながら、まあ当然サッカーなのでうまくいかない時間もあると思うのですけど、しっかりとそういう時は守備に立ち返って、オーガナイズしていきたいなと思っています」20190821_112310-

――きのうの練習後、浜野キーパーコーチとしばらく話をしていて

「そうですね、ハマさんとも常に毎試合前と後にコミュニケーションをとってもらっていますし、良いプレー、良くないプレー、こうした方が良いっていうアドバイスを受けながら毎試合出来ているので、今シーズン、非常に充実した部分というのがかなりありますし、自分のプレーとしてものびのびと楽しんでいる姿を見てもらえているのではと思うので、あとはやっぱりチームを勝たせたいという強い思いがあるので、あしたはしっかりゼロに抑えて上に行きたいですね」

――反町監督率いる松本

「ソリさんはセットプレーでも毎回そうですけど、色んなことをしてくる監督ですし、非常に頭の良い素晴らしい監督なので、何をしてくるのかが本当にさっぱりわからないぐらい色んなことを準備してくる監督なので、何が目の前に起きても良いように自分は良い準備を続けたいなと思います」

――そこにはかつてのチームメイトである阪野選手も

「彼の良さは本当にハードワークできたり体を張れたり、あとはよくシュート練習で受けていましたけど、シュートのうまさというのは本当にレベルの高いものがあると思うので、彼の右足あるいはヘディングを打たせないってことがまず大事です」

IMG_4947--――そろそろ金曜日でも初勝利を・・・どの曜日でも勝ちたいのですが

「そうですね!金曜日でも土曜日でも日曜日でもいつでも勝ちたいですね!(笑)やっぱり勝利というところでは今シーズンのホームゲームで少ないですし、まだまだ自分達が満足出来る順位でないので、ここから連勝していけば上がっていける、必ず一桁、そして上位といった順に見えてくると思うので、そこもJリーグの面白いところだとポジティブに考えながら1個1個戦っていきたいと思います」

――そのあとに中国遠征などもあって忙しいですけど、サポーターもそういった中で、あす金曜日に時間を作ってスタジアムに駆けつけるので

「そうですね!平日開催になったのであした予定を変えてスタジアムに来てくれる方も沢山いると思いますし、夏休みももうすぐ終わりなので、子供達にとっても良い思い出になるように良いプレーをしたいなと思います」

――期待してます!

「ありがとうございます!(スマイル)」IMG_4930-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――良い表情が練習後見られましたけども雰囲気とかどうですか次に向けて

「いやまあみんなで良い準備して、とにかくやるだけだと思うのでホームで引き分けが続いているので、しっかり勝てるように頑張りたいと思います」

――準備っていうのをこの金曜開催に向けてというところでいかがでしたか

「日程的にはそんなに問題なかったと思うので、みんなでしっかり取り組んだ成果を見せられれば良いと思いますし、ここから連戦続きますけど大槻さんの方からも次の上海とか先を見据えるのではなくて、まず1戦1戦ってところで必ずホームで松本をしっかり叩いてってところを話し合ったので、凄くハードワークしてくるチームだと思うので、そういうところに負けないようにってところを話し合ったので良い準備をしたいと思います」

――神戸戦などを踏まえた修正点は

「やはりなかなか行けない部分っていうのが多かったので、前から行けない部分も多かったので、そういうところの修正だったりですとか、守備に対しての修正ってのはみんなで話してきた部分ではあるので、相手が違うので同じような試合になるとは思わないですけど、そういった細かいところってのを大槻さんが凄く徹底する部分があるので、前回と同じようなミスがないようにカウンターだったりってところも対策していきたいなと思います」

――攻守において、武藤選手が本当に気配りができていて、その存在価値を暑い季節に改めて感じさせてもらっています

「求められているプレーやチームのためにプレーしなきゃいけないってところがありますけど、監督からも結果に関しての僕個人の結果に関してのことを言われていますし、サポーターの中にもゴールを求めてくれている人がいるので、期待にも応えたいと思っていますし、自分自身一番悔しい思いをしているので、やはりゴールで貢献したいという思いは強いので、やるべきことはやってその中で結果を出せたら良いなと思います」

――サッカーの神様が武藤選手を見てくれていると思っています。笑顔が見たい

「そうですね、やはりサッカーやってきた中でもゴールを決めた試合が僕の中では一番気持ち良い試合なので、一番の笑顔になれる瞬間かなと思うので、そういったところをみんなに見せられるように頑張りたいと思いますし、ゴールを決めたりですとか試合に勝ってみんなと一緒に笑顔になれたら良いなと思うので、あしたの試合後にそういった瞬間が訪れたら良いなと思います」

――プレッシャーをかけているわけではないので・・・みんな同じ気持ちでいるでしょうし、点が入ったら武藤選手以上に喜んじゃうかもしれなですし、よろしくお願いします

「はい、頑張ります!ありがとうございます(ニコリ)」20190822_104748-

 


 

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・18:00~18:55 Cone On REDS!
→選手・監督の意気込みをたっぷりと!
・19:00~21:45 RED A Live 2019
→勝利のために、渾身の力を込めて

・23:00~23:55 REDS After The Match
→試合後のコメント満載!いち早くお届け!120205_150003_M以下のように編成変更します。
16:00~16:55 You’re The REDS 2nd Half (4時間繰り上げ・時間変更)
17:00~17:55 ウィークエンドパス(短縮)
ホットステージウラワケイバ・・・17:03
まるごとアストライア~会いにいけるラジオ~(スタジオ生出演)・・・17:30
のびのびシティさいたま市・・・17:45
18:00~18:55 Come On!REDS
19:00~21:45 RED A Live 2019
22:00~22:55 大宮アイドールのなんてったってアイドール!1時間繰り下げ・時間変更)
23:00~23:55 REDS After The Match
〔休止〕
You’re The REDS 1st Half
・20世紀ポップスアワー

8月21日 「自分も負けない自信はある」

どうもです

松本山雅戦2日前の練習は、非公開で行われました 20190821_105316-

◇◆◇汰木選手◇◆◇

――少しは過ごしやすくなってきて

「そうっすね!きょう急に、まあでも途中は暑かったですけど(汗)」

――確かに、太陽が出ているときは。見渡すと、トンボも飛んでて

「そうっすね、ほんと、ちょっと、ジメジメがなくなって欲しいですね」

――きょうは大久保選手としていましたが、練習後によく1人でリフティングをしていて、あれは心をリセットするような意識があるのですか

「いやっ特に(笑)ちっちゃいころからですね、リフティング好きなので、好きだからやってるだけですけど」

――リフティングしながらボールを落とさずにグラウンドを一周していることもあって

「いや~、好きなので、昔からやっていたので、時間見つけてはリフティングをしていたので、家にもボールがあるぐらいっすもん(笑)家の中で暇なので毎日」

――子どもの頃、家の壁にぶつけて怒られるようなことは

「めっちゃ怒られましたね(汗)メチャメチャ怒られました家の外で何かにぶつけそうになったりしてしょっちゅうでしたね(笑)」

――1000回できたのって何年生のときでしたか?

「1000回小3のときっすね。小3小4くらいっすね、あの頃はなんかこう最高回数みたいのを競っていましたねみんなで」

――結果的に最高はいくつくらいに

「もう多分ジュニアユースになることには数えられないくらいになるので、数えるのをみんな止めますねその辺で。中には1万とか数えたり『俺1万最高だよ』って言っていましたね」

――ドラゴンボールの戦闘力みたいな

「はははっ!そうそう(笑)」

――今プレーとしては幅を広げる意味でちょっと考えながらっていう部分もちょっと強いのかと

「そうっすね、難しいですねホントに・・・・まあ、チームではなかなか厳しい状況で良い方向に進んでいるのかも疑問ですしいろいろ考えるところはありますけど、自分はやることを変えたら意味がないので、自分のやるべきことは変えずに色んなものを吸収して、自分の今のベストを毎日アピールできればなと。それがやっぱり自分のレベルアップになると思いますしまあホントに難しい状況ですね」

――また今できた壁を乗り越えればと。きのう、宇賀神選手がジュニアユースの選手達にそういう話をしていたので。汰木選手も今、きっかけを掴もうとしているように見えますよ

「そうですね、やっぱりそういうタイミングがないとね、こう1個、もうひとつ自信を付けて上にいくだったりとか、試合でしかなかなか上に行くチャンスもないと思うし、その試合に出るためには、やっぱり帰るところは毎日の練習っていうふうになるので、地道にアピールしていくしかないですけど」

――リフティングもそうだし、ドリブルもスピードも、色々と錆びさせずに他のところをさらに磨いて、と言うのは簡単ですが

「そうですね、技術の部分は自分の武器なので、それぞれこのチーム本当にそれぞれが強烈な武器を持っている選手が多いし、そういうのをお互い良いところを引き出し合えれば良いチームだと思うし、そういう中で自分の技術だったりドリブルとか攻撃のバリエーションの部分っていうところに関しては自分も負けない自信はあるし、そういうのをどういうタイミングで爆発させるかってのは、常に準備しながらやっていきたいと思います」20190821_110111-

――次、松本というと阪野選手はどんな存在ですか?

「そうですね、凄いお世話になったっていうか兄貴的な存在のひとりなので楽しみですね」

――技術の部分でどのようなところを盗ませてもらってとか、思い出は

「プレーに関してはホントに自分と相性が合う印象だったので、一緒にプレーしていてやりやすかったですし、自分の特徴も分かっていましたし、自分もアシストを豊くんにしていますし、特徴も分かっているのでお互い良い関係でプレーしていた仲間だし、今は良いライバルなのでプライベートでもホントにお世話になったので、そういう部分でも楽しみですし、成長した部分を見せるチャンスがあれば見せられたらなと思います」

――敵とした場合、どこに怖さを感じますか?

「そうですね、ゴールの嗅覚ってところが優れているので、クロスの先に豊くんがいるイメージっていうか、どんなクロスにも良いタイミングで合わせて入ってくるイメージなので、あまりJ1の他のチームのみたいに最後まで崩してっていうチームじゃないと思いますし、どんどん怖いところにボールを入れてくるチームなので危険な存在になるかなっていう印象ですね」

――プレーしやすいっていうので思い出しましたが、ユースのときに右が高橋峻希選手で左が原口選手でっていうドリブルの得意な2人がをうまく活かしながらで・・。阪野選手はそういうセンスあるのだと。ドリブラーの汰木選手がそう感じたことからも

「そうなんだ。おさまるんでね。やっぱりドリブラーとは相性が良いっすよね」

――そして高崎選手とは

「ああ、そうですね。寛さんは自分がプロ3年目ぐらいですかね、2年目か半年途中から、夏からレンタルで山形に入ってきて、そのときにめちゃくちゃお世話になったので、寛さんは兄貴的っていうか自分のお父さんみたいな存在ですね。ホントにいろいろなことを教えてもらったし、寛さんと出会ってこういろいろ教えてもらったからこそ成長できたこともたくさんあるし、サッカー選手としてもプライベートな大人としても部分もそうだしそういう存在です」

――プレーの面で教わったことはいかがですか

「プレーの面、どうだろうな豊さんも寛くんもタイプが全く違うので」

――高崎選手は裏に抜け出すのもうまいし、両足で強烈なシュートを打てる

「そうですね。教わったというか一緒にやっていてやりやすいなというか楽しいなというイメージが強いので、ああいうシュートセンスとか嗅覚っていうところとか凄いなと思っていましたけれど寛さんに関してはプライベートの方が思い出があります」

――プロの振る舞いっていうか

「まあ、そういう部分もそうだし、まあ良いことも悪いことも全部自分がちょうど20歳になった頃の歳だったのでいろんなことを教えてもらいました(ニコリ)」

――天狗にならずに済んだというか

「そうですね」

――そういったところで楽しみもありますし、ホームなのでぜひ、汰木選手の爆発を期待しています

「はい、ありがとうございます!」

汰木選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

8月20日 「もっと思い切ったプレーを」

どうもです

少し気温は下がりましたが、ここからが長いのです

基本、10月まではノーネクタイのつもりでいます20190820_102905- オフ明け、松本山雅戦3日前

室内調整などを経て、午前10時前に選手達はピッチに姿を現します

パス&コントロールの後は、中央と両サイドにミニゴールを設置した5対5でのポゼッションゲームを実施20190820_103004-

20190820_103007-「アプローチしたら簡単に離れない。取り切れなかったら元に戻る。その繰り返し。強度が大事!」(大槻監督)

揺さぶるパスワークとそれに対する寄せの精度を高めていました20190820_104433-午前10時50分頃からはハーフコートよりやや広めのエリアでの11対11のゲーム形式へ

トータル3本行われましたが、その旅にタッチ制限などルールが変わり、その中でも「強度!」(大槻監督)

20190820_105525- 20190820_110151-コンパクトな陣形を保ちつつ、攻守における連動性が多く見られた印象です20190820_111209- 20190820_111258-

午前11時18分、「OKお疲れ様でした!」(大槻監督)

20190820_112605-

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――きょうのトレーニング

「まあやはりああいう黒星の後なので、より精力的にやろうという意識はしていましたし、またここでしっかりと修正することが大事だと、そういう意識を持ってトレーニングしていました」

――修正点

「まあ・・・球際にね、行けるシーンというのをなかなかチームとしてね、作り出すことが出来ていなかったので、そこのね、チームとして誰がどこにプレスをかけに行くのかというところがミーティングの中でも話になりましたし、またその中でチームとしてうまくいかない中でも、もう少しね、1人1人がああいう展開であったりこういう気候の中でも1人1人が鼓舞してもっとファイトすることが出来たのではと改めて試合を見て思いました」

――ファイとしようとしすぎて、タイミングがずれると一発で抜かれる怖さも

「そこのギリギリまで見られるっていうのはね、やはりイニエスタ選手や世界レベルの選手達とプレーして非常にそういった怖さを感じましたし、そこの駆け引きの部分は非常に難しかったかなと思っています」

――リーグ250試合

「まあでも、250といっても、僕は平さんが目標なので次は300、そして平さんの336試合をしっかりと目標に、あとは出場数だけでなく、しっかりと結果を求めて、タイトルというものをチームにもたらせるようにしたいと思っています」

――きょうのゲームで逆サイドからのクロスにヘディングで飛び込んだシーンもありましたが、あのようにサイドの選手も状況によっては得点に絡むように“ナナメ”の走りも面白いかと

「まあこないだの試合もそうやって裏に抜ける動きっていうのは全体として少なかったと思いますし、ワイドの選手でも高い位置で駆け引きしてあのように入っていくと相手にとって嫌だと思うので、次の試合、そういうところをしっかり意識してやりたいとは思います」

――あとはクロスと見せて、カットインのシュートも良いアクセントに

「やはりこういう状況、勝ちから遠ざかっている状況の中で思い切りの良さっていうのは必要だと思うし、まずは良い時間に良い形で点を取ることが重要だと思うので、そういうところをもっと思い切ったプレーをしなければいけないなと。こういう時期だからこそ、1人1人が思いきってプレーしなければいけないと思います」

――なぜそのことを聞いたかというと、先週まで練習に参加していたユースの鈴木選手が「宇賀神選手のシュートが一番上手くて何本も決められた」と話していたので

「ハハッ(笑)その言葉を自信に、頑張ります」

――松本

「順位は凄い難しいところにいると思いますし、結果も出ていないですけどやはり、1人1人が走って戦ってというところの基準はかなり高いと思いますし、相手も同じく一勝の重みというのを感じながらプレーしていると思いますので、それ以上の気持ちを持って、自分達はね、まずはACL圏内に食い込んでいくというところは出来ると思うし数字上、優勝も残っているところでまずひとつ、浮上のきっかけを作るために必要な試合だと思いますし、その試合の後もACLが待っているので、松本戦をしっかりとファイトして勝ちきってこれからにつなげられるような試合をしたいなと思います」

――夏休み最後のホーム

「ホームゲームで勝つことで勢いに乗ると思うので、勝利しかないです」

宇賀神選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます20190820_142245-

なお、宇賀神選手は練習後、レッズジュニアユースの選手達約60人を前にした講演を行いました

その話題についてはまた後日、番組の中でお届けします

では

 

 

8月15日 「僕にとっても特別な試合ですし、勝ち点3しか求めていない」

どうもです20190815_123649-

水戸戦から一夜明けた神戸戦2日前の練習は、非公開で行われました

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――ベンチ入りしたきのうの試合を振り返って

「そうですね、まあ難しい試合になることは誰もがね、わかっていましたし、実際に他の会場の結果を見てもね、FC東京が負けたりガンバが負けたり川崎がね、苦戦したりっていう難しい天皇杯なのでね、まあ、内容どうこうより勝ったことが一番ですし、まあ本当、最後までね、最後の最後まで見ている自分にとっては凄いスリリングな試合でした」

――ああいった試合をみんなで勝つことでさらに一体感は増す

「そうですね、まあ、粘り強く、まあPKは取られましたけど、しっかりね、倍のPKで勝つっていうのは観ている人達からしたら面白い試合だったのかなっていうふうには思いますけど」

――ベンチでの振る舞いなどで意識したことは

「うーんまあやっぱりね、試合に出たいなっていう思いがシンプルにありましたし、自分はね、まだそうやってターンオーバーで休んでる状況の選手ではないので、出来ればね、試合でプレーしたかったですけど、きのうね、良い試合を見せられた分、次の試合は自分が頑張らなければいけないなというふうに思います」

――きのうの試合を見たことで活かせそうなこと

「そうですね、まずは戦うという部分は全員持ってましたし、相手がね、カテゴリーが下とはいえ、真剣勝負の公式戦の場であのようにまずは戦う姿勢が必要だと思うし、ああいうのを続けているとね、まあこっちにPKが来たりっていうのはあるのではと思います」

――先日の練習で大槻監督がビルドアップ時に最終ラインで良い状態でのボール保持をした選手を「発射台」と表現していましたが、岩波選手はまさしくそこでそういった役割を担える

「そうですね、まあ・・まあそこの部分は自分が一番自信があるし、他の選手よりもね、自分が上にいるっていう思いもあるので、その辺は他の選手達よりも違いを出していければ良いかなと思います」

――神戸戦への思い

「そうですね、まあ正直どんな試合よりも楽しみですし、ホームの試合に出られなかった悔しさが凄いあったので、アウェイでね、神戸での試合なので、まあ本当に想像するだけでも凄い楽しみですし、一緒にプレーしていたメンバーがほとんど先発で出ていないっていうのは寂しいですけど、それも神戸のね、チームカラーでもあると思うし、色んな良い選手が入って入れ替わる中でね、一番良い選手達が出てくると思うので、そういう選手達と戦えるのは楽しみですし、何より自分が生まれ育ったね、チームとかスタジアムとか、スタッフとか選手とかまだまだ一緒に仕事した人もいるし、そういう存在達と再会できるのは本当ワクワクします」

――最近の神戸について

「そうですね、まあ、戦術はブレてないとは思いますけど、ボールを大事にして・・まあ前節から3枚気味でボールを回すようになって、よりボールを持つ時間が長くなったのかなというふうに思いますし、後ろにね、つなげる選手がキーパーを含めて入ってきて、さらに自信を持ってボールをつないでくるのではないかなというふうには思いますし、まあ結局はね、イニエスタ選手のところや出てくる選手のところからしかパスは出てこないのでね、そこはね、まず抑えられるようにしたいなっていうふうに思いますし、ウェリントン選手とか藤本選手であったり得点感覚のある選手がワントップに入ってくると思うので、そういうのも注意したいなと思います」

――レッズについては同じタイミングに移籍してきた仲の良い武富選手が復帰して

「まあ、神戸と試合するのと同じぐらい嬉しいですね。まあ、僕が昨年は一年間ずっと一緒にいた選手なので、今年の半年はなかなか一緒に絡む選手を見つけるのは時間がかかりましたけど、ようやく戻ってきてくれたのでね(ニコリ)まあ湘南でのプレーを見ると、浦和であれだけ苦しんでたのは何でだったのかっていうのは正直ありますし、あれだけ実力のある選手がプレーできないというのは僕自身もね、納得できなかった部分もあるので、そういう思いも今回はね、浦和でぶつけて欲しいなというふうに思うし、シャドーに入れば同じサイドで組むチャンスもあると思うし、そういう意味ではね、湘南であれだけ結果を残してきた選手でもあるし、まあ本当にそこもね、自分の中ではワクワクします」

――これからも暑い中での戦いが続きますが、抱負を

「次の神戸戦はね、僕にとっても特別な試合ですし、勝ち点3しか求めていないような試合なのでね、まあもちろんチームのことが一番ですけど、僕自身、100%、120%の力を出したいなというふうに思うし、そのためにもね、沢山の人が神戸に来てもらって、最高の後押しをして欲しいなと思います」

――セットプレーでのゴールの再現も

「そうですね、次はあまり喜びすぎないように、注意したいなと思います(ニコリ)」

岩波選手と武富選手のインタビューはこのあと19時からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

8月11日 「3点セットが重要なので」

どうもです

暦の上では秋ですが・・・

20190811_112850-

札幌戦翌日、水戸戦3日前のきょう、練習は午前11時過ぎに始まりました20190811_113359-きのうの試合に長時間出場した選手はクールダウンで終了

それ以外のメンバーは、ステップワークや白地に桜マークの天皇杯仕様のボールを用いたクロスオーバーの動きを混ぜたショートランニングなどでのウォームアップで状態を整えます

その後は3人の関係性で前進する、パス&ゴー&ミニゴールへのシュートを実施

「ゴールを意識して!ゴールとつながろう!」(上野ヘッドコーチ)

「行こう!コンビネーション!」(大槻監督)

20190811_113345-

「モリー大丈夫!?」(大槻監督)

「大丈夫!」(森脇選手)

「モリ、大樹にフリックのお手本を見せてやって!」(平川コーチ)

「OK!」(森脇選手)

「モリは色んな幅を持ってるね!」(大槻監督)

「モリはギリギリでキックの種類を変えられるから」(平川コーチ)

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ロングキック&ヘッドを経て、午前11時50分からは9対9でのハーフコートゲームへ

最終ラインにおいて好アングルと状況でボールを受けた「良い発射台」(大槻監督)とのつながりが促されます

直向きに取り組む選手達

森脇選手が顔面ブロックを炸裂させたときは、大きく多量の汗が飛んでいました20190811_115230-

約4分×2本を終えると、サイドを起点としたシュート練習を約15分間が行われます

ここでは各キーパーがファインセーブを連発し、日頃から浜野GKコーチと共に練習後も居残りで追加メニューをこなしている成果の一端が垣間見えました

20190811_120912-

お昼の12時25分頃からは再びハーフコートゲームで勝負にこだわり、強度を上げ、精力的に汗を流し、全体練習はお昼の12時35分頃に終了しています20190811_122456-

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――大丈夫!?

「大丈夫(汗)・・いいっすよ」

――お疲れ様です

「お疲れでーす」

――きのうも

「疲れましたねー。帰ってくるのも疲れました。ちょっと飛行機が遅れてしまって、そうなんすよ!それでけっこう長く札幌にいたので、それが疲れました。お疲れです」

――あの時間での投入で、何か起こしてくれ!という期待を背負いつつ

「えー・・もう時間が何分かわからなかったですけど、もう5分は間違いなく切っているなと。そういう状況だったので、とにかくその短い時間の中でもチームが逆転出来るように、自分自身ハードワークしたいなと思っていたので、それが出来なくて、非常に残念だなと。試合に出たということよりも悔しいことの方が遥かに大きいです」

――試合としては

「良い部分と悪い部分、もちろんどの試合もそういう部分というのは必ず出てくることであって、悪いときにどれだけ守れるか、また流れが来て良いときに点を取れるか。それの攻防がサッカーだと思っていますけど、きのうもそういう展開になったなと。非常にハードな厳しいゲームになったというのは見ていて感じましたね」

――チームの現状として、良い部分と悪い部分というのは?3試合引き分けで4試合負けなし

「まあ、我慢が出来るようになったなと。守備のところでももちろん決定的な場面をきのうの作られましたけど、だけどみんながオーガナイズを作って、そういう守備の立ち位置というのでしっかりとした部分が出せているのかなというのは感じましたね。それプラス改善していかなければいけないのは、やっぱり攻撃の幅をもっともっと広げたいなと。相手を揺さぶる、そういう作業もしなければいけないなっていうのは感じている部分はあったので、自分が出たらこうしようああしたいというイメージだけは膨らませていたので、それがね、ピッチで出来るかどうかは別として、良いイメージトレーニングは出来ています」

――“発射台”になるのは森脇選手

「まあね、発射台として常に最前線のポジションを取っておきたいなというのはあるので、そこは譲りたくないなと。自分がボールを持てばどの選手もボールを受けやすい、必ずあいつからボールが来ると、そう思われる選手になりたいなというふうにはおもっているので、練習からそういうのはしっかり見せていきたい部分かなというのは感じています」

――パス&コントロールでもよく褒められていて

「いんやー、まあね、もっともっとやらなくちゃいけないところはありますけど、そういう止めて蹴る、そこはやっぱ選手である、プロである以上はしっかりとした技術を発揮しなければいけないと思っているので、こだわわっていきたいなというところは感じていますけどね(シャキッ)」

――以前、ファーストタッチへのこだわりについて話してもらいましたが、先日レッズランドで鈴木慎吾さんが

「はいはい左利きの!」

――【大人のためのサッカークリニック】で、キックの時は蹴る足の親指の角度で微調整するとおっしゃっていました20190811_124510-

「へぇぇ~~~~!いんやぁーそれはやっぱ天才肌の人のプレーじゃないかなと。僕みたいな凡人はね、そういうのを何も考えずにやってるんで(苦笑)天才肌のプレーヤーには敵わないというか、僕もブフォァーそういうところをこだわって、やってみようかなと。今聞いてね、思いましたけど、親指の角度で!今度ちょっと練習でね、その辺を意識して、やってみたいなと。それでフォームが崩れるかもしれないですけどね(汗)だけどチャレンジはしてみたいなと。上手くなるに越したことはないので、もってこいなので、しっかりしゅうとく?しゅとく?どっちですか?習得していきたいなというふうには思います」

――次の天皇杯、見せどころ

「いやもう本当にね、仰られる通り!?僕自身なかなか試合に出られない、なおかつスケジュールを見たときに、やっぱり中2日での連戦は常に出ている選手にとって厳しいかと。僕のオンターゲットは天皇杯だと思っていたので、もちろんリーグ戦に出られるように準備をしていますけど、天皇杯の位置付けは僕の立ち位置では重要だというふうには思っていたので、その試合に向かって今持っている力を注ぎたいなという部分は強く抱いていたので、その思いをぶつけたいなと自分の最大限のアピールをしていきたいと思っています」

――練習で出来ていることを出せれば間違いないでしょうから

「いやもうほんとね、その通りじゃないかなと。そう言ってもらえることは嬉しいというか、練習でね、僕自身コンディション良くやれていると思っているので、練習でやって来たことの延長戦が試合だと。練習でやってきたことを試合でサポーターが沢山いる中で見せるというそこまでがひとつの作業だと思っているので、練習でやってきたことをそのまま出せるように全力プレーしたいなというふうには思っています」

――練習のメニューといい、雰囲気が張り詰めていて

「そうそう!」

――その分コンパクトで

「間違いないはいはい」

――そこで森脇選

「うん」

――手が良いプレ

「うんうん」

――ーや声を出すことでメリハ

「うん!」

――リがよりもたらされて

「まあね、よくコーチングスタッフの方々がね、『上げるのはきょうしかないから!』っていう感じで上げていますけど、僕からしたらね、毎日上げている、そういう状況ですけど(汗)その厳しい中でもしっかりとしたトレーニングが積めているので、そのキツい中でもしっかりとしたプレーをする、見せる、なおかつ年齢が上の人がプレーで示すというのがチームの中で大きなウェイトを占めると思うので、その辺はこだわってやっている部分かなというのはありますね!」

――暑いけど意識して食べているものなどは

「もぅとにかく食べて寝る!で、水分を補給する。この3点セット・・あの~チャーハン、餃子、ラーメンみたいなね!」

――?

「ちょっっと違うね!3点セットが重要なので、食べて寝る!水分を取る、この3点にはこだわっていきたいというのはありますね!・・味噌汁、米、沢庵とかの欠かせない3点かな?ちょっと違う!?それも違う!?」

――近づいてはきました

「エヘンヘー(笑)それも違うか!わかりづらい?」

――走攻守のような

「そうそう!走・攻・守!それ、そっちにしましょう!」

――真似をしたいモリワキストもいるでしょうから、具体的に何を食べているかを

「んもぉ~、モロヘイヤとかね!」

――“モ”!

「森脇だけにモロヘイヤ!ネバネバ系をね、しっかり食べている、そういうところはこだわっていますけどね!」

――橋岡選手が髪を黒くしたのは森脇選手への憧れ?

「見たぁ~?あれ、よーく見たら大輔の髪型に似てるかなっていうね、のがあるけど、セットの仕方を鈴木選手に聞いたみたいすけど、けっこうね、本人は『もう抜群に似合ってる』と自画自賛していたので、みなさんにその辺の評価をしてもらいたいなと。いつも大樹はクラブハウスで、鏡の前にいる時間が長いので、非常に自分のことが大好きなのかなっていうのは感じますけどね」20190811_130046- 20190811_130050-

――ピッチの上での躍動が似合うので、頼みますよ!

「はい、がっんばりますっ!」

森脇選手のインタビューは、あすの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

8月8日 「自分の持っているものを磨くためにも」

どうもです

札幌戦2日前の練習は、非公開で行われました20190808_111108-

◇◆◇関根選手◇◆◇

――暑さとの付き合い方

「そうですね、やり過ぎは良くないですけど、そこら辺の加減が難しいかなと思います」

――きょうも最後までピッチに残って

「うーん、体力的にも余裕がある時はそういうふうにはしています」

――頼もしい

「いや、毎日はできないですけど」

――梅崎選手もそうでしたが、良い管理の仕方のお手本がこれまで沢山

「いやほんとに、浦和の大先輩達は、梅さんもそうでしたし、平さんも阿部さんも凄い自分の体を知ってると思うので、自分もまだまだですけど、やってみないとわからないことも沢山あるので、それをやりながら自分の中で判断していければ良いかなと思います」

――“絶対にこれをする”と決めると、出来なかった時に気持ちの面で影響が出てしまうので、永田充選手は特別なルーティーンを設けていませんでした

「まぁミッツさんはちょっと違うと思うんすけど(ニヤリ)彼は特殊だと・・はい(笑)」

――色んな人が

「そうっすね、だからその人の何通りとあると思うので、自分は自分のペースを守って行ければと思います」

――そういった関根選手を今度は若い選手が

「うん、まあ本当に今ユース上がりも多いですし、そういった選手のお手本になるようにね、僕も心掛けてますし、自分が先輩達から教わったものを伝えていかなければいけないと思います」

――浦和レッズの伝統やプライドにもつながっていって

「そういうプライドっていうのもそうですし、人としてもそうですし、ただこのクラブの歴史がある中で大事にしていかないといけないものというのがあるので、そういうのは感じながらやっていければ、伝えていくであったり見せていくであったり、その姿で見せていければと思っています」

――伝えるという部分で特に

「うん、やっぱりサッカーに対しての向かうための準備っていうのは本当に大事になってくると思うので、僕自身、海外で試合に出られるチャンスが少ない中でもそこは心掛けていましたし、チャンスが来たときにものにするには日々のそういうところから準備をしていかなければいけないなっていうのは感じたので、そこは人それぞれですけど、感じ取って自分なりに持ってもらえればと思います」

――原口選手が「練習は嘘をつかない」と言っていたのを思い出しました

「うん、本当その通りだと思いますし、自分の持っているものを磨くためにもね、練習はしないといけないと思います」

――先日復帰後初ゴールを決めて気持ち的にもというのはあるでしょうが、次の札幌については

「やっぱ、相手のやりたいことというのは特にわかっているので、やっぱポジション毎にね、個性のある選手がいる中でそこをどう止めていくかが大事かなと思います」

――かつて自分達がしていたものと近いサッカーと対戦するという意味での楽しみな部分も

「うんうん、いや本当楽しみですし、ミシャに会えるのも本当に楽しみだと思います」

――似たようなサッカーであっても、関根選手のようなタイプの選手はそうはいないでしょうから

「似てる選手は沢山いると思いますけどね、僕的には。やっぱりワイドは仕掛けられる選手、シャドーにはアジリティのある選手でトップには背の高い選手、強いキープできる選手がやっぱいるので、そこのクオリティを出させないのが、僕たちにとって大事なことになってくるかと思います」

――2年前、札幌での戦いでは関根選手が凄まじいプレーを

「うーん、そうすかね?なんか、9人で戦ったので、がむしゃらにしかやってないし、あんま映像を見ていないので、どういう・・それで自分がどうしたかもあまり覚えていないですけど、ほんと悔しかったのはね、覚えていますし、まあ、その縁もあり逆にミシャが札幌に行くっていう不思議な展開ではありましたけど(笑)うん・・やはり色々な思い出のあるスタジアムでもあるのと思います」

――そこでの素晴らしいプレーを期待しています

「はい!ありがとうございます」

関根選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

8月7日 「もちろん負けることは嫌いですし、複数失点をすることはさらに嫌いです」

どうもです

暦の上ではあすから秋

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札幌戦3日前のきょう、練習は午前9時頃に始まりました

ミニゴールを設置してのポゼッションゲームや10対10でのゲーム形式が行われ、午前10時頃には名古屋戦スタメン組の多くが別メニューに切り替わります

残ったメンバーは、「走りながら正確にボールをつなぎたい」(大槻監督)20190807_100409-

ワンプレーで5対2→2対3→3対2と推移するカウンター合戦を経て午前10時15分、仕上げの8対8を実施

「1ゴールが決まったら終わり。決められたチームはきょう一日負けを背負う!」(大槻監督)

開始から約90秒後、マルティノス選手の豪快な左足ミドルがゴールネットに突きささり、練習は終了しています20190807_101549-

◇◆◇エヴェルトン選手◇◆◇

――暑い中お疲れ様です

「日本がここまで暑いというのは想像していなかったです(汗)きょうが日本に来て一番暑い日かどうかは分からないですけど、練習の強度も高かったのでかなりきつかったです。ブラジルも街によっては日本より暑いところもありますけど風もあります。日本のほうが呼吸しにくい暑さですね(笑)」

――そういう中、体調管理で心掛けていることは

「しっかり食事を取ることと、あとはクラブのドクターからも推奨されている水分補給ですね。この暑い中で脱水しないようにしっかり水分を取るようにしています。あとはアイスバスに毎日入っています」

――大丈夫ですか?長く入れますか?

「他のクラブでもアイスバスはやっていましたので、慣れています」

――体調管理の面で、梅干しとか納豆とか体に良い物もありますけど、何かチャレンジしました?

「納豆はまだ食べていないですけど、梅干しは食べたことがあります。梅干しは特に問題はなかったです。ただ、納豆のほうはかなり・・・というのはマウリシオ、ファブリシオに聞いていてちょっと手が出せていない状態です。かなりにおいが強いというのは聞いていますので、まだ試していないです」

――サッカーの面ですと、さきほど練習が終わるときに大槻監督とお話をされていて

「簡単な会話でした。しっかり休んで回復してトレーニングで頑張り続けようという話です」

――今、大槻監督のもと、サッカーの部分でどういったところが大切だと心掛けていますか

「大槻監督は相手をしっかり分析して、どういったところを突けば勝てるのかというところを僕たちに情報を与えてくれる、非常に良いやり方をする、賢い監督だと思います」

――いつもトレーニングでパスアンドコントロールを毎回していて、その中での素早いハンドリング。あれはやっぱりエヴェルトン選手の真骨頂かと

「パストラップ、そういうところは自分の特徴であって強みかもしれません。それをさらに向上させるため毎日頑張っています」

――そういった中、次は札幌

「もちろん負けることは嫌いですし、複数失点をすることはさらに嫌いです。ただ、前半戦で勝ったか負けたかにかかわらず、しっかり次の試合、どの試合も勝ちにいきたいと思っています」

――期待しています、ありがとうございます!

「ありがとうございます」

――発音が上手

「ハハハッ!(笑)」

エヴェルトン選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では