どうもです
蝉も我慢できないのか、フライング気味な鳴き声がけっこう聞こえてきました明治安田生命J1リーグ 第8節 vs 清水エスパルス3日前のきょう、練習は午前9時頃にスタート
ウォームアップ後は、パス&コントロールを反復します
ここでは「ボールを隠すようなタッチ」(上野ヘッドコーチ)でのターンが求められていました
「ターンしなやかに!どっち足に届けて欲しいか要求しろ!ボールをすべらしたい、パチッと入れて!」(大槻監督)
イメージしやすい表現にインテリジェンスを感じます
午前9時40分頃からは4対4+縦に方向付けしたその先に1人ずつフリーマンのいる、ポゼッションゲームを実施
「戦術的に戦術的に戦術的に!」(大槻監督)
センターバックが発射台となってのショートパスでのビルドアップの意思疎通が図られていました
「自分のポジションを外しすぎないように!」
そのためにもコーチングは必要不可欠
「こないだセンターバックがスゲー存在感あった!どうする!?サイドバックとボランチ!」(大槻監督)
声が通りやすい状況での試合が続く中、それをどうアドバンテージとするか、8月のカギになりそうです
午前9時55分からは縦がハーフコート、横がペナ幅、7対7でのゲーム形式へ
攻守両面において全体がつながるためには、集中力に加えて、
「後ろからのコーチングをしっかり聞く!」(大槻監督)
激しいプレー、テンポの良いパスワークはもちろんのこと、選手達の声によるセッションも雰囲気を盛り立てていましたそれらが「連続!」(大槻監督)しなければ、意味はなし
風を起こすような選手それぞれのランニングは、もやっとした湿気を吹き飛ばすかのようでした
汰木選手、なかなかシュートが決まらず少しストレスを抱えていそうですが、動きは決して悪くない!
宇賀神選手はダイナミックなプレーに加えて、後輩に対して空気を読んだ的確なアドバイスを送っていました
効果的な練習を重ねれば、達成感と充実感を伴う良い連鎖が生まれるはず
歩みをを止めず、進化あるのみ
何が答えかはわからない
だからこそ、《これは!》と信じたものを続けてみましょう
午前10時35分、「OK!お疲れ様!ナイストレーニング!」(大槻監督)
空が明るくなっていました
では