2月23日 いざTake Off 「本当に後悔のないように、まだまだこんなもんじゃないと自分自身、思っているし、そうなるようにここから努力して上を目指していきたい」

どうもです

韓国遠征を前にきょうの午前、大原では11対11でのハーフコートゲームを中心としたトレーニングが約1時間50分にわたって行われました

流れるようなパスワーク、そこに交わる新加入組のエッセンス

チームとして、2日後の好ゲームを期待させる上々の仕上がりを示していました

中でも、代名詞である”抜群のキレ味”を存分に発揮し、好調ぶりをアピールしている梅崎選手が頼もしいです

得意とする仕掛けからのフィニッシュワーク、前線からのチェイシングのみならず、周囲を活かすプレー精度も増しています

きょうは何と、空中で一度左足を振ってからの華麗な右足ジャンピングボレーでゴールネットを揺らしました

そして練習後には黙々と、ステップワークやカットインシュート、ジョギングでもう一汗

妥協せず、常に己を磨いています

レッズの一員となって8年目、風格が感じ取れる赤き求道者はきょう、28歳の誕生日を迎えました

――おめでとうございます!28歳になっての心境はいかがでしょうか?

「特別に何か感じているわけではないけど、いよいよ30歳が近づいてきたなと感じる。昨年も言ったように、ここから5年、6年ぐらいが一番大事な時期だし、良い時期、良いシーズンを過ごしていくために、よりいろんなことも経験してきた。良い面も悪い面もいろいろ経験してきたので、それを生かして自分のモノにして、ピッチでより大きい自分を構築していきたいし、見せていきたいという気持ちでいっぱい。レッズに来てもう8年目だし、プロとして11年目なので、本当に早いと感じている」

――27歳の1年で学んだこととしては?

「ポジション的にも、ミシャになって一番シャドーでの出場が多いシーズンだったし、より自分の良さを出せた時期もあったし、そうでない時期もあった。それは優勝争いしている中で感じた部分、実行した部分もあったし、本当に大きな経験となった1年だったし、最終的に2位という結果だったけど、自分の中での葛藤だったり、いろんなものがその状況じゃないと経験できないものだった。それを自分の中でポジティブに捉えているので、どう変化していくか、どう成長していくかはここからだと思う。そういう意味でも(今季は)本当に大事なシーズンになると思う」

――短所も少なくなり、自分に何が必要かしっかり向き合いながらトレーニングに打ち込めている印象を受けます

「そういってもらえるのは嬉しい。自分なりにミシャのサッカーは自分の良さを出せる部分もあるし、苦手な部分と向き合うこともあるし、自分がやっていなかったことにより向き合っていたりしたので、ちょっとずつ良くなっているかなと自分でも感じている。そういう部分をもっと強みにできるぐらいに成長していきたいし、それによってより自分の良さが生きるんじゃないかと思ってプレーしている」

――娘さんから誕生日祝いは?

「まだわからないのでなんともだけど(笑)。でも娘の成長とともに自分も成長していかないといけないと思うし、そういう姿を見せたいというのが一番。かっこいいところを見せたい」

――娘さんが「お父さんはサッカー選手」とわかる頃には、完璧な梅崎司になっている?

「完璧はいつになってもできないと思うけど、今よりももっと良い自分を見せることができればと思う。本当に後悔のないように、まだまだこんなもんじゃないと自分自身、思っているし、そうなるようにここから努力して上を目指していきたい」

――新しい1年への抱負をお願いします!

「厳しい戦いが25日から始まるし、いきなり連戦だけど、今年はチームとして新たなステップを踏もうとしているし、チームとしてより強くなっているのは間違いないと思うので、それをピッチで証明できるように日々努力して、ハードワークしていきたい」

――世界の舞台で、「あのキレ味抜群のプレーで魅せる梅崎司は、浦和レッズの選手だ!」そんな自慢が出来ることを楽しみにしています

「そうなるように頑張ります!」

インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

どうもです

韓国遠征を前にきょうの午前、大原では11対11でのハーフコートゲームを中心としたトレーニングが約1時間50分にわたって行われました

流れるようなパスワーク、そこに交わる新加入組のエッセンス

チームとして、2日後の好ゲームを期待させる上々の仕上がりを示していました

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中でも、代名詞である”抜群のキレ味”を存分に発揮し、好調ぶりをアピールしている梅崎選手が頼もしいです

得意とする仕掛けからのフィニッシュワーク、前線からのチェイシングのみならず、周囲を活かすプレー精度も増しています

きょうは何と、空中で一度左足を振ってからの華麗な右足ジャンピングボレーでゴールネットを揺らしました

そして練習後には黙々と、ステップワークやカットインシュート、ジョギングでもう一汗

妥協せず、常に己を磨いています

レッズの一員となって8年目、風格が感じ取れる赤き求道者はきょう、28歳の誕生日を迎えました

――おめでとうございます!28歳になっての心境はいかがでしょうか?

「特別に何か感じているわけではないけど、いよいよ30歳が近づいてきたなと感じる。昨年も言ったように、ここから5年、6年ぐらいが一番大事な時期だし、良い時期、良いシーズンを過ごしていくために、よりいろんなことも経験してきた。良い面も悪い面もいろいろ経験してきたので、それを生かして自分のモノにして、ピッチでより大きい自分を構築していきたいし、見せていきたいという気持ちでいっぱい。レッズに来てもう8年目だし、プロとして11年目なので、本当に早いと感じている」

――27歳の1年で学んだこととしては?

「ポジション的にも、ミシャになって一番シャドーでの出場が多いシーズンだったし、より自分の良さを出せた時期もあったし、そうでない時期もあった。それは優勝争いしている中で感じた部分、実行した部分もあったし、本当に大きな経験となった1年だったし、最終的に2位という結果だったけど、自分の中での葛藤だったり、いろんなものがその状況じゃないと経験できないものだった。それを自分の中でポジティブに捉えているので、どう変化していくか、どう成長していくかはここからだと思う。そういう意味でも(今季は)本当に大事なシーズンになると思う」

――短所も少なくなり、自分に何が必要かしっかり向き合いながらトレーニングに打ち込めている印象を受けます

「そういってもらえるのは嬉しい。自分なりにミシャのサッカーは自分の良さを出せる部分もあるし、苦手な部分と向き合うこともあるし、自分がやっていなかったことにより向き合っていたりしたので、ちょっとずつ良くなっているかなと自分でも感じている。そういう部分をもっと強みにできるぐらいに成長していきたいし、それによってより自分の良さが生きるんじゃないかと思ってプレーしている」

――娘さんから誕生日祝いは?

「まだわからないのでなんともだけど(笑)。でも娘の成長とともに自分も成長していかないといけないと思うし、そういう姿を見せたいというのが一番。かっこいいところを見せたい」

――娘さんが「お父さんはサッカー選手」とわかる頃には、完璧な梅崎司になっている?

「完璧はいつになってもできないと思うけど、今よりももっと良い自分を見せることができればと思う。本当に後悔のないように、まだまだこんなもんじゃないと自分自身、思っているし、そうなるようにここから努力して上を目指していきたい」

――新しい1年への抱負をお願いします!

「厳しい戦いが25日から始まるし、いきなり連戦だけど、今年はチームとして新たなステップを踏もうとしているし、チームとしてより強くなっているのは間違いないと思うので、それをピッチで証明できるように日々努力して、ハードワークしていきたい」

――世界の舞台で、「あのキレ味抜群のプレーで魅せる梅崎司は、浦和レッズの選手だ!」そんな自慢が出来ることを楽しみにしています

「そうなるように頑張ります!」

インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

2月22日 本番3日前 「ミシャも心を鬼にしてトレーニングをやってきたと思う」

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どうもです

本番を3日後に控えたきょう、練習後は宇賀神選手にマイクを向けさせていただきました

言葉の端々から滲み出る向上心と協調性

良い感じです!

――いよいよ本番を迎えますが?

「まだそこまで試合っていう感じでもなくて、また向こう(韓国)に行って公式練習とかをしたりすればもっと試合だなという感じになってくると思うけど。(何度も開幕を迎えているし)問題なくできるかなと思う」

――ここまでの準備期間については?

「プロになってから一番キツいキャンプだったと思うし、ミシャも心を鬼にしてトレーニングをやってきたと思うので、手応えはかなりあるし、体も今まで以上に動けるようになっていると思うので、早く公式戦をやりたいなという感じ。キツかったけど、あの練習を乗りきれたのは自信にもなるし、ミシャがよく言うけど試合より難しいシチュエーションをわざわざ作って練習の中で質を高めてやっているので、自ずとその中でレベルアップできていると思う」

――選手会長、副キャプテン、そして左サイドから右サイド、といろいろ立場が変わってますが、ご自身はどう感じていますか?

「選手会長とかはそんなに今までと変わらないけど、サイドが変わったのは見える景色が180度変わった。でもやりづらいというイメージというよりは、今までと変わった景色だったり、変わったボールの持ち方だったりということが新鮮でやっていて楽しいし、うまくいかなければいかないだけまた自分が成長できるチャンスだと思いながらやれて楽しい。右でも信頼して使ってもらっているというのは自信になるし、その中で自分の選手としての幅も広がっているなと思うので、正直なところ(橋本)和くんが来て、和くんがハイパフォーマンスを見せて、左を追い出されたみたいな見方もあると思うけど、自分としてはそっちよりポジティブな捉え方をしてポジティブに楽しんでいる」

――ラストゴールは阿部選手が右奥の宇賀神選手までパスを送る展開から決まりました(最後は柏木選手が頭で押し込む)が、実にいい流れのゴールでした

「練習の中で狙いとしてやっている形だったし、次の水原戦もああいうダイナミックなサイドチェンジだったり、ワイドの選手が長い距離を走ってあそこまで走っていくということがかなり多くなると思うので、ああいうところでしっかり決め切れてよかったし、あのシーンでは阿部さんのパスを引き出す動きができたと思うので、ああいうシーンをどんどん増やしていきたい」

――このチームで最も“空気を読める”宇賀神選手ですが、左では槙野選手や原口選手とのバランスをうまく取っていました。右では自らアクションを起こすことが増えるのでは?

「また森脇という大変なやつが一人いるので(笑)、そこをうまくというか、気持ちよくプレーさせてあげたいし、森脇くんは試合になるとカッとなりやすいタイプなので、そこをうまく気持ちよくプレーさせることができれば、また自分の宇賀神としての人間性も、人間として成長できると思うので、いろんなタイプの自分を持っている選手がいておもしろい。浦和は(笑)」

――水原戦からの4連戦は、それぞれ違うスタイルのチームとの戦いが続くことになりますが?

「厳しい日程の中でそういう相手とやるのは『?』になる部分が多いと思うし、そういうところで自分たち自身はやることを変えずに、崩れないで自分たちのサッカーをやれればいいかなと。その中で結果をしっかり求めてやっていきたい」

――今年は、“ネオ”ウガゾーンの完成を期待しています

「左足のシュートも実は得意なので(笑)問題なくできるかなと思うけど、右と比べるとまだまだなのでもっと練習して、シュートに今年はこだわっていかないといけない。去年も1年を通して二ケタ取れるぐらいのチャンスはあったので、毎年そうだけど、今まで以上にゴールにこだわっていきたい」

インタビュー詳細は、あすの「You’re The REDS」でお届けします

では