3月30日 「最強になりたい」

どうもです

神戸との上位対決を2日後に控えたきょう、練習は午前11時頃にはじまりました20170330_115952-1

春を思わせる陽気

11対11でのゲーム中、選手達のキビキビとした動きを見ていると、ついついコートを脱いでしまう

こちらも身軽になり、テンションも少し上がる

あったかいって、良い!20170330_120354-1「前向きサポート!」(監督)

代表組やレギュラー組もそうですが、今のところ出場機会に乏しい選手達も、先週末に練習試合を長時間こなしたこともあってかそこで感じたことも踏まえ、とても意欲的にプレーしていた印象です

時間毎に様々なタッチ制限が設けられ、その中でもスムーズなコンビネーションが見られたことからも、それは感じられました

ラストゴールの宣告からほどなく、ビブス組が相手DFを揺さぶるワイドな展開から最後は中央で武藤選手の右足シュートが炸裂

練習はお昼の12時20分頃に終了しています20170330_122746-1◇◆◇西川選手◇◆◇

――すっかり暖かくなってきましたが、コンディションはいかがでしょうか?

「コンディションは大丈夫です!元気よく、やってます!(ニコリ)」

――今回の代表での2試合を通じて感じたこと、学んだこととしては?

「本当に大事な試合で、自分達が勝たないといけない試合だったんですけど、本当にチームがひとつとなって、長谷部さんなどケガの選手もいましたけど、代わりに入った選手が本当に良い仕事をしたと思いますし、チームとして本当に素晴らしい勝利だったと思います」

――西川選手のプレーを観たかったし、ご自身も出たかったかと思いますが、ベンチから見た分、今後への力に変えられることも

「うん、そうですね、これまでも自分のサッカー人生の中で色んなことを経験してきましたし…最初でもないので、そこは色んなことがありながら強くなっていけるというところもあるので、色んなことで刺激を受けながら、良い方向に進めたいなと思っています」

――改めて、試合に出られない選手の気持ちに気付けた部分もあったのでは?

「そうですね!本当にこのチームはレギュラー争いという部分でも激しいですし、自分も常に危機感を持ちながらやっているんですけど、とにかく今一番大事なのは、チームでの結果だと思うので、とにかく無失点にこだわり続けながらプレーで魅せたいと思います」

――練習が終わってさきほど、土田コーチと2人でお話をしながら壁打ちをしている姿が印象的です

「はい!まあ左足で出来ることを右足でもやりたいなと思っていますし、やっぱりそこを目指していかなければ自分じゃないと思うので、他のゴールキーパーに出来ないことをしっかりと、確実に!やってしっかりとチャンスを作れるゴールキーパーになりたいと思います!」

――今でも充分に出来ている印象です

「まあ今は左が主なので、右も蹴れるので、そこの精度というところでもっと高めていけるのかなと思います」

――そしたら最強じゃないですか!?

「最強になりたいですよね!(スマイル)守れて、しっかり攻めれる。まずは守備のところですけど、しっかりと。神戸も調子が良いので、代表に行っても色んな選手から『レッズがまず神戸を止めてくれ!』と言われていますし、自分達もアウェイではなかなか勝っていないんですけど、そういうところでこれまでのジンクスというのを破ってきましたし、良いジンクスを作るための一歩になればと思います!」20170330_125312-11 ――神戸はまだ先制されていないようなので、こちらが先制点を奪うべく、西川選手が止めて、攻撃の起点となって・・・

「そうですね、向こうはラインが高いというところもありますし、色んな駆け引きをしてくるとは思うんですけど、自分も駆け引きを楽しみながらやれればなと。相手の嫌なことを自分達が多くやれれば、必ず勝つチャンスというのは、高くなると思いますし、勝利して良いスタートを切りたいと思います」

――ここから試合が続くので、入りが重要

「そうですね!大事ですね、本当に。ACLもあるので、良いコンディションで毎回挑めるように、良い準備をとにかく心掛けてやっていきたいです。開幕からのスタートがあまり良い入りではなかったので、本当に、山あり谷ありの人生だと思いますし、良いことだけではないと思うので、その良いことが起きなかった時、ブレずにやっていくというのが大事ですし、今までも経験したことがあるので、慌てず、みんなと同じ方向を向いて出来ればなと。必ずレッズは点を獲れるので、あとは後ろが守るか、というところだと思います」

――西川選手が笑顔になることによって、多くの方々がパワーをもらえますので、楽しみにしてますよ!

「そうですね!本当に結果でたくさんの方々の声援への恩返しをしていきたいですし、自分が試合後に笑顔でなければ、サポーターも悲しむので、みんなで喜べるように、アウェイですけど、沢山の方に来てもらえればと思います!(スマイル)」20170330_135057-11西川選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

3月28日 「自分もタフに出来る選手なので」

日本代表のワールドカップアジア最終予選が行われることに伴い、しばしの中断に入ったリーグ戦

レッズは先週土曜日に東京国際大学との練習試合を行い、きのう月曜日はお休みでした。

そしてきょう、代表組は不在でしたが、午前中にオフ明け恒例のフィジカル系メニューで調整

練習後には今年初となる大原でのファンサービスの時間が設けられ、春休み中ということもあり、多くの子ども達を中心に約750名が来場し、選手とサポーターが交流しました20170328_114120-1

◇◆◇菊池選手◇◆◇

――きょう、大原では初めて多くのファン・サポーターと触れ合えたと思いますが、いかがでしたか?

「レッズ来て初めてこういう感じだったので新鮮でしたし、湘南は基本的に毎日ああいう感じなので、自分はああいう感じのフレンドリーな感じに慣れているので、すごく応援してもらって嬉しいなって気持ちが強いですね」

――待ち遠しかった部分も…

「はい、そうですね、まだ自分のプレーだったり自分の名前とか、自分の持ち味みたいなものをわかっていない人もいっぱいいると思うので、早く試合に出てそういうところを見せられればいいなと思います」

――サポーターからはどんな声をかけられることが多かったですか?

「どんな声?…『頑張ってください!』みたいな、『試合出てください』とか『みられるのを待っています』とか声掛けてもらえたので、本当に自分も早く出たいですし、そのためにも良い準備をしたいという風に思います」

――ソウル戦でまず出てというところもありましたが、今このサッカーへのフィットであったり、手応えとかいかがですか?

「もう、どういうサッカーをするであったり、戦術の部分だったりとか、どういうことを求められるかとか、自分なりに把握できている部分がありますし、そこの精度だったり、走るところの量だったり質であったりを上げていければ、これからチャンスが増えていくと思いますし、自分自身のコンディションは本当に自分でやって整えていくしかないので、しっかり自分と向き合ってやっていければ良いかなと思います」

――ベースのポジションはまず走れることが大前提でそこの条件は湘南時代から鍛えているのもあって、満たしているのかなと思いますが…

「そうですね、そこは自分の持ち味でもありますし、そこが基準とならないとあのポジションは出来ませんし、そこの特徴を生かしてやっていければ良いかなと思いますし、やっぱり練習、試合に出るためにはやっぱり練習だったり練習試合だったりというのが本当に大事になってくるので、しっかり手を抜かずにやっていきたいなと思います」

――プラスアルファ自分だからこそというのでセールスポイントではありませんが、イメージしている部分はいかがですか?

「まぁ、浦和の戦術だったりやり方みたいなものはもちろんありますが、それだけに囚われずにやっぱり自分自身出さないといけないと思いますし、そういうのをしっかりやりつつ、やっぱり自分が前でボールを持った時だったり、味方が良い持ち方をしている時にダイナミックに前に出て行って、やっぱりゴールに関わっていくことで、そういうチャンスが増えてくると思うので、がんばりたいなと思います」

――仕掛けるかなと思った時、ふと空いているスペースを即座に判断してソウル戦でも右足のアウトで折り返して武藤選手に、というシーンがあったり、ああいう位置でボールを持っても冷静なところも強みなのかなという印象ですが…。

「そうですね、まぁ、それは湘南時代からチョウさんに嫌というほど教えられてきましたし、そこの部分ではうまくいってもやっぱりそういうところをしっかり指導してきてもらっているので、そこは自分の自信にもなっていますし、まだまだ他のチームメイトと比べてる、試合に出ている人と比べてもまだまだなところもありますし、そこはしっかりと自分と向き合ってやってきて、選手としてもっともっと成長したいですし、チームにも、もっともっと力を還元したいなと思います」

――サイドの選手はちょっとでもトラップがずれてもタッチラインを割ってしまう・・・。そのあたり、追いかけてから全速力でもうまく止めてというところとか、この間の練習試合でも何度も何かそういうのが当たり前かもしれないですが、かなり技術の高さを感じています

「うーん、どうですかね…(苦笑)そんなに自分自身技術が高いと思っていないし、ただそういう動きの時に中だったり、疲れてきたときにどれだけこう精度を上げられるかというのが湘南時代から考えてやってきているつもりなので、そこは生きているのかなと思います」

――直輝選手や岡本拓也選手から何かエールとか、今受けていますか?

「いや、特に。そんなに真面目な話はしないので、あの二人とは(苦笑)」

――結構、湘南で仲良くというか…

「仲良かったです。拓也はほぼ一緒にしましたし、毎日。食事とかも…(ニコリ)」

――ここからまた、4月は本当に過密日程で、という中で、全員の力が必要になってきますが

「そうですね、本当に。始まってからもすごく過密なスケジュールが続きましたが、やっぱりその中でもずっと出ている選手もいますし、すごいなとずっと見ていましたが、自分もそういうところに、自分もタフに出来る選手なので、そういうところに自分もしっかり加わってチームとしてやっていけるように、今から良い準備をしていかなければいけないと思っていますし、そういう準備は本当にしっかり毎日できているつもりなので、そこはブレずにやっていくしかないかなと思います」

――楽しみにしています。

「ありがとうございます(キラリ)」20170328_131251-1

菊池選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

3月23日 「あの自分が今この位置にいること」

どうもです

開幕からの連戦も一段落

2連休明けのきょう、練習は午前10時からはじまり、選手達は恒例のカラダ起こし系メニューで調整しました

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◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――ここまでほぼフル稼働。きのうまで2連休は良い時間だったのでは?

「まあそうですね、ゆっくりする時間がなかなか無かったので、ようやくゆっくり出来たかと思います(ニコリ)」

――どのように過ごしましたか?

「家でゆっくりしてました」

――家が一番?

「そうっすね(ニコリ)」

――序盤の連戦を通じて感じたことなどは?

「いやでも連戦だと、試合の間隔が短いので、連戦は連戦でそういうリズムができてしまえば、連戦の方が良いかなと思いますけど(笑)」

――以前、阿部敏之さんからも同じようなお話をうかがいました。「練習は練習でハードに負荷をかける分、消耗がある」、「緊張感が続く」といったニュアンスの

「うん、そうですね、連戦で緊張感が続くと、疲れはもちろんあるとは思うんですけど、それをあまり感じないようなリズムを作ることが出来るのかなと思います」

――プレーとしても安定していたように感じます

「そうですね、まあ自分の中でも凄く手応えのあるこの1ヶ月半ぐらいだったと思うし、プレーしていて90分間、自分の高いパフォーマンスを見せることが出来ているかなという風には感じています」

――周りを冷静に見ながら、すべきことがきちんと整理されている印象です

「まあもう監督のサッカーが大分熟成されてきて、自分の中でも監督と6年間過ごしてきて、頭の中で自分の求められていることが整理出来ていると思いますし、プラスこの連戦で出しているパフォーマンスの中で自信を持ってプレー出来ているからこそ、周りが見えていると思いますし、非常に手応えはあるかと思います」 20170323_111438-1

――そして、きょうです。おめでとうございます!

「まあ、みんなが思うことだと思うんですけど、自分がもっと若かったときは《29歳はもっと大人なのかな》と思ってましたけど、変わらないなっていう…(苦笑)こんなに《ガキなのか!》と言ってはあれですけど、こんなに《大人じゃないものなのか》と思いますし、自分がレッズのトップに入ってからも8年目…《早いな!》っていう風に思います」

――幼く感じるのはどんな時ですか?

「みんなでワイワイしている時とか、本当、学生と変わらないようなことしているなと。それで同じようなことして笑ってるなとか、自分の行動というか、普段の生活とかを考えても、もっと落ち着いた29歳になるかと思ってましたけど、思ったよりそうじゃなかった、自分が描いていたのとは違うなと思います(笑)」

――レッズには偉大な先輩が多くて、そういった存在を追い続けて、さらなる成長を追い求めているから《変わらない》と思うのでは?

「まあでも、ここにいればね、プロサッカーのクラブにいれば若い選手、新しい選手が入ってきて、何歳になっても切磋琢磨しないといけないし、プライベートでもクラブハウスでも、一緒にいる時間が長いので、普通に働いている方よりかは若いというか、子どもっぽいのかな(笑)まあもちろんね、平さんや啓太さんのように、すっごい落ち着いている人もいるし、森脇君とか那須さんとかみたいに!(笑)いつも落ち着かない人もいれば」

――那須さんがそこに入る?

「はい!入りますね。ですけど、普通よりはそういう環境にいると思うので、若いのかなとも思いますし、常に求められているものが凄く高くて、それに向かって努力するというか、向上心を高く持ってやっているというのも、そういう“若々しさ”というのにもつながっていくのかなとも思います(ニコリ)」

――最近は練習後、矢島選手や関根選手、伊藤選手といった若手と最後までリフティングゲームをしていて、その光景を見ていると《お兄さんだな~》とも感じます

「ハハハッ!俺がいっつも『やろう!』というから無理矢理付き合わせているのかもしんないすけど、はい・・・ただあれも、単なる遊びなだけじゃなくて、試合でも活きると思うし・・・はい(ニコリ)」

20170323_114937-1 ――ここまでのサクセスストーリーを歩んでいる選手もそうはいない。今、さらに目標としていることはありますか?

「まあやっぱり、チームの戦術としては、さきほども言ったとおり成熟していると思いますし、ここに、その戦術にうまくはまって、監督の思い描くサッカーを表現できていると思いますけど、やっぱここまでコンビネーションの部分で成熟したからには、結果を残すために自分としてはこの部分でも結果というのが必要かと、ゴールやアシストといった結果が必要になってくるかなと思っています」

――その先に、ご自身の代表入りとチームのタイトルなどがあると

「そうですね、今野選手が34歳でまた代表に入ったように、誰にでもチャンスがあると思いますし、また自分達がチームとして良い結果を残せれば見てくれる人は見てくれていると思うので、今のパフォーマンスを一年間続けるということが、一番重要かと思います」

――他のカテゴリーのレッズを取材していても、クラブスタッフの方からは「育成の頃から知っている宇賀神選手が今、トップで活躍している姿を見られて本当に嬉しい」というお話をよく聞きます

「まあもう、小さいときから見ている人は、自分がこのようにしてプロになったことすら驚きだと思いますし、でも逆にね、そういう風に思われていた選手がこのように試合に出るというのは色んな人の希望につながると思うし、またずーっと一緒にやってきている人とかは『嬉しい』と言ってくれるので、自分も《そういう人達の気持ちも背負ってプレーしているんだな!》と思って凄くやり甲斐を感じています」

――宇賀神選手であれば、どんなことでも実現してくれるのではないかと

「まあそうっすね!(ニコリ)自分の中でも、自分がプロサッカー選手になってこのように試合に出られるっていう…あの自分が今この位置にいることを自分自身で体験しているので、どんな難しいことがあっても、《努力をすればどうにかなる、何とかなるんじゃないか》っていうのは人生の教訓としてもあるので、どんな困難にぶち当たっても大丈夫じゃないかなと思います(ニッコリ)」

――めっちゃ説得力がある!

「そうっすね!!まあ自分の中でもそういう風に思いますし、自分のことを知っている人は、僕がそういうことを言っていれば説得力があるのかと思います」

――20代最後の1年、改めて抱負というか誓いをお願いします

「やっぱ一番は自分が健康にケガをしないで試合に出続けることですし(ニコリ)やっぱ20代のうちにチームとしてタイトルを獲りたいと思います!」

宇賀神選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます20170323_121451-1◇◆◇遠藤選手◇◆◇※20日月曜日の練習後

――ガンバ戦を、振り返っていかがですか?

「内容自体はすごく良かったとは思いますし、チャンスを結構作れていたので、そこでやっぱり、前半で1点獲れていればというところは正直ありますが、まぁ、1点獲られた後しっかり最後まであきらめずに追いつけたところはポジティブに考えています」

――終盤、前がかりになった時も、やはり一番後ろに遠藤選手がいてくれるからそうできるのかなとも思いました

「まぁ、ビハインドになってから少しバランスが崩れかけましたが、その中でも後ろがやっぱり集中力を切らさずに、自分がやっていくところを常に思っているので、モリ君とか槙野君もバランスはすごく見てやってくれていたし、違う選手も含めてそういう意味では守りやすい状況を、きのうの試合に関してはすごく自分の中で作れたので、それが良い方向にいっていましたが」

――アデミウソン選手というJ屈指の選手を止めるところであったり、ディフェンスの面白いところであったりをたくさん、きのうは示してくれたような気がします

「そうですね、ああいううまくて強くて速い選手に対しては的確なポジショニングだったり、駆け引きというところで大事になってくると思うので、そこはうまく3バックで連携をしっかりとりながらやれたと思いますし、ビビらずというか、自分もああいう良い選手とやるのを楽しみにというか、楽しい気持ちを持ちながら、もちろん間に見えていた選手だけではありませんが、マークされた選手含めてですが、そういう感じでやりました」

――相手が「行くぞ」という風になった時に相手がどういうことをしたいかとかというのを本当にうまく流れを読んでいて、どうしてあそこまで先が読めるのかなって

「そこはディフェンダーにとって大事な部分なので、相手の良さを消すというか、それはまぁ、自分一人でやるのではなくて、周りの選手とうまく連携をとりながら自分が積極的に味方を動かしてやるというのはすごく大事ですし、そうやって動かした中で最後は自分がボールを奪ったり、全部崩された時に最後はやっぱり自分がいるというのが理想だと思うので、そこはまぁ、周りをしっかり見ながら常にやっています」20170320_105220-1

――先ほどまで監督とは何か、どんなお話がありましたか?

「ここ最近、自分のプレーはあまり納得はしていなかった部分があったので、それに監督も気付いてくれていて、試合前も『思い切ってやれよ』というか、『アグレッシブにやれよ』という風なことを自分に言ってくれて、きのうは自分にとっても、守備でもそうですが、攻撃でも最後、善成に出したボールだったり、武藤君のシュートになるような縦パスだったりとか、ああいうシーンを何度か作ったり、守備でもアグレッシブさというのを出せたと思うので、そこで『ああいうプレーをして欲しい』というのと、もっとやれるよという話をしていました」

――練習後によく、矢のようにビュっとサイドへフィードする形を反復していますが、あれ、真似して蹴ってみようとしてもなかなかバックスピンかかって難しいのですが、どうしても無回転でぶれてしまいます

「まぁ、それは練習するしかないですが(ニッコリ)ああいうシーンはもっともっと自分の中で出していきたいというところありますが、最近は3バックでボールを動かしているので、自分が真ん中にいることが多いので、斜めのボールというのはちょっと角度がない感じはありますが、その中でも4枚回しになって自分が前に持ち運べるシーンとかあると思うので、そういう時にああいうボールを常に狙っていますし、練習しておけば自分の形として出せると思うので、続けてやっていきたいですね」

――ちょっと間隔が空きますが、この間、攻守両面においてどんなところをまたさらに磨いていきたいというイメージでしょうか?

「守備に関しては、一番は3バックでしっかり良い距離感と良いポジショニングを保ちながら守備をすることが一番大事だと思っているので、そこのコミュニケーションの部分は常にとっていますし、最近はその3バックの距離感が良くなっているのが実感しているので、それをシンプルに続けていきながら、やっぱり無失点で、という目に見える結果を出していきたいなというのと、攻撃ではいつも通りですが、自分の斜めのパスだったり起点になるようなパスをこれから相手がそう自分達の良さを消して来る中でもやっぱり出していかないといけないと思うので、そこはやっていきたいです」

――ちなみにこの間、ある女性が、SNSの遠藤選手の写真を見て「かわいいーっ」と声を出して、いて、えっと思ったけど、「なるほどな」って

「僕が?娘が?」

――遠藤選手

「僕がですか!?」

――ロッカールームでみんな揃って撮っている写真

「はい、そうですね!笑顔は自分の“売り”なので…ハッハッハ!(ニッコリ)」

――より見られるようにというか…

「はい、また笑顔を届けられるように頑張ります!」

では

3月17日 「優勝争いに向けての大事な一戦になる」

どうもです

アウェイでの上海上港戦から2日経ち、ガンバとの大一番を2日後に控えたきょう、練習は午前10時頃にはじまりました

2日前の試合に長時間出場した選手はリカバリー系のメニューでコンディション調整

それ以外のメンバーは、ハーフコートでのゲーム形式で実戦間隔を養いました

次のガンバ戦を戦えば、その後は少し試合間隔が空きます20170317_105521-1jpg

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――ACL、接戦ではありましたが、結果として・・・今振り返っていかがですか?

「敗戦はしっかりと受け止めなければいけないし、敗戦どうこうよりもですね、今シーズン掲げる自分達の攻撃のところは数字上取れていますが、守備の立て直しというところも毎回毎回試合終わる度に反省も出ていますし、修正しないといけないポイントも数多くありますので、3失点またしましたが、非常に守備陣のもろさと集中力を欠いたプレーが続いていますので、結果もそうですが、受け止めないといけませんが、失点のされ方ですね、シーンをもう少し自分達で考えないといけないと思っています」

――槙野選手はよく、「このチームの良さは負けた時でも話し合えて、そこから学べるところ」と話しますが、先ほど監督も選手達に向けて何かお話をしているようでしたし、選手間でもどんな声が行き交っていましたか?

「まぁ、毎試合毎試合、リーグは非常に良い調子もありますし、ACLも勝ってはいますが、勝っている中でも失点している中で練習終われば、試合終われば、話し合って修正してきてはいますが、実際にこう試合を迎えるようになった時に修正できていないシーンが非常に多くありますので、早くここを脱しないといけないですし、また昨年積み上げてきた守備のところをもう一度チーム全体で作っていかないといけないというのもあると思います」

――集中力とかで解決できる部分も多いですか?

「集中力の問題もありますが、もちろん対戦する相手もウチにとっての対策も練ってきているし、個人の問題というところもあるとは思いますが、チーム全体ももう少し守備のバランスだったり、一つ一つ積み重ねていかないといけない部分もあると思っています」

――同じ考えを共有しながら、同じ意志のもとでの動きを…

「そうですね!はい」

――個人の名前…、フッキ選手とのぶつかり合いというのは、またJではなかなか味わえない感覚だったと思いますが、試合前には「自分もドイツへ行って…」という話していましたが、実際に当たっていかがでしたか?

「スカウティングのところでフッキ選手が右サイドにいるということをずっと頭に入れてやっていましたし、ただ、試合やって15分か20分くらいですかね、森脇選手の方に流れてしまったので(苦笑)あまり対戦するシーンというのはあまりなかったですが、ただ、対峙するシーンに限っては本当に自分からということは楽しめたし、ただ、そのもっと対戦したいし、もっと強い相手とやりたいし…ということは欲が高まっていますので、チーム全体のことを考えれば、やっぱり良い守備そして失点ゼロに抑えるということはしないといけないというのが僕の仕事かなと思います」20170317_112045-1――次、ガンバとすぐ試合がありますが、そちらに向けてはいかがですか?

「1日、他のチームとずれていますが、日本全国のサッカーファンを楽しませるような一戦になると思いますし、それだけの攻守の面で激しいバトルが繰り広げられる、ACLでなくて日本でもこういうバトルが出来るというところを見せられれば良いかなと思うので、両チームとも過密日程の中、ACLを戦っている中で、どれだけのものが見せられるのかというところがお客さんの入りにも繋がるし、今後もガンバとウチの優勝争いに向けての大事な一戦になると思います。それだけの試合を見せられればいいかと思います」

――そのあとは代表戦

「こちらも負けられない試合がありますし、毎回毎回ですが、呼んでいただいた中で意識はもちろんですが、プレーのところでも向上しているのも自分でもわかっているし、少しでもチームの為に、そしてアウェイですが最初、1戦目負けていますので、いろいろコンディションどうこうとか話が出ていますが、チーム全体で良い準備をして結果を出せれば良いかなと思います」

――WBCが行われていて、日の丸背負って、日本中盛り上がって、サッカーだってもちろんそういうので、自分もその立場にいることの何か、思いというのはいかがですか?

「やっぱりテレビを通してたくさんの子ども達もそうですし、いろいろな方があのプレーを見て、映像を見て、あのピッチに立ちたい、あのユニフォームを着たいということをメッセージをですね、届けられるようなプレーと結果をださないといけない。そういう立場が日本代表だと思うし、日の丸背負う資格があると思うし、それだけの責任と誇りを持って、ユニフォームに袖を通したいなと思います」

――期待しています!

「ありがとうございます!」

槙野選手のインタビュー全容は、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS Friday〉でお届けします

では

3月11日 「サッカーを仕事として出来ている意味」

どうもです

3月10日、浦和レッズ設立25周年の記念日に、4得点での勝利という花を添えました

思えば、《あの失点が》と結果だけに満足しないようになった”今”に、時代の流れを感じます

そこから一夜、きょうの練習は午前10時頃に始まりました

甲府戦に長時間出場した選手はリカバリー系メニューで調整し、それ以外のメンバーは8対8のゲーム形式で汗を流します

試合翌日、見慣れた風景ではありますが、ピッチ上にはいつもとの明らかな違いが

ひとつは、今年初めて大原の芝生を踏みしめ、リハビリに励む高木選手の姿20170311_120154-1

一方、ハーフコートでのゲーム形式では、ある選手がハツラツと躍動します

細かなタッチで寄せてきた相手をいなす

果敢な守備で菊池選手のドリブルを阻止

両足、頭で積極的なシュート

うまくいかなければ、「アーッ!」と天を仰ぐ

左サイドでボールを受けると、右足をコンパクトに振り抜いたインステップキックでライナー性のアーリークロスを上げ、ファーサイドに走り込んだ平川選手の右足インサイドボレーによるゴールをアシスト

「非常に良いボールでした。決められて嬉しい。ボールが良すぎて触るだけだったので、外しようがない!(ニコリ)」(平川選手)

精神的支柱が花粉症を我慢しながら、そのように喜びを口にするのもそのはず

「彼らしい鋭く綺麗なクロス」(平川選手)を送り出したのは、左膝の大ケガから約6ヶ月ぶりに実戦復帰を果たした、梅崎選手です

ラストゴールとなったシーンでは、平川選手のセンタリングからオナイウ選手が放ったシュートのこぼれ球を混戦の中、自ら左足で押し込みました

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福島選手も確かな足取り

練習後、目を赤くしながらゆっくりと、ひとつひとつの言葉を丁寧に紡ぎ、心の内を明かしてくれました

◇◆◇梅崎選手◇◆◇

――率直に、今のお気持ちを

「うーん・・・いや嬉しいっすね、はい・・・なんか、戻ってきたな~って・・・はい。不意に今、終わってから・・・・天野さんと握手して・・関先生と握手して・・・なんか、溢れ、込み上げてきました」

――こちらも嬉しいです。良かった

「まあ、本当に大きな一歩をきょう踏めたので・・・・・まあ別に、焦っていたわけでもなかったし・・・なんですかね、急いでいるわけでもなかったですけど、凄く良い課程を踏めて、きょう戻ってきたなあという感じがしたので、本当に良かったです、はい!」

――サッカーできることが、本当に嬉しそうで

「あはははっ(ニコリ)いや~そうっすね、この上ない幸せっすね、本当に」

――プレーとしては?

「感触は良かったですね、凄く。タッチも悪くなかったし、周りも見えていたし、人酔いじゃないけど、あれだけの人数でゲームをしたのは、ケガをしてから初めてだったので、目も頭もそんなにこんがらならなかったし、疲れなかったので、思ったより凄っげえ良かった印象ですね」

――倒されたときはドキッとしました

「全然、大丈夫っす!」

――すぐ立ち上がって、強い!

「ハハッ!んまぁ、無理をしないようにはしているので、あんまり体を投げ出してじゃないけど、無理な体勢を作るというのは、今後必要になる時もあるかもしれないけど、極力そうならないようにしないことを意識しているので、大丈夫です」

――ドリブルでクイッと交わした時には、これが見たかった!とゾクゾクしました

「どうなんですかね?(ニコリ)もっとゆっくり入ろうと思ったりもしてたんすけど、勝手に動けちゃったんで、体が反応しちゃったんで、良いかなと思いました」

――ラストゴールを決めた瞬間は、思わず声が出ちゃいました

「アハハハッ(笑)まあ他にもね、得点チャンスはあったんで。でも何点か取れたし、アシストも出来たので、まあはじめにしてはかなり上出来すぎるんじゃないかと思います」

――これまで頑張ってきたご褒美なのかと

「いや、ハハッ(笑)どうなんですかね?まあもう、サッカーできること自体が・・・・・こんな嬉しいことがないので・・はい。それだけで・・充分ですし・・・それを求めてやってきたので、これをもっと大きな舞台でやっていきたいし、魅せていきたいし、でも一歩一歩、きょうの喜びを噛みしめて、そしてやっぱり冷静にいる自分もしっかりもってやっていきたいです」20170311_120956-1――もう少し時間がかかるかな、とも思ったのですが、順調でしょうか

「かなり早すぎるかな、って復帰自体が別に早いわけじゃないですけど、順調ですけど、感覚的なものが、ちょっと早いなという気がするので、まあここからもっとピッチが大きくなったり、走る距離だったりすれば、もっとバチバチ当たるシーンも増えてくるでしょうから、その辺はまだまだ未知な部分もありますけど、でもそこも一歩一歩、しっかりと過程を踏んでいきたいです」

――人間的にも大きくなって帰ってきてくれると。こんなに前向きにリハビリをこなし、挨拶一つで人を元気にしてくれる選手、初めて見たので

「アハハッ(ニコリ)どうなんですかね?本当、なんすかね、お世辞抜きで、このケガの意味というか、凄く感じたし、感謝しているので本当に。色んなことを考えさせられましたし、自分と向き合えたので、まあ、ね!?ここでどう変われるか、どんな自分を見せられるかっていうところだと思うので、プロの世界ですし。やっぱりそれをね、プレーで、生き方というのを魅せたいというは凄ぇありますね」20170311_120958-1――生き方。奇しくも梅崎選手の人生に大きな影響を与えた3月11日に、またサッカーができるようになったのは、本当に意味のあることなのかな、と感じながら見ていました

「本当、何て言えばいいのでしょうか、何の巡り合わせかわからないですけど、その日にね、たまたま重なって・・・・・何て言うのかな、あの時のことも思い出しましたし・・・あの年に抱いた感情というのが、きのうの試合を観ていても・・・生まれたというか・・・・・・なんか不思議な巡り合わせですけど、もちろんあの震災のことも忘れちゃいけないですし・・その震災で凄く感じた大きなことがいっぱいあったし、それを再び思い出させてくれて、きょうその日に合流できたっていうのもね・・・自分が何を言っているのかわからなくなってきましたけど・・・・・」

――わかります

「・・・その、ね、震災の出来事も含め、自分が抱いた感情も含め、忘れずにね・・うん、自分の芯を持って・・・・ここからね、新しい梅崎司のストーリーがまた始まると思うので、それは自分のために魅せていきたいし、それがみんなに生き方を示せる職業じゃないですけど・・・それが僕らの仕事だと思っているので・・・・・・魅せていきたいですね、ちょっと長くなってしまって申し訳ないですけど」

――思いっ切りサッカーが出来ている姿が羨ましくも見えました

「はい!(ニコリ)いや本当に、何ですかね、大好きなことをね・・・・・・大好きなサッカーをね・・・・また出来るということ、そして、そのサッカーを仕事として出来ている意味をね、本当に今回のケガで凄く、色々なことを感じさせられたので・・まあもう、回り道というか、回り道してきたとも思わないですけど、今までも・・・まあでも色んな考えだったりとか・・・・うん、感じ方っていうのが、これまで、レッズの中で10年目ですけど、色んな考えが生まれて、それを行動に移してチャレンジしてきて・・・どんどんどんどん自分の幅を広げて行けたと思うんですけど・・でも本当にやりたかったっていうことをね、今回のケガで本当・・もう一度、考えさせられたというか、自分と向き合えたので・・まあなんか、そういう部分も含めてきょう、表現できた部分も凄くあったので」

――伝わってきました

「はい(ニコリ)まあ、ここからブレずにね、魅せていきたいなと思います(ニコリ)」20170311_121311-1――これから、頭で思い浮かべることとプレーとのギャップなど、様々なハードルがあるでしょうが、それらを乗り越えたとき、ご自身以上に喜ぶであろう人がたくさんの仲間がいる。それが浦和レッズ

「ケガしたときに、それは凄く感じましたし、これまでも何度か経験してきましたけど、今回のケガは特に、そういう人達の存在を強く感じられたし、本当に自分は幸せものだと感謝の気持ちで一杯になったので・・・・恩返しじゃないけど・・・それは自然と自分が自分の道をしっかりと歩めれば、出来ると思っているので・・もちろんそういった感情もありますけど、自分のために生きて、それを伝えていければ良いと思っています」

――いつ復帰するか、そういったことはこちらも焦らず見守ります

「はい!(ニッコリ)首を長くして待っていて欲しいです!頑張りたいと思います」

――ひとまず、ゲーム形式復帰、おめでとうございます!これからも楽しみにしています

「ありがとうございます!またよろしくお願いします!!」20170311_123236-1

完全復活を前に、梅崎選手の声を聴いていただきたいです

インタビューは、来週の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

 

 

 

RED A LIVE 2017.3.10 VS VENTFORET KOFU

☆浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ第3節「浦和レッズ 対 ヴァンフォーレ甲府」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2017
「 浦和レッズ 対 ヴァンフォーレ甲府  」
…3月10日(金)19:00~21:45(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ

ポラス_暮らしのクオリティとロゴ20170303_145703-2

◇◆◇李選手◇◆◇
「調子は良いですよ。使う、使わないは監督の起用方法なので。選手はしっかりその来た準備に最高のパフォーマンスを出すことなので、準備は出来ていますね。昨年は甲府相手に点も決めたし、アシストもしているのかな?すごく守ってきますがね、バイタルエリアというところで自分がゴールに近いところでボールを持てば必ず得点機会作れると思うので、そこをしっかり決めるか決めないかなので、来たチャンスをしっかり決めることが出来ればうまく試合は運ぶと思います。甲斐ナチオ!?そうですね。まぁ、前線の選手、本当にクオリティが高い選手がたくさんいるので、今年は崩せると思いますよ、昨年同様。浦和レッズ プレミアムフライデー?うまく乗っかりましたね。プレミアムフライデーになるように、浦和レッズサポーターにとって、選手は頑張りたいと思いますので、忙しいと思いますが、ぜひスタジアムに足を運んで応援に来てください」
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◇◆◇駒井選手◇◆◇
「セレッソ戦の欠場については、しっかり監督には気を遣ってもらったところもあるので、ここまでしっかり調整してきたつもりですし、本当に良くはきているのではないかと思います。ソウル戦で点も決めて、いい流れで来ていたし、本当にセレッソ戦も出たかったですが、そういう気持ちを次の甲府戦にぶつければ良いかなと思います。この前はまだ1試合なので何とも言えませんが、ああいうプレーを何回もやっぱり続けていければ良いなという風に思っていますし、しっかり次、出たポジションでしっかりとした自分のプレーを出してチームに貢献できたら良いなと思います。
甲府はずっと昔から堅さというのが凄くあったチームだし、本当にみんなが全員でハードワークをして…というチームだと思うので、そういうしっかりと組織で守ってくる相手に対して、やっぱり僕たちがバラバラで攻めてしまうとダメだと思うので、いかにチームとして戦うのかが大事かなと思います。ミーティングなどでは、『もう1回良い流れで5試合、最後の方はしり上がりに調子がどんどん上がっていって、連勝続けられましたし、そういう中で1回連戦がちょっと間隔が空いたので、もう1回締め直す、もう1回前から規律をもってプレッシャーにいこう』という話をしました。
自分の特徴はやっぱりどのポジションでも出さないといけないと思いますし、ボランチで他の人と何が違うかというと、やっぱり運べるというか、ドリブルっていうところがあると思うので、それをしなければ他のボランチの選手を出した方が良いと思いますし、そういうところはしっかりと機を見て、良いタイミングで出せればなと思っています。練習で良いシュートを続けてる?まあ本当に、中央なのかもっと右からなのか全然わかりませんが、多分1試合にワンチャンスは自分で作り出すことが出来ると思うので、そこでしっかり仕留めていければ、結果はドンドンドンドン出せると思うので、しっかり、この前、点入ってちょっと楽になった部分がありますし、自信を持って臨めればなと思います。スタジアムを沸かすのは得意ですが、最後のゴール、喜びの瞬間を届けるところまではなかなかいけていないので(苦笑)しっかり沸かせて、最後に良い結末を迎えられるように、しっかりやりたいと思います。
本当に平日にもかかわらず仕事終わりとか学校終わりのところ、凄く大変というか、時間がない中でも、本当にレッズのことを応援してきてくれる皆さんのためにも、あしたしっかりホームで勝利を届けられるように僕達も全力で戦うので、後押しをよろしくお願いします!と、言いたいと思います。自分にとっても良い1日にできるように、しっかりあしたのために、今から良いコンディションを作っていければいいなと思います」20170309_160154-2
◇◆◇遠藤選手◇◆◇
「開幕してから、失点もしてしまっているのでそんなに凄く良いとは言えないですが、しっかり切り替えの部分だったり、後ろのオーガナイズは徐々に良くなってはいると思うので、自分達が毎試合毎試合重ねていく上で、話し合って次に向かってやっていくところがドンドン試合に出ているので、だんだん失点も少なくなってくるかなと思っていますが。チームとしてしっかり点は獲れているので、ゼロで抑えるというのは凄く大事なことだと思いますし、1試合あるというのは、そこはもちろん自信になりますが。逆に他でも失点しているので、そこは課題として受け止めたいです。
(8日の練習で監督から直に言われたこととしては)攻撃でもうちょっと運ぶ、後ろから運べと。あとは常に前にボールをつけていくというか、チャンスがあれば前つけてしっかりチャンスをつけていくというところだと思います。
ブロックを敷いた相手に対して、セレッソの時もそうでしたが、後ろからのビルドアップが凄く大事だと思うので、自分がどういうボールを出せるのかというところは攻撃は意識していますし、守備では失った後の切り替えとかそこは全員でしっかりやっていきたいし、セットプレーで失点してしまっているので、僕はゼロで抑えながら、流れの中でもやられないようにしたいなと思います。
次はゼロで抑えます。難しい試合になると思いますが、しっかり自分達の良さを出して勝ち点3を獲れるように頑張るので、応援よろしくお願いします」
20170309_152217-1Come On! REDS…18:00~18:55
REDS After The Match…23:00~23:55・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!201603051909000・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。

15:00~15:55 アフタヌーン・パラダイス(短縮)

16:00~16:55 You’re The REDS  Friday(時間変更)

17:00~17:55 ウィークエンド・パス(短縮)

18:00~18:55 Come On! REDS

19:00~21:45 RED A Live 2017 (延長の場合あり)

22:00~22:55 大宮アイドールのなんてったってアイドール!(1時間繰り下げ)

23:00~23:55  REDS After The Match

・以下の番組は休止します。

20世紀ポップスアワー

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3月7日 「あのシーンは良かったかなっていう風に思います」

どうもです

オフ明けのきょう、冬の冷たい空気と春を思わせる暖かい日射しの入り交じる大原で、練習は午前10時から始まりました

選手達は恒例のフィジカル系”カラダ起こし”で約1時間20分の調整

開幕からこれまで、公式戦に長く出場している選手、湘南との練習試合でプレーした選手、それぞれがやわらかな表情を浮かべていました

中でも、昨年終盤の練習試合でスタミナ不足を露呈した伊藤選手は2日前、ボランチとして攻守において精力的な動きを見せたこともあり、少しスッキリとした面持ち

試合の出来る喜びを

――頑張った!

「あー見ててくれたんですね、ありがとうございます!(ニコリ)試合の最後の方はきつかったすけど、良かったです。ただ、この年齢なのにそれぐらいのことで満足してはいけないので、もっと突き詰めていかないといけないですね」

日々、天野コーチと共に黙々と居残り練習に励む田村選手、最後までピッチに残り、その後は1人で走り込む矢島選手

各選手の様子を挙げれば切りがありませんし、当たり前のことですが、ひとり1人の意識が高い

直近の3連戦、4月には7試合・・・

チームの総合力が問われることでしょう20170307_105048-1

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――完全オフは始動日前以来?久々だったと思いますが…

「そうですよね!久々のね、オフで、僕らにとってもサプライズだったので、聞かされていなかったので!非常に嬉しいオフになりましたね!」

――どんな風に過ごしましたか?

「温泉に行ってきましたね!奥さんと二人でリフレッシュしてきました」

――オフって言葉を聞いた途端に表情がもう…

「にやけていましたっ!?まぁ、それくらいね~、休み過ぎてもよくないですが、たまにある休みというのは精神的にも身体的にも両方リフレッシュできるので、非常にありがたい1日にはなりましたね!」

――今回はもう、いたわってくれて…というか

「今回はそうですね!嫁さん孝行出来たと思っているので、僕も喜んだし、奥さんの方も、嫁さんの方も喜んでくれたのではないかなという風には思っていますけどね!」

――セレッソ戦の勝利もあったからこそだと思いますが

「いやぁ、そこは間違いないですね。もうそれがなければ、やっぱり良いオフは過ごせないなという風に思っているので、とにかく勝って休みが欲しいという思いだったので、セレッソと戦う前は休みというのは知らなかったですけど、とにかく勝って次の甲府戦に向かいたいなという思いがあったので、非常に良かったかなという風には思います」

――Fマリノス戦について、人生という意味でも学んだというようなニュアンスのお話をしていただけに、その後の試合、良い結果が続いていて・・・

「まぁ、ね!?やっぱりどんな時でもチームの勝利に貢献できるようにするというのが自分の役目だと思っていますし、1試合勝ったから、結果が出たからではなくて、年間通してやっぱり良い結果を残せるようにしっかりやっていきたいなという思いがあるので、まだまだチームに貢献すべきところはたくさんあるなという風には感じましけど、これをしっかり継続して続けていきたいなという思いは強いですね!」20170307_111822-1 ――関口選手に、あれは“あえて”!?

「“あえて”…いきましたね!よく見てくれていましたね。上からも見えました?」

――凄くニヤけていたので!

「だから、クニ君だけは、試合前に『クニ君元気~?』っていう話を整列した時にしましたが、その時にクニ君が『お前、学に翻弄にされてたな。きょうも同じようなことしてやるからな!』って言ってたので、『クニ君やめてぃよぉ~ぅ』っていう感じで試合前に言っていましたが、試合になれば《絶対に抑えてやろう!》と、そういう強い気持ちで臨んでいたので、あのシーンもクニ君にボールが入ったので、《絶対にやられないぞ!》と、明らかに僕の方が有利な態勢でしたが、しつこくいくことによって“ウザさ”をアピールしようと。案の定、クニ君も相当ウザがっていたので、あのシーンは良かったかなっていう風に思いますが、けど、急にクニ君が肩を揺らしながらブルブルやってきたので、ちょっと僕もビックリしました!(汗笑)その瞬間、笑っちゃいましたね。『クニ君…』と思って…。もう面白かったですね。試合後もそのネタで話が尽きなかったですね、クニ君とは」

――ミックスゾーンでも見てましたよ。どういう絡みかと思って…

「本当ですか?」

――突っつかれていた

「突っつかれていましたね!もう、本当、クニ君らしいな、相変わらずのクニ君だなっていう感じはしましたが。変わっていなくて良かったですね!」

――何か、最後に良い言葉かけましたか?

「いや、あーのー特にはなにもなかったですね。『しっかり、いろいろな選手にやられないように気をつけろよ!』って言葉で終わりましたね。あまり良い言葉というのはなかったですね!!(汗)」

――で、次ですが、昨年の埼スタ・甲府戦で凄いドライブシュートを決めた選手がいたと思いますが…

「誰ですかねぇ!? まさか?…、46番ですかねー!? ちょっと僕もうっすらとしか覚えていませんけど~、非常に良いシュートだったなという風には思いましたが、彼しかできないようなあのシュート…そんなこと言ったら怒られるな、また…。でも、良いイメージは残っているので、しっかりそれを継続してやっていきたいなというのはありますけどねっ!」

――オフがあったとはいえ、疲れもあってという中、今、前の選手、この間も武藤選手が同じ右でボール奪ってくれて、よりその辺は助かっている部分はあるのではないですか?

「んも~ぉ、本当にその言葉に尽きますね!本当に前の選手が頑張ってくれる、もちろんいつも頑張ってくれていますが、しっかり守備をしてくれることによって僕らの大きな助けになっているので、前の選手の活躍なくして、後ろがこうボールを奪えるというシーンはないという風に思うので、この間も僕と同サイドだった武藤がしっかり頑張って、後ろの僕としてはやりやすかったので、これからも継続してやっていきたいなと!僕自身は褒めることしかできないので、褒めて気分良くさせてへっ!どんどん守備でも走ってもらいたいなという思いはありますよね!とにかく褒める!という。褒めて気分を良くして、更に追ってもらう…僕、褒めるタイプなので、きのうもそれで結構うまくいきましたが、嫁さんも珍しく笑顔でしたねっ!」

――次は無失点プラス、スーパーゴール

「もう、そこですね。ここまでやっぱりディフェンダーでやってきているので、これまで失点が続いてますけど、やっぱり失点をゼロで終えるというのは自分たちの役目だと思っているので、リーグ戦で今2試合戦って4失点、非常に多いという風には思っているので、だけど、防げない、完全にやられたっていうシーンもそこまでなかったので、自分たちがしっかりした守備が出来れば、防げる失点が4失点とも全てだと思うので、そこをしっかり修正してここからの10試合はね、10試合20試合を無失点でね、駆け抜けていけるようにやってききたいなと。大き代償を払ったのでね、もう払いたくはないです」

――期待しています

「頑張りまっす!」

――ありがとうございます

「はい、ありがざいまーす!!」

森脇選手のインタビューは、このあと23時からの「You’re The REDS」再放送でもお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2017.3.4 VS Cerezo OSAKA

☆浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ第2節「浦和レッズ 対 セレッソ大阪」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2017
「 浦和レッズ 対 セレッソ大阪  」
…3月4日(土)13:30~16:15(延長の場合あり)
提供/ポラスグループポラス_暮らしのクオリティとロゴ

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◇◆◇関根選手◇◆◇

「本当に結果が大事かなと思います。ゴールに関わるプレーというのは公式戦始まってから数多く出来ていますが、そこを毎試合毎試合出せるようにやっていければ良いなと思います。余裕はありませんが。ただチャンスのところにいるだけです(苦笑)この間の試合だけじゃないですか?結果が出ているからそう思われているだけだと思いますが…。それが結果につながらなかったら多分違う見方されると思いますし、だから、何より結果を残すことが大事かなと思います。

クロスからのゴールというのは増やしたいと思いますし、それが数多く自分が良いボールを上げられれば、よりチャンスになるのは去年からずっとそうだったので、そこの精度を上げていければ良いかなと思います。

セレッソの印象・・・うーん…、そうですね…。前にうまい選手がいますが、自分たちがやってきたことをというか、今まで通りやれば何の問題もなくやれると思いますし、しっかり球際戦って、走ってというところをまずはやりたいなと思います。関口選手とは試合前に話せれば良いなと思います(ニヤリ)彼の良さ?やっぱりキレのあるドリブルだと思いますし、スピード、ボールを持たせてスペースを与えたら怖い選手なので、そこでボールを持った瞬間に激しくいければ良いと思いますし、スピード乗らせないような対応をしたいなと思います。自分もそこをうまく出せるようにいなしていければ良いなと思いますが。あまり怖くない?楽しみです(ニヤリ)

個人の結果もそうですが、しっかりチームが勝てるように、しっかり戦いたいなと思います」20170303_150444-2

◇◆◇森脇選手◇◆◇

「ACLで既にホームゲームを戦いましたけど、やっぱり埼玉スタジアムは良いなという思いを抱いたので、あともう2試合続きますけど、しっかりホームでは負けない!勝ち続ける!そういう姿勢を見せていきたいと思います。まあ、思った以上にコンディションは良いですね!キャンプでもね、連戦をこなしているというのもありますけど、比較的良いコンディションで臨めているんじゃないかなと思っているので、継続していきたいという風に思います。もっと結果を・・・全ての試合で良い結果をおさめる、全勝でここまで来られれば良かったですけど、それを成し遂げられることが出来ていないですけど・・・歯がゆさというのもありますけど、まだまだシーズンは始まったばかりなので、しっかり負けた分というのを取り返していきたいなと思っていますけど、今やっていることを継続していきたいです。

チームが勝てなければ悔しいなという思いはあるので、どの試合であっても、それが練習試合であっても、どんな試合だろうが、勝ちたいという思いは強いので、負ければ悔しさが出てくるのは普通だと思っているので、そこは悔しいです。多くのことを言われていますし、こないだのFマリノス戦でも色んな事を言われましたけど、サッカー以外の部分だけでなくて、その他のことが、色んなことが見えたなと。それはね、色んな捉え方だとか・・・多くは語れませんけど・・・ひとつ良い勉強になったなというのは感じました。しっかり修正するのは修正していきたいと思いますけど、だけど良い部分というのもたくさん出ていると思うので、そういうところを伸ばしつつというのも並行していきたいと思っています。多くのことがサッカー以外の部分でも、色んな部分が僕の中で見えたなと。サッカーの修正点もそうですけど、サッカーだけに限らず、人生のことを含めてね、色んなことが見えて、僕にとって同じ1試合ですけど、その中でもかなり大きな1試合になったと感じています。もちろん、それで成長していかなければいけないと思うので、とにかくこれからしっかり勝ち続けられるように、チームにしっかり貢献できるように頑張っていきたいという思いは強いです。

セレッソ、意識する相手!?誰でしたっけ?えー誰だ!?誰だろうな!?食べ物の恨み!?・・・え?あああそれね!!!はいはい!クニ君ね!それすっかり忘れてました!!出前取ってね、それを全部食われるっていうね!そういう悔しい思いもしてるんでね!当日、クニ君が出るか、誰が出るかわかりませんけど、しっかり出てくるのであれば、出前分もほっ!(笑)巻き返したいなと思ってますけどね!しっかり抑えられるように頑張っていきたいなと思います。そこでまた戦えるというのは、お互いにモチベーション高く試合に臨めると思うので、《負けたくない》その一心で戦えると思うので、非常に球際での激しいバトルになるかと思います。しっかり抑えて、試合後にはクニ君に『あの出前があったからきょうは抑えられた!』と明るくね、語れるようにしっかりゼロで抑えていきたいと思います!願いします。

もうホームでは勝つことが絶対条件だと思っていますので、とにかくチームのために出来ることをしっかりして、必ず勝利で終えて、みんなで笑ってWe Are Diamondsを歌いたいと思います!」20170303_140813--1

Come On! REDS…12:00~12:55
REDS After The Match…17:00~18:55

RED A Live 2017/Replay(再放送※)…19:00~20:55

(※再放送はサイマル放送では休止)

・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!

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・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。

12:00~12:55 Come On! REDS
13:30~16:15 RED A Live 2017 (延長の場合あり)
17:00~18:55 REDS After The Match
19:00~20:55  RED A Live 2017/Replay

・以下の番組は休止します。

REDS Supporter’s Eye

AKANE の Cstch The Music!

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