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8月21日 「その相手とそこのスタジアムで試合ができるというのは、自分にとって強く思いがある」

どうもです

きょうは、2025/26 SOMPO WEリーグ 第3節 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザを3日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4163-◇◆◇藤崎選手◇◆◇

――暑い

「暑いです(清笑)はい」

――向き合い方

「うーん思ったより・・タイとマレーシアに代表でいったんですけど、帰ってきて日本の方が暑いなっていうのを感じたので、もう帰ってきて2週間ぐらい経つので、もう慣れましたけどそれでもやっぱ暑いので(苦笑)たくさん水を飲んでます」

――高温多湿と陽射し

「はい!凄いですね、向こうは、陽射しは強いんですけど、そんなに湿気とかがあまりなくて、こっちはどっちもあるので、それがけっこうキツいですね」

――逆の印象もあったけど、日本も変わってきてる

「はい」IMG_4134-――藤崎さんは高校を卒業して環境が変わって、ピッチ外での過ごし方

「はい、早稲田大学の通信に通っているので、午後の時間とかも勉強に充てたり2部練がある日は、その日はシュート練習したりして毎日充実して過ごせてます」

――計画的に時間の使い方も

「はい、取らないと単位落としちゃうので(微笑)」

――勉強ではどのようなことを主に

「まぁ英語は、英会話の授業があるので、日本語は喋っちゃダメみたいな感じなので、外国人の先生とオンラインですけどパソコン上でコミュニケーションを取ったりしたり、あとは心理学とかデータリテラシーという、Excelとかを使って色々やったりするのが凄い難しくて大変です(ニコリ)」

――幅広い

「はい、色んな分野やるので、けっこう大変です」

――エスタ選手もローリー選手もいて、英語でどんどん

「そうですね自分も英語をもっとできるようになりたいなと目標の1つでもあったので、たくさん喋ってもっとうまくなりたいですね」

――気づいたのが、藤崎さんのジェスチャーや表情が豊かになって、外国の方の影響というか、うまく伝えるために

「本当ですか!?(笑)でも、確かに、英語力がそこまであまりないので、そういう表情とかジェスチャーを使いながらって感じですね(柔笑)」

――ピッチ上でも活きる。きょうもボールを求めるときにハッキリと両手で示していましたし

「はい、意識してます!」IMG_4141-――きょうも居残りシュート練習を反復してて、伊藤選手の先日のゴールはそういった積み重ねの成果でもありますし、より気持ちが入って

「はい!そうですね、練習でやったことが試合にでも絶対に出ると思うので、美紀さんみたいにもっとたくさん練習して、自分も得意な形のシュートを今練習しているので、昨年から練習しているというのもあるので、そろそろその成果を出さないといけないなとは思います」

――多分このシュートだろうな、というのは想像がつきますが、バレないように、”お楽しみ”ということで

「はい、お願いします!(ニコリ)」

――堀さんのサッカーにおいて、意識していること

「守備はもちろんですけど、攻撃とかでは自分は裏への抜け出しが得意としているので、堀さんはそういう部分で自分のことを評価していると伝えてくれたので、やっぱりディフェンスラインがボールを持っても常にゴールへ意識する動きっていうのは自分としても意識して、そこから一発でロングキックを裏に蹴ってくれたら自分がもう走ってシュートを打つだけなので、そこは意識しています」

――良かった!なかなか言いづらいことを聞くつもりでいて、シュート練習も大事だけれども、ゲームなどでも今は、どのようにボールを受けるかを模索している様子だったので

「はい」

――性格が良いのであまり主張しすぎないから

「フフフ全然全然(笑)」

――どうやって受けるか

「はい!そんな感じです(頬笑)」

――もう1個が、堀さんの言う「近くと遠く」の遠くの部分でボールを受けてフィニッシュへ持ち込む動きを担うのが藤崎さんだと思っていたので、先に言ってくださって

「はい!フフ」

――そこで抜け出せると快感

「はい、そうですね!もうスピードに乗ればシュートまで行ける自信があるので、あとはトラップとかオフサイドにならないように抜け出すだけかなとは思います」

――そういう駆け引き面白い

「はい!フォワードとしては面白いです」IMG_4142-――出し手と目が合うなど、その関係性

「あのーセンターバックやってる人もボランチやってる人も常に私のことを、声出して呼べば見てくれてる感覚はあるので、あとは相手の状況に合わせて自分の動き方を1つずつ変えていけば、うまく関係性を持てるんじゃないかなと思います」

――さすが賢いな~。適正としてはセカンドトップかなと思っていますが、このサッカーだとそのポジションがあるような、ないような側面がありますけど、その意識なら大丈夫

「あー!はい、そうですね、フォワードは特に一番好きなポジションなので、やっぱそこは意識するようにしています」

――サッカーの模範的選手の志し

「いやいやいや、本当に全然まだまだだと思います(苦笑)」IMG_4158-――ちょうど1年前ぐらい、開幕を控えた頃の練習でキレッキレの選手がいて、案の定スタメンに名を連ねて…周りの方にもその試合での活躍を予想していたら本当に点を取った。あの試合はどういうものとして残っていますか

「いやもう、あの試合はもう、先輩方がいてくれたからこそ自分がデビューできたし、ゴールを決められたと思うので、やっぱ思い入れのある場所ですし、次の週、その相手とそこのスタジアムで試合ができるというのは、自分にとって強く思いがあるので、やっぱそこに向けてまずメンバーに入れるようにして、メンバー入っても試合に出られるように頑張っていきたいなと思います」

――あそこからサッカー人生は変わりましたか

「メチャクチャ変わりました!(ニコリ)なんか、今までは”自分のために”じゃないけど、”自分がゴールを決めるために頑張る!”みたいな感じだったんですけど、あの試合で先輩方が色々サポートしてくれたり声掛けてくれて、自分がそこで点を決められたので、そこからチームのために頑張ろうとか先輩のために、チームが優勝するために、点取りたいなって思いが・・”チームのために”っていうところが自分の考え方では変わったかなって思います」IMG_4160-――さらに塗り替える、上回るべく、次のベレーザ戦。どのような楽しみが

「同年代で代表でも一緒にプレーしている選手がスタメンで凄い活躍しているのも見るので、そこは自分も負けてられないなというか、まだまだやらないとそこに辿り着けないなとは思っているので、絶対に勝ちたい気持ちが強いです」

――眞城選手にパスが行ったら受ける前に、見えないところからスーッと寄せてサッとインターセプト

「いや~そうですね、美春はそういう、小柄だけどそういう狭いスペースとかでも巧さが抜群にあるので、一緒にやってても本当にやりやすいですし、やっぱそこは本当に凄いなと思うので、負けてられないです」IMG_4164-――西が丘を赤く――。藤崎さんから一緒に闘う方々へメッセージを

「絶対にみなさんと喜びを分かち合いたいので、スタジアムを赤く染めて欲しいです。応援よろしくお願いします!」

――熱狂を呼び込むのは、藤崎さんのシュートということで!

「そうですね!そういうことで!お願いしたいです!(輝笑)頑張ります」

藤崎選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

8月20日 「西が丘を真っ赤に染めて、みんなで勝ちにいきましょう!」&「一緒にやってた時に得たものを発揮して勝てるように」&「スペイン語のティキタカのようなリズムをもってプレーすることは自分も好きなので」

どうもです

きょうは、2025/26 SOMPO WEリーグ 第3節 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザを4日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4117-◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――おめでとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

――今季初勝利とゴール。今のお気持ちは

「そうですねまあ、チームとしては、開幕で点がなかなか入らない状況で引き分けだったので、入りとしては凄い悔しかったんですけど、それがあった中でしっかり良い準備して、そこから今までやってきた練習の成果がアルビ戦ではけっこうでたかなっていうところがあって、そこでシュートもけっこう練習でやっているような形が多かったので、自分自身も思いっきり振ることができましたし、それがしっかりゴールにつながったので、点も早かったですし、全体的に良い状況で進められたかなっていう点では凄い良かったかなと思います」

――開幕戦で感じられたことをうまく新潟戦に反映。どのあたりを持ち込めたかと

「そうですねずっと堀さんになってからやってるビルドアップのところだったりとか、そういうところでうまく全員が良い立ち位置を取りながら相手を見て立ち位置変えたりとかボールを動かしたりっていうのが、この前の試合は余裕を持って全員ができてたかなってっていうところで、それだけじゃなくて、本当にボール保持者に対して、けっこう他の選手も良い連動であったりとか足もとだけにならずに背後も狙ってたりとか本当にチームとして全体的に連動してできてたかなってっていうところが今までとは違うかなとは思います」IMG_4103-――昨シーズン、トライアングルについて詳しく聞かせてもらいましたが、最近は練習中に監督から「菱形」というワードが聞こえてきていて、それらが先制点でうまく発揮された

「そうですね、あの~なんだろうな?中盤の選手とか前の選手だけじゃなくて、両サイドバックもしっかりと高い位置を取りながら関わることができてたので、前に行けない時はサイドバックを使いながら前進をするってところだったりとかっていうのもできていたので、なんか、相手からしたら、守備しづらい行きづらいような立ち位置で全員がボールを回せてたので、本当に、まぁ判断も良かったですし、ワンタッチでやるところと止めて2タッチだったりドリブルでタメを作ってくれたりとか本当にそれぞれの選手の良いところが出た試合だったかなっていうふうには思います」

――伊藤さんの話を聞いたあとサッカーを観るとより楽しくなって

「(笑)」

――キリがないのですが、先制点のシュートは真っ直ぐな球筋で

「そうですねちょっと自分でもビックリしている部分があるんですけど(笑)まぁでも練習のゲームの中でもミドルシュートだったりとかそういうのはけっこう出てきていた部分はあったので、自分の中でシュートの感触っていうのは、私はけっこう良いなって思っていて、トレーニングのところでもシュートだけじゃないんですけど(笑)しっかりとプラスで強化のトレーニングをしてた成果がちゃんとピッチで出たのかなっていうふうには思うので、本当に練習でやってきた積み重ねが試合で出せたかなっていうふうには思います」

――2点目は高い位置でチームとして連動して奪ってから今度は左足、1点目の良い感触が

「そうですね、その試合はその試合で感触が良いなって自分でも思ってて、あとは立ち位置のところで新潟の選手がけっこうシマ(島田選手)に引っ張られるというかディフェンスラインが下がる傾向があったので、ディフェンスラインと中盤の間が凄い空くなぁっていうのは、試合をやっている中でけっこう入りから感時手たので、1点目の時もそうなんですけど、自分のところに入ったらシュートを振れるなっていうのは、いつもより感じてたのでずっと狙ってて、そのイメージがあったのでしっかりとワンタッチで良いところに置けたので、もうあとは振り抜いたら良いところに行ったなって感じで(笑)」IMG_4104-――確かに、ゴールがなかったらピッチ外のネットに向かっても左足でもひたすらシュートを打ち込んでいた

「そうですね、けっこうワンタッチシュートとか苦手だったので、浮いちゃうというかいちゃうクセがあったんですけど、浮かせない練習をずっとしてて、あとはコーナーキックだったりプレースキックを任せてもらえるようになってからはやっぱりより自分の中で、そのキックってところの自信がついてきてるっていうのもあって、それがシュートのあそこにつながってるかなっていうふうには思っているので、これからもしっかりとミドルシュートっていうのをどんどん狙っていきながらも、相手が来たらスルーパスだったりとかそういう使い分けっていうのをできてくれば良いかなって思います」

――ああいうストレートに足を振ってのインステップキックを放てる選手は珍しい。どこで覚えたのか

「アッハッハ(笑)でもぉ~、小学校の時に在籍していた女子のチームとかでもけっこう遠めのシュート練習っていうのをやってて外で練習ができなかったんです、体育館でやってたので、フットサルのゴールでやってたんですけど、まあ、小さいゴールに決めるっていうっふ(笑)なんか、浮かさずにしっかりと低い弾道で蹴るっていうのをやってたので、それが根底にある中でカテゴリー上がってきてて、ちょっと忘れてた部分があったんですけど、体に染みついているのもあったと思うので、本当、それが出たなっていう感じでひたすら小学校の時から打ってました(ニコリ)んふっふ(ニッコリ)」

――中田英寿さんや小笠原満男さんを彷彿とさせる

「(笑)」

※堀監督「もう本当に凄い、その前のシュートに行くまでとかでも、まあ、他の選手のボールのないところへの動きだったりとか、もっと前のプレーで良い形を作り出しているとかそういうのもあるので、ただイトキンもあの辺りのシュートというのは、いつもそういうチャンスっていうのはあったりして試合の中でなかなか入らなかった部分もありますけど、それも色々トレーニングを自分でやったりしている部分も見ていますし、そういうのが成果として表れたのは、イトキンも嬉しいと思うし、周りで僕ら応援している人間としてもやっぱりそれは、《練習は嘘つかないな》そういう部分は感じました」DSC_2961-――ハットトリックを意識したであろう後半

「本当チームとしてアメリカの時からハイプレスっていうのをチャレンジしていて、アルビ戦でも高い位置からプレッシャーをかけてできてたので、あそこは守備で私だけじゃなくて本当に全体が相手を下げさせるようなプレッシャーを良い切り替えからできていたので、ああいうチャンスが来たっていうのもありますし、取ってからはシマが走っているのは見えてたんですけど多分いつもだったら出してるっていうかアッハ・・(笑)出してるんですけど、ちょっと頭に”3点目”っていうのもありましたし、本当にあの試合は自分の中でけっこうシュートだけじゃなくて他のプレーのところでも本当に感触が良かったので、自分で取ったボールだったし《行っちゃえ!》と思って、ああいう流し込むシュート練習っていうのもやっていたので、本当に練習してて良かった名って思いました!ぅんふふふ(ニコリ)」

――クロスから合わせる得点を量産した時期もありましたし、本当に多彩で。ハットトリックは、いつ以来で

「えっとぉ高校の時とかまでは、よくではないですけど(笑)してたんですけど、カテゴリーが上がって、なでしこリーグで、高校を卒業して以来はしていなかったので、高校卒業以来のハットトリックで・・うふふ(笑)」DSC_3086-

――これから沢山そういうプレーを。次はベレーザ戦、モチベーションとしては

「そうですね、ベレーザだからちょっと全員が固まっちゃうというか、リスペクトしてる部分も、もちろんあるんですけど、でも本当に1試合1試合を勝っていくことが今年のチームとしての”一戦必勝”というところで目標なので、相手に合わせるというよりかは、自分達が目指していきたいサッカー、今シーズン入ってからみんなでチャレンジしてきたことを本当にベレーザ戦でも出すだけだと思うので、アルビ戦で自信もみんな持てたと思いますし、それをしっかりとまた一週間良い準備をして、良い試合ではあったんですけど、改善する部分もまだまだありますし、もっともっとクオリティを上げていかなければいけない部分ももちろんあるので、そこにしっかりフォーカスして全員で高いレベルのプレーをピッチで表現できるように力を合わせて頑張っていきたいと思います。その中でやっぱり結果っていうのがついてくるのが一番だと思うので、本当に目の前の相手に負けないっていうことにしっかりこだわって、やっていきたいなって思います」

――合わせるという話では、味方は伊藤選手に合わせれば良くなっていく。サポーターも伊藤選手の良いプレーでボルテージが上がる。一緒に闘う方々へ

「本当にみなさんの応援が力になっていますし、開幕戦で引き分けた後も『行こうよ!』ってゴール裏からみなさんが声をかけてくれたので、みんなで《また頑張ろう》って思えたので、本当にみなさんと一緒に闘ってるなっていうのを常日頃から感じています。ベレーザ戦は、西が丘を真っ赤に染めて、みんなで勝ちにいきましょう!よろしくお願いします(ニッコリ)」

IMG_4122-◇◆◇平川選手◇◆◇

――初勝利、初ゴールおめでとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

――どんな試合でしたか

「うんと、練習で今までやってきた形で美紀さんから凄いドンピシャのボールが来たので、素晴らしいボールが来たので、あとは当てるだけで点を決められて良かったです」

――ゴールは目標として、近いうちにというので、あった

「はい、ゴールとか結果っていう形でチームのサポーターさんとかに恩返しできたらと思っていたので、できて良かったです」

――以前にもお話しした通り、ミドルシュートのイメージはありましたが、得点の形は

「うんと、ミドルシュートも自分の武器だとは思うので、これからそういう形でも得点できるようにしていきたいです」

――クロスに合わせるというのも磨かれてきた

「もともと、チームとしても練習してきている形だと思うので、練習後に自主練で先輩達と一緒にやってた形なので、それを次の日に点決められて良かったです」

――これがまさに成功体験

「はい(ニコリ)」IMG_4097-――チームとして狙っている戦いの中でのご自身のプレーにおける手応え

「ポジションはアンカーとかインサイドハーフとか両方やっているんですけど、ポジション毎で自分のやるべき仕事とかも変わってくると思うので、どのポジションで出ても自分の良いプレーを出してチームにフィットしていけるようにしたいです」

――どのポジションでも変わらずに出したいチームのコンセプト

「守備のところはどのポジションでも球際で負けないところとか奪いきるところは変わらずやって、攻撃面ではインサイドハーフはより得点を狙っていけるようにしたいです」

――そのために、どうゴールへ持っていくかっていうところで平川選手の”さばく”プレーが活きてくる。そこが特徴

「攻撃の起点にどんどんなって、アシストも増やしていけるようにしたいです」

――「近くと遠く」と堀監督も練習中に言っていますが、「遠く」へのパスについては

「こないだの試合でも逆サイドにサイドチェンジを使用として引っかかっちゃった場面もあったので、そういうパスの精度とかも、もっとこれから上げていきたいです」

――チャレンジが成長に。日々楽しいですか

「はい!(ニコリ)楽しいです(笑)」

――高校2年生。遠慮せず

「自分の良さをどんどん出して、チームに少しでも貢献できるように頑張りたいです」

――先輩達

「試合出る前も試合中も周りから凄いコーチングしてくれたり声掛けてくれてるんで、凄くやりやすい環境やれてます(ニコリ)」

――平川さんが周りをうまくプレーさせてる部分も

「これからもっとそういう場面を増やしたいです」

――やっぱり立ってる姿勢が良い

「ありがとうございます」

――それが視野の広さに

「(笑)」DSC_3031-――同級生達は夏休みを満喫

「うーんとどっか遠くにとかは行けてないですけど、友達とご飯食べに行ったりとかしてるので、まあ、少しは夏休みできてるかなって思います」

――宿題は

「学校の課題はあるので、それは常に進めながらやってます」

――どんなことを

「普通の学校と変わらないんですけど、映像授業を見て、レポート出して、やってます」

――今までで夏の思い出として浮かぶこと

「今まで夏休みは合宿とかばっかりだったので(汗)そこまで変わらないんですけど、まあ、サッカーに集中したいなと思います」

――それによって今がある。夏といえば?サッカー以外のことで浮かぶこと

「難しいです(汗笑)サッカーばっかなんです、なんだろう?砂浜へ走りに行ったりとか(笑)・・・昔はよく走りに行ったりしてました」

――そこでもサッカーが離れない

「はい(笑)」

――それくらいしないと平川さんクラスにはならない

「いや(汗)」DSC_3098-――ベレーザ戦

「楽しみです、はい」

――どんなイメージで

「相手はみんな技術があって、うまいと思うので、守備のところでよりプレッシャー与えてボールを奪う回数を増やしていきたいです」

――奪ってからの切り替えの早さも平川さんのストロングポイント

「切り替えのところは常に意識してやってるんで、より早く切り替えできるように(笑)したいです」

――ベレーザも同世代の選手が多い

「同世代で活躍している選手が沢山いるので、自分も負けないように頑張りたいです」

――ちょっと年上ですけど、眞城選手は

「美春さん、代表で一緒にやった時とかも凄くうまくて、自分も真似して盗んでいきたいところも沢山あったので、試合で戦った時に自分も負けないように色んなプレーを出せるように頑張りたいです」

――もうちょっと上の先輩にここでお世話になった方ともマッチアップ

「まあ、一緒にやってた時に得たものを発揮して勝てるように(笑)頑張りたいです」

――塩越さんから教わったこと

「自分が後ろで柚歩さんがトップ下とかの時に、守備の声掛けとか、どんどんコーチングとかしたら・・何て言うんですかね(汗)・・・沢山教わったので、自分も教わったことを出せるようにしたいです」

――サポーターへ

「アウェイの試合ではあるんですけど、絶対、全員で勝ちに行って、勝てるように頑張るので応援よろしくお願いします(照笑)」

――良い夏の思い出を

「ありがとうございます」

IMG_4124-◇◆◇タンチュリエ ローリー選手◇◆◇

――レッズレディースの一員になったお気持ち

「ビッククラブの一員になることができてうれしく思っています。一日でも早く、このチームために、このチームメイトと一緒に試合ができればいいと思いますし、1つでも多くの勝利をサポーターに届けるため全力を尽くすことを誓います」

――チームへの加入を決めた経緯、理由

「自分としても新しいチャレンジをしたいと思っていたところで1つの候補として文化や新しい国でと思っていて、丁度、日本のクラブからオファーがあって、それも浦和レッズという非常に歴史のあるクラブからのオファーと聞いたときには興奮しました。新しい経験は、よりプレイヤーとして成長できると思うので、このクラブに入ることができてうれしく思っています」IMG_4100-――日本のサッカーについては、どういった印象を

「日本のサッカーは技術が高いですし、良いサッカーをする印象がありますし、実際、前回の試合を見ても、あれだけレベル高いことができることは素直に驚きました。自分も一緒に嬉しく思いますし、ティキタカのようなリズムをもってプレーすることは自分も好きなので(笑)自分も学んで体現していくができればいいと思います」

――チームを勝利に導くためにどういったプレーを出していきたと思っていますか。またストロングポイントを

「自分の持ち味はスピードあるランニングなので、それを生かして相手の背後へのランニングであったり、クロスであったり、またはそのクロスに合わせてゴールを奪うことが持ち味なので、そういったこと生かしてチームの勝利に貢献したいと思います」IMG_4108-――エスタ マイ キス選手もいることで寂しくはないかと

「エスタ選手はフランス語も英語も喋れるのでコミュニケーションの部分でも非常に良いサポートになりますし、ただ他の選手も良いサポートをしてくれるので自分が日本語を学ぶことで彼女たちと良い関係を作ることができると思います」

――色々な言語を交えて明るくできる

「その通りですね。お互いにとって良いことですね。何人かの選手からは英語を学びたいから、いっぱい喋っていこうという話もありましたし、自分の英語はそんなに完璧ではないんですけど、選手たちにできることはやってあげたいと思います」DSC_2880-――このチームでの目標

「アシストとゴールでチームの勝利に貢献したいと思っています。数字にとらわれずに自分のできることをすべて出すことでチームの勝利に貢献できればいいと思っています」

――サポーターの印象

「この前の試合を見て感動したこととして、アウェイにも関わらず多くのサポーターが来て応援してくださった印象があります。フランスでは中々、多くのファンが応援に来てくれるだとか大勢の観客の前でプレーすることがなかったので、大きなスタジアム、皆さんの前でプレーできることが待ち遠しく思っています」DSC_3108-――メッセージをお願いします

「ファン・サポーターの皆さんに会えるのを楽しみにしていますし、自分のベストを尽くしてチームの勝利に貢献して、勝利をサポーターの皆様に1つでも多く渡したいと思っています」

伊藤選手と平川選手とローリー選手のインタビュー全容は、きょう水曜日と明日木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

8月14日 「”心をひとつに”ということだけです」

どうもです

きょうは、2025/26 SOMPO WEリーグ 第2節 vs アルビレックス新潟レディースを3日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4093-◇◆◇角田選手◇◆◇

――暑い!

「(笑)」

――いかがですか今年の夏は

「えーでもなんか、凄く感覚的には一番暑い夏の時期にアメリカに行ったのかな?って思ってて、その分、みなさんが大丈夫な時、ちょっと《暑いなぁ》って(汗笑)多分、みんな思ってるかなと思います」

――対策などでうまくいってること。暑さとの付き合い方

「えー?なんか・・まあ、オフの日とかにサウナに行ったりとかあとは、外に出ることを嫌がらない・・気持ち的に!《出たくないな~》じゃなくて、普通に出るっていう、あとは日焼け止め塗るとか、ぐらいです、はい(ニコリ)」IMG_4065-――外に出るという話で、子供たちは今、夏休みですけど角田選手の思い出は?外で遊ぶ派でしたか?

「外で遊ぶというより外にしかいなかったっていう感じで自分がサッカー始めたらもちろん合宿とかあったりとかだったんですけど、小さい、本当にサッカー始める前とかは兄のサッカーの方についていったりとか合宿行ったりして何だかんだずっと外にいたかなぁっていうイメージです」

――常にサッカーが隣り合わせのような

「そうですね、なんか、”サッカー”って感じでした、ずっと、はい」

――他に遊びとしては

「えー、なんかもう、兄弟が忙しくなっちゃって、海とか全然、記憶にないんですけど、家族旅行とか本当に。うーんでも、プールとかは行きましたね、友達と行ったりとかお父さんと行ったりしてました」

――泳ぐのも上手そう

「(吹笑)水泳は小3ぐらいまで習っていたので、ある程度の泳ぎ、速くは泳げないですけど、なんか、ゆったりは泳げます」

――サッカーうまい選手は他のスポーツも

「確かに、意外と色んなスポーツやってたりするかもしれないですね」IMG_4069-――宿題は

「宿題は、えーでもそんな、覚えてないですけど、自由研究を頑張ってたって感じです。小学校の時は自由研究頑張って、なんか、貼られたりとかしてました」

――何の研究でその時は

「えー!なんだろう?小学校一年生の時は、お母さんともう1人のお兄ちゃんと勾玉(まがたま)、埼玉って勾玉なんですよ、その、シンボルが。なので勾玉を作ったりとか、あと、なんだろう?リトマス試験紙でアルカリ性とかやった時もありました。小学校3、4年ぐらいの時です。色んなジュースを試したりしてとかって記憶があります」

――イメージ通りというか、想像以上というか

「いやぁー(笑)全然そのぉ、めっちゃ気合いは入っていないですけど、まあ、色々楽しんでたって感じです」

――天才

「いやいや全然!そんなことないです、はい(汗)」IMG_4078-――実際、公式戦にのぞんで見えてきたもの

「えっとまぁ、やっぱり、勝ちにこだわらなければいけない状況で、最後まで勝ちに行ったっていうところはあるんですけど、やっぱり積み重ねてきたもの、昨シーズンから積み重ねてきたものが、やっぱアメリカ遠征もそうですけど、なんか徐々に出てきたっていうものもそうですし、守備のところとかだったらラインの上げ下げとかクロス対応とか今年はけっこう練習とかで取り入れている中で、みんなの意識も高まって、でさらにアメリカで速い相手とやってきて、やっぱ早くラインを下げなきゃいけないとかっていうところもみんなの中にあったからこその無失点だったとは印象的に思っています」

――勝ちに行く、角田選手のポジショニングなどがそのメッセージに

「そうですね、でも前掛かりすぎてカウンターが増えたりとか、それこそ広島戦の前半とかは自分が少し守備の個人的な行き方というか、ちょっと(苦笑)申し訳ないぐらい間違えちゃってて、後半少し修正して、カウンターが減ったりとかあったので、それもみんなと協力しながらですけど、自分の立ち位置1つで攻撃と守備のバランスというか、時間のバランスも変わってくるなっていうのは感じました」

――責任重大だけど、やりがいがあるし、角田さんならできると思いながら見てる

「そうですね(照笑)でも、責任はけっこう大きいとは思うんですけど、やっぱり後ろのディフェンスラインの人達のことを凄い信頼していて、まあ、自分で止められたら一番ですけど、協力しながらとかもう、最後は絶対に守ってくれると信じて思い切るところは思い切ってとかっていうのでまあ、良い関係性で良いチームかなと思います」IMG_4077-――信じることで次の動きも変わってくる。最近、堀監督から「菱形」という言葉が聞こえて来ますけど、トライアングルプラスアルファというか、そのあたりの関係性というのは
※以前、トップチームで大槻監督は「ダイヤモンド!」と言っていました

「そうですね、キーパー、センターバック、アンカー。あとはアンカー、シャドー、トップとか色んなところでできるんですけど、多分それがうまくスムーズに回っていけば本当にボールは獲られないというか、そういうシーンも何回かあったりとかしてるんで、まあ大事なことかと思います」

――前半の立ち上がりにバタバタして落ち着いてからは、しばらくそういう関係性で良い攻撃ができていて、常にそういう時は角田さんが選択肢として顔を出していて

「(小笑)まあやっぱ、真ん中がいかに、なんだろう?関わっているように見えていなくても関わっているというか、常に周りとつながるっていうところが大事かなって思いながらやっています」

――気を抜けない。それと思うのが最近の角田さんは練習でもボールをもらう前に次のプレーを決めていて、ノールックでもパスを通していて、より良い選択をスムーズにできている

「まぁ本当にあそこのポジションで簡単に取られるってことはできないし、やっぱりなんだろう?真ん中で受けてる分、相手のプレッシャーが四方から来るっていうところを踏まえて、昨シーズンよりは周りが見えていて、ある程度決めて、相手の動き見てって感じです」IMG_4083-――そして、逆を取るように大きく展開できるのも角田さん。堀監督も「近くと遠く」と言ってますが、あれも角田さんにその能力があるからこそ

「多分、自分が遠くを担当するんですけど、近くを担当する時もあれば、センターバックから遠くっていうのもあるし、まあなんだろう?みんな別に遠くに蹴れないわけではないので、そこはうまくやるって感じです」

――どこに今、どういう隙があるからという判断を含めて、”遠くに蹴る”そしてつながる。それが角田さんで、ただ単に、こっからここまで的に蹴るならだいたいの人ができるので

「(吹笑)そうですね、はい、次に受けた人の”その先”とかを考えて出すっていうのは、考えて・・逆にそれを考え過ぎてしまう時とかもあるんですけど、まあ、みんなのためにって感じです」

――そんなに気が利く選手、そう多くはない

「(吹笑)いやいやレッズレディースは、けっこうみんな、そんな感じです、はい(ニッコリ)」IMG_4081-――だからこのチームは良い。次、新潟戦で勝つために

「個人的にビッグスワンで新潟に勝ったことがないし、新潟自体いつもお互いの攻防の中でけっこう激しい試合になるので、凄い楽しみなんですけど、まあ、開幕引き分けちゃった分、絶対次は、もちろん負けないことも大事ですけど、勝ちに行くっていうところは意識していきたいと思っています」

――そういう姿勢がサポーターの心を動かすと思うので

「現地とかDAZNとか色々まあ、それぞれの応援場所もあると思うんですけど、”心をひとつに”ということだけです」IMG_4090-――ファーストゴールは、角田さんのミドルシュートかな?

「あハいんゃ(大笑)ヒヒヒ、そうなったら凄いですね!」

――願えば叶う。次もよろしくお願いします。ありがとうございました

「ありがとうございます(ニコリ)」

角田選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

8月13日 「あのプレーでしっかり流れを渡さずに試合を進められたっていうのは、1個自分的にも良かったかと」

どうもです

きょうは、2025/26 SOMPO WEリーグ 第2節 vs アルビレックス新潟レディースを4日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4064-◇◆◇池田選手◇◆◇

――”夏”、本当に

「(笑)今はもう、残暑!?らしいですけど、あっついですね、まだ(汗)」

――もう2ヶ月ぐらいはこんな感じかと

「はい、まぁでももう、慣れてはきたというか、はい、大丈夫だと思います(ニコリ)」

――アメリカ行ってた分の温度差など反動は

「うーまぁ、帰ってきてやっぱ暑いなぁとかは思いましたけど、コンディションも良かったですし、自分的にはそんなに暑さでバテちゃうってことはなく、しっかり集中してやれてるかなと思います」

――工夫していること

「えっとぉ一応、はい(ニコリ)バテないように、色々栄養の部分とか睡眠とか色々気にして取り組んでます。昨年ぐらいからちょっと色々やり方変えてやってるんですけど、それでけっこう調子良いかなと思ってます」

――特に効果を実感できていることは・・色々でしょうけども!

「アハハハ(笑)まあ本当、色々なんですけど、特に栄養のところは練習中もそうですし、しっかりパワー不足とか体力不足にならないように、必要なものをちゃんとタイミングを見てしっかり入れるっていうのを今できていますし、こないだの試合もそういうのをちゃんと90分というか試合の中で始まる前から後までしっかりできたっていうのが自分的には良いパフォーマンス出せてるところかなと思っています」

――真似できそうなオススメの食材など

「(笑)私は、お肉よりは魚を食べているというか、魚でタンパク質とか良い油を魚から摂るようにしているっていうのが、まあ、真似できるかなと思います(笑)」

――煮るなり焼くなり

「はい!もう色々できるんで、でもまぁ、お肉よりは今は何か魚の方が自分に合ってるのかなぁ!と思って、けっこうお肉よりは魚の方が多いです・・フフフフフフフ、アハハハッハッハッハ(ニコリ)」

――お肉でがっつくように食べるというより、魚だと骨もあるし、ゆっくり食べるというのも

「そうですね、時間は本当、食べるのにかける時間とかはよく、私けっこう早く食べちゃう方なんですけど、”良く噛んで”とかは意識しないとできないんで(ニコリ)そういうのは意識しています」

――DHAで頭も良く

「フハハハハ(笑)なると良いんですけど」

――充分、良い

「いやっ、アッハッハッハ(笑)」DSC_2769-――実際、公式戦をしないとわからないこともあったかと。見えてきたもの

「うんと・・まぁ、チームとしてやれたことと課題の部分というのは凄くハッキリ出ましたし、自分達がアメリカのところからずっとトライしてきたところを出せた部分もあるんですけど、結局、引き分けで終わっちゃったっていうのは誰1人満足していないと思いますし、自分自身も無失点っていうところはよかったかもしれないんですけど、しっかりそこを勝ち切る、勝ち点3につなげるってところがやっぱ自分達は求められてと思いますし、このチームにいる限りは優勝というところで、1個も落とせないと思うので、そういうところでは、ちょっともったいないところもあったので、満足せずに、しっかり次、勝ちきるために良い準備したいなと思っています」

――出せた部分

「本当、攻撃の形というか、個人の連携とかっていうのは本当に素晴らしいものがありましたし、守備も押し込まれる時間もありましたけど、みんなが体張ったりとか声掛けながら、本当に良い声がずっと出て守備もできてたんで、その辺は良かったところかなと思っています」IMG_4059-――その第一歩が池田さん

「(笑)」

――というのは毎度のお話ですが、8秒ルールに伴う意識の変化

「うーーーん、まぁなんかそんなに意識はしてなくて、もともと自分が取る前に時間を作るタイプだったので、そこで味方に対して時間を作るところもそうですし、みんなわかってることなので、自分が取ったらレフェリーもコールしてくるし、その辺は多分みんな共通意識でしっかり早く準備しようとかっていうのもやってくれているので、そんなに今はストレスなくやれてます」

――確かに、出すところがないといくらキーパーが意識してもどうにもならない。池田さんは頭が良いから味方が動いてくれるところに気づいて称える。DHA

「アッハッハッハッハ(笑)そこにつながってくるんですね!ハッハッハッハ・・・(笑)」

――もうひとつ思ったのが、すぐに手放せる時は手放す

「うん」

――いつも長く持ってると審判にマークされる

「確かに」

――池田さんは凄いそのあたりでハッキリしてたのが良かった・・さすがだなぁ~

「まぁなんか、その辺は自分も意識していて、ずーっと時間作ってばっかりも本当良くないし、テンポ上げるところとか配球のところで、テンポ出すところは緩急つけてハッキリ出していかないと味方のリズムとかも壊れちゃいますし、自分のところでコントロールすべきところはしますけど、なるべくだったら早くフィールドの選手につけて前進できたりとかした方が良いと思うので、その辺は意識してやれてます」
IMG_4020-――逆に、課題としてチームでミーティングなどを通じて共有したことや池田さんが感じたこと

「こないだの試合もそうですけど、その前からずっとクロスの守備のところというのはずっと課題としてあって、立ち上がりも一本やられましたし、その辺はまだ完成できてないというか、まだまだやんなきゃいけない、確認しないといけないところが多いですし、大まかな立ち位置とか、どういうふうに守るとか頭の整理とかはできてきているんですけど、やっぱ最後のところってどこを守んなきゃいけないとか、どこが危ないかみたいなところを本当、一瞬で全員が判断して危険なところを守るっていうところまでは、まだいけていないっていうのはあるので、その辺の擦り合わせみたいのはもっとやんなきゃいけないかなと思っています」

――サイドバック1人での対応になりがちでインサイドハーフがフォローに回るのか、ウイングが下がってくるのか、その辺の詰め方がまずは上げさせないために

「まっそうですね、そもそもまずその形にならないのがベストですけど、なっちゃった時に結局ベースのポジションとかがある中で、そっから誰が出て行くのかとか、本当、そういうのがこないだの試合とかは、できてる場面もありましたし、できてなくてシュートまで行かれるって場面もあったので、そこはもうちょっとディフェンス中心に喋りながらやりたいなとは思っています」DSC_2607-――ともあれ、どうしてもシュートをゼロに抑えるのは難しくて、という中で、最初のセーブが感動物で

「いやいやいや(照笑)」

――本当、最初のピンチで、もし決められていたらと思うとゾッとします。今後シーズンを振り返った時に”あのセーブが”となるであろうぐらい、悪い流れになるのを食い止めた大きなプレー

「まあ、それを本当、今年は求められてると思いますし、ディフェンス陣も昨年から凄くメンバーも変わっていて、そこのところをやっぱりみんな見てる人達も心配してると思うんですけど、そこは最後、自分のところで昨年は踏ん張りたいけど踏ん張れないって場面がやっぱ最後の方は多かったですし、そこで今年、”自分が踏ん張れるか”っていうのが優勝できるか勝ち点を拾えるかってところに本当につながってくると思っているので、あのプレーでしっかり流れを渡さずに試合を進められたっていうのは、1個自分的にも良かったかと思います」

――まだ始まって間もないタイミングで、いきなりあのようなシュートが来て、本当に良い準備で、あれは簡単じゃないですよ

「(笑)まぁでも、はい、集中はしてましたし、広島さんも本当に良い選手が沢山いて、どこからでも打たれるっていう頭がやっぱあるので、そういうところがしっかり集中保てたかなと思います」

――弾くところも、もうちょっと正面に大きかったらとか

「(笑)」

――本当にしっかりとそこも

「ちょっと迷ったんですけど、ちょっと危なかったんですけど(苦笑)一応、みんな、玲奈も来てくれたので、良かったです」

――その後の振る舞いも良くて、キーパーによってはカメラを意識して《止めたぜ》とドヤ顔になる選手もいれば、周りに怒鳴り散らす選手もいて

「まあ(汗)」

――”大丈夫だよ”というような空気感を漂わせて。さすが、現チームで最も在籍年数の長い池田さんならではの・・感動です

「(しばらく笑)そんな、べた褒めされて…いやでもまあ、みんながいての自分だし、いつもみんなが本当に守ってくれてることが本当に多いので、ああいう一本とかで助けられれば、良いなって思っているので、はい。でもあの後コーナーだったので、喜べないっていうか、まだ集中しなければいけなかったのであんな感じでした(ニコリ)」IMG_4061-――いつも池田さんの素晴らしいプレーを伝えると決まって、”味方がいてこそ”と謙遜する。でも周りは池田さんのおかげだとわかっているし、そこで天狗になってもというのは当然あるので

「はい(明笑)」

――次は新潟、最近は拮抗した試合が多い。そこを打ち破るために

「うーんまあ、経験のある選手が本当に多くって、凄い良いチームだなって思うんですけど、私達も新しい選手が入って、自分達とか若い選手とかが本当に良いバランスでやれてますし、コンディションもみんな凄く良いので、良い相手ですけど、しっかり勝ち切れる自信というのは自分的にはあるので、まずはしっかり自分がゼロに抑えるっていうのもそうですし、攻撃のところで新潟さんは固い守備ですけど、そこで一本崩していければ自分達の流れにも持っていけると思うので、まずは本当、立ち上がりからしっかり集中して入って自分達の時間を本当長くできるようにしたいなって思っています」

――説得力がある(しみじみ)

「めっちゃ褒めてくれる(大笑)」IMG_4048-――新潟戦って、昨年のプレシーズンにおける練習試合での5失点、アウェイで消化不良のスコアレス、皇后杯の激闘、ホームで痛恨の黒星・・ターニングポイントで次勝つと上向くきっかけになりそうな

「そうですね、まあ本当、向こうもそう思ってると思いますし、どんな相手でも簡単な相手はいないっていうのはあるので、特別に新潟戦だからっていう気持ちを良い意味で持たないで、しっかり目の前の相手に勝つっていうところ、ひとつの試合にしっかり勝ちきって勝ち点3を取るってところにしっかり集中して、結果としてそこが自分達のターニングポイントになっていったりってなれば良いと思うので、まずはそういう・・考えすぎずにしっかりやりたいなと思っています(ニコリ)」

――自然と体が動く

「はい!」

――西川さんもよく(10年以上前から)「無になること」と話していました

「あーそうなんですね(ニコリ)」
――サポーターへ

「こないだの開幕戦も沢山の方が来てくださって、ちょっと自分達もどれぐらい入ってくれるかとか凄く心配してた部分もあったのですけど結局、沢山の人が来てくれて、本当に嬉しかったですし、凄く力になったっていうのがあったので、本当に応援してもらってるっていうよりかは、本当にいつも一緒に闘ってるっていう感覚なので、また次も一緒に勝ち点3のための後押しをしてもらって、勝ち点3を一緒につかみに行きたいと思ってます」DSC_2823-――素晴らしい言葉の数々、ありがとうございます

「アッハッハッハッハッッハすんごい褒めてくれるんだもん、いっつも(咲笑)」

池田選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

8月7日 「”楽しみながら”出せたら良いな」&「行くぞぉっ!」

どうもです

きょうは、2025/26 SOMPO WEリーグ 第1節 vs サンフレッチェ広島レジーナを3日後に控えたトレーニングがメディアに公開されました

8月7日ということで、お話を聞かせていただいたのは・・・
IMG_3964-◇◆◇柴田選手◇◆◇

――きょうは8月7日

「はい・・、あっ!”ハナの日”!?(笑)面白いじゃないですか!はい!私の日ですよね?ちょうど、ありがとうございます」

――毎年この日は

「初めて言われましたし、初めて気づきました。確かにそうですね(小笑)」

――なかなかそんな巡り合わせの日に取材するタイミングもなかったので

「ありがとうございます!」IMG_3905-――開幕を控えての心境

「そうですね、ここまでアメリカツアーとかもやってきて、良い準備ができてるんじゃないですか!?はい」

――ご自身、意識して取り組んだこと

「そうですねやっぱり一番はコンディションというか、開幕に向けて自分のコンディションを上げること、チームはもちろんですけど自分のことにしっかり目を向けてやってきました」

――プレーを見ていると、これまでのように全体を安定させるのもそうですが、よりチャレンジしているような部分も選択から感じられて

「そうですね、あの~ポジション的に1個前を今はけっこうやっているので、そういう部分で物理的にゴールも近かったり味方も近かったりなので選択肢もいっぱいあるし、っていうことがまず、そうですね」

――大胆なプレーといか、一気にシュートというのもあって、あっ!久々にこういう柴田さんを見た、、、という、楽しみなシーズンになりそうな

「はい、今年はじゃあ点を取ります!(ニコリ)」

――のびのびプレーする一面もより出してもらえれば

「そうですねやっぱりゴールに近い分、リスクっていう部分ではアンカーやっている時よりは低いので、リスクっていう分、チャレンジできる部分、前に仕掛けたりとかシュート打ったりとかっていうのもできるので、そこは狙っていきたいなと思います」IMG_3924-――最初の練習試合を見たとき、あんなにボールを失う柴田さんを初めて見て、それは技術でなく連携の影響でしょうけども、距離感など改善されたというか、より連動した楽しさ、手応えは

「あーーー!・・・(しみじみ)そうですね、きつかったっすね~、もう体力的に(苦笑)確かに、そうですね、あの時、チームとしてというか、個人個人でみんなで戦ってた感じも凄くあって、私も《大丈夫かな?》と思ったんですけど、まあコンディションもみんな整えてきて、しっかりやることも落とし込みがされてきて、そこは改善されてると思います」

――アメリカ遠征では最近味わえなかったような感覚を

「そうですね、やっぱり国内でやるリーグとかも違ってフィジカルの面であったりとかタイミングとかも違いますし、楽しかったですね、はい」

――柴田さんから「楽しい」って声をもっともっと聞けるようなシーズンに

「はい(ニコリ)」

――世界、個の力、うんぬんはあるでしょうけど、柴田さんのような足に吸い付いてのリズミカルボールタッチで《奪えない》と相手を諦めさせるようなプレーのできる選手は、なかなかいないので。応援する方々が”これが柴田選手だ!”と誇れるように

「そうですねやっぱり、ファーストタッチとかそういうボールタッチの部分は得意としているところなので、やっぱりそこを、それこそ本当、相手に自分の間合いでうまいことやれれば、奪われることはないので、そういったところを”楽しみながら”出せたら良いなと思います」IMG_3933-――堀監督もアイデアを提供しつつ選択を尊重している部分もあるような

「はい、選手がする選択自体、それもあるし、他もあるよっていう声掛けをしてくれるので、視野も広がりますし、そこは色んな選択肢を持てるので、やっていきたいなと思います」

――敵も的を絞りづらくなる

「そうですね、パスもあるしドリブルもあるし、とかそういった部分もあるし、やっぱりボールがここにある、自分のしっかり足もとにあるということが大前提なので、そこの技術っていう部分も出しながらやっていきたいと思います」

――そういう柴田さんを見たくて浦和駒場に足を運んでいるわけですよ

「(ニコリ)ありがとうございます」

――ホームで開幕を迎えられる

「そうですね、レッズレディースのファン・サポーターの方々の力強い声援とかそういうのを、やっぱりホームで戦えるというのが凄く私達の力にもなりますし、大事な開幕戦なので、みなさんの期待にも応えられるようにやっていきたいなと思います」

――今シーズン、成し遂げたいと掲げているもの

「えっとー、2点取ります!!取りたい!!」

――なんで

「なんか『1点だったらマグレかもしれないから2点ね』って言われたんですよ~だから2点取ります」

――誰から

「内緒です(小笑)でもみなさん知っている方」

――”お世話になっている方”ということで

「はい!」IMG_3962-――改めて一緒に闘う方へ

「今シーズンもみなさんと一緒に闘っていきたいので、応援よろしくお願いします頑張ります!」

――規律の中で、もっと自分を出して

「はい、ありがとうございます(優笑)」 IMG_3968-

◇◆◇高橋はな選手◇◆◇

「髪、切りました?」

――さすが、キャプテンらしく色々見えている。逆に、髪切る暇はありますか?

「ありますよ!ハハハハ(笑)」

――きょうは8月7日

「はい・・・あっ!そういうこと!?だから華さんだったっていうこと?あっなぁるほど~!ありがとうございます」

――ご自身、普段この日は

「いやっなんもないでしょ!ハッハッハハッッハッハッハ(笑)なんもなーい本っっ当に!本当になんもなかったし、言われて、《あっ!!》っとなりましたね、はい」

――これからは

「確かに、良い日だ!良い日です!きょうは良い日ですみなさん!」

――てっきり毎年

「毎日なのでね(笑)関係ないですけど、より良い日ですね、じゃあ」

――柴田さんも『初めて言われた』と言っていたので

「確かに華さんらしいですね、それは(ニッコリ)」

――キャプテン発表から1週間。反響などは

「色んな方に連絡もいただきましたし、また改めて、『頑張れ』っていう声もかけていただいて、改めてその重みも感じましたし、《より頑張ろう》って気持ちになりました」IMG_3957-――”頑張ろう”をどう表現するか、これまでの準備

「自分自身としてはもうずうっと今までの積み上げっていうところは変わらないので、サッカーのところもそうですし、フィジカル的なところもトレーニングはずっと積んできて、それを今でも継続しているって感じなので、自分自身のコンディションは徐々に開幕に向けて上がってきているかなと思っています」

――チーム、自分、色んなことにフォーカスしなければならないが、それも楽しさというか

「そうですね!そこはもう本当、何事も楽しむのが自分のスタイルでもあるので、やっぱ色んな忙しいことがあってもそれも本当楽しく充実した毎日だなと思って、毎日、楽しいです!(ニッコリ)」IMG_3958-

――今シーズン、より見て欲しい、自慢したいもの

「(笑)選手同士の共通認識も凄く高まってきて、堀さんが提示してくれることに対しての考えることも凄く増えたし、やっぱりサッカーも昨年の途中から積み上げていけてることが時間もかけてより良いものにはなっているので、そういうところをピッチ上でいかに表現できるかが大切にはなってくると思うので、そこまで課程というのは今のところ順調には来れてるかなと思いますけど、でも相手がいてのサッカーなので、何が起こるかわからないですけど、やっぱり昨シーズンからまた進化した、力強くなったレッズレディースっていうのを見せていきたいなと思っています」

――本当、試合をしてみなければわからない

「そうですね!私達もそこは本当、やってみなきゃっていうところもありますし、アメリカ遠征で得たことも沢山ありますけど、やっぱり相手となるのは日本国内のチームなので、また違った戦いにもなると思いますし、色んなことを、そこも学びながらというか、それも全部経験も自分達の力に変えていきたいと思います」IMG_3959-――経験という部分で、今から考えては良くないのですが、全勝優勝は簡単ではないので、必ずうまくいかない時期もある、そこでどうキャプテンが

「もう本当、その通りで、選手もみんな色んな経験をもちろんしてきてますけど、自分自身も色んな経験をさせてもらって、勝つときもあれば負けるときもあるっていうのも勝負の世界でわかっている話なので、でもそのなかで何ができるか、チームのために、そして自分自身が変わっていけるかがやっぱり、このシーズンを通して大事なことだと思うので、やっぱりそれでも勝ち続けられるチーム、強いチームっていうのは何があってもそういう前向きな経験であったり時間に変えていけるチーム、そのマインドを持っている選手達がやっぱ上に行ける思うので、そういうのを選手、このチーム全体に還元できればなって思います」

――開幕、駒場で勝ってスタートすれば盛り上がる

「開幕戦をホームで迎えられるっていうのは凄く私自身ありがたいことですし、この開幕戦っていうスタートの重要さっていうのもわかっているので、まずはその開幕戦に向けて、今まで積み上げて準備してきたものを開幕戦にまずはぶつけていと思います」IMG_3960-――サポーターも期待

「私達に何があってもサポーターの方は信じてついてきてくださって、ずっと後押ししてくださったので、そういう方々のために私達はピッチ上で全力でプレーをしてけっかでやっぱり返すしかないと思うので、しかもホームでできるっていうところで本当、まずは全力でやっている姿を見せたいですし、共に勝利を分かち合いたいなと思います」IMG_3961-――円陣の掛け声は決まってますか?

「ハハハハハ(笑)最後に言う掛け声はチームでずっとやってるのがあるっていうか、シンプルなのがあるんですけど、その前に何かを話したりとか、掛ける言葉はその時に考えてというか思ったことを伝えようかなと思いますけど、試合前なので、みんながもう試合モードになって色んな声が飛び交えば良いかなと思います」

――ホイブラーテン選手の「行くぞっ!」が流行語になりつつありますが

「(笑)いつもやっていることをそのままやります」IMG_3966-――いつも何て言ってるのですか

「いつも『行くぞっ!』です、最後(笑)」

――サポーターにも

「アハハハハッ!はい!今シーズンも、優勝するために、共に闘ってください!応援よろしくお願いします!・・・行くぞぉっ!」

――格好いい!!

「アハッッハッハッハ(明笑)」

柴田選手と高橋はな選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

 

8月6日 「レッズレディースで副キャプテンを任されるっていうのは当たり前じゃない」

どうもです

きょうは、2025/26 SOMPO WEリーグ 第1節 vs サンフレッチェ広島レジーナを4日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたIMG_3897-◇◆◇長嶋選手◇◆◇

――良い汗どころか、かなりの量が

「そうですね(汗笑)アメリカはカラッと涼しくて、日本帰ってきてからもそんな暑くなかったんですけど、やっぱきょうの暑さはけっこう、しんどかったですけど、良い汗かけたので良かったです」

――充実

「そうですね、やった感がありますね、フフフッ(ニコリ)」

――開幕を控えての心境

「そうですね、始動して一ヶ月以上経ってアメリカ遠征も含めみんながチームとしてやりたいことがアメリカ遠征でも凄い確認できましたし、アメリカのチーム相手にできたこと、個人としてもチームとしてもできなかったこともあったので、そこを今、日本に帰ってきて、見つかった課題を修正しながら良いトレーニングができていると思います」

――やりたいこと

「そうですね、まぁビルドアップの面では後ろの5枚でうまくつないで前の5人に、なんでしょう良い形で入るっていうのもそうですし、守備の面では前からのハイプレスっていうのを凄い意識して取り組んでいます」

――攻守の切り替え含めて全てがつながっているような

「そうですねまぁ、全員が必死にやらないとできないサッカーですし、それで体を動かすだけじゃなくて、しっかり頭も働かせながらみんなで取り組んでいきたいなと思います」

――頭の働かせ方、長嶋さんは巧くできる方

「いやぁ~そんなことないんですけど、まあ、今ある知識を頑張って考えながらプレーしています(苦笑)」IMG_3881-――きょうのゲームでも取りに行こうと寄せかかって、追いつけないな、相手に渡るな、と判断したときにポジションを取り直す判断とスペースを埋める動きが、本当に守備の達人だなッ!と

「いやいやいやいや、ハァッハァ(照笑)そうですね、きょう、スタッフからもこないだの試合も含めて、ちょっと食いつきすぎている部分だったり、相手のボールを持っている状態っていうのをしっかり判断できずに自分の前にいる相手にだけ強く行ってしまって背後を突かれてしまったりしている部分がまだまだ全然あるので、しっかりそこをみて修正していきたいなと思います」

――私はそんな予備知識や情報がない状態で見ていて、そこに気づいたので、よほどしっかりできていたということ

「まぁ、そうですね、スタッフも含めすごい指示を出してくれるので、日々成長です(ニコリ)」IMG_3894-――チームの雰囲気として、賑やかな印象が

「そうですね、若手とベテランの選手で、なんでしょう!?上の選手が言うだけじゃなくて、下の選手もわからないことがあったらすごい、『どうしたらいいか?』とか聞いてきますし、まあ、なんでしょう!?一方通行にならないように自分は中堅の立場でもあるので、みんながやりやすい環境を作れれば良いなっていうふうには思います」

――毎年ではありますけど、メンバーが入れ替わって。長嶋さんの意識の変化というのは

「そうですねやっぱ、昨シーズンまでは上だったり主力の選手がいた中で、自分はなんか、ついていくじゃないですけど自分主導でっていうのがあまりできていなかったんですけど、今年は主力が抜けて、自分も上の立場になってきていはいるので、なんでしょう!?”ついていく”じゃなくて、自分がしっかり若手の選手を”引っ張って”いって、そのベテランと若手の距離感だったりレベルっていうのを埋めていけたらなっていうふうには思います。自分も含めてもっと頑張らないといけないんですけど(ニコリ)」

――そのタイミングで重要な役割を与えられたのも大きい

「そうですね、副キャプテンに任命されて、レッズレディースで副キャプテンを任されるっていうのは当たり前じゃないですし、自分も覚悟と責任を持ってやらないといけないと思うので、チームをまとめるのはもちろんですけど、キャプテンのはなもしっかり支えながらやっていけたら良いなって思います」

――打診されたときのお気持ちは

「そうですね、なんだろう?今シーズン始まるときにこのメンバーで頑張るってなったときも《このままじゃダメだな》って強い覚悟が芽生えましたし、副キャプテンとして《やってやろう》じゃないですけど、そこで《もっと頑張らなくちゃな》っていう強い覚悟が芽生えました」IMG_3884-――いずれはそういう存在になると思っていたので・・・中学生から15年目、ついに来た!って感覚にこちらは

「そうですか!?いや自分は、”一生やらない”じゃないですけど(苦笑)そんな覚悟じゃなかったですけど、でも任命されたからには頑張りたいなっていうふうには思います」

――そういう中で、自分のこともしっかり気にかけないといけなくて、年間通じてケガもなく良いコンディションを保ってくれれば間違いないので!そこ!

「(ニコリ)そうですね、自分のコンディションの良いときにケガしがちっていうのもありますし、そういった面も含めて今シーズンはケガだけじゃなくて、自分のプレーも成長した姿を見せられたらなっていうふうには思います」

――そういった中、堀監督のサッカーにおいて、先ほどおっしゃったビルドアップもそうですし、どういったところが肝に

「そうですね、相手を見ながら後ろ3枚で回すとか4枚で回すとか、そういった部分をすごい考えるようになりましたし、自分の立ち位置で相手味方の立ち位置も変わってくるので、自分が使われなくても、周りの選手が活きるようなポジショニングっていうのは凄い意識しているので、自分だけじゃなくてみんなが流動的に動いて良い形でゴールに進められて、ボール保持はもちろんですけど、点決めないと勝てないので、最後の部分しっかり決めて、得点力っていうのを増やせれば良いなって思います」

――長嶋さんのセンスなら今シーズンは少なくとも3アシストは・・・一本のスパーンと通すバスで

「そうですね!今年は、昨年そういったことがあんまできていなかったので、アシストをつけられたらなっていうふうには思います」

――本当に色んな楽しみが、チームまとめるのもそうだし、ご自身もさらに磨きをかけてというので。新たなきっかけになりそうな予感がもの凄いしてきている

「そうですね、まぁ、自分だけじゃなくて全員が今年、もう1個ギアを上げないと勝てないというか、強くなれないというのはわかっていると思いますし、この前もアメリカで試合してきて、世界の強さだったり速さだったり巧さっていうのを痛感してきたので、自分もですけど、チーム全員がそういう強い覚悟と気持ちを持って戦えれば、今シーズンも良い戦いができるんじゃないかなっていうふうには思います」IMG_3890-――開幕をホームで迎えられる

「そうですね、まぁ、3ヶ月ぐらい空いて、うー・・まぁサポーターのみなさんも色々意見はあると思いますけど、今のレッズレディースを応援したいという強い気持ちを持っている方も多いと思うので、そういった人達の前でプレーできるっていうのは凄い楽しみです」

――広島

「そうですね、まぁ広島さんは簡単に勝てる相手ではないですし、向こうもボールをつないできたりするので、そこを越えられるじゃないですけど、そこを上回らないと勝てないと思うので、しっかり今週良い準備をして戦いたいなっていうふうには思います」

――注目されるのは中嶋選手で、遠藤さん、栗島さんが凄い良い抑え方をしたこともあったので、その役割、今度は長嶋さんが

「そうですね、まぁドリブラーっていうのはやっぱ縦への仕掛けを凄いしてくると思いますし、スピードは速く、時間がかかるので、予測の部分だったりっていうのでしっかり1対1の守備で負けないように頑張りたいなって思います」

――長嶋さんの冷静な表情は相手の焦りを誘うので

「フハハッ(笑)本当ですか!?そんな冷静な感じですか?」

――そこが持ち味というか

「フハハハハッ(笑)」

――でも中身は熱いから、より応援したくなる

「じゃあ、この冷静な感じを保ちつつ、気持ちは熱く頑張りたいです!フフフフフ(涼笑)」IMG_3896-――一緒に闘う方々へ

「そうですねリーグ開幕戦、駒場でできるのを凄く楽しみにしているので、1人でも多くのかたに、楽しんでもらえるように、自分らも頑張るので、熱い応援よろしくお願いします」

――ご自身、今シーズン成し遂げておきたいこと

「そうですねっ!シーズン含め、1シーズンしっかり試合に出場して、勝利に貢献するのはもちろんですけど、昨年1点やっと決められたので、それを上回るのと守備の面ではチーム最少失点に抑えられるように頑張ります!」

――できると思うので、”その先”というのを楽しみにしています

「頑張ります!(ニコリ)」

長嶋選手のインタビュー全容は、あす木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

7月10日 「年齢はただの数字と思わせるように」&「やるしかないので、やってます」&「力で1日店長はやったことありますけど」

どうもです

2025年7月10日(木)9:00キックオフ(45分+30分)・レッズランド
三菱重工浦和レッズレディース 3-4(1-2) バニーズ群馬FCホワイトスター

※三菱重工浦和レッズレディースの得点シーンについて
前半21分、ペナ手前右寄りの位置で相手に囲まれた藤崎選手が、右足でボールをすくい上げるパスをディフェンスラインの裏へ。そこに抜け出した島田選手が食いついたキーパーを良く見て、右足つま先でのワンタッチループシュートをゴール中央におさめます

後半1分、右サイドから秋本選手が上げたクロスをファーサイドで受けた榊原選手が、大外に右足ヒールパスを送り出すと、そこへと追い越し駆け込んだ伊藤選手が左足でのシュートをゴール左に決めました

10分、左コーナーキックを獲得し、水谷選手の右足インスイングでのボールをニアサイドで待ち構えた菅澤選手が、打点の高いヘッドをゴール右に叩き込む“ザ・ストライカー”が炸裂IMG_3657-◇◆◇安藤選手◇◆◇

――新しいシーズンを迎えて

「そうですね、あの、また新たな気持ちでみんなで良いチームを作っていきたいなと思いますし、けっこう若い選手も多いし、新しく入った選手もいますし、コミュニケーションをしっかり取って、高めていきたいなと思っています」

――新しいものをつくっていく期待感とか楽しみとかがある

「そうですね、今までやってきたことにプラスそれぞれが持っている個性というものをやっぱりみんなが、全員がチームに出していけるような雰囲気にしていきたいなと思いますね」IMG_3562-――毎年毎年、必ずしも全く同じというものでもないので

「そうですね、はい、あとはやっぱご存知の通り、メンバーがけっこう変わったので、でもこれまでチームを引っ張って来てくれた選手達の残してってくれたものっていうのが、大切なものがあるので、それはしっかり引き継いでいきたいですし、若い選手達もそういう姿を見て学んでいるところもあるので、それをやっぱり今いる選手達がチームを引っ張っていくという気持ちでみんながやっていかなきゃいけないなぁと思っています」

――その担い手が安藤さん

「そうですね、本当、若い選手とかやっぱり、もちろん自分のことを必死にやるっていうのも凄い大事なんですけど、やっぱチームを引っ張っていくという気持ちをもっとやってもらいたいなと思うので、練習とか今日のゲームでも入った時にまだ自分でいっぱいいっぱいになっている選手が多いので、もっと全体に指示する声とか戦う姿勢だったりというのは出していかなきゃなぁとは思いましたし、そういうのを出してほしいなと思います。自分もですけど」

――そうすると自分も楽になるのがサッカーで

「そうですね!はい、それが結局は自分達も良いプレーができると思うので、おとなしくしないでもっと元気にやってほしいなっていうのは思うので、そういうふうな雰囲気を自分達が、上の選手達がつくっていけたらなと思います」IMG_3618-――対外試合はケガをしてから初?

「あっそうですね、きょうが初めてです」

――嬉しいです

「嬉しいですね、なんかこう、アップしてても感じが違いますし、スイッチが入っていく感じがありますし、やっぱ、いざピッチ立つと楽しいなって思ったので、まだ練習試合ですけど(苦笑)凄い楽しい15分でした(ニコリ)」

――サイドからクロスを上げる場面もあれば終盤にはキーパーと接近しながらシュートもあって

「そうですね、決めたかったので狙ってたんですけど(汗)今日ゴール決めたいなと思っていたんですけど、まだだったんで課題としてしっかり準備していきたいなと思っています」

――ボルトを抜いた

「あっそうですそうです」

――感触も違ったかと

「あっそうですね、シーズンが終わってボルトを抜いて、そしたらやっぱり可動域とか良くなったので、凄い自分も膝が良くなっていくなっていう感じがあるので、楽しみですし、フィット感も凄く良いので、楽しみです(笑)調子が上がってきてるなぁって感じです」

――ラジオをお聴きの方の「良かった~」っていう心の声が聞こえてきそうです

「ありがとうございます(ニコリ)しっかり戦う姿勢を、プレーをピッチで見せたいと思うので、それをファン・サポーターの方達にも見てもらいたいと思うので、頑張ります!」IMG_3626-――姿勢含めて、今までいた選手の話もそうですし、今いる選手もそうで、”これがレッズレディースだ”っていうので譲れない部分、継続・継承していきたいこと

「そうですねまぁ色々あるんですけど、でもみんながそれぞれ仲間を思って仲間を大切にしてピッチ外でもピッチ内でも団結してやるっていうところ、みんなを思うところとやっぱりピッチの上では厳しさも追求していくっていうのを良いバランスでやっていくっていうところは凄い大事だと思いますし、あとはそれぞれが持っている個性の良いところをみんなが引き出して苦手なところは他のできる選手がカバーしてみたいなところがレッズレディースの良いところだと思いますし、なんかそういうのを作ってきたので、それは残してってくれた選手達がいるので、その思いとかもあると思うので、しっかりそれは大事なものとしてみんなでやっていきたいなと思います」

――他のチームにそれがないというわけではないでしょうが、海外経験もある分、改めてレッズレディースにそこは感じる

「そうですね、本当にみんなで積み上げてきて、勝てなかった時から(苦笑)みんなで”チームを大切にする”、”仲間を大切にする”っていうところはみんなで作り上げてきているところなので、それをもう、中堅の選手が感じて若い選手につないでっていうふうにつながっていると思うので、そういう文化を作って継続していきたいなと思っています」IMG_3638-――伊藤さんのピッチ外での振る舞いなど見ていると、正にそういう自覚が

「そうだと思いますね、多分、美紀ちゃんもレッズに移籍してきてくれて周りの選手からそういうふうなものを受けて、感じて、それが大切だなと思ってそれをつないでくれていると思うので、本当に頼もしいなと思いますね(ニコリ)そういう選手がどんどん増えていってくれて、頼もしく思います」

――今日、なぜマイクを向けられているか何となく想像はつくと思いますが・・

「はい(笑)」

――おめでとうございます!

「あー!はいッ!ありがとうございます、ありがとうございます、お気遣いいただいてありがとうございます(ニコリ)」

――年齢は数字。正に体現し続けてくださる

「あのー自分で言ってるので、それをしっかり出していきたいなと思って、年齢はただの数字と思わせるように頑張っていきたいなと思っています」IMG_3645-――成長は続いていますか

「そうですね、やっぱりまた新しい監督になって学ぶことも多いですし、新しく色んな課題も出てくるので、それを凄い楽しみながらやっています」

――きのうは携帯が鳴りすぎてバッテリーとか大丈夫でした?

「全然大丈夫です(笑)そんなことないです(汗)でもいつもより多く来たので、連絡が来たので、嬉しいです(ニコリ)」

――いつもの方もあれば、久々の方でビックリしたようなことは

「あっそうですね!ちょっとビックリしたのはドイツ人とか久しぶりに連絡くれたりとかするのは、やっぱつながってて嬉しく思いますね、はい」IMG_3647-――そういう方々へも明るいニュースを

「そうですね、あとは山郷さんとか沢さんもくれたりするので、やっぱ凄い元気をもらえますね、そういう先輩達の声って、声掛けてくれるというか覚えててくれているのは嬉しくて、みんなに『頑張れ』って言ってもらえるので(ニコリ)頑張ります!」

――どこでもできて、今日は左ウイング。プレーするポジションはどうですか?監督次第ではありますけど

「そうですね!でも自分は両ワイドだったり、今日のシステムで言うと2シャドーだったり2列目のところは全部やりたいなって思っているし、ワントップとかもできるんじゃないかなと自分では思ってたりするので(ニコリ)チャンスがあれば、どこでもやりたいなと思っています」

――まだ何年あっても足りない

「フハハハハ(笑)どのポジションでもやれるっていうのをやっぱ強みとしてアピールしていきたいなとは思っています」IMG_3648-――ゴールへのこだわりが強い

「はい!そうですね、はい!そうですね、やっぱりしっかりクラブというかチームとしても昨シーズンの課題だったと思うのですけど、やっぱ決めきるところでしっかり決めるっていうのが本当に勝敗に左右するし大事なところなので、それは今自分はそこに取り組んでいますし、しっかりそこに貢献していきたいなと思っています」IMG_3650-――先ほどの”団結”などのお話にはサポーターの存在も含まれているはず

「いやぁ本当ですね、本当になんか私達のこと凄い思って熱く応援してくれてるので、やっぱり昨シーズンは 本当に心配させちゃってるんですけど、またチームが1つになって団結して戦っている姿勢をやっぱ見せて、一緒になって戦ってほしいなと思いますね」

――安藤さんにとって43歳のスタートであり、リーグも一ヶ月後に開幕。どのような1年に

「そうですね・・まぁやっぱりみんなでひとつになって良いチーム作ってその中で自分もその一員の中で輝いて、みんなでやっぱりゴールしたあとにみんなが集まってくる、喜ぶっていうのは最高の瞬間で、そういう瞬間を沢山増やしていきたいなと思います」IMG_3655-――安藤さんをきっかけにレッズレディースが好きになって、ずーーーーっとそれを、いつまでも、それが生き甲斐という方のために

「はい(笑)できる限り頑張ります!応援ありがとうございます」 IMG_3662-◇◆◇高塚選手◇◆◇

――今日の練習試合

「そうですね、間で良い感じで受けられて前を向けた時には、そこから攻撃になるようなパスとかもできたはできたんですけど、他の部分でもう1個つなげられたらもう1個、進めるところでちょっと相手にぶつかったり、みたいな感じであったので、それをダイレクトとかそこからリズムを自分から作っていけるように、このプレシーズンのところでやっていけたらなっていう課題を見つけられました」

――縦パスをどう受けるか、そこら辺の試行錯誤が見て取れました

「はい、ちょっとなんか、右サイドは相手にみんな見られてた感じなので、そこをどうゲームの中でっていうのは考えながらやってたんですけど、なかなか上手くいかないところもあって・・」

――右は試合の入りが良くて、相手もその分、警戒したというか、引き締まったのでしょう

「はい!(笑)そうですね、そういったところでどうやって崩せるかっていうのをもっと中でコミュニケーション取っていけたらなって思います」IMG_3564-――前回の2本目、高塚さんは途中まで出て右のウイングでプレーしましたけど、あんなに柴田さんがボールを奪われるのは珍しくて(※個人のスキルというよりシステムの影響と見ます)その辺の距離感って修正できてたのかなっていう印象で

「そうですね、前回は始まって初めての練習試合でそこから今日2回目というので、距離感っていうところをチームでも意識していたので、そこはできてたのかなと思います。意識は」

――チームの顔ぶれも変わって、ここまで雰囲気などは

「そうですねまぁ、みんなはみんななりに前向きに、やるしかないので、やってます(笑)」

――高塚さんもチームがよりまとまるための働きかけへの大切さを感じて

「そうですね、自分3年目でまだまだ下の方のはずなんですけど(苦笑)でも下が多い分、上がってるので、上の人達とコミュニケーション取るのもあれなんですけど、いなくなった人達に教わったところっていうのを下の子達に教えていって、レッズレディースっていうのを、上の人達から受け継いだものをしっかり下に伝えていくっていうのも自分らの役目だと思っているので、そこら辺は意識しています」IMG_3580-――高塚選手にとっての、レッズレディースのこれからも大事にしていきたいこと

「そうですね、やっぱチーム仲良いっていう笑顔っていうのもありますし、でも試合の時にはしっかり強く行かないといけないところとか言わなきゃいけないところは言い合っていたと思うので、そういったところをしっかりチーム内でコミュニケーションを全員が取れるようなところが良いと思っているので、そこをしっかりやっていけたらなと思います」

――言わなければ、なあなあで済むけど、言いたくもないし言われたくもないことを言い合うことで強くなる

「あーそうですね、なんか、言いたいことを言えないと雰囲気とかもちょっとあれになるんで、そういう雰囲気っていうところもしっかり大事にしてやっていきたいって思っています」

――そのためにもプレーでも説得力を

「はい、なので自分はプレーで見せていけたらなって思います」

――ボールさばきもそうですが、ない時のアジリティに向上が

「えー!自分的にはまだまだ(汗)なんですけど、アジリティっていうところは自分のひとつの良さを出せるポイントでもあるので、練習中でもしっかり、寄せるところは寄せるみたいな加減速のところは意識しながらやっています」

――逆なのか!もっと良くしなきゃっていう意識が目立ったから

「(笑)はい!そうかもしれないです、もうチョイ行くところ、もう一歩とかまだまだ行けそうなところもあるので、そういったところを突き詰めていきたいと思っています」IMG_3574-――閑話休題。きっとアウトドア派でしょうが、オフの”Chill”な一面も聞かせてもらえれば

「えーーー・・そうですね、自分、時間っていうか、休むってなったら自然のところに行きたいですね。夏はサップとか秩父の方に行って、湖でやっています」

――こないだのオフは

「映画、観に行ってました(笑)」

――あれ!インドア

「アッハッッハッハ(笑)ちょっと疲れが溜まってたので、疲れが良い感じの時は、自然の方に行ってちょっと疲れている時は良い感じに体休めつつ心をリフレッシュみたいな、やってます、あとは温泉も行きます、温泉はけっこういきます」

――映画は・・国宝かな!?

「国宝、観ました」

――やっぱり

「はい(ニコリ)面白かったです」

――表現だったりストイックだったり、私は観てないですけど、刺激を受けました?

「そうですね!なんか、やっぱ、人間国宝っていうぐらいなので、職人さん気質っていうか突き詰める、あ~もっともっと突き詰めなきゃな、みたいなのは影響受けました」IMG_3595-――開幕までちょうと一ヶ月、より高めていきたいところなど

「そうですね、練習試合とかでもビルドアップからの崩しまでは行けてるので、あとは点をもっともっと決める決定力っていうのをこの一ヶ月で上げていくのと、あとは個人的には、さっき言ったアジリティとかスプリントのところとかをもっと上げていけたらなと思います」

――インサイドハーフはボランチ的でもありトップ下的でもあるというので、高塚さんがビル津アップに参加したあとにいかにゴール前に顔を出して、そこで強度を発揮できるか

「はい!そうですね!やっぱゴール前で点を決めるっていうのも自分で必要とされている部分だと思うので、そういったところにしっかりと力を注いでいきたいと思います」
――何点取りますか

「フッ(笑)難しい・・5点は行きたいです、今シーズン」

――行ける行ける!

「フハハッ(ニコリ)」

――サポーターも色んな思いでいるかと。伝えたいこと

「そうですね、色々あった中で自分らを応援してくれてると思うので、その期待にしっかり自分らが応えられるように、誠心誠意、戦っていきたいと思います」

――誠心誠意、良い!座右の銘?

「ではないんですけど、それが一番しっくり来るかなみたいな(照笑)」

――ちなみに座右の銘は

「・・・【自分らしく】」

――似合う似合う!

「自分は自分、みたいな感じです」IMG_3661-――自分らしく、今シーズンの抱負を

「そうですね、まずは運動量っていう自分の一番の強みである部分のところから今シーズンはもっともっと点に絡んでいけるように、頑張っていきたいと思います」

――高塚さんの笑顔は人を明るくするので、見たいな、また

「はい(陽笑)」 IMG_3704-

午後は、イオンモール与野へ移動・・・

レッズ・ブランドアンバサダーである岡野雅行さんが一日浦和西警察署長に就任し、万引き防止キャンペーンを実施しました

◇◆◇レッズ・ブランドアンバサダー岡野雅行さん◇◆◇

――1日○○みたいなのは今までも経験してきたことでしょうが、警察署長は?

「はい、1日署長は初めてやらしていただきました。力で1日店長はやったことありますけど(笑)本当に初めてでございまして、はい。本当に何かこう、凄くありがたいことですけど、本当に重みに感じて自分もちゃんとしなきゃって本当に、もう一回ちゃんと自分のことを見直してやろうと思っています」IMG_3690-――あと2週間ほどで誕生日を迎えますし、良い記念に

「あっ本当です、よくご存知でありがとうございます、きのうはうちの嫁の誕生日だったんですけど(笑)本当に53歳になりますから、こんな歳でこういうお仕事をさせていただくなんて本当光栄でございますし、本当に一勝、ずーっとこれは思い出に残るじゃないかと思っています」IMG_3706-

――あの拳を何度も突き出すパフォーマンスはどのようにして生まれたか

「あれはもう何にも考えていなくて、本当に何かやんなきゃなと、まぁ、まぁ僕はもう、その前の歳からJリーグを観ていましたから、パフォーマンスでカズさんとかがポーズをしたりとか色んな選手が色んなポーズをやっていたので、何かやんなきゃいけないなと思って咄嗟に出たのがこれでした。そしたら、よーーく考えたらJリーグ史上一番ダサかったという(汗)でもあれ1回やったからずっとやらなければいけないということになりまして、まあでもそこがですねぇ、埼玉県警察さんのコマーシャルに使っていただくなんて本当に光栄でございます」

安藤選手と高塚選手のインタビュー全容、レッズ・ブランドアンバサダーの岡野雅行さんが1日浦和西警察署長就任した話題については、来週の〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

 

7月5日 「ネガティブに捉えずにみんなでチャレンジしていければ良い」&「【松尾】っていう名を浦和に、有名にできるように頑張ります!自分も!(笑)」

どうもです

5日土曜日、三菱重工浦和レッズレディースは十文字高等学校サッカー部との練習試合を30分×2本で実施

3分、丹野選手がPKを獲得すると、自らボールをセット。左足でのシュートは相手キーパーの逆を突いて、ゴール左に決まります

12分、右コーナーキックでキッカーの高塚選手はショートコーナーを選択し、リターンパスを受けると右足で中央へライナー性のクロス。これにニアサイドで反応した高橋はな選手が頭で合わせてゴール右のネットを揺らしました

1本目は2対0、2本目を0対0、2本トータル2対0でこの試合を終えていますIMG_3535-◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――今季初の対外試合

「そうですねまぁ、多分けっこうみんな体も動いていない感じもあって、ちょっと厳しかったところもあったんですけど、本当に新しい選手も入ったりとかなかなかこう、試合に出られなかった選手が多い中での初めての練習試合でけっこう難しいこともあったり連携の部分とかでもこれからだなっていう部分は多かったんですけど、しっかりと良い課題として来週のオフ明けからみんなで共有しながら積み上げていければ良いかなといふうには思いました」

――単なるコンディション調整や試合勘を養うだけでなく、今のうちから確認できることをしておこうというのが、試合後に色んな選手に声をかけていたことからも・・・意識が高い

「そうですね、まあ、あの~、色んなポジションのやっぱ選手それぞれ見えてることだったりとか感じるものって、同じプレーだったり同じシーンだったりでも多分それぞれ違うと思うので、全員からけっこう話を聞いて、どういうふうに思っていたのかなとか、どう感じてたのかっていうのをしっかりとまとめた上で、自分で《じゃあこうした方が良かったな》とか・・・全員の話を聞くことで全体にも伝えられるし、前だけの意見とか自分だけの価値観でやっぱ話すんじゃなくて、しっかりとチームとして作っていく中で全員の考えをみんなで共有できれば良いなって自分は思っているので、しっかりとみんなでコミュニケーションを取るってことは凄い心掛けていますし、そうすることで自分との連携もやっぱり近くのところだけなじゃなくて離れてても感じ取れるようになってくると思うので、そこは凄い意識してやっています」

――ピッチ外でもピッチ内のような役割を担っていて、その自覚といい、素晴らしい!頼もしい!

「(ニコニコ)けっこうチームとして良くなるためにやっぱり・・俯瞰っていうか、外から見てるようにやっぱりピッチで立ってやれるのがベストだと思っているので、やっぱり狭い見方じゃなくて、外から見てるようにできれば色んな相手の立ち位置もそうですし、自分達だけじゃなくて、そういう中で自分が良いプレーの選択をしていくことが攻撃の起点にもなるし、守備でも相手の嫌なところだったりとかこぼれ球を拾うっていうところにつながってくると思うので、それは今シーズンも継続していきたいっていうのと、あとさらにそこから今まで引っ張っていた選手がいなくなっている部分もあるので、そこからもう少し全体に声をかけられるようにもっと全体を修正したりとか、動かしていけるように、短い言葉で伝えられるように頑張っていければと思っています」

――そういう先輩がいたから今の伊藤さんが

「うん。そうですね、そうやってきてもらえたし、で、ピッチのところでは強く言う部分もあるんですけど、その後、練習後にちゃんとしっかり話すってことが大事だと思うので、そこは頑張っていけたらと思っています」

――そういう伊藤さんのようにまとめてくれる存在ががいてくれて、ほっとしました

「(ニコリ)」IMG_3505-――始動から一週間、顔ぶれが変わって感じること

「そうですね、うー・・より本当に前向きに練習にも取り組んでいると思うし、けっこう明るい雰囲気の中で、できてるとは思うんですけど、やっぱり今までやってきたようにはいかないというか、なので新しく作っていかなきゃいけないっていうことをしっかり自覚して、ネガティブに捉えずにみんなでチャレンジしていければ良いなっていうふうに思っているので、本当にきょうあんまりゴールが入らなかったりとか、そういうことも、もちろん課題として自分も凄く反省していますし、その中でここから本当にどう積み上げていくかっていうことの方が今後本当に大事になってくると思うので、本当に1人1人がチャレンジしやすい雰囲気を作りながら、その中で今のチームとしてどう強くなっていくかっていうことをしっかり向き合っていけたら良いなって思います」

――きょうのサッカーに言葉でひとつ付け足したくなるのが、”メリハリ”

「うん、はい。そうですね、距離感がどうしても最初の立ち位置を取るとみんな遠いかなって感じる部分がもちろんあるとは思うんですけど、でもそれだけじゃなくて1人で自分でまず目の前の相手をはがすっていうことだったりとかっていうのもやっぱり大事になってくると思うので、チームとしてパスをつなぎながら崩していく、相手をはがしていくっていうことと、もうひとつは個人で一枚はがして味方につなぐとか、そこの”はがす”っていう作業が必要だなっていうのは、きょう凄い感じたので、それは前の選手だけなじゃなくて、本当に全員に言えることで、後ろの選手も1人はがすことによって、前で数的優位が作れたりとか、1個前に前進しやすくなったりとかすると思うので、そこの1人1人がまずは、はがすっていうところを意識するっていうのを私もみんなに伝えていけたら良いなって思いますし、私も中盤のところで受けてターンするところっていうのは、もうちょっと意識して、1人だけじゃなくて2人連れながらパスを出すとか、はがしてスルーパス出すっていうところは今後も高めていきたいなって思いました」IMG_3523-――伊藤さんと近くでプレーする選手はどんどんうまくなるので・・・

「(照笑)」

――で、昨シーズンは色々なことを経験したので、オフでしっかりと切り替えてほしかったのですが、有意義に過ごせましたか

「オフは、はい!(キラリ)リフレッシュしながらもけっこうタイトなスケジュールというか、始動して一週間で練習試合が入っていたりとかアメリカ遠征までも練習試合してからというのがあるので、そこは考えながら落としすぎないようにっていうのは意識してトレーニングもしていました」

――楽しかったこと

「えーもう、実家が一番楽しかったです。でも旅行に行ったりとか、それも楽しかったんですけど、やっぱり実家で何も考えずに(苦笑)あのぉ、のんびり時間の流れがゆっくり過ぎている中で自主練したりとか土手を走りに行ったりとか、なんかその自然が本当にすぐ近くにいつでも触れあえる場所が実家なので、そこは凄い気持ち的に、凄いリラックスできたなって思います・・こっちに戻ってきたくなかったです(苦笑)涼しすぎて(笑)《暑いのやだなー》って思いながら過ごしていました(汗)」

――ここで暑い日々を乗り越えることで幸せなことが色々と待っているでしょうから

「そうですね!(ニコッ)凄いきついとは思いますけど、その中でもしっかりと頑張って走って(笑)やっていければどんどんコンディションも上がっていくと思うので、そのコンディションを上げていくっていうことと、ケガをしないっていうところは、コンディションを上げようとして頑張りすぎてケガをするのは良くないと思っているので、そこのバランスっていうのは考えながら、ケガをせずにまず、開幕戦に向かって行きたいなと思うので、そこはしっかり調整していきたいなとは思います」IMG_3524-――伊藤さんにとってどんなシーズンに

「うんとー、レッズに来て3シーズン目になるので、今までは割とみんなと合わせることだったりとか、ついていくことの方を意識してプレーしてたんですけど、2シーズンプレーしてみんなとコミュニケーション取りながらやっていく中で、周りの選手にも今までも話ながら伝えていた部分もあったと思うので、自分やりたいプレーだったりとか、今出してほしいって思ってるところでだんだんボールも出るようになってきたりとかそういう連携とかもうまくできるようになってきたので、その部分ではもっと自分らしさっていうのを今年は今まで以上に出していけたら良いなって思っています」

――期待している方々へ

「全部のタイトルをみんなで獲るために、チーム一丸となって頑張っていきたいなって思っているので、みなsなんも一緒に闘っていただけたら嬉しいです(ニコリ)」IMG_3536-――背負いすぎないでもらいたいけど、伊藤さんはそれだけ頼りがいのある存在なので

「(笑)」

――中心として担っているので、ぜひ、ケガのない良いシーズンに、お願いします!

「はい!(ニコリ)よろしくお願いします!」
IMG_3538-◇◆◇松尾選手◇◆◇

――今シーズンを迎えて一週間、どのようなお気持ちで過ごしてますか

「始まったばかりというところで人の入れ替わりとかもある中で、1人1人が自分自身と向き合う時間だなぁとは思っています」

――昨シーズンは別メニューが多く、今シーズンは最初からバッチリ行けますか

「はい!肉離れをちょっと長引かせてしまっていたんですけど、シーズン終わってしっかり休むこともできたので、これから頑張っていきたいと思います」

――さいたまでの生活、環境が変わって

「はい、凄い、なんだろう!?暑いなぁと(笑)思ってます(汗)千葉にいたので、海風があったので、さいたまは風が緩いな~っていう感じです(笑)」

――さいたまの良いところ

「良いなっていうのは、”赤いな!”っていうレッズカラーが凄くて、愛されてるんだなぁっていうのを凄い感じます」IMG_3493-――青いチームの時も赤いチームにいた方にお世話になっているかと

「はい!」

――アドバイスなどは

「アドバイスというのはないんですけど、『頑張ったね』って凄い背中を押してくれました。背中を押されてここに来ました、はい」

――以前、木原さんがパーソナリティーをしていました

「えーーーーーーーーーー!そうなんですかぁぁぁ!?」

――北本さんと矢野さんがクリスマスイヴに遊びに来て生放送ということもありました

「そうなんですかぁ!?えーーーーそうなんだ~」

――新シーズンを迎えるにあたってどのような準備を

「まずは半年間、ケガをしていたので、ケガをしないカラダ作りっていうのは凄い意識しています。そこから半年間、サッカーに別メニューでやっていたので、サッカーをできる体力作りは今もまだ継続中なんですけど、そこは準備していたところだと思います」

――できない時のつらさを味わうことで、より喜びも噛みしめながら

「はい、そうですね(しみじみ)」IMG_3494-――きょうは右のウイングでプレーしていましたが、こういう部分で勝負をと強調していきたいイメージ

「自分の持ち味としているスピードを活かして背後を狙っていったり自分で仕掛けるところは仕掛けてアシストや得点に絡んでいきたいと思っています」

――周りがどのようなポジションを取っているか気にして自身の立ち位置を・・よく周りを見ているように

「はい、そうですね、それは意識しています。あのー、レッズのみんな全員上手なので、それを活かすのも自分のすることだと思っているので、そこのポジショニングは凄く意識しています」

――左足でのシュートも良いものを持っている

「あっ!そうですか!?アハハ(笑)そうですかね?凄い上手な人と比べたらちっぽけなんですけど、正確なシュートをこれからできるようにやっていきたいと思います(照笑)」

――利き足は右

「右利きです」

――右利きの左足のシュートには見えなかった

「本当ですか!?嬉しいです(ニコリ)ちょっと決めきれなかったんですけど、頑張ります(笑)」

――一員になったことで感じている、このチームの魅力

「まあ、入る前の話になっちゃうんですけど、やっぱ自分はユース上がりじゃないチームから来るっていうのはやっぱり”異物”って思われると思うんですけど、みんな優しくフレンドリーで凄い迎えてくれて、一員になれて、凄いコミュニケーションも多くて、みんな優しいというのがひとつなんですけど、でもちゃんとサッカーになったらしっかり怒ってくれるところを怒ってくれるし、ちゃんとプレーでのところは厳しくやってくれるっていうのは凄い一員になれて凄い嬉しく思っています」

――自分も発言に説得力を持てるように、よりプレーに対して責任感が強まって

「はい、それは凄くありますね」IMG_3497-――名字が、男子のトップチームにも

「はい、そうですね(笑)松尾選手」

――会ったことなどは

「ないですね、はい」

――男子も女子も”松尾”選手が相手の守備を切り開いていく

「はい(ニコリ)」

――ちょっと無理矢理かもしれませんが

「いやいや!(笑)【松尾】っていう名を浦和に、有名にできるように頑張ります!自分も!(笑)」

――どんなシーズンに

「まず、レッズに入ってWEリーグに出場できていないので、まずは出場というところで少しでもチームに貢献できるように頑張っていきたいと思っています」

――一緒に入った櫻井選手の活躍も励みというか刺激に

「はい!」
IMG_3537-――サポーターへ

「いつも、ありがとうございます!レッズレディースに入ってみなさんの応援を近くで感じることができて、凄く嬉しいです。今シーズンも頑張るので応援よろしくお願いします!(笑)」

伊藤選手と松尾選手のインタビュー全容は、今週火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

6月28日 「これぞ菅澤だッ!っていうところを見せられれば」&「(璃音さんを)越します!」

どうもです

2025/26シーズンの三菱重工浦和レッズレディースが始動したきょうは、トレーニングがメディアに公開されました◇◆◇菅澤選手◇◆◇

――ありがとうございます

「はい(ニコリ)お願いします」

――新シーズンがスタート。お気持ちは

「そうですね、まあ、個人的に昨シーズンなかなか試合に絡めなかったっていうところでまた今シーズンはしっかりと試合に絡むプレーができるようにというふうに思って今日来たので、今日は軽めでしたけど、徐々に負荷が上がっていくと思うので、うまくケガの方と付き合いながらしっかり開幕戦に向けてやっていけるようにできたら良いなぁって思います」250628100652376-――感触どうですか?今

「今ですか!?まだ初日なので(苦笑)あれですけど、でもチームも新しい選手も入った中で良い雰囲気でできてるので、これがまたさらに開幕戦に向けてシビアな状況になった時に、また、なんだろう?良い雰囲気を保てるようにやっていけたら良いかなとは思います」

――そんな時こそ、菅澤さん!

「いーやいやいやぁ~、そんなことないですけど、まあでも本当に、去年何もできてなかったので、今年はチームに何かしら良い影響を与えられれば良いなぁとは思います」250628100638830-――昨シーズン感じていたこと

「うーん、まあ、何ですかね、色々な環境の変化というか、あった中で、みんなやろうとしていることは頑張ってましたし、それがなかなか結果につながらなかったというところでは、やってる選手達は凄くもどかしかったと思いますし、見ているこっちも何もできない分、凄いもどかしさはあったんですけど・・・でも、ゴールに向かうプレーっていうのはレッズらしさが出てたので、あとは本当、最後決めるっていうところは全体でやっていかなきゃいけないので、そこは自分も含めてしっかりと今年、結果に残せるように、頑張りたいなぁとは思います」

――そこも菅澤さんですよ!

「(笑)まぁでもそこは、求められてるところだと思うので、しっかりゴールネットを揺らせるように、やっていきたいなとは思います」250628100650139-――オフ期間に取り組んだことなど

「大きく取り組んだことっていうのはないですけど、でも例年よりちょっと早めに動くようにはしました」

――取り入れたこと

「減速で不安なところがあるので、加速からの減速のところはちょっと意識しながらやってたので、これからの実戦的な練習の中でも自然とそういうことができるようになったら良いかなと思います」250628100715780-――昨シーズンの取材を通じて、徐々にできることが増えていく菅澤さんを見ていてワクワクしていて、ご自身も思いは強いはず

「そうですね、1年間ピッチに立てなかったので、しっかりとピッチに立った姿と自分はフォワードなので点を取っている姿というのをファン・サポーターのみなさんにもお見せできるように、また記者のみなさんにも(ニコリ)・・・、これぞ菅澤だッ!っていうところを見せられれば良いかなぁとは思います」

――いつも試合で点を取ったあとにお話を聞かせていただいていたので、寂しくて寂しくて

「期待に応えられるように頑張ります(ニコニコ)」250628100819405-――やっぱり、浦和駒場スタジアムで菅澤さんが点を取って、夏川さんが綺麗な声を弾ませながら「ただいまの得点はーー」っていうのを聞くのがレッズレディースの名物であり至福の時で

「そうですね~(ニコリ)はい、それが何回も聞けるように頑張りたいですね(笑)」

――どんなシーズンにしたいですか

「うー・・、もちろんチームとして優勝奪還っていうところはやっていきたいですし、個人としては本当にうまくケガと付き合いながらやっていかなければいけないシーズンだと思うので、スタートからでも途中からでも自分はもう、どのタイミングで出てもやることは変わらないので、チームの勝利に得点というところで貢献できるように頑張っていきたいなと思います」250628100925820-――待っている方々へ

「いつも応援ありがとうございます。今シーズンも沢山の応援よろしくお願いします!点取れるように頑張ります!!」

――「頑張りすぎないで」という声かけを水谷さんがから習ったので

「(ニコリ)頑張りすぎずに、頑張ります(優笑)」250628101606008-◇◆◇岡村選手◇◆◇

――帽子も岡村選手がかぶっているとよりファッショナブルに

「ありがとうございます・・ふっふっふ(笑)」

――2025/26シーズンを迎えて

「そうですね、やっぱメンバーも移籍とかがあって変わった中で、自分のポジションはチャンスだと思いますし、今シーズン、絶対、スタメン取れないとおかしいぐらいの気持ちで挑みたいと思います」250628101433129-――昨シーズンはどういったものでしたか

「えー・・・コンディションが終わりの方から上がってきた、自分の中で、そういうところがあって、で、オフもしっかり体動かしてたので、今シーズン最初から自分の中では調子を上げてやっていけると思います」

――シーズン終盤、ちょうど状態が上がっている時にお話を聞かせていただいて、迎えた最終節で悔しい結果になったことも今シーズンへの原動力に

「はい!そうですね、璃音さんと最後の試合で組めたんですけど、ああいう形になってしまって本当に悔しさが残った中でオフとかを過ごす時間、どうしようって考えた時に真剣にその悔しさが原動力になって1人でっていうか1人で頑張れたと思います」250628101103667-――オフも体をつくるとおっしゃってましたが、その期間というのはどうでしたか

「そうですね、自分はパーソナルに通ってそこに行く回数を増やしたりとかで、とりあえず1日動かない日をなくすように毎日、ジムとか行ってました」

――計画的に・・小学校訪問した時のお話を思い出します

「(笑)」250628101150990-――選手の入れ替わりがあった中での雰囲気作りなど、心がけは

「なんか凄い、でも、やっぱりレッズって誰が来ても凄い良い雰囲気だなぁって思うので、その輪の中に自分が中心で入れるぐらいの人材になっていきたいですし、そこはシーズン最初から食い込めたらなっていうのは思います」

――その決意が背番号にも

「はい(ニコリ)メチャメチャ、言われた時は嬉しくてすぐ璃音さんに連絡しました」

――クラブからはどのように

「『もし良ければ3番つけてみませんか?』みたいなことを言ってくださって、自分はもう『お願いします』って言いました」

――話が終わったそのあとすぐあとにスマホを手に取った感じで?

「璃音さん!すぐにお母さんとお父さんと璃音さんにフハハッ、連絡しました(ニッコリ)」

――どんな反応でしたか

「璃音さんは、『託したよ』みたいなことを言ってくれて、めっちゃ嬉しかったです」250628101249667-

――もともと憧れの存在で、これからは越すぐらいの気持ちで

「はい!(璃音さんを)越します!(笑)高い壁なんですけど」

――それまで3番つけた方々も共通点があって、みなさん女子日本代表になっている!

「フッフッッフ、入りまぁす!(笑)あと海外にも行っている方もいますよね、自分も海外に挑戦もしてみたいので、頑張ります!」

――レッズレディースの3番像

「なんか、”守備の要”ってイメージがあって、強くて早くて・・恐いっていうイメージが3番の選手にはあります」

――それらを身に付けるためにあとは何が必要か

「まぁ、今は全部足りてないと思うんですけど、やっぱ自分のストロングである対人の強さとかをもっともっと上げて、必要な選手になっていきたいと思っています」250628101002240-――そして、どんなシーズンにしましょうか

「今シーズンは個人的な目標になってしまうんですけど、まずは絶対にスタメンを獲るっていうのが自分の中の目標で、その中でスタメン取ってチームに貢献して、無失点で勝つ試合を多くしたいっていうのが目標です」

――3番はセットプレーで点を取る

「セットプレーは自分、自信あるので、頑張ります!」250628101612215-――期待している方々へ

「前のシーズンはあんまり出番がなくて、あんまり自分の姿を見せられなかったんですけど、今シーズンは新しい背番号を背負って、絶対に試合に出てみなさんに自分のプレーをお届けするので、これからも応援よろしくお願いします!」

2025/26シーズンもよろしくお願いします

菅澤選手と岡村選手のインタビュー全容は、来週火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

6月8日 第21回めざせ!!“なでしこ”女子サッカー教室

どうもです

きょうは、浦和駒場スタジアムで【第21回めざせ!!“なでしこ”女子サッカー教室】が行われ、三菱重工浦和レッズレディースの選手やチームスタッフが、女子児童と交流

楽しい時間を共有していましたIMG_3374-◇◆◇後藤選手◇◆◇

――楽しめましたか!?

「そうですね(ニコリ)自分は、きのうもアイルグループさんのサッカー教室に参加させてもらって、2日連続でこうやって子供たちと触れ合って、凄いやっぱ純粋にサッカーって楽しいよねっていうのをみんなにも感じてもらえたかなって思いますし、自分自身もやっぱり楽しいなって思える凄い良い機会だったかなって思います」IMG_3334-――接し方、距離の近づき方が上手で、心掛けていることは

「そうですねまぁもともと子どもと遊ぶのは凄い好きなんですけど、やっぱりこの中にもサッカーをやっている子、初めてきょうサッカーやった子もいると思うんですけど、その子たちに合わせた声掛けっていうのは意識していて、見てたらなんとなく蹴り方などでわかるので、それに合わせて、何かひとつでもきょう、これが楽しかったってサッカーを初めてする子でもこれが出来るようになったよって思ってもらえたら良いなって思って、そういう声掛けっていうのを意識していたかと思います」IMG_3346-――ご自身の小学生時代

「小学生の頃は、けっこう多分、男子チームだったんですけど、男子の中に混じってサッカーをやってて、(幼稚園の)年中からサッカーを始めたんですけど、もうその時は本当、男子の中で混ざって人一倍負けず嫌いで、自分でボール取って守って走ってシュート決めて、みたいな(ニコリ)負けたら悔しくて泣いてみたいな(苦笑)本当にちっちゃい頃から・・でもその時にサッカーって楽しいよねっていうのを教えてもらえたので今も続けられているのかなとは思います」IMG_3362-――1人1人とよく喋っていたように見えましたが、子供たちに意識して伝えていたこと

「みんな緊張していると思いましたし、最初は『学校、どんな感じでやってるの?』とか『習い事は何やってるの?』とか『サッカーいつからやってるの?』みたいので少しずつ話していくと子供たちも心開いて凄い声掛けてきてくれますし、やっぱりサッカーの中では点を決めたらハイタッチ、点を決められなくても惜しいプレーしたらハイタッチとかしてたら子供たちから『これがもうちょっとできたらな』とか自分達から話してくれるようになるので、そういうコミュニケーションを取りやすい雰囲気というのは凄い意識してやってます」IMG_3358-――ご自身、子どもの頃、こういった機会に大人と接して良い教えを受けた記憶

「サッカー教室は、私、世田谷出身なので、スフィーダ世田谷のスクールみたいなのは何度か行かせてもらって、その時に目の前でいつも試合に出ているのを見ている選手が、目の前で一緒にボールを蹴ってくれる、教えていただいたことは具体的にはあまり覚えていないですけど、でもその選手達と一緒にボールを蹴れるって凄い嬉しいことだったので、そういうふうに、きょう参加してくれた子たちも思ってくれてたら嬉しいなって思います」IMG_3370-――その感覚が残っているからこそ、自分も今のような立場になって、より子供たちには

「そうですね!やっぱ多分、その選手とボールを蹴って、一緒にパス交換できて私は凄く嬉しかったですし、その子供たちも『えー!何番!?』→『4番だよ!じゃあ試合観に来てね!』→『うん!観に行く!!』ってやっぱり素直ですし子どもは、やっぱりそういうところは大事だなっていうふうに思います」IMG_3373-――そして、ちょっと遅れましたが、おめでとうございます

「あー!ありがとうございます(ニコリ)」

――すっかり大人に

「いえいえ全然、そうですね、もう本当、こんな時に参加してた年から24歳と思うと凄い早いですけど、今でもこうして好きなサッカーっていうのを仕事にできてるってことは本当に幸せですし、そういうところは今後も子供たちと触れ合う時間って凄い大事だなって思いますし、その子たちがスタジアムに観に来てくれるからこそ、やっぱり少しでも、やっぱ点を取ったら盛り上がると思いますし、勝って笑顔でハイタッチできるように、頑張っていきたいなって思います」IMG_3375-――24歳の誓い

「そうですね、楽しいことだけじゃないと思いますけど、でもそれをこの仲間達と昨シーズンは最後の方、色々みんなで悔しい思いとかもあったと思うので、そういう気持ちも持って今シーズンは、より多くみんなで笑顔で過ごせるように頑張っていきたいなって思ってます」

――サッカー的なことはまた、始動した後などということで、ひとまずゆっくり休んで楽しんで、オフを満喫してもらえれば

「ありがとうございます(ニコリ)」

サッカー教室の模様、後藤選手のインタビュー全容は後日、〈You’re The REDS〉でお届けします

では