1月13日 「ちょっとスイッチ入れたいので」&「それが静学」

どうもです

埼スタ→大原→埼スタ

”どこでもドア”はありませんでしたが、チャレンジしてみれば何とかなりました20200113_155244- 20200113_155636-2連休明けのきょう、練習は午後3時頃スタート

室内調整を経て、選手達は午後3時15分頃、ピッチに姿を現します20200113_165358-そこから約2時間、パス&ゴーやポゼッションゲームでボールを使いつつ、タイム設定をした上での素走りなどで、みっちりと負荷をかけていました20200113_171329-

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◇◆◇荻原選手◇◆◇

――始動してからの手応え

「手応えは、まあ、何て言うんすかね、始まったばっかなのであまりわからないですけど、凄い自分自身としては良い状態で今シーズンに入れているので、凄い、何て言うんですかね、充実していると思います」

――「何て言うかな」って大槻監督の口癖で、影響受けている?

「・・・いや~、モノマネしているからかなぁ!?(笑)ちょっとわからないすけど、“大槻イズム”なのか、無意識に入っているかもしれないです」

――オフ期間は充実していましたか

「そうっすね、オフに入ってから自分で、独りでドイツに行って、実際に現地のサッカーに触れたりとか、10日間ぐらいですけど、ドイツでは遠藤航選手と原口元気選手に会えて、凄い色んな話をして、今の自分にとって凄い良い刺激をもらえた、凄い充実できたオフだったと思います」

――両選手とはどういった会話を

「あんま、何て言うんですかね、詳しくはあまり言えないですけど、悩んで苦しんだシーズンのあとに行って、話ができたので、凄く元気をもらえたというか、海外であのようにプレーしている選手って、会って話した瞬間からオーラが違うというか、《このままじゃ自分はダメだな》っていうふうに肌で感じることができました」

――どう変えていくべきと

「まず、少なくとも意識だけは変えられるので、何て言うんですかね、今までは試合に出られないでいるとどうしても見えている景色が凄い狭いわけで、けどやっぱ目標や意識っていうのは常に高いレベルで持つことが大事だなって思ったので、そういうところで」

――浦和を背負う責任

「そうですね、浦和を背負う責任は、このエンブレムをつけている以上、別に意識しなくても抱いているというか、何て言うんですかね、ずっと育成からレッズでプレーしていて、浦和が大好きで今もプレーしているので、ある意味では意識していないです。誰よりも持っていると思います」

――最後まで諦めず立ち向かっていく姿勢やスピードなど荻原選手に当てはまる部分が多く

「もちろんプレーでのところとかは、やっぱ、何て言うんですかね、サッカーの部分では色んな要素があるので、まだ劣っている部分はありますけど、何て言うんですかね、サッカーをプレーしていく上で根本的な、何て言うんだろな・・ベース、そういったところは上にも影響を与えられるのではないかなと個人的には思っています」

――そういう中で育ったから当たり前だと

「そうですね、少なくともサポーターってそういうところを見ていると思うので、もちろん負けてブーイングされることも当たり前ですけど、もっと、何て言うんですかね、こちらが表現しなければいけないなーって思うし、そういうのが言われてきて、今のこのチームだと思うので、もっともっと僕も頑張らなければいけないなと思います」20200113_171536-

――きょうも良い走りを

「正直、やっぱ個人的にはこうやってだただた走る、素走り、それはもうできて当たり前なので、疲れた中で、ピッチ上で・・何て言うんですかね、質を高める部分が大事になってくるので、そこを追求したいです」

――左サイドバックも楽しみ

「そうですね!何て言うんですかね、ちょっと離れたので、サイドバックでプレーしていた頃から。プレーしてない期間がだいぶ空いたので、まずは動きの確認から。そして自分の特徴をどのポジションでも出さないといけないので、そこは変わらないので、どうあのポジションで落とし込むかなっていうのを常に考えながら取り組んでいます」

――きょうは成人式、出席したかったでしょうが

「あっ!あのー僕ー、川越市なのでー、きのうだったんすよ!それで出てきました(ニコリ)」

――だから髪も黒に近くなって短く

「そうすね!でもー、髪はー、今すんごい短くしたのですが、それはきょうの午前中で、成人式は、今までその日のために髪を伸ばしていたので、けどやっぱシーズンに入って自分の中で、何て言うんだろうな、ちょっとスイッチ入れたいので、短く、そして髪も金髪から落ち着いた色というか、ほぼ黒にして、ちょっと気持ちを改めて、1年目ぐらいのフレッシュさをもって3年目に入ろうという感じです」

――成人式では

「だいたいありきたりなのが、『凄いね』とか、何かそういう言葉を友達からもらうのですが、けどやっぱ《まだまだやらないと》とこっちは思っているので、『頑張ってね』とか色んな人に言われて、凄く元気をもらえましたね(ニコリ)」

――これからは与える立場

「ピッチに入っていないとそれは与えられないので、そこだけだと思います」

――まずはチームの勝利に貢献して、オリンピックもせっかく出られる権利があるので

「そうですね!浦和で試合に出たら見える景色っていうのは変わってくると思うので、そこをまずはしっかりとチームで試合に出てっていうのを、何て言うんすかね、目標というか、このキャンプから凄いもう、開幕スタメンを狙って毎日意識高くやっていきたいなと思います」

――期待してます!新成人おめでとうございます!

「ありがとうございます!」20200113_173145-

◇◆◇福島選手◇◆◇

――リードされている状況で練習を迎えたと思いますが、逆転はどのように知ったか

「練習中に、いつも観に来てくれるおじさんから『静学優勝したぞー!』って言われて『まじすかー!?』とか言って・・(笑)走って疲れて練習している時に(笑)」

――そのあとのパワーになったのでは

「いや、特に(笑)勝負弱いところが静学にはあったので、本当の実力を出せばこんなもんだろって常に思っているので、それは多分、今年結果が出たけど、毎年毎年練習試合とかでは負けがないようなチームだと僕は思っているので。個人的に、どこよりも強いと思っているので、そんな驚きってことはないですね。実力は今までも、もの凄いものがあったと思っているので」

――後輩や恩師にかけたい声は

「まあ、かけたい声というか、このスタイルで優勝したということに意味があると思うので、やっぱり続けて欲しいし、それが静学だと思うし、うん、高校サッカーでね、やっぱり結果を残すのは大変だと思うけど、これから先、夏の高校総体もそうだし、日本一になることは本当に素晴らしいことだと思うので、連覇を狙って欲しいなと思います」

――静学スタイル

「リズム、テクニック、インテリジェンス。今の練習がどうかは知りませんが、[ごちゃドリ]って言って監督の周りでピーって笛が鳴ったらリフティングをして、ドリブルして、本当にテクニックに特化した練習だと思っているので、それを本当に毎日何回も行って、『ボールに100万回触れ』みたいなことをずーっと言われてきたので、フィールドではないけどね、そういうスタイルが身についてたと思うので、テクニックだけだったらどこの高校にも負けないと思っているので、そういった面で僕自身もやっぱりひとつのことに特化するというのはプロでも武器になってくると思うので、まあ(笑)、フィールドでないから何とも言えないですけどね、やっぱり僕自身も練習から見つめ直していきたいなと凄い思いますね」

――差し入れなどプレゼントは

「全然考えていないです!(笑)静学出身で僕より金持ちはいるでしょっ!フロンターレあたりにっ!横浜FCにも」

※自身の1試合に対して後輩達は埼スタで2試合

――福島選手も我が家の埼スタに歓喜を

「そうだね!奪い返します!静学から!(笑)」20200113_161719-

荻原選手と福島選手のインタビュー全容は後日、〈You’re The REDS〉でお届けします

では

1月10日 「本来のポジションなので、楽しみではありますけど」

どうもです

もう10日ですか・・・20200110_092707- 始動4日目のきょう、練習は午前9時頃にスタート

フィジカル系メニューのみならず、11対11でのゲーム形式が2パターン行われるなど、工夫を凝らしながらベースアップが図られています

当たり前ですが

20200110_094600-ゲームでは「岡野さんはブラジルまで来て僕を鳥取に連れてきてくれた、日本での父親のような存在」と話すレオナルド選手が得点を量産すれば、「(13番は山田暢久さんもつけた番号)そうですね・・忘れてました(汗笑)」という伊藤選手もアグレッシブなプレーを披露

練習は午前10時20分頃に終了しています20200110_101849-

◇◆◇汰木選手◇◆◇

――出だしは

「うーそうすね、ちょっとやっぱり、鈍ってる部分があるので、だいぶ体はキツイですけど、本当に徐々にですけど、戻ってきているかなぁという感覚もあります」

――走ってはいるけど、緩急のメリハリがない

「そうっすね(汗)その緩急、キレっていうところのボールタッチですね。そこはまだまだかなって感じで・・でもまぁ今の段階ではとりあえず体をまず、心肺機能を含めて戻さないとというところなので、そこは徐々に我慢しながらやっていきます」

――最後、1人でしていたリフティングがやっぱりうまかった

「ハハッ(笑)リフティングだけは毎日やっていましたけど・・・どうしても、身体的にキツイっすね」

――オフはどう過ごしましたか

「だいぶゆっくり過ごせて、昨年も色々なストレスというか、うまくいかない部分があって、そういうところを一度リフレッシュできる良い時間になったと思います。色々なところに行きましたけど、家族で伊豆に行って、僕海好きなんで!・・海・・・伊豆の海でリフレッシュできました。釣りとかして、趣味に時間を使えたというか」

――そういう時間が大事

「そうっすね!」

――何が釣れましたか

「いやぁっ何も、もうフグしか釣れなくて、ハッハ(笑)食べられないので・・まあ、そういう時間を大事にできたので、良かったです」

――移籍1年目の教訓

「何だろうなぁ・・・やっぱり、どうしてもえんりょしている部分がけっこう試合で出てしまって、もうちょっとわがままにしても良いのかなと映像を見ても思うので、浦和レッズというのはやはり攻撃的なチームだとわかっていてもやっぱりどこかで遠慮してうまくやろうとしている部分も多少あったので、もっともっとわがままにできればという部分もありますし、そういう姿を沢山見せられればなと思いますし、プラスで目に見える結果がやっぱりついてこないとチャンスは当然ないでしょうし、そういうところを目指しているので、そこもこだわっていきたいと思います」

――わがままになるには、まずは自身がチームの中ですべきことをすることで、より説得力が

「そうすね!」20200110_102246-

――浦和を背負う責任

「本当に街一帯となって応援してくれている感じが凄い伝わってくるチームですし、それはスタジアムの雰囲気を見ればわかるのですが、もちろん沢山の方々に応援していただいている中で、勝利を届けなければいけない責任はありますし、やっぱり来てくださった方々を残念な気持ちでスタジアムから帰すのは自分達としても悔しいことだし、そういう試合が昨年は多くなってしまったので、チームとしても個人としても違う姿を見せられればと思います」

――プレーでは“スピード”も重要で、それを体現できるのが汰木選手

「そうすね、縦にもっともっと仕掛けたいなというのもありますし、なかなかそういうシーンが昨年は本当に少ししかなかったので、縦に抉っていくプレーも増やしたいですし、カウンターの部分でもなかなか昨年は出て行けないシーンがありましたし、ウイングバックという試合も多かったので、そういう影響もありましたけど、もっと前に速くっていうのを体現できればと思います」

――今のポジションであれば出しやすい

「そうですね、まあ、まだフォーメーションがどうとかはわからないですけど、4枚のサイドをさせてもらえるのであれば、本来のポジションなので、楽しみではありますけど」

――サポーターへ

「昨年の悔しさをサポーターのみなさんも感じていると思いますし、本当に凄い特徴ある良い選手が沢山いるので、昨年みたいな結果になってしまうことは悔しことですし、違う姿を見せたいと思いますし、自分のプレーでももっともっと楽しんでもらえるようにというのと、ゴールっていうのを期待されていると思うので、そういうところもこだわって、最高のシーズンにしたいと思いますし、みんなでね、タイトルを獲って、素晴らしい雰囲気で喜びたいと思うので、応援していただければ思います」

汰木選手のインタビュー全容は、来週月曜日の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

 

1月8日 「勝てるチームにならせられるように今年は」

どうもです20200108_163826-

午後練習はボールを使ったメニューを中心に約90分間、その中には11対11のゲーム形式も含まれ、みっちりと行われ終了

「凄く良い1日!あした、もっと良い1日にしよう!」(大槻監督)

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雨上がりの夜空は、月も星もクッキリでした

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◇◆◇岩武選手◇◆◇

――まだまだうまくなりそうな要素がきょうのゲームでも・・・平川コーチとお話ししていて

「はいはい!」

――どのようなアドバイスが

「4バックだったので、持ち味をどんどん発揮できればという感じで」

――高い位置で受けて折り返したボールが近くのディフェンスに当たってしまったシーンのことかと

「はいはい!」

――どういったイメージで

「いや、持ち方で、上げるのか仕掛けるのかというのでオプションがもう1個あるというのを教わりました」

――2日目を終えて

「いやーまぁ、充実した練習ができているかなって感じです・・・みんなで、雰囲気も良くという感じで」

――心掛けていることは

「アピールしていくしかないです」

――良い形で入るべく、オフはどのように過ごしましたか

「いやまあ、トレーニングしたり休むところは休んだりって感じですね、しっかり」

――では休み方をまずは聞かせてもらおうかと

「いやまあ、休むときは色んな人に会うというかそれこそ大分に帰って友達とかお世話になっている人に行ってという感じです。みんな応援してくれているので『頑張れよ』と声をかけてくれます」

――そういった方々の顔を思い浮かべるだけでも頑張ることが

「そうっすね!やっぱ、自分1人じゃないっていうのは感じます」

――温泉はやはり

「フハハハハ(笑)入りますね、絶対!けっこう長くも浸かりますし、早くも浸かります。いつも、高校の時もずっと入っていたので、はい(笑)」

――うらやましい!きょうなんてまさに!

「そうなんすよねー!近くにあれば良いのに」

――月が凄くキレイだし

「そうなんすよねー!こういうところにあれば良いんですけど!この練習のあとのタイミングで行ければ(苦笑)」

――自主トレは

「いやまあその、体の使い方だったり、ジムの中でパーソナルトレーナーをつけたりしたので、普段できないような細かいところまで確認できました」

――自腹でトレーナーを!プロアスリートだ

「フハハハハ(笑)まあ、知り合いがやっていたのでお願いして。1人ではやっぱわかるのもわからないところもあって、追い込めるところも追い込めないこともあるので、誰かがいてくれたらというのはありますね。自分の使われていないところを意識しようかなという感じです。重点的にお尻や腹筋、上半身を鍛えたのですが、止まるところだったり体の使い方というのを養いました」

――岩武選手は4バック向きですし

「チャンスだと思うので。前にどんどんつけて上がってとか1対1のところで負けないこととかです」

――さすがと思ったのが、カウンターで危なくなりかけたときに、空気読んで上がらずに残っていて

「ずーっと4バックでやってきたので、そこら辺は染みついているのかなという感じです」

――髪はのばしているのですか?

「フフフ特にそうではないですけど、みんなから言われますね、はい(苦笑)どうするかは迷い中です」

――抱負を

「やっぱり、しっかりレギュラー取って、この浦和で活躍できるように、勝てるチームにならせられるように今年はやっていきたいです」

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岩武選手のインタビュー全容は、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

1月8日 「昨年よりかは全体としても良い入りかなと」

どうもです

真夜中、ベビーカステラの屋台に50分ほど(例年ですとほとんど待たないのに)並んでから1週間・・・20200108_091604-今朝は毎年恒例、調神社で必勝祈願を行い、大原での練習は午前10時25分頃に始まりました 20200108_103523-

ポゼッションゲームと筋力トレーニングを交互に行うメニューを中心に、午前練習は11時50分頃、終了しています

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スマホが示した気温は4℃

限りなく氷に近い雨とキンキンに冷えた風を浴び、ビショビショでありながらも、選手達は白い息を吐きつつ”己”を鍛え上げていました20200108_115050-

◇◆◇石井選手◇◆◇

――ヤバイ寒さ

「ヤバイっすね(苦笑)」

――なかなかここまで寒い中での練習を経験したことは

「はい、ないっすね(苦笑)」

――手応えは

「そうっすね、昨年の入りよりかは強度やスピード感に慣れているので、そういった面ではもう最初から自分の良さを出していけているのかなというのは感じています。1年目の最初はやっぱ緊張していたのもあったので、昨年と比べても緊張はないので、そういった面で思い切ってやれているかと感じています」

――チームの雰囲気は

「そうっすね、新加入の選手が少ないので、昨年とあまり変わらずにというか、何て言うんだろうな・・昨年よりかは全体としても良い入りかなと感じています」

――より心の距離が近くなった

「はーい!そうっすね!」

――先日の第18回 JAライススポーツセミナーでは、午前10時に練習が始まる場合、クラブハウスでの朝食は8時30分頃に摂っていると明かすと、鈴木啓太さんから真顔で「遅い!」。阿部選手と同様、7時30分には食べるようにとアドバイスを受けていましたが、今は

「フハハ(笑)あー・・ちょっと、30分早くしました。はい、変えました、アドバイスをいただいたので(笑)まだあんま、効果は感じてないですけど、体はなんか、ちょっと早く起きることで以前よりも動くかなっていうのは感じています」

――寝るのも早くなったでしょうから、さらに規則正しく

「はい!」

――きょうのように必勝祈願で早い場合はどうしましたか?

「7時30分に」

――阿部選手に会えましたか?

「いや、阿部さんはもっと早かったです(笑)」DSC_8735-

――これからへ、抱負を

「キャンプがあるのでそこでアピールして、まずはベンチ入りを目指して、1試合でも多く試合に絡めるように頑張りたいと思います。新しい公式球にも沢山触って、感触確かめていきたいです」

――[彩のかがやき]も沢山食べてで!

「はい!(笑)ありがとうございます!」

石井選手のインタビュー全容は、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

 

1月7日 始動 ~午後の部~

どうもです

冬の雨は冷たいけど、やんだら空気が綺麗になるので・・・

20200107_162349-午後練習は15時30分頃に始まり、室内調整を経て16時頃、選手達はピッチに

腕立て伏せ、腹筋運動、踏み台昇降、バランスボードやゴムチューブを用いた筋力トレーニングなどにランニングを織り交ぜたサーキットトレーニングで、フィジカル強化に努めました

その後は鳥かごを行い、始動日の練習は17時5分頃に終了しています

「あしたも良いトレーニングしよう!」(大槻監督)  20200107_165102--

◆◇武富選手◇◆◇

――初日を終えて

「いや、本当に、ボールを使ってゲームまでやって、みんなハードにトレーニングしたのかなと思います」

――ずっとリハビリが続いていて、戻ってこられて嬉しいですけど

「そうですね、自分としても、みんなとプレーしたりとか練習するっているのは凄く、気持ち的にもここ半年近く4か月近く練習に合流できていなかったので、凄くピッチの中でコミュニケーションと取りながらチームメイトと共にプレーできるっていうのは凄く幸せなことだなと改めて感じながら、またこの仲間たちと一緒に高みを目指してというか、勝利を目指して頑張っていきたいなっていう気持ちです」

――ミーティングを通じて確認された部分は

「チームの理念だったり責任だったり戦術的なことの最初の部分ですけど凄く大事な部分というのをミーティングで確認したと思うので、ここからもっともっと戦術的な部分ていうのはコンディションが上がっていくにつれて入っていくと思いますけど、本当にミーティングではそういったことが伝わりました」

――地元出身の選手として、浦和を背負う責任

「やっぱりここは“浦和”というサッカーの街で、誰もがサッカーを知っているような街ですし、それだけやっぱり情熱やサッカーにかける思いが強い街だと思うので、そこを本拠地とするチームとして街全体で盛り上がっていけるように、浦和レッズが良いプレーを見せて良い勝利を手にすることで活性化していくと思うので、そういうサッカーと街というのが良い形でつながっていければと思います」武富選手200107②-

――きょう採り入れられていた4-4-2は武富選手と相性が良いのでは

「まあ今までもそのシステムでプレーしたことはもちろんありますし、大体の選手が4-4-2で長くとかずーっとプレーしているとか、本当にベーシックな形だと思うので、大槻さんの戦術や狙いとしている部分がうまくすんなり入りやすいと思うし、自分も本当にポジショニングや誰がどこにいるというのはわかりやすいので、そういう意味では、これからですけど、しっかり自分のプレーを出していければなと思います」

――(テレビカメラに向かって)サポーターへ

「本当に、浦和のためにプレーして、チームの勝利に貢献しなければいけないと思うので、まずはしっかりとコンディションを上げて、良い競争をして、良いプレーをして、チームみんなで助け合いながら頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」武富選手200107①-

武富選手のインタビュー全容は、あすの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

1月7日 始動 ~午前の部~

どうもです

浦和を名乗るからにはその責任を誰もがきちっと抱き、浦和レッズを通じてより一層の幸せを共感できますように

今シーズンもよろしくお願いします20200107_121658--

今季初練習はミーティングを経て午前10時に始まりました

ジョギング、ストレッチとステップワークやパス&ゴー、ポゼッション、11対11でのゲーム形式を行うなどして11時50分には昼休憩へと入っています 20200107_100940- 20200107_101044- 20200107_102702-

20200107_101240-  20200107_104636--  20200107_111218- 20200107_111239- 20200107_114241-

◇◆◇興梠選手◇◆◇

――始動

「まぁ充分なね、オフを迎えて、きょうから始動ということで、個人的に仕上げることを目標に開幕へ準備していきたいと思っていますので、ケガなくやり切ることを心掛けたいと思います」

――昨シーズンの経験を踏まえて

「昨年はキャンプ中にインフルエンザにかかっちゃったので(苦笑)まずはそういうので出遅れないことを心掛けていますし、チームとして今年はタイトルを獲って来年のACL出場権を得なければいけないと思っているので、キャンプからしっかり自分を追い込んでいきたいと思います」

――2018年にインタビューもさせていただきましたが、お父様が

「そうですね、自分が引退するまでオヤジには見てほしかったですけど、まぁオヤジの分までね、頑張んないといけないと思うし、天国で見守ってくれているとは思います」

――練習前にはミーティング

「今シーズン、チームとしてどうやって戦っていくかという話をしましたし、まだ深い話はまだしていないので、キャンプを通してそういう話ができると思うし、チーム一丸となって戦っていきたいと思います」

――ゲームでは2トップが

「それも考えているのかなという気もしますけど、僕たちは監督から要求されたことをするだけだと思うので、どういうシステムでもね、やるのは自分達なので、しっかり頑張っていきたいと思います」

――サポーターへ

「昨年ね、本当に不甲斐ない試合ばかりしてきたので、今年は1人1人気を引き締めて戦わないといけないと思うし、1試合の勝利というよりかは、タイトル。それをひとつでも多く獲れるように頑張っていきたいと思います」

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◇◆◇杉本選手◇◆◇

――今シーズンの初日を迎えて

「いや、えー・・・自分として、まあ大阪以外のチームで2シーズン目を迎えるのは初めてなので、昨年とはまた違った気持ちですし、《今年は良いシーズンになるように》という気持ちです」

――オフはどのように

「まあゆっくりしながら、色んな場所に行き、色んな人と会えて、良いリフレッシュができました」

――訪れた先で特に印象に残っているのは

「毎年行くところがあるので、そこはいつもこう、行って、えー・・・また来年も頑張ろうと思うので、そこぐらいですかね」

――どちらへ

「ハワイとかアメリカの方ですけど」

――温かいところへ

「そうですね!まあ日本が寒いので・・ハハ(笑)あったかいところに行きたいですね」

――自然のパワーも

「はい。トレーニングもしやすいですし、気候的にも(ニコリ)」

――昨シーズンの経験を教訓

「チームとしてもありますし、個人としては色々ありますけど、このチーム、この街、スタジアム、全てで一年間過ごして、自分としても慣れましたし、2シーズン目なので、個人としても爆発したいと思うし、チームとしてもね、一番を目指したいと思います」

――ミーティングでは

「戦術的な部分はこれからですし、チームとしてのスローガンのようなものや今年の目標というところを確認できたので、それに向かって頑張って行きたいと思います」

――目標というのは

「いやもう、それはチームから発表があるかと思うので(苦笑)それで聞いてください」

――2トップはどうでしたか

「いやープレーしやすいですよ!自分の一番得意なポジションですし、どういうフォーメーションになるかわからないですけど・・まぁ勝負したいなと思います」

――サポーターへ

「えー・・昨シーズンはチームも凄いダメでしたし、個人としても凄いダメで悔しい思いもしたので、個人としてももっと上に行きたいですし、埼スタでどんどん点を獲って、試合に勝って、みんなでひとつでも多く喜べるように頑張りますので、今年もどうか熱い声援をよろしくお願いします」

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◇◆◇福島選手◇◆◇

――新しいシーズン

「はい、そうですね、まだ初日なので何とも言えないですけど、やっぱり体制も変わって浦和の責任というのをしっかり個人個人が感じて、日々の練習から取り組みたいなと思います」

――浦和を背負う責任というのをどう受け止めているか

「そうですね、やっぱり個人として、僕はキーパーとしてやっぱり最後まで諦めない姿勢とか踏ん張るところとか、最後の局面で僕らは何ができるのかだと思っているので、そこを結果で示したいなとは思っています」

――最初の局面という意味では、きょうのグラウンドに一番乗りでしたが

「ふまぁっ、そう、ですね(笑)まあ、昨年も阿部さんか俺かが一番乗りだと思うので、別に…というかやる気は一番あると思うので、はい(笑)」

――やわらかい表情からも、オフはリラックスできたのかと

「だーいぶリラックスしましたね。きょうからまた切り替えてね、また今シーズン乗り切るためのキャンプに向けてもまた練習をしっかりしていきたいなと思います!」

――オフは

「嫁ともうずっと一緒に日本を、京都とか色んなところを旅行してリフレッシュしました(笑)」

――練習前のミーティングで感じたこと

「やっぱり、先ほど言ったように浦和の責任というのを1人1人が背負っていかなければいけないと凄い感じたので、やっぱり1人1人が、個人個人が自覚を持って取り組みたいなと思いました」

――ゲームでは4バックが

「まあ、そうですね、やっぱり、何か変えるのではないかと思っていたので、それの第一歩だと思っているので、ここから良い流れに持っていけるように、ひとつひとつ練習を大事にして取り組んでいきたいなと思います」

――サポーターへ

「やっぱり僕自身もチームも飛躍の年にしたいと思っているので、そこに注目してみていてほしいので、応援よろしくお願いします」20200107_121617-

 

 

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午前練習後に行った、興梠選手と杉本選手と福島選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では