12月8日 前日

どうもです20181208_120019-20181208_123019-REDS WAVEでは、あす日曜日に行われる、天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 決勝「浦和レッズ vs. ベガルタ仙台」の模様を実況生中継します(サイマル放送は17:00~24:00の間、休止とし、インターネットでの放送は「リスラジ(ListenRadio)」のみとなります)

詳細はこちら20181208_115626-20181208_115710-

◇◆◇興梠選手◇◆◇

――この雰囲気の中でのトレーニングはいかがですか?

「その分、あしたは非常に大事な試合だと思うし、選手達も良い緊張感を持って臨めると思いますので、ここに来てくれた人達、スタジアムに足を運んできてくれるサポーターのみなさんに勝利という物をプレゼントしたいと思います」

――興梠選手もこれまでたくさんタイトルを獲っていますが、こういう時はどのようなお気持ちで臨むのがベストでしょうか

「平常心でいることが一番大切だと思うし、《自分がヒーローになってやる》という気持ちが前面に出しすぎると、あまり良いプレーはできないのかなという気はしますので、平常心でチームのためにハードワークすることが大切なんじゃないかなと思います」

――怪我の状態をみんな心配していると思います

「アレックスのおかげで順調に回復していますし、まだ試合まで時間がありますので、しっかり治療してあすの試合には万全に臨みたいと思います」

――得意とする仙台

「まあ、自分自身は得意だと思っていないので、少なからず2回3回チャンスがあると思いますのでその少ないチャンスをものにできるように頑張っていきたいと思います」

――さっきヒーローって話がありましたけど十分ヒーローです。けど、あすもうひと喜びお願いします

「そうですね、もちろん自分が決めて優勝するのが理想です。そういう風になれるように頑張りたいと思います」20181208_120504-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――非常に多くのサポーターがいる中での練習となりましたが、今日の練習を振り返っていかがですか?

「そうですね、リーグのホーム最終戦が終わりましたけれど、こうやってまた埼玉スタジアムでね、しかも決勝戦を戦えるっていうのは本当に最高のことですし、思い切ってプレーしたいなと思うし、間違いなく相手にとってこのサポーター達は脅威になると思うし、そういう意味でもスタジアムのレッズサポーターと一緒に全員で優勝目指して頑張りたいと思います」

――いろいろとアカデミーだったりU23だったりいろいろと決勝を経験してきていると思いますけれども、浦和レッズで戦う決勝戦はどんな思いですか?

「そうですね、いろんな決勝戦はやってきましたし、所属チームというところでJリーグ、Jリーガーになってから自分のチームでっていう経験はないですけれど、決勝戦っていうのは本当に特別な試合ですし、最後の最後まで一発勝負で何が起きるかわからない戦いなんで、仙台も力のあるチームですしレッズと仙台前回の対戦は引き分けているんで良い決勝戦になれば良いと思うし本当に最後タイトルを獲ってレッズというチームの名に恥じないような1年の締めくくりにしたいと思います」

――そ仙台の印象はいかがですか?

「そうですね、勝った試合も1点差のゲームで難しい試合でしたし、そういう意味では簡単な試合にはならないと思うんで全員が勝ちたい気持ちを持って、覚悟を持って臨みたいと思うし、逆に言えば仙台はタイトルというところから見れば失うものはないのかなという風に思うし、そうやってぶつかってきた相手にそれ以上の気持ちでぶつかる準備をしないといけなし、試合までに決勝戦へのモチベーションを上げていきたいと思います」

――相手、代表でも一緒にプレーした矢島選手もいますけれど注意している選手はいますか?

「そうですね、ジャーメインが凄い調子良いし、まあ慎也くんもそうですけど若くて勢いのある選手が何人かいるし、そういう意味では注意しないといけないし、チームとして仙台は粘り強いですし、そういう意味では難しい試合になると思うんですけど、チームとして戦いたいと思います」

――サポーターに向けて

「そうですね、やっぱりレッズのサポーターっていうのはJでもナンバーワンだと思うしトップクラスのサポーターなんで、僕達と一緒に戦ってひとつタイトルを獲るのと同時に来年のアジアの大会に繋げていきたいなと思います」20181208_115836--

20181208_115922-◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――良い表情。きょうの練習はいかがでしたか?

「本当にみんな、あしたに向けて良い準備はできていると思います」

――たくさんの横断幕ある中で橋岡選手の名前のもあるというのはどうですか?

「本当に嬉しいですし、そうやって期待されている分、本当に結果で見せないといけないと思っているので、あした全力で戦って、やるだけだと思っています」

――全力で戦う中で相手との駆け引きとかあると思いますが仙台についてはどう見ていますか?

「本当にタフな試合になると思いますし、決勝で凄いプレッシャーのかかる中で、本当に仙台さんは良いサッカーをするチームですし、僕たちもそれに負けずに良いサッカーっていうよりも僕達は勝利することが一番だと思っているので、今はもう絶対勝利してタイトルを獲りたいと思っています」

――矢島先輩がいるっていう部分でどうでしょうか?

「少し昨年はやったり少しだけやったりした中で、ユースから上がってきた中で技術がある選手で巧いなと思いますし、出てきたら本当に警戒していろんなパスが出てくると思うので、そこは封じられるように頑張りたいと思っています」

――オリヴェイラ監督から言われていることはありますか?

「もうそれはチームとして、個人としてですか?」

――も含めてと言うところで言える範囲で

「タフな試合になるということは言っていましたし、絶対にタイトルを獲るということはずっと言っているので、そこだけだと思っています」

――サポーターも呼び掛けに応えてくれてっていう中で埼スタで決勝戦を迎えられて、1年目としてはこんな良い舞台はないと思います。改めて意気込みをお願いします。

「もう本当にこういった最高の舞台が整っている中で、1年目でこうやって決勝に立てる人も数少ない中でこうやって僕自身立てるかもしれないという状況で、絶対にやることはひとつですし、サポーターのみなさんだったりチームスタッフのみなさん、そしてチームの選手コーチングスタッフのみなさんみんな含めて全員で勝ちを獲りたいと思っています」

――この間の仙台戦でも点を取っているので

「はい(ニコリ)」20181208_115809-◇◆◇平川選手◇◆◇

――いつもありがとうございます。

「ありがとうございます」

――今、大原での練習を終えましたけれども、お気持ちはいかがですか?

「清々しい気持ちで、あすの天皇杯に全てをぶつけたいと思います」

――そういう中、浦和レッズらしさも凝縮された雰囲気でトレーニングできたことは

「そうですね、準決勝の鹿島の前からこういった形をとって非常にサポーターの熱というか、試合に近い雰囲気で前日を迎えて練習できるというのはモチベーションも上がりますし、試合に似た緊張感の中でプレーできているというのは、あすに非常に良い形でつなががると思います」

――非常に集中できている様子で。きのうも見ていましたし、きょうもそんなにご自身が最後なのかどうか、という感覚よりもチームが

「そうですね、自分最後ですけれどもやり残したこともないし、あした全てをサポーターと一丸となって埼スタで戦って優勝して気持ちよく終われたら最高ですね」

――そのために、決勝の戦い方として、どういうところを大切に

「まあ、タイトルかかった試合ですしどうなるか延長PKどうなるかわからない中で、本当に我慢して自分たちのサッカーを続けていく決して焦らずに今シーズンやってきたこと、オリヴェイラさんの下でやってきたことものをきっちり90分で出して、最後の最後勝てるように頑張るだけだと思います」

――平川さんも準備万端だと思います。李選手が先日、こういったタイトルかかった試合の時に平川さんが何気なく言ってくれた言葉とかでチームがまとまったという話をしてくれたのですが、今の選手達に声をかけるとしたら

「いやーもう“いつも通り”ってことですよね。もう数年本当にタイトルを獲れないところから、ルヴァン杯、ACLとね、みんなが経験を積んでその経験の中でタイトルを獲得してきていますから、本当にその時を思い出してきっちり自分達を失わずに戦えれば必ず結果は付いてくると思うので、『いつもらしく』って声かければと思います」

――呼びかけに応えてくれたサポーターへ

「はい。今シーズンもサポートありがとうございます。あしたは今シーズン最後、そして天皇杯のタイトルがかかっているという中でまたいつも通り一緒に戦いたいと思っていますし、皆様のサポートが選手を後押ししてくれるので、本当にいつも通り、共に戦うって気持ちで最後まで応援よろしくお願いします」20181208_121138-

――あしたの平川さんを楽しみにしています

「はい。ありがとうございます」20181208_123637-

準備よしっ!

では

12月7日 「自分を信じて」

どうもです

決勝戦2日前のきょう、ミーティングを終えたチームは午前11時頃に練習を始めます20181207_112649-1ジョギング、ストレッチ、ステップワークなどをこなしたあと、準決勝スタメン組はとりかごなど、軽めの調整で切り上げ20181207_113727-それ以外のメンバーは、ポゼッションゲームや攻守       のイメージ共有、センタリングシュートなどで精力的に汗を流しました20181207_114751-全体練習は、お昼の12時35分頃に終了しています20181207_115902-

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――心境は

「心境?なんのっすか!?」

――あさって

「あー!まあ今からモチベーション上げすぎても、エネルギーが残っていなければ意味内ので、今はもう、リラックスして過ごせています」

――と言いつつ、練習での真剣な眼差しは

「うっっくっ、そ、そりゃ練習しないと、チンタラチンタラ笑顔を見せながら練習していても響かないので、練習の時ぐらいは真剣な顔を見せたいなと思っています」

――その表情が、ここ最近変わったように見えまして

「本当っすか?」

――試合中のアップの表情も険しくなっていて

「いや~もう、ピッチに入れば獲物を狩るぐらいの気持ちで臨みたいなと思っているので、自分では変えたつもりはないですけど、そういう変化を見てくれているのは嬉しいですね」

――集中できているのでしょう

「集中できてるんすか!?それは嬉しいですね!」

――今まで出来ていなかったわけではないですが

「はーい!今まで以上に集中していきたいなっていうのはありますね」

――より大人びた風格が

「ヘッヘッヘ!そ、そんな、一週間ぐらいで変わったかな?」

――最終節でのアップの雰囲気が違ったので

「マジすか!?いんや嬉しいっすね!そういうのもね、沢山の女性の方にも見てもらいたいですね!」

――ベンチにいる姿を褒められても不本意でしょうが

「褒められることは今まで基本ないので、どんなことでも嬉しいっすよね!」

――これまでも何度も伝えてきたはず

「社交辞令というか、建前だけかなと思っていたんすけど、心の奥底から言っててくれたんですね!」

――は、はい。も、もちろんもちろん

「は~い!嬉しいです」20181207_123528-

――天皇杯仕様球との相性は

「蹴ったらわかると思うんすけど、インサイドキックをした時の回転とか、Jリーグボールとの違いは感じています」

――高反発というか

「そうそうそう!そうなんすよ!ちょっしたイレギュラーとか、より慎重にならなければいけないんじゃないかなと思っています」

――森脇選手の天才的なボールコントロールがあれば

「いきたいっすね!」

――クリアボールの球筋も良いので。さっきこちらに飛んできましたけど

「フヘヘッ!狙ってたんすよ」

――ちょっとズレてました

「ズレてた!?そこはしっかり要求してもらわないと!!でもまあ・・・何の話でしたっけ!?」

――良い感じにボール扱いを

「だからボールとやっぱ友達にならないとサッカーは良い技術を発揮できないので、今日夜から天皇杯ボールと一緒に添い寝したいと思います」

――埼スタでの決勝へ

「本当に幸せなことじゃないかと。ホームでずっと戦っている場所でできるので、自分達はやりやすいし、相手からしたら、やりづらい部分は絶対にあるんじゃないかと。そういった意味では、そういう有利なところも活かして、だけどその優位性を活かすには、しっかり走って戦わなくちゃそれも活きないので、しっかりやりたいのはあります。ビジュアルも楽しみなので、選手もモチベーション上がるので、レッズのサポーターも素晴らしいなと。こないだの鹿島戦の帰りもバスに向かって応援歌を歌ってくれましたし、モチベーションは高いです」

――真摯に取り組んでいたら、絶対に良いことありますから

「んもぉ、とにかくやるべきことはひとつなので、自分を信じて、やるべきことをやる。それだけは曲げずにやりたいと思います」

――森脇選手自身のことを信じているのは森脇選手だけでなく、ここにもスタジアムにもいますから

「あっ!マジすか!?もう、家族は信じてくれてると思っていましたけど、信じてもらえているなら、頑張り甲斐がありますね!」

――任せましたよ!

「頑張りまっす!!」20181207_123533-

森脇選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

REDS WAVEでは、あさって日曜日に行われる、天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 決勝「浦和レッズ vs. ベガルタ仙台」の模様を実況生中継します

詳細はこちら

では

12月6日 「あとは気持ちの持って行き方だけ」

どうもです

鹿島での勝利から一夜

小雨のふる大原で、練習は午前10時頃に始まりました

きのうの試合にスタメン出場した選手たちはリカバリー系メニューで調整

それ以外のメンバーは、ボール回しやゲーム形式を行うなどして、決勝へ備えました20181206_123249-

◇◆◇榎本選手◇◆◇

――今シーズンのファイナリストとして、残る2チームとして浦和レッズが

「凄い決勝に進むにふさわしいチーム状態なんじゃないかなと思います」

――ふさわしい状態ってどう見えますか

「やっぱり戦いの部分だったり、球際だったり鹿島戦はね、本当にそういう勝ちたいって気持ちが出てたのはそこら辺が鹿島との差だったのかなと思います」

――レッズと対戦してた時の印象もそうだったと思いますが、強い時のレッズは盤石

「そうですね。サッカーとしてはね、変わってきてますし、そのようにオリヴェイラ監督が凄いそういう球際の所で植え付けているのでそれが良く出てる状態だと思います」

――セットプレーの練習でもキャッチしたあとの素早い頭の切り替えが求められて

「まぁ、そうですね。そこは第一歩にもなりますし、攻撃の。あとまぁそこのね、カウンターというのも凄い重視してるのでまぁそこら辺はキーパーの役割はまぁ良い方向に向いていると思います」

――榎本選手がキックするとき、ボールを持った手を一瞬、ヤジロベエみたく反動つけて上手く腰もねじってっていう、独特の蹴り方が好きで

「なんか自分でも昔からですから分からないですけど、良く言われますけど。なんか分かんないです(汗)」

――ピッとまっすぐ蹴るのが上手

「ありがとうございます(笑)」

――ケガをしている間に2度も監督が代わるなどの、今シーズン

「まぁなんかあれよあれよと怪我している間に。まぁそこでやっぱりアピール出来なかったので残念でしたけど。やっぱ怪我しちゃダメだなっていうのは思いましたね」

――気にせず思いっきり出来るようなところまで状態は来ているのでは、今

「そうですね。やっと本当に調子も上がってきたので・・・今、上がってもしょうがないかもしれないですけど。まぁ悔しいですけどね。今シーズンに関しては」

――戻すこと出来たっていうのは自信に

「まぁ、そうですね。まぁあとそのね、自信を試合とかでやればもっとさらに自信が付くと思うので。まぁ試合に絡めるようにしたかったですけどね。今シーズンは。次は次でまた頑張りたいと思いますけど」

――人生、これからのこと考えたときにそういう経験積んでおくのも、絶対に生きてくる

「まぁでも怪我してね、得ることもありますけど失うものも多いので、やっぱなるべくね怪我しないように頑張っていきたいと思いますけどね」

――平川選手

「いやもう本当にここのクラブで17年やってるっていうのは本当に凄いと思いますし、自分もね、マリノスでは結構長い期間いたんですけど、本当にそれは限られた人じゃないと出来ないと思いますし、もう僕はそれは出来なくなっちゃったので本当に素晴らしいしか言いようがないし、他見てももういないんじゃないかなと思います。いやもう本当引退するっていってもまだ全然出来ますしね、まぁでもそこら辺はね第二の人生はもう次歩むと思うので。そこら辺はヒラさんだったらね、全然人柄的にもね良いと思いますので。まぁ次に頑張ってもらいたいと思います」

――F・マリノス時代の印象からだと、榎本さんや那須さんは実際会ってみて、こんなに優しいのか!っていう感覚がありました・・・榎本さんは平川さんとチームメイトとして過ごして感じた一面など

「黙々とあんまり口数が多い感じじゃ無さそうだなって思ってたけど、まぁでもそれは別にベラベラしゃべれるような感じじゃなかったしイメージ通りっちゃイメージ通りでしたね俺は」

――天皇杯決勝に向けて、優勝経験者として

「いやもう、決勝までいったらね、まずはその雰囲気とね、それを楽しむことなんじゃないかなと思いますし、もう今やってもね、技術は上がんないですし、あとは気持ちの持って行き方だけなんで。今回は埼スタでやりますし、もう十分な環境でやれると思うんで、レッズが優勝するんじゃないかなと思いますけどね」

――榎本さんにも良いことあるんじゃないかと。そんな気持ちでいます。優勝して良い終わり方で

「ありがとうございます」

榎本選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

REDS WAVEでは、9日日曜日に行われる、天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 決勝「浦和レッズ vs. ベガルタ仙台」の模様を実況生中継します

詳細はこちら

では

 

12月4日 「気持ちが入る空間を作ってもらえた」&「これを見て燃えない選手はいない」

どうもです

鹿島戦を翌日に控えたトレーニング20181204_124956

約350名のサポーターと83もの横断幕に包まれた大原は、”一戦必勝”の思いがひとつにまとまり、あすへのエネルギーとして充満しました20181204_112829-20181204_120954-20181204_124835-20181204_120926-

20181204_120933--◇◆◇武藤選手◇◆◇

――今のお気持ちいかがですか、この雰囲気

「そうですね、やはり前日練習にこういう形で集まってもらって、こういう雰囲気を作ってもらったっていうのは本当に初めてのことですし、これが出来るのは浦和だけだと思うので、あとはこの気持ちをしっかりピッチで僕たちは表現しないといけないと思います」

――平日のこの時間帯に

「いや、本当にすごいですしまぁこの感謝を僕たちは結果で示すしか出来ないので、何とかあしたの試合で勝利を皆さんに届けられれば良いと思います」

――全体が赤で彩られると、燃えてくるものが

「そうですね、まぁ同じ大原でも全然雰囲気が違うと思いますし、まぁ僕もそうですし、多分選手全員そうだと思いますけど。気持ちが入る空間を作ってもらえたので、あしたに向けてさらに気持ちは高まっています」

――そういう中、ご自身は最終節を欠場しましたがコンディション面は

「まぁこの鹿島のために監督と相談しながら前節はメンバーに入らなかったので、そういう部分でしっかりプレーしたいと思いますし、コンディションっていうのはここに向けて調整してきたので良いプレーを見せたいと思います」

――ここで相手が鹿島という部分ではどうですか

「まぁやはり鹿島っていうのはトーナメントで粘り強さだったり、ワンチャンスを掴んだりっていう強さがあるので、そういう所には本当に気をつけないといけないと思いますし、自信を持って鹿島もACLを制覇したいですとか自信を持ってくると思うので、カシマスタジアムですけど僕たちも更に強い気持ちを持って戦えるようにしたいと思います」

――やりがいっていうのが凄く

「そうですね、まぁ勝ったら最高の気持ちになれると思いますしそういうところを、あした試合終わった後、皆さんと共有出来たら良いと思います」

――ご自身2点取ってますけど先日は鹿島戦で

「まぁ、良いイメージというのは持ってますし周りの人達がそういう部分を思い出して期待してくれてると思うので、また期待に応えられるようなプレーを見せたいと思いますし、やはりゴールで勝利に貢献したいという思いは強く持ってます」

――サポーターへの誓い

「そうですね、まぁやはりこういう風に集まってくれるというのは浦和のサポーターでなければ難しいと思いますし、その中で僕は浦和のユニフォームを背負ってピッチに立つので責任を持って良いプレーを見せたいと思います」

――パワーが乗り移っている

「はい、そうですね。頑張ります!」20181204_113255-20181204_114943-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――みんなの夢を背負っている立場

「そうですね、沢山の方にやっぱり支えられてる部分が多くありますし、きょうは平日にも関わらず朝早く横断幕を準備してくれたと思いますし、そういう人達のやっぱり頑張り、思いというのを背負ってあしたのピッチに立たなければいけないなって。まぁしっかりとした準備がここ数日で出来たと思ってますし、あしたは負けられない一戦、ACLの出場権を取るためにも非常に大事な試合で、また埼玉スタジアムで出来るチャンスっていうのがあるので、あした何としても勝って、理想はいつも通り試合に挑む、そこは心掛けてやっていきたいなと思います」

――このレッズカラーに彩られた雰囲気を最初みた瞬間というのは

「まず携帯を取って、カメラを写真を撮りました(スマイル)初めてだったんで、レッズ来てこんな光景。サポーターの本気っていうのを知ることも出来ましたし、想像以上だったので非常に感謝してます」

――ご自身も燃えてきて

「そうですね、あのこれを見て燃えない選手はいないと思いますし、本当にあしたは負けられない、体がぶつかり合うという場面というのは非常に多く見られるんじゃないかなと。素晴らしい試合になるんじゃないかなとも思ってます」

――その鹿島を倒すためにどういったところ

「やっぱりどん欲にゴールを狙う姿勢、まずはシュートを打つ姿勢っていうのをやっていきたいと思ってますし。まぁ相手は非常に時間を使ってくる非常に上手さっていうのもありますし、ずる賢さっていうのもある意味あるので、逆に自分たちがそれをやらせないように時間を上手く使いながら戦う所は戦う、しっかりと試合に入っていきたいなと思います」

――全体に良いポジティブな空気を送ってくれる

「そうですね、ゴールキーパーとしてやっぱりワンプレーの重要さっていうのは凄く身にしみてわかってますし、攻められても最後の所でしっかり守っていれば、必ず味方が点を取ってくれるっていうところが信頼しているので、僕がしっかりとゴールを守る、そこに集中しながらあとは味方を信じて、みんなを信じてやっていきたいなと思います」

――サポーターへ一言お願いします

「まず勝って、次に進みたいという強い気持ちがあるのでサポーターの方もやっぱり一緒ですし平日アウェイ、ナイターですけどみんなで勝ってまた埼スタ戻ってきたいなと思ってます」20181204_113941-武藤選手と西川選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

 

12月3日 「こういう試合の持って行き方もあるんだなっていうのを体験したい」

どうもです

鹿島戦2日前のきょう、練習は非公開で行われました

20181203_122812-

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――先週の最終節非常に良い形で勝利し、宇賀神選手も途中から出場

「まぁ、監督からはね水曜日の天皇杯に向けて休んでくれっていうようなことを言われてましたけど、まぁどんな状況でも出る準備はと心構えはしてたのでまぁ試合もすんなり入れたと思いますし。まぁ、終始ばたついてたゲームなのかなとは思いますけどまぁ自分だったり和輝だったり経験のある選手が入ることで落ち着かせることもできたと思うので、凄く収穫のあるゲームだったなと思いますし、自分個人としても完全に休むよりはねあぁいう短い時間でも出た方が体のキレだったりとか感覚っていうのは研ぎ澄まされるので、出来れば出してくださいって話はしてたので。あの、時間でしたけど出れて良かったなという風には思います」

――そのばたつきというところでディフェンスラインの手前を結構使われてた感もあって

「まぁやはり前線ワイドの選手がね、もう少し落ち着かせなきゃいけないと思うし、時間を作ることが必要なのかなっていうのは見てて思ったので、自分が入った時にはそういう仕掛けるところと時間を作るところのメリハリっていうのは出していかないといけないかなって風には思ってますけど」

――そういう中での確認がミーティングの中でもあったと思いますけど、意識として共有してる部分いかがですか

「まぁやはり前節とも変わらずラインの上げ下げだったりとかスライドっていう部分は特に相手が強くなればなるほどそういうギャップをほんの一瞬で突かれてしまうと思うので、全員がチーム一つとなって上げる、下げる、スライドするっていうところをね、しっかりとやるっていうことが大切になってくるかなっていう風に思ってます」

――気持ちとして、ACLを獲った鹿島ともう1回今年のうちに対戦するってどうですか

「まぁ前回、相手は連戦が凄い続いてて、非常に体も重たそうでしたし、参考にならないなと思うのでまぁ、勝負強い鹿島とここでもう一度対戦出来るっていうのは自分の成長、チームの成長に繋がると思うので。まぁまた鹿島スタジアムでね、しっかりと勝って決勝進めるようにゲームを楽しみたいなという風に思ってます」

――楽しむっていうところが勝つためにやっぱ一つポイントに

「まぁそれが一番だと思いますし、ただ監督も言ってたように次の試合はね、『サッカー選手ではなく“戦士”になってこい』っていうようなねことを言ってたので、そういう強い気持ちで戦いたいなっていう風に思ってます」

――あとはそのアニバーサリー的な意味合いでも監督が自らミーティングで話したそうで

「そうですね、やっぱそういう時には負けたくないと思いますし勝利というものが何よりの誕生日プレゼントになると思うのでしっかりと勝って『おめでとう』と言いたいです」

――その監督の演出というか、あしたは公開練習でより一つになる、向かうぞっていう時間を共有して

「そうですね、やっぱこの試合に向かうに当たってそういう雰囲気作りをするっていうのは、やはりこう結果を残してきた監督のそういう力なのかなっていう風にも思いますし、今まで中々そういう監督はいなかったのでまた自分の良い経験としてこういう試合の持って行き方もあるんだなっていうのを体験したいなと思いますしそこで結果を残して初めてそれが良かったと思うので自分たちでやるだけかなと思います」

――燃えてくる

「そうですね。あの、まだ早いんじゃないかっていう気持ちは僕はありますけど。あの気持ちがはやりすぎると疲れちゃうんで。まぁただあしたはね、そういう意図を持って練習するということでしっかりと気持ちを作って前日練習からやって行きたいと思います」

宇賀神選手のインタビューはこのあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお聴きいただけます

では