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3月5日 「もっとアグレッシブに」&「それを見られて、《あぁこれが浦和レッズだなぁ》」&「良い状態で、チームが勝つために復帰する」

どうもです

オフ明けのきょう選手達は午前10時25分頃にピッチへと姿を現し、ステップワークやサッカーテニスなど約50分間、軽めのメニューで調整し、その後は室内トレーニングを行っていましたIMG_1226---

◇◆◇関根選手◇◆◇

――2試合を通じて感じたこと、気づいたこと

「そうですね、細かいところはもっともっと擦り合わせていかないといけないですし、結果も本当に伴っていないので、自分達がやるべきことを信じてチーム1つになってまたやっていきたいなと思います」

――やるべきこと

「もっとみんなが積極的に動くというか、ポジションは決まっていますけど、そういう意味ではなくて、もっとアグレッシブに行くところは行かないといけないと思いますし、まぁ特に僕は前線でリスクを負える選手なので、そういったところでボールを奪われても前に前に向かう姿勢というのをもっと出していかなければいけないと思います」

――関根選手は在籍が長く、今、話してくださったようなことが在籍年数の浅い選手に良い影響を与えてくれると期待していて

「はい、まあホント、そういう姿勢などを感じて動いてくれる若い選手が多くいるので、そういう選手に逆に僕もエネルギーをもらっているので、本当に良い形で、1つ勝てば波に乗れるんじゃないかなと思っています」IMG_1231-

――北海道コンサドーレ札幌戦へのモチベーション

「札幌も本当、難しい相手になると思うので、広島戦の反省を活かして、チームとして狙いを持ってやりたいなと思います」

――ヘグモ監督のサッカーをプレーしていて、こういうところが楽しいという部分は

「まあなかなか見せられてはいないですけど、ビルドアップから素早い攻撃というのは、凄くプレシーズンでも迫力をもってやれていたので、そこをもっと見せたいですし、ウイングの選手がもっと何回も何回も仕掛けるシーンというのを作れると思うので、そこで自分がしっかり良い仕事をしたいなと思っています」

――その仕掛けで湧かせてくれるのが関根選手

「頑張ります(ニコリ)」

――期待しているかたがたへ豊富を

「本当に自分達が皆さんに勝利を届けるために全力で頑張るので、それにサポートしてくれたらありがたいなと思います」IMG_1208---

◇◆◇渡邊選手◇◆◇

――ホームとアウェイ、2試合を戦って見えてきたもの

「開幕戦に比べて自分達のやりたいことというのは、多少なりとも出せたとは思っていますけど、それがなかなか得点に結びつかなかったっていうのは、反省点かなって思います」

――出せた部分

「ウイングとインサイドハーフとサイドバックが3枚で関わりながらクロスを上げたり中に突破していくという形を広島戦よりは多く出せたんじゃないかなというのはありますね」

――後半はウイングでもプレーし、相互理解という点では

「本職は前なので、サイドバックをやった時にそれは凄く感じましたけど、ウイングで出た時もちゃんと結果を出せるように、ちゃんと準備したいなとは思いましたね」

――5万人を超える中でのプレーはどんな感覚で

「凄い、自分が応援していた時の浦和レッズをピッチで感じることが出来たのは凄い嬉しかったし、《勝たなければいけない》というのを改めて思ったので、これからまだまだ長いシーズンが続きますけど、1試合1試合大事にしながらやっぱりファン・サポーターのために戦わなければなというのを改めて感じました」

――実感というのはどの時、特に。例えば[ファースト・インプレッションズ]を聞きながら入場する時とか

「うん、いゃでも入場する時じゃないですかね。あのビジュアルが出てきてそれを見られて、《あぁこれが浦和レッズだなぁ》というのを感じましたね」

――「勝たなければいけない」そのために、今後さらに高めていきたいこと

「やっぱ攻撃面。アタッキングサードでどれだけチャンスを作れるか、チアゴ選手がどれだけシュートを打てるかというところも多分、比例してくると思うし、そういう細部の部分をもっともっとチームとして高めていきたいなと思います」

――判断の質や閃きなど、渡邊選手の良いところがチームに勝利をもたらしてくれると

「そうですね(涼笑)頑張ります」IMG_1210--

――北海道コンサドーレ札幌

「監督も長く就いていらっしゃるので、戦術というのは選手みんながわかっているし、成熟されていると思うので、ロングボールの来る場所もそうですし、攻撃に枚数をかけてくるので、その辺はまず守備をしっかりやって攻撃に活かせるというところを出来ればなと思います」

――これまでコンサドーレ戦の相性は

「これまで、そんなに・・どうだろ!?半々ぐらいいじゃないですかね(苦笑)」

――では次で勝ち越す

「そうですね、はい(涼笑)」

――期待している方々へ

「アウェイの試合が続きますけどやっぱり、ホームで勝てなかった分アウェイで良いポイントを重ねて、またホームに帰ってきたいと思っているし、優勝するためにまだまだ自分達の積み上げないといけないものは沢山あるけど、1つひとつ登っていきたいので応援よろしくお願いします」 IMG_1237--- ◇◆◇大久保選手◇◆◇

――復帰の徐々に

「やっと久々に痛みなくプレーできているし、最後のリフティングとかも選手とプレーするのも久々なので、楽しいですね、サッカーは。フハハハッ、はい!(ニコリ)」

――昨年、あれだけ多くサッカーしたのに

「フハハッ!そうですね、やっぱり、時間がかかって結構ずっと痛みを抱えながらプレーしていたので、そういう心身共にリフレッシュできたのが、ありがたいですね」

――与えられた休みというか、ケガはいたいですけど、そう捉えることもひとつというか

「うんうん、もちろん新加入選手も入って新しいシーズンも始まって、監督も代わってという中で、焦りはありますけど、ただやっぱ良いコンディションで戻ることがチームのためになると思いますし、監督のためにもなると思うので、焦らずって感じですかね」

――チームの公式戦2試合を見て感じたこと

「もちろん、期待されていたことを1試合目2試合目でファン・サポーターのみなさんが期待する内容・結果というのは見出せなかったと思うんですけど、僕は外からしか見ていないので、実際に練習も一緒にしていないし、どういうストレスがあってというのはわからないので、外からあーだこーだ言うのは違うのかなというのはあるんですけど、自分が入った時に何が出来かなっていうのは色々考えながら見ました」

――どういったサッカーという印象か

「もちろん攻撃的ではあるとは思うんですけど、やっぱりJリーグのチームは守備も固いですし、そういう中で、より“個”を活かさなければいけないサッカーではあるのかなと思いますし、組織的に守るところは『昨年から継続』と監督も言っているので、そこを守りつつ、やっぱり個で剥がしていくのが大事かなと思います」

――剥がしいくのも大久保選手の得意分野

「入った時に何が出来るのかなっていうのはありますし、新しい選手で前田選手、ソルバッケン選手が入って、左利きという部分は同じですけど、違う特徴を出さなければいけないと思うので、色々、ここからなので、やってみなければわからないですけど、楽しみです(ニコリ)」

――他の選手の良さをより引き出してくれるとイメージしています

「うん、もちろん、ただ戻っただけでなくて、自分が入ることによってチームが好循環になってくれれば、嬉しいですし、もっと活かせるなぁという場面も見ている感じは多少あるので、もちろん、自分が中に入ったら制限もあるかもしれないですけど、ただ、なんですかね、自分が入ることによってチームの周りが良くなれば良いなって思います」

――焦らないで欲しいですけど、こちらもどんどん想像が膨らんでいって

「フハハハッ(笑)そうっすね、足に相談しながらって部分もありますけど、きょうは軽めの練習だったので、明日明後日からの練習でまずは良いアピールをして試合に出るチャンスをもらわなければいけないので、チーム内競争もあると思いますので、ケガせずに‥こっから離脱するのはもったいないので、ケガなくやりきりたいです」IMG_1236---

――先日のヴェルディ戦、埼スタの雰囲気をスタンドで味わったらなおさら

「そうですね、やっぱり、僕はヴェルディにも友達が多くいるんですけど、試合が終わって話したら『いやぁあの埼スタで毎試合プレーできるのは凄いな、羨ましいな』っていう声をもらっていて、改めて浦和レッズのサポーターの熱量と声援と一緒に闘っている心強さっていうのは、やっぱシーズンホーム開幕で改めて感じましたし、そういう多くの人達の期待を背負ってプレーしているというのはあるので、まず闘うところや走るところを見せなければなと思います」

――待っている方々へ

「良い状態で、チームが勝つために復帰するので、チームの勝利に一番貢献できるように頑張りたいなと思います」

――昨シーズンは飛躍の1年で、またさらにハードルは上がるかもしれませんが

「まあでもやっぱり僕も今年4年目ですし、内定してからも5年半近く経っているので、自分が全てを背負うではないですけど、背負って闘わなければいけない立場ですし、いつまでも興梠選手や西川選手、酒井選手に頼っていてはなかなかチームも変わらないと思うので、僕ら世代がもっと中心になって、負けたときには僕らに全てがかかるような、ぐらいのシーズンにしなければいけないと思います」

――素晴らしい志し!

「フハハハッ!」

関根選手と渡邊選手と大久保選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

10月15日 「それでもずっとサポートしてきてもらえていますし」&「そういうのも払拭できる試合にしたい」

どうもです

2日前からでしょうか、キンモクセイの香りがするようになってきました20191015_112312-大分戦3日前のきょう、練習は午前10時頃にスタート

ストレッチ、ボール回しを行うなどして、その後は3対3+フリーマンでの攻守ゲームへと移ります

エリアはほぼハーフコート20191015_104835-攻撃が1人多い4対3+キーパー(正規ゴールを守る)で始まって、守備側が奪ったら3対4に変わり、逆エンドの両サイドに2つずつ設置されたミニゴールを目指すという流れ20191015_104853-攻守の切り替えを念頭に、コーチングの徹底とダイレクトプレスの意思疎通が図られました

「握れ!動かせ!」(大槻監督)20191015_105003-午前10時55分頃からは、フルコートでの11対11、「ノーマルゲーム」(大槻監督)へ

開始から少しすると、ファブリシオ選手が高い位置でボールを奪い、そのまま持ち込み右足でのシュートをゴール左へ流し込み、ゲット

20191015_105828-

「攻撃の時、一方のサイドから押し込んでいるとき、逆サイドも関わって、持っている情報を伝えよう」(大槻監督)

選手それぞれ軽快かつハツラツとした動きを披露し、快活な声を発信し、状態の良さを示していました20191015_111624-

紅白戦は11時25分頃に終了

そのあとは追加で攻撃陣がセンタリングシュート、守備陣はロングボールをヘディングで跳ね返す練習を主に反復していました20191015_112653- 20191015_112932- 20191015_113433-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――この中断期間

「そうですね、なかなか連戦が多くて、練習する時間というのが取れないことが多かったので、みんなでしっかりと激しさというか、そういう部分をもって練習できているので、みんなで良い時間を過ごせているかと思いますし、あとは結果につながるように頑張ります」

――それまでの連戦でかなり疲れが溜まっていたことをオフになったことで実感した面も

「そうですね、やっぱり休むと逆に疲れが出てくるので、スイッチは少し、オフになるとそういう部分がありますけど、それでもリフレッシュしてまたみんなで練習に臨めているので、良い雰囲気でやれていると思います」

――リフレッシュはお子さんと遊ぶこと

「そうっすね!基本的には家族と過ごして、その中で娘に癒されるっていうのがやはり子どもができると凄く、何て言うんですかね、幸せというか、そういう時間がより増えたなと思います(ニコリ)」

――森脇家ではお父さんへの“イヤイヤ期”が・・

「あー!子どもが!?うちもちょっと、もう出てきましたよ。何か良くわかんないですけど、どっか出かけようとすると、『パパは置いてく』って言うんで、《誰だこれ!?言ってる人!誰か言ってるだろっ!》と思って(汗)『何でパパを置いていくの?』ってやりとりをしながらですが、ちゃんと喋るようになってきたので、色んなトークというか会話ができて、面白いというか、成長を日々実感していますね(ニコリ)」

――確かに、誰かが言ってないと使わない

「そうっすよねー!?おかしいっすねー・・はい。もっとパパをリスペクトするように伝えてもらわないと(苦笑)そんなこともありました(ニコリ)」

――言われて嬉しかった言葉は

「えー!・・でも何か、ちょっとしたことでパパを選んでくれるというか、例えば、どっちとお風呂に入る?って聞いて、『パパと入る!』とか(ニコリ)どっちが抱っこ?と聞けば、『パパの抱っこ』とかちょっとしたことで選んでくれるだけで、《あっやったー!》みたいな感じで、これが親バカっていうかね、溺愛しすぎているのかなとも思います」

――4人掛けの時にどこ座るかでパパを選んでもらえると

「あーっそうっすねーー!(笑)『一緒に食べたい』とか言って横に来ると、それだけでも・・やっぱ普段はママといる時間が長いので、ふとした時にパパを選んでくれると凄い嬉しくなるというかフフッそんなことでも(笑)」

――娘さんに何か頼まれたら「がってん」と答える

「いんやぁーそれは返さないですけど、逆にでも娘はわかっているので“がってん”しますよ」

――以前それはうかがいましたが、「がってん」という言葉に反応してではなく、自発的に

「そぅそぅそぅそぅです!自ら“がってん”してきます!急にがってんポーズをしてくるので、教えたつもりは全くないのですが、凄いです。どこかで見ているのですかね」

――天才?

「多分、天才ですね!うちの子!ハッハッハッハ(笑)大丈夫すかこの話!?親バカな話ですが(笑)」

――チームとして取り組んでいることとしては、距離感も良くできているように

「そうですね、やはり距離感というのも大事にしていますし、距離感が良いと、攻守の切り替えの部分で、速さというのが出てくるので、凄く切り替えの部分はきょうの練習でもそうですけど、大槻さんが強調しているので、大分戦もそうですし、今後もそういったところが大事になってくると思います」

――「ダイレクトプレス」もキーワードに

「そうっすね!これからもそうですし、大分戦に関して大槻さんが強調している部分で、相手もボールを大事にしてくるチームで、取られたところで相手に余裕を持ってつながせないというか、相手の良さを出させないようにより前で取ってショートカウンターで仕掛けるのがベストかと思います」

――大分の良さをどう感じているか

「やはり全員で、全体で後ろからしっかりつないで来て、僕たちを引き出してできたスペースを突くとか、そういうシーンがアウェイでもけっこう狙われていたところもあったので、僕たちが前から行くか、引くかっていうっていうところがあるかと思いますけど、その辺はうまく相手を見ながらできればと思います」

――後ろからの良いオーガナイズによって、以前より武藤選手がゴール前での仕事によりパワーを注げるように

「そうですね、少し前よりかはチーム全体でボールを前に進めるシーンというのは増えてきていると思うので、ゴール前でのシーンというのも少しずつ増えていると思いますし、僕自身もペナルティエリアの中でシュートを打つシーンというのがここ数試合あったので、そういうところをしっかり決めきれるようにしたいですし、ゴール前でのシーンというのをより増やしていければ、ゴールというのが生まれてくるのではと思います」

――金曜日の埼スタ、色んな今季初が次は

「金曜日に勝てていないというところも、やはり平日でも沢山の方々がいつも来てくれていますし、そういった中で良い試合というのを見せられるように頑張っていきたいですし、僕も埼スタで今年はACLでの1点しか決められていないですし、リーグ戦では決められていないので、ゴールが生まれればと思います」

――そしたらきっと娘さんも「パパ、ナイスゴール」という言葉を覚える

「そうっすね!覚えるかもしれないっすねー。早くそういうところを見せてあげたいです(寿笑)」

――サポーターへ

「やはりなかなか勝てない中で、それでもずっとサポートしてきてもらえていますし、2連勝できた勢いをしっかり続けていけるように、大分戦に必ず勝利したいなと思います(シャキッ)」20191015_120119-

◇◆◇関根選手◇◆◇

――手応えどうでしょうか?

「手応えっすか?まあ、中断期間、本当に良いトレーニングができているかなと思います」

――けっこうそれまでフル稼働で、疲れも溜まっていたかと思うのでリフレッシュの機会に

「そうですね、2日半オフがあったので良いリフレッシュはできました」

――どんなふうに過ごしました?

「北海道で、ミシャに会いました。いやーホントに喜んでくれましたし、会いに行って、でまあミシャの昔の色んな話であったり、レッズ時代の話もそうですけど、凄い濃い時間でしたね。相手チームの監督ですけど、ピッチ外のところでは、僕は3年半お世話になった恩師だと思っていますし、僕を本当に我慢強く使ってくれたからここまできたので、感謝しているので、そういうところではフランクに話せる関係で僕は、ありがたいなと思います」

――最初に会ったときののハグとか凄い熱くないですか?ミハイロさん

「そうですね、今も激しいですし、より激しくなっているんじゃないかな?力強くて、歳を感じないですね。元気でした(ニコリ)」

――関根選手も負けじとそこは

「いや、負けちゃうくらい強かったですね!本当に力強いので、体もごつくなってるんじゃないかなという。向こうの方がでかくなっている。凄いなって、元気だなって、安心しましたね(笑)」

――元気を分け合ってというか

「元気をもらいましたね、むしろ」

――チームの取り組んでいる部分でサイドの選手としてイメージしているところなど

「まあ、大槻さんになってやりたいことというか、裏へのランニングっていうのはより増えたと思いますし、相手をひっくり返してからの2次攻撃3次攻撃をしようっていうのは昔より狙いをもってやれているのかなとは思います」

――マイナスの意味での無駄走りが減ったというか、けっこう周りが気付いてくれているというか

「意識的に走っている分、みんなもそこを狙っているのでパスも出てくるしっていう、良い方向には、やりたいことっていうのはできていると思います」

――きょうの紅白戦でロングボールに対して裏に抜けて、結果オフサイドだったゴールシーンのような

「そうですね、そこもそうですし、どちらかというとシャドーがコーナーの付近に流れて、作ってっていうのもより多くなってきているのかなというか、足もと足もとだけじゃなくて、シャドーが抜けてスペースができたところで足もとに入ってくるとか、そういうコンビネーションのところは、意図的にできてきているのかなと思います」

――プラスで、きょうの2人を抜いたシーンがありましたが、左サイドでのドリブル

「うーん、今はほとんど左でしか出ていないので、そこに関してはむしろもっと結果を出さないといけないなと思いますし、もっとゴールに向かうプレーをしたいなと思います」

――以前、左サイドの時はタッチラインに出すと恥ずかしいので右足でトラップすると話していましたが、最近それは

「それは変わらないですね(笑)むしろ左でクロス上げるよりドリブルで仕掛けた方が左サイドに僕が入ったときはチャンスになるかと思っているので、そこは右サイドとは違うところかなと思います」

――大分もサイドがストロングポイントのようですが、タッチライン際に寄せていく守備というのは

「うん、本当に。マッチアップするので、攻守のところで凄い鍵を握ると思いますし、僕はどっちかというと守備する裏とかを走られると嫌なので、自分より前でプレーさせて、前で前でっていうのは意識して引かずにやって行ければ良いなと思います」

――大分の気をつけるべきところ

「個が強いイメージ。ボールを持ってどうにかできるっていう、ワイドへのイメージがあるので、右も左も。そこで後手に回らず入ったところでうまく潰せたら良いですし、スピードに乗せないような守備、絞り方、寄せ方をしたいなと思います」

――金曜日の勝利

「勝ってないんですよね、Jリーグで勝ててないですけど、そもそも(苦笑)ホームでここで連勝したいですし、金曜日のそういうのも払拭できる試合にしたいと思います」

――武藤選手の今季リーグ埼スタ初ゴールを関根選手がアシスト

「ほんとそうなんすよね。アシストしたいなと思います。武藤君に点取って欲しいですし、僕に取らしてくれても良いんですけど(ニヤリ)けど本当に武藤君には取ってもらいたいので、それが僕からのアシストになればと思います」

――そのあと、また武藤選手に出すと相手守備が読んだところを、得意のカットインシュートで自身もゴール

「そうですね!両方取れれば理想ですし、武藤君が取った試合はほとんど負けていないですから、そういうのもね、継続して、武藤君が決めたら頑張って守備したいと思います!フフフ(笑)」

――関根選手もそういった伝説を

「作りたいっすねー!なにかしら・・・。やらかした試合は勝つとか、逆に、フフフ(笑)頑張ります」20191015_121633-

武藤選手と関根選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

8月24日 「ガツンと行きたい」

どうもです

色々考えてしまいますけど、そんな時こそシンプルに、がむしゃらに

20190824_121003-松本戦から一夜明けたきょう、練習は午前11時頃に始まりました

きのうの試合にスタメン出場した選手達はリカバリー

「ボールを握ったところでもっと落ち着いて動かす」(大槻監督)

それ以外のメンバーは約70分間、ゲーム形式を中心としたメニューで精力的に汗を流しました20190824_120818-

◇◆◇関根選手◇◆◇

――自問自答のような居残りでのシュート練習を

「本当に自分が出る意味っていうのは勝たせないといけなかったですし、むしろ逆転されてしまったので、本当に悔しい気持ちでいっぱいです」

――シュートの感触は

「いまいちっすね!(苦笑)まだまだっすね・・全部入るくらい練習で決めないと、試合では入らないので。自分の武器というのは伸ばしていきたいですし、今はワイドですけど、状況に応じては中でプレーする時もあると思うので、そういうところで結果を残せるために練習していくのは大事かと思います」

――きのうの試合で得た教訓としては

「しっかりね、守備はしつつ攻撃にも出ないといけないところでのバランスだったり、勝ち越された場面は自分のマークだったので、そこをしっかり首を振って確認しながらチャンスではどんどん前に出て行くっていうところをもっと表現できれば良かったと思います」

――連戦の中、結果が出ない時にどう気持ちのコントロールをするか

「うーん・・まあ大会も違いますし、1試合1試合本当に大事になってくるので、切り替えるのは難しいですけど、きょう入れて3日あるので、良い準備をしていきたいなとは思っています」20190824_123226-

――関根選手にとってはベスト8以降が未体験ゾーンで

「本当、ここまで来たのはチームメイトのおかげですし、自分が出るのであれば、責任を持ってプレーしたいです。楽しみな部分もありますけど、プレッシャーも大きいので、本当に2試合合計で勝たないと意味がないので、アウェイの初戦は本当に大事です」

――海外遠征で大切にしたいことなどは

「入りはどの試合でもそうですけど大事ですし、本当にアウェイゴール獲るというのは凄い大事なので、そこは自分は意識してゴールに向かう姿勢というのは出していければと思います」

――上海上港の印象

「本当に良いチームですし、凄い外国人選手もいるので、神戸に似てるのかなとも思いながら、そこの相手の出させないような試合展開をしたいなと思います」

――フィジカルの強さ、デュエルでの試金石にも

「そうですね、本当に同じアジアですけど、全然違うと思うので、サッカー自体もそうですし、そこのデュエルのところは凄い大事になってくると思うので、ガツンと行きたいな思っています」

――得意とする“空間へのクロス”できょうも汰木選手のヘッドをアシストしていて、やっぱ精度高い

「あいつだから出すか躊躇ったんすけど(ニヤリ)上手く決めてくれて良かったです」

――改めて意気込みを

「本当に結果が全てなので、内容どうこうより気持ちのあるプレーを見せたいと思います」

関根選手のインタビューは、あさって月曜日の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

8月8日 「自分の持っているものを磨くためにも」

どうもです

札幌戦2日前の練習は、非公開で行われました20190808_111108-

◇◆◇関根選手◇◆◇

――暑さとの付き合い方

「そうですね、やり過ぎは良くないですけど、そこら辺の加減が難しいかなと思います」

――きょうも最後までピッチに残って

「うーん、体力的にも余裕がある時はそういうふうにはしています」

――頼もしい

「いや、毎日はできないですけど」

――梅崎選手もそうでしたが、良い管理の仕方のお手本がこれまで沢山

「いやほんとに、浦和の大先輩達は、梅さんもそうでしたし、平さんも阿部さんも凄い自分の体を知ってると思うので、自分もまだまだですけど、やってみないとわからないことも沢山あるので、それをやりながら自分の中で判断していければ良いかなと思います」

――“絶対にこれをする”と決めると、出来なかった時に気持ちの面で影響が出てしまうので、永田充選手は特別なルーティーンを設けていませんでした

「まぁミッツさんはちょっと違うと思うんすけど(ニヤリ)彼は特殊だと・・はい(笑)」

――色んな人が

「そうっすね、だからその人の何通りとあると思うので、自分は自分のペースを守って行ければと思います」

――そういった関根選手を今度は若い選手が

「うん、まあ本当に今ユース上がりも多いですし、そういった選手のお手本になるようにね、僕も心掛けてますし、自分が先輩達から教わったものを伝えていかなければいけないと思います」

――浦和レッズの伝統やプライドにもつながっていって

「そういうプライドっていうのもそうですし、人としてもそうですし、ただこのクラブの歴史がある中で大事にしていかないといけないものというのがあるので、そういうのは感じながらやっていければ、伝えていくであったり見せていくであったり、その姿で見せていければと思っています」

――伝えるという部分で特に

「うん、やっぱりサッカーに対しての向かうための準備っていうのは本当に大事になってくると思うので、僕自身、海外で試合に出られるチャンスが少ない中でもそこは心掛けていましたし、チャンスが来たときにものにするには日々のそういうところから準備をしていかなければいけないなっていうのは感じたので、そこは人それぞれですけど、感じ取って自分なりに持ってもらえればと思います」

――原口選手が「練習は嘘をつかない」と言っていたのを思い出しました

「うん、本当その通りだと思いますし、自分の持っているものを磨くためにもね、練習はしないといけないと思います」

――先日復帰後初ゴールを決めて気持ち的にもというのはあるでしょうが、次の札幌については

「やっぱ、相手のやりたいことというのは特にわかっているので、やっぱポジション毎にね、個性のある選手がいる中でそこをどう止めていくかが大事かなと思います」

――かつて自分達がしていたものと近いサッカーと対戦するという意味での楽しみな部分も

「うんうん、いや本当楽しみですし、ミシャに会えるのも本当に楽しみだと思います」

――似たようなサッカーであっても、関根選手のようなタイプの選手はそうはいないでしょうから

「似てる選手は沢山いると思いますけどね、僕的には。やっぱりワイドは仕掛けられる選手、シャドーにはアジリティのある選手でトップには背の高い選手、強いキープできる選手がやっぱいるので、そこのクオリティを出させないのが、僕たちにとって大事なことになってくるかと思います」

――2年前、札幌での戦いでは関根選手が凄まじいプレーを

「うーん、そうすかね?なんか、9人で戦ったので、がむしゃらにしかやってないし、あんま映像を見ていないので、どういう・・それで自分がどうしたかもあまり覚えていないですけど、ほんと悔しかったのはね、覚えていますし、まあ、その縁もあり逆にミシャが札幌に行くっていう不思議な展開ではありましたけど(笑)うん・・やはり色々な思い出のあるスタジアムでもあるのと思います」

――そこでの素晴らしいプレーを期待しています

「はい!ありがとうございます」

関根選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2019.7.31 VS KASHIMA ANTLERS

☆浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で明日19時30分から行われる[2019明治安田生命J1リーグ 第16節 浦和レッズ 対 鹿島アントラーズ]の模様を実況生中継します。

RED A Live 2019・・・7月31日(水)19:00~21:45IMG_4842--

◇◆◇関根選手◇◆◇ 
――けっこう日焼けした
「はい。焼きましたね(ニヤリ)」
――準備は良い感じですか
「はい。良い準備が出来ましたし、あしたの試合が楽しみです」
――準備としては、どのようなことを特に
「やっぱ暑さに慣れることがまずは大事でしたし、あとはフィーリングのところも一ヶ月以上、練習出来ているので、取り戻してこられたかなと思います」
――あのピッチに再び立つという意味での心境としては
「本当にあのピッチでプレーできた人にしかわからない後押しっていうのが凄いあるので、その人達の期待にも応えたいですし、本当に楽しんでプレーしたいなと思います」
――鹿島の印象は
「本当、人に強く来る、ずる賢くやって来るチームだと思うので、焦れずに自分達のサッカーすることが大事かと思います」
――自分達のサッカーとは
「まぁやっぱ守備は本当に大槻さんになってからしっかりやれるようになりましたし、そこから狙いを持った攻撃、自分達がボールを持つ時間帯ではワイドから、真ん中からのコンビネーションによるゴールというのは増えていると思うので、そこを出していければ良いかなと思います」
――球際の部分はヨーロッパでも養われた部分が強い
「そうですね、そこが自分でも逆に楽しみですし、どれだけ強くなっているかというのを示せれば良いかと思います」
――4バックの隙間にどんどん入っていくのも大好物で
「やっぱ相手の最終ラインと人数が合わないので、そこの駆け引きをシャドーの選手とうまくやりたいですし、サイドは絶対に空くので、そこのところで主導権を握って試合を運べれば良いかなと思います」20190730_103811-
――もうひとつはドリブルかと思いますが、汰木選手に“うなぎっぽい”という話をしました
「はい(ニヤリ)」
――汰木選手は関根選手のドリブルを羨ましいと
「あっ、本当ですか!?まあ、ね(ニヤリ)お互い良さはあると思うので、あいつとも練習の時もプレーしていて楽しいですし、ドリブラーとしてやっぱ、似ている部分があるかと思います」
――武藤選手も楽しみにしていました
「そうですね!同サイドでやることが多いので、クロスに対して右からの方が合わせやすい部分はありますけど、その前の段階で自分をうまく使ってくれますし、自分も武藤君をしっかり活かせるプレーを出来ればと思います」
――鹿島相手に決勝点を上げた試合もありましたが、ライバル関係というところで燃える部分というのは
「今年初めての試合ですし、最大7試合ある中で、この一戦目というのが凄い大事になってくると思うので、そこでしっかり勝つことっていうのが大事かと思います」
――湧かせる
「本当にまず勝利を目指して、本当に一緒に戦ってもらいたいし、自分達もそれに応えられるように、全力で頑張っていきたいと思います」20190730_104206-

協力:
ユナイテッド・インシュアランス
~あなたに寄り添う保険代理店。全国9支店のネットワーク~
美楽温泉 スパ ハーブス
~1日まるごと楽しめる!新感覚温泉~
オートレント
~高所作業車のレンタル&リース~
地下鉄7号線延伸既成会
~浦和美園駅から岩槻駅まで、地下鉄の延伸を応援~中継PR

〔編成〕
17:00~17:55 イブニング・パス(短縮)
18:00~18:55 Cone On REDS!
→選手・監督の意気込みをたっぷりと!
19:00~21:45 RED A Live 2019
→勝利のために、渾身の力を込めて
23:00~23:55 REDS After The Match
→試合後のコメント満載!いち早くお届け!
22:00~22:55 中田ちさと&伊織あい&白石あんな FUN FUN!かしましラジオ!(通常通り)
〔休止〕
・You’re The REDS
・有尾文也のアリオリズム
・村田綾の笑顔でつなごう

※お持ちのスマホ・PCでREDS WAVEはどこでもお聴きいただけます!
スマホの場合はリスラジ(ListenRadio)アプリをダウンロード!

◆選局→関東→REDS WAVE→プレイボタン

7月17日 「ああいった形が自分も大好きです」&「感覚っていうのはピッチに立てば思い出すと思うので」

どうもです

太陽の光を浴びた日は、聴きたい曲もお昼に食べたくなるメニューも変わります20190717_103624-

磐田戦3日前のきょう、練習は午前9時頃にスタート20190717_100007-20190717_100019-20190717_100021-ウォームアップ後は、パスゲームや5対3→2対4と切り替わるカウンター合戦のような攻守練、10対10でのゲーム形式を中心としたメニューが行われ、午前10時30分頃に練習は終了しました20190717_101612-20190717_103341-

◇◆◇ナバウト選手◇◆◇

――エネルギッシュに素晴らしいプレーが出来ているように見えますけど、手応えはいかがですか?

「モチベーションは今、非常に高いです。まずメンバーリストに名前をまた連ねるために、もちろん前回外れて、ちょっとがっかりした部分もあるのですけども、そういったことがまた新たなモチベーションをくれたので、その分頑張っていこうという感じでいます」

――チームとしての戦い方がある中でその役割など意識していることはいかがですか?

「まずチームが最近失点ばかりしているので、前線からの守備もしっかりしなきゃいけないし堅い守備を意識してやっています。やっぱり守備的に守備一辺倒になるのだけではなくて、奪ったら前に早く行かなきゃいけないというのも意識しています」

――あの積極的なプレッシングは見ているこちらもパワーをもらえます

「ハハッ(笑)監督は僕が何をできるかというのを知っているので僕は常に準備できていますし、本当にいつ呼ばれても良いように常に準備しています」

20190717_102005-――ゴールに至るまでのイメージっていうのはいかがですか?

「きょうはカウンターの練習があったのですけど、そのように前に早く行って、そのカウンターできるための選手が揃っていると思うので、なるべく早く前に攻めてそこからゴール決めるっていうイメージはできています」

――ナバウト選手のプレースタイルに合っている

「そうですね、ああいった形が自分も大好きですし本当に合っていると思うので、これからどんどんやっていければ本当に自分にチャンスがあると思っています」

――次のジュビロにはどんな印象を持っていますか?

「最近調子も戻してきたのかなという印象も受けますし、ジュビロは本当に良いチームだと思いますし、フォワードに外国人の凄い良い選手がいると聞いているので、ただあの相手が特に関係なく、我々どういうプレーをするかっていうのが何より重要だと思うので、そこにフォーカスしていきたいなと思います」20190717_102425-

――次もアウェイゲームですけれどサポーターも一緒に戦いに足を運びます

「本当チームが結果をうまく出せていないですけど、その中でもしっかりチームを信じて応援をしてくれることを願っています」

――お子さんが

「11月に生まれますけど、奥さんも状態が良いですし、お腹の中の子供も状態が良いので、本当に楽しみでこれから11月に生まれるまでに凄く色々と楽しみにしています(ニコリ)」

――ありがとうございます

「ありがとうございます(日本語で)」20190717_105000-

◇◆◇関根選手◇◆◇

――サポーターからも相変わらず人気者で

「人気者ですか?ありがとうございまーす」

――自分の新しいユニフォームを持っている方に何度か会っていると思いますけど、どうですか気持ち的に?

「まだ見慣れないですけど、本当にこんな早くユニフォーム買ってくれる人もいますし、そういった人の期待に応えたいなと思います」

――後輩もずいぶん増えている感じもありますけど、このチームで過ごしていてどう感じますか?

「ほんと充実していますし、今週から試合には出られるので、そこに向けて良い準備ができているかなと思います」20190717_111325-

――準備というところで、先日は試合もありましたし、練習の中で出せている部分とかいかがですか?

「練習ではコンパクトなスペースでの連携をメインにやっていますけど、そこは自分が思い描いているプレーもできますし、ただスペースは広くなった時にそういった形が出せるかっていうのは、ゲームでしかわからないと思うので、そこをトライしてみたいなと思います」

――そうやってスペースへ走るであったりスペース突いていったりということもそうですけど、スペース使うようなパスとかっていう引出しも増えている印象が

「まあそうですね、自分が受ける場合もあるし、出す場合もあると思うので、そこは昔より上手く出せるんじゃないかなと思います」

――体が柔らかくなりました?

「硬いっす。はい、だいぶ(笑)」

――きょう、右で2人くらいかわしかけた時とかのあの“こなし”とか懐かしい感覚でもあり

「体は硬いですけど、自分のそれは良さだと思うので、体柔らかくなり過ぎると多分、キレがなくなっちゃうのかなと思います。感覚的には」

――踏ん張るとかっていうところである程度

「はい、柔らか過ぎると多分、汰木みたいになっちゃうんで、フフッ、ヒョロヒョロヒョロヒョロして(ニヤリ)」

――良いですね!久々の“関根節”炸裂で

「あいつのドリブルは面白いですね。見ていても凄いなと思います」

――風を切るような感じで

「なんか、ウナギみたいな感じですよね。にょろにょろしている感じで。プレッシャーをいなしているんでアイツは身体で、なんかあれですね(笑)」

――関根選手はねスイスイとそこを

「いや~自分はどっちかというとなんかゴリゴリタイプなんで、羨ましいっすね。そういうドリブルは(ニヤリ)」20190717_111326-

――今、大槻監督のトレーニングを受けていて感じることとしていかがですか?

「コンパクトな時間の中で質を高めているので、そこのメリハリが凄いあるなと感じます」

――言葉で奮い立たせてくれていませんか?今の関根選手の内面っていうかを

「そうですね。まあどっしりしているので、ひとつひとつの言葉だったり、ほんとに身振り手振りだったりそういったところが凄い上手く使っているのではないかなと思いますけど」

――カウンターできついときでも関根選手が足止めずに頑張る姿とかも、勇気をもらっています

「ほんと試合でそういったプレーがね、大事になりますし練習でそれを出すのはなかなか難しいので、苦しい状況の時こそ練習で頑張らないといけないかなとは感じますけど」

――回復早くないですか?

「だんだん慣れてはきましたね!最初は1週2週が結構きつかったですけど、今はだいぶコンディションも上がってきたのかなと思います」20190717_111328-

――そういうところで、ジュビロとのアウェイ戦が最初の出られる試合というところになりますけど、どんなイメージですか?

「まあ、本当に2年ぶりでもあるので、感覚っていうのはピッチに立てば思い出すと思うので、その感覚をしっかり感じながら・・今から力んでもしょうがないので、まだリラックスしてやりたいなと思いますけど」

――いろいろな表現あると思いますけどそのワクワクだったりドキドキとかっていう中で、平常心?

「そうですね。それをいかに保てるかが大事だと思いますしただ楽しみながらやらないと、自分の良いプレーは出せないと思うので、良いプレッシャーを自分にもかけながら、かけ過ぎずにプレーしたいなと思います」

――浦和レッズでプレーする意味、意義というのをどう感じながら表現したいか

「本当に、勝つために、このチームを勝たせるために帰ってきましたし、自分が勝たせられるように、しっかり結果を残さないといけないと思います」

――では、ゴリゴリで

「ゴリゴリで!ニュルニュルではなく・・・(ニヤリ)」20190717_111332-

ナバウト選手と関根選手のインタビューは、この後23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

6月19日 午前練 「4年後は」&「日本に帰ってくるならこのチームしかない」

どうもです

練習再開2日目のきょう、大原はパキッと晴れ渡りました

午前練では、鳥かご、持久力テスト、オリヴェイラ監督が蹴り上げたボールに対するヘディングでの競り合いなどを実施

10時30分過ぎに終了しています20180619_102843- ◇◆◇岩波選手◇◆◇

――トレーニングが再開して、雰囲気など、どう感じていますか?

「後半戦に向けて、メンバーも新しい選手が加わったりして、凄い気持ちも後半戦にむかっているのかと思います」

――その前には長いオフがありましたが、どのように過ごしていましたか?

「かなり連戦もあったので、1回リフレッシュできたし、サッカーのことはほとんど考える時間もないぐらい充実したオフを過ごせました。神戸にも帰ったりしていたので、色んな人とは会えました」

――思った以上に体は疲れていたという感じですか?

「そうですね、まあもちろんオフ明けなのでね、体はきつかったですけど、ここから徐々にキャンプもあるし、コンディションを上げて行ければ良いかなと思います」

――今季前半戦を振り返って

「もちろんね、もう少し自分が思っていた勝ち星は挙げられなかったですけど、少し苦しんだ前半戦でしたし、色んなことがあった前半戦だったので、一旦フレッシュな気持ちで後半戦にのぞみたいなと思います」

――きのう、お誕生日おめでとうございます

「ありがとうございます。もう若手っていう歳でないので、これから若手とベテランの間としてプレーしないといけないので、もう少し責任感を持たないといけないし、個人のためというよりはよりチームのためにプレーしたいなと思います。誕生日はいつもワールドカップ期間なので、次の4年後はそういう舞台で自分の誕生日を迎えられるように、4年というのは本当に長いようで短い時間だと思うし、一日一日を大切にして、目標に向かって頑張りたいなと思います」

20180619_103208-

☆関根選手☆

――久々の大原

「そうですね、2日間だけこのように一緒にみんなとやれて、凄い全てが変わってはいましたけど、まぁ、すぐ溶け込めたというか、ハハハ(ニヤリ)みんなが素っ気ない態度じゃなくて、安心しました」

――自分が最初は素っ気ない態度を見せていたという話をある“お兄さん”から聞きました

「誰っすか?あの、あの人っすか?」

――一番懐いてた、ゴールキーパーの・・・

「はい(ニヤリ)あの人は本当いい人だなって思いました・・・帰ってきてェヘへ、なおさら!(ニヤリ)ホントみんな良くしてくれて助かりました」

――大原には新しい施設もできていて、感じたこととしてはいかがですか?

「そうですね、本当に環境もそうですし、浦和レッズ自体も変化しつつあるなって感じた部分もあるので、これから本当に良い方向に向かっていってくれれば良いと思います」

――ACL優勝などを見てどう感じてましたか?

「本当にACLで優勝したときは、自分がそこにいなかった思いと、所属チームで試合に出られていなかったので、色んな思いがありましたし、凄い刺激になって、自分も本当にこっから這い上がらないと行けないなって思いながら、あっちでの苦しい時間でしたけど、モチベーションを持ってやっていました」

――モチベーションを抱きつつ、ヨーロッパで成長を感じている部分

「やっぱ正直試合に出ていないと、そういったところは、『ここが成長した』と自信を持って言えないと思うので、来シーズンどういうふうになるかわからないですけど、そこで試合に出て感じられる部分は沢山あるんじゃないかなと思うので、まずは本当に試合に出ないといけないなと思っています」

――監督がオリヴェイラさんに代わっていますが、強くなりそうな雰囲気など感じましたか?

「本当にシンプルに練習量というのは多くて、時間も長かったりするので、そこら辺のタフさっていうのは前のレッズとはちょっと違うのかなと思うし、本当に90分間しっかり走りきれるような体作り、そういったことをコンセプトにやっているのかと思います」20180616_143211--

――話変わって。森脇選手があの日のことを・・・

「そうなんすか?あの~、はい。計算・・・“内”だったので(ニヤリ)あーなるかなと思って頼んだので、自分は好きなので全然良かったです。ハッハッハ(笑)一瞬、本当どうなるんだろうって思いましたけど、そこから立て直してくれた、くれる!あの姿が好きなので、良かったです。やっぱり関係者だけじゃなかったので、その他の人達が、ちょっと唖然としていたというか、《あれ!?誰なんだろう?》みたいな感じにはなったので、一瞬ちょっと怖かったですけど、まーあの“勢い”で持っていってくれたので、良かったです。助かりました」

――森脇選手はどんな話の組み立てを?

「ハイテンションから入っていって、テンションを間違えたのかなっていうぐらい“いきなり”が高かったので、その後が多分難しかったのかと思いますフハハハハハ(笑)」

――温度差?

「そう、温度差が、はい。その場の雰囲気と。けど、乗りきれたので、良かったです」

――森脇選手は「その場で思いついたことで大丈夫だろう」と考えていたそうで

「いやけどメチャメチャ準備していたらしいので、なんか、アドリブだったらまだわかるんすけど、カンペをしっかり作ってたらしくて、あれをカンペでする人は多分森脇君ぐらいだなと。日本の中でも…森脇君ぐらいだなと思いました」

――手書きのメッセージを宝物にしたい的なお話しもしていました

「アハハハ!そうっすね、ほんとモリ君は本当に1年目2年目3年目と、モリ君以外の選手にも助けられましたけど、右サイドの僕を活かしてくれたのは森脇君だと思っているので、本当に感謝したいなと思います」

――喜ぶはずです

「ハッハッハ(笑)けど周りから『そんなわけねえだろう!』って森脇君が批判されちゃうんじゃないかと(ニヤリ)ハハハハッハッハ!本当にモリ君に感謝しています」

――原口選手もメンバー入りしている日本代表の試合が今夜。関根選手も4年後に

「そうですね、一歩も二歩の先に行っている存在なので、ドイツでも一部のチームに移籍して、挑戦していくと思うので、自分もまた追いつけるようにしっかり追いかけて行きたいと思います」

――サポーターへ

「本当に、この1年というのは自分の中でも苦しい時間でなかなか思い通りに行くシーズンではなかったですけど、本当にここから這い上がって行って、ここで育ってきたものというのをしっかり出して行かなければいけないと思っていますし、自分はこんなところで負けてはいけないと思っているので、このまた1年を勝負だと思って、ゼロから頑張りたいなと思います」

――レッズランドの芝生

「あーはい!久しぶりにこないだ行って、メチャメチャ良くなっててビックリしました」  20180616_143143--

――24

「あ、そっちっすね!天然芝がメッチャ綺麗になってて、自分がやってたときよりも、で、その看板も作ってもらって、本当にああいうことをしてもらって、なおさらこのチームのために貢献していかないといけないなと。1回移籍しましたけど、何らかの形で恩返しできれば良いなと思いましたし、日本に帰ってくるならこのチームしかないっていうのは改めて思いました」20180616_143136--岩波選手と関根選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお聴きいただけます

では

8月7日 「最後、結果を出して行けたらと思います」

どうもです

甲府戦2日前のきょう、練習は非公開でした

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◇◆◇関根選手◇◆◇

――経緯について

「経緯っすか?・・・うーん・・そうですね、自分もこのチームの状況であったりタイミングというのは、良いのかどうか本当に迷いましたけど、海外に挑戦するチャンスというのが今の自分にはあって、そこに向けて挑戦したいと思い、移籍する決断をしました」

――実際にオファーが来たときの心境

「率直に挑戦してみたいという気持ちが最初に思えましたし、どれだけ自分がやれるのか試したいと思いました」

――色々な方に相談したかと思いますが、印象に残っている助言はありますか?

「チームメイトのみなさんには『頑張ってこい』と言われましたし、チームからは『この状況を一緒に乗り越えて欲しい』とも言われましたけど、自分の気持ちは本当に、海外に挑戦したいという気持ちが一番強かったですし、みんなの後押しもあって決断しました」

――反対する人なんていなかったのでは!?

「う~ん、まあ、どうなんでしょうかね、本当は思っている方もいるかと思いますし、『まだまだ、Jリーグで結果を残してから行った方が良い』と思っている方もいっぱいいると思いますし、自分が海外に行って、しっかりと活躍することで、自分が選んだ道が正しかったと証明できると思いますし、この浦和レッズで成長してきたものを見せることで、チームに恩返しが出来ると思いますし、海外で活躍することが凄く大事だと思います」

――海外に惹かれる理由というのは?

「やっぱりレベルの高いリーグですし、日本人の選手が数多く行っている中で、自分もやれるんじゃないかなという自信だったり期待は持っていたので、やっぱりそういう目標というのは持ちながらやっているので、海外でやってみたいと思いました」

――今年の誕生日の時、「22歳までは若手」と言ってましたが、ここまでは順調にステップを?

「うーん・・まだまだだと思いますし、ここからがまた新たなスタートだと思いますし、自分の思い描いているようなサッカー人生を送れるように、頑張っていきたいと思います」

――どうなっていれば良いですか?

「それは、言えないです(ニヤリ)」

――サポーターへメッセージを

「本当に、このクラブでは埼玉スタジアムの素晴らしい雰囲気の中プレーさせてもらえましたし、ここでのサッカー人生、本当に毎日毎日楽しく過ごすことができました。本当に、サポーターの皆さんには感謝しかないですし、みなさんに恩返しするためにしっかり活躍して戻ってきたいと思います。ありがとうございました」

――甲府戦

「甲府戦は、まだ試合に出られるので、そこまでチームのために頑張りたいと思います。最後、結果を出して行けたらと思います」

――期待してます

「ありがとうございます」

関根選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2017.8.5 VS OMIYA ARDIJA 

☆さいたまダービーを実況生中継!

写真マチエフォーレ上尾1
埼玉スタジアム2○○2で行われる、

「2017明治安田生命J1リーグ第20節浦和レッズ大宮アルディージャ」

の模様を実況生中継します。20170303_145703-2

RED A Live 2017

…8月5日(土)18:30~21:15(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ写真マチエフォーレ上尾2試合前のラジオドラマ【ポラスストーリー】は〔マチエ・フォーレ 上尾〕をご紹介!20170804_165421-1

◇◆◇堀監督◇◆◇
「コーチの時も当然、ダービーは特別なものでした。監督になると、より一層その責任を感じます。多くのファン・サポーターの方たちが、スタジアムに駆けつけてくれると思うので、その人たちに、しっかりいいものを見せられるようにがんばらなければいけないと思います」

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◇◆◇関根選手◇◆◇
「ちょっと髪の毛を切ってきました。色は少し暗めに。プレーでは目立つ?そおっすね(ニヤリ)まぁ本当に大事な一戦なので全員で戦い抜きたいです。
今週は良い練習ができたと思います。本当に誰が出てもおかしくない状況に戻りましたし、それぞれが良いものを出していけてるんじゃないかなと思います。今まで通り変わらず攻撃のところは自信を持ってやるだけだと思いますし、あとはチームとして、監督も代わってやるべきことをもっと理解して実戦できれば良いかなと思います。試合の入り方、攻守の切り替え、本当にそこは何より大事だと思いますし、今までやってきたものをしっかり継続していくっていうのも大事かなと思います。札幌戦の後半戦、あれだけの試合ができることを証明できたので、それを11人最初からゲームのスタートからああいったものを出していければ良いんじゃないかな思います。
本当に選手だけじゃなくてサポーターもそうですし、浦和に関わる全ての人達が、意地と意地とのぶつかり合いじゃないですけれど、内容どうこうより結果がすべてだと思いますしその期待に応えられるようにもしっかり自分たちはピッチでその戦う姿勢を見せたいと思います。
埼スタ夏休みで多くの方が来ます。サポーターへひとことお願いします。
本当に、最後、サポーターのみなさんと喜び合いたいですし、そのために100%120%の力出し切って勝利のために頑張りたいと思います」

協力/浦和レッズ後援会%e5%ae%9f%e6%b3%81m

・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
17:00~17:55 Come On! REDS
18:30~21:15 RED A Live 2017(延長の場合あり)
23:00~23:55 REDS After The Match

6月28日 「浦和レッズというものをもう一度、このチームらしい場所に」&「目の前の相手に勝つことがゲームに勝つ第一歩」

どうもです

広島戦3日前のきょうは、ミーティングを経て午前10時30分頃から約1時間、オフ明け恒例のカラダ起こしメニューが行われました

いつもと違い、締めはシャトルランニングでなく、ドリブルでの1対1&ダッシュを実施

まずは目の前の相手に負けない、少しでも早くボールに追いつく、集中切らさない

次へ向けて、大事なメニューにも見えました20170628_112943-1◇◆◇ラファエル シルバ選手◇◆◇

――きのう、オフはリラックスできましたか?

「家でゆっくりさせてもらいました。家族と電話して、ゆっくりしていました」

――ケガからの復帰ですが、コンディションはいかがですか?

「改めて、鳥栖戦の中で自分のコンディションというのを再確認させてもらいましたし、非常に良い形で身体も頭も全部ついてくれているので、それに関しては確認がとれました」

――あと、必要な部分として、感じているところは何ですか?まずは個人で…

「もう準備だけです。練習して、試合まで数日あるので、ハードトレーニングだけだと思います」

――新潟時代にもなかなか勝てない時期などあったと思いますが、そういった経験を踏まえて、ここで活かしたいことなど…

「個人的には現状よりももっと厳しい時期を新潟で過ごしてきました。なので、本当に自分としてはなんてこともないですし、本当に自分としてはポジティブに考えて、もう本当にこの状況を早く打開するだけのチームだと思っていますので、もう本当にここはしっかりとポジティブに考えて、みんなで力を合わせて前を向くのみです」

――次、広島戦に向けてはいかがでしょうか?

「彼らも僕ら同様、難しい結果を出してきていますが、本当に自分達がホームで戦うからこそ、本当に自分達にはアドバンテージがありますし、しっかりと力を合わせて自分達らしいサッカーを埼スタで見せれば、本当にこの状況を打開することもできますし、もうしっかりと全員でやっていきたいと思います」

――ラファエル選手のゴールを楽しみにしているサポーターの方々に、ちょっと暗い気持ちの面もあるかと思いますが、そんな方々へ一言お願いします

「皆さんが知っている浦和レッズというものをもう一度、このチームらしい場所に戻していきますので、本当に今までサポートしてきたようにサポートしてきてもらいたいと思いますが、もう本当に次の広島戦では、自分のベストを出していきたいと思いますので、応援してください。よろしくお願いします」20170628_121656-1◇◆◇関根選手◇◆◇

――きのうはオフでしたが、十分休めましたか?

「はい、休めました」

――どんな風に過ごしましたか?

「特に何もしていないです」

――そうするとちょっと考えてしまうのではないですか?最近勝ててないことを…

「そうですね。めちゃめちゃ考えますね、悪い方向に」

――“らしくない”のではないですか?

「そうですね。らしくないかもしれないですが、それを考えられるのは今しかないので…ということなのかなと思います」

――で、何か一つの答えではありませんが、どんな結論に…というか、自分の中で…

「まぁ、今も色々考えていますし、うまくいかないこともありますが、やるしかないのでこの中をどう脱出できるかというか、やれることはやりながら自分を信じてやっていきたいなと思います」

――昨年もこういう経験をしているのではないですか…今まで、ユースの時も良くない時があったと思いますが、自分なりの何か解決策とかありますか?

「それが見つかれば結構楽ですが、なかなか難しいですね(苦笑)」

――その状況、状況で、同じようであれ、違いますから

「そうですね」

――原口さんに相談したりとか?

「あぁ、7月1日は観に来るみたいなので、そういう元気君が来て、良い意味でまた変わっていければ良いなと思います」

――この間、武藤選手が言っていましたが、「消極的になってしまうのが一番怖いのかな」と。特に関根選手はボールを持ってからもアクション起こせるタイプじゃないですか?

「そうですね。今、ボールすら受けられていないので、何か、そこはもらったら消極的になるという考えよりは、まずどうもらっていくかというか、その前の段階の話ですが、なので、もらったら、もう取られても良いからいこうという気持ちはありますね」

――例えば、良い時って、真ん中で遠藤選手が持って、横の槙野選手に出している時点でもう、逆サイドから来るなと思って走ったりとかあるではないですか?そういう次の展開を予測した積極的な走りとか

「まぁ、そういうのもあると思いますし、チームとしても良い回しの時はそういう関わる選手が多かったり…というのはあると思うので、今それがちょつと少ないのかなと思います」

――あと、前、広島のミキッチ選手とかを見て、良いタイミングで、早めの空間へのクロスとかを思いっきり、ドンドン入れていくことで可能性が…

「そうですね。まぁ、それだけのリズムを試合の中でつかめれば良いですが、もらうまでに時間がかかったり、自分の中で良いリズムで試合に入れていなかったりするので、それは守備でなのか、攻撃でなのかわかりませんが、そこはもっと上手く自分がやりやすい環境を作ることが大事かなと思います」

――そういう中で槙野選手は「このチームはみんな顔を合わせて言い合えるのが良いところ」と話していて、若い関根選手からチームに伝えていることはありますか?

「自分は本当にただやっているだけというのがまだあるので、もっと、こうしたい、ああしたいというのを話していかなないといけないだろうし、試合の中でも自分はプレーでどうにかしたいというタイプではありますが、そういう自分の発言で変われればもっと良いだろうし、…というのはこれからやっていければ良いかなと思います」

――今はまだ具体的に…というので、遠慮ではありませんが、そこは空気を読んでいるのでしょうか…

「空気読んでいるというよりは、自分がどうしなければいけないという気持ちが強すぎて、そこが大きいので、変に考え過ぎている部分もありますし、自分がもっとやりやすい環境を作るためにもっとしゃべってやっていくことも大事かなと思います。そういう感じがします」

――次はホームでの試合というところで、また気持ち的にも高ぶるのもあるでしょうし、改めて、広島戦の意気込みをお願いします

「本当に自分もそうですし、目の前の相手に勝つことがゲームに勝つ第一歩だと思うので、本当に気合と気持ち入れて臨みたいなと思います」

――サポーターはもちろん、原口選手の前でも中途半端なことは出来ないですから…

「そうですね。本当に怖いので、しっかりやりたいと思います(ニヤリ)」

ラファエル シルバ選手と関根選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では