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11月20日 「これは僕たちの大きなアドバンテージ」&「縦横無尽に走り切る」&「”本気の本気”を」

どうもです

空気がヒンヤリとしてきました

クライマックスへのカウントダウンを告げているのでしょうか

身も心も引き締まってきます

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AFCチャンピオンズリーグ2019 ノックアウトステージ 決勝 第2戦 vs アルヒラル4日前のきょう、練習は非公開で行われました

◇◆◇長澤選手◇◆◇

――決戦を前にしての心境

「ビハインドの状況なので、決勝ですし、しっかりと点を取って勝たないといけない状況なので、そこに向けてみんなが良い準備をしています」

――第1戦を通じて感じられたこと

「相手チームは2年前の対戦時に残っているメンバーもいますし、また新たに入ったメンバーもいて、非常に能力の高い選手が多くいるなというような印象を受けています」

――相手の戦い方

「1戦目はアウェイということもあったし、1戦目でまずは堅く守ってというふうな展開でしたけど、次はホームですし、前に出て点を取らなければいけない状況なので、また違った戦いになるかなと思います」

――点を取るために

「攻撃のところのビルドアップもそうですけど、まずは守備のところで自分達のゴールを守る守備というよりかは前にしっかりボールを奪いに行く守備が必要になると思います」

――なるべく高い位置で奪うのが理想

「そうですね!ゴールを決められるというリスクも減りますし、そこからの早い攻撃で相手のゴールに近いところからのスタートができるので、そういった部分の良さはどんどん出していければいいかなと思います」

――ますます長澤選手の力が必要な状況に

「守備っていうのは前の選手もそうですけど、後ろからの連動が必要で、全員で共通意識を持って守備をしないとボールは取れないので、そこの部分の擦り合わせと選手の1対1での戦いの部分でしっかりと勝ちに持って来れればいい守備ができると思います」

――2年前に優勝を経験して、今回活かせそうなこと

「2年前も2試合目がホームでしたけど、ホームの素晴らしい声援というのが自分達の力になりますし、これは僕たちの大きなアドバンテージだと思うので、心をひとつにして闘えればなと思います」

――ACLへの思い

「今シーズン、Jリーグでなかなかうまくいかない中で、僕たちに残されたタイトルはこれだけですし、このタイトルを獲ることで次にもつながるので、しっかりと狙いにいきたいです」

――スタジアムで声援を送る、あるいはチケットが取れなかったり事情によりこれなかったりするサポーター、一体になって

「2年前もそうですけど、浦和の街全体で盛り上がれるひとつの大きな闘いですし、そのピッチに立てることも幸せですけど、さらには勝利をみんなに持って来れれば良いかと思います」20191120_115601-

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――第2戦を前にして

「第1戦を終えて時間が空いてますので、チームとして練習もしっかりと積めていますし、アルヒラルに対して自分達がどうあるべきかってところをしっかりと、グラウンド上もそうですけども、ピッチ外のところでも全員でコミュニケーションを取って良い雰囲気が保てていますので、24日までに最高の準備をしたいと思っています」

――どうあるべきかのイメージを聞かせていただけますか

「詳しくはね、話せませんけど!(笑)答えは24日、僕たちの姿を見ていただければわかると思いますけど、アウェイで行われた第1戦のような姿ではないということですね」

――どうすべきかわからずモヤモヤすることもチームにはありがちですが、今回はハッキリとわかっているのがポジティブと

「そうですね、まあ時間が空いていますので、自分達が練習にしっかりと時間を割いてやれていますし、練習でうまくいっていないこと、うまくいっていることもしっかりと明確に出ていますので、24日までにしっかりと突き詰めていければと思います」

――時間が空いているのはレッズに有利に働く兆したあると

「そうですね、ホームですし、沢山の方の後押しを受けてピッチに立つと思いますので、何度も言うようですけど、第1戦で自分達が見せた姿ではないと思いますし、大きく変わった姿を見せなければいけないと思っています」

――相手と実際に戦って感じたこと

「1人1人の技術は高いですし、相手がどういうサッカーをするのかっていうのもしっかりと頭に叩き込んでいますので、あとは試合の状況の中で自分と対面する相手をしっかりと抑えることだと思っています。目の前の相手に負けないことです!」

――そういう意味では、システムに若干のギャップがあるというのはどう捉えながら

「システムとかね、フォーメーションのところで数字上は並べるのは簡単ですけども、一番大事なことはね、しっかりと相手よりも走って戦うことだと思いますので、第2戦は0対1からのスタートなので、相手よりも多く走らなければいけないことは確かなので、システムう・ん・ぬ・んにねっ!惑わされないように、縦横無尽に走り切ることが大事かと思っています」

――そこが槙野選手の真骨頂

「そうですね、まあ相手にね、目の前の相手を上回ることさえできれば、全体的に数字で上回ることができれば、結果は自ずとついてくると思いますけど」

――盛り上がりがまた高まっていますが、みなさんへ

「2年前の再現というか僕たちはね、沢山のパワーと勇気をもらえましたので、是非とも沢山の方の力を借りて、最高の日にできればなと思っています!」20191120_120250-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――第2戦が迫ってきました

「一週間も切って、非常に緊張感のある練習がきょうもできたと思っていますし、いつも通りを心掛けながら、“楽しく・厳しく・激しく・集中して”トレーニングをやっていきたいなと思っています」

――ご自身の仕上がりとしては

「ケガもなく非常に良いコンディションを保ちながら練習ができていると思いますし、メンタル面でも非常に落ち着いて、試合当日になれば自然と高ぶるものがあると思いますし、沢山の心強いサポーターの方が背中にいるので、自信を持って良いプレーができると思います」

――第1戦から間隔が空いていることをどう活かして

「そうですね、非常に良いトレーニングが、フィジカル面では上げるところでもそうですし、やっぱりサウジアラビアに行ってそこから少し空いたので、練習内容としてはしっかりと心拍数を上げるようなトレーニングもできましたし、筋力トレーニングもできましたし、いつも通りの良い準備ができた思います」

――練習後、浜野GKコーチとも走りながらコミュニケーションを取っていましたが、何が大事か整理できていることも大切

「チームがひとつになることが最優先ですし、そのために自分はしっかりとした行動をとっていかないといけないなと思っているのと、やっぱり自分達は点が必要ではあるので、その点の取り方というのをしっかり整理しながら、全員で戦っていきたいなと思っています」

――点の取り方、守り方・・・第1戦を見てイメージできたこと

「自分が持っているものを最大限に出す、自分の武器をしっかり出すっていうところはサポーターの方が練習で横断幕を掲げてくれたのが凄く印象的で、【自分の一番の武器を出せ】(←※現物の正確な文面は未確認です)っていう横断幕をリーグ戦の前に出してくれたので、自分のしっかりとしたそういう長所っていうのを出せるシーンが沢山あるんじゃないかと思うので、そこは守備に関してもそうですし、攻撃面でも相手の嫌なプレーというのをしたいなと思います」

――2年前より進化している西川選手とまだ相手は対戦できていないのはこちらのアドバンテージ

「そうですねまあ、福島選手と僕は左利きで一緒なので、そこの違いっていうのはね、相手に見せつけないといけないですし、福島選手が第1戦で素晴らしい活躍をして、最少失点で抑えてくれたので、責任を持ってゴールを守らなければいけないので、僕1人の力じゃ難しいですけど、そこはチームのみんなとしっかりひとつのゴールを守る、サポーターの方を含めて素晴らしい雰囲気を作っていただけたらなと思います」

――決勝ならではの雰囲気は西川選手にとって

「そうですね、浦和レッズのサポーターの方の“本気の本気”を見るというか、リーグ戦、カップ戦を含めてアジアを獲る、アジアに対する思いというのはサポーターの方が一番良く理解してくれていると思いますし、その分、必ずアジアを獲ってまたその先にある大会に出たいと強く思います」

――西川選手の“本気の本気”、ACLへのこだわりを

「やっぱり良い結果を出すことでこれからのリーグ戦やその先の浦和レッズの未来にとっても非常に、サポーターも入ってくれるようになると思いますし、自分達がしっかりとしたプレーをして良い結果を残さなければ埼玉スタジアムを満員にすることはできないと思っているので、その責任感を抱いて、全員でアジアを獲りに行きたいなと思います!」

――アジアNO.1笑顔を楽しみにしています!

「任せてくださーい!(スマイル)頑張りますーっ!!(キリッ)」20191120_121322-

長澤選手、槙野選手、西川選手のインタビュー全容は、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

10月26日 「この良い流れを止めないようにしたい」

どうもです

10月の日焼けを実体験してきました

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広島戦3日前のきょう、選手達は室内調整を経て午前10時40分頃、ピッチに姿を現します

アップに加えてサッカーテニスのようなレクリエーション的メニューで体起こしをしたあとは、8対8でのゲーム形式へ20191026_112719-横はペナ幅、縦はフルコートでした

「厳しいゲーム、厳しい守備」(大槻監督)

守備はどこへ追い込んでいくのかの意思統一とキープコンパクト、攻撃では背後への意識とスプリントが強調されていました20191026_114719-オフ明けもなんのその、陽差しをたっぷりと浴び汗を光らせる選手達は、ハツラツと精力的な動きを披露

複数のリズミカルなパスがつながってのゴールなど、見せ場が多くありました

練習は午前11時50分頃に終了しています20191026_114929-

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――壮絶な準決勝の闘いを終えて

「そうっすね、まあ簡単なゲームは、リーグもそうですけど特にACLはないですし、ボロボロになって帰ってくるぐらいが調度良いんじゃないですか(笑)やった甲斐があります」

――ボロボロには見えない逞しさが

「いやー色んなところが痛いですしね、朝起きたら動けないし、それぐらい、体に“やった感”が残っている方が自分的には調度良いです」

――特にどこに

「上半身です。バッチバチバチバチ当たってるから、そういう筋肉痛が試合のない間に取れれば良いですけどね」

――まだ残ってる

「そうですね」

――それだけ激しく

「外国籍選手をマークすることが多いですし、いつも目の前には強敵ばかりいるのでね。フハハハッまあそれぐらい楽しんで色んな選手とバトルができているのは良いかと思います。色んな選手がいて自分も高められていますし、自分もこの年になって成長させてもらっていますので、こういうレベルの高い大会と質の高い選手とやることは非常に良いことかと思います」

――上半身を意識したトレーニングなどは

「ま、上半身がぶつかることが多いですけど、一番大事なのは下半身の体幹なので、そこはかなり中心的にやっています」

――あまり堅く鍛えすぎるとぶつかったときの衝撃でケガのリスクも

「そうですね、抜けるとこも必要だし、一番大事なお尻とか足の支えるところは重点的にやっています」

――彫刻みたい

「ダメなんすよ・・・色んなズボンをはけないし(苦笑)シルエット的にはオシャレにはけないですけど、サッカーには良いです」20191026_121146-

――得られた自信

「チームが勝つことと突破することは非常に良い雰囲気で次を迎えられると思いますし、アジアを獲らなければいけないのはもちろんですけど、リーグ戦の方にも良い影響が出るのではと思っていますので。ただこの過密日程の中で選手みんなで乗り切って行ければいいのではと思います」

――きょうも引き締まったムードでトレーニングできて

「そうですね、練習の中でバトルするのは大事だと思いますし、ぬるい空気というか雰囲気の中でやるのもよくないですし、チーム内でしっかりと競争していければ良いと思っています」

――槙野選手の空気を読んだ的確な声が響いてきます

「そうすねまあ、大槻監督から、“後ろからの声”というのを指摘されていますし、声で動かせる部分もあれば、それは自分の仕事だと思っています。チームの状態が良いときは自然と声が出ていますけど、疲れたときとか状態が悪いとき、負けているときはみんなの声が少なくなってくるので、そこで盛り返すための声かけは意識しています」

――リーグでもこの流れをどのように20191026_121125-

「そうですね、決勝に進んだことでスケジュールが変わってこともあって、中2日の試合もありますし、広島、鹿島、川崎とこの3つの中でしっかりと欲を言えば連勝してポイントを取っていち早く残留を決めてACLに集中して持って行きたいという思いは山々ですけど、まずはしっかりとポイントを取ることだと思います」

――最初の広島戦で勝ち点3を

「そうですね、それが一番、楽に進めると思いますので、この広州でアウェイで我慢強く戦えて、突破するのはもちろんだけど勝って突破するということが非常に大切なことだと思いますので、この良い流れを止めないようにしたいと思います」

――前回の対戦では非常に悔しい負けをして教訓

「そうですね、ホームで負けてますので、次は僕の故郷ですし、色んな方が来てくれますし、個人的には古巣対決として長くなりますけど、毎年毎年楽しみな一戦なので、楽しんでやります」

――セットプレーも

「そうですね、取りたいですね!(シャキッ)」

槙野選手のインタビュー全容は、あさって月曜日の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

5月29日 「ポジティブな風をチームにもたらしてくれると思います」

どうもです

後悔のない”これから”を20190529_115435-川崎戦3日前のきょう、練習は非公開で行われました

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――監督の交替が発表されましたが、どのように受け止めていますか?

「率直に監督が代わるってことは僕たち選手の責任だと思っていますし、サッカー人生の中で初めてのことじゃないですけど、まだクラブがこう決断したことをしっかりと僕ら選手たちも理解した上で今後戦って行かなくてはいけないですし、何よりも心配して僕たちを応援してくれるファンサポーターのみなさんに向けて、少しでも変わった姿とか前進している姿っていうのを今後の試合で見せていかないといけないと思っていますので、大槻さんのキャラクターもそうですし、どういうサッカーをするかっていうのを僕たちも理解していますので、時間はそうかからないですけど、気持ちの面でチームが同じ方向を向くためにしっかりとトレーニングを積んで、少しでも早くチームの結果に良い方向に持って行ければと思います」

――オリヴェイラさんとの1年っていうのはどのようなものでしたか?

「直近だけのゲームを見れば非常に苦しい結果っていうのが見受けられたと思いますけれども、昨年、難しい状況の中でこの仕事を引き継いでくれた中で、明確な目標と明確な数字っていうところを僕たちに与えた中で、しっかりとそれに対して毎日取り組んでくれた姿というのを僕たちは感謝していますし、こういう別れがあった中でもオリヴェイラさんが来たくれたことに対して、天皇杯を獲れたこともそうですし、またアジアの舞台に帰って来られたのもオリヴェイラさんの手腕だと思っていますので、感謝しています」

――大槻監督からミーティングなどで何かお話はありましたか?

「はい。気持ち的には凄く残念なネガティブな空気がある中でも、しっかりとそれを振り払うための準備をしているってことを言ってくださいましたし、大槻さんも僕たちもそうですし、メディアのみなさんも知っての通りポジティブな風をチームにもたらしてくれると思いますし、力強い言葉と言葉で僕たちを動かしてくれると思いますので、また大きく生まれ変わる、そういう姿を見せたいなと思っています」

――またすぐ試合を控えていますが、改めてこれからへの抱負をお願いします

「シーズン始めに掲げていた目標、ACLとリーグ2冠るというところに対してまだまだ時間もありますし、下を向いている時間は僕たちにないと思っていますので、1試合1試合、今週の川崎戦から変わった姿をサポーターのみなさん、サッカーファンのみなさんに見せていければ良いかと思っています」

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では

4月18日 「バランスを崩さないことと我慢すること」&「やはり前が決めないとチームとしては乗っていかない」&「自分たちも経験していますけど監督が代わった次の試合っていうのは」

どうもです

この”暑さ”の影響でしょうか・・・

至るところから若草の香りが漂ってきて、それはまるで5月の薫風でした20190418_105820-

神戸戦2日前の練習は、午前10時20分過ぎに始まりました

パスゲームを経て、午前11時頃からは約15分間、セットプレーの守備から「カウンターリアクション」(オリヴェイラ監督)に結びつける練習を実施20190418_112804-

その後は11対11でのフルコートゲームへと移ります

「沢山のサイド攻撃」(オリヴェイラ監督)

スペースの送出と相手のマークを安定させぬよう、サイドチェンジと素早いサポートが強調されていました

午前11時40分頃、練習終了前、監督は選手を集め、力説

「練習でリラックスしない。それが本番に反映される。だから実戦に近いメニューを行っている!」

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◇◆◇槙野選手◇◆◇

――暖かくなってきてチーム先日無失点で勝利できてというなかでのトレーニングはいかがですか手応えは?

「勝つと負けるとでは全然練習内容も雰囲気も違うと思いますので、こういう時間を長く保たせるためにもしっかり勝つことは大事だと思います」

――監督の話を聞いていると攻守に槙野選手が次はよりキーマンになるかと

「いやー後ろの選手として声をかけることと盛り立てることは僕の大きな仕事だと思っていますので、良いときはみんなできますけどチームの状態が悪いときとか、苦しいときそういうときに流れを変えられるようなプレーとかね声かけをできればと思っています」

――声掛けで思いましたが、ボールを持っている選手を呼ぶとき、たとえ来ないとしても呼んでいると相手は槙野選手にパスが行くかもしれないって思って、さきほどそれでマウリシオ選手が武藤選手に良い縦パスを送り出して、槙野選手も「ベレーザ」と声を

「ひとりのボールを持っている選手に対していろんな選手がサポートすることで、パスコースできると思いますし、ただいるだけじゃなくてダミーとしても使えると思います。攻撃のところでもやっぱりよりちょっと前に出ることっていうのは必要かなというふうには考えています。出れたらなと思っています」

――あとは相手の状態など考えて次、気を付けなければいけないところはいかがですか?

「まあバランスですよね。ボールを持たれる時間はあると思いますけどそこでバランスを崩さないことと我慢することはね大事かな」

――その我慢というところでラインの設定ですとかひとつは

「そうですね。誰がボールに行くのかとどこで行くのかというのをハッキリさせないといけないですね」

――そこも声に結びついている?

「がんばります」

――5万人超えというなかでの雰囲気で次できるという中での

「そうですね、なかなか今年ホームで勝てていませんので埼スタに来てくださる方々対して来て良かったって思えるような結果と笑顔で帰ってもらえるように今季初のWe Are Diamondsを歌いたいなと思います」

――「イニエスタ選手をサンドしよう」というふうに監督が言っていたかと

「上手いし経験ある選手なので、そういうふうにできれば良いですけど彼から出るボールはしっかりと防がないといけないと思います」

――次槙野選手のサッカーの引き出しのその豊富さというか見させていただければ

「はい、がんばります!」20190418_111624-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――ガンバに勝利してまた間隔開いた中でトレーニングに打ち込めていると思いますけどいかがでしょうか手応えは?

「ガンバに勝ったということでみんなの気持ちっていうところでね、また次に向かって良い状態で臨めると思うので、今年はホームで勝てていないのでそういう意味でも本当にたくさんのサポーターの皆さん次も来てくれると思いますし、良いプレーをして勝利できたらと思います」

――あの1対0で得られたもので次に結びつけられそうなものっていかがですか?

「やはり球際であったり攻守の切り替えだったりそういうところを徹底してできたというところで、相手をゼロに抑えることができたと思うので、そういうところっていうのはこれからも常に継続していかなければいけないと思いますし、狙いとしているセットプレーで取れたってところは良かったと思いますけど、もっともっと攻撃の形っていうのを作っていかないとこれから長いシーズンていうのを戦っていく上で難しくなってくると思うので、次は守備の良さっていうところを継続しながら攻撃でもう少し良い形を作れれば良いかと個人的には思っています」

――そういう意味で監督もサイドチェンジなど様々なアイディアを提供していましたが、イメージは

「オリヴェイラ監督が来てから左右を起点に攻撃をしかけていくってところはあるので、そこにトライしている部分はありますけど、片方のサイドだけで終わってしまう形も多いので、そういうなかでサイドチェンジを使いながら相手を揺さぶれれば、チャンスというのは広がって来ると思うので、そういうところに練習からトライしていますし、試合でそういう形というのをたくさん出せればゴールっていうのは生まれると思います」

――そういった中、揺さぶっているときにマウリシオ選手が縦パスをパンって武藤選手に通したシーンあったじゃないですか、あれが一気にゴールにつながるのかなと

「サイドに振るっていうところで相手のスライドが間に合わなくなってきて、そういうところが開いてくるっていうところがあるので、今のウチの現状としてあまり縦パスっていうのが入らないシーンが多いというか、あまり入ってはいないと思うので、そういう意味でもサイドチェンジを多くすることで、逆に真ん中っていうのも攻略できる形というのが出てくるとは思うので、そういったところでバリエーションをどんどん増えていければ良いと思うので、ポジショニングだったり引き出し方だったりっていうのが大事になってくると思います」

――昨日監督が「なぜ松本が神戸に勝てたのか?」ということを力説されていたと思いますけどそういった情熱的なミーティングなどから感じるところはいかがですか?

「オリヴェイラはいつも情熱的というか熱く問いかけてくれますので、そういうところで選手のモチベーションを常に上げてもらってますし、そういうところが試合に出ればこの間のような僕達も締まったゲームができると思うので、次の試合も相手が力のある選手っていうのがいますけど、そういうところをしっかり抑え込めるように、みんなで戦っていければ良いと思います」

――スター選手が注目されがちですけど神戸の守備に対してはどんな印象ですか?

「失点数は多いと思うので、スカウティングなどを見ていても、隙間があるなっていうところが見えるので、僕達もしっかりとした守備からそういうところを突いていければと思いますし、スター選手達がそこまで前からハードワークしてくるっていう形ではないのでそういう意味で僕達がボールを持つ時間っていうのも増える可能性もあると思います」

――9番のゴールが見たい。ホームの勝利もそうですし

「今シーズンまでゴールを決められていないので僕自身も早く決めたいと思っていますし、やはり前が決めないとチームとしては乗っていかないと思うのでゴールを決めてチームの勝利に貢献したいと思いますし、皆さんと一緒に喜び合えたらなと思います」20190412_124811--◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――どんなことを意識しながら高めていますか?

「チームとして前節ガンバ大阪戦でしっかりと守備でまとまって、またセットプレーのこぼれからでしたけど、まとまってしっかりと耐えてそこから非常に良い攻撃もたくさん出てきていたとは思いますし、またそれを次節もできるように継続した守備でコンパクトにしてカウンター、そしてサイドチェンジをするところがチームとして落とし込もうとしているところだと思うので、それをきょうも若干短い紅白戦気味な練習でしたけど、両チームとも非常に意識して練習できていたんじゃないかなと思います」

――速いサポートとかサイドチェンジのとかオリヴェイラさんが言っていることって全部、宇賀神さんが得意とするプレーだなって思って

「自分はそこでね、ワイドで受ける選手ですし、そこから仕掛けたり時間を作ったりとかチームのリズムを作るポジションだと思うし、自分でもそういう選手だと思っているのでそこでしっかりと監督のやりたいことをピッチで表現するだけかなとは思います」

――この間大学生と練習試合をしたとき、彼らの野心とか出てくる声で懐かしい気持ちになりませんでしたか?

「そうですね、ウォーミングアップから元気で元気があってプロの選手とまた浦和レッズの選手と試合できるっていうのは非常に楽しみにしていたのを思い出しました」

――今度の対戦相手が神戸というところで、昨年宇賀神さんは9月の試合を「完勝」と表現していましたが、相手の監督が代わって難しい状況にっていうのでどんな印象ですか?

「自分たちも経験していますけど監督が代わった次の試合っていうのは、誰もがアピールチャンスだと思うので、もう一回仕切り直しの部分でも非常にテンションも高いと思いますし、ウチとしても本当に難しい試合になるかなと思っています」

――いつも配られるメンバー表の宇賀神さんの名前の横には「HG」ってホームタウン出身者として埼スタでしばらく勝てていないし、次、宇賀神さんがピッチに立ったときにどんなプレーを勝利のために見せてくれるか楽しみです

「やはりホームで勝てていないっていうのは自分たちもそうですしサポーターの皆さんも歯痒い気持ちだと思うし、自分たちも勢いに乗るためにはホームでの勝利っていうのは必須だと思うので、ホント勝利だけを考えて戦わなければいけないと思うし、またそれに向かって勝利に向かってプレーするっていう気持ちを全面に押し出して見せなきゃいけないなというふうには毎試合そうですけど、よりそこの気持ちをね、非常に強く持って見ている人がそういうところを感じてもらえるようなプレーをしたいと思います」20190418_123339-

槙野選手&武藤選手&宇賀神選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

3月27日 「天皇杯決勝ぶりなんで」&「また違った姿をね、皆さんにお見せ出来るかなと」

どうもです

ポカポカ陽気で、桜の木によってはほぼ満開20190327_123228-外では風が吹けばコートが必要で、車内だと暑いことも

風邪ひかないように・・・ 20190327_124002-

FC東京戦3日前のきょう、選手たちは午前10時30分頃、ピッチに姿を現します

ウォームアップの中では3人一組でのパス&ゴー&ミニゴールへのシュートも行われました

「だらだらやってもトレーニングにならないから、タイミングよくパッパッと!」(石栗コーチ)20190327_105022-午前11時5分頃からは、センターサークル付近でのビルドアップでスタートするサイド攻撃を反復

5人のディフェンス役は途中で入れ替わり、守備の連携確認にもなりました

結びにはフルコートでの11対11を実施

20分1本のゲームは、引き締まったムードで進行し、監督は守備ラインが押し上げるタイミングなどを指導します20190327_114449-ラストプレーで興梠選手が高い位置でのボール奪取に成功し、ラストパスを受けた武藤選手がペナルティエリア内で狙い澄ました右足シュートを決め、ラストゴール

練習はお昼の12時頃に終了しました20190327_115801-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――きょうはラストゴールを決めて練習を終えましたが、感触はいかがですか

「そうですね、まぁとにかく出遅れた分コンディション上げていかなきゃいけないですし、練習での良いプレーというところを自分の中で自信につなげながら試合に入りたいと思っているので。まぁ練習の中でもゴールをひとつずつ決めていければと思っています」

――ホーム開幕前、いけるかなって雰囲気あって、そこからちょっと時間かかりましが、何があったのでしょうか

「まぁ、あの、行けそうだなってなったのですが、そこからまた少しアクシデントというか、ちょっとありまして、なかなか上手くいかなかったんですけど、そこからまたしっかり練習を積んで状態っていうのは本当に上がってきています。あの時よりも良い準備をして今はピッチにいられると思いますし、あとは試合に出られたときにチームに貢献したいと思います」

――もう心配ないですか。

「そうですね、はい。もう今から何かあったらそれはもう新しいケガだと思うので(苦笑)それはまぁ仕方ないと思うので。まぁ今はやるべきことをしっかりやりたいと思います」

――監督からは「Mr.Sushi」って言われてて

「そうですね、まぁ本当にいつもトレーニングっていうのを見てくれてやってくれるので。まぁ3連休ありましたけど、まぁ僕は1日だけ休んで後はオリヴェイラ監督だったりスタッフだったり、みんなが来てくれてここでトレーニング積んでるので。あのそういう意味でも本当に皆さんが沢山支えてくれてるので後はピッチで応えるだけかなと思います」

――で、行われてるゲームではちょっと違うその配置というかがあると思いますけど、その中でのプレーってどうですか

「まぁ、少し4枚というところを試していて、まぁまだ始めて数日なので色んな課題点が出てきますけどコンパクトに戦えてるところは継続出来ると思いますし4-4-2の良さというのはまたあると思いますので、そういうところをもっともっとチームの中で理解出来れば良いプレーというのは出てくるかなと思います」

――システムがどうであれ、やっぱりこれまでの戦いぶり見てると武藤選手がいないことでの痛さというか・・も感じながらこちら見ていましたが、ご自身はチームのここまでを見ていてどう感じて

「えぇ、まぁなかなか上手くボールがつながらなかったりですとか、落ち着かない展開の試合が多かったと思うので、その辺は誰も納得してないと思います。またその中でも本当に我慢強く戦って勝ち点を重ねてきてる、セットプレーで点を取れるっていうのは凄く、強さのひとつだと思うので。まぁ僕のひとつの特徴としてボールを引き出したりですとか、攻撃のリズム作り出せるところがあると思うので、そういうところをチームに持って来れればさらに良くなると思うので、自分のプレーというのを出せるように頑張りたいと思います」

――再開は初戦がFC東京ですけど、どんな印象をお持ちですか。

「まぁでも本当に調子が良いですし、首位にいると思うのですごく手強い相手だと思いますけど、もともと守備は堅いチームでカウンターも早いところがあると思うので、ボールを持ちながらいかに崩していくかっていうところが大事だと思います。そういう中で僕自身も間でボールを受けながらチームに勢いを出せるようにそういうところをイメージしながら今、やってます」

――埼スタでのプレーってことに対するイメージは

「天皇杯決勝ぶりなんで、かなり時間、かなりというか時間経ってると思いますけど、僕はずっと早くプレーしたいなと思ってワクワクしてるのでそういうところでも気持ちは高ぶってますし、準備は本当に出来てると思います」

――期待してます!

「はい、ありがとうございます(粋笑)」20190327_115756-

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――トレーニングの日々

「そうですね、まぁ寒いよりは暖かい方が良いですし、天気同様自分たちの気持ちも晴れ晴れしてますので。こういう時間とね、こういう雰囲気が続けば良いと思ってます」

――この空いてるこういう期間をどう捉えながら過ごして

「連戦の中で、自分達が疲れた精神的な部分と体力的な部分をしっかりリフレッシュするのは勿論ですけども、前半戦で自分たちの課題だったり成果についてしっかり話し、そして時間の中でトレーニングにつぎ込むことは非常にチームとしては良い時間だと思います」

――そして始動からとはまた違ったアプローチというか、トライもしていて

「そうですね、まぁあの新しい事へのチャレンジという意味ではチームの幅も広がると思いますし、また違った姿をね、皆さんにお見せ出来るかなという風に思ってます」

――今のやり方で心がけてること

「近いポジションの選手といかに連携を深めることだと思ってますので、メンバーがね、少し変わりながらでも連携面のところで問題ないようにしないといけないと思っています」

――メリットは

「攻撃に関して人数は増えるようなシステム変更だと思ってますので、より攻撃的に時間を割くことが出来ています。もっと色んなバリエーションともっと沢山のゴール数が皆さんに見せられるような試合内容に持って行ければいいかなと思ってます」

――4バックは代表でも槙野選手はよくやっててという意味で、比較的他の選手より慣れてる部分が

「そうですね、自分の経験をチームに落とし込まないといけないと思ってますし、ここはここのやり方がありますので、それに伴って自分の力をね、最大限ここに落とし込めれば良いかなと思ってます」

――次はFC東京との対戦ですが、どうですか。

「まぁ、開幕して非常に好調なチームだと思ってますし、自分たちもね、連勝中でひとつも落とせないような状況の中でしっかりここで叩いて、連戦の一発目、良いスタート切れるように頑張ります」

――そういう意味で勝敗け引きというかどんな所ポイントになりそうですか。

「皆さんの中でも僕の中でもそうですけど、対FC東京戦っていうのは非常に乱打戦というかゴールがね、入り乱れてるような試合展開が続いているような印象がありますので、出来るだけそういうオープンな展開にならないように、堅い守備とそして攻撃のところでは沢山のバリエーションを持ったゴール数っていうのを皆さんにお見せ出来るような展開に持って行ければなと思っています」

――ディエゴ・オリヴェイラ選手とのマッチアップはJリーグ全体でも一つの見どころかと

「あの強力な攻撃陣がね、ディエゴ・オリヴェイラ選手もそうですし、永井選手もいますのでいかに彼らをね、抑えるかだと思ってますので、そこら辺のデュエルの部分1対1の部分ですね、見ていただければ面白いかと思ってます」

――そして埼スタで勝利をリーグ戦でという思いが強いかと

「そうですね、早く[We Are Diamonds]をね、来ている方達と一緒に歌う時間っていうのは早く出来ればなと思っていますので。まずはしっかり勝ち点3取れるように頑張ります」

槙野選手と武藤選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

2月28日 「僕の一番モチベーションが上がる瞬間」&「今後のリーグ戦において非常に左右される試合」

どうもです

ホーム開幕戦2日前のきょう、全体練習は午前10時頃に始まり、セットプレーの守備から効果的な攻撃へとつなげる連携確認を中心としたメニューが、約1時間に渡って行われました20190228_105810-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――実戦を通じて感じていること

「そうですね、あの感覚としては非常に良い体の状態と意識でシーズン入れたなっていうところと。まぁ後ろ3枚と良く言い合ってるんですけど。とにかく『このシーズンは無失点試合を沢山しよう』っていうところは。で、内容が悪い試合っていうのはあると思うんですけど悪いなりにやっぱり最低限勝ち点を奪うというところ、そこは意識しながら。去年のデーター的にも自分たちが失点した後、15分以内に続けて失点してしまっているっていう傾向が見られてたんでそこは練習試合からもちょっと意識しながら。川崎戦も先に失点した後やっぱり意識はみんなでしていたので追加点奪われなければ自分たちはもう何かしらの形で点が取れると思ってますし。前も取ってくれると思うので、最初は無失点?意識しながら毎試合守っていきたいなと思います」

――今通った浜野キーパーコーチとの練習も熱いものに

「そうですね。非常に素晴らしいトレーニングが出来ていて。やっぱり長年プロをやってる中でどうしても忘れてしまいがちというか、自分が意識しないといけないことっていうのをまた更に気付かせてくれた、素晴らしいキーパーコーチだと思いますし、自分が今までやってきた、尚史さんと作り上げてきたものプラス、ハマさんが磨きをかけてくれてるっていう感じで。そこは良い関係で良いトレーニングと質もそうですし量もそうですし非常に体にとって良いバランスで毎日過ごせてるなと」

――特に気づかせてくれた部分ってどこですか

「やっぱりですね、クロスの時もそうですし、シュートの時もそうですし、構えながらポジション移動するとか、やっぱり体が打たれる時に自分がどういう態勢っていうのを真ん中のシュートの時だけでなくてやっぱり動かされたときのセットアップの仕方っていうのは今年キャンプから意識してることです。それで仙台戦では長澤選手のシュートに対して、あぁいうやっぱりこうプロステップで動かされた時に、最後自分が打たれる選手に対して良いポジションを良いタイミングでプレジャンプをする。プレジャンプも大きくなく小さくっていうところは常に意識してることだったんでそこのクオリティーを追求して、ハマさんになってから、キーパーミーティングっていうのも非常に増えましたし、まぁ相手のスカウティングっていうのは火曜日くらいから話しながらやっているので。もう試合前には完璧に頭に入ってる状況で試合にも入れるんで良いと思います」

――その一片というか、札幌のイメージを聞かせていただけますか

「まぁ札幌はキャンプだったり、開幕戦、開幕戦は結構見たんですけど、間違いなく昨年とは違う11月やったチームよりも良くなってると思いますし、負けはしましたけど、監督がミシャなので攻撃は多彩ですし、やっぱり一つ気をつけなければいけないのはやっぱりセットプレー。彼らのセットプレーっていうのは何かしらやっぱりやってくると思いますし、まぁターゲット非常に高い選手もいたり。キッカーが福森選手っていうところでは非常に良いボールが必ず上がってくるので自分は行く・行かない、そこははっきりしてやらせる場合はしっかり構えるっていうところを意識してやりたいなと思います」

――クロスを上げさせないために、サイドで寄せていくってところのトレーニングを一昨日したましたが、良い感じに意識は

「みんなの意識は、そうですね、非常にサイドの所でも強く分厚くいけると思います。でもやっぱり継続的に90分間やっていくのと、攻め残ってる選手に対しては仙台戦同様リスクマネージメントは徹底してやっていかなければいけないなと思ってます」

――ミハイロさんは先日お話を聞いたとき、今年はより相手陣内でプレー出来るように前から寄せていくようなところに磨きをかけたいとも。そこで西川選手が上手くいなせば一気に1人2人がフリーになると期待してますけど

「そうですね、まぁ川崎戦は自分たちが思うようなサッカーが出来なかった中でそれは非常に良い経験だったと思うんですよね。あの、今はやっぱ自分たちは、つなぐスタイルというような、どちらかというと堅守速攻型になってるというところで自分たちがやってきたことっていうのを忘れてはいけないですし、基本を大事にしながら出して動く・出して動くっていうのを後ろの選手が積極的にやれればもうちょっと後ろから運べると思いますし。札幌が前から来るのであれば、僕も余裕を持ちながらやな所にリードしたり相手の駆け引きというのを楽しんでやっていきたいなと思います」

――埼スタは、まず西川選手がアップで出てきてそこから西川チャントとコールで、試合後の凱歌っていうのが楽しみだと

「そうですね。僕の一番モチベーションが上がる瞬間が本当にウォーミングアップ、どの選手よりも早く出られるっていうとこ特権だと思うので。みんなが見てくれている中でしっかりウォーミングアップをしてホーム開幕戦を迎えられるっていうのは特別な思いとやっぱりホームでもしっかり無失点を抑えてシャッターを今シーズンは沢山おろしたいなって思うし最後みんなで[We Are Diamonds]を歌える喜びをどの試合でもやっぱり感じれるようにしっかり入っていきたいなと思います!」

――出来ると信じてます

「はい、頑張ります!(スマイル)」20190228_105838-

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――どうですか、実戦こなしてというので尻上がりというか、手応えは今

「そうっすね、まぁゼロックスをやってJリーグの開幕戦をやってってことで、チームの中で出てる選手とか出てない選手の中でバランスってのはありますけど。ただチームとしてやらなければいけないことっていうのが整理出来てるし、相手に応じて自分たちがどういう風にやったら上手くいくのかとか勝ち点を積み上げていけるのかっていうところを考えれば、凄く上積みされてきてるのかなと思いますし、何よりも昨年のスタート時に比べると凄いチームとしては上積みされてるなという印象を受けてます」

――どこに特に感じますか

「まずは守備のところですね。サッカーというスポーツはゴール決めなければいけないスポーツですけども、ただ現代のフットボールで考えれば守備ありきのサッカーでもありますので、そこの守備力の向上と意識っていうところを考えたらすごく今シーズンは高いものがあるとは思ってますので。次の段階で守備が良ければ次は攻撃をもっと良くしていかなければいけないと思ってますので。まぁそこは試合を追う毎に杉本選手と興梠選手と武藤選手も帰ってきましたのでそこでの争いとバリエーションというのは増えてくるんじゃないかなと思ってます」

―そのようにしてチームの全体のことを良く見て、引っ張っていくというのは移籍初年度からずっとそうだったと思いますが、副キャプテンという役割与えられて今よりその辺り意識は

「あの、昨年までもそうですしこれまでと変わらぬ姿勢でチームにアプローチしていく姿勢は持ってますので。副キャプテンだからといって特別に何かすることもないし、気持ちはキャプテンのつもりでね、色々な選手に対してアプローチとサッカーに対しては考えてやっていますので。まぁ柏木選手もね、サポート出来ればなという風には思ってますし、あとは新加入の選手達がうまく早くヒット出来るように。で、元々持ってる自分の良さプラスチームの戦術に合わせて新しい自分を見いだして欲しいなっていうのは思ってますので。そこのサポートしていければいいかなと思っています」

――先ほど相手がどういう風にすれば相手に対してとありましたが次札幌戦というところでいかがですか

「お互いを良く知るスタッフが向こうには3人か、いますし。こちらもね、1人1人の選手っていうよりかは監督がどういうことをするのかっていうのが分かってるチームなので。そういう相手に対してはやっぱりこうお互い開幕戦、向こうは落としてますし、こちらは3ポイント取れてませんので、このホームで迎える試合が今後のリーグ戦において非常に左右される試合になるのではないかと思ってますので、とにかくホーム開幕戦ですのでしっかり勝てるように次に弾みをつけるように頑張ります」

―一おととい、サイドに寄せてクロス上げさせないというところを練習してましたが、試合のポイントとしては

「サイドからのクロスでの中の攻防は攻撃にしろ守備にしろポイントを握る試合になると思います。仙台戦でも難しい場面を作られたのもそういう所でしたし、逆にこちらが攻撃時における相手に対して嫌なところを突いていけるところもそこだと思ってますので。攻守においてそこはこの試合ポイント握ると思ってます」

――先日、2019Jリーグキックオフカンファレンスでチャナティップ選手が冗談で「槙野ちょっと〇○!、言っておいて」って

「はははっ!本当ですか!?あぁやってね、タイの英雄の選手が日本のリーグに来てこうやって日本の選手と触れ合うことっていうのは僕自身も嬉しいですし、何よりもタイのサッカー人気がね、Jリーグに目を向けてるっていうニュースも見かけましたし。少しでもね、多くの方にJリーグの素晴らしさ、チャナティップを通じてですけども、東南アジアの方達にも伝えていければ良いのではないかなと思ってますので。良い選手が外に出るのではなくて、良い選手が来るようなリーグにね、出来れば良いかなという風に思いますけども」

――埼スタでのゲームみんな楽しみにしてます

「はい、頑張ります!ありがとうございます」

西川選手と槙野選手のインタビュー全容は、このあと23時からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

 

10月23日 非公開

どうもです

天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 準々決勝 vsサガン鳥栖を翌日に控えた練習は、非公開で行われました

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◇◆◇槙野選手◇◆◇

――短い間隔で迎えるゲームですけれど、状態などいかがですか?

「まぁ、大会が違うんでまたちょっと上手く入らなきゃなと思ってます」

――気持ちの面では、鹿島に良い勝利出来て

「そうですね、まぁこの大会にかける思いはみんな思ってますんでもう内容よりも結果とにかく求めてやるだけです」

――その内容っていう部分で上手くいってるとこなど先日のことなど含めていかがですか

「攻守においてポイントでしっかり押さえれることが出来てますんで、あとはとにかく天皇杯はリーグと違って勝つことだけしっかり勝ちます」

――相手の印象はどうですか。

「監督が変わったんで、ちょっとまだ分かんないですけどアウェイで負けてるんでね、しっかり勝ちます」

――メンバーもどうなるか分からないっていうところでその気をつけないといけないとことかってどうですか。

「まぁ、相手じゃないと思いますんで、もう自分たちがどう出来るかだと思います」

――どういうものを出していきたいですか

「勝つサッカーね、はい。走って戦うところですね」

――ご自身も、大会違えどリーグ違えどと言いつつも、大忙しでっていう中で次の試合をすれば

「まぁ、そうですね。サッカー出来る喜び感じながらね、頑張ります!」 20181023_121154-

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――コンスタントに出場を重ねて

「やはり、選手として試合に公式戦に出るということは凄い重要な事ですし、それを重ねていくことで自分の自信にもなりますし、成長にもつながると思うんで、それを継続していくプラス、スタメンを勝ち取れるようにもっともっと上のレベルを目指して練習からやっていきたいなという風に思ってます」

――出るとまた、そういう+αのポジティブな欲というのが出てきているというところで

「そうですね、もっと試合に出たいっていう思いが強くなりますしもっと活躍したいっていう思いは強くなってます」

――そこで求められることもどんどん増えてくると思いますが夏に一生懸命…例えばヘディングひとつでも居残りでルイスヘッドコーチと拘ってたじゃないですか。そういう所の成果とか実感出来ている部分いかがですか

「そうですね、しばらく夏でやってたあのことは自分の積み重ねとして上積みされてると思うんで、それが練習だったり試合の中で実感出来る部分は多々ありますし、それをもっともっと増やしていく作業だったりこれからもっと高いレベルでやっていくっていう意味でも、もっともっと出来ることを増やすであったり、今出来てることをもっと高いレベルで出来るようにするということが必要かなという風に思います」

――その中で特に出せてるところっていかがですか、今

「ま、一番は“寄せ”の部分で元々当初というか、レッズに入ってきて怪我もあったり監督が代わったりで練習を積み重ねる中でそれが大学のスピードとは変わってますしそれについて行けてるようにもなってるんでそこでもう一つ奪いきれる部分であったり一歩寄せられる部分っていうのを増やしていきたいなという風に思います」

――こないだはサイドで使われてとかっていう部分で監督の信頼の表れだと思いますが、明日もそういう可能性も想定され

「あの、まぁどこで使われても出て活躍するっていう準備は自分のなかでは出来てますし、やるべきことであったり求められてることっていうのは整理されてるんでそれを明日はピッチで表現出来ればなという風には思います」

――その相手についてはいかがですか。

「あの、まぁ相手は監督が代わったりしてサッカーも多少変わってきてるとは思うんで、もう一回しっかりビデオを見て相手がどういう戦い方をしてくるかっていうのはしっかり頭の中に入れて、そういう試合に対する準備っていうのが細かい部分ですけど、ちょっとしたところで出てくるとは思うんでそういうのはチームとしてもしっかり準備して戦っていきたいなという風に思います」

――気になるメンバーとかいますか。相手に。

「んー、やっぱり・・トーレス選手を皆さん注目されてると思うんですけど、でも自分たちは誰が来ても自分達のやるべきことをやるだけだと思うんで、自分たちは相手どうこうというよりは自分たちのやるべきことをやりたいなという風に思います」

――平日開催ですけれども、多くの方が楽しみに応援に来てくれると思います。改めて意気込みをお願いします

「今、リーグでチームとして勝ってて流れも良い中で、この天皇杯は絶対チームとして優勝したいという風に思ってるんで、それを明日は難しい戦いになると思いますけどチーム一丸となって戦って勝てるようにやっていきたいと思うのでみんなで優勝目指していきたいなという風に思います」

20181023_121609-◇◆◇青木選手◇◆◇※きのうの練習後

――鹿島戦の感想

「勝つしか、僕ら無い状況だったんで勝てたことは良かったかなと思います」

――リードされてからの諦めない気持ちっていうのが表れてた

「ま、そこはいつもと変わりませんけど失点したからといってバランスとかそのものを崩したりせずに、まぁそこで逆に点差が開いてしまうと苦しくなるんでそういったところをしっかり考えながらプレーしました」

――次は天皇杯

「まぁ、現実的にはね、やっぱそこしか優勝するところが無いのでそこは必ず取りたいなと思います。勝ちます。頑張ります」

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きのう月曜日の練習

◇◆◇武富選手◇◆◇※きのうの練習後

――今日は非常に良い天気の中での練習でしたけれども、練習終わっていかがですか。

「そうですね、天気も良かったですしチームの雰囲気も良いですしね、勝ってますし。なんて言うんですかね、しっかりチームとして集中しながら良いテンションで練習出来たのかなと思いますけど。雨は雨で雨の良さもあると思いますしピッチが濡れるんでね。そういうちょっと違ったね、やり易さだっていうのはありますけどある程度も全然良いと思いますしね。そんなに全然天気に関わらず、とにかく良いトレーニングをするっていうことが重要なのかなと思いますけど」

――鹿島戦、ベンチに入って

「まぁ、強度の高い良い試合をしてたと思いますしチーム全体でね統一された意識の中で守備も攻撃もね良いプレーして勝つことが出来たっていうのはすごいチームとしてポジティブだと思いますし、チームとしてやりたいことがはっきりしてた凄い良いゲームだったのかなと思います」

――非常に多いサポーターの中で、後押しされながらレッズのライバルに勝てたのは非常に大きい

「そうですね、鹿島も強いチームですし色々大会も戦っている中でそこでしっかり勝てたっていうのは大きいことだと思いますし、鹿島は鹿島でまだまだ連戦が続くと思いますのでそういう意味でも浦和はね、どっちかというと日程的には有利だと思うんでここからもっと勝ち点を積み上げていければ良いのかなと思います」

――リーグ戦が中断になりまして、天皇杯がありますけれども、相手はサガン鳥栖ということで今シーズンの鳥栖について

「まぁでも堅いチームっていうのは、常にここ何年かずっとそういうチームだと思うのでそこはベースは変わらないと思うのでいかに先に失点しないかっていうのがすごい、そういう堅いチームなので重要だと思うので堅いチームに先失点するとより堅くなってくるのでね。そういう意味でも逆に一本ね、先制点とれるとすごい楽になってくると思うのでそういうゲームの進め方っていうのをすごい大事なのかなと思います。まぁ、勿論どのチームにもキープレイヤーっていうのはいますけどその選手達を抑えつつね、レッズらしいプレーが出来ればね勝ちに近づくのかなと思います」

――天皇杯のタイトル

「まぁ、誰しも思ってる気持ちだと思うのでそういう意味でもね、チーム一つになってこのトーナメントてやっぱり難しいのでそういうのを勝ち抜いて行けるようにやっていきたいと思います」

槙野選手と柴戸選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

9月13日 「それを出来るためのトレーニングというのを積んでる」&「元気づける、勇気づける、一歩踏み出す、その原動力になれば」

どうもです

真夏とは違う、爽やかな暑さを感じられる大原

F・マリノス戦3日前の練習は、午前9時過ぎに始まりました

午前10時5分頃からは、11対11でのハーフコートでのゲーム形式へと移ります

「思いっきりやるよ!奪いに行こう」(オリヴェイラ監督)

F・マリノスの攻めの特徴を踏まえたプレッシングや選手の配置などが試され、選手たちは攻守におけるメリハリを持ったプレー見せていました

「試合であるぞ!うばったあともしっかり!」(槙野選手)

全体練習は、午前10時35分頃に終了しています 20180913_101659-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――しばらく全体練習に合流していなかったので心配していましたが、今の状態は?

「まぁ、何日か練習休んでしまいましたけど、今日はしっかり練習して週末に試合に向けてしっかりコンディション整えたいと思います」

――体調面?

「そうですね」

――この期間というか、できている事などどうですか。

「しっかり中断があったので、リフレッシュして、そこからみんなで良いトレーニング積めてると思いますし、マリノス戦に向けて戦術的な部分というのも今どんどんやってるので。また相手がちょっと特殊な形で試合を進めてくるのでそれに対して良い守備から良い攻撃っていうのができればしっかり良いゲームが出来ると思っています」

――前からのそういうスイッチというのが今日の練習でも大事になっているような雰囲気でした

「やっぱりボールをつないでくる相手に、しっかり前ではめてショートカウンターっていうのは凄く生きると思いますし。それを出来るためのトレーニングというのを積んでるので。そういうのをまた試合でしっかり出せれば良いと思います」

――F・マリノスの印象ってどうですか?

「すごく繋いできますし、選手が良いポジション取りながら凄く、まぁ守りずらいのかなぁと思いますけど、その分すごくハイラインであったり、キーパーが凄く高い位置を取っていたり。取られてからの失点というのも多いと思うので。そういうところ、うちも同じように狙っていければチャンスというのは多く作れると思います」

――ファブリシオ選手、怪我してしまってという部分で今度はKLMになるのか、チーム全体で

「まぁ、本当にファブリシオが怪我をしてしまったのは残念ですけど。まぁそこはチームで挽回というか、チーム一丸となって戦うしかないと思いますし、誰になってもやれるってところ見せないといけないと思うので、また興梠さんと李さんと組めば、慣れてる部分あると思うので上手く連動しながら前三人で良い攻撃っていうのも作れたら良いと思います」

――期待してます!

「頑張ります!」20180913_101701-

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――帰ってきましたけども、このチーム戻ってきた感覚いうのはどうですか?

「そうですね、まぁ、ホームに帰ってきたなという感じがありますんで。あの、毎度毎度代表で色んな刺激貰ってますんで。それをですね、自分の中でしっかりと落とし込んでチームにね、良い影響を及ぼすためにもね還元できればなと思っています」

――練習後に守備陣を中心に話していたのもそうだし、ゲーム中の槙野選手も、やっぱ雰囲気が全体的に活性化して

「本当ですか。少しでも違いをね、見せなきゃいけないと思いますしチームの現状を考えれば1回1回の練習と週末の試合に向けて自分たちがやるべきことたくさんありますんでね。少しでも良い方向に進むために自分の力をね、注ぎ込んでいければなと思います」

――その、還元という意味でも今回代表に帯同して色々感じたこととかあるかと

「まぁ、いかにチームでまとまるか。監督の考えのもと、チームでいかにまとまってハードに戦うかってところに対しての結果があると思いますんで。色んな刺激っていうことを言ってますけども、浦和レッズに対して通ずるものはたくさんあるなという印象を受けてますので。あとはこう、誰のために感謝の気持ちを持ってですね、プレーすることっていうのを考えてやらなくちゃいけないと思ってますんで。まぁ、震災もそうですし台風もそうですけども色んなとこで被害出てますので。そのような方達の為にもしっかりと自分たちがサッカー出来る喜びを感じながらプレー出来ればなと思ってます」

――今回感じたのが、より背中を見られる存在に

「ありがとうございます。まぁ、立場的にも、もうベテランと言われるかもしれないですけども引っ張る立場だと思いますし、自分の中で発信していくことでたくさんの方をね、元気づける、勇気づける、一歩踏み出す、その原動力になればなという風に考えてます。ま、何よりもこのチームがしっかり勝ってですね、埼玉の街が、浦和の街が、明るくなることが一番だと思ってます」

――次の対戦相手、F・マリノスに対してってところでイメージの共有など図っていたと思いますけどどうですか。

「非常に力付けてきてるチームだと思っています。自分たちもですね、上に這い上がるために、今チームとして2連敗してますのでもう1回このマリノス戦からですね、しっかりと勝ち点3取れるように頑張ります。ポイントとしては、いかにハードに戦うところだと思いますので。自分が捕まえてるマーク、目の前の相手に負けないことだと思います」

――久保選手とはFC東京との開幕戦でも

「皆さん知っての通り技術の高い選手だと思いますんで、そういう選手に対してしっかりとこうハードに戦うことが大事だと思いますんで。それを僕が抑える仕事だと思っています」

――改めてもうリーグ残り9試合へ、意気込みを

「前回ですね、サポーターの皆さんから【戻るべき場所へ――】と横断幕が出てますので、勿論それは重々分かってますし、このF・マリノス戦を機にですね、もう1回自分たちが這い上がる。自分たちのいるべき順位に押し上げたいなというふうに思います」

槙野選手と武藤選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2018.7.18 VS NAGOYA GRAMPUS

☆浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ 第16節「 浦和レッズ 対 名古屋グランパス 」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2018・・・7月18日(水) 19:00~21:45 
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◇◆◇槙野選手◇◆◇

――松本山雅戦後にはしばらくオフを取っていましたが、コンディションはいかがでしょうか?

「休んだので、それなりに整理できたと思いますので、もう1回ここからやるだけです」

――整理というのは、気持ちの面の切り替えも含めてでしょうか?

「まぁまぁ、そうですね、はい」

――どう持っていくようにそのあたりは

「チームが第一ですので、チームの置かれている状況を理解した上で、自分がそこにどう加わっていくかとうことが大事だと思いますので、とにかくリーグと天皇杯が残ってますので、やれることをしっかりやるだけかなと思います」

――意識したいこと

「ひとつ戻ればリーグ戦の中断前の自分たちの結果が非常に良いものではなかったので、また後半戦は違ったチームとして生まれ変わった姿を見せられれば良いかと思っているので、その一員として引っ張っていけるように、スタジムを巻き込むぐらいの熱いプレーを出せればなと思っています」

――戦い方でキーになりそうなところ

「この暑い環境の中でメリハリを持ったプレーをチームとしてしなくてはいけないので、全てが全て一生懸命やると、オープンな戦いになってしまいますので、行くとこ、下がるところ、そこのオーガナイズをしっかりしなければいけないと思っています」

――居残りでの練習を見ていても、全体に明るくポジティブな声を発信していたように

「本当すか?僕の仕事でもありますのでそれは(ニコリ)少しでも沈んだ空気を振り払うために、あしたから生まれ変わった姿を見せられればと思います」

――名古屋とは今年すでに2試合、対戦

「前半戦に戦ったチームとは大きな違いがあると思いますので、補強もしていますし、補強のメンバーは出られないですけど、キャンプを経てまた生まれ変わっているチームだと思いますので、前半戦の名古屋だと思って戦っては痛い目に遭いますので、それは僕らも一緒なので、ホイッスルと同時にそこから仕掛けて行ければと思います」

――埼スタでの試合というところでのモチベーションはいかがですか?

「やっぱりワールドカップが終わって日本国民のみなさんであったり、サッカーファンであったりサポーターの方の関心がかなり高まっていますので、つかんだファンを話さないように、しっかりとJリーグの中から盛り上げいければ良いかなと思っています」

――槙野選手は名古屋戦を得意としている印象が強い

「そうですね、けっこう点を決めていますので、決められるように頑張ります」

――サポーターへ

「やるだけです!」20180717_104220-

◇◆◇青木選手◇◆◇

――暑い中での練習でしたかいかがですか?

「まあ、暑いです」

――ちなみに明日も気温が35度くらいになりそうですが、暑い季節は得意な方ですか?

「いや、得意じゃないっすね。まあでも夜なんで、はい大丈夫かと思います」

――久々にリーグ戦、中断明けて明日から再開と言うことで良い感じに仕上がってきていますか?

「まあしっかりやることをまとめてきているんでそれを表現できればなと思いますけど」

――名古屋の印象はどうですか?

「起点となる外国人選手がいるなあってのは印象にあるのでそこをしっかり抑えたいなと思いますけど」

――天皇杯も良い形で勝ってリーグ戦も良い形で入って行けそうですか?

「勝つって事が大事なんでどういう形であれまた勝ちたいなと思います」

――話は変わりますがワールドカップの決勝戦は観ましたか?

「観ました」

――ご覧になって感想はいかがですか?

「やっぱり、ワールドカップっていう堅い大会だったのかなと思って、セットプレーが大事かなという印象を受けます」

――グリーズマンみたいなああいう選手は止めるのは難しいかと。

「どう考えてもあのクラスの選手は止められないので日本にはいないんでまだ大丈夫だと思いますけど(笑)」

――明日からリーグ戦も再開して連戦も続いていきますけれど、サポーターに意気込み、メッセージをお願いします

「しっかり勝って勝ちを続けられるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」

――活躍期待しています。

「頑張ります」

――ありがとうございました。

「ありがとうございました」

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Come On!REDS・・・17:00~17:55
REDS After The Match・・・23:00~23:55

協力
 みずほ育伸会 みずほ保育園 大宮天沼 】

 ユナイテッド・インシュアランス 】

 美楽温泉 SPA HERBS(スパハーブス)

【 ケンタッキーフライドチキン 】

これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
・17:00~17:55 Come On!REDS
・18:00~18:55 イブニングパス(短縮)
・19:00~21:45 RED A Live 2018
・23:00~23:55 REDS After The Match

休止:有尾文也のアリオリズム/村田綾の笑顔でつなごう/仮面女子雪乃しほりのワクワクサワー/You’re The REDS

 

7月8日 「このワールドカップで培った団結力や厳しさ」&「モチベーションは凄い高い状態にあります」

どうもです

天皇杯3回戦を3日後に控えたきょうの練習は、午前10時過ぎに始まり  ました20180708_105314-ウォームアップ後は、ポゼッションゲームやゴールを3つ用いた変則的な11対11での戦術確認を実施

「先週、先々週とこれまでやってきたことだよ」(オリヴェイラ監督)

素早い攻守の切り替え、押し出すようなプレス、セカンドボールへの反応、サイドでのコンビネーション、パスをスイッチにした動き出し、などに今一度磨きをかけていました

練習は、お昼の12時前に終了しています

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◇◆◇槙野選手◇◆◇

――ワールドカップから帰ってきて、チームに合流した今の心境

「色んな44日間、色んなことがありましたし、行く前と帰ってきた後では全然自分の中でも感情というか、この先を考えることも大きく変わってきましたので、何よりもひとつ良かったのは、国民の皆さんにプレーでサッカー熱というものを植えつけられたことっていうのは非常に良かったと思います」

――感情の変化

「初めてのワールドカップということで、色々な難しい経験もさせてもらいましたので、今後の自分のサッカー人生、セカンドキャリアに対しての経験値を高めていければ良いかと思っています」

――実際にピッチに立って感じたこと

「皆さん知っての通り、第3戦の非常に難しい状況で出させていただくきっかけがありましたので、勝利はもちろんですけども、他会場の経過、環境の難しさ、そして次のステージに行かなければいけない難しさ、と色んな要素が詰まった中での試合でしたので、そういう中でもしっかりと、まあ負けはしたものの、難しい状況の中で最低限の結果を出せたことは良かったと思います」

――結果的に今のように盛り上がった要因をどう感じていますか?

「はい、これが果たして良いものかわからないですけども、個人的にはチームの一員として戦っている中でいえば、ベスト16で満足できないなと。もう一個、次の上のステージに行きたかった、新しい景色を見たかったっていう正直な思いがあるんですけども、ただ国民の皆さんの変化を見る限りですと、この先のJリーグであったり日本代表への関心という部分では非常に高まっているなというふうに思っています」

――大会を通じて印象に残っていること

「試合の結果はもちろんですけど、やっぱり選ばれた人間同士でですね、同じ目標を持った“同志”たちがひとつの目標に向かってしっかりと行動する、チームワークを高めて打ち込むという部分で本当に良き仲間達と一緒にグループになって戦えたかなっていうのはあります」

――今のお話の象徴のようなシーンが、原口選手がゴールを決めた後、一目散に槙野選手へ駆け寄った時かと

「あーはい(笑)そうですね、このクラブにいる時もですね、他所から来た僕に対して教育係を指名したクラブの上の方たちに今でも感謝していますし、彼がああやって世界の舞台でゴールを決めて活躍する姿というのは、僕はもちろんですけど、浦和レッズに関わる全ての方々が一番嬉しく思っているでしょうから少しでもそういう恩返しができたことは、彼のゴールではありますけども、僕も自分のゴールであるかのように喜ぶことができたのは良かったです」

――世界トップクラスとの差を埋めて越していくために

「はい。ちょっとではないと思うんですね、詰めていけなければいけないものというのは。もしかしたら環境を変えて新しい変化をもたらさなければいけないって気づいた選手は数多くいたと思うので、これからが勝負だと思いますので自分の置かれている環境の中でどれだけバトルして、高めていけるかだと思っています」

――ワールドカップを経験し、これからレッズでどのような槙野選手を楽しみにしていれば良いですか?

「僕はあまり大きく変わったとは思いませんけど(苦笑)ただ、やっぱりそういう刺激というのをこのチームにもたらさなければいけないと思っていますので、置かれている状況は非常に厳しいので、少しでも上の順位に少しずつ後半戦は巻き返していけるように、このワールドカップで培った団結力や厳しさというのをね、チームに落とし込めればと思っています」

――今後の目標

「いや、んーー…目標はちょっとまだ自分の中では定まっていませんので・・・はい。難しいですけどね、ちょっと考えて進んでいければいいかと思っています」

――レッズのサポーターへ

「ワールドカップっていう舞台に立てたというのは、もちろん自分の努力もあってこそだとは思いますけども、やっぱり浦和レッズに関わる全ての方達、日ごろね、バトルし合っている選手やスタッフの方々の力があってこそのものだと思いますので、これに満足することなく、もっと皆さんに笑顔を届けられるようなプレーと結果を出していければ良いかと思っています」20180708_111916-

◇◆◇遠藤選手◇◆◇

――チームに合流して

「いやまあチームが中断明けてこれからまた天皇杯とリーグに向かっていくというところで、まあ、良い準備ができているふうには感じていますけど」

――練習終了前に監督と槙野選手とお話をしていましたが、どのような確認がありましたか?

「いやまあ、あんま戦術的なことなんで細かくは言えないですけど、攻撃の部分で、はい」

――ワールドカップを振り返って

「んまあ、個人的には、まあ、出られなかった悔しさとあとはチームとしてああいう形で負けてしまった悔しさの両方がありますけど、出られなかったにせよ、その場にいて経験できたことは凄く大きいし、その経験をまた活かしていかなければいけないと思っていますし、まあ、帰ってきてモチベーションは凄い高い状態にありますけど」

――特に経験できたこととして挙げられること

「いやまあ、強い相手と対戦しているので、それが間違いなく経験だと思いますけど」

――チームがベスト16に行けた要因はどう感じますか?

「んまあチームとしての雰囲気は良かったと思いますし、まあ、なかなかワールドカップ前はあまり結果が出ずにいましたけど、やるべきことというのはそんなに変わらず、チームとして選手同士がしっかり話していきながらちょっとずつ良くしていこうという雰囲気はね、ずっとワールドカップ前からあったので、それがコロンビア戦に出たと思うし、その後のグループリーグ突破につながっっていると思います」

――試合に出られない悔しさを抱きつつ、良い雰囲気のためにどう振るまうことを心掛けていましたか?

「もちろん、個人的には出られない悔しさは、僕だけじゃなく出ないメンバーはみんな持っていたと思いますけど、それを出さずにしっかり練習から100%やることだったりとか、試合の雰囲気をベンチからもしっかり声を出して作っていくとか、そういうのは、やっぱり23人で戦うああいう舞台では大事だとおもうので、そこは意識していました」

――これから世界のトップクラスに追いついて追い越すために必要なこと

「いやまあ、全てなんですけど、大事なのは続けていくことだと思うので、しっかりじぶんのやることは整理できているので、しっかりそれをやっていけばと思います」

――今後へ向けて

「まあ、まあチームに帰ってきて、まずはひとつ、天皇杯。出るか出ないかはわからないですけど、100&の準備をしてやっていければ良いと思いますし、リーグもまだまだ上に行かないといけない順位にいるとおもうので、ここからしっかり巻き返していきたいですね」

――ワールドカップを経験したことでまた新たにできた目標などはありますか?

「いやそれはそんな変わんないすけど、特には。まぁでもやっぱり4年後どうなっているのか、自分はどういうふうにプレーできているのかというところのイメージは、よりするようにはなりましたけど」

――レッズでの試合を楽しみにしているサポーターへ

「そうですねまあ、前半戦はなかなか思うような結果が出ず、悔しい思いはチームとしてしているので、まあここからどれだけ上に行けるかというところで、天皇杯のタイトルもありますし、そこをしっかり勝てるように頑張るので、引き続き応援お願いします」

槙野選手と遠藤選手のインタビューは、あす19時からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では