どうもです
きょうは、2025/26 SOMPO WEリーグ 第3節 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザを3日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されました◇◆◇藤崎選手◇◆◇
――暑い
「暑いです(清笑)はい」
――向き合い方
「うーん思ったより・・タイとマレーシアに代表でいったんですけど、帰ってきて日本の方が暑いなっていうのを感じたので、もう帰ってきて2週間ぐらい経つので、もう慣れましたけどそれでもやっぱ暑いので(苦笑)たくさん水を飲んでます」
――高温多湿と陽射し
「はい!凄いですね、向こうは、陽射しは強いんですけど、そんなに湿気とかがあまりなくて、こっちはどっちもあるので、それがけっこうキツいですね」
――逆の印象もあったけど、日本も変わってきてる
「はい」――藤崎さんは高校を卒業して環境が変わって、ピッチ外での過ごし方
「はい、早稲田大学の通信に通っているので、午後の時間とかも勉強に充てたり2部練がある日は、その日はシュート練習したりして毎日充実して過ごせてます」
――計画的に時間の使い方も
「はい、取らないと単位落としちゃうので(微笑)」
――勉強ではどのようなことを主に
「まぁ英語は、英会話の授業があるので、日本語は喋っちゃダメみたいな感じなので、外国人の先生とオンラインですけどパソコン上でコミュニケーションを取ったりしたり、あとは心理学とかデータリテラシーという、Excelとかを使って色々やったりするのが凄い難しくて大変です(ニコリ)」
――幅広い
「はい、色んな分野やるので、けっこう大変です」
――エスタ選手もローリー選手もいて、英語でどんどん
「そうですね自分も英語をもっとできるようになりたいなと目標の1つでもあったので、たくさん喋ってもっとうまくなりたいですね」
――気づいたのが、藤崎さんのジェスチャーや表情が豊かになって、外国の方の影響というか、うまく伝えるために
「本当ですか!?(笑)でも、確かに、英語力がそこまであまりないので、そういう表情とかジェスチャーを使いながらって感じですね(柔笑)」
――ピッチ上でも活きる。きょうもボールを求めるときにハッキリと両手で示していましたし
「はい、意識してます!」――きょうも居残りシュート練習を反復してて、伊藤選手の先日のゴールはそういった積み重ねの成果でもありますし、より気持ちが入って
「はい!そうですね、練習でやったことが試合にでも絶対に出ると思うので、美紀さんみたいにもっとたくさん練習して、自分も得意な形のシュートを今練習しているので、昨年から練習しているというのもあるので、そろそろその成果を出さないといけないなとは思います」
――多分このシュートだろうな、というのは想像がつきますが、バレないように、”お楽しみ”ということで
「はい、お願いします!(ニコリ)」
――堀さんのサッカーにおいて、意識していること
「守備はもちろんですけど、攻撃とかでは自分は裏への抜け出しが得意としているので、堀さんはそういう部分で自分のことを評価していると伝えてくれたので、やっぱりディフェンスラインがボールを持っても常にゴールへ意識する動きっていうのは自分としても意識して、そこから一発でロングキックを裏に蹴ってくれたら自分がもう走ってシュートを打つだけなので、そこは意識しています」
――良かった!なかなか言いづらいことを聞くつもりでいて、シュート練習も大事だけれども、ゲームなどでも今は、どのようにボールを受けるかを模索している様子だったので
「はい」
――性格が良いのであまり主張しすぎないから
「フフフ全然全然(笑)」
――どうやって受けるか
「はい!そんな感じです(頬笑)」
――もう1個が、堀さんの言う「近くと遠く」の遠くの部分でボールを受けてフィニッシュへ持ち込む動きを担うのが藤崎さんだと思っていたので、先に言ってくださって
「はい!フフ」
――そこで抜け出せると快感
「はい、そうですね!もうスピードに乗ればシュートまで行ける自信があるので、あとはトラップとかオフサイドにならないように抜け出すだけかなとは思います」
――そういう駆け引き面白い
「はい!フォワードとしては面白いです」――出し手と目が合うなど、その関係性
「あのーセンターバックやってる人もボランチやってる人も常に私のことを、声出して呼べば見てくれてる感覚はあるので、あとは相手の状況に合わせて自分の動き方を1つずつ変えていけば、うまく関係性を持てるんじゃないかなと思います」
――さすが賢いな~。適正としてはセカンドトップかなと思っていますが、このサッカーだとそのポジションがあるような、ないような側面がありますけど、その意識なら大丈夫
「あー!はい、そうですね、フォワードは特に一番好きなポジションなので、やっぱそこは意識するようにしています」
――サッカーの模範的選手の志し
「いやいやいや、本当に全然まだまだだと思います(苦笑)」――ちょうど1年前ぐらい、開幕を控えた頃の練習でキレッキレの選手がいて、案の定スタメンに名を連ねて…周りの方にもその試合での活躍を予想していたら本当に点を取った。あの試合はどういうものとして残っていますか
「いやもう、あの試合はもう、先輩方がいてくれたからこそ自分がデビューできたし、ゴールを決められたと思うので、やっぱ思い入れのある場所ですし、次の週、その相手とそこのスタジアムで試合ができるというのは、自分にとって強く思いがあるので、やっぱそこに向けてまずメンバーに入れるようにして、メンバー入っても試合に出られるように頑張っていきたいなと思います」
――あそこからサッカー人生は変わりましたか
「メチャクチャ変わりました!(ニコリ)なんか、今までは”自分のために”じゃないけど、”自分がゴールを決めるために頑張る!”みたいな感じだったんですけど、あの試合で先輩方が色々サポートしてくれたり声掛けてくれて、自分がそこで点を決められたので、そこからチームのために頑張ろうとか先輩のために、チームが優勝するために、点取りたいなって思いが・・”チームのために”っていうところが自分の考え方では変わったかなって思います」――さらに塗り替える、上回るべく、次のベレーザ戦。どのような楽しみが
「同年代で代表でも一緒にプレーしている選手がスタメンで凄い活躍しているのも見るので、そこは自分も負けてられないなというか、まだまだやらないとそこに辿り着けないなとは思っているので、絶対に勝ちたい気持ちが強いです」
――眞城選手にパスが行ったら受ける前に、見えないところからスーッと寄せてサッとインターセプト
「いや~そうですね、美春はそういう、小柄だけどそういう狭いスペースとかでも巧さが抜群にあるので、一緒にやってても本当にやりやすいですし、やっぱそこは本当に凄いなと思うので、負けてられないです」――西が丘を赤く――。藤崎さんから一緒に闘う方々へメッセージを
「絶対にみなさんと喜びを分かち合いたいので、スタジアムを赤く染めて欲しいです。応援よろしくお願いします!」
――熱狂を呼び込むのは、藤崎さんのシュートということで!
「そうですね!そういうことで!お願いしたいです!(輝笑)頑張ります」
藤崎選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です
では