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6月28日 「これぞ菅澤だッ!っていうところを見せられれば」&「(璃音さんを)越します!」

どうもです

2025/26シーズンの三菱重工浦和レッズレディースが始動したきょうは、トレーニングがメディアに公開されました◇◆◇菅澤選手◇◆◇

――ありがとうございます

「はい(ニコリ)お願いします」

――新シーズンがスタート。お気持ちは

「そうですね、まあ、個人的に昨シーズンなかなか試合に絡めなかったっていうところでまた今シーズンはしっかりと試合に絡むプレーができるようにというふうに思って今日来たので、今日は軽めでしたけど、徐々に負荷が上がっていくと思うので、うまくケガの方と付き合いながらしっかり開幕戦に向けてやっていけるようにできたら良いなぁって思います」250628100652376-――感触どうですか?今

「今ですか!?まだ初日なので(苦笑)あれですけど、でもチームも新しい選手も入った中で良い雰囲気でできてるので、これがまたさらに開幕戦に向けてシビアな状況になった時に、また、なんだろう?良い雰囲気を保てるようにやっていけたら良いかなとは思います」

――そんな時こそ、菅澤さん!

「いーやいやいやぁ~、そんなことないですけど、まあでも本当に、去年何もできてなかったので、今年はチームに何かしら良い影響を与えられれば良いなぁとは思います」250628100638830-――昨シーズン感じていたこと

「うーん、まあ、何ですかね、色々な環境の変化というか、あった中で、みんなやろうとしていることは頑張ってましたし、それがなかなか結果につながらなかったというところでは、やってる選手達は凄くもどかしかったと思いますし、見ているこっちも何もできない分、凄いもどかしさはあったんですけど・・・でも、ゴールに向かうプレーっていうのはレッズらしさが出てたので、あとは本当、最後決めるっていうところは全体でやっていかなきゃいけないので、そこは自分も含めてしっかりと今年、結果に残せるように、頑張りたいなぁとは思います」

――そこも菅澤さんですよ!

「(笑)まぁでもそこは、求められてるところだと思うので、しっかりゴールネットを揺らせるように、やっていきたいなとは思います」250628100650139-――オフ期間に取り組んだことなど

「大きく取り組んだことっていうのはないですけど、でも例年よりちょっと早めに動くようにはしました」

――取り入れたこと

「減速で不安なところがあるので、加速からの減速のところはちょっと意識しながらやってたので、これからの実戦的な練習の中でも自然とそういうことができるようになったら良いかなと思います」250628100715780-――昨シーズンの取材を通じて、徐々にできることが増えていく菅澤さんを見ていてワクワクしていて、ご自身も思いは強いはず

「そうですね、1年間ピッチに立てなかったので、しっかりとピッチに立った姿と自分はフォワードなので点を取っている姿というのをファン・サポーターのみなさんにもお見せできるように、また記者のみなさんにも(ニコリ)・・・、これぞ菅澤だッ!っていうところを見せられれば良いかなぁとは思います」

――いつも試合で点を取ったあとにお話を聞かせていただいていたので、寂しくて寂しくて

「期待に応えられるように頑張ります(ニコニコ)」250628100819405-――やっぱり、浦和駒場スタジアムで菅澤さんが点を取って、夏川さんが綺麗な声を弾ませながら「ただいまの得点はーー」っていうのを聞くのがレッズレディースの名物であり至福の時で

「そうですね~(ニコリ)はい、それが何回も聞けるように頑張りたいですね(笑)」

――どんなシーズンにしたいですか

「うー・・、もちろんチームとして優勝奪還っていうところはやっていきたいですし、個人としては本当にうまくケガと付き合いながらやっていかなければいけないシーズンだと思うので、スタートからでも途中からでも自分はもう、どのタイミングで出てもやることは変わらないので、チームの勝利に得点というところで貢献できるように頑張っていきたいなと思います」250628100925820-――待っている方々へ

「いつも応援ありがとうございます。今シーズンも沢山の応援よろしくお願いします!点取れるように頑張ります!!」

――「頑張りすぎないで」という声かけを水谷さんがから習ったので

「(ニコリ)頑張りすぎずに、頑張ります(優笑)」250628101606008-◇◆◇岡村選手◇◆◇

――帽子も岡村選手がかぶっているとよりファッショナブルに

「ありがとうございます・・ふっふっふ(笑)」

――2025/26シーズンを迎えて

「そうですね、やっぱメンバーも移籍とかがあって変わった中で、自分のポジションはチャンスだと思いますし、今シーズン、絶対、スタメン取れないとおかしいぐらいの気持ちで挑みたいと思います」250628101433129-――昨シーズンはどういったものでしたか

「えー・・・コンディションが終わりの方から上がってきた、自分の中で、そういうところがあって、で、オフもしっかり体動かしてたので、今シーズン最初から自分の中では調子を上げてやっていけると思います」

――シーズン終盤、ちょうど状態が上がっている時にお話を聞かせていただいて、迎えた最終節で悔しい結果になったことも今シーズンへの原動力に

「はい!そうですね、璃音さんと最後の試合で組めたんですけど、ああいう形になってしまって本当に悔しさが残った中でオフとかを過ごす時間、どうしようって考えた時に真剣にその悔しさが原動力になって1人でっていうか1人で頑張れたと思います」250628101103667-――オフも体をつくるとおっしゃってましたが、その期間というのはどうでしたか

「そうですね、自分はパーソナルに通ってそこに行く回数を増やしたりとかで、とりあえず1日動かない日をなくすように毎日、ジムとか行ってました」

――計画的に・・小学校訪問した時のお話を思い出します

「(笑)」250628101150990-――選手の入れ替わりがあった中での雰囲気作りなど、心がけは

「なんか凄い、でも、やっぱりレッズって誰が来ても凄い良い雰囲気だなぁって思うので、その輪の中に自分が中心で入れるぐらいの人材になっていきたいですし、そこはシーズン最初から食い込めたらなっていうのは思います」

――その決意が背番号にも

「はい(ニコリ)メチャメチャ、言われた時は嬉しくてすぐ璃音さんに連絡しました」

――クラブからはどのように

「『もし良ければ3番つけてみませんか?』みたいなことを言ってくださって、自分はもう『お願いします』って言いました」

――話が終わったそのあとすぐあとにスマホを手に取った感じで?

「璃音さん!すぐにお母さんとお父さんと璃音さんにフハハッ、連絡しました(ニッコリ)」

――どんな反応でしたか

「璃音さんは、『託したよ』みたいなことを言ってくれて、めっちゃ嬉しかったです」250628101249667-

――もともと憧れの存在で、これからは越すぐらいの気持ちで

「はい!(璃音さんを)越します!(笑)高い壁なんですけど」

――それまで3番つけた方々も共通点があって、みなさん女子日本代表になっている!

「フッフッッフ、入りまぁす!(笑)あと海外にも行っている方もいますよね、自分も海外に挑戦もしてみたいので、頑張ります!」

――レッズレディースの3番像

「なんか、”守備の要”ってイメージがあって、強くて早くて・・恐いっていうイメージが3番の選手にはあります」

――それらを身に付けるためにあとは何が必要か

「まぁ、今は全部足りてないと思うんですけど、やっぱ自分のストロングである対人の強さとかをもっともっと上げて、必要な選手になっていきたいと思っています」250628101002240-――そして、どんなシーズンにしましょうか

「今シーズンは個人的な目標になってしまうんですけど、まずは絶対にスタメンを獲るっていうのが自分の中の目標で、その中でスタメン取ってチームに貢献して、無失点で勝つ試合を多くしたいっていうのが目標です」

――3番はセットプレーで点を取る

「セットプレーは自分、自信あるので、頑張ります!」250628101612215-――期待している方々へ

「前のシーズンはあんまり出番がなくて、あんまり自分の姿を見せられなかったんですけど、今シーズンは新しい背番号を背負って、絶対に試合に出てみなさんに自分のプレーをお届けするので、これからも応援よろしくお願いします!」

2025/26シーズンもよろしくお願いします

菅澤選手と岡村選手のインタビュー全容は、来週火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

6月8日 第21回めざせ!!“なでしこ”女子サッカー教室

どうもです

きょうは、浦和駒場スタジアムで【第21回めざせ!!“なでしこ”女子サッカー教室】が行われ、三菱重工浦和レッズレディースの選手やチームスタッフが、女子児童と交流

楽しい時間を共有していましたIMG_3374-◇◆◇後藤選手◇◆◇

――楽しめましたか!?

「そうですね(ニコリ)自分は、きのうもアイルグループさんのサッカー教室に参加させてもらって、2日連続でこうやって子供たちと触れ合って、凄いやっぱ純粋にサッカーって楽しいよねっていうのをみんなにも感じてもらえたかなって思いますし、自分自身もやっぱり楽しいなって思える凄い良い機会だったかなって思います」IMG_3334-――接し方、距離の近づき方が上手で、心掛けていることは

「そうですねまぁもともと子どもと遊ぶのは凄い好きなんですけど、やっぱりこの中にもサッカーをやっている子、初めてきょうサッカーやった子もいると思うんですけど、その子たちに合わせた声掛けっていうのは意識していて、見てたらなんとなく蹴り方などでわかるので、それに合わせて、何かひとつでもきょう、これが楽しかったってサッカーを初めてする子でもこれが出来るようになったよって思ってもらえたら良いなって思って、そういう声掛けっていうのを意識していたかと思います」IMG_3346-――ご自身の小学生時代

「小学生の頃は、けっこう多分、男子チームだったんですけど、男子の中に混じってサッカーをやってて、(幼稚園の)年中からサッカーを始めたんですけど、もうその時は本当、男子の中で混ざって人一倍負けず嫌いで、自分でボール取って守って走ってシュート決めて、みたいな(ニコリ)負けたら悔しくて泣いてみたいな(苦笑)本当にちっちゃい頃から・・でもその時にサッカーって楽しいよねっていうのを教えてもらえたので今も続けられているのかなとは思います」IMG_3362-――1人1人とよく喋っていたように見えましたが、子供たちに意識して伝えていたこと

「みんな緊張していると思いましたし、最初は『学校、どんな感じでやってるの?』とか『習い事は何やってるの?』とか『サッカーいつからやってるの?』みたいので少しずつ話していくと子供たちも心開いて凄い声掛けてきてくれますし、やっぱりサッカーの中では点を決めたらハイタッチ、点を決められなくても惜しいプレーしたらハイタッチとかしてたら子供たちから『これがもうちょっとできたらな』とか自分達から話してくれるようになるので、そういうコミュニケーションを取りやすい雰囲気というのは凄い意識してやってます」IMG_3358-――ご自身、子どもの頃、こういった機会に大人と接して良い教えを受けた記憶

「サッカー教室は、私、世田谷出身なので、スフィーダ世田谷のスクールみたいなのは何度か行かせてもらって、その時に目の前でいつも試合に出ているのを見ている選手が、目の前で一緒にボールを蹴ってくれる、教えていただいたことは具体的にはあまり覚えていないですけど、でもその選手達と一緒にボールを蹴れるって凄い嬉しいことだったので、そういうふうに、きょう参加してくれた子たちも思ってくれてたら嬉しいなって思います」IMG_3370-――その感覚が残っているからこそ、自分も今のような立場になって、より子供たちには

「そうですね!やっぱ多分、その選手とボールを蹴って、一緒にパス交換できて私は凄く嬉しかったですし、その子供たちも『えー!何番!?』→『4番だよ!じゃあ試合観に来てね!』→『うん!観に行く!!』ってやっぱり素直ですし子どもは、やっぱりそういうところは大事だなっていうふうに思います」IMG_3373-――そして、ちょっと遅れましたが、おめでとうございます

「あー!ありがとうございます(ニコリ)」

――すっかり大人に

「いえいえ全然、そうですね、もう本当、こんな時に参加してた年から24歳と思うと凄い早いですけど、今でもこうして好きなサッカーっていうのを仕事にできてるってことは本当に幸せですし、そういうところは今後も子供たちと触れ合う時間って凄い大事だなって思いますし、その子たちがスタジアムに観に来てくれるからこそ、やっぱり少しでも、やっぱ点を取ったら盛り上がると思いますし、勝って笑顔でハイタッチできるように、頑張っていきたいなって思います」IMG_3375-――24歳の誓い

「そうですね、楽しいことだけじゃないと思いますけど、でもそれをこの仲間達と昨シーズンは最後の方、色々みんなで悔しい思いとかもあったと思うので、そういう気持ちも持って今シーズンは、より多くみんなで笑顔で過ごせるように頑張っていきたいなって思ってます」

――サッカー的なことはまた、始動した後などということで、ひとまずゆっくり休んで楽しんで、オフを満喫してもらえれば

「ありがとうございます(ニコリ)」

サッカー教室の模様、後藤選手のインタビュー全容は後日、〈You’re The REDS〉でお届けします

では

6月5日 「結果を残しにアメリカへ行きます」&「世界の舞台で1つでも自分のプレーで感動を与えられるように」

どうもです

世界への羽ばたきを前にしたきょう、練習が公開されました----image3-◇◆◇西川選手◇◆◇

――きのう、心配しました

「あっ!行かれてました?すみません、ご迷惑をお掛けして、大丈夫です(スマイル)」

――良かった~…

「ハッハッハッハ!(笑)」----image0-――大舞台を前にして

「そうですね、いよいよだなぁっていう気持ちと高ぶる感情をそのままアメリカでもプレーとして現していきたいですし、アメリカに行ってもまだ事前合宿もできるので、しっかりとまずは時差対策をしながら美味しいもの食べてしっかり休んで、良いトレーニングを続けたいなと思います」

――それに至るまで、今シーズンの戦いを通じて成長を感じられたこと、手応え

「そうですね、マチェイ監督のもと前半戦は少し苦しんだ部分はあったんですけど、その中でもやっぱり手応えも感じつつ、やっぱりリーグ戦は長いので、一戦一戦で出た課題っていうのを次の試合に活かそうっていうところでは、今の順位、勝ち点っていうのは悪くないと思いますし、失点数も20っていうことで21試合終わって、1試合を下回るっていうところは凄く大事になっているので、やっぱりそこは後半戦に向けても良い状態で入れると思いますし、その前にこのクラブワールドカップ、Jリーグ全体と本当に浦和レッズファン・サポーターの方が楽しみにしてくれている大会なので、僕達はしっかりと結果を求めて飛んでいきたいなと思います」IMG_3323-――相手の良いシュートをほぼ正面で受けて処理しているようなファインセーブと見られづらいプレーがありますけど、あれはポジショニングと体の向きが良いからこそ

「そうですね、僕も派手なプレーを意識するというよりは、より確実にそのシュートに対して良いポジションで対応するっていう正しい動き方っていうのを日々練習して学んでいるので、そこは頭でしっかり考えながら、でも試合では自然と体が動くっていう状態を続けてやれている部分もあるので、常にトライと反省とを繰り返しながら良い方向に向かっていきたいなって思っています」IMG_3320-――世界にそういった西川選手を見せていきたいのですが、この出場権を獲るにいたるまで、きのうのイベントでもこれまでの映像が流れましたけど、本当に色んな人が携わっていて、ここまでの道のりというのは

「そうですね、もう本当に今、4年ぐらいかかってこのクラブワールドカップへの出場権を獲得したと思いますし、天皇杯を優勝したからACLに出られたし、本当に色んな方が活躍してくれて自分達をACLチャンピオンにしてくれて、僕達が今回クラブワールカップに出られるというところでは、ずっとチームにいた身としては、本当に色んな選手、スタッフの思いっていうのを凄い感じていますし、そこはやっぱり”当たり前じゃないんだぞ”っていうところはしっかり自分の心に留めながらプレーしたいなっていうふうに思います」

――そういった中、浦和レッズのゴールを守る責任をどう感じるか

「そうですね!Jリーグでもそうですけど、浦和のゴールを守り続けるってそう簡単なことじゃないなって思いますし、やっぱり常に結果を求められるポジションだと思うんですけど、逆にそれが良いプレッシャーというか、良いパワーになってこれまで頑張れているっというのも事実なので、世界相手に自分達がどこまでできるか、やっぱゴールキーパーの存在感、活躍っていうのは間違いなく一番大事だと思っているので、苦しい時間帯でも点を入れられなければ望みがあるっていうところでは、ポジティブにみんなを巻き込んでいきたいなと思います」----image1-――以前クラブワールドカップに出たことでの教訓

「そうですね、前回マンチェスターシティとサウジアラビアで対戦した時は本当に前半ずっと攻め込まれて、耐えに耐えてたっていう感じなので、本当に自分達が何もできなかった前半でしたし、後半に何回かチャンスができたんですけど、前半しっかりとゼロに抑えることができれば後半、どんな相手でも隙って出てくるんだなっていうのは感じられた部分でもあるので、何もできなかったわけじゃなくて、手応えもその中で感じられているっていうところでは、そこの部分は大事にして挑みたいなと思います」

――アルゼンチンは留学経験もあって、CAリーベル・プレートとの対戦も楽しみ

「そうですね、やっぱりリーベルサポーターもかなり熱いっていうふうにも聞いていますし、テレビなんかでも観て浦和レッズファン・サポーターの熱さとのぶつかり合いっていうのは凄い楽しみでもあるので、僕達の応援に5000人以上の方が来てくれるっていうふうにも聞いていますし、一緒になって闘いたいなって思います」

――そのサポーターの埼スタでの送り出しは

「浦和レッズファン・サポーターじゃなければあそこまで素晴らしい送り出しはできないなっていうふうに改めてまた感じられましたし、みなさんのその気持ち、そして行動に凄い感謝している部分があるので、期待に応えたいなって思いが強いです」IMG_3327-――期待に応えるという意味で、目標をどう位置づけて

「まずは予選突破っていうところ、そこでやっぱり一発勝負になるので、まずは予選突破して色んな可能性が出てくると思いますので、特に初戦でしっかりと勝てるように準備していきたいなと思います」

――共に闘う方々へ、決意を

「はい、結果を残しにアメリカへ行きますので、みなさん、日本からでもアメリカからでもどこからでも僕達を応援してもらいたいですし、その分、僕達はしっかり頑張りますので、応援よろしくお願いします」----image2-――今月は西川選手の誕生日があって、今年はFIFAクラブワールドカップ、来年はFIFAワールドカップ26に

「あーそうですね!行きたいッスね~(しみじみ)何歳になっても憧れの場所ですし、今、彩艶が頑張っていますし、また彩艶と一緒にプレーできるように、僕が頑張ります!(スマイル)」
--image2-◇◆◇荻原選手◇◆◇

――仕上がり上々なのが体つきからも

「まぁ日々、やってますね。多少、形になっているかなぁというのはありますけど、まだまだッス(苦笑)」

――下半身もがっちりしてて、体重の変化などは

「あー!今凄い、計画的に増やしている段階ではありますけど、まだ、本当これからって感じッス」-image2-――どういう計画か

「そうすね、最適な体重であったりとかっていうのはまだ探り探りではありますけど、とりあえず今は増やしていこうっていう段階で、しっかり体脂肪率を増やさない状態で、かつ一ヶ月に1キロぐらい徐々に徐々に上げていっていっている段階ではあります」

――スピードの落ちない範囲で

「そうですね!こうやって、体を変えて、もっとパフォーマンスにトライするのもサッカー人生で初めてのことなので、多少、自分の中で今までと違うフィーリングとか、ちょっと重いなとかそういう・・なんだろうな?コンディション二ングの難しさはありますけど、ただ常に自分は成長している、どんな状態でも成長しているっていいうのを日々実感できているので、はい」

――良い向上心。このトライにいたるきっかけは

「まずはフィジカルコーチを専属でつけたっていうのと、あとは海外に行ってフィジカル能力のやっぱり違いっていうのを凄く感じたので、そこはやっぱディフェンダーとしてよりつよくなんなければいけないなっていうのはありましたね」Copy #1 of image0-――先ほどもタッチライン際で高いボールをハイジャンプヘッドで処理して、着地後も体がブレていなかった

「そうっすね、きょうちょっと、オフ挟んでちょっと体を動かして、凄い良いフィーリングはあります。こっからアメリカに行って、より早く順応できるかっていうのが凄く大事な要素になってくると思うので、早く順応できるようにしたいなと思っています」

――復帰してからの半シーズンをどう振り返りますか

「うーん、まぁ正直ちょっと苦しんだなというのは第一印象あって、ただ、その中でも自分の中でうーん・・曲げちゃいけないスタイルだったり、日々自分に対してなんだろうな?不甲斐なさを感じながらもその中でも少しずつポジティブにというか、それこそ成長は、色んな様々な要素でできてるかなって思っています」

――あえて1つ挙げるなら

「・・・凄い難しいッスね(苦笑)なんか・・・ちょっと考えて良いすか?真面目になっちゃってるな」

――そういう一面、好きですよ

「んふふ(照笑)最近ちょっと真面目すぎるんすよ・・ただ、難しいなー!・・・何かひとつこう、失敗体験も含めて、それが1つの経験となるという意味で、凄い日々成長できてるなと思っています。ただ、パフォーマンスだったり自分のプレーっていうのにはもちろん満足していないですし、もっともっとやれるのにっていう気持ちは持ってますけど、ただ今の立ってる現状っていうのをしっかり把握して、それを受け入れてもう1個前に進む、そのために日々こう、模索しながら楽しくはやれています」

――心の成長

「あー!それは間違いないと思います」-image3-――そして迎える世界の舞台。色んな人が関わって辿りついた”これまで”をどう感じて

「年を跨いで、何年も跨いでこの舞台を用意していただいたので、凄く重みを感じながらも、ただ、アメリカの舞台を存分に楽しんで結果出していきたいなとは思っています」

――楽しむために、以前のクラブワールドカップに出た経験をどう活かしたいか

「やっぱり気持ち的に、日和っちゃだめだなっていう、まずそこですね・・やっぱり闘いの要素ってよりJリーグより多くなると思いますので、そこは自分も自信持って、まあ、闘いたいなって思っています」

――特に楽しみな部分

「やっぱり個々のパートでのバトル、サイド際での攻守においての1対1は最高に楽しみたいなと思っています」

――前回は味わえた

「いやぁなかなか味わえなかったっていうのがあって、それも、もう周りに何人も敵がいるような状態でもう、ほぼ1対1のシチュエーションは作れなかったって印象はあって、ただやっぱクオリティーの高い相手に対して、1対1は負けたくないって思っています」

――《今度こそは》って思いが強い

「はい」image2-――大会通じての目標

「・・・やっぱ頂点を目指して戦いたいと思います」

――長倉選手からエールは

「はい(苦笑)エールは『まぁ頑張って』みたいな『お互い頑張ろう』みたいな話ですけど、彼の決断がひとつ、僕にとっても考えさせられるものがありますし、彼の思いもじゃないですけど、戦いたいなと思います」

――先日の送り出しは心に響きましたか

「はい」

――どんな思いに

「・・うん、浦和レッズは格別だなって思いましたし、選手としてもっとやんないとなという気持ちになりました」--image0-――一緒に闘う方々へ

「世界の舞台で1つでも自分のプレーで感動を与えられるように、戦いたいと思います」

ーその左足が世界を”拓”くのですよー

「そうっすね、最近、振れてもないし、本来やっぱ自信のあるキックだと思うので、あっちで良いキックしたいですね(ニコリ)」

――堂々と!

「はい!(ニコリ)」

――右・橋岡、左・荻原という日本代表をずっと夢見ている

「あー僕もね、ただ俺だけだって思ってます、あとは俺だけ頑張れば、彼は代表選手なので、頑張りたいッスね~」

――クラブワールドカップをきっかけに

「ありがとうございます!」

西川選手と荻原選手のインタビュー全容は、来週の〈You’re The REDS〉(平日19時~※再放送は23時~)でお届けする予定です

では

5月22日 『埼玉工業×三菱重工浦和レッズレディース レディースサッカー教室』

どうもです

きょう木曜日、さいたま市立常盤中学校グラウンドで三菱重工浦和レッズレディースのパートナーである「埼玉工業株式会社」主催のサッカー教室が行われ、神戸慎太郎育成統括・猶本選手・水谷選手・角田選手・藤崎選手が参加IMG_3258-常盤中学校と与野西中学校の女子サッカー部員といっしょにサッカーを楽しみましたIMG_3153-◇◆◇猶本選手◇◆◇
「やっぱりこういうサッカー始めたばかりの選手がいたり、上手な選手がいたり、中学生年代とかってそういう中で分裂とかしちゃうのかなと思ってたのですけど、本当にお互いが”思いやり”を持って声掛けしたりとか行動したりしている姿を見て、凄い良いチームというか、《やっぱりそういうのがサッカーの素晴らしさだよなぁ~》とか思って、改めて学ばしてもらいました。始めたばかりの子達にどういうアドバイスをしたら響くのかなとか、完璧を求めるのじゃなくて、何をできるようにしてあげたら良いのかなとか、普段考えないところも考えながらやれたので、本当に私自身、勉強になりました。夢を与えていかないといけない立場だと思うので、そういうところもまた身の引き締まる思いではありました」IMG_3207-◇◆◇水谷選手◇◆◇
「やっぱり《素直って素敵だなぁ》って思いました。ちゃんと言ったらすぐやろうとするし、それを忠実にやり続ける姿に、素晴らしいなって感じました。(約2年前にここで指導した生徒が)メチャメチャ背が伸びているのと、うまくなってて、やっぱり2年って凄いなって感じました。それから今日までこんなにうまくなったのは多分、彼女たちがちゃんとやってきたからだと思うので、それは本当に素晴らしいなと思います。本当に自分の感覚を言葉で伝えるのと見せて伝えるのとで、伝わり方はやっぱり良くも悪くもどっちも違うので、その子に対してどっちが最適かっていうのは自分の感覚と技量が試されてると思うので、(技術的なことを教える)こういう場ってあまりないので凄い貴重でした」IMG_3239-◇◆◇角田選手◇◆◇
「けっこう楽しみで、2年前にもここの中学校に来て、みんなとサッカーするという機会があって、その時に始めたてだった子が今、中3になってっていうのもあって、凄い感慨深かったのと、あと自分の出身中学校に女子サッカー部ができてっていうところも凄い嬉しかったので、嬉しいことづくしって感じでした。(埼玉工業さんの女子サッカー普及・発展のための取り組みに共感)やっぱり身近にこういうサッカー選手と接する機会とかがあったら自分がもしその立場だったらより近い存在だと思うし、その人がピッチで活躍してたら自分も嬉しくなっちゃうと思うので、今日みんなとサッカーしてさらに自分自身頑張って、《あの時、一緒にやった人が活躍してる》とか思ってもらえたら嬉しいなと思います」IMG_3196-◇◆◇藤崎選手◇◆◇
「めっちゃ楽しみにしてたんで、めっちゃ楽しくサッカーできて、本当に楽しかったです。今まで小学生とかもう少し小さい年代の方とサッカースクールをやったことはありましたけど、中学生は初めてだったので教えるのを難しいかなと思ったりもしたんですけど、生徒のみんなが色々と自ら聞いてくれて、自分も教えやすかったです。(教えたらリフティングを二桁の回数までできるようになった生徒も)自分が教えたことで、上達してくれるのは、自分としても嬉しいですし、もっともっと上手くなってほしいなって思いがあります。(こういった活動の大切さ)未来のなでしこたちが、こういった活動を通じてサッカーを楽しんでくれることが本当に大事だと思うし、もっともっとサッカーが楽しいなって思う子が増えてくれたら嬉しいかなって思います」IMG_3214-サッカー教室の模様、選手インタビューの全容(もう少し色々と聞いています)は後日、〈You’re The REDS〉でお届けします

では

5月14日 「感謝の気持ちっていうのをまずは結果で返したい」&「可能性が限りなく低くてもレッズレディースは常に直向きに全力で闘う」&「もうそろそろ決めます!」

どうもです

きょうは、2024-25 SOMPO WEリーグ 第22節 vs ちふれASエルフェン埼玉を3日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたIMG_3136-◇◆◇池田選手◇◆◇

――あと1試合、心境としては

「まっ、1試合、本当、私達の1年の集大成もですし、最後しっかり勝ちきる姿をみなさんに見せたいですし、さいごやっぱりみんなで笑って終わりたいです」

――堀さんに監督が代わってからの日々はどのようなお気持ちで過ごしていましたか

「・・まぁなかなか切り替えるのは難しいかなって思いましたけど、毎週試合があって、勝利とか優勝に向かって私達やらなきゃいけないっていう状況でしたし、引きずってもいられないというか、結果というところだけに向かってみんなで団結して頑張っていかなきゃいけないなって思っていましたし、うーん・・今ちょっと優勝は難しい状況ですけど、最後までみんなで勝利に向かって頑張らなきゃいけないなっていう思いです」

――堀さんとのコミュニケーションなどを通じて得られているもの

「前よりは私自身もそうですし、チームの約束事も増えて、高いレベルのものを要求されていますし、新しいものも要求されているので、まずしっかり頭を整理しながら、まぁでも今まで私達がやってきたベースもあるので、そことの組み合わせだったりとかをしっかり判断して選択できるようにっていうのを意識してます」

――新しく身についたもの

「ビルドアップのところも今までと違う形で動かしに参加するというのは要求されていますし、チャンスがあれば長いボールを配球するっていうのも求められているので、そこは今までと変わらない部分もあるんですけど、より回数は増えているんじゃないかなと思っています」IMG_3131-――もう1試合残ってはいますが、今シーズンは池田選手にとってどのようなもので

「うんと、まだ終わっていないので(苦笑)難しいんですけど、本当、各々思うことはあったと思うシーズンだったと思うんですけど、私達は毎年毎年優勝に向かって全員で戦っているというのは変わらないですし、その中でも色んなことを全員で乗り越えて、またより全員で強くなれたというか、シーズンになっているんじゃないかなと思っています」

――先ほどのキックもそうですし、池田さんはベースがしっかりある中でも色んなチャレンジを欠かさず、また成長をしてくださっている

「(くすり笑)少しずつ、やっぱ毎年シュートストップの部分とかでチームに貢献したいっていう思いもありながら、皇后杯だったりとかAWCLのところも負けてしまった試合もあるのですけど、自分がゴールを守るっていうところで自分を出せるっていう場面も少しずつ、去年に比べても増えていると思うので、そのあたりをまた来年も、もっともっと増やしていきたいし、ビルドアップとか色んな部分で去年より良い自分になれるようにって毎年、頑張りたいです」

――悔しいことがあっても・・例えば、大会違えどリーグカップのあとに皇后杯での大活躍など、”必ずその分もさらに”っていう頼もしさ見せてもらって、凄いこちらも感情移入を

「(笑)まあ、そうですね、大会は違いますけど、シーズンみんなで1試合1試合戦うっていうところは変わらないですし、本当にみんなに助けられて自分も後ろにいられると思っているので、よりみんなを助けられる回数っていうのをどんな大会でも増やしたいっていう思いで、まぁ難しい試合がカップ戦の時はありましたけど、そのあともしっかり切り替えてやれたのはみんながいたおかげですし、みんながいるから本当、頑張れていると思います(ニコリ)」

――いつも「みんなのおかげ」とおっしゃいますけど、最終的に止めるのは池田さん。《ダメかも、決められるかも!?》という感覚になったあと、《うぉ!止めたよ!》ってさせてくれるキーパーは、そう多くないので

「(笑)本当、もっともっとそういうふうになりたいと思いますし、色んな場面でシュートストップだったり、いることだけでもみんなの助けに本当、もっともっとなりたいと思います(照笑)」

――満足はしていないでしょうが、最少失点にも表れている

「まぁ本当に、それはキーパーチームみんなで得てる成果だと思いますし、練習の中でもディフェンスと連携して守る場面というのも凄く入ってきているので、その成果が少しずつ出てきているのかなって思いますけど、やっぱ後半戦とかは前期に比べると失点も増えているので、その辺はまだ全然、みんな満足しないでもっともっとそこは質を高めていけるって思っています」IMG_3108-――もちろん今年だけでなく、これまでの積み重ねがあって色々と経験してきて、先日、引退を発表された長船さんの存在も今の池田さんを語る上で欠かせない存在というか

「いやっ本当に、船ちゃんはセンターバックでしたし、話す機会も多かったし、オフの日とかにも家でご飯を一緒にみんなで食べたりとか(笑)そうやってオンもオフも一緒に過ごす時間が長かったんで、引退するって聞いて凄く・・繭もですけど寂しかったですけど、本当一緒にやれた時間は自分にとって凄くかけがえのないというか、宝物になったので、そういうところを忘れないで、これからは自分も船ちゃんの分までもうちょっと頑張りたいなと思います(ニコリ)」

――その時も味噌汁を作ったのですか

「作りましたよ!(笑)毎回作ってるので(笑)」

――長船さんは何が入ってると喜ぶのですか

「船ちゃんは~別に何ってことはないけどいつも『味噌汁おいしいね~』っていつも食べてくれます(ニッコリ)」

――その日その日で

「そうです、あるものを入れているので(笑)」

――メッセージは送りましたか

「直接、仙台で会えたというのも会ったし、『また、さいたまに来るから』って話だったので、その時いっぱい話したいです、フフフ(笑)」IMG_3133-――集大成、良い形で締めくくるべく、ファン・サポーターへ

「本当に1年間、共に闘ってくれたっていうことが自分達にとって本当に大きな力になっていましたし、まずはそこを感謝したいですし、その感謝の気持ちっていうのをまずは結果で返したいっていう思いが自分達は強いので、まず最後、しっかり勝って、笑顔で感謝を伝えられるように頑張るので、最後1試合も一緒に闘ってもらいたいです」

――代表入りもベストイレブン入りも期待しています

「はい!頑張ります!ありがとうございます!」
IMG_3146-◇◆◇遠藤選手◇◆◇

――残り1試合というところまで来ていますが

「うーーん、まぁ本当最後は、レッズレディースらしさを前面に出して自分達が楽しんでサッカーをしているところを見せて、勝利で終わりたいなと思います」

――色んなことがある中、レッズレディースらしさとして変わらない部分は

「こないだのノジマ戦のあとだったり新潟戦のあとだったり、負け引き分けと続いて、見てる方々も凄いフラストレーションの溜まる試合だったとは思うんですけど、やっぱ『選手達は頑張ってるよ』っていう声かけをしてくれたりとか、『もっとみんなで楽しそうにサッカーやってよ』とか、そういう声かけをしてくれて、うちらも凄い救われてるし、その中でレッズレディースらしさっていうのをちょっとでも表現したいっていう思いが伝わっているのは嬉しかったなっていう感じです」

――きょうも遠藤さんが“ここぞ”でバーッと縦に走るのを見るだけで力をもらえます

「ありがとうございます(ニコリ)」IMG_3106-――色々な試行錯誤がある中、先日は前半のシステムが変わっていましたが、試合を通じての感想

「前半に点が取れれば良かったんですけど、相手に先に2点取られてしまって、けっこう苦しい状況が続いた試合でした。私はサイドバックだけどややウイング気味のポジションにいて、クロスももうちょっと工夫できたらなっていうのと、もうちょっと縦への仕掛けがあったら良かったのかなと思います」

――先週の練習でも攻撃時に3-2-4-1のような並びになるのを見ていました。遠藤さんの前にスペースができやすくなるのも狙いとしてあったのかもしれませんが、クロス上げるにしてもちょっと遠いというか、もっと近い関係性でのプレーに見慣れていた分、調整が必要に

「なんか今まで4-2-3-1の時は人が近くにいて、クロスを上げるもゴールに近いところで上げられたりとかもっともっとえぐってマイナスにボールを出したりとかそういうシーンが多かったんですけど、今やっぱ、ワイドに張ってっていうポジショニングなので、逆のウイングの人が入ってきたりとか私も然りで入ってったりとか、まぁそこの擦り合わせは重要なのかなと思います」

――守りの時は4-4-2で、しっかり戻ってその献身性、運動量、素晴らしい

「ありがとうございます(ニコリ)」IMG_3114-――右サイドをさらに極めるというか、まだ1試合残っていますが、代表入りもあった今シーズンを振り返ってどういうものでしたか

「うーん、今シーズンは正直、代表には選出されたんですけど、個人の結果としては物足りなかったなっていう印象で、アシストにしてもゴールにしても・・ゴールはゼロだし、まぁ最後の試合が残っているんですけど、もうちょっと結果でチームに貢献できたら良かったなって思うので、来シーズンはそこをまた皮一枚剥がせるように頑張りたいなと思います」

――そっか、コロンビア戦のインパクトが強いけど、ゴールが・・なかなか右だとそういう形が

「なんか逆まで回ってこないっていうのが、けっこうあって、まあそれは私の呼び込みが足りないのか、左サイドが奧まで見えていないのかは、原因はわからないですけど、ああいう形が沢山作れたらなって思います」

――もちろん、遠藤さんが素晴らしいので相手も警戒しているからっていうのもあるでしょうが、前の選手も色々変わりながらっていうので構築すべき関係性というのを学んだかと

「もう今シーズンは右サイドが(苦笑)何人変わったかっていうぐらい変わってて、藤崎選手だったり高塚選手だったり、最近だったら高橋佑奈選手だったり櫻井まどか選手だったり本当にそれぞれ良さが違うし、考えていることが違うので、1人1人と合わせるのが凄い大変だったんですけど、今シーズン通して成長はできたと思うし、凄い頭を使ったシーズンだったと思います」

――そういう遠藤さんの存在があるから大崩れせず、守備では最少ですし。失点の仕方やタイミングなどはともかく

「ありがとうございます(ニコリ)」

――その辺の実感は

「本当は一桁内におさめたかったんですけど、まぁでも最少失点で突き進んでるっていうことは守備陣としてはかなりの成果だと思うので、褒めるところはしっかり褒めてあげて、課題のところはしっかり向き合って行きたいと思います」

――サポーターもそういうところ、見ているはず

「ありがとうございます(ニコリ)」IMG_3113-――今の遠藤さんに語る上でも、先日引退を発表された長船さんと佐々木さんの存在は欠かせないかと

「本当に去年まで船さんと繭さんに凄い支えてもらって2人ともディフェンダーだったので、練習で見て学んで2人ともキックも上手かったりポジショニングも上手かったりしたので、本当に沢山のことを学ばせてもらいました」

――特に活きていることとして浮かぶのは

「船さんはヘディングが上手いので、飛ぶタイミングとかをけっこう見てましたね、繭さんはスピードがあるタイプではないけど、ボールを奪われないのが凄いなって思っていたので、ビルドアップの立ち位置とかそういうのをよく見させてもらいました」

――あとは2人共通して、絶対にサボらないところは遠藤さんにも共通してて、絶対そこはこだわっている気がして

「そうですね、まぁ、練習で出るものは試合で出るので、そこは常に全力でやっていきたいなと思います(ニコリ)」

――あとは若い選手との向き合い方も、今になって気づく面が、逆の立場だったこともあったでしょうし

「そうですね、まぁやっぱ《自分も若かったなぁ》って思うし、今この立場になって、まあ・・今言ってること伝わってるなとか、あんま伝わってないなとかそういうのはわかるので、どういうふうに向き合っていけば良いのかを探りつつ今後も向き合っていきたいなと思います」

――ちゃんと、自分のことも大切に!

「はい!ありがとうございます!(優笑)」IMG_3144-――あと1試合、良い締めくくりを。サポーターへメッセージを

「可能性がある限り私達は全力で闘うし、可能性が限りなく低くてもレッズレディースは常に直向きに全力で闘うので、ファン・サポーターのみなさんもついてきてくれたら嬉しいです。応援よろしくお願いします!」

――「常に直向きに全力」遠藤さんがそうおっしゃると凄い説得力がある!

「ありがとうございます」

IMG_3143-◇◆◇高橋はな選手◇◆◇

――あと1試合、今シーズンも色々ありましたが、今の気持ちは

「うーん、(小笑)うーん・・まあ、本当振り返ったら、本当に色んなことがあったシーズンだなっていうのは思ってしまいますけど、それもこれもどれも全部が自分達の経験に換わってどこかで絶対に、こういうのって力になると思うので、チーム全員でいつもと変わらずやっぱ、このシーズンを頑張ってきたっていうところとそれをだから最後残り1試合、悔いなく最後もチーム全員でやりきりたいなとは思っています」

――監督が代わってからの日々、感じたこと

「まぁ難し・・い時間もありましたし、私個人としてというよりはチームとしてやっぱりみんなが多分、色んな思いを抱えた選手がこうして20何人といる中で、やっぱそういう、チームが1つになることの難しさも感じたし、私自身はやっぱり監督交代に関して選手が言えることはなかなかないので、難しいところですけど、そうしてしまったっていう責任は凄い感じました」

――サッカーの面ではピッチを広く使う分、ゴール前での距離感に若干の変化が出ていて

「うーん、やっぱり長年培ってきたものというか、積み上げてきたものプラス慣れですよね、そういうのがあるので、まぁなかなか新しいものに対して・・いくらレベルの高い選手が揃っているとはいえ、まぁやっぱりフィットさせるには時間も必要だなというところが、やっていて勉強になることも沢山あるし、でもまだまだ難しいなと思うところもあるし、それがチームとしての戦術と、あとは個人としての能力というところで、自分自身も全然まだまだだなって本当、感じます(苦笑)」

――ただ、これをチャンスときっよ捉えているはずなので、高橋はなさんは

「はい、はい!そうですね、大きく変われるチャンス、本当チャンスでもあるし・・はいまぁ、最後までしっかり頑張ります」IMG_3119-――もう1試合あるとはいえ、今シーズンは

「はいまぁ、ひとつ結果としては優勝がほとんど可能性が今なくなってしまったっていうところが本当に悔しいし、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです、まずは、はい。でも本当、選手達がずっと頑張ってきたし、怪我人がいたりとか色んな状況があっても前向きに自分達らしくできたことっていうのは間違いない事実なので、そこは本当に、誰が何と言おうと私はそれをもう見てきたので、このチームの誇りだなっていうふうに感じるので、今シーズンもレッズレディースでプレーできて良かったなって凄い思うし、こっから先、このシーズンを無駄にしないようにやっぱ過ごしていかなきゃいけないなっていうのは思います」

――ディフェンスでスタートして、今は最前線。そういったチャレンジも

「自分自身としてやっと、1つスタートラインに立てたというか、もともと前線のポジションでプレーしていて、後ろもやるようになってっていうところからこうしてレディースに昇格したところから始まって、後ろでやることの方が多かったですけど、こうして前でのプレーをさせてもらえたっていうのは非常に楽しかったですし、ここからもっともっとやれること沢山あるなって思うので、楽しみだなと思います」

――どんなことを想像していますか

「いゃもっともっとどちらも極めていけると思うし、もっともっとどちらでも存在感を出していけると思うので、もっともっと恐い選手になっていきたいなと思います」

――他の選手に持ってないものが沢山あるので

「全然です(照笑)」

――やっぱケガなく、細かくはあったのでしょうが

「そうですね」

――シーズンをフルにっていうのは本当に安心したというか

「ありがとうございます!はい、前にも言っていただいて、本当、ありがたかったですし、自分自身のコンディションのところもけっこうずっと、シーズン通して良い感じに来られたので、そこは、1つよかったところかなと思うし、本当メディカルスタッフ含めて色んな人に感謝したいなと思います」

――どんなことを取り入れたとか、効果を実感したことは

「うーん、いゃまぁ今までと本当に変わらないし、今までケガをしてしまっていたけど、食事だったりケアであったりとか、そういう睡眠のところも気にはしていたので、本当それの積み重ねとあとは濃度が濃くなったかなと今シーズンは思うし、勉強しようと思ったし、取り入れたことも増えたし、っていうところですかね」IMG_3107-――そういうのを学ばせてくれた存在の1人として、長船さんが引退を発表されて、寂しい

「本当に寂しいです」

――ディフェンスとしての色々を学んだでしょうし

「うん」

――リハビリが一緒の時期も

「はい!そうですね」

――思い出としては

「いや~本当沢山あるので、語りきれないですけど(ニコリ)まぁあの~、まずは本当、船さん、長船選手っていうプレーヤーと出会えたこと、そして一緒にプレーさせもらったことっていうのは、本当に幸せだったなというふうに改めて感じていて、プラスして船さんの人間性であったりとかサッカー選手としての素晴らしさというのを本当、間近で肌で感じさせてもらったので、船さんから習得した技もありますし(笑)ディフェンスのところで、あとは船さんは本当、キックが上手で、ずっとそのキックも教えてもらっていたので、そういうのも教えてもらって、一緒にやって来れたっていうのは凄い嬉しかったし、長年それこそこうやってプレーしてるのもやっぱ船さんのサッカー選手としての過ごし方っていうのも本当、勉強になるので、これからも見習っていきたいなと思います」

――サイドステップ1つでも長船さんと重なる時が

「いやいやいやいや全然、かなわないので本当、だし、逆にマッチアップした時も凄い楽しかったし色んなことをその時も教えてくれたので、はい、寂しいです!アハハハハハハハハハ(汗)」

――人間性の面で素晴らしさの垣間見えるエピソードがあれば

「いゃもう船さんは本当、常に優しいので、なんだろう?もうあの笑顔から優しさが滲み出てると思うので、本当みなさんの想像する通りだとは思うんですけど、あの感じで、こう、関西弁が混ざって、あのほほほおほ(笑)凄い優しくてあとは面白いんですよね、やっぱ、流石だなって本場だなと思わされることも沢山あるし、本当にいくらめんどくさい、こっちがボケをしても、いっつも必ず突っ込んでくれたりとか(笑)そのノリに付き合ってくれたりするので、本当に、本当に優しいなと(しみじみ)思います」IMG_3141-――少しでも笑顔で締めくくれるように、あと1試合、メッセージを

「はい、本当にどんな時も私達の味方でいてくれて、私達をいつも力強く後押ししてくれて、本当に感謝しかありません。私達は残り1試合というところで、最後まで本当に全力で闘いますし、最後、共に勝利を何が何でもつかみ取りたいと私達は思うので、一緒に、闘ってください。よろしくお願いします」

――では、決勝点、お願いしますよ

「はい!もうそろそろ決めます!すみません、外しすぎてます、本当申し訳ないです(汗)頑張ります!(キリッ)」

池田選手と遠藤選手と高橋はな選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

5月13日 「みんなで『行くぞっ!』っていうエネルギーで立ち向かっていきましょう」&「先輩達に続けるように」

どうもです

FC東京戦を4日後に控えたきょう、練習が公開されました-image3--◇◆◇ホイブラーテン選手◇◆◇

――試合続いてますが、コンディションは

「個人的には良いコンディションですね、そしてこのように試合が続くのはチームにとっても良い流れだと思います」IMG_3090-――コンディション維持のために日頃心掛けていること

「栄養、水分などそのような大事なところをしっかりと考えて意識することですね、もちろん毎試合毎試合、臨む時には良いフレッシュな状態で挑めるように意識しています」IMG_3099-――日本の暑さにも慣れてくれてると願っています

「3年目なのでどのようなものかもわかっていますし、昨年はそこまで問題もなかったです。積極的に日焼け止めを塗っていきたいと思います(爽笑)」-image0--――新潟戦で得られたものなど、どう振り返りますか

「全体的に見ると多少、五分五分な試合だったとは思うんですけども、以前の試合のように多少、強度が出しにくかったかなという部分は全体的にもあります。以前、新潟と戦った時のようにはいかなかったですね。ただし、また明日から、今日はリカバリーだったんですけど、明日から新潟戦のフィードバックなどをしっかり分析して、何を得られるか、そして何を構築できるかを明日からまた作り上げていきたいと思います」image1-――ここ2試合勝ててないとはいえ、ここ数試合では勝ちを重ねられてて、手応えを感じる部分も

「全体的に自信はありますね、ただしその自信というものを上手く有効活用、良い方向に持っていくことが重要だと思います。そして5連勝したんですけど、それはすでに過去のことなので、我々に必要なのは、この前の試合、どのような状況だったか、この前の試合はやはりパフォーマンスにちょっと不充分なところがあったので、それを次の試合への教訓として、しっかりとどのように次の試合、パフォーマンスが出せるかみんなで考えながら、そして我々の強みは”個”ではなく”全体のチーム力”が非常に重要なところでそれが強みなので、そこも意識しながら次の試合へ、ひとつひとつ向かっていきたいと思います」-image3――”個”の話になって申し訳ないのですが、牲川選手の良さなど、どう感じますか

「ガンバ戦で彼が見せたように、みなさんにも観てもらえたように、素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれてチームを何度も救ってくれました。そして彼はもちろん存在感もあり、体の大きさ、反応だったりと様々な強みがあるので、ここからもその強みをしっかり発揮しながら良いパフォーマンスを見せてくれると思います」-image2-image2--――FC東京戦、相手の印象や勝つためにカギとなる部分

「まず自分達らしく形を崩さないこと、そこが非常に重要になってくると思います。そしてJリーグというものは少しでも隙を見せると勝ち点が拾いにくくなるような厳しいタイトなリーグなので、今一度、自分達の強みを出せるように挑みたいと思います。そして我々も目的はやはり勝ち点3、素晴らしいサポーターが背中を後押ししてくれるので、それをうまくみんなで一体となって勝利をつかみ取りたいと思います」-image1--――サポーターも「行くぞっ!」が合言葉になっているような面もあります。メッセージを

「みなさん、ぜひスタジアムに足を運んでください。みなさんの力が必要です。この前の試合、ここ最近のリベンジを果たす必要があるので。そしてみんなで『行くぞっ!』っていうエネルギーで立ち向かっていきましょう、よろしくお願いします」--image300-◇◆◇渡邊選手◇◆◇

――まずは、ご結婚おめでとうございます

「ありがとうございます」

――新潟戦の振り返りを聞かせていただけますか

「振り返り・・まぁ、立ち上がりは、良く入れたかなと思うんですけど、それが続かなかったかなっていう印象で、それがズルズル引きずってしまった感じですかね」

――続かなかった要因

「シンプルにデュエルで負けている部分が多かったし、ちょっとイージーなミスが続いてしまったかなっていう印象です」IMG_3102-――そういう時の対処の仕方、教訓として次に活かせそうなこと

「まぁやってきたことをしっかり活かしながらやるっていうところですかね、やってきたところを出すっていうところが大事になるんじゃないかなって思います」

――渡邊選手を中心にやってきたこともあり、先日は試合中にポジションが変わって、そこでつかめたもの

「まあ、つかめたものっていうのはちょっとよくわかんないけど、まぁでも、ポジションを変えながらやってってるのは自分達の良さでもあるからまぁ、続けていければ良いんじゃないかなって思います」

――ここ2試合こそ勝ててはいませんが、その前の5連勝を含めて勝ち点を積めている中での手応え

「まぁもちろん、対策されてくるんで、そこをどう跳ね返していくかっていうところが多分、今後の課題になるかなと思います」

――対策を打ち破るのはレッズの立場として面白さも

「まあどのチームでもあると思うので、それがサッカーかなと思います」-image0-――今週15日は[Jリーグの日]で32歳の誕生日というか

「うん」

――渡邊選手がJリーグを観だした頃など思い出せますか

「あー、小学生の頃とかじゃないですかね」

――その頃からレッズを

「はい」

――初めて行った試合などは

「いや、あんま覚えてないですけど、観に行ったのは覚えています」

――自然とレッズが好きに

「はい」

――改めて今、レッズの中心としてJリーグでプレーしているご自身というのは

「まあ、ここまでJリーグを大きくしてくれた先輩達に続けるように、どんどんどんどん発展させていきたいなと思います」-image2-――FC東京との対戦、モチベーション

「去年とは違った心の持ちようというか、あんまり意識してない部分があるので、いつも通り戦えればなと思います」

――監督も代わっていますが、どのような印象ですか

「どういう印象、特に印象はない、あんまり試合も見れてないので、まあ、分析してくれてるのを見て、また自分で色々考えたいなと思います」

――埼スタでの試合、意気込みを

「前回勝ててないので、次は勝てるように、頑張りたいと思います」-image0――渡邊選手のゴールが決まって、あのチャントが聞こえる埼スタを楽しみに

「はい、頑張ります」

――期待しています

「ありがとうございます」

ホイブラーテン選手と渡邊選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

5月8日 「なんか今、成長できるのが凄い楽しくて」

どうもです

きょうは、2024-25 SOMPO WEリーグ 第21節 vs ノジマステラ神奈川相模原を3日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたIMG_3083-◇◆◇岡村選手◇◆◇

――残り2試合、今のお気持ち

「自分はあまり試合に絡めていない中で、チャンスをもらった時には自分のプレーを全力で出したいですし、サポーターさんに自分のプレーを見せたいなって気持ちが強いです」

――ここまでの優勝争いを通じて感じていること

「ベンチから見てて感じるのは、先輩達がもう本当に死ぬ気で闘ってる姿が格好良くて、もっと試合に出たいっていうのが本当に強くなるばかりです」

――出たらできる自信があるのでは

「そうですねっ準備はしてますし、出たら何か結果を残したいです」

――もの凄い成長したってプレーを見てて感じて

「(笑)いやいやいやいや」

――まずはビルドアップ。自信を持って受けてて、立ち位置も整理されている

「うんと、まぁ自分のプレースタイル的に少しビルドアップが苦手なところがあって、まぁ、そこをできないとスタメンとかは取れないなって中で、スタッフの方とか先輩達に沢山聞いて、やっと最近、自信を持ってできるようになったってところはあります」

――ボールをもらうのが恐い場合もあるポジションですが、「どんどん私によこして!」と言わんばかりの意志が感じられて

「はい!けっこう、あの・・見てくれてますね(ニコリ)最近は、なんか、要求とかできるようになってきました」

――そこから見えてくる世界が変わってくる

「やっぱ自分から要求した方が自信持って次プレーとか良いプレーができるなぁっていうのは最近凄い感じます」IMG_3058-――次に、前の選手との駆け引き。ディフェンスライン際でのそれ(アジリティ)を見ていると、下半身が強くなったように

「あっそうですね!筋トレとか、パーソナルジムに通いだして、強くなったと思います」

――ちょっとしたターンでも踏ん張りでも崩れず、すぐに次のプレーに。フォワードはマーク外せない

「えーめっちゃ見てくれてるありがとうございます(ニコリ)ありがとうございます!」

――っていうのでも、「来い!」って感じが

「そうですね、1対1とかもっと仕掛けてもらいたいというか、今は凄い闘いたい気持ちが強いです」IMG_3059-――そして、周りを常に見て首を振る回数も増えているようで

「(笑)」

――敵と味方がどこにいるかで、コンマ秒単位で細かくポジションを修正

「なんか、先輩達に、色々教えてもらったり、昔はけっこう、『ポジショニング遅い』とか声掛けてもらってたので、修正できたのかなっていうのは、あります(ニコリ)」

――ディフェンスの面白さをもう一段階上で味わえているような

「そうですね!1個、ちょっと成長できたのかなっていうのは自分でも最近の練習で感じます」

――あとは、90分間で集中力を保てるのか、試してみたいというか、その意欲も

「そうですねやっぱ、スタメンとかで出られるとまた違いますし、途中から出る時とスタメンで出る時の違いをやっぱ、スタメンで味わいたいっていうのはあります」IMG_3073-――堀さんに代わっての変化として、攻撃が注目されがちですが、守備面では

「なんか凄い戦術を沢山教えてくれるので、もの凄い理解しやすいというか、で、まあ、そんな凄い違いは別に今までやってきた選手達なのでないんですけど、でも、それが凄い整理されて自分も理解がけっこう深まったと思います」

――堀さんがユースやトップチームの監督をしていた時も取材していましたが、”あの時もそういうの”って思い出すエッセンスがあって、あとはそれをどう昇華させるか、選手にかかっている

「確かにそうですよね、ふふ(ニコリ)はい、頑張ります!(ニッコリ)」

――こちらから見て気づいたことを伝えましたけど、ご自身のブームになっているような取り組みは

「まあ、なんか自分が一貫してずっと意識しているのが、1対1に負けなければ、璃音さんぐらい強くなれれば、どんなにビルドアップが苦手でも使ってもらえたり、”対人”っていうのは凄い自分の中で大事にしていて、それをもっともっと伸ばしていきたいと思っています」IMG_3078-――目線などで心掛けていることはありますか?例えばレッズのレジェンド・平川忠亮さん

「はい!はい!」

――は、1対1の時に相手の顔をずっと見ていました。人によっては足の動きを見るかもしれませんし

「あー!最近感じるのは、ビルドアップの時に目線を相手に合わせてると、プレスが来ないっていうのに気づいて、目線って凄い大事で、あとは体の向き、受ける体の向きとか目線とかを凄い、最近は大事にしています」

――奪いにいく選手も《気づかれてる》と思うと・・私もコッソリ行ってギリギリでバーッとしたいタイプだったので

「はい!そうですよね、なんか”見てるよー”っていうのを意識して出してると、プレッシャーがこないっていうのを最近、気づきました!(笑)」

――サッカーは奥深い

「はい!まだまだ学ぶことがいっぱいあります(ニコリ)」

――あとは、きょうの練習だと高橋はな選手に前を向かせずにガツンと行ったプレーが気持ちよかったのでは

「あの~、毎回、試合とか練習とかで、マッチアップして、きょうとか佳音と『はなさんに負けないように頑張ろう』とかで凄い切磋琢磨というか、自分は凄い、はなさんにレベルアップさせてもらってるなぁっていうのは凄い感じます」IMG_3080-――昨年、左サイドバックでデビューして、いきなりドリブルで勝負して駒場を湧かせたあの勢いも良かったですけど、今は違うオーラが出てきて

「いやいやいやいや(照笑)」

――1年前の岡村さんが今の姿を見たら

「確かに!ちょっとプレースタイルとかは変わったりしてるのかなぁって思いますけど、試合にやっぱ出られないと成長は凄いできるわけじゃないと思うので、試合に絡めるように、練習から全力で、やります!(ニコリ)」

――残り2試合とはいえ、この状態なら堀さんも見ているはずですし、「絶対」と言うと無責任ですけど、凄い”予感”がしているので

「ありがとうございます!(ニッコリ)」

――そのつもりでいてほしい!と伝えたかった

「ぃゃっ、自分も本当に、2試合で絡めなくてもオフで強くなってとかもう、なんか今、成長できるのが凄い楽しくて、凄い、サッカー楽しいです」

――インタビューを聴いた方が試合を観た時に《なるほど》となるようなプレーを披露できるように

「そうですね!結果で示したいと思います!」IMG_3081-――次、ホーム最終戦

「本当にいつも遠いところでも浦和駒場スタジアムでも凄い良い応援してくださって、自分は試合に出れてないですけど、自分のユニホームとか掲げてくれる方に、恩返しというか、凄い、自分のプレーを見せたいという気持ちが強いので、出た時、使ってもらった時にはもう、全力で頑張るので、これからも応援、お願いします!(ニコリ)」

――《出るんだ!出るんだ!》って思い込んで

「(大笑)出られますかね!?思いこみで出れるかな!?」

――まずは気持ちから

「はい!今は楽しみながら成長して、頑張ります!(シャキッ)」

――めっちゃ、みんなに見てもらいたい!

「いや~(しみじみ)頑張ります!(キリッ)」

岡村選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

5月7日 「私達はもう勝つしかない」&「浦和レッズに入るために、埼玉に家族全員で引っ越ししてきた」

どうもです

きょうは、2024-25 SOMPO WEリーグ 第21節 vs ノジマステラ神奈川相模原を4日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたIMG_3037--◇◆◇柴田選手◇◆◇

――シーズンも残り2試合、心境としては

「そうですね、まぁ優勝がまだかかってるので、先日の試合で勝ち切れてればもうちょっと良い状況で残り2試合を迎えられたんですけど、でもまだ残ってるので、2試合、自分達がまず勝つことが一番だと思うので、そこをもうやるしかないので、勝ちに行きます」

――柴田さんからハッキリと「勝ちに行けます」、良い!

「はい(涼笑)」

――コンディションは

「私はいつも通りです」

――試合にずっと出続けていて、最近はベンチにいる機会もあり、整っている面もあるのかと

「???うーん・・そうなんでしょうか!?(笑)まぁあの~、いつでも出られる準備はできてるので、はい」

――回復ができたとも

「うーーーん・・まぁ~、そうですね、(笑)回復できていると思います!(ニコリ)」DSC_2669-――堀監督になってからサッカーの変化

「そうですね、まずフォーメーションが変わってるので・・もうそこがまず今までと違いますし、ボールの運び方であったりとか攻め方がやっぱり堀さんのやり方とか”こうしよう”というところを練習でもやっていますし、そうですね・・出てる選手も変わってきていますし、ちょっと変化は生まれてるんじゃないかなと思います」

――変化に対して、ご自身はどう合わせていこうとか意識していること

「そうですね私はワンボランチ、アンカーのところで出ることが多いので、そこで出た時によりバランスをしっかり取ることを意識してやってます」

――全体の空気読むところとか、柴田さんの得意な分野

「(笑)そうですっ!・・かね!?はい!まぁそうですね、もうポジション的にもやっぱりそういうところも与えられた部分だと思うので、そこもできればなと思います」

――監督とのコミュニケーション

「そうですね、みんなしっかりというか、喋って”こうしよう”、”ああしよう”というのはコミュニケーション取れていると思います」IMG_3031-――新潟戦の後半、《こういう時こそ柴田さんが!》と思いながら見ていて、ご自身も、よりピッチへの思いが強まるようなゲームだったかと

「そうですね、やっぱりベンチにいるので、元気な状態なので、出してもらえたらチームのためにはできる準備は本当にやってたので、《出してほしいな》という気持ちはもちろんありました、はい」

――その半面、いつ以来かで、アップしながら戦況を見ている時間が長いというのも久々の感覚でそこで味わうことなどもあるかと

「そうですね、久しぶりに・・ウォーミングアップとかも違うじゃないですか?だから、《こういうことしてたんだ》とかそういう本当に、みんな普段こうやってるんだっていう発見じゃないですけど、そういうのはありました、っていうかあります、はい」

――特に、発見で(笑)

「いやいや・・・(笑)」

――わかりました(笑)それを経てさらに強く成長した柴田さんを楽しみに

「はい」

――見せてくれますか!?

「はい!頑張りまぁす!!」IMG_3022-――佐々木繭さんの引退をどう受け止めて

「あーまあそうですね、うーーん、一緒にここで本当に試合も出てましたし、本当に優勝とかも一緒に経験したりして、いっぱい話もしてたので、佐々木選手とは。同い年ですし、引退して残念?寂しい気持ちはやっぱりありますけど、でも本人がそれを自分で決断して決めたことですし・・この先もう、サッカー辞めたまた次の人生というか、それを繭らしく楽しんでほしいなと思っています」

――本当にいつも一緒にいた

「そうですね、はい(ニコリ)」

――連絡は?

「来ました」

――柴田さんからはどんな声を

「うーーん、『まぁ、また今度ご飯行こうね』って言って、はい(ニコリ)」IMG_3036-――次はホーム最終戦

「そうですね、また沢山の方が応援に来てくださると思いますし、私達はもう勝つしかないので、そういった姿を見せられたら良いなって思っています」

――熱い!メッセージを

「本当にいつもみなさんの、ファン・サポーターの方の熱い応援が私達の力になっているので、この最終戦、それを私達がプレーでしっかり見せられるように戦いたいなと思います」 IMG_3041-◇◆◇髙橋佑奈選手◇◆◇

――改めて、デビュー戦をどう振り返りますか

「うーん、まぁ、45分という中で、自分の長所とかそういう武器を出せたかというと、あんま出せなくって、今は凄く悔しい気持ちでいっぱいでした」

――ご自身の武器はどういうものとしてこの世界に

「自分の武器はスピードで、縦へのドリブル突破だったり裏への抜け出しだったりスピードを活かしたプレーが凄い得意です」

――プラスでしなやかさも魅力

「はい?しなやかさ・・へ~、ありがとうございます(ニコリ)」DSC_2737-――周りの反響は

「まあ、『おめでとう』ってみんなに言われました」

――特にその中でも、こういう方からもっていのうでビックリしたことなどあれば

「うんと、もともと知り合いだった新潟の川村優理選手から来たのと、仙台の佐々木繭選手からも連絡をいただきました」

――レッズゆかりでいえば、佐々木さん

「自分、仙台出身でもともと繭選手と優理選手が仲良くて、で、こっちの浦和レッズ来ても色々お話とか仲良くさせてもらってて、って感じですね」

――レッズランドに勤務してたので顔も合わせていた

「はい」

――佐々木繭さんの引退

「いや、、自分がもうちょい早くトップに上がってればもしかしたら一緒にできたとか、一緒にピッチに立てたのかなぁ~って、ちょっと、悲しいですね」

――寂しいというか

「はい」

――連絡はしましたか

「『一緒のピッチ立てたら良かったね~』って話しましたねー」

――何て返事が

「『おばあちゃんだから~』って(笑)『もう歳だから~』って言って、『ごめんね~』って言われましたけど、まぁその繭ちゃんの分、自分が頑張りたいなって思いましたね」

――柴田さんも「ご飯行こう」と連絡したそうですが、髙橋さんもプロで稼いで美味しいご飯を佐々木さんに

「(笑)そうです、もっと頑張らないとですけど、ふふ(笑)」IMG_3024-――高校2年生でのデビューっていうのは想像通りか、早かったか

「自分的には早かったですけどやっぱりジェフの(角谷)瑠菜ちゃんとか1個下なのにスタメンで出てたりとかして、あー自分ももっと頑張らなきゃなっていう気持ちになって頑張って、今こうやってトップでWEリーグデビューさせてもらったのでまぁ、良かったのかなあ、とは思います」

――平川さんの存在も刺激に

「あぁ!なりました」

――デビューして、ここは通用すると思った部分

「自分は右足も左足も蹴れるのでクロスの質だったりあと、それこそ縦、縦行って、読まれたら中に行くとか、そういう両足使えるっていうのは通用したなと思います」

――先日の試合で両足遜色なく使っていたので、先ほど広報の方にも利き足を確認したぐらいです

「(笑)」

――相手も遠いところで持たれると、ですし、しなやか、凄い

「ありがとうございます(ニッコリ)」

――やっぱ意識している

「はい!意識しています(ニコニコ)」

――シュートも両方

「はい」

――右の方がちょっと強い

「(笑)そうです」

――目標、憧れ、参考にしている存在

「自分が目標にしているのは清家選手で、今、レッズで清家さんが移籍してからの穴は誰が埋めるんだってなってるので、その穴を自分が埋められるようになりたいなって思ってます」

――清家さんと同じポジションでデビュー。運命は感じました?

「ふふ、ちょっと!感じますね!(笑)」IMG_3029-――浦和駒場でサポーターの声援を受けながらのプレーはどんな感覚で

「はい、そうですね、凄いピッチの中でみんなの声が、仲間の声が聞こえないっていうことを初めて味わったので、なんかそこの難しい部分もあり、ファン・サポーターの応援で背中を押される部分もあったりと凄く、初めて味わいましたね、あの感覚は」

――やみつきになりそうで

「(笑)まあ」

――そこに合わせていく楽しみなどがまた出てきて

「はい、凄く楽しみですね」IMG_3038-――残り2試合、2つとも勝てば何とかなると思っているのですが

「まあ、自分がもしピッチに立つ機会があったらゴールにつなげるプレーとか自分がゴールを奪いにいくということをしたいですし、もしピッチに立てなかったとしても、仲間の背中を押せる声がけだったりとかサポートとかをしていきたいですね」

――優勝に導くのが直近で、サッカー人生で描いていること

「将来は、なでしこジャパンに入って清家さんのポジションを奪いたいです・・・(笑)」IMG_3040-――日頃から支えてくださっている方々へ

「まず・・自分はそれこそ仙台に住んでて、浦和レッズに入るために、埼玉に家族全員で引っ越ししてきたので、親への感謝とお祖母ちゃんお祖父ちゃんへの感謝を忘れずにやっていくことと、小学校のチームの監督だったり今のユースの監督だったり凄くお世話になっているので、その人達に恩返しができるようにこれからどんどん、夢に向かって頑張っていきたいと思います」

――そんなドラマがあったとは!ますますこれから、またよろしくお願いします

「お願いします(キラリ)」

柴田選手と髙橋佑奈選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

4月30日 「本当に、やるしかない!」&「ホームで決めて、【マドライネ】というのをより広めて」

どうもです

きょうは、2024-25 SOMPO WEリーグ 第20節 vs アルビレックス新潟レディースを4日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたPXL_20250430_022509879-◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――疲れ、大丈夫ですか?

「大丈夫です(笑)」

――フル稼働で・・源は?

「えーー!?源ですかぁ?・・・応援してくれている人達がやっぱり沢山いるので、家族もそうですし、ファン・サポーターのみなさんからも沢山コメントだったりとかそういう声をいただいてるっていうのがやっぱ源にはなっていますし、チームとして優勝というのを目標としてやっているので、本当に1個1個の試合に勝つしかやっぱり可能性がないので、本当にそこだけというか(ニコリ)考えてやっています」

――言って欲しい答えが返ってきた!

「ありがとうございます(ニコリ)」

――ありがとうございます

「いえいえ(キラリ)」PXL_20250430_021635910-――前節、得られたもの

「そうですね、まあクロスのシーンだったりとかも今までよりも出てたと思いますし、個人としてはクロスのとこから2本外してしまったというのがあるので、そこの課題はしっかり持たなければいけないなというふうには思いますけど、相手のシュートがゼロだったので、守備のところで言うと、しっかり奪われたあと切り替えを早く全員で回収してそれを攻撃につなげることができたので、そこは今までカウンターを受けるシーンが多かった分、少しずつチームとして改善できてきたのかなというふうには思いました」

――19試合で失点数が7。中盤の選手としても誇らしい数字

「そうですね本当に、後ろの選手が本当に体を張って守ってくれてるっていうのもそうですし、さっ子さんが最後、際どいのを何本も止めてくれてたというのもありますし、前線の選手は前からプレッシャーをかけて行くところだったり切り替えでしっかりと奪いきるってところは、チーム全体として守備をするというところはちゃんと高め合いながらやれてると思うので、それは今シーズン、全員で出来てる部分かなと思います」

――ファーストディフェンスのクイックな動き含めて、中心となって機能させてくださっているのが伊藤さん

「ありがとうございます(ニコリ)」PXL_20250430_021628938-――攻撃など含めて状況に応じてポジションが変わっていますが、”この部分は”と芯として捉えているコンセプト

「そうですね、より攻撃的なサッカーをするために前線に人数をかけるというのはチームとしてコンセプトで持っているので、アンカー1枚でシャドー2枚でフォワード、ワイドストライカーがいて、よりゴール前に人数をかけるシステムにはなっていると思うので、今までよりもクロスに入る人数っていうのはより増えてきていますし、そこで最後はクロスの質だったり中で会わせる人の入り方だったり最後のシュートの質っていうところが私自身も前回の試合でそうでしたけど、そこがチームとして本当に上がってくればよりもっともっと沢山点が獲れるようなシステムにはなってると思うので、そこは、うん、なんか変わってきたなっていうふうには思いますし、その前線の真ん中の絡みっていうのも増えてきてるなっていうふうには思うので、サイドだけじゃなくて中央からも崩しながらというのは狙っていきたいなとは思っています」

――サイドにもどんどん伊藤選手が顔を出して、数的優位な状況が作りやすいトライアングルがより生まれるようなイメージ

「そうですねっ!どこにボールがあってもトライアングルが作りやすいシステムになってて、あとは相手のボランチを引き出すっていうのを凄い意識してて、私が受けれなくてもサイドに流れた時にボランチが突いてきたら相手の中の枚数が1枚減ったりとか、なんかそういう、自分がボールを受けて何かするというよりかは、そういう動きでも相手の網を崩していくじゃないですけど、そういうのもやりながらうまく自分が受けるところと、ちょっと囮というかスペースを作るっていうところは常に考えながら見ながらやっています」PXL_20250430_021602544-――シャドーとおっしゃいましたけど、いわゆるインサイドハーフの一面もあり、両面で求められる

「そうですね、あとは中での関わりもやりやすいかなっていうのもあって、フォワードとシャドー2枚がいることで、3人の距離感がやっぱり近くいられるっていうのもあって、よりワンタッチで3人だったりそこにアンカーが絡んできてっていうふうに考えると、より本当に相手のペナ前だったりっていうところで圧力をかけやすい、ワンタッチワンタッチで相手も狙いにくいっていう状況を作れる、中でワイドストライカーが活きてくるっていう、そういうのが段々形としてチームの中でも良い形がドンドンできてますし、試合の中で自分達がやってる中で新しい形ができたりとか(ニコリ)新しいやり方っていうのも色々できてるので、そのコミュニケーションだったりそういうのはどんどん取れてるんじゃないかなとは思います」

――わかりやすい。そのまま参考書になりそうな

「(笑)ちょっと言い過ぎたかな(ニコリ)」PXL_20250430_021508436.MP-――毎回それを成長で上回っているのが伊藤さんのサッカー像でもあるので

「(ニコリ)そうですね相手がどう守備してきているのかっていうは、どこを狙っているのかっていうのは、しっかりと見ながら変化させるっていうのはピッチの中で頭で考えながらやっています」

――状況に応じて、それがサッカーの

「楽しいところでもありますよねっ!相手の逆を突くっていうところでは」

――普段ヘディングのゴールはあまりなかったという櫻井選手が本番の初ゴールであのような形という意外性もまたサッカー

「いやっ素晴らしいと思います!(ニコリ)あそこに入ってきたのも素晴らしいですし、リリちゃんのボールもヘディングしやすい良いボールだったと思うので、本当に練習の成果だと思います」

――と、褒められる伊藤さんも素晴らしい

「(笑)」PXL_20250430_021520713.MP-――で、今季の新潟戦は夏の練習試合で多くの失点を喫して、アウェイではスコアレス、皇后杯では接戦・・節目節目で当たっている印象があって、つぎはホーム

「そう、ですね、今シーズンになってから本当に一度も(PKを除いて)勝ててない相手なので、みんなで『勝ててないよね』っていう話しも出てますし、だからこそ本当に勝ちきりたいなっていう思いは強くて、で、ホームで駒場でやれるっていうことで本当に自分達の良さをしっかりピッチで出すっていうことと自分達の力を信じてやり抜くことが勝利につながってくると思うので、ファン・サポーターのみなさんも本当にいつも熱く一緒に闘ってくださっているので、全員で本当に勝利に向かって頑張っていきたいなと思います」PXL_20250430_022512057-――こういう優勝争いというパターンは、ここ数年あまり経験がないはずで、この状況というのは

「そうーですね、うーんプレッシャーもありますけど、本当に今は、他のチームの結果次第っていう、私達が全部勝ったとしても他のチーム次第っていうところではあるので、まずは全部勝たなきゃ何も変わらないっていうところで言うと、本当に、やるしかない!っていうか先を見すぎてもやっぱりダメなので、1個1個、目の前の相手にしっかり勝利していくことが大事になってくると思いますし、残りの試合は全部今シーズン勝ててない相手っていうのもあって、しっかりと前回対戦した時の反省を活かしながらまぁ、お互いにその時とは違うさっかーだったり違うチームにはなってると思うんですけど、今シーズンやって来たところをしっかりとぶつけ合って相手より上回れれば良いかなっていうふうには思います」

――心構えの部分まで参考になりました。ありがとうございます!

「(笑)ありがとうございます(キラリ)」PXL_20250430_021259003-◇◆◇櫻井選手◇◆◇

――おめでとうございます!勝利への素晴らしいプレーをありがとうございます

「ありがとうございます!(ニコリ)」

――どう振り返りますか

「えっとーまず、凜々香から左足で良いクロスが入ってきて、何本も良いクロスが入ってきた中で、《次こそは!》っていう思いであの時も入っていたので、決めきれることができて良かったです」

――気持ちで押し込み、タイミングもバッチリ

「そうですね、はい、なんか、あんまりヘディングシュートはサッカー人生で数えるほどしか滅多に決めないので、あの試合でヘディングシュートを決められることができて嬉しかったです」

PXL_20250430_020433359-――”持ってる”ってことですか?

「ぇうっ、はい、そ、そうだと思います、はい(照笑)」

――相手にも当たり、ゴールに吸い込まれるまでの軌道

「なんか、あんま覚えてないですね、なんか、気づいたら入っててみんなが喜んでくれて、良かったな~ってかんじです」

――ご自身もそうですし、みんなの喜ぶ顔を見られたもの嬉しい

「もう、それが一番嬉しかったです(ニッコリ)」PXL_20250430_020803167.MP-――その前の試合は出られず

「そうですね、長野戦とかはメンバーにはいることができなくて、悔しい思いをしたんですけど、仲間の戦う姿とかを上で見ていて、本当に刺激をもらいましたし、《次は自分が!》っていう気持ちでマイナビ戦も挑んでいたので、それを体現することができて良かったと思います」

――堀監督も櫻井さんの直向きさや全力でのプレーなどを評価していました

「自分の良さはそこしか本当に取り得っていうかそこでやって来た部分はあるので、そこだけは誰にも負けないようにこれからもやっていきたいなと思います」

――それだけだったら試合に出てない

「あっ本当ですか!?(汗)」

――色々、技術もあるし、ゴールシーンではポジショニングも良かった

「ありがとうございます!」PXL_20250430_020723541-――堀監督のサッカーをどういうものと理解しながらプレーしていますか

「そうですね、今言った直向きさとか全力さだけでなく、頭を使うことっていうのも堀監督になってから、より・・監督が変わるっていう面ではそういうのもあることなので、サッカー戦術の部分だったり周りとのコミュニケーションを多く取りながらより理解していくためにこれまでやってきたのは、あります」

――強みとして感じること

「そうですねやっぱり、色んな選手が点を決めることですかね。あのぅ誰が決めても、決めれるようなチームになってきたというか、大量得点までは行ってないんですけど、色んな選手が決めてるっていうこの結果は、練習の成果なんじゃないかなっていうふう思います」

――櫻井さんも決めてくれたし、なおさら説得力が

「(笑)」PXL_20250430_020521952-――練習でも複数のポジションでプレーすることがあり、櫻井さんの柔軟さが素晴らしい

「そうですね、色んなどのポジションをやっても自分の役割を果たすっていうのは意識してやっていて、その与えられた仕事をどれだけこなせるかっていうのはサッカー選手としても、チームにとって必要な1選手として大事なことなんじゃないかなって思うので、そういったところは意識してやっています」

――ウイングなのか、オフェンシブハーフなのか、サイドハーフなのか、その中間というか、どういう右サイドのイメージで

「あー!うーん・・・そんなに自分自身スピードがある方じゃないので、起点を作りながらというか、丹野選手みたいにドリブルもそんな上手じゃないので、ひとつ1つの周りの選手との関わりだったりだとか、ボールを受けることで自分が活きていく部分だったりあとは、そのランニングで他の選手を活かすっていうところは自分の特徴なんじゃないかなっていうふうに思います」

――ということもあり、先ほど話した柔軟さなど、堀監督の求めるサイド像と合致するのかもしれない

「そうですね、はい、ふっふ(笑)だと思います」PXL_20250430_020521186.MP-――さいたまでの生活は

「だいぶ、慣れてきました(笑)」

――どんな良さを感じますか

「えーと、住みやすいです。過ごしやすいです!」

PXL_20250430_020519650-――そして、改めてレッズレディースの声援を受けながらプレーすることで発揮されるもの

「もう、それは、絶大にあると思いますね、毎試合毎試合、本当にホームアウェイ関わらず多くの方が足を運んでくださって、沢山の声援をくださるので、本当にそれは自分自身にも力になっていますし、チームにも大きな後押しになってるなというふうには感じます」

――であれば、今度は浦和駒場で”マドライネ弾”を

「あー!はい、そうですね、ホームで決めて、【マドライネ】というのをより広めていこうと思います(ニッコリ)」PXL_20250430_020558245-――新潟について

「そうですね、前節逆転勝ちしてたと思うので、勢いはあるチームだと思いますし、もともとカップ戦とかで嫌な相手というか、どんなチームもそんな簡単な試合はないんですけど、粘り強い守備からの攻撃だったり最後の最後まで食らいついてくるチームかなっていうふうには思うので、そういったところは自分個人としても負けたくないですし、チームとしてもそれをより上回るチーム力を発揮してやっていきたいなと思います」

――そこは譲れない部分

「はい!譲れないです(キリッ)→(笑)」

――加入会見では「2ゴール」とも

「あーっ覚えていてくださってありがとうございます(ニコリ)」

――次、2点取れば越える

「まずは1点取って・・そうですね、前監督にも『2ゴールじゃ足りない』というふうには言われていたので、しっかり着実に1点取って、目標を超えられるように頑張っていきたいなと思います」PXL_20250430_021301509-――次も楽しみにしています

「ありがとうございます(ニコリ)」

伊藤選手と櫻井選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

4月29日 「マチェイさんと獲りたいなという気持ちは、僕は人一倍強い」&「これで”俺たち強いんだ”ということにはならないで」

どうもです

東京ヴェルディ戦を4日後に控えたきょう、練習が公開されましたPXL_20250429_031157581-◇◆◇大久保選手◇◆◇

――ご自身の状態は

「一番良いというか、最近の中で。膝の状態も良いし足痛くない状況で、なんか、《サッカー楽しいな》と思っていますね(ニコリ)」

――そういうコメントが聞けて嬉しい

「(笑)ありがとうございます」

――もちろんメンバー入りはしていますが、納得いくまで調整をしてもらえればと。無理をしかけて離脱というのが昨年までは繰り返されていた印象があるので

「うんうんうん、昨シーズンは本当に、今思えば、よく出てたなと思うし、あの状態で出ることが本当に凄く迷惑をかけていたなというのが自分自身、今の状況を含めると思えて、ただ今は状態も良いですし、まあ・・焦らず、チームが勝って自分が出ていない状況というのは、自分にとっては凄くポジティブなことではないですけど、チャンスがきた時に良い状態でプレーすることが絶対大事だと思うので、そこをひたすら待って、良い準備をし続けてっていう感じですね」PXL_20250429_030650745-――こういう機会をチャンスと捉えるというか、今はどのようなところを高めながら

「今は強度の部分はサッカー自体も上がってきているし、そういうところで。で、僕自身もやっぱり、そういう膝をかばって、ちょっと恐がってるプレーとかがずっとあったから、そういう一歩寄せるところだとか強度の部分っていうっていうのは自分の中ではけっこう課題にしています」

――万全の状態の大久保選手が見たいし、万全の状態でプレーしてもらいたい。そこに近づけている

「うん、近づけていますし、広島戦の次の日の練習試合でもプレーさせてもらって、休んでオフ明けできょうも体の状態も良いし、ここから試合数重ねたりとか、本当あとは試合勘のところかなと思うので、そこはしっかりアピールして、出場しなければ得られないものなので、頑張っていきたいです」PXL_20250429_030806344-――試合中、アップなどをしながら連勝をしているチームの戦況を見つめて感じていること

「チームが好調ということは凄い良いことだし、それに自分も乗っていきたいなっていうのだったり、セットプレーで点取れてるのは凄い大きいことで、連戦で疲労感ある中でメンバーの人達もやっぱり、内容こそ凄く良いわけではないじゃないけれど、そういう時にセットプレーでポンッって決まって、そういうところ安堵感が出て、そこから調子良くなってくるとかあるので、そういうところで勝ち切れるっていうのは凄く良いことだなぁと思いますね」

――大久保選手も質の高いキックが、セットプレーといえば

「うーん、サヴィオさんの方が良いと思います(笑)」

――軌道が違う

「もちろん自分の持ち味もあるし、自分の力だったり自分を求められた時に、しっかり自分が出ている存在価値を見出すことができればなと思っています」

――単純に利き足が

「そうですねそこら辺は、彼と違うところだなと。区別化を図りたいなと思いますね」PXL_20250429_030623790-

――途中出場の場合に気をつけたいこと

「今、途中からって凄く難しい状況で・・どちらかというと、ちょっと押し込まれてきたぐらいで出場することが多い・・で、あまり盛り返せないで守って終わるみたいなことが、僕だけじゃなくて途中から出る選手を含め多いという中で、自分が出た時、まずは守備を、守備で失点しないことだったりとかブロック組むのかハイプレスに行くのかっていうこところの役割をハッキリさせることと、一番はそこから盛り返し2点目3点目取りに行ったりとか、最後保持して試合を終えるってことは、途中から出る選手がやらなければいけないことなので、そこはただ、1人で完結することではないのでサッカーは。どれだけ伝線できるかも大事だし、途中出場の人達は今、苦労しているなとは思います」

――今のチームに、万全の状態の大久保選手が加われば優勝に近づく

「もちろん優勝を僕もレッズ5年目ですけど、ずっと優勝を掲げてきてるしクラブも。マチェイさんと獲りたいなという気持ちは、僕は人一倍強いと思うので、そこに貢献したいなと思っています」PXL_20250429_030609303.MP-――最近のヴェルディ

「ヴェルディは見てないんですけど、仲の良い選手が出ていたら見る・・僕の仲の良い同期は出ていないので、だから見ていないんですけど、でも勝敗はちょこちょこ見て、昨年よりはやっぱり少しね、順位とかも落ち着いているかなという印象はあります」

――”思い”というのは自然と

「うんうんうん、ヴェルディのサポーターのみなさんにも凄く自分はユース時代お世話になってたし、昨年、1回味スタで出て負けましたけど、やっぱりヴェルディと戦うというのは凄く他のチームと戦うのとは特別な感じがしますね」

――大久保選手にとって、この試合がきっかけになればという思いもあって聞かせてもらっていて

「まぁ自分もヴェルディ戦にね、出て結果残して、序列だったりとか自分の立ち位置というのも上げていかなきゃなと思っています」PXL_20250429_031159987-――『GoGoReds!デー』

「まぁやっぱ一生懸命、闘っているところだったりとかを見て欲しいなと思いますし、自分のドリブルだったりとかで、真似してもらえるように、《大久保選手になりたい》っていうようなプレーをできれば良いなと思っています」

――できると思うので!

「はい、ありがとうございます(ニコリ)」PXL_20250429_024516465-◇◆◇安居選手◇◆◇

――オフはリラックスできましたか

「はい、リラックスしました」

――試合が続いてという中での良い機会。どのように過ごして

「そうですねまあ、日程がけっこう過密なので、久しぶりの2日オフというのをもらって、知り合いとご飯行ったりとかして、そういうオフを過ごしていました」

――ちょっと頭からサッカーを一旦置いていて、みたいな

「あーそうですね、一旦もう、その日は忘れていました」

――良い切り替えが

「はい、できました」PXL_20250429_024027193-――ハードワークを続けてますが

「まぁ今、勝ってることもあって、疲労は多少あるんですけど、そこまでドッと来てるわけではないので、はい、良い感じです(ニコリ)」

――充実感が勝っている

「はい、そっちの方が強いです」

――連勝の要因

「うーまぁ間違いなく失点が少なくなっているというのもそうですし、先制点取れているというのが大きい要因なのかなと思っています」PXL_20250429_023942894-――グスタフソン選手とのコンビネーションが熟成されて、それがチームの武器に

「そうですね、彼がやっぱり真ん中でボールを落ち着かせてくれるので、自分らが良い立ち位置に立って、ボールをもらうという形なので、その形がスムーズに行けているのが良い流れの要因なのかなと思っています」

――ご自身が意識していること

「真ん中で彼がボールを失うっていうのはそうないので、安心して彼より斜めの高い位置を取ってボールをもらったりとか、あとは守備の時のバランスでうまく声かけあってスライドしたりというのもできているので、良い関係だと思いますね」

――英語使う?

「うーまぁそういう時には多少、わかりやすいような単語で言ったりとかもあるんですけど、あとはだいたい彼が言ったことに対して自分が聞いているっていうのもあるのでっていう感じです」PXL_20250429_023921477-――声の話では、練習でも以前に増して全体によく発信している印象が

「まぁ真ん中のポジションなので、前を動かさないといけないですし、全体をコントロールしないといけないポジションだと思うので、そういうところは意識してやってますね」

――バランスを取るだけでなく、時に前線に顔を出す動きも、良い!

「そうですねまあ・・前よりかは増えてきてはいるのかなと自分の中でも実感があるので、このまま増やしていきたいなって感じです」PXL_20250429_023924095-――こういう良い状態の時だからこそ向き合いたい、改善点

「うーん、そうですね、点取ったあと、もしくは取られたあとも落ちずに自分達のペースでずっとやっていきたいっていうのはあるので、失点は前回はなかったですけど、その前とか失点した時にちょっと落ち気味、相手ペースになったりとかというのもあるので、そこは自分達のテンションでやっていかないとどんどんどんどん引き込まれていくのは良くないと思うので、そういうところはまだなのかなと思います」

――以前よりかは、意志統一ができるように

「全部が全部、こう闇雲に前にプレスプレスっていうわけじゃなくて、きつい時はしっかりブロック組んでしっかり耐えて、やらせなければ失点しないので、しっかり守ったあとにみんなで攻撃っていうふうに今はできていると思うので、それは継続です」

――ヴェルディ

「そうですね、自分として昨年アウェイであんまり良いように戦えなかったっていう印象があるので、難しい時間帯は絶対あると思うんですけど、できる限り自分達がボールを握って、自分達のサッカーをやっていければ良いのかなと思いますけど」PXL_20250429_024410948-――ハードワークが持ち味のチームで、そこに付き合いすぎては良くないけど、真ん中の安居選手がしっかり締める

「そうですね、やらせないことが、まず重要だと思うので、相手の攻撃を潰すっていうのに対してもうチョイやっていきたいなっていうところはあります」

――前に顔を出すのもそうですけど、相手が松尾選手にスペースを与えないように引いた場合、安居選手の”あれ”が炸裂

「そうですね、まあ、まだ今シーズンないので、どこかもう近いタイミングで出せれば良いなと思っていますけど、狙っていきたいなと思います」PXL_20250429_024518950-――『GoGoReds!デー』。大切な試合

「そうですね、まあ4連勝したっていうのはありますけど、ただこれで”俺たち強いんだ”ということにはならないで、もうしっかり1試合1試合全力出して闘っていかないといけないと思うので、もう、”何連勝だ”とならずに目の前の試合をしっかり戦っていきたいなと思います」

大久保選手と安居選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では