どうもです始動4日目のきょう、練習は午前9時30分頃にスタートフィールドプレーヤーはステップワークなどのフィジカル系、GK陣はキャッチングなどの専用メニューでカラダを温めます
午前9時55分頃からはスプリントと持久力の要素が組み込まれた、鳥かごが行われました輪っか(グリッド)は3ヶ所あり、実際に鬼が中に入るのは2ヶ所
ボールロストに関わった2選手は隣へ移動し、そこでのパス回しを奪いに行くというものでした
きのうまでの名残でヒンヤリとした空気は穏やかな陽差しによって暖まっていく、晴天の大原
息が荒くても笑顔は絶えず
選手達のやわらかい表情も比例していました10時10分頃になると、縦横約15メートルでの5対5+1フリーマン+GKでのミニゲームへと移ります
両チームとも中央ではなく両隅2つのミニゴールを守る形で、10回つないだら1、ゴールインは2という加点方式でした
「広がったスペースをうまく使う。スピード感を持ってつなぐ」(ロドリゲス監督)スモールフィールドであっても、幅を活かした揺さぶりが養えている様子で、選手達もキビキビとした動きを披露します約10分後は、正規ゴールを用いた4分の3コートでの9対9へ
攻め側がアタックゾーンに侵入した際は、5秒以内にシュートを打つことが課され、守備については1人しか介入できないルール設定でした
「どうやって突破するか、どう変化できるか考えながらプレー」
「守備は構えるのでなく、どうやって奪うか工夫して。最初は剥がされるかもしれないけど」
と監督
そのための具体的な方法は、きょうより前に伝えられているようで把握はできませんが、チャレンジを促されているのは間違いなく、その中でボールを失わないことも意識付けされている印象ですかといって監督があまり声を発しないのかといえば真逆
練習全体を通して、ハスキーヴォイスはほぼ途切れませんでした
正直、日本語のような言葉が聞こえてきてもそれがスペイン語なのかどうかも今のところはあまり判別できないので、触れないでおきます「ゾーン毎にパスのスピードとリズムを考えながら」(監督)
選手達も、ボランチ、センターバック、キーパーの距離感にかなり神経を注いでいるように感じられました
それもあいまってか杉本選手のプレーゾーンが整理されていて、よりゴール前での活躍が増えていた気がします
午前11時、締めに行われたのは、3分の1コートでの9対9
先ほどまでの変化としては、相手陣内にボールを運ぶことが出来れば、両サイドと両ゴールポスト脇に待ちかまえるフリーマン計4人の助けを借りられること
「勝つこと!そこにこだわりながらやっていく!」(監督)西選手は中央でプレーし、早くも攻守に渡って司令塔のような存在感を発揮
明本選手はローテーションの都合上、出番が多く、スタミナ抜群のようです
関根選手は監督から一番「ナイス」と声をかけられていたかも
伊藤涼太郎選手、動きがシャープなので、今年こそは本当に本当に!
田中選手の馬力はかなりのもの
攻撃有利なルールであり、汰木選手の左足鮮やかミドルや武藤選手のアクロバティック右足ボレーなどいくつかのファインゴールも見られました
負けじと守備は、橋岡選手が至近距離シュートを魂の”ほぼ”顔面ブロック!
「橋岡!痛くない!」(槙野選手)
新戦力も多い中、この2人の好関係は相変わらずです
それぞれが気合いを漲らせていて、シャッキリしていて、意欲的
真剣かつ新鮮な心境でトレーニングに打ち込んでいるムードでした
午前11時20分頃、「オワリー!」(監督)明るく、楽しく、威勢良く
ひとつでも多くの喜びを
今シーズンもREDS WAVEをよろしくお願いします
では