どうもです
きょうは、2024-25 SOMPO WEリーグ 第16節 vs INAC神戸レオネッサを3日後に控えたトレーニングがメディアに公開されました◇◆◇角田選手◇◆◇
――神戸戦へ集中しているところ恐縮ですが、今回の監督交代についてどう受け止めているか
「そうですねやっぱり、自分自身初めて監督が交代するっていうところで、うー・・まあ、《こういう感じか》っていうのは率直に思ったんですけど、やっぱりチームとしての目標は変わらないという中で今週末は試合、大一番があるので、そこに向けてやるだけかなっていう気持ちです」
――楠瀬さんからみなさんへ挨拶があったそうですが、印象に残っている言葉は
「うーん・・『愛してる』って言われました。全体への挨拶の時に」
――角田さんも色んなポジションで使ってもらうなど、可能性の幅が広がったような
「そうですねやっぱ、自分がユースの時、高校1年生の時に楠瀬さんが浦和に来て、まずユースで1年監督をやってて、そこで自分は初めて出会ったっていう感じだったんですけど・・やっぱりなんか、凄い、何て言うんですかね・・愛があるというか、全部にっていう印象ですかね」――楠瀬さんも応援し続けてくれるはずですが、堀監督の印象は
「うんと・・まぁ強化で2月から入ってやっぱり練習とかも・・・凄いしっかり近くで見ていたし、例えば居残り練があったとしても、最後までそれを見ていたりとかっていうのがあったので、まぁやっぱり選手のことは見れているのかなっていう印象です」
――指揮官が代わって心掛けていること
「柔軟な頭、ですかね。なんか多分色々と整理しなきゃいけないこととか多いと思うんですけど、やっぱり勝つためにやるべきことっていう点で物事を見た時は、柔軟な頭がないと先には進んでいけないかなと思うので、練習の中でもやっぱり監督は、『自分達が今まで最少失点とか、守備が良いとかそういうところをやっぱり残しつつ攻撃をさらに』っていうことを伝えてくれてて、やっぱり自分達の守備のやり方とかそういうところは尊重してくれているので、そこにプラスで何かできればっていう感じです」
――自分のしたいことと監督の求めていることと、試合の状況などがちょうど合致する部分を見つけながらというイメージですか
「そうですね、はい、どこかで自分がチームに何ができるかっていうところを模索しながらっていう感じです」
――きょうを見ていていると、動きすぎないというか、全体を見て凄いバランスを取っていて、他の選手との中間地点にはいるようなポジショニングが
「そうですね、やっぱり攻撃になった時の立ち位置というか、守備はやっぱり今まで通りの作りっていうところなんですけど攻撃の立ち位置がちょっと変わったところで多分みんなの立ち位置も変わってるので、そこでバランスを取りながらっていう感じです」――大人ですね~
「いやその、立ち位置的に(苦笑)」
――ちなみに、山田直輝先輩も堀監督のもとユースで輝いたので
「はい(ニコリ)」――最近気になるのが、試合前の儀式というか
「儀式・・・あー、やってます」
――どういった意図というか
「あれは、うー・・・お願いって感じです。別にその、絶対にやりたいとかはないです。なんかできなくても良いんですけど、”お願い”って感じです」
――願いはその都度変わるのですか
「いや、だいたい一緒です、はい、まぁお願いの内容は内緒ですけど(恥笑)」
――チームのためにというイメージで、きっと
「はい(ニコリ)」
――10何年前、大原で那須さんがシュート練習中にそのような仕草をしていたことがあって、ドラゴンボールは
「わかんないです」
――話を聞いたところ、「自然から力をもらう」と
「あーはい!(笑)似てーるかもしれないですね(ニコリ)」
――パワーを統一させるというか
「そうですね!昨シーズンはやっぱり初ゴールっていう対戦もあった中で、その前の皇后杯は負けてたりとか、けどやっぱお互いが強い気持ちで多分、臨む試合なので、面白いかなって思います」
――前も伝えましたけど、2024年の皇后杯決勝の角田さんが一番良かった、好きな印象なので
「ありがとうございます(ニコリ)」
――それを越すようなゲームを重ねて欲しく、勝ち点3が必要な状況、どういったところを大事に
「えーっとまぁ、やっぱりこうやって色々、今週あった中で、けどそれでも結果を残すことが自分達に今できる最大のことというか、勝たなきゃいけないんですけど、とにかく結果にこだわっていきたいかなと思います」――これまた前に伝えましたが、視野の広さを活かした局面変えるロングパスも好印象で
「ありがとうございます(ニッコリ)」
――相手がガーッときたときにスペースへ出すなど、そういうのも先ほどの”柔軟性”で
「そうですねやっぱそういうボールはけっこう、自分としては出せる場面が多いんですけど、それもやっぱ味方とスペースを共有した上でのパスだと思うので、やっぱり、お互いの気持ちを合わせてって感じです」
――そこにメッセージがあれば、絶対につながるので
「はい、そうです(ニコリ)」――3連覇への正念場、共に頂点を目指す仲間達へ
「AWCLでやっぱり負けてしまって、でも自分は絶対にまたこの大会に出たいって思ったし、それをサポーターの方も思ってくれたら《同じ気持ちだな》って思うし、けど自分達は結果が求められる中で結果が求められる上にさらに良いサッカーというか、見たいサッカーをみなさんの前で披露できるように今、みんな目の前のことに取り組んでいるので、やっぱり、おっきな応援がほしいです」――レッズレディースの攻撃は角田さんのセカンドボール回収から始まるので
「んーふふふう、頑張ります(佳笑)」
角田選手のインタビュー、なでしこジャパンへの選出を受けてJFAハウスでメディア対応を行った遠藤選手と高橋はな選手のコメント全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします
では