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8月13日 「水分しっかり取ってね!」

どうもです

鳥栖戦から2日経ち、磐田戦を2日後に控えたきょう、練習は午前9時頃に始まりました20180813_094202鳥栖戦に長時間出場した選手はリカバリー

それ以外のメンバーは、正規ゴールを3つ用いてのハーフコートゲームで実戦感覚を養いました20180813_101743

◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――しっかり身体はほぐせましたか?

「そうですね。ほぐせました」

――鳥栖戦ですけれども残念な結果に終わりましたが振り返っていかがですか?

「まあ、自分達が攻めている中でああやってセットプレーで決められちゃったのはもったいないと思いますね」

――相手の2トップが強い中でどういった意図をもってというか気持ちを持って試合に入りましたか?

「まあ2トップが強いとか関係なしにやっぱり自分が対面した相手に負けないでまあどんどん仕掛けようと思って入りましたね」

――ジュビロの印象はどうですか?

「ジュビロの印象、、どおっすかね、非常に順位も近い中で良いチームだと思いますし良い戦いに決して楽な戦いにはならないと思うのでそれをどうやって勝ちに持ってこられるかというのが大事になってくるので本当に非常にタフな相手だと思いますけどそれ以上にタフな戦いをして優らないといけないのかなと思います」

――大久保選手や中村俊輔選手がいたり、橋岡選手が小さいころから見ていた選手とプレーすることになりますが、どうですかそういった選手と対戦するというのは?

「昔から小っちゃいころから見ている中で日本代表でその時から活躍されている選手なので本当にそういう人とピッチで戦えるってことは誇りに思いますし嬉しいですし、まあピッチに入ったらもう年齢とか関係ないですしもうサッカーやっている同士同じ競技をやっている同士でそういう仲間意識というのもありますけど本当にピッチに入ったら敵ですし年齢関係なくバチバチ行きたいなと思います」

――若い橋岡選手が躍動してベテランを圧倒してくれることをサポーターは願っていると思うので、ジュビロ戦に向けてサポーターにメッセージをお願いします

「今順位が混雑している中で僕達も必死に戦っていますし、サポーターの方々も皆さん本当に熱い応援を毎回毎回してくれて次の磐田戦はホームですけどいつも通り熱い応援をしてもらって僕達もいつも通り熱い戦いをして絶対に勝ちたいと思うので一緒に戦いましょう」20180813_100325

◇◆◇青木選手◇◆◇

――あさっての埼スタ、夏休みということできょうもお子さん沢山来ていますけれど、一緒に戦ってくれるサポーターに向けてメッセージをお願いできますか?

「またね、足を運びたいと思うようにねしっかり良い勝ち方をして、良い気持ちでみんながいられるように頑張りたいと思います」

――ちなみに母校(前橋育英)のインターハイの結果とかは気にしています?

「していないです。どうですか?」

――3対0で大津(熊本)に初戦敗退

「えっ。全国大会ですか?」

――全国大会です

「残念ですね。はい」

――あと野球の方は?

「見ていないです」

――ちなみに野球部はきょう試合ありますけど

「野球の方が強いですね。両方強いのはいいことですよね。僕の時はまだ野球強くなかったんで、両方とも見られる、見ていないですけど見られる環境にあるのは良いですね」

――きょうは後輩の戦いを見てジュビロ戦に向けて

「パワーをもらって臨みたいと思います」

◇◆◇李選手◇◆◇

「暑いッスね」

――練習場でも、良い思い出が子供たちに

「そうですね。夏休みだしね。いつも来れない子とかね。遠方から来る子供たちもいるんで。きょうは何か、練習から感じてもらえればと思いますけど」

――きょうはその練習の中で意識したこといかがですか?

「いやぁ、今日はもう調整なんで。疲れてる中コンディションの感覚合わせるとこでしょうか」

――最近のボールのもらい方で、上手く視野保つようなところで受けてとか、上手く散らしてとかも出来ている印象です

「そうですね。そこら辺は意識してますし、まぁ逆で貰うっていうのもね大槻さんとかも特に言うので。すごく自分の中でも成長している部分があるなと思いますけど」

――すごい頼もしい。鳥栖戦いかがですか?振り返って。

「あぁ、ゴール取りたかったですけどね。負けてしまったんで、引きずらないで次に切り替えて。次はホームなんでね。しっかり勝ってこの連戦乗り切りたいと思います。あれはゴールだったと思いますけど。ま、次はしっかりした形で点を取りたいと思います」

――ジュビロの印象いかがですか?

「うーん、まぁ、ナナミさんの組織立ったサッカーをするという感じが凄くあるので。まぁ大久保さんだったりね、新加入の選手がこれから爆発するときだと思うんで。まぁ、すごく良いチームだなというイメージはありますけど」

――そういう中、こちらとしても連敗は避けたい

「いや、ホームなんで負けられないです。頑張ります、はい。絶対勝ちます!(ギラリ)」

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◇◆◇森脇選手◇◆◇

――何回「グッドボール」が聞こえてきたことか

「いやぁ、ねぇ、もっと動かなくちゃね。非常に良いトレーニングを組めてるかなっていうのはありますよね」

――この上半身トコの逆三角形具合とか、森脇史上最強クラスじゃないですか?

「いやいやいや、これ服脱ぐとね、だぼっとしてて恥ずかしいんですけどね。もっと鍛えなきゃいけないっす(汗)」

――良い感じだと

「本当です?もっと、今夏場なので露出も多いので鍛えないと。まだこれじゃぁ、嫁さんに認められないですね」

――躍動感もありますし。集中してプレイ出来てる時は非常に良いのかなと

「やっぱ、何事も集中しないと良いトレーニング、良いプレイ出来ないなという風には思ってるんで、どっかにね集中力が欠けてしまえばちょっとしたミスが起こるのがサッカーなんで出来るだけそのミスを無くすためには集中力っていうのは必要かなと。やっぱりこういう高い気温になると集中力保つのは難しいですけど、その中でも自分を震い立たせてやっていく必要はあるかなっていう風に思います」

――素晴らしい

「ありがとうございます。完璧なコメントですか?」

――いつも完璧ですよ

「(笑)」

――鳥栖戦からまた得られたものっていかがですか?勝ち点は取れなかったにしても次へ繋ぐためという意味で。

「まぁ、得られたというかやっぱり自分たちがどうあるべきかもちろん走って戦っていたという風には思いますけどそこからその先のアイデアというのはもっとみんなが共有してやっていく必要があるのかなともっともっと連動性というところは出していかなければ行けないなっていうのは外から見てでも中に入っても感じる部分ではありましたね」

――途中出場が多くて、その試合の流れに応じて求められること応えるっていうので、頭も使うだろうし、幅が広がってるじゃないですか?プレイヤーとしての

「もう本当仰られる通りというか、そこは間違いないです。とにかくどんな時間だろうが、監督が求めたことを、求められたことをしっかり遂行しなければいけないし、どんなに時間が短くても自分の特徴っていうのは出さなくちゃいけないなと。こないだ25分くらい、時間をもらいましたけど、オリベイラさんになって自分が起用されて多分一番長かったという風に思いますけど、その中でもやっぱり自分の特徴っていうのは出したかったなと。それは、結果として出せなかったいうのは自分の中で悔しさが残りました」

――それでもやっぱり大事に使われているっていう感じはあるので

「とにかく、やっぱり勿論先発で出るだけがサッカー選手としてチームにとって大事ではないですけど、選手である以上先発で出たい。そこからチームに貢献していたいっていう思いは強いんで。そうなれるようにしっかり僕自身もアピールしたいなっていうのは感じてます」

――なんかあっても、とにかくモヤモヤ考えていると余計疲れとかも増しちゃうので

「本当、良いこと言いますね!本当、今素晴らしい笑顔もらってますけれど。とにかくそういう前向きさだけっていうのは無くさずにやっていきたいなと。それが無くなってしまえば全てがネガティブな方向にいってしまうんで。今仰ってくれたようにとにかく気持ちだけは明るく戦っていきたいなっていう風に思います」

――練習とか見てても、時にグッと我慢している森脇選手を見ることがあるので・・・

「いやぁ、もう本当ね、とにかくチームを鼓舞する、どんなミスが起こったとしても試合中はポジティブな声をかける。ベンチにいるときは、ベンチからしっかりチームの出てる選手に良い声掛けをするっていうのが僕のモットーでもあるんで。そこは、ホント無くしたくはないなというところはあります。ただ、一番の強敵はこのね、太陽というか、暑さなんで、毎日この暑さとね、戦ってるっていうのはありますけど。この太陽に負けたくないですよね」

――次、ジュビロに負けたくないと思いますが、抱負、早くも夏休み最後のホーム戦なので

「本当ですか!?もうそれを考える余裕もなかったですけど、とにかく結果を求めたいなと。結果を求めるし、内容もね、やっぱりスカッとしたものにしたいなという風に思ってるんでとにかくみんなでハードワークして、夏休み最後の子供たちの良い思い出になるように選手はしっかりファンの皆さんを楽しませたいなっていう思いは強いです。頑張ります」

――初ゴールもジュビロ戦でした

「そうだ!雨の中ね!はい!出られたら頑張ります!」20180813_100339

◇◆◇マルティノス選手◇◆◇

――日本の暑さはどうですか?

「すごく難しいですね。水をすごいいっぱい飲まないといけないので。飲んでる以上に凄い汗も出てきますし。ホントに凄い苦労してます」

――食べ物とか、心がけていることありますか?

「ほんとしっかり栄養のあるもの取るようにしてますし、水分補給も脱水しないように常に取るようにしてますし。あとなるべく外に出ないようにして、この暑さなのでちょっと外にいるだけで食べたもの全部出てしまうようなうだるような暑さなので、そうならないようにしっかり中で休憩して試合と練習に備えてます」

――梅干しとか大丈夫ですか?

「梅干しとかは食べないですけど(ニコリ)フルーツとか野菜とかを取ってます」

――オリベイラ監督になって様々な試みがトレーニングでも行われてますけど、ご自身、上手くいってる手応え感じる部分などいかがですか?

「バリエーションがすごい色々あるんですけど、そのバリエーション一つ一つで完成するためにみんなハードワークしてますしそのために、みんなそれを完成出来るために日々頑張っているのでファンの方々にそういった姿を見せられる日が近いと思ってます」

――バリエーションの一つで、素早い切り替えから縦に一気にダイナミックなカウンターアタックを見せるときのマルティノス選手のスピードは必要不可欠かと

「自分の持ち味が出せるのもそういった面だと思いますし、カウンターで自分のスピードを出せると思うんですけど。ただ自分が試合に出れてないんですけども、代わりにファブリシオであったり慎三といった選手がスピードを持って前に前に行けるので。自分が出たときも彼らをしっかりサポート出来るような体制でいれればと思ってます」

――次の対戦相手、ジュビロの印象はいかがですか?

「ジュビロというチームは常に戦って前に出てくるチームなんですけど、新しい監督になって我々もより強く戦う必要性を見せるチームになっているのでしっかりその試合でもそういった戦いの姿勢を見せることが出来ると思うんで、前よりは良い試合を皆様に見せることが出来ると思ってます」

――夏休み最後のリーグホーム戦で、子供たちも楽しみにしてると思います。そういった方々に一言お願いします

「水分しっかり取ってね!(ニコリ)」

――水分しっかり取りながら、レッズの勝利を信じて応援する

「さっき言ったのは冗談で。夏休み最後の良い思い出になって欲しいですし、来て楽しめるように僕たちも頑張りたいと思います。それだけでなく、この試合をきっかけにプロのサッカー選手になれればなという、そういった夢も抱いて欲しいですし。本当日本では小さな子供からステップバイステップという感じでどんどん進んでいくんですけど、そういった形でプロに近づけるためにそういったお手本にもなると思うので是非観て、楽しんでもらえればなと思います」20180813_101709

◇◆◇菊池選手◇◆◇

――非常に暑い中での練習でしたけれども終わっていかがですか?

「いやーぁ、きついっす(ハーハー)シンプルにきついっす」

――そんな中でもサポーターが夏休みということでたくさん見に来てくれていますけれども?

「まあそうですね。やっぱ自分の子供の時もそうですけれどやっぱりプロの選手が身近にいいると凄くお手本になると思うしモチベーションになると思うしそういう意味でこう手本となるようなプレーとかやる気とかを見せないといけないなと思いますし、それだけじゃなくてチームとしてもっともっと高みに行くためにこういうきつい中ですけどやることだけじゃなくて自分からこう率先してプレーすることが大事かなと思います」

――暑いですけどね練習からこう気が抜けないというか本当に全力でやらないといけないですよね?

「そうですね。本当きついことは分かっているんでその中でどれだけやれるかっていうところでみんな切磋琢磨してやっているんでそれが良い結果に繋がればいいなと思います」

――話変わりますけど、鳥栖戦は残念な結果に終わりましたが振り返っていかがですか?

「まあチャンスもありましたしチャンスもウチの方が多かったし一部では審判がどうとかっていう話もありますけどそれは本当に言い訳にしかならないですし、結局1対0で負けているし点が取れていないし負けて帰って来ているんでしっかり向き合っていい意味で前を向いてポジティブに試合を受け止めて次に向けてやっていかないといけないのかなと思います」

――非常に強い2トップばかりが注目されている相手はありましたけれど、小林祐三選手や吉田豊選手だったり菊池選手と同じサイドのプレーヤーも頑張っていたかと思いますけど相手のサイドプレーやの動きを見てどうでしたか?

「当然鳥栖だけじゃなくて出た時にどういう感じでやろうかなっていうのは試合を見ながら思っていますし、サイドのプレーヤーっていうのは1対1が強い選手が多いですしそういう中でどういうプレーを選択してどういう風にこう関わっていくかっていうのは見ながら意識しているんで出た時にしっかり発揮するだけかなと思います」

――そんな中で明後日にはジュビロ戦が控えていますけれども今年のジュビロの印象はどうですか?

「今年に限らず名波さんがしっかり規律を持ってチームを作っていると思いますしその中でも前線から強い選手もいますし数少ないチャンスを得点を取る力を持っている選手がいるんでしっかり警戒しながら点を取らないと勝てはしないので自分達もそういう中でクオリティーを持っている選手もたくさんいますしコンビネーションの練習もしていますし練習でやった形だったり練習で積む重ねてきているものっていうのを出して勝ち点3に繋げたいと思います」

――名波監督の話も出ましたけれど、相手には大久保選手や中村俊輔選手もいたりで、菊池選手が小さい頃から見ていた選手が相手にいるっていうのも≪俺も成長したな、プロになれたな≫というようなところを感じますか?

「そうですね。あこがれていた選手もいますしそういう中で選手を見てプロになりたいなと思った中で、今こうしてプロになれた中でそういう選手と戦えるのは凄く光栄なことですしただそういう選手たちよりも上に行きたいっていう思いも強いですし行けるっていう自信もあるんで負けないように頑張りたいと思います」

――明後日ジュビロ戦ということでサポーターに向けてメッセージをお願いします

「ホームなんで必ず勝ちたいと思いますしそのためにももちろん次だけじゃなくていつもいつもアウェイにも関わらずたくさん来てもらっていますしホームでは尚更熱い後押しをもらうと思うのでそれにしっかり応えられるように頑張りたいと思います」

青木選手、菊池選手、橋岡選手のインタビューはきょう、マルティノス選手、森脇選手、李選手のインタビューは、あすの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

7月30日 2日前

どうもです

蒸し暑さに比例し、セミの鳴き声もヴォリュームアップしてきた大原

川崎戦2日前のきょう、セレッソ戦スタメン組はボール回しなどでコンディション調整

それ以外のメンバーは、ポゼッションゲームや様々な形からのシュート練習を中心としたメニューに、集中した様子で取り組んでいました20180730_092714-

◇◆◇ファブリシオ選手◇◆◇

――初ゴールおめでとうございます。

「ありがとうございます」

――レッズの一員になって、2試合戦いましたけど手応えいかがですか?

「まだ、コンディショニングが100%とは思えないですけども。まぁこの2試合を非常に良い手応えを感じています。まだまだフィジカル的に強くなれると思うし、けどもこのアウェイの2試合に関してはしっかりと勝ち点4という結果に関しては非常に嬉しいと思いますしもっともっとこれから良い結果を出せると思います」

――前線の連携はいかがですか?

「お互いの連携に関して、非常に良くなっていると思いますしやっぱり試合毎そういった細かい所が改善されていくと思うのでまだまだ良くなっていく要素はあると思います」

――ボールを受けたとき事前に周りの状況を上手く把握しているのか、余裕が感じられて非常に頼もしいです

「そうですね、ボールを受けたときに冷静に自分が何をすべきかということは常に意識させてもらってる中で、まぁ先ほども言わせてもらったんですけれどもやっぱり試合を重ねることによってそういった要素っていうのはもっともっと良くなっていくものがあると思います。試合毎確かに良くなってると思いますし、前半でいくつかミスはありましたけれどもそこをしっかり改善することが出来ればまた次節でもっと良いものが見せられると思っています」

――初ゴール決めたことで気持ちの面はいかがですか?

「気持ち的には、やはり特別なものでした。まだ会っていない自分の息子のために捧げたゴールでしたので、しっかりと彼に対する思いの入ったゴールでした」

――次、ついに埼玉スタジアムでの試合が待っていますけど、どんな楽しみがありますか?

「やっぱり、個人的にもチーム的にも前節よりももっと良い試合を見せていきたいと思いますし、自分の所でもやっぱり色んな事をしっかりと考えた上でもっと良いパフォーマンスを出していきたいと思います。あの、まぁ今回の広島戦で自分のゴールが生まれたことによって勿論モチベーションも大きくなりますし、また決めてやろうという気持ちが自分の中で強くなりました」

――スタジアムでの応援を楽しみにしている方々へ一言メッセージお願いします。

「2試合ぶりのホーム戦になりますけど、我々にとってあなた方の力というのは特別なものです。しっかりと最初から最後まで共に戦っていただきたい、そして最後はみんなで一緒に喜びましょうという一つのお願いです。よろしくお願いします」20180730_094021-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――広島戦を振り返っていかがですか?

「そうっすね、まぁ結果みれば凄い良い試合でしたけど。まぁビデオ見返すと少し危ないシーンも何回かあったんで改善出来るところはまだまだあるかなとは思いますけど。まぁ、ひとまず結果が出てチームの勢いもそのままの状態でいけたんで。良かったです」

――ご自身も強い思いを持ってピッチに立ったと思いますけれども、そういう意味ではいかがでしたか?

「そうっすね、まぁ、負ければ後がない状況ですし、個人的には。まぁ、ミスも出来るだけ少なくしてっていう思いで入りましたし、それが逆に少し安全なプレーを選びすぎてしまった部分もありますけど、まぁひとつ勝つことが自分に必要でしたし、ここから自分の良さも加えつつもっともっと良いプレイを出していきたいなと思います」

――失点の場面はどう振り返りますか?

「そうですね、まぁちょっと橋岡が相手にブロックされてそのスペースに入られたんで、まぁ僕の後ろと僕と青木君の間のところで入られてしまったんで、もう一回修正したいなと思います」

―さっき、安全なプレーを選んだって言ってましたが、岩波選手にとっては簡単に思えても、普通の選手がやったら難しい縦パスとかどんどん通してるのとか流石だなと

「そうっすね、何回か良い場面はありましたし、自分の良さも出ましたけど。まぁもう少しね、右のとこから攻撃組み立てたいなと思いますし。もっともっとサイドチェンジだったり、っていうのは出していけるかなと思います」

――サイドチェンジの時とかも、ボール受ける前から状況を把握してるのか、コースを

見ずに蹴っても正確なボールを送り出せるのは凄いなと思うのですが

「そうっすね、まぁ出来るだけ逆に見ないようにして、あとはもう感覚とスピード、ゴールスピードでっていうイメージなんで。逆に見ると動かれちゃうんで、それは凄い意識してます」

――そこであぁいう強いボール蹴る選手って日本でもそうはいない

「そうですね、その部分は他の選手に負けたくないし、自信もあるんで。まぁそこはもっともっと出していければいいかなと思います」

――次は感覚短い中で川崎との一戦ですが、相手の印象はいかがですか?

「まぁ、レッズ同様一人一人ボール持つのが上手いし、技術ある選手が多くて。まぁ、凄いパスサッカー、良いサッカーするのは前監督の時からの継続で、凄い良いサッカーするし。まぁここ最近は、大量得点というよりもしぶとい勝ち方をしてるなという印象があるんで。まぁ、手強い相手ですけどアウェイも勝ちましたし、ここからホーム2試合続くんで、勝って次の試合迎えられるようにしたいと思います」

――駆け引きが色々楽しそう。

「そうですね、まぁ前線にも良い選手いますしパスで出てくる選手もいるんで色んな選手警戒しないとダメなんで。まぁ、前節同様守備大事になってくると思うし、無失点目指してやっていきたいと思います」

――サポーターの皆さんも熱い想いを持ってくると思います、一言お願いします。

「そうですね、まぁさっきも言いましたけど、ホームで2試合出来るんで自分たちにとってはアドバンテージですし、まぁその有利さを活かしたいなと思うし、浦和のサポーターっていうのはJリーグでも一番のサポーターだと思ってるし、アウェイ・ホーム関係なく凄い熱い声援があるんで、ほんと気持ち良いし勝てばそれだけ更に気持ちよく自分たちも充実感も凄いあるし、勝って一緒に喜べたらいいなと思います」

――岩波選手のプレーならどんどん沸かしてくれると信じてます

「ありがとうございました(ニコリ)」

◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――こうやってファンがたくさん来てくれると張り合いがあるというか、、、どうですか?

「張り合いっていうのは?」

――やる気が出るとか頑張れるとか。

「はい、それはもちろんあります。まあその来てくれるからやる気がでるというか普通に嬉しいというのはあります」

――広島戦はスタメンで出られましたが振り返っていかがですか?

「まあ、チーム的にはもちろん勝てたことは次につなげられることなんで良かったと思います」

――強力な2トップがいる中で好調な広島を倒せたことはこれから反攻していく中で勢いをつけていく中で大きかったですか?

「そうですね、やっぱりチームが目標としているものっていうのはみんな同じだと思うので首位の広島にしっかり勝てたということはやっぱりいい流れにも乗れると思いますし本当に良かったんじゃないかなと思います」

――今までは右サイドは遠藤選手との連携がありましたけれど、遠藤選手がベルギーに旅立って岩波選手との連携はどうでしたか?

「本当に前も何回かやらせてもらっているので本当に後ろから良い声をかけてくれてやりやすいというか本当に助けてもらっているという感じです」

――後ろの声は神の声といいますけれど

「そうですね」

――川崎は昨年のチャンピオンですが、明後日対戦しますが川崎の印象はいかがですか?

「やっぱりそのみんな繋いでくるイメージがあってみんな巧いというイメージがあるのでそこでいかにじゃれずに出来るかだとは思います」

――夏休みで今日お子さんたちもたくさん来てくれていますけど平日ですけどサポーターがいっぱい来てくれるというところで橋岡選手も楽しみじゃないですか?

「そうですね。まあ、次の川崎戦も多くのサポーターがホームで来てくれることを願っていますし、本当にサポーターのみなさんの力というのは自分たちの力になっていると思うのでサポーターのみなさんに後押ししてもらっているというのもあるので、サポーターのみなさんの前でホームでしっかり勝ち点3をしっかり持ってきてみんなと一緒に喜びたいなと思っています」

――話が変わってしまいますが、今、クラ選やっているじゃないですか。昨日後輩は負けてしまいましたけれど、後輩と連絡取ったりはしていますか?

「そうですね、連絡取ってましたね。後輩と。清水戦の後に頑張れよと言ったんですけど。まあ結果的に負けてしまって昨日寮に帰って来てましたけれど、本当に惜しかったというか負けたのは負けですけど良い試合をしていたというのは聞いていたのでベスト8で終わりましたけどこの後のプレミアに繋げてほしいなと思います」

――昨年の決勝を取材に行っていて、最後45分タイムアップのホイッスルの後、橋岡選手を始め全員が膝から崩れ落ちたじゃないですか。あの時はこれにかけていたと言うようなことはありましたか?

「いや、これにかけていたというか、クラブユースでもちろん決勝まで行ったら絶対に勝ちたいと思うのでそれはもちろん誰でも同じだと思いますしその中で決勝が僕達だったという中で本当に勝ちたかったですし本当に悔しいのは一緒ですしもちろんそれだけにかけているわけではないですけれどクラブユースもしっかり優勝して終わってやるというのはありましたけれどそこで勝ちきれなかったのは悔しい印象はありますね」

――後輩は負けてしまいましたけれど、あさっての川崎戦の橋岡選手の活躍を期待しています

「はい。ありがとうございました」

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◇◆◇森脇選手◇◆◇

――上向いてきました?

「コンディションは常に良い状態で出来てるんで、今の状態をしっかり続けていくことだという風に思っているんで。まぁ、キャンプからも体っていうのは出来上がってますね」

――今日もフォワードかっていうくらいにゴール前でのセンス見せていました

「いやぁ、まぁゆくゆくはワントップをやりたいと思ってるので、やっぱこういう所からね、しっかり見せていかなきゃいけないなと。あの、こんなん言ったらね、選手全員からブーイングくるかもしれないですけど、そういう練習から出来るっていうのはやっぱ、見せていくことは必要だなっていう風には感じています」

――日本代表も森保監督になったし、まだまだ可能性を求めて。

「いやいや、50歳までね、現役続けたいなっていう風に思ってるんで、しっかりロシアはダメでしたけど次のカタールもね、目指したいなというところは感じてるんで。えー、ポイスさんはきょう観に来てないですけど、しっかりやるべきことを日々努力したいなと思います」

――還暦までって言ってたじゃないですか。

「あ、還暦でした?言うことコロコロ変わるんで(笑)訂正します、”還暦”で(笑)」

――広島戦は良い形で勝てたかと

「もうほんと、その通りじゃないかなと。やっぱり勝つことが自分たちをね、前進させてくれるという風に思っているんで。まぁとにかく勝って、反省じゃないですけど、そういうプランというか、そういうサイクルが回っていくのは非常に良い事だと思ってるんで。ま、僕らにとってはシーノ広島を叩いたっていうのは、大きな大きな勝ち点3以上のものがあるんじゃないかなっていう風に捉えてます」

――あぁいう中で、試合を締める時に使われるっていうのは、ひとつの信頼の表れかとも思うんですけど、いかがですか?

「まぁ、どうですか!?役割というものはまぁ、勝ってる状況だったんで今言われたように良い試合を締めるところだという風には思ってますけど。自分自身そういう役割、これまで比較的そこまで多くなかったんで、試合に入ったときにスムーズに入ってるかどうかっていうのはまだまだ分からないですけど、でもしっかり自分が出て失点せずにゲームを終わらせられたというのは非常に良かったかなという風には思います。ただ、まだまだ勉強の余地はあるかなという風に思います」

――最初のプレーで西川選手にめっちゃ吠えられてませんでしたか?

「なんかセットプレイでね、言われてましたよね(汗)まぁ、僕自身カベだったんで、動くことが出来なかったですけど、たぶん僕が3対1の状況だったんで、スライド早くっていう風には言ってたんじゃないかなっていう風には思いますよね」

――言われて気付くこともありますし

「まぁ勿論そうですね。3対1の状況で誰かがカバーに来てくれるっていうのは理想ですけど。3対1で守るのは非常に難しいんで、まぁ僕自身も含めチーム全体としてね、オーガナイズのところはしっかりやっていきたいなという風には思います」

――次は川崎との一戦っていう意味でのモチベーションいかがですか?

「もう相手は強い強敵っていうのは、間違いないし誰もが知ってることなんで、そういう相手にしっかり挑んでいく。それが100%の力だけじゃなくて120%の力を出さなければ勝つことは難しいなっていう風には思ってるんで。今のレッズが求められてるのはとにかくガムシャラに戦う姿勢っていうのは出していきたいなと、これぐらいで良いだろうっていう考えでは、勿論勝利っていうのは遠ざかっていくんじゃないかなっていう風に思ってます」

――埼スタでの一戦、森脇選手のプレイ楽しみにしている方への一言お願いします。

「やっぱホームでね、勝利っていうのを上げたいなというふうに思ってるんで、とにかくアグレッシブな姿勢っていうのを見せ続けたいなと多くの方に埼スタに足を運んでまた後押ししてもらいたいなと思います」

―頼みますよ!

「あの部分はカットできるんですか?・・・」20180730_103527-

◇◆◇菊池選手◇◆◇

――非常に暑い中での練習でしたけれども終わっていかがですか?

「最近はもうずっとこんな感じなんでまあ覚悟してやれていますし当たり前のことをやっているだけなので暑いですけれど自分達が強くなるためにしっかりやり続けたいと思います」

――こう暑いと試合の時もそうですがサポーターが来てくれて頑張れと言ってもらえると暑いけれど頑張ろうという気にさせてくれますか?

「こんだけ暑い中でも練習はもちろんそうですし試合にもたくさんの方がこの間の広島も本当に考えられないぐらいのアウェイにサポーターがたくさん詰めかけてくれたんでそれが凄く結果に繋がったと思うしそういう人たちためにもっていう気持ちは常に持っていますし持ってやらないといけないものなんでしっかりこうスタッフとか手だけじゃなくてそう人達も一丸となってやっていけてらと思います」

――ちなみにこの前の広島戦、ベンチからでしたけれども見ていていかがでしたか?

「いや本当に危ないシーンもありましたけれど、1対1になってからしっかり自分たちのスタイルっていうかやるべきことをぶらさずにやった結果、ああいう勝ち方になったと思いますし、サポーターの人たちの力もありますし凄くチーム一体となって勝った勝利かなと思いますので、やっぱりホームで同じような勝ち方というか良い試合をして良い勝ち方を出来れば本当に大きくつながってくると思うので、勝ったからこそ次が本当に大事になってくるかと思います」

――好調広島相手に勝ってこの後ホームで川崎を迎えますが、川崎の今シーズンの印象はいかがですか?

「今シーズンに限らず、タレントが豊富ですし技術が高い選手が前線特に揃っていて、そういう選手たちがコンビネーションだったり個人技だったりをうまく突破して点を決めているイメージがあるんで自分たちはチームとして一体となって守ることもそうですし、広島戦も久しぶりに流れの中から点も取っているのでそういうのを続けていけばホームですし問題ないんじゃないかなと思います」

――前回アウェイでしっかり勝っているのでこういった流れを継続したいですよね?広島戦もそうですし川崎戦もそうですが。

「もちろん、はい、1回アウェイで首位を叩いたというのはありますけれどそれで終わってしまうとまったく意味がないんでホームですし次が本当に大事かなと思います」

――ちょっと話変わりますが、遠藤選手がベルギーに移籍して…ずっと長くやってきた仲間が世界に羽ばたいていくのって?

「アイツは湘南のユースから一緒にやっていますしそのときから海外に行きたいと言っていたので自分はもっと早く行って欲しかったですけど良いタイミングで行けたかなと思いますしこれからがアイツのスタートだと思うので応援しつつ負けられないライバルですしもちろん悔しさもあるんでそういうところで負けないようにしっかりやっていきたいと思います。切磋琢磨してお互いこれから成長していけたらと思います」

――連絡取ったりとかされていますか?

「いや今は取っていないです特に」

――本人も開幕節の辺ですものね。

「そうですね、1回試合が終わって次から出られるんじゃないですかね、わからないですけど」

――遠藤選手の活躍も楽しみなんですけれど、川崎戦一緒に戦ってくれるサポーターに向けてメッセージをお願いします。

「夏場凄く暑い日が続いていますけれど今までもたくさんホームアウェイ関わらずたくさん声援をもらっていますし暑いからこそそういう声援が自分たちに力を与えてくれると思っているので引き続き熱いサポートをお願いします」

ファブリシオ選手、橋岡選手、菊池選手のインタビューはきょう、岩波選手と森脇選手のインタビューは、あすの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

7月14日 「一番下まで来たところからまた這い上がって行くだけ」

どうもです

炎天下の大原でオフ明けのトレーニングは午前10時過ぎに始まりました20180714_124427- 室内調整を経て、午前11時ごろに選手たちはピッチに姿を現します

その後は主に、サイド攻撃からのシュート練習で連携に磨きをかけました

練習はお昼の12時30分頃に終了しています20180714_114636-

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――汗

「ね!暑い日々、ハー、大っ変(汗)」

――示してるじゃないですか?

「熱さ?」

――存在感

「いやー存在感は示さないと、はい。ベンチにも入れていない状況なのでしっかりと自分の存在感というのは出し続けていきたいなというのはありますね!」

――松本山雅戦はケガとかでなく

「普通にメンバー外ですね。まあね、監督がどう考えているのか僕は分からないですけど、でも僕はやるべきことをしっかりやる。僕自身もキャンプでね、非常に手応えある日々を過ごせたのではないかと。監督にも大いにアピールできたと思っているので、これでメンバーに入れなければ、仕方ないなと、そういう思いなので、日々自分を落とすことなくどんどんどんどん向上させていきたいという気持ちはありますね。ただ、ここまでの現状として、自分にやれることはすべて出し尽くしてるっていうのはあります」

――ケガなどしていない状態でメンバー外というのは久々なのでは?

「いんやもう、相当久々というかね、昨年も何回かありましたけど、そういう中で、まあ…悔しいですけど、でもこういう経験は初めてでもないし、これから先も起こりうる状況だと思っているので、しっかり自分自身がレベルアップできるようにやっていきたいなというのはありますね。それぞれの監督によってそれぞれのやり方、考え方がある中で、やっぱり自分のやるべきことは、しっかりやっていく。そういうふうにはしっかりこだわっていきたいというふうには思っているので、どんなことがあっても自分らしさっていうのはなくしたくないなと。ピッチの上でね、そんずぁ、そんつぁ・・存在感をカミカミだね!それがダメかな!?」

――そこが良いんですよ

「そこが良いのかな~(汗)ピッチの上で存在感をしっかり出していきたいなというのはあります」

――良いプレーをしてるのも見てるので

「本当にそれを続けるだけだと。キャンプでも2試合を消化しましたけど、その中でも自分のプレーを出せてるなと。それを継続していく、さらにそれに対してもっともっとレベルを上乗せしていく、そういうのはこだわっていきたいと思っているので、どんなことがあっても、日々継続っていうのは忘れたくないなと。この状況を少しでも変えるためにやりたいなと。もう今、25~26人がいるのかな?メンバーは。もう一番下まで来たところからまた這い上がって行くだけだというふうに思っているので、しっかりプレーしていきたいなと。多くの人からね、『お前元気にしてるか?』っていうふうに言われますけど、元気だけは失っていないので、そこはね、ハッキリ言っておきたいなというふうに思います」

――そういった気持ちであっても、きょうの練習中には全体に「こだわっていこう!」と声をかけて、大槻ヘッドコーチから「良い声!」

「いひっひっひい声だってね!それをまたね、岩波選手がね、大槻さんに対して『大槻さん良い声!』と。連動してね、ヒャフン、わきあいあいじゃないですけど、厳しい中にもそういう良い声のかけあいというのは出ているので、それはしっかりと継続してやって行きたいなと。まあ、ね、歯を食いしばってやるというのが一番重要だというふうに思っているので、しっかり男は黙ってプレーしていきたいなというふうに思っています」

――黙らずに良い声を出しているじゃないですか

「あっ!出してるね(汗)出してるね、はい」20180714_123040-――“森脇時代”については?

「森脇時代とは?」

――先ほど凄い良いクロスを上げ

「そしたら池田コーチがね、『時代は来るよ!』と。ははっひふ話をしていたので、『時代は終わってないですか?』と問い質したんですけど、『大丈夫!これからだ!』って声をかけてもらったので、嬉しいですよね。しっかり新たにレッズの素晴らしい時代と共に、森脇良太の素晴らしい時代も来るように、日々頑張っていきたいなと思います」

――今取り組んでいるサッカーは、以前のと若干異なり、サイドでのトライアングル形成もそうですが、選手がポジションを取ろうと動き出している流れでパスを出すことが求められているようですが

「まあ、もう、ね、ミシャのことは忘れるべきじゃないかなと。今、オリヴェイラさんがやろうとしているサッカーを全力でみんなが表現する、今の監督の表現プラス前の監督の表現を足すというのは、まあ、何て言うんだろうな…時として良いかもしれないんですけど、今の監督の哲学があって、戦術があって、それを選手が素直に実行する。それが一番重要な役目だと思っているので、こういう練習をしていますけど、サイドで三角形を作った攻撃で崩すというのがオリヴェイラさんの特長でセットプレーもそうだと思っているので、こないだの試合も監督の戦術が出たんじゃないかというのはあるので、そこはしっかり大事にして選手もやっていきたいなと思っています」

――そうすると、受け手側が何を要求しているのかを素早く判断して次のプレーに移すのが大事なので、そちらにばっか意識が行った時、ついトラミスとかが発生してしまうリスクもあるでしょうが、森脇選手の高技術ならその心配はない

「いやもうね、それを表現するのにはね、一番適しているんじゃないかなというふうには思いますけど、でも現状はね、監督に評価されているのかされていないのかわからないですけど、自分自身こういう状況に置かれているので、そういう部分を出来るんだっていう部分をもっともっと練習から出していかなくちゃいけないんじゃないかなと。こういう状況だということは、まだまだ自分に足りないものが多くあると思っているので、しっかりやっていきたいなと。ただ、コンディションとかそういうのは日に日に良くなっていので、それは継続してしっかりやっていきたいなというふうには思います」

――ラジオを聴いている方々も、森脇選手のプレーが超見たいから、より楽しみになる意味でもその声を今もらっているのです

「いいねーー!はーい!またーね、こうやって試合に絡んでいなくても、インタビューしてもらえるんで、ホント嬉しいなというか、森脇の変なカスカスの声だけを聴くんじゃなくて、やっぱプレーでね、躍動している姿を見たい、そう思ってくれているサポーターがいる限りはね、僕自身プレーし続けたいと。ピッチに必ずカムバックしていきたいと思っているので、この擦れた声とガッツあふれるプレーをまたサポーターのみなさんにしっかり見せたいなというふうには思っているので、期待しとひ、いてもらいたいなと・・・最後までカミカミだねっ!(汗)」

――リーグ再開へ

「とにかくサポーターのみなさんの力というのは僕が言うまでもないですけど、多くのパワーをいただいているので、これから後半戦、またスタートするときには夏場ということで、暑くなってくると思っているので、その中でサポーターの方の多くのエネルギーを伝えていただきたいなと。必ず良いスタートを切れるように、頑張っていきたいなと。多くの方にスタジアムに足を運んでいただきたいなと思ってます。待ってます!!」

森脇選手のインタビュー全容は、来週の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

6月20日 「モリスティアーノもですね、レッズで躍動しなければいけないなと」

どうもです

雨が降ったりやんだりの大原で、練習再開3日目のトレーニングは午前と午後共にパスゲームを中心としてメニューが行われました20180620_171652-

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――なんか1人だけ躍動感が全然違いました

「違いました?ねぇ、もう動きがね、一週間みんな休んでる中トレーニングしたんで、その効果をね、出さなくちゃいけないなと思ったんで。はい」

――よく言うオフ返上?

「オフ返上っすね!その効果が表れてるのかなっていう風に思いますね!もう、ここでずっとやってましたね。まぁ、みんなが休みの時も、まぁ僕自身ずっとリハビリやってたんで、監督からも『コンディションが上がってきてる分、ここで落とさない方がいいんじゃないか』と。『もっと上げていった方が良い』っていう話をしてもらったんで、まぁそういう意味でも一週間ずっと僕はここでトレーナーさんとフィジカルコーチと通訳さんがね、わざわざ来てくれてマンツーマンでトレーニングしました」

――独占?

「そぉなんです、だからよくね、みんなには『お前1人に対してね、こんだけ3人はVIPすぎるぞ』と。『給料俺らに払え』とね、脅されてましたけど。まぁ、終わった後にジュースくらいね、御馳走しました」

――結果で返すって言ってほしかった。

「んああぁぁ、そうだった~・・それが一番格好いいな・・・訂正訂正!!・・・しっかりね、ピッチで結果でね、証明していきたいなっていう風には思います。完全に復活したときには、“その3人のお蔭で今の自分がある”という風な言葉を言いたいなと思います!

・・かっこいい!?今???」

――昨日も、ゲーム形式でライン際の球、追いつかないかなっていうのも、一歩一歩が長いからそれで届いて、走ってる時の一歩の距離が長くなってる感じがします

「や~、相変わらず良く見てくれてますね!まぁ、ね?みんな1週間休んでたんで、その分練習再開した時って体がキツイと思いますけど。僕自身はそこまでキツくなかったんで、しっかりトレーニングして良かったなと。休みがなくて良い思いは出来なかったですけど、チームがね、勝ってピッチの上で立つことが一番良い僕にとっての最高の自分自身に対してのプレゼントなんで、まぁそれをしっかり表現できるようにこの1週間準備したという感じです」

――今100mのタイムを計ったらかなり刻んでるはず

「いやぁ、たぶん、ちょっとねぇ、タイム早くなってると思うし、多分今ゲームやってもね、みんなよりも動けるんじゃないかなっていう自信はありますね。ただ、それが90分持つつかと言われるとまだ分かんないですけど。10分、15分ならね、キレのある動きが出せるんじゃないかなという風には思います!」

――このペースで早くなっていけば、現役最後のシーズンになるであろう還暦の頃には、8秒台くらいに

「いいね!いいね~!どんどん、どんどん差が縮まってね。あ~の、そうやってね日々成長できるようにやっていきたいなという風には思いますよね」20180620_172125-

――昨日は夜、何してました?

「いや、もちろん、ね、代表戦をテレビ釘付けで観てましたね。ほんと、サッカーって何が起こるかわからないなと。あんだけ日本劣性だと、日本の苦戦が予想さらた中で、蓋を開けてみれば2-1の勝利ということで。もちろんその中にも色んな運というのは、もしかしたら絡んでたかもしれないですけど、でもその運を引き寄せたのは間違いなくみんながね、ここまで努力してきた成果だという風には思ってるんで、何を言われようが勝利は勝利なんで、素晴らしい試合を僕自身は見せてもらったなっていうのはあります」

――原口選手も

「頑張ってましたねー!まぁ、彼の一番の良いところっていうのは攻撃、僕らが一番知ってる元気のストロングポイントっていうのはやっぱり攻撃で何人も交わして決定機を作る、ゴールまで行くっていうね、それが彼のプレイスタイルだっていう風に思いますけど、まぁそれがね、なかなか出せない状況、出せなかったなぁという風にも思いますけど。まぁしっかり守備で貢献してたのは彼が一回りも二回りもかなり成長した部分かなっていう風には観てましたけどね」

――献身性という意味では森脇選手が伝えたことも活きているのでは?

「いんやぁー、しごいてただけなんでね!(汗)あの、どうかは分かんないですけど。でもここまで成長した、レッズにいるときはどちらかといえば守備してると気持ちが切れちゃってエモーショナルになる部分が多かったですけど、でもあれだけの状況でしっかりチームのために考えて走ってたんで、それは彼の物凄い成長じゃないかなと。そんだけ出来るんだったらレッズにいる時にもっとやってくれればね、元気1人でねタイトルを5個も6個も7個も取れたんじゃないかなって思ってますけど。まぁ、彼は物凄く高いレベルで成長していってるっていうのは感じましたね」

――もう一人、かつて24をつけた選手・・

「ねぇ、来てましたね。あのぉ、もっともっとタカとね、関根とプレイしたいなと。彼がねドイツで苦しい思いをしてきた分、少ない時間でしたけど彼から感じるものもあったんで、まぁそういうのも若手ですけど、後輩ですけど、しっかり僕自身も盗むところは沢山あるんで少しでも盗みたいなぁ、もっともっとプレイしたいなぁという思いはありましたけど。まぁ、それぞれの場所で頑張りたいなと、『今でもベストな右サイドはモリ君だ』っていう風にはね、常々言ってくれてるんで、それは非常に僕にとって嬉しいっていうのはありますね。僕とタカの関根の中で、強い絆があればそれだけで十分なんで、二人の信頼関係は揺るぎないものなのかなって思いましたね」

――乾杯についても「想定内」だと言ってました

「あれ、聞いちゃった?でしょ!?だからタカにはそうやってお願いされた時に、『タカどういうことか分かってるよね』って。『僕にお願いするってことはそういうことだよね?』と。言ったら『楽しみにしておきます』という返答だったので、ありのままの“森脇良太”で臨んで、ありのままの“森脇良太”の乾杯の挨拶を終えたっていう感じでしたね!」

――カンペまで用意していたとは

「いや、もう、その日の当日にね、さすがにノープランで、大まかなことは考えてましたけど。ノープランで考えるのはね、臨むのは良くないなと思ったんで。当日の練習が終わってそのあと1~2時間時間があったんで、そこのクラブハウスのリラックスルームで1人で籠って考えましたけど。おほっそれを考えたのをそのまま書いたんで、誰かに写真を撮られてね、色んなところに拡散されてましたけど。良い式だったんで良かったかなという風には思いますけどね」

――ワールドカップも色々刺激受けますけど、クリスティアーノ ロナウド選手も良い選手ですが、森脇選手が上回ってる部分あるかと

「いんや~、モリスティアーノもですね、レッズで躍動しなければいけないなと。やっぱり苦しいときでもチームを助ける、そういうプレーヤーっていうのは数少ないなっていう風に思ってるんでその役割っていうのは例えば技術を発揮する、得点を奪うのもそうですけど、チームが苦しいときに鼓舞するっていうのも一つの役割だという風にも思ってるんで、僕自身もしっかりそういう所は出していきたいなっていう風には思っています」

――上回ってるのは「ジャンプ力」だと以前、森脇選手自身が言っていました

「ジャンプ力?うそ!?全然」

――練習でクロスボールに対してとてつもない高さのジャンプからヘディングをたたき込んで、そのように

「言ってたっけ?」

――あとは表彰式のジャンプだって

「あ!表彰式のジャンプはね!誰よりも素晴らしいとは思うんですけどね!またそれもできるようにやりたいなというふうに思いますけどね」

――原口選手も以前、「練習は嘘をつかない」と言っていたので、良いトレーニングを重ねて、なおかつケガのないようにお願いします

「本当にもう、みんながワールドカップを戦っている間、僕はレッズでしっかり戦って、今回は選ばれていないですけど、4年後8年後ね、また日本代表を目指してね、ワールドカップを目指して僕自身、戦いたいなと思っているんで、それはここからの再開までの時間っていうのは僕にとって一番重要なところだと思っているので、先をしっかり見ながら、足もとをしっかり見ながらやっていきたいなと思います!!(良笑)」

森脇選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

6月4日 「最も重要な試合が目の前に迫ってる」

どうもです

天皇杯初戦を2日後に控えたきょう、練習は午前10時頃に始まり、甲府戦スタメン組は軽めの調整、それ以外のメンバーは1/4コートでの3対3を実施

活気と熱気に満ちたムードの中、フルメニューをこなした柏木選手もきびきびとした動きで存在感を放っていました

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◇◆◇森脇選手◇◆◇

――まめ?

「足裏にね、ここ、分かりますこれ?めっちゃ痛いんですよ・・しっかり練習せい!って感じですね」

――あ、また細くなった

「い~や、ほんとに?ほんと?なんかあれかな、年取ってみんなに言われるんだよね。『飯食べてる?』って」

――すみません、髭剃ったからそう見えたのかもしれません」

「そうかも知れな~い・・」

――でもやっぱり、負荷かけてるっていうので変わってきてるでしょうから、体もまた。

「まぁ、もう相当キツイですよ。今日の練習もめちゃくちゃハードだったんで、まぁ自分にとって今しっかりトレーニングをね、積んでいかなければいけない、その中で試合も絡んできたり非常に自分の中ではハードで大変ですけど、ここを乗り越えればさらに体力も戻ってくるという風には思ってるんで。まぁひとつ自分にとっての頑張り時かなっていうのは感じてます」

――今日、一番褒められてたじゃないですか。

「ほんとっすか?!いや、もう・・ね、コーチの方の頑張れという声しか耳に入ってこなかったですけど、しっかりね良いプレイを出していけるようにやっていきたいなっていうのはありますけどね。ただ、もう今日は自分にいっぱいいっぱいで、周りの声っていうのはあんまり入ってこなかったっすね」

――逆に声もあまり出してなかったし?

「いや、良く観察してくれて!嬉しいのと、まぁ、あのね、やっぱりこういう時だからこそ声出さなくちゃいけないっていうのは分かってるんですけど、声を出そうと思うと口から血が出るんじゃないかっていうぐらいね、今日はハードなトレーニングだったんで、えー、なかなかそのチームを助ける声っていうのは出せなかったですね」

――そういう時もありますよね。

「まぁ、そうっすね。ありがとうございます。でもね、ホントこういう試合でもね苦しい状況っていうのはあると思うんですけど、ま、ここまでハードで心拍数が上がるっていう場面はなかなか無いですけど。でもそういう中でもしっかり声出さなくちゃいけないなっていう風に思ってるんで、練習からそこは意識したいなと思います」

――この間、ああいう難しい状況でピッチに立ってていうので、どうでしたか?

「まぁ、やるべきことは決まってたというか、ビハインドの状況でゲームに投入されて、またボランチの一角で出たっていうことは、やっぱりチームの流れを変えたい、少しでもチームが好転するように自分が投入されたという風に思ってるんで、まぁ結果として1点を取るだとか、そういう部分に結果として表れなかったですけど、まぁもっともっとやりたいなという思いはありましたよね」

――僕も前からあのボールさばきなら、ボランチもありかなと思っていましたが

「ホントっすか?(ニンマリ)」

――ファールの頻度とか考えるとどうなのかなと思っていて、ただやっぱり嬉しかった、あぁいうポジションでの一面も

「まぁ、僕もボランチ出来るんであれば、何言ってるんだ森脇って思われるかもしれないですけど、でもボランチでもね、自分の良さをしっかり出せるんじゃないかなと、そういう、真ん中でプレイしたら、前にも絡んでいけてね、また守備でも自分の後ろにディフェンダーがいると思えば積極的にね、寄せに行ったりっていうのは出来る。自分の特徴が最も出る場所がもしかしたらボランチじゃないかなと。そういう思いも持ってるんで。まぁ、どのポジションで与えられてもしっかりやりたいなっていうのはありますけど、ま、それが右サイドバック・右ウィング・ボランチだろうが、しっかり自分の技術っていうのは発揮していきたいなっていうのはありますね」

――もっと、相手の嫌がるパスを出せたかと。味方がどこにいるかとか、ちょっと慎重でした、選ぶプレーが

「まぁね、もちろん欲を言えばまだまだ高みを目指さなくちゃいけないなという風に思ってるんで、そういうとこしっかり出さなくちゃいけないですけど、でもまぁ、自分にとっての復帰戦というか、そういう中で、体力もこれからっていうところで難しさっていうのはありましたよね。それを言い訳には全く出来ないですけど、その中でもしっかりチームの流れを変えたかったっていうのはありましたけど。まぁ、次の試合、残り中断まで2試合あるんで、そういう部分は出していきたいなっていうのはありますね」

――時に、違うポジションでやるとサイドバックがこういう動きしてくれたらいいとか、ボランチがこういう思いでいてとか、相互理解にもつながりますし、森脇選手は思いやりもあるし、プレーも繊細だし、絶対良い方向にいきますよ

「まぁ、ね、そうならなくちゃいけない、そうやらなくちゃいけないなっていう風に思ってるんで。色んな思いを汲んでプレイしたいなっていう思いはありますね。みんなを助けるプレイが出来ればいいなっていうのはありますね」

――で、昨日の午後はいかがでしたか?

「関根の結婚式ですよね!?非常に盛り上がってね、良い挙式だったなっていうのはありますね。ただ、僕、乾杯の音頭を、乾杯の発声をしてくれと言われてやりましたけど、散々でしたね。酷かったですね(笑)もう、タカが終わった後『森君、怖かったよ~』っていうね。確かにね、『タカ、ごめんな』と、それくらいねグダグダだった、グダグダになってしまったな、申し訳なかったなっていうのはありますけどね。もっとしっかり、事前に喋る言葉を準備してやっていけば良かったなと。安易な考えで、その場で思いついたことで大丈夫だろうと、安易な気持ちで臨んだのが良くなかったなと。やっぱり何事も準備が大事だなっていうのはありましたけどね。まぁ、タカへの感謝とね、おめでとうっていう気持ちは乾杯の挨拶で伝えることが出来たという風には思ってますけど。お笑い、喋りのクオリティを考えれば30点くらいかなっていうのはありますよね」

――何を狙ってそうなっちゃったのですか?

「全然何も狙ってないですよ!狙ってないですけど、普通に喋っていこうと思って、あまりにもみんなの視線を感じて緊張したというか、それでねなかなか上手く喋れなかったっていうのはありますね。特に面白いことを喋ろうっていうのはなかったんですけど」

――黄金連携右サイドが懐かしい

「いや、もうタカにもっていうか、昨日座った席にメッセージっていうかね、そういう手書きの一言メッセージ書いてありましたけど、そこに森君とね、『また右サイド形成したい』と、『最高のパートナーです』と。その言葉、嘘にしても非常に嬉しいですよね!僕にとっては、それは宝物というかね、大事にすぐバックに入れてね、持ち帰りましたけど。まぁ、タカは今違うところでプレイしてますけど、やっぱりいつまで経っても『森君とプレーしたい』と、《それくらい森君輝いている》と思われるように自分もやっていきたいなという風に思ってるんで、まぁしっかりそれぞれの所で頑張っていきたいなっていうのはあります」

――蝶ネクタイはどういうこだわりが?

「何で知ってるんですかぁぁぁぁ!?(ぐっと距離を詰めてくる)蝶ネクタイ・・特にこだわりはね、こだわりは無かったけど、家にあるのを・・・『何かお前司会者だな』みたいな感じで言われましたけど。あの、まぁ乾杯のね、発声も頼まれたんで、まぁちょっとオシャレに着こなして。乾杯の挨拶出来るんだよ~バリのね、感じでいこうかなっていう風には思ったんですけど。まぁ全部失敗でしたね!」

――これからはそうならないように、まずは駒場で言うと超ロング左足シュート決めたことあったじゃないですか

「ありましたね、あれも天皇杯だったかな」

――あの再現をまずは

「やぁ、やりたいですね。ホント、駒場っていうのは独特なスタジアムというか、トラックがあるんだけどサポーターとの距離も近い。空気感もちょっと独特なところがあるんで、まぁしっかりプレーして、みんながそのプレーによってお酒とか応援が盛り上がって進んでいけるように、しっかり僕らもプレーしたいなって思ってるんで。ま、今の僕にとっては最も重要な試合が目の前に迫ってるっていう意気込みですね。しっかり勝って、次のステージに進みたいなと思います!」

――期待してます。今日もありがとうございます!

「ありがとうございます!」

このあと23時からの<You’re The REDS>再放送では、森脇選手と武藤選手のインタビューをお聴きいただけます

では

5月26日 午後練 「“まだまだ森脇ここにあり!”というのを魅せたい」

どうもです

午後練習は16時10分頃のスタートでした

とりかご、パス&コントロールでのアップを経た16時45分頃、監督が選手を集め、意図やルール説明が行われ、ゲーム形式へ

プレーエリアは、縦が”ペナペナ”、横はペナ幅でした

ハーフコート内での攻守に分かれた5対5で始まり、ディフェンスがボールを奪えば逆コートへ運び、そこに待ち構える5人を相手にゴールを目指す・・・

ピッチ内には3チームが居合わせる、いわば”5対5対5”でした20180526_171414-守備に成功しても、相手陣内へ進むには、制限が設けられます

自陣でパスコンビネーションを駆使し、ボールホルダーがドリブルでハーフラインを越えれば初めて、オフェンスゾーンでのプレーが可能に

速攻がはまればスムーズに事は運びますが、詰まろうものなら、自陣内での逆襲失点のリスク伴うビルドアップが強いられることになります

その先では数的同数でのマッチアップが展開され、否が応でも運動量、素早い切り替え、アイデアが求められました

工夫を凝らす選手たちは、エネルギッシュ

李選手は”トントントーン”のハットトリック

得意の飛び出しでフラッシュパスからフィニッシュの武藤選手

ノールックシュートは福島選手に止められるも、つぎのチャンスでは西川選手を相手に狙い澄ましたコントロールシュートを決めた森脇選手→その後はハッスル風スライディングでごまかした守備を「今の早いよ!」(大槻ヘッドコーチ)

M砲激烈で、攻守に存在感のマウリシオ選手

「ヤマダ、エクセレントパス!」(ルイスヘッドコーチ)

などなど

インターバルはなしでゲームは約50分のぶっ通し

練習終了時、監督はきょうもまた、選手たちへ大きな拍手を送っていました

あすはオフです

3連2部練、お疲れ様でした

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◇◆◇森脇選手◇◆◇

――パパ、頑張った!

「ッパッパーァァーいんやもぉおおぉきょうはメッチャひゅい」

――マイクの音が割れちゃったのでもう一回

「あー確かに声が(汗)んはぁーー!いんやもぉねぇ、パパ初日!復帰初日ね、えー目茶苦茶ハードな中、頑張ったと思います!自分の中でも、あーのーこれぐらいハードにね、えー、すると、想定はしていなかったんで、僕の復帰戦にしては、自分自身ですけど、ベリーハードでしたね!」

――「僕の復帰戦にしてはまだまだこんなもんじゃない」ぐらいの強気なコメントでも

「いやぁぁぁぁ確かにね!言いたいけど、やっぱり自分の気持ちに素直にならなければいけないなというふうには思っているので、えー、きょうの練習を終えて明日が休みで良かったなと。もし明日休みじゃなければ、明日は自分から監督に『休みをください』という必要があったかなというふうに。それぐらい激しいトレーニングでした」

――出しきった!

「きょうは出しきりましたね!」

――大丈夫ですか?再発はしてないですか?

「えー・・・心配しましたけど、無事終えることができたんで、非常に良かったなと。まあ筋肉の状態も非常に良かったんで、復帰しても全く問題ないというふうには思っていましたけど、まぁこれだけハードな中、復帰戦を終えられたというのは自分にとっては非常に前向きかなというふうには思っています」

――パパと復帰、両方のおめでとう

「もぉね、パパになったからにはね、娘にね、良いところに見せたいなと。カッコいい父ちゃんでいなくちゃいけないなというふうには思ってるんで、やっぱり《浦和レッズを愛して、そして奥さんを愛して、また娘を愛して、日々頑張っていきたいな》っていうふうに思ってるんで、まだまだ自分にやるべき仕事っていうのは沢山あるなっていうふうに思っています!!」

――今、話しながら目頭が熱くなっていて、こちらもついついもらい泣きしそうに

「えええーうそぉ!?(グッと距離を詰めてくる)いやーでも本当、休んだ分しっかりと取り返さなければいけないなと思ってるんで、自分の存在意義を浦和レッズにもサポーターにも、家族にも見せていかなくちゃいけないので、しっかり頑張っていきたいなって思いは強いです!」

――“好き”っていう感覚と“愛”の違いは何だと思いますか?

「何なんですかね~!?本当に心の底から、守らなくちゃいけない、自分が体を犠牲にしてまで、命に代えてまで守らなくちゃいけない、それが“好き”と“愛”の違いかなというふうには思ってるんで、僕の愛する対象は、浦和レッズというクラブと奥さんと娘ですね!はい、はい!(熱照)・・・ここでね、奥さんの名前をちゃんと入れとかないとね!あとあと恐いんで!(汗)」

――そういう一言多いのが

「またね!ダメなんだよね!でも頑張りたいと思います」

――誕生日の翌日にケガを再発させて・・

「ね!?まぁ僕の中でポジティブに捉えているというか、もちろんケガをしたことは良くなかったですけど、その期間に娘の出産に立ち会えた、素晴らしい瞬間に立ち会えた、だからこそ学べたことを、もちろん選手である以上やっぱりピッチの上で仕事をしなければいけない、サポーターにプレーで示していくことは大前提ですけど、こういうケガをした中にも必ず意味があるというふうには思っているので、それを前向きに僕自身は捉えたいなと思ってるんで、まだまだこっから残りのシーズン、取り返す時間というのは沢山あるというふうには思っているので、しっかりと残された時間で自分をアピールしたいなという思いが強いです」

――やっぱり大原には森脇選手の「グボォォ(Good Ball)」が響かないと寂しい

「ホントっすかぁ!?(照)そう言ってもらえてね、選手からもメディアのみなさんからも《うるせえ森脇帰ってきたな》と、そう思われるのが僕にとって幸せなことだと思っているので、一日でも早く復帰したいなという思いでリハビリしていましたけど、そういうふうに言ってもらえて非常に僕の中で『嬉しい』の一言だというふうに思っています」

――きょうはシュートも決めて

「そうですね、まあ唯一の良かったところがそこしかなかったですけど」

――いやいや

「最後の方はね、バテバテでね(苦笑)同じチームメイトに迷惑をかけてしまったかなというふうには思いますけど、まだまだしっかりとコンディションを上げていきたいなと。きょうが復帰初日だったので、自分にとっては良いトレーニングを積めたなというふうに思っているので、また2段3段4段と階段を上っていきたいなというふうには思います」

――プレーを見ていると、アジリティーが高まった印象を受けます。その辺はリハビリの成果でしょうか?

「本当ですかぁ!?いやーそうやって言ってもらえたら本当に嬉しいなと。リハビリをしている時でも、トレーナーの野崎さんから『非常に足の運びがスムーズになったんじゃないの?』というふうには言われてるんで、それをしっかりピッチの上で表現指いきたいなというふうには思ってるんで、そうやって初日のトレーニングでそう言ってもらえたことは非常に僕にとって嬉しいです」

――オリヴェイラさんになっての変化

「もうアピールね、しっかりしていかなくちゃいけないなと。良い選手がレッズに沢山いるので、ベテラン含め若手もね、全てのグループに良い選手が揃っているので、そこに《負けたくないな》っていう思いは強いです!」

――森脇選手だからこそ味わった感覚をぶつけて

「いやもぉ本当、ぶつけなきゃね、なんのためにリハビリしてたの?っていうふうになるんで、このままでは終われないなっていう思いは強いです」

――森脇選手ならではの“したたかなプレー”というのは、このサッカーできっと活きてくると

「いやー評価してくれたらいうふうに、やっとねー、ここ数日で名前を監督に覚えられたと思ってるんで、ここからさらに良いプレーを認めてられて、“こいつを試合に使って良いな”という思いになってもらえるように、しっかりトレーニングに励みたいなというふうには思います」

――還暦まで現役の予定ですので、ワールドカップへもあと7回チャンスが

「あー良いっすねええ!まだななな7回チャンスがあるんで、どんどんどんどん狙っていきたいなっていうふうに、今回はね、ちょっと残念でしたけど、まだ先は長いなと・・・(岩舘選手が通りかかる)な、直(リハビリ中)に復帰した時には『相当ハードだぞ!』というのは伝えたいですね、んもぉ!」

「トレーニングルームにモリ君がいなくなって、凄い集中できてます(爽笑)」(岩舘選手)

「おーいおいおい!つらいなぁその一言!なぁぁおぉぉ!!みんな~、愛してますね、僕のこと!自分で言うのはね(汗)」

――サポーターも待ってます

「本当、ねー!?やっぱりサポーターの皆さんの前で自分のプレーというのを見せたいなと。そういう強い思いがあったんで、ここからまだまだやっていかなくちゃいけないなと。もしかしたらね、森脇どうしてるの?とサポーターのみなさんも忘れかけているのではないか、というふうには思ってるんで、“まだまだ森脇ここにあり!”というのを魅せたいです」

――以上がリハーサルです

「えぇぇえ!?こっからぁあー!?もう、もう、んもう…疲れた~!(汗)」

――一言お願いします

「サポーターのみなさん、きょうの練習もヴェリーハードでしたっ!きょうはこれから交代浴をしたいなと思います!バイチャッ☆」

森脇選手のインタビューは、あさって月曜日の<You’re The REDS>でお届けします

では

 

RED A LIVE 2018.4.7 VS VEGALTA SENDAI

☆浦和レッズ戦を実況生中継!

 埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ 第6節「浦和レッズ 対 ベガルタ仙台」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2018・・・4月7日(土)15:30~18:15(延長の場合あり)20180406_171238-

◇◆◇森脇選手◇◆◇
――きょうはどんな気分で
「最高な1日ですね!なぜなら誰かさんがね誕生日なんで非常にめでたい1日かと思います。もっと記者の皆さんは来てもいいと思うんですけど、2人っていうね(汗)」
――誰の誕生日?
「きょうですか?レッズの背番号46が」
――めちゃくちゃ技術の高い
「そう、めちゃくちゃイケメン、『おめでとう!』(西川選手)。ありがとう周ちゃん。めちゃくちゃカッコイイ、めちゃくちゃ面白い、そんな人います?誰ですかね?」
――ひとりしかいないじゃないですか。
「誰ですかね。森脇良太ですかね!?今の言葉は全部冗談ですけど、でもこの1年もね、素晴らしい1年にしたいと言う思いは強いですね。『記者が少ない!』(槙野選手)やばいよ、それ言ったんだよ。ほんと」
――オールバックには?
「しようかな。監督のね、心、ハートをつかむためにはそういうものも必要かなと思うんで、あしたの試合でメンバーに入ればオールバックにしてね臨みたいなとっていうふうには思います。これでやっていなかったら『あいつ口だけだ』ってなっちゃうんで。半々ですね気持ち的には」
――31歳の1年ていうのはいろいろ大人になる出来事が
「もうね、いろんなことがあったので僕にとってこれ以上ない経験になったというか、今後の自分の人生にしっかり活かして行かなければいけないそんな1年だったかなというふうには思っているんでこれからの自分の生き方によって1年がより価値のある1年になってくるんじゃないかと思ってるんで、この32の年も31の年があったから、32歳が素晴らしい年だったと言えるように頑張りたいです」
――きょう、サプライズは何か、家庭でありましたか?
「“きょうは”特にはなかったです。きのう、ちょこっとお祝いじゃないですけれどありましたけれど、まあいつもみたいな感じでしたね」
――その前日の試合では素晴らしいもの、心に響きましたよ
「ホントですかぁ!?どんなときでもね、強いハートとキレイな心と熱い心っていうのをね持って日々過ごして行きたいなと思っているので。こういう状況だからこそ強い気持ちを持って臨みたいですし、32歳初めての試合なんで、そういう試合だからこそ強い気持ちを持って臨みたいので、とにかく良いスタートを切れるようにしっかり頑張りたいなと言う思いは強いです」
――相手の仙台についてはいかがですか?
「僕が何を言うよりも結果が物語っていると。ここまで無敗で来ているのでタフな相手だと思いますけど、ただ自分たちがどうあるべきかっていうのを僕ら考えなくちゃいけないと思っているので、もちろん相手の分析も大事ですけど、やっぱり自分たちの強い気持ちをピッチの上で表現したいなと、“良くミシャのときのサッカー”、“堀さんのときのサッカー”、あーだこーだ言われがちですけど、ミシャのときはミシャのサッカーがあるし、堀さんのときは堀さんのサッカーがあって、大槻監督という下でサッカーをやっているので、大槻さんがやろうとしているサッカーを選手が体一杯に表現したいなとは思っているので、それはあしたの試合でもピッチの上で表現していきたいなというところは強いです」
――そのやりたいサッカーどんなところをサポーターに見て欲しいですか?
「とにかくアグレッシブに戦うまずは全員守備。全員でボールを奪ってから全員で攻めるそういうところはやっていきたいなと、もちろんポゼッションとかやりたいサッカーはありますけどなかなか気持ち的にも難しい状況になるかもしれないですけどその中でも強い気持ちっていう部分はピッチの上で戦っている姿っていうのはしっかり見せていきたいなっていうのはあります」
――「還暦までレッズ」ってよく言っているので、あと28年、、、
「まだまだねやんなくちゃいけないんで!そのためには僕自身ピッチの上で結果を残さなければその目標もね辿り着けないんですぐ干されてしまうんで(汗)しっかりピッチの上で自分ができることを100%やり抜きたいなとそうじゃなければ、僕がレッズで生き残っていくことは難しいなと思ってるんでとにかく与えられた立場で与えられたポジションで100%出していきたいなと、それが自分の証明することにつながるんでしっかりやっていきたいなと思います」
――記念に一言を。32歳の
「もうとにかくパワー全開のね、森脇良太でこの1年も突き進んで行きたいなと思ってるのでサポーターの皆さんも森脇良太にビックリすることなく、一緒に進んで行きましょう!よろしくお願いします!!」
――おめでとうございます!
「ありがとうございます!」
◇◆◇ナバウト選手◇◆◇
――2日前の広島戦長時間出場されたことで感じられた手応えはいかがでしょうか?
「感じはとても良かったです。90分しっかりできましたし、あとはこのまま続けていくだけだという感じです」
――得点に迫るシーンもありましたがそのあたりはいかがですか?
「決めるべきでしたね。ただ今後も自分がボックスの中で、ペナルティエリアの中で仕事をするのが自分の仕事だと思っているのでゴールをするのは当然ですけれど、前回の試合でもあわやアシストという場面もあったのでそういったチャンスをドンドン作って行きたいなと。攻撃の選手なのでそこを重点に置きたいと思っています」
――このチームの良さはどう感じていますか?
「前回の試合を見たとおりだと思うのですけれども、あの試合をしっかりコントロールしてたくさんのチャンスを作ったのが、そういったのが我々の強さだと思います」
――移籍して間もないタイミングで監督が代わっている現状、お気持ちはいかがですか?
「これがサッカーの世界。当然ですし、いつでもこういったことが起こっているので、もちろんその監督が代わったりするのは悲しいことですけれども、こういったことにしっかり対応していかないといけないと思います」
――あすの仙台についてはどんな印象をお持ちですか?
「仙台への印象というよりも、我々が広島に対して凄く良い試合をしたので次の試合がリーグ戦であれカップ戦であれ我々のやるとおりにしっかりやるだけだと思っています」
――ホームでのプレーというところで気持ちはどうでしょうか?
「本当に次の試合プレーするのが待ち遠しいです。2試合ホームで見たんですけど、スタジアムの雰囲気ですとか本当に最高ですし1日でも早くプレーしたいと思っています」
――楽しみにしているサポーターへひと言お願いします
「いつも勝利に値する応援をしてくれていますし、いつも見に来てくれているので、彼らのためにもしっかりゴールをしてチームも勝てるように自分のベストを尽くすだけです」
――ありがとうございます
「アリガトウ」120205_150003_MCome On! REDS・・・14:00~14:55
REDS After The Match・・・20:00~20:55
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
12:00~13:55 AKANEのCatch The Music!(1時間繰り上げ)
14:00~14:55 Come On!REDS
15:30~18:15 RED A Live 2018
20:00~20:55 REDS After The Match
・以下は休止します。
REDS Supporter’s Eye

4月2日 「みんなで乗り越えていかなければいけない」

どうもです

磐田戦から一夜明け、大槻監督が暫定的に指揮を執ることが発表されたきょう、練習は予定より少し遅れて午前10時20分頃に始まりました20180402_104105-きのうの試合にスタメン出場した選手たちは、とりかごやジョグなど、池田コーチの指示を受けながらクールダウンで調整

それ以外の選手たちはウォームアップ後、大槻監督のもとで基礎練習やパス&コントロール、ステップワークなど様々なメニューに取り掛かります20180402_103940-午前10時50分、変則的4対2を実施

フットサルコートほどのグリッドで、ハーフラインを隔てて2(オフェンス)対1(ディフェンス)と2対1(同様)、二つの状況ができます

「強い強度で!」(大槻監督)

2人で横パスをつなぐところからスタートし、それに対する1人の寄せをいなし、ハーフラインより前の選手へ縦パス

そこでまた2対1が生まれ、ミニゴールへ流し込み、フィニッシュ20180402_104850-「行くか行かないか、ギリギリのところまで我慢して」(大槻監督)

数的不利な状況でディフェンスがいかに効率的なプレッシャーをかけられるか

そのためにも、ライン後ろで待ち構えるもう一人のディフェンダーが効果的な「アナウンスをして!」(大槻監督)

ハッキリとした声が響き渡っていました20180402_105122-午前11時5分、縦はハーフコート、横はペナ幅、ラインズマン有での7対7へと移ります

「ボックスの縦関係」、「ユニットのチャンネル」(大槻監督)

全体の距離感、フィールドプレーヤー全体としてのアップダウン、あらゆるシチュエーションにおける細かなポジショニングなどについて、きちっとしたアンテナを張った局面把握が促されていました

時には「こういう時には何が必要?」と監督から選手に問いかける一幕も

ゲーム中には、「ポジション修正がルーズ!」、「ディフェンスで寄せる時は後ろから声でハッキリとGO!を」20180402_110358-

堀さんが指揮を執っていた時の公開練習では、監督にもかかわらず選手への指摘や指導に、どこか遠慮のある印象を受けていました

きょう、そういった雰囲気は感じられず

「裏へのアクションがないな!」

「おい拓也!寄せろよもっと」

もちろん、ダメ出しだけでなく、具体的な方法も示します

「(守備の)まず行こう!行けない時は後ろからの声でオーガナイズ!」

良かったところも見逃しません

「モリ、今のは切り替えは良かった!大事だよ!」、「モリ、良い声だね!」20180402_112523-午前11時25分からは、センタリングシュートを反復

「一回一回のスプリントに強度を出して!」、「プルバック!」

アンドリュー ナバウト選手のパワフルボレー、マルティノス選手の好クロス、それを褒め合う選手達

前向きなムードでした

午前11時35分、「最後の一本」(大槻監督)

マルティノス選手が右からインスイングのクロスを上げると、中央で菊池選手が体勢を崩しながらのヘディングシュートを突き刺し、練習は終了しています20180402_112525-

◇◆◇青木選手◇◆◇

――現状をどう感じていますか?

「・・・・・・・・不甲斐ないです」

――戦いは続きますが、どうしていくことが大切だと思いますか?

「続いていくので、サッカーをすることは変わらないので、しっかり気持ちを出して、しっかりやっていかないとなと思います」

――堀監督は青木選手をレギュラーとしてアンカーに据えていました

「・・・・・今年は勝てていないので、ダメだったのかと思います」

――良いところを見出だしてくれた存在

「まあそれはもちろん、非常に感謝しています」

――大槻監督の印象

「声出して、やってくれるなという印象です」

――今後に向けて

「頑張ります」

◇◆◇柏木選手◇◆◇

――きのうの試合にスタメン出場した選手たちがクールダウンを終えたとき、一度集合してお話をしていましたが、どのようなコミュニケーションを?

「特に。今のところは『やっていこう』とのことだったので、それ以上の話は特に今のところは」

――練習を見ていてどのような印象を受けましたか?

「大槻さんっぽいというか、ハキハキしているし、あとはこのように監督が変わるタイミングで試合に出られなかった選手たちも、出られるチャンスが巡ってくるというのもありますし、凄くそういう意味では気合の入った練習にはなっていたのかなと思います」

――堀体制での経験を踏まえ、「まとまりきれていなかった」と感想を口にしていました

「チーム内の個々では色々と話はできていたました。けど、チームとしてどうあるべきか、この試合のこういう時にはどうすべきかとか、というところで…。あとはみんながみんな、人のせいにとか、なんかフォーメーションのせいとかにしていることが多かったんじゃないかなと思うから、そういうのじゃなくて、一人ひとりが考えて試合の中でプレーしていくということが一番大事だと思うので、そういうところでの意思疎通というか、みんなと意思疎通をしていかないといけないかなと」

――柏木選手のプレーにおける代名詞である“遊び心”は失わないでほしい

「まあ、僕を知っている人たちからもそういうことは言われていて、やっぱり『お前自体が楽しんでいないんじゃないか』っていうことを色々言われて、実際に勝てないと気持ち的にも乗っていけないというのはもちろんあるんやけど、どうにか…まずは一勝することで気持ちがどこかで解き放たれる部分があると思うので、そこから自分らしくやっていけたらなと。やっぱ、今までキャプテンをしていた人たちのようなことは自分にはできないなと思うので、自分らしくやりながら、プレーでチームを引っ張っていくということが自分にとっては一番必要なことなのかと思うので、それを意識してやっていきたいです」

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――この現状

「簡単ではないですよね。簡単ではないけど、みんなで乗り越えていかなければいけないなという部分は強く感じます。誰かのせいにするのは簡単ですけど、みんなが自分自身に問いたださなければいけないんじゃないかなと。僕自身もきのうは試合に絡まなかったですけど、じゃあ自分が今どうなのか、そういうものを考えていましたけど、みんなでしっかり乗り切ることが重要だなと思っています」

――これまでケガもあり、ピッチに立てなかったもどかしさも。他の選手とはまた違った感覚が森脇選手には

「もちろんピッチの上で貢献するのがサッカー選手ですし、僕自身キャンプから出遅れて、難しい時期を過ごしましたけど、その中でチームに貢献できなかった、競争に加われなかったのが非常に残念だなという思いでいますけど、何か思い通りに行かなくなった時には、みんなが言うかもしれないですが、過去を振り返ってもどうしようもないので、やっぱりあしたの練習というのをまずは見据えてやっていきたいなというところはあります」

――きょうの練習を見ていても森脇選手が雰囲気作りでも鍵を握っていると。あの「グッボォォ(Good Ball)」というようなポジティブな声ですよ

「やっぱり、どういう状況であろうと、そういう前向きな言葉というのは僕自身、絶対にマイナスにはならないなと。もちろんそれが、大きなプラスになるかと言われれば、それはわからないですけど、少なからずマイナスには絶対になんないなという僕の信念があるので、どんな状況でもそういう前向きなところは求めていきたいなというのが自分のモットーですね。それはこれからも出していきたいなというのは感じています」

――別のカテゴリー時代にこれまで何度も大槻監督にお話を聞いたことがありますが、豊富な知識と情報で凄く細かいところまでこだわる方という印象です。それを技術で体現できるのは森脇選手だと思っています

「やはりどんな監督であろうと自分の色というのは出したいし、やっぱりどんな監督でも認められて、ピッチの上に立ちたいなと。それは僕がレッズに来てミシャのもとでやった時もそうですし、堀さんのもとでやった時もそういう思いでやっていましたけど、次は大槻監督が就任して、僕自身がアピールしていけなけれいけないなという思いが強いので、しっかり自分の色プラス監督が何を求めているか、そういう部分はしっかり自分に問いただしてやっていきたいなという思いはあります」

――繰り返しになりますが、森脇選手の高い技術が絶対に必要になるので、キーマンです

「そう言ってもらえて嬉しいなと。僕自身、きのうの試合も行ける準備はしていましたけど、残念ながら絡めなかった。その悔しさというのはどんな選手よりも持っていると思うので、そういう思いをどこの場面で出せるかわからないですけど、チャンスをもらえるために日々の練習からしっかり出していきたいなと。それプラス、試合に出たときに“やっぱり森脇だ、森脇がいれば違うな”と思ってもらえるためにやっていきたいなと。その気持ちはもちろん大きいですけど、それプラス僕自身で何かすべてを変えられるとは思いませんけど、少しでもプラスの方に働ければ嬉しいなというふうに思っているので、僕自身しっかり自分に厳しくやっていかなければと思っています」

――伝えたかったので

「ありがとうございます。嬉しいです」

青木選手、柏木選手、森脇選手のインタビュー、淵田代表と山道強化本部長、大槻監督のコメントは、このあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます

では

3月12日 「カレンダー負けしないように」

どうもです

ガンバ戦2日前のきょう、練習は午前10時頃に始まりました

長崎戦スタメン組はコンディション調整優先のメニュー、それ以外のメンバーはゲーム形式やコンビネーション&センタリングシュートに取り組みました20180312_112215-1自分たちのイメージ共有も大事ですが、いかに相手が対応しづらいような揺さぶりや急所を突くようなプレーをすることができるかも必要

それは今のチームにあまり見られない要素かもしれません

そう考えると、きのうから完全合流している選手の復帰というのは・・・20180312_112512-1

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――引き締まってきて

「ね!?だいぶね~良い感じっすね~良い感じっすよ!まだまだっすけどね!」

――?・・・

「はぁーい」

――きのう、「あすよろしくお願いします」と声をかけましたが、話すことは考えていましたか?

「あっ全然考えてなかった!んもぉ今は自分の筋肉の会話に必死っていうかね、あーのー特に考えてなかったっすね!まずいっすね、プロとして・・ブハハッハッハッ!どっちのプロだ?っていうね!(笑)」

――筋肉は悲鳴を上げてないですか?

「いやー徐々に来てますねやっぱり。あーのー言葉はちょっとおかしいかもしれないですけど、今がね、僕にとってキャンプというか、みんながしっかりキャンプで追い上げたところを僕は今ね、しっかりやっているのかなと。もうちょっと体がフィットしてくるには、時間が必要かなというふうには思いましたね。ただこうしてね、インタビューをね、声を聞いてくれて、≪チームの一員だな≫と思える日がやってきて、良かったなというふうには思います」

――まず、さかのぼると、年末に浦和界隈でお会いしたのを覚えてますか?

「ねええぇ!ほぉんとビックリしましたよ!まさかって思って。気づいてました!?すれ違う時にね、カーブっていうかのところで、え!?って思って、なんか運命感じましたよね~!?」

――そっちじゃなくて、もう少し浦和駅の近くで・・・

「え!?待って、やば(汗)」

――完全にオフシーズンの時で、歩いていたこちらに対して、車の窓を開けて「お世話になりました。良いお年を」と声をかけてくださって

「あっ!思い出した!!で~、『来年大丈夫ですよね?』って言われて~、思い出した!はいはいはいはい、ありましたねー」

――もしかしたらもしかしてと、心配だったので

「その時にね、何て言いましたっけ?『このチームでまたしっかり頑張りたい!』って言いましたっけ!?」

――そんな感じで、信号が青になったので

「あー確かに、サ――っとね!(笑)」

――あの一言がなかったら年を越せなかったかもしれない

「勘弁してくださいよぉでもそうやって、ねー?なんだろうな、心配してくれるじゃないですけど、そうやって思ってくれるのは嬉しいなっていうかね、まだまだ僕自身、ここで結果を残さなければいけないっていうふうに思っているので、本当は長いことリハビリしている場合じゃなかったんすけど、ちょっとそこが自分のシーズンインのイメージと違いましたけど、しっかりまたやっていきたいなというふうにまたね、レッズのユニホームを着てプレーできるっていうのはこれ以上ない幸せなので、早く躍動したいなっていう思は強いですよね。早く赤色が似合うようにやっていかなければいけないと思います」

――似合ってますよ!

「似合ってます!?そう言ってくれるのを待ってました!あのー、『これから頑張んなくちゃいけないですね』って言われたら、まだまだだなってなっちゃうんで、良かったです(笑)」

――チームの現状をどう見ていますか?

「まあもちろん、どのチームもスタートダッシュを決めたいわけであって、どのチームも良いコンディションで良い試合をしたいなって思って試合に臨むわけであって、レッズの出ている選手たちも必ず良い結果を、良いプレーをという思いでピッチに立っていると思いますけど、それがなかなかその思いと結果がマッチしていない部分というのがあるかもしれないですけど、とにかく慌てちゃ駄目だなと。ここで何か大きく変えて慌てることが、一番もっともっと足もとをすくわれると思っているので、もっともっとコンディションを上げていかなければいけないと思っていますけど、大きく慌てる必要ないんじゃないかと。もちろん、こういうところではこうやって言いますけど、しっかり中では話し合うところは話し合いたいなというふうには思ってるんで、チームとして改善するべきところも良いところもたくさんあるので、そこを伸ばしていくというところは、明確にやっていきたいなというふうには見てて思いましたけどね!」

――チームメイトから「うるせえよ」とか言われない

「いや言われるかもしれないっすね!『その前に早く復帰しろよ』と(汗)そうやって言われるかもしれないですけど、しっかり言っていきたいなと。僕自身ここまではリハビリというか自分の筋肉との相談というか、そっちの方に神経を・・言葉はちょっと悪いかもしんないですけど、“自分中心”というか、自分のケガを治すことに集中してやっていたので、ゲームはもちろん見ていますけど、あまり多く見られていない部分があるので、またここでしっかり僕もチームに関われることがあると思うので、しっかり貢献していきたいなというふうに思っています」

――滑らかなボールタッチからサイドを変えるキレイな軌道のキック、すーっと上がって両足で巧くさばいて≪どっちの足で蹴るんだ?≫と相手を惑わしてから正確な鋭いクロスを中にいれるような選手が・・・

「いやあああああああ僕のなんか特徴をねえ、うまく理解してくれているなっていうのを感じるんで、嬉しいな!と。そういう部分をね、ピッチの上でしっかり出していきたいなと。それを求めてくれる方、やっぱそれを期待してくれる方っていうのが沢山いると思うので、とにかくまずはピッチで100パーセントでチームに貢献できるコンディションに持っていくことが、今できる自分の最優先事項だと思っているので。とにかくそれに向けて徐々に徐々に階段を上っていきたいなと思っています」

――3月はある捉え方では、森脇選手の月だってことは知ってましたか?

「なんのぉ!?」

――カレンダー

「ああぁ!そうだぁ!!カハハン(笑)なんか、そう、そうやって僕の月って言われるのも面白いですけど、自虐ネタじゃないですけど、『なぁんか3月は気分が悪いな』っていう声ももらって、≪何のことを言ってるのかな≫っていうふうに思っていましたけど、『カレンダーだよ』って言ってくれて…しっかりピッチで活躍するのがベストかなっていうふうには思っていますけど、カレンダー負けしないように、しっかり頑張っていきたいなと。3月はみんながハッピーになるように、やっていきたいなというふうに思っています」20180312_192635-1

――今のペースでは来年のカレンダーに採用されない

「やばいんすよっ!そうなんすよ!!そうなんすよねー!!!できるだけ試合に絡んでね、チームに多く貢献して・・・今のところレッズに来てカレンダーに毎年毎年載せてもらっているので、ここで途切れさせるわけにはいかないなとふふぉふぉ思っているので、しっかりピッチの上で貢献できるように頑張りたいと思います」

――待っている方々へ

「えー無事、あーのー帰ってきました。えーここまで長いリハビリでしたけど、元気でやってました!これからますます頑張っていきたいなと思っているので、よろしく!お願いします!!・・森脇、元気!!!」

森脇選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます

では

11月26日 翌日

どうもです

2度目のアジア制覇から一夜

ゆっくりとやわらかな空気と時間が流れる大原で、選手達は午後2時30分から約30分間、激闘のクールダウンを行いました

試合に出場した選手のコメント(タイムアップ後)は、あすの〈You’re The REDS〉←(インターネット放送はリスラジのみ)でお届けします

心配していたことは、10年前を知る平川選手がきちっとコメントしてくれました

◇◆◇平川選手◇◆◇

――おめでとうございます!

「ありがとうございます」

――一夜明けていま、いかがですか

「スタジアムの雰囲気と、優勝したという結果が非常に嬉しかったですし、とにかく大勢のサポーターの皆さんと一緒に喜べたのが最高でした」

――改めて、サポーターの力は感じられましたか

「そうですね。アウェーの雰囲気もすごかったですが、それを超える雰囲気でしたし、もうあの雰囲気を作ってもらったら《優勝しないわけにはいかない》という、非常に良い形でサポートしてくれたと思います」

――監督交代もあった中で、ここまで勝ち続けた価値については

「堀監督になって、ディフェンスの部分を修正するというテーマから入って、攻撃・ディフェンスともに色々な形で堀監督が提案してきたことを、選手みんなで徹底することができたし、それができたからこそのタイトルだと思います!」

――今大会を振り返っていかがですか

「決勝トーナメントが始まってからは非常に苦しい試合ばかりでした。アウェーで苦しんで、ホームでひっくり返すという、奇跡に近いような逆転劇を演じながら勝ち上がってきて、チームとしても非常に成長できた大会だったと思います」

――2回もアジア王者になる選手はそうはいないと思いますが

「アジア王者になれたチームの一員ということで、これからも誇りを持ちながらやりたいし、2回だけではなく3回4回と獲れるように、またここから努力したいと思います」

――OBの方々とも試合終了後にお会いしたと思います。試合前に、『自ら良い報告をしたい』と言っていましたが

「色んな人と話はしましたが、まだリーグ戦が残っていますし、クラブワールドカップもありますから、ここからいかに切り替えて川崎戦に入っていけるかという点も重要になってくると思います。ACLは優勝という最高の形で終われたので、ここから次に・・・。10年前もそこからリーグ戦で負けてしまって、勝てなくなる時期を迎えてしまったので、これで満足することなく、次の川崎戦が大事になると思うので、常にタイトルを獲っていくチームになるためには、ここからさらにみんなが緊張感を持ってやっていく必要があると思います」

――次の試合での平川選手のプレーをすごく楽しみにしています

「ありがとうございます。頑張ります!(ニコリ)」20171126_150824-1

◇◆◇森脇選手◇◆◇

「何を話すんだ、ってね!(笑)」

――一夜明けて、いかがですか?

「実感はまだ、そこまでないというか、僕自身、次に向かってしっかりと切り替えてやっていかなくてはいけない立場なので、きょうからまた新たなスタートが始まるなという感じですね。まぁ昨日は喜びましたけれども」

――どんな感じに?

「家に帰って小ぢんまりと・・・。家族も来ていたので、一緒にご飯を食べたという感じですね」

――何を食べたんですか?

「おでんですね! もう夜も遅かったので、ご飯も要らないというか、おつまみ程度のものを作っていただきまして。・・・こんなの不思議ですよね(笑)」

――カメラマンが、スイッチをオンにしたままどっか行っちゃいました!

「新鮮ッスよね!なんか(汗)」

――(三脚で固定されたカメラのモニターを確認し)ちゃんと撮れているようです。続けましょう

「森脇なら良いかって(笑)」

――この優勝をどんなことにつなげてげていきたいと考えていますか

「とにかくチームとしてもっともっとレベルアップしていかなければいけないなと。この優勝で得たものは計り知れないですが、まだまだレッズが成長するためにはもっともっと多くの努力が必要だと思っているので、次の見据える先は、もちろんリーグ戦も大事ですが、ACLに関して言うとクラブワールドカップはもっと大きな大会になりますので、そこで日本のすごさ、浦和レッズのすごさをアピールしていきたいと思います!」

――トーナメントを振り返ると、森脇選手が決めた済州ユナイテッド戦、高木選手へのアシストがあった川崎戦など、本当に様々な面で原動力になったと思いますが

「いや・・・(照)。そう言っていただいている方がたくさんいて、僕自身非常に嬉しい思いにはなりますが、ただその力は無いに等しいようなものなので、あまりチームに貢献できていないというか、決勝の舞台に立って貢献したかったです。もちろんそこに勝つためには競争に勝っていかなければいけませんが、うれしさと、僕個人としては悔しさも残った決勝戦だったというのが正直なところ、あります。この悔しさを残りのシーズンでぶつけていきたいと思います!」

――カメラマンさんが戻ってきてくれましたよ。(RecがOnになっていたので多分撮れたはずです)

「あー!やっと戻ってきてくれましたね!」

「すみません!」(H田プロデューサー)※選手達がまとまって引き上げてきたので、お話を聞かせていただくお願いをするために動き回っていたのです

――おでんを食べたそうですよ

「(目を輝かせながら)何を食べたんですか、具材は?」(H田プロデューサー)

「具材は色々入っていましたねー。玉子や大根といった定番のモノから、タコ、豆腐・・・。厚揚げだけじゃなくて豆腐も入っていたんです」

――厚揚げじゃなくて?

「うん!普通おでんには辛子だと思いますが、まぁ嫁さんの故郷の影響で、辛味噌をまぶして、いただきました!」

――熱々おでんのリアクションは・・・

「それ家でやったら面白いですよね!(笑)待ってたんですが昨日はなかったですね(笑)アチっ!てね!!」

――カメラマンさんも来たことですし、カメラ目線でサポーターの皆さんに優勝の報告を・・・

「(目を輝かせながら)お願いします!」(H田プロデューサー)

「やりました!このタイトルはすべての浦和レッズファミリーが獲りたいタイトルだと思うので、それを勝ち獲れて良かったと思います!これからまだまだ成長していきたいと思っています。元気ぃ?モリッチ!」

☆サポーターから笑い声

「笑ってる(笑)サポーターが笑ってくれて嬉しい!」

☆お約束のブーイング

「ホントに!んもぉ~!・・サポーターとこういう絡みがあることが僕自身一番嬉しいなと思います。サポーターと・・モリッチ!!」

☆さらに大きなブーイング

「和輝、面白い!?」

☆愛想笑いの長澤選手

「ばいばーい!」

☆サポーターからは健闘を称える暖かい拍手!

では