7月14日 「一番下まで来たところからまた這い上がって行くだけ」

どうもです

炎天下の大原でオフ明けのトレーニングは午前10時過ぎに始まりました20180714_124427- 室内調整を経て、午前11時ごろに選手たちはピッチに姿を現します

その後は主に、サイド攻撃からのシュート練習で連携に磨きをかけました

練習はお昼の12時30分頃に終了しています20180714_114636-

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――汗

「ね!暑い日々、ハー、大っ変(汗)」

――示してるじゃないですか?

「熱さ?」

――存在感

「いやー存在感は示さないと、はい。ベンチにも入れていない状況なのでしっかりと自分の存在感というのは出し続けていきたいなというのはありますね!」

――松本山雅戦はケガとかでなく

「普通にメンバー外ですね。まあね、監督がどう考えているのか僕は分からないですけど、でも僕はやるべきことをしっかりやる。僕自身もキャンプでね、非常に手応えある日々を過ごせたのではないかと。監督にも大いにアピールできたと思っているので、これでメンバーに入れなければ、仕方ないなと、そういう思いなので、日々自分を落とすことなくどんどんどんどん向上させていきたいという気持ちはありますね。ただ、ここまでの現状として、自分にやれることはすべて出し尽くしてるっていうのはあります」

――ケガなどしていない状態でメンバー外というのは久々なのでは?

「いんやもう、相当久々というかね、昨年も何回かありましたけど、そういう中で、まあ…悔しいですけど、でもこういう経験は初めてでもないし、これから先も起こりうる状況だと思っているので、しっかり自分自身がレベルアップできるようにやっていきたいなというのはありますね。それぞれの監督によってそれぞれのやり方、考え方がある中で、やっぱり自分のやるべきことは、しっかりやっていく。そういうふうにはしっかりこだわっていきたいというふうには思っているので、どんなことがあっても自分らしさっていうのはなくしたくないなと。ピッチの上でね、そんずぁ、そんつぁ・・存在感をカミカミだね!それがダメかな!?」

――そこが良いんですよ

「そこが良いのかな~(汗)ピッチの上で存在感をしっかり出していきたいなというのはあります」

――良いプレーをしてるのも見てるので

「本当にそれを続けるだけだと。キャンプでも2試合を消化しましたけど、その中でも自分のプレーを出せてるなと。それを継続していく、さらにそれに対してもっともっとレベルを上乗せしていく、そういうのはこだわっていきたいと思っているので、どんなことがあっても、日々継続っていうのは忘れたくないなと。この状況を少しでも変えるためにやりたいなと。もう今、25~26人がいるのかな?メンバーは。もう一番下まで来たところからまた這い上がって行くだけだというふうに思っているので、しっかりプレーしていきたいなと。多くの人からね、『お前元気にしてるか?』っていうふうに言われますけど、元気だけは失っていないので、そこはね、ハッキリ言っておきたいなというふうに思います」

――そういった気持ちであっても、きょうの練習中には全体に「こだわっていこう!」と声をかけて、大槻ヘッドコーチから「良い声!」

「いひっひっひい声だってね!それをまたね、岩波選手がね、大槻さんに対して『大槻さん良い声!』と。連動してね、ヒャフン、わきあいあいじゃないですけど、厳しい中にもそういう良い声のかけあいというのは出ているので、それはしっかりと継続してやって行きたいなと。まあ、ね、歯を食いしばってやるというのが一番重要だというふうに思っているので、しっかり男は黙ってプレーしていきたいなというふうに思っています」

――黙らずに良い声を出しているじゃないですか

「あっ!出してるね(汗)出してるね、はい」20180714_123040-――“森脇時代”については?

「森脇時代とは?」

――先ほど凄い良いクロスを上げ

「そしたら池田コーチがね、『時代は来るよ!』と。ははっひふ話をしていたので、『時代は終わってないですか?』と問い質したんですけど、『大丈夫!これからだ!』って声をかけてもらったので、嬉しいですよね。しっかり新たにレッズの素晴らしい時代と共に、森脇良太の素晴らしい時代も来るように、日々頑張っていきたいなと思います」

――今取り組んでいるサッカーは、以前のと若干異なり、サイドでのトライアングル形成もそうですが、選手がポジションを取ろうと動き出している流れでパスを出すことが求められているようですが

「まあ、もう、ね、ミシャのことは忘れるべきじゃないかなと。今、オリヴェイラさんがやろうとしているサッカーを全力でみんなが表現する、今の監督の表現プラス前の監督の表現を足すというのは、まあ、何て言うんだろうな…時として良いかもしれないんですけど、今の監督の哲学があって、戦術があって、それを選手が素直に実行する。それが一番重要な役目だと思っているので、こういう練習をしていますけど、サイドで三角形を作った攻撃で崩すというのがオリヴェイラさんの特長でセットプレーもそうだと思っているので、こないだの試合も監督の戦術が出たんじゃないかというのはあるので、そこはしっかり大事にして選手もやっていきたいなと思っています」

――そうすると、受け手側が何を要求しているのかを素早く判断して次のプレーに移すのが大事なので、そちらにばっか意識が行った時、ついトラミスとかが発生してしまうリスクもあるでしょうが、森脇選手の高技術ならその心配はない

「いやもうね、それを表現するのにはね、一番適しているんじゃないかなというふうには思いますけど、でも現状はね、監督に評価されているのかされていないのかわからないですけど、自分自身こういう状況に置かれているので、そういう部分を出来るんだっていう部分をもっともっと練習から出していかなくちゃいけないんじゃないかなと。こういう状況だということは、まだまだ自分に足りないものが多くあると思っているので、しっかりやっていきたいなと。ただ、コンディションとかそういうのは日に日に良くなっていので、それは継続してしっかりやっていきたいなというふうには思います」

――ラジオを聴いている方々も、森脇選手のプレーが超見たいから、より楽しみになる意味でもその声を今もらっているのです

「いいねーー!はーい!またーね、こうやって試合に絡んでいなくても、インタビューしてもらえるんで、ホント嬉しいなというか、森脇の変なカスカスの声だけを聴くんじゃなくて、やっぱプレーでね、躍動している姿を見たい、そう思ってくれているサポーターがいる限りはね、僕自身プレーし続けたいと。ピッチに必ずカムバックしていきたいと思っているので、この擦れた声とガッツあふれるプレーをまたサポーターのみなさんにしっかり見せたいなというふうには思っているので、期待しとひ、いてもらいたいなと・・・最後までカミカミだねっ!(汗)」

――リーグ再開へ

「とにかくサポーターのみなさんの力というのは僕が言うまでもないですけど、多くのパワーをいただいているので、これから後半戦、またスタートするときには夏場ということで、暑くなってくると思っているので、その中でサポーターの方の多くのエネルギーを伝えていただきたいなと。必ず良いスタートを切れるように、頑張っていきたいなと。多くの方にスタジアムに足を運んでいただきたいなと思ってます。待ってます!!」

森脇選手のインタビュー全容は、来週の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

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