3月11日 「これからも忘れずに」

どうもです

『2025/26 WEリーグ クラシエカップ グループステージ グループC 第5節  vs セレッソ大阪ヤンマーレディース』を4日後に控えたきょう、三菱重工浦和レッズレディースの練習がメディアに公開されました
IMG_6273--◇◆◇池田咲紀子選手◇◆◇

――先日の大事な一戦、勝利に導いてくれて

「いやいやいやいや、全然、あたしだけのあれじゃないので」

――先週の練習で、次は池田さんかな?という空気感もあった中、実際に試合でゴールを守って

「まぁ、やることはいつもと変わらず、自分の役割をしっかり理解してというか、攻撃の部分も守備の部分も求められているところっていうのはあると思うので、そこをしっかり自分の中で整理して入って、90分やり続けることを求められていたと思うので、しっかり勝ち切れたことは、まず最低限、良かったかなと思います」

――男子の試合と同日開催だったので、観られなかった方もいるかもしれず、池田さんの目線では、どう試合を振り返りますか

「チームとしては、自力で上がるには1つも落とせない状況っていうところで、必ず勝ちきるんだってところ、ないようも大事ですけど、まずしっかり結果にこだわるっていうところを表現しなきゃいけない試合だったと思うので、まずそこは1つ勝ち切れたのは良かったというところと、あとは最近ちょっと失点が増えていていて、こないだの試合も2失点して、ちょっと危ない、もう1点取られてたらもしかしたら危ない展開になっていたかもしれないっていうのを考えると、やっぱそこで私含めて守備がもっと踏ん張って、今は、はな(高橋選手)がいないですけど、しっかりリーダーシップ取って、集中してゼロにこだわるっていうところも表現できたらより良かったと思います」

――最近、失点の原因の1つが悪いボールの失い方にあるという印象で、そこを池田さんが落ち着かせた

「普段リーグ戦に出ていない選手も何人かがカップ戦に出ている中で、お互いの合わせる部分とかっていうのが、まだまだ多分できていないといころもあって、”失うかも”っていうところを、できれば全体で共有したいですし、少なくともディフェンスラインと自分のところでは、そういうリスクのところを管理しなきゃいけなかったなっていうのは本当に思います。相手のフォワードだったりとかのリスク管理のところはまだまだ本当、甘かったですし、そこは個人に対して要求もしましたし、自分ももっと声で伝えられるところはあったと思うので、その辺はもっともっとやらなければいけないかなと思っています」DSC_6703――何か起きた時に池田さんがスムーズに対応できるのは、ステップがとても細かいことも関係している気がして、他の選手よりもスパイクの減りが早いかも

「アッハッッハッハ(笑)全然(笑)」

――走行距離はよくデータとして出てきますけど、歩数はあまり聞かないので。もしかしたら池田さんは多い

「自分の特徴的に、すっごく足が速いとか凄く飛べるとかいうわけじゃないので、やっぱ準備のところは、しないとやっぱやられるっていうのが(苦笑)自分の中であるので、そこはもしかしたら他の若い選手とかに比べたらそういうステップとかは多いかもしれないですけど、自分に必要な部分なので、そんなに何かプラスでやっているという感覚ではないので、はい(微笑)」

――自然とできるから良い

「ははは(笑)まあ、やらないとやられちゃうので、はい、やり続けます」DSC_6755――(中断期間に)若い選手も入ってきて、頼りにされるのは良いんですけど、甘えられては本人のためにならないし・・という部分で自ら気づいてもらうなど・・

「うー・・まあ本当、後ろから見ているので、なんかいっぱい気づくことはあるんですけど、その伝え方は自分達世代に言うのと、若い子達に伝えるのは全然、ちょっと言い方は考えています、自分では(ニコリ)ビシって伝えすぎるとそれだけになっちゃったりとか、判断できなくなっちゃったりとかするので、その辺はうまく・・『今のはミスになっちゃったけど、ここは良かった』とか『できてたところ』と『よりもっとこうした方が良いよね』っていう話し方とか、本当に何だろう?若い子達も萎縮したりとか、のびのびできなくなったりしたら良くないと思うので、まぁでも要求するところはする立場だと思うので、はい、うまくやれれば良いかなと思います(優笑)」

――ラジオをお聴きでサッカーのみならず人生でも池田さんに相談してみたいという方も多いはず

「あっはっはっは(笑)いやぁもう全然なんか、そんな相談に乗れるあれじゃないですけど、サッカーのことだったら少しは乗れるかもしれないです(笑)」

――チームワークという点では、生活でも大事ですし

「はい、そうですね、本当、私1人でやってるわけじゃないですし、みんなで同じ方向を向いてやることが本当にサッカーでも普段のところでもそうですけど、色んなところに共通して大事だと思います」DSC_6803――今日は2011年から15年。池田さんは、あの年にリーグデビューして、翌年にはチャリティーマッチにも出場するなどしました。震災を通じて心に宿しているもの、思いというのは

「やっぱり、あの時も凄く感じましたけど、サッカーをやれている幸せ、また自分がそれを職業にしてプレーできているってことは本当に幸せだなって思いますし、だからこそサッカーで色んな人にパワーや勇気を与えなきゃいけないっていうのは、あの時凄く感じましたし、もっともっとサッカー以外でもできることはあるかもしれないですけど、まず大きくできることっていうのは、サッカーで色んな人に何か感じてもらえるとか伝えられることがあると思うので、そういう気持ちをずっと忘れずにこれからもプレーしたいなっていうのは思います」

――電力の関係で何度か朝練に切り替わることもありましたし、9月の試合ではキーパーのサブがいない状態で出場するなど色々とそれらが昇格1年目の出来事という巡り合わせで

「いや、でも本当に、色々あの時も、サッカーするのも難しいっていう状況もありましたけど、それでもみんな、そういう中でもやっぱみんなサッカーがしたい、サッカーが大好きでみんなサッカーがしたいっていう気持ちでずっとやってきましたし、あのことがなかったらサッカーをできることのありがたみとかもわからなかったのもあると思うので、そういうのを経験できたのは糧になったと思いますし、うん、本当にこれからも忘れずにやっていければ良いなって思っています」

――当時から現役でトップリーグにいる選手としても、伝えていくべきこと

「うん。本当、同い年世代の他のチームの選手とかでも実際にそういう場にいて、近くにいてあの日を経験している選手もまだいる中で、そういう選手もまだ続けていたりとかしますし、本当にああいうことをきっかけにみんながというか、チームもそうですし日本が同じ方向を向いてというか、元気にというか言い方がわからないですけど、そういう方に向かっていくっていうところになれたっていうのは・・あの日は表現が凄く難しいんですけど、凄くショッキングではありましたけど、そういう悪いことばかりじゃなくて、大事にというか、前向きに捉えてやっていきたいなと思います」

――そういったことを機に自分がこれからどうあるか。池田さんにはいつも力をもらえているので、改めましてありがとうございます

「ありがとうございます」DSC_6833-――グループステージは残り2試合、セレッソとは一騎打ち状態で、まずはホーム戦。一緒に戦う方々へ

「本当、引き続き、この2試合は落とせないので、絶対に勝ち点3を取りに行くというところを私達は強く表現するので、変わらず応援していただきたいですし、私自身は残り2試合に出場してしっかりゼロで終わるというところにこだわってプレーするので、最後みんなで、グループステージで終わりではないですけど、まずはしっかり2試合勝って、みんなで笑って次に進めるように、一緒に頑張りましょう!って伝えたいです(ニコリ)」

池田選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

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