10月7日 「本当にそれが目指すところです」&「17歳は常に成長し続けられるように」

どうもです

きょうは、『2025/26 SOMPO WEリーグ第10節 vs ノジマステラ神奈川相模原』を4日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4715-◇◆◇櫻井選手◇◆◇

――おしとやかな良い写真をありがとうございます

「ありがとうございます(吹笑)」

――シーズン3分の1と少しを戦って

「えーとそうですね、試合を重ねる毎に課題も見つけることができて、成果もその分、得られているので、良い試合の積み重ね方をしているんじゃないかなというふうに思います」

――成果

「ポジショニングのところだったりだとかをチームメイトと声をかけ合いながら、外側を取るのか内側を取るのかって言うところもそうですし、自分の良さを活かした攻撃面の前線で顔を出すというところは意識してやっているので、そこが良い形で徐々にですけど、できているんじゃないかなというふうに思います」

――今おっしゃったのがまさに先日のゴールシーン

「そうですね、あのシーンは陽菜が左側にちょっとスライドして、中盤が空いたのが見えたので、そこで自分が顔を出してコネクトできれば良い形でボールが回るんじゃないかなっていうふうに思って、で、ボールを受けて、で、何回か若葉さんとかからも縦パスをもらえて、最後は千佳さんからスルーパスを受けて、あのシーンは本当に千佳さんが良い速度でパスをくれて、で、ファーストタッチも良い感じに止めることができて、中で島さんが待っているのもわかったのですけど、良い形でボールが持ててたので、思いっきり振り抜こうと思って点が入って良かったなと思います」

――他の選手ももらう動きをしてくれるからこそ、シュートも打ちやすい状況がもたらされる

「はいッ!本当にそうです、仲間のおかげあの1点があると思います」

――そこを見逃さないのが、やっぱり櫻井さん

「いやふっふふふ(照笑)ありがとうございます!」DSC_7215-――内側、外側に行って、今度は裏に。あれがマドライネサイドバック像というか

「はい!そうですね。自分の持ち味を生かした、自分らしいサイドバックが今後の試合でも出していければ一番良いなと思います」

――その前の試合では前もやって、相互理解というか、その部分で良いイメージを持ち込めた部分もあるんですか

「そうですね。サイドバックもそうですし、左サイド、右サイドもやらせてもらって色んな景色というかポジションを見ることができたので、空いているスペースや動きの質のところで成長の幅を広げられたと言いますか、プレーの幅が広がった試合だったと思うので、それを上手く次節のAC長野戦で出すことができて良かったなってと思います。

――早速、そこを出せるのも櫻井選手らしい

「ありがとうございます(照笑)」

IMG_4701-――(練習後など)伊藤選手と話しをしている時も有意義

「本~っ当にありがたくて、色々なことを教えていただけますし、わからないことがあったら聞いて、ベストなというか、本当にためになるようなことを・・あのミキさんだけじゃないのですけど、ミキさんにはよく教えていただいてます!」

――最近、教わったためになることは何でしょう

「本当、色々なことを教わっていますけど、ファーストタッチのところ。自分がオープンに持ちすぎるところというのを課題というか、ミキさんから見えるところを教えて『こうなっているよ』と客観的に教えてもらって、それをファーストタッチの置き所を教えてもらっていました」

――タッチラインがあるから敵が来ない

「うんうん」

ーーそういう中でのアングル、そんなイメージですか

「そうですね、そんな感じです」IMG_4705-――視野を広げていますがクロスの面はいかがですか

「クロスはまだまだ課題なんで練習しないとなんですが、中で島さんがいつも呼んでくれているのが見えているので、そこに上手く合わせられれば、もうちょっと得点のバリエーションも増えると思いますし、そのこぼれ球とかでチャンスメイクもできるんじゃないかな思うので、まだまだクロス面は課題だと思います」

――球質とかボールの高さとかあるでしょうけど、ひとまずニアの島田さんに強めのボールを預ければ当たった拍子にとかで、そこからどんどん派生していけばいいんじゃないかと思います

「そうですね、はい(笑)そのような感じでいけたら、もっともっと得点が獲れるんじゃないかと思います」DSC_7028-――実際、お手本としているサイドバックや参考にしている選手

「昨シーズンまではデブライネ選手を参考にしていたんですけど、あともう一人、ジュール・クンデ選手というバルセロナのサイドバックの選手がいるんですけど、守備もそうですけど攻撃面で顔を出すところだとか、ロングキックの質っていうところは参考にしていて、いつもバルセロナの試合は観るようにしています」

――サイドバックは攻守のアップダウンもありますが、落ち着かせるなど司令塔のようなこともできてという部分も

「いや~本当にそれが目指すところです、はい(キリッ)」

――プラス遠藤優選手のように走ってと。

「もうオールマイティにできるように頑張りたいです!」

――でも櫻井選手は得点が似合います

「あはは、本当ですか!?(照笑)ありがとうございます。うれしいです」DSC_7218-――どんどんできることが増える中で、次のN相模原戦はいかがですか

「昨シーズンよりも確実に力を付けてきているチームだなという印象があるので、そこで自分たちのやることを変えずにというか、相手の勢いに負けないように自分たちのサッカーを駒場で応援してくださる皆さんに見せていきたいなと思います」

――昨シーズンの終盤と比較という訳ではありませんが、自信なさげなところもどうしても見えていて、今は”楽しい”が上回っている気がします

「昨シーズンも色々なことにトライしてきた中で、うまくいかないことはもちろんあったんですけど、それが逆に今シーズンの、今の結果・勝利とかにつながっているんじゃないかと思うので、昨シーズンのあの経験は良かったと思いますし、今後も絶対にうまくいかないことはあると思うので、そこでチームが一丸となって戦うことが大事だと思うので、勝つためにチームが全力でやっていければいいと思います」IMG_4710-――櫻井さんは練習時にも声が特徴的で、どこにいてもわかる気がします。空気を明るく、キレイにする声を出している印象です

「あっ!良かったです。んふふあはっは(笑)あまり気にして出しているあれではないですけど、サイドバックになってから声を出すようになった感じはありますね」

――どんな理由で

「その前から出すようには意識はしていたんですけど、サイドバックになって前線の選手を動かすところはアメリカ遠征のところから、もっともっとやらなければと感じていた部分でシーズンが始まって意識してやってきたので、そこが出てるようになったんじゃないかなと思いました、今」

――監督の声も聞こえて、それをやまびこのようにする効果も

「はい!サイドバックはそういう役割もあると思うので監督の声に耳を傾けながらチームに広めていければ良いかなと思います」IMG_4713-――その素敵な声で次も一緒に闘う方々にメッセージをお願いします

「次節、駒場スタジアムでノジマと試合があるんですけど、簡単な試合は1試合もないと思っていますし、皆さんが応援してくださることが私たちの力になるので次節も熱い応援をよろしくお願いします!」

――かしこまりました!

「ありがとうございます(麗笑)」DSC_7056-◇◆◇平川選手◇◆◇

――きょうは(練習中の事情によりいつものようなアップでの)写真を撮らないので

「すいません(汗笑)」

――おめでとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

――17歳

「17歳・・数字が変わっただけなのでそこまで変わりはないんですけど(頬笑)今年1年、自分のいい年にできるように頑張ります」

――誕生日は

「嬉しいです、凄く嬉しいです」

――昨年に比べてより祝福は増えたかと

「沢山の方からお祝いのメッセージとかもらえて凄く嬉しかったです(ニコリ)」

――どれぐらい増えましたか

「まあ、昨年の誕生日の時はまだSNSとかもあまりしてなかったので、サポーターの方々とかとの関わりもなかったので、今年は沢山のサポーターの方にお祝いしてもらえて凄く嬉しかったです」

――レッズレディースで試合に出るとどうなるのかというのを実感する機会にも

「はい、沢山の方々に見てもらえているっていうのを実感できて、凄く嬉しいです」

――こういうことも言ってもらえた!みたいなことがあれば

「うーん・・・そうですね、みなさん、『17歳もいい年にしてください』みたいなメッセージをくれたので、今年も1年、自分は良かったと思える1年にしたいです」

※先週木曜日の写真です
※先週木曜日の写真です

――サッカー漬けだと学校のお友達とかとも

「学校の友達とかとは、たまにオフの日とかにご飯行ったりとか少し、まあ一日中遊んだりする時間はあまりないんですけど、短い時間でも友達と会って遊んでるのが凄く良い時間になっています(柔笑)」

――きのうは

「きのうはもともと遊ぶ予定だったんですけど、ちょっと用事ができちゃったので遊べなかったんですけど、家族で夜はご飯食べに行ったので、楽しかったです」

――ご馳走は

「焼肉食べに行きました!ふふ(ニコリ)」

――けっこう量は

「食べ放題でメッチャ食べました(笑)」

――好きな部位は

「タン!タンが好きです」

――脂身も少ないし

「はい!そうです」

――そこもサッカーを考えて

「あっは(小笑)そこまで考えてないですけど」

※先週木曜日の写真です
※先週木曜日の写真です

――アンカーでのプレー

「試合重ねる毎に落ち着いてプレーできる場面も増えてきているんですけど、もっと広い視野で判断早くできるところもあると思うので、そういうところをもっと改善していってさらに良いプレーできるようにしたいです」

――先日はサイドチェンジの話に

「長野戦でサイドチェンジを意識していたんですけど、受ける前にもうちょっと早く見とけば、もっと早く展開できるとかトラップの位置をもうちょっと展開しやすい位置に置けたりしたと思うのでそういうところも改善したいです」

――置き所で言うと、INAC戦でセンターサークル付近で相手に奪われたシーンがありましたけど、真ん中だと360度からプレッシャーが来て、そのあたりの”いなし方”というのは

「はい、受ける前とかに見ておくのを一番意識しているのですけど、味方の位置とかスペースの位置とかもっと見て、うまく展開とかできるようにしたいです」

――守備ですと、ここぞで奪いに行く時がありますが、持ち場を離れた時の感覚

「その時、シーンによると思うんですけど、ボールがあって行く時は迷わず取りきる気持ちで、取れなくても後ろの人が次のプレーで取れるように、行くときは行くって決めてます」

――その思い切り良さが、普段は「サーッ」って感じが「グアーッ」って急に音が変わるというか、そのスイッチ面白い

「はい、ありがとうございます、ふふ(ニコリ)」

――そこは好きなプレーですか

「そこで取り切れたらもちろん良いプレーになるので、そこは頑張りたいです」

――そして奪ってキーパー前に出てたら狙っちゃう

「ふはは、そういうシーンがあったら狙っていきたいです(笑)」

※先週木曜日の写真です
※先週木曜日の写真です

――アンカーに求められている大事なこと

「チームの流れを作るのは大事だと思うので、自分がボールを受ける時も受けないときもチームの攻撃が良い形になるように、ポジショニングだったりを意識していけるようにしたいです」

――自然とスムーズにチームの流れを良くしてくれているのが平川さん

「そうですね、センターバックの人のスペースを空けたりとかインサイドハーフの人のスペースを空けるとか意識してるので、もっとそういうところでうまくスペースとか作れるようにしたいです」

――きょうはヘディングで跳ね返す練習を居残りで反復。クロス、フィード、両方のイメージ?

「両方やりました」

――特にアンカーですと、相手の縦のフィードをセンターバックの手前で跳ね返せると良い攻撃につながるし、平川さんは背も高いので

「はい!ですよね、自分の位置で返せたら他の人も楽になると思うので、沢山そういうシーンをできるようにしたいです(ニコリ)」

――色んな楽しみが

「毎日、練習の中で色んな刺激をもらえているので、これからも成長し続けられるように頑張りたいです(ニコリ)」DSC_7031-――次は相模原戦

「相模原戦、ホームでファン・サポーターのみなさんの前でチーム全員で全力で戦って、勝利をつかめるように頑張ります」

――改めて、サポーターへ17歳の誓いを

「ふふ(笑)17歳は常に成長し続けられるように、日々、頑張ります」

――これからも輝かしい日々を楽しみにしています

「はい、ありがとうございます(陽笑&ペコリ)」

櫻井選手と平川選手のインタビュー全容は、きょう火曜日とあす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

10月2日 「浦和のゴールというのは守りたくても守れない人もいるし、誰もが守れるわけじゃない」

どうもです

きょうは、『2025/26 SOMPO WEリーグ 第9節 vs AC長野パルセイロ・レディース』を3日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4696-◇◆◇伊能選手◇◆◇

――帽子取ってもらおうかと思ったのですが、お伝えする前からありがとうございます。というのも、金髪の印象が強かったので。ずっと帽子かぶってて気づかなかったのですが、いつからですか?今の色には

「2週間前に一回染めて、ちょっと黒っぽく染めたんですけど、金髪が良いか、黒か決めてもらって、冬にもう一回染め直そうかなっていうふうには思っています(笑)」

――何を入れたんですか

「ブルーブラックを入れてて、、そう!玲奈さんがいきなり黒くして、見て《良いなぁ~》と思って真似しちゃいました(ニコリ)フハハハハ(笑)」

※9月の写真です
※9月の写真です

――ちょうど先週、長嶋さんにお話を聞いて、誕生日を機に「大人になろう」と話していて、伊能さんもおめでとうございます!

「ありがとうございます!ハハハッ(笑)」

――25歳

「うーん、本当まだ25歳になって二日しか経っていないので、実感はないんですけどか(笑)まあ、25歳も楽しく明るく元気にやりたいと思いますフハハハハ」

――当日はどのように過ごされましたか

「当日は練習試合が午前中あったので、それを終えた後に母親とコストコに行って夜ご飯のパーティー用のお寿司とか買って、お家でコストコパーティーしましたフハハ(笑)美味しかったです」

――好きなネタは

「えー・・サーモンとつぶ貝が好きですフハハハ、フフッ(笑)」

――2つ目に挙げるのがつぶ貝というのは意外というか

「なんか、なんだろう?お母さんがもともとつぶ貝好きで、マネして食べてみたら美味しくて、でもみんなからは変わってると言われます(苦笑)」

――美味しいですけど、2つ目という人はなかなか

「そうですよね!(笑)」

――一通り食べたら変化をつけて、というので選ぶパターンが多いかと

「もう、お寿司行ったら一発目につぶ貝食べますフハハハ(笑)」

――お寿司は何貫ぐらい

「10行く日もあるんですけど、本当行けない日は4とか5とかで終わっちゃう時もあります」

――皿の数?

「あっ皿の数です!はい。お腹の調子によって」

※9月の写真です
※9月の写真です

――普段はそんなに量は食べない

「普段は…なんか本当に凄い食べる日は凄い食べるんですけど、食べない日は本当に食べないですねフハハ(笑)」

――良いんですかそれで

「でもちゃんと見ながらちゃんと、たんぱく質をどれぐらい摂ってるっていうのはちゃんとやってるので、まぁ、大丈夫です(ニコリ)」

――食べたいと思うものが体が必要と求めているものだとも言いますし

「そうですね(ニコリ)」

――お母さんが作ったものを食べるのが多い

「そうですね!でもお母さんがたまに仕事の時とかは自分で作って自分で食べたいのを作って食べてます」

※9月の写真です
※9月の写真です

――選手が遊びに来てふるまうとしたら何を作りますか

「えー!?何だろうなあ・・・え、なんかでも、大学4年間ずっと一人暮らししていたので、基本的に何でも作れるので、リクエストしてくれたら何でも作ります」

――つぶ貝使って

「つぶ貝使って!(大笑)『つぶ貝食べたい』って言われたら買いに行って料理するし、本当になんだろう?『食べたい』って言われたものを食材買いに行って作りますふふふ(ニコリ)」

――どんな調理を

「えー・・お刺身とかも普通にそうですし、あと何だろう?バターで炒めて、アヒージョのような感じにしたりとか、フハハ(笑)」

――バターと言ったので醤油で仕上げると思ったのですが、ちょっともうひと手間

「ちょっと!はい(笑)」

――すみません、食べ物の話が続いちゃって

「あー全然全然!(笑)」DSC_6833-――25歳を迎えましたが、日々積み重ねているものや手応え、どう感じてますか

「今はなかなか試合に出てない、メンバーには入っているのですけど、試合自体には絡めていないんですけど、練習とか練習試合でシュートストップだったりとかは、アメリカキャンプでも成長したというふうには思いますし、日々の練習でヤマさん(山田栄一郎GKコーチ)の練習のもと、色々なことが積み重なっていると思うので、もしも試合出たらちゃんとチームを救えるように頑張りたいとは思っています」

――2年前に相模原で試合に出た後お話を聞かせていただいて、それ以来で

「(笑)」

――相変わらずわかりやすく話してくださって

「いやぁ全然(照笑)」

――その前向きな一言一言から元気をもらえるのですが、コーチングでもフィールドプレーヤーに良いものをもたらしている気がする

「本当ですかぁ?自分の中でもコーチングは課題っていうのはあるんですけど、ミスした時とかは『大丈夫だよー!』とか後ろからもうみんなが前を向けるような声掛けっていうのは意識してやってます」DSC_7006-――ビルドアップを見ていて思うのが、ファーストタッチが丁寧で、事前に考えていた次のプレーも含めてギリギリまで最善の判断を模索しているように

「そう、ビルドアップの部分では、なんだろう?キーパーコーチから堀さんのサッカーが楠さんの時とは違ってパスの優先順位が、『近いところから』っていうの言われているので、その中でも前の優先順位を見たりとか色んな選択肢を見た上で、一番相手が来ていない、とか受けやすい流すようには意識しています」

――フィールドプレーヤーの経験は

「えっとー、小学生まではフィールドやってて、レッズの時も中1,2,3ぐらいまでキーパー兼フィールドみたいのをやってました」

――やっぱそうですよね!何年か前、大学生として練習に参加した時、《フィールドのプレーヤーだったよな!》と思って

「ォアハハハハハ(笑)ずっとフィールドやってました」

――そういう部分も活きてる

「そうですね、はい」IMG_4686-――フィールドの時に得意だったプレー

「センターバックやってたんですけど、どうだろうなあ?ロングフィードだったりとか、間につけるパスというのは、けっこう好きでしたね」

――セットプレーの時など、体を寄せられてもしっかりとブレていなくて芯があるように

「そういうのもフィールドやってて、その体の使い方とかをフィールドを土台としてキーパー練習でも積み重なっていると思うので、負けないように頑張ります(ニコリ)フフフ」

――常に良い準備。いつ出番が来るかわからない中、気持ちを保つのは簡単じゃない

「本当に、ブレる時もあるんですけど・・本当に浦和のゴールというのは守りたくても守れない人もいるし、誰もが守れるわけじゃないので、浦和のゴールを守るという責任を胸に(胸に手を当てながら)打ち付けて、頑張ってます!フフフフ(誇笑)」

――福田さんも良いプレーをしていて、ここで練習を重ねていればと良いものを出せると自信になった部分も

「そうですね、史織とは本当に教えてもらっているコーチもほぼほぼ一緒で同じ年代でやってきたので、史織がああやってWEリーグで活躍する姿を見て、本当に自分も出たらあああいうふうにやりたいなっていうふうには思っています」IMG_4691-――試合以外の日、練習でのチームへの貢献もありますし・・・“サーモン”になれるように

「フハハハ(大笑)頑張ります!」

――サポーターの存在

「本当、どんなに辛い時でも後押ししてくれますし、出てない人とかも凄い応援してくれていただいているのは本当にわかっているので、サポーターの方々の期待に応えられるように頑張りたいと思います」

――育成の頃からも知っている人も楽しみにしています。25歳の誓いというか

「まあ、25歳は、元気に笑顔でケガしないで頑張りたいと思います!」

――そこにつきる。良い積み重ねが報われると願いつつ、見守ります

「はい!ありがとうございます(キラリ)」

伊能選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

9月30日 「一番プロになれた部分」&「《自分が出たから勝てたんだ》って思わせるぐらいの活躍を」

どうもです

『2025明治安田J1リーグ 第33節 vs ヴィッセル神戸』を4日後に控えたきょうは、練習が公開されました4-image3-◇◆◇金子選手◇◆◇

――きょうの練習からは、より”気合い”というものが感じられて

「うー・・まあ、今チームがうまくいっていない時ですけど、そういう時こそやっぱ個人個人もそうですし、チームとして良い雰囲気を出して練習していかなければいけないと思うので、1日1日の練習を大切にやっていきたいと思います」

――9月、思うような結果を残せなかった中で感じたこと

「うー・・・”ここ勝てば優勝争い”っていう試合で何度も負けてしまいましたし、天皇杯にしろルヴァンにしろチャンスがあった中でああいう負け方をしてしまったので、まあ、不甲斐なさというか、そういうところしか感じていないです」

――とはいえ、今後のことを考えた時に教訓になったようなつなげられそうなことも

「まぁやっぱりチャンスは作れてるシーンというのもある中での敗戦なので、そこはやっぱり最後の部分、質というところを上げていかなきゃいけないとふうに感じています」8-image3-――金子選手のプレーは今季チームの中で最も安定した良いものを出してくれている印象ですが、ご自身の手応えは

「いやっ、まだまだだと思います」

――それは、結果がというので

「そうですね、やっぱり結果もですし、チームを勝たせることができてないので、全然まだまだですね」

――コンディションが維持できているのは悪くない

「まぁもともとタフな方ではあると思うので、うーん・・それをやっぱり結果につなげなきゃいけないですし、チームを勝利に導けるような選手にもっとならなきゃいけないと感じています」

――金子選手がボールを持った時は自信が漲っていて、それは相手の脅威となるような雰囲気が出ていますが、心掛けていることは

「まぁそこの部分は自分が一番自信を持っていることですし、そこの突破の部分だったりボールをキープするというところの部分がやっぱ自分が一番プロになれた部分だと思うので、そこというのはもっと出せていけたらなと思います」5-image0-――そこを楽しみにしているのですが、次は神戸戦

「本当に9月もそうですし、ここ最近勝ててないので、やっぱりまず一勝することだけを考えてやっていきたいと思いますし、4試合無得点なので、そこもやっぱりまず1点取らないと流れというのは来ないと思うので、本当にそこの部分にフォーカスして、絶対勝ちたいと思います」

――前回の勝利(新潟戦)ではサヴィオ選手に素晴らしいアシスト。ぜひその再現を

「そうですね!得点なりアシストなりで結果を残すことが一番ですし、あとはやっぱりチームの勝利に、何でも良いから貢献するっていうところ。もぅチームが勝てば何でも良いので、自分の全力を出して頑張りたいと思います」

――西川選手のフィードに対してライン際での競り合いも良い

「あっ(ニコリ)そうですねやっぱり自分がターゲットになるシーンというのは、このチームでは多いので、そこの部分でも貢献できるように、毎試合頑張りたいと思います」

――次も頼りにしています

「ありがとうございます、頑張ります!(ニコリ)」

image2-◇◆◇根本選手◇◆◇

――ご自身にとっても特に大事な一戦を前にした心境

「ま、そうですね、最後、この前に出たのがフロンターレ戦でそこからベンチメンバーに入れていますけど、やっぱ試合に絡めてはいないという状況なので、やっぱ、この出る機会は凄いチャンスだと思いますし、今節でどれだけまた自分のプレーを出してチームの勝利に貢献できるか、今は苦しい状況でこれを大きく打開するような活躍をして、チームに勝利をもたせられればなと思います」

――どういうプレーで打開を

「まずは無失点というところで、ここ最近の試合は無失点、得点はないですけど無失点で終われているというのは凄いポジティブだと思いますし、それで点を決められれば、、試合には絶対に勝てると思うので、無十点というところは継続して、攻撃陣が楽に攻撃できるように、守備陣もしっかり気を使って、周りのために自分はプレーをして全力で戦いたいなと思います」

――プラスアルファでフィードの部分や今日も見せていた縦パスも攻撃に良いものをもたらせる

「そうですね、守備だけでなくそういう攻撃にスイッチが入るプレーっていうのも自分は特徴としているので、そこもしっかり出していって、勝利に貢献できればなと思います」image3-――この夏にリーグとカップ戦それぞれでデビューを飾って、そこで実際の強度などを肌で感じたことで、積み重ねられていること

「そうですね意識は常に高くやっていて、やっぱその自分の自信というのも凄い大きくありますし、それをピッチに立った時にどれだけ大きく表現できるか、それがチームの勝利に貢献できるっていうのが一番良いと思いますし、これまでのパフォーマンスも全然悪くないなと思いますし、このパフォーマンスを試合を重ねていく毎にどんどんもっと良いパフォーマンスをしていかなければいけないっていうのは、ゲームでも維持しながらどんどんパフォーマンスを上げられたらと思っています」

――堂々としていますが、緊張はしない

「緊張はもうしないです(ニコリ)はい、そこら辺は大丈夫です」

――神戸の印象

「そうですねやっぱ攻撃的な選手もそうですけど、タレントが揃っているチームだと思うので、やっぱここで自分があのピッチに立って攻撃陣を封じ込められれば、凄いやっぱチームにとってもプラスになると思いますし、自分の経験値だったりそういうところも凄いプラスになると思うので、やっぱだからこそしっかり封じ込んでゼロで終わらせて、しっかり勝って流れを変えられるようにしていきたいなと思います」2-image1-――テレビで見てきた存在とのマッチアップ

「そうですね、やっぱもちろんルヴァンのフロンターレ戦もそうでしたけど、神戸もタレントの揃ったチームだと思うのでやっぱ楽しみですし、どれだけ自分が戦えるかっていうのは楽しみですし、どんどんチャレンジしていきたいなって思います」

――根本選手のタレント性も高めてもらうきっかけになれば。ホームで一緒に闘う方々へ

「そうですねやっぱ、それこそここ最近、点も取れてなくて勝ち点3も取れていない状況ですけど、やっぱ《自分が出たからなんか、ダメだ》って思われても、そういうのでなく、《自分が出たから勝てたんだ》って思わせるぐらいの活躍をして、浦和レッズに関わるすべてのみなさんと一緒に闘って、勝てたらなって思います。頑張ります」

金子選手と根本選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

9月25日 「やっぱり魂ですかね」

どうもです

きょうは、『2025/26 SOMPO WEリーグ第8節 vs RB大宮アルディージャWOMEN』を3日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがREX CLUB会員の当選された方とメディアに公開されましたIMG_4678-◇◆◇長嶋選手◇◆◇

――きょうは、日頃支えてくださっているファン・サポーターが見守る中でのトレーニングでした

「そうですねやっぱり日頃はこういうことがあんまりないので、なんでしょう?いつも緊張感は持ってやってますけど(笑)より一層、緊張感も出てみんなが良いトレーニングに励めたかなっていうふうには思います」

――ご自身は子どもの頃、こういったことで良い思い出などは

「そうですね、自分はよく練習を某チームに観に行ってたんですけど(含笑)そうですね、選手と交流して、毎回サインもらったり、写真撮ってもらったり、そういうのはしてもらっていて、凄い毎回嬉しい気持ちになって、刺激をもらって帰ってたって感じですね(ニコリ)」

――”某チーム”に留めておきましょう

「(笑)」

――今度はご自身が逆の立場になって、より気持ちが入って接するように

「そうですね、なんでしょう?自分らのプレーを見て逆に刺激を与えられるような存在になりたいというか、まあ子供たちは(きょうの見学者の中に)そう多くはないかもしれないですけど、そういう子供たちに《こういう選手になりたい》って思ってもらえたら嬉しいなっていうふうには思います」DSC_6019-――長嶋さんはどういう選手ですか?

「どういう選手!?(汗)・・どういう選手なんですかね(汗笑)、まあでも、なんでしょう?周りには『落ち着いてるね』とか言われて、そういう感じですかね」

――こんなに”さりげなさ”がカッコつく選手もそうはいないです

「いやいやっ(照笑)ハッハ」

――大袈裟じゃなく

「はい!」

――当たり前のようにひとつひとつができている選手で凄い頼もしいのですよ

「そぉう、ですか!?フハハハハハァー(長笑)まあでもそう思ってもらえたら嬉しいので、これからもそれは続けていきたいなっていうふうには思います」DSC_6069――最近はより、無駄な走りが減っている

「そうですね、守備の面でも攻撃の面でも、なんでしょう?自分が使われなくてもチームが良い方向に進めばいいなってふうにはどっちでも考えていて、まぁでもチームのためには沢山走ることも意識しているので、守備の面だったら1人でしっかりボールを取りきるっていうところを意識したり、攻撃の面では組み立てのところだったり、まぁ、ゴールにつながるプレーっていうのをどんどん増やしていけたらなっていうふうには思います」

――ゴールにつながるプレーっていう面で、今年はウイングにドリブルで勝負するタイプが置かれていて

「はい」

――後ろからどう支えるのかというので、あんまりサポートに行きすぎるとスペースを潰しちゃうし

「あー!そうですね、凜々香とか琴(榊原選手)と組むことが多いんですけど、凜々香は左利きなので、スペースを潰さないように、後ろを作ることを意識してたり、琴はどちらでもプレーができるので、琴の状況を見て越せるなら越すし、越せない場面だったら後ろから後ろを作って組み立てっていうのを意識しています」

――もし何かあったらやり直してもう一度チャレンジさせてあげるような状況にも、さりげなさが

「そうですね、それもだったり中へのクロスだったり、こっちで言うと美紀さんが横を作ってくれるので、そこからまた違う展開ができるのかなっていうふうに思います」IMG_4655-――視野の保ち方、どの位置に体を向けているのがベストなのか、ファーストタッチの置きどころやポジショニングを含めて効率が良い

「そうですね、でも仙台戦はちょっと相手の守備に苦労したというか、自分もちょっと、なんでしょう?ビビってたっていう面があって、凄い内側を向いたプレーが多くなってしまったので、、この前のINAC戦はしっかりどっにも蹴れるようなところにボールを置くっていうのを意識しました」

――なので、左サイドにいて右足で蹴ることが多くても、左足使わずとも何とかなるような角度と球筋のボールが

「(小笑)どっちでも蹴れるようには、ファーストタッチは意識しています」

――きょうは練習後、コーチとしばらく話をしていて、あまり見ない光景だったので、どういった類の?

「あの自主練ですよね?」IMG_4658-――はい

「こないだの試合で後半が多かったんですけど、何本かクロスを上げられてしまった場面があったので、そこの、最後の足を出すという部分がちょっと出てなかったなっていうのを自分の中で思ったので、そこの練習をコーチと含めて一緒に取り組みました」

――ボールを見過ぎても、相手の足や顔を見すぎても・・どういう目線の置き方をするのかも駆け引きでのポイント

「そうですねまぁ、自分が予測して《来るな》ってタイミングでそこに入るっていうのはもちろんですけど、足の運びとかも凄い大事になってくるので、この前の試合で課題が見つかってよかったなって思います」IMG_4659-――きょうの練習でも思ったのですが、前に上がった時に、まだ攻撃続くのか、戻るのかって判断難しいじゃないですか

「はいはいはい!」

――気づいたらあっという間に戻ってて、本当に守備ターンになっていることもあり、見極められているなって。さっきの予測で言っても

「そうですねっ!」自分が上がった分、絶対、守備にリスクがあるっていうのはわかっているので、まあ、攻守の切り替えっていうのは凄い意識していますし、逆に言えば自分が攻撃で数的優位を作れるので、タイミング良く上がれば、クロスまでも行けるでしょうし、そういったところを凄い考えてプレーしています」

――だからこそ、長嶋さんが入るだけでみんなが気持ちよくプレーできている

「すんっふっっはっは(照笑)そう思ってもらえたら嬉しいです」

――そこは、先ほどの「どういう選手か」というので、”さりげなさ”を含めてこちらは自信を持って言い切れますよ!

「本当ですか?ありがとうございます(玲笑)」IMG_4661-――次の対戦相手は長嶋さんにとってどういう存在ですか

「そうですね、レッズにいるからには絶対に負けてはいけない相手ですし、小さい頃からよくスタジアムで、さいたまダービーというのを観てきて、凄い熱い戦いだっていうのはわかっているので、ここで勝ちきるっていうのが絶対に必要ですし、これから戦っていく上で優勝を目指すには、絶対に勝ちきらなければいけない相手だと思うので、なんでしょう?技術もそうですけど、しっかりメンタルの部分でも、しっかり勝ちきれるように頑張りたいと思います」

――顔見知りも多い中で、特に意識する存在

「まぁそうですね、葉音だったり史織っていうのは最近までやっていて、葉音は凄いスピードがあって強いタイプなので、身体能力の部分では自分より長けていると思うので、予測の部分だったりっていうので葉音にやらせないようにっていうのは意識したいです」

――ひとつはディフェンスラインの上げ下げで裏を取らせない

「そうですね、それだったりオフサイドを取るっていう手もありますし、一対一になったら他の人とは違う間合いだったりっていうのを意識しないといけないですし、そういった部分を考えながらプレーしたいです」IMG_4667-――ダービーで特に大事なこととして心に刻んでいること

「やっぱり魂ですかね、トゥフフフ(照笑)そうですねやっぱ、自分がちっちゃい頃観に行った試合で印象的だったのが、原口元気さんが倒れながらシュートして決めたシーンがあったんですけど、やっぱりああいったゴールシーンは魂で闘ってるなって凄い思いましたし、あれを見て凄い刺激をもらいましたし、他の人ももらったと思うので、ああいうプレーをして《この選手凄いな》とかそういうふうに1人もでも多くの人に思ってもらえたら嬉しいです」

――サポーターとのシンクロの凄さも感じたはず。中1の時ですきっと

「かな?・・あれはファウルだったかな~!?っていう感じだったけどやっぱりチャンスがあったらそこで足を止めずにあそこで決め切るっていうのは凄いなっていうふうには感じました」

――なぜ年齢の話をしたかというと、先日のエルフェン戦後に「お誕生日おめでとうございます」お話を聞かせてもらうつもりでいたのですが・・

「ふふふ(笑)」

――欠場して、ケガでしたか?

「ケガではなかったんですけど、ちょっと体調面で良くなかったので、そこはちょっと1試合見逃そうということで、あの時はメンバー外でした(苦笑)」

――おめでとうございます!

「ありがとございます(赤頬)」IMG_4674-――このチームで育って

「このチームで育ったからには、大宮にもこのチームで育った選手もいますし、絶対に負けたくないっていう気持ちで向こうも取り組んでくると思うので、それをそうさせないように、自分らは技術の面でもメンタルの面でもどっちでも勝ちきりたいなっていうふうに思います」

――髪色、トーンも良い

「いっひっっひ(笑)27歳になったので、ちょっと落ち着こうというか、大人になろうと思って、暗めにしました。フハハハハ(笑)」

――何色でも似合いますよ

「そうですか?アハハハ!(笑)」IMG_4677――サポーターへ、27歳の誓いを

「そうですね、27歳は全試合に絡むというのを目標にしていたのですけど、この前の試合で絡めないで凄い悔しい思いをしたので、ここからは全試合に絡むことを意識して、そしてこのチームで最少失点で優勝できるように頑張るのと、さいたまダービーは絶対に勝ちきって、良い流れで次の試合も戦えるように頑張るので、浦和駒場スタジアムにぜひ、足を運んでいただいて、真っ赤に染めてもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします!」

――発言も27歳らしい、”魂”に響く!大人!さすが副キャプテン

「ありがとうございます(ニコリ)」

長嶋選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

9月24日 【彩の国犯罪被害者ワンストップ支援センター街頭キャンペーン】

どうもですIMG_4616-午前の練習に続き、午後は【彩の国犯罪被害者ワンストップ支援センター街頭キャンペーン】を取材させてもらいました
IMG_4629-三菱重工浦和レッズレディースの池田咲紀子選手、後藤若葉選手、熊澤果歩選手、平川陽菜選手、髙橋佑奈選手が、浦和駅東口のロータリー付近で、彩の国犯罪被害者ワンストップ支援センターの広報活動に協力IMG_4639-IMG_4637-また、9月28日(日)に浦和駒場スタジアムにて実施されるRB大宮アルディージャWOMENとの「さいたまダービー」のPRも、タブロイド紙を配布し、実施しましたIMG_4580-IMG_4584-

ちなみに、高橋佑奈選手と平川選手は警察官が憧れの職業だったとのことで・・・

「自分は本当にドラマとか映画とかで警察官を観ていたので、その影響だと思うんですけど、凄い憧れがありました。【教場】、あれを観て《警察学校に行ってみたい》と思っていたし、凄いその影響がメッチャありますね(笑)」(高橋佑奈選手)

「小学校とか中学校の時の【将来の夢】でずっと『警察官になりたい』と書いていたので、制服を着られて嬉しいです。高校1年生の時も将来の夢は”警察官”と書いていたので、ずっと書いています(笑)」(平川選手)IMG_4602--IMG_4593-

IMG_4596-この話題と各選手のインタビュー全容は、今夜19時(※再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉再放送でお聴きいただけます

では

9月24日 「サイドを圧倒できるようにしたい」&「”ダービーは私!”ということでお願いします!」

どうもです

きょうは、『2025/26 SOMPO WEリーグ第8節 vs RB大宮アルディージャWOMEN』を4日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4562-◇◆◇丹野選手◇◆◇

――汗が輝いてる

「フハハハッ!ありがとうございます(ニコリ)」

――どうでしたか走り込みは

「えっと、アイナックの試合で後半ちょっと走り負けというか、もっと高強度で走りたかったというところがあったので、週初め、走りました!」

――日々、課題を見つけ、改善

「毎週、練習でこれをやろうとか課題がこれだからこれをやろうというので、1個1個潰しながらというか、まぁ、そういう楽しさも味わいながら練習できてます」

――まつ毛、良い感じ

「プフフーッ(吹笑)はい!お金かけました!ハッハッハお金と時間かけて(吹笑)良いですそんなの!(照笑)」

――つい、気づいちゃって

「ありがとうございます(照笑)」

――気づかれるってことは、お金かけた甲斐が

「あーそうですね!はい、ありました!!良かったです行って!!!(パッチリ)」DSC_5995-――ここまで7試合。前回お話を聞かせてもらったのはジェフ戦終了後、3試合連続ゴールを決めたタイミング。そこからは

「えっとー、まぁ今シーズンはここまで3ゴールもそうですけど、アシストもできてる状態なので、これを続けていきたいのと自分の持ち味であるドリブル突破を右サイドでも左サイドでももっともっとしていきたいなっていうのはあります」

――さらにさかのぼると、開幕戦でベンチスタートだったのが糧に

「はい。開幕ですよね?開幕スタメンっていう1個目標にしてたのが叶わなかったっていうのがありますし、それでさらにもっと頑張ろうっていうのは、1つのポイントになったかなっていうのはあります」

――どこがその時、自分にとって

「うーんまぁ同じポジションの選手、凄いみんなそれぞれ特徴があって、それぞれ特徴あるのを何%というか100パーセント練習で出せた選手が試合にスタートから出られると思うので、もっと自分の持ち味をアピールしようっていうのはありました」

――練習でより良いものを出せば、試合ではさらに、ということに気づいた

「はい!そうです(しみじみ)」

――アシストでいうと、エルフェン戦で伊藤選手につないだシーン。あれはパスアンドゴーの意識もあって成長の証しというか、ワンタッチプレー

「はい。でも同じような場面があの試合は何度かあって、その週の練習で凄い意識していたことのひとつだったので、まぁでも他のシーンでもパス出して止まって1個チャンスをなくしたとかそういうシーンはなくはなかったので、それをあの得点につながったシーンみたいにどんどんつなげられるようにしたいと思います」

――相手は丹野選手というとドリブルのイメージが強いでしょうから、時にはフリックのようなワンタッチプレーを駆使すれば、駆け引きでも楽しめる

「はい!試合重ねれば相手も色んなことを警戒してくるだろうし、ワンタッチとかドリブルとか自分のところで時間を作るとかそういうのを使い分けられたら相手も困るし、自分ももっと活きてくると思うので、ダイレクトのプレーは凄い自分は少ない方なので、練習からもっと技術の練習もそうだし受ける前の状況判断のところもそうだし、もっと上げなきゃいけないことは沢山あるなぁっていうのは思います」

――楽しそうだ

「そうですねッ!毎日楽しいです(ニコリ)」IMG_4538-――最近は、《私のこと研究してきてる》と思うことが多くなったのでは

「あ~、そうですね、なんか、まあ・・そう、はいドリブルで縦を切ってきたら中行くとか、まぁでもそんな考えすぎずにやろうとは思っています、はい、フッハッハ(照笑)」

――カットインもそうだし、ゆくゆくは右足の折り返しにも

「はい!まあ、自分1人で突破できてクロスまで行けたらいいですけど、練習ではサイドバックの選手とかとのコンビネーションからクロスで、けっこうアイナックとの試合でもサイドバックの櫻井選手がクロスを上げるシーンが多かったんですけど、それも意図的に多くできたので、”自分が自分が”というよりは同サイドで人数かけて、ダイレクト使ってとか色んなのを組み合わせて自分のサイドを圧倒できるようにしたいと思います」

――左利きが右サイドで持てば、相手からボールを隠すようなキープができる

「はい、中に運んでった時の見る優先順位とかボールタッチの置き所とかタッチの回数とかそういうのは本当に課題だらけなんですけど、より早く良いところを見つけてパス出せたりドリブルで侵入していったり右サイドからカットインをせっかく左足なのでシュートまで行きたいなっていうのはあります」

――ドリブラーがパスを覚えるとそっちの方が楽だからとプレースタイルが変わってしまう場合がありますが、丹野さんの”軸”はドリブルなので、そこは失わないように

「そうですね、はい、沢山練習します(ニコリ)」IMG_4556-――次はダービー

「うんと、さいたまダービーは男子でも今まで中学生の時とか見てたので、本当ダービーって感じがして、よりスタジアムにも人が入ると思うので、チームとして圧倒できるように、今週、きょうの練習は終わりましたけど、残り3日、みんなで擦り合わせていきたいなと思います」

――大宮の印象

「えー・・・」

――分析はこれから

「はい、これから」

――福田史織さん

「はい、何か不思議な感じですけど、関係なしにィッヒッヒ(笑)もう今は対戦相手なのでフッッハッハ、はい、点獲りたいなと思います」

――地元近い

「はい!家めっちゃ近いッス!ハッハ(笑)」

――福田さんの良いところ

「手足が長いとか、キックとか色々ありますけど、同じチームだったからこそわかるところもあるので、はい、どんどんシュート打っていきたいなと思います」

――右足でもヘディングでも決めているので

「はい!フッハッハッハはい!もう一周ぐらいしたいっす!ハッハッハ(笑)」

――同期の西尾さんも

「そうですね、一緒の時間ピッチにいられたらなって、絶対点は取らせたくないけどハッハッハ(笑)それは阻止します、絶対に」

――どうやってするかといえば、西尾さんがスペースに走るようなフィードを出させない前から守備

「はい!まず大宮のフォワードはみんなスピードがある選手っていうのが頭にあるので、まずそこに出させないっていうのを前線の選手としてまずはそれを意識したいなと思います」

――ホーム戦

「今は凄い楽しみです、以上ですふふふ(小笑)」IMG_4558-――ワクワクをもたらす

「はい!来てくださったみなさん、観てくださってるみなさんに、ワクワクするようなプレーをできたらなって思います」

――改めて、そういった方々へ意気込みを

「はい、本当にももう負けられないので、みなさんと一緒に勝ちをずっと続けられるように頑張ります!応援よろしくお願いします(凛笑)」IMG_4564-◇◆◇藤崎選手◇◆◇

――特訓を重ねていましたが

「そうですね(笑)まぁ、神戸戦で決定機を外してしまったので、やっぱ自分はシュートの技術が足りないと思ったので、切り替えて沢山シュートを打つように心掛けています」

――先週、島田さんにも聞いたのですが、私のような人間は普段の生活でもちょっと失敗するとずっとひきずってしまうのですが、フォワードの選手はシュートが全部入るとは限らないので、メンタルの持って行き方というのは

「そうですね、切り替えたと言っても絶対にあのシーンは忘れないというか、これから先忘れないと思うし、自分でもスマホであのシーンを1日に何回も何回も振り返って見てるので(苦笑)やっぱその悔しさを忘れないことは、フォワードとしては重要だと思うので、やっぱそこでの悔しさをピッチ上に出していけたらっていうふうに考えて日々練習しています」

――タイムマシーンがあればー!とか考えてしまうのですが、次来た時に絶対に逃さないというマインド

「そうですね、そういうふうに思っちゃいますね、自分も(汗笑)やっぱり、ピッチ切り替えて次こそシュートを決めるっていう気持ちが大事だとも思っているので、はい(ニコリ)」

――励みになります!

「そうですね、はい(優笑)」DSC_5974-――練習後、バー当てを反復してたわけではない!?

「あっ!最後はちょっと、遊びでスタッフの方と一緒にやってただけで、はい」

――そういうのも感触はつかめるし気分転換になるし、その前にシュート練を反復してたのも見てたので。成功を楽しみにしています

「はい!頑張ります!」

――ここまでの手応え

「そうですね、今はもう7試合終わって、最初の1試合は代表で参加できなかったんですけど、あとの6試合は全て出場している中で、やっぱ得点が取れていないってところは自分の今の1つの課題だと思っていて、やっぱそこで結果を出していかないとチームの結果とかにもつながってこないと思うので、やっぱそこでひとつ、まずは1点目を決めることによって自分の自信もつくだろうし、勢いもつくと思うので、やっぱ1点目をもっとすぐに早く決められたらなと思います」

――8月のインタビューでもお話になりましたが、得点機にどう顔を出せるかというので、監督からも指摘を受けていた通り、ボールが欲しくて下がらないようにする我慢

「そうですね、自分は”ボールが欲しい欲しい”ってなって、フォワードやってる時に自分が下がって受けるっていうシーンが多かったので、きょうはそこで『前だよ、前!』と言われたので、そこでやっぱフォワードとしては、1個そこで落ちないように我慢して、前で受けることによって、よりゴールへ近づくし、全体としてもラインを上げることができるので、そこの我慢というのは必要なんんじゃないかなと思います」IMG_4518-――パス&ゴーが大事に。ダイレクトではたいてすぐにリターンを受ける走りに磨きがかかっているように

「そうですね!ワンタッチで出したあとに、そのあとダッシュでもう一回受ける動きをすることによって前向きでボールを受けることができるので、そこでやっぱりパスして止まっちゃうと全体としても勢いがつかないし、そこでやっぱ《自分が自分が》って思って、パス&ゴーっていう意識を持っておかないとっていうふうには常に、堀監督になって意識していることの1つです」

――見てて、《やっぱりな》って感じです

「はい、やっぱそこは今まで言われてきたことのひとつでもあるので、そこは意識しています」

――パス&ゴーでスペースを狙って、相手ディフェンスがついてくる→自分にボールは来ないけど他の味方選手がフリーになってシュート→GKのこぼれ球が自分のもとに、というのもフォワードにはよくあること

「はい(ニコリ)やっぱ走って損はないし、常にそういう、いつでもシュートっていう意識は自分は持っているので、はい、ずっとパス&ゴーの意識は大事だなって思っています」

――色んな選択肢の中から良い判断をして、成長

「はい!そうですね、練習で色んなことを学べるので、頑張っていきたいと思います」IMG_4516-――なぜマイクを向けさせていただいているかというと、《ダービーが得意な選手は誰かな》って・・・

「(照笑)そうですね、もう、”ダービーは私!”ということでお願いします!(キラリ)」

――そういう意味でも次はきっかけに

「そうですね、まず昨シーズンの前期と後期で合わせて3点決めているところも自分の自信にはつながっているので、ダービーというのを意識し過ぎないのも大事だと思いますけど、やっぱ《絶対自分が点を決めてやるぞ》っていう気持ちで、まずは試合に出られるように、今週の練習を頑張りたいなというふうに思います」

――そう!やっぱフォワードは気持ちの強さとシュートの時の冷静さ。何か、似合ってる

「フフ(笑)そうですか?嬉しいです(爽笑)」

――相手のキーパー

「昨シーズン、史織さんと一緒に2部練で先ほどのようにずっと練習してたので、やっぱり絶対決めたいなって思いは強いですし、やっぱ凄くシュートセーブだったり俊敏性があるキーパーなので、やっぱコースを狙って蹴ることを意識しないとやっぱ点は決められないかなっていうふうに思います」

――福田さんのおかげでシュート技術が向上した部分も

「いゃっ、ありますね(しみじみ)真弥さんと史織さんがキーパーで2部練やって、沢山数え切れないぐらいシュート打ったので、絶対決めたいですね(ニコリ)」

――丹野さんが同い年の西尾さんに活躍させないと言ってましたけど、前からのプレスで良いボールを供給させない

「そうですね葉音さんは裏への意識や馬力が凄いある選手なので、やっぱそこで全体として自分も葉音さんのところはやっぱり強く守備に行かないと、そこから攻撃が始まってしまう可能性があるので、そこは凄く気をつけたいです」

――そういう強い気持ちで守備すれば、奪ったあとすぐにゴールチャンス到来!

「ふーっ(笑)やっぱ、自分の強みはそこなので、守備から攻撃になった時の切り替えを意識して、やっぱそこでどれだけ自分がスプリントで走れるのかっていうのは、重要になってくるかなって思います」

――大宮は知り合いが沢山

「そうですね」IMG_4550-――今年、上向いている印象が

「凄く、粘り強いチームだというふうには感じてて、一対一も凄い強いですし、やっぱ体力が個々にあるので、試合の終盤にかけて走り負けないってことを意識していきたいなって思います」

――途中から出るとなった場合はフレッシュな選手が

「相手が疲れてる時に自分が沢山は知れば、その分相手も嫌だと思うし、やっぱそこでどれだけ自分をさせるかっていうのは、次の試合重要になって来るかと思います」

――一緒に闘う方々へ

「絶対活躍するので、沢山の方が応援に来ていただけると嬉しいです。応援よろしくお願いします!」

――ぜひ、ゴールを期待しています!

「ありがとうございまーす!(鮮笑)」

丹野選手と藤崎選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

9月18日 「厳しい試合でチームを助ける得点を獲りたい」

どうもです

きょうは、『2025/26 SOMPO WEリーグ第7節 vs INAC神戸レオネッサ』を3日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4507-◇◆◇島田選手◇◆◇

――英語が上手になっているのでは!?

「ドゥッフ(笑)全然上手じゃないです(汗笑)単語並べてるだけですけど、楽しくやってます、ハッハッハ(ニコリ)」

――練習後、エスタ選手とサニー選手としばらく、にこやかなコミュニケーションを取っていたので。語学への興味はもともと

「あー、外国の人と話すことは好きなので、沢山コミュニケーションを取ろうとは思っています」IMG_4499-――伊藤選手によると若い選手が面白い言葉を教えてるそうですが、島田さんはそんなタイプじゃないはず

「(含笑)いやみんなに『変なこと教えないで』ってよく言われます!フフフッ(笑)」

――教えてない!

「はい!教えてないです・・・フッフ」

――※ご想像にお任せします。としておきます

「アハハッ!はい・・・(意味ありげにほほ笑む)」

――色んな価値観を感じ合えて

「そうですね、やっぱりその、ピッチの中でもそうですし、それ以外の部分でも日本の選手とは違うものを持っていますし、そういうところはお互いが活かし合いながらやっていければ良いかなと思います」IMG_4463-――ここまで6試合を通じて気づいたこと

「うーん、まぁそれぞれが自分の特徴を出せるように自分自身も5シーズン目なのでやっぱりそういう下の子が増えてきた中で、その子達がやりやすいようにだったりとかやっぱりそういうのを気配りながら、これまで先輩達がそうやって促してくれたのように、どんどん自分もそういう立場になっていかなければいけないと思ってますし、そういった意味で、まだまだチームとしても完成には、まだまだこれよりもっと良いものを作っていけると思うので、そこは突き詰めてもっとやっていきたいなと思います」

――ご自身が突き詰めている部分は

「うんとぉやっぱりゴール前のところでは、自分がチームの一番前に立っている立場として、しっかりそこは攻撃とか守備のスイッチとかは自分からもっともっとやっていかないといけないと思っていますし、全然今のままじゃ足りていないことばかりなので、それはもっと練習からやっていかないと行けないなというふうには思っています」

――いつまでも妥協しないところが島田さんらしい。こないだの2点目は丹野さんのダイレクトパスに対して体勢を取り直してからきちっとキープして、あれは良いポストプレーっていう感触があったのでは

「そうですね、自分のイメージとリリィのイメージだと背後のところで受けるというのを1つ持っていたのですけど、足もとに来たので、そこはしっかりおさめてからもう一度ゴール前に入っていくというところで、技術の部分でしっかり自分自身が前線で時間を作れればもっともっとチームが楽になるというか、そういうふうにできていくと思うので、そこはもうちょっと時間作れるようにしていきたいなっていうふうに思います」

――やはりちょっと動きに違和感がありましたが、コンマ何秒で対応

「あっはい」

――さっすがっ!

「いえいえ(照笑)いや、そこはやっぱどっちにも対応して、うまくキープできたことは良かったなというふうに思います」IMG_4478-――プラスできょうの練習でもそうでしたが、ウイングを活かす意味で中央に入ったボールを両サイドにダイレクトで”でかフリック”して散らすようなプレーも。ああいうのも良いアクセントに

「今はアンカーを陽菜がやっていて、陽菜がターンした時にしっかり自分が真ん中のクサビのところで受けられたら前進しやすいですし、そこでミスしないように近くの人も見つつですけどやっぱりまずはシャドーの選手とか遠くを見ながらやっていきたいなというふうには思っています」

――より整理されて、視野も広がっている

「そうですね、前よりは広く見られるようにはなったんですけど・・・例えば右サイドからボールが来た時に、左のシャドーを見られなかったりとか、そういうところはまだあるので、もっとスムーズにできるようにやっていきたいなぁというふうには思っています」

――選択肢はいくらでもあってきりがないですし、最終的にどこへ出すかは1つしかないので、色々迷わないように

「そうですね!やっぱ一番良いものを選べるようにそこはやっていきたいなというふうに思います」DSC_4139-――島田さんの決断がベストだったと信じながら見ているので

「頑張ります、うふっ(ニコリ)」

――ゴールについては、《もっと》と思っているでしょうが

「はい」

――ただ、こないだの滑り込みながらシュート、ああいうゴールが決まると、また気持ち的にも乗ってくる

「そうですね!自分自身がリーグかリーグカップか忘れちゃったんですけど、レディースに上がって初得点がああいう形(※2022年9月25日LC vs EL埼玉で菅澤選手の右から折り返しに左足で合わせてゴール)だったので、それをちょっと思い出したというか(ニコリ)ここからまた、もう一回気を引き締めてやりたいと思っていますし、うーん・・6試合で2得点というところで自分的には足りないと思いますし、まだまだもっと取らなければいけないですけど、コンスタントに点が取れる選手になりたいですし、そこはもっとチームのみんなで共有し合ったりだとか要求して、もっと重ねられるようにやりたいなというふうには思います」IMG_4480-

――大丈夫、大丈夫ですよきっと。フォワードに聞いてみたいことがあって、いつも来ている石田達也さんとも話になるのですが、普段の生活でもちょっとうまくいかないことがあるとと凄い引きずってしまって・・、例えば島田さんはこないだの試合でも5本ぐらいシュートを打っていて、全部気にしていたら精神的に持たない

「はい(うなずく)」

――かといって、能天気なわけでもないし、どうバランスを保っているのか

「そうですね、自分はけっこう引きずるタイプなので(汗笑)あの試合の中でも、ちょっと自分の中で焦りはあって、もうなんかあのゴールシーンは《このまま終わっちゃダメだ》って思いながら必死に走っていった結果があれだったので、けっこう試合のあととかも引きずりますし(苦笑)次の練習までには切り替えてっていうふうには、やるようにしています」

――なかなか、そういかないんですよ

「(しばらく笑)そういった意味でもやっぱり、”波”っていうか、自分自身のメンタルの波はもっと減らしていかないといけないなというふうには思っています」

――その方法、最近採り入れていることは

「あー・・そうですね、うーん、うまく行かない時に、そういうゴールシーンだったりとかそういうものは見ようとして、やっているようにはしています(照笑)」

――言うのは簡単なのですが、《外しちゃダメだ》ではなく《決める》というマインド

「そうですね!はい、やっぱり気持ちって凄いおっきいなって思っていますし、そういったところで、何て言うんですかね?良い意味でじゃないですけど、外しても大丈夫ではないですけど、そのくらいでどんどん打っていかないとやっぱりシュートも入らないと思うので、そこはちょっと気持ち的に変えていきたいところではあります」

――ドーンッと

「はい(ニコリ)」IMG_4504-――INACへの意識

「そうですね今、凄い好調だと思いますし、やっぱり自分達も試合で複数得点できてはいるんですけど、INACさんもそうですし、まずそこでやらせないっていうところは一番あると思っていて、その中でやっぱりカウンターだったりとかそういうゴール前の質を高めて、仕留めきるっていうところは意識していきたいなというふうには思います」

――こういう状態であのような状態のチームと戦えるのはモチベーションが上がる

「そうですね!昨シーズンはちょっと、うーんなかなか厳しい試合で勝ち点を拾ったっていう形だったので、やっぱりそうではない試合を見せたいですし、自分達が主導権を握りながらしっかり相手を困らせながらというか、試合の中でやって、結果的に勝てれば良いかなというふうには思います」

――プレッシャーかけるつもりはないですが、数字も大事ですけど、どういう試合でどう記憶に残るゴールを決めてくれるかっていうのが、ストライカーには似合うので

「そうですね!やっぱりそういう厳しい試合で、どの試合でもそうですけど、やっぱり厳しい試合でチームを助ける得点を獲りたいですし、得点だけじゃなくて他の部分でもしっかりチームに貢献できるようにそこはやっていきたいなというふうに思います」IMG_4506-――期待している、一緒に闘う方々へ

「はい。次の試合、凄い大変というか、厳しい闘いになると思いますし、その中で自分達がしっかり最後まで闘う姿勢だったりとか、そういう熱いものをみなさんにお見せできるように頑張りたいと思っていますし、その中でしっかり勝ってファン・サポーターのみなさんとしっかり喜び合いたいというふうに思っているので、ぜひ応援よろしくお願いします」

――楽しみ

「頑張ります!ありがとうございます!(明笑)」

島田選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

9月17日 「今のうちにいっぱいチャレンジ」&「リスクを負うことに恐がらない」&「小野伸二(即答)」

どうもです

きょうは、『2025/26 SOMPO WEリーグ第7節 vs INAC神戸レオネッサ』を4日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4461--◇◆◇秋本選手◇◆◇

――暑い中ありがとうございます

「ありがとうございます」

――開幕から6試合、手応えなど

「えぇっとU-19代表から帰ってきて、だんだんチームのやりたいこととか、わかるようになってきて、ちーむのやりたいことと自分のやりたいことが、だんだんマッチしてきて、調子が上がってきていると思います(ニコリ)」

――めっちゃ順調だそれは

「(笑)はい」

――マッチしていること

「ええっと、背後、サイドバックからサイドハーフの裏の背後を狙ってくっていうのとダメだった時に自分が追い越して走って、自分もゴールに絡んでいくっていうところが合ってきていると思います」

――そういうプレーで、サイドバックは戻ることも考えなければいけないけど、秋本選手は《行くんだ》っていう思い切りの良さが好印象

「(照笑)はい、あとのことは考えずに、今、点を奪えるシーンを作れそうなら何も考えずに、行きます!」

――失ったあとのことも多少考えることも必要で

「多少、はい(小笑)」

――すけど、完遂する気持ちが上回ることで良い結果にそれが働いていく

「働いたら良いなって思ってます(ニコリ)」IMG_4443-――行ってからのフィニッシュワークのアイデア

「自分が走ることによって中のスペースも空いてくるだろうし、自分が動いたことによってゴールが生まれたら嬉しいなって思います」

――それがサッカーの醍醐味

「フハハ(笑)」

――守備でのこだわりは

「ええっと最近は、足を出さずにできるところまで粘るっていうのを練習してて、まだまだなんですけど、遠藤優さんみたいに粘り強い守備ができるようになれれば、もっと良いなって思います」

――一発で終わらない、次のプレーもできるような、ニュートラルに近くなるイメージ

「はい」

――足の長さも活きてる

「はい(照笑)この武器は活かしたいと思っています」

――カバーリングも好きなのかと

「あっはい!そうです、カバー、前の人が行ってくれたあとのこぼれ球とかは狙うようにしています」

――見ていると、おっ!いてくれてたいてくれた!って秋本選手のポジショニングにうなることも

「(照笑)」

――得意な分野として培ってきた

「はい、予測とかは守備の面では得意だと思います」IMG_4445-――アカデミーからこういう部分を学んできたからこそ、今それが出せていると改めて感じていること

「そうですね・・・・ユースから入ってきて、今までは自分、中学のチームとかでは《自分がなんとかしなきゃ》って”自分が自分が”みたいな感じでやってたんですけど、ユースに入って周りが凄いやってくれることが多くて、自分のプレーに集中できることが多くなって、何て言うんだろう?連携をうまく《こう使うんだ》とか、そういう部分が凄い、凄い活きているというか、どう連携して守備しようみたいな感じのことができるようになったと思います」

――わかります。プラス後ろの選手だと、どうやって声で周りを動かすか。そこを遠慮なく、秋本さんは明るい性格なので、できるかと

「トップ入ってきてから、最初の方は遠慮してたんですけど、遠慮してちゃ通用しないので、そこはもう、出してますし、先輩とかも『ミスしても良いから言ってくれればなんかやるし』みたいな感じで言ってくれてるので、凄い良い雰囲気でできてると思います」

※こちらは8月の写真です
※こちらは8月の写真です

――言われたくないことも指摘されるかもしれませんが、秋本さんは受け入れる心の広さがありそうだし、力に変えようとする前向きさが日頃の雰囲気から

「ええっとやっぱ自分ではわからないこととか周りが教えてくれてるので、そこは全部吸収して、自分の武器にできたら良いなって思って練習とかでもやってます」

――中学の頃の話になりましたが、その頃は前の選手だったのですか

「中盤、ボランチやってて、”全部やろう”ってなっちゃってました(汗)」

――その時の”相互理解”が今にも役立っているはず

「はい」DSC_4238-――両サイドバックに入りますが、利き足は

「右です」

――左利きと間違えられても

「いやぁーいやぁー全然」

――器用な印象を受けます。これからセンターバックでもどのポジションでも

「はい、もう使ってくれるところならどこでも頑張ります!っていう精神で頑張ります」

――同世代が沢山いて、”若い”の定義とかもわからないぐらいに色々と

「(笑)”若いから”ではないですけど、今だからチャレンジできることとか失敗もあるので、今のうちにいっぱいチャレンジして、いっぱいミスして、良い方に持って行ければ良いなって思います」IMG_4460-――これからもそういう課程を見つつ、一緒に闘うサポーターの存在

「本当にホーム、この前の駒場で出させてもらった時に本当に、自分の名前が聞こえた時に嬉しくて、いつも遠いアウェイでもどこのチームよりも、おっきい声で応援してくれて本当にありがたいですし、ファン・サポーターのみなさんのためにも勝利を届けたいなって思います」

――次のINAC戦、楽しみ

「まず、この練習で出場のチャンスをつかんで、試合に出たら目の前に相手には絶対に負けないで得点にも絡んで、絶対に勝ちたいです(ニコリ)」

――足もキャリアもこれからも、末長ぁ~くよろしくお願いします

「はい(ニコリ)よろしくお願いしまぁ~す(佳笑)」 IMG_4454--◇◆◇サンシャイン フォンテス選手◇◆◇

――まずは自己紹介というか、一言お願いします

「サンシャイン フォンテスです。ハワイのホノルルから来ました。直近まではUCLAでプレーしていて、本当、このチームに加入することができて嬉しく思っています」

――ピッチ上からはチームメイトに「サニー」と呼ばれているのが聞こえてきますが間違いないでしょうか

「Yes!(ニコリ)」

――三菱重工浦和レッズレディースに入る経緯、決めた理由

「日本のサッカー自体は前から非常に良いなと思っていて、非常にテクニックも優れていましたし、そういった意味でもレベルの高いリーグですし、好きなサッカースタイルでもあったし、自分としてもそのサッカーに適用できるなっていうのと、より自分のテクニカルな部分を上達、改善できる、レベルアップできるようになるなぁと思って、ここに来ることに決めました」

――どういった流れで三菱重工浦和レッズレディースに巡り会えたか

「経緯っていうのを詳しくはわからないのですけど、まずトライアウト、練習参加する機会っていう話が来て、自分としてもさっき言った通り日本のサッカーに興味があったので、これは良い機会だなと思って8月に参加して実際チームの雰囲気も非常に良かったです。本当、自分がずっとここでプレーしたかのような温かさもありましたし、そういった意味で実際に正式にオファーをいただいた時は、迷いなくサインすることに決めました」DSC_4135-――ご自身のストロングポイント

「自分のストロングポイントとしては、やっぱり自分のフィジカルを活かしてボールをキープするところ、ワントップでプレーすることになればポストプレーをすることによって、より味方の選手が良い状況でプレーするっていうことができると思いますし、あとはミドルシュートっていうのも得意としているので、本当、狭いスペースだとしても、そこにゴールのアングルがあれば実際シュートを打つことができるので、そういった意味では自分のストロングポイントかなぁと思います」

「ワンタッチのプレーっていうのも非常に優れたものを持っているのでそこを見ていただければなと思います」(黒川コーチ兼通訳)

――三菱重工浦和レッズレディースのサッカーの魅力

「チームとして非常にテクニックがあってやっていても楽しいですし、観ていても楽しいそういったサッカーをするチームだと思いますし、サッカー以外の部分でも本当、初日から自分のことを温かく迎え入れてくれて、本当にチームの一員として迎え入れてくれたので、そういった意味でも非常にプレーしやすいチームだと思いますし、本当、このチームの一員になれたこと、きょう初めてトレーニングできたことっていうのは非常に嬉しく思います」IMG_4447-――日本生活の楽しみ

「本当に日本は素晴らしいところが色々あるので、色んなところに行ってみたいですし、まずは東京をね、色々巡ってみたいですし、本当自分が今まで見たことないものが沢山あると思うので、そういったものを経験してみたいと思っていますし、家族がいずれ旅行に、会いに来てくれるので、家族も日本に来たことがないので、本当、家族ともまた色んなところに行って、色んな経験というのをできたら良いなと思います」

――覚えた日本語はありますか

「(全て日本語で)ありがとうございます!どういたしまして!・・・(笑)ちょっと緊張して(←ここは英語で以降再び日本語で)おつかれ、おつかれさまでした・・あつい、めちゃあつい!むしあつい(大笑)げんきですか?えき(駅)、コンビニ!(大笑)」

――素晴らしい!

「まだまだこれから勉強していきます」
DSC_4240――ご自身、サッカー選手としての哲学、モットーなどあれば

「リスクを負うことに恐がらないこと、そしてちょっと状況が難しいようなことでもそれに対して背けない、逃げないというか、そこにいるっていうこと。なぜなら自分がうまくいかないってことは自分が成長している証拠なので、そういうところでミスを恐れずに良いプレーするっていうところを大事にしています」

――良いチャレンジになることを願っています。このチームを通じての目標

「どのチームどの選手も目標としていることだと思いますけど、まずはやっぱりトロフィーを獲ること、しっかりタイトルを獲ることっていうのをチームのために良いプレーしたいと思いますし、あとはサッカー選手としても1人の人間としてもこうやって新しい国、新しい文化の中で生活できるっていうところでしっかり成長していきたいなと思っています。こういう機会っていうのはなかなか得られることがないので、そこをしっかり活かしたいと思いますけど、本当、タイトルを獲ることもそうなんですけど、まず自分ができることをやって助けになることを精一杯やっていきたいと思います」

――サポーターの印象

「ベレーザさんとの試合を観に行ったんでけど、本当アウェイのゲームにも関わらず沢山のサポーターが来てくれて、本当に良い雰囲気を作ってくれたので、それに非常に感動しましたし、あのサポーターの前でプレーできるっていうことに非常にワクワクしています」

――メッセージを

「本当、日頃からサポートしていただいてありがとうございます。どんな状況になってもみなさんの応援がある限りは私達はプレーをし続けますし、本当にみなさんに喜んでもらうために一生懸命プレーしますので、応援よろしくお願いします」

ちなみに、堀監督にも少し聞いてみましたDSC_4268――サニー選手、男女問わず誰かに似てるタイプというので思い浮かぶ存在って

「小野伸二(即答)・・いやわかんないです(笑)」

――黒川コーチ兼通訳もワンタッチプレーを褒めていました

「そういうタッチの柔らかさに凄い特徴があるので、伸二のああいうタッチはあるんじゃないかなと思いますけど・・見てもらいたいと思います」DSC_4193秋本選手とフォンテス選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

9月16日 「デュプランティスのように」&「まずは鹿島を、何としても勝ち点3を」&「まだ終わってない」

どうもです

『2025明治安田J1リーグ 第30節 vs 鹿島アントラーズ』を4日後に控えたきょうは、練習が公開されました17-image3-◇◆◇グスタフソン選手◇◆◇

――食欲の秋、昨シーズン食べて美味しかった日本食など記憶に残っているものはありますか

「どの食べ物がどの季節かはわかりませんが(苦笑)全体的に日本食は非常に好きですが、一番好きなのはトンカツです」

――レッズのサポーターにオススメのスウェーデン料理はありますか

「伝統的なミートボールとマッシュポテトです」14-image0-――ガンバ戦を振り返って

「上位戦線に加われる非常に重要な試合だったんですけど、勝てなくて勝ち点が拾えなかったって言うところは非常に残念ですね」

――次に向けて活かしたいこと

「ガンバ戦のみならず今までの試合で我々には良いクオリティーがあるチームだっていうのはしっかりとわかっるので、それをしっかりと出すことが次の試合には非常に重要なところだと思います。特に決定的なシーンだったりというところはしっかりクリティカルな危険なチームであるように意識していきたいです」15-image1-――決定的なシーンで良い仕事をしてくれそうなイサーク選手が加入

「キャリアの中で沢山のゴールを獲ってきた選手なので、それが浦和でも遂行してもらえれば非常に喜ばしいです。そしてもちろん、同じスウェーデン人として僕も彼がやりやすいようにしっかりとサポートしてあげたいところがありますね」

――グスタフソン選手のアシストでのゴールも増えそうな

「そうですね、まあまだ沢山の時間を一緒にプレーしてはいないですけど、それを僕らも期待していますね」image6-

――熱くなる鹿島戦、モチベーション

「まあ、個人的には常に試合に向かうときのパフォーマンスは変わりません。いくらお客さんがいなくてもしっかりとプレーしなければいけないという姿勢は崩してはいけませんが、もちろん皆が知っての通り鹿島戦というのは特別な試合でチケットもソールドアウトに近いということなので、自分達がしっかりとしたパフォーマンスを見せられればなと思っています」16-image2-――相手はかなり前から激しく奪いに来ることもあって、そういうときにグスタフソン選手のスマートなプレーが落ち着きをもたらす、そこがカギになる

「お互いの良さ悪さを知っている2つのチームなので、かなりタフな試合になると思いますが、しっかりと準備していきたいと思います」image5-――ちなみに、きのうは棒高跳びを観ましたか

「もちろん」

――同じスウェーデンのアスリートが素晴らしい記録

「世界陸上がこのように日本でやっていて素晴らしいことだと思います。僕もマラソンを観に行きました。スウェーデン人が活躍してくれて何よりですね、喜ばしいことです」

――レッズもさらなる”高み”へ登り詰められるように

「そうですね、デュプランティスのように(ニコリ)それが、目標です」10-image2-

◇◆◇渡邊選手◇◆◇

――色んな選手に、食欲の秋、旬な食べ物について聞いていまして

「食欲の秋?サッカーじゃなくて・・」

――楽しみなものがあれば

「楽しみなものね・・・なんだろう?・・まあ、なんですかね・・・ちょっと思いつかないけど、まあ、さんまとか、かな」7-image2-――復帰して、感触

「まだまだコンディション的には足りない部分が多いと思うからその辺をなるべく早めに、もう9試合しか残ってないからその辺は急いで上げられたらなと思います」8-image0-――実際イメージしていたことがどれぐらい出せて還元できたか

「いやぁまあ、こないだの試合に関して言うと何もできなかったっていうのがあるから、もっともっと途中から出てやれることもあっただろうし、そこはまだ足りないなって思いますね」6-image1-――渡邊選手がいないと物足りないと感じていました。次は鹿島戦

「まあ、本当凄い大事な相手だし、僕が全然いなくても、やっぱ良い試合はできていたと思うからそこの本当に少しのメンタル的な部分なのか、技術的な部分っていうところではない気も僕はしているので、そういうところで僕の一声で変えられるようになればと思っているので、うん、大事な試合の前にもう一回ちゃんとチームとして闘えればなと思います」

――副キャプテンという立場の関係のみならず、責任感からそういう意志が働いて

「関係はもちろんそういうのもありますけど、やっぱこのチームで勝ちたいっていう思いが一番強いと思うので、それをやっぱピッチで表現したいなと思います」9-image1-――サポーターへ

「まあ勝ってればね、こういう相手じゃなくても沢山来てくれると思うから、そういう結果を僕らが残せるように、やっていきたいと思うので、まずは鹿島を、何としても勝ち点3を取れるようにやっていければなと思います」

――渡邊選手の存在で”実りの秋”となることを願っています

「ありがとうございます」image3-◇◆◇ボザ選手◇◆◇

――日本ではもうすぐ食欲の秋といって色んな食べ物が実りの季節を迎えて旬の食材が増えます。ブラジルにそういう季節は?

「そうですねブラジルだと日本みたいに季節はそんなにハッキリはしていないです。まあ、でも多くの食べ物を一年中という感じですね」

――レッズのサポーターにオススメしたいブラジル料理

「ストロガノフ(笑)」

――やっぱ、お肉が

「ビーフストロガノフもありますし、チキンストロガノフもあります」3-image2-――気に入った日本料理は

「多くの料理ですね。焼肉とおにぎりですね」

――おにぎりの中身は

「サーモンですね」1-image0-――日本の夏を初めて体験して

「暑くて苦しいですね(汗)ただし、ブラジルだと日本みたいに暑くはないですけど、でも年中暑いですね。日本だと2、3ヶ月苦しいですけど、もう終わろうとしていますね夏が。非常に苦しかったですけど、終わりの時期を迎えていて良かったと思います」
4-image2-――そんな中、ボザ選手のタフでありクールなプレーが頼もしいです

「そうですね、そのバランスが大事ですね。私生活の中でもそうですし、ピッチ内でもそうですけど、成功するにはバランスが非常に大事だと思います」image2-――ガンバ戦から教訓としたいこと

「そうですね、何かを勝ち取りたかったらやっぱり我慢しなければいけない部分もあります。で、やっぱりもっと要求し合う、もっとハードワークする、もっと気持ちを見せる。先日のガンバ戦では勝ち点3を取れば首位にも近づくチャンスだったんですけど、残念ながら勝ち点は取れなかったんですけど、浦和レッズというエンブレムを背負う上でやっぱり技術的には問題があっても、気持ちでもやっぱり見せなければいけないですし、やっぱり誇りを持って、浦和レッズというのがやはり日本で非常にビッグクラブですし、海外でも誰でも知られるクラブだと思うんですけど、そのクラブのためにもっと気持ちを見せて、できるだけ勝ち点、そして勝利をしてやっぱり目標に向かいたいというふうに思っております」image0-――ハードワーク、気持ちという部分で、最近はタイミングの良い攻撃参加がより多く見られますが、あのあたりの意識は

「そうですね、自分の目標というのがチームメイト、そしてチームを助けることです。チームのために貢献したいという気持ちが第1の優先ですよね、ただし、自分のポジションがディフェンダーなんですけど、チームにプラスのことを与えなら攻撃参加もしていきたいと思いますし、全てがやっぱりチームメイトを助けるために、そしてチームのことを考えて貢献したいと思います」image1-――次、レッズとしての誇りを示す非常に重要なカード

「そうですね、自分達をもっと見せないといけない。次はクラシコですし、ただこの試合だけではなくて、これからの残り9試合を常に気持ちを見せて闘わないといけないというふうに思いますし、プラスもちろん、優勝が難しくなったかもしれないですけど、でも、まだ終わってないですよね。残り9試合でしっかり気持ちを持ってできるだけ勝利をして、そして優勝を諦めずに頑張っていきたいというふうに思いますし、もしどうしても優勝が無理だったら最悪でもACLの切符を取りたいですね、1位か2位で終われれば良いのかなというふうに思っています」

グスタフソン選手と渡邊選手とボザ選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

9月11日 三菱重工浦和レッズレディースのパートナー企業「浦和コルソ」にてスペシャルサイン会

どうもです

きょうの午後、三菱重工浦和レッズレディースのパートナー企業の「浦和コルソ」にて、REX CLUB会員限定の伊藤美紀選手、榊原琴乃選手のスペシャルサイン会が行われ、その後は二つのダービーマッチの見どころなどが掲載されたタブロイド紙が配布されましたIMG_4432---IMG_4419-◇◆◇伊藤選手&榊原選手◇◆◇

――きょうの感想を

伊藤選手
「普段なかなかこういう機会がないので、こうしてファンの方としっかりお会いしてお話しできるっていう機会を作っていただけて凄い感謝していますし、みなさんの喜んでいるお顔が見られたことが一番嬉しかったので、『次、ダービー頑張ってください』ってそういうパワーもいただけたので、しっかりとプレーで恩返し出来たらなと思います」

――さすがのコメントに隣の榊原さんも目が思いっきり開いていました

榊原選手
「ちょっと、プレッシャーです(汗)」

伊藤選手
「大丈夫です!」

榊原選手
「頑張りまーす!」IMG_4412-――お願いします

榊原選手
「美紀さんも言ってたんですけど、まぁでも自分としては・・何て言うんですかね、初めてではないんですけど、やっぱりファン・サポーターの皆さんの顔をを直接見てそれでコメント・メッセージをいただいて、それで『レッズに来てくれてありがとう』という言葉を聞けたので、また沢山のファンの人にそう思ってもらえるようなプレーをしたいなっていうふうに思いますし、まあこういう方々が沢山いるから自分らは勝たなきゃいけないっていう気持ちにもなれたので、こういう機会が嬉しくて、ウフフ(笑)…」

伊藤選手
「嬉しいね!」

榊原選手
「ありがたいことでした。自分としては初めての経験だったので、それ自体も良い経験になりましたし、今月の埼玉ダービーは絶対に負けられない戦いになってくると思うので、頑張りたいなと思います」

――素晴らしい!

※榊原選手の的確なコメントに伊藤選手もニッコニコIMG_4406-――このようにして街に足を運ぶこと、触れ合うことの大切さ

伊藤選手
「そうですね、私も普段からお世話になっているというか、そういう場所でいつもはただ歩いてお買い物してっていう感じなんですけど、選手としてこうやってイベントという形でここに立つっていうのがちょっと不思議な感覚というか、なんですけど、でもこういう浦和の街で選手が出てきてみなさんと触れ合うっていう機会があって、応援してくださる皆様はもちろんなんですけど、まだ知らない方だったりとか、男子は知ってるけど女子はまだ観たことないとかそういう方々も沢山いると思うので、ちょっとでも見て気にかけてもらえたら嬉しいなって思いますし、こういう場面がどんどん増えていって、女子も応援したいなって思ってもらえるような活動をどんどんしていきたいなと思うので、今後もこういう活動をみんなでやっていけたら良いなと思いました」

――さあ!榊原さん、つづいて

榊原選手
「(焦笑)やっぱり浦和レッズの名前の大きさというのをやっぱり自分はこういう街に出てきたからこそ感じることができたのかなっていうふうに思ってて、まだあまり浦和、埼玉を自分自身は堪能できてないんですけど、レッズのポスターだったりそういうのも日中に運転してるだけでも見られて、やっぱりこういうイベントを通して、おっきいクラブだなというのを感じて、そこで自分がプレーできてるっていうのが本当に“誇り”だなっていうふうに思いますし、ここに来られて良かったなって改めて思いました」

――2人目は「同じでーす」で済ますことが多い中、お見事!

※お二人ともニコニコIMG_4408-――直近のホーム戦への呼びかけを・・榊原さんから

榊原選手
「なっ!やばい、難しいぞ・・はい、えっと、自分自身ここに来るまで、埼玉同士でやってるんだなっていうふうにしか思ってなかったんですけど、埼玉県代表として絶対に負けられないですし、それで自分自身、初めて点取ったのが、ちふれ相手だったのでそういう意味では良い相手だとは思うので、しっかりと次の試合、点にこだわってチームとして勝利できるように頑張りたいなっていうふうに思います。埼玉ダービー、9月はどっちもホーム、絶対に観客も沢山来ていただいて、ぜひそれでみなさん、沢山の方の前で勝利を届けられるように頑張ります!」IMG_4424-――“トリ”を伊藤さん!

伊藤選手
「(小笑)今月に2試合、ホームで埼玉ダービーをやれるということなんですけど、本当にこの9月に2試合行われるということで、さらに盛り上がるんじゃないかなっていう思いもありますし、秘かにというか、知事杯っていう、私はダービーはダービーでやってるなって思ってたんですけど、浦和に来て、ダービーやって知事杯があるってことに気づいて、試合の結果と入場者数とかそういうの全部含めてトップになることがやっぱ浦和という誇りを持って闘っている以上、みんなでトップを目指したいなっていうふうに思っているので、私たちはピッチで皆さんの応援を背中に思いっきり闘って、良い結果で終えられるように頑張りますし、ファン・サポーターのみなさんは沢山の方に声をかけていただいて、一緒にぜひ応援に来ていただけたら、より選手も力になりますし、全員で埼玉ダービーっていうのを闘いきれたら良いなっていうふうに思うので、ぜひ!浦和駒場スタジアムに来ていただいて、一緒に熱く闘っていただければと思います!よろしくお願いします」

榊原選手
「お願いします!」IMG_4422-この話題と伊藤選手と榊原選手のインタビュー全容は、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でお聴きいただけます

では

REDS WAVE 87.3 FM