11月27日 「今後も応援したいと思ってもらえるようなサッカーチームを目指していきたい」

どうもです

きょうは、『2025/26 WEリーグ クラシエカップ グループステージ グループC 第2節 vs ノジマステラ神奈川相模原』を3日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがREX CLUB会員の当選された方とメディアに公開されましたIMG_5372-◇◆◇後藤選手◇◆◇

――良い笑顔なのはファン・サポーターとの交流があって、表情の筋肉が和らいだ

「そうですね(ニコリ)やっぱり私たちはあんまりファン・サポーターの方々との交流っていうのが試合の時とか以外あまりない中でこうやって平日にも関わらずお仕事がある中でもこうして駆けつけてくださる方々が本当にいるから私たちも頑張るなって改めて思えましたし、実際に声をかけてくださって、皇后杯での悔しい敗戦があった中でもこうして今も応援してくださるみなさんのためにも本当に改めてもう一度頑張らなければいけないなっていう覚悟と、またこうやって実際に触れ合うことでやっぱり応援されていることのありがたさだったりっていうのを凄い感じることができました」

――普段、このような機会で心がけていること

「やっぱり、応援してくださっているみなさんに笑顔でちゃんと目を見て《ありがとうございます》の気持ちを伝えるっていうことを凄い意識しています」

――ところで眉毛が素敵に。何か変えましたか?

「あー!そうです!ちょっと変えました。わかります!?」

――良い!目のくっきりした感じが際立って

「本当ですか!?鋭いです!(照笑)」

※先週の写真です
※先週の写真です

――後藤選手の対応を見ていると、サイン”させてもらっている”ぐらいの謙虚さがうかがえます

「はい。でも本当に・・当り前じゃないと思いますし応援してくださっているのは。そこの感謝の気持ちっていうのは本当に持たなきゃいけないとなっていうふうには思っていますし、だからこそピッチに立つ自分自身も本当に責任があるんだなっていうのをひしひしと感じつつ、本当に勝った試合でも負けた試合でもスタジアムからの一人ひとりの声って本当に届いていて、試合中もですし試合後の一人ひとりの声に本当に支えられてきているので、そういうお礼を直接、本当ファン・サポーターのみなさんの一人ひとりの目を見て言えるタイミングっていうのはこういう機会だと思うので、本当に一人ひとりに《ありがとう》の気持ちを心を込めて伝えさせてもらっているという感じです」

――さすがです。それにしても皇后杯ではなかなか受け入れがたい結果に

「うーん、もちろんノックアウト方式でトーナメント方式の中、一試合一試合何があるかわからないっていう中で、なでしこリーグの相手にWEリーグだから絶対に勝てるだったりっていうのがない中でも、自分たちの準備に何か不足はなかったのかとか、相手の方がやっぱりそこに勝ちたいっていう気持ちだったり、もちろん相手はチャレンジャーで自分たちが受けに回ってなかったかなとかは、自分は外から見ていた身ですけど・・相手の方がそこはやっぱり戦ってたんじゃないかなって思うし、でも絶対に負けちゃいけなかった試合だと思うので、この負けから学ぶというのは本当に嫌ですけど、でもこの負けで何か変わらなければ本当に自分たちは何も変わらないと思うので、1人ひとりが出ている人だけじゃなくて出ていない人も全員が本当にこの負けっていうのをちゃんと考えて行動から変えていかないとこの先のリーグだったりカップ戦だったりっていうところも本当にチーム全体の力っていうのが必要になってくる中で、勝ち進んでいけないのかなって思うので、もちろん受け入れがたいところでこの一週間もなかなか気持ちの整理も難しい中だけど、でもすぐに試合があるっていうところでこの試合にまずは全力で絶対に勝つんだっていう気持ちで臨む姿勢を見せることでまたファンの皆さんにも、また応援したいって思ってもらえるような試合を見せなければいけないって思っています」

――今週、それぞれの意識など変化は感じられましたか

「うーん・・・それは人それぞれかなって正直、自分は思っていて、自分は皇后杯に出ていなかったので次の日の練習試合に出させてもらった中でもそこでもやっぱり気持ちの差だったりそこに臨む姿勢っていうのはもちろん差が、もちろん人によってあると思いますし、でも自分自身はいつもリーグなどに出させてもらってる中で、じゃあ練習試合だからその強度で良いのか?って言ったらそうじゃないと思ってたので、練習試合の中から凄い求めさせてもらったし、やっぱりその強度の中でやっていかないと実際リーグだったりっていうところに出た時に何もできないと思うので、そういうところは求め続けなければいけないと思いますし、一人ひとりが本当に意識を変えなきゃいけないなっていうのは、きょうの練習の中でも差はある中で、そこを伝え続けなければいけないっていうのが試合に出ている身としてはそこも大事な仕事の一つなのかなっていうふうには思っています」

――一日にしてならずなので、根気強く。強度の部分では、先日ケガあったようでそのあたりの影響、回復具合は

「はい。もうそこはまあ、回復させてもらったので、ここからはもう一度チームとしても無失点っていうところにこだわりつつ得点を重ねて本当に”一戦必勝”っていうところにはここからも変わりはないので、まず年内2試合、絶対に勝ち点3を取れるように全員で準備していきたいなっていうふうに思っています」

※先週の写真です
※先週の写真です

――思い起こさせてしまい恐縮ですが、INAC戦では相手が絶対につないでくるという確信のもとプレスをかけてきて、こちらもその意識が強かった分、失点につながってしまい、状況によっての応用力も求められていくというか

「そうですねやっぱりリーグも後半戦に入ってきて相手も前期の戦いっていうのを見て分析は入っていると思いますし、私たちがやられたらいやな守備の仕方っていうのをINACはしてきたなっていうふうに思っていて、でもそこを個人としてもですし、チームとしても越えられたら絶対に相手もスペースだったり穴を空けてきている来ているっていうところを全員で見つけてそこを突いていけるようになればさらにチームとしてもう一段階、もう二段階、上がっていけるんじゃないかなっていうふうには思っているので、自分自身とのそこは戦いにもなりますけど、怖がって蹴ってしまうのではなく、そこをつなぐっていうところも、もちろんチャレンジしていかないといけないところですし、でもじゃあそこのつなぐというところがピンチになるのであれば、そこの正しい判断を取れるようにっていうところは自分自身も本当、上げていかなきゃいけないスキルだなっていうふうに思っています」

――相手が嫌なことをしてつないだ先がゴールに結びつく。そういった本質を捉えるのが後藤さんの良いところ。先ほど、ベンチの持ち運び方ひとつでも

「(笑)」

――こだわりを強く持って、正解を見つけるのが好き

「そうですね、考えてサッカーすることは凄い好きだとは思うので、ひとつひとつのプレーを考えて、その考えがつながった時にプレーがうまくいってなかったとしてもお互いの考えがつながっているかどうかってやっぱりわかりますし、そういうところを合わせていかなければこの先、やっぱりプレーでは一人ひとりの差がないチームと戦っていく上で、じゃあどこでその差を生んでいくのかっていうとやっぱりそのつながりの部分だと思うので、そういうところは仲間にも伝えつつ仲間と自分からの一方通行のコミュニケーションじゃなくて、そのお互いで考えを深めていければって思っています」IMG_5363――必ず根拠を持ってお答えくださるのが素晴らしい

「(ニコリ)」

――次は相模原

「リーグ戦で戦った時には開始早々に失点してしまって、そこでそのあとすぐに点を取り返して逆転で勝てたっていうところは良かったですけど、試合の入りだったり相手もやっぱり勢いを持ってくるチームなので、そこを受けに回らないっていうところと本当に選手全員がもちろん内容もですけど、本当に結果にこだわるんだっていうところの強い気持ちをもう一度ファン・サポーターの皆さんだったりパートナー企業の方々だったり応援してくださって支えてくださってるみなさんに一人ひとりの強い気持ちっていうのを勝利、勝ち点3という形で見せられるように、本当に一人ひとりが頑張っていきたいと思っています」

――改めてメッセージを

「はい。皇后杯では本当に皆さんを失望させてしまうような結果になってしまったと思うんですけど、その結果を悔やんでいても私たちは次に、前を向いて進んでいくしかないと思うので、次の試合で勝ち点3を絶対につかみ取って今後も応援したいと思ってもらえるようなサッカーチームを目指していきたいと思ってますのでこれからも応援よろしくお願いします」

後藤選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

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