カテゴリー別アーカイブ: トレーニング風景

9月28日 「何とか食らいついたことでまたチームにいいスイッチが入った」

どうもです

上海で熱戦から一夜

帰国した選手達は大原にてリカバリー系メニューをこなし、コンディション調整につとめました20170928_175349-1

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――きのうの試合について

「まぁ、厳しい戦いでしたけど、まぁ次に繋がる試合になったかなと思うし、済州と川崎の第1戦目に比べると、学べた中での試合運びが出来て、絶望的な苦しい状況の中で第2戦を迎えなくて済んだかなと思います」

――違いという点で、まず試合の入り方という点で気をつけた部分はどこですか

「もちろん先制点を取られてしまいましたし、前半はゼロに抑えたいというのがチームの中での決まり事としてありましたけど、ただ今までとの大きな違いは、アウェーの中国の独特の雰囲気の中で、その雰囲気に呑まれることなく、自分達がやろうとすることが明確に出た内容だと思うし、いつもアウェーの中国、まぁ韓国もそうですけど、いつも自分達のサッカーが出来ず押し込まれる時間帯が長い中でも、シュートまで行く形はあまり無かったんですけど、ボールを保持する時間が長く取れたのは良かったなと思います」

――序盤でバンとフッキ選手を

「あ、はい、はい」

――なんかアレで観ている側も「行けるんじゃないか!?」と

「ふっふっふ(笑)そうですね。ビデオの分析の中で僕のサイドに彼が来るというのも充分分かっていたし、監督をはじめスタッフからも、そこがキーになるということも分かっていて、上海の攻撃を引っ張る選手を抑えることが上海全体の攻撃を抑えるということにも繋がっていたので。まぁ、何度かやられた部分はありますけど、何とか食らいついたことでまたチームにいいスイッチが入ったかなと思っています」

――本当に驚異的な選手である分、毎回大変ではあるんだろうけれどもマッチアップの時に楽しんでいるようにも見えましたが

「ははは(笑)まぁJリーグではなかなかいないような相手だし、Jリーグでやっている以上のものを逆に引き出してもらうきっかけにもなったし、僕自身も楽しみながら出来たというのもありますけど、ただ全てが全て抑えられた訳じゃないですし、まだまだ第2戦が残っているというのは僕にとっても救いかなと思っています」

――アンカーの青木選手の両脇にボールを入れられていたのが気になりましたが、だんだん長澤選手も…柏木選手もという中で、本当にみんな頑張って・・・

「そうですね、みんなアウェーの雰囲気に呑まれることなく、自分達のボール保持の時間も長くできたし、ひとり1人がやっぱり球際で戦えていたことはかなりの成長があるのかなと思っているし、春先にやったアウェーの上海上港戦よりもよりタフに戦えることが出来たので、やっぱり第2戦はしっかりとホームで、次の決勝に進むべくしっかりとした結果を出せればいいかなと思っています」

――気持ち的には、油断は禁物ですけど、やっぱりビハインドからの第2戦ではない分・・・

「そうですね。済州と川崎とは全く違った展開になっていますし、気のゆるみは命取りなので、どちらにせよやっぱりゼロゼロの内容は僕たちは想定していませんので、また同じような仕事をしっかりとすることが大事かなと思います」

――リーグ戦もまた控えていますが、仙台での試合という意味でも槙野選手の想いは強いと思いますが

「やっぱりACLを戦っている以上、来年もそのステージに立ちたいという想いは強いし、リーグ戦はいま不甲斐ない結果で本来いる位置にはいないですが、残りの試合を全部勝つつもりで臨めれば良いかなと思っています。月日は経ちましたけど、スポーツやサッカーを通してたくさんの人に希望を与えられるという意味では、やらなければいけない、続けていかなければいけないことはたくさんあると思うし、1人でも多くの方にスタジアムに来てもらえる良い試合が出来ればなと思っています!」

――話題が豊富で、もうひとつ。代表に選ばれました

「ありがとうございます。まぁ代表は、チームでの結果だったり色んな部分があると思います。まだまだ満足できる結果を出し続けているわけではないですけど、ずっと呼んでもらえているということに対して自分の責任と覚悟をしっかり持たなきゃいけないし、今回はキリンチャレンジカップなので、チャンスがあればやっぱり自分の持ち味だったり・・・を最近出てませんので(苦笑)そういう意味ではしっかりと、いつもは赤いユニフォームを来ている姿を見せることが出来ていますけど、違った青いユニフォームでの走っている姿、闘っている姿も見せられればいいかなと思っています」

――いつも取材に行って、「あぁ、今日も最後の交代枠・・・、あー・・・」と・・・。

「はっはっはっ(笑)まぁ、1人でも多くの浦和の選手が選ばれるよう、まずはチームで結果を出し続けることが代表への近道だったり、結果に繋がると思いますので。まずはやっぱり仙台戦でしっかりと勝って、弾みをつけてのぞんでいければいいなと思います!」

槙野選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

9月24日 「より良い状態でホームに帰ってこられるように」

どうもです

鳥栖戦から一夜明けたきょうの午後、長時間出場組はリカバリー、それ以外のメンバーはゲーム形式を中心としたメニューで調整しました

ここ数試合を欠場している選手数名も全メニューをこなすなど、上海遠征を控えたチームは、活気があって良い雰囲気です

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◇◆◇高木選手◇◆◇

――痺れるような戦いが次に控えていますが、その前に、きのうの鳥栖戦から得たものなど、どのように振り返りますか

「やっぱり不用意な失点が多いし、何となく、フワッと失点してしまっているというか、別に全体的に試合を通して守備がずっと悪いという訳ではないと思うんですが、どうしてもああいう瞬間がまだあるので、そういうところはちょっと気になる試合だとは思いますが、得点としては一応2点取れているので、あの守備を相手に2得点できたのは良かったと思うんですけど・・・。やっぱりその分失点が悔やまれるのかなというふうに思います」

――相手が中盤のスペースを消し、サイドの高木選手としては中に絞ってくるなど、色々な工夫もあったと思いますが、少しシステムが変わった中で、心がけていることなどはありますか

「特には・・・。まずは自分が開いて、仕掛けて何かチャンスメイクするというところは絶対的な自分の仕事だと思っているので、まずはそこを一番に考えてやろうと思ったんですけど、でもやっぱりそれをするためには、周りの選手との連携が大事になってくるし、空いたスペースでボールをよりフリーで受けると、より自分がやろうとしていることもやりやすくなってくるかなと思うので、余計に3人のローテーションなどの部分が大事になっているので、今、試合を追う毎にそういう連携も取れてきていると思うので、多少自分の中でもそういうバリエーションが増えて、やっていてすごく楽しくなってきているかなという感じです」

――左サイドから右足でインスイングのボールを強めに蹴るシーンが多いですが、少しでもコースが変わるなど、普通に折り返しているようでありながら、可能性とこだわりを感じさせてくれますが

「まぁ、そうですね。よりゴールに迎えるボールが蹴れるから、相手にとっては速いボールが来ると対処しづらいだろうし、それが何か当たってコースが変わって入るとか、そのまま誰か中に入っている選手に合わせても良いと思うし、何かあのボールで起こそうとしているっていうのは、まぁ、狙ってますけど」

――きのうは高木選手のボールが速すぎて権田選手も飛び出すのが難しそうに見えました

「そうですね、常にキーパーに直接取られるというのはやっぱりカウンターにつながってしまうので、それだけはやっぱり避けるために、速いボールを意識してキーパーが出られないようなボールを意識して蹴っています」

――次、180分の内の90分が始まるわけですが、特に“ここは”というところで意識していることはいかがですか

「やっぱり何としてでも勝ち点は取りたいですよね。1でも。でもその内容が0対0なのか、1対1なのかで全然違うと思うし、もちろん1番は、勝ちに行くんですけど、でもやっぱりACLのアウェーって本当に、僕が浦和に来てから何度か経験させてもらってるんですけど、やっぱりただのJリーグの、リーグ戦のアウェーゲームとは全然雰囲気が違って、環境も全然違うので、やっぱり勝ち点を取るということが本当に難しいので、できればやっぱりアウェーゴールをできるだけ取って、プラス勝ち点も、ベストなのは3ですが、3というか、まぁ、勝って次を迎えたいですけど」

――金曜日の練習のあと、槙野選手と話をしていたじゃないですか。先ほど連携という話になりましたが、そのあたりも上積みというか期待できる

「そうですね!やっぱり槙野くんは、特に試合中でもそうだし練習や空いた時間でも常に自分たちの連携の話をすごく細かく言ってくるので、『・・・どう?』みたいな(笑) すごく気にしてくれているから(照)、まぁ、いいですけどね。徐々に、今年出たての頃よりはすごく合ってきているというか、お互い分かりやすくなってきているので、槙野くんもどちらかというと多分前に出てきて何かこう、したいんだろうなというのもあると思うから(笑)、今もオーバーラップしてくれているけど自分が使い切れていないという部分があるので、そこもまた話し合ってちょっとずつ槙野くんに出しながら、逆に出していた分、自分が中に行って、クロスを上げたり、シュートに行きやすくなると思うんで、もうちょっと使ってあげたいなという部分はあります」

――今朝、TBS系列の「サンデーモーニング」、観ました?高木選手のACLでのゴールシーンが、お父さんのコメントと共に・・・

「あはは(笑)まぁバカ正直って言うか・・・。だってサッカーやっている人だったら絶対に分かるじゃないですか。あの角度で、蹴り方を見ても、狙っていないな、ミスキックだな、みたいな。まぁシュート狙ったとしても、あれを100%狙っているとは多分思われないだろうし。ちょっとバレバレな感じがしたし、得点後の自分のリアクションもそんな感じになっちゃっていたので、今さらバッチリ狙っていましたとは言えないし(笑)僕の性格上(笑)認めざるを得ないというか」

――良い育ち

「良い育ちなんですかね(笑)」

――他にも親心を感じさせてくれるような・・

「ふふふ(笑)そうですね。そこはまぁ自分にもプレッシャーになるし、あんまりそういう目立ち方は、まだしたくないかなというか。もっと結果を出して、自分自身で目立ちたいっていうのはありますけどね」

――では次も、良い勝ち点3というか・・良い結果で満足のいくものをお土産に、楽しみにしています

「そうですね。勝てるように本当に頑張って、今度こそ良い状態で、ホームで試合をしたいので(笑)逆転も逆転で良いのですが、やっぱりああいう試合をするのは大変なので(苦笑)だからより良い状態でホームに帰ってこられるようにベストを尽くしたいと思います!」

高木選手のインタビュー全容は、あす以降の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

9月14日 「全員がスーパーヒーローだった」&「自分達は勝てるという自信をつけたと思う」

どうもです

好きにならずにいられない

そんな言葉を噛みしめた逆転劇から一夜

大原での練習は午前10時頃に始まり、試合に長時間出場した選手達はクールダウン

それ以外のメンバーはゲーム形式などで調整しました20170914_103814-11まるで夏に戻ったかのような暑さを上回る熱さを発していたのは、フルメニューをこなした那須選手

頼もしい兄貴の復帰が近づいてきました20170914_111934-1

◇◆◇森脇選手◇◆◇

「髭、剃っちゃいましたよ!もうばっさり・・気付きました?剃ったら剃ったでね、他の人は誰も気付いてくれなくてね、悲しい人生だなと・・・(ションボリ)」

――それでもきのうは嬉しかったはず

「きのうはもぉ最高でしたよ!(ニッコリ)もーみんなで勝ち取った勝利だったので、何て言うんだろうな、どう喜びを表現したら良いのかわからないぐらいっていう感じですね」

――ちゃんと表現を…

「表現ね!確かにね!も~おビッグハッピー!っすね、はい。全然表現になっていないっすね!(苦笑)やっぱね、勝つことが僕らに求められている条件だったので、サポーターが」もの凄い後押しをしてくれたので、なんとしてもその思いに応えたい気持ちで戦っていましたけど、試合が始まる前から、“信じる気持ち”だけは失わずにやっていこうというのは、みんなの合言葉のようになっていました」

――見事なアシスト

「ぃやっもぉ俊がね、やっぱり決めてくれたスーパーゴールをね、スーパーゴールを決めてくれたからこそ、自分のアシストもね、少しは、ちょっとだけですけど、価値はあるんじゃないかと。本当に俊には感謝しないといけないですし、周りの選手にも感謝しなければいけないんじゃないかと。やっぱりみんなで勝ち取った勝利だという風には思っているので、誰かが決勝ゴールを決めれば、その選手がスーパーヒーローになりますけど、昨日の試合は全員がスーパーヒーローだったんじゃないかという風には思っています」

――高木選手がどのぐらいの力加減で触れるかも計算に入れた強度のボールを送り出した

「そうですね!・・って言いたいんすけどね、全くそこは考えていなかったというか、とにかくミスパスだけはしないように、とにかく気持ちの籠もったボールを俊にね、高木選手に送ろうという思いで出しましたけど、俊はね、ファンタスティックな、誰もが予想しない誰もが目を疑うようなスーパーゴールを決めてくれたんじゃないかと。あのゴールは俊だけにしか打てないシュートなんじゃないかと僕は思っています」

――済州戦では高木選手のクロスを森脇選手がゴール。その逆パターン、友情

「いんや~もうね、きのうも試合が終わったあとに、俊からは『やっとお返しをくれたね』と、んふぉっ(笑)言ふぁれましたけど、それを言われるまでは僕自身ね、済州戦のことを忘れていたというか、覚えていなかったんですけど(汗)俊にそうやって言われて、そういえば、自分がゴールしたというのも、そん時に思い出しましたけど、アシストしてくれたのが高木選手だという風にその時、思い出すことが出来たんで、俊にアシストを返すことが出来て良かったなと。なんか、今後も良いパートナーとして人生を歩んで行けそうだなと思っいますね!」

――・・・

「軽いねっ!はははいい(笑)」

――那須選手もきょうは対人メニューをこなしていて、またチームが活気づきそうですが、今後への意気込みを

「いんやもうフンガフンガね、那須さんもフンガフンガしていたので、より強力ならいばるがまたチームに戻ってくるなと。僕自身にとってはポジション争いがまたしれつになりますけど、やっぱりチームの活気…そういう意味では多くのリハビリ組が帰ってくるというのは、良い方向に進んでいくと思ってるので、とにかく復帰した選手と、今やっている選手でしっかり競争した中で、良いパフォーマンスをどんどん試合で出していきたいなと思っています。きのうの試合ではみんなのパワーを沢山もらいました!今度は僕から皆さんに、僕からパワーをお返ししたいなと、思います!これからもよろしくねっ!バイバイッ!!」

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◇◆◇武藤選手◇◆◇

――きのうの試合、観ていていかがでしたか?

「本当に、素晴らしいとしか言いようがないゲームだったと思いますし、本当に感動しましたし、次のステージに進むことができたので、またああいうような気持ちの良い瞬間を味わえるように、チーム一丸となって頑張れたらいいと思います」

――勝ちが決まった瞬間、武藤選手はスタンドでどのようなボディーアクションをしたんですか?

「いやもう、ファン・サポーターの皆さんと同じように喜んでいましたし、もしかしたら一番喜んでいたんじゃないかと思うくらい、僕としてははしゃいでいましたけど(笑) 本当に、サポーターの皆さんがすごく良い空気を作りだしていてくれましたし、素晴らしいゲームが観られたなと思います」

――それもやっぱり、武藤選手のアウェーゴールが、ひとつ大きかったのかなと思えます。みんなそう思っているとはずですが

「どうですかねー(照) まぁ、結果的には多少、アウェーゴールを取って良かったなというのはありますけど、でもまぁほとんど昨日の試合に出ていたみんなが本当に頑張ってくれたおかげだと思います。まぁ次のステージに連れて行ってくれたので、僕も含めて・・・きのう出られなかった選手もそうですけど、チャンスをもらえたときに、またみんなが良いプレーを出来るように、良い準備をしていけたらなと思います」

――先ほど、ファン・サポーターの盛り上がりというところで、ビラ配りもひとつ、そのための貢献としてはあったと思いますが

「そうですね(苦笑) まぁ出場停止で出られなかったので、何かしたいという思いもありましたし、スタッフと選手何人かとやりましたけど、サポーターの皆さんも朝から来て一緒に配ってくれていましたし、夜もやってくれていたと聞いていますし、やっぱり浦和レッズにはすばらしいサポーターの皆さんがついてくれているからこそ、逆転劇というかああいうゲームが出来るんだなと、改めて埼スタの凄さを感じましたね」

――掛けられて印象に残った声はありますか?

「本当に沢山の人が朝から忙しいのに「行きますよ!」と声を掛けてくれましたし、僕としては行かないつもりだった人がどのくらい来てくれるようになったのかなというのが気になるところなんですけどね(笑) まぁでもサポーターの人が本当に平日にもかかわらず沢山入ってくれていたので、だからこそのああいう勝利だったのかなと思いますね」

――肝心なのはこの後で、まだ何も手にしたわけではありませんが

「そうですね。まぁ、次負けてしまえば、あまり変わりないといえば変わりないと思うので・・・。いかにタイトルを獲るかということが大事だと思いますし、上海との予選でもありましたけど、とても強いチームなので、そこに勝てるように・・・間にリーグ戦も天皇杯もありますが、みんなで良い準備をしていけたらなと思います」

――次のリーグ戦の会場エコパスタジアムといえば、昨年の劇的な決勝点が思い浮かんできて、ご自身も印象に残っていると思いますが

「そうですね。試合の中でセカンドステージの優勝が決まるというのは、ああやってゴールを取れたのはひとつ自信になったゲームでもあるので、前回のリーグ戦でレイソルに負けてしまっているので、アウェイですけどしっかり勝てるように、天皇杯に向けてもACLに向けても良い流れを作っていけるように、ここからまた勝ち続けていければいいなと思います」

――対ジュビロという点で、先日の対戦で悔しい思いをして、そこから教訓として次に活かしたい部分、ポイントは

「ジュビロはすごく、組織としてしっかりまとまっているチームだなというのは感じますし、セットプレーなどもすごく強いので、そういう一瞬のスキなどを突かれないように。ただきのうのように気持ちの入ったゲームを見せれば、やはり、みんな自分達は勝てるという自信をつけたと思うので、連戦の中でもしっかり走って、戦えればいいと思います!」20170914_110903-1森脇選手と武藤選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

9月6日 「今でも鮮明に覚えています」

どうもです

オフ明けのきょうは、恒例の”カラダ起こし”が約1時間に渡って行われました

開始は午前10時

このまま涼しい気温が続くと、2017レッズ版サマータイムはおしまいなのかもしれません

ただし、クライマックスへ求められるのは、ヒートアップです20170906_111823-1

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――きょうは祝福ムードからも一体感が

「きょうは阿部選手がキャプテンということで、あーの非常にめでたい1日だなと。天気も雨予報だったにもかかわらず、降っていませんし、やっぱり阿部さんは“持ってる男”だなというのをつくづく感じました。まあきょう誕生日を迎えて、僕へのいじりも多少和らぐんじゃないかなと、また一歩、大人の階段をね、登ったんじゃないかと。またこんな言い方をしたらね、『何でお前は上から目線なんだ!』ってね、怒られちゃいそうですけど、だんだんだんだん、僕へのいじりが和らいでくれることを願っていますね」

――・・・

「もういいっすか!?(汗)みっみなさん、ヒッ、髭どうかな~あーのぉ他の選手からだいぶ不評で、『整えるかなんかしろ』と言われているんですけど、みなさん的にはどうです?似合ってるかな・・・ありがとーーーー!(満足げに立ち去ろうとする)」

――もうちょっと

「あっ、もうちょい?」

――髭のところはカットで、ここからが・・・

「うそぉぉ!?まじ?ここからが?」

――悔しい結果に終わったルヴァンカップで得られたこと

「いや~もう、競争が激しいなと。セレッソ戦もね、ユースの橋岡選手が先発でデビューしたということで、また恐ろしい高校生が現れたなと。そんなにね、僕自身にとっては現れなくても良いのかなって思ってるんですけど、それは冗談で、レッズにとって明るい未来がまたここからどんどんどんどん成長する選手が加わってきたということで、刺激を受けられています。ユースの年代ですけど、逞しさを感じるので、そういった意味で僕とはかなり年齢は離れていますけど、彼からたくさん学ぶ分もあるなと。そういう競争にもしっかり打ち勝っていかなければいけないなと。強い危機感が生まれています」

――ご自身のプレーも的確な判断に伴う、“さすが!”な部分が見られたかと

「いやぁぁぁそれはどうかわからないですけど、でもやっぱり、0対2の状況から投入されたわけであって、『逆転してこい』というメッセージであったと、《逆転するためにチームの助けになってくれ》という思いで堀監督は送り出してくれたという風には思っていますけど、その期待に応えられなかったという悔しさの方が、僕自身非常に大きかったなと。何て言うんすか、結果は2対2でしたけど、逆転できるチャンス、2点、3点、4点、取れると沢山のチャンスを作れたとは思ってるので、多くのサポーターが最後まで声援を送ってくれたのにもかかわらず、ホームで逆転という結果を得られなかったのが、一番悔しかった部分ですね。自分のプレーどうこうというよりも」

――次はリーグ優勝のために勝たなければいけない柏戦

「んもう、間違いなくそういう戦いになるんじゃないかと。やっぱりルヴァンカップで負けたこの悔しさっていうのは、いつ負けてもそうですけど、やっぱりピッチの上で僕らはその悔しさを取り返していかなければいけないなと。それはね、残りのシーズン、リーグ、天皇杯、ACL…まだまだチャンスはあるので、こないだのルヴァンの敗退というのをしっかりとぶつけていきたいなと。まずはこっからまた連戦が始まりますけど、しっかりと初っ端の柏戦というのは僕にとって非常に大きな、重要なゲームになると。そう捉えています」

――前回の対戦からの教訓

「負けはしましたけど、数多くのチャンスをクリエイトできていたとは思いますし、勝ってもおかしくないゲームだったという風には思っているので、ただその試合でもクロスから簡単に失点してしまったというのは、今でも鮮明に覚えていますけど、そういう安い失点というのは無くしていかなければいけないんじゃないかと。柏も気合いを入れて埼スタに乗り込んでくるとは思いますけど、その強い気持ちに僕らも負けないように、ホームで戦うのは浦和レッズなので、埼玉スタジアムでのピッチでは相手に何もやらせないという強い気持ちを持って臨みたいと思っています。もう負けられない一戦です」

――ワールドカップ

「良いっすねー!まだまだね‥日本全体で、もちろんピッチに立った選手が必死に頑張ってくれたと思いますけど、みんなでつかんだ出場権だという風にも思っているので、全然代表には呼ばれていないですけど、僕自身、また代表にも呼ばれたいなと。しっかりレッズで結果を出して呼ばれたいなという思いはあるので、レッズでのタイトルを目標に、ワールドカップというのも加えて、しっかりとやっていきたいと思います!」

森脇選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

8月25日 「多くのところから『期待している』という声をいただいている」

どうもです

清水戦2日前のきょう、練習は午前9時に始まり、ACL川崎戦に長時間出場した選手はコンディション調整、それ以外のメンバーはゲーム形式を行うなどして試合勘を養いました

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◇◆◇長澤選手◇◆◇

――きょうは後悔になり、大原には多くの方が、子どもも多く観に来ていますが、ご自身はその頃の思い出など、見て思い出すことはありますか?

「小学校の頃からサッカーをやっていましたけど、こうやって近くにサッカーを見に行くこともなかったので、きょうは遠かったですけど、近くで見れるときにプロの選手の良いところを盗んでやって欲しいなと思います」

――特に子どものうちに、こういうところを見ておくと良い、という点などはありますか?

「気持ちの部分もそうですけど、パスとか技術の部分をみて、あぁすごいんだと思ってくれたら嬉しいです」

――サインをもらった思い出は?

「小さいときに、中村俊輔さんのサインを父がもらってくれたのを覚えています」

――その時の感動は

「すごく嬉しかったです。今もそうですけどめちゃめちゃ活躍して、一番全盛期の時だったので、嬉しかったですね」

――今は実際に自分がサインをあげたりして、子どもの喜ぶ姿を見るときにどう感じますか?

「こうやって夢を持ってくれているのを嬉しく感じますし、そういう仕事が出来るのは幸せなので、小学生やちびっ子の夢になれるような選手になれればいいなと思います。選手として、見てもらえるのはモチベーションになるので、嬉しく思います」

――コンディションはいかがですか?

「コンディションはもう、大丈夫です!良い準備をして、出たときに活躍できるようにやっていければと思います」

――練習を見ていると、すぐに使われるくらいに思っていたので・・

「多くのところから『期待している』という声をいただいているので、期待に添えるように頑張りたいです」

――堀さんになってから意識していることなどは

「堀さんが目指している部分はミシャを引き継いでいる部分があるので、僕自身としてはそこまで変わらずに、いつも通り良い準備をして自分が出せることをやればいいかなと。守備の部分で改善が入っているんですが、そこは理解してやればいいかなと思います。」

――いま見ていると、チームとして一個一個の確実性を大事にして、そういう点をきちっと出来るのが長澤選手だと思うんですが

「そこが自分のストロングポイントだと思うので、しっかりと集中して気持ちを切らさずにやれればいいかなと思います」

――連戦が続く中で迎える清水戦については

「チャンスをもらえたら、良い準備をして、自分の良さと、チームの勝利に貢献できるようにやりたいです。練習に参加したこともありますし、知っている選手も多くいますし、中盤、前線、まぁ後ろもそうですけど良い選手が揃っているので、前節で言えばカウンターでやられるシーンもあったので、守備のところを引き締めてやれれば良いんじゃないかと思います」

――暑い暑いと言っている中で、長澤選手の優雅なプレーを見ていると涼しく感じます

「走ってますけど、めっちゃキツイですよ(笑) 顔に出てないだけで(涼笑)」

――それが落ち着きをもたらしているのです

「ありがとうございます。クールにやりたいです(輝笑)」

長澤選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS Friday〉再放送でもお聴きいただけます

では

8月13日 「サッカーが出来る、生きている喜びというものを感じて」&「この日を非常に楽しみにして参りました」

どうもです

スルガ銀行チャンピオンシップ2017SAITAMA(※REDS WAVEでも実況生中継)を2日後に控えたきょう、練習は午後4時頃スタート

主に行われたのは、4分の3コートでの11対11、ゲーム形式でした  20170813_165231-1時間帯によっては、選手のプレーエリアに制限が設けられ、局面局面で数的有利or不利なギャップがもたらされるような工夫も施されます

「背後とワイドの意識」、「悪い奪われ方でカウンターを受けない」、「早い判断を心掛けよう」

堀監督からはそのような声がかかっていました20170813_165743-1また、マーカーでオフサイドラインが定められる時間帯もあり、コンパクトな陣形でのプレーが続いていたのも印象的です

練習は、午後5時20分頃に終了しています20170813_173402-1◇◆◇森脇選手◇◆◇

――多くのサポーターから声を掛けられ、大人気で

「いや全然!ヒャフッ(汗)多分、誰もいなかったので、しゃーなしで呼んでくれましたね!」

――競争意識を含めて全体として、より活発な雰囲気になったように

「そこがなければ、1人の選手として成長していけないという風には思っているので、どのポジションで出るかわからないですけど、日々、ピッチに出たときに公式戦に出たときに、自分のプレーが出来るように、日々のトレーニングからやっていきたいという風に思っているので、その気持ちというのはひとり1人強いんじゃないかなという風に思っていますけど」

――先日は15試合ぶりの無失点

「長かったっすね~(しみじみ)まあでも、無失点勝利が出来たから全てが良しだとは思わないですし、まだまだ自分達のやるべきことは沢山あるんじゃないかと。1試合、ひとつの勝利、ひとつの無失点で大きな喜びを感じすぎることは今のところ僕たちにとって出来ないんじゃないかと。もちろん、無失点でゲームは終えられましたけど、その中でピンチっていうのはありましたし、じゃあそれが決まっていればこういうコメントも出来なかったので、今までも言ってきましたけど、やるべきことをきっちりその試合でする。そのスタンスはどんなことがあってもやっていきたいという風には思っています」

――やるべきこととして、特に堀監督から言われていて、心掛けていること

「まあ、声がけとかね、チャレンジ&カバー、最後のゴール前では体を張る・・ごく当たり前のことですけど、やっぱりそういう部分が欠けてしまいますと、なかなかね、もちろんそこが出来たとしても、失点するときもありますけど、そういう部分が欠けてしまうと、失点のリスクが高まってしまうという風に思っているので、その部分をより強調してくれているので、そこは最低限、やらなくちゃいけないんじゃないかと。声がけっていうのは、簡単なようで、苦しくなってくると出せない場面というのは出てくるので、非常に多くの重要なキーパーソン?だと思っています」

――・・・。きょうもそうでしたが、地面を這う場面が増えた

「まあそおっすね!体を投げ出すシーンというのは増えたんじゃないかと。ただ、今、もちろん攻め込まれる場面もありますけど、その中で距離感も非常に良いんじゃないかと。しっかり守備ブロックを作るところ。そういう部分は非常に良いんじゃないかという風に思っています。やっぱ守備ブロックを作れば、ドルトムントとも対戦しましたけど、前半に関しても、あれだけしっかりと守備ブロックを作ってコンパクトに守れば、どんな世界の強豪とやっても、守れると。そういう自信はあるので、そういう細かい作業というのはやっていきたいと思います」

――森脇選手が入ってきた頃のレッズは、左からの攻撃が多かったと思いますが、時が経つにつれ、右も・・・。そして、

「まあそうですね、関根という非常に大きな、大きな大きな選手がね、移籍してしまったので、浦和レッズとしては非常にいたいですけど、でも彼自身の今後の活躍を考えると、しっかりあっちでドンドン自分のプレーを発揮してもらいたいなと。ただ、僕自身、ベストパートナーの1人だという風には思っていたので、そういう後輩ですけど、そういう彼がいなくなってしまったというのは、心の中にポッカリと穴が空いたようなそういう寂しい気持ちは間違いなくありますね」

――関根選手が交替する時、握手していた光景が

「ね~!(しみじみ)タカが一番に寄ってきてくれて、『モリ君ありがとう』という声を掛けてくれて、タカとは日頃からロッカーに帰っても話す機会が多いですけど、その中で良い信頼関係を築けているという風には思っていたので、もう何て言うんすかね、コミュニケーションを取らずに阿吽の呼吸でプレーが出来るという部分があったので、そういった意味でも僕の中で大きな存在だったんですけど、いないタカのことを言ってもね、しょうがないので、自分の役割というのを今後も果たして行きたいなと。タカには言ったんすけどね!『行かないでくれ』と、『寂しいじゃんか』と言ったんすけど、『もう決まったから』とね、あっけない回答をもらいましたけど・・・(ションボリ)」

――新たな仲間が加わって、マウリシオ選手とは練習中も、まずは互いに声をかけ合ってのコミュニケーションを図っているように見えました

「まぁボールもしっかりつなげるなと。守備のところも良いんじゃないかと。かなりクオリティの高い選手だというのは練習から感じているので、あとはやっぱり、コミュニケーションの部分を徐々に徐々に良くしていかないと、やっぱりディフェンダーというのは、コミュニケーションを取るのが重要な、喋る部分が一番重要な部分だと思っているので、そこはしっかり突き詰めていきたいなと。僕もね、今までは日本語で話せば良かったですけど、これからはポルトガル語をちょっとでも覚えていかなければいけないという気持ちにはなっています」

――【スルガ銀行チャンピオンシップ2017】に向けて

「大事故というのはとてもショッキングで、非常に悲しい気持ちになりました。僕らもそうですけど、今プレーしている選手というのは、サッカーが出来る、生きている喜びというものを感じて、全力でプレーしなければいけないと思っています。あさっての試合も、お互いがフェアな中で、激しさを求めて、勝利を求めて、試合が終わったあとには両チームが讃え合う、そういった素晴らしい試合を展開したいと思っています」20170813_172726-1◇◆◇マウリシオ アントニオ選手◇◆◇

――ゲームにも参加するようになりましたが、感覚はいかがでしょうか?

「フィジカル面においても、練習の内容によっても日に日に良くなっていることは確かですし、それが再確認できています」

――チームの印象はどうですか?

「非常に良い形で周りとの連携も取れていると思いますし、あと足りないことを挙げるとすれば、お互いの特徴を知るというところだけだと思います。あと少しです」

――監督のコンセプトなどで意識していることは?

「ラインの調整とコントロール、守備のお互いの距離感、連動、切り替えの速さだったり、そういった、相手にプレスを掛けるときに余裕を与えないような守備の仕方とか、お互いの距離感を保ちながら、コンビネーション、サポートのポジショニングなどを意識させてもらっています」

――ポジション取りのスピードは確かに・・。あとはキックモーションや振りの速さが、ポジションは違いますけど、ポンテ選手に似ている気がします

「こういった良いピッチの中で練習が出来ることは僕にとっても非常に嬉しいことですし、こういった良い環境の中で良い練習を重ねることが、僕らにとってのプラスでしかないと思いますし、僕的に両足蹴れるというのはチームにとって力になると思いますし、それをもっともっとこれからチームのために自分のポテンシャルを活かしていきたいです」

――あさっての【スルガ銀行チャンピオンシップ2017】へはどのようなお気持ちでのぞみますか?

「もちろん、レッズに加入してから最初のオフィシャルの試合になりますし、気持ち的には特別な試合になることは間違いありません。僕にとっても、このチームにとってもシャペコエンセと対戦することによって、得るものもたくさんあると思いますし、墜落事故が起きたチームですし、彼らは大きな壁を乗り越えてやってきていると思いますので、本当に相手を尊重しつつ、自分達のサッカーをしっかりとうまい形で披露できるように良いサッカーを、自分達のものを出したいです。今、ワールドツアーを行っているシャペコエンセにとっても日本に初めて来ることによって、彼らなりにも新しい発見が出てくると思います。自分としては、精一杯この試合をしっかりと勝利という結果を手にするために、全員で一丸となって対戦したいと思います」

――知り合いの選手や関係者はいますか?

「何人かとは対戦経験はありますけれども、直接、お友達であったり知り合いというのはいません」

――楽しみにしているサポーターへ一言、お願いします

「この日を非常に楽しみにして参りました。浦和レッズに加入しての第1戦ですので、しっかりとみなさんのサポートのもと、良い試合で終われるようなプレーを見せていきたいので、ベストを尽くします。皆さん、サポートをお願いします」

――ありがとうございます

「ありがとうございます(日本語で)」

森脇選手とマウリシオ選手のインタビュー全容は、あすの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

 

8月11日 「『これも運命だな』と2人で話した」

どうもです

オフ明けのきょうは、曇り空のもと、恒例のフィジカル系メニューでの調整が行われました20170811_095455-1 20170811_101343-120170811_104420----1◇◆◇池田伸康コーチ◇◆◇

――このような天気なのに妙に熱いなと

「ホント?まだ全然、様子見で、早くチームの状況を把握して、プラスになれることと、堀さんのサポートを。全力でサポートするしかないので、もうその仕事に尽きます。おととい(甲府戦)の残り組のメンバーのところにも関わってきて、こういう全体の練習でやってみて客観的に感じたのは、すごく雰囲気が良いなということと、緊張感もバランスが取れてて非常に良いなと。それはまた堀さんが(監督に)なって、選手全員にもチャンスが生まれてきて、競争という言葉も出てきているので、そういう言葉が、選手達に非常に良いプラスアルファになっていると感じます」

――やはり「大人の選手」ならではの出すオーラを感じましたか?

「もちろんもちろん!それは自分も感じて、チームも来てるんで。ただチームの状況や状態というものを感じて選手達は堀さんが伝えていることを感じてプレーしているなというのを、本当に感じました」

――ご自身、サポートとおっしゃいましたが、池田伸康さんだからこそ出来る部分など、どんなことを意識していますか?

「もちろん今出来る、出来ないということは実際自分の中では整理というか、出来ないのは選手の状況だったり、選手の把握がまだ出来ていないので、それが出来てから徐々に考えていった方が良いかなと。というのは最初からバンッ!って入ってしまうと、(指導対象が)子どもから大人になっているので、そこのところは難しいんで。まぁ関わってみてどういう状況かというのをまず早く把握しなくちゃいけないかなと」

――もうS級は

「ハイ、もう」

――その辺でも活かせそうな部分は

「もちろん、僕が性格的にどちらかというとコミュニケーションをとるのが上手なので、その中で、出ていない選手達の心の声だったり、もちろん戦術的なところですぐ呼ばれても出られる状態にするということが僕の仕事になってくると思うので、その部分も自分の中でしっかりと勉強して整理して、やっていきます」

――入れ替わるように関根選手が移籍しましたが

「『これも運命だな』と2人で話したんで。それも運命として捉えて、『お互い国は違えども、やろうね』という話はしました」

――サポーターの方々にメッセージをお願いします

「今も昔も変わらないものはレッズを応援してくれているサポーターの熱さだと思うので、その熱さに応えるのは選手だということも重々分かっていますし、ただ、今ここでもう一回、新体制になってサポーターのチカラが非常に重要になってくるので、そこをもちろん盛り上げてもらいながらも、僕らも精一杯浦和のために戦うことが全てだと思っているので、応援よろしくお願いします!」

――レッズランドの【大人のためのサッカークリニック】が

「それはもうやれなくなっちゃいました!すっごく残念ですけど、たまに時間があったら見に行きたいと思っています!」

池田伸康コーチのインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

8月2日 「また新しい浦和レッズの歴史を作っていきましょう」&「めっちゃ懐かしい」

どうもです

さいたまダービー3日前のきょう、暑さ控え目の大原で、練習は午前9時頃はじまりました

ピッチにポールを立て、「外す動き、タイミング」と堀監督から声がかかる中でのパス&コントロール、約15メートル四方のグリッド内で、7対4のパスゲーム20170802_093706-2人一組でのロングパス交換、といったウォームアップで進行していきます

午前9時45分頃からは、フルコートの約5分の4ほどのエリアを用いた、ゲーム形式へ

監督からは、「お互いにきちっとやろう」と声がかかります

レッズの3-6-1システム対大宮を想定したようにも見受けられる、4-1-4-1でディフェンス時にはシックスバックにもなる布陣

監督は、主に守備に関する指導を加えます

「マーク、カバーをはっきり。2人が同じ動きにならないように」20170802_095122-1相手に食いついた際にできるスペースのケアを近くにいる選手がするよう、チャレンジ&カバーがうながされました20170802_100523-1

また、奪ってからの素早い押し上げも徹底されます

午前10時前には給水が入り、再開時に監督は、

「自分より前のポジションの選手に対する声をしっかりと出すように」

と指示20170802_101208-1

午前10時10分頃、2度目の給水タイム後は”ペナペナ”に

「声かけて、声かけ合って!」(堀監督)

阿部選手が「どこから行くか、ハッキリ!」、「ラインライン!」と頻繁に声を張り上げれば、宇賀神選手も「メリハリ!」

長澤選手が効果的な飛び出しから2ゴールを挙げるなど、選手達もキビキビとした動きを見せ、練習は午前10時30分頃に終了

練習後、堀監督は選手達の姿勢にも満足しつつ、

「みんなをうまくコントロールして良い方向に導けるかだと思う」

と表情を引き締めました20170802_102026-1

◇◆◇李選手◇◆◇

――ケガから復帰

「あ、まぁっ、ケガから戻ってきたのでね、動けるんで、とてもサッカーが楽しいですけどね」

――今、監督が替わってどのようなことを感じてますか?

「やっぱしね、チームのためにね、自分が何が出来るかというところだと思うので、やっぱ選手のつとめはね、自分のパフォーマンスを100%、舞台が来たときに発揮できるかが一番大事だと思うし、その中で監督が選手を選ぶと思うのでね、まあまずは、監督が替わりましたけど、浦和レッズのために選手が何を出来るか、自分が何が出来るかというのが本質だと思うんで、そこに限ると思いますけど」

――簡単には気持ちの整理がつかないでしょうが・・・

「いやもうね、ミシャが残した功績というのはね、誰が見ても素晴らしいサッカーが日本にもたらされたと思うのでね、彼は本当に素晴らしい人格者であって、指導者であったのでね、本当に出会えたことはとても嬉しく思いますけどね、まぁ、本当、さっきも言ったけど、浦和レッズが勝つために何が出来るかなんでね、そのために、日々練習から精一杯頑張っていきたいです」

――堀監督

「いやもう、凄くね、細かく守備の部分とかね、練習やミーティングで言ってるんでね、選手の意識も高まっていると思うし、これをね、ピッチでしっかりと見せることが出来れば、また新しい浦和レッズが見せられるんじゃないかと思います」

――一番の変化は?

「守備の細かさじゃないですかね。簡単にできることをね、また再構築している感じなので、とても再確認させられる部分があります」

――ダービー

「色んな人が注目してると思うし、さいたまダービーなので。前回は負けているし、埼玉スタジアムでは絶対に勝って、堀さんのね、1勝目をね、一歩目を踏み出したいと思います」

――先日、神戸対大宮の試合を観ていて、ポドルスキー選手の来日初ゴールがありましたが、李選手も得意そうな形だと思いました

「え?・・はい(苦笑)何でもやりますからね・・僕は、ハハッ(笑)」

――できますよね?

「できます!・・」

――サポーターへ一言

「本当に新たな第一歩目が、さいたまダービーという素晴らしい舞台なのでね、ぜひ、スタジアムに足を運んで、共に戦って第一歩目を踏み出したいと思います。本当に、共に戦って、また新しい浦和レッズの歴史を作っていきましょう」20170802_110130-1◇◆◇矢島選手◇◆◇

――今の状態

「まあ・・試合にあんま出てないんで、ちょっとコンディション的には練習で上げてってって感じの部分があります」

――練習の中でも出来る限りのことをしている印象

「まあそうっすね、それをやって、みたいな感じのところがあります」

――チャンスがあればという思いを常に抱いて

「そうっすね、はい」

――監督が替わりました

「いやー初めてなので、監督が替わるのが。でも、『スタイルは継続していく』って言ってるし、あとは守備のとことか、もう少し攻撃のとこで新しいことをちょっとやろうとしているとことかを、早く読み取ってというか、出したいと思います」

――監督としての指導をされた経験は一番長い。6年ぶり

「そうっすね、めっちゃ懐かしい(ニヤリ)、懐かしいっていうか、なんつうすかね、しかもレッズではミシャの練習しかほぼやってなかったので、違う練習は新鮮みたいな感じはありますけど」

――堀監督の特徴

「まあ気付いたことはすぐ言ってくれますし、それは良くないとこでも良いとこでも、両方言ってくれるので、あとはよく見てる監督だと思うので」

――最近言われたことで印象に残っていること

「まぁきょうで言ったら、練習の意図とか、試合でどういうシチュエーションでああいうのが起こるとか、そういうとこを話して、まあ・・」

――意図

「いや~何て言うんすかね、まあ、あんま、こういう場では話すことじゃないんじゃないんすかね、って思いますけど」

――声の部分、チャレンジ&カバー、コンパクト

「まぁ多分、浦和の今までの守備は・・個人はやっぱ凄いっすけど、当たり前のところが出来ていないがために、相手に隙を見せちゃうみたいな、だと思うので、そういうところ、出来て当たり前のところをいかに90分間正確に出来るかみたいなところだと思うので、何か特別新しいことをするというよりかは・・・多分、堀さんの中でも新しいところに取り組んでいる部分もあると思いますけど、選手としては当たり前のところをしっかりやるというところは・・出来てないんで。出来てないから失点すると思うので、そういうところをやっぱ・・今チームとしてそういうところをやっているみたいな。それが失点減少につながるんじゃないかなと思いますけど」

――きちっとこなした上での、パッと動き出した時のポジショニングとか、良いときの矢島選手を思い出しました

「まあ、守備のポジショニングにしても、攻撃のポジショニングにしても、前よりはちょっとやりやすい部分があるので」

――矢島選手は高校1年春の時から堀監督に起用されているので、こういうときに助けになってくれると

「いやーでも、プロ・・なんで、そこはあんま関係ないかと思いますけど」

――浦和出身としてのさいたまダービー

「まあ、どうっすかね、チャンスをやっぱ、準備して待つしかないと思います」

――めっちゃ期待してます

「はい、ありがとうございます」

李選手と矢島選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

8月1日 「あの時も感じたのは、やっぱりバラバラにならないこと」&「今のこういう状況になったのはダービーに敗れてから」

どうもです

監督交代後の初練習は、午前9時過ぎに始まりました20170801_09340220170801_093412厳しい蒸し暑さの中、約90分間、オフ明け恒例のフィジカル系メニューを実施20170801_095848いつもとほぼ同じ進行ながら・・・

締めのシャトルランニングでは、レギュラー組の中に、普段は疲労を考えてか流し気味だったのとは打って変わり、鬼気迫る形相で走る選手もいました20170801_10245920170801_102501

これまで、些細なところでの妥協があったとすれば、それらを見つめ直すことで、何かが甦るのかもしれません

そこからまた成長が始まれば、道は拓けます20170801_100412◇◆◇平川選手◇◆◇

――蒸し暑い中、手応えはどうですか?

「練習試合もやっているので、身体は少しキツイですけど、きょうはキッチリ動けたので、また切り替えて、あしたから良いトレーニングが出来るように準備したいです」

――監督交代について、どんなことを今感じていますか

「ここ最近の結果が悪いという部分は、監督1人の責任じゃないし、むしろ戦っていたのは選手であって、そこの部分は選手ひとり1人がきっちり感じて次の一歩にしていかなきゃいけない、大事な時間だと思っています」

――知らせを聞いた時って、どんな気持ちになりましたか?

「正直、寂しさもあったし、信じられなさもあったし、あとは自分達の不甲斐なさっていう部分を強く感じましたね。これを機に、もう解任は取り戻せないので、またこれをきっかけにして選手ひとり1人が大きく成長しなければいけないし、そしてチームとしてさらに良い結果を残せるように、もう一回気持ちを引き締めてやらなきゃいけないと思います。」

――今、「チームとして」と話した通り、2011年も平川選手がチームを引っ張っていて、今もそうですけれど、当時の経験で今回活かさなければいけないことありますか?

「あの時も感じたのは、やっぱりバラバラにならないこと、結果が出てない中でみんなが別々のことをしていたら余計に良い結果が出ないので、もう一度堀さんの下で、きっちり確認を、自分達がどういうサッカーをするべきなのか、そういった部分をきっちり整理して、クリアにしてまた今週の大宮戦から新しいレッズを見せられるように頑張っていきたいと思います」

――堀監督は戦う準備の出来ている選手を、と話していました、昨年のルヴァンカップで堀さんが指揮を取ったとき、平川選手がチームを救うアシストをしたのが非常に印象深くて、またそういうタイミングが来ればというのが楽しみです

「もちろん自分としても、良い準備はしてきたし、これからもそういったチャンスのために続けていきたいと思いますけど、堀さんはミシャにない、色んな選手の細かい部分まで見ていると思うので、そういった起用だったり、なかなか出られなかった選手達にチャンスが回ってくると思うので、そういった意味でももう一度選手全員で一致団結して、堀さんの下で良い結果を出せるように頑張りたいと思います」

――改めて。ダービーですが、意気込みをお願いします

「アウェイでやられて、そこからチームとしても調子を崩したといっても過言ではないので、きっちり借りを返すにはちょうど良いかなと。大宮に勝ってこそ勢いが出てくると思うんで、そこは全員分かってると思うので。今週末に懸ける想いは強いと思います」

――平川さんからそういった言葉を聞けて、パワーと勇気をもらえました。とても楽しみにしています

「はい(ニコリ)ありがとうございます!」 20170801_095836-1 ◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――オフが明けて、きょうはどんな気持ちでトレーニングに打ち込みましたか?

「正直、こういうことが起きてしまって、日曜月曜と気持ちを切り替えるのに少し時間がかかりましたけど、今朝起きたときに、きょうから切り替えて、この状況をポジティブな方向に変えられるようにしようと切り替えて練習しました」

――どんなことが大切になると思いますか?

「やっぱり堀さんもそんなに大きく変えることなく今までやってきたことをしっかり継続してプラスアルファで、っていうことを言っているので、自分達が今まで、ここまで残してきた結果っていうものをしっかりブレないでやることが重要なことと、あとは失点が多いっていう部分で、ひとり1人が細かい部分を集中してやるっていうことを堀さんの下でしっかり突き詰めていくことが大切かなと思います」

――ミハイロさんとは色々と、語り尽くせないほどだと思いますが

「僕のサッカー人生において、本当に恩師と言える存在だと思いますし、自分がここまでの選手になれたのも監督のおかげだと思うので、本当にこの監督の下でリーグ優勝、そして世界を相手に戦うっていうことが出来なかったのが悔いとして残ります」

――そういった中、ミハイロさんに見てもらいつつ、堀さんからも助言をもらっていたことで今があるとも

「そうですね、自分が、ミシャになって1年目で苦しんでいるときに声を掛けてくれて、自分が試合に出られるきっかけを与えてくれたのも堀さんですし、自分はユースの時から一緒にサッカーもやってますし、時間も長いので、思い入れのある人でもありますし、堀監督の下しっかりと自分達がいるべき場所に戻らないといけないなと思いますし、今年しっかり結果を出せば、来年も堀さんで、となると思うし、少しでも長く、こうなってしまった以上少しでも長く堀さんとやれるようにしたいなって思います」

――同じようなことがあった2011年の教訓も活きるかと

「ちょっと状況は違いますけど、僕は2011年、堀さんになって1試合目しか出てないので」

――ナビスコ決勝直前にケガ

「はい、ケガが全然治らなくて・・・。その苦しい時期に堀さんの手助けをするのが出来なかったので、今回はしっかりと力になれるようにしたいなと思います」

――ダービーというところで、きっかけをつかむには本当に最高の場だと思います

「正直、今シーズン、今のこういう状況になったのはダービーに敗れてから、少し歯車が狂ってしまってこの状況になってしまったと思うので、もう一度ダービーで勝って自分達のリズムを取り戻す良いチャンスだと思いますし、やっぱりダービーを勝つことで選手ももう一度自信を取り戻すと思うし、堀さんもグッとこう、自信がつくと思うので、絶対に勝たなきゃいけない試合だなと思います」

――次、ディフェンダーが2人出られないので、宇賀神選手がセンターバックなのかサイドなのか、どちらもできるので堀さんも頼りにするかと

「そうですね、どこでも出られる準備をして、自分自身もう少しコンディションを上げていかなければいけないなと思いますし、今週の練習でまずは堀さんに向けてしっかりアピールしなければいけないなって思います」

――サポーターも心配しているかと思いますけど、選手会長という立場としても、一言伝えたいことはあります?

「自分達は今、言葉で何かを伝えるのではなく、次の試合、ホームの埼スタでしっかりとプレーで、見た皆さんに感じ取ってもらえれば良いかなと思います」

――まさしく!

「はい!(キリッ)ありがとうございます!」20170801_095953平川選手と宇賀神選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

7月27日 「吹っ切っちゃったほうが良いときもある」

どうもです

札幌戦2日前のきょう、練習は午前9時50分頃にスタート

きのうまで2日連続の2部練習だったことも配慮してか、ジョギングやボール回しといった軽めの調整でした

攻守において、失われつつあった感覚をいかに呼び覚ますか

そのための良い準備ができている印象です20170727_110114-1◇◆◇高木選手◇◆◇

――きのうといい、きょうといい、少しサッカー選手にとってはありがたい気温かなと思いますが、トレーニングなどはいかがですか

「そうですね。ここ最近暑かったけど、今週は結構・・・。2部練習もあったからなのか、天候が味方してくれたって感じで、割とサッカーをするには良い季候だったかなと思います(ニコリ)」

――もし2日連続で二部練習・・・、あの火曜の午前すごく暑かったじゃないですか。このまま続いていたらと思うとちょっとゾッとするかのような

「そうですね。オフ明け1発目の練習があの暑さだったからちょっとマズイなぁって感じだったんですけど、そのあとは涼しくなってくれて。札幌仕様なのかな(ニコリ)っていう気はしますけど(笑)きょうも、昨日に比べたらまだ気温上がったかなっていう感じはあるけど、でもまだ多少風もあるし、このくらいで動けないようじゃダメかなっていうレベルの涼しさかなっていう風には思いますけどね」

――ひとつひとつ細かく確認もあったと思いますけれど、手応えであったり、特に自分でここが大切だなって、思ったことっていかがですか

「やっぱ、二部練習の時にやったような、クロスに対応して、そのあとセカンド拾ってとかの練習だったと思うんですけど、やっぱああいうのの、誰が行くってなったときに、やっぱり目の前にいる人がしっかり責任持ってそのボールに対して行くっていう、そういう意識付けっていうのが大事なのかなと思いました」

――改めて、ひとり1人の意識もそうですけど、やっぱり11人できちっと戦うんだっていう責任感というようなものがまた大事なんだなと、見ながら思いました

「そうですね、個人個人はやっぱりそれなりにレベルの高い選手が集まっていますけど、サッカーは11人でやるので、その力が全て一つにならないとなかなか思うような結果も出せないのかなっていう風に思うので、そういう部分を再確認できた機会になったかなという風に思います」

――色々な話をチーム内でしてると思いますが、まずはきちっとひとりひとりがやることをやってから言葉にしないと

「間違いなくそうですね。いまはなかなか結果も出てないですし・・・(しきりに右頬をさすり、そわそわ)・・なかなかポジティブな言葉も出てきづらいかも知れないんですけど・・・」

――・・・ミスターポジティブが隣に(笑)

※西川選手が右隣でスマイル

「そうですね(笑)まあ僕も見習いたいなっていう、そのポジティブさは(笑)いつもすごいなっていう風に思ってるんですけど・・・話しづらいわ、マジで(笑)」

――急に右頬をさすりだしたから守護神のオーラを感じたのかと

「そうですね(スマイル)感じてるんじゃないですかね!」(西川選手)

――そう言われていかがですか、今、後輩からの褒め言葉というか

「メディアの方にはそう言うんですけど、普段は全然そういうリスペクトのない・・・」(西川選手)

「いやっ!してるでしょ!」(高木選手)

――絶対高木選手にはあると思います(笑)そうやって冗談言えるってところが

「そうですそうです、そうやって照れ屋なのが非常に良いと思います(スマイル)」(西川選手)

「あはは(笑)笑ってごまかしましたね、すみません、ニコニコして」(高木選手)

20170727_110943-1

――また次の札幌戦のあともこのような笑顔に、と思うわけですけど、意気込みというか、高木選手の爆発力というか、ここから、昨年も夏辺りからっていうので来て欲しいなあっていう期待も強いんで。本当にそう思ってるので

「そうですね、やっぱりこういうときこそあまり試合に出ていない、そういう立場の選手の力が必要になってくると思うので、そういう選手が率先して積極性を出せば、いま出ている選手達の刺激になって、チームが良い状態になってくると思うんで。チャンスが来たらしっかり活かせるようにしたいと思っています」

――このあいだ清水時代のお話を聞いたときに、あんまり切羽詰まってる感を出さないことも大事なのかなって

「そうですね、ヤバイヤバイって、どうしようどうしようってなるよりも、吹っ切っちゃったほうが良いときもあると思うんで、チャレンジしてやってみた結果、ポジティブな方が良い結果を出せるのかなっていう風に思うので、ちょっと元気だしてやっていきたいなって思います」

――スカッとするの、期待してます!

「ハイ! ありがとうございます(ニコリ)」

高木選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では