どうもです
オフ明けのきょう、練習は午前10時頃に始まり、選手達は恒例のカラダ起こし系のメニューで約80分間、調整しました
◇◆◇槙野選手◇◆◇
――きのうのオフはリラックスできましたか?
「はい!ゆっくりと(ニコリ)」
――どんなふうに?
「ちょとまぁ、きれい好きなんですけど、部屋をですね・・しっかりと、もう10月ですので、断捨離方をですね!(ニコリ)毎年毎年この時期に敢行するのですけど、いらなくなった服とかを後輩達に上げたり、そのような大掃除を約7時間ぐらいかけて一斉に行いました。部屋もスッキリ、心もスッキリ!水回りもキレイにしましたし」
――手で拭くみたいな
「ありましたね!はい(笑)」
――ガンバ戦から見えた反省点
「安定した戦い方、安定した守備をしっかりとしかなければいけないと思います。上海上港戦で見せた全員の高い守備意識、集中力というものを継続して出さなければいけなかったですし、自分達の置かれている状況をしっかりと把握した中では、しっかりとゼロに抑える、どんな相手でも勝ち点3を獲る、少しでも上の順位に行くことで、来年のACL出場権を獲得することが、自分達のリーグ戦での最大の目標でもありますので、もう一度自分達を見つめ直すために、反省材料の多い、そして前を向くポジティブな要素の詰まった内容だと思います」
――広島とのアウェイ戦
「広島で生まれ育ちましたし、小学生からプロまで紫のユニフォームを着て育っている男としてはですね、広島が相手で広島のスタジアムでプレーするというのは非常に感慨深いものはあると思います。ただ、今は僕に流れているのは紫の血じゃなくて赤い血なので、しっかりと浦和レッズの誇りを持って、浦和の男としてピッチに立たなければいけないし、結果を出さなければいけない。それが僕にとっての仕事だと思っています」
――残留争い中
「よく知っているスタッフや選手も沢山います。もちろんね、良いプレーをする、勝つことというのが恩返しにつながると思いますけども、もちろん複雑な気持ちがある中でも、何度も言うように僕たちも勝たなければいけない状況なので、しっかりとしたプレーを見せるということがプロの仕事だと思っています」
――監督が替わっての印象
「フォーメーションも選手の配置もそうですし、メンバーも変わっています。ただ、間違いなく監督が替わったあとの方が選手の気持ちが表情に出ていますし、非常にハツラツとした感じが見受けられますので、残留争いしているけれども、危険な力を持ったチームだと思っています。たくさんの友達や家族が来ますので頑張ります」
(増築されたクラブハウス)
「あーっはい!僕もそうですけど、沢山の選手が練習の終わったあとでも練習場に残って、しっかりと時間を共有している日々が続いていますので、選手としてはピッチ外のと頃での時間というのが非常に大切なので、選手とコミュニケーションを取る意味でもトレーニングルーム、仮眠ルーム、そして食堂もありますので、非常に和気藹々として利用させていただいています」
◇◆◇李選手◇◆◇
――シャトランはきょうもダントツの一位
「まあ、まあ、気持ちよく走れました。はい」
――関根選手が1分9秒かそれぐらいだったかと。きょう、それに近いタイムだったのでは?
「1分10秒だったんですけどね、はい」
――シャトランへのこだわり
「そんなにないっすね!(苦笑)はい。そんな、毎週やっていることなので、自分のコンディションのバロメーターを作る意味では物差しになる練習かと思います」
――ケガ明け、試合になかなか出られない中でのコンディション維持
「やはり、しっかりと試合に出る舞台に、自分が試合に出るときにコンディション100%に持って行くのが選手のつとめだと思うので、準備無くしてその舞台も無いと思うので、やはり練習からこういったシャトランとかも、ボールを使わないところでも、妥協しないでひとつひとつ真剣に向き合うことが、結果につながると思います」
――そういう意味では、新しいクラブハウスはどのように役立っていますか?
「凄くね、栄養士の方も常駐していますし、食の部分でも、トレーニングルームも凄く選手を思った作りになっていると思うので、コンディションが上がるのは間違いないです」
――特にお気に入りの部分は?
「やはり食事の部分で栄養管理されているというところが、やはりプロ、アスリートのための施設だなと。日本で最先端の施設だし、サッカーチームとしての良いものを持ったんじゃないかなと思います」
――つぎは広島戦
「もともといたチームだし、凄く思い入れのある土地なのでね、沢山知り合いもいますし、浦和レッズとしてもね、ACLへ弾みをつけるところも走だし、Jリーグも3位、4位というのがまだまだ見えるところにあるので、勝ってしっかり帰ってきたいです」
――相手の状況
「厳しいと思いますよ。降格圏だし、勝ち点1でも積み重ねたいという思いは凄くあると思いますし、広島というのはスポーツ王国と言われるだけあって、サッカーと野球が凄く人気あるのでね、絶対に降格して欲しくないな、という気持ちがあります」
――広島は監督が替わって
「まあ、やはり監督が替わるとね、指揮者が変わるみたいなものでね、どこに誰を配置するのかというのもガラッと変わるので、僕もその中で、なかなか堀さんになってから試合に出られていないので、試合に出て、点を獲って、またサポーターのみなさんと共に喜びたいですね」
槙野選手と李選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます
また、大原サッカー場のクラブハウス増築棟の話題についてもお伝えしていますこちらは、新クラブハウス内トレーニングルームの一部分に敷かれているマットで、90年代から使われているそうです
浦和レッズの歴史と在籍した選手の汗がしみ込んだ”大原のレガシー”
これからもよろしくお願いします
では