11月1日 「でも自然体で自分のやることをやる、代表のみんなと出来るということに喜びを感じながら」

どうもです

オフ明けのきょうは、恒例のフィジカル系メニューを中心とした練習が行われました

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◇◆◇西川選手◇◆◇

――広島戦、無失点勝利

「個人としては反省点の方が多かったですし、ただチームが勝てたということは本当に大きなことだと思うので、何が何でもチームが勝つということはどんな形であれ、嬉しいです」

――きのうのオフ

「家族でゆっくりと温泉入りに行ったりとか、子どもと一緒に遊びに行ったりとか、本当に家族との時間というのは本当に自分にとって一番のリフレッシュですし、またきょうから鹿島戦に向けて、本当に良い準備をして行かなければいけないなという気持ちの切り替えは、すぐにできています」

――代表選出の一報を受けたときは湯船に?

「えーと・・その時は牧場にいましたね(ニコリ)牧場にいました」

――何を観ていましたか

「ひつじかな、その時は(ニコリ)強化部の方から電話がかかってきているのも気付かないぐらいで・・僕が知ったのは、やたら携帯が鳴るなっていう感じでメールとかが…ニュースを見たときに、メンバー入りしていたので、いつもは強化部の方からの電話とかでわかるんですけど、あんまり意識はしてなかったので、驚きはありました」

――今回は入ると思っていました。こちらは

「どうですかね、今はもう本当に、チームの結果を出すことだけを考えながらずっとやって来たので、その先にある代表というのは、自分の中では当然、目標としてありますけど、自分が目指していきたいのは選ばれるだけでなくて、試合に出る、出て結果を残す、そこのためにまずはしっかりとチームで結果を残し続けなければ代表もないなというのは、この数ヶ月思っていたことだったので。結果もチームとしてもACLの決勝に行けたりとか、リーグ戦も負けが少なくなってきていたりとか、守るところで守れたりとか、苦しい時期も今シーズンありましたけど、色んなことを経験できて今、チームみんなで良い方向に向かっているんじゃないかと思っています」

――苦しい時期に得られたもの

「やっぱり、そういう時でも自分をブラさない強い気持ちというのは本当に大事だなという風に思いましたし、やっぱり自分の目指す理想のゴールキーパー像があったので、ブレずに済んだのかなと。そのままズルズルズルズル・・う~ん・・ならなかったのかなとは思っているので、良いときもあれば悪いときもあって、でもその“ブレ”っていうのを自分自身もなくしていきたいですし、自分のプレースタイル、ポジション柄、良いプレーを沢山すれば、チームは間違いなく上位にいると思いますし、そのぐらい大事なポジションだと思っているので、ゴールキーパーは。理想とする、ゲームメーカーという意識をこれからも持ちながら攻守においてチームに貢献できればなと思っています」

――代表から離れていて

「埼スタでのオーストラリアは実際に足を運んで、本当にまずはワールドカップの切符を獲って欲しかったっていうのもありましたし、ずっとやってきた仲間が必死に汗を流していて闘っている姿というのは本当に、見ていれば本当に刺激にかなりなっていたので、アウェイの試合は生で観ていませんけど、本当にワールドカップというのは、ひとつの大きな目標でもありますので、そこにやっぱり行くために、自分が何をしなければいけないのかというのをしっかりと考えながら、残りの時間を過ごしていきたいと思います」

――鹿島戦、代表戦があって、ACL決勝。世界のトップレベルと対峙して刺激を受けて、それをチームに還元できるというポジティブな面もあるのでは

「そうですね、本当にブラジルとベルギーと海外で出来るというのは、そんなにないですし、そこでトップレベルを体感しつつ、自信をみんなでつけて、5人いるので今回。ACLにつなげていけたらと思いますね」

――笑顔を世界中に

「そうですね!(スマイル)できるだけ、試合に出るチャンスというのは限られていると思いますし、残された時間もないと思いますけど、でも自然体で自分のやることをやる、代表のみんなと出来るということに喜びを感じながらまたやっていきたいと思います(キリッ)」

西川選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

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