10月29日 「自分も通用するなっていう部分も確認できた」&「絶対に負けたくない」

どうもです

きょうは、『2025/26 SOMPO WEリーグ 第12節 vs ちふれASエルフェン埼玉』を3日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4923-◇◆◇松尾選手◇◆◇

――何か大人っぽくなったように

「髪の毛の色が変わったからかなっ!ふははは(笑)」

――どうしたのでしょう

「髪の毛の色は、冬になるので、”冬カラー”ということで黒にしてみました」

――こだわりが

「やっぱ夏になると明るくしたいっていう欲は出てきてしまうっていう・・で、冬になると暗くしたいっていう欲が出るっていう、ただそれだけですね(ニコリ)」

――プレーは季節に応じる・・

「それは!季節に応じないです!」

――リーグ前半を振り返って

「振り返って・・昨シーズンのちょっとから始まったんですけど、リハビリってことで今シーズンからちゃんとやり始めたっていうところでWEリーグとなでしこリーグの違いを感じる場面が多くあって、でも自分も通用するなっていう部分も確認できたのでそこは良かったのかなと思っています」

――違い

「やっぱ判断のスピードだったりこの技術の違いを凄く感じました」

――どういうプレーが多い

「多いっていうか、基礎のところでしっかりしてるので、簡単に相手はミスしてくれないっていうのを前提で守備をしなきゃいけないので、そこは違うかなって思いました」

――1個1個のスピード感が上がる

「はい!そうですね」

――通用する部分は

「やっぱり持ち味としているスピードの部分で仕掛けるっていうところでは通用する部分はあったのかなって感じました」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――かなり前がかりなプレースタイルなのかという印象ですが、カットインのスーッというようなアウトサイドのタッチなどしなやかさも良い

「!?(笑)ちょっと意識はしていないんですけど、そう言ってもらえて嬉しいです」

――「ダダダダッ」っていう感じもあれば、「スーッ」っていう感じの時もあって、音で表現すると

「ハハハ(笑)はい!…ちょっと、私も感覚でする選手っていうかタイプなので、『”あーでこーで”、してます』っていうのは言葉で表現できないんですけど、すみませんそこは(笑)」

――表現の音としては間違っていない

「はい!そうですね」

――リーグの開幕戦はスタメン。そこからの日々

「開幕戦スタメンで出させていただいて、やっぱりWEリーグの格の違いっていうのをやっぱ痛感させられたっていうのは凄くあって、その上でチームメイトとの争いっていうか、同じチームでもスタメン争いだったりそこはあったので、そういうところで自分の持ち味も出しつつ、改善点を良くしていきたいと思いました」

――改善点

「自分の改善としては、守備のところだったんですけど、その守備のところは徐々にチームとしてやりたいことがわかってきて、体もついてくるようになったので、そこは少しずつ改善されていってるのかなって思います」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――きょう、堀監督が何度か発していた「美月ナイス!」という声、聞こえていました

「全然聞こえていなかったです(苦笑)フハハ(笑)」

――ゲーム中、言ってましたよ

「そうなんですか!?全然聞こえなかったですね、ちょっと、集中しちゃうと」

――さきほどのゲームで、左で味方がキープしていて、右の大外から中へ一気に入り込もうと走ったシーン

「あーっはい!そうなんですか?全然聞こえたなかった(照笑)」

――監督は遠いサイドにいたので。ただ、ああいう思い切りも自分の中で大事にしている

「はい!そうですね、やっぱ前線の選手なので点を狙える位置には行きたいですし、そういうところは点を取りに行きたいと思います」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――ご自身、リーグ後半の目標

「そうですね、凄い明確な目標といったらWE初ゴールっていうところは目指していきたい!と、思います。その上で、自分自身の個の積み上げじゃないけど、改善点や持ち味をどんどん出していくっていうところをやっていきたいなって思います」

――ぜひ多くの方に、”黒髪の疾風”を

「はい!(笑)」

――次は、エルフェンとの一戦

「そうですね、前回の対戦では島田選手にアシストをできたっていうところは良いところだったと思うので、次の試合でもアシストだけじゃなくゴールも狙っていきたいと思います」

――あのアシストは「ダダダッ」って感じで

「そうですね!ハハハッ(笑)『ダダダッ』って感じですね!」

――島田選手のあのゴールは自身の昇格後公式戦初ゴールに似ていたと本人も振り返っていて、そこをきっかけにゴールが続いているので、今度は松尾さんが得られる番!

「得たいですね!(美笑)」

IMG_4926--◇◆◇岡村選手◇◆◇

――きょう、良かった!

「そうですね、なんか、やっとちょっと体が、体力も戻ってきたかなっていうので、でもなんか自分的には納得いってないんですけど、これからどんどんもっとコンディションを上げていきたいです」

――それぐらいが調度いい!

「(しばらく笑う)いやいやいや」

――納得いってない部分

「なんか自分のストロングであるボールを奪う感覚とかが、体力面がけっこう大きいんですけど、そこがまだなんかまだできていないなっていうのがあります」

――とはいえ、先日も試合出て、やっぱり広いコートでプレーすると変わってくる

「はい!そうですね、自分的には広いコートの方が得意というか、得意です(笑)」

――最近見てて、肩に力が入りすぎているようで心配でした。以前、良いと思う部分を沢山伝えたので、それを知っている分のギャップとして気になっていたのですが、どうでしたか

「なんかやっぱ、ケガで3ヶ月離脱っていう焦りもあって、《やんなきゃやんなきゃ》っていう気持ちであんまり周りが見えていなくて、今もあんまり広い視野とかあまり保ててないんですけど、前よりは保てるようになったのかなぁっていうのはありますね」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――今年はレギュラーにという思いでスタートして、力んでいてたいたかもしれないので

「はい」

――離れていたところから見て、できたイメージ

「はい!試合を上から見る機会が増えて、やっぱり若葉さんのビルドアップとかそういうのを凄いお手本にしていましたし、やってるのと上から見てるのでは違くて、自分も凄い勉強になったというか、もっとこうすれば良いんだっていうのが、だんだんわかってきたと思います」

――頭でわかっていてもプレーで表現できないのが

「そうですね、最初の方はもどかしい・・体力と頭が追いついていないなっていうのは凄い感じます」

――表情とか動きでわかっていました

「(笑)自分、多分わかりやすい表情とか(苦笑)」

――大縄跳びに入れない人みたいな状態に見えて

「(笑)」

――周りに気を使いすぎていた面も

「あー・・ちょっと、焦らず一歩ずつ、今シーズンは頑張りたいと思います(ニコリ)」

――チームの戦いぶりを見て

「離脱してから凄い、難しい試合も、こないだもそうでしたが、失点しても追いつくっていう実績がどんどん積み上がってきていて、外から見てても、早い段階で点を取られたとしても、取り返せるとかそういう部分では凄いチームとして上がっている部分だなと感じていました」

――岡村さんがもともとそのように前向きな性格で、《大丈夫だ!》っていう応援の気持ちがそういった印象にもつながっているような

「あーー!確かに!(笑)それもありますね、多分」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――岡村さんの良い時は自分からどんどんアクションを起こしていて、それをこのサッカーでどう出すか

「自分的には堀さんのサッカーでセンターバックに求められているのが、縦に鋭いパスを入れるとかそういうところだと思うので、自分のタイプが足もとではないっていうのがあるんですけど、そこを積み上げて、展開するプレーとか、筋トレの成果で蹴れるようになってきたので、そことか展開できる自分を見せたりしていきたいです」

――次へのプレーのスピードが心配していた時期より上がってきているので

「本当ですか?ありがとうございます。サッカーから離れていた分、そういう判断が最初の方はできなかったんんですけど、やっぱどんどん感覚はつかめてきていると思います」

――ゲーム形式の終盤に左サイドへダイレクトで送り出したパス。ああいう良いプレーを増やせばリズムに乗ってくる

「そうですね、成功体験が積み重なっていけば、どんどんこれからもできるかなと思っています」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――サッカー漬けではありますが、オンオフの切り替えも大事。秋に満喫したいこと

「えーー!?あっ!ハロウィンに何か、やりたいなって思っています!ハッッハッハ(笑)自分けっこう、仮装とか好きなので(ニコリ)」

――写真撮るのも好き

「はい、多分インスタに上がります」

――何に変装するかはネタバレになるので

「ここでは、言わないでおこ(笑)」

――昨年は

「ジョーカーってわかります?白塗りして、口とか。それを友達いっぱい呼んで、家でやりました」

――みんなジョーカー?

「はい!みんなジョーカー!本当に、10人ぐらい呼んで、やりました(笑)」

――一番似合っていたのは

「多分、自分です!ハッハッハ(笑)嘘です、みんな似合っていました」

――大事なことをおっしゃった気がして、アスリートなので、ピッチ上でも主張しすぎず、例えばマッチアップやセットプレーの局面など”ここぞ”で《自分だ!》という気持ちを

「はい、なんかそういう部分は本当に負けず嫌いなので、絶対に負けたくないっていうのはありますね」

――3番を楽しみにしている方々へ

「もう少しで自分の最大限の力を出せると思うので、応援お願いしますっていう感じです(明るく頬笑む)」

松尾選手と岡村選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

10月28日 「もっともっと凄い反響があると思うので、実際にこの目でこの耳で聞けるようにしたい」&「まだまだこの先に気づく”離れていた期間の意味”」

どうもです

きょうは、『2025/26 SOMPO WEリーグ 第12節 vs ちふれASエルフェン埼玉』を4日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4878-◇◆◇菅澤選手◇◆◇

――先日は試合後に”復帰おめでとう”のインタビューをさせていただきました。今回はゴール”ありがとうございます!”のお話を

「ありがとうございます(ニコリ)」

――振り返って

「得点の場面は、時間帯もそうですけど、(後藤)若葉から良いロングフィードがある中で、ちょっと自分が触れなかったっていうところで相手に触られるかなと思ったんですけど、相手も対応があまり良くなくて、キーパーに流そうとしたのかなと思うんですけど、そのあとのカバーの相手に当たったところで自分のところにボールが来そうだったので、しっかりセカンドのところを準備していたのは良かったのかなというところとあの瞬間、キーパー見たら前に出てたので、あのタイミングで打つことはその瞬間で決めてたので、触られましたけど、しっかりゴールに入ったので、貴重な同点弾というところで負けなかったっていうところは良かったのかなと思います」

――フィードが頭上を越えた時に深追いせず、次を待つ冷静な判断。そして自分に来るとイメージできてた

「そうですね、変に無理に触っても、ただキーパーに行ったり相手にこぼれるだけだって思ったので、そこはちょっと無理せずにうまくこぼれたセカンドを狙おうというふうに思っていたので、自分じゃなくても他の味方が拾ったそのあとの動きも考えてましたし、でもあの瞬間は自分のところに来たので準備していて良かったなというふうに思います」

――ショートバウンドをあの繊細なダイレクトタッチ

「そうですね、もうあそこでトラップは全く考えられなかったので、キーパーが出てきているのを見た瞬間に《これはダイレで打とう》と思っていたので、ちゃんと枠に入って良かったです(ニコリ)」

――慌てて大振りしないところなど一連の流れを含めて、日本でああいうゴールを決められるのは菅澤さんですよ

「いえいえそんなことないですけど・・はいまぁ、あそこは誰がいてもあのシュートすると思いますよ(笑)」DSC_8524――比較的長い時間に出場してしっかり得点できたこと、その手応え

「そうですねまぁ、欲を言えば45分の中で、もう少し早い時間帯に追加点を決めた中で、逆転ゴールというのを自分の中では何となくイメージしてたんですけど、やっぱりアルビレックス新潟さんも強固な守備だったので、そこはなかなか崩すということが自分達はできなかったので、自分も含めてもう少しゴール前での崩しのアイデアだったりとかというのは、必要な試合だったかなというふうには思います」

――より長く出たことでどうすべきかというのも具体的に見えてきた

「そうですね、まあちょっと前回の試合では入った時になかなか足にボールがつかなかったので、そういうところは1個1個プレーは突き詰めなきゃいけないなというふうに思いました」

――それらは、充実感に変わる

「そうですね、はい、ふふ(ニコリ)」

――イメージとのギャップ。できることも増えてきているはず

「思ったよりリハビリ明けで、もっとできないかなと思っていたのですけど、逆に意外とできているなと感じているので、ただやっぱり体力的な部分だったりとかアジリティ的な足の動きのところだったりとかっていうところと普段スタメンで出ている選手達とのコンビネーションっていうところは、これからもっともっと確実なものにしていかないといけないなというふうに思います」

――きょうの練習を見ていても、他の選手との距離感など凄く気を使いながら取っていて、そういうのを考えすぎずにサッとできていて、天性のものが

「(吹笑)そうですね、やっぱそういうところもリハビリが長かったけど意外と《あぁなんか体に染みついているんだな》っていうのは凄く思ったので、本当にそういう部分はどんどん出していきたいですし、やっぱり若い子達が自分のプレーを見た時に《やっぱ違うな》と思ってほしいし、《負けてらんないな》って思ってもらってチーム全体で競争できたら良いなって思います」

――これぞ”菅澤です”という部分をこちらはいくらでも言えますが、ご自身の口からは

「なんですかね~、やっぱキープのところ、タメを作ったりとかっていうのは他の選手にはないところだと思いますし、あと守備的な部分で言うと、さっきもおっしゃってくれましたけど、周りを見てどこを閉めた方が良いとか、どこから寄せた方が良いとかっていう判断っていうのは自分的にはできているのかなと思うので、そこは他の選手とは違うところかなと思います」

――自分では言えないでしょうし、以前にも伝えましたけど、点を決めるというオーラ、存在感

「いやいやいやいや(苦笑)嬉しいですね!(ニッコリ)自分では思わないですけど、周りがそう思ってくれるのは凄く嬉しいことなので、それを味方も思ってくれれば嬉しいですし、相手チームの人がそういうところを脅威に思ってくれてるのが一番嬉しいので、相手にとって嫌な存在でありたいなと思います」DSC_8658-――思い返せば、2011年に新潟の同じ競技場で生の菅澤さんを初めて見て、その時のインパクトが衝撃的でした。いずれレッズに来たらなぁ、なんて思っていたのですが

「ありがとうございます」

――ご自身は今回、同じ会場でゴールを決めて運命など

「えー、なんだろうな?アウェイ感がなくプレーできたっていうところでは、高校3年生から新潟にはお世話になっているので、アットフォームな感じでやりやすさはありましたね、はい(ニコリ)」

――それはPKでも活きましたか

「PKでも、普段はレッズ側でPKを蹴ることが多いので、その声援の後押しを感じるところを今回は逆にアウェイの方でっていうところで多分、アルビのサポーターさんはプレッシャーを与えようとしていたと思うんですけど、それが(かつて所属していたこともあり)声援に聞こえたので、凄く楽しかったです、あの瞬間は」

――体への反動はどうですか

「意外とありますね、やっぱり(苦笑)練習試合も含めてまだ30分しかやっていなかったので、こないだは色々アクシデントもあった中で45分出たっていうところで、やっぱり膝のところはどうしても次の日だったりとか動くと反動が出ちゃうので、そこはうまくトレーナーさん含めてメディカルの方でちょっとうまく調節できれば良いなぁというふうには思います」

――時間かけて復帰したので、無理しないというのはしっかり心に刻んでる

「そうですね、本当に、無理するところはしなきゃいけないと思うんですけど、その無理するところの判断というのはけっこう大事になってくるので、普段の練習もギリギリのところをうまくやりながら負荷は落とさずに良い感じにやっていけたら良いかなと思います」

――心のゆとりの持ち方を含めても、リハビリの期間は無駄じゃなかった

「そうですね!多分、もう少し年齢が若い時にこういう長いケガをしていたら、きっとまたちょっと感じ方も違かっただろうしって思う部分は凄くあったので、この年齢でこの長い期間のリハビリを経て、やっぱ色々チームを外から見て感じるものもありましたし、まあ、外から見ていたものを自分がピッチで表現できれば良いかなというふうには思います」

――その表現というのが、先ほどおっしゃったキープの部分などに集約されている

「そうですね!はい」IMG_4864-――こないだ駒場で復帰して、今回はゴールを決めて、本当に多くの方が待っていたことを実感

「あー!そうですね、SNSでの反響が自分で思っていたよりも大きかったので、凄い待ってくれている人がいるんだなというのは凄い改めて感じましたし、やっぱりホームで決めたらもっともっと凄い反響があると思うので、実際にこの目でこの耳で聞けるようにしたいなとは思うので、次のリーグ戦は、ちふれ戦で、その次にホームでINAC戦があるので、まずはチームが勝つことが一番ですけど、その中でしっかり自分のプレーっていうところで得点できれば一番良いかなと思います」

――あとは、夏川さんがきっと「ただ今の得点はー!」って言いたいでしょうし聞きたい

「あー!そうですね、はい、言わせてあげられるように頑張りたいです(ニッコリ)」

――次のダービーへの抱負を

「チーム全員でしっかりと90分の中で勝ちきって勝ち点3を取れるようにしたいのと、自分自身はどのタイミングで出るかわからないですけど、出た時にチームを助けられるプレーをしたいなぁと思いますし、その中で得点っていうところでチームに貢献できたら一番良いかなと思います」

――先日も話した通り、勝利への仕上げの部分で菅澤さんが決めてくだされば、凄い後味も良くなる

「本当ですか!?はい!頑張ります、ありがとうございます(ニコリ)」

チームが苦しい時ほどゴールで結果を残す背番号9、カッコいい!

菅澤選手のインタビュー全容は、きょう火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けしますIMG_4874-◇◆◇水谷選手◇◆◇

――先日はスタメンで長い時間出て、ようやく

「そうですね1年半ぶりぐらいに最初から出て、あんなに長く出るのも怪我する前でもなかったぐらいなので一つの経験を積めたことは良かったなと思います」

――プレー面では

「長い時間というか、普段試合に出ている人たちとあまり試合をしていない中で、急にやったにしては我ながら足を引っ張らなかったんじゃないかとは思います(ニコリ)」

――そこで周りと調和できるのが水谷選手の良さでもある

「ここでやっぱこっちも試されているというか、試合に勝つのもそうですが、いち個人の競争と試されているのも分かっている中で自分の良さを出せたことは1つ良かったと思います」

――どういうプレーで“いけた”と感じたのか

「特に後半はボールを持つ時間が長くて、こっちから崩す場面も多かったので、その中の一員になれたことは、ひとつ自分の良さかなと思います」

――怪我をする前では、そこがチームにとって起点でストロングであって、それを取り戻そうとできているのはチームにとっても良いこと

「そうですね、チームとしてやりたいことが別にある中で、1つのアクセントというか落ち着く場所というのは自分だけにしか出せない良さかは分からないですけど、1つの種類だと思うので、それを使ってもらえるかは別の話として、それを示せたことは良かったかなと思います」

――堀監督というところで

「なんかイメージとしてはパスの距離が長いというか、選手間が広い中でちゃんと立ち位置が決まっていてというのが、今チームが目指しているべきサッカーで自分の感覚としてはちょっとそれよりも距離が近めで人が動きながらみたいなところなんですけど、そこはどっちが良いかは誰が決めることかは分からないですけど、自分の良さはそっちだと示していきたい…なと思います」

――長いキックも得意で遠くも見えているので全然いける

「そうですね、求められていることを選手として示していかなければいけないというのも理解しているので、もちろんそこもしっかり出していきたいなと思います」DSC_8555――体の反動は

「ビックリするぐらい疲れました(苦笑)こんなもんだよねという感じで、今まで当たり前だったものが当たり前じゃなくなった中で、こういう経験も《ありがたいな》としみじみ感じる疲れだったので、それはそれでOKです(フフフ)」

――サッカー選手であることを改めて実感したというか

「そうですね(笑)。サッカーって疲れると実感しました」

――その中で、シーズン前の練習試合でも「やべぇ」とか聞こえてきて、イメージとのギャップを感じながらプレーしていたのかなと。最近そういう声も聞こえなくなってきて

「そうですね、思ったより自分でもビックリしない範囲のミスになってきたので、ちょっと大人しくサッカーができています(笑)」

――どの辺がそうなのか

「自分が思ったボールが蹴れないこともですが、人との関係性のところで《そっちへ動くか、そのタイミングで動くか》みたいなのがあった中で、それがどんどん小さくなっている、技術的にも関係性的にも差は縮まってきている意味で大人しくなっています」

――「やべぇ」と聞こえる時は、こう出して、次にこういうプレーをしようと動いているけど、そっちを意識している分、最初のプレーの精度が少し落ちていたのかなと

「そうですね、それもありますね。見すぎて近くが見えなかったとか、それも『やべぇ』の1つですね(苦笑)」

――そこでネガティブにならず常に前向きに笑顔を絶やさずいて、力をもらえた

「あっ!あっそうですか!(ニコリ)それなら良かったです(笑)」DSC_8746-――長い期間のリハビリ経験ははどうやって実になっていきそうか

「分からないですということしか言えないし、、まだまだこの先に気づく”離れていた期間の意味”とかもあると思うので、『まだ分からないです』というのが感想です」

――その先の楽しみもあって、今サッカーに打ち込めているのか

「何事も経験、良くも悪くも、良い経験にしたいと思います」

――色々な選手が出ている中で、ご自身がこれから描いているものは

「やはり個が強いとか勢いがというのは、みんなの良さだと思うんですけど、その逆として慌ただしくなるのも見受けられるので、そこで1つ落ち着きたいとチームが思った時に必要とされる人間でありたいと思いますし、その落ち着きというところを出していきたいと思います」

――状況に応じてプレーで示すこともできるのが水谷さん

「うん!そうですね!そこも含め気づいて伝えるのも自分の強みというか役割だと思うので、プレーとか気づいたら伝えられる範囲にいること、伝えられる範囲に監督が置きたいと思ってもらえるようなところを出していきたいと思います」IMG_4865-――菅澤さんも戻ってきて

「お互いに離れていた期間に同じものを見て、ああだ、こうだとすり合わせはしてきたのでイメージは同じものを描いていると思うので、そこは合わせていくだけというか、実現するだけというか実行するだけなので、凄い楽しみです」

――次、ダービーへ抱負を

「チームとして必ず勝ち切ることを大前提として自分の良さを出す機会があれば、しっかり出していきたいと思います」

――活躍して、そのあとホームでの「お帰り」も楽しみにしています

「ありがとうございます!(ニコリ)」

やっぱり水谷選手の多彩で多才なプレーと笑顔は必要不可欠!

水谷選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

10月22日 「仲間のために頑張りたいなって思えるのがこのチームの凄い良いところ」

どうもです

きょうは、『2025/26 WEリーグ クラシエカップ GS 第1節 vs アルビレックス新潟レディース』を3日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがREX CLUB会員の当選された方とメディアに公開されましたIMG_4857-◇◆◇後藤選手◇◆◇

――10月はどこへ行ったんだという寒さ

「いやぁ~本当ですね、一気に寒いですね(苦笑)」

――筋肉のケアなど大事

「はい、そうですね、ちゃんと練習前に暖めてからというところを意識して、本当ここから1回前半戦終わったところで疲労も溜まってきている中、ここからいかにもう1個自分としてもですし、チームとしてもパワーアップできるかというところが後半戦のカギになってくると思うので、まずケガをしないようにというところは第1に考えてその中でもパワーアップをしていけるように頑張っていきたいと思います」

――その前半戦を振り返って

「そうですね、まず個人としてこれだけコンスタントに試合に出させていただいているのがレッズに来て初めてだったので、まず自分自身試合を重ねる毎に成長できているのかなっていうところを感じる中、課題としてはやっぱり競り合いの部分だったり、相手が(高橋)はなさんじゃなくて自分の方にボールを蹴ってきた時にそこでウィークにならないようにそこをストロングにしていけるようにというところだったり、チャレンジ&カバーのところだったり、4失点してしまいましたし、そういうところでは課題も見つけられた中で、でも試合に出ながら課題を見つけながら成長できているというところは凄いプラスに捉えていて、チームとしても昨シーズンはなかなか点が取れなかったっていうところもあった中で、今シーズンは複数得点、無失点で勝ててる試合っていうのが多いっていうところも本当プラスですし、色んな人が点を取れているというところ、そして無失点の試合が多くできているっていうところが凄いチームとしてプラスの部分だなというふうに思っています」

――良い守備があるからできている

「そうですね!やっぱ『後ろが安定しているから攻撃しやすい』というのも凄い言ってもらえてますし、他のところからも『レッズの守備固いね』って言ってもらえているので、そこは本当に嬉しいことですし、個人としてはもっとビルドアップの部分でチームが停滞した時に、じゃぁそこからいかに攻撃につなげられるかっていうところも上げていければもっと相手にとって恐いセンターバックになれるのかなっていうふうに思っています」DSC_7859-――きょうの練習を見ていても、ビルドアップにおいて、狙い通りに通すだけじゃなく、その先で受ける側が処理しやすいようなパス、そのような思いやりが球筋に感じられて

「そうですね(ニコリ)本当、自分のパスが通って成功じゃなくて、その次の人のプレーが成功して自分のパスも良いパスだったなっていうふうに思えるので、そこまで意識して、自分がもらった時にどんなパスがプレーしやすいのかっていうところとかまでは考えられれば良いんですけど、ずっとじゃないのでそこは仲間に助けられながら練習から意識できているのは凄い良い部分だなっていうふうに思います」

――アンカー、サイドバックの経験も活きている

「そうですね、色んなポジションやらせてもらう中で、色んな人の気持ちがわかるっていうところは強みになっているなっていうふうに思いますし、このチームで練習の中からコミュニケーションを多く取れているっていうことで試合で良いプレーっていうのも多く出てきているのかなっていうふうに思っています」

――開幕前は心配されることもあった中、良い感じに勝ち点も重ねられているように・・そのあたりの手応え

「そうですねまぁ自分自身も昨シーズンから多くのメンバーが抜けた、変わったっていうところがありましたけど、プレーシーズンそしてアメリカ遠征っていうところで本当にチームとして1つひとつ積み重ねてきた結果、今こうしてつながっていると思いますし、全員がこのチームがやろうとしているサッカーに本当に全力で練習から取り組んでいる結果、試合で良い形というのも生まれていると思うので、本当に1試合1試合、1日1日、チームとしても個人としても成長しているなっていう手応えは凄いあります」

――特にここは、私の中で一番伸びたと感じること

「そうですね、これまで自分自身は右のセンターバックをすることの方が多かったのですけど、今シーズンは高橋(はな)選手と組む中で、左のセンターバックにチャレンジさせてもらっている中で、やっぱり右利きなので右にボールを置きがちだったんですけど、そこを左に置く、そしてその置き位置にもこだわるっていうところだったり、大きいボール、精度の高いボールが蹴れないからこそ、相手をどう惑わすかっていうところだったりっていうところを凄い意識して相手と駆け引きしながらビルドアップできているのが、凄い今は楽しいなって思えていて、そこからうまく攻撃がつながれって点を取れたりところもですし、同じセンターバックでも左右が違うだけでこんだけ違うんだなっていうところと今、少しずつ自分ができることが増えていったりしているのが凄く楽しいなっていうふうに思っています(ニコリ)」DSC_7875-―副キャプテンを担っていての充実感などは

「そうですね、これていって自分が凄い意識してやっているということはそんなにはないんですけど、色んな選手とコミュニケーションを取ったり、試合の中で大事な時間帯に締めるだったり、それを声だったりプレーで見せるだったりというところは意識してやっている中で、本当にこのチームは全員が試合でピッチに立っている11人だけじゃなくてベンチのメンバーも本当に《この試合に勝つんだ》っていうところでチーム一丸となれているところが本当にこのチームの良いところだなって思っているので、自分はそこに漏れる選手がいないようにというところを意識していきながらこれからもチーム全員で優勝目指していければなっていうふうに思っています」

――ポジションの話もしましたが、出られない立場の経験もあるからこそ、なおさら親身になってというか

「そうですね!まぁあとは自分自身も色んな大学だったり、これまでレッズに入って最初の頃は全然試合にもなかなか絡めなくて悔しい時間とかもあった中で、でもそこで一緒にやってきた若い選手もいますし、そこの選手達がいざピッチに立った時に恐がることなく、のびのび自分のプレーをしてもらえるように自分にもできることがあるのかなっていうふうに思っているので、そういうところでチームに貢献できたらなっていうふうに思っています」

――体のケアで特に工夫していること

「自分はもともと体に柔軟性がある方で、何となく自分で張ってる時とかに、何でここ張っちゃたのかとかをトレーナーさんとかに聞いて、ここでケアしてもらうのももちろんですけど、セルフケアの部分で本当にそこが大事になってくると思うので、入念にというところとストレッチだけじゃなくて日々、疲れている中でも筋力トレーニングだったり少し刺激を入れるっていうところだったりしたところで、ケガなくやることが本当に大事だと思っているので、そこは自己管理をちゃんとやっています」DSC_8092-――あえて、今の良い時期だから聞きますが、今季最初の練習試合のあと、後藤さんが涙を浮かべていたのが印象的で

「あはは(照笑)とりあえずあの試合は本当に暑くて、これまで戦った中でも本当に一番きつかったんじゃないかっていうぐらいチームとしてもサッカーが出来上がっていない中で、何もできないままとりあえず苦しかった試合っていうところで自分自身に不甲斐なさというか悔しさがあった中での涙だったので、あの試合があったからこそ、今もですし最終的に強くなれたなって思えるように今シーズン頑張っていきたいなっていうふうに思っています」

――最初にそれがあったのは大きかった

「そうですねもうなんか、あれ以上苦しいことはないんじゃないかなと思いながら毎日やっているけど(苦笑)練習中もですし試合中もですし、苦しい時はあるけど、そういう時も、あの試合の日もそうですし、今もですし、周りには仲間がいつでもいるし、みんな本当に声をかけてくれるからそういう仲間がいるからこそ頑張れるなっていうふうに思いますし、そういう仲間のために頑張りたいなって思えるのがこのチームの凄い良いところかなっていうふうに思っています」

――そういう後藤さんを応援するのが醍醐味

「本当にありがたいことで(ニコリ)」

――次、ディフェンスラインは少なくともメンバーが変わっての試合で後藤さんが支えとなって

「そうですね、まあ練習の中からいつもと違うメンバーでやってるからこそ生まれる隙だったり逆にチャンスというところもあると思うので、その課題の部分は練習の中から1個1個クリアにしていって、各々の良さを出せるようにっていうところと、リーグ戦じゃなくてカップ戦になりますけど無失点にこだわるというところは変わりないのでそこは自分自身もですし、チームとしても引き締めてやっていきたいと思っています」

――応援している方々へ

「はい、メンバーが変わるなどというところはあると思うんですけど、本当に“一戦必勝”というところは変わらないと思いますし、自分自身は無失点にこだわってやっていきたいと思いますし、メンバーが変わった中でも色んなメンバーで点が取れるんだっていう、このチームで目指しているサッカーっていうのを見せられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!」IMG_4859-――寒さを忘れて心が熱くなりました!

「ありがとうございます、良かったです(暖笑)」

後藤選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

10月21日 「そこはJリーグの中で一番だと思って」&「時間は止まってくれない」&「監督もいるし、青森山田の先輩もいるし」

どうもです

『2025明治安田J1リーグ 第35節 vs FC町田ゼルビア』を4日後に控えたきょうは、練習が公開されました1000004060--◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――久しぶり…で

「はい!お久しぶりです(ニコリ)」

――お話聞けるのが嬉しいのですけど、戦列に戻ってきての手応えというのは

「そうですね、まずケガに関してかなり良い状態近づいているので、再発というか、繰り返さないようにっていうのは自分の中での一番の目標というか肝に銘じておかなければいけないことなのかなと思いつつ、それでもシーズン前半はチームの力になれなかったので、残り4試合、復帰してから出てた期間よりもチームの力になれるようにやっていきたいというふうに思っています」1000004058-――きょうのようなトレーニング後のファンサービスもいつも丁寧で、良い声をかけられたのでは

「そうですね、色んな声をかけていただいて、凄く嬉しかったですし、また改めて頑張ろうと思えるので、凄い嬉しかったです(ニコリ)」

――特に響いた言葉など

「まあ一番はケガの心配とか、『お帰り』っていう声をかけていただいたので、改めてレッズに帰ってきての一員としてプレーできているっていう思いになったので、凄く嬉しかったです」

――本当に、目一杯プレーして欲しいので!

「はい!(ニコリ)」1000004056-――《これが柴戸だ!》と試合に出た時に示したいこと

「うーん、まあ一番は…奪われた瞬間の奪い返すところであったり相手の攻撃を抑えるっていうところは見てほしいですし、そこはJリーグの中で一番だと思ってやらなきゃいけないと思っていますし、そうなりたいなというふうに思っています」

――攻撃面の関わりはロドリゲス監督のもとグンと伸びて、スコルジャ監督のもと幅を広げて…色んなことができると信じてい

「そうですね・・・うーん・・色んな監督とやらしてもらって、色んな考え方がある中で、その要求に応えながらもより選手としての幅を広げていきたいなっていうのは常々思っていますし、それをできる選手が上に行ける選手だと思いますし、生き残っていくと思いますし、うん、いわゆる”良い選手”というふうに言われる選手なのかなと思います」1000004054-――黒田監督からは、どのようなことを教わって

「なんか改めてサッカーの大事な部分とか、サッカー以前に大事な部分とか自分が今までサッカーを続けてきて、特に高校、大学で学んだことを改めて思い出させてもらったような感じというか、それが一番ですかね」

――ベーシックな

「そうですね、本当に当たり前のことを忘れかけていた部分をより高いレベルで思い出させてもらえたかなと思います」

――監督だけと戦うわけではありませんが、町田に勝つために

「チームとしては前回、情けないというか・・試合をしてしまったので、それは全員が、チーム全員が理解していると思いますし、ここからリバウンドメンタリティーじゃないですけど・・・ここで終わるような選手達はいないと思いますし、ここから次の試合、より気合いが入って来ると思いますし、チームとしてもやることは明確なので、そこは問題ないかなと思います。あと個人としてはレッズ以外のチームでプレーしたのは町田だけなので、去年プレーしましたし、色んなことを学ばせてもらった監督やチームにピッチの上で、レッズの勝利という形で恩返しができたらなと思います」1000004046-――レッズの柴戸海選手として、一緒に闘う方々へ

「・・・本当に前回は申し訳なかったと思っていますし、チーム全員が感じていますし、僕自身ももっとできたことはあったと思いますし、こういう試合を今後してはいけないと思いますし、そういった意味で次の試合がまた新たな一歩というか、みなさんに心の底から応援してもらえるような、応援したい思ってもらえるようなプレーをピッチで表現していきたいなと思いますので、もう一度、一緒になって闘ってもらえたらなと思っています。よろしくお願いします」1000004075--

1000004073-◇◆◇根本選手◇◆◇

――次の試合へ向けて、思いの丈を

「前節、不甲斐ない試合をしてしまったのは事実ですし、でもそれをしっかり反省して、もう次は来るので、時間は止まってくれないので、次に向けて選手全員だけでなくてスタッフも全員で準備して、次の町田戦に向けて、絶対に勝てるように全員で戦いたいなって思います」

1000004069--◇◆◇藤原選手◇◆◇

――ファンサービスは

「まだ行ってないです(※このあと)」

――これまでも何度か触れ合って、期待の声なども耳にしてモチベーションも高まるというか

「もうそれはもちろんありますし、もうチーム合流して一ヶ月以上経っていますけど、未だにそうやって『お帰り』って言っていただけるのは凄い嬉しいですし、モチベーションになります」

――この一ヶ月、トレーニングで感じられている手応え

「やっぱり凄い1人1人のレベルももちろん高いし、そういった中で自分の良さとかっていうのも出そうという努力は自分でもしているつもりなので、練習とかでも色々自分はチャレンジしながらできているとは思っているし、あとはピッチに立つチャンスがあれば、そこでこの1ヶ月半で自分が積み上げたものというか準備してきたものを出したいなという気持ちはあります」1000004061-――ここでの練習を通じて改めて感じる自分の良さ

「トレーニングとかもけっこうあって、その中で体を張ってゴールを守ることだったりとかビルドアップで縦に刺すところとかは、はい、自分なりにできているかなというか、チャレンジできているし、もちろん失敗もありますけど、成功している面もあるし、そこは良さとして出せているとは思います」

――そこは今まで養ってきたことが間違ってなかった

「そうですね、4年半チームを離れていた中で、失敗も成功も色々経験を積めたので、はい、出さないとそういう経験というのを活かしてやっぱやっていかないと今までレンタルで出てた意味もないので、もちろんそれはだしていきたいという気持ちです」1000004062-――入団したての頃、選手時代の塩田GKコーチにゲーム中も細かく指示を受けていたのが印象的で

「そうですね、はい。同じ年に入って、やっぱり試合に絡むことはあまりなかったし、塩田さんも逆にそういう若手に対してのアプローチとかっていうのもしやすい距離にいたというか、メンバー外の時期も多かったし塩田さんも。その中で色々学ぶものもあったし、やっぱり塩田さんはやっぱ凄い声を出して、あの時40歳だったと思うのですけど、その中でも一番喋ってプレーする姿というのは、僕は1年目でしたけど塩田さんがやってるならやらないといけないなっていう雰囲気にもなっていたと思うし、懐かしいですけど、でもそうやって塩田さんがいて成長した部分も少なからずあると思うので、そういった影響を受けた人がこうやってチームの中にいてっていうのは凄い感慨深いものがあるし、成長した部分を見せたいなっていうのもあります」
1000004068-――実際に「成長したね」とか、かけられた声というのは

「戻ってきて1週間ぐらい練習していた時に『うまくなったね』っていうふうに言われたので、それは嬉しかったですけどね」

――良かった~。かなり色々言われていたのが印象的なので

「そうっすね、塩田さんにけっこう言われたし、やっぱりでも言わないといけない立場でも会ったので、その時は全然その気持ちは汲めなかったですけど、今考えれば、はい、僕のためにというのは、あったと思うし、あの時は、孝太(工藤)と僕だったので、凄い頼りないというか、高3と1年目だったので凄い頼りなかったと思いますけど、やっぱそこをなんか逆に、なにも言わずにというか、優しく接するのではなくて言ってくれたのが、凄い僕のためになることを言ってくれたんだなっていうのも今は感じます。なので、塩田さんに言われたことも活きていると思うので、頑張っていきたいなと思います」1000004064-――そして今度は黒田監督とJ1の舞台で

「そうですね、それもまた感慨深いですし、自分が所属したチームということで、凄い、監督もいるし、青森山田の先輩もいるし、凄い感慨深いですけど、ピッチに立つかどうかはわからないので、立った時には頑張りたいなというふうには思います」

――埼スタでの藤原選手をそろそろ

「はい、まぁでも今自分ができることをやるだけだと思っているので、なんかその、気持ちとかが早まらないようにまず1個1個、練習1つのトレーニングだったりとかひとつひとつ、積み上げていきたいなと思います」1000004067-――堂々とした感じの藤原選手も魅力

「そうですかね!?(笑)あんま気にしたことはなかったですけど、でもどんな状況でも自分のやることをやるだけだと思うので、与えられた役割、自分が今できることを精一杯やるだけだと思うので、そこは意識して、まずはピッチに立った時には今まで自分がやってきたことというのを全部出したいと思っていますし、チャンスを待って、そのために良い準備をするだけだと思うので、そこは継続してやっていきたいと思います」

――期待しています

「ありがとうございます」

柴戸選手と根本選手と藤原選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

10月19日 「私たち浦和レッズも緑区の一部」

どうもです

きょう日曜日、三菱重工浦和レッズレディースの池田選手とローリー選手とフォンテス選手が、埼玉スタジアム2〇〇2の南広場を中心に実施された第23回緑区区民まつりに参加

さいたま市緑区出身の池田選手は、一日緑区長を務めましたIMG_4840-◇◆◇池田選手◇◆◇

――2年連続で任命を受けて

「本当に去年凄く楽しかったので、今年も参加したくて(ニコリ)『ないの~?』ってスタッフの人に言って、来させてもらって、2人もあんまりサポーターの人とかと関わる機会も今少ないので、2人を誘って参加させてもらいました」IMG_4787-――2人の参加は池田さんの提案

「(小笑)提案っていうかちょっと軽く言って、そしたら来れることになって良かったです(笑)」

――2人の様子を池田さんから見て

「凄いみんな笑顔で2人もですし、みなさんが本当に笑顔だったので、私達も自然と笑顔にさせてもらいましたし、試合の疲れも吹っ飛びました(笑)」IMG_4799-――この空模様で寒さもありながら池田さんの周りは暖かかったです

「(笑)いやっ2人がいてくれたからっていうのが大きいと思います(笑)」

――池田さんが導いてくれたから

「いやいやいや(笑)ローリーとサニーが笑顔で対応してくれたので、本当に一緒に来て良かったです(ニコリ)」

IMG_4788-――このお祭りの規模感など、どう感じますか

「なんか、こういうところに来るっていうのもあんまり他のイベントとかもないので、凄く楽しいですし、色んな緑区のお店とかがいっぱい出店してて、こういうお店があるっていうところを知ってもらうきっかけにもなると思いますし、私たち浦和レッズも緑区の一部だと思うので、こういうところに選手が直接来るっていうことが本当に大切だと私も思うので、毎年来れるようにしたいです(ニコリ)」

――カチューシャ似合ってました

「(大笑)ちょっと心配だったんですけど、良かったです(ニッコリ)」

――緑区の魅力

「私は、都会すぎず田舎すぎずみたいな感じで凄く過ごしやすくて、小さい時は本当、大崎公園とか色んなところで、家の近くで沢山、自然がある場所で遊べたりとか、このように埼玉スタジアムみたいに家族で楽しめる場所っていうのも沢山あるっていうのが緑区の魅力だと思います」

――池田さんの魅力もより多くの方に伝わるように

「(笑)ありがとうございます!」IMG_4773-◇◆◇ローリー選手&フォンテス選手◇◆◇

――きょうの感想を

「色んな人が自分達をサポートしてくれて本当に嬉しいです」(ローリー選手)

「個人的にはフラダンスがステージで観られて自分の故郷に帰った気分で嬉しかったのとファン・サポーターの人に会えたのが凄い楽しかったです」(フォンテス選手)

――フラダンスは得意なのですか?
「NO!全然(笑)」(フォンテス選手)IMG_4819-――こういった触れ合いの大切さ

「個人的には人と会うのが初めてだったので、直に会えて凄い楽しかったです」(ローリー選手)

「実際の試合の時はファン・サポーターに感謝の気持ちとかを直接伝えきれないので、実際こうやって直接会うことは本当に自分達にとって良いチャンスだなと思います」(フォンテス選手)IMG_4826-――色んなところからカチューシャ姿に「かわいい」の声が上がっていました

「Happy Halloween!!(大笑)ありがとうございます!(日本語で)」(2人揃って)

この話題については後日、〈You’re The REDS〉(平日19時、再放送は23時~)でお伝えします

では

 

10月15日 「アベック勝利ができるように頑張ります」&「夢と目標を設定したからこそ今この場にいる」

どうもです

きょうは、『2025/26 SOMPO WEリーグ第11節 vs セレッソ大阪ヤンマーレディース』を3日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4769-◇◆◇高橋はな選手◇◆◇

――きのうの夜は何してました?

「きのうの夜は代表戦を観ました(笑)」

――感想としては

「いやぁまあ、親善試合とはいえブラジルに勝つって凄い大きなことなんだなって感じましたし、やっぱり日本代表の浅春もそうですし、ブラジル代表の選手も本当にサッカーが上手で学ぶところが沢山あったので、観ていて本当に色んなことが学べる試合だったなと思いますし、本当格好いいなと思いました(ニコリ)」

――学べたこと

「戦い方がそもそも日本とブラジルで全然違ったので、そういう戦い方っていう部分でも凄く勉強になりましたし、日本がああやって5バックっぽくした時にブラジルはどうやって攻略するんだろう?ってそっちの面も凄く勉強になったし、逆に守備のところで集中力を切らさないっていうところ。日本の良さだと思うのでそういうところも非常に勉強になったし、これから私自身も世界と戦う機会を作るためにも今はしっかり頑張んなきゃいけないですけど、そういった意味でより強い相手に勝つための引き出しであったりとかそういうのを凄く学べた試合だったなと思います」

――良い刺激に

「はい!本当に楽しかったです(しみじみ)観ていて」

――今の代表だと橋岡さんと顔見知りで

「はい、そうです」

――鈴木さんも。あとは・・・

「あとは私が一方的に知っているだけです(大笑)」

――相手も高橋はなさんのことを一方的に知っている

「いやっそれはないと思います!(焦笑)」

――これからそうなっていく!
「そうですね!そうなっていかないといけないですね、はい」
DSC_7316-――リーグ戦およそ半分を戦って

「チームとして積み上げてきたことというのが徐々に結果として内容として現れていることが増えていってるんじゃないかなというのがポジティブな印象で、その中で自分達のサッカーをしながら色んな課題が見つかって、それをその試合中に修正できることもあれば、やっぱりまだまだそこができなくて難しい展開にしてしまったり勝ちを取ることができなくかったり、そういうことが続いているので、本当に色んな意味で凄い今のところは充実した前半戦になってるんじゃないかと思うし、選手個人個人もそうですし、チームとして新たに大きく成長できてるシーズンなんじゃないかなと思います」

――克服した課題、武器に変わったことなど

「・・まあ、最初のところで開幕戦でいえば引き分けたというところ。そう中で自分達のサッカーがあまりできなかったというか、硬さが凄く出てしまった試合だったので、それがなぜなのかっていうところ、開幕戦だったからっていう緊張感もあっただろうし、色んな各々のモチベーションがあったと思うのですけど、そのあとベレーザ戦が大一番で、ひとつ最初に来て、しっかりそこでみんなが気合いを入れ直して、入りからああいうサッカーができたということはまずひとつそこが積み上がった成果かなと思いましたし、そのあと仙台に負けてしまって自分達の甘さが出てしまう・・そして、なんだろう?やられるパータンというのが見えてしまったっていうところで逆にノジマ戦のところは、そこをズルズル引きずらすに勝ち越せたっていうところ、そういった意味で課題とその成果は見えているんじゃないかと思います」

――高橋さんの正確なキックが相手を走らせることにもなるし、的を絞らせないことにもなるし、相手の距離感を広げるなど素晴らしい

「そんなことないですけど、ほんとに(照笑)。このチームでやっている中で自分に求められているところ、キックのところもそうだと思うので。それがこのチームの脅威に少しでもなればいいと思います」

9月の写真です
※9月の写真です

――この前の失点シーンは見返しても悔しかったのでは

「ありえないですね(苦笑)守備の選手として。あれはやってはいけなかったなというか、実際にああいう場面もまだまだこれから先、たくさんあると思うので、そういった意味で、そういう場面を作らせないこともですが、そうなってしまった時に、どう対応するかというところ・・自分、やっぱ一人では守れない部分もあると思うので、そこはチームと味方と協力しながらやりたいですし、あとは個人のところの対人能力をもっともっと上げていきたいなと思います」

――気持ちの余裕があれば、ああいったピンチの時でも取りに行く気持ちとのバランスが大事に

「はい、そうですね、そこの色々な意味で”心は熱く頭は冷静に”という言葉があると思いますが本当にその通りだと思いますし、ポジション的にもそういうふうにしっかりチームのためにやっていかなければいけないと改めて思っています」

――色々と向き合い、そしてチームも良くする意味でまとめ役に適していると。キャプテンとしての日々・・・開幕前はよく聞かれたでしょうが

「はい、どうですかね!?(笑)。チームにとって自分自身に何ができるか常に考えますし、でも考えすぎてしまってはいけないというか、考える暇があるんだったら行動でしっかり示していこうと思うので、まずは私がキャプテンだからどうこうというよりは、このクラブ、このエンブレムを背負う意味で、しっかりやらなければいけないことを、やっていきたいと日々、過ごしています」

――自分のことも大切にして欲しいです

「ありがとうございます!(ニッコリ)」

――その辺もバランス

「ありがとうございます(笑)」

※9月の写真です
※9月の写真です

――これから次の試合に向けて、こういう部分を出せるという楽しみは

「まずはチームとしてのサッカーをより積み上げていっているところ。また新たに自分たちの強みを出していきたいですし、自分自身のところも、まずは1対1で負けない部分であったり、ヘディングであったり、あとはキックのところをもっともっと見せていきたいと思います」

――先に言われてしまいましたけど、ヘディング。昨日の日本代表・上田選手のヘディングを見た時に、高橋選手が日頃の居残り練習で見せているヘディングを思い出して

「ははは!(笑)。全然、かなわないです(汗)」

――あれを見て少しはよぎった?

「いやいやっ!よぎってないですけど(笑)理想ではありますね。ああいうふうにヘディングをするのは」

――その意味でも前節はセットプレーから右足で決めて冷静さもあると思う

「まあでも(笑)ボールが来た時にゴールが目の前に見えると《来たー!》と思ってしまって、それで変に力んでしまうことは多々あるので、あの時は上手く決まって良かったですけど、冷静な気持ちが大事だなと思います」

――折り返し前のC大阪戦に向けては
「今、非常に勢いに乗っているチームだと思いますし、若い選手が多いので勢いは気を付けなければいけない、改めて気を引き締めなければいけない相手だと思います」

――次の試合、トップチームと重なりますが、駒場に足を運んでくれる方々へ。メッセージをお願いします。

「皆さん、いつも熱い応援をありがとうございます。折り返しでホームということで、男子の日程と被ってしまっているのですが、その中でも来てくださる方々がいてくれること、応援してくださる方々がいてくださることが私たちにとって大きな力になるので、共に勝利を勝ち取れるように、私たちは全力でプレーしますので一緒に戦ってください。応援よろしくお願いいたします。アベック勝利ができるように頑張ります」 DSC_7648-きょう水曜日、浦和レッズの強化担当である宇賀神 友弥さんが、「レッズ先生」として、さいたま市立原山中学校を訪問し、“キャリア教育”の授業を実施しましたimage0-◇◆◇宇賀神 友弥さん◇◆◇

――きょうの感想

「毎回こうやってみんなの前で話させてもらうと、自分の頭の中が整理されるので、凄くこっちもありがたい時間だなっていうふうに思いますし、凄く目を輝かせてくれてる子が凄く多かったので、良い時間だったと思いますし、リフティングがあんなに盛り上がってよかったなと思います」

――これまで何度か宇賀神さんの学校訪問を取材させてもらってきましたが、いつもお話の後の生徒の明るい表情が印象的

「そうですね!何回も言いましたけど、この話を聞いて何かを持って帰ってもらいたいなって思いが強いので、帰った後にもみんなが、きょう話したことを振り返ってくれれば嬉しいなと思います」

――浦和駒場スタジアムに近い原山中学校への訪問

「まだまだこのようなホームタウン活動だったりとか浦和レッズを知ってもらうための活動が足りないのかなというのも感じたし、知ってもらうきっかけの一番重要なことは、浦和レッズが優勝することだと思うので、引退したので、それを違った形でサポートできるようにしたいなって強く思いました」

――立場変わって、より活動の重要さをひしひしと

「改めて、現役選手が行かなければいけないなと思います。やっぱり僕がこうやって話をしてもピッチで見せることはもうできないので、現役の選手がこういう場に足を運んで選手の話を聞いてもらって、その選手の試合を観に行くっていうのは、サッカー選手にしかできないことだと思うので、この活動の重要さと現役選手が実際にやる、それをまた自分がスタッフという立場でそういう選手を積極的にこういう場に顔を出せるような仕組みをしっかり作らなきゃいけないなと思います(ニコリ)」

――夢と目標の話を主にしてました

「話としてはありきたりだとは思うんですけど、本当にそれが大切で、僕も最初に松木保太郎さんの話(中学時代に学校に来てくれた)をしましたけど、中学校の時にそういう話をしてもらったのをよく覚えてますし、夢と目標を設定したからこそ今この場にいると思っているので、それがどれだけ重要かっていうのに気づくのに、そんな簡単ではないと思いますけど、きょうがひとつきっかけになれればなと。生徒達だけじゃなくて、先生もという話もしましたけど、大人がそういうことを実行して初めてだと思うので、全員に響けば良いかなと思います」

――宇賀神さんの夢と目標・・目標→夢という順で聞かせてもらえますか

「直近の目標は、浦和レッズの2度目のJ1優勝で大きな夢としては、もう一度ACLで優勝してクラブワールドカップに出場して世界と戦うことでそこに自分がGMとして立っていることです、はい(優笑)」

髙橋はな選手のインタビュー全容はきょう水曜日、宇賀神友弥さんの中学校訪問の話題は後日、〈You’re The REDS〉にてお伝えします

では

 

10月14日 「蓄えたものを今、発揮する時期なので」&「今度こそ決めて、勝てるように」

どうもです

『2025明治安田J1リーグ 第34節 vs 横浜F・マリノス』を4日後に控えたきょうは、練習が公開されました3-image2-◇◆◇荻原選手◇◆◇

――気温も下がってきて

「まあ、最近かなり涼しくなって凄い、夏よりも身体的にも余裕が生まれているので凄い、サッカーやってて楽しいっすね(ニコリ)」

――暑い中での試合がつづき、しばしの中断期間。気分転換の時間も必要

「しっかりオフを通して心身共にリフレッシュできたので、きょうも週明けですけど、凄い良いトレーニングできたかなと思っています」1-image0-――何して過ごしたのでしょうか

「あーゴルフ、はい」

――自転車じゃない

「自転車ではないです(小笑)」

――ゴルフの腕前は

「いやぁ~・・・凄く、下手です!はい(汗)微妙です(苦笑)まぁ別に、別にメッチャ馬鹿みたいに叩くとかじゃないですけど、全然、長くやっている割にはうまくないって感じです」

――スコアは

「100~110の間をずっと(苦笑)はい・・」image1-――気持ちのスポーツの面もありますがサッカーにつながる部分など

「そうですね、あの~ゴルフは多分1年以上空いたんですけど、前回から。なんか、凄い見え方変わってて、メッチャ面白かったです。そんぐらいこの1年で自分自身も変わってるのかなって思ったッス、はい」

――バーンと飛ばすだけじゃなくて、狙った位置へは、ある程度は力を抑えるなど、クロスボールもそういうところ

「そうっすそうっす!本当、逆に狙わないでちゃんと集中して打つっていう・・で、毎回メンタルぶれるっていう…それをぶらさにようにみたいな、無理矢理ですけどまあ、つなげてやってます、はい」

――スピンの掛かり具合

「いやぁそこまで行けてないッス、はい(苦笑)」

――そしたら100の壁も

「いや~そうっす、そうっす、ちょっとスピンはまだかかってる時とかかってない時があって、かかってても偶発的なものなので、まだまだです」

――テレ玉さんでゴルフの企画も

「いやぁまじで本当に、やりたいっす!はい、練習します。練習しときます」image2-

――本番モードへ切り替えて、横浜F・マリノス戦

「前回、凄く良い試合をして勝てたので、”このまま”って行きたいと思うんですけど、またその相手も違いますし、アウェイなのでしっかりパワーを持ってやらないと勝てないと思うので、そこは今週からしっかり良い練習して・・もうひとつギア上げるじゃないですけど、残り5試合しかないので、まぁしっかりやっていきたいです」

――(太ももをさして)パワー

「え!?」

――さらに筋肉がついているじゃないですか

「いーやどうなんですかね、もう今は蓄え時なので(照笑)」image0-

――蓄え時?

「蓄えたものを今、発揮する時期なので、はい・・何言ってるかわからないけど(ニヤリ)」

――ラストスパートに向けてっていうこと

「あーそうです!はい」2-image1-――残り5試合で成し遂げておきたいこと

「全勝っす。勝てる試合全部勝って、良い形でシーズンを終わりたいなと思っています」

――サポーターへ

「毎試合、本当アウェイは難しいゲームだと思うし、今までもなかなか結果が出せてない中で、絶対アウェイで勝ちたいと思います。応援よろしくお願いします!」

13-image1-◇◆◇安居選手◇◆◇

――今季はさらにチームの真ん中の部分で安定して良いものを出せている印象ですが、ご自身は成長や手応えをどう感じていますか

「まっ、手応えはありますね、今年は割とサミュエルと組んだりとか凌磨君と組んだりとかで色んなプレーをしながら考えてやったりっていうのは多くなってきてはいるので、手応えは感じてはいます」

――他の選手が辛いと思うプレーもそっせんしてするから

「はい、はい」

――チームも良い方向に回る

「うんうん、まっそうですね、やりたいっていうのが強いので、動いていたいというのがあるので、出ないよりかは出ていた方が良いと思うんで選手として、はい。出続けられるなら出続けたいですね」image3-

――効率化というか、より良くなるための頭の整理というのは

「うーん・・・効率、まぁでもあとの試合を考えるというよりかは、その試合をとりあえず全力でっていうのはいつも思っていることなので、効率はそんなに考えてないかもしれないですね」

――だから良い部分が積み重なっている

「そうですね、そう思っています、はい」

――9月は結果が残せず、先日の神戸戦は勝利。またひとつ良い学びが

「そうですね、9月は本当に点が入らないし、失点はするっていう悪い流れだったとは思うのですけど、徐々に徐々に悪いながらも改善点を改善できて、良い方向に持って行けたから神戸戦勝てたっていうのはあるかもしれないので、それを継続してやれればいいのかなと思います」7-image0-――ご自身働きかけたこと

「働きかけた部分?」

――普段のトレーニングなどでも

「うーん、まぁでも、より会話は増えたのかなとは思いますね。チーム内で、ああいうプレーの時だったりとかきょうの練習の合間とかにも、『あの瞬間ボール出せたよね』だったりだとかっていう会話はあるので、そういうのは今も常に変わらずやっているっていうところですかね」

――より遠慮なく、安居さんも言うべきことをしっかり

「そうですね、要求もされますし、自分からもするので、良い環境ではあるかなと思います」6-image2-――ずっと試合も続いて、ちょっと間も空いて、気分転換というか、安居さんも今年は(結婚して)環境が変わって

「はいはいはいはい」

――どうでしたか

「でも、思ったほど変わらないですね、自分はいつも通りオフの日は本当に用がないと出ないっていうのもあるので、今回2オフも大して外出てないので、いつも通り変わらないっちゃかわらないですかね、はい」

――前はコーヒー飲むとか言ってた気が

「いや、自分、家にコーヒーマシンはあるので、飲んだりはしますけど、今回は本当に、だら~っとしてました(ニコリ)」8-image1-――そして気持ちを切り替えて、横浜F・マリノス

「うーん、まあ、F・マリノスさんは降格圏の近くにいて、あっちもかなり全力で来ると思うので、それに負けないようにしっかり跳ね返せるようにっていう思い出はあります」

――受けに回らない

「それはそうですね、もちろんやっぱり自分達がどんどん攻めて切り替えも早く、で、相手陣地でプレーできるようにしたいなとは思っているので、最初っから全力でっていう感じです」

――アウェイでなかなか勝てていない分、サポーターへも

「そうですね今シーズンは全然アウェイで勝ててないっていうのは正直なところではあるので、それが今は自分達の弱いところではあると思うので、まあ、ラスト、ホームアウェイまだありますけど、アウェイは全勝できるようにやっていきたいなと思いますね」10-image1-――いつもの話になりますが、ミドルシュート期待してます

「今度こそ決めて、勝てるように、はい、頑張ります!」

荻原選手と安居選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

10月8日 「毎回聴きたいですね、歌いたい」&「そこは忘れずに、失敗しても続けていきたい」

どうもです

きょうは、『2025/26 SOMPO WEリーグ第10節 vs ノジマステラ神奈川相模原』を3日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4738-◇◆◇加藤選手◇◆◇

お話の前に、ペットボトルの水を多めにゴクリ

――どうですか?練習後の一杯は

「おいしいです!ふはっはっっは」

――暑さも和らいできたかと思いきやきょうは陽射しが強くて

「あーーつかったですね~(汗)強度もきょうは高かったので、きつかったです(ニコリ)」

――コンディション、うまく維持できているかと

「はい!まぁ~試合に向けて自分でケアとかはしっかりしていきたいなとは思っています」

――特に重点を置いているとこ

「重点に置いてるとこぉ?は、まあ、なんだろうなぁ!?早く寝るようにはしてます!(キラリ)」

――すぐ眠れますか?

「日によりますね」

――そらそうか

「(笑)はっはっは」

――快眠のために採り入れていること

「えーーー、特には、ないですね」

――枕も

「普通です、はい」

――自然体で

「ふっふ(笑)」

――悔しくて眠れない夜などは

「あー、それはもう、起きてますね!もう!試合の日は別に、寝れなかったら寝れなくても良いかな!?みたいな感じなので、はい(ニコリ)」

――眠ろうとし過ぎないことも

「あーっ!確かに、はい!」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――練習終わる前、堀監督のお話がいつもより長かったようにも…気のせいですか

「まー、長かったですかね!?まあまあ、まぁ確かにいつもよりは喋ってたかもしれないですけど、長野戦でちょっと運動量が落ちちゃった部分とか、そこを『もうちょっと頑張っていこう』みたいなそういう話でした」

――2点差のあとの試合運びでスコアは動かなかったものの気を緩めない

「はい」

――加藤さんも感じてましたか

「いや~でも確かに後半の方が流れがちょっと相手の方にもあったりしてたので、確かに・・まあ、そうですね・・・って感じです(小笑)」

――そういう時こそ加藤さんがチームを正しい方向に

「いやーそうですねもう、チームとして同じ方向にプレーでも何か引き上げられるように、頑張りたいなと思います」

――どうしていれば良かったか

「どうしていれば良かった・・そうですね~、まあピッチコンディションもあるんですけど、やっぱ切り替えの部分だったりとか、球際だったりとか1個1個負けないっていうのはやっぱ最終的にはそこになってくると思うので、そこをもうちょっとなんか、前半はできるけど後半はできないとかそういう感じにはしないようにしていかないとなと思います」

――なるほど。にしても、あの櫻井選手へのアシストは手応えありかと

「ですねぇ、もう、まどかが良い動きしてくれて、もう本当に、ただスピードを殺さないように当てるだけだったので本当に決めてくれて良かったです(優笑)」

――うまく合わせて、さすが

「(照笑)いやぁでも、まどかが決めてくれてなかったらアシストにはならないので、本当にそこは感謝です(笑)」

――加藤さんが良いパス出さないとゴールにならなかった

「あっは(吹笑)本当に良かったです(ニッコリ)」

――ここまでの戦いを通じて感じていること

「そうですねー今は自分の中では調子も良くて、それで・・今回、アシストって形で得点も絡める時もあって、けどやっぱ得点が自分の中でないので、やっぱ点は決めていきたいかなって思います」

※きのうの写真です
※昨日の写真です

――現状に満足せず、さらなるテーマを設けて

「はい!」

――得点、どんな形が理想で

「えーーーと理想?なんか崩して、いつもやっている練習みたいで、自分が最後シューターになりたいですけど、とりあえず1点入れば!(笑)」

――ワンタッチゴール、島田さんが飛び込んだ後ろに詰めるなど、クロスに良い感じに入り込んでいけるかと

「そうですね~」

――あとは抜け出しもそうだし

「はーい、そこら辺も狙っていきたいと思います(キリッ)」

――見たい

「決めたいっすねぇ~(しみじみ)あっはは」

――加藤さんを見ていると、インサイドハーフで比較的ポジションの自由度は高いのかもしれませんが、我慢して動きすぎない時もあって、そうすることで周りの選手との住み分けにも凄い気を使っている

「まぁでも、自分もそういう部分を意識していたりはしますけど、周りの人も自分に合わせてくれたりとか、多分、みんなやってくれてるので、そこはもう、みんなとコミュニケーション取りながらやっていきたい」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――三角形や菱形と言いますけど、十一角形ぐらいになっている

「あー!そうですね、なってたら嬉しいですね、そんな綺麗につながってたら、最高です(ニコリ)」

――楽しくなってきてますか?

「そうですね、楽しさは凄い感じてます」

――やっぱり意図が合った時

「あーはい、意図が合った時は凄い、楽しいですし、なんか、嬉しさもありますね、はい」

――今のところ、”このシーン”というのは

「やっぱアシストとかだったり、あのシーンはけっこう覚えていますね、はい(ニコリ)」

――今度、自分にも返ってくるのがサッカー

「はい!頑張りたいです!」

――このあと、榊原さんにもお話を聞かせてもらうのですが、彼女のポテンシャルなど

「うわぁー高いですね、本当に上手で、凄い助けられています」

――加藤さんが支えているからという部分も

「いやぁ、”支え支えられ”みたいな感じですね(笑)」

――プレーで魅力を感じる部分

「やっぱドリブル上手ですね、本当に1人でも行けて、でもそのドリブルを持っている中でのパスなので、多分凄い相手は本当に嫌な選手だろうなって感じます」

――仕掛けてても良い動きをすると気づいて使ってくれる

「は~い(しみじみ)それで、ドリブルしながらもやっぱ視野が広いので、そこも本当に凄いなと思います」

――そういう加藤さんの動きで榊原さんもドリブルしやすくなる

「はい(ニコリ)」IMG_4734-――次に、ノジマ

「やっぱパス回しとか上手な印象あるので、しかも岸川さんも今シーズンから入って、多分ロングキックとかも蹴ってくる選手なので、いやぁ~あとプレスとかも早いイメージがあるので、やっぱ気をつけていきたいなと思います」

――岸川さんは手強い

「ロングシュートとかも持っていますし、いやぁー、気をつけたいと思います」

――守備でも塞がれそうなところをどうかいくぐっていくか、駆け引きも面白そう

「は~い、多分近くにいたらガツンッとやられる気がするので(苦笑)そこはうまくポジション取りたいと思います」

――逃げない

「はい!(笑)・・はい!」

――その先にご自身の得点があるので。8月にお話を聞かせていただいた時は、駒場でWe are Diamondsを歌いたいと話していました

「あーはい!」

――今は何度か歌えてて

「いや~、毎回聴きたいですね、歌いたい(笑)次もチーム一丸となって、後半の最後まで走り続けて、みなさんが良い週末を迎えられるように頑張りたいと思います!」IMG_4741-◇◆◇榊原選手◇◆◇

――気合い、入ってますか?

「はい!気合い入っています(笑)入って?毎試合入っているので、何とも言えないですけど、入ってます」

――ちょっと今、堀監督がかけた声を真似してしまいました

「(笑)入ってます!(右手で力強くガッツポーズ)ワッッハッハ」

――監督も観察してくれている

「まぁそうですね、相手チームが古巣なので、『(気合い)入ってるかー?』ってなって、『入ってます!』って言って(笑)それで、長野の時も古巣で気合い入ってて(苦笑)『その時、点取りたいモード強かったね』って言ってもらって、、まあ、”言ってもらって”なのか、”言われて”なのか、何とも言えないですけど(恥笑)まあでも、相手がどこだろうとやることは変わらないと思うので、頑張りたいなと思います」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――相手はその都度変わって、意識しちゃうのは自然なことなので

「はい!」

――そこは本能に任せて

「そうですね!(笑)あんまり考えすぎず、やりたいなっていうふうに思います」

――とはいえ、気合いが入る

「まぁでも、打てるシーンがあったら打っていこうっていうふうには思っています」

――そこを見逃さない

「うん」

――嗅覚なり判断

「うんうん」

――優れていると思うので

「やっぱゴールを自分が狙う時ってけっこう自分自身もゴールの意識が強いので、良い選択をしやすいっていうか、ゴールに直結するようなプレーだったりゴールに近づくプレーが前回の長野戦は多かったのかなっていうふうに思っているので、そこはしっかり、全部が全部、ゴールを狙うってわけじゃなくて、まぁ、狙えるところは狙っていくっていうのは忘れずにやっていきたいなって思います」IMG_4728-――加藤さんとも話になったのですが、ドリブル仕掛けるモードでも動けば気づいて出してくれる

「はい!」

――榊原さんの良さ

「はいはいはい」

――素晴らしい

「本当ですか!?千佳さんが?嬉しいです、けっこう嬉しいです(キラリ)でも、千佳さんも美紀さんも良いところに、自分がドリブルしてる時に入ってきてくれるので、そこに自分がドリブルしてて枚数がかかってるってことは他の選手が空いているので、そこをうまく使って、マークついててもあの2人はやってくれるので、良いところにいれば、良いパス出して、良いチャンスにつながるので、そこは絶対見逃さないように、《ドリブルだけにならずに》っていうのは常に意識しています」

――全部がつながって十一角形になっている

「(笑)そうですね、本っっ当にチームとしてうまくいってる時って、全員がつながれてますし、逆につながれてない時がうまくいってない時だったり、やっぱそこはどんどん、遠い選手から見ていかないと近い選手は絶対、自然とつながれるはつながれると思うので、遠い選手を見てつながっていきたいなっていうふうに、きょうの練習でも美紀さんとかにアドバイスをもらって、そういう話もしたので、まぁどんどんどんどんつながれるように、前は前、後ろは後ろにならずに全員でつながっていけたらやっぱり、最初の方に見せられたコンビネーションがもっともっと見せられるのかなっていうふうに思います」

――特に榊原さんはウイングなので”遠い方”立場にいることが多くて

「はいはい!」

――なおさらそこは

「そうですね!まあ逆になる時にけっこう、ボールを今こっちにくれたら嬉しいなぁっていうふうに思ってるのは、多分自分が持ってる時は逆の人は思ってるとは思うので、そこをしっかり、もう1個余裕を持ってプレーできるようになりたいなぁっていうふうに、今はそこがちょっと課題かなっていうふうにも思っているので、そこはできるように、、、なります!(キリッ)」

――勝ち点も順調に重ねられているのにそういった言葉を聞けるのは、良いチームだなと

「はい!チームとして順位的には上位ではありますけど、1位ではないので、そこをしっかり、まぁちょっとずつ順位、点差…勝ち点は相手次第ではありますけど、得失点で言ったら自分達次第で何とかなるので、そこをまぁ、ここ2試合で2点で終わっちゃってるので、もっともっと大量得点を狙いつつ無失点で終われるような試合を増やしていきたいなっていうふうに思います」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――見ていてドリブルで奪われそうな予感がする時があって、榊原さんは先ほどの通り周りを使うのもうまいのですが、危ない時は自分から抜ききろうと急いでどんどんアクションを起こして相手が待ってるうちに距離が縮まって

「うんうんうん!」

――良い時は落ち着いて相手がどう出るかで両足を活かして

「うんうん!」

――そこがちょっと長野戦では

「うんうんうん!」

――あったのかなと

「そうですね、まあピッチ状況とかパスの質、自分のトラップの質とかそういうの全部あってのドリブルなので、そこがうまく合ってなかった時に合わせにいけるように置かないとやっぱりファーストタッチずれちゃうと、何て言うんですかね?自分が置きたいとこに行けないので、それで相手もけっこうわかってきて2枚とかついてきて、そこの判断というんですかね、どっちに仕掛けていける、どこのスペースにしかけるとかは、そこもまだまだ課題ではあるので、そこはもう、どんどんどんどん数こなしてくしかないと思っているので、やってやって失敗して(苦笑)失敗したら取り返して、またチャンスにつなげれるように、やれば良いとは思っているので(頬笑)まぁでもその中でもチームの流れとかは見て今はチャレンジして良い時、悪い時っていうのを判断できるようにならないといけないとは思うんですけど、まぁ!自分がチャレンジしやすい環境でもあるとは思うので、選手、サッカー‥含め!なんでそこはやっぱり、多分、チャレンジしなくなったら自分の良さっていうのは消えちゃうと思うので、そこは忘れずに、失敗しても続けていきたいなっていうふうに思います」

――失敗も多いスポーツだし

「はい!」

――私が口で言うのは簡単だけど

「アハハ(笑)」

――榊原さんは物凄い次元の高いことをしているので

「いや全然全然全然全然!」

――なおさら見ていて楽しいので、すみません生意気に

「いやぁ全然全然全然全然も、もう、本当にその通りではあるので、まぁでもそれがやっぱ失敗だけじゃなくて成功の回数が多いとやっぱ見ている人も一緒にプレーしている人も楽しいなって思ってもらえるプレーヤーにはなれると思うので、そこが、”伸びしろ”であるんで、まぁちょっとこっから見守っていただけたらなっていうふうに思っています」IMG_4717-――応援します!

「ありがとうございます(ニコリ)お願いします」

――ノジマは榊原さんにとってどのような存在で

「やっぱりノジマで経験した勝てない時期とかそういうのを含めて、本当にサッカーの楽しさを教えてくれたチームではあって、本当に今の自分があるのも、守備であったりノジマで教わったことが多かったですし、サッカーの・・何て言うんですかね?楽しさだったりそういうのは本当に教えてもらった場所ではあるので、そういう意味でもやっぱり恩返しっていうのは持ちつつ、まぁでもやっぱり負けたくない相手ではあるので、この(レッズレディース加入後の)少ない期間ですけど成長した姿っていうのは、見せられればなっていうふうに思っています」

――古巣続きに誕生日(※試合当日)って

「はい」

――どういう巡り合わせで

「いや~本当に、なんかちょっと、合わせすぎ(汗)っていうか、ちょっと、もうチョイばらけさせてくれって感じではあるんですけど、まぁでも、まぁ、感謝しつつ本当にやりたいなっていうふうに思っています」

――「おめでとう」は試合後に取っておきますので

「ありがとうございますお願いします(ニコリ)」

加藤選手と榊原選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

10月7日 「本当にそれが目指すところです」&「17歳は常に成長し続けられるように」

どうもです

きょうは、『2025/26 SOMPO WEリーグ第10節 vs ノジマステラ神奈川相模原』を4日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4715-◇◆◇櫻井選手◇◆◇

――おしとやかな良い写真をありがとうございます

「ありがとうございます(吹笑)」

――シーズン3分の1と少しを戦って

「えーとそうですね、試合を重ねる毎に課題も見つけることができて、成果もその分、得られているので、良い試合の積み重ね方をしているんじゃないかなというふうに思います」

――成果

「ポジショニングのところだったりだとかをチームメイトと声をかけ合いながら、外側を取るのか内側を取るのかって言うところもそうですし、自分の良さを活かした攻撃面の前線で顔を出すというところは意識してやっているので、そこが良い形で徐々にですけど、できているんじゃないかなというふうに思います」

――今おっしゃったのがまさに先日のゴールシーン

「そうですね、あのシーンは陽菜が左側にちょっとスライドして、中盤が空いたのが見えたので、そこで自分が顔を出してコネクトできれば良い形でボールが回るんじゃないかなっていうふうに思って、で、ボールを受けて、で、何回か若葉さんとかからも縦パスをもらえて、最後は千佳さんからスルーパスを受けて、あのシーンは本当に千佳さんが良い速度でパスをくれて、で、ファーストタッチも良い感じに止めることができて、中で島さんが待っているのもわかったのですけど、良い形でボールが持ててたので、思いっきり振り抜こうと思って点が入って良かったなと思います」

――他の選手ももらう動きをしてくれるからこそ、シュートも打ちやすい状況がもたらされる

「はいッ!本当にそうです、仲間のおかげあの1点があると思います」

――そこを見逃さないのが、やっぱり櫻井さん

「いやふっふふふ(照笑)ありがとうございます!」DSC_7215-――内側、外側に行って、今度は裏に。あれがマドライネサイドバック像というか

「はい!そうですね。自分の持ち味を生かした、自分らしいサイドバックが今後の試合でも出していければ一番良いなと思います」

――その前の試合では前もやって、相互理解というか、その部分で良いイメージを持ち込めた部分もあるんですか

「そうですね。サイドバックもそうですし、左サイド、右サイドもやらせてもらって色んな景色というかポジションを見ることができたので、空いているスペースや動きの質のところで成長の幅を広げられたと言いますか、プレーの幅が広がった試合だったと思うので、それを上手く次節のAC長野戦で出すことができて良かったなってと思います。

――早速、そこを出せるのも櫻井選手らしい

「ありがとうございます(照笑)」

IMG_4701-――(練習後など)伊藤選手と話しをしている時も有意義

「本~っ当にありがたくて、色々なことを教えていただけますし、わからないことがあったら聞いて、ベストなというか、本当にためになるようなことを・・あのミキさんだけじゃないのですけど、ミキさんにはよく教えていただいてます!」

――最近、教わったためになることは何でしょう

「本当、色々なことを教わっていますけど、ファーストタッチのところ。自分がオープンに持ちすぎるところというのを課題というか、ミキさんから見えるところを教えて『こうなっているよ』と客観的に教えてもらって、それをファーストタッチの置き所を教えてもらっていました」

――タッチラインがあるから敵が来ない

「うんうん」

――そういう中でのアングル、そんなイメージですか

「そうですね、そんな感じです」IMG_4705-――視野を広げていますがクロスの面はいかがですか

「クロスはまだまだ課題なんで練習しないとなんですが、中で島さんがいつも呼んでくれているのが見えているので、そこに上手く合わせられれば、もうちょっと得点のバリエーションも増えると思いますし、そのこぼれ球とかでチャンスメイクもできるんじゃないかな思うので、まだまだクロス面は課題だと思います」

――球質とかボールの高さとかあるでしょうけど、ひとまずニアの島田さんに強めのボールを預ければ当たった拍子にとかで、そこからどんどん派生していけばいいんじゃないかと思います

「そうですね、はい(笑)そのような感じでいけたら、もっともっと得点が獲れるんじゃないかと思います」DSC_7028-――実際、お手本としているサイドバックや参考にしている選手

「昨シーズンまではデブライネ選手を参考にしていたんですけど、あともう一人、ジュール・クンデ選手というバルセロナのサイドバックの選手がいるんですけど、守備もそうですけど攻撃面で顔を出すところだとか、ロングキックの質っていうところは参考にしていて、いつもバルセロナの試合は観るようにしています」

――サイドバックは攻守のアップダウンもありますが、落ち着かせるなど司令塔のようなこともできてという部分も

「いや~本当にそれが目指すところです、はい(キリッ)」

――プラス遠藤優選手のように走ってと。

「もうオールマイティにできるように頑張りたいです!」

――でも櫻井選手は得点が似合います

「あはは、本当ですか!?(照笑)ありがとうございます。うれしいです」DSC_7218-――どんどんできることが増える中で、次のN相模原戦はいかがですか

「昨シーズンよりも確実に力を付けてきているチームだなという印象があるので、そこで自分たちのやることを変えずにというか、相手の勢いに負けないように自分たちのサッカーを駒場で応援してくださる皆さんに見せていきたいなと思います」

――昨シーズンの終盤と比較という訳ではありませんが、自信なさげなところもどうしても見えていて、今は”楽しい”が上回っている気がします

「昨シーズンも色々なことにトライしてきた中で、うまくいかないことはもちろんあったんですけど、それが逆に今シーズンの、今の結果・勝利とかにつながっているんじゃないかと思うので、昨シーズンのあの経験は良かったと思いますし、今後も絶対にうまくいかないことはあると思うので、そこでチームが一丸となって戦うことが大事だと思うので、勝つためにチームが全力でやっていければいいと思います」IMG_4710-――櫻井さんは練習時にも声が特徴的で、どこにいてもわかる気がします。空気を明るく、キレイにする声を出している印象です

「あっ!良かったです。んふふあはっは(笑)あまり気にして出しているあれではないですけど、サイドバックになってから声を出すようになった感じはありますね」

――どんな理由で

「その前から出すようには意識はしていたんですけど、サイドバックになって前線の選手を動かすところはアメリカ遠征のところから、もっともっとやらなければと感じていた部分でシーズンが始まって意識してやってきたので、そこが出てるようになったんじゃないかなと思いました、今」

――監督の声も聞こえて、それをやまびこのようにする効果も

「はい!サイドバックはそういう役割もあると思うので監督の声に耳を傾けながらチームに広めていければ良いかなと思います」IMG_4713-――その素敵な声で次も一緒に闘う方々にメッセージをお願いします

「次節、駒場スタジアムでノジマと試合があるんですけど、簡単な試合は1試合もないと思っていますし、皆さんが応援してくださることが私たちの力になるので次節も熱い応援をよろしくお願いします!」

――かしこまりました!

「ありがとうございます(麗笑)」DSC_7056-◇◆◇平川選手◇◆◇

――きょうは(練習中の事象によりいつものようなアップでの)写真を撮らないので

「すいません(汗笑)」

――おめでとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

――17歳

「17歳・・数字が変わっただけなのでそこまで変わりはないんですけど(頬笑)今年1年、自分のいい年にできるように頑張ります」

――誕生日は

「嬉しいです、凄く嬉しいです」

――昨年に比べてより祝福は増えたかと

「沢山の方からお祝いのメッセージとかもらえて凄く嬉しかったです(ニコリ)」

――どれぐらい増えましたか

「まあ、昨年の誕生日の時はまだSNSとかもあまりしてなかったので、サポーターの方々とかとの関わりもなかったので、今年は沢山のサポーターの方にお祝いしてもらえて凄く嬉しかったです」

――レッズレディースで試合に出るとどうなるのかというのを実感する機会にも

「はい、沢山の方々に見てもらえているっていうのを実感できて、凄く嬉しいです」

――こういうことも言ってもらえた!みたいなことがあれば

「うーん・・・そうですね、みなさん、『17歳もいい年にしてください』みたいなメッセージをくれたので、今年も1年、自分は良かったと思える1年にしたいです」

※先週木曜日の写真です
※先週木曜日の写真です

――サッカー漬けだと学校のお友達とかとも

「学校の友達とかとは、たまにオフの日とかにご飯行ったりとか少し、まあ一日中遊んだりする時間はあまりないんですけど、短い時間でも友達と会って遊んでるのが凄く良い時間になっています(柔笑)」

――きのうは

「きのうはもともと遊ぶ予定だったんですけど、ちょっと用事ができちゃったので遊べなかったんですけど、家族で夜はご飯食べに行ったので、楽しかったです」

――ご馳走は

「焼肉食べに行きました!ふふ(ニコリ)」

――けっこう量は

「食べ放題でメッチャ食べました(笑)」

――好きな部位は

「タン!タンが好きです」

――脂身も少ないし

「はい!そうです」

――そこもサッカーを考えて

「あっは(小笑)そこまで考えてないですけど」

※先週木曜日の写真です
※先週木曜日の写真です

――アンカーでのプレー

「試合重ねる毎に落ち着いてプレーできる場面も増えてきているんですけど、もっと広い視野で判断早くできるところもあると思うので、そういうところをもっと改善していってさらに良いプレーできるようにしたいです」

――先日はサイドチェンジの話に

「長野戦でサイドチェンジを意識していたんですけど、受ける前にもうちょっと早く見とけば、もっと早く展開できるとかトラップの位置をもうちょっと展開しやすい位置に置けたりしたと思うのでそういうところも改善したいです」

――置き所で言うと、INAC戦でセンターサークル付近で相手に奪われたシーンがありましたけど、真ん中だと360度からプレッシャーが来て、そのあたりの”いなし方”というのは

「はい、受ける前とかに見ておくのを一番意識しているのですけど、味方の位置とかスペースの位置とかもっと見て、うまく展開とかできるようにしたいです」

――守備ですと、ここぞで奪いに行く時がありますが、持ち場を離れた時の感覚

「その時、シーンによると思うんですけど、ボールがあって行く時は迷わず取りきる気持ちで、取れなくても後ろの人が次のプレーで取れるように、行くときは行くって決めてます」

――その思い切り良さが、普段は「サーッ」って感じが「グアーッ」って急に音が変わるというか、そのスイッチ面白い

「はい、ありがとうございます、ふふ(ニコリ)」

――そこは好きなプレーですか

「そこで取り切れたらもちろん良いプレーになるので、そこは頑張りたいです」

――そして奪ってキーパー前に出てたら狙っちゃう

「ふはは、そういうシーンがあったら狙っていきたいです(笑)」

※先週木曜日の写真です
※先週木曜日の写真です

――アンカーに求められている大事なこと

「チームの流れを作るのは大事だと思うので、自分がボールを受ける時も受けないときもチームの攻撃が良い形になるように、ポジショニングだったりを意識していけるようにしたいです」

――自然とスムーズにチームの流れを良くしてくれているのが平川さん

「そうですね、センターバックの人のスペースを空けたりとかインサイドハーフの人のスペースを空けるとか意識してるので、もっとそういうところでうまくスペースとか作れるようにしたいです」

――きょうはヘディングで跳ね返す練習を居残りで反復。クロス、フィード、両方のイメージ?

「両方やりました」

――特にアンカーですと、相手の縦のフィードをセンターバックの手前で跳ね返せると良い攻撃につながるし、平川さんは背も高いので

「はい!ですよね、自分の位置で返せたら他の人も楽になると思うので、沢山そういうシーンをできるようにしたいです(ニコリ)」

――色んな楽しみが

「毎日、練習の中で色んな刺激をもらえているので、これからも成長し続けられるように頑張りたいです(ニコリ)」DSC_7031-――次は相模原戦

「相模原戦、ホームでファン・サポーターのみなさんの前でチーム全員で全力で戦って、勝利をつかめるように頑張ります」

――改めて、サポーターへ17歳の誓いを

「ふふ(笑)17歳は常に成長し続けられるように、日々、頑張ります」

――これからも輝かしい日々を楽しみにしています

「はい、ありがとうございます(陽笑&ペコリ)」

櫻井選手と平川選手のインタビュー全容は、きょう火曜日とあす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

10月2日 「浦和のゴールというのは守りたくても守れない人もいるし、誰もが守れるわけじゃない」

どうもです

きょうは、『2025/26 SOMPO WEリーグ 第9節 vs AC長野パルセイロ・レディース』を3日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4696-◇◆◇伊能選手◇◆◇

――帽子取ってもらおうかと思ったのですが、お伝えする前からありがとうございます。というのも、金髪の印象が強かったので。ずっと帽子かぶってて気づかなかったのですが、いつからですか?今の色には

「2週間前に一回染めて、ちょっと黒っぽく染めたんですけど、金髪が良いか、黒か決めてもらって、冬にもう一回染め直そうかなっていうふうには思っています(笑)」

――何を入れたんですか

「ブルーブラックを入れてて、、そう!玲奈さんがいきなり黒くして、見て《良いなぁ~》と思って真似しちゃいました(ニコリ)フハハハハ(笑)」

※9月の写真です
※9月の写真です

――ちょうど先週、長嶋さんにお話を聞いて、誕生日を機に「大人になろう」と話していて、伊能さんもおめでとうございます!

「ありがとうございます!ハハハッ(笑)」

――25歳

「うーん、本当まだ25歳になって二日しか経っていないので、実感はないんですけどか(笑)まあ、25歳も楽しく明るく元気にやりたいと思いますフハハハハ」

――当日はどのように過ごされましたか

「当日は練習試合が午前中あったので、それを終えた後に母親とコストコに行って夜ご飯のパーティー用のお寿司とか買って、お家でコストコパーティーしましたフハハ(笑)美味しかったです」

――好きなネタは

「えー・・サーモンとつぶ貝が好きですフハハハ、フフッ(笑)」

――2つ目に挙げるのがつぶ貝というのは意外というか

「なんか、なんだろう?お母さんがもともとつぶ貝好きで、マネして食べてみたら美味しくて、でもみんなからは変わってると言われます(苦笑)」

――美味しいですけど、2つ目という人はなかなか

「そうですよね!(笑)」

――一通り食べたら変化をつけて、というので選ぶパターンが多いかと

「もう、お寿司行ったら一発目につぶ貝食べますフハハハ(笑)」

――お寿司は何貫ぐらい

「10行く日もあるんですけど、本当行けない日は4とか5とかで終わっちゃう時もあります」

――皿の数?

「あっ皿の数です!はい。お腹の調子によって」

※9月の写真です
※9月の写真です

――普段はそんなに量は食べない

「普段は…なんか本当に凄い食べる日は凄い食べるんですけど、食べない日は本当に食べないですねフハハ(笑)」

――良いんですかそれで

「でもちゃんと見ながらちゃんと、たんぱく質をどれぐらい摂ってるっていうのはちゃんとやってるので、まぁ、大丈夫です(ニコリ)」

――食べたいと思うものが体が必要と求めているものだとも言いますし

「そうですね(ニコリ)」

――お母さんが作ったものを食べるのが多い

「そうですね!でもお母さんがたまに仕事の時とかは自分で作って自分で食べたいのを作って食べてます」

※9月の写真です
※9月の写真です

――選手が遊びに来てふるまうとしたら何を作りますか

「えー!?何だろうなあ・・・え、なんかでも、大学4年間ずっと一人暮らししていたので、基本的に何でも作れるので、リクエストしてくれたら何でも作ります」

――つぶ貝使って

「つぶ貝使って!(大笑)『つぶ貝食べたい』って言われたら買いに行って料理するし、本当になんだろう?『食べたい』って言われたものを食材買いに行って作りますふふふ(ニコリ)」

――どんな調理を

「えー・・お刺身とかも普通にそうですし、あと何だろう?バターで炒めて、アヒージョのような感じにしたりとか、フハハ(笑)」

――バターと言ったので醤油で仕上げると思ったのですが、ちょっともうひと手間

「ちょっと!はい(笑)」

――すみません、食べ物の話が続いちゃって

「あー全然全然!(笑)」DSC_6833-――25歳を迎えましたが、日々積み重ねているものや手応え、どう感じてますか

「今はなかなか試合に出てない、メンバーには入っているのですけど、試合自体には絡めていないんですけど、練習とか練習試合でシュートストップだったりとかは、アメリカキャンプでも成長したというふうには思いますし、日々の練習でヤマさん(山田栄一郎GKコーチ)の練習のもと、色々なことが積み重なっていると思うので、もしも試合出たらちゃんとチームを救えるように頑張りたいとは思っています」

――2年前に相模原で試合に出た後お話を聞かせていただいて、それ以来で

「(笑)」

――相変わらずわかりやすく話してくださって

「いやぁ全然(照笑)」

――その前向きな一言一言から元気をもらえるのですが、コーチングでもフィールドプレーヤーに良いものをもたらしている気がする

「本当ですかぁ?自分の中でもコーチングは課題っていうのはあるんですけど、ミスした時とかは『大丈夫だよー!』とか後ろからもうみんなが前を向けるような声掛けっていうのは意識してやってます」DSC_7006-――ビルドアップを見ていて思うのが、ファーストタッチが丁寧で、事前に考えていた次のプレーも含めてギリギリまで最善の判断を模索しているように

「そう、ビルドアップの部分では、なんだろう?キーパーコーチから堀さんのサッカーが楠さんの時とは違ってパスの優先順位が、『近いところから』っていうの言われているので、その中でも前の優先順位を見たりとか色んな選択肢を見た上で、一番相手が来ていない、とか受けやすい流すようには意識しています」

――フィールドプレーヤーの経験は

「えっとー、小学生まではフィールドやってて、レッズの時も中1,2,3ぐらいまでキーパー兼フィールドみたいのをやってました」

――やっぱそうですよね!何年か前、大学生として練習に参加した時、《フィールドのプレーヤーだったよな!》と思って

「ォアハハハハハ(笑)ずっとフィールドやってました」

――そういう部分も活きてる

「そうですね、はい」IMG_4686-――フィールドの時に得意だったプレー

「センターバックやってたんですけど、どうだろうなあ?ロングフィードだったりとか、間につけるパスというのは、けっこう好きでしたね」

――セットプレーの時など、体を寄せられてもしっかりとブレていなくて芯があるように

「そういうのもフィールドやってて、その体の使い方とかをフィールドを土台としてキーパー練習でも積み重なっていると思うので、負けないように頑張ります(ニコリ)フフフ」

――常に良い準備。いつ出番が来るかわからない中、気持ちを保つのは簡単じゃない

「本当に、ブレる時もあるんですけど・・本当に浦和のゴールというのは守りたくても守れない人もいるし、誰もが守れるわけじゃないので、浦和のゴールを守るという責任を胸に(胸に手を当てながら)打ち付けて、頑張ってます!フフフフ(誇笑)」

――福田さんも良いプレーをしていて、ここで練習を重ねていればと良いものを出せると自信になった部分も

「そうですね、史織とは本当に教えてもらっているコーチもほぼほぼ一緒で同じ年代でやってきたので、史織がああやってWEリーグで活躍する姿を見て、本当に自分も出たらあああいうふうにやりたいなっていうふうには思っています」IMG_4691-――試合以外の日、練習でのチームへの貢献もありますし・・・“サーモン”になれるように

「フハハハ(大笑)頑張ります!」

――サポーターの存在

「本当、どんなに辛い時でも後押ししてくれますし、出てない人とかも凄い応援してくれていただいているのは本当にわかっているので、サポーターの方々の期待に応えられるように頑張りたいと思います」

――育成の頃からも知っている人も楽しみにしています。25歳の誓いというか

「まあ、25歳は、元気に笑顔でケガしないで頑張りたいと思います!」

――そこにつきる。良い積み重ねが報われると願いつつ、見守ります

「はい!ありがとうございます(キラリ)」

伊能選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

REDS WAVE 87.3 FM