7月3日 「進化してます!俺は!フフッ」

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どうもです

曇り時々晴れ

風がある分、きのうに比べれば過ごしやすい大原での2部練は、午前10時からスタート

鳥かご、パス&コントロールなどのウォームアップを終えた午前10時40分からは、3人一組での攻撃パターン練習へ

濱田選手が右足で強烈なシュートを決めるとすかさず、

「生まれたな!」(坪井選手)

「自覚あるねえ!お父さん!!」(柏木選手)

以前から続く、謎の”父親いじり”(※濱田選手にお子さんはいません)でピッチ上は笑いに包まれました

午前10時55分頃になると、サイドからのクロスに対する2対2へと移ります

「キーパーとディフェンスの間に流し込むように」

と監督

予てから選手に伝えている”空間に合わせるボール”を中心に、熱弁を振るいます

「サッカーは止まってプレーする時間があまりない」

「出したあと動く」

「止まっていたらお互いの関係は生まれない」

指揮官自らお手本となるべく、身振り手振り、小走りボール蹴り

パスの質、動き出しの質、バリエーション豊富な攻撃創出へのアイデア提供は続きます

「相手から離れる、走る方向を考える」

「相手を動かしてスペースを作る!」

気がつけば、約20分が経っていました

サイド+2対2の形での練習は、説明のみで終了

その後は2対1を実施

「出来るだけ早くゴールへ!」(監督)

坪井選手がスペースへボールを送り出すと、永田選手は右サイドを全力疾走からの、好クロス

「しっかり走れ!(怒)ミツ!」

と坪井選手・・・数秒後には、

「ナイスボール!!(ニッコリ)」

午前11時30分からは、3対3+両サイド(実質、攻撃から見れば5対3)と人数が増えます

「状況変わったら動き直すように!」(監督)

永田選手が今度は”使う立場”となって、絶妙なスルーパス

それに反応したアニマル坪井さんは、抜群のスピードで柏木選手を置き去りにして、右足を振り抜きます

しかし、シュートはゴール左を逸れました

この練習では、監督が事前にパスを出す順番を設定

「3→2→1→3→1→2」

したがって、守備側は次に誰へとパスが出るかをわかっています

そうなだけに、受け手は工夫を凝らした動き出しが求められました

どの組も、なかなかシュートへは持ち込めませんが、集中は途切れません

午前11時50分、疲れが見え始めた頃には、

「いいよいいよ!後半90分!!」(森脇選手)

・・・・誰もツッコミを入れず

午前練は、お昼の12時頃に終了

結局、ゴールはほとんど生まれませんでしたが、頭と体力を駆使したトレーニングだったこともあり、選手それぞれ充実した表情を浮かべていました

※このあと行われる、午後練習の様子については、今夜の番組でお伝えします

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上記リポートにもある通り、永田選手の状態が上向いている印象です

やはり、大事な試合を2日後に控えている影響が大きいのでしょうか・・・

レジェンド譲り?の逃げ足で報道陣を振り切ろうとする”浦和のゆるキャラ”ですが、本家ほどのテクニックはなかったので、何とか立ち止まってもらうことに成功!

――今、逃げましたよね?

「見てました(苦笑)!?」

――ご機嫌ですね・・・

「全然っすよー!(ニンマリ)」

――調子はどうですか?

「調子はまあまあ・・・暑いッス(汗)」

――練習では坪井さんのパスに反応して、サイドを全力疾走していましたが?

「つぼさんが強いボールを送ってきたので、走るしかなかった」

――そのあと坪井さんに褒められていましたが、珍しいのでは?

「フフッ、普段厳しいので」

――スルーパスも通してましたし、絶好調ということで

「フフそんなことないッス(笑)フフフ・・まあ、まあもうチョイ早いスピードの中でああいうのが出来たらもっと良いのかなとは思う」

――監督が練習中、約20分間に及ぶ指導をしていましたが、理解できましたか?

「出来まフフッしたよ!(笑)ちょっとだれたけど、長すぎて。言おうとしていることはわかった(笑)」

――どう解釈してますか?

「え!?」

――監督のお話です

「何言ってたっけ?(笑)」

(なんだか、受け答えが山田暢久さんと重なります・・・)

――クロスへの対応や動き出しなどについて言ってたようですが?

「あーあー、あっワールドカップでもそうだけど、早いクロスに対してどう入っていくかだと思うし、そこで相手が良い状態で守れていない時に、如何にゴールを奪うかだと思う。監督は、動きのところを凄く言っていた」

――ワールドカップにおける、「フランス」や「イニエスタ」などが例に出てましたが?

「『ノールックとかを使え!』みたいな。良い選手はこっち側(首を逆にしながら)も見えてるとかの例で出てきた」

――ところで、静岡合宿はいかがでしたか?

「新潟の時にはあったけど、レッズに来てからは初めての清水だったので、まあ懐かしい感じはあった」

――地元の空気を吸いながらの調整、手応えは?

「徐々にだけど、練習試合でも良くなってきたし、まああと、Jリーグ再開を待つだけだけど、もう少し出来ることもあると思うので、そこをもうちょっとだけど、質の部分を(※何故かニヤける)上げて行ければと思う」

――特に上げたい質は?

「やっぱパスの精度、一番は。ロングキックは蹴れると思うので、グラウンダーのパスを前線に良いタイミングで、もっと質の良いボールを供給できたらと思う」

――ちなみに、地元に凱旋した際の反応はいかがでしたか?

「いや特にないッス(苦笑)地元の友達が遊びに来たぐらい(笑)みんなオジサンになってた(苦笑)フフフフ・・・落ち着いた感じの奴もいれば、チャラついた奴もいた(笑)」

――永田さんは友達からどう言われました?

「いやなんもあれっすけど、『年取ったなあ』ぐらいフフ、はい」

――あんま変わってないと思います

「俺ッスか!?フフッなら良いッスけどフフッ」

――そういった雰囲気も山田暢久さん譲りなのかもしれませんが

「フフいやいやいや!進化してます!俺は!フフッ」

――試合への意気込みをお願いします

「ヤマさんとプレーできる最後の機会だと思うので、接触する場面があったら厳しくいきたい(笑)」

――けずる覚悟で?

「いやそこまでは、フフッ空気は壊せないので(笑)良い感じで!フフフッ」

――以前、「試合で対面したら笑っちゃいそう」と話してましたが、心の準備は大丈夫ですか?

「いや、みんな笑っちゃうんじゃないすか?そんな多分ガチでやらないと思うし(笑)」

――同じ学年の長谷部選手も来ますが?

「長谷部はまあ、ちょっと前にあったので、あれだけど、まあヤマさんメインなので今回は。長谷部は蔭に隠れといてもらってフフッ」

――せっかく来てくれるのですから!

「でも、主役は奪っちゃダメッス」」(※ほぼ1年前、長谷部選手が大原に来た時にはこのような出来事もありました)

――今週はモチベーションもかなり高い!ということで良いですか?

「そうっすね・・フフッそうしとく(ニンマリ)」

2日後は、

レジェンドVSゆるキャラ

一夜限り、夢のマッチアップにも注目です

インタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

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