カテゴリー別アーカイブ: トレーニング風景

4月18日 「バランスを崩さないことと我慢すること」&「やはり前が決めないとチームとしては乗っていかない」&「自分たちも経験していますけど監督が代わった次の試合っていうのは」

どうもです

この”暑さ”の影響でしょうか・・・

至るところから若草の香りが漂ってきて、それはまるで5月の薫風でした20190418_105820-

神戸戦2日前の練習は、午前10時20分過ぎに始まりました

パスゲームを経て、午前11時頃からは約15分間、セットプレーの守備から「カウンターリアクション」(オリヴェイラ監督)に結びつける練習を実施20190418_112804-

その後は11対11でのフルコートゲームへと移ります

「沢山のサイド攻撃」(オリヴェイラ監督)

スペースの送出と相手のマークを安定させぬよう、サイドチェンジと素早いサポートが強調されていました

午前11時40分頃、練習終了前、監督は選手を集め、力説

「練習でリラックスしない。それが本番に反映される。だから実戦に近いメニューを行っている!」

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◇◆◇槙野選手◇◆◇

――暖かくなってきてチーム先日無失点で勝利できてというなかでのトレーニングはいかがですか手応えは?

「勝つと負けるとでは全然練習内容も雰囲気も違うと思いますので、こういう時間を長く保たせるためにもしっかり勝つことは大事だと思います」

――監督の話を聞いていると攻守に槙野選手が次はよりキーマンになるかと

「いやー後ろの選手として声をかけることと盛り立てることは僕の大きな仕事だと思っていますので、良いときはみんなできますけどチームの状態が悪いときとか、苦しいときそういうときに流れを変えられるようなプレーとかね声かけをできればと思っています」

――声掛けで思いましたが、ボールを持っている選手を呼ぶとき、たとえ来ないとしても呼んでいると相手は槙野選手にパスが行くかもしれないって思って、さきほどそれでマウリシオ選手が武藤選手に良い縦パスを送り出して、槙野選手も「ベレーザ」と声を

「ひとりのボールを持っている選手に対していろんな選手がサポートすることで、パスコースできると思いますし、ただいるだけじゃなくてダミーとしても使えると思います。攻撃のところでもやっぱりよりちょっと前に出ることっていうのは必要かなというふうには考えています。出れたらなと思っています」

――あとは相手の状態など考えて次、気を付けなければいけないところはいかがですか?

「まあバランスですよね。ボールを持たれる時間はあると思いますけどそこでバランスを崩さないことと我慢することはね大事かな」

――その我慢というところでラインの設定ですとかひとつは

「そうですね。誰がボールに行くのかとどこで行くのかというのをハッキリさせないといけないですね」

――そこも声に結びついている?

「がんばります」

――5万人超えというなかでの雰囲気で次できるという中での

「そうですね、なかなか今年ホームで勝てていませんので埼スタに来てくださる方々対して来て良かったって思えるような結果と笑顔で帰ってもらえるように今季初のWe Are Diamondsを歌いたいなと思います」

――「イニエスタ選手をサンドしよう」というふうに監督が言っていたかと

「上手いし経験ある選手なので、そういうふうにできれば良いですけど彼から出るボールはしっかりと防がないといけないと思います」

――次槙野選手のサッカーの引き出しのその豊富さというか見させていただければ

「はい、がんばります!」20190418_111624-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――ガンバに勝利してまた間隔開いた中でトレーニングに打ち込めていると思いますけどいかがでしょうか手応えは?

「ガンバに勝ったということでみんなの気持ちっていうところでね、また次に向かって良い状態で臨めると思うので、今年はホームで勝てていないのでそういう意味でも本当にたくさんのサポーターの皆さん次も来てくれると思いますし、良いプレーをして勝利できたらと思います」

――あの1対0で得られたもので次に結びつけられそうなものっていかがですか?

「やはり球際であったり攻守の切り替えだったりそういうところを徹底してできたというところで、相手をゼロに抑えることができたと思うので、そういうところっていうのはこれからも常に継続していかなければいけないと思いますし、狙いとしているセットプレーで取れたってところは良かったと思いますけど、もっともっと攻撃の形っていうのを作っていかないとこれから長いシーズンていうのを戦っていく上で難しくなってくると思うので、次は守備の良さっていうところを継続しながら攻撃でもう少し良い形を作れれば良いかと個人的には思っています」

――そういう意味で監督もサイドチェンジなど様々なアイディアを提供していましたが、イメージは

「オリヴェイラ監督が来てから左右を起点に攻撃をしかけていくってところはあるので、そこにトライしている部分はありますけど、片方のサイドだけで終わってしまう形も多いので、そういうなかでサイドチェンジを使いながら相手を揺さぶれれば、チャンスというのは広がって来ると思うので、そういうところに練習からトライしていますし、試合でそういう形というのをたくさん出せればゴールっていうのは生まれると思います」

――そういった中、揺さぶっているときにマウリシオ選手が縦パスをパンって武藤選手に通したシーンあったじゃないですか、あれが一気にゴールにつながるのかなと

「サイドに振るっていうところで相手のスライドが間に合わなくなってきて、そういうところが開いてくるっていうところがあるので、今のウチの現状としてあまり縦パスっていうのが入らないシーンが多いというか、あまり入ってはいないと思うので、そういう意味でもサイドチェンジを多くすることで、逆に真ん中っていうのも攻略できる形というのが出てくるとは思うので、そういったところでバリエーションをどんどん増えていければ良いと思うので、ポジショニングだったり引き出し方だったりっていうのが大事になってくると思います」

――昨日監督が「なぜ松本が神戸に勝てたのか?」ということを力説されていたと思いますけどそういった情熱的なミーティングなどから感じるところはいかがですか?

「オリヴェイラはいつも情熱的というか熱く問いかけてくれますので、そういうところで選手のモチベーションを常に上げてもらってますし、そういうところが試合に出ればこの間のような僕達も締まったゲームができると思うので、次の試合も相手が力のある選手っていうのがいますけど、そういうところをしっかり抑え込めるように、みんなで戦っていければ良いと思います」

――スター選手が注目されがちですけど神戸の守備に対してはどんな印象ですか?

「失点数は多いと思うので、スカウティングなどを見ていても、隙間があるなっていうところが見えるので、僕達もしっかりとした守備からそういうところを突いていければと思いますし、スター選手達がそこまで前からハードワークしてくるっていう形ではないのでそういう意味で僕達がボールを持つ時間っていうのも増える可能性もあると思います」

――9番のゴールが見たい。ホームの勝利もそうですし

「今シーズンまでゴールを決められていないので僕自身も早く決めたいと思っていますし、やはり前が決めないとチームとしては乗っていかないと思うのでゴールを決めてチームの勝利に貢献したいと思いますし、皆さんと一緒に喜び合えたらなと思います」20190412_124811--◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――どんなことを意識しながら高めていますか?

「チームとして前節ガンバ大阪戦でしっかりと守備でまとまって、またセットプレーのこぼれからでしたけど、まとまってしっかりと耐えてそこから非常に良い攻撃もたくさん出てきていたとは思いますし、またそれを次節もできるように継続した守備でコンパクトにしてカウンター、そしてサイドチェンジをするところがチームとして落とし込もうとしているところだと思うので、それをきょうも若干短い紅白戦気味な練習でしたけど、両チームとも非常に意識して練習できていたんじゃないかなと思います」

――速いサポートとかサイドチェンジのとかオリヴェイラさんが言っていることって全部、宇賀神さんが得意とするプレーだなって思って

「自分はそこでね、ワイドで受ける選手ですし、そこから仕掛けたり時間を作ったりとかチームのリズムを作るポジションだと思うし、自分でもそういう選手だと思っているのでそこでしっかりと監督のやりたいことをピッチで表現するだけかなとは思います」

――この間大学生と練習試合をしたとき、彼らの野心とか出てくる声で懐かしい気持ちになりませんでしたか?

「そうですね、ウォーミングアップから元気で元気があってプロの選手とまた浦和レッズの選手と試合できるっていうのは非常に楽しみにしていたのを思い出しました」

――今度の対戦相手が神戸というところで、昨年宇賀神さんは9月の試合を「完勝」と表現していましたが、相手の監督が代わって難しい状況にっていうのでどんな印象ですか?

「自分たちも経験していますけど監督が代わった次の試合っていうのは、誰もがアピールチャンスだと思うので、もう一回仕切り直しの部分でも非常にテンションも高いと思いますし、ウチとしても本当に難しい試合になるかなと思っています」

――いつも配られるメンバー表の宇賀神さんの名前の横には「HG」ってホームタウン出身者として埼スタでしばらく勝てていないし、次、宇賀神さんがピッチに立ったときにどんなプレーを勝利のために見せてくれるか楽しみです

「やはりホームで勝てていないっていうのは自分たちもそうですしサポーターの皆さんも歯痒い気持ちだと思うし、自分たちも勢いに乗るためにはホームでの勝利っていうのは必須だと思うので、ホント勝利だけを考えて戦わなければいけないと思うし、またそれに向かって勝利に向かってプレーするっていう気持ちを全面に押し出して見せなきゃいけないなというふうには毎試合そうですけど、よりそこの気持ちをね、非常に強く持って見ている人がそういうところを感じてもらえるようなプレーをしたいと思います」20190418_123339-

槙野選手&武藤選手&宇賀神選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

4月17日 「還暦までだったら27年」

どうもです

柴戸選手はただ1人半袖でした

あと数週もすれば、それが真逆になるのでしょう20190417_104739-神戸戦3日前のきょう、練習は午前10時30分頃に始まりました20190417_105927-

午前11時頃からは、サイド攻撃のイメージ共有を図る、複数人が絡んでのセンタリングシュートの練習へ

「ダイナミックに早いプレーを!」(オリヴェイラ監督)

「阿部ちゃん素晴ら!(しい)」(槙野選手)

「プレースピード!プレースピード!」(オリヴェイラ監督)

「オギ!(荻原選手)、1回深呼吸!」(槙野選手)

午前11時25分からディフェンスが4枚入り、10分後にはさらに2人が加わります

「ゲームだと思って!攻めはトライアングル!」(オリヴェイラ監督)20190417_115458-その後、ガンバ戦のスタメンが過半数を占めるビブス組がキーパーを含めた10人が11人を相手に守備をして、奪ったらじっくりとつなぐハーフコートでの戦術確認を実施

「眺めてないで、しっかりマーク」(オリヴェイラ監督)

お昼の12時頃、練習終了前に監督は選手を集めます

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・G大阪戦のようなゲームを続ける
→どこが良かったのか。ボールを失ったときの規律、《止めよう!》と思っての守備

・なぜ松本は神戸に勝てたのか
→能力のある選手をフリーにさせない。チームで抑えることができれば、イニシアティブを取れる

・イニエスタ選手のプレーを見ようと思ってしまっていたら負けてしまう
→息つく間を与えない。数的優位な状況を作る

・G大阪に勝てたからといって神戸に勝てるわけではない
→きょうの練習で取り組んだことをすれば必ず勝てる。意識しないと勝てないから、みんなで集中しよう

といったニュアンスの声がかけられていました20190417_121108-

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――33歳初勝利、おめでとうございます

「そうでしたねっ!完全に忘れていました!年齢のことは。でもまあ勝利はね、どんなときだって嬉しいですね」

――トップスピードになるまでの・・・いつもこの話になりますけど

「ねー!よくいろんな選手とだいたい、だいたい岩波選手、柏木選手、山田直輝選手、僕でねよく話しするのが『この中で誰が一番足が遅いんだ!?』と。だいたいそれぞれの選手は『誰々選手、誰々選手、誰々選手』って言いますけど、この間、足が遅くないっていうのを僕自身証明できたかというふうには思いました。きょう練習のときもそれをいつも足の速さを競っている3人に『足が速いことを証明したよ!』と言いましたけど、誰ひとりそれに対して頷く選手はいなかったですね!残念ながら(汗)『いやあれはちょっと違う』と『あれはちょっとお前の方が有利だった』というね、そういう話でしたけれど」

――33歳なら一番年上で・・スパイクとの相性が良いから!?

「いやー実はねインソールの部分に特殊な・・・なんてねっ!」

――さきほどまで監督も終わり際、いろいろお話していましたけれど、こちらはけっこう一生懸命メモしたので答え合わせというか、どれだけ覚えているか話してもらえますか!?

「いやーちょっとそれは止めてください!あの勉強も苦手だったので、そういう聞くところも若干苦手なので、『本当頑張ろうよ、みんなで勝とうよ』という話だったんで・・・大雑把過ぎるね!大雑把すぎる!キーとなる選手がいるので、そういう選手を抑えるのは大変ですけど、まあしっかり組織で守っていきたいなっていうのは感じています」

――そのキーとなる選手の技術もそうですが、レッズについては誰を推薦したいって言われたら

「いやいや、誰いきます?」

――・・・・

「やっぱ森脇良太しかいないっすかぁ?できたら」

――え?そうなんですか!?

「違う違う何~!?反則反則!言わせようとしておいてね!」

――前も話したけれど、以前クラブワールドカップを取材して、バルセロナが来たときにこういった中でも“止めて蹴る”がきちっとできるっていったら森脇選手だなって思いまして

「いやーでもね、そうやっていってくれるのはひとつのモチベーションになるというか、僕にとって希望の言葉ですけど、しっかりそれをピッチの上で表現したいなとそういう部分に関してはやっぱりどの選手にもこう負けたくないなって思いがあるので。試合でしっかり発揮できるように頑張りたいなと。またイニエスタ選手のプレーを間近で見て、もちろんバトルもするけどその中でも得るものは得たいなと感じています」

――神戸の監督が契約解除に

「えーっ、本当ですか・・・シビアですね」

――本人の申し出もあってのことだそうで

「ちょっとビックリというか・・サッカーの世界では起こりうることだというふうには思ってはいますけど、残念な気持ちも多少あるかなと。ただ神戸の選手も監督が代わってどの選手もモチベーション高くやってくるとは思っているので、そういう相手に対して強い気持ちで臨まなければ、足下をすくわれるなっていうのはありますね」

――次の試合については吉田孝行さんが

「戻るんですか。身近に起こるというか森脇良太も契約で何か起きないように、しっかり1年間戦いたいです。『ダメ!』っていわれたらお願いしますね!ラジオの方に。戦力としてちょっとマイク持ちくらいはできると思うのでお願いします」

――まずは自分のコメントを自分でテープ起こしできるように文字にできるように、聞きながら

「ちょっとやりたいですね。まずはね、ちょっと機械の操作を覚えなくちゃねいけないですけど、喋るの上達しなきゃとダメだね、まずは」

――でも以前に「還暦まで」って言っていたので。まだ先の話

「還暦過ぎたらREDS WAVEさんにお世話になっていきたいなと思っているので、是非そのときはお願いします!推薦してください!1番に」

――次の試合、5万人を超えるサポーターの前でっていうのは森脇さんにとって久々になるだろうから

「そうですね、レッズのサポーターっていうのはいつもたくさんのサポーターが後押しをしてくれるんで心強いとは思っていますけど、プラスアルファしてもっとサポーターが入ってくれる中でプレーするっていうのは、僕らにとってこの上ない幸せなので、レッズのスタイル、森脇のスタイルっていうのをしっかり発揮していきたいなと『サッカーって楽しいね』、『森脇良太って楽しいね』っていうそういうところを見せていきたいなというふうには思います」

――まだまだこれからサッカー人生長いですから

「長い!あと還暦までだったら27年ヤバイ膝がもうもうポキポキでね、もうヤバイかもしれない」

――良いスパイクを見つけておかないと

「そうですよ!ちょっとなんかあったらお願いします。そのナイキのエアフォース格好良いじゃないですか~?」

――いやいやいやっ随分長いこと履いています

「そうなんですか!???なんか、オイルかなんか」

――そうですね

「やっぱり」

――普通の黒なので、靴クリームで磨いてツヤを出しています

「テカ☆って!?良いな僕のスパイクとチェンジしたら還暦までいけるかもしれないですね!いざとなったら貸してくださいね!そのエアフォース」

――そんな感じで、これからもよろしくお願いします

「どんな感じか!?ハハハッよろしくお願いします!んもぉグーダーグーダー!(笑)」20190417_121111-

・きょうの練習後、森脇選手のインタビュー完全版
・きのうの練習後、レッズレディース 乗松選手インタビュー
・ラジオ関西『GOGO!ヴィッセル神戸』のパーソナリティ 宮川陽香さんのお話
・法政大学体育会サッカー部の4年生でレッズユース出身の松澤彰選手インタビュー

は、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

4月16日 「そこは練習試合だけじゃなくて公式戦でも」

どうもです

昼間はポッカポカでしたが、レッズレディースの練習を取材した夕方は、顔だけで言えば強めのドライヤーに当たっているような風を浴び続けて、寒かったです

寒暖差注意・・・20190416_112909-

法政大学との練習試合は2本トータル110分という長丁場で行われ、5対0でレッズが勝利しています

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――きょう振り返っていかがですか?

「そうですね、最初守備がうまく嵌らないなかでチームとしてどう改善していくかっていうコミュニケーションの部分も含めて少しずつ修正できた部分とできなかった部分ともう少し修正する時間を早くしたいなというのを中でやっていて思いました」

――相手が法政だと柴戸さん的な意識はどうですか?

「いや、あんまり意識はないですね」

――相手は意識しているかも

「まあ、でもそういう選手にはなりたいというふうに思っているんでそれは嬉しいことなんでありがたいです」

――さっきの修正っていうところ少し詳しく聞かせてもらっていいですか?

「ちょっと引くのか前から行くのかっていう部分でファーストディフェンスが決まらなかったので、そこのファーストディフェンスを決めることや誰がどこのマークを付いてどこで受け渡してできるだけ楽にといったらあれですけど、賢く守るかっていう部分が立ち上がり、特に前半10分から20分くらいできていなかったので、そこのファーストディフェンスを決めることと、ポジショニングとマークの受け渡しっていう部分は改善できたかなと思います」

――どういう声をかけ合うのが良いのか、いろいろ考えられたのではないですか?

「そうですね。後ろの選手と前の選手は意見が合っていればうまくいっているときだと思うので、そこの前と後ろのその試合の中でのそのときの感覚だったり、その思っていることっていうのを合わせるっていう意味でも僕なんかはボランチで特に前の選手を動かしたいので、そこのアンドリューだったりマルちゃんの動かし方っていうのは練習試合で組むことも多いので、そこは常に意識してやってます。あとは後ろの選手の声は絶対だと思うのでそこは声を出してもらえれば意識してやるようにはしていますし、自分自身も後ろのコースを消しながらファーストディフェンスになれるようにっていうのは心掛けていました」

――プラスでゴールもきょうは

「シュートは意識して練習試合では打とうと思っているので、相手に当たりましたけど、打ったことが良かったと思いますし打たなきゃ始まらないと思うのでそこは練習試合だけじゃなくて公式戦でもやっていきたいなと思います」

――そのあともアンドリュー選手のゴールをアシストする良いパスを出してっていうところも感触は良いのでは?

「そうですね、体も動けていましたし味方のフィットもあったのでより高い質を求めてやっていきたいなと思います」

――先ほど声の話になどにもいろんなきょうはポジション(ボランチ&CB&WB)やったことでまたお互いの気持ちとかそういうときに発見とかもあったんじゃないですか?

「いろんなところをやるとそれぞれの立場でいろんな物事が見えてくると思うので、そこに入ったときだったり違うときに入ったときには周りの選手を意識しながらまたそこに入っている選手がどういう特長なのかっていうのを含めて考えながらできればもっともっと良くなるかなと思いました」

――次は神戸戦

「タレントが多くいるチームでかなり攻撃的なチームだと思いますけど、しっかり守れればカウンターだったり付け入る隙はいくらでもあると思うので、自分が出たときのことを考えながらしっかり次に向けて準備してやっていきたいと思います」

――ご自身、思い出深い試合では?

「そうですね、Jリーグのデビュー戦だったので思い入れがありますし、メンバーは代わっていますけどまた自分の良さをもう一回思い出しながら出せたらなと思います」

――あの5万人の中での勝利は

「良い印象というか鮮明に覚えているのでそれをまたもっともっと貢献していろんなファンサポーターに来ていただいて一緒にまた喜べたらなと思います」

――おとといは入れなかったけれど次は楽しみにしているので、またよろしくお願いします。

「よろしくおねがいします、ありがとうございます」

柴戸選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

4月11日 「前所属チームとのライバル関係ではあったので」&「自分が対戦した中で1番レベルが高いなって感じた選手」

どうもです

20190411_105207-きのうの雨にも負けず、きょうの強風にも負けず、春の花粉にはちょっと・・・

20190411_105759-ガンバ大阪戦3日前のきょう、練習は午前10時過ぎに始まりました 20190411_105232--

全北戦長時間出場組は軽めの調整

それ以外のメンバーはサイドでの攻撃と守備の連携確認を中心としたメニューで汗を流します

お昼の12時頃からは、様々な形でのシュート練習、ゴール前に立ちロブボールを頭で跳ね返す”バックピンチ”的なものなどを実施

全トレーニングに参加した選手達が引き上げてくるのは、午後1時前でした

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◇◆◇杉本選手◇◆◇

――長い時間トレーニング、いかがでしたか?

「そうですね、まあ長かったですけど試合でね、長い時間出ていないので今しっかり練習するっていうところは多分監督も大事にしているところであると思うので、しっかりトレーニングできたと思います」

――きょうだけじゃなくて他の日もみっちり・・・こういう感じで日々の練習が続いていた経験はありますか?

「あまりないですね(笑)結構みっちりやりますし、長い時間やるのでしっかり集中してやらないといけないなと思います」

――ここで得られていることっていかがですか?

「まあいろんなバリエーションというか、いろんな練習ができているので、しっかり自分の身に付けるというか、そういうメンタル的にも良いかなと思います」

――チームの戦いなど、途中出場が続いていますけど、感じることっていかがですか?

「なかなかホームで結果が出すことができなくて、凄い歯痒いというか、悔しい気持ちで自分自身も短い時間でもしっかり結果を残すというところはできていないので、早くホームで勝ちたいですし、そこに貢献できるようにと思っています」

――打開するにはどういったことがご自身はでできると思いますか?

「いやぁもう、点を決めるところ、ゴールの部分というところはチームを勢いづけることなので、しっかりそこはもう狙っていきたいなと思います」

――そして、次の対戦相手は杉本選手にとってどんなチームですか?

「ずっとライバル・・・前所属チームとのライバル関係ではあったので、個人的にもこう凄い気合いが入るというか、やってやろうという気持ちです」

――そのガンバとの相性はいかがでしたか今までは?

「そうですね、結構去年は点決めてないですけど2年前は2,3点決めたのでまあしっかり取れるようにとは思います」

――そのガンバの特徴とはどう捉えていますか?

「攻撃的ですし、そこは自分たちも気をつけないといけないなと思います」

――吹田でレッズなかなか点取れていませんが、ご自身はいけそうですか?あのスタジアムで

「凄く良いスタジアムですし、雰囲気も凄く良いので、大阪ですし家族とかも観に来ていると思うのでしっかり活躍できるように頑張ります!」

――先ほどホームでといっていましたがアウェイでも、この間の長居のように多くの方が勝利を願って次も参戦すると思います。一言お願いします

「そうですね、最近なかなか勝てなくて悔しい試合が続いてしますけど、次は必ず勝てるように頑張りますので応援よろしくお願いします」20190411_125842-

◇◆◇汰木選手◇◆◇

――きょうもボリューム満点のトレーニングでしたが、いかがですか?

「いやもう、だいぶ慣れたのできょうもあると感じていたんで、覚悟して練習していたんで対応できましたけど」

――そこで量の部分に対して質はいかがですか?

「そうですね、量も本当に多いし、でも集中してやれば本当に自分のためになる練習ばっかりなので、そういうところは自分の課題と向き合ってやってます」

――先日埼スタでリードされている状況でのプレーでも見せ場があったと思いますが、どう手応えを感じていますか?

「いやぁもう、決めきりたかったっていう気持ち。それだけですね」

――ただあの抜け出しであったりとか持ち味は出せているのでは?

「そうですね、途中から入って点を取りに行くっていう意志を見せることは自分の役割だったので、何としてもゴール1本取りたかったし、裏は常に狙っていたけど1本決めきりたかったなっていうのがあります」

――そのプレーからもスタジアムが行くぞ!って雰囲気になったような感じが・・・プレーしていてどうでしたか?

「負けている状況で入ったので、もちろん点を取りに行くっていう監督の意志だったと思いますけど、自分ももっと積極的にプレーして、それこそスタジアム全体で点を取れる雰囲気にチームもそうだしみんなでそういう雰囲気を作り出せたら良いと思うし、そういうチームメイトそうですけどみんなが乗ってくれるようなプレーを意識してやっているので、もっともっとしかけたいなと思います」

――次もサッカー専用のスタジアムで試合ですがイメージはいかがですか?

「もちろん自分は初めてですけど、本当にプレーしてみたいなって前にスタジアムが出来た頃に見て思ったし、チームとしても勝てていないですけど良いイメージはみんなで共有してできていると思うので、結果につなげられるように、あしたからまた練習で、みんなで良いコミュニケーションとってやっていきたいです」

――ガンバについてはどんな印象ですか?

「そうですね、今年は失点が少し多いと思いますけど、攻撃も本当に勢いがあって勢いのあるチームというか、凄い“個”の特徴ある選手が揃っているので、もちろんここ最近うちとしては失点してからリズムが悪くなっているので、失点しないことをみんなでコミュニケーションをとってやっていきたいと思いますし、自分のこの間のシーンも含めてそうですけど、点をもっと取れればチームも乗ってくると思うので、にアウェイですけど本当に勝ち点3を取りに行きたいと思います」

――ガンバで、《この選手》っていう意識するような存在は?

「最近多分、スタメンで出ているセンターバックの菅沼駿哉くんは山形の時にやっていて、毎日のように1対1を付き合ってもらっていて、凄いレベルの高いディフェンスで今まで自分が対戦した中で1番レベルが高いなって感じた選手なので、自分がチャンスをもらえたらもちろん成長した姿を見せたいと思いますし、そこを抜いてゴールを演出したいと思います」

――勝負に行けるときに行くというのが汰木選手に求められるその部分で、意識としても強い

「そうですね!」

――次、サポーターも楽しみにしていると思いますが一言お願いします。

「なかなか勝ち点3取れずにちょっと厳しく見えるかもしれないですけど、みんな本当にチームとしてはまとまっているし、決して悪いサッカーをしているわけではなくて結果がついてくればここから上にいけると思うので、もっともっと積極的なサッカーを見せたいと思いますし、本当にいつも凄い声援を送ってもらっているので、それに応えられるように自分も良いイメージで準備したいと思います」

――ボールを持つ度、《次何してくれるのか!?》とワクワクしていますからね

「本当ですか!?ありがとうございます!(ニコリ)」20190411_110836-

杉本選手と汰木選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

4月10日 「本当に今がチャンスの時」

どうもです20190410_150743-久々に耳が痛くなり、吐く息も白くなって、すなわち寒い!

ただ、雨雲で空が青くなければ、それはそれで桜色が映えることも実感

負けを知るからこそ味わえる勝利の喜びを次こそ、ぜひ20190410_150755-20190410_153358--全北現代戦から一夜明けたきょう、練習は午後3時頃に始まりました

試合に長時間出場した選手は室内でのリカバリー

それ以外の選手は7対7でのゲーム形式を中心としたメニューに取り組みました

全体練習は午後4時25分頃に終了しています

20190410_155808-

◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――寒いけど、燃えていました。良い感じに

「そうですか。まあいつも通りっす。いつも通りやることは変えずに」

――いつも通りの感情をいかに保つかっていうところでも、いろいろ感じながらかと

「まあこういうときに気付けることっていうのはいっぱいありますし、ここで新たにまた成長できるチャンスだと思うので、逆にプラスに捉えてはいます」

――どんなこと気付けていますか?

「出られることが当たり前じゃないし、1試合1試合本当にやることは、全力で体張って、しっかり大げさに言うかもいれないですけど、命がけでやるくらいの気持ちでやらないといけないと思うし、そのくらい本当に1試合1試合が、本当に大切な試合っていうのはまたあらためて気付いたし、こうやって競争が激しくなることによって、そういうことが気付けたので、本当に今がチャンスの時だと思います」20190410_155804-

――良い捉え方。北京戦に出て活躍したときも、その前に出られなかったことをまた力に変えていたので・・・。チームの現状は見ながらどう感じていますか?

「3試合勝てていないということで、少し厳しい状況にはいると思いますけど、まあこの状況を受け止める、受け止めて見つめ直すことによって良い結果を持ってこられると思いますし、この現状をしっかり受け止めてみんなでまた立ち向かうことによって、一致団結してしっかり勝ちを持ってこられるのかなと思います」

――まさしく!誰かが何かをしてくれるっていう訳じゃなくて、ひとりひとりがそのようにしていくことで道が拓かれる

「誰かがやってくれるだろうというふうにひとりが思ったら、また力が欠けてしまうし、ひとりでも抜けることによって本当にみんなが揃えば大きな力になるのに、ひとりでも抜けることによって、それが半減して凄く大きな力が失われるっていうことでもあると思うし、だからこそみんなで一致団結してしっかり戦えば大きな力になるし、もちろんこの浦和レッズっていうチームはそれができるチームだと思いますし、それをすることによってまた本当に素晴らしい浦和レッズが築けるかと思います」

――そういう意識で、練習でも対人プレーでも当たって先輩たちがそれに負けないくらい強く来て、良い雰囲気で練習ができているかと

「まあそうですね。さっきも練習からしっかりみんなでハードワークすることによってそうやってひとりひとりが意識を高くやれば全体的に意識が高くなると思うし、練習の質も高くなると思うのでここは本当にこれからもどんな状況でもやっていきたいなと思っています」

――サポーターもきのうとかメンバーに入っていなくて《橋岡選手、怪我しているんじゃないか》とか心配した方もいるかとかと思いますが、一言お願いします。

「怪我はしていないですし、万全な状態ですし、そうやって期待してくれている方々にまたピッチで全力で戦っている姿を見せたいと思うので、日々の練習をしっかりやってまたバージョンアップした橋岡を見せたいなと思っています」

――楽しみにしています

「ありがとうございます!」

橋岡選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

4月3日 「古巣で凄い気持ちも入る戦いになると思う」&「同世代の広瀬陸斗だったり、代表に入った畠中もそうですけど」

どうもです20190403_123850-20190403_123858-景色は春、空気は冬、連戦を控えた気持ちは初夏、といったところでしょうか20190403_123931-20190403_123807-横浜F・マリノス戦を2日後に控えた練習は、午前10時20分頃に始まります

アップ後のパスゲームは声も笑顔も出まくりのムードでした 20190403_110119-

その後はセットプレーの守備から効果的なカウンターへつなげる連携確認と相手陣内でのプレッシングのイメージ共有を実施

練習は午前11時20分頃に終了しました20190403_111248-◇◆◇山中選手◇◆◇

――大原の桜、この雰囲気はどうですか?

「そうっすね!綺麗だと思います」

――春になってっていうので気分も今

「そうっすね、気持ちいい季節になってきたのではい頑張りたいと思います」

――プレーの面でも、先日埼スタでのゴールに絡んで、良い方向に進んでいるのでは?

「そうですね。自信持って試合に臨めているところもありますし良いところを見せられるように次も準備したいなと思っています」

――そういう意味で対戦相手が横浜F・マリノスというところでのお気持ちはいかがでしょう?

「そうですね、古巣で凄い気持ちも入る戦いになると思うし、レッズサポーターの大声援の中でプレーできればと思います」

――埼スタでのプレーは、山中選手がどこでどういうプレーを見せてくれるかみんなわかる分、盛り上がり方とか反応が良いのでは?

「そうっすね、わかりやすい選手だと思うし、持ち味を出す出せるように良いプレーを見せられるようにしたいと思います」

――そういう中で武藤選手も『よく見てくれている』って話していました

「そおっすね、顔は上げられる方だと思うし、コンビネーションのところも日に日に良くなってきていると思うので問題なく試合に臨めるかと思います」

――ご自身も実戦していたサッカーを相手として迎え撃つっていう感覚はどうですか?

「そうですね、特殊な戦い方だと思うし攻撃のところで凄い破壊力もあるので気をつけながらやんないといけないなと思います」

――カギってどうですか?

「先制点のところだと思うので、そこを与えないようにそしてうちらが取れるようにしたいなと思います。僕個人としては精一杯やるだけっだと思っているし全力でまずは基本に立ち返ってやりたいなと思います」

――意識する選手とか、全員かもしれないですけど、ここ気をつけたいとかっていかがですか?

「良い選手しかいないと思いますし新しく入った選手も凄いフィットしてると思うので誰がどうって言うよりはチームとして気をつけられれば良いと思います」

――サポーターも期待していると思います、一言お願いします

「本当にいつも通りに熱いサポートをお願いしたいですし、勝って喜べるようにしたいなと思います」

――期待しています

「あざっす!」20190403_110356-

◇◆◇汰木選手◇◆◇

――大原の桜に囲まれ、春にもなって、ご自身のお気持ちどうでしょう?

「そうですね、きょうは凄い結構寒いですけど、キャンプ終わりに比べるとだいぶ暖かくなってきたので本当に環境も毎日凄い良い環境でサッカー出来ているし凄い充実しています」

――そういう中で先ほどルイスヘッドコーチからアドバイスを受けるなど、自分のプレーなどレッズ入っていることで磨けていることっていかがですか?

「そうですね、レッズに来てからフォワードでやる時間が長くて今までのポジションではプレーできていないですけどフォワードだから活きる自分の特徴も、だいぶフォワードをやって慣れていく中で見つけることが出来てきて、フォワードだから活きる自分の特徴とまた新しく出てくる課題が何個かあるので、さっきもいろいろアドバイスを聞きながらやっていましたけど、毎日本当に良い意識で取り組めていると思います」

――どんなアドバイスがありました?

「やっぱりクロス入っていくのが結構あまり得意じゃなくて、ヘディングするタイプじゃなくて…だけど自分が最初にクロスに飛び込んで行くことによって後ろのスペースが空いてヘディング強い健勇くんだったり慎三さんが入ってゴールにつながるプレーが出来るっていうのは、アドバイスをもらっていてそういうのもあんま得意ではないですけど、チームのためにやらなければいけないと思います」

――ご自身もサイドからクロスを上げるって場面の時に気持ちがわかって、そっちにも活きる

「そうですね!そういうのも考えながら自分がまた本来のポジションに戻ったときにもっと良いたくさんのイメージが出来るように、本来のポジションじゃないですけど、そういう意識で取り組んでいます」

――サイドで使われるのかなと思っていた反面、今フォワードをしているとどう前向くかっていう工夫も必要になって、その受け方にもより磨きがかかっているのでは?

「そうですね、またサイドと違って相手を背負って受けることが多いので、その中でボールを足下で受けさえすれば自分で前向いてひとりかわせるますけど、どのタイミングで裏を取るか足下で受けて起点になるかっていうタイミングも難しいし、まだ慣れている途中というかいろいろ模索しながらやっています」

――そこで前を向いた瞬間に先日の埼スタのACLでも魅せてくれたプレーを今度はF・マリノス相手に見せて欲しいと期待している方も多いかと

「そうですね、まだリーグ戦でチャンスをもらえていないので、いつでも自分の最高のプレーができる準備はできているので、チャンスもらえたらもちろん自分のイメージは出来ていますしああいうプレーは続けたいと思いますけど、まだ信頼されてないっていうかチャンスもらえていない現状があるので、練習でもっともっとやらなければいけないと思うし、試合に出られたらああいうプレーはできる自信はありますけど、イメージは常に持ってやりたいと思います」

――きょうの練習でもカウンターの動きをもう一方のチームが取り組んでいて、ああいう時に西川選手の速いパントキックをスピードに乗った状態で受ける汰木選手のプレーっていうのは絶対活きるかと

「そうですね!けっこうACLのアウェイの北京戦でも試合がオープンになったときにカウンターで出られる選手がいないので、自分だったら多分ひとりでカウンターで持って行けると思うので、相手が疲れている時間でそういうイメージは持っていますけどチャンスが来たらっていう感じです」20190403_121259-

――F・マリノスと対戦するということに対する思い

「そうですね、小学校の時からずっと育ててもらったクラブですし、ずっとトップのチームを見て育ったので、チャンスもらえたら楽しみだし、何か不思議な感じですけど知っている選手もいますし、ずっと自分がお世話になった指導者もいますし、凄い感慨深い気持ちがあります」

――特に意識する選手って誰ですか?

「同世代の広瀬陸斗だったり、代表に入った畠中もそうですけど、小3からずっと一緒にやってきた喜田拓也っていうボランチの選手が今試合に出ているので、対戦できたら本当に良いなと思います」

――汰木選手がレッズにいて、陸斗選手がF・マリノス・・・不思議な縁

「お互い下部組織で育って違うチーム行ってっていう感じなので」

――汰木選手のスピードに乗ったプレーとかにすぐ反応して盛り上げてくれる、サポーターの雰囲気の中でのプレーで今度は勝利をという思いは強いと思いますが、意気込みをお願いします

「そうですね、ああいう声援っていうのは自分もプレーしていく中でも聞こえるくらいの後押しを受けていて、本当にああいう雰囲気を作ってもらえると自分もこう、どんどん気持ちが乗ってプレーできますし、本当にいつも素晴らしい雰囲気を作ってもらってこの中でプレーできたら最高だなっていうイメージをしながら、凄いワクワクしながらアップをしていますが、本当にチームを勢いづけてくれるサポーターだなって感じていて、そういうサポーターの目の前で楽しませるようなプレーをして勝ち点3を届けられたらなと思います」

――レッズサポーター好みのプレーヤーだなと思うので、次もよろしくお願いします。

「ありがとうございます!(キラリ)」

山中選手と汰木選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます

では

4月2日 「良いプレーがどんどん生まれていく素晴らしいリーグだと思います」

どうもです

「(日本語で)さくら、かわいいね!」(アレックスコンディショニングコーディネーター)

チャーミングな表現ですね!20190402_104604--20190402_104533-横浜F・マリノス戦3日前のきょう、選手たちは午前10時40分頃にピッチへと姿を現します

アップ中、パス&コントロールでは、

「間からくさびを入れるイメージで」

と石栗フィジカルコーチ

先日の試合で露呈した課題とも受け取れます

「パコンッと入れて、テンポ良く!ダラダラやらない!」

20190402_105250-
きのうの練習試合に長時間出場した選手の多くは軽めの調整で、岩波選手についてはフルメニューをこなし、ファブリシオ選手はアップのみ部分合流

その後は座りながら、ステップしながら、ジャンプしながら、様々な動きを交えてのヘディングを反復20190402_110332-「腕の力を使ってボールに力を加える!常に体のバネを使おう!」(石栗フィジカルコーチ)

「しっかり頭で叩く!橋岡ナイス!」(オリヴェイラ監督)20190402_110930午前11時10分からはハーフコートでの変則的8対8、ゲーム形式へ

マイボールでの攻撃でスタートするチームは正規ゴールに攻め、守備チームは奪った後に両脇のミニゴールを目指しました

「攻撃チームはサイドでトライアングルを作ろう。奪われたらすぐ切り替えるように!」(オリヴェイラ監督)

そして全体に向けて、

「アグレッシブ!アクションを起こそう!」

20190402_111433--選手それぞれ活発な動きを見せます

それに加えて槙野選手は、的確なコーチングを連発

「いーーー声だマキッ!」(池田コーチ)20190402_113940-結びにはサイドでのトライアングルパス交換を経たセンタリングシュートでアタッキングサードでの連携に磨きをかけ、練習はお昼の12時前に終了しています20190402_120345-

◇◆◇エヴェルトン選手◇◆◇

――この桜の風景はいかがですか?

「本当に美しいですね。日本のこういった光景は非常に素晴らしいものだと思いますし、今、魅力ありすぎていろんなところにいって写真を撮っています。奥さんと一緒に」

――奥さんも喜んでいますか?

「喜んでいます。日本がもっと好きになっちゃいます!」

――桜は初めてですか?

「そうです。そうだと思います。初めてだと思います」

――お出かけなどで良い出会いはありましたか?

「そこまで長く居るわけではないのでそんなに多く出かけられていないんですけど、休みがあると渋谷に行ったり、都内に出てちょっといろんな所を回ったり、この前奥さんと一緒にディズニーに行きました。そういった出会いがありましたかね」

――この間の試合ではテーピングが痛々しかったですが、大丈夫ですか?

「ちょっと痛いけど日に日に良くなっています。耳は」20190402_104510--

――サッカーの方では既に公式戦を数試合戦っていますが、手応えはいかがですか?

「自分的にもチーム的にもコンディションというのは、非常に日に日に良くなっていると思います。そして特にこういったシステムが変わった後、自分たちのやりたいことがもっと前に出てきていると思いますし、上手くはまっているし連携が取れているということがピッチの中で見せられているのではないかなと思います」

――あのトラップのうまさは・・・どうしてあんなにうまくできるんですか?

「あの瞬間、ボールが自分の所に来ると想像もできないので、咄嗟の判断で咄嗟のトラップですけど、いかに早く考えて行動にできるかっていう、咄嗟のことなんですけど上手くできて良かったです」

――Jリーグの特徴をどう感じていますか?

「Jリーグの特徴は非常に好きです、個人的に。ものすごくテンポも速くてレフェリーもそこまで止めないし、プレーをひとつひとつそのように流してくれることによって、良いプレーがどんどん生まれていく素晴らしいリーグだと思います。僕個人的には非常に素晴らしいリーグだと思います」

――埼玉スタジアムの雰囲気はいかがですか?

「本当に素晴らしいスタジアムですね。満員に近い状態であのスタジアムでプレーできることは、サッカー選手としての本当に自分のキャリアのひとつの素晴らしいステージを今自分が生きているという実感が湧いてきますし、彼らのためにプレーする、そして自分がその中にいる人生の素晴らしいフェーズを生きているということを毎回実感させてもらっています。本当に幸せです」

――これからもっともっと素晴らしいエヴェルトン選手みんな楽しみにしていると思います。抱負をお願いします

「本当に高いモチベーションで毎日練習からゲームを出させてもらったりさせてもらっていますので、本当に向上心を高めながらしっかりと自分の目標である“チームに自分の名前を残す”っていうことができるために、みんなで全員で一丸となってこれからももっともっと良い試合を見せられたらと思っています」

――期待しています。ありがとうございます。

「(日本語で)ありがとうございます」

エヴェルトン選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます

では

 

4月1日 「もっともっと良い競争がないとダメ」

どうもです

目の前の試合もそうですが、もうひとつ気になることがあり、少しソワソワしたきょうのお昼前でしたIMG_4274-早稲田大学との練習試合は7対0でレッズが勝利

ゴール前でアイデア豊富なプレーを見せる山田直輝選手が、得点(4)に絡み、決めていた(1ゴール)のが印象的です

また、岩波選手が自陣から狙った約60メートルのロングシュートがゴールイン

桜と共に、日本屈指のキック精度も堪能させてもらいました

IMG_4286--

IMG_4292--◇◆◇岩波選手◇◆◇

――練習試合でしたけど振り返っていかがですか?

「そうですね、アピールするしかないので、やるべきことをみんな最低限やれたかなと思います」

――ご自身の手応えはどうでしょうか?

「いつ出ても良いように準備するだけかなと思うし、試合に負けてベンチに座っているわけじゃないので、良い準備して臨みたいなと思います」

――4バックの感触はいかがですか?

「もともとずっと4バックやっていましたし、そんなに違和感はないですね」

――あのシュートはインパクト大です

「結果が凄い大事ですし、ディフェンスですけど無失点はもちろんですけど、ああやって得点のところもアピールできれば良いし、自分がどうにかしてでも試合に出たいっていう気持ちを見せないといけないのでね、ああいうのも大事かと思います」

――いつもあれは意識にあるのですか、キーパーの位置とか見て

「そうですね。まあJリーグでも意識はしていますけど、きょうは最初からキーパーが出ていたし、一発勝負だなと思ってどこで打つかは考えながら、一発狙おうと思って良いところで行けたかなと思います」

――自陣から決めたことはありますか?

「神戸の時も練習試合で何回か狙ったりはしました」

――1試合2得点というのもまた、セットプレーでの強さこのチームでも大事ですけれども?

「そうですね、良いアピールができたかなと思うし、それよりもチーム全体で出られない選手達がこうして躍動することで、今いる選手達と争っていけると思うし、最近試合を見ていて自分がやっていてもそうですけど、もっともっと良い競争がないとダメだなと思いますし、この前の試合も引き分けで満足しているようじゃダメだと思うし、勝てていないので何かが足りないと思いますし、そういうのを自分たちで刺激していければと思います」IMG_4276-

――次は横浜F・マリノスが相手どうですか?

「少し変わったようなサッカーをしてきますし、良い外国人も入って攻撃的なチームですけど、レッズは得点がなかなか取れない中で我慢していれば1点取れるチーム状況なので、まずは失点しないように進んで行ければチャンスはあると思うし、勝ち点3を取れるチャンスもあると思います」

――相手キーパーも良く前に出るので、狙えるかなって

「そうですね。戦術的にもキーパーがこう前に出てきてビルドアップっていう戦術なので、チャンスはあると思います」

――次も期待しています

「ありがとうございました」20190401_125255-

岩波選手のインタビューは、あすの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

3月28日 「僕もその波に乗りたい」&「あぁいうプレーはもっともっと出していきたい」

どうもです  20190328_113643-

Happy Birthday!

ピッチでもその笑顔が見られる日を、楽しみに待ってます!

20190328_130417- 20190328_131318--

FC東京戦2日前のきょう、ピッチ上での全体練習は午前10時30分頃に始まりました

ウォームアップ後のスモールフィールドでのパスゲームはハイテンションムードで進行します20190328_105604-20190328_105807-「宇賀!チェンジ・・オーバー!」(森脇選手)

「切り替わった時の森の声、最高!」(宇賀神選手)

「ステイ!・・スライド!」(森脇選手)

「パーフェクッ!森スーパー!」(池田コーチ)

20190328_105604-その後はセットプレーの守備、そこから効果的なカウンターへ結びつける連携確認が行われ、全体練習は午前11時30分頃に終了しました20190328_115506-

◇◆◇青木選手◇◆◇

――待ってました。今プレー出来ててお気持ちはどうですか

「・・・んまぁ・・はい、頑張ろうっていう気持ちです・・」

――感触はどうですか

「まぁ・・・100%とは言えませんけど・・良くはなってると思います」

――プレー出来てると楽しいでしょうし、今は良い気持ちで出来てるのでは

「まぁ、それなりに出来てるから復帰したので、しっかり出来てるかなと思います」

――実際これまでのチームの序盤の戦いを見ていて感じたことなどいかがですか

「まぁ、まずしっかり戦って球上げなどいけてるんでしっかり勝ち点を取れてるんじゃないかなと思います」

――そういう中、焦り禁物でリハビリは進めてたと思いますが、どのようなお気持ちで過ごしてましたか?

「まぁ、しっかり試合を見てね、分析して自分が入ったらとかそういうのを考えながらみてました」

――その、自分が入ったときのイメージを聞かせてもらえますか

「まぁ、入ってみてやってみないと分からないので。あんまりそこは言いたくないですけど、しっかり見て体現出来たらと思います」

――やっぱりセカンドボール拾うプレーなどは他の選手がなかなか出来ないことを青木選手がしていて、効いてるんだなっていうのをこちら側としては実感させられた序盤の戦いでもあって

「まぁそこら辺は自分の仕事だと思ってやってるんで、またチャンスがね、来たのであればしっかりやれたらなと思いますけど」

――今は4バックを実戦していて、というところの関係性とかっていかがですか?

「まだ始めてあまり時間が経ってないですけど、みんなで声かけながら練習が終わっても話し合いながら調節してる段階ではあるかなとは思います」

――特に話し合いの中で「この辺りは」っていうところの出てくる言葉はどんなものがありますか?

「まぁ、あの色々ありすぎて、これだけっていうのはあんまり特定出来ないかなとは思うんですけど。それは3バックでやってても4バックでやっててもどんなフォーメーションでやってても、起こることも話し合うこともあると思うので、しっかりその試合に入って良ければそのまま行けばいいですし、悪かった時にすぐ修正が出来るようにその試合毎に話が出来ればなぁと思ってますけど」

――距離感、スライド、ビルドアップの時のプレーなど

「まぁそこら辺は声をかけるだけで解決出来る話かなと思いますし、その降りるタイミングってのをしっかりもってやればすぐ出来るプレーかなと思います」

――試合というところで、FC東京の印象はいかがですか

「ま、しっかり守れるなっていうのは感じますし、そこからのカウンターっていうのが非常に強力かなと思います」

――そうなると芽を摘む青木選手が非常に重要な役割を次は

「まぁ、ただ後ろからしっかり声出してもらえれば、そこは全く問題なく出来るのかなと思います」

――埼スタでのプレーは久々になりますが、そこへの思いを聞かせてもらえますか?

「今チームがね、結果が出てるんで僕もその波に乗りたいなって気持ちが大きいかなと思います」

――楽しみに待ってるので

「頑張ります」20190328_124827-

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――この中断期間でのトレーニングを振り返っていかがですか

「そうですね、チームとしてもまぁ新しいオプションも含めて統一すべきことっていうのもとりあえず出来てますし、次の試合に向けてしっかり準備は出来ていると思います」

―その統一すべきことっていうので特に大事なことってどんなことですか。

「あの、オプションの中でフォーメーションが変わる中でどちらにも対応出来るようにっていう中で特に守備の部分に関してずれた時のカバーであったり、最終ラインのスライドであったり穴を埋めるっていう部分。で、攻撃に関して言えば今までやってきたトライアングルを形成する中で前に人数かけて奪われた瞬間に奪い返すっていう部分は特にやってます」

――トライアングルとか今まで取り組んできてることが結びついてきてる感じもあって・・・守備でいうと、やっぱ気をつけないといけないのはいつもいる場所のつもりでいたのが、ちょっと位置が違う場合もあるのでアンテナを張っておくとか

「そうですね、あの攻撃に関して言えば能力高い選手が多いですし、今までやってきたことは間違いないと思うのでそれをより高い精度で出していきたいですし、より前に人数をかけられるようになれば相手の脅威にもなると思うんで、そこはチームとしてはもっとやっていきたい部分ですし守備に関して言えば最終ラインが前から4枚になったり、4枚から5枚になったりする中で横のスライドをしないとスペースが生まれてしまうので、そこのスライドと、あと中盤の選手たちがどこに戻るかっていう部分だったりっていうのはしっかりやらなければいけないかなと思います」

――練習でゲームを沢山してきてる中で感じてる変化ってどうですか?

「あの、青木選手と武藤選手も戻ってきて攻撃に厚みも出ましたし、前で納められる選手がいるんで対峙するときにはそこで納められて時間を作られると攻撃を受けるなっていう印象があったので、自分たちがやるときにはそこから攻撃の起点となってまたトライアングルであったり、前にいく部分をやっていければ、Jリーグの中でもレベル高い選手が揃ってるチームだと思うんでそこの、個のプレーっていうのをチームで連携しながら今度のプレーっていうのははっきりしやすくなるのかなと思います」

――そこまできちっと言葉で表現出来るのであれば、いつ入っても大丈夫だと思うので楽しみです

「いつ入っても大丈夫なようには準備してますし、もっと言えばスタメンからしっかり入って試合に出続けたいっていうのもあるので、そういう部分は常にアンテナ張って色々見るようにはしてます」

――次のFC東京はどのような印象ですか

「今首位で、堅守だと思うんで戻りも早いですしボールへのアタックも鋭いですし、その守備の部分に関して特に強度が高いチームだと思うので、奪った瞬間だったり奪った時にサポートだったり自分だったら前に付けたり、味方が持ってた時に前に付けられるポジションだったりサポートっていうのをしていければ、前に来てる分一つ二つ剥がせれば入れ替わったりカウンターのチャンスは出来ると思うんでそこは見逃さない様にやっていきたいなという風に思います」

――久保選手ってどうですか、柴戸さんから見て

「そうですね、あのまぁ若いからどうこうって見る必要はないと思いますし。同じ土俵だと思うので、自分も負けないようにやっていきたいし、特に技術が高い選手でアタッカーなので自分と対峙することも多いと思うので、そういう時には、他の選手だったり、他の選手も勿論そうですけどやられないようにしていきたいと思います」

――FC東京戦の前になぜ聞いてるかというと、やはり昨シーズン先発しての素晴らしいゴールの印象がまだ強くて

「そうですね、あのゴールは陽介さんが良く見ててくれて、自分と目が合った時に走り込めたので、あぁいうプレーはもっともっと出していきたいですし、得点というのはやっぱ嬉しいものなので次も出たときには得点狙っていきたいなという風に思ってます」

――ここから埼スタのゲーム続くので、是非そこで沢山の笑顔楽しみにしてます

「はい、あのホームなので自分たちに有利だと思うので、まぁファン・サポーターも多く来てくださると思いますし共に戦って勝利して喜びを分かち合いたいなという風に思います」20190328_131344--青木選手と柴戸選手のインタビュー全容は、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

3月27日 「天皇杯決勝ぶりなんで」&「また違った姿をね、皆さんにお見せ出来るかなと」

どうもです

ポカポカ陽気で、桜の木によってはほぼ満開20190327_123228-外では風が吹けばコートが必要で、車内だと暑いことも

風邪ひかないように・・・ 20190327_124002-

FC東京戦3日前のきょう、選手たちは午前10時30分頃、ピッチに姿を現します

ウォームアップの中では3人一組でのパス&ゴー&ミニゴールへのシュートも行われました

「だらだらやってもトレーニングにならないから、タイミングよくパッパッと!」(石栗コーチ)20190327_105022-午前11時5分頃からは、センターサークル付近でのビルドアップでスタートするサイド攻撃を反復

5人のディフェンス役は途中で入れ替わり、守備の連携確認にもなりました

結びにはフルコートでの11対11を実施

20分1本のゲームは、引き締まったムードで進行し、監督は守備ラインが押し上げるタイミングなどを指導します20190327_114449-ラストプレーで興梠選手が高い位置でのボール奪取に成功し、ラストパスを受けた武藤選手がペナルティエリア内で狙い澄ました右足シュートを決め、ラストゴール

練習はお昼の12時頃に終了しました20190327_115801-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――きょうはラストゴールを決めて練習を終えましたが、感触はいかがですか

「そうですね、まぁとにかく出遅れた分コンディション上げていかなきゃいけないですし、練習での良いプレーというところを自分の中で自信につなげながら試合に入りたいと思っているので。まぁ練習の中でもゴールをひとつずつ決めていければと思っています」

――ホーム開幕前、いけるかなって雰囲気あって、そこからちょっと時間かかりましが、何があったのでしょうか

「まぁ、あの、行けそうだなってなったのですが、そこからまた少しアクシデントというか、ちょっとありまして、なかなか上手くいかなかったんですけど、そこからまたしっかり練習を積んで状態っていうのは本当に上がってきています。あの時よりも良い準備をして今はピッチにいられると思いますし、あとは試合に出られたときにチームに貢献したいと思います」

――もう心配ないですか。

「そうですね、はい。もう今から何かあったらそれはもう新しいケガだと思うので(苦笑)それはまぁ仕方ないと思うので。まぁ今はやるべきことをしっかりやりたいと思います」

――監督からは「Mr.Sushi」って言われてて

「そうですね、まぁ本当にいつもトレーニングっていうのを見てくれてやってくれるので。まぁ3連休ありましたけど、まぁ僕は1日だけ休んで後はオリヴェイラ監督だったりスタッフだったり、みんなが来てくれてここでトレーニング積んでるので。あのそういう意味でも本当に皆さんが沢山支えてくれてるので後はピッチで応えるだけかなと思います」

――で、行われてるゲームではちょっと違うその配置というかがあると思いますけど、その中でのプレーってどうですか

「まぁ、少し4枚というところを試していて、まぁまだ始めて数日なので色んな課題点が出てきますけどコンパクトに戦えてるところは継続出来ると思いますし4-4-2の良さというのはまたあると思いますので、そういうところをもっともっとチームの中で理解出来れば良いプレーというのは出てくるかなと思います」

――システムがどうであれ、やっぱりこれまでの戦いぶり見てると武藤選手がいないことでの痛さというか・・も感じながらこちら見ていましたが、ご自身はチームのここまでを見ていてどう感じて

「えぇ、まぁなかなか上手くボールがつながらなかったりですとか、落ち着かない展開の試合が多かったと思うので、その辺は誰も納得してないと思います。またその中でも本当に我慢強く戦って勝ち点を重ねてきてる、セットプレーで点を取れるっていうのは凄く、強さのひとつだと思うので。まぁ僕のひとつの特徴としてボールを引き出したりですとか、攻撃のリズム作り出せるところがあると思うので、そういうところをチームに持って来れればさらに良くなると思うので、自分のプレーというのを出せるように頑張りたいと思います」

――再開は初戦がFC東京ですけど、どんな印象をお持ちですか。

「まぁでも本当に調子が良いですし、首位にいると思うのですごく手強い相手だと思いますけど、もともと守備は堅いチームでカウンターも早いところがあると思うので、ボールを持ちながらいかに崩していくかっていうところが大事だと思います。そういう中で僕自身も間でボールを受けながらチームに勢いを出せるようにそういうところをイメージしながら今、やってます」

――埼スタでのプレーってことに対するイメージは

「天皇杯決勝ぶりなんで、かなり時間、かなりというか時間経ってると思いますけど、僕はずっと早くプレーしたいなと思ってワクワクしてるのでそういうところでも気持ちは高ぶってますし、準備は本当に出来てると思います」

――期待してます!

「はい、ありがとうございます(粋笑)」20190327_115756-

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――トレーニングの日々

「そうですね、まぁ寒いよりは暖かい方が良いですし、天気同様自分たちの気持ちも晴れ晴れしてますので。こういう時間とね、こういう雰囲気が続けば良いと思ってます」

――この空いてるこういう期間をどう捉えながら過ごして

「連戦の中で、自分達が疲れた精神的な部分と体力的な部分をしっかりリフレッシュするのは勿論ですけども、前半戦で自分たちの課題だったり成果についてしっかり話し、そして時間の中でトレーニングにつぎ込むことは非常にチームとしては良い時間だと思います」

――そして始動からとはまた違ったアプローチというか、トライもしていて

「そうですね、まぁあの新しい事へのチャレンジという意味ではチームの幅も広がると思いますし、また違った姿をね、皆さんにお見せ出来るかなという風に思ってます」

――今のやり方で心がけてること

「近いポジションの選手といかに連携を深めることだと思ってますので、メンバーがね、少し変わりながらでも連携面のところで問題ないようにしないといけないと思っています」

――メリットは

「攻撃に関して人数は増えるようなシステム変更だと思ってますので、より攻撃的に時間を割くことが出来ています。もっと色んなバリエーションともっと沢山のゴール数が皆さんに見せられるような試合内容に持って行ければいいかなと思ってます」

――4バックは代表でも槙野選手はよくやっててという意味で、比較的他の選手より慣れてる部分が

「そうですね、自分の経験をチームに落とし込まないといけないと思ってますし、ここはここのやり方がありますので、それに伴って自分の力をね、最大限ここに落とし込めれば良いかなと思ってます」

――次はFC東京との対戦ですが、どうですか。

「まぁ、開幕して非常に好調なチームだと思ってますし、自分たちもね、連勝中でひとつも落とせないような状況の中でしっかりここで叩いて、連戦の一発目、良いスタート切れるように頑張ります」

――そういう意味で勝敗け引きというかどんな所ポイントになりそうですか。

「皆さんの中でも僕の中でもそうですけど、対FC東京戦っていうのは非常に乱打戦というかゴールがね、入り乱れてるような試合展開が続いているような印象がありますので、出来るだけそういうオープンな展開にならないように、堅い守備とそして攻撃のところでは沢山のバリエーションを持ったゴール数っていうのを皆さんにお見せ出来るような展開に持って行ければなと思っています」

――ディエゴ・オリヴェイラ選手とのマッチアップはJリーグ全体でも一つの見どころかと

「あの強力な攻撃陣がね、ディエゴ・オリヴェイラ選手もそうですし、永井選手もいますのでいかに彼らをね、抑えるかだと思ってますので、そこら辺のデュエルの部分1対1の部分ですね、見ていただければ面白いかと思ってます」

――そして埼スタで勝利をリーグ戦でという思いが強いかと

「そうですね、早く[We Are Diamonds]をね、来ている方達と一緒に歌う時間っていうのは早く出来ればなと思っていますので。まずはしっかり勝ち点3取れるように頑張ります」

槙野選手と武藤選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では