7月24日 「周りの選手にも良い刺激を与えられる」

どうもです

梅雨明け!

とはまだ言いきれない感じでしょうか

午前中の大原は、雨が降ったり止んだりの典型のような空模様でした20190724_100311-3連休明けのきょうは、2部練です

午前9時30分頃、選手達はピッチに姿を現しました

「しっかりと積み上げていこう」(大槻監督)

じっくりと体起こしを行った後はパス&コントロールに取り組みます

「何気ないレベルを上げよう」(大槻監督)

2タッチでのシンプルなパス交換、ワンツーが入ることもあればコースレーンが3角形から6角形になるなど、様々なパターンでした

「リアリティー持って、細かいところまでこだわって」(上野ヘッドコーチ)20190724_100740-実戦で実践できるよう、常に意識を高く

「アイコンタクトでタイミング合わせて。目線で相手をずらして」(上野ヘッドコーチ)

「サポートね。角度とタイミング。強いボール入れて良いよ」(平川コーチ)

「逆のシャドーへ出すナナメのイメージを。ゲームであるよね!?これ。持ち出しにも角度をつけて、パスだけでなく持ち出しでも決まるぞ」(大槻監督)

選手達は良い汗を滲ませます20190724_101350-午前10時20分頃からは全員がレガースを着用し、11対11でのゲーム形式に移りました

フルコートの3分の2ほどの広さで、2タッチノーリターンという制限有り

「意識は、ボールをつなぐ!速く顔を出す!相手陣地でのアイデアとアクション、自陣では押し上げをしっかりと」(大槻監督)

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引き締まったムードでゲームは進行

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午前10時30分頃、給水を挟んで2本目へ

「オフザボールの動き!頭を使おう、いつまで休めてる?そこに体は関係ないでしょ」(大槻監督)

午前10時40分頃、2度目の給水

「つないでいるだけでアイデアがない。アクションを起こして!守備は相手が2タッチでボールを離すからって寄せないのはどういうこと?押し上げのアプローチを」

といったように、3本目、4本目・・6本目まで行われましたが、再開前には必ず指揮官の的確な一声がありました20190724_102600-「凄く良くなった。そういうこと!ハンドリング速く、持ち出して状況を変える。斜めの長いパスを使おう」

「ありがとう、良くなった。ただ、ゲームは勝たなきゃダメでしょ」

「もう一度言うけど、ボールホルダーの近くの選手が3つのアクション、関係性を」20190724_105001-そういった指導をもとに選手達もコミュニケーションを取りつつ、イメージを共有

プレーにも妥協なしで、激しさも伴っていました

雨足が強まっても活気あるムードには何の影響もなく、午前練習は11時5分頃に終了

「OK!しっかりとほぐして、飯食って、午後やりましょう!お疲れでした!」(大槻監督)20190724_110411-

お昼前には晴れ渡った大原

午後練習はさらに暑く、熱くなりそうです

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◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――3連休明け

「体と心をリフレッシュさせて次に向けてしっかりと良い準備が出来たかなと思います」

――どのように過ごしていましたか

「基本的には家でゆっくりしながら実家の方に顔出したり、のんびり過ごしたりしていました」

――お子さんもすくすく育って

「そうですね(ニコリ)順調に育ってくれてホッとしているところと、大きくなってきて改めて父親としての責任というか実感というのもどんどん芽生えてきているので、自分に出来ることを家族にしてあげられればと思います」

――抱き上げた時、それ以前より重たくなっていただけでも嬉しい気持ちに

「そうです!はい(ニコリ)本当、すぐに大きくなるので、その成長が目に見えてわかるので、日々嬉しい気持ちでいっばいです」

――まだ言葉が通じはしないけれでも

「まあ本当、今は言葉が通じないので、見ていてかわいいとか嬉しい気持ちになりますけど、言葉が通じるようになってきたらコミュニケーションも取れるので、もっともっと色んな面が見えてくるのかなと思います」

――先週まで世間では日照時間の短さが話題になって気持ちもなかなか晴れないようなこともありましたが、子どもには笑顔を浴びてもらえば明るく

「そうっすねー(ニコリ)やっぱ話しかけてあげたぶん、今は返ってはこないですけど、向こうはわかっていると思うので、沢山の声をかけてあげたいなと思います」

――磐田戦での気迫は素晴らしいものが

「自分の中でしっかりと個人としても準備しましたし、チャンスをもらっていた中で、再びそういった機会が来て、《もう一回つかんでやろう》という思いを持ちながらやっていたので、そういう面が色んな人から見えたというのを言っていただけたので、良かったとは思いますけど、やっぱり退場してしまうと意味がなくなってしまう面もあると思うので、そういうところはもう少し成長しないといけないと思いました」

――確かに、記録として残ると

「そこに目が行ってしまうと思うので、そういうのはなくしていかなければいけないと思いますし、チームにも迷惑をかけてしまうと思うので、あの点差だったからこそ、あの時間帯だったからこそ救われた部分はあるかと思いますけど、あれが拮抗していた場面だったりもう少し早い時間って考えると、本当にさらなる迷惑をかけてしまうので、そういうところはうまくというか、しっかりしなければと思うし、やっぱ体がついていけてない証拠だと思うので、そこはもう少しレベルアップしていかないと、まだまだやっていけないのかなと思いました」

――最近は練習を終えて引き上げてくる表情もちょっとお疲れ気味かなとも思っていたので、柴戸選手らしさが出たのはこちらも嬉しい気持ちで

「そうですね、やっぱり自分なんかのプレースタイルでいえば、一生懸命やることだったりチームのために走ることだったり、そういう気持ちの面というのが大事になってくると思いますし、そういうところを見せることで、周りの選手にも良い刺激を与えられるのかなと思いますので、そういうところは自分の良さだと思うので、もっともっとどんどん出していきたいなと思います」

――頑張るだけだったら誰でも出来るかもしれないけど、そこに的確な判断と技術が備わったプレーを出せているからこそだと

「そうっすね、まあ良い時っていうのは本当にクリアになっていますし、そういうところの整理がハッキリされているので、体が勝手に動くというか、必然的にそこに行くように体が出来ていると思うので、それが整理されていない時の方が少し問題があるかと思いますし、考え過ぎて動けないというよりは動いて考えて修正していければというふうに思います」20190724_111003-

――次の鹿島戦でも柴戸選手を見たかったのですが、出られない分もチームの中で出来ることが

「練習からしっかりやることでチームとしてのレベルも上がってくると思いますし、逆に若い選手やフレッシュな選手がどんどん動いていくことで、他にも色んな選手達の良さであったりチームプレーとしての良さが出てくると思うので、まずは1日1日の練習をひとつひとつの練習のセッションを大切にやっていきたいなと思います」

――何か、きっかけをつかめたように感じます

「ありがとうごございます」

――偉そうにすみません!

「いえいえ、ありがたいです!(ニコリ)」

柴戸選手のインタビューはこのあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

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