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4月26日 RED A Live 2013

「我々どうしても明日のゲームというものを勝利して、そして山田暢の記念試合に華を添えたいと思っている」(監督)

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明日の試合、どうしてもスタジアムへ足を運べないという方へ

浦和レッズ戦を実況生中継!

★埼玉スタジアム2○○2で行われる、「Jリーグ第8節・浦和レッズ対清水エスパルス戦」の模様を実況生中継します。
浦和レッズの闘いを熱く応援しましょう!!

BISAI RED A Live 2013「浦和レッズ対清水エスパルス」
…4月27日(土)16:45~19:15(延長の場合あり)
提供/仕出し弁当・美菜

Come On!REDS…15:00~15:55
REDS After The Match…20:00~21:55

・レッズへの応援メールこちらへ!
・放送エリア以外でもサイマルラジオ・iPhone・スマートフォンでお楽しみいただけます!!(再放送を除く)

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★これに伴い、当日番組編成を以下のように変更します。
14:00~14:55 Catch The Music(短縮)
15:00~15:55 Come on! REDS
16:45~19:15 BISAI RED A LIVE2013(延長の場合あり)
20:00~21:55 REDS After The Match
22:00~23:55 RED A LIVE2013(再放送)

4月25日 「僕が出られるかどうかわからないけど、あのー・・・盛り上がってくれれば良いなと思う」

どうもです

春らしい穏やかな晴天に恵まれた今日の大原

広州戦の勝利から一夜明けてのトレーニング、午前11時頃から始まりました

スタメン組ストレッチなどで軽めの調整

他のメンバー、7対7のゲーム形式を中心に約80分間、汗を流しました

クールダウンを終え、柏木選手ピッチに横たわりのんびりと全体練習を眺めるリラックスタイムへ

するとそこに監督が歩み寄り、通訳を交えて少しの時間、コミュニケーションを取っていました

「『(昨日)良かったんじゃないか?』という話だった。『昨日ぐらいのプレー続けよう』とかそういう感じ」

と柏木選手説明

自己評価としては、

「徐々に上がってきているというのはあるけど、それよりもまずは『楽しむことからやろう』ということで、楽しめているし、あとは動きながらボールを触るという形が自分の中でもリズム出るし、それが良いプレーにつながっているとも思っている」

2日後に清水戦が控えています

「清水若い、勢いのあるチームだと思う。普通に俺たちが自分たちのやるべきことをすれば全く問題ない。相手に関して、今年のイメージ特にない。普通に俺らが良いサッカーして良いプレーをすれば、勝利につながる。相手関係なしに自分たち次第だと思う。むしろ、ここで連敗していたら苦しい状況だったけど、広州に勝てたので、逆にこちらの方が勢いがあると思っている」

前向きなコメントからは、復調の兆し

『Nobuhisa 20th Anniversary』について

「(20年も同じチームでプレー)ありえないっすね。正直、俺この歳でもキャンプが来る度に『ああキャンプかぁ、しんどい』と思うのに、それをずっと出来ている。まあ、サボるのがうまいから出来ていると思う(笑)山さんならではだと思うし、自分もそこまで続けられるように頑張る予定ではいるけど、多分無理(苦笑)・・・」

柏木選手から見てどんな人でしょうか!?

「子どもですね(笑)何か言えば、すぐ違う言葉で返ってくるし、少年のような心を持った人。でもやっぱ賢い。ホント賢い。ずる賢さもあって、まあ面白い人。ある意味憧れ。(先ほども話に出た、”楽しむ”という点でも見習える!?)楽しむというか、どこでどうサボろうかというのを考えていると思う。そこちょっと俺も見習いたい。『練習しんでぇ、今日は何するの!?』とかずっと言ってるぐらいだから(笑)。でも、”やるときはやる”からやっぱり。うまいこと、ばれないようにサボるのがあの人のテクニック。俺も歳を重ねるごとにそうなっていけば良いかな(苦笑)」

数週間前であれば出来なかったような、ポジティブ&ユーモアトークです

”浦和の太陽”に笑顔が戻ってきました

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そしてそして、話題に上った山田暢久選手というと、

「(調子!?)別に変わらない・・・はい」

飄々とした、マイペース健在!!

「(昨日、今季初出場しましたが!?)振り返るも何も、ちょっとの試合時間だったけど、まあ、見せ場が作れたから良いんじゃないかと思う(苦笑)」

であればと、例の”見せ場”について振り返ってもらいました

「(覚えてますか!?)覚えてる。やり合うっていうか、むしろマイボールで、『ファウルもらえたのかな?』って思ったけど、ちょっと違った。そこだけちょっとビックリ(苦笑)。イエローも、わけわかんなかったけど・・・はい。(無意識に引っ張ってた!?)いや、引っ張ってたというか、僕の方が先に身体を出したけど、そこに相手が入ってきたのかな。それで倒れそうだったので、肩というか首のところに手がいった。そんなに怒るようなプレーじゃなかったと思うけど・・・・。(突き飛ばされたのは!?)まあ、多分倒しにくるなとは思っていたけど、そこ何もしないようにした」

–何はともあれ、勝って終われてよかった!?

「そうですね。ちょうど、僕が入るときに2点目を取られて、ちょっとゴチャゴチャしてたので、凄く難しくなったゲームで投入されたので、2点差で余裕持って入れるかなと思ってたけど、一点差で入っちゃったので・・・はい(苦笑)。(肩慣らしになった!?)そこまでいかなかった・・・」

–試合後に、山田暢久選手のチャントが歌われていました

「そうみたいなんすけど、ちょうど僕、もう引き上げちゃってたから聴けなかった(苦笑)ちょっと残念・・・・はい」

–お楽しみ、『Nobuhisa 20th Anniversary』ということで!?

「そこねぇ、まあ僕個人よりも会社の人が盛り上がってるみたいなんで、そこよくわからない(笑)。もちろん、そのように設定してくれるのは光栄だと思う。まあ・・・僕が出られるかどうかわからないけど、あの、盛り上がってくれれば良いなと思う」

–アニバーサリー、今までへの感謝と「これからもよろしく!」というみんなのメッセージだと思います

「そう思ってくれればうれしいけど・・・はい」

–柏木選手も「山さん、25年目ぐらい行ってください!」と言ってたましたが!?

「そこ、僕じゃなくて、あの、チーム次第なんで・・・。フロントに言ってください(苦笑)」

”山田節”全開のインタビュー続きます

詳細、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

もう少し紹介させていただくと・・・

–チームの勝利が大前提ですが、久々にあの”キレキレ”ドリブルを見せれば大いに盛り上がるので!?

「もう、そういうプレーヤーじゃないので(笑)、(原口選手を指差して)そういう選手はいるんでね、はい。僕しっかり、下から支えたいと思う。(で無回転ミドルを!)それも試合に出ないとはじまらないので、そういうチャンスがあればと思う・・・はい」

ちなみに、今日のゲーム形式での”ラストゴール”、山田暢久選手の鮮やかな左足シュートでした

伝説、これからも築かれていくことでしょう

 

4月22日 「久々のACLをただ経験するだけじゃなく、上を目指すために大事な一戦になる」

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どうもです

気温16度

北風も強く、この季節本来の温かさとはまた違いました

広州戦2日前のトレーニング、午前10時からスタート

11対12でのハーフコートゲームを中心に約1時間20分間、選手それぞれ集中した様子で連携を確認していました

次の試合、梅崎選手が累積警告により出場停止です

そういった事情も踏まえ、右のアウトサイドに平川選手が入りました

「連戦で出場機会も少ないとコンディションを維持するのは難しいけど、その中でも上げるところと落とすところを作りながら、コンディションを作っていきたい。精神的な部分も良い緊張感を保ちながらいきたい」

2次キャンプ終盤に背中を負傷した影響で、レギュラーの座を明け渡すことに

それでも、

「なかなか試合に出られないこと多々あることだし、気持ちを切らさずに続けていくことが大事」

そう話せるのは、経験豊富な平川選手だからこそ

ベンチ、ベンチ外を含め、非常に良い雰囲気でトレーニングが行われているのにも納得がいきます

ピッチを見つめ、”自分が出ていれば・・・”と思うことも少なくないはず

「ダービー向こうもハードワークして規律あるサッカーをしていて、非常に難しいゲームだったと思うけど、後半チャンスも作れていたし、最後の部分という課題あるけど、リーグ戦どこかで負けることもあるし、引きずらずにACLに切り替えて行ければいい」

冷静なのが、頼もしいです

09、10、11、そして昨シーズンとチーム苦労を重ね、ようやく手にしたアジアへの切符

今シーズン開幕前には、「出せるもの全てを出して、どこまで通用するか、恐れずに闘っていきたい。サポーターと一緒に、またこの一年を楽しんで闘えたらと思う」と語っていました

まだまだ、簡単に闘いを終えるわけにはいきません

「予選リーグを突破するためには勝利しかないし、久々のACLをただ経験するだけじゃなく、上を目指すために大事な一戦になる。全員で集中して勝利に向かっていきたい」

と決意表明

「常に、”自分が出たらこういうプレー”というイメージをしながら試合を見ている」

と話す、レッズの精神的支柱、自らの思い描く理想、その答えをピッチで示す構えです

再び、あのさらなる高みへ登り詰めるべく

 

4月18日 「来られなかったサポーターにも良い報告ができるように」

どうもです

気温23度

大原を囲む桜の木は、すっかり若葉が生い茂り、初夏のような暑さを感じました

ダービー2日前の今日は、恒例のミーティングからスタート

午前10時30分過ぎ、選手達はピッチに姿を現し約1時間40分間、11対11でのハーフコートゲームを中心としたメニューで連携を確認しました

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「くさび、足もと、ディフェンスラインの裏」(森脇選手)

状況に応じた的確な判断をもとに、いかにして相手にとって嫌なところへパスを出せるか※特に、DFラインの裏がポイントとなるでしょう。そのスペース創出を呼び込む動きだし含めて

ゲーム中、監督は時にプレーにストップをかけ、選手へ細かく指導していました

そして、良質なパスワーク、あるいは鋭い縦パス一本、それまでどんな崩しを見せようとも、ゴール前の精度を欠いては水の泡

「しっかり合わせろ!!」

クロスが上がれど、中の選手がきちっと反応出来ていなければ、”見逃してないぞ”と言わんばかりに、監督は雷を落としていました

1つひとつのちょっとしたプレーの良し悪しによって、流れが一気に変わる

それがダービーマッチ

選手も程よい刺激を受けつつ、徐々にボルテージを高めている最中と言えるでしょう

「今から燃えていてもダービーの時に燃え尽きてしまうので、普通の一週間というか、しっかりトレーニングをこなして良い準備をしたい。気持ちを持って一週間取り組むけど、本当に気持ちを入れるのは試合の直前にしたい」(森脇選手)

一方、戦闘モードに入っている選手もいます

「この方がパスも来やすくなると思う(笑)。もの凄く気に入った」

人生で初のカラーリングにより、黄金ヘアーに変身したマルシオ リシャルデス選手です

練習後は、居残りフリーキック練習を反復

監督から名前を呼ばれるその時に備え、見た目、プレー共に万全の態勢を整えていました

好調を保ちながらもスタメンでは使われず、それでも最高の準備は怠らない

マルシオ選手のような存在がベンチにいること、今のレッズにとって大きな強みです

また、森脇選手は、チケット争奪戦を配慮し、このようなコメントもしました

「来られなかったサポーターにも良い報告ができるように、勝ち点3が届けられるように頑張りたい」

一丸となってダービーを制す

相手の無敗記録に関心が寄せられていますが、ただ単純に勝利を求める

その結果、開幕ダッシュに成功するのは、私たち浦和レッズです

なお、今夜7時(23時)からの「You’re The REDS」では、

・「『ダービーは違うものになる、お互いがアグレッシブになる』といろんな選手から聞いているので、相当の覚悟を持ってやらないといけない」
→森脇選手インタビュー

さらには、サッカー専門新聞エル・ゴラッソの大宮アルディージャ担当 上野直彦さんに電話をつなぎ、さいたまダービー直前トークをします

お楽しみに

では

4月17日 「17戦無敗は凄い記録。でも、それを止められるのは浦和レッズしかない」

どうもです

夏日になるという予報もありましたが、曇り空の大原は風も強く、好天とまではいかず

ただし、チームのムードは明朗そのもの

今日はボールを使わないフィジカル系メニューが中心だったこともあり、山田直輝選手も部分合流

であれば、なおさら明るくなるのは必然です

練習後には、ファンサービスを実施

さらにはその後、選手、スタッフらが”屋外ランチ”で和やかな時間を共有

5連戦も一段落、つかの間のオフを経て、3日後のさいたまダービーへ結束を深めました

「連戦が続いたけど、しっかり疲れは取れたと思う。チームが成長しているのは感じるし、もっと良くなるとも思っている。少しずつ自分たちがやっていることを積み重ねていけていると思う」

と手応えを口にするのは、鈴木選手

さいたまダービーは、これまで以上に大きな注目を集めることでしょう

「周りが騒がしくなるだろうし、プレッシャーを受けるだろうけど、それをしっかりと跳ね返す力がこのチームには備わっている」

と自信を覗かせます

「ただ、それが勝てるという保証にはならない」

慢心などは、一切ありません

「今まで自分たちがやってきたことを引き続きチャレンジして戦うことが大事だと思う。ダービーの経験はあるけど、僕の経験が生きるのであれば、昨年も勝つことができただろうし、そういったことではなくて、それぞれができることをやっている結果が出ていると思うので、チームとして戦いたいと思う」

13年目を迎えた背番号13のボランチは、チームと共にまだまだこれからも成長していくはずです

また、湘南戦で移籍後初ゴールを決めた興梠選手はファンサービス後、柔らかい表情でミックスゾーンに現れました

「ファンサービスでは普通に『頑張ってください』ということと、次は大宮戦なので『ダービーでゴールお願いします』ということを言われた。改めてダービーは凄く大切な試合だし、負けたくないという気持ちがサポーターと話をしていて感じる。その期待を受けて、勝ちに行きたい」

とダービーの重要さを実感

「5連戦が終わって、昨日のオフでだいぶ疲労も回復したし、次も連戦が続くので、しっかりこなして勝ち点を多く取れるように今から準備していきたい」

気を引き締めつつ、ストライカーとしては、

「湘南戦でゴールはできたけど、まだ1点しか取れていないので、自分としては納得いく出来ではない。これからもどんどん得点していきたい」

と言い切ります

「なかなかゴールを決めらないことでプレッシャーはあったけど、慌ててはいなかった。チームが勝ち点3を取れていたので、気持ちは楽だった。点が取れないことで多少の焦りはあったかもしれないけど、チームが結果を出してくれているので、凄く助かっていた」

仲間のサポートといえば、槙野選手がこのようなことを言っていました

「慎三君が湘南戦で初ゴールを決めたけど、彼には難しいボールを送れば決めてくれると思う(笑)。簡単なシュートよりも難しいシュートを決めてくれるから(笑)」

ロッカールームでもそのようにいじられているのでしょう、きっと

興梠選手も、

「1試合1試合、全部決めていたら得点王争いができるんじゃないかというぐらい数多くの決定機があるし、それをきっちり決めて優勝争いしたい」

と話すほどです

今季の公式戦、興梠選手が先発出場した試合は無敗が続いていることが表すように、チームへの貢献度は素晴らしいもの

そこへ、ゴールという結果も加われば・・・・、考えただけでもワクワクしてきます

このチームにおける”替えの効かない”ストライカーは最後に、ダービーへ向けて闘志を燃やしました

「大宮のことはじっくり見たことがないのでわからないけど、17戦無敗は凄い記録だと思うし、勢いがあるチームだと思う。でも、それを止められるのは浦和レッズしかないと思うし、ウチも勢いが良いチームだと思うし、気持ちで戦いたい。気持ちで勝った方が試合にも勝つ」

鈴木選手、興梠選手のインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

なお、4月からは、水曜日のパーソナリティをレッズレディースOG・ モアスマイルズの木原梢さんが担当しています

今日は、レッズレディースのエース・吉良選手のインタビューをお届けする予定です

かつて苦楽をともにした2人が、どのような”ならでは”トークを展開するか、是非お聴きいただければと思います

お楽しみに

では

4月11日 「負けていたらACLが終わっていた」

 

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どうもです

全北戦2日後の今日、大原での練習は午前10時からスタート

スタメン組は、ジョギングなどでコンディション調整に努めました

一方の控え組は7対7のハーフコートゲームが中心

平川選手や坪井選手といった経験豊富な選手が積極的に声を出し、全体を盛り立てていた印象です

そういった選手の存在がこのチームの大切な財産のひとつと言えるのでしょう

さて、過密日程は続きます

「5連戦の中の4連戦が終わって疲れもあると思うけど、今はサッカーができる喜びを感じながらやれているので問題ない」

と話すのは宇賀神選手

「この前の試合で一番悔しいのはピッチでプレーしていた僕らだと思うし、それは監督もわかってくれていると思うので、自分たちでうまく改善できればいい」

収穫もありました

「ここ2試合ぐらいは左サイドで連係してうまく崩すという形があまりなかったので、全北現代戦の2点目のような決定的な形を1回、2回と作れればもっと勝利に近づくんじゃないかという手応えもある」

すぐ3日後には、湘南戦を迎えます

「自分たちは昨シーズン、札幌にホームで負けてしまったことで優勝がなくなってしまったので、そういう相手に対して”自分たちのサッカー”をして結果を残したい」

と気を引き締めていました

また、加藤選手は2日前の試合について、

「全北戦は最後に失点してしまって引き分けということだったけど、良い形でゴールもできたと思うし、負けていたらACLが終わっていたので、最低限の勝ち点1を持って帰れたのは大きいと思う。連戦は続いているけど、良い形でこなせていると思うし、湘南戦が連戦の最後になるので、しっかり勝って次につなげない」

切り替えつつ、しっかりと前向きなコメント

「湘南には速い選手がいたりするし、スカウティングもされていると思うけど、その中で”自分たちのサッカー”をすることが大事だと思う」

2人から共通して聞かれたのが、”自分たちのサッカー”という言葉

今のチームには、そういった柱となる部分があるからこそ、成長を続けられるのでしょう

次で連戦も一段落

ダービーを前に、今のレッズが持つ力を埼スタで存分に発揮したいところです

宇賀神選手、加藤選手インタビューの詳細は、今夜7時からの「You’re The REDS」でお伝えします

また、今夜はスタジオにステキなゲストをお迎えします

サッカー界でも活躍しているタレント・ ジェントルさんです。

お楽しみに

では

4月4日 「僕が助けないといけない」

どうもです

もったいない逆転負けから一夜明けての今日、練習は午前11時頃からスタート

スタメン組は、監督と共に約15分間の青空ミーティングを行い、その後はウォーキングと軽いジョギングでクールダウンしました

「決して悲観する内容でない。良い部分はしっかり活かして、反省すべき部分もあったので、そこはしっかりと受け止めて、みんなでプラスに持っていって、勝利に結びつけるようにしたい」

と那須選手が話す通り、チームはしっかりと前を向いています

「ポジティブなことしか今はない。リーグもACLもまだチャンスはいっぱいある。もし昨日で終わっていたら引きずる部分もあるけど、全く終わりでもなくて、まだまだ続くので、ポジティブな面しかない。気持ちを切らすことなく進みたい」

那須岡修三のごとく、熱く語りました

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一方、昨日の試合で控えにまわったグループ

8対8のゲーム形式を中心に約1時間、精力的に汗を流しました

「行こうよ行こうよ行こうよー!!」

ピッチからは、いつもの試合翌日とは違う、聞き慣れない声が響きます

気合いのかけ声、発信源は、森脇選手でした

「それが自分の持ち味でもあるけど、開始5分でその声がなくなったので(苦笑)、しっかり続けていければと思う。いつも最初は元気なんだけど、段々声のトーンが落ちていくので、それは自分にとって残念(笑)。普段出ていない選手との練習だったけど、そういう選手たちも普段から頑張っているし、試合の翌日もこうしてみんなが『試合に出たいんだ』とアグレッシブにやっているのは非常にポジティブかと思う。非常に良い練習ができた」

全北戦をベンチから見守り、「本当にサッカーは難しいな」と改めて実感

そして、

「僕自身は試合に絡んでいないので、みんなより回復する時間も長かったので、その分、次は動かないといけない。連戦を戦っている選手がいる中で、僕が助けないといけない。昨日、試合を見ていて、早く試合がしたいとウズウズした。鼻息も荒くなるけど(笑)、それは試合の前にして、今は冷静に磐田戦に向けて準備していきたい」

と2日後への意気込みを口にしました

2日後・・・

「(磐田戦が行われる4月6日生まれの有名人?)えーと・・・、僕が思い浮かぶのは永田充さんしかいない(笑)。他に!?日本代表経験があって?・・・うーん、誰だろう。永田充さんしか思い浮かばない(笑)」

ちなみに森脇選手は!?

「あ、自分か!!僕はペーペーなので(笑)。まあ誕生日なので、勝利で飾れたら嬉しい。チームが勝つことが一番だけど、そこに自分の誕生日が重なってくるので、二重の喜びがある。是非勝ちたいので、みんなに『頼むから勝ちましょう』と試合前にお願いしたいと思う」

”4月6日は森脇記念日”になることを願います

「背番号も46だし、46点取れるように…それは無理だな、アハッ(笑)。しっかりタフに最後まで戦いたいと思う。その日は100点中46点もらえればいいかな(笑)」

予報によれば、誕生日を祝うべく、思わぬ勢力も訪れようとしているとのこと

「爆弾低気圧が向かってきているぅぅう!?やっぱりそお!? 昨日の天気は怪しいなと感じていた。あの突風と雨といったら僕は1つしか思い浮かばなかった!でも、あれが雪じゃなかっただけまだマシだなと。雪だったら大変なことになるのでね(※森脇選手は移籍直後、爆弾低気圧の影響による大雪で車が立ち往生。チームメイトやスタッフに助けられました)。4月6日は、もしかしたらあいにくの天候になるかもしれないけど、それだけは勘弁したい。良い天気の中でやりたいので、『頼むからまだ来ないでくれ』とお祈りしたい」

チームを再び上昇気流に乗せるべく、ムードメーカーはひたすらに明るかったです

インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

サッカー選手はプレーで魅せるのが1番

とはいえやはり、”Non Matchday”も楽しみの1つ

ここまで丁寧かつサービス精神旺盛なコメントをする森脇選手に、感謝します

あまり煽りたくはなかったのですが、あのジンクスについても語ってもらいました

それは番組でお届けします

では

4月1日 「やっぱりサポーターが多い」

どうもです

4月最初の大原は、肌寒いながらも、春を感じさせる清々しい空気でした

練習は午前10時からスタート

いつものように、とりかごなどのウォームアップを行ったあとは、ジョギングと80%ダッシュを交互に行うインターバル走を実施

午前11時からは、桜に囲まれたピッチ上で、車座を組んでの青空ミーティングへ

監督は約40分間、ホワイトボードを用いて戦術指導

選手達によれば、「いつもやるミーティングを、温かかったのでグラウンドでやった感じだった」とのこと

その後は、春休みということもあり、集まった多くのサポーターへのファンサービスを実施

全北との大事な一戦を前に、ちょっと”ひと息”でしょうか

選手とサポーターが交流した大原には、ゆったりとした時間が流れました

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今季からレッズの一員となった選手にとって、大原でのファンサービスは今日が初体験でした

中でも那須選手は、

「大原でのファンサービスは初めてだったけど、やっぱりサポーターが多い(笑)。ありがたいです。『頑張って』と声をかけられた」

いや、他にもサポーターからは言われたはず

「たまに『那須岡』って言われた(笑)。(定着しました?) いやまだまだこれから(笑)」

やっぱり!

「何で”那須岡”なのかは自分でもわからない。他の選手に聞いた方が良いと思う(笑)」※現在調査中ですが、どうやら阿部選手が絡んでいるようです

それにしても、新潟戦で途中出場した那須選手のプレーは、「これぞ、経験豊富な選手!」と唸らせてもらえました

「準備はしていたし、真ん中は特に自分の中では居心地が良いポジションなので、不安もなく入れた。まだまだ反省する点もあったけど、入りとしては悪くなかったと思う。コミュニケーションを取らないといけないので、コミュニケーションは取りつつ、失点しないとか、1対1に負けないとか、気持ちの面で気後れしないとかがあの場面では大事だったので、そういう意味では良い入り方ができた」

と本人も振り返ります

さらには、

「3バックの距離感がスライドを含めてうまく行っていたし、攻撃はうまく形ができない部分があったけど、今大切なことは勝って反省を次に生かすこと。タイトルを獲りに行くという目標をチームとして掲げていて、その上でうまく行かない試合もあるとは思うけど、勝って進まないと意味がないので、そういう意味では勝てて良かった。失点もゼロだったし」

と冷静に語りました

「那須さんには、頼りっぱなし(笑)」と槙野選手が話すのも納得

明後日もチームを引っ張ってくれれば何よりです

「全北現代とは去年、柏で対戦したけど、トップにイ・ドングクとか能力が高い選手が多いので、気を抜いたらやられる。フィジカルコンタクトが強いのでそこでも負けないようにやっていきたい。ホームなので浦和らしいサッカーをしつつ、良い内容で良い結果が求められれば最高。浦和らしいサッカーを心掛けながらという部分もあるけど、ホームでは勝っていかないと予選リーグは突破できないので、とにかく勝つことを念頭を置いて自分たちらしいことができればいいと思う!」

最後は、”那須岡”らしい熱いコメントで結びました

インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

3月31日 「人生、突然何が起きてもおかしくないことを学んだ」

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どうもです

新潟戦翌日の今日、曇り空の大原で練習午前10時からスタート

フィールドプレーヤースタメン組、サブ組ともにジョギングを中心とした軽めのメニュー

加藤選手以外のGK陣シュートストップを行うなどして、ACL公式球の感触を確かめていました

すぐ3日後に埼スタで、決勝トーナメント進出を賭けた大事な一戦が待っているので、コンディション調整を優先させたのでしょう

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さて、J1通算1000ゴール達成から一夜明け、歴史に名を刻んだマルシオ リシャルデス選手といいますと、クラブハウスに引き上げる際、サポーターからの「おめでとう」に日本語で「アリガトウ!」

練習後も居残り調整で汗を流しました

「体格に恵まれていて、力もあって非常に助かる」とマルシオ選手が全幅の信頼を寄せる通訳のサポートを受けつつ、ブラジルから取り寄せた愛用のゴムチューブ器具を腰に巻いた、「100%の力を使って、爆発的なスピードを活かした状態でどれだけの距離を走れるか」という負荷のかかるダッシュを反復

「昨日途中出場というのもあったし、試合でどれだけ自分が良い準備をしてきているか見せたいのもあるし、少しでも『チームの力になるために』と思って。自分を追い込むことが非常に重要だし、このまま自分のベストをチームのために尽くしていきたい」

”練習嘘をつかない”とはよく言いますが、マルシオ選手もちろんのこと、昨シーズンのポポ選手の姿勢(居残り練習に限らず)を見ても、大きくうなずけます

ゴールシーンについても、「練習での形が見せられているので素晴らしい」と手応え

また、自身が決めたメモリアルゴールが新潟相手に生まれたということに、運命的なものを感じるのでないでしょうか

「確かに、新潟に4年間プレーさせてもらった恩があるし、感謝している。でも、僕今、浦和の人間だし、このチームのために自分の力を見せられるかの”勝負の世界”にいる。ゴールを決められたこと、勝利最高だと思う。新潟のサポーターにも理解してもらいたいし、僕のベストを浦和のために尽くすのが仕事」

古巣へのリスペクトを忘れません

そして、「このまま連戦をうまく乗り越えていきたい」と背番号10既に気持ちを切り替え、前を向いていました

余談ですが・・・

2000ゴール目、マルシオ選手のお子さんに決めてもらいましょうか!?

「ハハハァ(笑)・・・。人生、突然何が起きてもおかしくないことを今回のゴールで学ばせてもらった。冗談に聞こえるかもしれないが、可能性”なきにしもあらず”だと思う。もし実現すれば、僕も誇りに思うし、このチームのためになるのであればみなさんにも喜んでもらえる」

何年後になるか、誰が決めるか、その頃の浦和レッズやそれぞれの身の上がどうなっているのかなどなど、想像もつきません

それこそ、人生なので

ひとまず節目として、今まで味わった1000の喜び(内1つ悲しみ)に、ありがとうございます

まだまだ先のことでありますが、次の1000ゴール、その次の1000ゴール、そのさらに次も目撃できるのであれば、ただただ幸せです

マルシオ リシャルデス選手のインタビューの詳細、明日の「You’re The REDS」でお届けします

3月28日 「そういうのは大好物」

どうもです

ポカポカ陽気の大原で、新潟戦2日前のトレーニング午前10時30分頃からスタート

ウォームアップのあとは、11対11でのハーフコートゲームが行われました

時間の経過と共に、両サイドがペナ幅になったり、ポジションに応じてプレーエリアが制限されるたりと、様々な形式で進行

中でも特に監督が強調していたのは、”守から攻”への切り替えでした

「感じろ!」

張り上げた声がピッチにこだまします

7対7の状況でボール奪取に成功すれば、すかさず1トップ2シャドーへ縦パス

その攻撃スイッチに呼応して、守備に関与していた7人、素早く一気にプッシュアップ

相手の守備陣形が整う前に、厚みのある攻撃でゴールを奪うべく、

「もっと早く!次の展開を予測して動き出そう!!」(監督)

理想の1つとして、ボールを奪うファーストタッチで縦パスを送り出す、かのような要求もしていました

出し手、受け手、3人目、、、、どの選手も同じイメージが出来ていなければ難しいプレーです

だからこそ、「感じろ!」なのでしょう

「出来ないことないでしょ!しっかり走れ!考えろ!!」(監督)

単なるカウンターアタックと、種類が違います

妥協せず、より次元の高いプレーを求めるこのチーム、まだまだ進化しそうです

練習、お昼の12時頃に終了

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最後に選手を集めた監督、いつもより少し長めに話をしていました

どんな声をかけたか・・・

「秘密です(笑)僕たちがピッチで表せばいい」

との頼もしいコメント、槙野選手

「僕たちがプレーする中で外から見る視線で気づいたことを言ってくれるので、それに伴ってプレーすればいいと思う」

監督練習後にもレギュラー組の1トップ+2シャドーを呼び、しばらく話し込んでいました

それだけ、連戦の1試合目を重要視し、神経を使っているのかもしれません

今日の練習中の指導を含めて槙野選手

「常日頃からやっているし、耳にタコができるぐらい言われていることだから、意識づけだと思う」

刷り込まれていますね、きっと

また、チーム先日、決起集会を実施

「若い選手から上の選手まで一緒に食事をした。グラウンドの中だけじゃないからね、コンビネーション。食事の席でも1つの皿、1つのドリンクに対してもしっかり自分で見て行動することがコンビネーションにつながるし、良い時間になったと思う」

ここからのタイトな日程に向けて、チーム団結力を高めています

「先輩の方とも話せたし、おいしいものを食べてパワーをつけた。いじられることなく、そこで健全に話せた(苦笑)」(野崎選手)

そしてここで、槙野選手に不定期で行っている、「○○(←チーム名)といえば!?」という質問へ(以前聞いたとき、名古屋といえば!?に対して、「リネカー!」)

ということで、新潟といえば!?

「うん・・・、黒崎久志さん」

今回報道陣も「なるほどね」といった反応でした

その空気を読んだ槙野選手、すぐに言い直しました

「いや、田中達也さんです(笑)。僕1年という短い時間しか一緒にできなかったけど、その中でも密度の濃い時間を過ごせたと思う。僕たちも楽しみだけど、サポーターのみなさんも楽しみだと思うし、温かいブーイングで達也さんを難しい状態にしてくれればと思っている。僕たちのサッカーを熟知している選手の1人だけど、去年やってきたサッカーに新しく入った選手が加わった質の高いサッカーを達也さんにも見せたい」

ビルドアップも狙われるはず

「達也さん後ろで回す時にプレッシャーも掛けてくると思うけど、時にロングボールやリスクを冒したドリブル突破も必要だと思うし、流れに応じてプレーできればと思っている」

互いが互いを知る同士、ピッチ上で面白い駆け引きが繰り広げられそうです

最後お決まり、1000ゴールについて

「そういうのは大好物です(笑)」

なんとも槙野選手らしいコメント

続いて、

「クラブの歴史に名前を刻めるよう、貪欲に獲りに行きたい。やっぱり綺麗なゴール。ゴールゴールだけど、みなさんの記憶に残る、そして記録に残るゴールが取れればと思っている」

歴史的ゴールを素直に喜ぶためにも、大事なのは、勝ち点3

「まずは連戦の一発目に良いゲームをして笑顔でこっちに戻ってこられるようにしたい」

そのコメントに、力がこもっていました

インタビューの詳細、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします