どうもです
4月最初の大原は、肌寒いながらも、春を感じさせる清々しい空気でした
練習は午前10時からスタート
いつものように、とりかごなどのウォームアップを行ったあとは、ジョギングと80%ダッシュを交互に行うインターバル走を実施
午前11時からは、桜に囲まれたピッチ上で、車座を組んでの青空ミーティングへ
監督は約40分間、ホワイトボードを用いて戦術指導
選手達によれば、「いつもやるミーティングを、温かかったのでグラウンドでやった感じだった」とのこと
その後は、春休みということもあり、集まった多くのサポーターへのファンサービスを実施
全北との大事な一戦を前に、ちょっと”ひと息”でしょうか
選手とサポーターが交流した大原には、ゆったりとした時間が流れました
今季からレッズの一員となった選手にとって、大原でのファンサービスは今日が初体験でした
中でも那須選手は、
「大原でのファンサービスは初めてだったけど、やっぱりサポーターが多い(笑)。ありがたいです。『頑張って』と声をかけられた」
いや、他にもサポーターからは言われたはず
「たまに『那須岡』って言われた(笑)。(定着しました?) いやまだまだこれから(笑)」
やっぱり!
「何で”那須岡”なのかは自分でもわからない。他の選手に聞いた方が良いと思う(笑)」※現在調査中ですが、どうやら阿部選手が絡んでいるようです
それにしても、新潟戦で途中出場した那須選手のプレーは、「これぞ、経験豊富な選手!」と唸らせてもらえました
「準備はしていたし、真ん中は特に自分の中では居心地が良いポジションなので、不安もなく入れた。まだまだ反省する点もあったけど、入りとしては悪くなかったと思う。コミュニケーションを取らないといけないので、コミュニケーションは取りつつ、失点しないとか、1対1に負けないとか、気持ちの面で気後れしないとかがあの場面では大事だったので、そういう意味では良い入り方ができた」
と本人も振り返ります
さらには、
「3バックの距離感がスライドを含めてうまく行っていたし、攻撃はうまく形ができない部分があったけど、今大切なことは勝って反省を次に生かすこと。タイトルを獲りに行くという目標をチームとして掲げていて、その上でうまく行かない試合もあるとは思うけど、勝って進まないと意味がないので、そういう意味では勝てて良かった。失点もゼロだったし」
と冷静に語りました
「那須さんには、頼りっぱなし(笑)」と槙野選手が話すのも納得
明後日もチームを引っ張ってくれれば何よりです
「全北現代とは去年、柏で対戦したけど、トップにイ・ドングクとか能力が高い選手が多いので、気を抜いたらやられる。フィジカルコンタクトが強いのでそこでも負けないようにやっていきたい。ホームなので浦和らしいサッカーをしつつ、良い内容で良い結果が求められれば最高。浦和らしいサッカーを心掛けながらという部分もあるけど、ホームでは勝っていかないと予選リーグは突破できないので、とにかく勝つことを念頭を置いて自分たちらしいことができればいいと思う!」
最後は、”那須岡”らしい熱いコメントで結びました
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では