4月18日 「来られなかったサポーターにも良い報告ができるように」

どうもです

気温23度

大原を囲む桜の木は、すっかり若葉が生い茂り、初夏のような暑さを感じました

ダービー2日前の今日は、恒例のミーティングからスタート

午前10時30分過ぎ、選手達はピッチに姿を現し約1時間40分間、11対11でのハーフコートゲームを中心としたメニューで連携を確認しました

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「くさび、足もと、ディフェンスラインの裏」(森脇選手)

状況に応じた的確な判断をもとに、いかにして相手にとって嫌なところへパスを出せるか※特に、DFラインの裏がポイントとなるでしょう。そのスペース創出を呼び込む動きだし含めて

ゲーム中、監督は時にプレーにストップをかけ、選手へ細かく指導していました

そして、良質なパスワーク、あるいは鋭い縦パス一本、それまでどんな崩しを見せようとも、ゴール前の精度を欠いては水の泡

「しっかり合わせろ!!」

クロスが上がれど、中の選手がきちっと反応出来ていなければ、”見逃してないぞ”と言わんばかりに、監督は雷を落としていました

1つひとつのちょっとしたプレーの良し悪しによって、流れが一気に変わる

それがダービーマッチ

選手も程よい刺激を受けつつ、徐々にボルテージを高めている最中と言えるでしょう

「今から燃えていてもダービーの時に燃え尽きてしまうので、普通の一週間というか、しっかりトレーニングをこなして良い準備をしたい。気持ちを持って一週間取り組むけど、本当に気持ちを入れるのは試合の直前にしたい」(森脇選手)

一方、戦闘モードに入っている選手もいます

「この方がパスも来やすくなると思う(笑)。もの凄く気に入った」

人生で初のカラーリングにより、黄金ヘアーに変身したマルシオ リシャルデス選手です

練習後は、居残りフリーキック練習を反復

監督から名前を呼ばれるその時に備え、見た目、プレー共に万全の態勢を整えていました

好調を保ちながらもスタメンでは使われず、それでも最高の準備は怠らない

マルシオ選手のような存在がベンチにいること、今のレッズにとって大きな強みです

また、森脇選手は、チケット争奪戦を配慮し、このようなコメントもしました

「来られなかったサポーターにも良い報告ができるように、勝ち点3が届けられるように頑張りたい」

一丸となってダービーを制す

相手の無敗記録に関心が寄せられていますが、ただ単純に勝利を求める

その結果、開幕ダッシュに成功するのは、私たち浦和レッズです

なお、今夜7時(23時)からの「You’re The REDS」では、

・「『ダービーは違うものになる、お互いがアグレッシブになる』といろんな選手から聞いているので、相当の覚悟を持ってやらないといけない」
→森脇選手インタビュー

さらには、サッカー専門新聞エル・ゴラッソの大宮アルディージャ担当 上野直彦さんに電話をつなぎ、さいたまダービー直前トークをします

お楽しみに

では

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