どうもです
夏日になるという予報もありましたが、曇り空の大原は風も強く、好天とまではいかず
ただし、チームのムードは明朗そのもの
今日はボールを使わないフィジカル系メニューが中心だったこともあり、山田直輝選手も部分合流
であれば、なおさら明るくなるのは必然です
練習後には、ファンサービスを実施
さらにはその後、選手、スタッフらが”屋外ランチ”で和やかな時間を共有
5連戦も一段落、つかの間のオフを経て、3日後のさいたまダービーへ結束を深めました
「連戦が続いたけど、しっかり疲れは取れたと思う。チームが成長しているのは感じるし、もっと良くなるとも思っている。少しずつ自分たちがやっていることを積み重ねていけていると思う」
と手応えを口にするのは、鈴木選手
さいたまダービーは、これまで以上に大きな注目を集めることでしょう
「周りが騒がしくなるだろうし、プレッシャーを受けるだろうけど、それをしっかりと跳ね返す力がこのチームには備わっている」
と自信を覗かせます
「ただ、それが勝てるという保証にはならない」
慢心などは、一切ありません
「今まで自分たちがやってきたことを引き続きチャレンジして戦うことが大事だと思う。ダービーの経験はあるけど、僕の経験が生きるのであれば、昨年も勝つことができただろうし、そういったことではなくて、それぞれができることをやっている結果が出ていると思うので、チームとして戦いたいと思う」
13年目を迎えた背番号13のボランチは、チームと共にまだまだこれからも成長していくはずです
また、湘南戦で移籍後初ゴールを決めた興梠選手はファンサービス後、柔らかい表情でミックスゾーンに現れました
「ファンサービスでは普通に『頑張ってください』ということと、次は大宮戦なので『ダービーでゴールお願いします』ということを言われた。改めてダービーは凄く大切な試合だし、負けたくないという気持ちがサポーターと話をしていて感じる。その期待を受けて、勝ちに行きたい」
とダービーの重要さを実感
「5連戦が終わって、昨日のオフでだいぶ疲労も回復したし、次も連戦が続くので、しっかりこなして勝ち点を多く取れるように今から準備していきたい」
気を引き締めつつ、ストライカーとしては、
「湘南戦でゴールはできたけど、まだ1点しか取れていないので、自分としては納得いく出来ではない。これからもどんどん得点していきたい」
と言い切ります
「なかなかゴールを決めらないことでプレッシャーはあったけど、慌ててはいなかった。チームが勝ち点3を取れていたので、気持ちは楽だった。点が取れないことで多少の焦りはあったかもしれないけど、チームが結果を出してくれているので、凄く助かっていた」
仲間のサポートといえば、槙野選手がこのようなことを言っていました
「慎三君が湘南戦で初ゴールを決めたけど、彼には難しいボールを送れば決めてくれると思う(笑)。簡単なシュートよりも難しいシュートを決めてくれるから(笑)」
ロッカールームでもそのようにいじられているのでしょう、きっと
興梠選手も、
「1試合1試合、全部決めていたら得点王争いができるんじゃないかというぐらい数多くの決定機があるし、それをきっちり決めて優勝争いしたい」
と話すほどです
今季の公式戦、興梠選手が先発出場した試合は無敗が続いていることが表すように、チームへの貢献度は素晴らしいもの
そこへ、ゴールという結果も加われば・・・・、考えただけでもワクワクしてきます
このチームにおける”替えの効かない”ストライカーは最後に、ダービーへ向けて闘志を燃やしました
「大宮のことはじっくり見たことがないのでわからないけど、17戦無敗は凄い記録だと思うし、勢いがあるチームだと思う。でも、それを止められるのは浦和レッズしかないと思うし、ウチも勢いが良いチームだと思うし、気持ちで戦いたい。気持ちで勝った方が試合にも勝つ」
鈴木選手、興梠選手のインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
なお、4月からは、水曜日のパーソナリティをレッズレディースOG・ モアスマイルズの木原梢さんが担当しています
今日は、レッズレディースのエース・吉良選手のインタビューをお届けする予定です
かつて苦楽をともにした2人が、どのような”ならでは”トークを展開するか、是非お聴きいただければと思います
お楽しみに
では