どうもです
気温16度
北風も強く、この季節本来の温かさとはまた違いました
広州戦2日前のトレーニングは、午前10時からスタート
11対12でのハーフコートゲームを中心に約1時間20分間、選手それぞれ集中した様子で連携を確認していました
次の試合は、梅崎選手が累積警告により出場停止です
そういった事情も踏まえ、右のアウトサイドには平川選手が入りました
「連戦で出場機会も少ないとコンディションを維持するのは難しいけど、その中でも上げるところと落とすところを作りながら、コンディションを作っていきたい。精神的な部分も良い緊張感を保ちながらいきたい」
2次キャンプ終盤に背中を負傷した影響で、レギュラーの座を明け渡すことに
それでも、
「なかなか試合に出られないことは多々あることだし、気持ちを切らさずに続けていくことが大事」
そう話せるのは、経験豊富な平川選手だからこそ
ベンチ、ベンチ外を含め、非常に良い雰囲気でトレーニングが行われているのにも納得がいきます
ピッチを見つめ、”自分が出ていれば・・・”と思うことも少なくないはず
「ダービーは向こうもハードワークして規律あるサッカーをしていて、非常に難しいゲームだったと思うけど、後半はチャンスも作れていたし、最後の部分という課題はあるけど、リーグ戦はどこかで負けることもあるし、引きずらずにACLに切り替えて行ければいい」
冷静なのが、頼もしいです
09、10、11、そして昨シーズンとチームは苦労を重ね、ようやく手にしたアジアへの切符
今シーズン開幕前には、「出せるもの全てを出して、どこまで通用するか、恐れずに闘っていきたい。サポーターと一緒に、またこの一年を楽しんで闘えたらと思う」と語っていました
まだまだ、簡単に闘いを終えるわけにはいきません
「予選リーグを突破するためには勝利しかないし、久々のACLをただ経験するだけじゃなく、上を目指すために大事な一戦になる。全員で集中して勝利に向かっていきたい」
と決意表明
「常に、”自分が出たらこういうプレー”というイメージをしながら試合を見ている」
と話す、レッズの精神的支柱は、自らの思い描く理想、その答えをピッチで示す構えです
再び、あのさらなる高みへ登り詰めるべく
では