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11月28日 「流れを変えられるのは、俺しかいない」

どうもです

鳥栖戦前日練習、午前10時から始まりました

いつものように11対11でのハーフコートゲームを中心に進行

午前11時15分頃、李選手が左足で放った地を這う力強い弾道がゴール右隅へと突きささります

これで、2日連続のラストゴール

ここ2試合、献身的なプレー光るものの、攻撃で思うようにシュートすら放てていないストライカーに、明るい兆しです

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――鳥栖の本拠地での相性の悪さ耳に入ってますか?

「はい」

――李選手今年初めてじゃないですか?

「そうすね」

――ってこと、関係ないっすよね!?

「関係ないっすね!・・・関係ないっすけど、何か監督意識してる(苦笑)」

――であれば、最前線から平常心の李選手が闘うことで、自ずと…

「いやぁもう、流れを変えられるのは俺しかいないと思うんでね、ここでね」

「ウォーイ!変えてくれ!」(槙野選手)

「なんでね(苦笑)ホント、槙野とかはもうi言ってるだけなんで(笑)勝たなきゃいけないので、ここ!踏ん張りどころ、勝負!」

――ぜひ、ヒーローに

「メチャメチャチャンス、はい!」

鬼門をぶち破れ!燃えよ!!RED LEE!!!

今夜7時からの「You’re The REDS Friday」をお楽しみに!!

「一番の誕生日プレゼント勝利」(マルシオ リシャルデス選手)

 

11月27日 「兄貴分の意地」

どうもです

きのうまでが嘘のように、スッキリと晴れ渡った大原

鳥栖戦2日前の練習は、恒例のミーティングを経て午前11時頃から始まりました

ウォームアップ後は、11対11でのハーフコートゲームへ

ゲーム中、ピッチ上からは頻繁に「トヨ!」という声が聞こえてきます

Bチームは時に、”仮想トヨグバ”目がけたハイボール攻撃を敢行

槙野選手、那須選手らが阪野選手を相手に迫力のエアバトルを繰り広げていました(那須選手は練習後も阪野選手と居残りで汗)

相手対策ばかりでなく、やはりゴールを決めるのも勝利には必要不可欠

監督はプレーを止め、攻撃時のクロスへの入り方やタイミングなどについて細かく指導していました

お昼の12時15分、左から宇賀神選手が上げたクロスを梅崎選手がヘディングシュート

そのこぼれを混戦の中、最後は李選手が左足で詰め、ラストゴールが決まりました

あと2回勝てば文句なしのチャンピオンです

ゴールが俺たちを熱くさせる!

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「こういう状況の時に自分を信じることも必要だし、仲間を信じて強い気持ちで戦うだけ」

そう力強く言い切るのは、宇賀神選手

「勝つしかない。ここ2年間、リーグ全体を通してもそうだけど、アウェイの鳥栖戦も悔しい思いをしてきているけど、優勝するためには今年1年間もそうだったけど、今まで良くなかったことを払しょくすることが必要だと思うし、この間の敗戦で『優勝するのは簡単じゃない』と改めて教えてもらったので、次の試合も厳しい戦いになると思うけど、監督も言うように『自分たちが相手よりひとつでも多く走って、ひとつでも強く戦えば結果はついてくる』と思う」

――きのうはみんなで食事をしたり、今も梅崎選手&柏木選手と話をしたり、いつでも意見をぶつけ合える関係があると思いますが?

「以前であれば、勝っている時は何も話し合わないというか、負けている時に『ここが悪い』『あそこが悪い』というディスカッションしかなかったけど、今年は一年間を通して勝っていても『ここがダメだ』というのを一週間の中でよく話し合えていたと思うので、そういうのが必ず生きてくると思う。それを結果としてしっかり出したい」

――ガンバ戦の後半に訪れた決定機…惜しかった。どう振り返りますか?

「コースが甘かった。そういうのが自分の選手としての甘さだと思うし、ああいうところを決めきれないのは不甲斐ないけど、まだそれを取り戻すチャンスが2試合あるので、今まで以上に貪欲に狙って行きたいし、あそこでチームを助けられなかった分、残り2試合はしっかりやりたい」

――今日のラストゴールのように宇賀神選手のクロスから李のゴールが生まれるとチームも盛り上がるのでは?

「決めるべき人が決めるとチームが乗って行くと思うので、次の試合もチュンくんだったり前線の選手のゴールに期待したいという部分と、そこに自分が絡んでいければ自分も乗れると思うし、ベストだと思う。かと言って、焦ることなく自分たちのプレーができればいいと思う」

――練習でのゲーム中、監督からよく、「ウガ、ダイジョーブ!」と言われていますが、あの声は安心感を与えるのでは?

「どうですかね(汗)そこはノーコメントで(笑)良い時もあるし、良くない時もあると思うけど、それも含めて3年間、ミシャの下でしっかりやってきたので、自分の感情をうまくコントロールしてやれていると思う。そういうところで選手以上に熱くなってくれる監督というのもなかなかいないと思うし、改めてこの人のサッカーで優勝したいし、優勝させてあげたいので、そういう気持ちも持ちながら戦いたい」

――宇賀神選手もよく面倒を見ているレディースが優勝しましたが、お気持ちとしていかがでしょうか?

「自分たちがああやってかわいがっている選手たちが結果を残した分、自分たち負けられないと思うし、ここで結果を残さなければ『何だよ!』と思われると思うので、兄貴分の意地じゃないけど、そういうところを見せていきたい」

トップチームの中でもすっかり、チームをまとめる立場になりつつある背番号3に期待です

インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

また、今宵は素敵なゲストをお迎えします

ちょんまげ隊長ツンさんがご登場

24日月曜日まで日本で開催されていた、IBBAブラインドサッカー世界選手権2014の話題を中心に、”海賊(木曜担当・清水英斗さん)×侍(ツンさん)”のナイスなトークセッションをご期待ください

では

11月26日 「特にどこでやっても一緒かなって思いますけどね(笑)」

どうもです

きのうよりもまた一段と冷たい雨の降りしきる大原

鳥栖戦3日前の練習は、午前10時から始まりました

ウォームアップを終えた午前10時45分からは、11対11でのハーフコートゲームへ

監督は、状況に応じた的確な判断を中心に、選手へ今一度、”相手にとって一番嫌なプレー”について指導を加えていました

午前11時20分、柏木選手の左足でのラストゴールが決まり、練習は終了

練習後、選手達は足早に車へ乗り込みます

目的は、選手全員での昼食会

大事な一戦へ今一度、気持ちを高め合ったようです

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決起集会後、再び大原へ戻ってきたのは青木選手

「まぁ、いつも通り話をして、いつもどーりなことを…ただみんなと一緒にごはんを食べて集結するっていうのがテーマで食べたので、ふつうのご飯かなと思いますけど」

――うなぎだったんですよね?

「はい」

――どうでした?あらためて、“浦和のうなぎ”というのは?

「おいしいです(笑)」

――このチーム、そういって“何か”というときに集まりやすいというか、本当に仲が良いなって思うんですけど、いかがですか?

「そうですね(笑)…でも、どこのチーム行ってもみんな仲良いんじゃないんですかね」

――そうですよね。ただ、他から来た選手は、「レッズって凄くみんな仲が良い」って感想も聞くので…

「あぁ…。比較的、仲良かったんじゃないかなっ」

――元気良い選手が多いですからね

「そうですね。レッズはまとめてくれる人もいるんで」

――そういった中で青木選手も成長していって、今年はケガから始まりましたが、そこから順調に上がってきているというのが、見ていて嬉しく思えます

「そうですね。最後、ちゃんとしっかりと結果を出して、期待に応えられればと思います」

それはもう、やわらか~い表情でした

さて、、、

――先日、ガンバとの大一番がありましたけど、大観衆の中のゲームはいかがでしたか?

「もちろんよかったですし、期待に応えられなかったのは残念かなと思います」

――先週、「いざ立ってみないと…」とおっしゃっていましたが、あの雰囲気を初めて味わっていかがでしたか?

「まぁ、良いものでありますし、まぁ、すごかったです(笑)」

――やっぱり「凄い」という言葉がぴったりくるのかなと、おっしゃるとおりで

「まぁ、はい(笑)」

――そこで、ゲームなんですけど、後半、前に飛び出していったシーンとか、徐々に青木選手らしさというのが見られたところがあったと思うんですけど、いかがですか?

「そうですね、ゲーム展開的にもああいう形になるのかなって思っていたし、まぁ、失点するまではね、ある程度ゲームプラン内かなって思いますけどね」

――次の鳥栖戦、あのスタジアムでは苦手ってこと聞いていますか?

「はい」

――青木選手には、”鬼門”なんて関係ないんじゃないかなって…

「特にどこでやっても一緒かなって思いますけどね(笑)」

――大宮の時は、あのスタジアムで…っていうのはどうでした?

「相性は…良くないんじゃないですか?(笑)」

――じゃぁ、その分もというか、次勝つことがより成長するための材料になるし、また優勝へとつながるかと…

「まぁ、そうですね。戦い的にも、前節とはまた違う戦いになるだろうし、向こうのやり方とか、いろいろあって。まぁ、でもそこは臨機応変に出来るチームなんで、しっかりやるところはやって、自分たちの良さを出しながら勝てればなって思いますね」

――ちなみに、同じレッズファミリーのレッズレディースが優勝を…

「はい!」

――どうでした?

「そうですね。すごいですね…はい」

――何か交流とかは?

「僕は特に」

――あっ、そうですか?選手によっては食事会とかで…

「1回行きましたけど」

――何か、その時の思い出とかは?

「そんなに話はしていないです(笑)僕は」

――誰とも話していない?

「いや…誰だっけな…忘れました(笑)」

――でも、レディースの頑張りが青木選手にも刺激になったのでは?

「あ…はい…頑張ります…女子も優勝したんで」

――男子も続くっていうことで、つ・!?

「・づきたいですね。頑張ります!」

青木選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

そして、きのう行われた「プレナスなでしこリーグ」年間表彰式の模様も

後藤選手、感動的なスピーチでした

式典後には多くの選手にお話を聞かせていただきましたが、きょうはその中で、猶本選手の近況を

「ご心配なく(笑)」

明るいトーンでのインタビューは、番組で是非!

お楽しみに!

では

11月25日 「いつの間にかレッズレディースにいた。話す機会があってその時には『やっと会えたね』って、伝えた」

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どうもです

冷たい雨の降りしきる大原で、きょうの練習は、午前10時10分頃から始まりました

オフ明け恒例、フィジカル系メニューを中心に約1時間のコンディション調整を行い、練習は終了

「試合が終わってロッカールームに入ったくらいは落ち込んだけど、シャワー浴びたらもう切り替えてた」

と話すのは西川選手

優位な立場に変わりなし

すでに見据えるは、鳥栖戦です

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「自分たちも必ず」

移籍1年目の守護神もまた、レッズレディースの優勝に刺激を受けています

そして、意外な”つながり”を明かしました

「同じ大分県出身の吉良選手にはお兄ちゃんがいて、お兄ちゃんがユースの時に一緒だった。僕の1つ上なんですけど、一緒にやっていて、その時から『妹がサッカーしている』って聞いていて、昔から吉良さんはけっこう有名。いつの間にかレッズレディースにいた。話す機会があってその時には『やっと会えたね』って、伝えた(スマイル)」

――そんな偶然がまさか!?

「まさか、一緒のチームにいるなんて思ってもなかったですね」

――お兄さんとは似てますか?

「お兄さんはどちらかと言えばディフェンスだったんで、フォワードも出来ていましたけど。身長も高くて、でも、顔はそっくりです(笑)間違いないです」

――一緒に祝えるように

「そうですね。それが1つのモチベーションだし、モチベーションにするものがたくさんあるので、無失点勝利もそうだし、優勝というのもそうですし、自分が移籍して初めての年で優勝するのもそうだし、やっぱりモチベーションは多いので、沢山のお客さんの前で、楽しくサッカーしたいと思う(スマイル)」

――そしたら、吉良選手のお兄さんも喜んでくれるでしょうし…

「いやぁ、喜んでくれると思いますよ」

――どっちかだけにならないように・・・

「両方知ってる分ね…(スマイル)」

おめでとうレッズレディース!

トップも絶対に続きましょう

今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」では、レッズレディースの監督及び選手の”喜びの声”をたっぷりとお届けします

お楽しみに!

では

10月23日 「まだまだ出来る」

どうもです

ピッチには、断続的に弱い雨が降り注ぐ大原

甲府戦から一夜明けたきょう、練習は午前11時頃から始まりました

スタメン組はリカバリー系メニュー

それ以外のメンバーは、7対7のゲーム形式で調整しました

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きのう、途中出場でキレ味抜群の動きを見せた関口選手は、このように試合を振り返ります

「試合に出るチャンスをもらえたので、思い切ってプレーしようと思っていた」

――日頃、きちっと準備していたことがピッチでのキレに現れていたと思いますが?

「成果というのは数回やって出るものではないので何事も継続していくことが大事。これからも続けていきたい」

――今度の課題はフィニッシュワーク?

「そうですね。きのうはシュートの場面がなかったので、貪欲にどんどんゴールに迫るプレーをして、相手が『危なかった』と思うような心理状況に持ち込めるようにいくことが大事だと思うのできのうはそういう部分がなかったと思うので、次は増やしていきたい」

――関口選手がファーストプレーで一気にもうチェイスをかけた時、「いけるぞ!」という雰囲気がスタジアムにもたらされた印象です

「途中から出て点が入らなかったので、それが結果として表れていないのが残念。まだまだ出来るのでまたしっかり準備するだけ」

――つぎは鹿島との大一番

「非常に強いチームだし、今年は世代交代と言うことをしながらも、若手が非常に活き活きとしている。伝統あるチームなので、常勝軍団というか常に勝ちを求められている中でもああいった若手がしっかり戦えているのはクラブとして凄い。そういったチームと優勝争いをして、そこを叩いて、残り試合へ勢いづけたい」

――カシマスタジアムについては?

「僕が初めてプレーしたのは高校2年のインターハイ決勝だった。けど、サッカー専用で雰囲気も良いし、出来るだけ多くの方に来てもらって熱い試合をできたらと思う。決勝?2対1で国見に勝って優勝っすね!縁起が良いといえば良いけすど、まあ、昔の話なので・・・。次は勝たなきゃいけないので、一人ひとりが勝つ気持ちを持って挑めれば良いと思う」

※2002年のインターハイ決勝、2年生の関口選手は右からのクロスで大沢選手の決勝点をアシストしています

燃えろ帝京魂!見せつけろ、レッズ魂!!

今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」は、甲府戦終了後の監督及び選手コメント、きょうの練習後に行った関口選手インタビューを中心にお届けします

では

11月23日 翌日&前日

どうもです

天王山から一夜明けたきょう、大原での練習は午前10時頃から始まりました

スタメン組はクールダウン

それ以外のメンバーは6対6のゲーム形式を中心としたメニューで汗を流しました(興梠選手は私用のため不在)

練習は午前11時25分頃に終了しています

練習後、監督はクラブハウスへ引き上げる際、報道陣の前で立ち止まり、

「我々はまだ首位ですから。少し待っててください」

とにこやかに話し、場の雰囲気を和ませました

そうですね、あと2つ勝てば「ダイジョーブ!」ですから

今こそ、このチームの持ち味である”ポジティブシンキング”が試される時期なのでしょう

みんなで苦境を乗り越えればその先には必ず、最高の喜びが待ってるはず

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そして、トップより一足先に至福の時を共有すべく、あすは聖地での大事な一戦に臨むのが、レッズレディース

それを前に、吉田監督のインタビューを紹介します※18日火曜日に行いました

――神戸でのドローは貴重な勝ち点1になったかと思われますが?

「そうですね。前半、良い感じで入ったけど、猶本がケガして、だいぶこう、そこのところがうまいとこ…まぁ、中盤で重要な選手だった。具合が悪くなったけど、まぁ、何とか本当に最後までよく持ちこたえたなと思う」

――そのあとの長野選手が違和感なく奮戦してくれたと

「そうですね。本当にもうねぇ、2試合目の重要な場面で出したんですけど、まぁ、よくやってくれたと思う。次も色々工夫しないといけない」

――きょうのようなスタメン組がリカバリーで終える日でも、少ない人数で活気あるトレーニングができているように感じます

「そうですね。みんな本当に良くやってくれているので、試合に出てる出てない関係なく、ね。次まで間隔が少しあるので色々試しながら、一番良い形でやりたいと思う。色んな選択肢があるので、選択肢の中で色々とトライしてみたい」

――優勝へあとほんのわずかというところまで来ましたが?

「ただ、まぁねぇ、前期は非常に悔しい思いをしたので。サッカーは何が起こるかわからない。我々が優位な立場であるには変わらないけど、ただ、本当に何が起こるかわからないんで、まずはやはり自力で最後決められるように頑張りたいと思う」

――本当に、まさしく、「何が起きるかわからない」ということを言っていただこうと思っていたので少し安心しました。そういったスリルも楽しめるくらいということで?

「そうですね。まぁ、もちろん、色々なケースが考えられますけど、我々はもう引き分け以上だったら間違いなく優勝が決まるので、何とか自力でこう、他のことに気にせずね、やりたい」

――もう、吹っ切れて先制点を取れれば大きいかと

「その通りですね。本当に、こう先制点をとれば非常に楽になる。ただ、そんな簡単にはいかない。新潟も3連勝で非常に調子が良いのでそんな簡単にはいかないと思うので、最後まで粘り強く戦いたいと思う」

――今年は選手も結果を残してくれていますし、そのあたり、いい信頼関係というか、信じて送り出すということで…

「まぁ、基本的には選手を信じてやらないとこの世界はうまくいかないんで、選手信じています(笑)はい」

――そして、欲を言うのであれば、今年の駒場での相性を考えると、最後はドドドドン!といければ何よりです

「そうですね!是非そうしたいと思います。ただ、本当になかなかこう、今までもうまくいかないくて苦しんだんで簡単ではないと思うんですけど、最後はみなさんに喜んでもらえるような形で終わりたいと思う。男子も最後のところなので、是非一緒に優勝できればいいですね」

――月曜日の駒場はきっと、今季最多入場をカウントするでしょう。優勝を期待している方、一緒に闘う方へ一言お願いします

「今度こそは本当に良い結果を残して、みなさんに良い結果を残しますんで、是非一緒に闘ってください。よろしくお願いします!」

Forza! REDS LADIES!!

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※なお、あす月曜日の「You’re The REDS」はレッズレディースが優勝した場合、放送時間を夜8時55分まで拡大する予定です

では

「私が当時思い描いていたような夢が現実になることを、私自身願っている」

どうもです

大事な闘いを前に、清々しい晴天に恵まれた大原

ガンバ戦を翌日に控えた練習は、午後1時30分から約1時間に渡って行われました

11対12でのハーフコートゲームが中心のメニューをいつものようにこなした選手達に、特別何か変わった様子は感じられません

平川選手が話していた「今まで通り」を貫くことが、あすの喜びへつながるはずです

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ペトロビッチ監督の試合前日会見では、このように質問しました

――2012年の就任会見で監督は、2006年にレッズがリーグ優勝したシーンをテレビで観て、その時に「いつか浦和の監督になる」ということが夢になったと話していました。あすは限りなくそれに近い状況での試合を迎えますが、今の心境はいかがでしょうか?

「その話に関しては、最近、家でも話題になったが、やはり8年前、私が日本に来たちょうどその年に浦和がガンバとの対戦で優勝した。素晴らしい雰囲気で優勝の喜びを分かち合っていたというのを私は観ていたが、やはりこんなにもサッカーで盛り上がるチームがあるのか、そういう文化があるのかということを私は当時知らなかったし、本当にそのことに関して感銘を受けた。そしてその時から私自身、ひとつの夢、あるいは目標としてやはり浦和レッズの監督となり優勝というものを勝ち取りそして、それに関わる1ピースとして優勝というものを味わえればと思っていた。私自身、長いサッカーキャリアの中で、選手としても監督としても自分自身の夢、あるいは目標というものを叶えてきたと思っている。やはりそういった夢や目標というものを叶えるために私自身これまで努力してきたし、そういった部分が今、目前に迫っているということは喜ばしいこと。ただ、あすの相手となるガンバは非常に強い。サッカーというのはカラオケ、あるいはジュークボックスでないと。やはり、自分が希望した歌、コードを入れれば音楽が流れる、あるいは自分が希望すればそうなるというものではない。やはり、相手とのハードな戦いの中でそれを上回り勝ち取らないといけない。あすのゲーム、厳しい闘いが待っていると思う。けれどもやはり選手、サポーターと共に闘い、そしてそれを勝ち取り、私が当時思い描いていたような夢が現実になることを、私自身願っている」

今の時点では、まだ何も手にしていません

とはいえ、あとひとつです

辛かったこともも、あすになればきっと、笑って振り返られる思い出になるはず

We Are REDS!

You’re The REDS!!

All Come Together!!!

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あすへ向けた選手の意気込みなどについては、今夜7時からの「You’re The REDS Friday」でたっぷりとお届けします

そして、どうしても埼スタへ足を運べないという方へ

★浦和レッズ戦を実況生中継!

 埼玉スタジアム2○○2で行われる、「Jリーグ第32節・浦和レッズ対ガンバ大阪」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2014 
「浦和レッズ 対 ガンバ大阪」
…11月22日(土)13:45~16:15(延長の場合あり)
Come On! REDS…12:00~12:55
REDS After The Match…17:00~18:55(予定)

・応援メッセージはこちらへ!
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!

・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
12:00~12:55 Come on! REDS
13:45~16:15 RED A Live 2014(延長の場合あり)
17:00~18:55 REDS After The Match(予定)
19:00~20:55 RED A Live 2014(再放送・予定)
21:00~21:55 王様の耳はロバの耳(再放送・予定)

・以下の番組は休止します。
REDS Supporter’s Eye
AKANEのCatch The Music 

では

山田暢久さん、レッドボルテージに来店!「いやっもうあのー、買いたい人が買ってくれれば良いかなと思う」

どうもです

きょうの夕方、レッドボルテージには山田暢久さんが来店

自身のサッカー人生を綴った記念すべきブルーレイ&DVD『YAMADA NOBUHISA 1994-2013』を購入した方へのサイン会を行うなど、サポーターと交流しました

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――山田さんのために集まった多くの方々へ約1時間半、手を止めずにサインを書き続けましたが?

「いやっ、もう本当にあのー…ね?買っていただいて、雨の中、来てくれているので凄くありがたいなと思った」

――サポーターからは、「監督になってください」など暖かい声をかけられていましたが?

「え~…まあそっちの方の資格というかね、ライセンスは一応取りには行ってるけど、えーと僕の前にやるべき人がやると思うので…はい(苦笑)」

――その次ぐらいを?

「いや、まだまだ先はないんじゃないかなと」

――「太らずにちゃんと動いてください」とも言われていました

「う~それは一応、気をつけつつも・・・・・・まあしょうがないかな、と思っちゃう(笑)」

――2日後、山田さんも某所から勝利を願っていると思いますが?

「まあでも、ね?選手、監督は優勝を目指して、頑張っていると思うので、それがホント、ね?自分達でつかめるチャンスがあるので、是非ともこう、勝ち取ってもらいたいなと思う」

――2006年の経験を踏まえて、今の選手達にアドバイスはありますか?

「ん~、そうですね、自分達はそんなに意識はしていないと思うけど、プレーの中でやっぱり固さとかが出ちゃうと思うので、出来れば先制点を取って、体と心の緊張をほぐしてもらえれば、優勝できるんじゃないすか!?(笑)」

――山田さんも緊張しましたか?

「僕はあんまりないんすけど(笑)…はい。こう、やっぱ、雰囲気的にもね、そういう感じも僕らの時は見られたので、出来ればね、余裕を持って試合に臨んでもらいたいと思う」

――当時、シャーレを持ち上げた瞬間というのは?

「まあ、最高だし、シャーレも重いし、違う重みも感じた」

――違う重み?

「今までタイトル目指して頑張ってきたチームが初のJリーグ制覇だったので、そういう重みもあった」

――歴史の・・・

「そうですね。はい」

――それでは最後に、ブルーレイ&DVDのPRをお願いします!

「いやっもうあのー、買いたい人が買ってくれれば良いかなと思う」

――・・・・・・出来は最高ですよね!?

「僕はまだ観てないので…あのー、これからゆっくり観たいなと(笑)」

2006年、リーグ優勝時のキャプテンへのインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

お楽しみに!

では

11月20日 「今年、色々あって厳しいスタートになったけど、そういった部分も一緒に乗り越えてきた。そしてこういう舞台・・・」

どうもです

ガンバ戦まであと2日

曇り空、肌寒い大原で練習は午前11時頃から始まりました

ウォームアップ(ここまでは何と!背番号30も一緒でした)を終えた午前11時45分、そこかしこから、

「行こう!行こう!!」

とポジティブな声が飛び交う中、11対11でのハーフコートゲームへ

「ラインコントロールして!」(監督)

スモールフィールドでのコンパクトな陣形を保ちつつ、コンビネーションに磨きをかけます

中と外、ピッチを幅広く使い、状況に応じた的確な判断でゴールを目指す選手達

時にパスコースが見えていなければ、監督はきちっとそれを指摘し、パスがつながらなくても良い予測に基づく動きを見せていれば、

「ウガ、大丈夫!」

と称えていました

お昼の12時15分、柏木選手がペナ内で左足でのシュートを決め、2日連続のラストゴール

きのうもそうでしたが、球際厳しく、メリハリのある良いムードのトレーニングでした

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「まあ非常に良い準備ができた」

その用に手応えを口にするのは、平川選手

「3週間あったしね、その間とにかく次の試合に向けての良い準備ができた。特に変わったトレーニングもしてないし、いつも通りのメニューの中でも本当にみんなが集中して非常に良いトレーニングができてる」

――その積み重ねが今の順位に現れてるわけで、自信を持って良いと…

「そうですね。ここまでやって来たことが今の順位であり、今の勝ち点であり、だからこそ変える必要もないし、自信を持って今まで通りの自分達のプレーをするということを心がけていきたい」

――今までも多くのビッグマッチを経験されてますが、また特別な一戦を控えての心境はいかがでしょうか?

「まあ、勝てば決まるという非常に大きな試合ではあるけど、ただね、リーグ戦34試合あるうちの1つなので。今までやって来た通り、自分達らしくハードワークしてコンビネーション…と色々な部分があるけど、今までと同じようにプレーして、今までと変わったことをするのでなくて、今までやってきたことをいかに試合で出せるか。そこが毎試合の課題であるし、次の試合に対しても同じ課題で自分達のサッカーをいかに出せるか、それだけだと思う」

――2006年の経験からもやはり、平常心の大切さが身に染みていると

「そうですね。色んな条件があったけど、とにかくあの頃はあの頃の自分達のサッカーをすることに集中していたし、今もね、大切なことは、チームもサッカーも変わっているけど、今までやってきたこと、ここまで築いてきたサッカーという部分を次の試合も出せるようにとにかくコンディション、気持ちという部分でも集中して入っていけるようにしたい」

――6万人の前でプレーできる喜びというのは?

「そうですね、ここ最近ね、少し減ってきてしまった中で、大勢来てくれる試合というのは中々なかったけど、ただね、こういった状況も自分達で作りだしたし、だからこそ、自分達が今までやってきたことに自信を持って同じことをするだけ。ただ、大勢の駆けつけてくれた人達に『今のレッズはこれだけ面白いサッカーが出来る』というのを見せたい。そういった部分を掲げてやって来たし、その成果を見せるチャンス。大切なのはいつも通りやること」

――サポーターへ

「今年、色々あって厳しいスタートになったけど、そういった部分も一緒に乗り越えてきた。そしてこういう舞台・・・リーグ残り3節だけど優勝を決められる可能性がある試合という中で、とにかく僕らもそうだし、サポーターの方々も一緒だし、1つになって今まで埼スタで魅せてきたサッカー、サポートという部分を今まで通りに。それを力強く感じているし、僕たちはピッチの上で良いサッカーを見せられるように努力したい」

酸いも甘いも味わった精神的支柱は、引き締まった表情で静かに闘志を燃やしました

そう、今まで通りに

平川選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

また、日本代表もあり、きょうからチームに合流した西川選手は練習後、このようにコメントしています

――あらゆる状況への対応という意味で、連覇の経験を踏まえた心の準備が出来ている感じですか?

「そうですね、最初に良いイメージというのは誰もがやっぱり出来ると思うし、良いイメージというのは、実際に実現できると思うので、そうならなかった時というのは、みんなにもやっぱ、言っておかないといけない。そうなった時に本当の強さが試されると思う。でもやっぱり次で決めたい」

――鼻息の荒い選手が多いですからね

「多いすね、4番もそうだし(スマイル)全員なので、そこは落ち着かせてしっかりとコントロールしながらやっていければ良い」

――監督を胴上げしたいですよね!?

「したいっすね~(スマイル)ミシャに関してはタイトルを取ったことがないので。やっぱりミシャが自分のプレー幅を広げてくれた監督になるので、最後はミシャの喜んだ顔を見たい」

――西川選手のビッグスマイルも見たいです

「そうですね、みんなで喜べるように(スマイル)」

ペトロビッチ監督への思いという意味では、柏木選手もこのように語っています

――監督の喜ぶ姿をそろそろ!?

「ね、海外では経験あるのかどうかわからないけど、させてあげたい。胴上げにもなるだろうし、もしかしたら監督も優勝して笛が鳴った瞬間にスプリントして入ってくるかもしれないし、また腰を悪くしてしまうかもしれないけど(笑)でも、監督への気持ちも強いと思うし、俺は特に広島からお世話になっているのでそれは強い。個人的にも優勝したいし、監督のそういう姿も見たいし。だから、同じところで優勝できれば、凄い良いことなのかと思う」

思いはひとつ、シャーレをこの手に!

では