どうもです
天王山から一夜明けたきょう、大原での練習は午前10時頃から始まりました
スタメン組はクールダウン
それ以外のメンバーは6対6のゲーム形式を中心としたメニューで汗を流しました(興梠選手は私用のため不在)
練習は午前11時25分頃に終了しています
練習後、監督はクラブハウスへ引き上げる際、報道陣の前で立ち止まり、
「我々はまだ首位ですから。少し待っててください」
とにこやかに話し、場の雰囲気を和ませました
そうですね、あと2つ勝てば「ダイジョーブ!」ですから
今こそ、このチームの持ち味である”ポジティブシンキング”が試される時期なのでしょう
みんなで苦境を乗り越えればその先には必ず、最高の喜びが待ってるはず
そして、トップより一足先に至福の時を共有すべく、あすは聖地での大事な一戦に臨むのが、レッズレディース
それを前に、吉田監督のインタビューを紹介します※18日火曜日に行いました
――神戸でのドローは貴重な勝ち点1になったかと思われますが?
「そうですね。前半、良い感じで入ったけど、猶本がケガして、だいぶこう、そこのところがうまいとこ…まぁ、中盤で重要な選手だった。具合が悪くなったけど、まぁ、何とか本当に最後までよく持ちこたえたなと思う」
――そのあとの長野選手が違和感なく奮戦してくれたと
「そうですね。本当にもうねぇ、2試合目の重要な場面で出したんですけど、まぁ、よくやってくれたと思う。次も色々工夫しないといけない」
――きょうのようなスタメン組がリカバリーで終える日でも、少ない人数で活気あるトレーニングができているように感じます
「そうですね。みんな本当に良くやってくれているので、試合に出てる出てない関係なく、ね。次まで間隔が少しあるので色々試しながら、一番良い形でやりたいと思う。色んな選択肢があるので、選択肢の中で色々とトライしてみたい」
――優勝へあとほんのわずかというところまで来ましたが?
「ただ、まぁねぇ、前期は非常に悔しい思いをしたので。サッカーは何が起こるかわからない。我々が優位な立場であるには変わらないけど、ただ、本当に何が起こるかわからないんで、まずはやはり自力で最後決められるように頑張りたいと思う」
――本当に、まさしく、「何が起きるかわからない」ということを言っていただこうと思っていたので少し安心しました。そういったスリルも楽しめるくらいということで?
「そうですね。まぁ、もちろん、色々なケースが考えられますけど、我々はもう引き分け以上だったら間違いなく優勝が決まるので、何とか自力でこう、他のことに気にせずね、やりたい」
――もう、吹っ切れて先制点を取れれば大きいかと
「その通りですね。本当に、こう先制点をとれば非常に楽になる。ただ、そんな簡単にはいかない。新潟も3連勝で非常に調子が良いのでそんな簡単にはいかないと思うので、最後まで粘り強く戦いたいと思う」
――今年は選手も結果を残してくれていますし、そのあたり、いい信頼関係というか、信じて送り出すということで…
「まぁ、基本的には選手を信じてやらないとこの世界はうまくいかないんで、選手信じています(笑)はい」
――そして、欲を言うのであれば、今年の駒場での相性を考えると、最後はドドドドン!といければ何よりです
「そうですね!是非そうしたいと思います。ただ、本当になかなかこう、今までもうまくいかないくて苦しんだんで簡単ではないと思うんですけど、最後はみなさんに喜んでもらえるような形で終わりたいと思う。男子も最後のところなので、是非一緒に優勝できればいいですね」
――月曜日の駒場はきっと、今季最多入場をカウントするでしょう。優勝を期待している方、一緒に闘う方へ一言お願いします
「今度こそは本当に良い結果を残して、みなさんに良い結果を残しますんで、是非一緒に闘ってください。よろしくお願いします!」
Forza! REDS LADIES!!
※なお、あす月曜日の「You’re The REDS」はレッズレディースが優勝した場合、放送時間を夜8時55分まで拡大する予定です
では