12月10日 「みなさんが笑顔になってもらえるように」

どうもです

きょうは、三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_5391-◇◆◇柴田選手◇◆◇

――(何人かが居残りで行っている)シュート練習はしなくて大丈夫

「はい、大丈夫です」

――あまり居残り練習はしない

「居残りは基本的にしてないです。もう、練習でお腹いっぱいです」

――そこに100%出し切る

「もちろん!」

――なるほどー

「そう教わりました・・(笑)」

――どなたから

「昔、先輩から、ベテランさんからそう教わりました」

――そういう意味でもきょうのゲーム形式の終盤、全体的に疲れが見え始めても柴田さんは変わらず安定している、存在感を出せている

「ありがとうございます。そうですね、やっぱりこういう短いゲームですけどハードな中でやるのがやっぱり大事だと思うので、ゲーム中もキツイ時間帯というのは絶対にあるので、そこで動けるかとかは、意識しています」

――ダッシュの回数も時間が経つにつれて増えていた

「本当ですか!?そこまでは意識していないですけど、そうですね、はい」

――動けている

「ま、そうですね、基本的になんか、調子は、コンディション悪いっていうのはあんまりないんですよ。普段から常に良いというか(吹笑)波がないので、はい」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――なぜ保てて

「え!?よく食べてよく寝ることですかね」

――おー!

「はい!休むことが大事!」

――確かに。オンオフで

「はい!(笑)」

――最近は何をよく食べてますか

「えー!?基本的には和食です。ご飯と味噌汁と魚が好きなので、魚を食べてます」

――煮ても焼いても

「そうですね、何でも好きです」

――この季節、旬な魚

「旬というよりも鮭が好きなので、鮭食べてます」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――先日はスタメンで長い時間出場

「そうですね、スタートから久しぶりに出たので、普段交代で入る時とは違ってゲームをコントロールするというか、そういった部分も久々に楽しかったと思いました」

――試合勘などどうでした

「そんな別に、なんか試合勘がないなとかは全然感じなかったです」

――日頃から良いトレーニングができていると実感

「そ~ですかね?(笑)そうなんだと思います!はい、あんまりそんなに意識してその、あれじゃないので、はい。でもまぁ普段から100パーセントで取り組んでいるので、それが出てたら嬉しいです」

――試合を経て今のトレーニングで意識していること

「そうですね、なんですかね?練習だとちょっと狭いゲームが多いので、実際の広いゲームになると全体の距離が広がってしまって、そこをもうちょっとうまく自分で距離を縮めたり伸ばしたりっていうところを意識してできれば良いかなと思います」

――ダッシュの回数が増えているように見えるのとつながる部分もある

「うーんどうなんですかね?・・・わからないです(笑)そこはちょっとわからないです(苦笑)」

――サイドに長いパスを出すことも選択肢として多い。視野の面などは

「視野もそうですけど、もう基本的にはそこに人が立っているっていう認識なので、なんか楽っちゃ楽というか、困ったらとりあえず外には人がいてくれるので、ひとつの選択肢として常にある状態ですね」

――そこ、堀さんのサッカーの特徴

「そうですね、ポジションで人が立っているっていう、基本的にそこに人が立っていて1対1作れているので、はい」

――ファーストタッチの置き所により神経を

「そうですね、うーん・・そうですか?(笑)あんまり、そうですね、相手がどこから来ているかとか、いるかいないかとかで、無意識です、でも(苦笑)はい(笑)」

――そのように、柴田さんには感覚が染みついている

「まぁでもそうですね、はい」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――成長

「うーん・・・ありますかね?(苦笑)ゴールが近くなったので(ポジションが1つ前になって)だいぶ経ってますけど、なのでやっぱりセンタリングに対して入っていく時とかそういった部分は狙っているのがあります」

――さっきニアに猛ダッシュしてシュート打てそうな場面も

「はい!そうですね、ああいうところも狙ってますし、私が入ることでスペースが空くので、そこでまた誰かが入ってきて得点につながるっていうのも意識してます」

――おもしろいところ

「単純に前にいるので、ゴール近いし、スルーパスも出しやすいなっていうのは感じています」

――次の試合

「そうですね、チャンスがあれば得点も狙っていきたいですし、まずは勝つことが一番なので、私ができることをやりたいなと思います」

――できること・・ひとつひとつの正確な技術と安定感

「はい!」

――そういうプレーを楽しみにしている方へ

「はい!本当に沢山の方に応援していただいていて、それが凄く励みになってて、本当にチャンスがあれば、みなさんが笑顔になってもらえるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」

――ではクロスからシュート、決めましょう!

「・・はい(苦笑)クロスからのシュートかはちょっとわからないですけどね(笑)」

――とりあえず突っ込んでいけば、どこかに当てて

「そうですね!狙います!」

柴田選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

12月9日 「徐々に上がってきた感触はあります」&「”人のために頑張ろう”と思えるようになった」

どうもです

きょうは、三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_5383--◇◆◇ローリー選手◇◆◇

――レッズランド特有の風の強い寒さはどうでしょう

「全然大丈夫です。フランスでも似た環境でプレーしていましたし、ここは太陽があるので、向こうは日差しもないので、まだこっちの方がましかなと思います」

――ローリー選手の笑顔も明るい太陽のようです

「サンキュー(笑)」

――間隔が空く中、これまでの経験を踏まえて、次の試合に向けて意識していること

「一番大事なのはしっかり練習することだと思います。幸か不幸か練習する時間をしっかり確保できたので、やはり自分たちが抱えている課題を向き合う時間があるので練習の中でベストを尽くして改善していくことが大事だと思うし、それが次の公式戦への準備につながるので、しっかり公式戦を良い形で迎えて良い結果を得ることで、その後も中断期間があると思うのですが、その後、バケーションになると思うのですが、良い休暇を得るためにも勝つということにつながると思います。

――今、課題と感じているのは

「本当、自分達のプレーモデルやスタイルは確立したものがあるので大きなことと言うよりかは細かなディテールにつながる部分だと思うのですが、特に守備のところのディテールはもっと詰めていかなければいけないかなと。それは前線からのプレッシングもそうですし、ゴール前の守備、例えば相手クロスの対応は、もっと詰めていかないと守備の堅さは作れないと思うので、そこは意識してやっていく必要があるし、それも相手によってこだわるポイントは変わってくるので、そこはしっかり対戦相手に合わせて適用できるようにレベル・質を上げていく必要があるかなと思います。攻撃面に関してはゴール前の質を上げること。それは自分自身にとって一番大切なポイントだと思うので、しっかりやっていきたいと思います」DSC_9658-――チームメイトとの関係性で後ろにいることが多い櫻井選手が英語のアプリなどでコミュニケーションを取っていると話していました

「仰っていただいた通りスマートフォンのアプリを使って会話をしたり、彼女も英語を勉強したいので私が教えて、彼女から日本語を教えてもらう形でたくさんコミュニケーションを取っていてチームの中でも仲の良い選手の一人だと思いますしピッチ外ではコミュニケーションを取っているおかげもあって最近は右サイドでプレーすることも多いと思うのですが、彼女がどういうことをやりたいのか、よく理解できますし、彼女も自分のやりたいプレーを理解してくれているので、ピッチ外のコミュニケーションがピッチ内のパフォーマンスにつながっていると思っています。本当に良い関係を作れています」

――好きな日本語の言葉は最近、見つかりましたか

「あるんですけど思い出せなくて(笑)。今あったんですけど思い出せなくて、みんなが毎日、色んな言葉を教えてくれるので。たくさん語彙が増えているんですけど自分のスマートフォンを見ればあるので今度、お話したいと思います」DSC_9579-――成長を実感できている部分は

「加入してすぐは良いコンディションでいいパフォーマンスできたと思っていて、その後、怪我があって中々、プレーできない時間があったんですけど、そこから復帰して理由は分からないんですけど、パフォーマンスが上がらない時期があって、今は徐々に上がってきた感触はありますし、プレーをし続けることでチームのやり方やチームメイトのことをより理解できて自分のパフォーマンスが上がっている実感があるので、なので今は良い状態だと思いますし、これからパフォーマンスもどんどん良くなっていくと思います」

――日本の気候にもなれ、これから良くなっていくばかり

「(笑顔で)だと思います」

――櫻井選手はローリー選手よりも半年前に移籍をしてきて、このチームでの成長の実感を「人のために頑張るという気持ちをより抱くようになった」と

「それは素晴らしいことだと思いますし、実際に一緒にプレーしても献身的にチームにプレーする選手だと思いますし、それはそういった変化と成長があったからだと思いますし、このチームには髙橋選手や伊藤選手だったり素晴らしい選手がいるので彼女たちのためにも自分が頑張ろうと、そういう気にさせてくれるチームだと思うので共感する部分がありますし、彼女とプレーするということは、自分は楽しいですし、自分も彼女から学ぶことはたくさんあるので、そういった意味では素晴らしいチームにお互いいるなと思いますし、ただ櫻井選手もまだ若いですし、序の口だと思うので、これからもっともっと彼女自身は成長していくと思いますし、それを自分も楽しみにしたいと思います」

――勝利とローリー選手のゴールという素晴らしいクリスマスプレゼントを期待しています

「次の試合、まず自分のベストを尽くしてチームとして良い結果を得ること、そしてクリスマス前にシーズン初ゴールを決めるのは素敵なことだと思うので、ぜひそれを目指して頑張りたいと思いますし、それが自分自身にとってもチームにとってもサポーターの皆さんにとっても素敵なクリスマスプレゼントになると思うので全力を尽くしてプレーしたいと思います」

――We Hope!

「(笑)ありがとうございます」

IMG_5380-◇◆◇櫻井選手◇◆◇

――先日の大納会お疲れ様でした

「男子の選手の方と交流するなかなかない中で、貴重な機会をいただけて、トークショーなどをさせていただいて、後援会のみなさんの前でお話しするという素晴らしい機会をもらえた中で、最初は緊張してうまく話せなかったんですけど、司会の方達をはじめとする男子選手の方などの面白いお話とかを聞いてだんだんと緊張がほぐれてきて、楽しむことができました」

――支えてくださる方へ感謝の気持ちを伝える良い機会

「本当にそうだと思います。あのように多くの人に支えられて自分達は頑張れていると思いますし、その方々に直接、言葉で感謝を伝えられるっていうことは本当にありがたいことだなと思います」

――「人のために頑張る気持ち」という言葉が非常に印象的

「(笑)はい。そうですね、あそこで言った通りではあるんですけど、レッズの後援会のみなさんの前に立って、伝えなきゃなというか、『自分が成長した部分はどこですか?』と聞かれて一番に思ったのが、やっぱり”人のために頑張ろう”と思えるようになったところというのは、一番に思いましたし、でもそれはやっぱり応援してくれる人とか支えてくれる人がいてくれるからこそなので、本当に感謝しています」

――櫻井さんのために応援するという関係性よりできていくでしょうし

「はい!頑張りたいです」

――根本選手と照内選手とは舞台裏で会話など

「いやっ特に話はしていないですけど、凄いやっぱりガタイが良くて、《凄いなぁ~》と思いました(笑)」

――櫻井選手も鍛えられるところは鍛えて

「はい、男子の選手のように強く速くなりたいです(ニコリ)」IMG_5374-――試合の間隔が空いている今、意識していること

「やっぱり色んなことをチャレンジできるような期間とは思うので、練習試合とか練習の中でもそうですけど、色んな選手とコミュニケーションを取りながら色んなことをやってみて、自分の中で、これはできそうとかこれはちょっと難しいから他の人と攻略するというか、そういった部分を試行錯誤するような良い期間になるのかなと思っています」

――先日の大宮との練習試合では点を取ったそうですが、感触は

「そうですね、あれも私が背後に抜けて取れた得点だったので、そういった部分でもやってみようというような感じでチャレンジして生まれた得点だと思うし、前にも良い形でチャンスを味方が作ってくれて、そのこぼれ球というか作り直して、來佳が背後に良いボールをくれてっていうような形だったので、みんなの良さが出て生まれた得点だったので、チームとしてもひとつ、良い形が出たんじゃないかと思います」

――長野戦でのゴールでも背後を取りましたし、理想のパターンのひとつ

「そうですね、サイドバックでも点を取れたらやっぱり相手も守りづらいと思いますし、味方からしても助かる部分はあると思うので、やっぱりチームのために攻撃面でも守備のところでももちろんですけど、力になれることがあれば、やりたいなって思います」

――そう、”人のために”はピッチ上での”チームメイトのために”も含まれる。櫻井選手らしい

「(笑)ありがとうございます」DSC_9711-――ローリー選手とも右で一緒にプレーすることがありますが関係性というのは

「最初の方はやっぱりコミュニケーションのところが難しかったですけど、ローリー選手も凄い理解力をもって、理解しようとしてくれるて、逆に私に伝わるようにわかりやすくジェスチャーとか英語を砕いたような形で伝えてくれて、お互い本当に良いコミュニケーションも取れてると思いますし、動きの中でも伝えながらわからないところとかはお互いに話ながらできていて、良い関係性が作れているんじゃないかと思います」

――コミュニケーションの中で特に深められたこと

「サッカーのところもそうですけど、プライベートのところで私は、よく話すようにしました最初は・・そしたら勝手にというか今でも仲良くさせてもらってて、そういうところも大事かなと思っているので、サッカーだけじゃなくてプライベートのところでもローリーがどういう人なのかっていうのを知りたいと思ってそうしたのはひとつ、気をつけたというか、大事にしたところです(ニコリ)」

――どういった話題で盛り上がって

「いや~もういっぱいあってフランスのこととか、あとは英語を勉強するアプリがあるんですけど、ローリー、エスタ、サニーがいるので、海外の選手とコミュニケーションを取りたくて自分が始めようと思っていたアプリを先にローリーがやってて、英語を教えてもらっています!先生みたいな感じで(ニコリ)」

――やっぱ躊躇わずに英語は発することが大事

「はい!とにかく伝わっているかは曖昧でも(笑)まずは自分のわかる単語を言うと、本当に海外の選手達は理解力が凄いので、わかってくれます」

――色んな価値観を吸収するのは、ここに来てさらに成長したように、本当に大事

「大事だと思います」DSC_9679-――次の試合まで、もうワンランク上げられる感覚というのは

「やっぱり攻撃面もそうですけど、守備のところで失点が多いのがここ最近の課題として挙がっているので、そこはチーム全体でも改善しながら私個人としてはもうちょっとアジリティーとか一対一の部分だったりだとか、それこそ前線の選手にかけるコーチングの質とタイミングっていうところの細かいところの調整をして、それがチームのレベルアップにもつながるんじゃないかなと思います」

――年内最後の試合、”櫻井さんのために”、”レッズレディースのために”という方々へメッセージをお願いします

「本当にいつも応援していただいてありがとうございます。年内最後の試合になりますけど、選手は応援してくださっているみなさんのために頑張るので、一緒に喜び合えるように、応援よろしくお願いします・・すみません、最後まとまらない・・・」

――そう考えることも良いことなので、”聴いている方のために”。いずれ浮かぶ言葉はまたの機会に

「またお願いします(汗笑)」

ローリー選手と櫻井選手のインタビュー全容は、きょう火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

12月2日 「ここ数年、最後勝って終わるっていうことができていないっていうところでは危機感を持っています」&「浦和でプレーするのが僕のひとつの夢だった」&「100パーセントを尽くしたと誇りに思えるほど全てを注ぎ込みました」&「まだまだできるというところを示したい」

どうもです

『2025明治安田J1リーグ 第38節 vs 川崎フロンターレ』を4日後に控えたきょうは、練習が公開されました251202-◇◆◇西川選手◇◆◇

――今シーズンも終わりに近づいて

「そうですね、今年は本当に色々あったシーズンになったのかなと思います。良い時もあれば、苦しい時もあったし、本当に終盤戦、点がなかなか入らなくて苦しんでいる僕達がいたんですけど、なんとか岡山でアウェイでしっかり勝つことができて、最終節をホームで戦えるということは、良い雰囲気で迎えられるんじゃないかと思っています」1000005113-――今シーズンの良い時

「5連勝した時ですかね。やっぱりあの時って本当に自分達の自信もみんなあったし、チームのまとまり感もあったし、結果が全てな成果だと思っているので、そこは内容よりも結果というところではそれが出た時期でもあったし、そこをできるだけ継続したかったのとクラブワールドカップという1つの大きな大会を経験した今、あの悔しい経験というのは、自分達がもっと活かさないといけないと思っていますし、僕達だけでなくてクラブ全体もより自分達がどうあるべきかっていうところは考えさせられた大会でもあったので、あの悔しい大会を無駄にしないように最後1試合、しっかりと戦いたいなと思います」1000005109-――進化、成長の実感

「よりネガティブになりそうな雰囲気が今シーズンは沢山あったなって思っているんですけど、その中でも自分としてはポジティブに色んな物事を考えたりとかやっぱ1つに見方というのを変えていくっていうことが今シーズンは自分としては凄い勉強になったなと思いますし、本当に周りがネガティブだとそっちに持っていかれそうになりますけど、でも自分らしくあり続けるっていうことが、このチームを支えるという意味でも大きなことだと思っていたので、僕は僕らしく今までもそうだしこれからもやっていきたいなと思います」1000005112――嫌なことから目を背けずにきちんと向き合う

「そうですね、本当になぜこうなっているんだ?っていうところから絶対に解決方法もあると思っていますし、過去にもそういう戦術だったりプレーも解決方法が見つかってきた部分があるので、そこをより僕だけでなくて今度はチームメイト、チームメイトから今度は監督コーチって色々つながっていけるように、やっていきたいなって思っています」1000005116――ホイブラーテン選手と共に守ったゴール

「彼が前にいてくれる、そして彼の強靱なフィジカルだったり稼働率を考えれば、ほぼほぼフルで僕の前にいてくれたってところでは心強かったので、人間的に本当に素晴らしいですし、今年でチームを離れてしまうっていうところでは本当に寂しさはあるのですけど、本当僕はこの時期になると凄い、正直、嫌なのですけど、やっぱり1年一緒に頑張ってきたメンバーと全く同じメンバーが集まるかといったら二度とないと思いまので、泣いても笑っても最後だと思うので、マリウスとチアゴと素晴らしい結果をもたらしたいなと思っています」1000005118-――サポーターへ

「やっぱり良い形で終わるっていうのが本当にこのチームにとってもクラブにとっても大事だと思っているので、ここ数年、最後勝って終わるっていうことができていないっていうところでは危機感を持っていますので、しっかりと勝って、笑顔で終われるようにベストを尽くしたいなと思っています」1000005103◇◆◇サンタナ選手◇◆◇

――チームを離れることが決まってからここまでどのようなお気持ちで過ごしてきましたか

「せっかくこのチームに来てみんなが温かく迎えてくれたので、残りたいという気持ちもありました。ただし、発表からでもピッチに入ったら100%を出そうということを常に考えていました。今年に関してはJ1のために、そしてクラブワールドカップのために良い準備をしてはいたんですけど、残念ながら途中でのケガがあって、そのケガがあって自分のパフォーマンスをうまく出せなかったことがあって非常に悔しい思いでいっぱいです。ただし、もう今は万全なコンディションですし、元気でやってますので、最後まで頑張りたいというふうに思っています」1000005105――サポーターの存在

「そうですね、まず最初から自分が加入してから今までもそうですけど、ずっとサポートしてくれて本当に感謝しかないです。ただし、今年チームとして目標達成はできなかったので、選手もそうですけどもサポーターのみなさんもやっぱり悔しい気持ちでいっぱいだと思います。ただし、自分達がまだ試合が残っています。できるだけ良い形で終われるように頑張っていきたいと思っていますというのと、来年浦和が、外からになりますけど、浦和が目標達成できるように僕は応援しています」1000005098――浦和レッズの魅力

「全てですね。文句いうこと1つもないです。みんな本当に温かく迎えてくれたことで、うまく浦和での生活に馴染めたし、ただし悔しいことがあって、それはやっぱり目標を達成できなかったことですね。Jリーグもそうですし、クラブワールドカップのハードなスケジュールがあった中でやっぱりパフォーマンスを出せなかったのが非常に悔しく思っています。ただし、浦和でプレーするのが僕のひとつの夢だったので、夢が叶って非常に嬉しいことでやっぱり、いっぱい感謝の気持ちしかないです。ただし、人生が続きます。僕ができるだけこの最後に試合、良い形でやれるようにしたいと思いますし、プラスやっぱり来年も良いシーズンにできたらなと思っています」1000005094――フェズゴール

「得点もそうですけど、勝利できるように戦いたいというふうに思っています」1000005121 ◇◆◇ホイブラーテン選手◇◆◇

――チームを離れる発表から色々な反応もあったでしょうが、どのような心境で過ごして

「3年過ごした素晴らしいクラブを去るのは非常に複雑な気持ちが沢山ありますね、寂しいですね」1000005122――そういった中、きょうも触れ合ったファン・サポーターの存在というのは

「本当に僕がここに来た初日から素晴らしいファン・サポーターが常に我々の背中を押し続けてくれました。特に個人的にも常にサポートをしてくれて、キャリアの中でも本当に一番素晴らしいサポーターに後押しされたなというふうに思っています」1000005126――それもホイブラーテンさんの素晴らしいプレーあってこそですが、ご自身この3年間、チームにもたらせたと胸を張れる、誇れること

「自分自身、鏡で覗いてみても100パーセントを尽くしたと誇りに思えるほど全てを注ぎ込みました。もちろん良い試合悪い試合、色々なアップダウンがありましたが、本当にみなさんに僕が100%尽くしたというように感じてもらえるようなことをした、やり抜けたと思います」1000005129――ハイライトとなった最も印象に残っていること

「簡単に思い浮かぶのは、もちろんACL優勝ですね(ニコリ)」

――それら含めて、浦和レッズの魅力というのは

「この浦和レッズというクラブにはそうですけれども非常に質の高い選手が揃っていますし、あとは本当に今シーズンみんな納得のいかないような結果になってしまったかもしれませんが、本当にそこはディテイルのみだと思います。全選手がそこを意識して次のシーズンに進むと思いますし、本当にACLを勝った時もそうですけど、小さなこと、本当に詳細、そこの部分を詰められれば浦和レッズというクラブは本当にトップレベル、常に上位戦線を争うチームになっているはずなので、次のシーズンは本当にそのような形にチームがなっていることを願います」1000005119-――残り1試合、意気込みとメッセージを

「僕自身にとっても浦和でのラストゲームですね。最後の試合なのでみんなで本当に凄いエネルギーが生み出せるクラブだと思うので、最後みんなで勝ち点3を取りに行きましょう」

――行くぞ!

「行くぞ!(ニコリ)」1000005093 ◇◆◇渡邊選手◇◆◇

――いよいよ今週末に最終節。それを前にして

「そうですね・・優勝争いしていたかった最終節ですけど、今はもう、7位になるというところを目標にやることが最大の目標になると思うので、そこをつかめるように最後チームとして戦っていきたいなと思います」

――ここまでどのようなシーズンで

「全然、まだまだ足りないなと思うし、ケガも多かったシーズンなので、来季の半シーズンもそうだし、半シーズン終わって新しくどんどんどんどんシーズンが始まっていきますけど、ケガなく1年間通して戦える体を作れるように再度見直していきたいなというのが今年の最初から最後までずーっと思ったことかなという感じです」1000005090――ピッチの中で得られたもの

「昨年感じられなかったものも今年感じられたし、チームとしてリーグ戦を戦っていく上で大事なことっていうのも自分の中で徐々にわかってきた部分もあるからそういうものをもっともっと、チームとしてできるように自分の力を・・・うん、つけていくじゃないけど、そういうのも大事かなと思います」

――感じられたこと

「簡単に言うと、大きいことよりも小さいことが大きくなっていくようなイメージだったので、そういう”細部にこだわる”っていう言い方はあんまり好きじゃないけど、でもなんか・・こういうところが意外とここまでつながっているよねっていうところの方が僕は大事かなと思ったので、そういうところかなって」1000005088――最終節、サポーターへメッセージを

「はい。今シーズン通して、不甲斐ない結果の方が良かったですけど、最後は勝って来シーズンに向けてちゃんと、まだまだできるというところを示したいし、まだまだ終わってないっていうところを示したいので、引き続き応援よろしくお願いします」

西川選手とサンタナ選手とホイブラーテン選手と渡邊選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

11月27日 「今後も応援したいと思ってもらえるようなサッカーチームを目指していきたい」

どうもです

きょうは、『2025/26 WEリーグ クラシエカップ グループステージ グループC 第2節 vs ノジマステラ神奈川相模原』を3日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがREX CLUB会員の当選された方とメディアに公開されましたIMG_5372-◇◆◇後藤選手◇◆◇

――良い笑顔なのはファン・サポーターとの交流があって、表情の筋肉が和らいだ

「そうですね(ニコリ)やっぱり私たちはあんまりファン・サポーターの方々との交流っていうのが試合の時とか以外あまりない中でこうやって平日にも関わらずお仕事がある中でもこうして駆けつけてくださる方々が本当にいるから私たちも頑張るなって改めて思えましたし、実際に声をかけてくださって、皇后杯での悔しい敗戦があった中でもこうして今も応援してくださるみなさんのためにも本当に改めてもう一度頑張らなければいけないなっていう覚悟と、またこうやって実際に触れ合うことでやっぱり応援されていることのありがたさだったりっていうのを凄い感じることができました」

――普段、このような機会で心がけていること

「やっぱり、応援してくださっているみなさんに笑顔でちゃんと目を見て《ありがとうございます》の気持ちを伝えるっていうことを凄い意識しています」

――ところで眉毛が素敵に。何か変えましたか?

「あー!そうです!ちょっと変えました。わかります!?」

――良い!目のくっきりした感じが際立って

「本当ですか!?鋭いです!(照笑)」

※先週の写真です
※先週の写真です

――後藤選手の対応を見ていると、サイン”させてもらっている”ぐらいの謙虚さがうかがえます

「はい。でも本当に・・当り前じゃないと思いますし応援してくださっているのは。そこの感謝の気持ちっていうのは本当に持たなきゃいけないとなっていうふうには思っていますし、だからこそピッチに立つ自分自身も本当に責任があるんだなっていうのをひしひしと感じつつ、本当に勝った試合でも負けた試合でもスタジアムからの一人ひとりの声って本当に届いていて、試合中もですし試合後の一人ひとりの声に本当に支えられてきているので、そういうお礼を直接、本当ファン・サポーターのみなさんの一人ひとりの目を見て言えるタイミングっていうのはこういう機会だと思うので、本当に一人ひとりに《ありがとう》の気持ちを心を込めて伝えさせてもらっているという感じです」

――さすがです。それにしても皇后杯ではなかなか受け入れがたい結果に

「うーん、もちろんノックアウト方式でトーナメント方式の中、一試合一試合何があるかわからないっていう中で、なでしこリーグの相手にWEリーグだから絶対に勝てるだったりっていうのがない中でも、自分たちの準備に何か不足はなかったのかとか、相手の方がやっぱりそこに勝ちたいっていう気持ちだったり、もちろん相手はチャレンジャーで自分たちが受けに回ってなかったかなとかは、自分は外から見ていた身ですけど・・相手の方がそこはやっぱり戦ってたんじゃないかなって思うし、でも絶対に負けちゃいけなかった試合だと思うので、この負けから学ぶというのは本当に嫌ですけど、でもこの負けで何か変わらなければ本当に自分たちは何も変わらないと思うので、1人ひとりが出ている人だけじゃなくて出ていない人も全員が本当にこの負けっていうのをちゃんと考えて行動から変えていかないとこの先のリーグだったりカップ戦だったりっていうところも本当にチーム全体の力っていうのが必要になってくる中で、勝ち進んでいけないのかなって思うので、もちろん受け入れがたいところでこの一週間もなかなか気持ちの整理も難しい中だけど、でもすぐに試合があるっていうところでこの試合にまずは全力で絶対に勝つんだっていう気持ちで臨む姿勢を見せることでまたファンの皆さんにも、また応援したいって思ってもらえるような試合を見せなければいけないって思っています」

――今週、それぞれの意識など変化は感じられましたか

「うーん・・・それは人それぞれかなって正直、自分は思っていて、自分は皇后杯に出ていなかったので次の日の練習試合に出させてもらった中でもそこでもやっぱり気持ちの差だったりそこに臨む姿勢っていうのはもちろん差が、もちろん人によってあると思いますし、でも自分自身はいつもリーグなどに出させてもらってる中で、じゃあ練習試合だからその強度で良いのか?って言ったらそうじゃないと思ってたので、練習試合の中から凄い求めさせてもらったし、やっぱりその強度の中でやっていかないと実際リーグだったりっていうところに出た時に何もできないと思うので、そういうところは求め続けなければいけないと思いますし、一人ひとりが本当に意識を変えなきゃいけないなっていうのは、きょうの練習の中でも差はある中で、そこを伝え続けなければいけないっていうのが試合に出ている身としてはそこも大事な仕事の一つなのかなっていうふうには思っています」

――一日にしてならずなので、根気強く。強度の部分では、先日ケガあったようでそのあたりの影響、回復具合は

「はい。もうそこはまあ、回復させてもらったので、ここからはもう一度チームとしても無失点っていうところにこだわりつつ得点を重ねて本当に”一戦必勝”っていうところにはここからも変わりはないので、まず年内2試合、絶対に勝ち点3を取れるように全員で準備していきたいなっていうふうに思っています」

※先週の写真です
※先週の写真です

――思い起こさせてしまい恐縮ですが、INAC戦では相手が絶対につないでくるという確信のもとプレスをかけてきて、こちらもその意識が強かった分、失点につながってしまい、状況によっての応用力も求められていくというか

「そうですねやっぱりリーグも後半戦に入ってきて相手も前期の戦いっていうのを見て分析は入っていると思いますし、私たちがやられたらいやな守備の仕方っていうのをINACはしてきたなっていうふうに思っていて、でもそこを個人としてもですし、チームとしても越えられたら絶対に相手もスペースだったり穴を空けてきている来ているっていうところを全員で見つけてそこを突いていけるようになればさらにチームとしてもう一段階、もう二段階、上がっていけるんじゃないかなっていうふうには思っているので、自分自身とのそこは戦いにもなりますけど、怖がって蹴ってしまうのではなく、そこをつなぐっていうところも、もちろんチャレンジしていかないといけないところですし、でもじゃあそこのつなぐというところがピンチになるのであれば、そこの正しい判断を取れるようにっていうところは自分自身も本当、上げていかなきゃいけないスキルだなっていうふうに思っています」

――相手が嫌なことをしてつないだ先がゴールに結びつく。そういった本質を捉えるのが後藤さんの良いところ。先ほど、ベンチの持ち運び方ひとつでも

「(笑)」

――こだわりを強く持って、正解を見つけるのが好き

「そうですね、考えてサッカーすることは凄い好きだとは思うので、ひとつひとつのプレーを考えて、その考えがつながった時にプレーがうまくいってなかったとしてもお互いの考えがつながっているかどうかってやっぱりわかりますし、そういうところを合わせていかなければこの先、やっぱりプレーでは一人ひとりの差がないチームと戦っていく上で、じゃあどこでその差を生んでいくのかっていうとやっぱりそのつながりの部分だと思うので、そういうところは仲間にも伝えつつ仲間と自分からの一方通行のコミュニケーションじゃなくて、そのお互いで考えを深めていければって思っています」IMG_5363――必ず根拠を持ってお答えくださるのが素晴らしい

「(ニコリ)」

――次は相模原

「リーグ戦で戦った時には開始早々に失点してしまって、そこでそのあとすぐに点を取り返して逆転で勝てたっていうところは良かったですけど、試合の入りだったり相手もやっぱり勢いを持ってくるチームなので、そこを受けに回らないっていうところと本当に選手全員がもちろん内容もですけど、本当に結果にこだわるんだっていうところの強い気持ちをもう一度ファン・サポーターの皆さんだったりパートナー企業の方々だったり応援してくださって支えてくださってるみなさんに一人ひとりの強い気持ちっていうのを勝利、勝ち点3という形で見せられるように、本当に一人ひとりが頑張っていきたいと思っています」

――改めてメッセージを

「はい。皇后杯では本当に皆さんを失望させてしまうような結果になってしまったと思うんですけど、その結果を悔やんでいても私たちは次に、前を向いて進んでいくしかないと思うので、次の試合で勝ち点3を絶対につかみ取って今後も応援したいと思ってもらえるようなサッカーチームを目指していきたいと思ってますのでこれからも応援よろしくお願いします」

後藤選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

11月26日 「マリウス選手がいなかったら自分もどうなっているのかも・・」&「とにかく戦ってそこに対して認めてもらえるように」

どうもです

『2025明治安田J1リーグ 第37節 vs ファジアーノ岡山』を4日後に控えたきょうは、練習が公開されましたIMG_6248-◇◆◇根本選手◇◆◇

――中断期間で養えていること

「そうですね、中断期間でしっかり今のチーム全員で向き合っていける時間だと思いますし、その中では雰囲気も良くやれているし、みんなが同じ方向に向かってやれていると思うので、あとは試合に向けてまたしっかり調整してどんだけ準備できるかだと思います」IMG_6245-――向き合えていること

「そうですね、やっぱ選手とのコミュニケーションだったり選手だけじゃなくてスタッフと監督とのコミュニケーションとかトレーニングでの行い方というのは凄いみんなポジティブにやれているので、そういうところは凄い良いかと思います」

――積極的に意見交換するなどして共有できている

「そうですね、練習やって例えば給水する時間だったりとかでみんなで喋ったりだとかプレー中にも喋ることができるので、そういうところで凄いコミュニケーションは取れているので、それは良いかなと思います」

――根本さんはどのようなことを伝えましたか

「まぁ伝えるというよりかは、けっこう言ってもらって、”こうしよう、こうする”っていう話をしながらやっています」

――言われたことで活かせること

「まぁそうですね、特に難しいことは言われてないですし、簡単に言ったらこれまでやってきたことをまた再確認じゃないですけど、その話がけっこう多いので、あまり変わったことはないですね」IMG_6240-

――これまでやってきたことに関連して、ここまで今シーズンは根本選手にとってどのようなもので

「そうですね、状況的に言ったら優勝もないし降格もないっていう状況ですけれど、これまで自分は神戸戦であったりルヴァンの川崎戦であったりっていうのは試合に絡めていますけど、満足はしていないですし、もっとチームの力にならないといけないというのは思っているので、残り2試合、自分にチャンスがあれば、この一年間やってきたこと全てぶつける、全てを出すような感じで戦いたいなと思います」

――成長できた部分、自信持てたこと

「そうですね、自信とかは前から言っている自分の特徴としているところもそうですけど、そこですね」IMG_6242-――同じ身長で利き足のホイブラーテンさんとの日々

「そうですね、彼から学べることとかそういうのは沢山あったので、来年はいないですけど、学べたところというのは来年というか今も活かせるので、それは凄いマリウス選手の存在というのは自分にとって凄い良かったかなと思います」

――さすがと思えた部分

「そうですね、やっぱマリウス選手のプレーもそうですし、あの人間性というのは見習わないといけないですし、もちろんマリウス選手以上のプレーをする必要もあったと思うので、そういう意味では凄い、マリウス選手がいなかったら自分もどうなっているのかも・・神戸戦での良いプレーもできていなかった可能性もあるので、マリウス選手の存在は凄い大きかったです」IMG_6244-――良い思い出を作るべく残り2試合。まずは岡山とのアウェイ戦

「そうですね、まずはもう勝つことが絶対だと思いますし、内容とかそれは色々ありますけど、まずは勝つことを一番に大事にしてその中で自分達の内容も凄い求めてはいるので、その内容をしっかり良い内容で勝つのが一番良いと思うので、それを目指してチーム全員で戦えたらなと思います」

――エアバトルではどのようなものを繰り広げてくれますか

「そうですね~まあ・・・岡山にはフォワードの凄い選手がいますけど、1回も負けないぐらい・・やります!(ニコリ)」

――しばらく試合が空いてたので、楽しみにしているファン・サポーターへ

「そうですね、残り2試合になりましたけど、残り2試合勝って、まずは次の岡山戦に全力で戦って、勝つことだけ考えて戦うので、応援よろしくお願いします」IMG_6261-◇◆◇早川選手◇◆◇

――この期間に養えていること

「そうですね、コンディションをとにかく維持して、レベルの高いところで維持するっていうところだったり中断だからこそできるトレーニング的なことは行えているかなとは思います」

――早川さんにとって良い方向に行きそうなメニューなど

「まだ色んなメニューを試す時期でもありますし、何が自分にとってプラスかっていうのはわかんないですけど、色んなことに手を出しながらできているのかなと思います」IMG_6256-――チームとして次に向かって磨きがかかっている部分

「中断期間だからこその戦術への共通認識だったりっていうところは落とし込みっていうのはできる部分でもありますし、今まで自分達の良いところっていうのは継続しながら良いところで選手みんなだったりスタッフ合わせてやれれば良いかなと思います」

――今年は試合が立て込んだり空いたりして、選手の立場からしても難しかった

「そうですね、はい(苦笑)」IMG_6252-――今シーズン、早川さんにとっては

「難しいシーズンではあったと思いますし、前線の人数が多い中で、色んなポジションをやりながらっていうところでは、まず、難しかったのかなと思います」

――試合に出たら良いものを示せた実感も

「まぁやれる自信というのはもちろんありますし、普段やっているポジションと試合で出るところが違うという難しさもありますけど、そこをどうやって自分の中で切り替えたりとか頭の中で整理できるかっていうところも含めて今年1年での養った部分かなと思います」IMG_6253-――昨シーズンに比べて実になった部分、プレーの面では

「強度のところで言えば、高くなったのかなと。それはなかなか試合に絡めないからこその練習でっていう自分のパフォーマンスを維持ではなく、とにかく上げ続けるっていうところにフォーカスできたのかなと思えます」

――そう考えると、心の面でも強くなった

「そうですね、2年前だったり昨年だったり、その時より全然、波がなくできるのかなと思います」IMG_6254-――同じ左利きで前線の選手というとサンタナさんとも色々関わって

「そうですね、チアゴの性格、人柄というのはファン・サポーターの皆様もわかっている通り良いもので、とにかく人柄が良いので、そういうところで話すことができたりコミュニケーションっていうのを取れたのかなと思います」

――学べたこと

「そうですね、チアゴも今年難しいシーズンだったと思いますし、途中からは特に。その中でもう一回奮起してっていうところの見習える部分っていうのもありましたし、プレーの中でもああいう選手をどうやって活かすかっていうところにも自分で、できたので、良かったのかなと思います」IMG_6255-――それらを岡山で示す、楽しみ

「そうですね、楽しみですね(ニコリ)」

――どういったところを見てほしい、出したい

「岡山のファン・サポーターのみなさんからは、とにかく昨年と違うような成長ができたというところを見せたいと思いますし、浦和のファン・サポーターのみなさんに対しては自分の価値というのをもう一度改めて証明するところかと思います」

――岡山も今シーズンJ1で健闘

「チームとして、ひとつになってというところはやっぱ岡山の良さだと思いますし、それは岡山の選手スタッフ、ファン・サポーターも含めてだと思うので、そういうところで苦しい時間帯だったり時期でも乗り越えるっていう意味では岡山の良さかなと思います」IMG_6258-――ご自身も乗り越えた証しとして、ゴールを

「そうですね、とにかく全力で臨みたいと思いますし、とにかくチーム全員が笑顔で終われるようにと思っています」

――ファン・サポーターへ

「そうですね、あと2試合アウェイとホーム1試合ずつありますけど、沢山のサポーターのみなさんが駆けつけてくれると思うので、全員で戦って、まずは自分達選手がとにかく戦ってそこに対して認めてもらえるように頑張りたいなと思います」

根本選手と早川選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

11月19日 「しっかり成長してますので、その姿を見せられるように頑張りたいと思います!」

どうもです

きょうは、『皇后杯 JFA 第47回 全日本女子サッカー選手権大会 3回戦 vs伊賀FCくノ一三重』を4日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_5294-◇◆◇高塚選手◇◆◇

――上向いてきてますか?

「はい!良い感じに、上げられてきてます」

――こちらもそう見えてますよ

「ありがとうございます!(笑)」

――7月にお話を聞いて以来で、あっという間に

「そうですね、あと一ヶ月と少しで今年が終わっちゃう」

――その間、色々なことを経験

「はい!そうです!やっぱシャドーで始まって、今は楓佳が抜けたところのアンカーもやりつつ、練習ではサイドバックとかに入ることもあって、色んなポジションを経験できて、自分の糧になっています」

――発見できたこと

「やっぱ自分は守備の強度とか球際の強さっていうのが強みであるのかなっていうのは思ってきています」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――昨シーズンは特にスピードの部分とか裏抜けにこだわっていて

「はい」

――そこも良いけど、高塚さんの長所って《強さだよな~》と思いながら話を聞いていたので

「(笑)まあ、そこの裏抜けとか運動量っていうところにプラス、強度っていうところに気付けたので、そこもしっかり、さらに他の人と違いを出せるようにしたいなぁとは思っています」

――そこの豪快さなどが良いので

「(大笑)ありがとうございます!」

――1周回った感じ?

「そうですね!一周回って、そこに気付きました」

――散らかってた間もあったけど、見つめ直せた

「はい!今はもう、明確になって取り組めています」

――良かった~…活躍してくれなければ困る存在なので

「ありがとうございます(ニコリ)」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――ケガもあって、コンディショニングでも学べたことが

「そうですね、練習前に色々刺激入れて、テーピングもこれからしてみようかなとか、痛めないためにっていうのを学びました」

――万全なら何よりですが、そういった選手もなかなかいないので

「やっぱ、みんなどこかしら何か持っているものがあるので、《あっ!こういうことか》みたいな!?ちょっとわかりました(苦笑)」

――ただ悶々と過ごしてたわけでない。開幕でスタメンに名を連ねたのは良かったものの、その後は気持ちの面で整理するのも大変だったのでは

「やっぱ、スタメンで出ることが少ない中で、まぁ、ちょっと・・・なんだろうな?まあ、ネガティブにはなっていないですけど、そこにどうやったら取り戻せるか、そういうのを考えながら今は取り組んでいます」

――どうすれば良いんですか

「やっぱ、守備の強度(吹笑)とかだったり、チームのためになるようなことをもっともっと増やせていけたら多分、いけると思うのでそういったところでチームが楽になるためにかとかを考えながらやっていきたいと思います」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――高塚さんの良いところは、辛い時もあるでしょうけど常に明るく

「はい!」

――周りも照らしてくれるというか

「『はい』って言っちゃったけど、全然全然(照笑)」

――そういうのは見てる側が感じることなので

「ありがとうございます」

――そこも良い方向に”回ってくる”

「焦りはないので、自分とどれだけ向き合っていけるかっていうところなので、自分自身、開幕の時よりも全然成長していると思いますし、そういったところを発揮できたらなと思っています」

――練習後に居残りで繰り返していたフィードキックは、発射台のイメージですか

「(笑)そうです、それこそチームがちょっとキツい状況の時に、1個あそこで広げられたら攻撃の起点になるし、楽になるっていうところで練習しています」IMG_5285-――高塚さんの強キックはシュートの時もそうだけど、腕の振り方が格好いい

「(大笑)いやいやいやいや、全然ですよ」

――ピンってナナメに伸びるじゃないですか

「そう教わったので、しっかり開いて(実際にモーションを交えて)もう癖ですね、小学校の頃から」

――ゲーム形式を遠くの方で見てても高塚さんがシュートを狙った時はわかる

「(しばらく笑)あらいがとうございます」

――チームのここまでの戦い。全勝できていないということは、まだ改善や向上すべきところがある

「やっぱ相手が引いてきたり前からハイプレッシャーで来た時にどうするかっていうところを試合の中で改善策が見つけられていないことが多い時が苦しい試合とかになっちゃっていると思うので、外から見てとか中に入った時とかに・・・基本、”相手がこう来たらこうする”っていうのがサッカーはあると思うので、そういったところを自分で考えてやりつつ、周りにも『こうしてみようよ』とかを言っていけたらなとは思っています」IMG_5292-――日々の練習でも出られない選手がどう振る舞うか

「はいはい!」

――高塚さんは模範的

「(照笑)もう、それは出られていなからこそ、出てる人達に対して《思いっきりプレッシャーをかけてやろう》みたいな(笑)みたいなのはあります。それが試合になった時に練習からやってることが出ると思うので、そういったのも考えながらやっていきたい」

――いいぞいいぞ、です

「(笑)」

――膠着した時の打開策があって

「?」

――バイタルでこぼれた浮き球を拾ったとき、高塚さんはトラップが大きくならないから、すぐにミドルを、あの左にドライブがかかる弾道のシュートを。あの軌道、好きなはず

「好きです(笑)ちょっと浮いたのをドカンッ!っていくのがこぼれ球を狙っていきたいと思います」

――炸裂

「はい、頑張ります」

――伊賀戦で、もし固められたらそういった局面が

「はい、しっかり落ち着いて自分のやるべきこと、球際だったり運動量だったりっていうところをハッキリさせて、その上でチーム全体で戦うっていう意識で声をかけて、コミュニケーションを取ってしっかり勝てたらなと思います」IMG_5296-――なかなか高塚さんを見られず、時々ケガをしていて、それらがわからず、どうしてるんだろう?って思ってる方もいるはずなので

「しっかり成長してますので、その姿を見せられるように頑張りたいと思います!よろしくお願いします」

――そうなっている高塚さんを私は見ていますから

「はい!ありがとうございます」

――活躍してくれないと、嘘をついてるみたくなるので、頼みますよ!

「(大笑)はい!頑張ります!」

高塚選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

11月18日 「日本のサッカーについて学んでいる部分も多いですし、自分自身の成長というのも感じている」&「やっぱりそうやって任せてもらえることはすごく嬉しいこと」

どうもです

きょうは、『皇后杯 JFA 第47回 全日本女子サッカー選手権大会 3回戦 vs伊賀FCくノ一三重』を5日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_5278-◇◆◇フォンテス選手◇◆◇

――初ゴールおめでとうございます

「Thank you!」

――試合を振り返って

「やっぱり初戦ということで、なかなか簡単な試合ではなかったのですけど、しっかり自分達は相手のやり方などそういう難しさに対してしっかり対応できたかなと。それがチームとしての成長につながったかと思います。自分としてもゴールを決められて、前半1対0で折り返すことができたし、そのあと最終的にはトータルで4点決めて勝つことができたので、そういった意味では良いゲームができたかと思います」

――トーナメントの初戦の難しさがある中、うまく試合を進めるためにどのような意識で

「初戦ということで難しくなるということはチームとしても理解できていたので、しっかり相手の分析もできていましたし、相手のはいラインをいかに攻略していくかということへの準備は一週間通じて良くできていました。個人的にはしっかり落ち着くこと、なのでお気に入りの音楽を聴いてリラックスして試合を迎えることができました」

――音楽は

「Adele、カントリーミュージックです。Adeleの好きな曲?[Someone like you]。サブスクでお気に入りの曲を聴く感じです」DSC_9412-――ゴールシーンを振り返って

「まず、美紀さんが素晴らしいボールを蹴ってくれたので、自分はそれに予測して入っていくポジションだったので、それに合わせて次のポジションを取ったところでゴールエリアのすぐそばにボールがこぼれてきたので、自分はそれをただ触るだけでした」

――チームにとっての貴重な先制点であり、ご自身にとっては日本に来て公式戦初ゴール

「そうですね!本当に自分にとって特別なゴールになりましたし、ちょうど自分の父親がスタジムに来てくれていたので、家族にとっても本当に良いゴールになったと思います。だた、本当に今、日本のサッカーについて学んでいる部分も多いですし、自分自身の成長というのも感じているので、もっともっと努力を続けて、もっともっと沢山のゴールを決めたいと思います」

――成長を実感している部分

「まず、守備のところで、やっぱりボールのないところでどうプレーするか、守備の強度をどう出すかというところは本当、この3ヶ月近くの間で学ぶことができましたし、あとは攻撃のところでも自分が自分の持ち味を出すために自分の選手とどう連携していくかというところで、それもより深まっていっているので、そういった意味では本当、日々の練習というのが良い勉強をする機会となっています」DSC_9466-――島田さんもフォンテスさんが良いボールをくれると絶賛していました

「Thank シマ!島田選手はやっぱり素晴らしいフォワードなので、常に彼女に良いパスをしようと狙っています」

――そういうところは持ち味とし出せている手応えがある

「そうですね、本当、練習の中からそうですけど、島田選手、伊藤選手、彼女たちは本当に素晴らしいものを持った選手なので、少しでも彼女たちの助けになるようなプレーができれば良いな、といつも思ってプレーしています」

――ボールの芯を捉えるのが凄く上手で、練習を見ているだけでも楽しめます。なぜそのような技術を身に付けられたのか

「そうやって自分のプレーを褒めていただけるのはありがたいのですけど、自分としては練習よりも試合でそれを発揮したいと思うので、みなさんにその良いキックというのを試合で出せるように頑張りたいですし、7歳ぐらいの時にコーチしてくれた人が、非常にリフティングを大事にしている指導者で、常にチームの練習に入る前に、500回インステップ、500回インサイドキック、500回体のどこかでも使っていいからっていうのをやっていたからそれで身についたというのは1つの理由かもしれないです」DSC_9358-――寒くなってきましたが、日本での生活は楽しめてますか

「日本の生活は本当に楽しいのですけど、ちょっと寒さだけは苦手です(笑)」

――最近はどのようなことを

「そうですね、本当に日本の生活を楽しんでて、家族や友人が来ることがあるので、その人達と出掛けていって、原宿に行ったりラーメンやトンカツを食べるなどそういったことも良い経験になっていますし、あとは特にチームメイトとの関わりの中で、島田選手と後藤選手が色んなところに連れて行ってくれるので、本当に彼女たちとランチに行くのが楽しいですし、練習の中で自分が島田選手の股にボールを通したら彼女が抹茶ラテを自分にご馳走してくれたり、逆に彼女たちが点を決めたら自分がご馳走したりということをしているので、本当に楽しく日々過ごせています(笑)」

――これからもっと楽しい日々を過ごすべく抱負を

「富士山に行ってみたいです(笑)サッカーではチームの勝利、そして今シーズンの成功に貢献するために頑張っていきたいですし、もっと沢山ゴールも決めたいです。そのためにも毎日しっかり練習することが一番かと思います。頑張ります」

――富士山のように一番高い位置に登り詰められるように

「Wow,本当に良い例えですね。山を登るかのように、チームとして一歩一歩前に進んでいって、チームとしてタイトルという”頂上”を獲りたいと思います。ありがとうございます(笑)」IMG_5276-◇◆◇島田選手◇◆◇

――難しい初戦でしたが勝利しての気持ちは

「やっぱり皇后杯というのは何が起こるか分からない大会だと思いますし、その中で自分たちの初戦というところでかなり気を引き締めて試合に入りましたし、もちろん課題もあって、良かった部分もあるんですけど、課題も多かった試合で勝てたことが一番良かったかと思います」

――その課題とは

「ピッチコンディションが良くない中で技術のミスのところや相手チームに前からプレッシャーをかけられた時に、どう前進していくかというところは、もう一度見直さなければいけないのかなと思いました」

――チームコンセプトがある中でも、どんどん私に蹴って欲しいという部分もあって良いかと

「はい。やっぱり前線からプレッシャーをかけられた時に自分自信がひとつの起点になってプレーすることは凄い大事だと思いますし、もっともっとボールを呼び込んで自分がもっと起点を作れたらよかったなというふうには思いました」DSC_9356-――良かった部分では、仲良しのフォンテスさんがゴール

「サニーは体が強いですし、1点獲れたことはサニーにとっても1つほっとできた部分だと思っていますし、まだまだこれから、もっともっと連係面を高めていきたいと思います」

――何か英語で言葉をかけたのか

「試合前に『お互いに点を獲ろう』と話していましたし、練習からも自分のことをよく見てくれてパスを凄い出してくれるので徐々に良いものができてきているんじゃないかと思います」

――タッチが独特で受けやすいのか

「はい!ボールを持てますし、自分が動き出した時にそこにしっかりパスを出してくれるので自分は動き出しやすいというか、信じて動き出せるなと思います」

――ご自身の追加点は

「ローリーからパスを受けて、1つ相手の前に入りたかったのですけど、少しミスをしてしまってPKをもらえたことは凄い良かったですし、本当は左に蹴ろうとしていたんですけど、キーパーが動いたのが見えたので真ん中に蹴り変えられたことは良かったのかなと思います」

――冷静に見えていた

「はい、PKの練習はけっこうしているので、そこへの自信は付いてきてはいて、緊張はするんですすけどキーパーをしっかり見て変えたらことは良かったと思います」DSC_9509- ――迷わず蹴るのも1つですし、PKのバリエーションが増える良い例になったのでは

「レッズレディースでPKを蹴らせてもらえることが、まず自分はなんか・・今までだったら考えられなかったことなので、自分自身が取ったPKですけどやっぱりそうやって任せてもらえることはすごく嬉しいことですし、その中でずっと決め続けていればやっぱり自分の自信になったりだとか、信頼してもらえてキッカーをずっと務めさせてもらえることにもつながると思うので、自分はあまり思い切り蹴るタイプではないので、キーパーを見ながら蹴り変えていければ良いかなと思います」

――強弱など島田選手の性格にも合っているような

「思い切り蹴ると過去に外した時もあって、ちょっとトラウマになっている部分もあるんですけど(苦笑)まあキーパーを見ながら蹴れるのが一番良いのかなと思います」

――いつもシーズン後半に量産体制ですけど、今年は早めに

「そうですね。自分はレディースに昇格して5シーズン目になるんですけど、ここまでのシーズンで前半からコンスタントに点を獲れていることが今までになかったので、ここまで1試合1試合で決めなければいけない部分はもっとたくさんあったんですけど、今リーグでは7得点というところで積み重ねてこられていることは自分の中で自信になっていますし、後半戦に失速していかないようにもっともっと質を高めていかなければいけないと思っています」

――要因は

「リーグ戦、開幕してなかなか点を獲ることができなかったので、1点目を獲れたことが凄い大きかったと思っていますし、1点を決めることで自分の中でゴールへのイメージだったりとかシュートのフィーリングの部分で徐々に質が高まったことが要因なのかなと思います」DSC_9436- ――次は伊賀戦。懐かしい気もしますが

「はい。なでしこリーグで2位で、普段やってない相手ではあるので、どうなる・・・始まってみないとわかりませんけど、しっかり良い準備をすることがまずは大事だと思いますし、目の前の試合を一戦一戦しっかり勝っていくところで、試合の入りから相手を圧倒できるようにしていきたいなと思います」

――代表も狙えるところに

「はい。サッカーをしている以上は目指さなければいけない場所だと思いますし、そこへ行くためにはまだまだレベルアップしていかないと辿り着けない場所だと思うので、日々の練習からしっかりやることと、まずはチームで結果を残してチームを勝たせられる選手になることが大事だと思いますし、結果を残していって、いつか呼ばれるようにしっかり頑張りたいなと思います(照笑)」

――それを願っているので、これからも期待しています

「ありがとうございます!(ニコリ)」

フォンテス選手と島田選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

11月15日 REDS献血イベント Autumn2025

どうもです

きょう土曜日、イオンモール川口にて献血に関する周知や理解促進を目的に日本赤十字社と浦和レッズが連携した啓発活動『REDS献血イベント Autumn2025』が行われましたIMG_5272-第1部は、フリースタイルフットボーラー・吉田伊吹さんによるパフォーマンス、その途中からはレッズOBの永田拓也さんが登場し、後にはレディアさんも加わっての献血クイズIMG_5163- IMG_5168- IMG_5174- IMG_5195- IMG_5204- IMG_5208-第2部では柴戸選手、荻原選手、小森選手によるトークショー、サイン入りグッズが当たる抽選会、3選手とのハイタッチ会などが実施されて、会場は賑わいましたIMG_5267-IMG_5252-◇◆◇柴戸選手◇◆◇

「献血のことについて知れたということと救える命があるというのは、今回このイベントに参加したことで改めて知れたことですし、そういうのにもっともっと貢献していきたいなというのは思いました。あとは本当に多くの方に来ていただいて、ハイタッチでの触れ合いなどを通じて『応援している』という声を沢山いただけたので、それに応えたいなというふうに思いました。困っている方が沢山いると思いますし、こういう世の中だからこそ、献血を通して色んな人とのつながりじゃないですけど、隣り同士、手を取り合って行けたらなと思うので、ぜひ献血にご協力よろしくお願いします」IMG_5245-◇◆◇荻原選手◇◆◇

「福祉活動や社会貢献もそうですけど、こういったイベントというのは本当に選手にとってもそうですけど地域にとっても凄い大事ですし、その中でちょっとでもきっかけだったりとかその力になれたのであれば、凄い嬉しいと思いますし、このシーズン終盤で難しい中でもこうやって沢山の方が来てくれたっていうのは素直に嬉しいですし、《また頑張ろう》と思えました。個人的に献血に行ったことないので、『行ってください』と言いづらいところではありますけど、こういうのって自分も含めてですけど、《自分はいいや》とか、けっこう他人事に思えたりとかあんまり自分と密接につながっていないものかとも思いますけど、そういうのをこのイベントをきっかけに自分も凄い興味を持ちましたし、来てくださったみなさんもこれを聞いた見た人も含めて、『1人でも命を救えるように足を運んでください』としか言えないですけど、よろしくお願いします」
IMG_5235-◇◆◇小森選手◇◆◇

「沢山の方に来ていただいて、本当ありがたいイベントでした。献血のことについて自分も色んなことを知れたので、良かったですね。(埼玉県では)1日に700人の方の献血への協力が必要ということが知れて良かったです。沢山の方、献血に協力してください、お願いします!」IMG_5273-この話題については後日、〈You’re The REDS〉(平日19時、再放送は23時~)でお伝えします

では

11月14日 根本選手が1日緑区消防署長に就任

どうもです

埼玉県民の日のきょう、イオンモール浦和美園店にて、根本選手が緑区1日消防署長に就任

令和7年11月9日(日)から15日(土)までの「秋季全国火災予防運動」に合わせ、市民の方々に火災予防の重要性を広く呼びかけましたIMG_5159-

◇◆◇根本選手◇◆◇

――1日○○長は初めて

「初めてです。色んな社会貢献をしてきましたけど、この1日でのそういう体験というのは初でした」

IMG_5054-――今回通じて学べたこと

「やっぱ自分は普段、サッカーをやってて、普段支えていただいている緑区の消防署長の方達とこういう形で協力するというか、貢献するというのは必要だと思いますし、そういう意味では凄い良い体験だったのかなと思います」IMG_5058-

――施設内の設備などについて消防署の方からレクチャーを受けていましたが

「喋るところなどはあまり難しくはないですけど、でもやっぱ消防署長として務めるっていうのはそんな簡単にできないですし、責任の重さというのは凄いあるなと感じました」IMG_5071-

――消防士のお父さんから何かアドバイスは

「アドバイスはもらってないですけど(笑)『頑張ってこい』というのは言われました(ニコリ)」IMG_5080-

――お父さんの職業との結びつきというか、運命というか

「そうですね、本当、偶然で自分の父も消防士というのは、ちょうど良かったですね(ニコリ)」IMG_5085-

――制服がとてもお似合い

「そうですね初めて着てみましたけど、やっぱ普段着ているレッズのユニホームとはまた違う格好良さがありますし、これを着られて今日1日、消防署長の体験をできたっていうのは凄い嬉しいです(柔笑)」IMG_5112--

――鏡に映ったご自身は

「そうですね、あんまり見慣れなかったですね、でも(苦笑)大丈夫かなって不安はありましたけど、けっこう周りの人達からは『似合ってる』って言っていただいたので良かったです。自分では似合ってるとはあまり思わないですね(照笑)」IMG_5133-

――体が強いのはお父さん譲り?

「あー・・でも、体が強いのかはわからないですけど、消防士なので、(父親は)ほぼ毎日ジムに行ってますね。ジム行って筋トレしてますね」IMG_5149-

――そういったところも刺激に

「そうですね(笑)そういうところでは負けたくないですね」IMG_5156-

――消防士というのは勇気も大事

「そうですねやっぱ、消防士っていう仕事はそんな簡単にできることじゃないし、それこそ責任というのも凄いあると思うので、やっぱそういうのも考えて今日仕事してみたら自分のお父さんがやっている仕事というのは凄い職業だと思うし、今日協力していただいている緑区の消防のみなさん達も普段から埼玉スタジアムで凄い自分達の安全安心などをサポートしてくださっているので、そういう感謝の気持ちも忘れずにこれからも浦和レッズの一員としてやっていかなければいけないなと感じましたね」IMG_5160-

――改めて火災予防の呼び掛けを

「そうですね、やっぱ火事とかそういう火の元というのは凄い恐いですし、そういうところはまた自分も改めてこれから気をつけて、心掛けていかないとなっていうのは思います」

この話題については後日、〈You’re The REDS〉(平日19時、再放送は23時~)でお伝えします

では

11月13日 「全員凄い良い人で、本当にこんなチームなかなかない」

どうもです

きょうは、『皇后杯 JFA 第47回全日本女子サッカー選手権大会 2回戦 vs スフィーダ世田谷FC』を3日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_5046-◇◆◇榊原選手選手◇◆◇

――今、丹野さんに何をからかわれて

「えっ、『しっかり喋れよ!』って。『喋りますよ』って言いました(笑)」

――関係性が・・・

「ラジオってわかってるからいじってきただけだと思います、はい(笑)」

――先日は経験したくないホームでの黒星。それを糧に今後へどうつなげていきたいか

「そうですね、ああやってレベルが一緒ぐらいのチームとの首位対決で勝ち切れる、切れないっていうのはけっこう大事にはなってくるのですけど、そこで全員が全力で最後までやっての結果だったので、やっぱり何かが足りないっていうのは多分、全員思っているはずなので、そこの足りない部分を残りリーグ戦がまだいっぱいあるので、そこでどんどん成長していきたいっていうふうには思って、自分個人としてはやっぱりレベルが高い相手になってくるとちょっとしたミスとかが増えてくるのでそういうのは練習から強度高くやればそういうミスっていうのもなくなってくるとは思うので、しっかり細かいところから意識していきたいなっていうふうに思ってます」

――足りない部分というのは、いつ答えが出るかわかりませんが、ひとつは確実性という部分?

「はい!そうですね、まぁチャンスが自分らもなかったわけではないので、そこを決め切れる決め切れないとか、失点のシーンはチームとしてやってきたことっていうのを全員が意識はしていたけど、やっぱりああいう混戦になってしまうと、ちょっとしたことで・・忘れたわけではないんですけど、やっぱり“ボールがボールが”となってしまうので、もうそこは根っこからしっかり全員での共通認識っていうのは持っていきたいなっていうふうに思っています」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――きょうのゲーム形式でも外で張って、待つだけでなく迎えに行く加減

「はい!」

――が良くできていたように

「はい!まぁ自分としては、サイドだけど今まではけっこう張って受けてっていうシーンが多かったんですけど、今はちょっと中からスタートするとか逆サイドの時に関わりに行くっていうのは、けっこう意識して、そこは練習してやっていきたいなっていうふうには思っています」

――菅澤さんに習った意識からなるシュートでゴールを決めれば、伊藤さんとのコミュニケーションで共通認識を高めるなど、このチームにいれば話しているだけでもサッカーがうまくなるような環境というか

「(ニコリ)はい!そうですね、サイドバックの選手も玲奈さんだったり有希さんだったり、まどかさんだったり色んな選手とプレーさせてもらって、色んな考え方の選手がいて、そういうのも勉強になりますし、自分の幅を広げるという意味では色んな選手とプレーできることは凄い経験ですし、しかも左サイドだけじゃなくて右も、中でもプレーさせてもらって、色んなポジションを色んな選手とプレーさせてもらえるというのは、喋る機会もそうですけど、プレーする機会っていうのも沢山与えてもらっているので、本当に感謝しながら自分の成長につなげていきたいなって思っています」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――みんな良い先輩ですが、水谷さんといる時の風景が見ていて特にほっこり

「あーはい!(ニコリ)アメリカの時からちょっと色々お世話してもらっているので・・(笑)自分がけっこういってるっていう感じですけど、でも本当に全員凄い良い人で、本当にこんなチームなかなかないと思うので、本当に感謝しかないです」

――練習後、水谷さんとドリブルでの1対1勝負をよくしていますが、あれも良い時間

「そうですね!有希さんとはけっこうさせてもらって、有希さんもけっこう快く!?(笑)引き受けてくれるし、自分もお願いしやすいので、そこで色々なことができて、そうやって1対1をやっていると色んな選手も『一緒にやろう』って言ってきてくれるので、そこで色んな選手と1対1をする機会っていうのも作っていけたらなって思って、それでやっぱ試合になると前半で(左右が)変わるとかそういうのもあるので、抜き方とかは固定せず、相手を見て変えられる選手になりたいなっていうふうに思います」IMG_5038-――水谷さんは何でもできて、一緒にプレーしていてビックリなのでは

「本当にサッカー感が有希さんとか美紀さんとかけっこう似てるので、その似てる選手とプレーする時は本当にやりやすいというか、でも全員やりづらいとかでもないですけど、色んなアイデアとかが増えて来るとか逆に引き出してもらえることが多いので、自分のことを使ってくれる選手や引き出してくれる選手っていうのは、言い方が難しいのですけどあんまりいないとは思うので、そこは本当に大切にしていきたい関係、コンビネーションではあります」

――サッカー感で共鳴する部分を言葉にするなら

「うーん、まあ、受けるテンポとかは相手に離れた“この瞬間”とかあるんですけど、その瞬間がやっぱり合うっていうのはサッカー感が似てるからなのかなっていうふうに思います」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――例えが正しいかわかりませんが、手押し相撲で相手の力の入り加減と体使いのタイミングで行くというか

「あーそうですねっ!そうですね、本当にそうで、『相手の体の重心がちょっと前だから今のは背後だよね』とか、そこまで見えている選手がここのチームは本当に多いと思うんですけど、細かいところまでより見えている先輩なので、本当にそこは、『あっ!そうだよね!?』みたいな(笑)感じになることが多いです」

――しばらくは色んな選手が出番をつかんで新しい組み合わせも試合の中で見られるかもしれない

「はい、そうですね次も皇后杯で、なでしこリーグのチームと対戦しますけど、絶対に負けられない相手ではあるので、新しい組み合わせだからといって、情けない結果にはならないように、勝つっていうのは当たり前ですけど、内容とかも含めてしっかりこだわっていきたいなと思います」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――スフィーダの印象

「あまり対戦したことがないので・・・」

――ただ、あちらの立場、《上の存在を倒して》という強い気持ちはわかる

「そうですね!WEリーグでも自分たちは上位のチームではあるので、そこで本当に逆に相手チームは失うものはないという気持ちで、全力で来るとは思うので、そこで自分達の日ごろの強度の高さっていうのをしっかり見せつつ、自分たちがやりたいサッカーっていうのを新しい組み合わせであっても、そうじゃなくてもしっかり全員で表現していきたいなっていうふうには思います」

――そういう中で、また榊原さんの新たな一面が見つかるチャンスかもしれない

「はい!そうですね、攻撃のチャンスメークっていう部分で言えば、自分自身の得点と言ったらなかなか出せていないので、そこも後半戦に入ったし皇后杯、カップ戦、そこでしっかり得点にも、もうちょいこだわって、チームの勝利にしっかり自分の結果として貢献できるようになりたいなっていうふうに思っています」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――榊原さんにとって、あの会場での試合というのは

「あーそうですね!それはもう高校の時から県大会の決勝とかそういう大舞台というんですかね、で試合した記憶があるので、そこはしっかり・・多分、静岡で観に来てくれる人も多いと思うので、自分にもし出場機会を与えてもらえるのであれば、しっかり全力を出して結果を残したいなって思いますし、今、兄がプレーしているホームグラウンドでもあるので、《何かの縁かな!?》って思っているので、しっかり結果を残して、家族も観に来てくれるので、家族の前でしっかり結果と勝利と、あとは本当に楽しんでもらえるようなプレーをしたいなって思います」

――あの会場での思い出

「藤枝順心と・・たしか…でもあれは?・・・」

――まあ、懐かしの地ということで

「はい(ニコリ)」IMG_5043-――ちょっと遠征になるサポーターへ

「静岡でのアウェイですが、しっかり自分達もスタジアムで面白い、盛り上げられるプレーをするので、本当に現地で!無料なので!ぜひ、みなさん観に、そして応援に来てくれたら本当に心強いので、お願いします!」

――プライスレスな思い出を。そして頂点へ上り詰めていきましょう

「はい、お願いします」

榊原選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

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