9月11日 三菱重工浦和レッズレディースのパートナー企業「浦和コルソ」にてスペシャルサイン会

どうもです

きょうの午後、三菱重工浦和レッズレディースのパートナー企業の「浦和コルソ」にて、REX CLUB会員限定の伊藤美紀選手、榊原琴乃選手のスペシャルサイン会が行われ、その後は二つのダービーマッチの見どころなどが掲載されたタブロイド紙が配布されましたIMG_4432---IMG_4419-◇◆◇伊藤選手&榊原選手◇◆◇

――きょうの感想を

伊藤選手
「普段なかなかこういう機会がないので、こうしてファンの方としっかりお会いしてお話しできるっていう機会を作っていただけて凄い感謝していますし、みなさんの喜んでいるお顔が見られたことが一番嬉しかったので、『次、ダービー頑張ってください』ってそういうパワーもいただけたので、しっかりとプレーで恩返し出来たらなと思います」

――さすがのコメントに隣の榊原さんも目が思いっきり開いていました

榊原選手
「ちょっと、プレッシャーです(汗)」

伊藤選手
「大丈夫です!」

榊原選手
「頑張りまーす!」IMG_4412-――お願いします

榊原選手
「美紀さんも言ってたんですけど、まぁでも自分としては・・何て言うんですかね、初めてではないんですけど、やっぱりファン・サポーターの皆さんの顔をを直接見てそれでコメント・メッセージをいただいて、それで『レッズに来てくれてありがとう』という言葉を聞けたので、また沢山のファンの人にそう思ってもらえるようなプレーをしたいなっていうふうに思いますし、まあこういう方々が沢山いるから自分らは勝たなきゃいけないっていう気持ちにもなれたので、こういう機会が嬉しくて、ウフフ(笑)…」

伊藤選手
「嬉しいね!」

榊原選手
「ありがたいことでした。自分としては初めての経験だったので、それ自体も良い経験になりましたし、今月の埼玉ダービーは絶対に負けられない戦いになってくると思うので、頑張りたいなと思います」

――素晴らしい!

※榊原選手の的確なコメントに伊藤選手もニッコニコIMG_4406-――このようにして街に足を運ぶこと、触れ合うことの大切さ

伊藤選手
「そうですね、私も普段からお世話になっているというか、そういう場所でいつもはただ歩いてお買い物してっていう感じなんですけど、選手としてこうやってイベントという形でここに立つっていうのがちょっと不思議な感覚というか、なんですけど、でもこういう浦和の街で選手が出てきてみなさんと触れ合うっていう機会があって、応援してくださる皆様はもちろんなんですけど、まだ知らない方だったりとか、男子は知ってるけど女子はまだ観たことないとかそういう方々も沢山いると思うので、ちょっとでも見て気にかけてもらえたら嬉しいなって思いますし、こういう場面がどんどん増えていって、女子も応援したいなって思ってもらえるような活動をどんどんしていきたいなと思うので、今後もこういう活動をみんなでやっていけたら良いなと思いました」

――さあ!榊原さん、つづいて

榊原選手
「(焦笑)やっぱり浦和レッズの名前の大きさというのをやっぱり自分はこういう街に出てきたからこそ感じることができたのかなっていうふうに思ってて、まだあまり浦和、埼玉を自分自身は堪能できてないんですけど、レッズのポスターだったりそういうのも日中に運転してるだけでも見られて、やっぱりこういうイベントを通して、おっきいクラブだなというのを感じて、そこで自分がプレーできてるっていうのが本当に“誇り”だなっていうふうに思いますし、ここに来られて良かったなって改めて思いました」

――2人目は「同じでーす」で済ますことが多い中、お見事!

※お二人ともニコニコIMG_4408-――直近のホーム戦への呼びかけを・・榊原さんから

榊原選手
「なっ!やばい、難しいぞ・・はい、えっと、自分自身ここに来るまで、埼玉同士でやってるんだなっていうふうにしか思ってなかったんですけど、埼玉県代表として絶対に負けられないですし、それで自分自身、初めて点取ったのが、ちふれ相手だったのでそういう意味では良い相手だとは思うので、しっかりと次の試合、点にこだわってチームとして勝利できるように頑張りたいなっていうふうに思います。埼玉ダービー、9月はどっちもホーム、絶対に観客も沢山来ていただいて、ぜひそれでみなさん、沢山の方の前で勝利を届けられるように頑張ります!」IMG_4424-――“トリ”を伊藤さん!

伊藤選手
「(小笑)今月に2試合、ホームで埼玉ダービーをやれるということなんですけど、本当にこの9月に2試合行われるということで、さらに盛り上がるんじゃないかなっていう思いもありますし、秘かにというか、知事杯っていう、私はダービーはダービーでやってるなって思ってたんですけど、浦和に来て、ダービーやって知事杯があるってことに気づいて、試合の結果と入場者数とかそういうの全部含めてトップになることがやっぱ浦和という誇りを持って闘っている以上、みんなでトップを目指したいなっていうふうに思っているので、私たちはピッチで皆さんの応援を背中に思いっきり闘って、良い結果で終えられるように頑張りますし、ファン・サポーターのみなさんは沢山の方に声をかけていただいて、一緒にぜひ応援に来ていただけたら、より選手も力になりますし、全員で埼玉ダービーっていうのを闘いきれたら良いなっていうふうに思うので、ぜひ!浦和駒場スタジアムに来ていただいて、一緒に熱く闘っていただければと思います!よろしくお願いします」

榊原選手
「お願いします!」IMG_4422-この話題と伊藤選手と榊原選手のインタビュー全容は、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でお聴きいただけます

では

9月10日 「山郷さんを越えるような選手に」&「輝きます!」&「還暦の時にレッズの赤いユニホームを着ていられれば」

どうもです

きょうは、『2025/26 SOMPO WEリーグ第6節 vs ちふれASエルフェン埼玉』を4日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4378-◇◆◇池田選手◇◆◇

――お誕生日(9月8日)おめでとうございます

「あっ!ありがとうございます(ニコリ)」

――新たな歳に

「まあ、そんなにやることは変わらないですけど、そういうふうに年齢を重ねていくに連れて、あの~まあ、体とかも、もっとケアなどをしていかなければいけない部分も増えてくると思うので(苦笑)そのあたりは、変に自覚しすぎないようにですけど(笑)気持ちは若く頑張りたいです、ふふふ」

――安藤さんが年齢は数字と言ってた通り

「はい、いやっ本当、大先輩がいるので、まだまだなんか、『疲れた』とか『歳取った』とか言えないので(笑)もっと頑張ります」

――お祝いのメッセージが多かったかと

「あーはい、沢山いただきました(ニコリ)」IMG_4342-――山郷さんからは

「いやっ山郷さんからは来なかったですフハハ(笑)忙しいんだと思います」

――次、対戦があるから配慮しているのかと

「あー!それかも、そうかもしれないです、ふふふ、会った時に、言ってくれたら嬉しいです(頬笑)」

――池田さんの今の年齢のタイミングでは、まだ山郷さんに出会っていなかった?

「うーんとどうですかね?中学生ぐらいの時においくつだったかちょっとわからないですけど、年齢的には今ぐらいじゃないかなと思いますけど」

――そう考えても、ここからまだまだ池田さんも成長していけるというお手本がいて、尚更モチベーションが上がる

「はい!本当、山郷さんもそうですし、沢山の先輩達に恵まれてずっと若い時を過ごせたので、そういう先輩達にまだまだ追いつけていない部分が本当に多いと思うので、難しいかもしれないですけど、山郷さんを越えるような選手になっていきたいなと思っています」IMG_4354-――目標がいるのはありがたい

「はい!もうなんか永遠に越えられない、なんか”大きな壁”って感じです(笑)」

――そこを追い続けるからこそ自分も大きく

「はい!そうですね、はい、プレーもそうですし、普段の立ち振る舞いとかも自分が上の立場になって、私が若い時にどういうふうにしてもらっていたかとか、そういうのも凄く考えるようになりましたし、そういうところで沢山教えていただいたなと思います」

――立ち振る舞いで思うのが、何年か前に「声の出し方(内容含めて)変わった」とお伝えしましたが

「あー、はい」

――最近は若い選手も増えて、気づいてもらうのを待ちつつ、何かの時に言葉を用意しているかのような

「(笑)」

――優しさ増してる系に

「ふっはっは(ニコリ)まあ、今のチームの雰囲気的には、けっこう褒めて雰囲気を良くしていくみたいな方が多いので、どっちかっていうと自分が締めるべきとこは締めないきゃいけないとポジション的にも思っていますし、けっこうなんか、”サッ子さん怒ってる!?”みたいな感じになることも多いんですけど(苦笑)自分の仕事だと思うので、そこは、ただ怒っているというよりかはちゃんと伝えることは自分でも伝えているつもりなので、その辺をみんなに伝わるように締めていきたいなと思っています(ニコリ)」IMG_4365-――普段の笑顔を見ていれば、優しい方であることはみんな理解していますし

「ふっふ(笑)まぁ、多分サッカーのところでは厳しく言われるというのはみんなわかってると思うので、そこは人に言う分、自分もやらなきゃいけないっていう気持ちも大きいですし、そこはお互いに求め合うことは大事だと思うので、そういうところは続けたいです」

――だから説得力がある!

「アハハハハ(笑)いやーもっと、もっともっと仕事してみんなのこと助けたいし、もっと説得力ある存在にもなりたいと思っているので、もっともっと頑張ります、ふふ」

――仙台戦では初黒星。昨年、「良い意味でも負け慣れていない選手」というお話がありましたが、全勝は難しく、いつかこのような時は来るもので、どう教訓にするかが大事

「まぁ負けてしまって、勝ち点を落としてしまったことは、もちろん結果としてネガティブなんですけど、そんなに自分自身は最後優勝するためというところがあるので、これも最後に『あの時、負けたからこそ、もう一回身が引き締まってちゃんと1つずつ戦えた』って言えるようなものにしたいと思っていますし、『ずっと勝ち続けるのが難しい』っていうのは日頃からもスタッフとかも言われているので、でもそれでも自分達は勝ち続けたいっていうのはもちろんあるので、これ以上負けたくないっていう思いも強く、こないだの敗戦で強く思いましたし、そこはもう一回、気持ちを新たにというか、もう一回チャレンジャーの気持ちを持って優勝に向かってちゃんと全員で進みたいなって思います」IMG_4370-――勝つことが簡単じゃないことに気づいた良い機会にしなければ

「そうですね、本当、相手があるものなので、サッカーは(ニコリ)自分達がやってなかったわけではないと思いますけど、頑張る部分とか気持ちの部分でこないだは相手に上回られてしまったのかなっていうのはありましたし、まだまだ自分達にもちょっと隙があったのかなと思うので、もう一度しっかり自分達に矢印を向けて取り組まないといけないなと思います」

――ちょうど今、隣で取材を受けている後藤選手も同じような内容のことを話していて

「一緒?」

――チームとして共有できている!

それを聞いて「イェーイ!」と後藤選手は池田選手にグータッチ

――次の試合

「やっぱり、ホームで沢山の人が来てくれるので、まず勝利を届けたいですし、埼玉ダービーでもありますし、負けられない相手というのは一戦一戦変わらないのですけど、間違いなく埼玉にとっては特別な試合になると思うので、本当、自分達が『埼玉はやっぱり浦和だ』って示せるような試合をして、沢山の人に魅力を届けたいなと思います」

――エルフェンも力を上げてきていて簡単じゃないですし、《連敗しちゃいけない》というよりも《勝つんだという》という思いが強まるような気の持ち運び方をするのが大事

「うん、なんか、《これ以上負けないように》っていうマインドよりも、しっかりと《勝ち続けるという》マインドに自分はしたいって思ってて、そこってなんか同じような意味でも全然違うと思っていて、《次は負けちゃいけないんだ》っていう気持ちで取り組むとやっぱり固くなったりとかそういうのもあると思うので、自分達らしくしっかり”目の前の相手に勝つ”っていうところ、あの敗戦は身に刻まなきゃいけないですけど、良い意味で忘れて、しっかり、まず勝つっていうところに向かっていきたいなって思っています」

――人生にもつながる良い言葉だぁ~

「(大笑)アッハッハ、人生相談、お待ちしてます(ニッコリ)ハッハッハ」

――機会あれば、ぜひラジオで、ですが

「はい!あははは(笑)」DSC_3947-――ご自身にとって新たな1年、どのような目標を持って過ごして行きたいか

「もちろん個人として個人として色々、最少失点とか目標はありますけど、自分はチームの一員ですし、チームがしっかり勝つことが大事だと思いますし、そのひとつのピースとしてというか、自分の役割を100%全うすることが大事だと思っていますし、求められている部分も沢山あって、今、凄く楽しいので、楽しみながらもしっかり成長していって、チームの力になれるっていうところを目指したいなと思っています」

――以前からしつこい話かもしれませんが、池田さんのなでしこJAPAN入りを私は諦めていません

「いやっありがとうございます(ニコリ)自分自身も本当、そう思っていますし、優勝してとか、失点数を減らすことで、周りが『何で呼ばれないんだ?』って言ってもらえることも増えて、でも自分に何か足りないっていうのが必ずあると思うので、そこをしっかり、自分でもわかっている部分もあるので、補いながらそこは全然諦めていないというか、全然無理な年齢とかではないと思うので(苦笑)呼ばなきゃいけないぐらいのパフォーマンスを出して、もう一回戻りたいなと思っています(ニコリ)」

――それこそ、山郷さんを考えればって話で

「そうですね!はい(ニコリ)」

――サポーター含めて多くの方がおめでとうと思っていて、全ての方にお返しのメッセージを送れないでしょうから、このマイクを通じて

「本当、毎年感じているのは、本当にこのレッズレディースの一員として誕生日を迎えて沢山の方にお祝いしてもらえるっていうことが本当に幸せですし、ずっと15歳とか14歳とかから見てくれてる人達もいて、そういう人達に成長した姿を見せたり結果で返すことが、”お返し”というか『おめでとう』と言ってくれたことに対しての返事になると思うので、まずはピッチでしっかり返したいと思いますし、機会があったら沢山のサポーターの方と喋って、日々の感謝とかも伝えられる機会があったら良いなと思っています(ニッコリ)」

――そういう池田さんのピッチで躍動する姿を見続けていられるのも私達の”幸せ”なので

「アハハハ(照笑)ありがとうございます」

――改めましてめでとうございます!これからもよろしくお願いします!

「はい!よろしくお願いします(咲笑)」 IMG_4398-◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――えー・・「きょうの朝、何食べましたか?」

「朝!?いつも通り、鮭と~鶏の炊き込みご飯と味噌汁!」

――凄い

「混ぜるだけです(笑)炊き込みご飯は”素”を使って、はい」

――さすが、【伊藤家の食卓】は充実している

「いやいや(笑)・・はい」

――今の(朝ごはんの質問)は、エスタ選手が覚えた日本語だそうで、コミュニケーション

「あー!」

――そういうのも英語も交えながら

「そうですね、まあうまくコミュニケーションを取っていますし、若い子達が変な言葉を教えいます!ンフフフ、若者の言葉を教えています!ひふふ」

――そこは先輩がうまくコントロールしないと

「まぁ~楽しくやってるんで別に良いかなと、んふふ」IMG_4359-――では、英語でお伝えしますと、ハッピーバースデイ

「ありがとうございます(ニコリ)」

――新たな歳を・・あまり数字を言ってもですが、1つの節目

「うん」

――実感

「そうですね、まあ・・そんなに何か、《30になったんだぁ~》みたいな感じではありますけど・・まぁでも高校卒業してすぐINACに行って8年半やったんですけど、そこから浦和に来て3シーズン目で本当に卒業してからの10年というか、11、2ぐらいかな?は、本当に色々な経験をしてきたなっていうのを改めて感じたので、その経験があったからこそ、今の自分がいるし、その経験して成長してきた積み重ねてきたものをいかにここから発揮していくかだと思うので、まだまだ学ぶことも多いですし、成長しなければいけない部分も、もちろん満足することはないのであれですけど、ひとつその節目と考えるならば、やってきたことをしっかり発揮するってことを今年は意識してやっていこうかなと思います」IMG_4383-――やってきたこと、誇れる部分

「そうですね本当に最初から試合に出てたわけじゃなくて、悔しい思いだったりっていうのをいっぱいしましたし、その中で自分が試合に出るために必要なことだったり足りないものをどう伸ばすかっていうのにずっと取り組んでやってきたり、それだけじゃなくてサッカーをもっと知るっていうところだったり本当に色んなことに対して自分なりに勉強してきたっていう、何だろう!?…なんかその無駄だと思えることも(苦笑)何だろうなぁ?無駄じゃないというか、そういう悔しい思いも必要だったし、ケガした時もありましたし、それがあったから色んなことを乗り越えて今があるってこともありますし、この10年間で沢山の方に出会えて、色んなことを学べたので、本当に凄い充実してましたし、凄い色んな人に出会えて感謝しています」

――想像しただけでウルッとしてきます

「アーハ(笑)そうですね、ホントに最初から試合に出られてたわけじゃないので、そうですねやっぱ、その気持ちもわかるというか、試合に出始めても出続けるってやっぱり難しかったり最初の方は出られてても、後半の方になって出られなくなったりとか、その逆もありましたし、やっぱり1シーズン通して試合に出て活躍し続けるって凄い大変なこと、難しいことだなっていうのは、ずっと経験してきたことではあったので、その経験っていうのも伝えていきたいなっていうふうに思うし、悩んでいる下の子達を見ていると、ほっとけないというか、自分もやってきたことがあるので、なんかうまくそれを伝えながらポジティブに一緒にできたら良いなって思ってるので、そういう部分で色々声掛けたりっていうのは、昨年よりより意識的にはやるようにしています」IMG_4384-――堀さんもきょうが誕生日

「はい!みたいですね!(ニコリ)初めてなんですよ!同じチームの中で同じ誕生日になるってなかなかないじゃないですかぁ!?だから、はい(頬笑)」

――練習後、櫻井さんとずーっとサッカーやお話をしてて、伊藤さんは堀さんの年齢ぐらいになってもいつまでもサッカーをし続けているのではと

「そう・・どうなんですかね!?(笑)」DSC_4076――サッカーがなければ、という人生でしょうし

「どっかでスパッとやめるかもしれないですけど(笑)でも、本当にサッカーが好きなので、はい、なんか1人でやるやっぱり競技じゃないからやっぱりみんなでイメージが共有できた中で、良いプレーがチームとしてやっぱりできるのが一番楽しい瞬間だと思うので、1人だけで満足するわけじゃなくて、みんなと共有しながら、なんだろう?楽しいなぁとか、今の良いプレーだったよね~とか、それをみんなの考えがバチッとはまって結果が出た時ってより楽しいし、より自信になってくる。その瞬間を増やしたいなって思いますし、まだまだ、なんだろう?凄い考えてやってはいるけど、そのつながりがちょっとずつまだ途切れ途切れという部分があるので、そこをうまくみんなで話ながらピッチで立ってやってる選手が楽しそうにやってる姿を見せるのが、一番観てるの人も楽しいと思うし、なんか、サッカーって面白いな良いなって多分思ってもらえると思うので、まずは練習からそういうシーンをみんなで多くやっていけたらより楽しくなって行くんじゃないかなっていうふうには思っています」

――7月にもお伝えしましたけど、ピッチ内のみならず、ピッチ外でも俯瞰の視野でとらえて、仲間とコミュニケーションを取っている

「ふはは(笑)ありがとうございます」IMG_4392-――こういう日って、普段は連絡が来ないような方からもお祝いのメッセージが。例えば沢さんとか

「いやっ朝だったので、練習が早すぎるので、何人かは来ていましたけど、でも沢さんが9月6日に誕生日だったので、先に私の方から連絡していたので、そういうのありますし、これからかなぁ~とは思いますけど(ニコリ)でも一番は、両親だったり家族だったりに一番感謝の気持ちを伝えたいなっていうふうに思っているので、きょうは電話しようかなと思います、んふふ」

――料理を教えてくれるおばあちゃんも喜んでくれているはず

「そうですね、この前仙台に来たとき、仙台に見に来てくれて、少し話はできたんですけど、私のプレーを見るのが『一番生き甲斐』と言ってたので(嬉笑)あの~、試合ない期間はやっぱり寂しいというか、《早く始まんないかな》って思ってるみたいなので、んふふ(嬉笑)あの~、負けてはしまいましたけど、その自分が得点をできたっていうのは見に来てくれてた家族だったりに良いプレーというか、そういう《ワー》って思ってるようなプレーは見せられたかなっていうふうには思うので、本当にそうやって昔から支えてくれてる家族には本当に感謝しているので、もっともっと結果を出して喜んでもらえれば一番良いなと思います(明笑)」IMG_4394-――仙台戦の話をひとつすると、守り固められても、伊藤さんの得点シーンのようにわずかな隙間というのを見逃さずにポジションを取ればこじ開けられる

「そうですねあれは本当に良い形で智子がドリブル突破してくれて、最後抜けきるっていう信頼のもと、まず良いポジションを取りながら、あとは抜けきった時にしっかり中を見た時に目を合わせてくれたので、絶対良いボール来ると思って信じて走り込んだので、ホントうまく当てられたので、ゴールにつながりましたけど、ああいうのも練習の中でクロスからのやっぱ練習っていうのは凄いずっとやってて、その形に近いというか、あのシーンは、たまたま私が触ったんですけど、その後ろにも千佳さんもいましたし、ファーにもサイドの選手がいたりとか、多分、抜けても誰かが触れたとか、そういう、全員で入らないといけないポイントにしっかり入っていくっていうことがやっぱり出す方もそこを見る、そこの、なんだろう?共通認識というか、それが得点につながってたと思うので、本当に練習でやってる形っていうのは試合で凄い出てきてると思うので、あとは対策された時に自分達でそれをどう変えていくかっていうのも今後、大事になってくるかなっていうふうには思うので、うまくみんなにも伝えながら自分でも状況を変えられるような選手になっていけれれば、もちろんあの1点だけじゃなくて、もう1点、逆転っていうところまで持っていけたら一番良い試合だったと思うので、そこは自分も考えることがあるなって思った試合だったので、しっかりとあの試合を無駄にすることなく、しっかり次につなげていけるように、またみんなで頑張りたいなと思います」

――かなり喋ってもらったので、1個にぎゅーっとまとめると、代表も目指して欲しいし、次の試合も勝って欲しいし、サポーターの存在も、色々なものを含めて”30の誓い”を

「えー~、30の誓い!?難しいなぁ~(汗笑)・・えー、輝きます!フッハッハ!アッハ(美笑)」DSC_4090――ピッタリ!イメージと!照らし、照らされ

「そうですね(ニコリ)自分もみんなも輝けるようなプレーをできるように頑張りたいと思います」

――今、テントの中でも伊藤さんの笑顔が、まぶしくてまぶしくて、まぶしい!!

「アッハッッハッハ(輝笑)」 IMG_4381- ◇◆◇堀監督◇◆◇

――おめでとうございます

「いえいえもう、死への階段を登り始めてるだけだと、フハハハ(冗笑)」

――祝福に対する謙虚さも堀さんらしい

「いやいやいやいや、本当に、そうです、そんな『おめでとう』なんて、”ありがとうございます”ですけど、そんなの言ってもらう歳でもないので、はい(照笑)」

――いつまで経っても誕生日は

「いえいえ(照笑)」

――こういうふうに指導者として日々過ごしながら新たに歳を重ねられていることも、ありがたいというか

「そうですね、まあ今、あと2年で還暦になるので、それまでここで、みんなと一緒に仕事して、さっきも話したんですけど『還暦の時にレッズの赤いユニホームを着ていられればな』っていう話をしていました」

――そこを区切りじゃなくてもっと続けるモチベーションで

「あの、次の目標として!(ニコリ)」

――人生の3分の1ぐらいはレッズと共にというのは

「そうですね、いやぁ本当にありがたいことで色んなことを経験させてもらってとか、学ばさせてもらっているし、色んな人と出会うというか、仕事をさせてもらって、本当に素晴らしい時間を過ごさせてもらっているので、できれば長くまた、そういう時間を過ごしていければなと。そのためにもチームに何か還元できなければいけないなと思っています」

――浦和レッズ全体の魅力というか、そういう部分での”縁”をどのように感じていますか

「僕が感じているのは、やはり人をしっかり大事にして人を見ていくっていうクラブなので、それはクラブの中の人もそうですし、関わっている方々との関係というのもそうなので、そういうところは永遠にというか、ずっと続いていってくれれば良いと思うところですね」

――人との関係というので、かなり選手とも気さくに距離を縮めるようなアプローチを感じますが

「まあなんか、意図的にそうしているわけじゃなくて色んなキャラクターがそういうものなので、選手達もそれをわかってくれてれば、そういう形になりますし、そこは良い関係を作れればなと思っていますけど」

――こういう今の選手達のサッカー感などから刺激を受ける部分は

「そうですね、まずはサッカーに対する姿勢というのが素晴らしい選手達だし、本当に自分の・・チームの目標もあるんですけど、それぞれが自分の目標を立てた中で、さっきも言いましたけど、そういうのに対して努力したりとか人と協力し合うとかそういうものを凄いやる選手達なので、自分自身は本当にそういうところにいられるのは幸せですね」

――還暦のお話もそうですし、うまく設計ができているから堀さんの今がある

「いえいえいえいえ(苦笑)もう、冗談で言ってるだけです、はい(潜笑)」DSC_4061――仙台戦の教訓から次へ向けて

「えー、1試合1試合っていう”一戦必勝”という形で今年はやっているので、この前やられてしまったことに対して対しての課題というのは選手達も共有していますし、次に対してまた同じゲームではない、相手も違うので、ただ自分達と戦う上で、自分達も相手のことをリスペクトした中で、こうやって戦おうっていう中で、こないだの自分達の敗戦っていうのは、他のチームが参考にしてくるところもあると思うので、そういうことがまた起こらないようにっていうところは、しっかり準備してやりたいなって思っていますけど」

――角田さんの移籍という影響

「うーーーん、まぁ当然、今年はフルで、最後の時は交代しましたけど、出てた選手だからっていうのもありますけど、また新しいチャンスというか競争が始まるというか、人が出てくるでしょうし、そういう循環がレッズレディースというのはアカデミーも含めて作り上げてきているというか、作っているというか、ものがあるので、心配とかはないし、また新しいものができるんじゃないかなと思ってますけど」

――先日のスタメンですと、アンカーに後藤選手を起用。今季最初の練習試合のスタートでもそこで使っていて、以前から適正を感じいたというか

「そうですね、ずーっと他のポジションもそうですけど、いつも言っていますけど、みんなに色んなところをやってもらって色んな選手の可能性もあるし、チームとしての幅というか、楓ちゃんがやる時と若葉がやる時と違うでしょうし、そのあと出てきた陽菜がやることでまたプレーって変わると思うので、それをうまくチームとして活かしながらというか、それをみんなが理解して選手の良いところを理解して進めれば、相手もその時になって色んなことを考えなければいけなくなると思うので、選手にとってもチームにとっても相乗効果があるんじゃないかなと思いますけど」

――残念がるよりも新たなものが生まれるチャンスと捉えて取り組む

「そうですね!選手達も前向きだから、きょうも色んな人がやったりとかするけど、凄い前向きなプレーしてるので、それは選手の成長、チームの成長につながるんじゃないかなと思いますけど」

――濱田水輝選手、青木拓矢さん・・

「(懐笑)」

――次、ホームでダービー

「そうですね、ダービーってことで埼玉県の人、多く観に来ていただきたいと思いますし、それを観に来ていたいただいた方に、また良いものを提供できれば、埼玉の女子サッカーっていうものも広がっていくと思うし、それがもっと大きく言えば日本のとか、色んなものになっていくと思うので、やっぱ自分達ができるのは、ピッチでそういう姿勢を見せることだと思うので、それをしっかりとホームですし、出さなければいけないかなと思っていますけど」DSC_3883-――堀さんへのお祝いの思いを持っている方々へ

「アッハハ、それは大丈夫ですけど、本当にこの前のゲームでは、ガッカリさせてしまった部分というのがあると思うので、自分達も当然悔しい思いをしているんですけど、自分達以外にも応援してくださってる方、協力してくださっている方も悔しいというか、残念な思いをさせてしまったので、次は本当、関わる人みんなでしっかり喜べるように、良い戦いして、勝ちたいと思っていますので応援よろしくお願いしますということです」

――ちなみに誕生日に”懐かしの”方からメッセージが来ることなど、例えばブッフバルトさんなどレジェンドから

「イヤッ全くないです(汗)そういうのは、ひっそりと生きていくのが自分のやり方なので、はい(ニコリ)」

――今ここにいる2人は「おめでとう」と伝えていますし

「あー、ありがとうございます。”数少ない”そういう『おめでとう』を言ってくださる人なので(控笑)」

――30年以上前からプレーヤーとして観させてもらっていて、今このように・・ありがたいです

「んいんやいや!こっちの方が、本当はありがたいので、できれば長く続けられるように、はい、あと2年は、還暦までありますので、頑張りたいと思います(ニコリ)」

池田選手と伊藤選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)、堀監督のインタビュー全容は、あす木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月9日 「全員で闘ったあの試合っていうのは絶対無駄にならない」&「迷っている部分があるので、スカッとしたい」&「しっかりと勝って勝ち点3を」&「『お帰り』って言っていただけたことも多くて」

どうもです

『2025明治安田J1リーグ 第29節 vs ガンバ大阪』を4日後に控えたきょうは、練習が公開されました19-image0-◇◆◇西川選手◇◆◇

――まだ先になりそうですが、味覚の秋に楽しみな食べ物

「毎年、月見は家族で、娘達が団子を作ってくれて、外で食べるっていうのはやっているので、今年もできたら良いなっていうのは思いますし、年々暑くなってきて、暑さも続くようになってきて秋が非常に短いっていうのは非常に寂しいですね」

――子どもの頃

「やっぱ僕が育った大分県の宇佐市は唐揚げが凄く有名で、当時から出来たての唐揚げをよく食べていました」

――食べたくなってくる

「良いですね~、今はプロ選手として揚げ物は少し控えている部分があるので食べるタイミングって非常に限られて入るんですけど、また地元に帰ったときは、美味しい唐揚げを食べたいなと思います(スマイル)」17-image1-――リーグ残り10試合

「そうですねっ!ここから1試合1試合決勝戦のような戦いっていうのが待ってると思うんですが、責任感をしっかり持ったプレー、そしてチームを助けるようなプレーっていうのを心掛けながら本当にガンバ戦からまたみんなで上を向いて、トップを狙って突っ走っていきたいなと思います」13-image0-――きょうもハッスル

「そうですねっ!本当に良い練習ができましたし、基本に立ち返りながら自分に何ができるかっていうトレーニングもできているので、週末に向けて良いコンディションと良いメンタルで挑みたいなと思います」14-image1-――よく西川選手は「立ち返る場所」とお話してくださいますが、現状ではどのような部分を大事に

「やっぱ細かい部分になるんですけど、やっぱり水分をしっかり取ってケガをしない、風邪をひかない、今はコロナが流行っているというふうにも聞いていますし、そこは、そういうところで感染しないというところを本当にピッチ外での行動が今は凄く大事になってきているので、シーズンも進んで9月、残り3ヶ月っていうシーズンの中で大事になってくるので、僕だけではなくて、みんながやっぱり健康でピッチに立って監督の頭を悩ませるぐらい良いパフォーマンスを続けて右肩上がりでシーズンを終えていきたいなっていうのはあります」18-image2-――困ったとき、助けになるのがキーパーの醍醐味

「そうですねっ!良いときもあれば悪いときもあって、逆に悪いときがあったときにどう立ち振る舞いするか、どうリバウンドメンタリティーを利用して次の試合、活躍するかっていうところ、今までも自分は経験してきたことですし、今このチームが天皇杯、ルヴァンカップというところで敗退した中で、残すはリーグだけ。川崎戦終わってファン・サポーターの方の声援というのは、『次、リーグだけ頑張っていこう』というメッセージをいただけましたし、やっぱり自分達が体を張って全員で闘ったあの試合っていうのは絶対無駄にならないと思いますので、リーグ戦で勝ってみんなで喜べるように頑張っていきたいなと思います」16-image0-――悔しい思いをしたあと、西川選手なら這い上がってくれると確信しています。ガンバ戦へのイメージ、これからイサーク選手がフィードキックのターゲットになりそうな楽しみも

「そうですね~正直、川崎戦では彼の良さっていうのはまだわかっていなかったので、時間も短かったですし、ただやっぱり試合の中で彼の特徴を引き出すというか、どういうプレーができるかなっていうところはキックの質で確かめてた部分があるので、色々やっぱ確認もできましたし、本当に僕からのフィードをおさめてくれる、時間を作ってくれるだけでもチームにとっても凄く助かる部分があるので、これからが楽しみです(スマイル)」

4-image0-◇◆◇松尾選手◇◆◇

――まだ先になりそうですが、味覚の秋

「秋・・さんまっすかね(苦笑)さんま、この前食べました定食屋で。美味しかったです」

――骨から身を全部取り分けて

「いやっまぁご想像にお任せします(含笑)」

――四季を体感する楽しみ

「そうっすね、今年初めてでしたし、秋が近づいてきているかなっていうのは感じていますね」

――毎年さんまを食べて実感

「いやったまたま頼んだ定食屋のコースに西京焼きか、さんまかで選ばせてもらったので、『あーじゃぁさんまでお願いします』っていう感じで、さんまに出会いました(ニコリ)」1-image0-――先日の熱戦もお疲れ様でした。ああいった中で感じられたこと

「うーんそうですね、チームとして負けてしまうのも本当に接戦だったので、どっちが勝ってもおかしくなかったと思いますし、そういう意味で負けてしまったのは悔しいですけど、個人的にも最近のパフォーマンスは良くないので、しっかり個人のところにフォーカスしてコンディションを上げていきたいなというふうには感じます」

――悔しさの中で、今後につながっていきそうなポジティブな要素

「うーん、まあチーム全体、やっぱ総力戦、夏場でしたしこういう疲労も溜まってくる中で、チーうのより多くの選手が試合に出場することが多くなってきていると思いますし、そういった意味でそういう選手達が活力を与えてくれるのは非常にポジティブなことだなと思いますね」2-image1-――松尾選手がスピードで勢いをつけてくれるのは助かる。それは季節を問わずで。今のように暑い中でもそれをしてくださっている

「・・・はい(吹笑)ありがとうございます(笑)」

――チームのためにという思いあってこそ

「そうですねまあ、与えられた役割もありますし、自分の特徴もあるので、そういった中で自分にできることを最大限やっていくことがチームのためになると思いますし、それがうまくいくときもありますし、うまくいかないときもありますけど、やり続けることが大事だと思うので、それをチームのためにやり続けていきたいと思います」image0-――なあなあにならず、しっかりとお互いの考えを共有すべく、発信する。松尾選手は言葉に説得力があるので

「あっはい!もうやめます(苦笑)もうしないっす」

――それを聞ければ気づくこともできますし

「まあそうですね、まあでもこう、うまく使えばメディアは非常に良いものですけど、悪く使えば悪いものになってしまうので、そういった意味では気をつけながら慎重に発言していこうかと思いますね」

――前線に新たな選手が加わっていることで、可能性

「はい!は、っそうっすね、また特徴が違った選手が入ってきたので、そういった意味では戦術の幅が広がっていくと思いますし、そういった意味で色々僕達もそれに順応していきたいと思いますし、彼も僕達に順応してくれると思うので、楽しみですね」3-image2-

――次はサヴィオ選手が出られず、また違った組み合わせも考えられる中、大事にしていきたいこと

「うーーん、まあ準備の時間があんまりないので、今までのベースはあまり変わらないので、そういったところと選手の特長を活かしながら僕自身もどうプレーするべきか考えながら練習していきたいなと思います」

――サポーターへ

「そうですね、不甲斐ない時期を過ごしていますけど、これから共に這い上がっていけるように、一緒に応援してくれたら頼もしいと思いますので、よろしくお願いします」

――松尾選手の突破でスカッとさせてほしい!

「そうっすね!僕自身も最近ちょっと迷っている部分があるので、スカッとしたいなと思います」image2-――そこが良いところなので、期待してます

「(失笑)ありがとうございます」12-image2-◇◆◇小森選手◇◆◇

――食欲の秋といえば

「秋の食べ物がわからないです」

※スタッフの方がいくつかスマホで検索して候補を挙げてくださり・・・

「梨、梨・・梨大好きです」8-image1-――桃より

「梨です」

――ブドウもあるけど

「梨ですね、はい(しみじみ)」

――ご家族の方が皮を剥いてくれて

「そうですね、昔からたくさん梨食べてきました」9-image2-――地元の名物とかそういう梨でもなく

「はい(ニコリ)」

――ガンバ戦への思い

「まあ本当に優勝するために負けられない戦いですし、しっかりと勝って勝ち点3を持ち帰って来れるように、全員で頑張りたいと思います」

――勝ったら梨を

「はい、頑張ります(爽笑)」22-image2- ◇◆◇藤原選手◇◆◇
※囲み取材にて結び頃のタイミングにREDS WAVEが質問させていただいたことを紹介

――離れている間、アジア王者になったりクラブワールドカップに出たり、レッズの戦いを見てどのような印象を

「いやぁまぁだからそういうのが天皇杯優勝もあったりとかそういうのがある度にやっぱ、なんか遠い存在というか、そう感じていたのは正直ちょっとありましたね。やっぱ憧れが、凄い、戻って”強い覚悟を持って”みたいなよりは、やっぱその憧れみたいなの方が強かったです」21-image1-――ファン・サポーターへ

「そうですね、まあ、ここもなかなか帰って来れずに4年半経ってなかなか期待に応えられずにいたので、ここで『お帰り』って言っていただけたことも多くて、やっぱそういった人達のためにもやっぱ成長した姿を見せるようにピッチにも立ちたいし、そのためにもまず自分ができることをやりたいと思うので、応援よろしくお願いしますというのを伝えたいですね」

西川選手と松尾選手と小森選手のインタビュー、藤原選手の囲み取材コメント全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

9月2日 「チームの悔しさを晴らすのに欠かせない存在になりたい」&「『うおおー!』って言ってもらえるようなプレー、できればなって思っています」

どうもです

きょうは、2025/26 SOMPO WEリーグ第5節 vs マイナビ仙台レディースを4日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4322--◇◆◇櫻井選手◇◆◇

――きのうは防災の日できょうは、何の日でしょう

「えっ!?、やばい、それ(笑)きょう、きょう?・・・あっ!えっと自分の誕生日です(照笑)」

――なので満を持してというか(お話を)

「ありがとうございまぁす(ニコリ)」

――おめでとうございます!

「ありがとうございまーす(ニコリ)」

――どうでしたか、今朝の目覚めなどは

「いつもと同じような朝でした。はい(笑)」

――そのいつもが、この半年で劇的に変わった

「はい。えっと人生で一番長い1年に感じました。なんか、1日が長くて・・濃い1年でした」DSC_3648-――レッズレディースへの移籍が大きなきっかけに

「そうですね。自分の人生が少し変わったような1年だったので、それの大きなきっかけが、このレッズレディースだったんじゃないかと思います」

――その決断はどうだったのか、まだ振り返るには早いかもしれませんが

「本当に入って良かったと思う毎日ですし、より自分の選んだ道が、間違っていなかったって思えるような選択にしていきたいので、1日1日を大切に過ごしていきたいとなって思います」

――特に、レッズレディースで良かったと思えるのはどんな時ですか

「まぁやっぱり一番は仲間と切磋琢磨している練習や試合の時が一番感じますし、それと同じくらいサポーターの方の熱意が伝わるチームなので、それは本当に《レッズレディースに入って良かったな》って思うところのひとつです」DSC_3847-――櫻井選手が良いプレーをするから熱狂が生まれている

「そうですかね(汗)そうなってもらえると嬉しいです(照笑)

――今シーズンの手応えについてどう感じていますか?

「そうですね、自分としては新しいポジションに挑戦させてもらっているので、そこはどんどんトライしていければ良いなっていうのとチームとしてもまだ負けていない状況で3連勝が続いているので、ここで慢心せずに、これを続ける継続力と現状維持では相手に対応されたり対策されてくる部分もあるので日々レベルアップしながら積み上げていければと思います」

――サイドバックでのプレーは、どんな色が出せると思っていますか

「守備の部分では泥臭く粘り強い守備で本当にスピードのある選手や技術の高い選手が、左サイドハーフだと何人も多く頭に浮かんでくるようなところなんですけど、それに屈しない粘り強さだったり泥臭い最後まで付いていくプレーを守備では発揮したいですし、攻撃ではやっぱり自分は前の選手だったので、そこの攻撃力っていうところは見せていきたいですし、積極的にゴールを狙いながら得点にも絡んでいけるプレーが見せられれば良いなと思います」

※攻撃の選手が右サイドバックでプレー。複数のポジションができるし、ゴール前での力強さなど堀監督の現役時代と似ている部分も
堀監督「いやぁ~全然、櫻井の方が良い選手で。どこでやっても出たい、そこは似てるかもしれません」

IMG_4274-――楽しみなのが、ウイングの選手が引っ張り、その時に櫻井選手が中に入っていく、もしくはこの前も榊原選手とジェスチャーでやり取りしていたのが見えた大外を使うプレー

「ウイングの選手と声をかけながらですけど、ウイングの選手の良いところがどうしたら引き出せるかっていうのと逆に自分の攻撃面のところの良さを、どういうポジショニングを取れば引き出せるのか、相手ありきなので相手のポジションを見ながら、そういったところはチームが優位な試合運びができるように考えながら取っていきたいと思っています」

――「近くと遠く」。「近く」で最近はインサイドハーフとの距離の取り方も上手くなっているからこそ、より出せている気がします

「そうですねやはり周りの味方選手の距離感はとても大事にしていて、他のセンターバックの(高橋)はなさんだったり、シャドーであれば(加藤)千佳さん、(伊藤)美紀さんとの距離感も大事にしながらというのは意識しているので、試合を重ねてですけど段々良くなっているところはあるので、自分でもちょっとずつそこは自覚しているところはあるので、そこは伸ばして良ければなといいと思っています」IMG_4277-――「遠く」の部分で、先ほど居残り練習で繰り返していた、丹野選手に対角線のパスをバーンって

「はい(ニコリ)」

――通すようなダイナミックさも

「期待してもらえれば、はい。良い感触だったので、あとは試合でどれだけ出せるかというところなので、試合で出せるために色々と練習していきたいです」IMG_4298-――そこでマドライネっぷりというか

「フフ(笑)」

――22歳、どういう1年にしていきたいですか?

「まあ昨シーズンで言うと、ここに移籍してきて悔しいシーズンだったかなとチームとしては感じているので、個人としてはチームの悔しさを晴らすのに欠かせない存在になりたいですし、もっともっと自分がチームの力になりたいという思いは日に日に強くなっているので、そこをしっかりチームのために何ができるかを考えて毎日を過ごしていきたいです」

――より知名度も上がって

「はい(照笑)」

――お祝いのメッセージも沢山

「知名度は、レッズというのは凄いとそこも感じているところなので、知名度が上がったのは確かですけど・・・それに相応しい選手になれるよう頑張っていきたいです(優笑)」IMG_4299-――マイナビ仙台戦と言えば、櫻井選手のあの笑顔が浮かんできます

「いや、昨シーズンの仙台戦は点は決めましたが、自分のプレーには納得のいかなすぎた試合だったので、そこは屈辱を晴らすために、この1週間やっていきたいと思います」

――なおさら次はチャンス

「はい。そうですね、頑張りたいです」IMG_4318--――支えてくれる方々にメッセージをお願います

「本当にいつも支えてくれてありがとうございます。私がこうしてプレーできているのも、プレーする中で頑張ろうと思えるのも、支えてくださっている方々のおかげなので、これからもプレーで恩返しできるように頑張りますので応援よろしくお願いします」

――おめでとうございます

「ありがとうございました!」 IMG_4315-◇◆◇榊原選手◇◆◇

――先日は初ゴール、ありがとうございます!

「はい!あはぁ~ありがとうございます(ニコリ)」

――振り返って

「そうですね、まあ、この前の試合を通してちょっとシュートは前の試合より多く意識はしてた中での得点だったので自分としては、けっこう良かったなぁって思いつつ、まぁやっぱあれだけ凜々香さんがサイドを抜いてくれても、もう決めるだけのボールをくれたら、決めるしかないので、良いボールでした(しみじみ)」

――前半も相手の横幅をうまく広げて、食いついてきたところをドリブルで剥がして

「はい!」

――逆パターンというか、ファーサイドの選手が飛び込んでくる形を最初に示したアシストに近いシーン

「そーですねっ!けっこう相手の人のスカウティングも関係して、相手に合わせるというよりかは自分の特徴を出して、どんどん抜いて最初やってみようと思った中で、最初にけっこう抜けるなと思ったので、相手が嫌になるまでとりあえず縦抜いて、そこから中に行ってというので、前半はけっこう縦に行って、後半は逆に中いってというので、相手からしたら嫌な感じでやれたのかなというふうに思っています」DSC_3697-――後半、ご自身にも同じようにボールが来て・・広島戦でも惜しいシーンがあって、今回は力の入り具合など全てがマッチしてゴールにつながったような

「はい(ニコリ)相手に当たっちゃったんですけど(照笑)あのぉ、広島戦のあとに、優衣香さんに『ああいう時どうしてますか?』ってちょっと聞いて、ああいうときに、自分、広島戦でけっこう《キターッ!》って思っちゃって(汗)だけど、あのとき優衣香さんだったら『コースに思い切り打つ』って言ってたので、自分もこの前の試合は《”コースに思いっきり打つ!”》って思いながら打って、入ったんで、いやぁもう、きょう優衣香さんに『ありがとうございます』って伝えておきました(笑)」

――何て言葉が返ってきましたか

「『良かったー』って、『継続してください』って言われました(ニッコリ)なので、継続して点取れるように頑張りたいと思います!」DSC_3840-――ゴールも決めて、順調に来ているように感じますが、ここまでの手応え

「そうですね自分が想定していたよりかはやっぱ良い入りだとは思うんですけど、やっぱりその良い入りだからといって、まぁちょっと、もう一段階、逆に成長できるタイミングだとは思うので、ここで一喜一憂せずに、一戦必勝というのを目標に自分がやれることを全力でどんどんどんどん追求して今週のトレーニングもやりたいなというふうに思っています」

――もう一段階

「今、アタッキングサードでの自分のドリブルとかは有効で、スピード乗って良い感じの攻撃の軸とか1つのアイデアとしてなれてはいるんですけど、やっパミドルサードとかでのちょっと簡単なロストだったり、前に運ぶというより、ゆっくりしたゲームメイクみたいなのはもうちょい自分自身やれるのかなっていう・・ミドルサードで受けたときにはもうちょいゆっくりとしたボールの持ち方だったりそこから逆に上げるだったりそういう展開を見ながらだしゲームを作っていけるようになりたいなっていうふうに今は思っています」IMG_4253-――なるほど。そういった向上心など含めて、8番を与えられていることは、榊原選手にとって

「まぁ自分として、猶本さんは自分のサッカー選手の憧れの存在なので、けっこう何て言うんですかね、女子サッカーの好きな選手なので、その方のあとを継げるというか、そのあとは凄い光栄ですし、まぁでも、”浦和といったら8番”みたいなのがあると思うので(頬笑)そこはちょっとプレッシャーとかはあったんですけど、まぁでも、試合中はあんまり気にせず自分がやれることを全力でやろうというふうに思っているので、えぇでもまぁちょっと、嬉しいです(大笑)ァッハ、素直に嬉しいです(明笑)」IMG_4257-――きょうの練習でのスモールフィールドでのプレーを見ていても、ドリブルにしても何にしても、ボールを受ける前、フリーになる動きがとても上手

「はい!ぇえでも、そのぉ言ってる通りで、得意なプレーの覧に【間で受けること】とかも書いてあって、そのぉやっぱり自分、何て言うんですかね、フィジカルで相手にメチャクチャ勝てるかって言われたら多分勝てないと思うので、そこでいかに最初の段階で余裕を作るかっていうのは、もともと自分の中で考えてやってて、それはこのチームに来てから、けっこうより意識してみんなの立ち位置が良いので、ちょっとでも良ければ多分出してくれるので、常に”チャンスだな”とかは逃さないように動き続けるようにはしています」IMG_4272-――見ている側も早く榊原選手にボールが行ってほしいなと思いながらで、つぎどんなことしてくれるんだろうと。ドリブルって榊原選手にとっては

「えーーー!?ドリブル?えぇでもやっぱ、点を取るひとつの手段でしかないと思っているので、自分のドリブルからこの前は1ゴール1アシストで結果っていうものは出たんですけど、やっぱり結果がついてこなかったらただの・・まぁ言い方強いけど自己満でしかなくなっちゃうと思うので、そういう意味ではみなさんを楽しませるっていうのはひとつの目標にしつつ、結果っていうのは求めて自分のドリブルが活かせればいいかなっていうふうに思っています」IMG_4309-――サポーターも榊原選手のプレーを楽しみに

「そういう意味では、自分のドリブルでやっぱり見てる人がワクワクするような、でもやっぱ自分のドリブルだけじゃなくて、ドリブルがあってチームのコンビネーションがあってというのがやっぱりチームとして凄い良いものになっていくし、自分としてもドリブルがじゃあ研究されたあともやっぱりチームがあったらチームのコンビネーションがあったらなかなか(相手は)難しいと思うので、そこは意識しながら、まぁでもやっぱり持ったときに1回、自分のドリブルで会場が沸いたっていう噂を聞いたので、もうチョイ試合で何回か、『ウォー!』って言ってもらえるようなプレーできればなって思っています(ニコリ)」

――仙台

「はい!うー、自分として別にそんなマイナスなイメージなとこではなくて、仙台のマッチアップ的に。で、個人的にちょっと井上陽菜さんがノジマから行って、今スタメンで出てて、けっこう仲良かったので、(高橋)はなさんの言葉を借りるとしたら、『ぶっ倒したい』なって(笑)思ってます(ニコリ)」IMG_4312-――開幕前の言葉、気に入った

「はい、ンフフ、気に入ってます(ニッコリ)」

――その意気で、これからもよろしくお願いします

「お願いしまーす(趣笑)」

櫻井選手と榊原選手のインタビュー全容は、あさって木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

なお、きょう火曜日19時からの〈You’re The REDS〉では、2025/26 SOMPO WEリーグ 第4節 vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディースを振り返る、髙橋はな選手、島田選手、丹野選手のインタビュー(※高橋はな選手については岬あきらさんが聞き手です)をお届けします

では

8月26日 「レッズに対して恩返しの気持ちが物凄くある」&「『おはよう』をちゃんと目を見て言うだけでも全然違う」

どうもです

きょうは、2025/26 SOMPO WEリーグ第4節 vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディースを4日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4216-◇◆◇加藤選手◇◆◇

――帰ってきての日々

「いやぁ~~、充実してます、ふふふ(ニコリ)」

――どうしているからこそ、充実と感じられているか

「そうですねぇ~、なんか、やっぱみんな上手ですし、そん中で切磋琢磨してサッカーしてっていうのが凄い・・まぁ前のチームでもしてましたけど、より一層、している感じはあります」

――どういうところが出せていますか

「プレーの面では、やっぱ間、間で受けて、ポジショニング良くっていうのを意識しています」

――小回りが利くし、次の流れを予測しながら良い位置取りができている。先制点につながったヘディングも

「やっぱ取られた瞬間とかセカンドのところはチームでも言われていますし、そこは予測して早くは凄い意識・・ベレーザ戦は特にしました」

――大人のプレー

「(笑)ですかねぇ!?わ、わからないですけど(焦笑)そう思われるように頑張ります!」IMG_4201-――キャリアも長くなって・・・思い起こせば、2010年に鴻巣で出てきていきなり点を取って、今でいうと髙橋佑奈選手や平川選手らが当てはまる高校2年の時

「懐かしいですね・・・(しみじみ)ハッハッハ(笑)」

――今、自分は、こういうプレーヤーになったんだと誇れる部分は

「やっぱ、高校生とか若い頃は上の人がやっぱいてくれて、それで上の人に支えられてプレーできてたっていうのが凄いあったので、その上の人がやっていたところを自分もやっていきたいなっていうのは凄い思ったので、そそれですね」

――特にどうしてあげることでチームにはプラスに

「いやぁ~まず自分のプレーをしっかりやることは前提なんですけど、それプラスアルファでなんか、その・・思いっきりできるような環境だったりのを作っていけたらなと思っています」

――今、このテントの下のような風通しの良い環境

「アハハッ、はい、それ!風通しの良い環境、ハッハッハ(涼笑)」

――他チームでの在籍を経験して、改めてレッズレディースに感じていること

「やっぱり1人1人の個人の能力は高いと思いますし、その姿勢だったり凄いサッカーに対しての熱量も凄いなっていうのは凄い感じます」

――加藤選手はエルフェン行って、ジェフ行って、状況はちょくちょくチェックしていましたが、ここに戻ってスタメンですぐに出られるようになったのは、ちょっと意外でもあり流石だなと

「いやぁでもやっぱ、毎週争いなので、いつスタメンじゃなくなるのかわかんないので、そこは引き締めていきたいなって思います」

――だからこその充実感!

「はい!(ニコリ)」

――練習できちんと示せば監督は見ている。これは選手にとって良い循環

「はい!そうですね、やっぱ毎日毎日緊張感はありますし、凄いその緊張感を楽しんでやっています」IMG_4202-――堀監督のサッカーの中でのご自身との相性

「自分はけっこう、合うかなぁとは思っていまして、色んな監督を経験しているんですけど、サッカーのプレースタイルも理解するように自分も努力していて、凄いその部分でわかりますし、楽しいです」

――攻守においていかに周りと連携しながらできるか、加藤選手は、もとからそういうのが好きな選手ですし

「連係プレーをするのは凄い好きなので、他のチームで色んな連携をしてきたので、それも経験になったのかなと思います」

――またそれをレッズレディースに還元してもらえると思うと、嬉しい

「あはは、はい(ニコリ)凄い、あのぉ~、いっぱい還元できるように頑張りますッ!(笑)」

――早速、貢献と還元が開幕からのチームの良さにつながっているかと

「自分もチームのためにしっかりプレーしていきたいと思うので、やっぱそこは凄い、レッズに対して恩返しの気持ちが物凄くあるので、そこはしっかり感謝して頑張りたいなと思います」

――スピードに乗って裏へと抜けていく姿が目に焼き付いていて、そのあと大ケガも経験していて、今またレッズレディースの一員としてピッチを駆け回る姿が見られるのは感慨深い

「ケガは今のところは大丈夫なんですけど、やっぱ他のチームは人工芝だったので、天然芝でできるっていうのは凄いありがたいことで、勝手な”個人の見解”なんですけど、天然なのでケガは少ないのかな、足首とか負担が少しは減っているのかなって凄い感じます」IMG_4212-――次の対戦相手へのモチベーション

「いやぁ~やっぱ古巣なんで、凄い、絶対勝ちに、勝ちたいなって思っています」

――ジェフへの思い

「ジェフへの思い!?そうですねぇ~、ジェフも短い間だったんですけど、凄い良いチームで”走る戦う”を理念に持っている凄い良いファイターな凄い良いチームなので、そこは尊重して、リスペクトして戦いたいなと思います」

――対戦が楽しみな選手

「えぇ~ーー、今は自分がインナーやってるんで、あんま被ることはないのかもしれないんサイドハーフの山口(千尋)さんだったりとかは仲良かったので、石田菜々海さんとかディフェンスの、そこら辺は楽しみですね(ニコリ)」

――加藤さんがいた頃からもそうですが、ジェフ戦はいつも接戦に

「はい!(小笑)」

――どう上回るか

「そうですね、ジェフでやってた時はもう本当に、レッズ相手にどう守備するかとか、セットプレーとかで点を決めようとか、そういう感じでもう、ジェフ側も凄いレッズに対しては燃えていたので、やっぱ難しい試合になるのかなぁ~って思います」

――駒場でWe are Diamondsを久々に

「やっぱその歌を毎試合、歌いたいですし、今回の試合もやっぱ勝っているっていう流れを途切れさせたくないので、またみんなで歌いたいので、応援よろしくお願いします」

――加藤先輩、頼みます!

「ンアハッハ(大笑)もう、そんな、そんな歳ですね!」

――歳というか、経験。特にこのチームだと

「経験!経験ッ!アハハハハ(大笑)」IMG_4221-◇◆◇後藤選手◇◆◇

――3試合無失点でのスタート。手応えとしては

「そうですね本当、ディフェンダーとしてはこの3試合を無失点で終えられているっていうのは本当に凄くポジティブに考えていますし、まぁでも試合の中で何度かピンチを作られて、サッ子(池田選手)さんに助けられたり相手が少し外したりっていうところで救われているっていう部分もありますけど、でも試合90分を通して全員が集中した結果、こういう無失点っていうのは本当にチーム全体としても収穫かなっていうふうに思います」

――ご自身のプレーは

「まあ、自分個人のプレーとしては、まだまだ強く行って潰しきるところだったりビルドアップのところでも、もっとチャンスを作ったり落ち着かせるところっていうのを作っていければ、もっとチームを助けられるのかなっていうふうには思いますし、でも守備のところでアメリカ遠征から積み上げてきたコミュニケーションのところだったりっていうところを活かして、試合中もですし練習中から凄いコミュニケーションを密に取ってる結果、ああやって無失点に抑えられているのかなっていうふうに思いますので、まぁでもまだまだ伸びしろかなっていうふうに思います(ニコリ)」

――向上心、凄く良い!

「ありがとうございます(ニッコリ)」

――大きいプレーをしてから次へのスピードという話に以前なりましたが、最近は大きいプレーで完結させる迫力があってハッキリしているし質が高まっている

「そうですねやっぱ自分が出たからには後ろにスペースを空けてしまっていますし、そこで潰しきれなければピンチっていうのが作られてしまいますので、行ったならばそこで潰しきれなければピンチっていうのが作られてしまうので、行ったならばハッキリしたプレーをするっていうのを心掛けてる中で、でもベレーザ戦でも自分が奪ったボールをつなげずにそこからカウンターを受けてしまうっていうシーンもあったので、そういうところをもう一度詰めていければなっていうふうに思っています」

――センターバックとして、堀監督の言う「近くと遠く」というところへの意識

「そうですねやっぱフォワードにはシマ(島田選手)がいて、おさめる力がありますし、サイドにはリリィ(丹野選手)だったりスピードのある選手がいるので、そこを1回ひっくり返して一度全体的に押し上げる、押し上げるだけじゃなくてその前の選手が攻撃につなげてくれると思いますし、それなのかそこを1回見せることによって相手が引いたら手前を使って1回ボールを落ち着かせる、マイボールで落ち着かせる時間っていうのがやっぱり大事だと思うので、そういうところを全体的に見えている自分自身、ディフェンスラインの選手がコミュニケーションを取って、早くボールを持っている選手の周りのサポートを早く作って、やっぱりマイボールの時間を増やすっていうことがこれだけの暑い時期ですし、ディフェンスしているよりオフェンスしている方がやっぱり気持ち的にも楽ですし、そういうところっていうのはマイボールの時間っていうのを増やすためにも使い分けられるようにしていきたいと思います」

――思いやりが滲み出ている

「いやいやー全然全然(汗笑)」IMG_4176-――こないだの試合、前半30分ぐらいにロングフィードを蹴って

「うん」

――島田選手頭で触れたけど、あれは多分、右の丹野選手のスペースに通したかったのかと

「そうですね自分的にはリリィのところまで行けば良いなぁって、けっこう距離があったので、リリィところまで行けば良いし、シマにも、あのあと言ったんですけど、自分的にはシマにあのままターンで抜け出して欲しくてっていうイメージだったんですけど、結果的にああいうボールを、前を見ることによって、その先っていうのがつながってくると思うので、ああいうボールも自分としても質をもっと上げていくっていうところと”逃さない”そのチャンスを逃さないっていうところを意識したいなって思います」

――席からは正面に向かってくるような軌道で、凄い良い球筋でしたよ。ああいう可能性のある

「アハッ(ニコリ)」

――フィードを送れるとより、見てるものも楽しめる

「そうですね、ああいう機会を増やしていくのとあれを見せることによって相手のディフェンスラインって下がると思うので、そうなった時のポケットを使っていける、その使い分けをされると自分自身も相手のディフェンダーでそういうボールを蹴り分けられる選手がいるっていうのは凄く嫌なので、そのようなふうな嫌な選手になれるように、使い分け、練習していきたいなって思います」

――現状に満足せず、どんどんチャレンジしていく精神

「そうですね、本当ここ3試合、山場だと思っていた3試合だったんですけど、その中で3試合目のベレーザ、昨シーズンのチャンピオンチームに勝てたっていうところは本当にこの積み上げてきたものが出たなっていうふうに思っていますし、でも、まだただ3試合しただけですし、ここから1試合1試合本当に勝ち点3を積み上げていくことで優勝っていうところにつながると思うので、本当、1個1個の試合を、この結果に満足することなく全員でもう一回気を引き締めてやっていきたいなっていうふうに思っています」IMG_4177-――今、新たな立場(副キャプテン)を与えられていて、チームの一体感につながっている手応え、ご自身の仕事を含めて

「そうですねやっぱ、練習の中から・・なんだろう?ポジションの奪い合いが激しいっていうところ、あとはやっぱり今回のベレーザ戦はベテランの選手がメンバー外になってしまったりっていうところ・・やっぱりチームですし、そういうことは絶対あると思うのですけど、そういうベンチ外になった選手達も本当に練習をサボることなく凄い激しい練習をしていますし、そういうチームの底力っていうのは本当に全員が、《自分が試合に出て活躍するんだっていう》気持ちだったりっていうのがチームとしてチーム作りでできているっていうところが本当に今のこのチームの雰囲気の良さにつながっているのかなって思いますし、そういう時になかなかうまくいかなかったりっていうところで落ち込んでいる選手だったりっていうところ、落ち込んでいなくても些細な言葉をかける、『おはよう』をちゃんと目を見て言うだけでも全然違うと思いますし、あっちも『ナイスゲーム』と言ってくれるので、そういうところは本当に凄い良いチームだなって思っています」

――そういうところにまで気遣える後藤さん、さすがです。というのも、練習後に各選手が芝生のケアをする時、後藤選手はいつも他の人が行かないような箇所に気づいて、遠くまでも足を運んで・・・

「ハッハッハ、凄い(照笑)」

――こういう時にもそういう一面が出る

「まぁ自分自身もこのチームに来て最初っからもちろん出られるようなチームじゃないけど、それだけレベルの高いチームでできることっていうところに凄い魅力を持ってこのチームに入ってきた中で、出られない悔しい時期もありましたけど、そういう時にやっぱり先輩達が声をかけてくれてたからこそ、落ちることなくずっとついて来れて、今こうして試合に出してもらえているので、自分がそっちの立場になっても色んな立場を経験したからこそわかる気持ちっていうのを本当にみんな、今いる人達みんな最初から試合出られていたわけではないですし、そういうところも若手の選手達も上の選手を見て学ぶじゃないですけど、そういうところで何かを感じてくれればなっていうふうに思っています」IMG_4178-――一言一言カッコ良くて、ありがとうございます。次、今度はホームで勝利の凱歌を。まだまだ始まったばっかり

「そうですね、まだホーム戦で勝ててないので、本当にホームで全員で勝利を分かち合えるように、そして無失点というところを続けていけるように、1試合1試合本当に勝ち点3を積み上げていくっていうことが本当に大事だと思うので、次も無失点で勝って、サポーターのみなさんと勝利を分かち合いたいと思います」

――暑くて大変でしょうが、次もよろしくお願いします

「ありがとうございます、よろしくお願いします(麗笑)」

加藤選手と後藤選手のインタビュー全容は、あさって木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

なお、きょう火曜日19時からの〈You’re The REDS〉では、2025/26 SOMPO WEリーグ 第3節 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザを振り返る、池田選手、丹野選手、角田選手のインタビュー(※角田選手については岬あきらさんが聞き手です)をお届けします

では

8月21日 「その相手とそこのスタジアムで試合ができるというのは、自分にとって強く思いがある」

どうもです

きょうは、2025/26 SOMPO WEリーグ 第3節 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザを3日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4163-◇◆◇藤崎選手◇◆◇

――暑い

「暑いです(清笑)はい」

――向き合い方

「うーん思ったより・・タイとマレーシアに代表でいったんですけど、帰ってきて日本の方が暑いなっていうのを感じたので、もう帰ってきて2週間ぐらい経つので、もう慣れましたけどそれでもやっぱ暑いので(苦笑)たくさん水を飲んでます」

――高温多湿と陽射し

「はい!凄いですね、向こうは、陽射しは強いんですけど、そんなに湿気とかがあまりなくて、こっちはどっちもあるので、それがけっこうキツいですね」

――逆の印象もあったけど、日本も変わってきてる

「はい」IMG_4134-――藤崎さんは高校を卒業して環境が変わって、ピッチ外での過ごし方

「はい、早稲田大学の通信に通っているので、午後の時間とかも勉強に充てたり2部練がある日は、その日はシュート練習したりして毎日充実して過ごせてます」

――計画的に時間の使い方も

「はい、取らないと単位落としちゃうので(微笑)」

――勉強ではどのようなことを主に

「まぁ英語は、英会話の授業があるので、日本語は喋っちゃダメみたいな感じなので、外国人の先生とオンラインですけどパソコン上でコミュニケーションを取ったりしたり、あとは心理学とかデータリテラシーという、Excelとかを使って色々やったりするのが凄い難しくて大変です(ニコリ)」

――幅広い

「はい、色んな分野やるので、けっこう大変です」

――エスタ選手もローリー選手もいて、英語でどんどん

「そうですね自分も英語をもっとできるようになりたいなと目標の1つでもあったので、たくさん喋ってもっとうまくなりたいですね」

――気づいたのが、藤崎さんのジェスチャーや表情が豊かになって、外国の方の影響というか、うまく伝えるために

「本当ですか!?(笑)でも、確かに、英語力がそこまであまりないので、そういう表情とかジェスチャーを使いながらって感じですね(柔笑)」

――ピッチ上でも活きる。きょうもボールを求めるときにハッキリと両手で示していましたし

「はい、意識してます!」IMG_4141-――きょうも居残りシュート練習を反復してて、伊藤選手の先日のゴールはそういった積み重ねの成果でもありますし、より気持ちが入って

「はい!そうですね、練習でやったことが試合にでも絶対に出ると思うので、美紀さんみたいにもっとたくさん練習して、自分も得意な形のシュートを今練習しているので、昨年から練習しているというのもあるので、そろそろその成果を出さないといけないなとは思います」

――多分このシュートだろうな、というのは想像がつきますが、バレないように、”お楽しみ”ということで

「はい、お願いします!(ニコリ)」

――堀さんのサッカーにおいて、意識していること

「守備はもちろんですけど、攻撃とかでは自分は裏への抜け出しが得意としているので、堀さんはそういう部分で自分のことを評価していると伝えてくれたので、やっぱりディフェンスラインがボールを持っても常にゴールへ意識する動きっていうのは自分としても意識して、そこから一発でロングキックを裏に蹴ってくれたら自分がもう走ってシュートを打つだけなので、そこは意識しています」

――良かった!なかなか言いづらいことを聞くつもりでいて、シュート練習も大事だけれども、ゲームなどでも今は、どのようにボールを受けるかを模索している様子だったので

「はい」

――性格が良いのであまり主張しすぎないから

「フフフ全然全然(笑)」

――どうやって受けるか

「はい!そんな感じです(頬笑)」

――もう1個が、堀さんの言う「近くと遠く」の遠くの部分でボールを受けてフィニッシュへ持ち込む動きを担うのが藤崎さんだと思っていたので、先に言ってくださって

「はい!フフ」

――そこで抜け出せると快感

「はい、そうですね!もうスピードに乗ればシュートまで行ける自信があるので、あとはトラップとかオフサイドにならないように抜け出すだけかなとは思います」

――そういう駆け引き面白い

「はい!フォワードとしては面白いです」IMG_4142-――出し手と目が合うなど、その関係性

「あのーセンターバックやってる人もボランチやってる人も常に私のことを、声出して呼べば見てくれてる感覚はあるので、あとは相手の状況に合わせて自分の動き方を1つずつ変えていけば、うまく関係性を持てるんじゃないかなと思います」

――さすが賢いな~。適正としてはセカンドトップかなと思っていますが、このサッカーだとそのポジションがあるような、ないような側面がありますけど、その意識なら大丈夫

「あー!はい、そうですね、フォワードは特に一番好きなポジションなので、やっぱそこは意識するようにしています」

――サッカーの模範的選手の志し

「いやいやいや、本当に全然まだまだだと思います(苦笑)」IMG_4158-――ちょうど1年前ぐらい、開幕を控えた頃の練習でキレッキレの選手がいて、案の定スタメンに名を連ねて…周りの方にもその試合での活躍を予想していたら本当に点を取った。あの試合はどういうものとして残っていますか

「いやもう、あの試合はもう、先輩方がいてくれたからこそ自分がデビューできたし、ゴールを決められたと思うので、やっぱ思い入れのある場所ですし、次の週、その相手とそこのスタジアムで試合ができるというのは、自分にとって強く思いがあるので、やっぱそこに向けてまずメンバーに入れるようにして、メンバー入っても試合に出られるように頑張っていきたいなと思います」

――あそこからサッカー人生は変わりましたか

「メチャクチャ変わりました!(ニコリ)なんか、今までは”自分のために”じゃないけど、”自分がゴールを決めるために頑張る!”みたいな感じだったんですけど、あの試合で先輩方が色々サポートしてくれたり声掛けてくれて、自分がそこで点を決められたので、そこからチームのために頑張ろうとか先輩のために、チームが優勝するために、点取りたいなって思いが・・”チームのために”っていうところが自分の考え方では変わったかなって思います」IMG_4160-――さらに塗り替える、上回るべく、次のベレーザ戦。どのような楽しみが

「同年代で代表でも一緒にプレーしている選手がスタメンで凄い活躍しているのも見るので、そこは自分も負けてられないなというか、まだまだやらないとそこに辿り着けないなとは思っているので、絶対に勝ちたい気持ちが強いです」

――眞城選手にパスが行ったら受ける前に、見えないところからスーッと寄せてサッとインターセプト

「いや~そうですね、美春はそういう、小柄だけどそういう狭いスペースとかでも巧さが抜群にあるので、一緒にやってても本当にやりやすいですし、やっぱそこは本当に凄いなと思うので、負けてられないです」IMG_4164-――西が丘を赤く――。藤崎さんから一緒に闘う方々へメッセージを

「絶対にみなさんと喜びを分かち合いたいので、スタジアムを赤く染めて欲しいです。応援よろしくお願いします!」

――熱狂を呼び込むのは、藤崎さんのシュートということで!

「そうですね!そういうことで!お願いしたいです!(輝笑)頑張ります」

藤崎選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

8月20日 「西が丘を真っ赤に染めて、みんなで勝ちにいきましょう!」&「一緒にやってた時に得たものを発揮して勝てるように」&「スペイン語のティキタカのようなリズムをもってプレーすることは自分も好きなので」

どうもです

きょうは、2025/26 SOMPO WEリーグ 第3節 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザを4日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4117-◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――おめでとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

――今季初勝利とゴール。今のお気持ちは

「そうですねまあ、チームとしては、開幕で点がなかなか入らない状況で引き分けだったので、入りとしては凄い悔しかったんですけど、それがあった中でしっかり良い準備して、そこから今までやってきた練習の成果がアルビ戦ではけっこうでたかなっていうところがあって、そこでシュートもけっこう練習でやっているような形が多かったので、自分自身も思いっきり振ることができましたし、それがしっかりゴールにつながったので、点も早かったですし、全体的に良い状況で進められたかなっていう点では凄い良かったかなと思います」

――開幕戦で感じられたことをうまく新潟戦に反映。どのあたりを持ち込めたかと

「そうですねずっと堀さんになってからやってるビルドアップのところだったりとか、そういうところでうまく全員が良い立ち位置を取りながら相手を見て立ち位置変えたりとかボールを動かしたりっていうのが、この前の試合は余裕を持って全員ができてたかなってっていうところで、それだけじゃなくて、本当にボール保持者に対して、けっこう他の選手も良い連動であったりとか足もとだけにならずに背後も狙ってたりとか本当にチームとして全体的に連動してできてたかなってっていうところが今までとは違うかなとは思います」IMG_4103-――昨シーズン、トライアングルについて詳しく聞かせてもらいましたが、最近は練習中に監督から「菱形」というワードが聞こえてきていて、それらが先制点でうまく発揮された

「そうですね、あの~なんだろうな?中盤の選手とか前の選手だけじゃなくて、両サイドバックもしっかりと高い位置を取りながら関わることができてたので、前に行けない時はサイドバックを使いながら前進をするってところだったりとかっていうのもできていたので、なんか、相手からしたら、守備しづらい行きづらいような立ち位置で全員がボールを回せてたので、本当に、まぁ判断も良かったですし、ワンタッチでやるところと止めて2タッチだったりドリブルでタメを作ってくれたりとか本当にそれぞれの選手の良いところが出た試合だったかなっていうふうには思います」

――伊藤さんの話を聞いたあとサッカーを観るとより楽しくなって

「(笑)」

――キリがないのですが、先制点のシュートは真っ直ぐな球筋で

「そうですねちょっと自分でもビックリしている部分があるんですけど(笑)まぁでも練習のゲームの中でもミドルシュートだったりとかそういうのはけっこう出てきていた部分はあったので、自分の中でシュートの感触っていうのは、私はけっこう良いなって思っていて、トレーニングのところでもシュートだけじゃないんですけど(笑)しっかりとプラスで強化のトレーニングをしてた成果がちゃんとピッチで出たのかなっていうふうには思うので、本当に練習でやってきた積み重ねが試合で出せたかなっていうふうには思います」

――2点目は高い位置でチームとして連動して奪ってから今度は左足、1点目の良い感触が

「そうですね、その試合はその試合で感触が良いなって自分でも思ってて、あとは立ち位置のところで新潟の選手がけっこうシマ(島田選手)に引っ張られるというかディフェンスラインが下がる傾向があったので、ディフェンスラインと中盤の間が凄い空くなぁっていうのは、試合をやっている中でけっこう入りから感時手たので、1点目の時もそうなんですけど、自分のところに入ったらシュートを振れるなっていうのは、いつもより感じてたのでずっと狙ってて、そのイメージがあったのでしっかりとワンタッチで良いところに置けたので、もうあとは振り抜いたら良いところに行ったなって感じで(笑)」IMG_4104-――確かに、ゴールがなかったらピッチ外のネットに向かっても左足でもひたすらシュートを打ち込んでいた

「そうですね、けっこうワンタッチシュートとか苦手だったので、浮いちゃうというかいちゃうクセがあったんですけど、浮かせない練習をずっとしてて、あとはコーナーキックだったりプレースキックを任せてもらえるようになってからはやっぱりより自分の中で、そのキックってところの自信がついてきてるっていうのもあって、それがシュートのあそこにつながってるかなっていうふうには思っているので、これからもしっかりとミドルシュートっていうのをどんどん狙っていきながらも、相手が来たらスルーパスだったりとかそういう使い分けっていうのをできてくれば良いかなって思います」

――ああいうストレートに足を振ってのインステップキックを放てる選手は珍しい。どこで覚えたのか

「アッハッハ(笑)でもぉ~、小学校の時に在籍していた女子のチームとかでもけっこう遠めのシュート練習っていうのをやってて外で練習ができなかったんです、体育館でやってたので、フットサルのゴールでやってたんですけど、まあ、小さいゴールに決めるっていうっふ(笑)なんか、浮かさずにしっかりと低い弾道で蹴るっていうのをやってたので、それが根底にある中でカテゴリー上がってきてて、ちょっと忘れてた部分があったんですけど、体に染みついているのもあったと思うので、本当、それが出たなっていう感じでひたすら小学校の時から打ってました(ニコリ)んふっふ(ニッコリ)」

――中田英寿さんや小笠原満男さんを彷彿とさせる

「(笑)」

※堀監督「もう本当に凄い、その前のシュートに行くまでとかでも、まあ、他の選手のボールのないところへの動きだったりとか、もっと前のプレーで良い形を作り出しているとかそういうのもあるので、ただイトキンもあの辺りのシュートというのは、いつもそういうチャンスっていうのはあったりして試合の中でなかなか入らなかった部分もありますけど、それも色々トレーニングを自分でやったりしている部分も見ていますし、そういうのが成果として表れたのは、イトキンも嬉しいと思うし、周りで僕ら応援している人間としてもやっぱりそれは、《練習は嘘つかないな》そういう部分は感じました」DSC_2961-――ハットトリックを意識したであろう後半

「本当チームとしてアメリカの時からハイプレスっていうのをチャレンジしていて、アルビ戦でも高い位置からプレッシャーをかけてできてたので、あそこは守備で私だけじゃなくて本当に全体が相手を下げさせるようなプレッシャーを良い切り替えからできていたので、ああいうチャンスが来たっていうのもありますし、取ってからはシマが走っているのは見えてたんですけど多分いつもだったら出してるっていうかアッハ・・(笑)出してるんですけど、ちょっと頭に”3点目”っていうのもありましたし、本当にあの試合は自分の中でけっこうシュートだけじゃなくて他のプレーのところでも本当に感触が良かったので、自分で取ったボールだったし《行っちゃえ!》と思って、ああいう流し込むシュート練習っていうのもやっていたので、本当に練習してて良かった名って思いました!ぅんふふふ(ニコリ)」

――クロスから合わせる得点を量産した時期もありましたし、本当に多彩で。ハットトリックは、いつ以来で

「えっとぉ高校の時とかまでは、よくではないですけど(笑)してたんですけど、カテゴリーが上がって、なでしこリーグで、高校を卒業して以来はしていなかったので、高校卒業以来のハットトリックで・・うふふ(笑)」DSC_3086-

――これから沢山そういうプレーを。次はベレーザ戦、モチベーションとしては

「そうですね、ベレーザだからちょっと全員が固まっちゃうというか、リスペクトしてる部分も、もちろんあるんですけど、でも本当に1試合1試合を勝っていくことが今年のチームとしての”一戦必勝”というところで目標なので、相手に合わせるというよりかは、自分達が目指していきたいサッカー、今シーズン入ってからみんなでチャレンジしてきたことを本当にベレーザ戦でも出すだけだと思うので、アルビ戦で自信もみんな持てたと思いますし、それをしっかりとまた一週間良い準備をして、良い試合ではあったんですけど、改善する部分もまだまだありますし、もっともっとクオリティを上げていかなければいけない部分ももちろんあるので、そこにしっかりフォーカスして全員で高いレベルのプレーをピッチで表現できるように力を合わせて頑張っていきたいと思います。その中でやっぱり結果っていうのがついてくるのが一番だと思うので、本当に目の前の相手に負けないっていうことにしっかりこだわって、やっていきたいなって思います」

――合わせるという話では、味方は伊藤選手に合わせれば良くなっていく。サポーターも伊藤選手の良いプレーでボルテージが上がる。一緒に闘う方々へ

「本当にみなさんの応援が力になっていますし、開幕戦で引き分けた後も『行こうよ!』ってゴール裏からみなさんが声をかけてくれたので、みんなで《また頑張ろう》って思えたので、本当にみなさんと一緒に闘ってるなっていうのを常日頃から感じています。ベレーザ戦は、西が丘を真っ赤に染めて、みんなで勝ちにいきましょう!よろしくお願いします(ニッコリ)」

IMG_4122-◇◆◇平川選手◇◆◇

――初勝利、初ゴールおめでとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

――どんな試合でしたか

「うんと、練習で今までやってきた形で美紀さんから凄いドンピシャのボールが来たので、素晴らしいボールが来たので、あとは当てるだけで点を決められて良かったです」

――ゴールは目標として、近いうちにというので、あった

「はい、ゴールとか結果っていう形でチームのサポーターさんとかに恩返しできたらと思っていたので、できて良かったです」

――以前にもお話しした通り、ミドルシュートのイメージはありましたが、得点の形は

「うんと、ミドルシュートも自分の武器だとは思うので、これからそういう形でも得点できるようにしていきたいです」

――クロスに合わせるというのも磨かれてきた

「もともと、チームとしても練習してきている形だと思うので、練習後に自主練で先輩達と一緒にやってた形なので、それを次の日に点決められて良かったです」

――これがまさに成功体験

「はい(ニコリ)」IMG_4097-――チームとして狙っている戦いの中でのご自身のプレーにおける手応え

「ポジションはアンカーとかインサイドハーフとか両方やっているんですけど、ポジション毎で自分のやるべき仕事とかも変わってくると思うので、どのポジションで出ても自分の良いプレーを出してチームにフィットしていけるようにしたいです」

――どのポジションでも変わらずに出したいチームのコンセプト

「守備のところはどのポジションでも球際で負けないところとか奪いきるところは変わらずやって、攻撃面ではインサイドハーフはより得点を狙っていけるようにしたいです」

――そのために、どうゴールへ持っていくかっていうところで平川選手の”さばく”プレーが活きてくる。そこが特徴

「攻撃の起点にどんどんなって、アシストも増やしていけるようにしたいです」

――「近くと遠く」と堀監督も練習中に言っていますが、「遠く」へのパスについては

「こないだの試合でも逆サイドにサイドチェンジを使用として引っかかっちゃった場面もあったので、そういうパスの精度とかも、もっとこれから上げていきたいです」

――チャレンジが成長に。日々楽しいですか

「はい!(ニコリ)楽しいです(笑)」

――高校2年生。遠慮せず

「自分の良さをどんどん出して、チームに少しでも貢献できるように頑張りたいです」

――先輩達

「試合出る前も試合中も周りから凄いコーチングしてくれたり声掛けてくれてるんで、凄くやりやすい環境やれてます(ニコリ)」

――平川さんが周りをうまくプレーさせてる部分も

「これからもっとそういう場面を増やしたいです」

――やっぱり立ってる姿勢が良い

「ありがとうございます」

――それが視野の広さに

「(笑)」DSC_3031-――同級生達は夏休みを満喫

「うーんとどっか遠くにとかは行けてないですけど、友達とご飯食べに行ったりとかしてるので、まあ、少しは夏休みできてるかなって思います」

――宿題は

「学校の課題はあるので、それは常に進めながらやってます」

――どんなことを

「普通の学校と変わらないんですけど、映像授業を見て、レポート出して、やってます」

――今までで夏の思い出として浮かぶこと

「今まで夏休みは合宿とかばっかりだったので(汗)そこまで変わらないんですけど、まあ、サッカーに集中したいなと思います」

――それによって今がある。夏といえば?サッカー以外のことで浮かぶこと

「難しいです(汗笑)サッカーばっかなんです、なんだろう?砂浜へ走りに行ったりとか(笑)・・・昔はよく走りに行ったりしてました」

――そこでもサッカーが離れない

「はい(笑)」

――それくらいしないと平川さんクラスにはならない

「いや(汗)」DSC_3098-――ベレーザ戦

「楽しみです、はい」

――どんなイメージで

「相手はみんな技術があって、うまいと思うので、守備のところでよりプレッシャー与えてボールを奪う回数を増やしていきたいです」

――奪ってからの切り替えの早さも平川さんのストロングポイント

「切り替えのところは常に意識してやってるんで、より早く切り替えできるように(笑)したいです」

――ベレーザも同世代の選手が多い

「同世代で活躍している選手が沢山いるので、自分も負けないように頑張りたいです」

――ちょっと年上ですけど、眞城選手は

「美春さん、代表で一緒にやった時とかも凄くうまくて、自分も真似して盗んでいきたいところも沢山あったので、試合で戦った時に自分も負けないように色んなプレーを出せるように頑張りたいです」

――もうちょっと上の先輩にここでお世話になった方ともマッチアップ

「まあ、一緒にやってた時に得たものを発揮して勝てるように(笑)頑張りたいです」

――塩越さんから教わったこと

「自分が後ろで柚歩さんがトップ下とかの時に、守備の声掛けとか、どんどんコーチングとかしたら・・何て言うんですかね(汗)・・・沢山教わったので、自分も教わったことを出せるようにしたいです」

――サポーターへ

「アウェイの試合ではあるんですけど、絶対、全員で勝ちに行って、勝てるように頑張るので応援よろしくお願いします(照笑)」

――良い夏の思い出を

「ありがとうございます」

IMG_4124-◇◆◇タンチュリエ ローリー選手◇◆◇

――レッズレディースの一員になったお気持ち

「ビッククラブの一員になることができてうれしく思っています。一日でも早く、このチームために、このチームメイトと一緒に試合ができればいいと思いますし、1つでも多くの勝利をサポーターに届けるため全力を尽くすことを誓います」

――チームへの加入を決めた経緯、理由

「自分としても新しいチャレンジをしたいと思っていたところで1つの候補として文化や新しい国でと思っていて、丁度、日本のクラブからオファーがあって、それも浦和レッズという非常に歴史のあるクラブからのオファーと聞いたときには興奮しました。新しい経験は、よりプレイヤーとして成長できると思うので、このクラブに入ることができてうれしく思っています」IMG_4100-――日本のサッカーについては、どういった印象を

「日本のサッカーは技術が高いですし、良いサッカーをする印象がありますし、実際、前回の試合を見ても、あれだけレベル高いことができることは素直に驚きました。自分も一緒に嬉しく思いますし、ティキタカのようなリズムをもってプレーすることは自分も好きなので(笑)自分も学んで体現していくができればいいと思います」

――チームを勝利に導くためにどういったプレーを出していきたと思っていますか。またストロングポイントを

「自分の持ち味はスピードあるランニングなので、それを生かして相手の背後へのランニングであったり、クロスであったり、またはそのクロスに合わせてゴールを奪うことが持ち味なので、そういったこと生かしてチームの勝利に貢献したいと思います」IMG_4108-――エスタ マイ キス選手もいることで寂しくはないかと

「エスタ選手はフランス語も英語も喋れるのでコミュニケーションの部分でも非常に良いサポートになりますし、ただ他の選手も良いサポートをしてくれるので自分が日本語を学ぶことで彼女たちと良い関係を作ることができると思います」

――色々な言語を交えて明るくできる

「その通りですね。お互いにとって良いことですね。何人かの選手からは英語を学びたいから、いっぱい喋っていこうという話もありましたし、自分の英語はそんなに完璧ではないんですけど、選手たちにできることはやってあげたいと思います」DSC_2880-――このチームでの目標

「アシストとゴールでチームの勝利に貢献したいと思っています。数字にとらわれずに自分のできることをすべて出すことでチームの勝利に貢献できればいいと思っています」

――サポーターの印象

「この前の試合を見て感動したこととして、アウェイにも関わらず多くのサポーターが来て応援してくださった印象があります。フランスでは中々、多くのファンが応援に来てくれるだとか大勢の観客の前でプレーすることがなかったので、大きなスタジアム、皆さんの前でプレーできることが待ち遠しく思っています」DSC_3108-――メッセージをお願いします

「ファン・サポーターの皆さんに会えるのを楽しみにしていますし、自分のベストを尽くしてチームの勝利に貢献して、勝利をサポーターの皆様に1つでも多く渡したいと思っています」

伊藤選手と平川選手とローリー選手のインタビュー全容は、きょう水曜日と明日木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

8月18日 「今の我々は前回とは違うレベルに達している」&「凄い良い流れかなと思っています」

どうもです

柏レイソル戦を4日後に控えたきょうは、練習が公開されました1000003787-◇◆◇ホイブラーテン選手◇◆◇

――いつもより子供たちが多いのは、夏休みだからで・・・。ノルウェーでは、どの季節に長い休み期間が

「夏です(ニコリ)」

――子どもの頃はどのように過ごしていましたか

「学校から解放されるのは楽しいですね、しかも長い期間サッカーしたりして遊んでました(爽笑)」

――その肩の筋肉なら水泳も得意なのでは

「まあまあですね、浮かぶことはできますがスパイク履いた方がベターだと思います(涼笑)」1000003780-――ホイブラーテン選手の母国では宿題などありましたか

「新しい学期が始まるので宿題はないです。日本のようには」

――ではその分も、のびのび過ごせて

「もう長い期間、好き放題好きなことで遊べたので、素晴らしいメモリーが多いですね良い記憶ばかりです。思い出が沢山です(ニコリ)」
1000003781-――先日の試合も勝利をおさめて、ユンカー選手との対決というのは見応え有りでした。良い刺激になったのでは

「ホームで重要な勝利だったのでこれを継続していきたいと思います。そして、キャスパーとはもちろん良き仲間との対戦でした。多少のチャンスは彼にもあったんでしょうけれども点を取られたなかったことが一番重要でしたね。良き戦いでした」

――連勝していますが、手応えは

「チーム全体が今、自信をつかんでいる状況ですね。それは1人1人のプレーを見ても十二分、垣間見える部分だと思います。そして、全員がやるべきことをしっかりやっています。ただし、真新しいことをするということではなく、今やるべきことをしっかりとやるっていうところに重点的にフォーカスしていて、それが大事なことだと思います。ただしこれを継続する、毎試合同じようにプレーをするという部分は多少難しいことなので、ここからのターゲットはコンスタントにパフォーマンスを出すことです」1000003785-――首位とは勝ち点4差。この位置をどう捉えていますか

「まあ確かに7チームが拮抗したリーグになっています。上位戦線に我々も加わっていて、ただしあまりそこに目を配りすぎるというよりもしっかり、先ほども言ったように自分達のすべきパフォーマンス、やるべきことをしっかり遂行すること。それが自ずと頂上決戦に近づいていくものだと私達も思っていますし、それはシーズン始まる前から全員で掲げていた目標なのでしっかりと継続していきたいと思います」

――次は柏戦。前回のホームゲームでの対戦から得られている教訓。勝つために大切なこと

「正直、前回のホームの試合では非常に残念な結果になってしまいました。もちろん柏レイソルはボールを持たせると非常に危険な相手ですし、それは十二分わかっています。ただし、今の我々は前回とは違うレベルに達しているので、そのしっかりとした現状の我々のレベルを表現していければ良い結果につながるかと思っております」1000003786-――次、ホイブラーテン選手がゲームキャプテンになる場合の話で、サポーターは当然、円陣には加われないので今、お伝えできることがあれば

「本当に今現状、我々のチーム雰囲気ってものは素晴らしいものがあると思います。そして、間違いなくそれはサポーターのみなさんがいるからこそ、その雰囲気が維持できていると思うので、みなさんの重要性を今一度、全員で噛みしめながら、ファン・サポーターのみなさんもしっかり考えながら、また柏のスタジアムで同じような雰囲気を作っていきましょう(凛)」 1000003776-◇◆◇長沼選手◇◆◇

――まだまだ暑い

「いや暑すぎますね、今週は暑くなるという予想なので、頑張ろうかなと思います(汗)」

――対策

「(苦笑)いや~、そうっすね、できることやります」

――特に心掛けること

「いゃ回復じゃないすか!?はい」

――しっかり水を飲んで、食べて

「はい、睡眠と食事は大事だと思っています」

――何時間ぐらい寝るのですか

「でも8時間ぐらいですかね、はい」1000003774-――チームは連勝という状況で得られている手応え

「そうですね、まあ練習もできていますし、ゲーム内容も良くなって来ていると思いますし、まだまだ改善するところもありますけど、凄い良い流れかなと思っています」

――特に感じる良さ

「攻撃のところのビルドアップだったり素早いカウンターだったり立ち位置、みんなのバランスが良くなっているかなというふうには思っていますけどね」

――バランスという部分で長沼選手は以前も「前の選手が気持ちよくプレーできるように」と話していましたがそれを体現して循環できているのが大きい

「そうですね、僕は特にバランス取るように心掛けていますし、前の選手が気持ちよくできるように心掛けてはいますね、はい」

――そういう中でも、これまた以前も話しましたが、長沼選手も相手のゴール前で良い仕事ができると知っているので

「そうですね、僕自身も攻撃に積極的に絡んでいきたいと思っていますし、チャンスはあると思うので、しっかり点取りたいです、はい」1000003768-――順位表を見てどう捉えていますか

「そうですね・・まあ、あと10試合以上もありますけど、1試合1試合勝っていくことで、上位に食らいついていけると思いますし、うーん・・次、柏なので、凄い6ポイントゲームだと思うので、うん・・そこは凄い大事だなと思っています」

――6ポイントゲームがこのあと多いことは、こちらにとってどういうメリットと

「いやわかりやすくて良いんじゃないですかね、なんだろう?勝てば上に上がれますし、なんだろう?勝って上のチームを叩けるじゃないですけど、凄い熱い戦いができるんじゃないかなと思います」

――フィジカル面でも激しいものがありそうで、長沼選手はそこでも負けないでくれるのではと

「いやぁ・・キツイですけどね(汗)まあでも、はい、何とか頑張ります、はい(ニコリ)」1000003775-]――今週末の柏戦、勝つために意識すること

「そうですね変わらずチーム全体で良い準備をして、個人でも良い準備をして良いコンディションでゲームできればなと思っています」

――サポーターとの距離がより近いスタジアムでの一戦。メッセージを

「そうですね、アウェイですけど、ホームのような雰囲気を毎回作ってくれますし、良い後押しがあるので、良いプレーで良いサッカーで勝ちたいなと思います!」

――勝ったら焼きプリンタルト!※長沼選手が小学生時代に好きだった給食のデザート

「焼きプリンタルトね、うまいんすよ本当に(ニコリ)」

ホイブラーテン選手と長沼選手のインタビュー全容は、あす火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

8月14日 「”心をひとつに”ということだけです」

どうもです

きょうは、2025/26 SOMPO WEリーグ 第2節 vs アルビレックス新潟レディースを3日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4093-◇◆◇角田選手◇◆◇

――暑い!

「(笑)」

――いかがですか今年の夏は

「えーでもなんか、凄く感覚的には一番暑い夏の時期にアメリカに行ったのかな?って思ってて、その分、みなさんが大丈夫な時、ちょっと《暑いなぁ》って(汗笑)多分、みんな思ってるかなと思います」

――対策などでうまくいってること。暑さとの付き合い方

「えー?なんか・・まあ、オフの日とかにサウナに行ったりとかあとは、外に出ることを嫌がらない・・気持ち的に!《出たくないな~》じゃなくて、普通に出るっていう、あとは日焼け止め塗るとか、ぐらいです、はい(ニコリ)」IMG_4065-――外に出るという話で、子供たちは今、夏休みですけど角田選手の思い出は?外で遊ぶ派でしたか?

「外で遊ぶというより外にしかいなかったっていう感じで自分がサッカー始めたらもちろん合宿とかあったりとかだったんですけど、小さい、本当にサッカー始める前とかは兄のサッカーの方についていったりとか合宿行ったりして何だかんだずっと外にいたかなぁっていうイメージです」

――常にサッカーが隣り合わせのような

「そうですね、なんか、”サッカー”って感じでした、ずっと、はい」

――他に遊びとしては

「えー、なんかもう、兄弟が忙しくなっちゃって、海とか全然、記憶にないんですけど、家族旅行とか本当に。うーんでも、プールとかは行きましたね、友達と行ったりとかお父さんと行ったりしてました」

――泳ぐのも上手そう

「(吹笑)水泳は小3ぐらいまで習っていたので、ある程度の泳ぎ、速くは泳げないですけど、なんか、ゆったりは泳げます」

――サッカーうまい選手は他のスポーツも

「確かに、意外と色んなスポーツやってたりするかもしれないですね」IMG_4069-――宿題は

「宿題は、えーでもそんな、覚えてないですけど、自由研究を頑張ってたって感じです。小学校の時は自由研究頑張って、なんか、貼られたりとかしてました」

――何の研究でその時は

「えー!なんだろう?小学校一年生の時は、お母さんともう1人のお兄ちゃんと勾玉(まがたま)、埼玉って勾玉なんですよ、その、シンボルが。なので勾玉を作ったりとか、あと、なんだろう?リトマス試験紙でアルカリ性とかやった時もありました。小学校3、4年ぐらいの時です。色んなジュースを試したりしてとかって記憶があります」

――イメージ通りというか、想像以上というか

「いやぁー(笑)全然そのぉ、めっちゃ気合いは入っていないですけど、まあ、色々楽しんでたって感じです」

――天才

「いやいや全然!そんなことないです、はい(汗)」IMG_4078-――実際、公式戦にのぞんで見えてきたもの

「えっとまぁ、やっぱり、勝ちにこだわらなければいけない状況で、最後まで勝ちに行ったっていうところはあるんですけど、やっぱり積み重ねてきたもの、昨シーズンから積み重ねてきたものが、やっぱアメリカ遠征もそうですけど、なんか徐々に出てきたっていうものもそうですし、守備のところとかだったらラインの上げ下げとかクロス対応とか今年はけっこう練習とかで取り入れている中で、みんなの意識も高まって、でさらにアメリカで速い相手とやってきて、やっぱ早くラインを下げなきゃいけないとかっていうところもみんなの中にあったからこその無失点だったとは印象的に思っています」

――勝ちに行く、角田選手のポジショニングなどがそのメッセージに

「そうですね、でも前掛かりすぎてカウンターが増えたりとか、それこそ広島戦の前半とかは自分が少し守備の個人的な行き方というか、ちょっと(苦笑)申し訳ないぐらい間違えちゃってて、後半少し修正して、カウンターが減ったりとかあったので、それもみんなと協力しながらですけど、自分の立ち位置1つで攻撃と守備のバランスというか、時間のバランスも変わってくるなっていうのは感じました」

――責任重大だけど、やりがいがあるし、角田さんならできると思いながら見てる

「そうですね(照笑)でも、責任はけっこう大きいとは思うんですけど、やっぱり後ろのディフェンスラインの人達のことを凄い信頼していて、まあ、自分で止められたら一番ですけど、協力しながらとかもう、最後は絶対に守ってくれると信じて思い切るところは思い切ってとかっていうのでまあ、良い関係性で良いチームかなと思います」IMG_4077-――信じることで次の動きも変わってくる。最近、堀監督から「菱形」という言葉が聞こえて来ますけど、トライアングルプラスアルファというか、そのあたりの関係性というのは
※以前、トップチームで大槻監督は「ダイヤモンド!」と言っていました

「そうですね、キーパー、センターバック、アンカー。あとはアンカー、シャドー、トップとか色んなところでできるんですけど、多分それがうまくスムーズに回っていけば本当にボールは獲られないというか、そういうシーンも何回かあったりとかしてるんで、まあ大事なことかと思います」

――前半の立ち上がりにバタバタして落ち着いてからは、しばらくそういう関係性で良い攻撃ができていて、常にそういう時は角田さんが選択肢として顔を出していて

「(小笑)まあやっぱ、真ん中がいかに、なんだろう?関わっているように見えていなくても関わっているというか、常に周りとつながるっていうところが大事かなって思いながらやっています」

――気を抜けない。それと思うのが最近の角田さんは練習でもボールをもらう前に次のプレーを決めていて、ノールックでもパスを通していて、より良い選択をスムーズにできている

「まぁ本当にあそこのポジションで簡単に取られるってことはできないし、やっぱりなんだろう?真ん中で受けてる分、相手のプレッシャーが四方から来るっていうところを踏まえて、昨シーズンよりは周りが見えていて、ある程度決めて、相手の動き見てって感じです」IMG_4083-――そして、逆を取るように大きく展開できるのも角田さん。堀監督も「近くと遠く」と言ってますが、あれも角田さんにその能力があるからこそ

「多分、自分が遠くを担当するんですけど、近くを担当する時もあれば、センターバックから遠くっていうのもあるし、まあなんだろう?みんな別に遠くに蹴れないわけではないので、そこはうまくやるって感じです」

――どこに今、どういう隙があるからという判断を含めて、”遠くに蹴る”そしてつながる。それが角田さんで、ただ単に、こっからここまで的に蹴るならだいたいの人ができるので

「(吹笑)そうですね、はい、次に受けた人の”その先”とかを考えて出すっていうのは、考えて・・逆にそれを考え過ぎてしまう時とかもあるんですけど、まあ、みんなのためにって感じです」

――そんなに気が利く選手、そう多くはない

「(吹笑)いやいやレッズレディースは、けっこうみんな、そんな感じです、はい(ニッコリ)」IMG_4081-――だからこのチームは良い。次、新潟戦で勝つために

「個人的にビッグスワンで新潟に勝ったことがないし、新潟自体いつもお互いの攻防の中でけっこう激しい試合になるので、凄い楽しみなんですけど、まあ、開幕引き分けちゃった分、絶対次は、もちろん負けないことも大事ですけど、勝ちに行くっていうところは意識していきたいと思っています」

――そういう姿勢がサポーターの心を動かすと思うので

「現地とかDAZNとか色々まあ、それぞれの応援場所もあると思うんですけど、”心をひとつに”ということだけです」IMG_4090-――ファーストゴールは、角田さんのミドルシュートかな?

「あハいんゃ(大笑)ヒヒヒ、そうなったら凄いですね!」

――願えば叶う。次もよろしくお願いします。ありがとうございました

「ありがとうございます(ニコリ)」

角田選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

8月13日 「あのプレーでしっかり流れを渡さずに試合を進められたっていうのは、1個自分的にも良かったかと」

どうもです

きょうは、2025/26 SOMPO WEリーグ 第2節 vs アルビレックス新潟レディースを4日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4064-◇◆◇池田選手◇◆◇

――”夏”、本当に

「(笑)今はもう、残暑!?らしいですけど、あっついですね、まだ(汗)」

――もう2ヶ月ぐらいはこんな感じかと

「はい、まぁでももう、慣れてはきたというか、はい、大丈夫だと思います(ニコリ)」

――アメリカ行ってた分の温度差など反動は

「うーまぁ、帰ってきてやっぱ暑いなぁとかは思いましたけど、コンディションも良かったですし、自分的にはそんなに暑さでバテちゃうってことはなく、しっかり集中してやれてるかなと思います」

――工夫していること

「えっとぉ一応、はい(ニコリ)バテないように、色々栄養の部分とか睡眠とか色々気にして取り組んでます。昨年ぐらいからちょっと色々やり方変えてやってるんですけど、それでけっこう調子良いかなと思ってます」

――特に効果を実感できていることは・・色々でしょうけども!

「アハハハ(笑)まあ本当、色々なんですけど、特に栄養のところは練習中もそうですし、しっかりパワー不足とか体力不足にならないように、必要なものをちゃんとタイミングを見てしっかり入れるっていうのを今できていますし、こないだの試合もそういうのをちゃんと90分というか試合の中で始まる前から後までしっかりできたっていうのが自分的には良いパフォーマンス出せてるところかなと思っています」

――真似できそうなオススメの食材など

「(笑)私は、お肉よりは魚を食べているというか、魚でタンパク質とか良い油を魚から摂るようにしているっていうのが、まあ、真似できるかなと思います(笑)」

――煮るなり焼くなり

「はい!もう色々できるんで、でもまぁ、お肉よりは今は何か魚の方が自分に合ってるのかなぁ!と思って、けっこうお肉よりは魚の方が多いです・・フフフフフフフ、アハハハッハッハッハ(ニコリ)」

――お肉でがっつくように食べるというより、魚だと骨もあるし、ゆっくり食べるというのも

「そうですね、時間は本当、食べるのにかける時間とかはよく、私けっこう早く食べちゃう方なんですけど、”良く噛んで”とかは意識しないとできないんで(ニコリ)そういうのは意識しています」

――DHAで頭も良く

「フハハハハ(笑)なると良いんですけど」

――充分、良い

「いやっ、アッハッハッハ(笑)」DSC_2769-――実際、公式戦をしないとわからないこともあったかと。見えてきたもの

「うんと・・まぁ、チームとしてやれたことと課題の部分というのは凄くハッキリ出ましたし、自分達がアメリカのところからずっとトライしてきたところを出せた部分もあるんですけど、結局、引き分けで終わっちゃったっていうのは誰1人満足していないと思いますし、自分自身も無失点っていうところはよかったかもしれないんですけど、しっかりそこを勝ち切る、勝ち点3につなげるってところがやっぱ自分達は求められてと思いますし、このチームにいる限りは優勝というところで、1個も落とせないと思うので、そういうところでは、ちょっともったいないところもあったので、満足せずに、しっかり次、勝ちきるために良い準備したいなと思っています」

――出せた部分

「本当、攻撃の形というか、個人の連携とかっていうのは本当に素晴らしいものがありましたし、守備も押し込まれる時間もありましたけど、みんなが体張ったりとか声掛けながら、本当に良い声がずっと出て守備もできてたんで、その辺は良かったところかなと思っています」IMG_4059-――その第一歩が池田さん

「(笑)」

――というのは毎度のお話ですが、8秒ルールに伴う意識の変化

「うーーーん、まぁなんかそんなに意識はしてなくて、もともと自分が取る前に時間を作るタイプだったので、そこで味方に対して時間を作るところもそうですし、みんなわかってることなので、自分が取ったらレフェリーもコールしてくるし、その辺は多分みんな共通意識でしっかり早く準備しようとかっていうのもやってくれているので、そんなに今はストレスなくやれてます」

――確かに、出すところがないといくらキーパーが意識してもどうにもならない。池田さんは頭が良いから味方が動いてくれるところに気づいて称える。DHA

「アッハッハッハッハ(笑)そこにつながってくるんですね!ハッハッハッハ・・・(笑)」

――もうひとつ思ったのが、すぐに手放せる時は手放す

「うん」

――いつも長く持ってると審判にマークされる

「確かに」

――池田さんは凄いそのあたりでハッキリしてたのが良かった・・さすがだなぁ~

「まぁなんか、その辺は自分も意識していて、ずーっと時間作ってばっかりも本当良くないし、テンポ上げるところとか配球のところで、テンポ出すところは緩急つけてハッキリ出していかないと味方のリズムとかも壊れちゃいますし、自分のところでコントロールすべきところはしますけど、なるべくだったら早くフィールドの選手につけて前進できたりとかした方が良いと思うので、その辺は意識してやれてます」
IMG_4020-――逆に、課題としてチームでミーティングなどを通じて共有したことや池田さんが感じたこと

「こないだの試合もそうですけど、その前からずっとクロスの守備のところというのはずっと課題としてあって、立ち上がりも一本やられましたし、その辺はまだ完成できてないというか、まだまだやんなきゃいけない、確認しないといけないところが多いですし、大まかな立ち位置とか、どういうふうに守るとか頭の整理とかはできてきているんですけど、やっぱ最後のところってどこを守んなきゃいけないとか、どこが危ないかみたいなところを本当、一瞬で全員が判断して危険なところを守るっていうところまでは、まだいけていないっていうのはあるので、その辺の擦り合わせみたいのはもっとやんなきゃいけないかなと思っています」

――サイドバック1人での対応になりがちでインサイドハーフがフォローに回るのか、ウイングが下がってくるのか、その辺の詰め方がまずは上げさせないために

「まっそうですね、そもそもまずその形にならないのがベストですけど、なっちゃった時に結局ベースのポジションとかがある中で、そっから誰が出て行くのかとか、本当、そういうのがこないだの試合とかは、できてる場面もありましたし、できてなくてシュートまで行かれるって場面もあったので、そこはもうちょっとディフェンス中心に喋りながらやりたいなとは思っています」DSC_2607-――ともあれ、どうしてもシュートをゼロに抑えるのは難しくて、という中で、最初のセーブが感動物で

「いやいやいや(照笑)」

――本当、最初のピンチで、もし決められていたらと思うとゾッとします。今後シーズンを振り返った時に”あのセーブが”となるであろうぐらい、悪い流れになるのを食い止めた大きなプレー

「まあ、それを本当、今年は求められてると思いますし、ディフェンス陣も昨年から凄くメンバーも変わっていて、そこのところをやっぱりみんな見てる人達も心配してると思うんですけど、そこは最後、自分のところで昨年は踏ん張りたいけど踏ん張れないって場面がやっぱ最後の方は多かったですし、そこで今年、”自分が踏ん張れるか”っていうのが優勝できるか勝ち点を拾えるかってところに本当につながってくると思っているので、あのプレーでしっかり流れを渡さずに試合を進められたっていうのは、1個自分的にも良かったかと思います」

――まだ始まって間もないタイミングで、いきなりあのようなシュートが来て、本当に良い準備で、あれは簡単じゃないですよ

「(笑)まぁでも、はい、集中はしてましたし、広島さんも本当に良い選手が沢山いて、どこからでも打たれるっていう頭がやっぱあるので、そういうところがしっかり集中保てたかなと思います」

――弾くところも、もうちょっと正面に大きかったらとか

「(笑)」

――本当にしっかりとそこも

「ちょっと迷ったんですけど、ちょっと危なかったんですけど(苦笑)一応、みんな、玲奈も来てくれたので、良かったです」

――その後の振る舞いも良くて、キーパーによってはカメラを意識して《止めたぜ》とドヤ顔になる選手もいれば、周りに怒鳴り散らす選手もいて

「まあ(汗)」

――”大丈夫だよ”というような空気感を漂わせて。さすが、現チームで最も在籍年数の長い池田さんならではの・・感動です

「(しばらく笑)そんな、べた褒めされて…いやでもまあ、みんながいての自分だし、いつもみんなが本当に守ってくれてることが本当に多いので、ああいう一本とかで助けられれば、良いなって思っているので、はい。でもあの後コーナーだったので、喜べないっていうか、まだ集中しなければいけなかったのであんな感じでした(ニコリ)」IMG_4061-――いつも池田さんの素晴らしいプレーを伝えると決まって、”味方がいてこそ”と謙遜する。でも周りは池田さんのおかげだとわかっているし、そこで天狗になってもというのは当然あるので

「はい(明笑)」

――次は新潟、最近は拮抗した試合が多い。そこを打ち破るために

「うーんまあ、経験のある選手が本当に多くって、凄い良いチームだなって思うんですけど、私達も新しい選手が入って、自分達とか若い選手とかが本当に良いバランスでやれてますし、コンディションもみんな凄く良いので、良い相手ですけど、しっかり勝ち切れる自信というのは自分的にはあるので、まずはしっかり自分がゼロに抑えるっていうのもそうですし、攻撃のところで新潟さんは固い守備ですけど、そこで一本崩していければ自分達の流れにも持っていけると思うので、まずは本当、立ち上がりからしっかり集中して入って自分達の時間を本当長くできるようにしたいなって思っています」

――説得力がある(しみじみ)

「めっちゃ褒めてくれる(大笑)」IMG_4048-――新潟戦って、昨年のプレシーズンにおける練習試合での5失点、アウェイで消化不良のスコアレス、皇后杯の激闘、ホームで痛恨の黒星・・ターニングポイントで次勝つと上向くきっかけになりそうな

「そうですね、まあ本当、向こうもそう思ってると思いますし、どんな相手でも簡単な相手はいないっていうのはあるので、特別に新潟戦だからっていう気持ちを良い意味で持たないで、しっかり目の前の相手に勝つっていうところ、ひとつの試合にしっかり勝ちきって勝ち点3を取るってところにしっかり集中して、結果としてそこが自分達のターニングポイントになっていったりってなれば良いと思うので、まずはそういう・・考えすぎずにしっかりやりたいなと思っています(ニコリ)」

――自然と体が動く

「はい!」

――西川さんもよく(10年以上前から)「無になること」と話していました

「あーそうなんですね(ニコリ)」
――サポーターへ

「こないだの開幕戦も沢山の方が来てくださって、ちょっと自分達もどれぐらい入ってくれるかとか凄く心配してた部分もあったのですけど結局、沢山の人が来てくれて、本当に嬉しかったですし、凄く力になったっていうのがあったので、本当に応援してもらってるっていうよりかは、本当にいつも一緒に闘ってるっていう感覚なので、また次も一緒に勝ち点3のための後押しをしてもらって、勝ち点3を一緒につかみに行きたいと思ってます」DSC_2823-――素晴らしい言葉の数々、ありがとうございます

「アッハッハッハッハッッハすんごい褒めてくれるんだもん、いっつも(咲笑)」

池田選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

REDS WAVE 87.3 FM