どうもです
きょうは、2024-25 SOMPO WEリーグ 第21節 vs ノジマステラ神奈川相模原を4日後に控えたトレーニングがメディアに公開されました◇◆◇柴田選手◇◆◇
――シーズンも残り2試合、心境としては
「そうですね、まぁ優勝がまだかかってるので、先日の試合で勝ち切れてればもうちょっと良い状況で残り2試合を迎えられたんですけど、でもまだ残ってるので、2試合、自分達がまず勝つことが一番だと思うので、そこをもうやるしかないので、勝ちに行きます」
――柴田さんからハッキリと「勝ちに行けます」、良い!
「はい(涼笑)」
――コンディションは
「私はいつも通りです」
――試合にずっと出続けていて、最近はベンチにいる機会もあり、整っている面もあるのかと
「???うーん・・そうなんでしょうか!?(笑)まぁあの~、いつでも出られる準備はできてるので、はい」
――回復ができたとも
「うーーーん・・まぁ~、そうですね、(笑)回復できていると思います!(ニコリ)」――堀監督になってからサッカーの変化
「そうですね、まずフォーメーションが変わってるので・・もうそこがまず今までと違いますし、ボールの運び方であったりとか攻め方がやっぱり堀さんのやり方とか”こうしよう”というところを練習でもやっていますし、そうですね・・出てる選手も変わってきていますし、ちょっと変化は生まれてるんじゃないかなと思います」
――変化に対して、ご自身はどう合わせていこうとか意識していること
「そうですね私はワンボランチ、アンカーのところで出ることが多いので、そこで出た時によりバランスをしっかり取ることを意識してやってます」
――全体の空気読むところとか、柴田さんの得意な分野
「(笑)そうですっ!・・かね!?はい!まぁそうですね、もうポジション的にもやっぱりそういうところも与えられた部分だと思うので、そこもできればなと思います」
――監督とのコミュニケーション
「そうですね、みんなしっかりというか、喋って”こうしよう”、”ああしよう”というのはコミュニケーション取れていると思います」――新潟戦の後半、《こういう時こそ柴田さんが!》と思いながら見ていて、ご自身も、よりピッチへの思いが強まるようなゲームだったかと
「そうですね、やっぱりベンチにいるので、元気な状態なので、出してもらえたらチームのためにはできる準備は本当にやってたので、《出してほしいな》という気持ちはもちろんありました、はい」
――その半面、いつ以来かで、アップしながら戦況を見ている時間が長いというのも久々の感覚でそこで味わうことなどもあるかと
「そうですね、久しぶりに・・ウォーミングアップとかも違うじゃないですか?だから、《こういうことしてたんだ》とかそういう本当に、みんな普段こうやってるんだっていう発見じゃないですけど、そういうのはありました、っていうかあります、はい」
――特に、発見で(笑)
「いやいや・・・(笑)」
――わかりました(笑)それを経てさらに強く成長した柴田さんを楽しみに
「はい」
――見せてくれますか!?
「はい!頑張りまぁす!!」――佐々木繭さんの引退をどう受け止めて
「あーまあそうですね、うーーん、一緒にここで本当に試合も出てましたし、本当に優勝とかも一緒に経験したりして、いっぱい話もしてたので、佐々木選手とは。同い年ですし、引退して残念?寂しい気持ちはやっぱりありますけど、でも本人がそれを自分で決断して決めたことですし・・この先もう、サッカー辞めたまた次の人生というか、それを繭らしく楽しんでほしいなと思っています」
――本当にいつも一緒にいた
「そうですね、はい(ニコリ)」
――連絡は?
「来ました」
――柴田さんからはどんな声を
「うーーん、『まぁ、また今度ご飯行こうね』って言って、はい(ニコリ)」――次はホーム最終戦
「そうですね、また沢山の方が応援に来てくださると思いますし、私達はもう勝つしかないので、そういった姿を見せられたら良いなって思っています」
――熱い!メッセージを
「本当にいつもみなさんの、ファン・サポーターの方の熱い応援が私達の力になっているので、この最終戦、それを私達がプレーでしっかり見せられるように戦いたいなと思います」 ◇◆◇髙橋佑奈選手◇◆◇
――改めて、デビュー戦をどう振り返りますか
「うーん、まぁ、45分という中で、自分の長所とかそういう武器を出せたかというと、あんま出せなくって、今は凄く悔しい気持ちでいっぱいでした」
――ご自身の武器はどういうものとしてこの世界に
「自分の武器はスピードで、縦へのドリブル突破だったり裏への抜け出しだったりスピードを活かしたプレーが凄い得意です」
――プラスでしなやかさも魅力
「はい?しなやかさ・・へ~、ありがとうございます(ニコリ)」――周りの反響は
「まあ、『おめでとう』ってみんなに言われました」
――特にその中でも、こういう方からもっていのうでビックリしたことなどあれば
「うんと、もともと知り合いだった新潟の川村優理選手から来たのと、仙台の佐々木繭選手からも連絡をいただきました」
――レッズゆかりでいえば、佐々木さん
「自分、仙台出身でもともと繭選手と優理選手が仲良くて、で、こっちの浦和レッズ来ても色々お話とか仲良くさせてもらってて、って感じですね」
――レッズランドに勤務してたので顔も合わせていた
「はい」
――佐々木繭さんの引退
「いや、、自分がもうちょい早くトップに上がってればもしかしたら一緒にできたとか、一緒にピッチに立てたのかなぁ~って、ちょっと、悲しいですね」
――寂しいというか
「はい」
――連絡はしましたか
「『一緒のピッチ立てたら良かったね~』って話しましたねー」
――何て返事が
「『おばあちゃんだから~』って(笑)『もう歳だから~』って言って、『ごめんね~』って言われましたけど、まぁその繭ちゃんの分、自分が頑張りたいなって思いましたね」
――柴田さんも「ご飯行こう」と連絡したそうですが、髙橋さんもプロで稼いで美味しいご飯を佐々木さんに
「(笑)そうです、もっと頑張らないとですけど、ふふ(笑)」――高校2年生でのデビューっていうのは想像通りか、早かったか
「自分的には早かったですけどやっぱりジェフの(角谷)瑠菜ちゃんとか1個下なのにスタメンで出てたりとかして、あー自分ももっと頑張らなきゃなっていう気持ちになって頑張って、今こうやってトップでWEリーグデビューさせてもらったのでまぁ、良かったのかなあ、とは思います」
――平川さんの存在も刺激に
「あぁ!なりました」
――デビューして、ここは通用すると思った部分
「自分は右足も左足も蹴れるのでクロスの質だったりあと、それこそ縦、縦行って、読まれたら中に行くとか、そういう両足使えるっていうのは通用したなと思います」
――先日の試合で両足遜色なく使っていたので、先ほど広報の方にも利き足を確認したぐらいです
「(笑)」
――相手も遠いところで持たれると、ですし、しなやか、凄い
「ありがとうございます(ニッコリ)」
――やっぱ意識している
「はい!意識しています(ニコニコ)」
――シュートも両方
「はい」
――右の方がちょっと強い
「(笑)そうです」
――目標、憧れ、参考にしている存在
「自分が目標にしているのは清家選手で、今、レッズで清家さんが移籍してからの穴は誰が埋めるんだってなってるので、その穴を自分が埋められるようになりたいなって思ってます」
――清家さんと同じポジションでデビュー。運命は感じました?
「ふふ、ちょっと!感じますね!(笑)」――浦和駒場でサポーターの声援を受けながらのプレーはどんな感覚で
「はい、そうですね、凄いピッチの中でみんなの声が、仲間の声が聞こえないっていうことを初めて味わったので、なんかそこの難しい部分もあり、ファン・サポーターの応援で背中を押される部分もあったりと凄く、初めて味わいましたね、あの感覚は」
――やみつきになりそうで
「(笑)まあ」
――そこに合わせていく楽しみなどがまた出てきて
「はい、凄く楽しみですね」――残り2試合、2つとも勝てば何とかなると思っているのですが
「まあ、自分がもしピッチに立つ機会があったらゴールにつなげるプレーとか自分がゴールを奪いにいくということをしたいですし、もしピッチに立てなかったとしても、仲間の背中を押せる声がけだったりとかサポートとかをしていきたいですね」
――優勝に導くのが直近で、サッカー人生で描いていること
「将来は、なでしこジャパンに入って清家さんのポジションを奪いたいです・・・(笑)」――日頃から支えてくださっている方々へ
「まず・・自分はそれこそ仙台に住んでて、浦和レッズに入るために、埼玉に家族全員で引っ越ししてきたので、親への感謝とお祖母ちゃんお祖父ちゃんへの感謝を忘れずにやっていくことと、小学校のチームの監督だったり今のユースの監督だったり凄くお世話になっているので、その人達に恩返しができるようにこれからどんどん、夢に向かって頑張っていきたいと思います」
――そんなドラマがあったとは!ますますこれから、またよろしくお願いします
「お願いします(キラリ)」
柴田選手と選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です
では