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7月7日 「まずは一勝」

どうもです

新潟戦2日前のきょう、練習は午前10時から約1時間に渡って行われました

川崎戦にスタメン出場した選手達は軽めの調整

それ以外のメンバーは、7対7のゲーム形式を中心としたメニューでした20170707_111832-1”キレ”崎だけじゃない

力強さ、正確性を伴う背番号7のプレーに「待ってました」と埼スタで伝えられる日はそう遠くないはずです

◇◆◇梅崎選手◇◆◇

――シャープになったように見えますが?

「まあ、体重は変わってないですけど。どうなんすかね!?軽くはなってる感じはしますけど。まあ、絞れてるのかもしれませんけど」

――お顔も輪郭がハッキリとしていて、良い感じです

「ありがとうございます」

――プレー面ではいかがでしょうか?

「状態は悪くないかと思います」

――暑い中でも、ひとつ一つの当たり前のプレーの精度が落ちていない、丁寧にできている印象です

「大事にはしていますね、一個一個のプレーというのを。練習でのゲームはフィジカル的要素も強いですし、しっかりマークでついていくところはついて、動くところは動いて、止まらないことと、技術をしっかり、精度高くすることを意識しています」

――ベンチから戦況を見つめながら感じることとしては?

「そうですね、なかなか…決して良い状態ではありませんですし、だからこそ、しっかりと準備を続けて、出番が来たときにしっかりと期待に応えてチームの流れを変えていくっていうところを常に意識しながら準備しています」

――出場機会に恵まれない中、チャンスが与えられると、ついつい空回りしてしまうケースもありますが、経験のある梅崎選手であれば、先ほどの「丁寧」というお話の通り、落ち着きをもたらしつつカンフル剤にもなってくれると

「そうですね、両方。どっちかに偏ってはいけないですし、まずはしっかりチームを助けることを意識して細かいポジショニングであったり、運動量であったり、気を使えるプレーというのが大事になってくるので、その中で本当、丁寧にはたいて飛び出していくというのを意識していますし、出番が来たときにはそういうプレーをしたいです」

――今、チームが大切にすべきことは?

「本当に細かいポジショニング修正だったりとか、そういうところをやっぱり相手に突かれているのはあると思うし、ひとつ一つ大事に、集中力を切らさずにやっていくことが大事になるかと感じています」

――次の新潟戦、相性の言い分、気をつけるべき

「そういう部分をしっかりもう一度やり直すではないですけど、しっかり原点に立ち戻って自分らの戦いをしていくことが大事だと思っています。Jリーグはどのチームも大差ないと思いますし、一発の集中が抜ければね、やられちゃうのがJリーグなので、しっかりやっていきたいです」

――きょうは7月7日・・・背番号7。もし、短冊に願いを書くとしたら・・・

「うーん・・・なんですかね、〔まずは一勝〕ですかね」

――みなさんの願いが叶うように、次も期待しています

「はい!ありがとうございます(ニコリ)」

梅崎選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS Friday〉再放送でもお聴きいただけます

では

3月11日 「サッカーを仕事として出来ている意味」

どうもです

3月10日、浦和レッズ設立25周年の記念日に、4得点での勝利という花を添えました

思えば、《あの失点が》と結果だけに満足しないようになった”今”に、時代の流れを感じます

そこから一夜、きょうの練習は午前10時頃に始まりました

甲府戦に長時間出場した選手はリカバリー系メニューで調整し、それ以外のメンバーは8対8のゲーム形式で汗を流します

試合翌日、見慣れた風景ではありますが、ピッチ上にはいつもとの明らかな違いが

ひとつは、今年初めて大原の芝生を踏みしめ、リハビリに励む高木選手の姿20170311_120154-1

一方、ハーフコートでのゲーム形式では、ある選手がハツラツと躍動します

細かなタッチで寄せてきた相手をいなす

果敢な守備で菊池選手のドリブルを阻止

両足、頭で積極的なシュート

うまくいかなければ、「アーッ!」と天を仰ぐ

左サイドでボールを受けると、右足をコンパクトに振り抜いたインステップキックでライナー性のアーリークロスを上げ、ファーサイドに走り込んだ平川選手の右足インサイドボレーによるゴールをアシスト

「非常に良いボールでした。決められて嬉しい。ボールが良すぎて触るだけだったので、外しようがない!(ニコリ)」(平川選手)

精神的支柱が花粉症を我慢しながら、そのように喜びを口にするのもそのはず

「彼らしい鋭く綺麗なクロス」(平川選手)を送り出したのは、左膝の大ケガから約6ヶ月ぶりに実戦復帰を果たした、梅崎選手です

ラストゴールとなったシーンでは、平川選手のセンタリングからオナイウ選手が放ったシュートのこぼれ球を混戦の中、自ら左足で押し込みました

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福島選手も確かな足取り

練習後、目を赤くしながらゆっくりと、ひとつひとつの言葉を丁寧に紡ぎ、心の内を明かしてくれました

◇◆◇梅崎選手◇◆◇

――率直に、今のお気持ちを

「うーん・・・いや嬉しいっすね、はい・・・なんか、戻ってきたな~って・・・はい。不意に今、終わってから・・・・天野さんと握手して・・関先生と握手して・・・なんか、溢れ、込み上げてきました」

――こちらも嬉しいです。良かった

「まあ、本当に大きな一歩をきょう踏めたので・・・・・まあ別に、焦っていたわけでもなかったし・・・なんですかね、急いでいるわけでもなかったですけど、凄く良い課程を踏めて、きょう戻ってきたなあという感じがしたので、本当に良かったです、はい!」

――サッカーできることが、本当に嬉しそうで

「あはははっ(ニコリ)いや~そうっすね、この上ない幸せっすね、本当に」

――プレーとしては?

「感触は良かったですね、凄く。タッチも悪くなかったし、周りも見えていたし、人酔いじゃないけど、あれだけの人数でゲームをしたのは、ケガをしてから初めてだったので、目も頭もそんなにこんがらならなかったし、疲れなかったので、思ったより凄っげえ良かった印象ですね」

――倒されたときはドキッとしました

「全然、大丈夫っす!」

――すぐ立ち上がって、強い!

「ハハッ!んまぁ、無理をしないようにはしているので、あんまり体を投げ出してじゃないけど、無理な体勢を作るというのは、今後必要になる時もあるかもしれないけど、極力そうならないようにしないことを意識しているので、大丈夫です」

――ドリブルでクイッと交わした時には、これが見たかった!とゾクゾクしました

「どうなんですかね?(ニコリ)もっとゆっくり入ろうと思ったりもしてたんすけど、勝手に動けちゃったんで、体が反応しちゃったんで、良いかなと思いました」

――ラストゴールを決めた瞬間は、思わず声が出ちゃいました

「アハハハッ(笑)まあ他にもね、得点チャンスはあったんで。でも何点か取れたし、アシストも出来たので、まあはじめにしてはかなり上出来すぎるんじゃないかと思います」

――これまで頑張ってきたご褒美なのかと

「いや、ハハッ(笑)どうなんですかね?まあもう、サッカーできること自体が・・・・・こんな嬉しいことがないので・・はい。それだけで・・充分ですし・・・それを求めてやってきたので、これをもっと大きな舞台でやっていきたいし、魅せていきたいし、でも一歩一歩、きょうの喜びを噛みしめて、そしてやっぱり冷静にいる自分もしっかりもってやっていきたいです」20170311_120956-1――もう少し時間がかかるかな、とも思ったのですが、順調でしょうか

「かなり早すぎるかな、って復帰自体が別に早いわけじゃないですけど、順調ですけど、感覚的なものが、ちょっと早いなという気がするので、まあここからもっとピッチが大きくなったり、走る距離だったりすれば、もっとバチバチ当たるシーンも増えてくるでしょうから、その辺はまだまだ未知な部分もありますけど、でもそこも一歩一歩、しっかりと過程を踏んでいきたいです」

――人間的にも大きくなって帰ってきてくれると。こんなに前向きにリハビリをこなし、挨拶一つで人を元気にしてくれる選手、初めて見たので

「アハハッ(ニコリ)どうなんですかね?本当、なんすかね、お世辞抜きで、このケガの意味というか、凄く感じたし、感謝しているので本当に。色んなことを考えさせられましたし、自分と向き合えたので、まあ、ね!?ここでどう変われるか、どんな自分を見せられるかっていうところだと思うので、プロの世界ですし。やっぱりそれをね、プレーで、生き方というのを魅せたいというは凄ぇありますね」20170311_120958-1――生き方。奇しくも梅崎選手の人生に大きな影響を与えた3月11日に、またサッカーができるようになったのは、本当に意味のあることなのかな、と感じながら見ていました

「本当、何て言えばいいのでしょうか、何の巡り合わせかわからないですけど、その日にね、たまたま重なって・・・・・何て言うのかな、あの時のことも思い出しましたし・・・あの年に抱いた感情というのが、きのうの試合を観ていても・・・生まれたというか・・・・・・なんか不思議な巡り合わせですけど、もちろんあの震災のことも忘れちゃいけないですし・・その震災で凄く感じた大きなことがいっぱいあったし、それを再び思い出させてくれて、きょうその日に合流できたっていうのもね・・・自分が何を言っているのかわからなくなってきましたけど・・・・・」

――わかります

「・・・その、ね、震災の出来事も含め、自分が抱いた感情も含め、忘れずにね・・うん、自分の芯を持って・・・・ここからね、新しい梅崎司のストーリーがまた始まると思うので、それは自分のために魅せていきたいし、それがみんなに生き方を示せる職業じゃないですけど・・・それが僕らの仕事だと思っているので・・・・・・魅せていきたいですね、ちょっと長くなってしまって申し訳ないですけど」

――思いっ切りサッカーが出来ている姿が羨ましくも見えました

「はい!(ニコリ)いや本当に、何ですかね、大好きなことをね・・・・・・大好きなサッカーをね・・・・また出来るということ、そして、そのサッカーを仕事として出来ている意味をね、本当に今回のケガで凄く、色々なことを感じさせられたので・・まあもう、回り道というか、回り道してきたとも思わないですけど、今までも・・・まあでも色んな考えだったりとか・・・・うん、感じ方っていうのが、これまで、レッズの中で10年目ですけど、色んな考えが生まれて、それを行動に移してチャレンジしてきて・・・どんどんどんどん自分の幅を広げて行けたと思うんですけど・・でも本当にやりたかったっていうことをね、今回のケガで本当・・もう一度、考えさせられたというか、自分と向き合えたので・・まあなんか、そういう部分も含めてきょう、表現できた部分も凄くあったので」

――伝わってきました

「はい(ニコリ)まあ、ここからブレずにね、魅せていきたいなと思います(ニコリ)」20170311_121311-1――これから、頭で思い浮かべることとプレーとのギャップなど、様々なハードルがあるでしょうが、それらを乗り越えたとき、ご自身以上に喜ぶであろう人がたくさんの仲間がいる。それが浦和レッズ

「ケガしたときに、それは凄く感じましたし、これまでも何度か経験してきましたけど、今回のケガは特に、そういう人達の存在を強く感じられたし、本当に自分は幸せものだと感謝の気持ちで一杯になったので・・・・恩返しじゃないけど・・・それは自然と自分が自分の道をしっかりと歩めれば、出来ると思っているので・・もちろんそういった感情もありますけど、自分のために生きて、それを伝えていければ良いと思っています」

――いつ復帰するか、そういったことはこちらも焦らず見守ります

「はい!(ニッコリ)首を長くして待っていて欲しいです!頑張りたいと思います」

――ひとまず、ゲーム形式復帰、おめでとうございます!これからも楽しみにしています

「ありがとうございます!またよろしくお願いします!!」20170311_123236-1

完全復活を前に、梅崎選手の声を聴いていただきたいです

インタビューは、来週の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

 

 

 

9月27日 「同じプロサッカー選手なのでね、やっぱ、辛いときの気持ちも凄くわかる」&「ようやく退院できたので嬉しいです」

どうもです

大原は久々に、本当に久々に、ハッキリとした晴れ模様でした

オフ明けの練習は午前10時過ぎから始まり、恒例のフィジカル系メニューを実施20160927_110816-1

きょうは練習後にファンサービスが行われたこともあり、仲間達との交流を終えた選手達の表情は天気と同様、実に爽やかなものでした

練習終了からしばらく経った頃には・・・
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◇◆◇李選手◇◆◇

――広島戦、ベンチから戦況を見守っていましたが、どのような感想ですか?

「うん、前半ね、うまく攻めていなかったので、まあ早いうちからね、自分にチャンスが回ってくるかなと思ったけど、良い感じで後半は点が入ったので…出番はなかったけど、まずはチームの勝利がね、第一なので、非常に大きな勝ち点3だと思います」

――お互いチャンスが多かったので、李選手が入ったらどんな風にゴールに突っ込んでいくのかとか考えてもいたのですが

「ね!まあそのイメージをずっとしていたので、ゼロゼロとかゼロイチで負けているシーンで自分が入って何が出来るかというところだけ考えていたので、結果的に勝てて良かったと思います」

――WE ARE DIAMONDSを歌っている時、テレビ画面に李選手がアップになりまして、その表情が何とも言えないものでした

「あっそうなの!?(ニコリ)ハハッまあね、僕が出るってことはゼロゼロかゼロイチの場面なので。途中から前線の選手が投入されるというのはね。まあ、結果的に出なくて良かったんじゃないですか(苦笑)」

――公式戦で言えば、5月の浦項戦以来の出場機会なし

「ま~Jリーグで言えばジュビロ以来(3月のホーム開幕戦)ですからね!試合に出られなかったのは。チームが勝つために準備しているんでね、出たときに活躍するイメージしかないすけど」

――その分、次のナショナルダービーで

「そうなんすか!?」

――とも評される一戦で出たときの李選手がどう爆発するか

「ハハッもう点に絡まないといけないんでね、自分の場合はね。勝ち点3を呼び込むような活躍をしたいです」

――梅崎選手のお見舞いに行ったそうですが、様子はいかがでしたか?

「もう凄く元気でしたよ!」

――どんな会話を?

「『頑張ってくれ』って『自分の思いも組んで頑張ってくれ』って言われました」

――そこでパワーをもらえて

「もちろんもちろん!自分も一緒に闘っているメンバーなので残念ですけど、その分も勝たなければいけないですね(キリッ)」

――新潟の早川選手へもエールを送っていましたが?

「そうですね、同じプロサッカー選手なのでね、やっぱ、辛いときの気持ちも凄くわかるし、やはりね、復帰というのを誰もが願っているので、ウメもそうだし、早川さんもそうだし、願っています!」

――今、李選手が思いっ切り走ることが出来ているのは幸せなこと

「もちろん幸せですよ(ニコリ)ケガなく出来るということは、僕も長いことケガをしていたのでね、辛さもわかりますので」

――その分の思いも次の埼スタでぶつけてもらえれば

「次勝てればね、グッと近づいてくるので・・・はい、頑張ります(ギラリ)」

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左膝前十字靭帯を手術した梅崎選手がきのう退院し、きょうのお昼前、大原に帰ってきました

◇◆◇梅崎選手◇◆◇

「ようやく退院できたので嬉しいです(ニコリ)とりあえず・・ハイ青木~!(ニコリ)良いスタッフに恵まれているのですぐに手術できましたし、次へのスタートが切れたので良かったです」

(頬周りがシャープに)

「まあそうですね、食べないようにしていたので(笑)太りたくないので(笑)」

(多くの方がお見舞いに)

「そうですね、沢山の方が病室まで駆けつけてくれましたし、本当に多くのメッセージなりをいただいて、何か…一番気づけたのはやっぱり本当に素晴らしい仲間がこんなにいるのだと、自分以上に心配してくれる人がこんなに沢山いるんだっていうのを改めて教えてくれたので、本当にそれは感謝ですし、純粋に凄く嬉しかったです」

(試合ではチームメイトが梅崎選手のユニホームを)

「純粋に嬉しかったですし、ネガティブな感情はゼロなわけではないですけど、一緒に闘っているなという気持ちになりましたし、本気で今このチームに優勝して欲しいなと…その力にプレーではできないけど、何かしらの力になって一緒に闘っていきたい・・・」

「えーーー!?ウォイウォーイ!!梅崎さーん!!!(ビッグスマイル)」(西川選手)

「ナイスセーブー!」(梅崎選手)

(よりチームがひとつにまとまっている。”梅崎選手のために”という思いを共有していることで)

「観ていて凄く今、良いものを感じますし、観ていて本当に楽しいですし、終盤に入ってきて、例年と違うなと。凄く余裕を感じますし、団結力というか一体感を感じるので、行けるなっていう感触は凄く感じるので、僕も一緒に応援して闘っていきたいです」

(埼スタには「梅待ってるぜ」の横断幕が)

「何年前かわからないですけど、同じ横断幕を掲げてくれていたので、またこのように改めて掲げてくれて、沢山の人がユニホームを掲げてくれたのも見ましたし、本当にこれだけ多くの方々が待ってくれているのは、純粋に嬉しいですし、凄く勇気をもらえるし、自分の・・・」

「ガラガラガラガラガラガラ!(うがい)」(西川選手)

「ケガの意味を凄く感じさせられるし…うるせえよ!(笑)ウォイッ」(梅崎選手)

「ゴメンネー、ちゃんとケアしとかないと!ガラガラガラガラガラガラ!(うがい)」(西川選手)

「体大きいからね!ちゃんとケアして!」(梅崎選手)

「○○(モゴモゴモゴモゴ)」(西川選手)

「“○○”言うな!ここ(九州出身同士)しかわからないから!」(梅崎選手)

(復帰の目途)

「長くかかるケガなので、ゆっくりやっていこうかなと。まあ来年の頭に合流して…すぐどうこうは考えていないので、感覚を戻しながら、焦らずやっていきたいと思っています」

(この時期だからこそ出来ること)

「もう一度、色んな部分、フィジカルもそうですし、コンディショニングもそうですし、体の使い方、ケア、技術的な部分はあとから時間が経たないと出来ないですけど、そういう部分をまたイチから見直して、しっかり作り直していきたいなと。こういう機会なので(ニコリ)」

(以前に逆脚で同じケガを経験している)

「その経験は大きいですし、だから何も膝に関して不安はないというのが本当のところです」

取材対応を終え、再びクラブハウスへ引き上げる際、サポーターから「退院おめでとう」と声をかけられると、

「ただいま!」

優しさにあふれる、満面の笑みでした

李選手、梅崎選手のコメントは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

8月24日 「誰より強い、熱い闘志で向き合って、その先に喜びがある」

どうもです

神戸戦3日前、水曜日の浦和レッズは午前9時頃からトレーニングを始め、12対12でのハーフコート(よりやや広め)でのゲームを中心としたメニューに取り組みました

「前向きのサポートを早くしよう!」

「テンポ上げて!」

と監督

スピード感溢れるプレーが随所に垣間見えます

その中、ボランチに入った那須選手がゴールを量産していたのも鮮烈な印象を残しました

練習は午前10時20分頃に終了しています

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最近、球際でバチバチ争う梅崎選手のプレーも少なくありません

本番さながらというか、それ以上とも感じられるような・・・

◇◆◇梅崎選手◇◆◇

――今日、12対12のゲームをしましたが、どんなところを意識してプレーされていましたか?

「1個1個、球際戦うところ、絶対負けないところを意識してやりました」

――本当に最近、梅崎選手が局面で凄く身体をぶつけ合っているシーンを多く見ます。そこで負けないという意識を強く持ってプレーされている感じが強いですか?

「まぁ、足りていない部分だなと感じたので。そこからまず戦って負けない、それを見せていくことが大事かなと今、痛感しているので」

――先日、川崎戦で、非常に良いゲームでしたが、そこでご自身が出て…という思いも強かったと思いますけれども…

「まぁ、もちろん出るつもりでいましたし、自分が出ていれば…という気持ちもありましたし。でも、チームとして負けてしまったので、それを払拭する意味でも次の試合は非常に大事なので、もう、そこに全神経を高めていきたいですね」

――そういう意味で球際とか1個1個のプレーを大切にというのを徹底していると

「そうですね。出られなかったのは事実ですしその悔しさは残っているので。まずは一つ一つの練習の中からワンプレー、ワンプレーでアピールしていかなければいけないので。その気持ちです」

――神戸との3連戦ですけれども、途中で代表選手が抜けたりというところもあったり…という編成の中でもあるし、梅崎選手は先日神戸戦でゴールを決めてというところで、ここをご自身のきっかけにするには非常に大事な3連戦になるかなと思いますが

「そうですね。ここ最近、なかなかスタメンに出る機会もないですし、そういう意味でもルヴァン杯が連戦で入ってくるということはモチベーションが上がりますし、もちろん、まずはリーグの神戸戦で2連敗してはいけないですし、分けでもダメだと思うので、しっかり優勝争いしていくためには次の勝利が非常に大事なので、まずはそこに集中して、もちろん先も見据えて準備していきたいですね」

――相手は梅崎選手に嫌な印象を持っていると思いますが…

「続けては獲っていますけど今は今なので、まずやっぱり今日と明日の練習を全力でやって、そこの戦いに勝たないと試合に出られないので、まずはもう、1日1日ですね。もう、次は明日ですね」

――そういう意味で一つ一つ大切にしていくというところ、”力み”が以前より抜けて”楽しむ”ことも忘れずに、今の状況を”受け入れる”ということもしつつという、何か良いメンタルで日々過ごしている気がしますけど

「そうですね。でも、自分の中で起伏もありますし、難しいときもありますし、それでも前向きに向き合って、前向きに捉えて、進んでいくしかないので。時間は戻ってこないですし、どんどん無くなっていくので、30差し掛かりますし、もう、これから上に行けるかどうかは自分次第なので、一つ一つ無駄に出来ないので、それだけです」 20160821_171952-1――そういう意味でも先日、ブラインドサッカーで心に良いものもらえて…というところがあったのではないですか?

「健康のありがたみを凄く感じましたし、そしてコミュニケーションの重要性も凄く痛感しましたし、でも貴重な経験をさせてもらって。僕は健常者ですし、視覚障害者ではないですが、変な話、凄くコミュニケーションを、初めての人と取れて凄く楽しかったですけど、反面やっぱり、自分ではわからない大変さを少しでも見えたので、本当にそのありがたみを感じて、そういう意味でも無駄にやっぱりせずに1日1日大切にやっていきたいなと思います。平川さんに誘っていただいて凄く感謝ですし、本当にこういう機会を作ってくれたチームと埼玉Tウィングスのチームの方々に本当に感謝ですし、また、サポーターの人と触れあえたというのは、僕らにとって一つのありがたみを感じましたし、それによってチームはプレーで恩返ししていきたいなという気持ちにさせてもらったので、感謝しています」

――ああいって、梅崎選手が心を解放していた感じが、見ていてこちらも何か凄い清々しい気持ちに…

「本当に楽しかったですよ(ニコリ)」

――ぜひそれを次、戦いのピッチで見せられるように期待しています。

「そうですね、まずやっぱり闘って、誰より強い、熱い闘志で向き合って、その先に喜びがあると思うので、頑張っていきたいと思います」

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――ちなみに、カトケンさん(加藤健人選手)、梅崎選手と一緒でドリブルがキレキレでスースーッていくタイプなので、ぜひ1度観てもらえれば…

「そうですね!ありがとうございます」

赤き求道者・梅崎選手のインタビューは、このあと23時から再放送する「You’re The REDS」でもお届けします

では

 

7月26日 「走行距離もビックリしましたけど、一番だったので」

どうもです

関東の梅雨明け宣言はまだされておらず、レッズ版サマータイム投入は延期されています

ということで、オフ明けの練習は午前10時頃から始まりました

室内トレーニングを経て、午前10時30分頃に人工芝ピッチに姿を現し、体幹トレーニングへ

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約30分後に天然芝ピッチへ移り、フィールドプレーヤーとキーパーが分かれ、それぞれ専用メニューを実施

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練習は午前11時25分頃に終了しています

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◇◆◇梅崎選手◇◆◇

――練習後、チームメイトとリフティングをしているところ、何か久々だなって、見ながら思っていました

「久々でしたね。前にやっていたので、天野さんとよく。してやろうかなと」

――そういうのも、良い週末を過ごせたからであり、勝てたというのも気分的に良い方向に行けそうな気もします

「そうですね。まぁ、一つ結果を出せたのも嬉しいことですし、良い作用をもたらしてくれるのではないかと思います」

――90分できるというところも、ご自身としては証明できたと思いますけど、当たり前かも知れませんが…

「まぁ、久々だったので、当たり前とは思っていなかったですし、90分やり切ろうというつもりでもプレーしていなかったので、とにかく最初からチームのために飛ばして、自分の出来ることをやるというつもりでやって、うまく流れに乗れたし、そのまま90分間通してやり切れたのは大きかったです」

――監督が3枚目使い切った後、もうひと頑張りという気持ちになったかと思いますけど、そこで出来た自信というのは本当に大きいものでは?

「うーん、そうですね。凄く集中力が高まっていましたし、特に守備の部分での意識、準備、予測、凄く終盤になるにつれて凄く高まっていきましたし、そういうのを凄く楽しみながらプレーできたかなと思います」

――どんな状況であっても、梅崎選手はプレーにそれを動揺した様子を見せずというか、常にやるべきことをやって、梅崎選手にボールが入ることで何かが落ち着く。前半とかもそういう時間もあったりして、凄く見ていて頼もしく感じました

「そうですね。前半は特に、なかなか、僕らの攻撃の部分でボールを持つこと、運ぶこと、フィニッシュまで繋げていくという課程がなかなかうまくいかない時間が長かったですし、また、鹿島がプレッシャーが凄く早い中で前から前から来ていましたし、なかなかボールが落ち着かなかったので、自分の時に、入った時に、まぁ、意識的にやったわけではないですけど、流れを見て、無理に前にチャレンジしていくことも大事ですけど、あまり良い状況ではなかったので、溜めてもう一度やり直してということであったりとか、横パス入れながらもう一度もらって展開してというところでは、流れを見ながら自然とやった部分ではあります」

――で、先制されて、ちょっとどうなるか…というところでも起点となるあのパスも、柏木選手の走り加減とか、この絶妙のタイミングでボールをうまく送り出せて、凄い技術の高いパスに見えました

「そうですね。凄く前半から周りがよく見えていたので、あのシーンもモリからワンタッチで来て、うまくコントロールできた中で顔も上がっていたので、陽介が動き出していたのが見えていたし、あそこにスペースがあるのも見えたし、相手がついてこないのも瞬時に見えたので、自然とあそこにボールを供給することができたのは、顔が本当に上がっていた証拠なのかなと思います」

――そこで、今まで途中からが多かったですが、スタメンでもできるというところで、ご自身の価値を高めたでしょうし、本当に欠かせない存在にっているという客観的な見方も出来ると思いますけど…

「まぁ、一つ示すには示せたかもしれないですけど、まぁ、34試合のうちの1試合ですし、これからもっとチームが苦しい状況だったりとか、厳しい状況だったりと絶対に訪れてくると思うので、もう日々の積み重ねだと思うので、これまでも積み重ねてきたからこそ、鹿島戦90分走り切れたと思いますし、走行距離もビックリしましたけど、一番だったので、12km走っていたというのは自分の感覚ではあまりなかったですけど、走れたという結果が出たというのは、一日、毎日の積み重ねの成果なのかなと改めて感じたので、それは変わらず、より一層気を引き締めてやっていきたいですね」

――意識せずともそうなっていると。本当によく「積み重ね」と梅崎選手が仰る、その「積み重ね」の土台というのがきちっと固まったのかなという部分があるのかなというふうに…。崩れにくくなったというか、今回を機に…

「そうですね。まだ自分のやり方というか、フィジカルの持っていき方もそうですし、コンディショニングもそうですし、メンタルの持っていき方もそうですし、模索中ですけど、色々なことに日々トライしながら、模索しながら、やり続けている形というか、結果が一つでたのは嬉しいですし、まだ自分の中でわからないですけど、とにかく、自分の体と心と相談しながらやり続けていくことかなと」

――答えを出すのは何年後かでかまわないと思いますし、そのための積み重ねで次、良い試合をしただけに、残留を今争っている甲府との対戦ということで、そちらに向けてはどのように…

「非常に難しいゲームになると思いますし、甲府は本当に得点力がここ2試合高いですし、本当に、いつも、ホームもそうですけど、アウェイの小瀬でも難しいゲームを毎試合毎試合しているので、本当に僕らのやるべきことは変わらずに、チームが一つとなって高い集中力を持って、やっぱり90分間戦うことが大事だと思います」

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――ちなみに、話変わりますけど、2002年のワールドカップ中の日本代表ドキュメントの映像とかって見たことあります?

「いや、ないです」

――さっき、一人黙々とリフティングしていたのが、柳沢さんがずっとリフティングしている有名なシーンと重なって…

「あっそうなんですか!?」

――ちょっと、その辺重なるものがあって…

「へぇ~そうなんですね!」

――子ども達も見ていましたけど、よく、「リフティングってボールの中心を捉えるんだよ」っていう、凄い意識しながら蹴っているような

「はいはいはい!そうっすね!意識していました」

――原点ではないですけど、ああやって…

「まぁ、そうですね。自分の体とフィーリングと、週明けなので、確かめながら、ちょっとやっていました」

――バッチリですか?

「いや…最後はちょっと良くなったと思います。集中が入りました!」

――良いお手本になったと思うので

「そうですね、がんばります!」

梅崎選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

7月14日 「さいたまが熱くなる夜」

どうもです

仙台での劇的な鬼門突破から一夜明けたきょう、大原での練習は午前11時30分から始まりました

きのうの試合にスタメン出場した選手と駒井選手はクールダウン

それ以外のメンバーは7対7でのハーフコートゲームで精力的に汗を流しました

平川選手、那須選手の妥協を許さない後輩達への声

ひたむきにボールを追う加賀選手、石原選手

労を惜しまぬ永田選手の攻撃参加

 

挙げればキリはありませんが、きょうのゲーム形式に参加する”現状”の選手達がいかに気持ちを切らさず、向上心を保てるか

タイトルを左右する大事な要素でしょう

特に今年の夏は、必然的に2選手が不在となるので

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キャプテンもその光景から目を放していませんでした

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◇◆◇梅崎選手◇◆◇

――那須さんも今、精力的に汗を流していますが、1人ひとりの意識高くできている印象があります

「いやまあ、やんないと(コンディションが)落ちちゃうので、もう…準備のためです」

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――このような炎天下。2009年の夏、金髪だった梅崎選手をふと思い出しましたが、今は怪我なく出来ていることを嬉しく思います

「そうですね、怪我なくね、健康にプレー出来ていることは何よりも幸せですね(ニコリ)」

――良い状態を維持できている要因はどこにありますか?

「いやぁ…まだまだっすかね、自分の中では(苦笑)はい。凄く高い状態をキープできているとは思っていないし、もちろん悪くはないですけど、もっともっとね、練習の中からも魅していかないといけないし、《もっと出来るんじゃないか》というところがあるので、しっかりまずはこの暑さにも慣れないといけないし、もっとやっぱりメリハリをつけてね、追い込むところを追い込んでいかないと、落ちちゃうだけなので、しっかりやっていくだけです」

――プロとしては当たり前なのですが、そこまで頑張れるのは?

「いやまぁ試合に出たいですし、結果出したいですし、チームに勝利に自分が貢献したいですし、それに尽きますね」

――チームは5連勝中。梅崎選手にとっても初めての経験ですが、どのあたりに手応えを感じていますか?

「苦しい時期があって、何とかね、そこから取り戻して、一歩一歩、一個一個を大事に闘えている証拠かと思えます」

――例えば、靴ひもをちゃんと結ぶとか、選手1人ひとりが些細なことでもすべきことをきちっと出来ている成果とも捉えられますか?

「まぁそうですね、やるべきことを選手それぞれが、チームの役割を理解して、みんなのために、チームのためにハードワークしている結果だと思います」

――きょうもプレーを見ていて感じたのですが…全部が全部、思い通りにうまくいくはずはない。そういった中で頭と心の切り替えが凄く早くて、前向きにプレーに打ち込めている印象です。そのあたり、メンタル的な意識はいかがですか?

「それは凄く意識していますね。やっぱりミスはつき物ですし、コンディションもずっと良いわけではないですし、やっぱその中で、いかにポジティブにミスを忘れて切り替えて、ミスしても強気でアグレッシブに行く、冷静に行くっていうことは常々頭に入れながらというのは意識していますね」

――2つ3つ前の時点からプレーを予測して、イメージ通りに自身とボールの動きが一致したときの精度、鋭さがさらに上がったようにも見えます

「まぁ、ミシャのサッカーの積み重ねだと思いますし、予測の質は非常に前よりも高くなっていると思います。それは攻守においてだと思いますし、うまく行ったときはやっぱり気持ち良いですし…でもまだまだ精度が低いですし、疲れたときの精度がね、練習でもそうですけど、凄く落ちるのでね、そこはもっともっと高めないといけないですね」

――心の切り替えですけど、ピッチの脇で見ているこちらがわかるぐらいですから、チームメイトにも良い影響を与えているはずです

「まあ(ニコリ)どうですかね?“みんなに”という意識はないですけど、まずは自分がしっかりやるべきことを即座に、瞬時に判断してやっていくことだと思いますし、ミスを引きずってプレーが小さくなってしまうのが一番良くないですし、それがみんな出来れば強くなると思いますし、僕ももっともっと高めていきたいです」

――次のダービーに向けて

「そうですね、埼スタで久々のダービーですし、さいたまが熱くなる夜になると思うので、それを僕らがものにして、セカンドステージでさらに勢いに乗っていけるようにしていきたいですね」

――前回の対戦では加藤選手を相手に惜しいシュートを放ちましたが、今度こそは

「まあ本当に決めきらないといけないですし、そこをね、ひとつ決めきれれば、もっと大きく自分の存在価値が変わってくると思うので、それは日々の積み重ねだと思いますし、しっかり準備をしてね、イメージを持って臨んでいきたいですね」

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――もう息子さんは退院されましたか?

「はい(ニコリ)してます」

――きょうも頑張った分、このあと

「ハハハッ(ニッコリ)そうですね」

――とことん午後は癒されてで

「はい(ニッコリ)まずは寝るかもしれないですけど、ハハハハッ(ニンマリ)」

――男の子ということで、いずれは《一緒にボールを蹴って》といった楽しみを想像したりすると・・・

「いや~、そうっすね~(ニコリ)ここで、大原でやりたいっすね、ハハッ(笑)そのためにも僕はプロでいないといけないので、がんばりたいと思います(ニッコリ)」

――期待しています。暑い中、ありがとうございました

「ありがとうございます!」

梅崎選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

「必ず未来を切り拓いていける」

どうもです

一昨日の練習後、梅崎選手にインタビューしました

全体練習のメニューをこなしたあとも約1時間、スプリントやシュート練習を反復

その迫力、発せられるオーラからは、今後への確かな覚悟が受け取れました

そして、自身が力強い口調で紡いだ言葉からも

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――スコアレスドローに終わった鳥栖戦。ベンチにいて、どのような感想をお持ちですか?

「いやぁ、もう、悔しいの一言です」

――勝てる要素も充分にあったでしょうから

「まぁ、そうですね。なかなか相手のブロックも守備の意識が凄く高かったですし、崩すのも難しかったですけどね。何とか、打開したかったです」

――どの試合でも強い思いというのは常に持ちあわせてはいるでしょうけど、この試合では特に強かったのでは?

「そうですね。地元から近いですし、何より被災地の子達を招待したので…何としても出たかったですし、自分がヒーローになって格好いいところを見せる…というイメージを作っていましたし、そのつもりで準備していたのでね、ピッチに立つことすら出来なかったというのは非常に悔しいですし、無念さはありますし・・・・けどね、名前は覚えてもらえたと思うので、これから自分が活躍して、《あぁ、あの時の梅崎選手だ。凄いな》と思ってもらえるようなプレーをすることが僕の今回したことに対しての意味がより深まると思うので、それはモチベーションに変わっていますね」

※【梅崎司・林彰洋 熊本地震による被災者のサッカー観戦招待】として、熊本地震による被災者00名を当日の試合会場に招待しました

――交流などを通じて、印象に残っていることはありますか?

「まぁ、横断幕も出してもらって、最後、凄く嬉しかったですし、笑顔が見られて凄く嬉しかったですし、相手のサガン鳥栖さんのサポーターから声をかけてもらいましたし、なかなかない光景だったのでね、凄く嬉しかったです。純粋に」

――2011年の時も、梅崎選手は「いろいろ物事の考え方が変わった」と仰っていて、これに次ぐような出来事が今回あって、早速動いて…という、今回の一連のことだと思うのですが、改めて、“思い”というものを聞かせていただけますか?

「何かしたいというのは起きた瞬間から思っていましたし・・・自分ができることは何だろうと考えた時、今回のことが思い浮かびました。それを賛同してくれる人がいて、相手チーム・鳥栖の林選手が賛同してくれて、それに対して動いてくれた、間に入ってくれた人、レッズもそうですしサガン鳥栖さんもそうですし、本当にみんなの協力があって成し得たことなので、非常にそれは感謝していますし、僕がやりたいと思っていたことにみんなが力を貸してくれて本当に人の力、ありがたみを感じて、凄く嬉しかったです」

――Charity.orgの特設サイト「繋ぐ」。この言葉に込めた思い

「やっぱり人は一人で生きてはいけないと思いますし、みんなと助け合っていかなきゃいけないと思いますし、実際、今回、僕自身もそれを感じましたし、またこのように、クラブの垣根を越えてこういう活動ができるということも一つ、違うチームだけど“繋いでいる”。同じJリーグのチームだ、日本人だという、繋いでいることも一つ象徴できるのかな、という思いもあって、それを実現できて嬉しかったですね。けどやっぱり、自分のプレーを見せたかったですし、勇気を与えたかったですし・・・まあ本当に悔しかったですね。でも、本当にこれからの自分のプレーヤーとしての意味というか、目的というか、そういうものを逆に出られないことによって見出してくれたというか、“選手はこうあるべきだ”という、プレーヤーとしてやっぱり僕もいろいろこのことをやらしてもらって考えていく中で、自分が《子どもの時にどうだったかな?》っていろいろ考える時に《ああいう選手が好きだったな》、《ああいうプレーを見てまねしたな》って、いろいろ考えて、今の《自分じゃだめかな》って思いましたし、もっともっとアグレッシブに、自分らしさ、前に行く姿勢をどんどんピッチで見せていかないとなというのは凄く感じた部分でありますし、それはやっぱり毎日毎日まず練習の中で、そして、それがあって試合の中で出せるのかなと凄く感じたので、やっぱり、それを出していけるように日々本気で努力をしていく。そういう風に意識していくように変わったのは感謝ですね」
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――最後、交代枠が余っていて、ここで梅崎選手が出て…と、ストーリーが僕の頭の中に、子どもたちにもあったと思うのですが、「悔しい」という言葉も出ましたけど、それ以上につらい思いをしている人達に勇気を与えるために、練習後のハードな調整でもそうですけれど、今度は是が非でも使いたいと思わせる存在にまたなる“チャンス”だと…

「そうですね。プロの世界なのでね、やっぱり出られる出られないというのは当然ありますし、ましてや首斬られるか斬られないかの世界ですから、そういうのは重々理解していますし、そんなに易しい世界ではないですし、けどね・・・1個1個積み上げていけば、努力していけば、必ず未来を切り拓いていけると思いますし、今までもそうだった。そうだったし、それをまた証明する機会、チャンスができたのかなと今回思ったので、仰ったとおりね、もう力を見せていくしかないので、それは、さっき言った意識、前の意識をどんな状況でも貫くことだと思いますし、もう自分自身が日々の練習の中から本気で見せていくしかないので、もう、毎日毎日無駄にできないですし、もうやっていくしかないので…、もうそれだけです」

――次、福岡で7月の最初の方にありますし、そこまでに明るいニュースというところで、ファーストステージ優勝であったり、この期間にもできること沢山あって、そのためにも今回の中断期間が大切になってくるのかなと思ってくるのですけど…

「もう、毎日が勝負だと思いますし、もちろんファースト獲るつもりでみんなで一つになっていますし、その報告もできるように…ですし、その先の将来、未来のために日々積み重ねていくことだと思うので、もう全力で毎日取り組んで、毎日を駆けていく思いでやっていくだけです」

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――この言葉聴いただけで勇気づけられる人たくさんいるのではないかと。こちらも感化された部分が梅崎さんの一言からありますので…

「ハハッはい(ニコリ)まぁ、結果として初めて『あ~だからこういうことを言っていたんだ』っていう説得力が生まれるので、僕らの世界は結果なので、でも、プロセスが大事なので、そのために、結果のために、しっかりプロセスを踏んでその結果で勇気づけられるように、もう頑張っていくだけです」

――こういうコメントを聴いているからこそ、またゴール決まった瞬間にその背景も鑑みて梅崎コールの「アレアレー…」が爆発するような瞬間、楽しみに思い描いている日々…

「そうですね。近い将来それをそういう瞬間をみんなで共有できるように日々努力していきます」

――先ほど、子ども目線というところで、小刻みなタッチで突破する前園さんに見えることもありますし、力強く縦へ持ち運んでいく中田さんに見えることもありますし、7番の梅崎選手の共通点というのを感じます

「いや~まぁ、どちらにも全然及んでいないですけど、でも、そういう2人の選手を僕は夢みて、目標にして少年時代頑張ってきましたし、これからの子達に『梅崎みたいになりたい』って思ってもらえるようにプレーをみしていくことがプロとしての使命だと思うので、そう考えたときに、やっぱり自分らしく、まだまだ出し切れていないし、やりきれていないし…というところなので、まずは表現できるように、全力で表現していくことと、表現できるように過ごしていく、その積み重ねです」

――前園さんも中田さんも今の梅崎選手くらいの歳には引退していたわけですから

「アッハッハッハッハ!(ニコリ)」

――”その先”というのをぜひ表現してもらえると

「そうですね。“ここから伸びるんだ”というのを見せていけたら格好いいのではないかなって自分の中では思っているので、それができると自分で信じています」

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何もかもを己の糧に、赤き求道者の全力疾走は続きます

インタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

5月22日 「”闘うんだぞ”というところを見せなきゃいけないし、見せられるという状況が楽しみだし、好き」&「自分は若い方なので、しっかりやっている姿を見せればチームの士気も上がる」&「次は総力戦だと思う」&「僕らがプレーで恩返ししてね、一緒にね、熱く喜べるように、興奮できるように、感動できるように」

どうもです

ジリジリと強い西日が照りつける大原

FCソウルとのセカンドレグに臨むべく、韓国への移動を翌日に控えた練習は、午後2時頃から始まりました

ウォームアップ後は、「奪われたあと、失ったあとの切り替えね!」(監督)

11対11でのハーフコートゲームへと移ります

「GO!GO!強く!!」

そう声を張り上げた阿部キャプテンは言葉のみならず、プレーでもチームを牽引

中盤で危険な箇所の芽を摘み、すぐさま二次攻撃へとつなげます

「スーパーーアベ!」(森脇選手)

引き締まったムードで試合形式の練習は進行

「サポートサポート!永田サポート!!」(監督)

岩舘選手が柏木選手によるDFライン裏へのノールックパスを完全に読み、抜群の飛び出しで火消しに成功すれば、

「ナイス!!」(土田GKコーチ)

「その前にも一度同じパスがあったので、2度目は予測できていた(爽笑)」(岩舘選手)

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午後3時、給水タイムへ

監督は、

「うまく3人目を活かすように!奪ったら黄色か青(両チームの前3人)に必ず出すように。あるいはスペース。奪ったら縦への意識を持とう」

そして、

「パススピード!シュートみたいに強いボールを!」

しかし、ビブス組の連携がどうもしっくりきません

午後3時7分、フリーズがかけられます

ゆっくりとピッチ中央へと歩み寄る指揮官

身振り手振りステッキ振りでボール供給や動き出しのタイミング、3人目を絡めた連動について指導を加えました

「動き出しを早くしよう。瞬間的に相手より早く動くことで置き去りに出来る。次の展開を予測しよう!」

今まで何度となく言われてきた約束事が改めて監督の口から発せられたことも相まって、選手達はコンビネーションの必要性をより意識したプレーを披露します

ビブス組が右サイド攻撃を繰り出すと、関根選手の折り返しにニアで武藤選手がつぶれ、ファーで待ちかまえた宇賀神選手が右足でフィニッシュ(2014年のホーム川崎戦のゴールにそっくり)

「ブラーヴォ」(監督)の声も徐々に増え始めます

ただし、やはり暑さは難敵

時間の経過と共に運動量は低下していくことに

すると、それに連れて遠藤選手の活動量が高まり、インターセプトからの持ち上がりによる積極的な攻撃参加でアクセントになるなど、最終ラインからチームをプッシュアップします

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ラストゴール宣告後も互いに譲らず

長丁場の様相となると、「跳ね返すメンタルだっ!頑張れっ!」(槙野選手)

快足スプリントで右サイドを何度もアップダウンする平川選手を軸に、ビブなし組は決定的チャンスを迎えます

しかし、ボールは二度もゴールバーを叩き、西川選手がキャッチするとビブス組はすぐさま”素早い切り替え”からカウンターアタックを敢行

右サイドの関根選手が上げたライナー性アーリークロスをファーサイド、宇賀神選手がジャンプヘッド

ボールは確実にゴール右隅へ吸い込まれました(昨シーズンのアウェイ柏戦で武藤選手が挙げた同点ゴールにそっくり)

「ウガ、クロスでしょ!?」(監督)

「ガンバ戦みたい!(ビッグスマイル)」(西川選手)

そう、チャンピオンシップではチャンスからのピンチで決勝点を許しましたが、この日は”跳ね返すメンタル”で逆パターンを体現しました

ビブなし組の奮闘も目立ったので、次のスタメン、読みづらいです

心・技・体を駆使した充実のトレーニングは午後3時30分頃に終了しています

「使っちゃったかもしれない(苦笑)」

とラストゴールを振り返るのは宇賀神選手

「決めてくれるでしょ!決めてくれるでしょまた!」(武藤選手)

後輩の声に肯きつつ、

「もう、ストライカーのゴールだった、あれは(ニヤリ)まあでも、僕は今までだとああいうゴールが練習であると《うわぁ使っちゃったな》と思うタイプだけど、さっき忠君と話してて『違えぞ!乗ってきてるんだぞ!』と言われたので、そっちの考えでいきたい(笑)忠君のメンタルも借りたいと思う」

次は、アウェイの雰囲気の中で闘える楽しみもあるはず

「そうっすね、相手は選手サポーター共に絶対に勝つしかない状況だし、やっぱ自分のホーム、自分の国で負けるわけにはいかないっていう気持ちで強く持つと思う。それに対して、それ以上の気持ちを持って”闘うんだぞ”というところを見せなきゃいけないし、見せられるという状況が楽しみだし、好き。そういうのが」

と日焼けした頬を緩めたものの、

「日本のチームは韓国でなかなか勝てていないし、今年は広島も大差で負けているので、本当に日本のプライドを持って気持ちで闘いたい」

そのようにグッと表情を引き締めました

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上記の通り、遠藤選手はきょうもまた、クレバーなプレーで存在感を示しました

――浦和ならではの暑さを体感したかと思いますが、良いトレーニングが出来たのでは?

「そうっすね(ニコリ)これからは暑くなってくるのは仕方がないし、これを言い訳には出来ないので、しっかり、うぉっ!(※後から柏木選手に突っつかれる)暑い中でもやることはやらないといけない」

――みんなが疲れてきた頃、遠藤選手がさらに運動量を上げて活性化させていたように見えました

「まあこういう時にやっぱ、自分は若い方なので、しっかりやっている姿を見せればチームの士気も上がると思うし、俺とか関根とか若い選手が何人かいるのでそういう選手がこういう時に“雰囲気を良くする”じゃないすけど、運動量を多くしていければ良いかと思う」

――本当に頼もしかったです

「ハハハッ(笑)こういうきつい時にどうするかが凄い難しい。メンタル的にはもちろん難しいけど、もうひと頑張りするのは意識していきたい」

――きょうはマークしていたズラタン選手にほとんど仕事をさせていませんでしたが、次へ向けても良いシミュレーションになったのでは?

「まあいつもズラタン選手とはやっていて、フィジカルも強いし、凄く良い相手と対戦させてもらっているなと普段の練習から感じている。ズラタン選手も良いプレーヤーなので、その辺は良いイメージで臨めると思う」

――前回の対戦で感じたこと、次に活かしたいこととしては?

「前半みたいな戦い方をしっかりと出来れば良いと思うし、あんまイチゼロのリードは考えずにしっかり次も勝つことだけを考えてやっていけばいいと思う。ただ一点取られたとしても、焦らず自分達のリズムでやれるという落ち着きも必要になるのかと思うし、あとはリスクマネージメントのところで、何回か裏を取られてキーパーとの1対1になりそうなシーンとかシュートを打たれたシーンとかがこの前の試合でもあったので、それは無くさないといけない。もちろん、頭の片隅にはリードしていることを置いておいても良いと思うけど、変に《1点ある》と考えない方が良いかと思う」

――きのうのオリンピック代表の試合は観ましたか?

「はいまあ一応観ました。内容的には凄く悪くなかったとは思うし、ボールを動かす位置をもう少し全体的に高くできれば良いのかなとは感じた部分があったし、悪い流れの時に失点してしまったりとか、2点目を取りに行けそうな時、逆にフリーキックから失点したりとか、やっぱりそういう際のところでやられちゃうと、ああいう風に負けてしまうというのはみんな肌で感じたと思うし、観ててもわかった。次はやっぱそういうところで失点しないとか、逆に自分達の良いリズムの時にしっかり点を取り切っちゃうとか、そういう勝負どころをしっかり見極めてやっていければ良いかと思う」

――彼らも短いスパンでドンドンゲームをする分、遠藤選手も韓国で刺激的な良い経験を、良い結果と共に得てもらえればと

「はい(ニコリ)チームは別でやっているけど、各々しっかりとみんなが良い経験をしてリオに臨めるようにやっていければ良いと思う」

――番組へも遠藤選手を称賛するメッセージが沢山寄せられています

「ハハハッほんとっすか!?(ニッコリ)まあでもこういう自分の良さをこれからもしっかりと、安定感を出してやって行けるようにしたいです。ありがとうございます」

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押し込まれる時間も想定すれば、那須選手の出場停止明けポジティブな要素

練習後はダッシュを反復するなど、滝のような汗を流していました

「良いトレーニングができた、はぁっはあ・・・次は総力戦だと思うので、残りの90分間をね、みんなで一丸となって闘うしかないと思うので、自分もどのタイミングで出るとしても、いろんな想定をしながら準備していきたい。色んな状況が考えられるので、色んな準備をしないといけない。頭からでも行けるようにしたい。もう上がって良いすかっ!?(汗だく)」

セットプレーからのゴールにも期待です

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結びは、赤き求道者・梅崎選手

――きょうは今年一番の暑さだったように感じますが、練習後も走り込んでいた姿に頭の下がる思いです

「いやいやっ(苦笑)コンディショニングのひとつをやっているだけなので…はい」

――お顔がかなりシャープになったように見えますが?

「どうなんすかね!?きのうも言われたので、自分ではわからないすけど、あんまり体重とかは変わっていないので」

――逆に懸垂マシーンの効果なのか、肩周りが凄くガッチリしたようにも

「あーあるのかもしれないすね(ニコリ)野崎さんも言ってたので」

――よりバランスの良い上半身になったのでしょう

「あーホントすか!?(ニコリ)」

――きょうのトレーニングでは動き出しの部分などの確認が行われていて、梅崎選手の良い反応が見て取れましたが、フィーリングはどうでしたか?

「フィーリングは悪くないすね、はい。動き出しのタイミングだとかポジショニングの取り方も悪くなかったと思う」

――最初は左サイドで、そのあとはシャドーへ。それぞれの頭の切り替えなどはどう意識していますか?

「まあシャドーの方がよりアンテナを立てて、もっと周りを把握しながら敏感には捉えていこうとイメージしている」

――シャドーの際、監督が「もう少し絞るように」と言ったニュアンスのアドバイスを送っていたようですが?

「はい」

――その辺をすぐに実戦できていたところに梅崎選手らしさを感じました

「はい、言われて意識はした(ニコリ)」

――ファーストレグの対戦を踏まえ、次の試合に活かしたいことは?

「1戦目のリードは有利に使っていきたいけど、1戦目と全く違うチームだと思うし、相手はホームというアドバンテージを活かしてよりアグレッシブに、より激しく闘ってくると思うし、本当に1戦目の印象で闘うというよりは、“新しいソウル”という気持ちで闘うことが大事」

――同じ韓国勢でいえば、2013年の全北アウェイ戦では立ち上がりに2点を奪いその後追いつかれたことがありました。そういった経験も活かせれば

「そうですね、先制点を取られないことが重要だと思うし、うまくバランスを見ながら…けどやっぱり守りに入るのではなくて、しっかり自分らの戦いをしながら、バランスを取りながら先制点を狙いたい」

――色々な状況が想定されますが、シャドー、両サイド、どんな流れでもあらゆるポジションで対応している梅崎選手はとても大きな役割を果たせているはずです

「まあね、今の立場はベンチスタートが多いけど、どこでどのポジション、どのタイミングで出てもね、必ずチームのために貢献することは常に意識している。だからといってそれに満足しているわけではないし、もっともっと自分自身を魅せる自信もあるし、その準備も両方していきたい。最低限というか、最高の準備をしていくことが未来につながっていくと思うし、そこをイメージして準備していくだけ」

――前線の選手達のプレーを見ていると、次は梅崎選手がスタメンの可能性もあるかと踏んでいます

「まあ、ハハッなんともわかんないすけど僕も(苦笑)まあでも常にその準備はしているし、どのポジションであろうとチームのために闘い、自分自身を表現して、さらに自分の価値を高めていきたい」

――グループリーグが免除された2008年に準決勝までを経験していますがそれはそれとして、もっともっと上のところでの闘いを味わいたい思いが強いのでは?

「そうですね!間違いなく大きな経験として1試合1試合が自分の中に刻まれてきているし、それをリーグ戦でも行かせていると思う。さらに高いステージに行けばレベルアップ出来ると思うので、そのイメージを持って行きたいと思う」

――サポーターもまだまだ先を信じて、貯金や節約をしているでしょうから

「はい!(ニコリ)まあ、ね?出費は大変かと思うけど、その分僕らがプレーで恩返ししてね、一緒にね、熱く喜べるように、興奮できるように、感動できるように、そういうシーンを沢山創っていきたい」

――どんな展開になるかはわからないので、本当に頼りにしています

「はい!頑張ります!ありがとうございます(ニコリ)」

一歩一歩着実に、さらなる高みへ

最高の歓喜を味わうのは、まだ先

だからこそ今、立ち止まってはいられません

各選手の声は、あすとあさっての「You’re The REDS」で紹介します

では

3月8日 「僕ら出ていなかった選手がこれから躍動するチャンスでもある。チームの助けになるように」

どうもです

オフ明けのきょう、ひと月201603081157000先へタイムスリップしたかのような陽気の大原で、練習は午前10時から始まりました

まずは人工芝ピッチで約30分間、体幹トレーニングを実施

その後は天然芝ピッチへ移動し、キーパー陣は専用メニューへ

201603081051000フィールドプレーヤーは、ステップワークや坂道ダッシュで足腰に負荷をかけ、午前11時からはパス&コントロールでボール感覚を養います

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約45秒間、ワンOnワンを行い、笛の合図と共に向こう側対角線上のコーナーフラッグ付近までをL字型に約140メートル走り、そこでまた1対1、という反復メニューです

中でも、李選手と青木選手の攻防は見ものでした

ギラギラとマイナスイオン

日頃は空気感が正反対の2人ですが、ピッチ上にはバチバチとした熱気が充満します

オーラは違えど、サッカー選手たるもの負けず嫌いに変わりなし、ということを再認識しました

練習は午前11時30分頃に終了しています

201603081117000すでに何度か紹介していますが、始動日から話題となっている新しいトレーニングマシーンを用いた懸垂について

「最高で5回ぐらいかな。棒の持ち方にもよるけど、俺は腕が短いので(苦笑)」

そう自虐的にハニカムのは関根選手

「このトレーニングが始まってから、ゆっくり時間をかけながらの腕立てを出来る選手が増えた」

と明かすと、しばらく間をおき、

「まあ、俺は元から出来ましたけどね(ニヤリ)」

おっ、やはり大物

こちらが「最近、胸板が厚くなったように見えます」と印象を伝えると、

「マジスカ!?そうかも・・・実はっすねー・・・」

何か、努力のエピソードが出てくるかと思いきや、

「昨年よりシャツのサイズを小さくしたんすよー(ニヤリ)」

この日記では久々の”関根節”でした

なでしこJAPANはつかめなかったリオへの切符

この世代屈指のサイドアタッカーには、ぜひともメンバー入りを果たしてもらいたいです

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もうひとつ、体起こしのフィジカル系メニューとして新たに加わった、1対1&スプリントについては梅崎選手にお話を聞いています

――ドリブラーの梅崎選手がどのような仕掛けを繰り出すか、見ている側は非常に興味深いです

「アーハイッ!(笑)まあそうですね、凄く、何て言うんすかね、サッカーというかゲーム(試合)に近いフィジカルトレーニングなのかなと思うので、ただ単純に走るよりかは違った負荷もかかるし、追い込み方では(シャトランよりも)キツイ。もちろん1対1の攻撃だけでなく守備での練習になるので、凄く良いトレーニングだと思って取り組んでいる」

――確かにきょうも絶妙な間合いで阿部選手のドリブルを止めて、かき出すのでなくすぐにマイボールになる奪い方が出来ていて、「ハッ」とさせられる面がありました

「今年、守備というのは自分の中でひとつのテーマとして置いている。1対1の攻撃だけでなくより守備でも強くなることによって、自分の更なる成長が見えてくると思うし、それは攻撃にも活かされると思う。守備に対してのモチベーションも非常に高い」

――ドリブルで仕掛ける時は、事前に《こう交わそう》とかイメージしてから距離を詰めていくのか、それとも咄嗟の判断で足が自然に動くのでしょうか?

「まあどちらかというと、“自然”かなという感じはある。槙野とかと対峙していると、色々と考えさせられる。間合いがちょっと違うので」

――多くのサッカー少年に、平日ではありますが火曜日のこのトレーニングにおける梅崎選手のドリブルを見てもらいたいです

「ハハハッ(笑)テクニックはそんなにないすけど、魅せられるように頑張る」

――レッズサポーターに“梅崎司”がハッキリと認識されたのが、大分に所属していた06年。夏にビッグアイでレッズと対戦した際に左サイドからカットインして鈴木選手を思いっきりかわしたシーンだと思います

「あーはい(ニコリ)そういうシーンをね、多く作れるように、コンディションも凄く良いし、フィーリングもかなり上がってきているので、魅せていきたい」

――先日のジュビロ戦ですが、残念な結果に終わりました。ベンチからはどんな心境で戦況を見つめていましたか?

「非常に見ていて歯痒かったし、なかなか崩しきれるシーンというのも少なかったし、《自分が出て何とかしたい》という気持ちもあったけど、ああいう形で追いつけたけど、勝ち越されたというのは、チームとしても痛い一敗かと思う。だけどね、僕ら出ていなかった選手がこれから躍動するチャンスでもある。チームの助けになるように1日1日を大事に上を目指してやっていくことが大事」

――おっしゃる通りで、今は代表組がいない中でのトレーニングあすもあります。梅崎選手のような気概がチームがさらに良くしてくれるのだと感じています

「もう準備はずっとしている。来たときに答えるだけ」

――次は福岡戦

「まあ、ジュビロ戦と似たような展開になるのかと思うし、そこでどう崩していくか、集中力崩さずに90分間闘うことが非常に大事。そこをイメージしながら準備したい」

――かつてのチームメイトも在籍していて、特に堤選手は同じ“調子乗り世代”なので対戦が楽しみなのでは?

「もちろんですね(ニコリ)やはり昔から知っている奴だし、アンダー世代から一緒にやっていたので楽しみな面が多い」

――堤選手は09年の大ケガを乗り越えてから、筋肉が増えて体が強くなった印象も受けますが、彼のストロングポイントをどう感じてますか?

「クレバーさじゃないですかね。どんな時でも冷静だと思うし、足元の技術が凄いしっかりしている。確かに体は強い」

――あれだけ左右遜色なく蹴りこなせるディフェンダーもそう多くない

「そうすねっ!なかなかいないタイプのディフェンダーだと思う」

――本当に、色んなチームでレッズ出身の選手が活躍しているのは誇らしいですし、刺激になるのでは?

「そうですね、やっぱりレッズにいた選手が活躍しているのは刺激になるし、またこうやって対戦する状況がね、どんどんどんどん増えてきているので、それはひとつの楽しみ。まあ、ね?一緒に闘った仲間だけど、試合になれば別。しっかり叩きのめしたい」

――正に。サポーターもレッズ出身選手の勇姿を見たい気持ちもあるでしょうが、一番はそこを打ち破るレッズの選手のプレーに期待しているはずです

「はい!頑張ります!!(闘志を秘めつつニコリ)」

2014年の終盤に堀コーチと共に居残りでヘディング練習(同年11月頃の日記参照)に励み、昨シーズンの序盤には「初めて」というヘディングでのゴールを記録

飽くなき向上心を抱く赤き求道者は、練習の成果を本番で体現する力に優れます

地道な努力で梅咲かす

今年は守備でさらにレベルアップし、チームを救う”何か”をもたらしてくれるでしょう

インタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

2月23日 「思い切り楽しんで、みんなと最高の結果を得られるように努力していく」

どうもです

ACL初戦前日のきょう、埼スタでは監督とキャプテンの公式会見、その後は公式練習が行われました

約1時間、12対12でのハーフコートゲームを中心に連携を確かめれば、締めには攻守におけるセットプレー練習を実施

入念な準備でした

REDS Go To ASIA!

ちなみに、本物です
ちなみに、本物です

このトロフィーを、持ち帰りましょう

さて、きょう2月23日は、梅崎選手の誕生日です

――29歳になっての心境をお聞かせいただけますか?

「まぁ、特には何もかわらずですけど、20代最後なので、思い切り楽しんで、みんなと最高の結果を得られるように努力していくだけです」

――最初のゲームですけど、非常に大切な試合になりそうですが、ポイントはどう捉えていますか?

「まぁ、ACL初戦と言うことで勝たなきゃいけない試合ですし、いかにグループステージ突破するためにも勝って勢いつけることが非常に大事だと思います」

――相手の印象など含め、カギは?

「まぁ、うまいですし、強いかなって映像見て思ったので、時間帯がね、僕らの時間帯、相手の時間帯って必ずあると思うので、いかに僕らの時間帯で点を決められるのか、そして相手の時間帯でみんなで体を張って守れるかっていうところが大事になってくると思います」

――ここまで練習など見ていると、梅崎選手のキレが非常に良くこのチームの中で際立っているくらいの印象を受けますが、ご自身の感触はいかがですか?

「非常に良い感触でやれていますし、周りも良く見えているかなって感覚があるので、これが試合でいかに発揮できるか、そして、試合をやりながら更にレベルアップしていきたいなと思います」

――20代最後の1年、どのような年にしたいですか?

「全部のタイトルを獲るつもりでいきますし、そのために、チームの力になれるように自分のパフォーマンスを高めて、あげて、試合で結果を出していきたいです」

――きょうは娘さんに会えなくて寂しいかと思いますが、あした、何万人というレッズのサポーターも同じ家族として一緒に闘います

「もちろんです(ニコリ)もう、皆さんに笑顔を届けられるように、喜べるように闘っていきたいと思います」

――おめでとうございます。あす、この言葉をもう一度伝えられることを願っています

「ありがとうございます」

梅崎選手のインタビュー、両チームの公式会見の模様は今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では