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10月1日 「ホームの駒場で勝ったのを覚えているので、またその流れを」&「自分の熱い気持ちで闘う姿勢」

どうもです

セレッソ大阪戦4日前のきょうの練習は、体起こしのみならずイメージの共有などが、約1時間に渡って行われました

IMG_1686--◇◆◇大久保選手◇◆◇

――思うようにいけば良いのですが、そうもいかないのがリーグ戦ならでは

「うんうん」

――どのようなことを感じでますか

「まぁガンバで監督が代わって勝ったところは良かったですけど、やっぱり次のFC東京戦、こないだの神戸戦となかなかうまくはいかなかったですけど、そんなね、変えたからすぐうまくいくぐらい簡単なリーグではないのも承知ですし、やり続けるしかないかなとは思いますね」

――ガンバ戦の後も決して浮かれた様子もなかったので

「リーグも終盤になって自分たちの立ち位置だったり順位だったりとかそういうのも含めてやはり気持ちがね、難しい時期だと思うのですけど、チームとしては。うー・・まあただ、そういうところに吞まれないように自分自身はやることをやらなければいけないですし、レッズが勝つために目の前の勝利にもっとこだわらないといけないなとは思いますね」

――サッカーの中身の部分で感じられていること

「うー…やっぱり、うー・・FC東京戦は観てわかる通り、少し崩れてしまった、チーム内のバラバラではないですけど、少し・・2点目取られてから、まずはしっかり守るところから始めるとか、まずは1点取りに行こうとか、前半どうしていこうとか、そういうところでのコミュニケーションなど意思を統一するところが欠けていたと思うし、なんかそういうちょっとしたコミュニケーションとかリーダーシップをみんなが張っていかきゃいけないなと思いますね、中身としては」

――神戸戦では

「神戸戦は早い時間に失点してしまって同じような流れでPKになって西川選手が止めてくれて、そこでひとつ、まとまりは見えたと思いますけど、うー・・・まぁ芝の状況もあって僕らが蹴る選択肢を採ったことに対して悪くはないですけど、もっとつなげる場面もあったと思うし、そういうところを前半のうちからチームだ話し合って改善していけたのかなと思いますね。やっぱ、そのまんまの流れで前半は終わっちゃって、じゃぁ後半修正しようってなってでは遅いと思うので、もっともっと出てる僕ら、選手11人が感じたことをもっともっとやってかないといけない。もちろん監督との話もそうですし、そういうところはもっとひとつにまとまってひとつの方向に向かわないといけないなと思います」IMG_1674-

――ひとつになるために大久保選手が心がけていること、仕向けていること

「まぁ僕は凄く声をめっちゃ出すタイプではないですけど、声出すこともそうだし、練習の態度振る舞い、練習に対する姿勢だとか、そういうところも、うー‥少なからず影響はすると思うので、そういうところは意識していますね」

――大久保選手はハッキリとモノを言えるので

「(笑)」

――そういうのが伝わりやすくて

「うん、うん。感じたことは言いますし、その行動、その振る舞いがチームにとって良い影響をもたらしているのかどうかもやっぱり凄い大事だと思うから、そういうところはブラさずやっていきたいなと思います」IMG_1682-1

――次、セレッソ

「昨年、マチェイさんで初めて勝ったのがセレッソなので、ホームの駒場で勝ったのを覚えているので、またその流れを引き戻せたら良いかと思います」

――最近のセレッソ

「うーまぁ、強力な外国籍選手がフォワードにいるっていうところ。で、その選手が点を取れるしっていう印象は強いかなって思います」

――先制点が

「うんうん、絶対大事だと思うし、それだけで僕らの自信も変わると思うので、まずは埼スタですし先制点にこだわっていきたいと思います」

――誰が決めるか

「(ニコリ)ま、自分が決めたら一番良いなと思いますけど、やっぱりチームとしてしっかり形を作って取ることが一番かなと思います」

――そういう時こそ、冷静な判断を。シュートなのか、パスなのかなど

「うん、まぁそのスタジアムの雰囲気とかに流されないように、自分ができることをやりたいないと思います」

――サポーターに

「やっぱり良い週末にしてもらえるように、良い週末になるかどうかは僕らの勝利に関わると思うので、しっかり勝てるように良い準備をしたいと思います」IMG_1685-――2週間前、「街が明るくなる」という言葉が印象的で

「大事ですよね、それぐらいレッズは影響力があると思いますし、そこにこだわっていきたいです」

――それを実践できるのはピッチに立つ選手

「はい!頑張ります(ニコリ)」

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◇◆◇二田選手◇◆◇

――先日の神戸戦

「まぁやっぱ相手も凄い徹底されていたチームで自分が入って監督に指示されたプレーというか、そういうターゲットとなって背後もどんどん狙うっていうふうなシーンがもう少し自分的にも作ってチャンスを増やしたいなと思ったんですけど、そういうふうにいかない時間もあって、凄い難しい時間もあったんですけど、でも・・ああいう状況で自分が本当、流れを変えられるようになりたいなっていうふうに思っていますし、もっと周りの選手とコミュニケーションを取って、今でも練習でビルドアップとか本当にチームでもっと連携を多くして良い形でゴールを目指すっていうことをしているので、本当、こないだの試合・・まぁピッチのコンディションなど色々ありましたけど、もう少し、自分も不完全燃焼で終わったのが凄い悔しい思いだったのですけど、もっと次の試合では途中から出て流れを変えられるようなプレーをできたらなと思っています」

――試合に出ると、イメージも湧きやすくなって変わる

「そうですね、ちょっとメンバー外れていたのですけど、出させてもらって、練習や練習試合と公式戦では全然違うプレッシャーの中でやらないといけないっていうのもありますし、全然違うので、本当、まずは出られて良かったというのがあるのですけど、良かっただけ、そこで終わらず、結果を残さないと次はないと思うので、次につなげるために結果を残していかないとなというふうには思っています」IMG_1688-

――スコルジャ監督のサッカーをどういうものと理解

「守備なども凄く、本当凄く徹底されていますし、ビルドアップのところでも個人個人の良さを活かしてやろうって感じで、自分だとか試合に絡むメンバーに凄いコミュニケーションを監督が取ってくれるので、“どういう感じでしたいか”とか“こないだの試合どうだったか”とか凄い聞いてくれたりはするので、そこで自分が思ったこととかを伝えて、次の試合につなげてくれるみたいな感じなので、凄く、まぁ少しずつですけど、良くなってきているんじゃないかなと思っています」

――コミュニケーションで印象に残っていること

「うーん・・・監督は本当、多分、選手それぞれ得意なプレー苦手なプレーってあると思うのですけど、凄いそこの良さを活かそうとしてくれるところはあるので、自分もそういう話を凄いして、『自分がどこでプレーしたい』とか、『どういうプレーが好きなのか』とか、『こうした時はどうしたいか』とか凄い聞いてくれるので、凄くそれが自分の意見として監督に伝えるってことが凄い大事だなって思いましたし、自信を持って自分の意見を伝えるっていうのがそこで伝えることによって監督も自分のことをわかってくれるだろうし、練習中も見てくれるんじゃないかなと思います」

――なかなか勝てない中で、チーム内でのコミュニケーションで心がけたいこと

「まあ、今チームでは失点っていう部分に凄い目を向けている部分はあるのでもちろん。もう少し前半の開始から無駄な時間を過ごさないようにやるっていうのを今日も言っていましたし、後半だったりとか良い時間悪い時間あるとは思うのですけど、そこのもう少しやりたいことを全員でハッキリさせて、前半からフルパワーを出せるようにというのはミーティングでも言われているので、選手も、もちろん思うことは色々あると思うんですけど、まぁでも、みんなでひとつになるってことが凄い大事なんじゃないかなって思うので、監督含め、スタッフ含め選手全員でコミュニケーションを取って一丸になってやっていけたらなと思います」IMG_1689-

――セレッソの印象

「自分自身、J1でやってなかったのもあったので、初めて対戦するチームにはなるんですけど、やることは変わらないと思いますし、相手に対して自分たちがこういうサッカーで行くっていうのをこの一週間で作らないといけないので、そこは一日一日大切にやっていくと思いますし、セレッソ戦に向けて残りの時間、良い準備をして全員でまた、本当に勝てるように良い準備をしていくだけかと思っています」IMG_1691-

――サポーターもゴールを期待していて、二田選手のゴールへ突進していくようなスタイルは好きだと思います。期待している方々へ

「自分は本当チームのために闘うというのと、ゴールを決めてチームを勝たせたいっていうのは凄い気持ちとして強いので、試合でどういう状況で出たとしてもそこの自分の良さと自分の熱い気持ちで闘う姿勢っていうのは変わらず試合に出られたら出したいっていうふうには思っているので、まずは練習からチームで良い雰囲気を作って自分も監督にアピールして試合に絡めるように頑張りたいと思います」

大久保選手のインタビュー全容はきょう火曜日19時(再放送は23時)、二田選手のインタビュー全容はあす水曜日の〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

9月17日 「本当に痛いところが消えるくらいのアドレナリンが出る」&「街全体も明るく見えるように」

どうもです

オフ明けのきょう、午前9時15分頃に始まった練習は、ポゼッションゲームやビルドアップからフィニッシュに至るまでの連携確認などが行われて、午前10時45分頃に終了しましたPXL_20240917_025048972-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――相変わらずの暑さの中、良い感じにできている

「そうですね、少し涼しくなったなっていう体感温度なので、非常に気持ちいい環境の天気のもと練習ができているかなと思います!(スマイル)」

――その笑顔を見るとこちらの気分も良くなる

「そうですねもう、楽しくメリハリを持ってトレーニングがみんなできていますし、マチェイ監督のもと非常に集中してトレーニングもできていますので、前節の勝利からすぐ切り替えてみんなでまたFC東京戦でリベンジするために準備をしていきたいなと思います」

――切り替える前に、ガンバ大阪戦の振り返りをお願いできれば

「やはり自分たちは今シーズン入って表現できなかった部分を、なかなか表現しづらかった部分というのを全員が示したと思いますし、それはもう戦術というよりは、闘う気持ちや切り替え、球際、セカンドボールっていうところ、本当にサッカーの本質を大事にして相手に勝つ、ひとつひとつ勝つっていうところを試合の中で出せたことがやっぱり勝利につながったと思うので、この感覚っていうのは忘れずにしっかり次も、またその次も出せるように準備していきたいなと思います」PXL_20240917_024245730-
――シーズンが始まった頃も「球際」については話していましたが、どのように変化したのか「やはり自分たちがやっていく中で、結果が出なかったり難しい時期というのを過ごしたんですけど、その中でも自分たちの方向性というのが、やはり、ひとつになっていなかった部分があるんじゃないのかなっていうのは、振り返ってみると思いますし、その時は気づけなかったことを時間が経って気づけたっていうのは、ひとつ大きなことだったと思うので、気づけなかったっていう悔しさっていうのもありますし、よりこう・・・勝った試合のあとというのは、本当に大事になってくると思いますし、“勝ったからOK”じゃなくて、勝った中にもなぜ勝てたかっていう理由がやっぱりしっかり入っていると思うので、そこをしっかり見つめ直しながらFC東京戦も戦いたいなと思います」

――そのようにしっかり現実を見るのも当然ですが、ガンバ大阪戦のあとは西川選手の名前が最初にコールされて、達成感というのが

「やはり選手が一番、ファン・サポーター、応援してくださる方に勝利を届けたかった試合だったので、挨拶に行った時、ガッツポーズをした時にファン・サポーターの方が応えてくれたっていうのは凄く嬉しかったですし、町田戦も本当、あと一歩のところで勝利を逃して悔しい思いをさせてしまったなっていう想いがあったので、何としても早く勝ってここか残り試合、全部勝つんだっていうところ、そういう勢いを皆さんにプレゼントしたかったというところはありますね」

――キャプテンマークが、なおさらその責任感を

「まぁ僕は、キャプテンマークがあってもなくてもこのチームに対してこのエンブレムをつけて闘っている以上、責任を持って闘いたいなって思っていますし、最後まであきらめるようなことは絶対にしたくない。そこはファン・サポーターが一番望んでいることだと思いますので、可能性がある限りどんどん上を目指して今のこの順位では誰一人満足していないですし、ここから終盤にかけての戦いって本当に大事になってくると思いますので、そういった意味でも勝ち続けたいなと思います」PXL_20240917_024258014-

――ヘグモ前監督と築き上げたものも活かしながら

「そうですね、ボールを持たないといけない時にしっかり持つというところはヘグモ監督の時にもできていましたし、結果が出ていないなりにも手応えというのを感じていた部分があったので、全部が全部悪いわけじゃなくて、やっぱりその中でも収穫を選手も感じていた部分もあったので、これからそれを活かしながらどんどん上に上がっていきたいなと思っています」

――ガンバ戦でのパスからもそのメッセージが伝わってきました

「そうですね!まあ、ガンバ相手だと、相手のウィークな部分というのは明確にあったので、そこは自分のストロングなところと、《突けるな》って思っていたので、自分の判断で試合を楽しめることができました」PXL_20240917_024326710-

――原口選手も楽しませてくれてますか

「いやぁもう、移動中もずっと隣なんですけど彼は…もう『早く試合がしたい早く試合がしたい』と新幹線で大阪着いたら試合したいっていうぐらい鼻息荒くて(笑)でも彼が入ってチームは本当に良い雰囲気になったと思いますし、彼がやっぱり勝利に対する姿勢っていうのを練習から見せてくれていますので、やはりそういった意味では10年前の元気と今の元気っていうのは、だいぶ大人になったなっていうふうに思います」

――サッカー小僧的な部分は失わず

「いや~もうサッカー大好きです、ほんっとに、しつこいぐらいに『サッカーしたい、試合したい、早く埼スタで試合がしたい』・・この前のガンバ大阪戦が終わって、勝ったから『これで、満員入ってくれるだろ!』とかつぶやいていたので、元気が『点を取る』とみんなに言ってくれたら満員になるだろうね、という話はしました」

――そして西川選手がシャッターを降ろす

「そうですね、彼がホームに帰ってくるというのは本当、ファン・サポーターの方が楽しみにしてくれると思うし、マチェイ監督も帰ってきて、そういった意味でも注目される試合にもなってくると思いますし、元気は結果を出せる選手でそういう力を持っていると思いますので、チームメイトとしても期待しています」PXL_20240917_024310234-

――FC東京戦のポイント

「やはり相手は前に速い選手がいますので、リスクマネージメントは徹底して、一本も許さないように声をかけていきたいなと思いますし、練習でしっかりそこは調整して合わせていきたいなと。あとはシュート打たれるにしても、打たせる場所だったりシュートコースを限定するとかそういったところはもっともっと良くなっていくと思うので、そこは練習で合わせていきたいなと思います」

――こないだ交錯して痛めた箇所は大丈夫ですか

「大丈夫です!もう、アドレナリンが出ていますので、気持ちで何とかなります(スマイル)」

――次もそのアドレナリンをサポーターがさらに高めてくれると

「そうですね、本当に痛いところが消えるくらいのアドレナリンが出るので、そこは本当にファン・サポーターの方にも感謝していますし、一緒になってまた勝って、[WE ARE DIAMONDS]を歌いたいなって思います」PXL_20240917_025046744--

――西川選手のチャントも

「そうですね!みなさんに歌ってもらえるように僕はピッチの上で頑張ります!(スマイル)」

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◇◆◇大久保選手◇◆◇

――精力的に良いムードでトレーニングも

「うー・・・まぁ暑いですけど、本当に、ただ、先週久々にね、勝利できたので、雰囲気は良いのかなと思います、はい」

――その勝利に大いに貢献したのでお話を聞かせていただこうかと。率直に振り返って

「うーん・・まず、やっぱり勝てたというのは凄いホッとしているし、チームとしても2カ月ぶりぐらいの勝利だったので、すべてが凄い良い感じで終わったわけではないですし、課題は凄いありますけど、ただ、1-0で守り切って勝てたというのは、アウェイで今上位のガンバに対しては上出来かなと思います」

――特に大事にした戦い方

「うーん・・まぁ守備をやっぱり1週間練習していましたし、マチェイさんのところで僕自身は昨年もプレーしていましたけど、しっかり戻るところに戻るとか、切り替えをしっかりする、全員がハードワークするチームのために闘うっていうところを試合前から全員が意識していたと思います」

――点を取らなければ勝てない競技で、そこで起点として見事に貢献

「ま、起点になれたことは良かったなと思いますけど、追加点をね、自分が奪えなかったことで苦しくなったのかなと思いますね」

――その意識がさらなる向上を

「もちろん、そこでしか価値が付かないと思っているので、ああいう起点の部分はもちろん評価はされますけど、名前が載ることはないですし、そこを追い求めてるわけではないので自分自身も。やっぱり数字のところは意識してしていますね」PXL_20240917_021421766-

――ヘグモ前監督と築き上げてきた良い部分があのシーンにはあって、パスの選択肢も多かったはず

「ヘグモさんの時には、どんどんどんどん『プッシュ、プッシュ』って言ってドリブルで相手に近づいていって、引き寄せたところに良いタイミングでパスを出すっていうのはかなり意識されていましたし、そこは良い形で現れたので、もちろん寂しい気持ちはありますけど、無駄ではない時間だったと思います」

――スコルジャ監督が戻ってきただけではなく、このチームが進化していることを結果でも示した

「そうですね、戻ったってなるとちょっとネガティブな部分も多少あったと思いますし、ただ、あのように勝つことで、すべて証明できるというところがあるので、ここから積み重ねて勝つしかないかなと思います」

――ご自身のゴールのためには、さらにどういったことが必要か

「うーん‥まずは少し守備の時間が長かったので、全体的に体力的にもカウンターに対してちょっとこう、力が尽きている部分があったので、ビルドアップからボールを保持する時間が増えて、もう少しボールを持って試合をコントロールできれば、もっと良いチャンスができるのかなと思います」

――おっしゃる通りで、そこでためを作るキープをしてくれるのが大久保選手で、みんな助かる

「それを自分やらなければいけないところもありますし、チーム全体で共有して、きょうもビルドアップの練習をしましたし、どんどんどんどん良くなっていければ良いかなと思います」PXL_20240917_021703851-

――次、FC東京の印象

「前節、4得点をして勝っていますし、移籍した選手もいますけど、前回の対戦では《良い回し方をするな》っていう印象があったので、まぁただ、ホームなのでしっかり叩きたいなと思います」

――行くところと行かないところの判断なども前にいる大久保選手が基準になることも

「時間によりますし、最初は前から行って、その時のアクションでチームとしても行けるのか、それとももうちょっと後ろで引いた方が良いのかっていう判断になると思うので、そこは自分もだし後ろの声をよく聞いて全員でコミュニケーションを取って決めていきたいなと思います」PXL_20240917_021941389-

――埼スタでそろそろ

「ジュビロ戦以来で、やっぱ勝つことが大事だなと思いますし、勝つだけで、なんか街全体も明るく見えるようになるというか、あるので、そこの義務はあると思います」

西川選手と大久保選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

7月17日 「暑さを超えて」&「まずは認めてもらって」

どうもです

コンサドーレ戦を3日後に控えたきょうの練習は、ミニゲームや3対2でのコンビネーション確認系のメニューなどが約1時間に渡って行われました松尾選手 静止画00000000-◇◆◇松尾選手◇◆◇

――暑い中、ありがとうございます。よろしくお願いします

「きょうは涼しいッス(笑)きょうは涼しくて良かったです」

――戦列に復帰してのお気持ち

「そうですねぇ、なんかまぁなかなか全治がわからないようなケガだったので、ちょっと僕自身、けっこう不安とか色々とまあ、ストレスも抱えていましたけど、とりあえず一旦ピッチに戻って来れたのは僕自身、良いことですし、こっから・・けっこう長い時間を空けてしまったので、チームのために何かできたらなというふうに思っています」

――何か

「まぁ、一番はチームの勝利に貢献したいですし、なかなか今年もけっこう厳しい試合とか多いですけど、そういったところを少しでもこっちの勝利に持ってこれるように、そういったところを意識していきたいなと思います」

――試合に出て、体への反動は

「まぁ、少しありますけど、そんなに思ったよりはダメージはないので、まぁ、コンディションも上げていきたいですし、ケガの方も完治を目指してやっていきたいなというふうに思います」

――ピッチでプレーできる喜びも再実感

「そうですね、まぁ次の試合が埼スタなので、久々に埼スタでプレーできるというのは僕自身、嬉しいですし、ひとつのモチベーションとなるので、楽しみです」

――治療している間、仲間達の戦いを見ていて

「まあ、勝ったら勝ったで、なんかちょっと自分がそこにいないっていうのはなんか悲しいというか、少し嫌な気持ちにはなるんですけど(苦笑)負けたら負けたで、なんか・・《いゃ何で負けんだよ、勝てただろ》みたいには思うので、なんか何とも言えない気持ちでずっと見てました(苦笑)」

――赤い血が流れている

「なんか、どっちにしろ嬉しくないので、見たくないなと思いながらも見なきゃいけないので、しっかり目には焼き付けていましたけど(澄笑)」

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――チームが良くなるイメージ

「もう多分、だいたい練習中もそうですけど、やりたいことが浸透してきているので、戦いぶり自体悪くないので、本当に結果だけだと思いますし、目先の結果というよりもチームが長い目で見て、改善できていると思いますので、それをこうちょっと結果が最近は良くないですけど、そういったところでやめずに、続けられるかが、大事になるかなというふうに思っています」

――特に続けたい部分

「まあ本当に監督の言っていることを信じて僕達はやるだけですし、『攻撃的』と言っていますけど、守備も攻撃的にできるわけなので、そういった部分でより意思統一できたらもう少しこう、結果もついてくるんじゃないかなと思います」

――前からの攻撃的な守備で負担を減らす

「まぁそれもあると思いますし、失ったあとにすぐプレッシング掛けて奪い返して、自分達の時間を多く、アタックする時間を多くするっていうのもひとつだと思いますし」

――最近は無失点の試合が増えてきても、その時は得点を奪えず、奪えた時は失点もというケースが・・バランスをどう

「まあ、本当、サッカーってそういうものだと思いますし、逆に湘南戦みたいな試合もあるので、まぁ本当に、自分達のやりたいこともそうですけど、相手があってのものなので、その相手によって戦い方とか戦況も変わってくるのかなというふうに思います」

――そういう意味でも次の札幌は

「まぁ札幌はけっこうボールを持ちたいチームだと思いますけど、今なかなか札幌さんもうまく行っていないので、ここでしっかり勝ち点3を取っていくのが僕達にとっても・・まぁ直近2試合、勝ちがないので大事かなというふうに思います」

――仕掛けることもできればおさめることもできる松尾さんのプレーは札幌も嫌がるかと

「まーそうっすね、まぁ僕が何ができるかはわかりませんけど、とりあえずゴールを目指して頑張っていきたいなと思います」

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――埼スタでのプレー、モチベーション

「まあやっぱりベンチの外で見る機会が多かったですけど、まぁ改めてサポーターの応援を試合前とかに聞くと、《あぁ、良いなぁ》と思ったので、それを受け入れるのは光栄なことですし、感謝したいなと思います」

――20日は子供たちにとって夏休みのスタート

「あー、はいはいはい、そうですね、夏は逆にエンターテイメントみたいなものなので、サッカーは・・そういった、いつもなかなか足を運べない方々が運んでくれたら嬉しいなと思います」

――(観戦にあたって)暑さ対策としては

「水をメッチャ飲むことじゃないですか!?体を冷やしたり、水を飲んだりすれば大丈夫かと思います(ニコリ)」

――そんな感じで、暑さを忘れさせるような熱いプレーを

「ぃゃもう暑さを超えて、もっとさらに熱くなれば、周りも涼しく感じると思うので、自分自身が熱くなって欲しいなと思いますね(笑)」

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◇◆◇大久保選手◇◆◇

――京都戦

「うーー・・・・、まぁ、勝てなかったのが残念だったという感じですね」

――勝つためにどういった部分を高められればと

「うーーーん・・・、うーんやっぱりこないだで言うと、少しオープンになってしまったところもあると思うし、そういうところでの二次攻撃三次攻撃っていう時間帯を増やさなきゃいけないなと思いますし、もちろん最後のところもありますけど、そういう厚みのある攻撃をしないとやっぱり1回攻撃したあとに自陣まで守備で戻されるっていうのは、夏場はね、キツイと思うので、そういうところは改善できるかなと思います」

――嫌な奪われ方をすると、なおさら戻る時、気持ち的に

「うんうん、その回数も多いと思いましたし、相手も3枚残っていたというのもあるので、どうしてもこう、なんだろうな・・厚みを出せなかったのはちょっともったいないというか、前半の30分過ぎからオープンになってしまったので、ちょっと体力的にもやっぱり消耗が激しかったなと思います」

――大久保選手のアイデア、チャレンジというのをもっと見られれば良いのかなと

「うんうん、まぁ自分のね、やっぱり、あのー・・攻撃力だとか、そういう一枚はがすところっていうのは、もっともっとやらなければいけないし、うーー・・まぁ出ている以上はね、やっぱり言い訳はできないので、もっともっと局面を打開してね、1人2人交わしてかないとなかなかチャンスが生まれないので、そこは自分がもっとやらなければいけないなと思います」

――こういう言葉はできると思う方にこそ伝えていて

「ありがとうございます(ニコリ)」

――体との向き合い方で、今シーズンはケガをしている状態でスタートして、頑張って戻って、またちょっとというのが・・そのあたり、いかがでしたか今まで

「うーーんま、少しこう、なんだろうな・・足首の骨折が治ったあとに試合中に足首を捻挫して、ちょっとね、その・・軽傷だったからそこでの、なんだろうな、まぁプレーできる状況ではあったからやり続けた結果、色々ガタが来てまた・・っていうところがあって、うー・・そこら辺は、なんだろうな・・チームのためにと思いつつもやっぱり自分が良い状況にならないと自分自身のサッカー人生にも影響するというふうに思うようになったので、そこら辺は、ちょっと考え方が変わりましたね。しっかり治すっていうフェーズに、昨年とか一昨年とかだったら痛くてもやっぱり、必要とされればチームのためにやりたい部分が大きかったですけど、今年はその時に一歩踏みとどまれているのは、成長なのかなと思いますね」

――出ない後悔もあれば、逆もあって、一度きりのサッカー人生の難しさ

「そうですね、ただ1試合2試合飛ばすのとね、なんかそこ頑張っちゃって2ヶ月3ヶ月離脱するっていうのは、後々の後悔もおっきいので、しっかり休むのも大事だなと思いました」大久保選手追加写真200000000-

――実際ピッチに戻って、このチームの前向きに捉えられる要素は

「うーーん・・・何人か選手が移籍して、やっぱりベテランや経験のある選手が移籍して、ポジティブなところで言うと、自分達がね、そういうところでゲームをコントロールしなければいけないとか、状況によって合わせなきゃいけないっていうのは良い教訓になっていると思うし、それは湘南戦で現れたと思うし、京都戦も、もちろん勝てるチャンスもありましたけど、負ける可能性もゼロではない試合だったと思うので、アウェイでの勝ち点1というのをポジティブにもっていかなきゃいけないなと。そういうマインドというか、その辺は、なんかね、昨年とかだったら岩尾選手がね、コントロールしてくれたりとか、後ろから酒井選手が『こういう時間もある』とか『こういう試合はこうするべきだ』とかいう判断をしてくれていて、その通りにやっていましたけど、今年はそういった存在が移籍したので、そういうところは自分達が成長できるなと思います」

――3月にお話を聞かせていただいたときの「僕ら世代がもっと中心になって」というコメントが印象的で

「うん、敦樹がキャプテンになりましたし、僕も年齢的には引っ張っていかなければいけない立場ではありますけど、うーーまだまだね、こう、なんだろうサポーターに認められていない部分とかあるので、まずは自分はね、どちらかというと、まずは認めてもらって、応援してもらってからでないと引っ張っていくとは大きく言えないので、個人の結果にもフォーカスしたいなと思いますね」大久保選手 静止画00000000-

――札幌は今、順位的にも苦しんでいて、何が何でも、というモチベーションで来るかと

「うーー・・まぁ順位的に見たら勝たなきゃいけない相手ではありますけど、相手もプロですし、死に物狂いでやってくると思いますし、札幌もね、調子悪い中でも神戸と良い試合をしたというのがあるので、良い準備をしてしっかり、相手がどこであろうとしっかり・・・しっかり勝ちに行くというのが大事だと思いますけどね」

――サッカーの中身の特徴としては

「札幌はマンツーマンという印象がありますし、そこで他のチームにはない印象があるので・・ただ1対1をはがせばチャンスになると思うし、前半からビビらずにみんながボールを受けられれば、全然、良い試合になるのかなと思います」

――埼スタでの勝利が、浮上のきっかけに

「うん、ここを落としたらね、やっぱり・・ほとんどね、シーズンも残り少なくなってしまうし、勝ち点差も広がってしまうし、というところで、大事な一戦になるので、一緒に・・まあ僕らは期待に応えられるように頑張りたいなと思います」

松尾選手と大久保選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

3月5日 「もっとアグレッシブに」&「それを見られて、《あぁこれが浦和レッズだなぁ》」&「良い状態で、チームが勝つために復帰する」

どうもです

オフ明けのきょう選手達は午前10時25分頃にピッチへと姿を現し、ステップワークやサッカーテニスなど約50分間、軽めのメニューで調整し、その後は室内トレーニングを行っていましたIMG_1226---

◇◆◇関根選手◇◆◇

――2試合を通じて感じたこと、気づいたこと

「そうですね、細かいところはもっともっと擦り合わせていかないといけないですし、結果も本当に伴っていないので、自分達がやるべきことを信じてチーム1つになってまたやっていきたいなと思います」

――やるべきこと

「もっとみんなが積極的に動くというか、ポジションは決まっていますけど、そういう意味ではなくて、もっとアグレッシブに行くところは行かないといけないと思いますし、まぁ特に僕は前線でリスクを負える選手なので、そういったところでボールを奪われても前に前に向かう姿勢というのをもっと出していかなければいけないと思います」

――関根選手は在籍が長く、今、話してくださったようなことが在籍年数の浅い選手に良い影響を与えてくれると期待していて

「はい、まあホント、そういう姿勢などを感じて動いてくれる若い選手が多くいるので、そういう選手に逆に僕もエネルギーをもらっているので、本当に良い形で、1つ勝てば波に乗れるんじゃないかなと思っています」IMG_1231-

――北海道コンサドーレ札幌戦へのモチベーション

「札幌も本当、難しい相手になると思うので、広島戦の反省を活かして、チームとして狙いを持ってやりたいなと思います」

――ヘグモ監督のサッカーをプレーしていて、こういうところが楽しいという部分は

「まあなかなか見せられてはいないですけど、ビルドアップから素早い攻撃というのは、凄くプレシーズンでも迫力をもってやれていたので、そこをもっと見せたいですし、ウイングの選手がもっと何回も何回も仕掛けるシーンというのを作れると思うので、そこで自分がしっかり良い仕事をしたいなと思っています」

――その仕掛けで湧かせてくれるのが関根選手

「頑張ります(ニコリ)」

――期待しているかたがたへ豊富を

「本当に自分達が皆さんに勝利を届けるために全力で頑張るので、それにサポートしてくれたらありがたいなと思います」IMG_1208---

◇◆◇渡邊選手◇◆◇

――ホームとアウェイ、2試合を戦って見えてきたもの

「開幕戦に比べて自分達のやりたいことというのは、多少なりとも出せたとは思っていますけど、それがなかなか得点に結びつかなかったっていうのは、反省点かなって思います」

――出せた部分

「ウイングとインサイドハーフとサイドバックが3枚で関わりながらクロスを上げたり中に突破していくという形を広島戦よりは多く出せたんじゃないかなというのはありますね」

――後半はウイングでもプレーし、相互理解という点では

「本職は前なので、サイドバックをやった時にそれは凄く感じましたけど、ウイングで出た時もちゃんと結果を出せるように、ちゃんと準備したいなとは思いましたね」

――5万人を超える中でのプレーはどんな感覚で

「凄い、自分が応援していた時の浦和レッズをピッチで感じることが出来たのは凄い嬉しかったし、《勝たなければいけない》というのを改めて思ったので、これからまだまだ長いシーズンが続きますけど、1試合1試合大事にしながらやっぱりファン・サポーターのために戦わなければなというのを改めて感じました」

――実感というのはどの時、特に。例えば[ファースト・インプレッションズ]を聞きながら入場する時とか

「うん、いゃでも入場する時じゃないですかね。あのビジュアルが出てきてそれを見られて、《あぁこれが浦和レッズだなぁ》というのを感じましたね」

――「勝たなければいけない」そのために、今後さらに高めていきたいこと

「やっぱ攻撃面。アタッキングサードでどれだけチャンスを作れるか、チアゴ選手がどれだけシュートを打てるかというところも多分、比例してくると思うし、そういう細部の部分をもっともっとチームとして高めていきたいなと思います」

――判断の質や閃きなど、渡邊選手の良いところがチームに勝利をもたらしてくれると

「そうですね(涼笑)頑張ります」IMG_1210--

――北海道コンサドーレ札幌

「監督も長く就いていらっしゃるので、戦術というのは選手みんながわかっているし、成熟されていると思うので、ロングボールの来る場所もそうですし、攻撃に枚数をかけてくるので、その辺はまず守備をしっかりやって攻撃に活かせるというところを出来ればなと思います」

――これまでコンサドーレ戦の相性は

「これまで、そんなに・・どうだろ!?半々ぐらいいじゃないですかね(苦笑)」

――では次で勝ち越す

「そうですね、はい(涼笑)」

――期待している方々へ

「アウェイの試合が続きますけどやっぱり、ホームで勝てなかった分アウェイで良いポイントを重ねて、またホームに帰ってきたいと思っているし、優勝するためにまだまだ自分達の積み上げないといけないものは沢山あるけど、1つひとつ登っていきたいので応援よろしくお願いします」 IMG_1237--- ◇◆◇大久保選手◇◆◇

――復帰の徐々に

「やっと久々に痛みなくプレーできているし、最後のリフティングとかも選手とプレーするのも久々なので、楽しいですね、サッカーは。フハハハッ、はい!(ニコリ)」

――昨年、あれだけ多くサッカーしたのに

「フハハッ!そうですね、やっぱり、時間がかかって結構ずっと痛みを抱えながらプレーしていたので、そういう心身共にリフレッシュできたのが、ありがたいですね」

――与えられた休みというか、ケガはいたいですけど、そう捉えることもひとつというか

「うんうん、もちろん新加入選手も入って新しいシーズンも始まって、監督も代わってという中で、焦りはありますけど、ただやっぱ良いコンディションで戻ることがチームのためになると思いますし、監督のためにもなると思うので、焦らずって感じですかね」

――チームの公式戦2試合を見て感じたこと

「もちろん、期待されていたことを1試合目2試合目でファン・サポーターのみなさんが期待する内容・結果というのは見出せなかったと思うんですけど、僕は外からしか見ていないので、実際に練習も一緒にしていないし、どういうストレスがあってというのはわからないので、外からあーだこーだ言うのは違うのかなというのはあるんですけど、自分が入った時に何が出来かなっていうのは色々考えながら見ました」

――どういったサッカーという印象か

「もちろん攻撃的ではあるとは思うんですけど、やっぱりJリーグのチームは守備も固いですし、そういう中で、より“個”を活かさなければいけないサッカーではあるのかなと思いますし、組織的に守るところは『昨年から継続』と監督も言っているので、そこを守りつつ、やっぱり個で剥がしていくのが大事かなと思います」

――剥がしいくのも大久保選手の得意分野

「入った時に何が出来るのかなっていうのはありますし、新しい選手で前田選手、ソルバッケン選手が入って、左利きという部分は同じですけど、違う特徴を出さなければいけないと思うので、色々、ここからなので、やってみなければわからないですけど、楽しみです(ニコリ)」

――他の選手の良さをより引き出してくれるとイメージしています

「うん、もちろん、ただ戻っただけでなくて、自分が入ることによってチームが好循環になってくれれば、嬉しいですし、もっと活かせるなぁという場面も見ている感じは多少あるので、もちろん、自分が中に入ったら制限もあるかもしれないですけど、ただ、なんですかね、自分が入ることによってチームの周りが良くなれば良いなって思います」

――焦らないで欲しいですけど、こちらもどんどん想像が膨らんでいって

「フハハハッ(笑)そうっすね、足に相談しながらって部分もありますけど、きょうは軽めの練習だったので、明日明後日からの練習でまずは良いアピールをして試合に出るチャンスをもらわなければいけないので、チーム内競争もあると思いますので、ケガせずに‥こっから離脱するのはもったいないので、ケガなくやりきりたいです」IMG_1236---

――先日のヴェルディ戦、埼スタの雰囲気をスタンドで味わったらなおさら

「そうですね、やっぱり、僕はヴェルディにも友達が多くいるんですけど、試合が終わって話したら『いやぁあの埼スタで毎試合プレーできるのは凄いな、羨ましいな』っていう声をもらっていて、改めて浦和レッズのサポーターの熱量と声援と一緒に闘っている心強さっていうのは、やっぱシーズンホーム開幕で改めて感じましたし、そういう多くの人達の期待を背負ってプレーしているというのはあるので、まず闘うところや走るところを見せなければなと思います」

――待っている方々へ

「良い状態で、チームが勝つために復帰するので、チームの勝利に一番貢献できるように頑張りたいなと思います」

――昨シーズンは飛躍の1年で、またさらにハードルは上がるかもしれませんが

「まあでもやっぱり僕も今年4年目ですし、内定してからも5年半近く経っているので、自分が全てを背負うではないですけど、背負って闘わなければいけない立場ですし、いつまでも興梠選手や西川選手、酒井選手に頼っていてはなかなかチームも変わらないと思うので、僕ら世代がもっと中心になって、負けたときには僕らに全てがかかるような、ぐらいのシーズンにしなければいけないと思います」

――素晴らしい志し!

「フハハハッ!」

関根選手と渡邊選手と大久保選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では