どうもです
夏の代表戦ラッシュ(五輪→U-20→A代表)も一段落
槙野選手、原口選手が帰ってきた大原で練習は午前9時からスタート
ウォームアップの後は、「可能であるなら前へ!」(監督)縦のエンドにキーパーが待ちかまえる、方向付けをしたパスゲームをこなします
そして、午前9時55分頃からは11対11、ハーフコートでのゲーム形式へ
攻撃面では、
・前線へのダイレクトパスを織り交ぜた攻撃
・パスのみならず、仕掛ける&持ち出す意識
一方の守備面、
・「守備しながら、奪ったあとの選択肢を考えておこう」(監督)
といったことを確認していた印象です
守備に関しては高度ですが、この”いかにして攻撃につなげるか”の意識が今年のサッカーにおける特徴の1つだと思います
練習は、午前10時25分頃に終了
「今日は観客として観ていた」
最後に監督は、選手にそう伝えたようです
それだけ選手達は良い動きを見せていたということなのでしょう
「きもーち、涼しくなっていると思うので、多少、練習はしやすくなった。今日は良い練習できたし、全員が良い動きをしていたので、マリノス戦に向けて非常に良い準備が出来ている」
と手応えを口にするのは永田選手
ビルドアップ能力の高さは、チームに欠かせないものとなっています
「周りもそれに合わせて動いてくれる。反応する速度が以前とは全然違うので、こっちも非常に出しやすい。パスコースがいくつかある状態でプレーできる」
それに加えて、ここ数試合は今日の練習でも確認されていた”持ち出し”も良いアクセントに
「ディフェンダーとして、ドリブルはこれまでそんなに意識してこなかったので、始めは『ドリブルして良いのかな!?』という意識だったけど、最近はそれが有効だとわかってきた」
3月のホーム開幕戦の終盤には、自陣に向かってドリブルをし始め、スタジアムをざわつかせました
「え!?そんなことありましたっけ!?(苦笑)」
それはもう、過去のこと
「まだやり始めたばかりだけど、今後のサッカー人生の中でも色んなビルドアップがあると思うので、活かしていきたい」
ザワザワは、ワクワクへと変わってきています
マリノス戦へ向けた意気込みなど、永田選手のインタビューの詳細は、今夜7時からの「You’re The REDS」でお伝えします※インタビュー中には、「同期入団」の快足CBも登場!
お楽しみに
ちなみに、山田暢久選手には1日遅れで「おめでとうございます」と伝えたところ、「おっせえよ」と言われたそうです(笑)
(相変わらず、仲良しですね!?)
「そんなことないですよ・・・」
(いつも山田さんを探しているように見えますが!?)
「ヤマさんが僕を探します。僕もヤマさんを探します(笑)。別に何をするわけでもないけど、何となく一緒にいます。本来は、一番緊張するような人だけど、何となく一緒にいやすい。ヤマさんがケガから復帰したら、また一緒に勝利を分かち合いたい」
(もう一度優勝したいと言っていましたよ)
「そうなるようにしたいです」
いつもつるんでいる2人を見ていると、癒されます。”何となく”
では