8月5日 「お風呂から出てきて帰ろうとするので、『帰るんすか!?』みたいに言って、『帰るよ』と言われるので、『いや帰らないだろうなあ~』とか言ってると、本当に残って話してくれたり(笑)」

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どうもです

温度計の示す数値が、なかなかです

オフ明けのきょう、練習は午前9時から始まりました

室内調整を経て午前9時25分頃、フットサルコートでの体幹系メニューをこなすとその後は、天然芝ピッチへ移動

午前9時40分頃からは、フィールドプレーヤーとキーパー陣がそれぞれわかれます

キーパー陣は土田コーチ主導での専用メニュー

フィールドプレーヤーについては、ステップワークや坂道ダッシュ、堀コーチ主導でのボールを使った基礎練習を反復しました

練習は午前10時20分頃に終了

最後は約25分間に及ぶ青空ミーティングが行われました

「きょう監督は、規律やチームのルールを試合中に規律を守るのかが、どれだけ大事かという話をしていた。それを自分たちがどれだけできるか。やるのは自分たちなので、しっかりやっていければまた勝ち点につながっていくのかなと思う」

関根選手は、そのように振り返ります

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すぐ横で他の選手がゴルフの取材を受けていることに、興味津々の様子

てっきり、まだプレー経験はないかと思われましたが、

「あります」

19歳にして意外な?返答でした

「高3の時から授業でゴルフをやっているので。この前、初めてコースを回った。スコアは124」

6月には原口選手の“24”を受け継ぐとも話していただけに、この数字には縁を感じます

「フハハハ(笑)24は好きな数字なので、良かったっす。変な数字じゃなくて(笑)」

きょうの炎天下ミーティングは約25分間に及びました

「自分は大丈夫だったんすけど、みんな大丈夫かな?って。陽介くんが座っていたりしたので。『キツかったら座ってもいいんだな』と思いながら見ていた(笑)みんなしっかり聴いていたので、やっぱり大事な話だなと思った」

前回の神戸戦では途中出場で、高橋選手との見応えあるマッチアップを繰り広げることに

「まだまだ敵わないなと思った(苦笑)まあやっぱり、ちょっとのところで足に当たったりしたので、そのちょっとが本当に大きい差だなと思った」

1対1のディフェンス能力の高さは、Jでも有数のプレーヤーを股抜きした関根選手も凄い

「そうですね、ちょうどタイミング良く仕掛けられて、自分の間合いだったので。ああいう仕掛けは、これからもどんどんやっていきたいし、なおかつ得点に絡めれば一番良いなと思った」

高橋選手もそのことは気にしていました

「峻希くんはイエローカードを1枚もらっていたので、ちょっと挑発じゃないすけど、足を引っ掛けてくれたら一番良いなと思って、そしたらうまく抜けた」

そんな心理的駆け引きもあったとは・・・

「堀さんから『あいつは1枚もらっているから!』みたいなことを言われていた(笑)イエローをもらっている分、取りに来るのも多少リスクがあるし、なおかつペナルティエリア入ったら来られないと思った。もっと仕掛けられる場面もあったけど、やっぱり峻希くんのオーラじゃないすけど、逃げてしまった部分もある」

同じようなオーラを発してるかと思います

「ハハハッ(笑)よく似ていると言われるけど(笑)」

先週は、「朝1時間早くなるのがキツい」と言っていましたが、慣れてきたのでしょうか

「まだ全然っす(苦笑)”慣れ”という感覚がないっす(笑)ナビスコ杯の抽選も見ずに寝た。広島とはまだやったことがないので楽しみ」

近いうちに3回もできます

「そうっすね、はい(笑)3回もできるので良いイメージでできるようにしたい。知っている若手も結構いると思うし、その選手に負けないように頑張りたい」

先ほどの駆け引きの話もそう、体力消耗が激しくなることを考えれば、クレバーさも重要な要素

「自分はあまり賢くないので、そういうところで(笑)もっとやれれば、もっとうまくいくと思うし、自分の課題はそこだと思っているので、勢いは失わないようにしながら賢くやっていきたい」

きちっとした暑さ対策も求められます

ところが、

「そうっすねぇ~・・・・マジで何もしていない(笑)ほんっとに・・・・」

なぜ聞いたのかと言えば、寮に清涼感溢れる存在が加入したから

しかも、かなり懐いているらしいので

「あーあーあー!本当に良い人なので、自分はわがままばっかり言っている(笑)寮長の座も譲りたいぐらい(笑)」

“爽やかすぎるゴールキーパー”岩舘選手です

「食堂にいたりすると、ナオくんがお風呂から出てきて帰ろうとするので、『帰るんすか!?』みたいに言って、『帰るよ』と言われるので、『いや帰らないだろうなあ~』とか言ってると本当に残って話してくれたり(笑)あとは部屋にお邪魔しにいく」

特に目的や用事がなくても、

「とりあえず行って、『ナオくーん』とか言って(笑)じゃれ合うじゃないけど、ずっと一人だったので、遊びに行っている」

なぜそこまで引きつけられるのか

「とにかく優しいから、とりあえず。何言っても『おーい』みたく反応してくれるし、めっちゃ優しい」

ひたすら聞き手に回ってくれる感じなのでしょう

「そうそうそう、そんな感じっす。僕の話をひたすら聞いてくれる感じ」

兄弟はお姉さんがいる関根選手にとって、そういった存在は”団らんタイム”のような落ち着きを与えるのかもしれません

「そうなんすかね?年下より年上の方が好きなので(笑)基本、そうだと思う」

チーム最年少なだけに、年上好きというのは良いことです

さて、前半戦の川崎F戦は好ゲームが展開されました

後半戦の同カードの絡むべく、

「見ていても良いサッカーしているし、その相手にしっかり勝てるように準備していきたい」

試合に出て勝った暁には、

「ナオくんに自慢して癒してもらいます(笑)」

活躍できたら、岩舘選手のおかげ!かもしれません

「そうすね、ホント!ナオくんのおかげかも(笑)」

変幻自在のドリブルでスタジアムを沸かせる若武者

ピッチの外では少年のような面持ちで、みんなをほっこりとさせてくれます

インタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

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